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ショタ「好きってなんだろ……」
50 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:23:33.88 ID:K4qLQdhW0
〜次の日、朝〜

――小学校、教室――

ショタ友「おはよー」

ショタ「おはよー」しれっ

ショタ友「そういやねー昨日もショタ君のお姉さんに会ったよ」

ショタ「ふーん」

ショタ友「……やっぱりちょっと変わった人だね」アハハ

ショタ「うん」

ショタ友(あれ?興味ない?)

ショタ「……でもショタくんが言ったみたいに、やっぱり根暗じゃなかったよ?」

ショタ「どっちかっていうと愛想が良くて、明るくて――///」ぽっ

ショタ「!」

ショタ「なんで?!」


51 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:24:11.72 ID:K4qLQdhW0
ショタ友「な、なんでって……?」たじっ……

ショタ「あ、ごめん……」

ショタ友「うん、別にいいけど――

ショタ「……」

ショタ「……」ずーん……

ショタ「ってなんでそんなに沈んでるの?!大丈夫?!」

自らの失言が意味することに耐えられず、落ちるショタ

ショタ「あぁ、うん……」

ショタ友(大丈夫じゃないや……)


52 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:24:44.95 ID:K4qLQdhW0
――教室――

〜〜休み時間〜〜

ショタ(なんで……)

ショタ(なんでほっぺた赤くしてんだよ……)

ショタ(なんで、姉ちゃんなんかに……)

ショタ「うぅ……」

ショタ(だからって友はおれを……)

ショタ「……」

友の裸が頭に焼きついて離れない。
考えないようにするほど、友の濡れた髪や腕がショタの良心に絡み付いてくる。

ショタ むずむず

ショタ(また、おっきくなってきてるし……)

椅子に座る角度を深くして机に突っ伏すショタ。


53 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:25:35.16 ID:K4qLQdhW0
ショタ(友のこと考えるのって、いけないことなのかな……)

ショタ(いけないよな……おれが気持ちよくなりたいばっかりに……友をいじめてる……)

あんな妄想、こんな妄想。

自分の下腹部に注意がよぎる。
射精することの罪悪感……。


54 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:26:49.46 ID:K4qLQdhW0
ショタ(好きなだけなのに……)

ショタ(友はおれをどう思ってるんだろ)

ショタ(……おれは友をどうしたいんだろ)

ショタ「……」

ショタ(好きって………なんなんだろ……)はぁ

瞼を綴じると、その暗闇へ沈んでいく。
幾度も繰り返してきた慰めの夜が、心の中に澱のように積もって濁る。

ショタ(ビョーキだ。おかしいよ……こんなの……)はぁぁ……

なにがなんだか分からず途方にくれるショタ


55 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:26:52.26 ID:+yil2rTG0
なんじゃこりゃ
完全にホモスレじゃないか


56 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:27:42.62 ID:K4qLQdhW0
ショタ友 じっ……

うなだれている(勃起を隠している)ショタの姿を端から見やる

ショタ友(どうしよう……)

ショタ友(ショタくんが変になっちゃった……)あわわわ


57 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:28:20.88 ID:K4qLQdhW0
ショタ友「ね、ねぇ……ショタくん?」

ショタ「!」

ショタ「なんだよっ」あせっ

ショタ友「元気ないけど、どうしたの?」

ショタ「っ……」もじもじ

ショタ「どーもしてない」ぷい

ショタ友「なんかさっきから変だよっ。悩みとかあるならさ……力になれないかもしれないけど」

ショタ友「ぼくも聞くよ?」

ショタ「っ!!」

ショタ「なんでもないってんだろ!あっち行けよ!!」

ショタ友「っ?!」

ざわつく周囲


59 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:29:27.18 ID:K4qLQdhW0
ショタ「なんでっ……!…っ!お前なんかにっ……!」

ショタ「お前なんかにっ……優しくされなきゃ……!」


    ――あれ、なに言ってんだおれ?違うよ、違う……!――


ショタ「っわぁぁ……!!」ぶわっ

人目も憚らず泣く。

ショタ友「ショタくん?!」

ショタ「わぁぁあぁぁ……」

泣く。

ショタくぅーーん?!


