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少女「せんせい…」
- 1 名前:VIPがお送りします []
投稿日:2011/11/15(火) 01:59:36.82 ID:zwNqNfNMO
男「あーさぶっ!外さぶたっ」
男「コンビニ遠いんだよチクショウ…ふぇっくしっ!」ズビッ
男「あーくそ…ん?」
少女「」
男「子供が倒れとる」
- 2 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 02:00:45.00 ID:izotP/rd0
ふむ.....どうぞ続けたまえ
- 3 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 02:03:00.68 ID:zwNqNfNMO
男「寝て…るわけないかこんな真冬に道端で」
少女「」
男「新手の遊びか…」
少女「」
男「ていうかピクリとも動かないけど…」
少女「」
- 4 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 02:04:39.83 ID:zwNqNfNMO
男「まさかこれって、死…」ゴクリ
少女「」
男「おいおい…」
少女「」
男「…」キョロキョロ
男「俺は何も見なかった」
- 5 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 02:06:46.94 ID:zwNqNfNMO
男「コンビニのおでんが俺を待っている!」スタスタスタ
少女「」
男「帰ったら観たいドラマもあるし!」スタスタスタ
少女「」
男「…」スタ、スタ、スタ
少女「」
男「…」ピタリ
男「はぁ…」クルッ
- 8 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 02:15:05.46 ID:zwNqNfNMO
男「いくらなんでも放置はよくないか…」
男「救急車呼ぶくらいはしとくか」
少女「」
男「お、おーい!大丈夫か?おーい!」
少女「」
男「どうしよう微動だにしない…軽く揺すってみるか」
少女「」
男「しっかりしろー!」ユサユサ
少女「」ユサユサ
少女「…」ユサユサ
男「おーい!」ユサユサ
少女「…」ユサユサ
- 9 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 02:16:11.09 ID:zwNqNfNMO
男「やっぱりもう…」
男「これは、警察の方がいいのか?」
少女「…」
男「はぁ…」
少女「…………………ん」
男「!!えっ?」
- 10 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 02:21:43.88 ID:zwNqNfNMO
男「い、生きてた?!」
少女「…」ボー
男「お、おいキミ?大丈夫か!?」
少女「…」キョロ、キョロ
男「と、とにかくえっと、きゅ、救急車か?」アセアセ
少女「……………………あ、れ…?」
男「あ、あれ携帯どこやった?携帯携帯」アセアセ
少女「せんせい…?」
男「え?なに?ちょっと待って、あ、携帯あった!」
少女「…」ジッ
男「救急車って番号なんだっけ…?110番はお巡りさんだろ?えっとえっと」
少女「…」ジーッ
- 11 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 02:24:28.54 ID:Z59mNzdn0
がんばれ
- 12 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 02:26:17.23 ID:+mb9bX8u0
お前を見ているぞ
- 13 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 02:29:33.42 ID:zwNqNfNMO
少女「いい」
男「イチイチキュウ?って、えっ?」
少女「病院いい」
男「いや、いいって…」
少女「大丈夫」
男「いや、そもそも何でこんな所で倒れてたんだよ」
少女「…ちょっと失敗しちゃった」
男「失敗って何だよ…」
- 15 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 02:36:57.40 ID:zwNqNfNMO
少女「大丈夫、だから、病院はいや…」スッ
男「あっおい!」
少女「っ…」フラッ
男「!」ガシッ
少女「…」グッタリ
男「全然大丈夫じゃねーじゃねえかよ」
男「どうしよ…」
- 16 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 02:39:17.84 ID:zwNqNfNMO
男「…」
少女「…」スゥスゥ
男「…はぁ」
男「結局家まで運んできてしまった」
男「ど、どうしよこれ?どうみても誘か」
少女「う、ん…」モゾ
男「!」
- 18 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 02:49:23.44 ID:zwNqNfNMO
男「…」ドキドキ
少女「…ん」ムクリ
男「よ、ようお目覚めかい?」ハラハラ
少女「ここ、どこ?」ボー
男「!」ドキィッ
少女「しらないおうち」キョロキョロ
