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少女「マ、マッチョいりませんか....?」
1 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 02:57:20.13 ID:n1JOYF2l0
            ,r'"⌒ヽ                     ,r'"⌒ヽ 
          / ^ω^ \                 / ^ω^ \
      , .-‐- くJ(      ゝ-rr- 、、      , .-‐- くJ(      ゝ-rr- 、、
     /Y  ,r 、 `ー r'"^〃 、  つヒヽ     /Y  ,r 、 `ー r'"^〃 、  つヒヽ
    ,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ  ミ、 ='"^ヾ }    ,ノ '^` i! =テミ i' 天ニ  ミ、 ='"^ヾ }
   ,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,,  イ   ,/ ''=''" ノ-‐'ヾ-人,,__ノnm、''::;;,,  イ
  i!   ,∠-―-、、     `ー'フヾ、  j  i!   ,∠-―-、、     `ー'フヾ、  j
  f'´    ノし   `丶、 ー=ミ-JE=-  /  f'´    ノし   `丶、 ー=ミ-JE=-  /
  ヾ=ニ- 彡^ 〃   ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ  ヾ=ニ- 彡^ 〃   ,,>、、`''ー-::,,_,,ノ
    ``ー--┬:, ''"~´フ ソ´`7'' ''"´    ``ー--┬:, ''"~´フ ソ´`7'' ''"´
         ,に (`゙゙´ノ   f^ヽ         ,に (`゙゙´ノ   f^ヽ
        ,ハ    ,ィ'   ,;-ゝ、        ,ハ    ,ィ'   ,;-ゝ、
        /ミ`ーt!,_,ィ-‐彡''"^ヽ        /ミ`ーt!,_,ィ-‐彡''"^ヽ
        /  ヾ::::::::::::::::r''"  ぃ ;}⌒*(・∀・)*⌒      '"  ぃ ;}
       l   t:::::::::::/    ノ /  (\/) いりますか....? ノ /
       l!   `'T7′   / /    || || l!            /


3 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/18(木) 02:58:36.58 ID:b+cfKgWT0
         / jjjjyy
       / タ      _
      ,/  ノ      {!!! _ ヽ、
     /  ノ   _ξ_  ~ `、  \
      `、  `ヽ./    \, ‐'`  ノ
       \   .  ^   ^   .ノ/
         \_ .>ノ(、_, )ヽ、.,,/  <怒った私は何をするかわからないぞ?
         __! ! トェェェイ ノ!__
    /´ ̄ ̄ . \`ニニ´/    `ヽ
   {      .    ̄ ̄ ヾ      }
   i;;',,,  r''''''''ヽ,,__人__ノ''''''l,,, ,',;:',i
   .l;';',;,,  }           | ,,;,;;',;l
   .|;;',;,   }           | ,,;;','i
   |,','、 /            ヽ ',',','|
   !;;', /              !,',;,;'|
    !'' {               }'' !.
  /  i,               〉 ヽ.、
 彡、,,,-‐┘             └ュュュュ


4 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/18(木) 03:08:45.66 ID:JRpDXbjQ0
飛ばされてきた先がこれかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
腹いってええええええええええええ


5 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 03:10:00.49 ID:TiPl6zTd0
右のください


7 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 03:11:03.72 ID:lWCZwFWs0
どれどれ、活きのいいマッチョはあるかい?


