■戻る■ 下へ
女「どうも、お久しぶりです」
- 1 名前:VIPがお送りします []
投稿日:2011/01/28(金) 01:29:06.61 ID:jzjat2lb0
男「え?」
女「お元気でしたか?」
男「いや……あの」
女「どうしました?」
男「失礼ですがどちら様、でしょうか?」
女「私のこと、忘れちゃったんですか?」
- 2 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 01:30:35.22 ID:WXAaR/1xP
ゆとりが建てるトピって大体大抵すぐわかる
- 3 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 01:30:43.45 ID:PbQxUrq50
あーあるある
- 4 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 01:31:34.85 ID:jzjat2lb0
男(忘れるも何も、初対面なんだが……)
女「やっぱり、思い出せませんか?」
男「思い出せませんか、と言われても……」
男(色々話されたが……全部身に覚えのないことばかりだった)
女「……んー」
男(昔知り合ってた、とか……?いや、俺に限ってそれはないな)
女「あの
ゴーン ゴーン ゴーン
女「っと、この鐘の音は……もうこんな時間!?」
女「ごめんなさい、ボクもう行かなきゃ……それでは」
男「あ、おいっ!……行っちゃったよ」
男「なんだったんだ?一体……」
男(結構可愛かったな、今の子)
- 5 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 01:34:00.11 ID:jzjat2lb0
女「あ、お父さん……」
女父「急に飛び出したかと思ったら、こんなところにいたんだね」
女「ご、ごめんなさい」
女父「お前が無事だったなら、それでいいんだ」
女「久しぶりに会う友達だったから、つい飛び出しちゃった」
女父「誰かに会ってたのか?」
女「うん、向こうは私をよく覚えてないみたいだったけど」
女父「……話はゆっくり家で聞くとしようか」
女「うん!」
女父(目を離した間に誰かと会っていたか……何もなければいいのだが)
- 6 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/28(金) 01:34:51.82 ID:2Zmbz0KN0
つまんねー
- 7 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 01:36:24.48 ID:jzjat2lb0
男「ただいまー」
母「おや、おかえり。今日は遅かったね」
男(あの女、結局なんだったんだ……?)
母「ご飯どうすんのー」
男(宗教勧誘でもないようだったし……ドッキリでもなかった)
母「聞いてんのー?」
男(久しぶり、って言ってたよな……うぅ、ますます謎だ)
母「……何か悩みごとかしら?」
- 8 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/28(金) 01:39:34.43 ID:IZelW4AR0
違う気もするけどボクっ子の人?
- 9 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 01:41:06.59 ID:jzjat2lb0
>>8 そんな素敵な人いんのか
女「それでね、その後……」
女父「ふむ、それはよかったな」
女「で、それでね」
女父「女、もうこんな時間だ。そろそろ寝なさい」
女「何言ってるのお父さん、まだ……ってあれ、いつの間にかこんなに経ってたんだ」
女「じゃお父さん、おやすみー」
女父「ああ、おやすみ……」
女父「……」
- 10 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/28(金) 01:45:32.58 ID:IZelW4AR0
違うなら違うでいいけどw
女「性なる夜……ナニかが起こる」
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1293192195/
- 11 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 01:47:05.28 ID:jzjat2lb0
男「結局訳が分からない女、という結論しか出ないわけで」
男「昨日と同じ場所に来ればまたいるかと思ったが……んなわけな
女「あれれ?また会ったね」
男「うわぁっ!?い、いきなり下から出てくるなっ!」
女「へへへ、ビックリしたでしょ?」
男(制服を着てる、一応学生なんだな)
女「ここに来たらまた君と会えるかなー、なんて」
女「私のこと、思い出せた?」
男「いや、全く」
女「君、記憶喪失か何かになったことは?」
男「生まれてこの方一度もないな」
女「むー」
男(なんか随分昨日とキャラが違うな……なんだってんだ)
- 13 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 01:52:30.67 ID:jzjat2lb0
女父「……女」
女「あれ……お父さん。どうしてここに?」
女父「それはこっちが聞きたいよ」
女「え?昨日ここに来るって説明したはずだよ?」
女父「……そう、だったけか」
女「そうだよー。お父さんってば、ボケる歳でもないでしょー」
男「……あの」
女父「君が……女の友達かい?」
男「……みたいです」
