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少女「私、幽霊なんです」 少年「…」スルー
143 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 19:36:57.52 ID:Xj67D7PZ0
少年友「よし、競泳でもしようか」

少年友友「メンドイ」

少年「疲れるだろ」

少年友「張り合いないなぁ」

少年「つーかどこまで泳ぐ気なんだ?」

少年友「そうだね。あ、じゃああそこに見える岩場まででどう?」

少年「は?どれだ?」

少年 (まさかあれか?どう見ても1キロはあるぞ…)

少年友友「見えねぇよ」

少年友友 (遠すぎるだろ…)

少年友「いやいや、そんなわけないじゃん。ほら、あそこだって」

少年友友「ごめん、全然見えないわ」

少年「俺目悪いからさ…」

少年友「うーん…そうか」


144 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 19:38:18.04 ID:Xj67D7PZ0
少年友「じゃあ僕が一人で泳いでくるよ」

少年「え、マジで?」

少年友友「お前…正気か!?」

少年 (少年友友と二人で取り残されると気まずいんだけど…)

少年友友 (少年と二人きりになったら会話が続かねぇよ…)

少年「まあちょっと待とうぜ少年友」

少年友友「そうだよ、一人で行くのは寂しいだろ」

少年友「え?」

少年友「…なーんだ。結局二人も泳ぐのか。よし、わかった。じゃあ僕に付いてきな」

少年「あ、ああ…」

少年友友「お、おう…」

少年友「よし、行くぞ!!」


145 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 19:39:50.31 ID:Xj67D7PZ0
妹友「…」プカプカ

妹「…」プカプカ

少女「…」プカプカ

妹「いいね…これ」プカプカ

少女「なんか、雲になったみたいですね」プカプカ

妹友「ああ、確かに」プカプカ

妹「だねー」プカプカ

妹友「…」プカプカ

少女「…」プカプカ

妹「…」プカプカ

少女「少年さん達は何してるんでしょうね」プカプカ

妹「さぁ…お兄ちゃんはそんなに体力ないからそんなには泳いでないと思う」プカプカ

妹友「そうだな。あっちもあっちでプカプカ浮いてるんじゃないか?」プカプカ

少女「はは、そうかもですね」プカプカ


146 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 19:41:10.75 ID:Xj67D7PZ0
少年友友「うおおおおおぉぉぉぉ」バタバタ

少年「おりゃああああぁぁぁぁ」バタバタ

少年友友「ぐおおおおぉぉぉぉ」バタバタ

少年「ぬおおおおおぉぉぉぉ」バタバタ


少年友「おいおい、二人とも遅いぞ」


少年「ハァ…ちょ…ハァ…待…」バタバタ

少年友友「ゼェ…速っ…ゼェ…」バタバタ

少年「つおおおおおぁぁぁぁぁ」バタバタ

少年友友「うおおおおおぉぉぉぉ」バタバタ


147 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 19:42:20.01 ID:Xj67D7PZ0
妹「ねぇ、お姉ちゃん」

少女「はい、何で―――

バシャ

少女「ひゃっ!?」

妹「ふははー」

妹友「こら妹」

少女「むっ…お返しです」

バシャ

妹「きゃ、目に入ったよぅ…」

妹友「隙あり!!」

バシャ

妹「うわ!!妹友まで!?」

バシャバシャバシャ

妹「ちょ、二対一は卑怯だ〜」


148 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 19:43:31.24 ID:Xj67D7PZ0
少年「ハァ…ハァ…やっと…ハァ…着いた…ハァ…か…」バタ

少年友友「ゼェ…ゼェ…ああ…ゼェ…死ぬかと…ゼェ…思った…」バタ

少年友「二人ともバテんの早すぎだよ」

少年「………」

少年友友「………」

少年「…」ムク

少年友友「!!」

少年「少年友友」

少年友友「な、何だ?」

スッ

少年「握手だ。ナイススウィム」

少年友友「…ああ。ナイススウィム」

ガシッ

少年友「何なのこの演出…」


149 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 19:45:10.91 ID:Xj67D7PZ0
―――――――――

――――――

―――

少年友「ねぇ、皆でビーチバレーやらない?3対3でさ。道具は僕が用意してあるから」

少女「あ、面白そうですね」

妹「賛成ー」

妹友「う、運動は苦手なのだ…」

少年友「まあ遊びだしそんな気にしてくて大丈夫だよ」

妹「そうだよ、妹友ちゃん」

少年友友「いや、つーかその前に…」

少年「お前のスタミナは底無し沼かよ」

少年友「何言ってるのさ?軽く泳いだだけじゃん」

少年友友「はぁ…。流石だな」


150 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 19:46:25.98 ID:Xj67D7PZ0
少年「んで。チームはどうする?」

