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新ジャンル「ステータス」
704 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 18:55:15.56 ID:b2stlNuz0
 油蝉の死ぬ夏の終り。どこか朦朧とした意識の中で、キミを見つけた陽だまりの下。
キミの笑顔に魅せられて、一歩一歩と進んでいけば……いつかの蝉の屍骸だけ。


――蝉ノ亡跡偏

 八月も半分を過ぎた頃、俺のもとに一件の誘いがきた。
それは男友からのもので、となりの市にある河川で
花火大会があるから見に行こうというものだった。


 花火を見終り、俺たちは自転車をとめてある女の家まで
歩いて帰っていた……
男「あぁ、綺麗だったなぁ」
男友「最後の30連花火はすごかったな」
女友「あんなの、税金の無駄遣いよ…もっと実益を得ることに使うべきだわ」
男友「女友って、たまにリアリストだよなぁ……」
女「……」
男「女?」
女「あ、えっ?!」
――ピッ
女の 驚き が7上がった

女友「まったく、ボーッとしちゃってw」
男友「男、隣で付き添ってあげたらーw」
男「おいこら!wお前らw」
いつもと変わらない、女のステータス。
だけど、今日はどこか違った…


706 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 18:57:45.55 ID:b2stlNuz0

・・
・・・――ピッ
男「ん……?あれ…」


  つ み わ は 


男「つ…み、わは?…つみわはってなんだ…」

いつも女のステータスにあるような字じゃない。
どこか、歪な汚い字…
今までみたことない黒い背景と白い字…
まるで葬式のような色合いが変に不気味だった……

女友「?、どうしたの男」
男「あ、いや…女のステータスにある『つみわは』ってなんだ?」
女友「え?女のステータスなんていつもどおりじゃないの」
男友「なんだ男wついに妄想が具現化してきたのかい」
男「ちょwちげーよ…w」
女友「まったく、からかうならもっと上手にやりなさいよ
   いくよー、女」
女「……うん」

男「……誰も気づいて…ない?」


709 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 18:59:33.37 ID:lmLC1R3o0
  _   ∩
( ゚∀゚)彡 つみわは!つみわは!
 ⊂彡


711 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:03:44.36 ID:b2stlNuz0
――翌日 深夜 自室

 俺は自室のパソコンでネットにつないでいた。
いつもいく掲示板、今日はなにも書かれていなかった。
男「あぁー、疲れたなー」
軽く伸びをしているところに携帯電話が鳴った。
設定をしてない、ジリリリリンという昔ながらの音が
俺に早く電話をとれと責め立てる。

着信は……
     ――女

男「はい、もしもし?」
 「……」
男「女?」
――ブッ…ツーツー……
男「あれ、おかしいな…」

 再度こちらから電話をしたが、女は電話にでなかった。
ただ虚しく俺の部屋にコール音が鳴っていた……


715 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:09:51.24 ID:b2stlNuz0
――数日後 早朝 自室 

 夏休みはどうしても起きるのが11時を過ぎてしまう。
今回もそれに然り、鳴り止まない携帯電話がなければ俺は
すぐにでも眠りについていたところだ。
着信は…女友からだった。なんだよ、こんな朝早くに……

男「ういーっす…おはようさん」
女友「あ、男…っ」
男「ん、どうかしたのか」

女友の口ぶりはどこかそわそわしていて、
違和感にはすぐに気づいた。

女友「その…実は女が一昨日から家に帰ってないんだって…」
男「え?どういうことだよ……」

女友の一言で眠気なんぞどこかに吹っ飛んでしまった。

女友「わかんないよ…私だって昨日知ったばかりだから」
男「どうして昨日連絡しなかったんだよ!」
女友「したよ!…でも昨日ずっと通話中だったじゃない!」
男「え…俺、昨日は携帯使ってないんだけど…」
女友「とにかく、私はちゃんと電話したんだからね!
   今日、一緒に女を探すの手伝ってよ…」
男「あ、あぁ……」


 午後、俺と女は近くの駅で待ち合わせして
女の家を中心にあたりを捜索した。


716 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:11:15.89 ID:3Jp5xixcO
女なら今俺の横で寝t(ry


718 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:13:45.06 ID:b2stlNuz0
 日も沈みはじめてきた…
俺は近くの公園のベンチに腰を下ろして、頭を抱えた…
辺りが紅暗く染まり、外灯に明かりが点った。
男「くそ…女……どこいったんだよ…」

