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真剣士「英雄の…血…?」
416 名前: ◆qqtckwRIh. [sage] 投稿日:2013/11/23(土) 20:47:14 ID:L/gF1/fM
皆さま有難うございます。投下、開始致します。


417 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 20:48:15 ID:L/gF1/fM
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「覚悟しやがれぇっ!」

『ククク…』

「な、なんだと…!?」

「…ぃぃっ!」


『所詮…』

「ま、待てっ!」

『最期のあがきだ…!』

「うあああっ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


418 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 20:49:27 ID:L/gF1/fM
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

…ガバッ!!!

真剣士「あぁぁっ!」

黒髪乙女「!」ビクッ!!


真剣士「はぁ、はぁ…」

黒髪乙女「…ど、どうしたの…?」


真剣士「わりぃ…起こしたか…?」ハァハァ

黒髪乙女「凄い汗だよ…」

真剣士「また、変な夢を見ちまったみたいだ…」


419 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 20:49:57 ID:L/gF1/fM
 
黒髪乙女「…大丈夫?」

真剣士「ま…まぁ…」ハァハァ

黒髪乙女「…」

真剣士「それより…朝か」


黒髪乙女「う、うん。私も早く起きて外に出たら、もう少し休んでろって言われたら一緒に寝ちゃってたみたい」ヘヘ

真剣士「…そうか。なら、そろそろ時間になりそうだな」

黒髪乙女「えっと…うん、そうだと思う。みんなの所に行く?」

真剣士「あぁ…行こう」

黒髪乙女「う、うん…」


420 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 20:50:38 ID:L/gF1/fM
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ガヤガヤ…

真剣士「おはよう」

大魔道「おはようございます」

黒髪乙女「おはよーっ」

師匠「おはようございます」

 
真剣士「もう準備してるんだな」

大魔道「突撃は一応命がけですからね。それと、幻王の場所がしっかりと把握できました」

真剣士「…どこだ?」


421 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 20:51:16 ID:L/gF1/fM
 
大魔道「恐らく、ここから北部にある谷の古城…そこに巣食ってるはずです」

真剣士「…距離は?」

大魔道「普通のペースで3日といったところですね」

真剣士「そうか…。近いんだな」


大魔道「普通のペースで、です」

真剣士「?」

大魔道「巨人族の歩幅、体力なら1日もかからないでしょうね」

真剣士「っていっても、俺らじゃ遅れるだろ」

大魔道「だから…いい案があります」ニコッ


422 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 20:52:09 ID:L/gF1/fM
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ズズゥン…ドシンドシンドシン…!!!


真剣士「うひょーっ!はえええ!」

黒髪乙女「高い〜っ!」

クレイオス『はっはっは!振り落とされるなよ!』


真剣士「とかいいつつ、クレイオスさんしっかり支えてくれてるじゃないですか!」

クレイオス『当たり前だ!』

真剣士「肩に乗せてもらうとは、考えたなぁ」

大魔道「この位しないと、色々とペース不足ですからね」ダダダダダッ

真剣士「って、大魔道足はえぇ!」


大魔道「敏捷魔法ですよ」

真剣士「なんかずるいな」


423 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 20:54:14 ID:L/gF1/fM
 
師匠「私は普通に速度で維持できるので」ダダダダダッ

真剣士「師匠もはえぇ!」

師匠「鍛錬を怠らなければ、この程度はできますよ」

真剣士「そ、そうですかね…」


ドシンドシンドシンッ…!!