少年友友「とりあえず最初は男女で分かればいいんじゃねぇか?」

少年友「んー…男子高校生対女子中学生って戦力差ありすぎない?」

少年「それもそうだな」

少女「私はとりあえず最初はそれでいいと思います」

妹友「なんと!?」

妹「私も賛成しまーす」

少年「まあ…ならいいか」

少年友友「じゃあ決定だな」

少年友「悪いけど僕手加減はしないよ」

少年「大人げないな…」

妹「よーし負けないよ!!」

妹友「うう、緊張するぞ…」


151 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 19:53:52.79 ID:pG2GQ1zx0
スパーン

少年「え?」

少年友「は?」

少年友友「あ?」

妹「お姉ちゃんナイスナイス〜」

妹友「上手いじゃないか」

少女「えへへ」

少年友「…ねぇ、何今の?」

少年「さ、さぁ…」

少年友友「よし、気を取り直して次だ次」


152 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 19:54:47.33 ID:pG2GQ1zx0
スパーン

少年「あれ?」

少年友「ありゃ?」

少年友友「はぁ?」

妹友「なかなかやるではないか、少女」

妹「すごいねーお姉ちゃん」

少女「ふふ。ビーチバレー楽しいですね」

少年「…なぁ、もしかして俺達」

少年友「そ、そんなわけないだろ少年!!」

少年友友「………」


153 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 19:55:41.03 ID:pG2GQ1zx0
スパーン

少年「…」

少年友「…」

少年友友「…」

妹「いぇーい」ハイタッチ

少女 ハイタッチ

妹友 ハイタッチ

妹「お姉ちゃんカッコいいよホント!!」

少女「いえ、そんな…カッコいいだなんて…」

妹友「うん、すごく格好良い」

少年「…」

少年友「…」

少年友友「…」


154 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 19:56:37.94 ID:pG2GQ1zx0
―――――――――

――――――

―――

少年「まさか少女が女子バレー部員だったとは驚きだわ」

少女「ふふ。中学二年まででしたけどね」

妹「お姉ちゃんスッゴい上手かったね!!今度バレー教えてよっ」

少女「機会があればオーケーです」

妹友「そのときは私も是非…」

少年友「中学生に負けた…中学生に負けた…中学生に負けた…中学生に………」

少年友友「遊びだったんだから気にすんなよ少年友。自分で言ってただろ?」

少年「ははは…」


155 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 19:57:37.06 ID:pG2GQ1zx0
妹「ねぇ、お腹減らない?」

妹友「あ、実は私も…」

少女「同じく」

少年友友「じゃああそこの売店で何か買おうか」

少年「そうだな」

少年友友「よし、行ってみるか」

少年友「…」

少年「いい加減立ち直れよ少年友」

少年友「今は…何も食べたくない」

少年友友「クソ面倒くせぇなこいつ」

少年「ほっとこうぜ」

妹友 (掘っとこうぜ!?)

少年友「あ、待ってよ皆!!」


156 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 19:58:51.58 ID:pG2GQ1zx0
少年「よし、皆食ったか?」

少女「私は食べ終わりました」

妹友「私もだ」

妹「お兄ちゃん、かき氷食べたーい」

少年「あーはいはい。わかったわかった。買ってくるよ」

少年友「あ、ついでに僕の分もよろしく」

少年友友「せっかくだから俺も」

少女「それなら私も食べたいです」

妹「じゃあ流れに乗って私も」


157 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 19:59:48.73 ID:pG2GQ1zx0
少年「結局全員かよ。流石に全員分も運べないわ」

少年友「少年なら出来るさ」

少年「無茶言うな。少年友。少年友友。手伝ってくれ」

少年友「仕方無いなぁ」

少年友友「で、女子達は何味がいいんだ?」

妹「いちご」

妹友「レモンだな」

少女「私はブルーハワイで」

少年「よし、わかった。買ってくるぞ」

少年友「いや〜少年の奢りなんて珍しいなぁ」

妹友「それは本当か!?」

妹「お兄ちゃん太っ腹だね〜」

少女「…」

少年「そういうのやめろよ!!やめろよ…」


158 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:00:43.12 ID:pG2GQ1zx0
少年「かき氷に千円以上持ってかれるとはな…」ドヨーン

