■戻る■ 戻る 携 下へ
召喚士「行けっ!コカトリス!!」
400 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/06(金) 13:23:58.23 ID:RtQX14so
〜山中〜

戦士「地図番号1…このあたりだな」

盗賊「…うむ」

戦士「いきなり太刀打ち出来なかったりしてな!ハハハ!」

盗賊「…クス…ハッ!!」

戦士「さて、こっちから行ってみっか!」

盗賊(せ、戦士と二人きりではないか!)

ガサガサ

盗賊(ややややばい…どうしよう)

ガサッ…テクテク

盗賊(最近二人きりとかなかったし…み、妙に意識して…)

テクテク…ガササッ!!

盗賊(違う違う!今は修行の身だ!私は何を…)

戦士「盗賊!!」

盗賊「は!はいっ!」

戦士「早速来たぞ!」

盗賊「!…すまん」

戦士「んっ?大丈夫だ。犬っころが…3匹か」

盗賊「…うむ」

キィンッ!ドスッ!!・・・ザッ・・・タタタッ・・・シュッ!・・・ドサッ



402 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/06(金) 13:34:04.03 ID:RtQX14so
盗賊「…ふーっ」

戦士「流石だな!」

盗賊「…あ、アリガトウ」

戦士「盗賊さ…」

盗賊「…な、何だ?」

戦士「ちょっと…明るくなったよな」

盗賊「…そ、そうか?」

戦士「あぁ。明るくなったぜ?」

盗賊「……」

戦士「それに女っぽくなったな…」

盗賊「ふあっ!?…な、何だ!」

戦士「あ、悪い悪い。変な意味じゃなくてだな!」

盗賊「……チラッ」

戦士「なんつーか…メシ食ってる時とか街にいる時とか、さ」

盗賊「…そそ、そうか」

戦士「戦ってる時は男っぽいけどな!ハハハッ!」

盗賊「…う、うむ!」

戦士「あ、悪いな。先進もうぜ!」

盗賊「お、おー!」


403 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/06(金) 13:38:36.56 ID:hM3s62DO
盗賊最高


404 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/06(金) 13:39:16.07 ID:RtQX14so
昨日の教訓を得て、午後はペースダウンさせて貰おうか。はっはっは
すいません…ついでにご飯食べて来ますね!ノシ


411 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/06(金) 16:05:33.91 ID:RtQX14so
〜師匠の家〜

召喚士「……」

魔道士「……」

師匠「…」

召喚士「……」

魔道士「……」

師匠「…よし、そのまま目を開け」

召喚士「……」

魔道士「……」

師匠「いいか…今、精神的に魔力は非常に蓄積された状態だ」

召喚士「…はい」

魔道士「…す、すごい」

師匠「その状態を維持して立ち上がれ」

召喚士「はい」

スッ

魔道士「…よっ」

スッ

師匠「少し抜けてるぞ。留めるイメージを切らすな」

魔道士「は、はい」


412 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/06(金) 16:15:30.84 ID:RtQX14so
師匠「常にそのイメージを保ち続けろ。いいな」

召喚士「…は、はい」

魔道士「なかなか…難しいですね」

師匠「まぁな。だがな、これが出来りゃ魔力は常に…」

召喚士「循環…する」

師匠「そういうこった。じゃあ個別に入るぜ」

魔道士「はい」

師匠「じゃあ魔道士ちゃんはこっちだ」

魔道士「はい…」

師匠「風の魔法を一発売ってみな」

魔道士「は、はい!」

キュイィィン…

師匠「…うん、詠唱も悪くねぇ」

魔道士「打ちます!!」

ドンッ!ゴオォォォ!

師匠「……」

魔道士「ど、どうでしょうか?」

師匠「…ふはっ!なるほどなぁ〜」


413 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/06(金) 16:19:44.05 ID:RtQX14so
>>392の一行目、間違えました。

師匠「じゃあ木…風の魔法の底上げをメインとしよう」

が正しいです、すいません…orz


414 :パー速民がお送りします [] :2009/11/06(金) 16:22:29.82 ID:dG9awzMo
五行ってことは木火土金水だろうけど
金属性ってのはどんな…?


