■戻る■ 戻る 携 下へ
召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その5
18 :パー速民がお送りします [sage saga] :2009/11/23(月) 23:37:28.10 ID:r2muZ2Uo
明日は山頂の巣から続きます!5スレ目も支援感謝!
今週は久々にvipで物書きしたいなぁ…と思いますので、
途中更新ペースが落ちるかもです…では!ノシ


19 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/24(火) 00:03:14.12 ID:7mTt96AO
ペニスのおまんこ物語
第一話
大好き!クリちゃんペロペロ大作戦 前編

1乙 私男だけど、頑張ってる>>1を愛してるわよ


20 :パー速民がお送りします [sage saga] :2009/11/24(火) 01:24:42.71 ID:bnSz26AO
>>18
3スレ同時・・・だと・・・?
やはり天才か…


21 :パー速民がお送りします [sage saga] :2009/11/24(火) 10:31:43.75 ID:Juck93so
おはようございます!今日も頑張りましょう

>>19
全て卑猥すぎワロタw愛されてしまった…///

>>20
いやいやいや…一番縁のない言葉ですわぁorz


23 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/24(火) 10:49:37.53 ID:Juck93so
〜山頂の洞窟〜

召喚士「この辺りの…ハズなんですけど…」

戦士「おっかしいなぁ…どっかに入り口があるハズなんだが…」

盗賊「……これ…か!?」

戦士「うげぇ…蜘蛛の巣だらけかよ…」

魔道士「こ、こんな所行くんですかぁ!?」

召喚士「魔道士さん…焼き払えますか?」

魔道士「も、もちろんですっ!」

洞窟の入り口にびっしりと蜘蛛の巣が張り巡っている。

魔道士は詠唱すると、洞窟内へ向け、炎を放った…。

ドンッ!!ゴオォォォ…パチパチッ…パチッ

召喚士「それじゃ進みましょう。前衛はお二人に…」

戦士「任された!!」

盗賊「…行くぞ」

ザッザッザッザッザ…パキッ…グシャ…


25 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/24(火) 11:01:24.60 ID:Juck93so
戦士「…なんか踏んだか?」

盗賊「…!?」

魔道士「きゃあぁぁっ!!」

地面には大小無数の蜘蛛が焼け焦げた姿で敷き詰められている。

召喚士「…こ、こんなに…いたのか…?」

魔道士「ムリムリムリ!歩けないですよ!こんなのっ!!」

戦士「はーっ…召喚士、抱きかかえてやれ」

召喚士「お、俺っ!?」

戦士「俺らは前衛で余裕ねぇ…頼んだ」

召喚士「……ま、魔道士さん…?」

魔道士「すみません…でも、本当にこういうの苦手でぇ〜!」

召喚士「は、はぁ……」

召喚士は魔道士を抱きかかえると、洞窟内へ進み始める。

ザッザッザッザッザ…

魔道士「…お、重く…ないですか…!?」

召喚士「えっ…?あ、全然平気ですよ!むしろ軽いですよ。ははっ」


27 :パー速民がお送りします [] :2009/11/24(火) 11:03:18.78 ID:j1P3CPYo
盗賊が召喚士に相談しているように・・・


29 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/24(火) 11:05:26.03 ID:Juck93so
魔道士「……ジーッ」

召喚士「………チラッ」

魔道士「…バッ!!///」

召喚士「…?」

ザッザッザ…

魔道士「…ありがとう…ございます」

召喚士「いえいえ、確かにこれは…歩きたくないですよね。ははっ」

魔道士「…///」

戦士「お前も抱きかかえてやろうか?」

盗賊「バ、バカッ!!///」

戦士「冗談だよ…ハハハ!」

盗賊「…そんなタマに…みえるか?」

戦士「…みえねぇな」

盗賊「……そうだろう」

戦士「…でも…そういうとこ、好きだぜ」

盗賊「……う、うるさいっ!!///」


33 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/24(火) 11:17:38.82 ID:Juck93so
戦士「さて…冗談もこれまでだ…」

盗賊「…だな」

石と石の隙間を抜けると、空洞の広場が姿を現す。

天井と辺りの壁に貼られた糸から、物影が数体動く。

召喚士「母体…、ではない…!!」

召喚士は魔道士を地面にそっと下ろす。

魔道士「炎、詠唱します!」

戦士「この先が…親分の寝床ってこったな!」

盗賊「…あぁ!」

盗賊は鞘から小太刀を抜く。

盗賊(錆びてはいない。これなら…いける)

戦士「さて…毒には気をつけないとな!」

戦士が雷切を構え、前に飛び出す。

召喚士「四匹いるぞ!左右に気をつけて!」

盗賊「…うむっ!」

タンッ!!