- 14 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 01:56:34.15 ID:jzjat2lb0
女父「……少し、話がしたいのだがいいかね?」
男「え、ええ。こちらも聞きたいことがありますし」
女父「女はここで待っていなさい。すぐ戻ってくるから」
女「えー……分かりましたー」
男「えーと」
女父「言いたいことは大体分かるよ。君は女の友達では無くて、突然知り合いかのように話しかけられて友達扱いされた……合ってるかな?」
男「その通りです」
女父「やっぱり……」
男「どういうことか説明していただけますか?」
女父「……止むを得ないな」
- 15 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 02:02:51.19 ID:jzjat2lb0
男「記憶が増えていく病気……?」
女父「信じられないかも知れないが、あの子は無いはずの記憶を作ってしまうんだ」
女父「初対面の相手でも、すでに知っている相手でも関係ないらしい」
女父「あの子の頭の中では、君と出会い、君と過ごした日々が存在してるんだ」
男「……今まで、どうしてたんですか?」
女父「出来るだけ人と接触させないようにさせてきた。今みたいなことが起きないように」
男「でも、制服……着てましたよね」
女父「あの子は……いまだに学校に行っていると思っているんだ、頭の中では」
男「……」
女父「だが……久しぶりにみたんだ、あの子のあんな明るい顔を」
女父「こんなことを突然言われても困るだろうが……あの子と本当の友達になってもらえないだろうか
- 16 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 02:06:28.60 ID:jzjat2lb0
男「……すぐには答えられないです」
女父「それが当たり前の答え、だろうね」
女「パパー!まだー?」
女父「娘が呼んでいるな。今日は帰るとするよ」
女父「……この時間、君はいつもここを通るのかい?」
男「用事がなければ大体は」
女父「そう、か」
女父「時間を取らせてしまって、すまなかったね」
男「いや……別に」
女父「では」
女「お父さん、何話してたのー?」
女父「……なんでもないことさ」
男「……なんか大変なことに首突っ込んじゃったか……?」
- 17 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 02:10:25.57 ID:v9h8mrkM0
メンヘラに関わると関わった方もメンヘラになるよね
- 18 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/28(金) 02:11:03.89 ID:IZelW4AR0
ただの記憶が増える病気だろ
- 19 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 02:11:32.15 ID:jzjat2lb0
男「ただいまー」
妹「おかえりなさい」
男「あれ?母さんは?」
妹「兄さんが遅いからって買い物行ったよ」
男「ふーん、そうか……」
妹「兄さん、何かあったの?」
男「どうして」
妹「帰り遅いし、何か悩んでるってお母さん言ってた」
男「……別に、大したことじゃねーよ」
妹「ふぅーん……」
妹(……それ言う時って大抵大したことあるよね、大体の場合)
- 20 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 02:12:52.43 ID:RhupcBRG0
だから妹SS以外に妹だすな!
- 21 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 02:13:56.50 ID:1Y6ITNjr0
これ書いた人?
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1295088145/
- 22 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 02:17:27.49 ID:jzjat2lb0
>>21 違うっすすんません
女「ふーん、ふふふーん♪」
女父「随分機嫌がいいな、どうしたんだ?」
女「だってー、昨日はあんな楽しかったんだもん。今日はもっと楽しいはずだよ!」
女父「……」
女「どの服着て行こうかなー?これかな?それともこっちかな?」
女父「女」
女「んー?どうかしたの?父さん」
女父「……いや、なんでもない」
女「?」
- 23 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 02:18:46.23 ID:WHEjmvkO0
>>2
- 24 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 02:27:36.53 ID:z4Kmdswj0
妹ちゅっちゅ支援
- 25 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 02:33:11.58 ID:jzjat2lb0
書き貯め使い切ったんで寝ます
残ってたら続きをば
- 30 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 10:58:14.98 ID:UjN6D5T80
記憶が増えるっていうよりすごい妄想ですよね
- 31 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 11:43:50.23 ID:fPL//BJ5O
メヘラン!
