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少女「おい、そこのおっさん、娘は欲しくないか?」
- 429 :VIPがお送りします []
:2009/07/07(火) 23:29:34.34 ID:bzHyJNGb0
服屋「……なるほど、そんな事情があったのか」
本屋「あらあら〜二人とも大変だったんですね〜」
少女「そうなんだ。パパには秘密だって言われたんだが、時々凄く辛そうな顔をしてるんだ……」
服屋「ふむ、つまりあれだろ?要するにマスターのアレが元気になれば問題解決なんだろ?」
少女「たぶん、そういうことだと思う。バイブじゃ駄目らしい」
本屋「まあ〜バイブは良いものなのに残念です〜」
服屋「ま、まあ花屋は結婚に理想を持ってたからな。わからなくもない」
本屋「あらあら〜じゃあ服屋さんもいつか私を捨てるのかしら〜」
服屋「いや、私はもともと結婚願望そんなに強くないから。お見合いもしてないし」
少女「なあ、痴話喧嘩は犬も食わないからどうでもいいんだ。解決策を考えてくれ」
- 430 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/07(火) 23:32:00.31 ID:P2spdNd+O
とんでもない解決策になりそうな…wktk
- 431 :VIPがお送りします [] :2009/07/07(火) 23:35:03.72 ID:bzHyJNGb0
服屋「そういうわけでマスター、あなたの性癖について赤裸々に語って頂こう」
中年「はい?」
本屋「いいんですよ〜恥ずかしがらないでください〜私はエッチな本も取り扱ってますから〜」
中年「は、はあ……?」
少女「すまんパパ、あたしがお願いしたんだ」
中年「……なるほど」
少女「秘密を話したことは謝る、ごめんなさい……でもパパ辛そうで、なんとかしなくちゃって……」
服屋「少女ちゃんを怒らないであげてください。この子は本当にマスターを想って……」
本屋「それに秘密なら私達の関係をマスターは知っているんです、これでおあいこですよ〜」
中年「……わかりました」
少女「パパ!」
中年「ああ、私もまだ頑張らなければいけないらしい」
- 432 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/07(火) 23:37:11.66 ID:P2spdNd+O
元気なってくれダディ´・ω・`)…
- 433 :VIPがお送りします [] :2009/07/07(火) 23:38:13.11 ID:PcyANv3z0
>>432
元気になるのはダディじゃなくてダディの息子だよ
- 436 :VIPがお送りします [] :2009/07/07(火) 23:39:55.25 ID:bzHyJNGb0
中年「しかし性癖と言われても、特殊なものは別にないと思うのですが……」
少女「ぶったりぶたれたりは駄目か?前のママはぶたれて喜んでたぞ?」
中年「暴力はあまり……」
服屋「では、コスチュームにこだわりは?」
中年「それも特に……普通に裸でよくないですか?」
本屋「じゃあじゃあ〜お尻の穴に強い興味があるとか〜口淫に強く惹かれるとか〜」
中年「う、う〜ん……そういうのも特には……」
少女「パパ、性には無個性なんだな。もしかしてあたしより知識なかったりするのか?」
中年「あー……」
- 437 :VIPがお送りします [] :2009/07/07(火) 23:46:48.38 ID:q9kn8LFlP
少女の知識www
- 438 :VIPがお送りします [] :2009/07/07(火) 23:47:45.68 ID:bzHyJNGb0
服屋「ふむ、何かとっかかりとなる性癖があればそこから責めようと思ったのですが……」
中年「すいません……謝るべきことではない気もしますが、無個性ですいません……」
本屋「精神的なものなんですか〜?それとも器質的な〜?」
中年「医者の話によれば、何か精神的なものらしいのですが
当時は特に困らなかったので、治療とかはまったく……」
服屋「いつ頃からなんでしょう?」
中年「妻とはある時期からセックスレスでしたし、仕事に忙しくて性欲どころではなかったので
はっきりと気がついたのは離婚して、仕事を辞めてからでしょうか」
本屋「失礼ですが、射精もなしですか〜?」
中年「はい……」
少女「蛋白質に再分解されるのか?」
服屋「ほんと、お前の知識は時々意味不明な方面に伸びてるのな」
- 439 :VIPがお送りします [] :2009/07/07(火) 23:48:02.14 ID:5weeyoBZ0
どう考えても少女の発言じゃねぇwww
- 442 :VIPがお送りします [] :2009/07/07(火) 23:52:49.64 ID:bzHyJNGb0
服屋「まあ医者ではないのであれですが、神経やホルモンの問題でないのであれば
克復は可能だと思います。性に対する価値観や意識を改善していきましょう」
本屋「強力は惜しみませんよ〜頑張りましょうね〜」
中年「は、はい……ありがとうございます、本当に……」
少女「でも、具体的にどうするんだ?フェラチオとかしても駄目なんだろ?」
中年「いや、特に試してないので……っていうか今更ですけど、
娘はこの場にいて良いのか疑問なわけですが」
少女「前のママが若干変態入ってたから、知識は豊富だぞ?」
中年「それはそうなのでしょうが、そういう意味じゃなくて……」
- 443 :VIPがお送りします [] :2009/07/07(火) 23:54:16.30 ID:5weeyoBZ0
これはパンツ脱いで待っててもおkな流れ?
