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召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その24
223 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 13:25:28.21 ID:7NuJEfl4o
〜二日後〜

右文官「……青年兵!」

青年兵「右文官様、どうなさいました?」

右文官「ほれっ。先日の取材が新聞に載っておるぞ!」

右秘書官「これはまた……随分とまぁ、大々的に……」

青年兵「…な、何だか恥ずかしいですね」

右文官「お主もこれで、一躍時の人だな。わっははは」

青年兵「勘弁して下さいよ……っ」

右秘書官「これからは注目度も高まるな」

右文官「うむ。しかし良い事もあれば悪い事もある。気を付け給えよ?」

青年兵「心得ております」

右文官「まぁこやつの生真面目さなら、スキャンダルもなかろう。わっははは」

右秘書官「その辺は安心ですね」

青年兵「……き、気を付けます」

苦笑しながら、青年兵は新聞をまじまじと見つめた。


224 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 13:26:09.39 ID:7NuJEfl4o


テクテクテク

青年兵「……っ」

町人「…お、おいっ!あれって……」

女「青年兵様ーっ!!」

青年兵「は、はは……っ」

店主「よぉっ、若き将校!俺達の為にも頑張ってくれよぉー!」

老人「期待しておるぞよ」

青年兵「は、ははっ……頑張ります…!」

スタスタスタ

青年兵「……これじゃあ、気軽に買い物も出来やしないなぁ」

街を歩く青年兵は、やや顔を下げ罰の悪そうな顔で小走りに通り抜ける。

青年兵「たかだが本部へ行くのに…これじゃあ……」

少女「青年兵様ーっ、頑張ってぇ!」

青年兵は、ははは……はぁ」


225 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 13:26:44.08 ID:7NuJEfl4o
〜国軍本部〜

司令官「……ん、今議会の報告書」

副司令官「目は…通しました」

司令官「それで、再編はどうするつもり?」

副司令官「……」

司令官「君に一任するよ。編成統括としての意見を……」

副司令官「出来ませぬ」

司令官「……なに?」

副司令官「幾らなんでも、勝手に再編などと…不可能です」

司令官「……」

副司令官「我らは五ヵ年計画に基づいて、適材適所にて動いておるのですっ」

司令官「そうだよ。だからこそ…」

副司令官「本国へ…ですか?代わりに出せる人材がおりませぬ」

司令官「……」

副司令官「特に各部署の士官は異動不可。これは司令も存じておられるところ」


226 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 13:28:20.84 ID:7NuJEfl4o
司令官「じゃあさ、当方司令部だけ何とかしようよ」

副司令官「ですから、それが難しいと……」

司令官「…ならばどうする?」

副司令官「……どうしようも…ありませぬ…っ」

司令官「どうしようもない…だと?」

副司令官「……現状は」

司令官「…どの程度なら出来る?」

副司令官「一年はかかります」

司令官「それは無理な話だねぇ」

副司令官「ですから、不可能だと申しているのです」

司令官「……」

副司令官「本国の連中は急ぎすぎなのです!我らの勝手も知らずに……」

司令官「止む無し…という状況もあったとは思うけどねぇ」

副司令官「事情は事情やもしれませぬが…そう勝手に動かれては……」

司令官「……」


227 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 13:29:24.98 ID:7NuJEfl4o
コンコンコン…カチャッ

秘書官「青年兵殿、お見えになられました」

司令官「…ん」

カツカツカツ

青年兵「失礼致します」

司令官「ご苦労さん。議会…お疲れ様」

青年兵「ありがとうございます。此度はどのような要件で……」

司令官「副司令、彼にも話してあげてよ」

青年兵「…?」

副司令官「君達、本国の人間が議会を起こす事は至極当然」

青年兵「…ええ」

副司令官「しかし迅速に再編を進めろと言うのは無理な話。いや、筋違いだ」

青年兵「え……っ!?」

副司令官「人事統轄としては本国の要望に応えられぬ、という事だ」

青年兵「なれば、東方司令部の編成のみで……」


228 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 13:30:09.49 ID:7NuJEfl4o
副司令官「それも現状は困難。適任者が少なすぎる」

