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少女「それは儚く消える雪のように」 2
- 283 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga]
投稿日:2012/03/31(土) 22:32:24.54 ID:FSFT7ye80
そういえば圭は、
バーリェ用の待合室においてきた筈だった。
ここまで追いかけてきたらしい。
圭は小さくはにかんだような、
困ったような顔をしてから小さく言った。
「……いえ、他の子が入ってきましたので……」
「…………」
「驚かせては何だと思って、ここで待っていました」
「お前な……」
呆れた声で絆は続けた。
「驚く奴には驚かせておけばいい。
お前は何も悪くないんだ。
もっと胸を張れよ。下を見るな。上を見ろ」
「上を……?」
- 284 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:33:12.41 ID:FSFT7ye80
「ああ。俺も小さい頃教わったことがある。
下を見てばかりいると、碌なことがない、
際限がない。だから上を見るんだ」
「お話が抽象的過ぎてよく分かりません」
「簡単に言うと、理想を持て。俺達は、
『なりたい自分』になる自由を持つことが出来る。
自分の意思で、変わることが出来る。
変えることが出来る。お前にもそれは言えることなんだ」
「なりたい自分……? 仰られている意味が……」
戸惑った顔をした圭にまた言葉を続けようとした
絆の耳に、こちらに足早に近づいてくる
ヒールの音が聞こえた。
背の高い女性だった。
室内だというのにサングラスをかけ、
ピッシリとしたスーツを着ている。
- 285 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:33:53.80 ID:FSFT7ye80
彼女は後ろに、黒髪のバーリェを従えていた。
「桜……?」
思わず絆はそれを見て腰を浮かせた。
しかし痛みで唸ってからソファーに座り込む。
それ程、近づいてきた女性のバーリェは桜に似ていた。
「……流石ね。H36(桜のこと)の
クローンであることはすぐ気付いたようで、安心したわ」
女性は絆の前に立つと、
胸をそらして腕組みをし、こちらを見下ろしてきた。
そしてサングラスを外し、
胸ポケットに入れてから続ける。
「絆特務官とお見受けしますわ。
よろしく。私は椿(つばき)。
先日H36の上位互換個体を授与された、
上位トレーナーよ」
- 286 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:34:54.83 ID:FSFT7ye80
「あ? ああ……そうか」
いきなり自己紹介をされて、気の抜けた返事を返す。
そして彼は、気を取り直してギプスが
嵌められた腕を彼女に伸ばした。
「よろしく。俺のことは知っているようだな」
その手を握り、遠慮なく上下に振ってから椿と
名乗った女性は、痛みに顔をしかめた絆を
気にすることもなく続けた。
「あなたのことを知らない人はいませんわ。
『有名な』スプーキー(変わり者)ですもの」
皮肉たっぷりにそう言われ、
絆は軽く笑ってから肩をすくめてみせた。
スプーキーと言われるのは慣れていた。
- 287 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:35:40.57 ID:FSFT7ye80
面と向かって言われるのは初めてのことだが、
絆は他のトレーナー
――かつての絃を除いて――と違って、
バーリェと共に戦場に行くことから、
自分がそう呼ばれていることは知っていた。
いつの頃からかそれが形骸化していた。
バーリェは消耗品だ。
それと一緒に戦うなど、愚の骨頂。
そう思っているトレーナーも多いことは、
周知のことだった。
だから目の前で馬鹿にされても、
特に何を思うこともなかったし、
第一絆はエフェッサーが、
他のトレーナーでさえも信用できなくなっていた。
傍らで、五体満足の椿のバーリェを見て
表情を曇らせ、下を向いた圭の肩にポン、と手を置く。
- 288 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:36:26.76 ID:FSFT7ye80
そして撫でてやりながら、絆は口を開いた。
「で、何か用か?」
椿が、それと見て分かるほど端正な顔を歪ませた。
そして彼女は、吐き捨てるように絆に言った。
「成る程ね。ハイコアを授与されたと聞いたから
見に来たけど、他の雑多なことには見向きもしないって訳。
いいご身分だわ」
「ハイコア?」
「知らないとは言わせないわ。
あなたの隣にいる『出来損ない』のことよ」
頭ごなしに出来損ないと言われた圭が
目を見開いて萎縮する。
絆は、しかし激昂することなく静かに彼女に返した。
- 289 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:37:06.96 ID:FSFT7ye80
「感情的だな。若いだろう。
いつからトレーナーをやってる?」
「……まだ一年よ。でも勲十五等授与者。
勲章は持ってるわ」
胸に誇らしげにつけた勲章を指で指して、
彼女は絆の様子を見て鼻で笑った。
「あなたは捨てたのかしら?」
「ああ。捨てた」
あっさりとそれを肯定した絆の答えの
意味が分からなかったらしく、
椿は一瞬静止して彼に言った。
「捨てたって……勲一等を?」
「俺には必要ないからな。近く返上する予定だ。
勲章が欲しいのなら、いくらでもくれてやるよ」
「正気……? 勲一等授与者の言葉とは思えないわね……」
- 290 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:37:44.64 ID:FSFT7ye80
「少なくとも見ず知らずの他人に正気を疑われるほど
『常識』が欠落しているとは思わないが」
絆はそう言って息をついた。
「……そして訂正してもらおう。
この子は出来損ないではない。
性能は、言っては何だが君の育てたバーリェを
遥かに凌いでいるだろう。
情報をきちんと入手しているのか?