34 :パー速民がお送りします [] :2009/11/24(火) 11:34:59.45 ID:3r0v7DI0
召喚師は魔道師をおんぶしたのか、だっこしたのか、はたまたお姫様だっこしたのか。
それが問題だ…



って主、こんな時間に上げて、仕事はどうしたwwww


35 :パー速民がお送りします [sage saga] :2009/11/24(火) 11:42:11.41 ID:Juck93so
モチロンお姫様抱っこだよ?
魔道士は下から召喚士の顔を上目遣いでジーっと見つめたんだよ?
それで目が合って、サッと顔を背けたんだよ?フヒヒ

サーバー不調によりお仕事進みませぬ…orz


36 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/24(火) 11:47:00.46 ID:CJHt1UAO
うわぁぁぁぁ>>1がなんか壊れたwwwwwwww


39 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/24(火) 11:51:47.04 ID:Juck93so
盗賊は右に飛ぶと、天井の糸から迫る土蜘蛛の一体を引きつける。

正面の戦士へは、三体の土蜘蛛が囲むように迫る。

召喚士「さて…行けっ!ユニコーン!!」

シュイィィン

召喚士「戦士と盗賊が負傷したら治療をっ…!」

ユニコーンは無言で壁沿いを走り抜ける。

魔道士「…よーしっ、撃ちますよーっ!!」

ドドン!!ゴアオォォッ!!

召喚士「戦士!」

戦士「おうっ!!」

戦士は左の一体を切り払い、包囲を切り抜ける。

その直後、魔道士の放つ炎が土蜘蛛を襲うが、四散してかわす。

戦士「…蜘蛛の子散らす…ってヤツだな」

盗賊「……そのままだ」

タンッ!!


40 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/24(火) 12:07:34.78 ID:Juck93so
盗賊は右手に小太刀、左手に短剣を抜き、飛ぶ。

土蜘蛛の足が盗賊を襲うが、短剣でいなし、

小太刀が土蜘蛛の頭部を、深く突き刺す。

ドスッ!!……スタッ

盗賊「…浅いな・・・魔道士!」

魔道士「はいっ!」

盗賊「・・・糸を・・・焼き払えるか?」

魔道士「やりますっ!!」

召喚士「よしっ・・・うまく引きつけてくれてるな」

召喚士は集中し、魔力を高める。

召喚士「ふーっ…あと…もう少し」

土蜘蛛達の毒針が戦士の身体を狙う。

ヒュオッ!!…シュッ!!…キィン!!

うまく針をかわしつつ、時には雷切で針を弾く。

戦士「…よし!動きは直線的だ…防ぐだけならっ!」


41 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/24(火) 13:18:23.89 ID:Juck93so
土蜘蛛「ギキイィッ!!」

戦士「…ここだっ!」

土蜘蛛の毒針を戦士が雷切の刃で受け止める。

その刹那、雷切の刀身が稲光を発して電撃を放つ。

土蜘蛛「ギィアァァッ!」

土蜘蛛は尾を刀身から引き離し、痺れの為か痙攣している。

戦士「魔道士っ!」

魔道士「はいっ!撃ちます!!」

魔道士は息を大きく吸い込み、両手を広げ炎を放つ。

ドドンッ!!…ゴアオォォッ…!!

炎は瞬く間に周囲の壁に引火し、糸を燃やし始める。

もう一方の手からは、戦士の前に伏せる土蜘蛛へ命中する。

土蜘蛛「…!!…ギィ…アァッ!!」

戦士「さぁ、トドメだ!!」

ドシュッ!!…ガカアァッ!!

戦士は雷切を燃える胴体へ突き刺し、雷鳴と共に土蜘蛛は息耐えた…。


42 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/24(火) 13:23:29.27 ID:Juck93so
魔道士「…はぁっ…はぁ…盗賊さん…!」

盗賊「助かった!!」

盗賊は壁に飛び付き、そのまま走り出す。

魔道士「か…壁を…!?す、すごい…!!」

タタタッ…トーン…

壁を蹴り、土蜘蛛の頭上に身を移すと、両手の剣で胴を斬りつける。

魔道士「後ろっ!!」

土蜘蛛が毒針を伸ばすが、盗賊は土蜘蛛を蹴り、後方へ飛ぶ。

…スタッ

召喚士「大丈夫ですか!?」

盗賊「あぁ」

召喚士「魔道士さん!戦士さんの援護をっ!」

魔道士「はいっ!」

タッタッタ

土蜘蛛は地に降り、盗賊と召喚士を見つめている。


43 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/24(火) 13:33:42.54 ID:Juck93so
土蜘蛛「ギシャアァッ!!」

土蜘蛛が毒針と数本の足を、触手のように伸ばす。

盗賊「…くっ!!」

盗賊は小太刀と短剣で伸びる尾と足を弾き返す。

キキィン…キイン…カッ…ガキッ…キィン…ヒュオッ

召喚士「…行けっ!スフィンクス!!」

シュイィィン…ドッゴオォォンッ!!

