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女商人「薬草はいかがですか?」
80 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 13:45:25.96 ID:YmM6i5uJO
宿主「おはようございます。夕べはひとりでお楽しみでしたね」
女商人「はい。おかげさまで」
戦士「朝からなんの会話だ」

戦士「雨が降りそうだな。早めに街をでるか」
女商人「えぇ。でも、ちょっとだけ、寄りたい所が」
戦士「ん?」


81 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 13:49:02.40 ID:YmM6i5uJO
戦士「ここは…教会?」

女商人「お久しぶりです」
神父「これはこれは。お久しぶりです」
女商人「子供達は元気ですか?」
神父「えぇ。おかげさまで、みんな元気ですよ」


83 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 13:52:23.04 ID:h4DMJw7xO
嫌いじゃない


84 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 13:52:49.70 ID:YmM6i5uJO
神父「そちらの戦士様は?」
女商人「私の恋人です」
戦士「いえ、ただの荷物持ちです」

戦士「で、あんたと神父様の関係は?」


85 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 13:54:13.53 ID:3+7OxFZAO
>>78
携帯持ってないのか……かわいそうに


86 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 13:56:26.48 ID:YmM6i5uJO
女商人「肉体関係なら、ありませんよ?」
戦士「誰もそんな事は言ってない」
神父「ははっ。この御方は、大切なスポンサー様。当教会がたくさんの孤児達を養えるのも」
女商人「私のおかげですよ」エッヘン
戦士「少しは謙遜しろ」


87 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 13:59:30.51 ID:YmM6i5uJO
幼児「あっ、お姉ちゃんだ!」
幼女「ホントだ!遊んで、お姉ちゃん!」

戦士「おーおー。子供達がワラワラと」
神父「たまにいらっしゃっては、ああやって遊び相手にもなって頂いて」
戦士(…)


88 :VIPがお送りします [sage] :2010/01/30(土) 14:01:41.58 ID:tM3DT5nN0
雰囲気いいな
俺は好き


89 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:02:47.68 ID:YmM6i5uJO
女商人「ゴメンね。今日は早めに出発しないといけないから、あんまりみんなと遊べないんだ」
幼女「えー」
幼児「やだよー。いっぱい遊びたいよー」
戦士「ん?言ってなかったか?」

戦士「俺は雨に濡れて歩くのが好きなんだ。気にせず、ゆっくり遊びな」


90 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:06:21.83 ID:YmM6i5uJO
女商人「すいません。お待たせしました」
戦士「気にするな」
女商人「雨、降ってきちゃいましたね」
戦士「俺はいいけど、浮世絵が濡れたらヤバいな」
女商人「それなら、大丈夫ですよ」

戦士「なんか、照れるな」

相合い傘で歩くふたり


91 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:06:40.49 ID:AWNArDExO
売り物の絵画が
女商人のひとり触手プレイより濡れちゃう…


93 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:09:26.08 ID:YmM6i5uJO
女商人「ここが、マーベラスの街です」
戦士「でかい家が多いな」
女商人「お金持ちの街ですから」


戦士「この家か。随分と豪勢な…家というより宮殿だな」
メイド「あっ、お嬢様。お帰りなさいませ」
女商人「ただいま」
戦士「え」


94 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:09:47.79 ID:Q5Spq+TLO
触手、北斎ときたから絵はたぶん海女と蛸


95 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:12:45.80 ID:YmM6i5uJO
女商人「父さんはいるかな?」
メイド「はい。書斎におられます」
女商人「ありがとう。ちょっと行ってくるね」
戦士「えっ?えっ?えっ?」


96 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:15:25.18 ID:YmM6i5uJO
父「おぉ、元気だったか。我が愛しき娘よ」
女商人「えぇ。父さんも元気そうね」
父「話は聞いてるぞ。稼いだ金で、各地の孤児達を救っているとか。さすが我が娘」
女商人「そんな事より、今日は紹介したい人がいるの」
戦士「あっ、どうも。はじめまして」


97 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:17:38.10 ID:YmM6i5uJO
父「ほう。お前が恋人を連れて帰るなんて、初めてじゃないか」
戦士「あっ、あの。俺は恋人じゃなくて」
父「なんだ。セフレか」
戦士(なる程。親子だ)