8 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 03:12:10.06 ID:f7kXbuYV0
三枚におろしてくれ


9 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/18(木) 03:14:53.44 ID:b+cfKgWT0
           ,ァ''''冖-,、                 ,,,
    ._、.,,,、    .|`    ,゚'r,       .,ll“'*r,、    ,,,#ll|e,~ly       .,,,
   : /: _,,,゚'・x,,,,: : :|      'q.lli、    ./''l゙: ,、 'll ,,,,〃|_.,| ,ト|!゙i,     ,,l|゙,,l'
  .pー“゛.゙゙'l; `.,ト │ ,i、 i、゙ド'┓   .゙l_|,,√.,ト、l, .lニrーッ!┨,| ,l|, 'l:  .,,lli,,,f゙゙,゙゙'y
  .゙l..・-,v-rl,,,ill:  ゚t,: | │゙l, ゙l .゙l、   .゙!l,llill゙.,,ド,l″  ,l゙.,".,ト,l゙.l`]  llle,,ll,l",,: 】
   '|, v,,,,,,,,,,."'《、  ゚r|,、ヽ.'l,ト  ゙L   .リ.゚'lダ!l°  ,√.'・"'廴~’  廴.,li,r゙゙_ill,
   ゚L.,,,,_ .,ァ.‐.゙レ,、 .゚゙[゚''゙'″ 丶 ゙'lq,、 │  : .〔  ,iケ   ..ll,   .,,l”゚゙/゙!ll゙_,ll
    .'トミllll】-'.,r~}.゙ヘ,,,, ‖ : _   ! . , ll     :゚t,..,l°    ゙lト  ,,l″ .゙l
   ,ぃ,,,,,,,。∪'"./:    .゙|'”゙゚'[`|   ゙' r, i : .    .'lll,      .,ll,,,rぐ  .,,,ll゙
  .゚k--ry   .|  .,iil,“゚'か'",l          ゙'ln; .゙п@  .,,rlll゙°   ,l
   _,vー゚`   'l,  .'l,,,゙N┘.,l.,    ___      ゙l| .,,r・".,√   .,ll
  . lu--コ    ゙k 'l,"゚゙l゜,,lヴi  ./    \      『,,√ : ″  ..,ll  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   .,,r'',,r| .,,   ゙゚ti,゙゙|,,,i,´    | ^   ^ |     |,l°      .,√ | 言ったはずだ
   .'ur“: .lyl廴   `゚'!c.廴    | .>ノ(、_, )ヽ、.|    l°      ,,,l  < わたしを怒らせるなと
: ._    .'!l,,l,,,,,_   ゙|l      ! ! -=ニ=- ノ!_   l|   .,,i*jlilllタw,,、 .,r-=-r____
'゙~``:''ヽ,,,,√   .~゚'、, .l,,gllc/ ̄\`ニニ´/ ̄\i、 ,,r"     ,レ'″   .li
、    .'《゙N,,,、    .゚'ll゙゙mr----   ̄ ̄ =`゙ニ-r/"     ,r'°     'l
゙l,、    l  `'私            ゙゙゚''l*゙^            ,rl゙゙゙゙≒,,,,,,,,,,,wll'
: ゙゚'━'#'┷x,_ .゙私,              l               ,il_,yー'''''''ー_、 |
   ,l′  ゚リh,,,,|l,               l゙              ,lll゙°      ゙''ll
ヽ-rf°      ,,゙゙%、             ,l、            ,,ll!e,、     ._,,,r
   ``':i、__,,,,,广  '゙l,,,,、     ._,,,wllll|,llli,,,,,,,,,,,     ._,,,llll″ .゚ラiぁwr='“`
      ` ̄ .゚l,、    ゙゚''*mii,,x'll゙″  ..ll"   `゙lllii,l,illllケ″   .,lヽ,,、


11 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 03:46:35.91 ID:LH94B2LgO

少女「マ、マッチョいりませんか……?」

凍える様に寒い冬の路肩で、そんな少女のか細い声がする。
もっとも、ココは人の行き交う人数も多い街道だ。
そんな小さな声では、誰も立ち止まりはしない。

少女「うぅ……寒い、凍えてしまいそう」ブルブル

マッチョ「フンッ、ハァッ!」ホカホカ



12 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 03:49:18.10 ID:HpaL/LU60
少女「マ、マッチョいりませんか....?」

修造「ソワソワ…」


13 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 03:50:59.55 ID:jK713IsmO
火をつけてごらんよ