・・
・・・――ピッ

聞き覚えのある音、俺は顔をあげて辺りを見た。
男「あっ…」
公園の入り口には女が立っていた…
俺はすぐさま女のところへと駆け寄って両肩を掴んだ

男「おい、心配したんだぞ!今までどこに行ってたんだよ!」
女「……」
女は何も喋らなかった……
ただそれとは対照的にステータスの音だけが煩わしく響いた。

・・
・・・――ピッ


  ぎ テ た や


男「ま、まただ…」 
俺だけが見えるわけの分からないステータスの文字
『ぎテたや』って……なんなんだよ


719 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/08/14(火) 19:19:21.18 ID:1NpQvBT60
誰かキバヤシ連れてきてくれ


720 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:19:40.38 ID:b2stlNuz0
 すぐに女友に電話しようと携帯を取り出すが、
なぜか充電したはずの携帯は一切使えなかった。
男「なんだよ、壊れたのかよ…」
仕方ないので、俺は近くの電話ボックスまで女と一緒に歩いて、
女友に連絡をした。
3コールのあと、女は息を切らした声で電話にでた。
女友「はぁ…はぁ…なに?」
男「あ、うん…女を見つけたんだけど……」

 電話をしようと、女から手を離したとき…
女はいつのまにか向かいの道路へと渡り、学校へと通じる道を
歩いて消えてしまった……
受話器からは女友の怒鳴りにも似た声が、絶え間なく聞こえてくる。
男「悪い、ちょっと見失った……学校のほうに行ったっぽいから
  お前も早くこい」
そう残して受話器を置いた。


722 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:22:32.82 ID:2S2rDgpH0
SOSwithM.M.R


723 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:26:18.93 ID:deBHKijyO
つみわはぁはぁ…


724 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:28:51.78 ID:b2stlNuz0
振り返り、電話ボックスのドアを押し開こうとしたときだった。
――ぬめり…
と粘着質なものが掌に付いたのがわかった。
同時に鼻孔をつく生臭さ…
視線を手元に向けると
ドアには紅い文字で
『 ハ イ し ク 』と書かれていた。俺は慌てて電話ボックスから抜け出すと
訝しんだ通行人の男が声をかけてきた。
通行人「…大丈夫ですか、なにかあったのですか?」
俺は血のようなものを触った掌を通行人の前に見せ付けて
男「そ、そこの電話ボックスに血がっ!」
と叫んだ。
すると、通行人の男は眉根を寄せて
「血なんかどこにもないじゃないか…ったくおかしいのか」
と悪態ついて行ってしまった……
俺の掌には、もう血の跡はなかった。


725 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:29:38.68 ID:Yz9zeyTRO
空気読まずに投下
http://p.pita.st/?ouspzvea


727 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:30:31.96 ID:uEbf9guT0
これは展開が読めない

>>725
チートって手書きかよw


730 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:36:23.19 ID:b2stlNuz0
 俺は一人学校に向かって歩いていた。
ワケが分からない。あの日、花火大会の帰りに…
あの黒いステータスを見てからというもの
おかしなことばかり起こる…


 気づくと俺は学校の前に来ていた。
ふと校庭を見ると、女友が校舎に向かって走っていくのが
目に映った。
男「おーいっ!」
叫んでもどうやら、耳に入らなかったようで…
向こうは気づかずに後者の影へと消えてしまった。
男「ったく…」
そういって、学校の鉄柵をよじ登って校庭へと侵入した…
もう日は沈んであたりは暗い。
空はかすかに青く、建物や樹木の境界線は分かったが…
けっきょくはその程度だった。


男「おーい、女ぁー!女友ぉー!」
俺は校舎の周りを左回りに探した。
でも、それでも女と女友の姿はなかった。

・・
・・・――ピッ

ふと、ステータス表示音がした。
女が近くにいる……


731 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:38:06.48 ID:Yz9zeyTRO
さあどうなるか…


733 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/08/14(火) 19:38:39.17 ID:1NpQvBT60
下とか…


734 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:42:08.64 ID:b2stlNuz0


・・
・・・――ピッ
  ・
   ・・
     ・・・――ピッ
       ・
        ・・
          ・・・――ピッ

 次第に音が大きくなる。
この角の向こう、どんどんこっちに向かっている。               

 ・・
  ・・・――ピッ
    ・
     ・・
       ・・・――ピッ
         ・
          ・・
            ・・・――ピッ


男「おい、女いいかげんにしろよ!」
そういって角の向こうを見た。


735 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:43:55.75 ID:deBHKijyO
wktk度が限界越えちまう!