青年兵「お待ち下さい!それでは当初の計画とは……」

副司令官「君達の計画はそうかもしれぬが、そんなすぐに動けるわけがない」

青年兵「……っ」

副司令官「せめて一年、いや……半年ほど期間を設けたい」

司令官「半年で出来るのか?」

副司令官「確率は1〜2割とお考え下さい」

司令官「……だってさ」

青年兵「……私は…約束したのですっ!」

司令官「……」

青年兵「東方や……各司令部の皆と……」

副司令官「気持ちは分かるが、不可能に近い要望だ」

青年兵「……ならば…どうしろと?」

司令官「どうしようもないねぇ」

副司令官「とにかく編制は行う。今しばらく時間をくれ」


229 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 13:32:25.17 ID:7NuJEfl4o
青年兵「……」

副司令官「本部での準備も急がせる。それで良かろう…?」

青年兵「……」

司令官「編制が出来ないとなると…困ったものだね」

青年兵「……」

司令官「どうする?」

青年兵「……本国へ……戻ります」

司令官「すまないね」

青年兵「失礼致します……」

トボトボトボ…パタン

副司令官「気の毒ですが……」

司令官「ちょっと…急ぎすぎたのかな」

副司令官「勇み足ですよ。結局現場の分からぬ人間の為す事です」

司令官「……まぁ、そうかもね」

副司令官「……」


234 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 18:21:11.73 ID:7NuJEfl4o
〜王宮〜

右文官「今……なんと申した…?」

右秘書官「……本当…なのか?」

青年兵「……確かにそう…仰られました」

右文官「馬鹿なっ!!それでは再編はないと申すのか!?」

右秘書官「しかし……何故また急に……」

青年兵「我らが浅はかだったのでしょうか…?」

右文官「そんな事はない。事前に報告しておる」

右秘書官「我らとてそこまで馬鹿ではない。抜かりはなかったはずだが…」

青年兵「……しかし」

右文官「……っ!!」

右秘書官「ま…さかっ!?いや…そのような事は……」

青年兵「……僕も真っ先に思いましたが、考えられません」

右文官「しかしだな、左翼の仕業以外には考えられぬ」

右秘書官「ええ…」


235 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 18:22:02.06 ID:7NuJEfl4o
青年兵「しっ、しかし……」

右秘書官「もしそうならば、内通者だと言う事になる」

右文官「司令か副司令か…。はたまた…両方か…」

青年兵「そのようなはずがありませんっ!」

右秘書官「私もそう思うが…しかし腑に落ちぬ……」

右文官「右大臣様のおらぬ時にこのような……」

青年兵「右大臣様は…?」

右秘書官「知人の慶事でな、本国を離れている」

青年兵「……っ」

右文官「どうする…?」

右秘書官「よりにもよって新聞に載った直後ですからな…」

右文官「……待て」

青年兵「……?」

右文官「新聞……っ!」

右秘書官「編制の事ばかり伺っていた……っ!!」


236 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 18:22:37.62 ID:7NuJEfl4o
青年兵「……まさか、それも全て左翼の仕業と!?」

右秘書官「どうも出来すぎていると思わんか…?」

右文官「うむ…都合が良すぎる。話が出来すぎだ」

青年兵「しかし司令や副司令が内通者だと言うのですか…!?」

右秘書官「国軍の上層部に内通者が居てもおかしくはない」

右文官「左翼との繋がり、いや…左大臣との繋がりは分からないがな…」

青年兵「……信じたくは…ありません…っ」

右秘書官「私とてにわかには信じられぬ。しかし疑いは持った方が良い」

右文官「右秘書官の申す通りよ。警戒を解いては隙を突かれかねん」

青年兵「……」

右文官「ともかく、右大臣様と殿下らの帰国を待とう。話はそれからだ」

右秘書官「私はもう一度本部を訪ねてみよう」

青年兵「私も…お供します」

右秘書官「青年兵、君は休んでいたまえ」

青年兵「いえっ!そうはいきません。是非…共に……!」


237 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 18:23:14.88 ID:7NuJEfl4o
〜国軍本部、副司令室〜

副司令官「先程も申した通りだ」

青年兵「しかしですね……っ」

右秘書官「事前にお伝えしたはずですが…?」

副司令官「聞いておる。しかし、実行の時期は伺っておらぬ」

右秘書官「縮める事は困難で?」

副司令官「人がいないのだ、人が」

青年兵「……」

副司令官「こちらとて動けるならばすぐにも動きたいところ」

右秘書官「東方司令部の守備は今ほど強固でなくとも良いのです」

副司令官「それは心得ている。逆も問題なのだ」

右秘書官「逆…ですか?」

副司令官「本国へ引き揚げるにしてもあぶれてしまうのだ」

右秘書官「各司令部へは難しいのですか?」

副司令官「屯田を行うのであろう?」


238 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 18:24:00.49 ID:7NuJEfl4o
青年兵「…ええ、西方司令部もそのつもりのようでした」