- 444 :VIPがお送りします [] :2009/07/07(火) 23:56:37.11 ID:bzHyJNGb0
服屋「ふむ、フェラチオか……」
本屋「あら〜?興味津々って感じですね〜」
服屋「い、いや、いつもバイブを咥えているだけだから、生の感触はどうなのかと……」
少女「ママは『熱い』とか『びくびく動く』とか『しょっぱい時がある』とかゆってた」
中年「時々お前のママに殺意を覚えるよ、私は」
服屋「……(ゴクリ」
- 445 :VIPがお送りします [] :2009/07/07(火) 23:59:31.77 ID:H/dFA3DVO
ちょっと待って。花屋とか糞ビッチじゃね?
- 446 :VIPがお送りします [] :2009/07/07(火) 23:59:37.76 ID:bzHyJNGb0
服屋「じゃ、じゃあもし本屋がよければ私が……」
本屋「本気にならないなら別に構いませんよ〜
服屋さんがマスターの肉棒をはしたなく咥えているところを見るのも楽しみです〜」
少女「パパ、この二人は馬鹿というより変態なんだな」
中年「否定はしない。あと服屋さん落ち着いて、色々な意味でそれはまずいです」
服屋「そ、そうですよね。すいません、何か動転していたようです……」
本屋「あらあら〜残念です〜」
少女「やっぱ乳ねーちゃんが悪の枢軸だと思うぞ」
- 448 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:07:03.99 ID:fOOjDu0h0
服屋「そんなわけで町の男衆の筆卸しを務めてきたお婆の知恵を借りたいんだ」
お婆「ふぇっふぇっふぇ、なるほどのう。マスター、あんたインポだったんじゃな」
中年「は、はい……お恥ずかしい……(なんか話がどんどんでかくなってる気が)」
お婆「そうじゃのう。心の問題ならあと三十年、
いや二十年若ければワシがなんとかしてやったんじゃが」
本屋「もう駄目なんですか〜?」
お婆「とっくに生理もあがっとるしのう。身体もついていかんのじゃよ」
少女「ところでおばば、眼鏡ねーちゃんや乳ねーちゃんの親父の筆卸しもしたのか?」
お婆「ふぇっふぇっふぇ。それは……」
服屋「やめましょう。知りたくないです」
本屋「わくわくドキドキ」
少女「反応が両極端だな」
- 449 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:11:32.88 ID:H4UNWkqQ0
なかなかどうして興奮する…
- 450 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:11:42.61 ID:rQgspGwj0
婆っちゃSUGEEEE
- 451 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:12:00.34 ID:fOOjDu0h0
お婆「だが安心せい、そういうことなら今はワシの孫がおる」
服屋「む、夜這いの習慣は廃れたと聞いているのですが?」
お婆「そりゃそうじゃ、ありゃ古き良き昔の習慣じゃからな
今やったらレイプ扱いじゃ。断わる自由があってこその夜這いじゃからのう
まあ、ワシは平等に愛してやったがな、くけけけけけけ」
服屋「ならばお孫さんというのは?」
お婆「ワシの一人息子の、これまた一人娘なんじゃが、ワシに似て淫乱でのう」
本屋「あらあら〜なんだかシンパシーを感じます〜」
少女「パパ、こいつらやっぱり変態だと思う」
中年「ああ、私も全力でそう思う」
- 452 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:14:19.14 ID:0vrCy5yRO
婆こわい
- 453 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:18:04.44 ID:fOOjDu0h0
孫娘「なるほど、お話は理解できました
夜這いとは違う気もしますが人助けです、協力しましょう」
少女「ふむ、あたしがいうのもなんだが若いな」
孫娘「はい、十七です」
中年「犯罪のレベルだと思うんですが」
服屋「なあに、売春じゃないから問題ない。自由恋愛だ」
