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少女「こんばんは、お兄さん。今日の夕飯はコンビニ弁当?」
95 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 15:06:57.43 ID:kjmLZtlq0
男「久しぶりだな、ここも」

男「あんまり変わってないなあ」

黒服「では、待合室に……」

男「いや、いいよ。手術室の前で待ってる」

黒服「脳梗塞の手術ですよ?」

男「時間がかかるのはわかってる。でもいいんだ」

男「少女ちゃんだけ案内してやってくれ」

少女「えー、私もお兄さんと一緒にいるー」

黒服「まあ、こうなりますよね」

男「仕方ないなあ。じゃあ少女ちゃん、悪いけど廊下の椅子で我慢してもらえるかな」

少女「どこだっていーよー。土管に比べれば」

黒服「土管?」

男「いや、何でもない。すまんが何かかけるもの持ってきてくれるとありがたい」

黒服「承知しました。では、手術室前でお待ちください」

男「ああ、頼むよ」


96 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 15:14:40.51 ID:kjmLZtlq0
男「ん……朝か」

男「少し寝ちまってたな。……手術は、まだか」

少女「むー、お兄さん……?」

男「ああ、ごめん。起こしちゃったな」

男「まだ終わってないから、もう少し休んでていいよ」

少女「ん、わかった……おやすみ……ぐー」

男「うん、おやすみ」

獣「しかし良かったのか? 我らを連れてきて」

男「おっと、あんまり大きな声で喋らないでくれよ。ばれると大変だ」

獣「このような姿でもあるしな。案ずるな、少女の鞄からは出んよ」

男「すまないが、そうしてくれると助かる」

男「で、連れてきても良かったかって、別にいいんじゃないか?」

獣「貴方が良いのならかまわないがな」

男「女の子と小動物を一晩家にほったらかす方が心配だよ」

獣「小動物……」


97 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 15:16:35.21 ID:C/j8w+yMO
読んでるほうが恥ずかしくなってきた


98 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 15:28:12.72 ID:kjmLZtlq0
男「ま、あんたたちももう俺の家族みたいなもんだからな。気にするなよ」

獣「むう、そうか。ならばいい」

獣「……我も少し休む。なにかあったら声をかけてくれ」

男「ああ」

男「…………家族か」

男「親父の顔見る気になったのも、たぶんこいつらの影響だよな」

男「ずっと一人暮らししてて、家に帰っても誰もいなくて」

男「疲れて帰ったときに、お帰りって言ってくれる奴がいて」

男「飯食うときにも無言じゃなくて、寝るときお休み、起きたらおはよう」

男「休日は遊べとせがまれて、出先で疲れて寝るから背負って帰って」

男「親、兄弟、子供……は持ったことないからわからんけど、とにかく家族がみんなまとめてやってきたみたいだったな」

男「ホームシックになるには十分か」

男「……でもまあ、感謝しないとな」

男「少なくとも、親の顔見るきっかけになったのは確かだ」


99 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 15:35:58.55 ID:kjmLZtlq0
男「……終わったか」

黒服「そのようですね」

少女「ふぇ……?」

男「少女ちゃん、終わったよ」

少女「あ、うん、ほんとだ。ランプ消えてる」

男(さて、気を引き締めないと)

黒服「出てきましたね……こちらが執刀医の先生です」

先生「ああ、君が男君か、こんにちは」

男「父の手術を執刀していただき、ありがとうございます。それで、結果は……?」

先生「……正直、わからない。あとは本人次第だ」

先生「なんとか一命は取り留めたが、目が覚めるまでは何とも言えない」

先生「酷なことを言うようだが、助かったとしても二度とメスは握れないだろう」

男「……わかりました。ありがとうございます」

先生「しばらくは様子見だ。なんとか助かるよう、こちらも全力を尽くす」

男「はい、よろしくお願いします」


100 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 15:45:09.11 ID:kjmLZtlq0
男(…………昨日は疲れたなー)