98 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:21:19.04 ID:YmM6i5uJO
女商人「この方に運んで頂いた、浮世絵を買ってもらえないかな」
父「ほう。ちょっと見せて貰おうか」

父「…これは素晴らしい。20000Gで良ければ買うぞ」
女商人「そんな。仕入れ値が20000Gだったのに。それじゃ、利益がでないよ」
戦士(10000Gで買ったくせに)


99 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:24:38.12 ID:YmM6i5uJO
父「ははっ。父に嘘はいかんぞ」
女商人「バレちゃいましたか」
父「まあ、いい。可愛い娘の為だ。25000Gで買ってやる」

父「ところで、我が家に戻ってきた理由は、それだけではないだろ?」


100 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:29:01.14 ID:YmM6i5uJO
女商人「えぇ。気球を貸して貰えないかなと思って」
父「気球なら、倉庫にあるが…何に使うんだ?」
女商人「天上の城に行こうかな、と」
戦士「天上の城?」


101 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:33:51.26 ID:AWNArDExO
パパかと思ったら
本当に父だったのか


102 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:34:25.54 ID:YmM6i5uJO
戦士「昔話に出て来る天上の城の事か?」
女商人「えぇ。偉大な賢者様が住むお城…そこには、金銀財宝がどっさりとあるとか」
戦士「実在するとは思えんが」
女商人「私もそう思っていたんですけど、城の位置を示した地図を手に入れたんですよ」


103 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:37:32.67 ID:qkBJ9LKG0
SS(笑)書くやつってなんで神経太いの?
賞賛しか見えないの?


105 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:38:51.94 ID:YmM6i5uJO
父「ふむ。お前が子供の頃から、世界を自由に飛び回る旅商人に憧れていたのは知っている」

父「そして、その夢を叶えてやる為に、全国から有能な武芸者を招き、戦闘の英才教育を施してやったのも私だ」

父「しかし、天上の城となると、何があるか解らん。昔話によると、恐ろしい魔物を倒さなければならないんだぞ」


106 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:43:45.26 ID:YmM6i5uJO
女商人「大丈夫よ。私には、有能なパートナーが出来た事だし」
父「そちらの戦士君の事かね」
戦士「かってにパートナーにして欲しくはないが」

戦士「まぁ、ゆくあてのない武者修行の途中だ。面白そうだから、ついて行ってやるよ」


108 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:46:22.77 ID:YmM6i5uJO
父「なかなか、気持ちのいい若者じゃないか」
女商人「でも、女性の身体を気持ちよくするテクニックは、持ってなくて」
父「それはいかん。ワシがじきじきにコツを教えてやろう」
戦士「何を言ってるんですか」
メイド「そうですよ。旦那様もたいして上手くないんですから」


109 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:49:21.77 ID:YmM6i5uJO
女商人「ゴメンね。ヘタクソな父の相手をしてもらって」
メイド「いえいえ。お嬢様に謝って頂く事ではありませんよ」
父「…まぁ、大切なのはテクじゃなくて情熱だしな」
戦士(もうヤダこの家)


110 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:49:22.95 ID:M//928QWO
メイド、なぜ知っているwww


111 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:50:47.34 ID:AWNArDExO
いい流れだw


112 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:53:14.26 ID:YmM6i5uJO
メイド「夕食の支度が出来たらお呼びしますので、お嬢様達は部屋でお休み下さい」

戦士(女の部屋なんて初めて入った…)
女商人「そんなにジロジロと部屋を見ないで下さいよ。恥ずかしい」
戦士「すっ、すまん。デリカシーのない行動だったな」
女商人「隠しているバイブやローターが、見つかってしまいます」
戦士「その台詞が恥ずかしいとは思わんのか」


113 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:53:21.72 ID:MI/Nhm8nO
つまんね
中学生みたいな文章だな


114 :VIPがお送りします [sage] :2010/01/30(土) 14:55:46.07 ID:/lhlOTdt0
ふむ、続けて


115 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 14:56:43.79 ID:YmM6i5uJO
戦士「読書が趣味なのか?本棚に小説がぎっしりと」
女商人「そうですね」
戦士「三島由紀夫、川端康成、山文京伝…」

