■戻る■ 下へ
触手「・・・・・・拾われて飼い慣らされた」
217 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 19:12:04.24 ID:0ahJXwkY0
影羅「なんか淡々としていますね」

触手「そうだな、特にする事もないし」

触手「出来ればこの淡々が続けば良いと思う、平和の証」

影羅「また化け物が襲ってきたら合体するんですか?」

触手「そうだな、前よりは確実にしやすくなってるだろうし」

触手「ただ、お前がダメージを喰らうと俺も喰らうから当たらない様にな」

触手「俺は人間じゃないからそんなちょっとした技や魔法では死なないけど」

触手「お前はの場合は違うからな」

影羅「は、はい」

〜〜〜

キーンコーンカーンコーン

女「で?どうだった?夜はお楽しみだった?」

触手「馬鹿、んなことしてねえよ、つか苦しいんだが」

女「しょうがないじゃない、貴方今人の容してないんだから」

女「こうやってカバンに突っ込んでないとヤバいのよ」


220 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 19:36:35.59 ID:0ahJXwkY0
女「・・・・・・さて、これからどうする?」

触手「どうするって、神様の準備が整うまで後少しだし」

触手「適当に影羅とか言ってたな、彼女の護衛を――?」

女「どうしたの?イキそこねか顔をして」

触手「・・・・・・」

女「貴方らしくないわね、反応にないなんて」

触手「・・・・・・まただ、何だこの強い感じ」

影羅「た!大変だ男先輩!!クラスメイトが!!!」

触手「!?」

女「・・・・・・あらあら」


221 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 19:44:33.23 ID:0ahJXwkY0
影羅によると以前の吸血鬼が、
再び生徒を襲ったらしい、あれ以来見てはいないが・・・・・・

触手「・・・・・・ここか」

女「あら、随分と屋上は整備されてるのね」

触手「そりゃぁ俺が点検してたからなぁ」

吸血鬼「キヒヒ、先生としても嬉しいかぎりですよ」

吸血鬼「何せ此処が絶好の食事場なのでね、汚い場所で食事は食べたくないだろう?」

女子生徒「んー!!!んー!!!!」

影羅「へ、ヘンタイダー!!!」

吸血鬼「おやおや、変態扱いとは失敬な、先祖代々吸血鬼は女性の血を啜る者です」

吸血鬼「同じ種族で女性ならば男性の血を欲するでしょうが、私は男なのでね」

吸血鬼「我々の世界では同じ性別の血を啜る事はホモやレズ扱いされてしまうのでね」

触手「んな事はどうでもいい!!その子を離せよド変態!!」

吸血鬼「おや?君は・・・・・・キヒヒ、面白い、まさか淫魔とはね」

吸血鬼「おや・・・・・・?とても香しい匂いがしますねぇ」

女「・・・・・・」


222 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 19:48:13.26 ID:I56UcFKlO
吸血鬼って太陽の光浴びたらヤバイんj・・・うわなにをするやめgmだjpwなtmjだ


223 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 19:50:36.18 ID:0ahJXwkY0
>>222

吸血鬼「ふふ、日焼けクリームをご存知ですか?」

吸血鬼「あれ、吸血鬼の間で重宝されてるんですよぉ」

吸血鬼「吸血鬼に食われる存在が逆に吸血鬼を助長させる」

吸血鬼「キヒヒ、面白いですなぁ」


224 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 19:52:34.73 ID:8o2ZjXZM0
日焼けクリームで何とかなるって事は弱点は日光そのものじゃないのか


225 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 19:59:12.79 ID:0ahJXwkY0
詳しく説明すると俺の中の吸血鬼は

太陽の光を浴びる=吸血鬼の皮膚事態に毒的な。

つまりは日光の成分を(ry


            /)
           ///)
          /,.=゙''"/
   /     i f ,.r='"-‐'つ____   こまけぇこたぁいいんだよ!!
  /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
    /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\
   /    ノ    il゙フ ::::::⌒(__人__)⌒:::::\
      ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /


226 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/24(金) 20:01:02.13 ID:QQPsLKx/0
このエロゲは何時発売ですか?


