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冒剣士「僕は最高の冒険者になる」
- 359 名前: ◆qqtckwRIh. []
投稿日:2013/08/30(金) 08:44:07 ID:TeWV/MUM
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
孤高騎士「お前、何者だ」
宝玉「私はただの魔力の塊、宝玉さ」
孤高騎士「宝玉がしゃべるかよ」
宝玉「まあ確かにね。君は、力が欲しいんだろう?」
孤高騎士「力…?」
心の奥底から聞こえるぞ…
君の望む声が…、怨念が…、恨みが…、闇が…!!
そして、愛する者を失った…"復讐心"!!
孤高騎士「やめろ…俺の頭の中を覗くな!」
大丈夫、遅すぎることはない。
私が全て受け入れ、君の代わりとなり復讐を果たしてやろう…
力を与えよう…、さあ…、こっちを見て…
孤高騎士「…っ!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
- 360 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/30(金) 08:45:39 ID:TeWV/MUM
孤高騎士「…成るほど」
冒剣士「孤高…さん…?」
孤高騎士「成るほど成るほど成るほど…成るほど……成るほど!!」
女メイジ「…!」ビクッ
孤高騎士「これは…面白い…、これは…良い…」
冒剣士「孤高さん!どうしたんですか!」
孤高騎士「…」クルッ
女メイジ「えっ!」
冒剣士「孤高さん…なんですよね…?」
- 361 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/30(金) 08:46:24 ID:TeWV/MUM
孤高騎士「…そうだが?」
女メイジ「な、なんか…違う…」
冒剣士「…」ゴクッ
孤高騎士「ふむ?ああ、そうか…成るほど」
女メイジ「どうしたん…ですか…」
冒剣士「孤高さん…なんですよね!?!?孤高さん!!」
- 362 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/30(金) 08:46:58 ID:TeWV/MUM
孤高騎士「…」スッ
女メイジ「!」
冒剣士「な、何を…」
孤高騎士「…波動……」ブワッ!!!
……ドゴォォォ…
女メイジ「きゃああっ!」
冒剣士「うわああっ!」
- 363 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/30(金) 08:47:56 ID:TeWV/MUM
…ゴロゴロ……ドン!!
冒剣士「いっつつ…、女メイジ、大丈夫!?」
女メイジ「何とか…かすり傷…」
孤高騎士「素晴らしい…くく…ハハハハハ!!」
冒剣士「何で…なんでだよ…今度は何だよ…全部終わったと思ったのに…」
女メイジ「…孤高さんまで宝玉に飲み込まれるなんて……」
冒剣士「こうなることも…フィルボルグさんはわかっていたの…?」
孤高騎士「この力なら…できるか…?軍を潰せるか…?」
- 364 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/30(金) 08:48:27 ID:TeWV/MUM
冒剣士「…こんな運命だったら…僕は…受け入れたくない!」
女メイジ「…」
孤高騎士「…ふむ。冒剣士、女メイジ……」
冒剣士「…」
女メイジ「…」
孤高騎士「今回の事で、軍がどれほど腐ってるか…分かっただろう?」
冒剣士「…」
- 366 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/30(金) 08:50:12 ID:TeWV/MUM
孤高騎士「俺の家族を失わせ、民を捨て、自らだけを救う…そういう連中だ…。お前らも…俺と一緒に来い…!」
女メイジ「…え?」
冒剣士「…」
孤高騎士「一緒にこの世界に復讐しよう…、この世界を握ろう…そうだ…それがいい…世界を掌握…するんだ…」
冒剣士「…っ」
孤高騎士「…これでは人類の敵か…?まるで魔王…そうか…俺が…再び…災厄の王、魔王となる…悪くない…」
冒剣士「…そ、そんな…」
女メイジ「嫌ぁ!」
- 367 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/30(金) 08:51:06 ID:TeWV/MUM
孤高騎士「東方には、こういう言葉があったな…そうだ、俺は…"第六天魔王"となる…いいんじゃないか…?」ハハッ
冒剣士「…」
女メイジ「…もう、何もかも嫌…」
孤高騎士「世界を変えよう…、言ってくれただろ…?俺じゃない、"俺ら"だってな…」
冒剣士「…」
女メイジ「…」
孤高騎士「手を握れ…俺と一緒に…来い!」スッ
- 368 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/30(金) 08:53:03 ID:TeWV/MUM
冒剣士「…」
女メイジ「…」
…スッ……
孤高騎士「そうか…一緒に来るか…!?」
…バシッ!!