戦士「俺は本を読まないから、ほとんど知らないが、いかにも文豪ぽい名前が並んでるな」


116 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:00:02.62 ID:YmM6i5uJO
戦士「それにしても、あんたが金持ちのお嬢様だったとはな」
女商人「まあ、私は孤児院育ちで、この家に引き取られた養女ですけど」
戦士「そうか」
女商人「父には感謝しているので…天上の城から宝物を持ち帰って、プレゼントしてあげたいんです」


117 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:03:01.75 ID:YmM6i5uJO
戦士「とりあえず、地図を見せてくれないか?」
女商人「はい」ヌギヌギ
戦士「だから、何故脱ぐ」
女商人「大事なものだから、大事な所に隠しておかないと」

女商人「これです。あっ、ごめんなさい。若干湿っ」
戦士「いいから貸しなさい」


119 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:05:55.95 ID:MgbRO2At0
折りたたみすぎだろwww
雰囲気いいな


120 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:07:27.50 ID:YmM6i5uJO
戦士「…これは、マヤノ村の近くだな」
女商人「御存知なんですか?」
戦士「あぁ。以前、少しだけ滞在した事があってな」
女商人「マヤノ村から北に3キロ程行った所の上空に天上の城が…この地図が正しければの話ですけど」


121 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:07:29.89 ID:AWNArDExO
戦士が濡れてる地図を求めはじめました


122 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:08:56.62 ID:Sd6V0RTnO
ふむなかなか面白い
完結まで頑張って


123 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:12:11.99 ID:POX1jFdqO
雰囲気好きだ
支援


124 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:13:19.89 ID:YmM6i5uJO
メイド「失礼します。紅茶をお持ちしました」
戦士「すまない。気など使わないでくれ」
メイド「いえいえ。大切なお嬢様の恋人ですから」
戦士「恋人ではない」
メイド「だって、お嬢様の格好が…」
戦士「おい、直ぐに服を着てくれ」


125 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:16:17.88 ID:YmM6i5uJO
女商人「部屋ではいつも下着姿なんですけど」
戦士「そのせいで、メイドさんが盛大に誤解した訳だが」
女商人「うーん。メイドさんの淹れた紅茶は、やっぱり美味しいですね」
戦士「人の話を聞け」


126 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:18:46.20 ID:wKpyg0t7O
批判に全く構わず淡々と投下する
良いぜ!!

何か雰囲気はドラクエってよりもモンハンな気がする


127 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:20:00.30 ID:YmM6i5uJO
女商人「マヤノ村って、どんな村なんですか?」
戦士「旅の途中で立ち寄っただけで、詳しくは知らないが」

戦士「初めて来た筈なのに、懐かしく感じる、のどかな村だったよ」


128 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:23:38.95 ID:YmM6i5uJO
女商人「バイブですね」
戦士「デジャヴだ。ダジャレにしても遠すぎるぞ」
女商人「無理につっこまなくていいですよ」
戦士「下ネタ放置は風紀の乱れにつながるからな。俺は何にでもつっこむ男だよ」


129 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:27:25.85 ID:YmM6i5uJO
メイド「失礼します。クッキーをお持ちしました」
戦士「かたじけない」
メイド「あの、廊下まで声が漏れていたのですが…戦士様は、何にでもつっこむ御方だとか」
戦士「誤解の予感」
メイド「お嬢様の体を傷つけないように、こちらをご使用下さい」
戦士「ローションを持ち歩くメイドさんとか」


130 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:29:48.06 ID:AWNArDExO
サマルトリアの王子ktkr


131 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:31:03.63 ID:YmM6i5uJO
戦士「ところで、壁に飾ってある裸婦画なんだが」
女商人「絵を描くのが趣味なので。ちなみに、それは去年描いた自画像です」
戦士「自画像にしては胸が大きすぎ…」

バシッ!ボキッ!ドン!