感情論で非難されるいわれはない」
「何を……!」
声を荒げかけた椿だったが、
思いとどまって口をつぐんだ。
そして彼女は口の端を吊り上げて笑ってみせ、
絆に言った。
「……あんなものは当てにならないわ。
所詮睡眠学習中の概算データよ」
- 291 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:38:38.64 ID:FSFT7ye80
「随分と断言するが、君のバーリェは
思うとおりに育っているのか?」
話をさらりと変えた絆に、
彼女は隣のバーリェを乱暴に引き寄せてから言った。
「ええ。ご心配には及びませんわ。
『実戦』成功率が十割を維持しています」
隣で、どこか生気のない目で桜に似たバーリェが下を向く。
彼女の様子に異変を感じたのか、
圭が怯えたような目で絆を見た。
……これは。
まずいかもしれない。
絆はこみ上げてきた不快感を押し殺して、
椿に向けて口を開いた。
「……虐殺記録だろう。それこそ当てにならない」
- 292 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:39:16.06 ID:FSFT7ye80
言い返そうとして失敗し、椿が息を呑む。
そして彼女は唇を噛んで、物凄い目で圭を睨んだ。
それに威圧され、圭が傍らの絆の影に
隠れようと身を縮みこませる。
バーリェの生気をなくした瞳。
威圧感に反応しない鈍った感覚。
おぼつかない足取り。
定着しない緩んだ表情。
このトレーナーは、おそらく過剰に
バーリェに投薬を行っている。
無論問題ではない。
バーリェは備品であり、生き物とはカウントされない。
- 293 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:39:56.35 ID:FSFT7ye80
それを使って戦果を上げられるなら、
どんどん使うべきだというのが本部の意向だ。
むしろ、過剰な投薬を行わない
絆の方針こそが異様だとも言える。
しかし、絆は経験則で知っていた。
過剰投薬を行うトレーナーは、
例外は殆どなく、トレーナー自身の人格に問題がある。
もしくは、若すぎて経験を積んでいないかだ。
この場合は両方に当てはまりそうだった。
トレーナーの我が強い場合だと、
バーリェが抵抗できずに萎縮し、
意思疎通が取れない状況に陥ってしまうことがよくある。
その場合、大抵の若いトレーナーは
投薬を行い「言うことを聞くように」する。
赤子と同じような思考回路にしてしまうのだ。
- 294 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:40:40.55 ID:FSFT7ye80
脳のシナプスの伝達回路を緩める薬なのだが、
それにはバーリェの寿命を縮めるという副作用があった。
だから、絆はその薬を使ったことは殆どなかった。
……この桜の上位互換体だという子には、
おそらくそれが使用されている。
「……薬は感心できないな。効率化を目指すなら、
トレーナーではなく開発職に回った方がいい」
静かにそう言うと、意気込んで椿は言い返してきた。
「あなたの育成方針こそ異質なのでは?
