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少年「……」 男「何だこいつ」
- 315 名前:VIPがお送りします []
投稿日:2011/01/01(土) 03:53:32.32 ID:jye3OV+w0
男「……失せろ」
男が、鼬に背を向ける。
鼬「ひひっ、怒ったァ?」
男「失せろよ」
鼬「……嫌だって言ったら?」
男「……そうせざるを得なくしてやる」
男が、紫煙をひとつ吐く。
鼬「じゃあ……嫌だね!!」
鼬は高く飛び上がると、男の首を狙う。
- 316 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 04:06:01.33 ID:jye3OV+w0
鼬の手には鎖鎌が握られている。
見てくれからして古い物であるが、黒く重たい輝きはそれが逸品であることを暗に物語っている。
その刃が、男の首を掻き斬ろうとするが――――
鼬「……衰えてなくて嬉しいぜェ」
鉄と鉄がぶつかる音がした。
男は後ろ向きのまま、鼬の鎖鎌を煙管で受け止める。
鼬「楽しくやろうや!」
鼬はそのまま男の背を踏み切りに、数歩下がり距離をとる。
男は蹴られた力のままに、ゆらりと数歩進み鼬に向き直る。
男「…………」
鼬「良いねェ、その眼」
- 317 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 04:19:19.13 ID:jye3OV+w0
鼬「……きひっ」
鼬の手にあるものは、鎖鎌から小型の諸々の暗器に変わっていた。
――かと思うと、それらが次々と男に向かって投げられていく。
男は静かにそれらを煙管で弾き落とす。
鼬「おいおい、それだけかァ!?」
男「……っ」
自分の投げた暗器、その直ぐ後につき、男に間合いをつめる。
鼬「がっかりさせんなよォ!」
男が暗器を全て落としたと思うと、目の前には鼬がいる。
鼬は指にはめた鉄爪で男の顔を狙う。
男はすぐさま身体を反らし、鼬の顎を蹴り上げる。
鼬も身体を反らし、再び後ろに下がり、数歩の距離をとる。
男「……っち」
男の頬に赤い一線が滲んだ。
- 318 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 04:30:52.44 ID:jye3OV+w0
鼬「……ひひっ」
再び鼬が宙へ。男の頭上に出ると――暗器の雨を降らす。
男は律儀に、先ほどと同じ要領で暗器を弾いていく。
男「!」
が、いつのまにか鼬の手に握られていた鎖鎌が、煙管を持つ男の腕を捕らえた。
男「づっ……」
鼬「ハッ」
その時の男には、煙管を落とさないことが精一杯だった。
鼬は鎖を持つ片手で器用に爆薬を取り出し、地に投げつけた。
爆発、煙がたちこめる。煙幕か。
ぎりり、と手首を絞める激痛が走ったと思いきや、男の腕は解放された。
が、煙に視界を奪われる。
- 320 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 04:38:13.17 ID:jye3OV+w0
鼬「きひっ……どうだァ? 俺の毒の味」
鼬「忘れたとは言わせ無ェよォ……きひひっ」
男「ぐ……」
男は口元を押さえる。押さえたところであまり意味は無いことは知っているのだが。
鼬「ひひ、無駄だぜェ……俺の毒は目や傷口からも染み込むからよォ」
ああ、お前は知ってたかァ、と鼬はおどけてみせた。姿は見えないので無論声だけであるが。
解っているが、そうしたくなるのが性だ、とどうでも良い事を男は考えた。
暗器により所々出来た傷に、毒が染みていくのが嫌でも解る。
鼬「まぁお前には他ほどの効果は期待できないが……時間の問題だなァ」
楽しそうな相手の声だけがよく聞こえて、吐き気がする。
毒のせいもあるのかと、男は頭の隅で思う。
- 322 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 04:50:30.40 ID:jye3OV+w0
鼬「苦しいか?」
男「……居心地が良いわけは無いな」
鼬「きひっ……なにせ俺仕込みだからなァ」
男「…………変わって無ぇな」
鼬「ひひ、ありがとサン……で、どうする?」
男「……っははぁ」
- 323 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 04:53:26.63 ID:jye3OV+w0
鼬「……やるのか? やるんだな?」
鼬「なら手始めにお前ン所のガキからだ」
鼬「知ってると思うが、俺は好きなんだよォ……女やガキを斬った時の滑りが良くてやーらけぇ感触がよォ」