14 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 03:55:12.54 ID:HpaL/LU60
うつ少女「マ、マッチョいりませんか....?」
修造「声が小さいよ!もっと大きい声で!」
少女「マッチョいりませんか.?」
修造「ぜんっぜん気持ち伝わってこない!もう1回!」
少女「マッチョいりませんか.!!!」
修造「はい今死んだ!今君の気持ち死んだよ!」


15 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 03:59:54.60 ID:LH94B2LgO

マッチョA・B「フンフンフンフンッッ!」ホカホカホカッ

少女の傍らで控えていたマッチョ達が、威勢良い掛け声と共に腹筋運動を行う。

少女「あ…」ホカッ

そばに居た少女に僅かだけ熱が伝わり、凍えた少女の体を僅かばかり暖めた。

少女「ありがとう…」

マッチョA「なぁーに、たまたま腹筋を鍛えたかっただけです!」

マッチョB「我々には、常に体を鍛えておく義務がありますからな!」

マッチョA・B「ハッハッハッ!!」

そう言って腰に手を当てて高らかに笑う海パンマッチョ達に、少女は申し訳ない気持ちになった。

少女「ごめんなさい、寒い中での無理な運動は筋肉に良くないのに…」

マッチョA「大丈夫大丈夫!」

マッチョB「私たち!」

マッチョA・B「マッチョですから!!」

そう叫んで、彼らはキメポーズをとった。



16 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 04:09:48.35 ID:LH94B2LgO

町には、依然として雪が降り続け、町を白一色に染めていく。

少女「ハァ……」ブルブル

息まで、白い。

降り注いでいる雪はいわゆる牡丹雪という奴で、一つ一つが非常に大きく重い。
この街道はこんな日でも随分と通行人がいるが、それでも足を取られてしまう位に道には雪が敷かれている。

自然と、足下から登ってくる寒さは酷い物で。
それは、今も裸足でスクワット運動を続けているマッチョ達にはよりこたえるだろうなと少女は思った。

少女「ごめんなさいね…」

マッチョA「何がだい?」

少女「私がもうちょっと売るのが上手ければ、今頃買われた方に熱燗でも頂いている頃かもしれないのに……」

そう懺悔する様に呟いて、少女は申し訳なさそうに顔を伏せた。



18 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 04:11:18.82 ID:HKvzj7X/O
少女売りのマッチョ

今度のエロ小説これでいくわ


19 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 04:25:52.22 ID:LH94B2LgO
マッチョB「それは違うな」

間髪入れずに、片方のマッチョが否定する。

マッチョA「そうだとも」

もう片方も、それに同調する。

マッチョA「我々の未熟だっただけの事さ」

マッチョB「そう、もし君の売り込みが悪かっただけなのだとしても、我々が本当に美しい舌舐めずりをしたくなるような筋肉をしていたならば……こんな寒い日だ。その暑苦しさと神々しさに惹かれて、きっと買われていたと思うよ」

少女「でも……」

少女が直も悔いさがろうとすると、マッチョは全身の筋肉を躍動させてそれを遮った。

マッチョA「チッチッチ…」ムキムキッ

マッチョB「そもそも私達はたらればの話はあまり好きじゃない…」ムキムキッ

マッチョA・B「もっと熱く行こうよ熱く!!」ビシッ

そう叫んで、彼らは大胸筋を激しくうごめかせた。



20 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 04:27:30.81 ID:DlNAn6D7O
こんなので笑ってしまうなんて・・・・
今日はもう寝よう


21 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 04:28:50.56 ID:LH94B2LgO

その様子に、少女はちょっとだけ気を取り直す。

少女「そうだね、頑張る」

マッチョA「その息だ!」

マッチョB「じゃ、売り込んでみようか!?」

少女「うん…」



22 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 04:30:39.06 ID:cfUSNDYq0
頑張れ少女