- 33 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/28(金) 13:36:13.16 ID:jzjat2lb0
男「……で、結局来ちゃう俺もどうなんだろう」
女「お待たせしました」
男「どうも」
女「何を着て行くか悩んでたら遅れてしまって……申し訳ありません」
男「いや、別に待ってないぞ」
女「よかった……」
男(なんかまた性格が違うな……)
- 34 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/28(金) 13:50:37.76 ID:jzjat2lb0
女「今日もお付き合いいただけますか?」
男「お、おう」
女「では、行きましょう」ギュッ
男「!!」
男(む、胸が当たって……る。見た目の割になかなか……)
女「……どうしました?」
男「い、いや……なんでも……ない」
- 35 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 14:11:06.20 ID:z4Kmdswj0
キテゥーーーーーーー
- 36 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/28(金) 14:16:35.29 ID:jzjat2lb0
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男『……楽しい?』ボソ
女『はい、とても』
男(……美術館とか初めて来たわ……)
女「〜♪」
- 37 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 15:12:00.72 ID:jzjat2lb0
女「今日はとても楽しかったです」
男「あ、ああ……」
女「……また、ご一緒させていただいてもよろしいですか?」
男「まぁ、それは構わないが」
女「もう、こんな時間……楽しい時間は過ぎるのも早いですね」
男(ほんとだ、いつの間にか暗くなり始めてる)
女「では男さん、私はこの辺で」
男「……送っていこうか?」(色々心配だ……)
女「いえ、そんな遠くないので」
男「なら、いいんだが」
女「それでは、また後日」
妹「……あれって兄さん、だよね……?」
- 40 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 16:44:00.94 ID:XxeOG8BzQ
あれ?
- 41 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 17:07:45.96 ID:WHEjmvkO0
声が
- 42 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 17:37:54.29 ID:5ugWAsAA0
若々しく
- 43 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 17:41:45.93 ID:UjN6D5T80
ない
- 46 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/28(金) 20:26:53.47 ID:5uM/+sPI0
>>1
女「こんばんは」
っていう女幽霊のSS書いてた人?
違うならすまん
- 51 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 23:06:42.45 ID:jzjat2lb0
男「ただいまー」
妹「……おかえり」
男「何だよ、その顔」
妹「……最近遅いと思ってたら」
男「?」
妹「今日いた人、彼女?」
男「なんのことやら」
妹「結構年下なんだねー。私と一緒かそれより下ぐらいかな?」
男「……見てたのか」
妹「偶然、ね」
男「……」
- 52 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 23:23:03.17 ID:jzjat2lb0
男「あれは彼女とかじゃなくてだな……ただの知り合いだ」
妹「あんな風に腕組んでて、ただの知り合い?」
男「……ぐぬぬ」
妹「まあ、どーでもいいけどね」
男「母さんには黙っていてくれないか」
妹「……別に、いいけど」
男「恩に着る」
妹「見返りに期待してるよ?」
男「……譲歩しよう」
- 54 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 23:41:57.67 ID:jzjat2lb0
女「ただいまー……って」
女「今日はお父さん、夜勤だったっけ」
女「あー、暇だなー」
女「男、何してるかなー」
女「ボクのこと考えてくれてるかな?……なんてね」
女「……寝よっと」
- 55 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/28(金) 23:52:54.45 ID:jzjat2lb0
男「あれ、今日小テストだっけ」
男友「なんだ、忘れてたのか?」
男「みたい」
男友「お前が物忘れなんて珍しいな」