当初は参考にさせていただこうとしましたが、
何一つとして学べるところはなかったですわ。
よくトレーナーを名乗っていられるものだと
感心したものです」
「何かを学べるか学べないかというのは、
個々の主観であって事実じゃない。
それこそ君のようなトレーナーが嫌いそうな
感情論で物事を言うものじゃないと思うが。あと……」
- 295 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:41:19.12 ID:FSFT7ye80
絆は無理矢理体を動かして椿の方を向いた。
「納得が出来ないのなら証明してもいい。
この子の性能をな」
ポン、と頭に手を置かれた圭がビクッと
痙攣したように、自信がなさそうに萎縮する。
「成る程……勝負というわけですか」
鼻を鳴らした椿に、絆はため息をついて言った。
「トレーナー同士で争ってどうするんだ
……こちらに交戦の意思はない」
「あなた程のトレーナーとなると、
『交戦意思はない』のに、味方を後ろから
討つことも許されますからね」
皮肉たっぷりに言われた言葉を受け、
絆は一瞬静止した。
- 296 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:41:54.33 ID:FSFT7ye80
……先日の文の暴走により。
沢山の味方のバーリェが攻撃に巻き込まれ、
AADごと破壊されて死んだ。
もしかしたら、この女性のバーリェも
その中に混じっていたのではないか。
そう考えれば、一連の椿の言動も納得がいく。
絆はしかし、体中の痛みに呼吸を荒くしながら続けた。
「そうだな。その通りだ」
「…………」
沈黙した椿に、彼は言った。
「それがまかり通るこの社会に、俺は毎日戦慄してるよ」
「どういう意味か分かりませんが……」
- 297 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:42:30.88 ID:FSFT7ye80
椿は脇のバーリェの手を掴んで
無理矢理体の前に突き出し、絆に言った。
「勝負しませんこと? あなたの『出来損ない』と、
私の育てているバーリェ。
どちらが優秀か、比較しませんか?
あなたが勝てば、無論前言は撤回させていただきます」
「その利点が見当たらないが」
「戦闘の訓練をしに来たのではないですか?
そちらのバーリェはまだ起動実験さえも行っていない
と聞きます。丁度いい戦闘相手になると思われますことよ」
暗い笑みを発して、椿は続けた。
「性能を見たいんではなくて?」
「…………」
絆は沈黙してから圭を見た。
- 298 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:43:06.21 ID:FSFT7ye80
彼女は、絆と目が合うと
「む……無理です……」
と小さな声で呟いて、ふるふると首を振った。
しかし絆はまた圭の頭を撫でてやってから、
椿に向き直った。
「分かった。いいだろう」
「特務官様……!」
圭が左手で絆の袖を引っ張る。
それを無視し、絆は続けた。
「丁度俺も、この子の性能を見たかったところなんだ。
バーリェが相手になってくれるというなら有り難い」
軽く笑ってから付け加える。
「まぁ、勝負になればいいがな」
- 299 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:43:56.28 ID:FSFT7ye80
*
結論から言うと、バーチャルの
仮想シュミレーターで行った戦闘訓練は、圧勝だった。
正確に言うと「絆の」だ。
巨大なゲームの筐体のようなシュミレーターから
出てきて、彼は傍らの女性職員に支えられ、息をついた。
少し離れた場所では、椿が口を半開きにして呆然としている。
プシュ、と音がして彼女の隣の
シュミレーターハッチが開いた。
そして中から、桜のクローン
……おそらく霧と同じように、死星獣とバーリェのハーフの子が
よろめきながら出てくる。
近づいてきた彼女を苛立たしげに突き放し、
椿はヒールを鳴らしながら近づいてきた。
そして絆のネクタイを掴み上げる。
- 300 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:44:31.52 ID:FSFT7ye80
丁度車椅子に乗せられようとしていた圭が、
それを見て息を呑んだ。
しかし絆は、女性にスーツのネクタイを
捻り上げられながら軽く笑って見せた。
「どうした? 俺の言った通りに圧勝だっただろう」
「私は『バーリェ同士の』戦闘をさせようと言ったのよ!