23 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 04:30:39.69 ID:15FGX9wA0
寝起きに読んだらふいちまったじゃねーか
牛乳カエセ


24 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 04:38:38.20 ID:LH94B2LgO
少女「マ、マッチョいりませんか……?」

マッチョA「声が小さい!もっと大胸筋使って!!」

少女「マッチョいりませんか?」

マッチョB「ぜんっぜん上腕二等筋に伝わってこない!もう1回!!」

少女「マッチョいりませんか!」

マッチョA「まだまだ!もっと筋肉に対する愛を叫ばなきゃッ!!」

少女「マッチョいりませんか―――ッ!!冬でも汗だくですよぉおおおおオオオオオオオオッッ!!!!!」




マッチョA・B「ビクトリーッッ!!!!」



25 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/18(木) 04:39:04.81 ID:lAP8dqn30
http://schiphol.2ch.net/aniki/


26 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 04:51:07.30 ID:LH94B2LgO

マッチョA「いや、すンぱらしいッ!すンぱらしい大胸筋の使い方だよお嬢さん!!」ムキッ

マッチョB「あぁ…久しぶりに、上腕二等筋に伝わってきたぜ」ムキキッ

少女「そ、そうですか……エヘヘ//」

そう言って、少女は恥ずかしそうに頬を染める。

マッチョ's「グッド」ビシッ

そうやってマッチョ達は親指をエレクトさせ、少女に暑苦しい笑みを送る。
そんな彼らと少女の様子は、こんな極寒の寒さの中においても何処か暖か気だ。



27 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 04:59:43.56 ID:LH94B2LgO
しかし、

少女「マッチョいりませんかー!!」

マッチョA「フンンンンンンンンンッ!!!」ムキムキムキムキムキムキッ

マッチョB「ハァアアアアアアアアアッッ!!!」ムキョキョキョキョキョッ

彼らの中ではほのかに盛り上がったが、いくら声を張り上げた所で通行人は止まる気配はない。
それどころか、大体の人はいぶかしげな視線を送った後に逃げる様に去っていくか、マッチョ達を見た瞬間に反対方向に引き換えしていくかだ。

マッチョは、一向に売れる気配は無かった。



28 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 05:04:17.43 ID:LH94B2LgO

少女「うぅ……どうしてだろう」

マッチョA「コレは困った」

マッチョB「やはり我らに魅力が無いのか……」

マッチョA・B&少女「うぅーむぅ」

マッチョ'sと少女は唸りをあげて悩む。
声を張り上げても売れないとなると、彼らには完全に手詰まりであった。

所詮、幼い少女とマッチョ。

少女は幼すぎて発想が出ないし、
マッチョは脳みそまで筋肉であった。



29 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 05:09:56.50 ID:LH94B2LgO

マッチョB「やはり……あれかぁ」

マッチョBが、唐突にそう呟く。

マッチョA「あれとは?」

マッチョ「兄ぃよ。マッチョの魅力とは何だと思うかい?」

マッチョA「それはこの美しいbody!仄かな暑苦しさ、なにより――」











マッチョ「裸と裸の衝動さッッ!!」




30 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/18(木) 05:12:32.76 ID:3hwZGqFc0
あれ?・・・・
 これもBLって言うの?


31 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 05:18:30.47 ID:LH94B2LgO

マッチョB「Great!その通りだよ兄ぃ!!」

マッチョA「マッソォーとしては当然よ!……で、それが何だ?」

マッチョB「まだ気付かないのかい?つまり――」ムキッ

そう言って、マッチョBは顔中の筋肉を躍動させる。
それは笑顔だ。















マッチョB「――僕らと売り手の、裸と裸の衝動が必要だったのさッッ!!」

マッチョA&少女「ッッ!!!?」



32 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 05:29:34.17 ID:LH94B2LgO
少女「つまり、それは……」