416 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/06(金) 16:24:21.24 ID:spgCS1ko
金属


417 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/06(金) 16:25:25.24 ID:RtQX14so
魔道士「へっ?」

師匠「魔道士ちゃんは優しいんだなぁ〜」

魔道士「な、何言ってるんですか!?」

召喚士「…?」

師匠「いやな、五行の木ってのは怒りの感情とリンクしてる」

魔道士「そうなんですか?」

師匠「つまり怒の経験が多ければ多いほど…」

魔道士「風魔法の威力が高まっていく…」

師匠「あくまで自分の魔力があってのベースだがな」

魔道士「そんな要素があったんですねー!」

師匠「魔道士ちゃんの得意なのは火、だろ?」

魔道士「あ!よく分かりましたね!」

師匠「火は喜び、笑いを軸としてっからな」

召喚士「なるほど…」

魔道士「魔道学校じゃそんな事まったく教えてくれませんでしたね」

師匠「そうだろうな。学校なんてそんなモンだろ」

召喚士「そう、なんですか…?」

師匠「例えば水の魔法を強めたいから悲しい経験沢山して下さい!なんて言うか?」

魔道士「言わないですね!!」

師匠「学校ってのはな、そういうとこだよ」

召喚士「…そうかぁ」


418 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/06(金) 16:26:31.19 ID:m3FeJu.o
金は電気じゃないか


420 : ◆1otsuV0WFc [saga] :2009/11/06(金) 16:32:33.84 ID:RtQX14so
師匠「さて一旦整理するぞ!まずは魔法における五行だが…」

召喚士「…」

師匠「魔道士ちゃん、言ってみようか!」

魔道士「はい。火の魔法の火、水の魔法の水、風の魔法の木…それから」

師匠「それから?」

魔道士「雷の魔法の金、最後に大地の魔法の土!ですねっ!」

師匠「はい、正解!これはどういう魔法がある?ペニスくん!」

召喚士「…通常攻撃、自分及び味方補助、それに魔物への補助効果です…」

師匠「はい、正解!魔道士じゃねーのになかなかだな」

召喚士「ど、どうも」

師匠「ま、俺が教えたんだから当たり前だけど」

召喚士「……」

師匠「詠唱ってのは魔力を増幅させるって事は分かってるな?」

魔道士「はい」

師匠「つまりさっきの要領で常に魔力を増幅させる事が出来れば…」

召喚士「そうか!マジシャンさんのように詠唱自体ほとんど必要ない!」

魔道士「あ…!そうですねっ!」

師匠「…へっ!」


422 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/06(金) 16:35:47.63 ID:spgCS1ko
>>418
wikipediaで調べたら金属って…


五行 [編集]

木(木行)
木の花や葉が幹の上を覆っている立木が元となっていて、樹木の成長・発育する様子を表す。「春」の象徴。
火(火行)
光りWく炎が元となっていて、火のような灼熱の性質を表す。「夏」の象徴。
土(土行)
植物の芽が地中から発芽する様子が元となっていて、万物を育成・保護する性質を表す。「季節の変わり目」の象徴。
金(金行)
土中に光りWく鉱物・金属が元となっていて、金属のように冷徹・堅固・確実な性質を表す。収獲の季節「秋」の象徴。
水(水行)
泉から涌き出て流れる水が元となっていて、これを命の泉と考え、胎内と霊性を兼ね備える性質を表す。「冬」の象徴。


423 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/06(金) 16:41:26.47 ID:RtQX14so
師匠「よく分かってるじゃねーか。優秀優秀」

魔道士「ありがとうざいますー!」

師匠「補助魔法については…ちょっとややこしい」

魔道士「そうですね。どうも苦手で…」

師匠「分かり易く言うと、これは五行の魔法に自分のイメージを融合させる」

召喚士「なんだか…召喚士に近い感覚ですね」

師匠「根底の考え方は一緒だな」

魔道士「イメージ…かぁ」

師匠「味方を守りたいって時は土の…そうだな、盾とか鎧とか」

魔道士「魔物を麻痺させたい時は金に雷の檻・・・とか…痺れるとかですかね?」

師匠「まぁそんな感じだろ」

召喚士(魔道士ってのもなかなか難しいもんなんだなぁ…)

師匠「最後に合体魔法」

魔道士「なんか…かっこいいですね!」

師匠「だろ?必殺技みたいだろ!!」

魔道士「はい!えへへっ!」

師匠「コイツは単体でもいいし、誰かとやってもいい」

召喚士「複数人で出来るんですか?」

師匠「まー聞けよ。まずシンプルなのが2行融合」

魔道士「2行融合…ですか?」


424 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/06(金) 16:44:12.50 ID:RtQX14so
>>422
多分同じの見てますwwちょっとこじつけな感もありますが…
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E8%A1%8C