227 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 20:03:41.61 ID:0ahJXwkY0
吸血鬼「ほうほう、貴方か」

女「・・・・・・随分と変態ね貴方、私に目を付けるなんて」

吸血鬼「キヒヒ、決めました、この子を啜るのはやめましょう」

吸血鬼「ほら、受け取りなさい」

女子生徒「な、何あれ!?!?」

影羅「お、落ち着いて!ね?」

触手「少し乱暴だが眠っていてくれ」

触手は自らの触手を女子生徒にまきつける。
同時に女子生徒がこくりと眠ってしまった。

女「あら、結構乱暴ね」

触手「そうでもしないとこれから起こる事に集中できない」

吸血鬼「キヒヒ、本当に旨そうな匂いをしている」

吸血鬼「まったく、私は運が良い」

吸血鬼「大人しくこちらに来て頂きたい、何、痛くありませんから・・・・・・キヒヒ」

女「悪いけど、私は他人に食べられるのは嫌なの、もっとも、性的な意味なら別かも知れないけどね」

影羅「この状況であの態度・・・・・・一体何者なの・・・・・・」


228 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 20:09:18.32 ID:0ahJXwkY0
触手「いいか、影羅、見ておくんだ」

触手「あれが、変態を超越したその先の境地に立つ人格だ」

触手「あぁ間違いない、彼女は高次元生命体なんだ」

影羅「・・・・・・そうなのか」

腕組みをしながら仁王立ちで吸血鬼の前に立ちはだかる女。
その姿は宛ら女番長にも見える。
一方吸血鬼は最高の食事にありつけたのだと歓喜を上げていた。
口もとをじゅるりと鳴らして。

女「その舌なめずりが性的な意味でだったら良かったのに」

吸血鬼「残念ながら人の女性には興味が無くてね」

吸血鬼「もっとも、幼女なら別・・・・・・だがな!」

触手「ろ、ロリ・・・・・・コン・・・・・・だと?」

影羅「・・・・・・本当にキチガイ染みている」

吸血鬼「人の女性は年を取る度に黒くなりますからなぁ」

吸血鬼「やはり、清楚な年頃が一番いいのですよ」

吸血鬼「さ、そんな話は置いておいてこちらに来ていただきたい」


231 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 20:22:29.85 ID:0ahJXwkY0
   ハ,,ハ
女「( ゚ω゚ ) お断りします」

吸血鬼「ならば力ずくで食事を摂るのみ」

吸血鬼が動こうとした瞬間、今一度屋上に爆発的な閃光が起きる。
吸血鬼は余りに強い光に耐えられなくなりたじろいて行く。
シュゥゥという蒸発音と共に、羽の生えた少女が女の前に立っていた。
手には印象的な白銀の二丁の拳銃。影羅だった。

影羅「ククク、ここからは再び私がお相手しよう」

吸血鬼「・・・・・・そういえば君は私の噛み付きを喰らっても吸血鬼化しないね」

吸血鬼「まさか君も人外なんて言わないよね」

触手「残念だがそりゃぁ違う、俺と同化した奴は基本的にそんな者にはならない」

触手「なんせ体の機能をコントロールしてるのは俺だからな、拒否するくらい楽勝さ」

影羅「そういう事だ、残念だがお前が居ては安心して授業も受けられん」

影羅「光の業火に飲まれるが良い」

キメ台詞を言い切った影羅はそのまま自然に、
右手の拳銃の照準を一度で吸血鬼にあわせ、引き金を引いた。
重い反動が体に掛かるが、もう馴れている。
そのまま目標目掛けて光の閃光は走る。そして直撃した。
激しい爆発音と共に、煙が広がっていく。


232 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 20:28:33.88 ID:0ahJXwkY0
影羅「そういえば周りについては平気なのか?」

触手「平気さ、二度はしない、ちゃんと結界を貼ってある」

女「上出来ね、さすがは歴戦の猛者だわ」

触手「どうやら敵さんまだピンピンしてるらしいぞ」

吸血鬼「くく、流石に前よりはダメージが上がっていますね」

吸血鬼「ですが、私にとっては余り気にならない痛みです」

吸血鬼「さて、次は私からいきましょうか」

吸血鬼はそう言うと背中に隠していた赤い羽根を一杯に広げ、空に飛翔する。
その翼は天使のような形状の翼を持つ影羅に対し、コウモリ形状の翼だった。
そのまま吸血鬼の翼から赤い針のような物が無数に降って来る。

触手「ありゃぁヤベえぞ!連結して纏めて吹き飛ばせ!!」

影羅「くそっ!!!」

二丁の拳銃をクロスさせ、意識を瞬時に高めてすぐさま引き金を引く。
ドシュゥという重い発射音と反動ですこし体がぶれてしまう。
赤い針は全て消し去ったが、吸血鬼は気付けば脇腹の位置にまで接近していた。