マッチョA「そうか!俺達とこの少女が裸で相撲を取れば、そのマッチョな心意気に惹かれて客が来るって事だな!?」

マッチョB「Yes!さすが兄ぃ、分かってるじゃないか!!」

マッチョA・B「ハッハッハッハッハッハ」ムキキッ

少女「……」ブルブル



33 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 05:36:02.56 ID:LH94B2LgO
ここまで誰も見てないのも清々しいな……
スレ汚ししてゴメンね。
寝るわ(´;ω;`)


34 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 05:39:23.85 ID:hGsH+/IxO
おやすみマッチョMEN


35 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/18(木) 05:41:21.93 ID:7CTcjV1D0
おい続きかいてくれないとねれない


36 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/18(木) 05:42:13.91 ID:7CTcjV1D0
逃げていいのかよ!マッチョも少女もあきらめずに頑張ってるのにお前は諦めていいのかよ!


37 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 05:49:45.30 ID:LH94B2LgO
(´;ω;`)分かった。誰か居るなら書くよ……


38 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/18(木) 05:51:55.52 ID:7CTcjV1D0
頑張れみんな期待してるぞ


40 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 05:57:07.03 ID:LH94B2LgO

少女「ちょ、ちょっと待って!」

たまらず、少女は声を張り上げる。

マッチョA「おっ、元気な声出るじゃないかぁ。どうした?」

少女「そ、その売り手って…あ、アタシの事ですか?」

マッチョB「もちろん、僕らを売ってるのは君じゃないか!」

少女「そ、そんな……無理、裸なんて無理ッ…!」

マッチョA「HAHA!確かに今日は寒いからねぇ、でも大丈夫大丈夫」

そう言って、マッチョAはおもむろに海パンを脱ぎ始めた。

少女「――ッッ!?」



41 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 05:58:17.88 ID:QrreVh+lO
期待age
頼むから泣くなww


42 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 06:00:13.25 ID:Ll6XreIa0
つい最近、某ネトゲで打ち間違えてマッチョ売りの少女って言ったばかりだから
二倍笑った


43 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 06:00:19.89 ID:kNJ2TokgO
はやくしてくれ
この時間帯、ちんこ丸出しは寒いんだ


44 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 06:03:45.44 ID:LH94B2LgO

季節は冬。
ここは極寒の地。
牡丹雪も降り注ぎ。
雪の地面は殆ど凍っている。

そんな地に――

マッチョA「HAHAHAHAHA!いや、清々しい!!」

パサリと、雪の絨毯の上に黒の海パンが沈んむ。

マッチョB「兄ぃ……惚れ惚れするぜ」

少女「キャァアアアアアアアアアアッッ!!」










――裸一貫、マッチョが舞い降りた。



47 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 06:06:36.31 ID:exzKJtfFO
修造で脳内変換される


48 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 06:14:17.84 ID:UoRWZO+eO
>>43

ちんこ丸だしにして何やってんだお前は


49 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 06:16:53.70 ID:LH94B2LgO

マッチョA「NNNmmmmm、それ程寒い訳ではないな」フンフンッ

マッチョは言いながらも、腕をクロスに振って脇をカパカパ鳴らしている。
降り注ぐ雪はマッチョAに触れた瞬間に溶け、マッチョAの汗も相まって益々みずみずしさを増していた。

マッチョ「フンフンフンッ!」

マッチョAは腰の筋肉を確認すべく、何度も腰をグラインドさせる。
海パンから解き放たれたマッチョAのアザラシが、ブンブンと落ちてくる牡丹雪を切り裂いた。

マッチョB「Oh……ラストサムライみたいだよ兄ぃ」

マッチョBが感嘆の溜め息を漏らす。

少女「――」パクパク

その光景に、少女は口から悲鳴を漏らす事さえ出来なかった。



50 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 06:19:04.13 ID:kNJ2TokgO
>>48
だって、これから少女が脱いで、濡れ場だろ?