お婆「ワシの家は娘がおれば父親の種はどうでも良いという習いでな
孫は好きに夜這いを受け入れて孕み、好きな男と結婚すればええ
無論、男がそれでええってことならばじゃがな」
本屋「へえ〜まだそういう習慣の家が残っていたんですね〜」
少女「なあパパ、この町は底が見えないな」
中年「そうですね、何年も住んでるけど私もまったく知りませんでした」
- 455 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/08(水) 00:21:31.45 ID:ogu4fCQz0
ちょっと俺いつでも入ってこれるように窓開けてくる
- 456 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/08(水) 00:24:51.16 ID:bQGDzVhC0
性がとても自由な町・・・か。昔の日本もそうだったんだろうなぁ
なにせチンコ関連の文化的な行事は各地に残ってたりするし
- 457 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:25:03.65 ID:SW5jV8iJO
>>455
※ただしダンディ中年に限る
- 458 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:25:14.80 ID:fOOjDu0h0
孫娘「ではさっそく、あちらの部屋で……」
中年「ちょ、ちょっと待ってください。やっぱりこういうのは駄目だと思うんです」
お婆「ふむ」
中年「夜這いの習慣を否定するわけではありません
性に対する考え方は個人の自由です
ですから代々受け継がれてきたこの家の慣習は尊重します」
お婆「そりゃそうじゃな、誰もが合意の上でやっとることじゃ」
中年「はい。ですが例え私のEDが治ったとしても、孫娘さんと関係を持ってしまったら
きっと花屋さんは傷つくと思うんです……」
服屋「マスター……」
中年「すいません、皆さんのお気持ちは本当にありがたく思います
ですが、私のEDを治そうとするのは、私のためだけではなく、花屋さんの為もあると思うんです」
本屋「あらあら〜確かにそうですね〜」
中年「ですから、本当に申し訳ありません」
お婆「ふっ、なかなか良い男じゃのう、お前さん。ワシが後二十年、いや十年わかかったら惚れてたぞい」
孫娘「ええ、本当に。残念ですわ……でも、だからこそ頑張ってください」
少女「パパはモテるけどある意味地獄見てるんだな」
- 461 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:29:51.05 ID:fOOjDu0h0
中年「そんなわけですいません、振り出しに戻ってしまいました……」
本屋「いえいえ〜私達こそ本来の目的を見失っていました〜」
服屋「ふ、不覚だ……申し訳ない……」
少女「んで、結局どうすんだ?パパのチ○コは勃たないままなのか?」
一同「う〜ん……」
カランカラン
肉屋「お、なんだか揃ってるな」
中年「ああ肉屋さんいらっしゃい」
肉屋「おうマスター、聞いたかい?花屋のところの娘さん帰ってきたってよ」
一同「え!?」
肉屋「それも、婚約者の若い男を連れて」
一同「ええええええええええ!?」
- 462 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:31:51.27 ID:H4UNWkqQ0
花屋のターンオワタ\(^o^)/
- 463 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/08(水) 00:33:09.39 ID:8NtncLU80
さすが花屋wwwwww期待を裏切らないwwwwwwwww
- 464 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:34:21.03 ID:fOOjDu0h0
花母「あらあら、じゃあこの家に婿入りしてくれるの?」
青年「はい、お父さんとお母さんさえよろしければ、是非」
花父「いやいやいやいや、こいつはありがたい!