クレイオス『はっはっは!』


真剣士「クレイオスさんは、幻王と対峙した事はあるんですか?」

クレイオス『一応な。我がティターン族は十二の兄弟から成るのだが、ほとんどがやられてしまった』

真剣士「そんな…」

クレイオス『まだ生きている者もいるがな。クロノスは同胞でもかなり暴れん坊だったからな』

真剣士「知り合いなんですか!?」

クレイオス『知り合いというか、同じ種族だし自然と耳に入ってくるといった感じだ』


424 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 20:55:19 ID:L/gF1/fM
 
黒髪乙女「幻王は…暴れん坊なんですか…」

クレイオス『うーむ…まぁ子供がそのまま大人になったようなやつだ』

黒髪乙女「どういうことですか?」


大魔道「簡単にいえば、虫を殺すのをためらわない精神のまま、ですよ」

真剣士「何だって…」

大魔道「彼の力は強大すぎて、周りの大人たちは正しい道を教えられなかったんです」

真剣士「…なるほど」

大魔道「そして世界の真理に気づき、自らの力に溺れ、このような事態になってしまった」

真剣士「…っ」


クレイオス『あいつは同胞殺しだ。これ以上の被害を防ぐためにも、全力でかからねぇとな』

真剣士「…はいっ」


425 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 20:56:43 ID:L/gF1/fM
 
大魔道「…むっ」ピクッ

クレイオス『前方に敵が…いるな。数自体は少なそうだが」

師匠「どうしますか?」


真剣士「また…敵か」

大魔道「はい。クレイオスさん、正面突破できますか?」

クレイオス『最初からこの陣形は特攻用だ。俺らが先頭で突っ切るぞ」

大魔道「わかりました」


真剣士「俺も戦うのか?」

大魔道「あなたと黒髪乙女さんは、そのまま肩で待機していて結構ですよ」

真剣士「わかった」

黒髪乙女「うん」


426 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 20:57:18 ID:L/gF1/fM
 
師匠「では、私たちは先行しましょうか」

大魔道「攻撃増大魔法!敏捷化!」パァッ!!!

タッ…ダダダダダダッ!!!!


真剣士「おいおい、どこまで早くなるんだよ…」

黒髪乙女「すっごーい…」

真剣士「それを耐える体力がある事でも驚きだけどさ」


クレイオス『俺らも突っ込むぞ、しっかりつかまってろよ!』

真剣士「わかりました!」

黒髪乙女「はいっ!」

ダダダダダダッ!!!


427 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 20:58:23 ID:L/gF1/fM
 
大魔道「…見えました、あそこです!前方に敵影ですよ!」

師匠「…はぁぁぁ」ビキビキッ

クレイオス『ぬぅぅぅっ…』ビキビキッ

大魔道「支援します!」


操り戦士たち『…!』

操り魔道たち『…!』

操り巨人兵達『…!』


428 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 20:59:25 ID:L/gF1/fM
 
タァンッ…!!

師匠「聖斬っっ!!」グワッ!!!

クレイオス『地割りっ!!』ゴォッ!!!

ドドドドドド…ドッ…

ドゴォォォンッ!!!…ビキビキビキビキッ!!!ゴバァァァッ!!!!


黒髪乙女「きゃーっ!」ビリビリ

真剣士「す、すげぇ…一掃かよ…」


大魔道「大火炎魔法っ!」

キュゥゥゥン……、ドゴォォォォッ!!!ミシミシミシ…


操り人形達『アァァっ…!!』


429 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 21:01:17 ID:L/gF1/fM
 
クレイオス『すまぬ…同胞よ…、必ずこの報いは…するぞ』

真剣士「クレオイスさん…」

黒髪乙女「うん…」


クレイオス『まだまだぁぁっ!』

大魔道「どんどん進みますよ!」

クレイオス『後方部隊、遅れるんじゃないぞ!!』


巨人戦士達『おおおおっ!』

大魔道(士気は高い…!幻王のもとまで無事に辿りつけそうですね)


430 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 21:03:13 ID:L/gF1/fM
 
師匠「…前方!更に敵の数が増えている模様ですよ!」


操り人形たち『ア…アァァ…』

ガサガサ…スチャッ…ザッザッザ…


黒髪乙女「うげえぇ、うじゃうじゃ出てきたぁぁっ!」

真剣士「大丈夫ですか、クレオイスさん!」

クレイオス『俺を誰だと思っている!最強のティターンの戦士、クレイオスだ!』ワハハハ

ズシンズシンズシンズシンッ!!!