男「たまにはこういうこともあるさ」
男友「……随分と余裕があるじゃないか」
男「こういう時は焦っても仕方ないさ」
男友「焦らなくても危ないと思うけどね
- 56 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/29(土) 00:06:30.84 ID:yCKFI2nR0
男「……結局、テストは散々だった」
男友「あんだけ余裕そうだったじのに?」
男「余裕『そう』だったんだよ」
男友「……」
男「黙られると困るわ」
男友「おま
妹「兄さん」
男「おう、妹よ。ナイスカットだ」
妹「さ、一緒に帰りましょう」
男「え」 男友「え」
妹「さ、早く」
男「え、え」ズルズル
男友「……今日も一人、か」
- 57 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/29(土) 00:11:50.13 ID:yCKFI2nR0
風邪ひいた
喉痛い
寝る
- 58 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/29(土) 00:22:11.28 ID:3ORLDp0o0
うお
お大事に
- 69 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/29(土) 13:46:17.36 ID:yCKFI2nR0
男「お、おい……どこ行くんだよ」
妹「今日は会う約束してないの?」
男「誰と」
妹「そのしらばっくれ方、通ると思う?」
男「……約束とかは……特に」
妹「変な間が気になる」
男「どうしても行くのか?」
妹「うん」
男「なら……余計な事は言わないって約束しろ」
妹「……了解」
男「変な間が気になる」
妹「真似するな!」
- 71 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/29(土) 13:51:52.33 ID:yCKFI2nR0
男(結局止められなかった……)
妹「この辺、だったよね確か」
女「あ」
妹「いた……!」
男『なんでいるんだよ……』
女「やっほー!男くん……と」
男「俺の妹だ」
女「それは知ってるけど……今日はどうしたの?」
妹「え!?なんで私を知っ
男「妹がお前さんに会いたかったらしくてな」
女「そっかー……確かに長く会ってなかったしねー」
妹「????」
- 72 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/29(土) 13:56:25.70 ID:yCKFI2nR0
女「元気にしてた?妹ちゃん」
妹「え、えと……は、はい」
女「喧嘩したままだったからこのまま会ってくれないかと思ってたよー」
女「もう許してくれたって思って、いいのかな……?」
妹「そ、その……思ってくれていいです」
女「よかったー……」
妹「……」グイグイ
男「……ちょっとすまん、妹と二人で話がしたい」
女「ん、りょーかい。私はここで待ってればいいのかな?」
男「すまん――な」
- 73 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/29(土) 14:02:48.05 ID:yCKFI2nR0
妹「どういうことなのかを一行で」
男「随分と難題だな」
妹「私あの人に自己紹介した覚えはないんだけど?」
男「俺もつい何日か前に知り合ったしな」
妹「……?」
男(説明していいもんかね、これ)
妹「もしかして、危ない人?」
男「そういうわけではないんだがなぁ」
妹「ならなんなの?」
男「……説明せんと埒があかん、か」
- 75 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/29(土) 14:09:15.99 ID:yCKFI2nR0
妹「……病気、ねぇ」
男「まぁそういうわけでして」
妹「それって結局……危ない人なんじゃないの?」
男「……さぁ?」
男「別になんかされたって訳じゃないし」
妹「これからされるかもしれないよ?」
男「されたらされたで考えるさ」
妹「……可愛いからこのままでいいかなー、ってことですか」
男「なかなか鋭い指摘かも」
妹「はぁ……」
男「帰るか?」
妹「……無理言って来たんだから、最後まで付き合う」
- 76 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/29(土) 14:14:14.66 ID:yCKFI2nR0
女「話は終わった、かな?」
男「おう、すまんな」
妹「……」
女「やっぱり、まだ怒ってる……のかな?」
妹「い、いえ別に……」
女「……お詫びさせてください!」
妹「え、そんなの悪いです……」
女「いや、これは私がしたいだけで、妹ちゃんは気にしなくていいよ」
妹「あ、えと……じゃぁ」
女「よーし、決まりだね」
男(妹が押されっぱなしとは、珍しい光景だな)
- 77 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/29(土) 14:22:13.70 ID:yCKFI2nR0
妹「……おいしい」