737 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:48:44.43 ID:3Jp5xixcO
wktkはこれ以上上がらない


739 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:50:59.35 ID:b2stlNuz0
…誰もいない。



・・
・・・――ピッ
ただ、背後から音がしたのだけはわかった。
振り向くと、そこには女友の姿があった……

男「な、なんだお前かよ……」
女友「……」
男「てっきり、ステータス表示音がするから女かと…」
女友「……」

女友はいっさい喋らなかった……
そして、おかしなことに女の前にはなぜかステータスが表示されていた。

……消えては

・・
・・・――ピッ

表示される。
……また消えては

・・
・・・――ピッ

また、再度表示される。


741 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:51:48.55 ID:b2stlNuz0
女と同じ、黒い背景のステータス。
明滅するその文字は…

   オ タ ハ き

と書かれていた……わけがわからない。

女友「ねぇ、男くん……オタハきなんだよ…」
男「?」
女友「オタハき……オタハき……あはははははは……」
男「お、おい!」
そう叫んで女友の肩を掴んだときだった。


女友「 さ わ る な ! 」

女友のいきなりの罵声に、俺は思わず手を退けてしまった。
女友「ねぇ、男くん……オタハきなんだよ…」

・・
・・・――ピッ

・・
・・・――ピッ

・・
・・・――ピッ

明滅するステータスと共に、女友はどこかに歩いていってしまった。
俺は怖くて彼女のあとを追うことができなかった。


744 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:53:00.44 ID:3Jp5xixcO
バグorドッキリ


746 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:55:07.66 ID:uEbf9guT0
伝染病みたいなもんか……?

さて、帰ってくるまでありますように……


748 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:57:18.25 ID:A8v4upxDO
ま○○て


749 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:57:37.25 ID:2S2rDgpH0
>>748
まりみて


750 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 19:58:41.07 ID:deBHKijyO
なぞがとけちまった\(^O^)/


752 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:00:16.69 ID:b2stlNuz0
くそ、なんなんだよ…
女「男くん…」
男「お、女!?」
女「どうしたの、こんなところで…」
男「それはこっちの台詞だよ!
  今まで、どこに行ってたんだよ」
女「あぅ、ごめんなさい…」

・・
・・・――ピッ
女の 罪悪感 が1上がった
女の 悲しみ が7上がった

男「良かった。いつもの女だ…」
俺がそう安堵のため息を漏らしたときだった。

・・
・・・――ピッ

      ま ン ズ ヅ 



753 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:00:20.68 ID:CjuEsdKvO
あー、ま〇〇て ね。

え〇〇〇


754 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:00:32.16 ID:b2stlNuz0
まただ……
しかも毎回文字が違う……
なんなんだよいったい。
そのとき、突然女が叫んだ!
女「女友ちゃん!」
女が校舎の上のほうをみて、声を出したので
すかさず俺も上をみた。
見ると…4階建ての校舎の4階に、女友の歩いている姿が見て取れた。
女は走り出した。
男「お、おい!」
俺も後を追ってついていく。
校舎の中へと入り、階段を登り……


755 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:00:56.34 ID:b2stlNuz0

そして、屋上へと出た。
……そこには、フェンスを挟んで背中をこちらに向ける女友の姿があった…
男「お、おい!やめろ!」
女友「 え ダ ッ イ だよ…男くん」
女友は飛び降り際にこちらに顔を向けてそう言い残した。

――ぐちゃっ……

と確かな潰れる音がした。
俺がその場に立ち尽くすと、女は崩れるように倒れた。

・・
・・・――ピッ

・・
・・・――ピッ

・・
・・・――ピッ

幾度となく点滅する女のステータス
今回もまた同じように、わけのわからない字が
浮かび上がってきた…

       ダ ヨ ト テ


756 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:00:57.22 ID:2S2rDgpH0
>>753
えがしら


758 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:02:50.34 ID:CjuEsdKvO
すべてが・・・繋がった!!


759 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:03:15.17 ID:deBHKijyO
そろった\(^O^)/


760 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:04:58.05 ID:2S2rDgpH0
全然わからん。誰か原稿用紙1枚分以内の字数で説明しろ!