孤高騎士「…」
冒剣士「僕は…あなたとは行かない」キッ
女メイジ「私も…行きません」
- 369 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/30(金) 08:53:52 ID:TeWV/MUM
孤高騎士「…」ドクン
冒剣士「…」
女メイジ「…」
孤高騎士「…」ドクン…ドクン…
冒剣士「…」
孤高騎士「…そうか。残念だ…ならば…」スッ
…ブワッ!!!
- 370 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/30(金) 08:54:41 ID:TeWV/MUM
冒剣士「…女メイジ、ごめんね…守ってあげられなかった」ギュッ
女メイジ「…冒剣士…ううん。そんなことない…」ギュッ
…ゴォォォォォォッ!!!
冒剣士「…」
女メイジ「…」
- 371 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/30(金) 08:55:37 ID:TeWV/MUM
…
………
…………
……………キキキィン!!!!
孤高騎士「…む?」
???「良く、言ったぞ。冒剣士」
冒剣士「…え?」
……スタッ…
…スタッ……タン!!…タン!!…
???「すまない、君たちの後の船に乗ったんだが、事故があって遅れてしまったんだ」
???「ちょっとケガしてるけど、大丈夫!?後で治してあげるから、我慢しなさいよ!」
冒剣士「…っ!」
女メイジ「み…皆さん…!!」
- 372 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/30(金) 08:56:07 ID:TeWV/MUM
オーナー「…待たせたね」
聖剣士「…よく、頑張ったよ」
僧侶戦士「…やはりこうなったか」
武道家「…よっ、初めましてだな」
吟遊詩人「…ケガ、大丈夫?」
魔法使い「…後は、私たちに任せなさい」
オーナー「…孤高騎士……こんなことになって…残念だ…」
- 374 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/08/30(金) 09:23:13 ID:eEw4ky6.
オールスターがキター
乙!
- 375 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/08/30(金) 10:08:15 ID:aWJ9O7H.
悪いのは宝玉だよな……?
- 377 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/08/30(金) 13:37:22 ID:o4maPnks
冒剣士覚醒でイリヤが思い浮かんだの俺だけ?
- 378 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/08/30(金) 21:35:45 ID:Msk9J0jU
孤高剣士死なないよな…?
- 379 名前: ◆qqtckwRIh. [sage] 投稿日:2013/08/31(土) 09:49:44 ID:iY06alOQ
皆様ありがとうございます。
>>377 Fate…かな?自分作品見てないんで知らないんですが、こんな感じなんですね(A;´ω`)
- 380 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 09:50:26 ID:iY06alOQ
孤高騎士「これはこれは…英雄剣士とそのご一行様!」
オーナー「…」チャキッ
孤高騎士「おぉ怖い怖い…、怖い怖い…、それで俺の体を切り刻むつもりか…?」
聖剣士「兄さん、もう彼は…」
オーナー「分かってる」
魔法使い「…支援するわよ。勝負は一瞬で決める」
吟遊詩人「はい!」
- 381 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 09:50:56 ID:iY06alOQ
魔法使い「…極攻撃増大魔法!極抵抗魔法!」ピカッ
吟遊詩人「衝撃軽減波動!」ギュゥゥゥン
聖剣士「…あああっ!聖斬っっ!」
オーナー「竜波動!」
武道家「特掌底波ァ!!」
僧侶戦士「…特斬っ!」
…ズバァ!!!ドゴォン!!!ブワッッ!!!
- 382 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 09:51:34 ID:iY06alOQ
孤高騎士「…っっ!」
冒剣士「孤高さん…」
女メイジ「…」
孤高騎士「…」ニタッ
オーナー「な…に…!」
孤高騎士「…はぁっ!!」ブワッ
- 383 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 09:52:08 ID:iY06alOQ
…ドォォォォッ!!!