女「ほんと?嬉しいなー、気に入ってもらえて」
男「……」
女「どうしたの?男くん」
男「……いや、別に」
妹(すごい高そうなお店……いいのかな、ほんとに)
男(男の客が少なくて落ち着かんな……)
女「?」
- 78 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/29(土) 14:28:17.42 ID:yCKFI2nR0
妹「……あの」
女「んー?」
妹「ありがとう、ございました」
女「いやいやいや、そんな気にしないでってば」
妹(あんな高いとは思ってなかった……)
男「本当によかったのか?全額払ってもらっちゃって」
女「気にしなくていいってばー。それに、男くん何も頼んでないじゃん」
男「いや、そうなんだけど……」
妹「……」
男(こいつが超気にしてるっぽいからなぁ)
- 79 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/29(土) 14:47:05.14 ID:yCKFI2nR0
ゴーン ゴーン
妹「……え、えと……もうこんな時間ですね。兄さん、帰りましょう」
男「お、おう?」
妹「ほら、今日はお母さんが早く帰ってくるように言ってたでしょ」
男「え、え」
妹「では女さん、今日は本当にありがとうございました!」
男「またなー」ズルズル
女「またねー」
女「兄妹って、いいなぁ」
女「……」
女「帰ろっと」
- 80 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/29(土) 14:56:56.06 ID:yCKFI2nR0
妹「……兄さん」
男「なんでしょうか」
妹「そんな悪い人じゃ、ないかもです」
男「買収か」
妹「そ、そういう言い方はしないでください!」
男「ごめんごめん」
妹「もう……お母さんに言っちゃいますよ?」
男「それは勘弁」
男(しかし……随分金持ちなんだな、あいつ)
- 82 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/29(土) 15:47:30.24 ID:f6V0cvlA0
妹の口調、変わってるぞ
- 92 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/29(土) 23:20:52.45 ID:yCKFI2nR0
>>82 マジだ 書き貯めなんてするもんじゃねーわな
女「ただいまー」
女父「おかえり。今日も男くんの所に?」
女「うん。今日は妹ちゃんと一緒だったみたい」
女父「……ふむ」
女「喧嘩しちゃったから怒ってるかと思ったけど、許してくれたみたい」
女父「それはよかったな」
女「明日も会えるかなー」
女父(最近、学校に行っているという話をしなくなった)
女父(制服以外の服も着ているようだし……いい傾向と見ていいのだろうか?)
- 93 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/29(土) 23:30:07.29 ID:yCKFI2nR0
妹「ただいまー」
男「ただいま」
母「あら、おかえり。二人一緒なんて珍しいわね」
男「たまたまタイミングが同じだっただけだよ」
妹「そうそう、一緒に帰ってきてなんていないよ」
男(逆に怪しまれるような気がする)
母「そうだったのー」
妹「そうそう」
男(信じてないな、母さん)
- 95 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/30(日) 00:07:07.05 ID:eahPFd7v0
母「そういえば、あんたさ」
男「なんだよ、母さん」
母「彼女でも出来た?」
男「……なんでいきなり」
母「最近帰りが遅かったから」
母「妹に聞いてもはっきり答えてくれないからさー」
男「……別に」
母「あっそ。なら別にいいんだけどさ」
母(何かあるとき別に、って答えるとこは父さんそっくりね)
- 96 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/30(日) 00:38:44.45 ID:eahPFd7v0
男友「よう、男。昨日はなんだったんだ?」
男「あぁ、あれか」
男「俺が妹の買い物付き合うのをすっかり忘れててな」
男友「それでご立腹だったわけか」
男「そういうことだ」
男友「そりゃお前が悪いな」
男「まぁ、その通りだな」
男(我ながら実に無難な嘘だ)
- 98 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/30(日) 00:53:44.73 ID:eahPFd7v0
女「男くん、遅いなー」
女「もしかして、ボクとの約束忘れちゃったのかなぁ?」
チンピラ「お、可愛い子はっけーん……ねぇ、君」
女「ボク、ですか?」
チンピラ「俺と遊ばない?」
女「あなたは……あの時の不良……?」
チンピラ「……?」(知り合った覚えはねぇんだけど……)
女「あなたと話すことなんて、ありません」
チンピラ「そういわずにさぁ」
女「どこかに行ってくれませんか?」
チンピラ「……人が下手にでてりゃ、なんだてめぇ!」