――……


60 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:30:29.91 ID:K4qLQdhW0
――職員室――

ショタ「友の奴がぁ……!」びえぇ

先生「うん」
(さっきからそればっかりで全然わからん)

ショタ「でも友は悪くなくてぇー……!……おれもうわかんないよぉ……!」ぐずっ

先生「もう泣くなよぉ。お前らしくねーぞ」

ショタ「だって先生ぇ……」ぐずずっ

先生「おーよしよし」

だきっ


61 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:31:01.37 ID:fjejjwxa0
これを最後まで読んだら新たな境地に目覚められそうな気がする


62 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2012/07/07(土) 18:31:18.71 ID:msvAQYDP0
先生はガチホモ


63 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:31:25.11 ID:K4qLQdhW0
先生「自分でも自分のことがよく分かってないんだろ?今はそれでいいんだ。無理に言葉にするこたぁない。
友は悪くないってさっき言ったな?自分が迷っても、怒っても、誰かのせいにしようとはしないんだよなぁ」

先生「ぶっきらぼうだけど、お前はほんとは優しいんだよなぁ」しみじみ

ショタ「……うぅ……違う……そんなんじゃ……」

先生「いいんだいいんだ。俺はお前のそういうとこ、好きだよ。とにかく今日は家に帰って、気持ちを落ち着かせような」

ショタ「先生ぇ……」

ひしっ

離れたくないと言わんばかりに先生を強く抱くショタ

先生「うんうん……」
  (すごくいい汗の匂いだなぁ……可愛いなぁ……涙ぺろぺろしたいなぁ……このまま便所連れ込んでおちんちんも慰めてやれないかなぁ)ハァハァ

頭やらやうなじやら背中やら脇腹やら尻を執拗に撫でる先生


教頭(清く正しく、美しく……生徒と先生の絆、かくあるべし……)しみじみ


64 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:32:00.45 ID:fjejjwxa0
変態だー


65 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:32:05.73 ID:K4qLQdhW0
〜〜ショタ早退後〜〜

――再び職員室――

先生「で、いきなりショタが泣いたと……」うーむ

友「うん……ぼく、嫌われたのかな……」しょげ……

先生「まぁそう落ち込むな。あいつはお前のことが嫌いになった訳じゃないよ」

ショタ友「……ほんと?」

上目遣い

先生(おふっ……)

先生「っまぁ、それは先生が保証する」ぐっb

友「っじゃあ、なんでショタくんは変になっちゃったの?」

先生「それはなぁ……」

んー

先生(わからん)


67 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:32:58.71 ID:+yil2rTG0
てかショタは勃起した状態で教師に抱きついてたのか


68 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:33:11.77 ID:K4qLQdhW0
先生「……きっと、心が大人になろうとしてるんだ」遠い目

ショタ友「?」

先生「まーなぁ、難しいなぁこれは……『思春期』って言ってなぁ……」ぶつぶつ

教頭(が、がんばれ先生!)

先生「とにかくお前はあいつが変になったって言うけど、あいつはあいつのままなんだぞ」

ショタ「うん」

先生「ショタだって好きで悩んでる訳じゃないんだ。ちょっとだけ自分を信じられなくなってるだけなんだ。
   変になったって、それをショタに伝えたら余計傷ついちゃう。そんなこと自分が一番知ってるんだからな」

先生「だから友はさ、今のあいつを受け入れて、支えてやってくれよ」

ショタ友「うん……でも、どうやって?」不安げ

先生「何も気にしないで、いつもと変わらんように接してあげるんだ。
   多分また友に当たることがあるかもしれないけど、それは他に当たる場所がないからさ」

先生「お前を友達だと信じてるからできる態度なんだろ。めんどくさいなーアイツも」はっはっはっ

微妙に勘違い


69 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:33:58.04 ID:K4qLQdhW0
ミスった

ショタ「うん」



70 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:35:04.08 ID:K4qLQdhW0
先生「で、何度も言うが、あいつはあいつなんだ」

ショタ友(ショタくんは、ショタくん……)

先生「そしてな、どんな言葉よりも黙ってそばにいてくれる友達の方が、迷ってる奴にしてみりゃよっぽど励みになるもんなんだ」

ショタ友(そうだ。ぼくはショタくんと、友達……)

先生「だから友、どんなことがあっても、あいつと友達でいてあげられるかな?」信頼の瞳

ショタ友「うん!ぼくはショタくんとずっと友達だよ!」ニッ!