男(結局、話はできずか)

少女「お兄さん……」

男「あ、ああ。どうした?」

少女「ごめんね、無責任なこと言って」

男「無責任?」

少女「うん、また会える、なんて……」

男「そんなことないさ。実際、親父はまだ生きてる」

少女「……」 

男「そんな顔しないでくれよ。大丈夫だから!」

少女「……うん」

男「……ほら」

少女「え? 飴?」

男「とりあえず、それ口に入れて。少しは幸せな気分になれるかもしれないから」

少女「ぷっ、くすくす」


102 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 15:59:35.44 ID:kjmLZtlq0
男「お、やっと笑ってくれたな」

少女「……ありがとうお兄さん。……私魔法少女失格だなー」

少女「人を幸せにするのが仕事なのに、逆にあんな事言われちゃうなんてね」

男「ははは、君が笑ってないと、こっちまで元気なくなっちゃうからな」

少女「えへへー」

プルルルル プルルルル

男「おっと電話……黒服か」

男「はい、もしもし」

黒服『男様、今どちらに?』

男「家にいるよ」

黒服『すぐお迎えに上がります。院長の容態が急変しました』

男「っ!……わかった」

男「くそっ……」


103 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 16:07:03.08 ID:kjmLZtlq0
男(……昨日先生はなんて言ってた?)

男(本人次第。だったら……)

男「少女ちゃん、お願いがあるんだ」

少女「はい? 何でも聞くよー」

男「保留してるあの契約って、まだ有効かな?」

少女「大丈夫だけど……どうするの?」

男「あの契約を、親父のために使いたい」

男「君の言う通りなら、親父の器を少しでも大きく、頑丈に出来るのなら……」

男「こぼれ落ちそうな命の欠片を受け止められるかもしれない」

男「砕けそうな体を、保てるかもしれない」

男「無駄に終わるかもしれないけど、すがるものがあるなら……なんだって……」

少女「お兄さん……」

少女「わかったよ。でも、一つだけいいかな」

少女「契約する人には、聞いてもらわなきゃいけない話があるから」


106 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 16:17:09.12 ID:kjmLZtlq0
少女「契約者はお兄さん、対象は院長さんでいいんだよね」

男「ああ」

少女「この魔法をかける前には、私のことを知ってもらわないといけない決まりがあるの」

少女「サインしたら後戻り出来ないけど、ほんとにいい?」

男「後悔しない」

少女「じゃあ、はい契約書」

男「…………書いたよ」

少女「まず最初にこれを見て」

男「これって、君のお姉さんの写真?」

少女「……ううん、ちがうよ。それは十年前の私」

男「……は?」

少女「これが五年前。これが三年前の写真」

男「ちょ、ちょっと待てよ! 十年前の写真って、これ二十歳ぐらいに見えるぞ!」

少女「そうだよ、それが十年前の私。十九歳。魔法少女っていうには、年齢微妙かなあ」


107 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 16:22:08.61 ID:jj2CM5zK0
>私のことを知ってもらわないといけない

これはエロくるね


108 :VIPがお送りします [sage] :2009/09/23(水) 16:22:20.05 ID:MjJPUGsN0
なんだと…ロリババァなのか?
支援だ


109 :VIPがお送りします [sage] :2009/09/23(水) 16:27:15.93 ID:O5v63tWYO
少女「それとね、私の正体を知っても絶対に驚かないって約束してね?」