鼬「だから、あのガキは俺に斬らせろよォ? それに、目の前でモノになっていく瞬間を見れば、お前もまた前みたいになるかもしんねぇしな」
鼬「きひゃひゃひゃ!」
男「……ホント、変わら無ぇな」
鼬「あン?」
男「で、俺の気持ちも変わらない」
鼬「…………へェ?」
男「俺が嘘ついたことあるか?」
鼬「ケッ……つまんねェ奴になっちまったな」
男「……お前はつまらん奴のままだな」
息が苦しい、眼がずきずきと痛む。そろそろか。
そう思うと、男の視界には鼬が飛び込んできた。
- 325 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 05:07:19.09 ID:jye3OV+w0
男「く……!」
鼬は男の懐に飛び込む。
鉄爪で男の喉笛を狙うが、男が鼬の腹部を蹴り飛ばしそれを阻止する。
鼬は地に両足をしかと着け、それを受け止める。
男の蹴りを受け、ずず、とそのまま地に溝をつくる。
激しい動きで毒煙はやや薄れていく。
そんな事はお構い無しに、鼬は再び男の懐に潜る機会を窺っている。
男は、頭を押さえながら紫煙をくゆらす。
鼬「……気に入らねェ」
男「……何が、だ」
毒のせいか、少し呂律が回らない。
鼬「さっきから防いでばっかだァ……“隕鉄”はどこに行った!?」
男「…………」
男「……消えたよ、もう居ない」
鼬「……残念だ」
鼬が、両足に力を込める。男は煙管から紫煙を吸った。
鼬「流石の俺も、旧友を殺すのは忍び無ェーよなァァ!!?」
- 326 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 05:30:25.88 ID:jye3OV+w0
縮地。鼬が男の目と鼻の先。
男はいまの状況に立ち会わせていませんとでもいうように、未だゆったりと紫煙をくゆらす。
男「お前も、やっぱり変わってねぇよ」
鼬「あぁ!? ほざけ!」
男「お前って自分の毒は効かないからさ」
男「毒の中に居ても平気で息をするんだ」
男「何でも素直に吸い込んじまう」
そう言うと、鼬が男の懐に飛び込む――――
男「貰ったもんは、返さねぇとな」
- 327 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 05:31:15.84 ID:jye3OV+w0
男は鼬に紫煙を吐き出した。いつも、月でも眺めながらそうするように。
鼬は――素直に、男が指摘したようにその煙を吸い込んだ。
鼬が怯む、僅かだが動きが止まると、鼬は半ば慌てたように三歩の距離をとる。
鼬「げほっ…………これは……てめェ!?」
男「何だ、案外忘れてんのか……お前が寄越した“失敗作”の草だよ」
男「普段は使わない、だがお前だと気付いてから詰め替えたんだ、堂々とお前の前で――――依頼主様の前で、な」
鼬「ぐ……糞が」
男「はは、お前は自分の毒は効かないとか言っておきながら、失敗したやつや途中で投げたやつまでには対応しきれてないんだ」
男「爪が甘いのは若さ故かと思ってたが……まさか今でも同じだったとはね」
男はにたりと笑ってみせた。だが、実際はそのような余裕は無い。
正直これも賭けだった。
鼬も図星という顔をしているが、男の話が事実とは言え、彼への毒の影響は無効に限りなく近い有効なのだから。
男(まぁ怯ませられるのは解りましたよ、と)
鼬が地を蹴った。
- 328 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 05:37:53.62 ID:jye3OV+w0
鼬、来る。男の懐。
男、避けずに迎え入れる。
男が再び鼬に紫煙を吐く。
鼬は僅かに怯むが勢い止まらず。
鼬の鉄爪は男の喉仏を狙ったはずだった。
しかし、僅かな怯みが目測を誤らせた。
男「っが……ぁああぁぁあ!」
鼬の鎌は、男の両眼を抉り取った。
- 329 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 05:45:08.72 ID:jye3OV+w0
血飛沫。
煙管が血に転がる音がして、男が片手で眼を押さえている。
鼬はその紅さと男の悲鳴に恍惚とした思いを覚えた。
生暖かい血が顔に掛かる、したたる、生暖かい。
俺の顔があたたかい、俺の手があたたかい、顔が、手が、腹が――――
鼬「は、ら――――?」
鼬「かひゅっ……」
鼬は、自分の腹、正確には鳩尾に
眼を押さえていない方の男の手が、腕を捲くった男の手が突き刺さっていることに気が付いた。
- 330 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 05:50:03.81 ID:jye3OV+w0
男「……俺の推測によると、お前は今鳩が豆鉄砲喰らった顔してる」