女「!!」
- 99 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/30(日) 00:55:02.96 ID:eahPFd7v0
男「……変な胸騒ぎがする」
男友「おい、永久コンボはやめろって!友達相手にすることじゃねーって!」
男「すまん、友。俺帰るわ」
男友「え、えぇえっ!?」
男友「また一人、か……」
- 100 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/30(日) 01:06:28.76 ID:eahPFd7v0
女「離してっ……」
チンピラ「へへへ……ここは人通りがあんまねぇからなぁ」
チンピラ「助けには期待できねぇぜ?」
女「お、おとこ……くん……」
チンピラ「彼氏持ちだったのか?そりゃ悪いことするなぁ」
女「ひっ……!」
チンピラ「ちょっと肩触っただけだろ?そんな驚くなよ」
男「おい、てめぇ……」
- 101 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/30(日) 01:14:49.86 ID:SEPOuqqC0
はやくつづきをおおおおおおお
- 131 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/30(日) 22:07:29.89 ID:E1Q4Tx9p0
チンピラ「あぁん!?」 ゴッ
チンピラ「ぐおふっ……なんだ、てめ ゴッ ゴッ ゴッ
チンピラ「ウ……ウボァー」ドサ
男「……大丈夫か?」
女「はぁ……はぁ……だい、じょ……ぶ」
男「……とりあえず、ここから離れよう。そいつが起きたら厄介だ」
女「……う、ん」
男(尋常じゃないくらい震えてる……)
- 132 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/30(日) 22:09:30.60 ID:VgvAMScE0
皇帝かよ
- 133 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/30(日) 22:16:41.84 ID:E1Q4Tx9p0
男「落ち着いたか?」
女「……うん」
男「えと……その、すまんかった」
女「……うん」
男「怖い思いさせてしまったお詫びだ、なんでも言ってくれ」
女「……じゃあ……連絡先、教えて」
男「……そういえば、教えてなかったっけ」
女「……うん」
男「はい、これ」
女「……ん」
男「何かあったら呼んでくれ。用事が無ければ駆けつけよう」
女「……ありがと」
男(震え止まったみたいだな……よかった)
- 134 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/30(日) 22:25:37.91 ID:E1Q4Tx9p0
男「家まで送るよ。またあいつがいないとも限らないし」
女「いや、男のお母さんに迷惑だか
男「関係ない。送る」
女「……」
男(無言で歩き出した……)
男「そっちでいいん、だな?」
女「……」コク
- 135 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/30(日) 22:41:36.90 ID:E1Q4Tx9p0
男「……」
女「……」
男「……ここは?」
女「お気に入りの空き地」ポスッ
男「……ふぅん」ポスッ
女「……」
男「……」
女「よく、母さんと来てた」
男「……そうか」
女「それが本当か、わからないけど」
男「……?」
- 136 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/30(日) 22:44:40.05 ID:E1Q4Tx9p0
女「母さんとの記憶はいっぱいあるけど……ありすぎるの」
女「私の中に私がいっぱいいる、って感じ?上手く説明できないや」
女「自分が頭の中で分割されて、みんなが記憶を持ってるって感じ……多重人格とは違う気がするけど、同じことかなぁ」
女「今も記憶がぼやけて……明日にはこの私も記憶の波に押しつぶされてるかも」
男「……」
女「君と過ごした記憶も、私の中にいっぱいあるけど、どこまでがほんとか分からない」
女「少し過ごしてみて、すごく居心地がよくて……それこそ、いままでの記憶何て全部及ばないぐらい」
女「君と出会ったのは本当にあの時?それともあの時?それとも……」
女「……君とは、初めまして?」
- 138 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/30(日) 23:01:21.61 ID:E1Q4Tx9p0
男「……」
女「……」
男「どうも初めまして」
女「……やっぱり」
男「そして、これからもよろしく」
女「……え」
男「俺が君と出会ったのはあの時、あの広場。これは本当」
男「正直、危ない子かな?と思ったのも嘘じゃない」
男「それと同時に、可愛い子だなぁと下心があったのも事実」
男「今の印象は面白い子。少なくとも、嫌いじゃない」
女「……」