762 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:05:41.08 ID:b2stlNuz0
だが、それだけでは終わらなかった。
よく見ると、ステータスにどんどんと文字が増えていっている…

ダ ヨ ト テ

よく見るとそれらは

え ダ ッ イ
ダ ヨ ト テ

ここ数日で俺が見た

ま ン ズ ヅ
え ダ ッ イ
ダ ヨ ト テ

奇怪な文章の寄せ集め…


764 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:06:05.60 ID:b2stlNuz0

ハ イ し ク
オ タ ハ き 
ま ン ズ ヅ
え ダ ッ イ
ダ ヨ ト テ

だった……

ぎ テ た や
ハ イ し ク
オ タ ハ き 
ま ン ズ ヅ
え ダ ッ イ
ダ ヨ ト テ

……くちゃ……ずずず………

…………くちゃ…ずず……

となにかが壁を這いずるような音がした。
わかっている。アレなんかじゃないということは
……わかっていた。
でも、目は先ほど彼女が落ちたところを凝視し続けている。
顔が動かない、誰かが俺の背中を伝い…首を握って……いる…
屋上の縁を血みどろの手がベタリと掴み、そこから落ちたはずの
女友がこちらを見つめていた……
……声もでない。
朦朧とする意識の中…ただ、女のステータスだけが目に飛び込んだ。


765 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:06:22.70 ID:b2stlNuz0

つ み わ は
ぎ テ た や
ハ イ し ク
オ タ ハ き 
ま ン ズ ヅ
え ダ ッ イ
ダ ヨ ト テ


766 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:07:17.25 ID:deBHKijyO
怖すぎるぇぁあぁぁぅあ


767 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:07:52.08 ID:JsDuTNiV0
いやぁぁぁぁあああああああああ!1!1!!1!!!!!


770 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:09:09.10 ID:b2stlNuz0
男「うわっ!!」
携帯電話の目覚まし音で俺は目を覚ました。
朝から気分が悪い……
どうやら悪い夢でも見ていたようだが、
うーむ、上手く思い出せないな…

見ると、メールが一通きている。
男「なんだ…男友からかよ」


 八月も半分を過ぎた頃、俺のもとに一件の誘いがきた。
それは男友からのもので、となりの市にある河川で
花火大会があるから見に行こうというものだった……

                          Fin


773 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:10:01.84 ID:2S2rDgpH0
>>770
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ


774 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/08/14(火) 20:10:12.76 ID:1NpQvBT60
無限ループって


778 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:13:08.06 ID:oCu57V0UO
これはいい納涼


779 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:14:05.47 ID:3Jp5xixcO
トリックで似たのがあったような・・・


781 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:14:48.56 ID:b2stlNuz0
――後日談

??「蝉の亡骸はどこへいくと思う?」
男「え?」
??「蝉の亡骸はね…鏡になって消えるんだよ」
男「……鏡?」
??「そう…鏡は自分を見ることはできない。他人を見せることしかできない。
   だから自分に気づけない。鏡という自分に…
   蝉の亡骸も同じ……自分に気づかず彷徨い続けるの。
   いつまでも、いつまでも夏が続くこの間だけは……」


782 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:15:37.78 ID:O0JJJtsfO
ランニングから帰った俺にはいいクールダウンだw


783 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:16:08.91 ID:deBHKijyO
うわーやばいぞわぞわするうわー
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!


784 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/08/14(火) 20:16:32.27 ID:1NpQvBT60
( ゚3゚)ピュイッピュイッピューピュイッ


785 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:16:43.42 ID:b2stlNuz0
>>779
マジで?w
即席で作っているから、なにかに影響されるってのは
ないかと思ってたんだがwwアウチwww

>>782
お疲れ様w


788 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:19:22.37 ID:sifepgtBO
>>779
アイシテ
イマス
タカラハ
イラナイ

これか


789 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:19:27.97 ID:8GFsnj7rO
>>785
劇場版トリックだった気がする
暗号で、伝える側は横に言って、聞き取る側は縦に読む、みたいな

しかし…
花火大会もうすぐあるのにいけなくなるよ
怖いよ怖いよ


793 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:25:56.24 ID:b2stlNuz0
もういっそ、ここまで来たら最後1000まで何か頑張って書くわ…w


795 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 20:26:34.81 ID:tVSuU83P0
KOEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE

>>793
こ、怖くないのにしてもらえないかな?…かな?



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