51 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 06:20:32.41 ID:mypAPuAd0
これ、よいこがすとらびん式で10年以上前にやってたギャグだろ
パクんな


52 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 06:26:45.38 ID:EC4KeuoeO
エロがあるんだろう?ならオレはいくらでも支援するぜ


53 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 06:27:09.86 ID:LH94B2LgO

マッチョB「じゃ、俺も」ヌギヌギ

マッチョBも勢い良く白の海パンを脱ぎ捨てた。


――ヒラヒラ……パサッ。


少女「ひっ……!」

雪と同じ色をしたそれは、これもまた雪と同じ様に少女の頭に被さった。

マッチョA「エクセレンッ……!!」

それは、少女の頭の上でほんのりと湯気を上げている。
熱の他に、仄かな酸味が、少女を襲った。

少女「うわぁあああああああああああああ!!」



56 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 06:39:55.68 ID:LH94B2LgO

少女「ぁあああああああああああああああああああああああ――」

マッチョB「おっと、何処に行くんだい?」

少女「――グェァッ!」

絶叫を上げて逃げ出そうとしていた少女の首襟を、マッチョBが掴んだ。

マッチョA「さぁさぁ、裸と裸の衝動……いや、衝突と行こうじゃないか!!」ムキキッ

そう言って、マッチョAはアザラシを降り乱してこちらに突撃してくる。
少女は必死に抵抗するが、マッチョBを振りほどく事は出来ない。
それどころか――





少女「!!!?」

マッチョB「ま、レディだからね」





――いつの間にか、下着姿にひんむかれていた。



57 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 06:40:19.62 ID:YBN0Ozm/0
なにこれwwwwwwww


58 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 06:41:46.46 ID:sI67fddS0
マッチョが紳士でよかったwww


59 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 06:49:59.08 ID:LH94B2LgO

マッチョA「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAッッ!!」

少女「ぁああああああああああああああああああああああッッ!!」











通行人「……あの子、終わったな」

遠巻きに傍観していた通行人の一人が、ポツリとそう呟いた。



60 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/18(木) 06:50:17.73 ID:ePS+qZ+s0
>>43
よぉ、お前がマッチョか?


61 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 06:51:53.01 ID:LH94B2LgO

が、












マッチョA「――Fuggッ!!」









倒れたのは、マッチョの方だった。


62 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 06:58:59.79 ID:YBN0Ozm/0
ナンテコッタ


63 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 07:00:21.26 ID:LH94B2LgO

通行人「な、何だとッ!?」

マッチョB「あ、兄ぃッ!!」

マッチョAは悶絶し、雪の絨毯の上で悶えている。

その雪が、マッチョAの股間の辺りから、うっすらと血濡れていく。



少女「……はぁはぁ」

息も絶えだえの少女の手には――



64 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 07:04:22.06 ID:LH94B2LgO









ミニマッチョ「マッチョゥィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッッッッ!!!!!」











――血濡れたミニマッチョが握られていた。



65 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 07:05:51.92 ID:sI67fddS0
もう好きにしろwww


66 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 07:08:28.02 ID:1eQEaKjNO
なwんwだwこwれwはwwwww


67 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 07:11:56.95 ID:kbn2j5uIO
これはひどい


もっとやれ


68 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 07:12:52.43 ID:16nyx7hV0
だめだこいつ保存した


69 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 07:13:11.16 ID:LH94B2LgO
既にgdgdになりつつ…

すんません、ちょっと朝飯食ってきます。



70 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 07:14:50.42 ID:lyBw+LZBO
実は少女は隠れマッチョ


71 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 07:27:42.00 ID:Zp6kFBi70
いきり立った股間をどうすればいい?


72 :VIPがお送りします [] :2008/12/18(木) 07:36:23.88 ID:JaD8gyBx0
>>71
なんとマッチョが勃ち上がり買って欲しそうにそちらを見ている!



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