副司令官「ただでさえ人が増えるのだ。送り込める人数などたかがしれている」

右秘書官「大いに越した事はありません」

副司令官「いずれはな。今は重荷になる事は明白」

青年兵「……」

副司令官「各司令部の軍事費を圧迫する事は…な」

右秘書官「……っ」

副司令官「殿下や陛下の勅令があれば強行は出来る」

右秘書官「……」

副司令官「しかし、後に支障をきたすのは火を見るより明らかだぞ?」

右秘書官「世論よりも…兵に泣いて貰うというわけですか……」

副司令官「どちらが左翼に対し、付けこまれないかを考えた結果だ」

青年兵「……」

右秘書官「…分かりました。ひとまずは引き下がります」

副司令官「……すまぬが、そうしてくれ」


239 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 18:25:24.01 ID:7NuJEfl4o


青年兵「やはり副司令が内通者とは思えません」

右秘書官「確かに彼の言動におかしなところは見られなかったな」

青年兵「……はい」

右秘書官「しかし、そうなると残るは……」

青年兵「…司令とて内通者とは考えられません」

右秘書官「まぁな。軍のトップが内通者であるなどとは……」

カツカツカツ

司令官「私がどうかしたかな?」

青年兵「……し、司令っ!!」

司令官「やぁ、また来たのか」

右秘書官「編制の件で…お話が……」

司令官「私が話す事はないよ。全て副司令へ任せてある」

青年兵「……」

司令官「…以上で良いかな?これから外出なのでね」


240 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 18:28:03.83 ID:7NuJEfl4o
カツカツカツカツ…

青年兵「……」

右秘書官「……謎な…お人よ」

コツコツコツ…

副司令官「全くだ…。その素顔を知る者は居ないと言われている」

青年兵「副司令……」

右秘書官「司令はどちらへ…?」

福司令官「さぁな。誰も知らぬ事だ」

右秘書官「副司令官様でも存じ上げないのですか?」

副司令官「うむ。私はおろか秘書官すらも分からぬ」

青年兵「言われて見れば…頻繁に外出されておりますね」

副司令官「ここ最近も数日ペースで外出しているようだしな…」

右秘書官「問題はないのですか?」

副司令官「するべき事はなさっておるし、割り振るべき仕事は統括に任せてあるしな」

右秘書官「副司令官様が人事、というわけですね」


241 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 18:29:41.47 ID:7NuJEfl4o
副司令官「うむ」

右秘書官「議会の件、時期は伺っておられなかったので?」

副司令官「編制の有無は聞いたが、具体的な時期は何もなかった」

青年兵「……」

右秘書官「……そうですか」

副司令官「では、失礼する」

青年兵「我らもこれにて失礼致します」

カツカツカツカツ…

青年兵「……」

右秘書官「……ふーむ」

青年兵「やはり二人とも…内通者とは思えません」

右秘書官「確かにな…。まぁ調査は追々進めるとして、ひとまず王宮へ戻ろう」

青年兵「はい」

右秘書官「近いうちに殿下も右大臣様も戻られる」

青年兵「……はい」


242 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 18:31:11.08 ID:7NuJEfl4o
〜次の日〜

青年兵「おはようございます」

右秘書官「おはよう。さて、今日は一先ず対策を――」

バンッ!!

右文官「……っ」

右秘書官「ど、どうされましたか?」

右文官「……外を!」

青年兵「!?」

タッタッタ…バッ

記者「青年兵さん!編制が出来なくなったとはどういう事ですか!?」

右文官「各、新聞社が嗅ぎ付けたようだ…っ。王宮から出られんぞ…」

記者「編制出来ないとなると、議会の意味がなくなってしまうのでは…!?」

右秘書官「おのれ……っ」

記者「青年兵さん!一言っ、一言お願い致します!」

青年兵「……帰って頂くよう、言ってきます」


243 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/19(水) 18:31:54.77 ID:DHnagbAto
あれ?ここっていつから 青年兵「行けっ!ワイバーン!!」 になったの?