先生 きゅん

先生「約束だぞ」

ショタ友「じゃあ指切りしよ!」

先生「うんうん!」でれでれ

ゆーびきーりげーんまぁん……

先生(ふはぁあぁぁ……教師冥利に尽きるなぁ……!たまらんなぁ……小指むしゃぶりついていいかなぁ……
   嘘ついたら先生と濃厚ホモセックスの刑にしていいかなぁいや嘘つかなくても……)ハァハァハァハァ!


71 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:35:49.68 ID:K4qLQdhW0
〜〜次の日〜〜

――教室――

ガララ

ショタ「……おはよ」

ざわ……
  ざわ……

――おい、泣き虫がきたぜ
――やめたげなよー、かわいそうぢゃん(ワラ

ひそひそひそひそ

ショタ「……」


72 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:36:36.77 ID:K4qLQdhW0
ガタ……

教室の雰囲気を感じとりながら、黙って席につく

モブショタ1「よぉ!」にやにや

モブショタ2「おまえ大丈夫かよー!」にやにや

ショタ「うん……」えへ……

モブショタ1「ねぇお前さー、昨日なんでいきなし泣いたの?!ウケるんだけど!」

ショタ「っ……」

モブ女子「ちょっとやめなよー!ショタくんが"かわいそう"でしょ!」チラ

ショタへの色目は欠かさない

モブショタ2「かわいそうだって!良かったなショタ!」

ショタ「……」じわ……

ショタ(泣いたらまた言われる……がまんしなきゃ……)


73 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:37:39.99 ID:K4qLQdhW0
モブ女子「ショタくんだって色々あるんだからね!」

モブショタ2「色々ってなんだよ?教えろよー?」

ショタ「……」

モブショタ1「あれ?……なんかいつもと違うぞこいつ?」

モブショタ2「むっつりスケベになっちゃった。気持ちわりぃ!」

ショタ「っ……」

モブショタ「気持ちわりぃ!むっつりスケベが移る!近寄んないよーにしよーっと!」
      (これでこのクラスは俺のもんだぜ!ショタ、あばよ!)ヒャッハァー!!

  ざわ……
 ざわ……

ショタ「……」じわわわ

ショタ(……もういやだ……)うぐ……


74 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:38:22.40 ID:K4qLQdhW0
ガラッ

友、トイレから戻る。

ショタ友「あ、ショタくん。おはよー」

モブショタ1、2「っ」

ショタ「あ、うん……」にっ……

ショタ友「なに話してんの?」

モブショタ「なんでもねーよ」チッ

モブショタ2「ねぇ、行こう。なんかしらけた」

モブショタ「そだね。……あーあ、しらけたしらけたっ」はんっ

取り残されるモブ女子

ショタ友「ん?」にこにこ

モブ女子「良いコぶりやがって……」ペッ

ショタ友「?!」

そそくさ……

……


75 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:39:09.95 ID:K4qLQdhW0
ガラ

先生、教室に入る。

先生「ん?」



ショタ「ありがと……」

ショタ友「え?……あぁ、うん」

お礼で大体察した。

ショタ友「あ、そういえば昨日ショタくん帰っちゃったから」

トトト...

タタタ...

ショタ友「これ、その分のノート!」にひっ

ショタ「友……」きゅん



先生(友情っていいなぁ)ハァハァ


76 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:40:06.72 ID:K4qLQdhW0
――中学校――

〜〜昼〜〜

姉友「テスト期間ははやく帰れるからいいよねー」まったり

姉「勉強するための期間でしょー……あっ、私ちょっと家に戻っていい?教科書忘れちゃった」
  (この期間しかできないことが世の中にはたくさんあるんだよ、愚図がっ)

姉友「えー?!はやくしてよね、私の数学がかかってるんだから」

ギャルルルルル!