男「見えないから、あくまで推測」
男「っはは……やっぱ、お前、爪甘いわ」
ぐり、と鼬の腹の手を捻る。
鼬が苦痛に塗れた叫びを上げた。
男の腕は、鼬の身体を貫く。
そして一度引っ込め――――この辺りは書くのを控えよう。
鼬の悲鳴が、全てを物語っているのだから。
- 331 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 05:57:29.50 ID:jye3OV+w0
鼬「糞、が……ごぼっ」
男「……流石にしぶといな」
男は無感動な様子で――――否、眼が無いと人の表情は読み辛くなる。
どうとも形容できない表情で、地べたに横たわる鼬を見下ろしていた。
厳密には“見”下ろしていないのだが。
鼬「き、ひゃはぁ……おれの、推測、だと、お前は今……良い眼してんよォ」
男「……」
鼬「それだ、それこそ俺が見たかった……隕鉄だァ」
男「……まだ喋れるのか」
鼬「足りめー、よォ……俺をだれだ、と、思ってやがる……お前と何も、かも潰しまくっ、た、鼬だぜェ……?」
男「…………心臓は潰さない、失せろ」
鼬「ッハ……つまんねー奴」
- 332 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 06:05:44.67 ID:jye3OV+w0
男は煙管を拾い上げると、ふらふらと歩き出した。
季節が冬でよかったと思う。幸いまだ夜は明けていない。
鼬「……っヒャは! 隕鉄ゥ! お前のこのつまんねェ情けがどうなってもしらねぇからなァ!」
鼬「俺はよォ……糞みてぇな奴が大嫌いなんだ!」
鼬「きひゃひゃ……ごほっ」
よくあんな元気が残っているものだ、と男は感心した。
だが、いくら奴とはいえ、以降頻繁に絡んでくることは無いだろう。
素直に野垂れ死んでくれるとも、思わないのだが。
男「あー……帰るか」
ゆらゆら歩く。
両目が無くなっているというのに、自分の帰巣本能の強さに半ば驚きながら。
- 333 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 06:13:34.88 ID:jye3OV+w0
これからどうすっかな、いや、無くてもなんとなくで生活できそうなんだけど。
でもやっぱ、見えるに越したこたぁ無いよな。
ああそういえば、あいつはいっぱい目玉出せたよなー……一式くれっつったら怒るかな?
怒るで思い出した、ハーモニカも吹かねぇと。
練習するけど中々上手くいかなくて、結局俺が吹く羽目になるんだ。
目玉無くても口がありゃなんとかなんだろ。
あー痛ぇ、眼が痛ぇ、ついでにあたまもくらくらするし、足もふらふらする。
呑み過ぎたか? いや、俺はそんなに柔じゃないし、何より仕事前は呑まない。
アレ? そもそも仕事なんてしてたか?
鼬? 毒? 怪? 橋? コート? あれ?
あれれ?
男「…………やっべ」
男は冬の道に倒れた。
ここの所、舗装されたばかりの道路が冷たい。
- 334 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 06:20:22.61 ID:jye3OV+w0
寒い、冷える。ちゃんとコート着てるのに。
寝そべって見てみると、ああ日が昇ってきそうなのが見えてきれいだな。
ここ、どこだろ。まぁ俺は家に帰る道を来たんだからその途中だろ。
なんかもう色々どうでもいい、わかんない。
だけど、
男「……はっはぁ」
男「汚すわけには、いかねーよなぁ」
自らのコートを見たらなんだか嫌に安心した。
あいつから貰ったコート、小遣いはたいて買ってきやがったコート、子どもらしくねぇ奴だ。
自分は髪の毛も足の先も真っ赤、他人のだか、自分のだか。
だけど、一点の汚れも無い、それを見ていると―――――安心して、眠くなった。
- 335 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 06:26:49.11 ID:jye3OV+w0
――――――――――――――――
――――――――――――――
――――――――――――
男「んぁ」
おかしい、俺、瞼開けたつもりなのに真っ暗だ。夜中?
少年「……お兄さん」
男「お、なんだ。お前も夜中に目が覚めたのかぁ?」
少年「っ…………」
男「無理すんな、お子様はも少し寝なさい」
少年「……違うよ、今は昼間だよ」
男「へ? こんなに暗いのにか? 嘘つくなって」
少年「……ついてないよ、昼間だよ」
男「しつこいなぁ、あんまり言うと怒っちゃうぞぃ」
男「ところでお前、何処に居るんだ? 今日はやけに暗い夜だな、とくべつ鳥目って訳じゃないのに何も見えん」
すると、俺の額にあたたかいものが触れた。……手?