少年友友「この恩はちゃんと墓場まで持っていくぜ」

少年「いや、恩は返せよ」

少年友「いや〜悪いね少年。御馳走さん」

少年「くそ、何であんなこと…」

少年友「はは…まあその場のノリってやつかな?」

少年「この野郎…」

少年友友「まあそう怒るなって。俺の分もちょっとやるから。ほれ、あーん」

少年「キモいからな」

妹「三人とも仲良いんだね」

少女「羨ましいです」

妹友「これは…ありだな」


159 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:01:31.12 ID:pG2GQ1zx0
妹「かき氷冷たいねー」

少女「喉が潤いますね」

妹友「うむ」

少女「これ食べ終わったら皆で何しましょうか?」

少年友「ビーチバレーに決まってんじゃんか!!」

少年友友「まーだ根に持ってるよこいつ」

少年「諦めろ少年友」

少年友「くそぅ…」

少女「あ、あはは…」


160 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:03:41.18 ID:pG2GQ1zx0
妹「よーし、もっかい泳ごっか」

妹友「そうしよう」

少年友友「じゃあ俺も」

少年友「今度はどこまで泳ごうかなー」

キャッキャ ワイワイ

少年「元気だなぁ…」

少女「皆さん楽しそうですね」

少年「ああ…そうだな。お前は…久しぶりの海はどうだ?」


161 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:11:20.33 ID:dwXKGf4N0
少女「とっても楽しいです。ありがとうございます、少年さん」

少年「お礼なら俺じゃなくて企画した少年友に言うべきだろ」

少女「あはは…それもそうですね」

少年「ああ、後であいつにお礼でも言っとけ」

少女「はい…そうします」

少年「うむ。ところで少女」

少女「はい?」

少年「お前はまだ泳ぐ気力残ってるか?」

少女「それはもちろん」


162 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:11:57.48 ID:dwXKGf4N0
少年「よし…そんじゃ。俺達も泳ぐぞ、少女」

少女「いいですよ。どうせなら泳ぎで勝負しません?」

少年「望むところだ」

少女「では…行きますよっ」グイ

少年「お、おい、腕を引っ張るなって」

少女「ほら、走りますよ、少年さん」

少年「は、走る。走るからちょ、待―――

―――――――――

――――――

―――


163 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:12:40.85 ID:dwXKGf4N0
妹「そろそろ帰る時間じゃない?」

少女「あれ?いつの間にかもう暗くなってますね」

少年友「そろそろ切り上げますか」

少年友友「ふぅ…楽しかったな」

妹友「やっぱり大勢で来る海は格別だな」

少年「ああ、楽しかった」

少年友友「ついでに少年と仲良くなれたしな」

少年「それは本当に良かった。マジで」

少年 (最初は気まずかったからな…)

妹友「な、仲良く!?男同士でだと!?」

少年友「妹友ちゃん。何か一人で変な路線走ってない?」


164 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:13:13.44 ID:dwXKGf4N0
妹「それじゃ、着替えてくるねー」

タッタッタ

少女「私達も着替えましょう、妹友さん」

妹友「そうだな」

タッタッタ

少年友「…僕らも着替えよっか」

少年友友「ああ」

少年「着替えるか」


165 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:14:23.06 ID:dwXKGf4N0
十数分後―――

少年「よし、忘れ物は無いか?」

妹「私はオーケーだよ」

少女「私も大丈夫です」

妹友「うん、問題ない」

少年友「そんじゃ」

少年友友「帰りますか」

少年「だな」

妹友「また、来れるといいな」

妹「うん、またこの6人で来たいね」

少女「………」

少年「…おい、どうした少女?」

少女「え、あ、いえ。何でもないです。確かにまた来年も皆で来れるといいですね」

少女「そう…思います」

少年「………」


166 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:15:02.20 ID:dwXKGf4N0
少年友「んじゃ行こうか。そろそろ出発しないと予定の電車乗り遅れちゃうよ」

妹「行こ行こ〜♪」

少年友友「正直もう歩けん…」

妹友「それは情け無さすぎるぞ」

少女「…」

少年「…」

少年「…おい、少女」

女子「っ!!」

少年「…行こうぜ」

少女「…はい、少年さん」


167 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:15:59.70 ID:dwXKGf4N0
帰りの電車の中―――