大魔道「この敵の数が急激に増えてきた事…やはり幻王はこの先にいるでしょう」

師匠「このペースで突っ込んで、城門を破れますでしょうか?」

大魔道「大丈夫だと思います。破ることなら…いけるはずです」キッ

師匠「わかりましたっ!」ダッ


431 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 21:04:14 ID:L/gF1/fM
 
真剣士「ちょ、ちょっと待ってくれ大魔道!」

大魔道「何ですか?…っと、大雷撃魔法っ!」

パァッ…バチバチバチッ!!!!

操り人形達『ガァァアッ!』


真剣士「考えたら、このままいきなり幻王行っても…俺に倒せる実力は…!」

大魔道「大丈夫です。信じてください…貴方には勝てる力が"眠っている"のです。必ず倒せます」

真剣士「わ…わかった」


師匠「む…後方部隊が少し遅れてるようです。何かあったのでしょうか」

クレイオス『何…飛ばしすぎたか?』

大魔道「…いえ、違います。これは…」


432 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 21:05:57 ID:L/gF1/fM
 
ガヤガヤ…ザワッ…!!!

操り巨人戦士『ガアアアッ!!!』

巨人戦士『な、何だ!?おい、しっかりしろ!』

操り巨人戦士『ハァァッ!』ブンッ

巨人戦士『一体何を…うあぁっ!』ブシャァッ…ドサッ


大魔道「…もう、幻王の魔力の敷地に侵入しているようですね」

クレイオス『く…大魔道、何とかできないか!?』

大魔道『やってみますか…解除魔法っ!』パァッ


操り巨人戦士『ガァァッ!』ブンッ

巨人戦士『くぅっ…目を覚ませぇ!』キィンッ!!


大魔道「解除魔法も効かないようだ…だめですね…。強力すぎる…」

クレイオス『ちっ…』


433 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 21:06:50 ID:L/gF1/fM
 
ダダダッ!!

操り巨人戦士『…ク…、クレイオスゥ…』ブンッ…!!


黒髪乙女「きゃあああっ!」

クレイオス『ぬっ!』


ビュンッ…ボォン!!!ドシャアッ…

真剣士「火炎刃だ。…黒髪乙女もいるのに、クレイオスさんに手出させるかよ!」チャキンッ

黒髪乙女「真剣士ぃ!」


クレイオス『ほぉ…やるではないか!』

真剣士「肩につかまりながらだから威力も出せませんけど、自分も戦いますよ!」

クレイオス『うはは!さすがは英雄の血、援護は任せるぞ!』

真剣士「もちろんです!」


434 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 21:07:23 ID:L/gF1/fM
 
クレイオス『みなの者!幻惑にかかった同胞は…苦しめず切り捨てよ!その恨みで、前進あるのみだ!』

巨人戦士達『おおおおっ!』


師匠「いいですね、このまま城へ入りましょう!」

大魔道「遠目ですが、城も見えてきました。相手も僕たちの存在に気づいているはずです」

師匠「…ようやく、ですね」

大魔道「えぇ。どうなるかと肝を冷やしてきましたが、これで…救われます」


師匠「全てが終わる事を願って…」

大魔道「前進、あるのみ!」

クレイオス『ぬぅぅおおお!!』

ダダダダダダッ……!!!!


435 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 21:08:15 ID:L/gF1/fM
 
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幻王『…来た、ね』ニタッ
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436 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 21:08:57 ID:L/gF1/fM
 
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437 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 21:15:06 ID:L/gF1/fM
 
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――――【 幻王の古城・正門 】


…キィン!!!キキィン!!

操り剣士『…アァ』

師匠「くっ…さすがに警備が多い…!」ググッ


大魔道「全てを吹き飛ばします…爆炎魔法っ!」パァッ

ドゴォォンッ!!!!…ミシミシミシ… 

操り剣士『…ッ!』

操り戦士『ガァァッ!』

ドシャドシャアッ……


真剣士「なんつう火力だよ」

黒髪乙女「すっごーい!」

師匠「さすがです!」


438 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 21:17:03 ID:L/gF1/fM
 
クレイオス『正面、門を破るぞ!しっかりつかまれよぉ!』

黒髪乙女「はいっ!」

真剣士「はい!」

ダダダダダッ…ドゴォォォッ!!!!