男「あぁ、フェレットがしゃべってるんだからこれ以上驚かないって」

少女「ありがと、えっとね、私は実は、魔法少女ってのは仮の姿なの」

男「えっ?」

少女「本当は風魔忍軍ろ組の頭領なの!」

男「……はい?」

少女「それでこうしてお兄ちゃんに近づいたのは、お兄ちゃんの命を取るように言われたから……でもできないよ!」

男「しょ、少女」

少女「だから魔法なんて本当は使えないの!お父さんをたす、助けること、だって……うぇぇん」

俺は少女をそっと抱きしめた、親父のこととか、俺の命のこととかどうでもよかった。
ただ、ただ彼女を優しく抱きしめてあげたかった……


110 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 16:28:40.70 ID:kjmLZtlq0
男「そういう問題じゃないだろ! 今の君、どう見たって十歳ぐらいだぞ!」

少女「うん、そうだよ。見た目はね」

男「他の写真だって……何で年取るごとに小さくなってるんだよ!」

少女「……お兄さん、何かをするときって、対価が必要になるよね」

男「……!」

少女「そういうことだよ。人の器をどうこうしようなんて、そう簡単にはできないの」

少女「それ相応のものを支払わなきゃいけないんだ」

男「君は……自分を、自分の魂を削って、人にそんな魔法をかけてるって言うのか……?」

少女「うん」

男「なんでだ!? どうしてそんなことが出来るんだ!?」

少女「それが、魔法少女としての私の定め、生き方だから」

少女「後悔はしてないよ。これは私が選んだ道」

少女「一人でも多くの人が幸せをつかめるのなら、それでかまわない」

男「君の幸せはどうなるんだよ! だいたい、君が幸せになれないなら、俺も幸せじゃない!」

少女「……今まで私が契約してくれた人たちも、みんなそう言ってくれたよ」


111 :VIPがお送りします [sage] :2009/09/23(水) 16:29:01.77 ID:dvJDFQZv0
>>109そんな餌俺が釣られ・・・クマー!!


112 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 16:35:35.82 ID:kjmLZtlq0
少女「さあ、そろそろ魔法をかけるよ」

少女「準備はいい?」

男「……ちょっと待ってくれ。一つ聞きたい」

少女「うん、なあに?」

男「君は、自分の器を使い切ったらどうなるんだ……?」

少女「あー、それはねー……」

獣「我のような存在になる」

男「……?」

獣「人としての器がなくなると、何か他の入れ物に残った魂を移す」

獣「そして次の魔法使いに出会うまで、各地を彷徨うのだ」

男「ってことは、あんたも……?」

獣「ああ、もともと魔法使いだった」

獣「そして、自分が見つけた魔法使いが人の器を使い切ったとき、役目を終える」


113 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 16:38:42.24 ID:mGxzdKQ+0
>>111
素直に釣られるなよwwwww


114 :VIPがお送りします [sage] :2009/09/23(水) 16:43:13.94 ID:fz0EhXQgO
ちなみに俺も魔法使えるんだがもしもの時は俺が少女を救ってやる


115 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 16:46:20.60 ID:kjmLZtlq0
男「そんな! 誰かを犠牲にして手に入る幸せなんて!」

少女「うん、望む人は少ないだろうね」

男「だったら!」

少女「だから、契約にはこんな条項があるの」

少女「魔法を使う時には、前回の魔法を使ってから今まで出会った人全部の記憶を消すって」

男「それって……つまり……」

少女「お兄さんは、ううん、お隣さんや黒服さん、その他みんなの記憶から、この十歳の私はなくなっちゃう」

少女「そういうことだね」

男「ふざけるな! そんなの俺は認めないぞ!」

少女「仕方ないんだよ、決まり事だから。もうサインしちゃったし」

男「くっ……なんで……」

少女「……ごめんね、お兄さん。でも、これだけはわかって欲しいの」

少女「私はお兄さんを、ううん、世界中の人たちに幸せになってもらいたくて、魔法少女になったんだよ」

少女「お兄さんみたいな優しい人たちの未来を、少しでもキラキラしたものにしたかったから」

少女「だから、そんな顔しないで」


116 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 16:47:29.15 ID:aG5crzWK0
病院はあっちだよ