男「あっとえっとこれは別に誘拐とかでは断じてないから!純粋な人助けであって、決して犯罪に結び付く行為ではないですからマジで!」ワタワタワタワタ
少女「たすけてくれたの?」
男「えっ?」
少女「ありがとう」
男「あ、どういたしまして」
- 20 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 02:55:00.82 ID:zwNqNfNMO
男「とりあえず何か飲むか?水かポカリしかないけど。ポカリでいい?」
少女「うん」
男「体調はどう?そもそも何であんな所で倒れてたわけ。病気とかか?」
少女「…」
男「…別に喋りたくないならいいんだけど。はいポカリ」
少女「ありがとう」
少女「…」ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク
男「えっ」
少女「ふはっ…はあっはぁ…」
男「そ、そんながっついて飲まなくても。おかわりいるか?」
少女「うん」
男「今度は落ち着いて飲めよ?むせるぞ」
- 22 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 03:01:43.03 ID:zwNqNfNMO
少女「のどかわいてた」ゴクゴク
男「そうか」
少女「ふぅ…」
男「家はどこらへんだ?さすがにもう遅いし、送ってくよ」
少女「帰らない」
男「いや帰らないじゃなくて」
少女「じゃまだったら出ていく」
男「そういうことじゃなくて!こんな時間にフラフラ出歩いてたら危ないだろうが」
少女「大丈夫」
男「大丈夫じゃないっつうの!道端に倒れてるような娘は大丈夫じゃないから」
少女「もう大丈夫になったからいい」
- 23 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 03:07:47.05 ID:zwNqNfNMO
男「あのなぁ…世の中には変なヤツが一杯いるんだぞ、学校でも言われるだろ?知らない人にはついてっちゃダメですよーとか」
少女「知らない人にはついてかないもん」
男「いやいや、げんに知らない人だろ俺。まぁ、連れて来ちゃったのは俺なんだけどさ…」
少女「…」
男「どうする?俺がとんでもなく悪いヤツだったら。な、怖いだろ?」
少女「悪いヤツじゃないよ」
男「いや分かんないぜ?優しく助ける振りをして、実は…とかありうるだろ?」ニヤリ
少女「ううん。せんせいはやさしい人だもん」ニコッ
- 25 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 03:16:48.90 ID:zwNqNfNMO
男「せ、せんせい?俺はキミの教師とかじゃないですが」
少女「ソンケイしてるヒトのことをセンセイってよぶって、お母さんが言ってたもん」
男「いやいや、俺尊敬されるような人間じゃないし」
少女「たすけてくれたよ」
男「倒れてるのを介抱しただけで、そんな大袈裟な」
少女「とにかく」
少女「わたしにとって、せんせいはせんせいなの」
少女「助けてくれて、ありがとうね。せんせい」ニコッ
- 26 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 03:18:45.46 ID:zwNqNfNMO
少女「ここはせんせいのおうち?」キョロキョロ
男「あぁうん」
少女「ひとりで住んでるの?」
男「あぁ」
少女「ふぅん…」キョロキョロ
男「…」
男「(不思議な娘だなぁ…)」
- 27 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 03:24:50.11 ID:3ZjHHGt90
ふぅ
- 28 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 03:27:41.53 ID:zwNqNfNMO
男「(家出…なんだろうか?頑なに家に帰るのも病院も嫌がるなんて)」
男「(しかしまだこんなに幼いのに。家で何かあったとかかね。道端に倒れてた理由は分からんが)」ハッ
少女「…」ジッ
男「っ?!」ビクッ
少女「…」ジーッ
男「な、なに?」
少女「…なんでもない」フイッ
男「??(び、びっくりした!)」ドキドキ
- 29 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 03:29:22.82 ID:zwNqNfNMO
男「あーその、腹減ってないか?何か食えそうか?」
少女「…少し」
男「体調悪そうだし、お粥とかでいいかね。作るからちょっと待ってて」
少女「いいの?」
男「腹減って倒れられたら困るしな」カチカチャ
少女「…」
- 32 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 03:34:08.21 ID:zwNqNfNMO
男「お待たせ。熱いからゆっくり食べなよ」
少女「い、いただきます」フーフー
少女「…」モグモグ
男「…(食い終わったら嫌がってても交番に連れてくか…このままじゃさすがにマズイしなぁ)」
少女「…」フーフー
男「(親も捜してるかもしれないし、問題になる前に何とかしないとな…)」
少女「…」モグモグ
少女「…」ジッ
- 33 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 03:39:36.08 ID:zwNqNfNMO