召喚士の声と同時に巨大な拳が土蜘蛛を横から吹き飛ばす。

土蜘蛛は宙でバラバラに吹き飛び、散った…。

スフィンクス「とぉーっ!!」

召喚士「お見事!次は…あっちだ!」

スフィンクス「いくぞぉー!てやぁーっ!!」

スフィンクスは巨大な身体を揺らし、土蜘蛛めがけて走る。

ドズンッドズンッドズンッ…

戦士「う、うぉっ!!…スフィンクスか…!?」

魔道士「凄い地響き…でっ…す!」


44 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/24(火) 13:42:02.79 ID:sVdb0UDO
スフィンクスwwwwww


49 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/24(火) 14:19:58.80 ID:Juck93so
戦士「魔道士!端へ追い込め!」

魔道士「はいっ。……えいっ!!」

ドンッ!!ゴオォォ…

二匹の土蜘蛛が炎を警戒し、壁に這う。

戦士「そらっ、もうちょい上だ」

戦士がその場で雷切を振り、雷を飛ばす。

土蜘蛛は雷を避けるように上へ逃げる。

ドズンドズンドズンドズン…

スフィンクス「パーンチっ!!」

バゴオォォォンンッ!!グシャァッ…ガラッ…ゴトゴトッ…

スフインクスの強力な一撃が壁にめがけ放たれ、

その拳は壁を突き抜け、二匹の土蜘蛛は跡形もなくなった…。

スフィンクス「あー…穴開いちゃったぁ…」

召喚士「…はぁ…はぁっ…だ、大丈夫でしょ」

シュイィィン

スフィンクスが消えると、ぽっかりと空いた穴から、日の光が差し込んだ。


50 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/24(火) 15:20:13.82 ID:Juck93so
戦士「これだけ光が入りゃ…虫もコソコソ住めねぇだろうな」

盗賊「…そうだな」

魔道士「…あ、あそこ!」

魔道士が指差す先に奥への道が出来ている。

召喚士「蜘蛛の糸で隠れていたようですね…」

戦士「さぁ、先に進んで親玉を片付けてやろうぜ!」

魔道士「また…クモ沢山いるのかなぁ…?」

戦士「召喚士にまた抱えて貰えよ、ハハハッ!」

召喚士「え…えぇ…!?」

魔道士「あ、そうだ…!ユニコーンさんに乗れないですかねっ?」

召喚士「へっ?…召喚獣に…乗る…!?」

召喚士はユニコーンをチラリと見る。

ユニコーン「………っ」

シュイィィン

戦士「アハハハッ!!魔道士!フラれたなっ!」

魔道士「えーっ!そんなぁーっ…!!」


51 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/24(火) 15:23:29.44 ID:jlIoA9Qo
魔道士非処女フラグktkr


52 :パー速民がお送りします [] :2009/11/24(火) 15:23:34.01 ID:liHZ36s0
>>1さん、今日はジャックばうあーですか?


53 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/24(火) 15:24:48.64 ID:sVdb0UDO
あれっユニコーンは…
いやむしろこのユニコーンが…


54 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/24(火) 15:39:11.93 ID:DtboEWko
んー。スフィンクスちゃんにも特異性(幼女属性)があったし
このユニコーンも伝説上とは違う何かがあるのかも・・・。

という妄想を申そう。


55 :パー速民がお送りします [sage saga] :2009/11/24(火) 15:42:55.30 ID:Juck93so
私は(IDが)ジャック・クサソー大佐だ
ガンダムユニコーンには大変期待している。以上だ


59 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/24(火) 15:56:04.90 ID:DtboEWko
ガンダムユニコーンってなんだろうっと思ってググったら
はみ出したウェブヘアーもみあげに吹いた。


64 :パー速民がお送りします [sage saga] :2009/11/24(火) 16:03:55.42 ID:Juck93so
>>59
釣られてググってみたら、同じく吹いた
隣の席の先輩に「…?」って顔されました…



次へ 戻る 戻る 携 上へ