あんまり読むとネタバレもあるかもですよ〜ふふふ


425 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/06(金) 16:46:11.91 ID:spgCS1ko
>>424
こじつけどんとこい
お前は自分設定で突き進んでいいんだぜ


426 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/06(金) 16:56:36.72 ID:RtQX14so
師匠「火と風を合体させちまうってことだ!」

魔道士「そんな事出来るんだ…知らなかった…」

師匠「そうか?学校でも教えてなかったか?」

魔道士「初めて聞きました〜」

師匠「ふーん…そっか。ちなみにコイツは相性制限があってな」

召喚士「…つまり?」

師匠「火と水、木と金。これは相容れる事はない」

魔道士「土は特にないんですか?」

師匠「あぁ、特殊でな。4行全てに融合可能だ」

召喚士「あ、つまり複数っていうのは1人が火、1人が風とかで…」

師匠「…現実的にあり得なくはねぇが。ま、無理だろうな」

魔道士「そうなんですか?」

師匠「2行融合はどちらも完全に均一の魔力でないと実現しない」

召喚士「そうなんですか…それじゃ難しいですね」

師匠「心の通じる双子の魔道士でもいりゃ別だがな!ガハハ!」

魔道士「えーと…じゃあ複数人っていうのは〜」

師匠「補助と近いんだが…物理攻撃に付加するってこった」


428 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/06(金) 17:02:51.53 ID:RtQX14so
魔道士「よ、よく分からないんですけど…」

師匠「例えば弓使いが弓を放ったとしよう」

魔道士「はい」

師匠「魔道士ちゃんがその弓に火に魔法を撃てば…」

魔道士「撃てば?」

師匠「炎の矢の出来上がりだ!」

魔道士「おおぉー!凄いですー!!」

召喚士「それって別々に撃ってもいいんじゃないですか?」

師匠「お前ほんとバカヤロウだな。そうだったら需要ねーだろ」

召喚士「まぁ…そうですけど…」

師匠「例えばお前らの憎きミノタウロス。ヤツは魔法が効かねぇ」

魔道士「…そうですね」

師匠「でも矢は効く。大したダメージは与えられねーけど」

召喚士「……そうでした」

師匠「しかし炎の矢だったなら…」

召喚士「矢ではあるけど炎のダメージも…!?」

師匠「そういうこった」

魔道士「無敵じゃないですか!凄い!!」

師匠「でもコイツはとんでもなく難しいらしくてな。俺も詳しくは知らん」

召喚士「…」

師匠「悪いがマジシャンにでも聞いてくれや」

魔道士「はい!分かりました!」


429 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/06(金) 17:09:04.35 ID:RtQX14so
師匠「あー疲れた…頭おかしくなりそうだぜまったく…」

魔道士「わ、私もですー」

師匠「ちょっと休憩にすっか…おいペニー。飲み物〜」

召喚士「あ、師匠…そういや」

師匠「先に行って来い!」

召喚士「あ、はい!すいません…」

〜山中〜

戦士「さーて…地図番号6も終了!」

盗賊「…うむ」

戦士「今のところ問題なさそうだな!」

盗賊「…だな」

戦士「7は…っと、こっちか」

盗賊(戦士……ドキドキ)

戦士「なぁ盗賊」

盗賊「な、なに!!?」

戦士「…ん?あぁ、お前の家族ってどんなんかなーって」

盗賊「…家…族」

戦士「確か…いるんだよな?こないだ帰ったんだろ?」

盗賊「うん」

戦士「あー…答えたくなかったらいいんんだ!すまんな」


430 :パー速民がお送りします [] :2009/11/06(金) 17:09:20.12 ID:UROBLc2o
師匠「火と風を合体させちまうってことだ!」
か・・・ぜ・・・?