少女「ごちそうさまでした」
男「ああ。食器は置いたままでいいよ」
少女「…」
男「…(さて、もう少ししたら交番に連れてくかな)」
少女「…せんせい」
男「だから先生じゃないっつうの。なに?」
少女「おじゃましました」スクッ
男「えっ?」
- 34 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 03:41:16.63 ID:zwNqNfNMO
少女「おかゆおいしかったよ。ありがとう」ペタペタ
男「ちょ、どこ行くんだよ?」
少女「外」
男「外。じゃねえよ。家に帰るのか?」
少女「帰らない」
男「じゃあどこ行くつもり?」
少女「…」
- 35 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 03:48:11.60 ID:zwNqNfNMO
男「そんなに家が嫌なのか?」
少女「…」
男「何があったのか知らないけど。家出にしたって行くあてもないのに」
少女「せんせいにメーワクはかけない」
男「いや俺はどうでもいいんだって。とにかく、家に帰らないとしてもだ。せめて友達とか親戚とか、知り合いの家の方がいいだろう」
少女「…いない」
男「いないって…」
少女「だれも、たすけてくれなかったもん」
- 39 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 03:54:25.81 ID:zwNqNfNMO
少女「こんなにやさしくしてくれたのは、せんせいだけだもん」
男「…」
少女「…」
男「あ、あの」
少女「…家には帰れない」
男「だから何で」
少女「お母さんにいらないって言われたから」
- 40 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 03:57:53.61 ID:zwNqNfNMO
男「っ!そ、それは言葉のあやとか」
少女「ちがうの。そういうのじゃない」
少女「わたしがいると、お母さんが悲しくなるから」
男「そんなの、本気で思って言ったわけじゃないだろ?」
少女「…」
少女「せんせいはやさしいね…」
- 41 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 04:05:33.33 ID:2PJW5kdmO
完結させろよ
- 42 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 04:09:31.91 ID:zwNqNfNMO
男「反省してるかもしれないだろ?言い過ぎたって!本心からなわけないだろ?!今だって心配して捜してるかも」
少女「だったら、いいな」
男「え?」
少女「いなくなれって言われても、お話しなくなっても、名前呼んでくれなくても、ご飯くれなくても痛くても」
少女「死ねばいいのにって、言われても」
少女「わたし、お母さんに、嫌われたくないよお」
- 43 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 04:11:47.40 ID:f0q9K9Go0
虐待される子かわいそう
親に嫌われたくないから虐待隠すこともあるらしいね
- 44 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 04:12:10.26 ID:aqN/l8750
バットエンドならこの>>1を許さない
- 45 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 04:16:13.18 ID:zwNqNfNMO
少女「おか、おかあ、さん…わた、わたしのことい、いら、いらないって」ボロボロ
少女「いつも、いつも、泣きながら言って。あんたがいなければって、言って…わたしが、わっわたしが、ノロワレタ子だか、ら。わたしがダメだったから」ボロボロ
男「ちょ、おい」アタフタ
少女「うあ、うぁ、あ。ひぁ、ひっ」ボロボロ
男「…(これって、虐待ってやつじゃないのか?)」
- 46 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 04:17:17.18 ID:zwNqNfNMO
腹が痛いトイレ
- 51 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 04:29:52.84 ID:zwNqNfNMO
少女「…」スゥ、スゥ
男「泣き疲れて寝てしまった…とりあえずベッドに運ぶか」スッ
男「おぉ!?か、軽っ」
男「(このくらいの娘はこんなもんなのか?それとも虐待の影響?)」
少女「…ぅ。せ…んせぇ」
男「あ、ごめん起こしちゃった?」
少女「…」スゥスゥ
男「寝言か」
男「先生かぁ、俺は尊敬されるような人間じゃないのに」
- 52 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 04:31:45.21 ID:zwNqNfNMO
少女「…ぁ」ハッ
少女「っ」ガバッ
少女「…?」キョロキョロ
少女「…」ペタペタ
キィ
男「あ、おはよ。調子はどうだ?」
少女「せんせい…」
- 54 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 04:35:48.22 ID:zwNqNfNMO