どうしてトレーナーが
……バーリェの操縦技能を上回ることが出来るの!」
絆はギプスを嵌められた手で軽く椿の手を払うと、
ネクタイの位置を直して椅子に座り込んだ。
結果的に今回、圭はシュミレーターを操縦しなかった。
途中で、彼女を使うまでもないという結論に至ったのだ。
もっとも、エネルギー抽出や武装のロック解除、
制御や視界制御などは全て彼女にやらせている。
- 301 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:45:11.10 ID:FSFT7ye80
圭の性能は、事前に言われていた通り霧を凌ぐものだった。
戦闘操縦自体はさせていないが、
とてつもないエネルギー含有量だ。
最大ラインでエネルギーを抽出し続けたとしても、
およそ三時間半の稼動が可能だ。
にわかには信じがたい性能だった。
霧のようにエネルギーにブラックホール粒子が
混じっているということはないが、
単純に考えても彼女の三倍近いエネルギー総量を持っている。
通常のバーリェの、およそ百倍近い。
脳波の流れも実に正常で、スムーズに視界などが切り替わる。
しかし、圭に操縦をさせようとしたところ、
彼女が土壇場になって「拒否」をしたのだった。
- 302 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:45:48.79 ID:FSFT7ye80
――出来ません……お願いします。私出来ません……。
蚊の鳴くような声で、震えながら圭が言ったのだった。
そのまま無理矢理やらせて戦闘恐怖症にでもなったら
後のフォローが大変だ。
急遽予定を変更して絆が擬似操縦をした。
データシュミレーションの結果。
絆側が無傷で、六分二十五秒で相手側機体が大破。
まぁ、当然と言えば当然だ。
常にフルスロットルで動いているような状態だ。
機動性も索敵性も、通常の状態と段違いだ。
それに絆には、何度も戦闘に出ているという
アドバンテージがあった。
- 303 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:46:38.87 ID:FSFT7ye80
「トレーナーが操縦できてもおかしくはないだろう。
君の方こそおかしいんじゃないか?
勉強不足だ。俺の頭の中には、バーリェの戦闘データと
分析が全て入ってる。対処できて当然だ」
「…………」
「S678を使うまでもなかったな」
歯噛みして、椿は足取り荒く
シュミレータールームを出て行ってしまった。
慌てて桜に似たバーリェが、
足元おぼつかない様子でそれを追う。
目で彼女達を見送り、絆は女性職員が
差し出したコーヒーカップを手に取り、中身を口につけた。
同じようにココアを受け取った圭を見て、絆は口を開いた。
「怖くなったか? まぁ、初めて乗ったんだ。
緊張するのは当たり前だ。気にするな」
- 304 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:47:20.71 ID:FSFT7ye80
「…………」
圭は俯いて唇を噛んだ。
しばらくして彼女が小さく言う。
「……分からないんです」
「何が?」
「操縦方法、分からないです……」
一瞬その意味が分からずに、
絆はコーヒーを口につけたまま静止した。
そしてその熱さで我に返って、慌てて聞く。
「分からないって……
お前、頭の中に操縦プログラムが
インストールされてないのか?」
「……はい。そうだと思います」
- 305 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:48:06.00 ID:FSFT7ye80
そんな馬鹿な、と言いかけて
それを無理矢理飲み込む。
口に出すのははばかられたが、
圭が嘘をついている可能性が高かったからだ。
彼女が睡眠学習中に行った戦闘プログラムでは
千二百回を超える連勝記録がある。
分からない筈がない。
絆は、しかしそれ以上言及せずに、
息を吸ってから返した。
「まぁ……おいおい思い出すだろう。
お前は、立派にやってたよ。頑張ったな」
頭を撫でられ、圭が僅かに頬を紅潮させた。
そこでカルテを持った医師の集団が、
部屋の中に入ってきた。
その中に圭の担当医の姿があることに気付き、
絆は傍らの女性職員にコーヒーカップを渡して、
松葉杖をついて立ち上がった。
- 306 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/03/31(土) 22:49:20.96 ID:FSFT7ye80
お疲れ様でした。
次回の更新に続かせていただきます。
引き続き、ご意見やご感想、ご質問など
ございましたら、お気軽に書き込みをいただけると嬉しいです。
それでは、今回は失礼させていただきます。
- 309 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2012/04/01(日) 15:57:27.15 ID:Ax6GeXkho
圭は凄く謎めいてるな
お疲れ様
- 311 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/04/02(月) 19:37:10.65 ID:6Wpsnxgd0
こんばんは。
ツイッターやスレを通して、沢山のメッセージありがとうございます!
これからも邁進させていただきます。
続きが書けましたので、投稿させていただきます。
お楽しみいただければ幸いです。
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