117 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 16:48:26.08 ID:JlKMG6jZO
あと7年したら俺も魔法使いになれる。
そしたら何人かに魔法使って若返って人生やりなおすんだ


118 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 16:48:42.39 ID:mGxzdKQ+0
やばい、泣けてきた
連休最終日の夕方って事もあるけど…


119 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 16:54:48.19 ID:kjmLZtlq0
男「なんで、そんな風に……」

少女「さっきも言ったよ、これが魔法少女の定めだって」

男「ここまで来ると、もう呪いじゃないか!」

少女「……そうかもね。永遠に終わらない、呪いの輪かな」

少女「でも、それでもいいって思える人がいることを知って欲しいの」

少女「理解できなくてもいい。ただ知っていてくれれば、それで」

男「…………くっ」

少女「じゃあ、いいかな」

男「……最後に一つだけ、いいか?」

男「君と……君たちと出会えて良かったよ。本当に」

男「忘れてしまうのは残念だけど、俺はこの気持ちを、今このときだけは、何よりも大切にするから」

男「せめて、消えてしまうその瞬間まで」

男「そして……願わくば、君たちにもたくさんの幸せが訪れますように」

少女「ありがとう、お兄さん。私たちもお兄さんと過ごした時間は、とても幸せだったよ」

少女「……それじゃあ、魔法かけるね」


120 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 17:03:37.01 ID:kjmLZtlq0
男「あれ? 何で俺こんなとこで寝てるんだ……?」

男「ん……泣いてたのか? 俺」

男「っと、こんなことしてる場合じゃない、親父んとこ行かなきゃ!」

ピンポーン

黒服「男様、お迎えに上がりました」

男「ああ、すぐ行く!」

黒服「今、病院から連絡がありました」

男「なんと……?」

黒服「容態が安定し始めたそうです」

男「……そうか、よかった」

黒服「かなり際どいところだったそうですが、奇跡的に持ち直した、と」

黒服「もう少し院長の生命力が弱ければ危なかったとのことです」

男「ギリギリだったってことか…………あれ?」

黒服「……気が緩んだためでしょう。涙は恥ずかしいことじゃありませんよ」

男「いや、うん、そうだな。誰か、先生の他にもお礼を言わなきゃいけないような気がして……」


122 :VIPがお送りします [sage] :2009/09/23(水) 17:09:21.70 ID:fz0EhXQgO
泣いてなんかいない


124 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 17:13:04.45 ID:kjmLZtlq0
黒服「神様に祈りでも捧げてみますか?」

男「……そうだな、信じてもいない神だが、今日ぐらいはいいか」

男「俺の知らないどこかの誰かが、親父を助けてくれたことに感謝して……」

黒服「随分と感傷的になられましたな」

黒服「院長に会うのを決めたことといい、最近何かありましたか?」

男「うーん、とくには思い当たらないな」

男「ただ、何かを変えてくれる人に出会ったような気もするけど……たぶん気のせいだ。覚えてないからな」

黒服「そうですか。私は良い方に変わったと思いますよ」

男「そうか?」

黒服「ええ、以前の子供っぽさが抜けましたね。家族を守る気概みたいのものが見えます」

黒服「院長もお喜びになるでしょう」

男「そんなこと言われても、自分じゃわからないよ」

黒服「でしょうね。まあ、今のうちに院長と会ったときの挨拶でも考えていてください」

黒服「おそらく絞られるのは間違いないでしょうから」

男「うへ、仕方ないな。そうするよ」


126 :VIPがお送りします [sage] :2009/09/23(水) 17:15:14.38 ID:U0fnokMz0
救いがほしい…


128 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 17:20:52.63 ID:kjmLZtlq0
少女「また小さくなっちゃったね」

獣「人間で言うところの八歳くらいか」

少女「うん、そろそろ動きづらくなってきたよ」

獣「まあ、しかたないな」

少女「お兄さん、大丈夫かな。院長さんとうまくやってけるかな」

獣「あの様子なら問題ないだろう。医者になるかどうかは知らんが」

少女「そうだね」

獣「さて、そろそろ移動するか。この町は長居しすぎたからな」

少女「うん、思い出たくさん出来ちゃったよ」

少女「次の町でもいい人が見つかるといいな」


129 :VIPがお送りします [sage] :2009/09/23(水) 17:21:23.84 ID:O5v63tWYO
人語を話すフェレットを連れた魔法少女とは世を忍ぶ仮の姿、本当は……

次週!マジカル幼女忍者 放送開始!