- 337 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 06:29:24.67 ID:jye3OV+w0
男「おい?」
少年「……僕はここ」
男「だから何処だって」
少年「僕は、ここだよ」
男「ここじゃわかんねー……」
額に冷たくてあたたかい雫が垂れた時、男は「あ」と小さく声を上げた。
思い出したのだ。
額には雨が降ってくる。
- 339 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 06:34:17.85 ID:jye3OV+w0
少年「……思い出した?」
男「…………ああ」
仕事へ行った夜。思わぬ、招かれざる旧友に出会ったこと。
両眼を抉り取られる痛み。手に乗った心臓の感覚。
毒で苦しくなる身体。冬の道の冷たさ。横たわった時の日の出の美しさ。
コートが汚れていなかったこと。
すすり泣く音が聞こえる。
男「……ひっでぇ顔」
少年「…………見えないくせに」
男「無論、推測だ」
多分、俺の口元は笑ってると思う。
- 340 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 06:37:52.43 ID:jye3OV+w0
少年「何、笑ってるの」
男「いやー? お前が酷い顔してるなと思って」
少年「……倒れていたのを家に運んでもらって布団に寝かせて、お医者さん呼んで、三日三晩看病した人に言う言葉? それ」
男「へへ、悪い」
多分、相手は口を尖らせている。
で、俺の笑いに少し釣られそうになって顔をこわばらせる。
- 341 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 06:40:35.30 ID:jye3OV+w0
少年「…………」
男「…………」
少年「…………」
男「……そういえばさぁ」
少年「?」
男「いっつも言ってた『俺の両眼』って冗談、ホントになっちまったな」
男「……なんつって、ははっ」
少年「っ…………!」
少年「馬鹿!」
これは逆効果だったか。
- 342 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 06:42:49.59 ID:jye3OV+w0
少年「……ぐすっ」
男「…………」
少年「……ひっく、ぐすっ」
男「…………」
少年「…………った」
男「うん?」
少年「生きてて、良かった」
そのまま、横たわる俺に倒れこむように泣き出した。
- 344 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 06:49:26.92 ID:jye3OV+w0
少年「ぐすっ……わぁあぁあん!」
男「……死ぬと、思ったか?」
少年「…………」コクリ
少年「……帰ってこなかったらどうしようって、思った」
男「そっか」
男「俺が何処か行ったっきりになるわけないだろ?」
少年「……どうだか」
男「俺が、嘘ついたことあるか?」
少年「…………ある、たくさんあるに決まってんだろっ!」
少年「……お帰り」
男「ただいま」
多分、お互いに笑いあえてたんじゃないかと思った。
あくまでも、俺の推測だけど。
―――――――――――――――
―――――――――――――
―――――――――――
- 345 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 07:00:25.38 ID:jye3OV+w0
……ひとまずです。このレスで丁度さるさんくらいました。
保守や支援やイメージ画等、ありがとうございました!
- 346 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 07:03:28.43 ID:7rRC5g4VP
うう、切ねー・・・乙です
- 347 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/01(土) 07:04:35.44 ID:KSBcmgiU0
乙
幸せな終わり方を期待してます。・゚・(ノД`)・゚・。
- 348 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 07:05:39.15 ID:BSGPA3k/O
たまらんかったです
乙!
- 349 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 07:09:19.19 ID:jye3OV+w0
え、ハッピーエンド……だよね?
ぶっちゃけ蛇足こそ書いてみたかった部分なので、書かせてもらえて嬉しいです、はい
- 350 名前: 【豚】 【777円】 [] 投稿日:2011/01/01(土) 07:15:58.47 ID:jye3OV+w0
蛇足のもっと先の続きもあったりしますがgdgdなんで寝ます
読んでくださった方も乙。良い一年をお過ごしください
- 351 名前: 【大吉】 【399円】 [] 投稿日:2011/01/01(土) 07:16:56.61 ID:jye3OV+w0
良いんだか悪いんだか解らん結果だ
- 353 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/01(土) 07:44:09.54 ID:GyEJdcVC0
ホモっぽいwwwと思うのは俺の心が汚れてるからか…
ハッピーエンドな蛇足乙
- 355 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/01(土) 11:41:10.08 ID:erFHEeYx0
乙!楽しかったありがとう!
スレ残ってる限り続き待ってたりしないでもないんだからね!
- 360 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 16:58:48.12 ID:rYjTdrtJO
続きが見たいようで見たくないようで見てみたい…
- 361 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 17:08:49.85 ID:rlRr0JNw0
続きはもうないの?
大層乙であった
- 362 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/01/01(土) 18:03:31.92 ID:LwZf1XXE0
みたいな
- 365 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/01(土) 21:12:04.10 ID:KSBcmgiU0
続きに期待
ほのぼのしてるといいな〜
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