- 139 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/30(日) 23:07:31.12 ID:E1Q4Tx9p0
男「と、今の自分の気持ちをまとめてみました」
女「……えと」
男「今言ったことだけは、記憶に留めておいてくれれば、それでいいよ」
女「……うん」
男「そろそろ暗くなってきてるし、急いだ方がいいかも」
女「……私も、君のこと嫌いじゃないよ」
男「?」
ちゅ
男「……?」
女「家はここからすぐだから……じゃあっ!」タタタッ
男「……??」
- 140 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/30(日) 23:15:53.85 ID:DoMNVsrO0
おいおいお
- 141 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/30(日) 23:16:41.58 ID:E1Q4Tx9p0
女「……ふぅ」
女父「おかえり。今日は随分遅かったね」
女「……」
女父「……顔が真っ赤じゃないか!熱でもあるんじゃ
女「大丈夫、心配しないで」
女父「ん、あぁ……そうか」
女「おやすみ、お父さん」
女父「あ、ご飯は……」
ぱたん
女父「あの子が、夜話をしなかった……これは……」
- 145 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/31(月) 00:14:40.31 ID:fLV9pCZa0
男「……」
母「あんた、流石におそっ……す……ぎ」
男「……」ボーッ
母「おーい、おーい?」
男「……」フラフラ
ぴしゃり
母「……これは触れないほうがいいね……」
- 147 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/31(月) 00:30:39.51 ID:fLV9pCZa0
男友「おーとーこぅぉーっ!」
男「……よう」
男友「よくも置き去りにしてくれやがったなぁああああああ!」
男「……すまん」
男友「……いや、俺もそんな怒ってないぞ?」
男「……そうか」
男友「怒ってないから、頼むから許して!」
男「……おう」
妹「兄さん!」
男「……妹」
妹「ちょっと、来てもらいますよ……」
男「……」ズルズル
男友「もういいです、慣れっこです……」
- 154 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/31(月) 03:16:02.74 ID:dPb1N7mC0
このネタって偶像ないからブスも妄想で楽しめるんだよな
- 158 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/31(月) 06:48:03.55 ID:tu+IOJfj0
>>154
ブス専…か……
- 166 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/31(月) 13:50:38.24 ID:fLV9pCZa0
妹「何があったの、一体」
男「……別に」
妹「兄さんが別に、って言ったときは……絶対何かある」
男「……ぐ」
妹「女さん、でしょ?」
男「……」こく
妹「やっぱりね……兄さん」
妹「何があったか知らないけど……しゃきっとしてください」
男「……面目ない」
- 167 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/31(月) 14:18:29.94 ID:fLV9pCZa0
男「……で、なんでお前がついてくるんだ」
妹「別に」
男(なーんかおかしなことになったなぁ)
女「あ……男ぉ!遅いぞ!」
男「いつもよりは早いと思うんだけど」
女「私が先に来てたんだから、お前が先に来てるのが当然だろうが!」
男「理不尽だなぁ」
妹「……女、さん?」
女「あぁ、妹さんも一緒だったのか」
男「ダメだったか?」
女「いや、別にかまわない」
妹(ここまで来るとほぼ別人みたい……)
- 168 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/31(月) 14:22:49.34 ID:fLV9pCZa0
妹「あ、今日は私がお店紹介します!」
女「ん……男はそれでいいのか?」
男「お任せします」
女「しかし、この前のことなんて気にしなくていいって言ったのに」
妹「いえ、これは私が勝手にやることです!」
女「ハハハ」
男(……この前のこと、覚えてたんだな)
- 169 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/31(月) 15:08:36.58 ID:fLV9pCZa0
男(で、やっぱり俺みたいなのが居づらい店ですと)
妹「それで、女さん……兄さんと何があったんですか」
男「っ!」ガタッ
女「何かと言うと?」
妹「その……なんか兄さんが腑抜けてて……女さんと何かあったのかなって」
女「んー……何か、ねぇ」
男(あること無いこと話される予感……)
女「これと言って特には。まぁ一緒に話をちょこっとしたぐらいかな?」
妹「ふーん……」
男(……あれ?)