ズザザザザ…


クレイオス『正門、破ったぞ!』

師匠「後方部隊、しっかり着いてきてください!」

巨人戦士たち『おぉぉーっ!』


439 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 21:20:56 ID:L/gF1/fM
 
ダダダダダッ…

クレイオス『周りの圧力がジャマだな…任せろ!入り口のほうは頼む!』

真剣士「火炎刃っ!!」ビュンッ…ドゴォン!!

黒髪乙女「え…えっと…ひ、ヒーリング魔法〜っ!」パァッ


師匠「わかりました!私が城の入り口の扉ごと突き破ります!」

大魔道「攻撃増大魔法っ!」パァッ


師匠「ありがとうございます…聖斬っっ!!」ブンッ…

ビュビュビュッ…ズバズバァッ!!!


440 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 21:22:11 ID:L/gF1/fM
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
――――【 幻王の古城内部・1階 】


…ドゴォンッ!!!パラパラ…

操り戦士『…侵ニュウ者!』

操り剣士『!!』


師匠「ジャマですよ!」ブンッ!!

ズバァンッ!!!…ドシャドシャッ


大魔道「…変わりませんね、この城も」

師匠「侵入までは上手くいきましたね」

大魔道「あと少しです…頑張りましょう」


441 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 21:24:09 ID:L/gF1/fM
 
真剣士「ここが城…なんて禍々しい感覚なんだ…」ドクンドクン

大魔道「それは貴方の魔力が上がってるから感じることが出来るんですよ」


真剣士「城の2階…その奥。そこに…何かいる」キィィン…

大魔道「それが幻王、です」

真剣士「…強い。心臓が…飛び出しそうだ…」ドクンドクン

大魔道「…」


師匠「…大丈夫です。きっと」

真剣士「…くっ」


442 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 21:24:44 ID:L/gF1/fM
 
黒髪乙女「真剣士、ヒーリング魔法っ…」パァッ

真剣士「…!」

黒髪乙女「私も一緒にいる。真剣士だけに辛い思いはさせない!」

真剣士「ふっ…お前に心配されたら俺も終わりだな」ハハハ

黒髪乙女「なんでぇー!」

真剣士「はっはっは、お前といると緊張感も何もあったもんじゃねえな」

黒髪乙女「ひどいなぁもう!」


大魔道「はは」

師匠「…」クスッ


クレイオス『いいコンビじゃないか。ハハハ!』


443 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 21:25:27 ID:L/gF1/fM
 
師匠「そうですね…あっ!階段…あそこですね」


操り人形たち『アァァッ!!!』

操り剣士たち『ァ…』

操り戦士たち『…』

操り魔道たち『…』

ガサガサガサッ!!!


クレイオス『ぬおっ!』

大魔道「!」

師匠「な、何て数!」

クレイオス『…これはちょっと、倒すのに時間がかかりそうだな』

真剣士「こ、ここまで来て!」

黒髪乙女「…っ!」


444 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/11/23(土) 21:27:22 ID:L/gF1/fM
 
巨人戦士長『クレイオスさん、いいですか』スタッ

クレイオス『…戦士長か。どうした』

  
巨人戦士長『クレイオスさん方は2階へ。ここ…1階は我らにお任せを』ペコッ

クレイオス『…やれるのか』

巨人戦士長『最早我らの部隊で生き残っているのは本当の猛者。全ての敵を砕いてみせましょう!』

クレイオス『…任せるぞ!』


巨人戦士長『はっ!いくぞ、皆のものぉぉ!』

巨人戦士たち『うおおおおっ!』


大魔道「…クレイオスさん、恩にきりますよ」

クレイオス『当たり前のことだ。それより…行くぞ!』

大魔道「ですね」

真剣士「…決戦の時か」


ダダダダダダッ…



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