少女「見てくれないと、ご〜☆もん、しちゃうぞ♪」


130 :VIPがお送りします [sage] :2009/09/23(水) 17:26:08.18 ID:O5v63tWYO
……病院行ってくる


131 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 17:26:32.54 ID:mGxzdKQ+0
>>129
や め な い か


132 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 17:27:26.78 ID:kjmLZtlq0
少女「到着ー。さあ、どんどんみんなを幸せにしちゃうよー!」

少女「でも……その前にお腹すいたからコンビニ」

獣「我はフライドチキンが食べたい」

少女「了解だよー。ちょっと待っててね」


少女「おべんとおべんと〜……って、ん?」

少女「あの人、なんか助けて欲しそうかも」

少女「ねえねえお兄さん」

少女「そう、今私のことみてるあなただよ」

少女「こんばんは、今日の夕飯はコンビニ弁当? あんまり体にいいものじゃないね」

少女「ちょっとお話があるんだけど、いい?」

少女「えっとね、私魔法少女なんだけど、お兄さんを幸せにするお手伝い、させてもらえないかな?」


                                          FIN



133 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 17:28:57.96 ID:mGxzdKQ+0
乙!楽しかったぜ!


135 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 17:29:53.15 ID:e3Q2Vzye0
ちょっとコンビニ弁当買ってくる


136 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 17:32:14.61 ID:JlKMG6jZO
乙!

今日の晩飯はコンビニ弁当で決まり!


139 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 17:34:14.34 ID:kjmLZtlq0
>>1です
ようやく書き終わりました
中抜けあったにもかかわらず、保守してくれた人、読んでくれた人たち、ありがとうございました
次からはもっと早く筆を進められるようにがんばります

乙って言ってもらえると、それだけでまた書きたいっていう気になるぜ!
ほんとにありがとー


142 :VIPがお送りします [sage] :2009/09/23(水) 17:38:17.25 ID:O5v63tWYO
>>1
王道とは実にいいものだ


145 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 17:46:39.87 ID:YAj0smeU0

ほんのりとするSSだったな


146 :VIPがお送りします [sage] :2009/09/23(水) 17:49:45.04 ID:fz0EhXQgO
俺的には鬱endだったが良い話だった


148 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 17:51:53.98 ID:jj2CM5zK0
エロなしとか死ぬしかないだろ


149 :VIPがお送りします [sage] :2009/09/23(水) 17:55:58.74 ID:IBckj+1aP
非エロでよかった。エロがあったらぶち壊しになるところだった


152 :VIPがお送りします [sage] :2009/09/23(水) 18:26:24.15 ID:U0fnokMz0
救われないままか…
それでも面白かったよ乙


154 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 19:05:55.02 ID:0DalgVlOO
楽しませて貰ったよ、ありがとう


157 :VIPがお送りします [] :2009/09/23(水) 20:38:56.67 ID:LS3Fr8SDO
1乙
ちょっと近所のコンビニの弁当買い占めてくるわ


158 :VIPがお送りします [sage] :2009/09/23(水) 20:57:52.08 ID:O5v63tWYO
熱が出た……
風魔忍軍なんてネタをつかったせいだろうか……


159 :VIPがお送りします [sage] :2009/09/23(水) 21:14:20.17 ID:fDw8EvwP0
乙!
楽しませてもらいました



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