- 172 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/31(月) 16:31:54.96 ID:fLV9pCZa0
女「妹ちゃん、今日はありがとうねー」
妹「……いえ、別に」
男「妹、先に帰っててくれ」
妹「え?」
男「……母さんには、適当に頼む」
妹「……分かりました」(兄さんのこんな顔、初めて見た)
- 173 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/31(月) 16:39:05.89 ID:fLV9pCZa0
男「さて、と」
女「なんだよ、改まって」
男「ちょっと君のお父さんと話がしたい。今日はいるかな?」
女「確か……いたと思うけど」
男「家まで連れていってくれないか?」
女「なんだよ強引だな……別に、いいけどさ」
- 174 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/31(月) 16:52:57.46 ID:8++R2I3Y0
やまばか
- 175 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/31(月) 17:07:51.60 ID:fLV9pCZa0
男「ここか」
女「普通の家でガッカリか?」
男「少なくともうちよりは大きいからスゲー、かな」
女「ただいまー」
女父「あぁ、おか……えり」
男「どうも」
女父「……近いうちに話したいと思っていたよ」
男「はい、こちらもそのつもりで来ました」
女「私はいないほうがいいかな?」
男「いや、一緒に……いいですか?」
女父「君の方がこの子のことをよくわかっているだろう。君が決めてくれて構わない」
- 176 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/31(月) 17:59:03.07 ID:fLV9pCZa0
男「って言っても、言いたいことは一つで」
男「治ってきてませんか?ってことだけです」
女父「やはり、か……」
女「治ってきてる?」
男「お前の頭がこんがらがってる、それのこと」
女「あぁ、これね。確かに最近頭が若干だけどクリアーというか」
男「何が原因か知らないけどこんがらがって、これまた何が原因か知らんけど治ってきてるってこと」
女「よう分からんね」
男「医者じゃないし、俺」
女「医者もわかんないって言ってた」
男「ならなおさらわからんよ」
女父「……なるほど」
- 177 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/31(月) 18:07:31.54 ID:fLV9pCZa0
女父(母親を失って、この子の記憶が崩壊してから……私はずっとこの子を守ってきた)
女父(人と出会うことは、また新たな別れに繋がる……そうなるとこの子はもう耐えられない、と)
女父(だが、それは……ただ私が『守っている』という実感を得たいだけの自己満足だったようだ)
女父(この子はもう治らない……ならば今のままの方がいい、とそう決めつけて)
男「そういや口調変わんのも記憶が多すぎるせい?」
女「あれ?口調変わってたの?」
男「気づいてなかったのか……一人称はボク固定で頼む」
女「自分じゃわからないっての」
女父「……男くん」
男「はい?」
女父「この子を、よろしく頼む」
男「……はい」
- 179 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/31(月) 19:08:28.26 ID:V0Fkvusf0
期待してるから、早く
- 182 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/31(月) 20:49:30.26 ID:1fGqlC6i0
何故か男がていとくんで再生される
- 183 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/31(月) 21:00:57.13 ID:fLV9pCZa0
男「……で、今日はどこ行くんだ?」
女「えーとね、美術館」
女「ボクと君の、本当の思い出の始まりの場所」
男「あー、そういやそうだったっけ?」
女「覚えてないの?ひどいなー」
男「ま、別にどこだっていいさ」
男「思い出なんて、覚えきれないぐらいたくさんあるほうがいいからな」
男「それこそ、曖昧な記憶なんて全部上書きするぐらいに」
女「そうだね……これから作っていこう、いっぱい」
- 184 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/31(月) 21:04:33.87 ID:fLV9pCZa0
男「……で、ここは?」
女「水族館、だけど」
女「あれ……?今日はここに来る予定……だったよね?」
男「……ああ、だな」
男「たっぷり楽しむか!」
女「うん!」
終わらして
- 185 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/31(月) 21:05:16.69 ID:fLV9pCZa0
保守してくれた人たち、感謝
つまんなくてスマン
眠い
じゃ
- 188 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/31(月) 21:26:15.97 ID:jFqATzjn0
思い出なんて数えきれるぐらいしかない俺は多分
記憶がなくなっていく病気だったんだな、よかった
楽しかった記憶だけがなくなるなんて残酷だけどよかった
- 189 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/31(月) 21:34:12.23 ID:EbkAahlj0
えっ
- 190 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/31(月) 21:37:20.79 ID:exUiPgAw0
乙
よかった
- 191 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/31(月) 22:31:32.81 ID:tu+IOJfj0
>>189
しーっ
引きずりこまれるぞ
戻る 上へ