431 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/06(金) 17:14:07.68 ID:RtQX14so
盗賊「私は…東端の生まれでな」

戦士「東端?あぁ!サムライとかがいる国だろ!」

盗賊「そう…」

戦士「そうだったのか!一度行ってみたいって思ってたんだ」

盗賊「えっ?」

戦士「なぁ!今度一緒に連れてってくれよ!」

盗賊「ふぇっ!?あ、あぁもももちろん…いい…ぞ?」

戦士「よっしゃあ!やる気出てきたぜ!さぁどっからでも来いやワハハ!」

盗賊「ふっ…ふふっ…」

戦士「おっ!!?」

盗賊「?」

戦士「……笑うとなかなかカワイイじゃねーか」

盗賊「!?…なっ、ば!ばかっ!やめろっ!///」

戦士「はははっ!冗談だよ!」

盗賊「……くっ///」

戦士「さぁ着いたぜ…地図番号7だ」

盗賊「…う、うむ!」


432 :パー速民がお送りします [sage saga] :2009/11/06(金) 17:15:45.70 ID:UROBLc2o
火→×←水
│\  /│
│  土  │
│/  \│
木→×←金

属性これでいいのかな


433 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/06(金) 17:17:03.09 ID:RtQX14so
>>430
ほんとだ。分かりにくいですね…火と木もしくは炎と風で脳内変(ry

なんか盗賊=忍者って…分かりやす過ぎましたかね…


435 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/06(金) 17:21:23.53 ID:RtQX14so
>>432
何これ…素晴らしすぎる。仕事中に泣きそうになっちゃった…アリガトウゴザイマス!!

なんか話進まなくてすいません。ここキッチリやっとけば後々楽になると思うので…


437 :パー速民がお送りします [] :2009/11/06(金) 18:04:30.22 ID:QDmm3kAO
ジパングの盗賊…やはりNINJAか


438 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/06(金) 18:05:49.62 ID:VbqY3Ooo
火と水は融合できないのか


439 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/06(金) 18:05:57.45 ID:RtQX14so
盗賊「…いるぞ」

戦士「あぁ…」

盗賊「…上だっ!」

戦士と盗賊が二手に分かれ、身構える。

眼前には木の上より飛び降りてきた大蛇。

戦士「でかいな…」

大蛇は巨大な口を開け、鋭い牙を見せる。

一撃翌浴びれば瀕死は間違いない。二人に緊張が走る。

盗賊「毒もあるだろう!気をつけろ!」

戦士「分かってる!!」

二人は下がり距離を置く、しかし大蛇は素早い動きで戦士を追う。

戦士「くっ!コイツ…早いぞ!」

巨大な図体に素早い動き。サーペントと呼ばれる魔物だ。

盗賊「…くっ!」

盗賊が身を低く構え、サーペントに駆け寄る。

腰に据えた短剣を身構えるが、サーペントは盗賊の倍以上はあろう

尾を振り回し、盗賊に強烈な一撃を浴びせる。

戦士「盗賊っ!!!」

盗賊はかろうじて短剣で尾を受け、後方に吹き飛ばされる。

バキッ!ガサガサガサッ!!

盗賊「…っ!」

戦士「怪我は!?」

盗賊「…大丈夫。直撃ではない」

戦士「なかなか厄介だな…ふーっ」


441 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/06(金) 18:12:22.29 ID:RtQX14so
戦士は大斧を振りかぶり、水平に投げつける。

サーペントが察知し地に伏せ身をかわす。

直後に戦士は背中から剣を抜き、サーペントを斬り付ける。

サーペントは顔を捻りかわすが、切っ先が片目を捉える。

ザシュッ!!

サーペント「グギャアァァ!!」

戦士「浅いかっ!?」

サーペントは反転しつつ尾で戦士を叩きつける。

ドスッ!!

戦士「ぐあっ!!」

盗賊「戦士ーっ!」

盗賊が起き上がり、短剣で素早く尾を斬る。

振り向きざまにもう一度斬り付けた時、サーペントの尾は真っ二つになる。

盗賊「戦士!大丈夫かっ!?」

戦士「…っう」

盗賊「戦士、戦士っ!」

戦士「大丈夫…折れてはいねぇ…まだだ!」

盗賊の手を借り、戦士が起き上がる。


442 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/06(金) 18:14:05.39 ID:x//qBuEo
超大火力の炎と水がぶつかり合ったらえらいことになりそうだけどね。


444 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/06(金) 18:20:40.72 ID:RtQX14so
その光景を確認したサーペントも態勢を整える。

サーペント「グウゥゥアァァ…」

戦士「左目を斬った…左から回り込め」

盗賊「わ、分かった!」

盗賊は戦士の無事を確認するとサーペントの左側へ回り込み、

一呼吸の後にナイフを2本投げつける。

死角からの攻撃に、サーペントが一瞬の隙を見せる。

だが、体を捻り2本のナイフをいとも容易くかわす。

盗賊「戦士!」

盗賊の声と同時に戦士が走り、剣を突き上げる。

剣はサーペントの喉元を貫いた。

サーペント「グガッ!…グウゥゥ…」

戦士「しぶといヤローだ!」

盗賊が飛び掛り、サーペントの背を短剣で突く。

サーペントは体を仰け反らせ、もがき苦しむ。

戦士は喉元から剣を抜き、巨大な頭を斬り付ける。

サーペント「グギャアァァァ!!」

サーペントは…ゆっくりと地に伏せた。


445 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/06(金) 18:22:00.09 ID:NfyG1vgo
盗賊かわいいよ盗賊