チャリを全力でこいで家に戻る姉

姉友「なにあれ、こわ……」


77 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:40:16.33 ID:Dw+uUloD0
先生ww


78 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:40:44.06 ID:K4qLQdhW0
――小学校――

〜〜放課後〜〜

ショタ「今日はいろいろありがとね……」てれ

ショタ友「うん」

ショタ「友がいて……よかった」もじっ

ショタ友「なんかくすぐったいよー///」むずむず

ショタ友「まぁ、ともだちだからねっ!」へへんっ

ショタ「うん」ニッ

ショタ(友をあんな風に思ってるなんて……おれは最低だ……)

ショタ(でも、友……)


79 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:41:30.11 ID:K4qLQdhW0
ショタ「ともぉー!」わぁい

だきっ

ショタ友「ちょっと、ショタくんっ……」どきどき

ショタ(あぁもうずっとこうしていたい……)ひしっ

ショタ友「気持ち悪いよー!」きゃっきゃっうふふ

ショタ びくっ

ショタ「そ、そうだな……気持ちわるいよね!」ハハ……

すっ……

ショタ友「?」

――………


80 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:42:07.64 ID:K4qLQdhW0
――姉友の家――

姉友「数学終わったなこりゃ」ぽーいっ

チクタクチクタク...

姉(そろそろ弟が帰る時間)

姉(そして……)


81 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:42:56.14 ID:K4qLQdhW0
『ボクラノォジィユーウヲォ♪ボクラノォセェイシュンヲォ♪』

姉「!」ピッ

姉「もしもし?……あ、うん。えぇ……ホント?わかった……じゃ」

アラーム相手の会話である。

姉友(民生……)

パチン

姉「ごめん。私帰るね」

姉友「えーっ?夜はこれからなのにぃ?」

姉「ちょっと用事ができたんだ」シカト

ガサゴソ

荷物をまとめる姉

姉友「……ははぁ、なるほどねぇ」ニタリ

姉「だからそういうことじゃないから!じゃね!後はご勝手に!」

ダッシュ!

姉友「恋は盲目、か」はぁ


82 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:43:38.20 ID:K4qLQdhW0
〜〜友、下校中〜〜

ショタ友「ふんふふーん♪」

上機嫌

チリリーン!

ショタ友「?」


83 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:44:22.91 ID:K4qLQdhW0
颯爽と現れる姉

姉「友くん!」

ショタ「お姉さんっ……」ぽっ

姉「弟とは一緒じゃないの?」

ショタ友「帰り道が違うから、ぼく1人だけど……」

姉「そう……」
 (知ってるけどな)


84 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:45:41.85 ID:K4qLQdhW0
姉「ちょうどよかった……実は、弟のことで相談があるんだけど」うるっ

ショタ友「な、なにかあったの?」どきどき

姉「見せたいものがあるから、私の部屋に来てくれないかな……?」

ショタ友(お、お姉さんの部屋……?)どきどき!

ショタ友「いや……それは……///」

あたふた

姉「いーから後ろに乗って!」ムキー!

ショタ友「は、はい……!」
   (やっぱり似てる……)


キシッ


ショタ友(……どこに手を回したら……///)


――……


85 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:46:18.37 ID:K4qLQdhW0
――ショタの家――

ショタ友「おじゃましまーす……ショタくんのうち、ひさしぶりだなぁ」

姉「親も弟もまだ帰ってきてないから」

トットットッ

ガチャ


86 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:46:53.86 ID:K4qLQdhW0
――二階、姉の部屋――

ショタ友(うわ……女の人の部屋って初めて……)どきどき

ショタ友(きれいだなー)そわそわ

姉「あんまりじろじろ見ないでね」

ショタ友「あ、ごめんなさい……」てへ

ショタ「……それで、ショタくんのことって」

姉「……」

神妙


87 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:46:57.83 ID:+yil2rTG0
やっぱりショタでもホモだわ


88 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2012/07/07(土) 18:47:24.03 ID:K4qLQdhW0
姉「これは……その……言った方がいいのか迷ったんだけど……」

姉「やっぱり、姉としてはそういう弟のことが心配だし……」

姉「この事実は私から友くんにちゃんと伝えておくべきかなって……」

ショタ友「……?」

姉「いい?これは大切な話なの……」

ショタをしかと見つめる

ショタ「う、うん……」

姉「それじゃ本題に入るね。……実は、弟の部屋にこんなものが……」

すっ……

ショタ友「……っこれ……」

――……



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