244 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 18:32:08.43 ID:7NuJEfl4o
右秘書官「いや、それは逆効果だ。ここは大人しくしていよう」

青年兵「しかし……」

右文官「記者には我らが対応する。青年兵は王宮内から出るでないぞ」

青年兵「……っ」

右秘書官「早速、参りましょう」

右文官「うむ」

カツカツカツカツ…パタン

青年兵「……っ!」

ダンッ!!

青年兵「……何故…っ、なんだ…!」

右秘書官と右文官による各新聞社への会見により、

早朝から色めき立つ王宮は一応の収拾を見せた。

しかし、午後になり事態は再び急転する事と相成る。

伝令「青年兵殿、国軍本部より辞令をお持ち致しました」

青年兵「……辞令…ですか?」


245 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 18:33:07.50 ID:7NuJEfl4o
カサッ……パラッ

青年兵「――!!」

右文官「…どうした!?」

青年兵「……どうして…っ」

右秘書官「拝見しても良いかな?」

青年兵「…………」

がっくりとうな垂れる青年兵の手より、右秘書官が辞令を受け取る。

右秘書官「……何っ!?」

右文官「……」

右秘書官「…出向を終え……本部へ帰参だと!?」

右文官「何だと!?このタイミングでか!?」

右秘書官「…此度の事態を収束させる為の配慮のようですが」

右文官「しかも二階級特進……。少佐か……」

右秘書官「まずいな……」

右文官「うむ。これでは議会を餌に昇進したような印象となってしまうぞ」


246 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 18:34:12.82 ID:7NuJEfl4o
右秘書官「これはやはり、どう見ても左翼が動いているとしか思えんな」

右文官「……うむ。綺麗に事が進みすぎておる」

青年兵「……」

右秘書官「ようやく分かりましたよ。議会で余裕を見せていた彼らの本心が」

右文官「確定ではないがな。こういう事だったとは……」

青年兵「……」

右秘書官「青年兵。君が気に病む必要はない」

右文官「そうだ。青年兵に責任があるわけではないのだからな」

青年兵「…………」

右秘書官「…辞令は明日か。全く…手際の良い事よ」

右文官「こちらの事は我らに任せておけ」

青年兵「……はい」

右文官「殿下や右大臣が戻り次第、反撃する」

右秘書官「君はしばらくこの件から離れて、任務を全うすると良い」

青年兵「……分かりました」


247 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/19(水) 18:37:01.47 ID:1kUL5XYN0
そこで青年兵が困りきったところで、主人公の出番ですよ


248 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 18:43:09.21 ID:7NuJEfl4o
左大臣「……フッハハァ、いやはや助かったわァ」

??「……私がいなくばどうなっていた事か」

左大臣「感謝しておるわァ。全ては志の為よ」

??「……そうですな」

左大臣「さて、右翼の連中…次はどう出るか、見物だなァ」

??「……」

左大臣「ではァ、また連絡する」

??「……」

議会は右翼の勝利に終わった。しかしそれは本当に、ただの『勝利』でしかなかった。

右翼陣営が殿下とエリート、そして右大臣を待つ中、

青年兵は一人、出向先である王宮を後にするのであった。

闇に蠢く内通者がいよいよ明るみに出始めたが、本当の戦いはまだ先の事……。


〜第三十二部、完〜


249 名前:NIPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 18:48:07.16 ID:7NuJEfl4o
やべ…今回最初にタイトル入れ忘れてた……
とりあえず三十二部終了です!
やっとメンドクサイお話も終わり、次からは…どうしよう
しばらく戦闘がなさそうな予感……

ご支援ありがとうございました!それでは失礼致します!ノシ

>>243>>247
ようやく終了です!次回からは影の薄い主人公が再び登場!?


254 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/20(木) 00:17:28.96 ID:oZ2w6wOAO
左翼の仕業?とか言ってるけどこれって再編成がすぐにはできないって現場の判断を無視して(調べずに?)、勝手に公約した青年兵側が悪いよな

あと地方の兵は再編成は良い事だけど、本国勤めの兵にとっては、地方に飛ばされるかもしれないから反対するんじゃね?


255 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/20(木) 01:35:07.24 ID:priIcLcSO
召喚士同様、青年兵もまた己の未熟さを痛烈に感じて
倒れてしまうか、はたまた立ち上がるか……
どちらの結果になるにしろ
俺はドッペル戦士やウィッチ等の今が気になる


262 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/20(木) 13:59:17.82 ID:TaOrDHdMo
大軍師じゃね?

っていうかこれ以降予想レス禁止



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