聖剣士「くううっ!」
吟遊詩人「くっ…」
魔法使い「なんて力…!」
武道家「おいおい、あんなヤベーヤツだって聞いてねーぜ」ググッ
僧侶戦士「なんつう…」
孤高騎士「…なんだ?今の世界のエースは、こんなものなのか…?」
- 384 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 09:52:43 ID:iY06alOQ
オーナー「…君は、孤高騎士…なのか?」
孤高騎士「ふ…肉体はな」
オーナー「君の"中身"は一体誰なんだ…」
孤高騎士「冥土の土産に教えてやろう。私は"堕落魔道"。聞いたことくらいは…あるんじゃないか…?」
女メイジ「堕落魔道!?」
魔法使い「堕落…魔道!?」
オーナー「…」
- 385 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 09:53:33 ID:iY06alOQ
魔法使い「そんなハズはない!魔法の始祖…彼は大昔に闇に堕ちて、処刑されたはず!」
孤高騎士「…ああ、されたね。いや…されたんだろう」
魔法使い「どういうこと…」
孤高騎士「正確に言えば、私は堕落魔道の人格だ。本体が処刑される前に、宝玉に魔力と人格を封印したのだ」
魔法使い「そんな事できるわけが!」
孤高騎士「出来たんだよ…、私はな…」
- 386 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 09:54:04 ID:iY06alOQ
オーナー「そうか…その魔力も、しゃべってるお前自身も…その堕落魔道ってわけか…」
孤高騎士「いかにも…」
オーナー「孤高騎士の人格、意識はどうした」
孤高騎士「私と入れ替わり、その宝玉の中へと閉じ込めた。もう、助け出す手段はないぞ…?」ククク
冒剣士「孤高さん…」
女メイジ「そん…な…」
冒剣士「お前の目的は…何なんだ…」
- 387 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 09:55:10 ID:iY06alOQ
孤高騎士「人類への復讐。それだけだ。私は堕落魔道の意思そのもの」
オーナー「…」
孤高騎士「…丁度、恨みを持った人間のお陰で、2つ目の鍵を解くことができたのだ…」ギロッ
冒剣士「僕の…せい…」
孤高騎士「だが、それは思ったほどではなかったようだ。元々目をつけていたのが…この男よ…」
冒剣士「…」
孤高騎士「家族を失い、人を失い、そして最後は仲間に手を切られた!」
冒剣士「…さっき、僕が…手を…弾いた…から…?」
- 388 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 09:55:41 ID:iY06alOQ
孤高騎士「その瞬間、残っていたわずかばかりの男の人格は失われ、完全に宝玉へと封じられた!それによって完全なる肉体を手に入れた!」
オーナー「…」ギリッ
孤高騎士「…ふ、どうする?」
冒剣士「…ください……」
オーナー「…冒剣士?」
冒剣士「…返して下さい…孤高さんの魂を…孤高さんの心を…孤高さんの……全てを!!」
孤高騎士「…ああ、うーん」ニタニタ
…スッ
- 389 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 09:56:13 ID:iY06alOQ
孤高騎士「これが、欲しいんだろ…?」
冒剣士「宝玉…孤高さんの心…」
孤高騎士「…」ニタッ
ググッ…ビキ……ビキビキ…
オーナー「ま、まさか!」
冒剣士「待っ…」
…パリンッ!!……パラパラ……パラッ…
- 390 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 09:56:52 ID:iY06alOQ
冒剣士「…あ……あ…、あぁ…ああああっ!」
オーナー「…っ」
孤高騎士「魔力は体に宿した。意識も交換された。最早、このような玉は無用!…くく、蘇り、とでもいうか…?」
冒剣士「あああああっ!!!」
孤高騎士「…ふふ、ふははは!その叫び…いいねえ…嫌いじゃないぞ…!」
冒剣士「うわああああっ…ああぁぁ…」
聖剣士「冒剣士の心も壊れてしまう!落ち着かせないと!」
- 391 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 09:58:15 ID:iY06alOQ
オーナー「冒剣士…落ち着くんだ!しっかりしろ!」
冒剣士「あああっ…なんで…なんで……」
オーナー「冒剣士…!」バシッ
冒剣士「…っ」ドサッ
オーナー「…落ち着いてくれ、頼む。冒剣士、俺の目を見てくれ」
冒剣士「…うう」ハァハァ…
- 392 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 09:58:50 ID:iY06alOQ
オーナー「…幸い、でもないが…、冒剣士、君の体には今…あいつの魔力が充填されているようだ」
冒剣士「…」