少女「おはよう。うん、大丈夫」
男「朝飯食えそうか?」
少女「うん。いいにおい」
男「卵とベーコン焼いただけだけどね。パンも食べれるなら焼くけど」
少女「食べたい。手伝う」
男「そうか?じゃあ冷蔵庫から牛乳取ってきてくれるか」
少女「うん、わかった」
- 55 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 04:39:44.75 ID:aqN/l8750
なぜかうさぎドロップ思い出した
- 56 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 04:42:10.71 ID:zwNqNfNMO
男「じゃあ食べるか」
少女「いただきます」
男「テレビでも観るかね」
プチッ
男「ニュースでいい?」
少女「うん。テレビあんまり見たことない」
男「え、家にテレビないの?」
少女「お母さんがたまに見てるけど、わたしはよくないからダメだって」
男「…へぇ(教育に厳しい母親なのか?テレビくらいいいだろうに)」
- 57 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 04:50:40.55 ID:zwNqNfNMO
男「また野菜の値段上がるのかぁ。困るっつーの」
少女「…」モグモグ
男「おーあの女優結婚かぁ。って相手あの芸人かよ!不釣り合い過ぎるだろ。何かショックだ…」
少女「…」モグモグ
《次のニュースです…》
少女「…」
男「うわ卵辛っ!塩入れすぎたなー。ごめんな食えそうか?」
少女「うん大丈夫。おいしいよ」モグモグ
- 58 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 04:52:32.19 ID:/NeR8Ehy0
これは完結してほしいな
- 59 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 04:53:02.26 ID:gjyMYHFz0
鬱展開は嫌だ鬱展開は嫌だ鬱展開は嫌だ
- 60 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 04:53:17.14 ID:zwNqNfNMO
男「ごちそうさま」
少女「ごちそうさまでした」
男「…」
少女「…」
男「あー。ちょっと話、いいかな」
少女「うん」
- 61 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 04:57:45.81 ID:zwNqNfNMO
男「事情は分かった」
少女「…」
男「いや、状況を完璧に把握してるわけではないけどさ。帰りたくない理由は分かったよ」
少女「…」
男「でも見ず知らずの子を家に住まわせるわけにはいかない」
少女「…」ギュッ
少女「うん。せんせいにメーワクはかけたくないから」
- 63 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/11/15(火) 05:07:22.18 ID:EkvZT9T+0
おい、何故止まった
- 64 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 05:09:45.26 ID:/NeR8Ehy0
寝たか?
- 65 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 05:13:09.72 ID:zwNqNfNMO
男「でも、じゃあ頑張ってねさようなら。とかはしないけどさ」
少女「え?」
男「キミはどうしたい?」
少女「わたしは…」
少女「………………………………………家に、帰りたい」
男「…」
少女「でも、できない。…できない」
男「…そうか」
- 66 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 05:22:39.20 ID:zwNqNfNMO
男「居候でいいなら」
少女「え?」
男「あー…これってやっぱり犯罪になるのかなぁーあーあーあー…」ブツブツ
少女「せんせい?」
男「少しの間くらいなら、ここに居てもいいんじゃないかなってね?」
少女「え…」
男「あー。ずっとは無理だけどね?まぁ、解決策を探す間くらいならね。まぁ、いいんじゃないかね。世間的には分からんけどな!はははは」
少女「…いいの?ここにいても」
男「俺がしてやれるのはこれくらいしかないけど、まぁ」
- 67 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 05:22:41.93 ID:iio+X8JHO
眠いのか?
- 68 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/11/15(火) 05:23:02.02 ID:zwNqNfNMO
少女「…」ジッ
男「な、なに」ドキマギ
少女「………やっぱり、せんせいはせんせいだ」
男「どういうこと?」
少女「やさしい人ってこと」
男「まぁ、端からみたら立派な誘拐に軟禁だけどな!あははは」
少女「ありがとう、せんせい…」
男「はは…どういたしまして」
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