いき遅れの娘を貰ってくれる上に、家まで継いでくれるたぁ、願ってもない!」
花屋「でしょ!だからいいよね?結婚して」
花父「ああ、お前にしちゃよくやった!いい男じゃねえか!」
青年「あ、ありがとうございます!」
服屋(ちょっと!これはどういうことだ!?)
本屋(あらあら〜まさかこんなことになるとは〜)
少女(パパ……)
中年(えっと……あれ、息子なんですが)
服屋&本屋&少女「「「ええええええええええええええええええ!?」」」
青年「ん?なんだか外が騒がしいですね?」
- 465 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/08(水) 00:35:25.20 ID:tTu5nw3G0
むwwwwwwwwwすwwwwwwwwwwこwwwwwwwwww
- 468 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:36:16.00 ID:L39+ACSNP
息子ワロタwww
- 469 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:36:37.33 ID:Ml+HUHuj0
まさかEDはこれの伏線だったとは…
やるじゃねえか
- 470 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:37:00.97 ID:H4UNWkqQ0
勃たないムスコvs実の息子
- 474 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:41:37.13 ID:ynasCX090
なるほど。花屋は同じ「匂い」に惹かれたのかwww
- 475 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:41:53.66 ID:DCkuKoyA0
中年の息子が駄目だから、中年の息子の息子で妥協することにしたのか
- 476 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:41:54.64 ID:fOOjDu0h0
中年「……」
キュッキュッキュッキュッ
少女「パパ、あんまりカップ磨き過ぎると磨耗しちゃうぞ?」
本屋「少女ちゃん〜今はそっとしておいてあげましょう?」
服屋「うーむ、しかし花屋のやつ、なんだってこんなことを……」
本屋「結婚を焦ったんでしょうね〜あとはマスターとのことがショックで〜」
服屋「しかも相手がパパの息子とはなあ」
少女「じゃあなんだ、あれはあたしのアニキになるのか?」
服屋「いや、どうなんだ。離婚してるから、ならないんじゃないか?」
本屋「ともかく〜なんとかしないとマスターが壊れてしまいます〜」
中年「……いや、すいません、ご心配をおかけしましたが、大丈夫です」
少女「パパ!」
中年「私のマイサンが勃たないなら、もう一方のマイサンのサンでいいじゃないですか!
見事に補填しています!人類補完計画もびっくりの補いかたです!神は実在するんです!」
少女「あ、あー……」
- 477 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:43:14.89 ID:zHa1fkqY0
壊れんなwwwwww
- 478 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/08(水) 00:43:22.65 ID:LLtty9h40
壊れたwwwwwww
- 481 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:43:54.87 ID:cq/Y8l110
口癖が少女にうつったwww
- 482 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:44:30.21 ID:Ml+HUHuj0
修羅場を潜り抜けた少女ですら引くほどの壊れっぷり
- 484 :VIPがお送りします [] :2009/07/08(水) 00:47:23.22 ID:fOOjDu0h0
少女「とりあえず落ち着いたみたいだ。二階で少し寝かせとこう」
本屋「ふう〜マスター大丈夫でしょうか〜」
服屋「しかし花屋はこのことを知っているのか?」
本屋「どうでしょう〜?名字が違いますし、気付かない気もするんですが〜」
少女「なあ、パパどうなっちゃうんだ?このまま壊れちゃうのか?」
本屋「少女ちゃん……」
少女「よくわからないけど、あたしじゃやっぱり駄目なのか?
本当の……本当の娘じゃないから……やっぱり駄目なの……?」
服屋「そんなことはない!お前はマスターの娘だ!娘に本当とか嘘とかないだろ!」
少女「でも……パパ……花屋さんと息子とのことであんなに……」
本屋「少女ちゃん〜泣かないで〜大丈夫よ〜?」
少女「でも……・ひっく……パパが……」
服屋「わかった、まずは私が花屋に聞いてくる。何か、何か解決する方法があるはずだ」
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