少女「………」スヤスヤ

妹「………」スヤスヤ

妹友「………」スヤスヤ

少年友「………zzz」

少年友友「………zzz」

少年「…」

少年「…」

少年「皆疲れてんのな…」

少年「…」

少年「…」

少女「………」スヤスヤ


168 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:16:32.28 ID:dwXKGf4N0
少年「なぁ、少女」

少年「ちょっとぐらいはいい思い出になったか?」

少女「………」スヤスヤ

少年「…」

少年「…そうだといいんだけどな」

少年「…」

少年「…」

『確かにまた来年も皆で来れるといいですね』

少年「…」

少年「少女…」

少女「………」スヤスヤ

少年「何でそんな寂しそうな顔するんだ?」


169 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:17:14.51 ID:dwXKGf4N0
少女「………」スヤスヤ

少年「…」

少年「もうすぐ…あと3週間足らずで成仏する予定だからか?」

少女「………」スヤスヤ

少年「…」

少年「そんなにこの世界に未練があるなら成仏しなきゃいいだけじゃねぇかよ…」

少女「………」スヤスヤ

少年「…」

少年「…ま、お前なりに理由があるんだろうけどさ」

少女「………」スヤスヤ

少年「…」


170 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:17:57.11 ID:dwXKGf4N0
少年「…」

妹「………」スヤスヤ

妹友「………」スヤスヤ

少年友「………zzz」

少年友友「………zzz」

少年「…俺も寝るか」

少年「…」

少年「…」

少年「…」

少年「…」

少年「………zzz」

少女「………」スヤスヤ


171 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:21:11.41 ID:Xj67D7PZ0
少女「…」

少女「…」

少女「…」ムク

少年「………zzz」

少女「…」

少女「…」

少女「…少年さん」

少年「………zzz」

少女「…」ジー

少年「………zzz」

少女「…」

少年「………zzz」

少女「…ふふ。寝顔可愛いですよ」


172 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:21:57.42 ID:Xj67D7PZ0
少年「………zzz」

少女「…」

少女「…隣、失礼しますね」ヒョコ

少年「………zzz」

少女「…」

少女「…」

少女「…お休みなさい」

――――――――――

――――――

―――


173 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:22:32.18 ID:Xj67D7PZ0
少年友「それじゃ、ここで解散だね」

少年友友「ああ、もう夜の10時だぜ」

少年「妹友はこんなに遅くに帰宅して怒られないのか?」

妹友「私の親は結構そういうところはテキトーだから問題ないぞ」

少年「ああ、さいですか…」

妹「ふあ〜…眠い」

少女「ふふ。私は逆に目が覚めましたよ」

妹友「少女は電車でぐっすり寝ていたからな」

少年友「妹友ちゃんもぐっすり寝てたと思うけどね」

妹「それを言うなら少年友さんも」

少年友「バ、バレたか」

少年友友「というか皆寝てただろ」

少女「はは…ですよね」


174 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2013/07/29(月) 20:23:10.51 ID:Xj67D7PZ0
妹「お姉ちゃんはいつの間にかお兄ちゃんの隣で寝てたよね」

少女「あ、いや…///」

少年「あ、そういえば確かに…」

少年友「へぇ…どういうことなんだい、少女ちゃん?」ニヤリ

少女「ね、寝相が悪くて席が移ってしまっただけですっ//」

少年友友「それは言い訳としてどうかと思うんだが…」

少年「ああ…」

少女「あ…うぅ…」

妹「まあこれについての言及は家に帰ったらやるということで」

妹友「とりあえずここで解散しよう」

少年友友「おう」


175 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:24:20.92 ID:Xj67D7PZ0
少年友「それじゃあ皆、お休み」

少年「ああ、じゃあな」

妹「お休み〜」

少年友「少年友友。途中まで一緒に帰ろうぜ」

少年友友「ああ。あと妹友ちゃんも。確か途中まで方面一緒だろ?」

妹友「そうだな。じゃあ私も一緒に帰らせてもらおう」

少年友「オーケー」

スタスタスタ…

妹「さてと。じゃあ私達は三人で」

少女「三人で帰りましょうか」

少年「ああ、帰るか」





第三章 海 END


176 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:27:29.93 ID:Xj67D7PZ0
長くなりそうなんで多分もう書きません
駄文スマソ


177 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2013/07/29(月) 20:35:38.26 ID:Y0hxUo9/0
えー!?ゆっくりでいいので、出来れば続けて欲しい…


178 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2013/07/29(月) 20:38:25.57 ID:XSfpWvny0
叩く奴らが出てたからか
乙面白かったぞ



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