吸血鬼「まだまだですなぁ」

触手「やべぇ!!!!」


233 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 20:39:50.15 ID:0ahJXwkY0
触手は瞬時に反応して羽を動かす。
そして吸血鬼は鋭い手つきで突きを入れてくるが、
触手の反応速度が上回っていたのだろうか。
羽に邪魔され、直撃はしなかった。

触手「うごぼけぐが!!!」

影羅「ちょ、大丈夫!?」

触手「・・・・・・だ、大丈夫だぜこの程度なら飛行も問題ない」

吸血鬼「やりますなぁ、だが、憑依する相手を間違えたようですな」

吸血鬼「そこの女さんなら私と互角にやりあえていたでしょう」

吸血鬼「それに比べ、貴方が憑依している私の食べ損ねた賞味期限切れは」

吸血鬼「“何も無い”ですからなぁ」

影羅「馬鹿にして!!!」

ドシュンドシュンと飛び回る吸血鬼に何度も魔弾を撃ち込む。
だがそれらは全て吸血鬼にひらりと回避されてしまう。

触手「落ち着け!相手の挑発に乗るんじゃねえ!!」

影羅「す、すまない」

触手「まずは同じ場所に行く必要がある、飛ぶぞ!!!」


234 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 20:51:05.16 ID:0ahJXwkY0
そのまま羽を大きく羽ばたき空へと飛翔する。
直ぐに吸血鬼は上がってきた対象に対して赤い針の雨を降らした。

触手「避けろ!!!」

影羅「!!!」

範囲の広い赤い針の雨はそのまま屋上へと一直線に飛んでいく。
しまった。屋上には女さんが居たはずだ。

触手「女さん!!!!」

女「・・・・・・」

すると女は素早い身のこなしで全て自身に飛んできた針を避けてしまった。
え?あれ?おかしくないか?女さんは人なんだよね?

吸血鬼「さすが女さん、私が信じたとおりの結果を出しますね」

女「この程度の速度の物体なんて蚊が飛んでいるように見えるわ」

女「私ね、これでも私の血を吸おうと接近してきた蚊は全て叩き潰してるのよ」

女「だから過去に一度も生き血を吸われた事なんてないわ」

触手「す、すげぇ・・・・・・」

影羅(もはや化け物の領域じゃないか)

吸血鬼「キヒヒ、素晴しい、ますます貴方の血を欲していますよ」


235 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 20:51:30.75 ID:HO+EWSZSO
俺のイメージでは影羅ちゃんが一番好みだわ
頑張れ超頑張れ


236 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/24(金) 20:54:44.82 ID:5/QSPqGdO
吸血鬼はロリコンか…
気が合いそうだ


237 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/24(金) 20:55:56.51 ID:I56UcFKlO
女さんぱねぇwww


238 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 20:59:12.40 ID:0ahJXwkY0
影羅「くそ、喰らえ!!!」

続けて魔弾を発射し続ける。
重たい射撃音と空気を裂く音が宛ら戦時中の空を思い浮かばせる。
それ程までに高速な動きで戦闘を繰り広げているのだ。
影羅はなれない速度に必死に着いて行くだけで精一杯だった。
一つ一つの射撃に正確性が殆ど無い。

触手「落ち着け!ただ追いかけて撃つだけじゃ振り回されているだけだ」

影羅「だが、相手が早い」

触手「そんな時こそ俺の力が役に立つ」

そう。“触手”は元々“触手”だ。
過去にその能力を生かして何度も戦術に使ってきた。
今回もそれを使おうと言うのだ。

触手「俺が触手でアイツの動きを1秒でも止めてみせる」

影羅「もっと長く出来ないのか?」

触手「アイツはそこら辺で俺とお前が戦ってきた低級魔族とは格が違う」

触手「そもそも動きを止める事が出来るのかさえわからない」

触手「だがやらないよりはやる方がマシだろ?」

影羅「そうだね・・・・・・じゃなくて、そうだな」


239 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 21:05:25.22 ID:0ahJXwkY0
吸血鬼「キヒヒ、休憩もそこまでですよ」

吸血鬼は再び赤い針を無数に降らしてくる。
だが、先程までの戦闘からして、針の機動は変えられないらしい。
影羅は徐々に体が振り回される感覚になれていき、
赤い針を全て避けきって見せた。

触手「お、馴れてきたか」

影羅「・・・・・・ッ!!!」

そのまま速度を一気に上げて吸血鬼に迫っていく。
あと少し、あと少しで触手が届く距離だ。ものの数秒だ。
だが、次の瞬間その高揚感は痛みへと変わる。

影羅「うぐッ!?!?」

吸血鬼「まったく、私の針が一直線に飛ぶとでも?」

無数の赤い針を影羅は確かに避けた。
だが、その後直ぐに進路を変更して再び襲い掛かってきていたのだ。
下方から突き上がるように。影羅の体には無数の針が刺さっていた。
比にもならない激痛が体中に走る。