446 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/06(金) 18:26:10.56 ID:RtQX14so
戦士「はぁっはぁっ…」

盗賊「…ふーっ」

戦士「…大丈夫か?」

盗賊「…う、うむ!せ、戦士…は?」

戦士「大丈夫だ!…しかし、強えぇな」

盗賊「…うむ」

戦士「はーっ、俺らもまだまだ…だな」

盗賊「…そうだな」

戦士「よっと…うっ、いってぇ」

盗賊「あ、せ…戦士!」

戦士「ははっ。大丈夫だって!ありがとな!」

盗賊「…う、うむっ!」

戦士「しかし…今日はもう進めそうもないな。一旦戻るか」

盗賊「そ、そうしよう!…うむ!」

戦士「じゃあ戻るとすっか!」

盗賊「…す、すっか!」


447 :パー速民がお送りします [] :2009/11/06(金) 18:26:52.76 ID:dHngT4QP
盗賊wwwwwwwwww


448 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/06(金) 18:28:18.31 ID:hM3s62DO
汚いなさすが忍者きたない
盗賊最高


449 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/06(金) 18:28:25.36 ID:RtQX14so
さて…ここまでのようだな…ククク
支援レス、まことにありがとうございます!
しかし盗賊さん人気ですねwwでは、また後ほど!ノシ


460 :パー速民がお送りします [] :2009/11/06(金) 18:38:04.05 ID:dHngT4QP
しかし、小説みたいに行動に説明が付いてるのと違って、
セリフばかりのヤツは、想像力がかき立てられるな。
楽しい。


461 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/06(金) 18:38:27.57 ID:.b2gvkDO
エラーでも基本的には書き込まれていると思ったほうがいいよ


466 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/06(金) 18:50:03.39 ID:x//qBuEo
>>461 あー、自分も他のスレでやっちゃったよ。
あれ書き込んだのに読み込みが遅いな・・・エラーかな?って思って
更新押しちゃったらスレに二重で書き込んでいたとさ。

>>460 細かい描写が無い台本みたいな感じだから
脳内で役者を登場させて物語を組み立ててる感じなんだろうね。
自分は「ドキッ!脳内役者のアドリブだらけの物語〜エロリもあるよ!〜」って思ってる。


471 :パー速民がお送りします [] :2009/11/06(金) 19:49:03.56 ID:6FD4UMDO
戦士はやはりガチムチなのでしょうか。


472 :パー速民がお送りします [] :2009/11/06(金) 20:26:22.50 ID:ocY/9r20
いつ魔導士の双子の商会のお嬢が出てくるのか…


473 :パー速民がお送りします [] :2009/11/06(金) 20:35:50.32 ID:dG9awzMo
一人娘だぞ


479 :パー速民がお送りします [] :2009/11/06(金) 21:17:27.94 ID:En0cesSO
商会の娘見つかる

召喚士に惚れる

魔導士、なぜか対抗心







ごめん、疲れてるんだ……


481 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/06(金) 21:29:02.92 ID:V/7wA6AO
>>473
わかりやすい伏線g(ry


483 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/06(金) 21:44:51.41 ID:ksCyfooo
先読みマンがちらほら出没してきましたね


486 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/06(金) 22:30:22.48 ID:rTl3gXUo
ただいまー。昼の部は誤字がヒドすぎて泣きそうになったので、
出来る限りまとめてから投下するように頑張ります
沢山のレスありがとうございます!励みになります!

>>460>>466
前もかいたけど、極力台詞と擬音だけで書いて、
自由に発想して貰いたいです。「…」とか「はー」とかも
人によって感情表現変わってくるでしょうし

>>471
個人的にはイケメンでボクサー体型かな、って…

>>472
これ…凄くオイシイなwwでも一人娘って書いちゃったんですよねー

色々想像してくれるの凄く楽しいです!実はアイディア拝借したりもね…
ごめんなさい。雑談したい雰囲気(変換出来た!)だったんです…



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