戦士「…じ、実物にそっくりの自画像だなぁ」
女商人「でしょ?」


133 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:35:18.00 ID:YmM6i5uJO
女商人「夕食まで暇なので、ふたりで絵でも描きませんか?」
戦士「そうだな。それじゃ、先日遭遇したドラゴンでも描くか」
女商人「どっちが上手く描くか勝負しましょう」
戦士「ふふっ…天才少年画伯と呼ばれた俺に勝てるかな」


134 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:40:56.52 ID:YmM6i5uJO
数時間後

商人「クスクス」
戦士「何がおかしい」


メイド「失礼します。御食事の用意が出来ました」

メイド「あらっ。絵を描いてらっしゃったんですか」
女商人「えぇ」
メイド「おふたり共、見事な絵ですね。お嬢様のドラゴンも戦士様の大蛇も」
女商人「クスクス」
戦士「何がおかしい」


135 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:44:01.93 ID:YmM6i5uJO
翌朝

父「もう行くのか」
戦士「はい。お世話になりました」
女商人「それじゃ、気球を借りて行きますね」
父「うむ。気をつけて行くのじゃぞ」
メイド「あの、お嬢様。この手紙をお読み下さい」
女商人「?」


136 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:47:33.29 ID:YmM6i5uJO
女商人「この気球は特別製なんです。動力は精神力になります」
戦士「精神力?」
女商人「えぇ。この指輪をつけて下さい」
戦士「ん…これでいいのか」
女商人「はい。微量ですが、この指輪から体内の精神力が吸収されます」


137 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:50:51.49 ID:YmM6i5uJO
女商人「その指輪から気球の動力源に精神力が転送され、気球が浮きます」
戦士「ほぅ」
女商人「最初にナビにインプットすれば、目的地まで運んでくれる優れものです」
戦士「ナビとかインプットとか、世界観に合わないんじゃ。ファンタジーの世界じゃないのか」
女商人「それは、今更な台詞ですね」


139 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 15:58:02.87 ID:YmM6i5uJO
女商人「取り敢えず、マヤノ村の位置をインプットして、と」
戦士「ん?あんたも指輪をつけるのか?」
女商人「えぇ。ふたつの異なる精神力を吸収し、その差異によって生ずる歪みを多次元的に…」
戦士「zzz」
女商人「起きて下さい」


140 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 16:02:46.61 ID:YmM6i5uJO
女商人「まぁ、とにかく。最低ふたりの人間がいないと、この気球は飛ばない訳で」
戦士「大丈夫か?飛んでる最中に精神力が尽きて落ちたりしないのか?」
女商人「微量で十分なので、その心配はないです。例え子供に指輪をつけても飛びますから」

女商人「とか言ってる内に充電完了ですね。浮き上がりますから気をつけて下さい」


142 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 16:05:20.43 ID:YmM6i5uJO
戦士「おぉ!飛んだ!」
女商人「マヤノ村までは半日程です。それまでは、空中遊泳を楽しみましょう」
戦士「凄い!町があんなに小さく!湖が水たまりのようだ!」
女商人「…子供ですねぇ」


143 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 16:06:22.10 ID:jK2KZF01O
戦士「人がゴミのようだ」


144 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 16:08:10.57 ID:YmM6i5uJO
女商人「そうそう。メイドさんの書いた手紙を読まないと」

女商人「ふむふむ…なるほど」
戦士「何と書いてあるんだ?」
女商人「えーっと。キャー、コワーイ」
戦士「どうした、急に」


145 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 16:12:00.27 ID:YmM6i5uJO
女商人「高い所、コワーイ」
戦士「さっきまで平気だったじゃないか」
女商人「急に怖くなったんですよ。えいっ」
戦士「おっ、おい。抱きつくんじゃねぇ」
女商人「怖いので、マヤノ村まで、あなたに抱きついていきますね」
戦士「嘘くせぇ」


146 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 16:14:33.17 ID:YmM6i5uJO
戦士「どうせ、メイドさんからの手紙に、おかしな事が書いてあったんだろ」
女商人「誤解です」
戦士「どうだが」
女商人「…腕に胸を押し当てられるのは、お嫌いですか?」
戦士「嫌いというか、あれだ、若い男女が体を密着させるという、ふしだらな行為がだな」
女商人「まあ、私みたいな貧乳を押しつけられても、嬉しくないんでしょうけどね」
戦士「根に持つタイプ?」


147 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 16:14:44.12 ID:LomKEggXO
これは期待!!


148 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 16:16:47.23 ID:MgbRO2At0
なぜか化物語の撫子が浮かんだ
なぜか


150 :VIPがお送りします [] :2010/01/30(土) 16:20:16.99 ID:yZ7oy7DAO
>>148
想像力が貧困だからじゃない?そもそも無いのかもね



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