オーナー「あの宝玉を使った時の名残だ。それと、さっきの戦いで分かったことがある」
冒剣士「…」
オーナー「あいつは独自の魔力を保持しているせいで、俺らの攻撃は効きにくいんだ」
冒剣士「…」
オーナー「だから、あいつの魔力をまだ持っている…"冒剣士"、君がトドメを刺すことになる…」
- 393 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 10:00:02 ID:iY06alOQ
冒剣士「僕…が…?」
オーナー「これは君と旅をしてきた孤高騎士への思いやりだ。君が最期を見届ける…出来るか?」
冒剣士「僕が…孤高さんを…殺すって…ことですよね…」
オーナー「違う!あれはもう孤高騎士じゃない!」
聖剣士「冒剣士、辛い思いをさせてすまない。だけど、君がやらなければ…世界は再び"魔王"と会う事になるだろう」
吟遊詩人「…気を落ち着かせる演奏。コレくらいしか…私は出来ないけど…」
…〜♪……♪♪…
冒剣士「…」
- 394 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 10:00:32 ID:iY06alOQ
孤高騎士「何をぶつぶつといっている…何を弾いている…何をしているんだ…!あーーー!?」
オーナー「やって…くれるか…?」
冒剣士「…魔王…孤高さんが…それだけは…だめです…。わかりました…」コクン
オーナー「ありがとう…皆、再び攻撃の準備だ!」
武道家「…」スッ
僧侶戦士「…頼むぞ、冒剣士」スチャッ
聖剣士「今一度…人類の刃を受けてみろ!」チャキッ
- 395 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 10:01:03 ID:iY06alOQ
孤高騎士「ほう…まだ刃向かうか…」
オーナー「…うおおおっ!火炎刃っ!」
…ブゥン!!…ドォン!!
孤高騎士「ふん、小ざかしい!」ブンッ
聖剣士「…見えた、聖斬っ!!」
武道家「続くぜ、掌底波ァ!!」
…キキィン!!
孤高騎士「そんなもの…効かぬわ!」
- 396 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 10:02:16 ID:iY06alOQ
僧侶戦士「十字斬っ!!」
…ズバッ…ズバァッッ!!!
孤高騎士「くっ…光の攻撃か…小賢しい…」
オーナー「…攻撃がわずかに効いた…!魔法使い!吟遊詩人!」
魔法使い「言われなくっても!光矢魔法!!」ビュンッ!!
吟遊詩人「…波動音っ!」
ギュィィィィン……!!!
- 397 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 10:02:57 ID:iY06alOQ
…ズバン!!ズバンズバンズバン!!
孤高騎士「ぬっ…ぐっ………がぁぁ!」
…スタッ
……スタスタッ…
武道家「…よっし!」
僧侶戦士「…」
孤高騎士「動けぬ…!?くっ…離せ!!」
吟遊詩人「音の攻撃なんて、昔にはなかったでしょう…?」
- 398 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 10:03:34 ID:iY06alOQ
孤高騎士「…ぬあああ!」ビキビキッ
吟遊詩人「な、なんて力…私の波動を弾こうとするなんて…」
魔法使い「私の光矢が抜けそう!」
オーナー「その格好で、死ぬのは本望じゃないか?墜落魔道…」
僧侶戦士「本体のお前が処刑されたのも、今のような十字架に張付けられて…だったな」
オーナー「あとは冒剣士…頼めるか…」ポンッ
冒剣士「…はい」チャキッ
- 399 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 10:04:21 ID:iY06alOQ
孤高騎士「離せ…やめろおおお!」
冒剣士「…」スッ
オーナー「あいつの魔力を底から搾り出すんだ。枯渇状態になったら、俺らが回復させてやる…だから、全力で…だ」
冒剣士「…分かりました」
孤高騎士「な、なあやめろよ…俺だよ…孤高騎士だ…」
冒剣士「…」ググッ
孤高騎士「本当はもう意識が戻ってて、ちょっと、お遊びでよ…だから、やめろって…!」
- 400 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 10:04:51 ID:iY06alOQ
冒剣士「この刃に全てを乗せます。孤高さん…ありがとうございました…」ブルブル
……ダダダッ!!!
孤高騎士「くそおおおおおおっ!!」
- 401 名前: ◆qqtckwRIh. [] 投稿日:2013/08/31(土) 10:05:49 ID:iY06alOQ
オーナー「…」
聖剣士「…」
魔法使い「…」
吟遊詩人…」
武道家「…」
僧侶戦士「…」
女メイジ「…」
…ズバァンッ!!………
……………………ドサッ…
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