触手「影羅ッ!?」

影羅「いやぁぁぁ!!痛いッ!痛いッ!!!!!」

吸血鬼「キヒヒヒヒ!!無様ですなぁ」


240 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 21:12:49.66 ID:0ahJXwkY0
影羅の体からは夥しい量の出血が起きていた。
勢いこそ無いものの、小さい感覚で、ポツ、ポツと。
痛みで体を支えられなくなり、そのまま地上に落下していく。

触手「おい!影羅!しっかりしろ!!」

影羅「・・・・・・」

痛みの余り、気絶していた。ショック死というわけではなさそうだ。
触手は自分が何処かで抱えていた不安が的中してしまった。
その事を悔やんでいた。

影羅とはそもそも仮契約のままで、完全には同化していない。
だからこそ、人としての神経が残っており、下手をすれば死に繋がりかねない。
だが、本当の契約の交わしかたは余りに・・・・・・世間体的に良しとは言えない。
屋上に居る超人は別らしいが。

触手はなんとか体を制御して、ぎりぎりの所で羽を羽ばたかせる。
そのまま地面にへたり込む様に落ち着く。
なんとか元居た屋上に着地できた。

触手「しっかりしろ!おい!おい!!」

触手は今、同化を解除する事は出来ない。
それをすれば確実に影羅は絶命するからだ。
今の体は仮にも人を超越している。まだ。体は温かい。
だが、影羅の体が冷たくなるのは時間の問題だった。

影羅「・・・・・・」


241 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 21:19:27.27 ID:0ahJXwkY0
吸血鬼「キヒヒ、あぁ・・・勿体無い、あれだけの血ならば」

吸血鬼「量で私は満足出来ただろうに・・・・・・キヒヒ!!」

女「・・・・・・」

吸血鬼「おや、お友達が大怪我をしているのに表情は変わらないのですね」

女「今焦った所で私には何も出来ない」

吸血鬼「キヒヒ!その目!その攻撃的な目・・・・・・いいですねぇ、そそりますよぉ」

吸血鬼「さて、大丈夫ですよ、優しく啜りますから、キヒh!?」

突如、吸血鬼の羽が片方斬れ落ちる。
真空刃だろうか。何も無い空間が微妙に振動し、
次の瞬間吸血鬼は影羅が倒れこんでいる屋上へと再び落ちてきた。

吸血鬼「キヒ!?誰だ!?」

天使「・・・・・・!!!」

吸血鬼「・・・・・・キヒヒ、なんだ貴様」

女「ヒーローは遅れて登場するものなのよ」

女「覚えておきなさい、吸血鬼」

天使「ひ、ヒーロー?・・・・・・」


243 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 21:25:07.73 ID:0ahJXwkY0
触手「天使!ちょうど良かった!早く着てくれ!!!」

吸血鬼「キヒヒ、痛いですねぇ、実に痛みを感じます」

吸血鬼はどうやら痛みのせいで自由に動けないらしい。
それを見計らって、触手は天使に治療系の魔法を頼んだ。

天使「待っていて!!」

優しい緑の光に包まれて、傷口が塞いでいく。
それと同時に、激痛に引き攣っていた表情も緩んでいく。

影羅「・・・・・・そうだ、私、赤い針で・・・」

天使「これでもう大丈夫!!」

女はそれを見計らってか、触手に大声で同化を指示した。

女「よっしゃぁ!!ファイナル!フュージョーンッ!!!」

その意味不明な合図をその場で瞬時に理解したのは、
触手、この男だけである。

なにやら勇者王的な嵐に包まれて、無駄な機械音と共に、
徐々に本当の同化という姿を見せていく。


244 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/24(金) 21:26:09.20 ID:u0cpMe5M0
やっぱり勇者王か


245 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 21:30:34.51 ID:2/vMdUlbO
吸血鬼が戦国BASARAの明智に見えてきたんだぜ


246 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 21:33:48.16 ID:0ahJXwkY0
そして、完全に武装が終了すると、
女の目は一気に輝きを増していく。
そして、キメポーズと共にキメ台詞を言い放つ。

女「なつかしいにおいがする」

女「突き刺される男のにおい」

女「斬り倒される女のにおい」

女「焼き殺される赤児のにおい」

女「撃ち殺される老人のにおい」

女「死のにおい」

女「戦のにおい」

女「ふふ、人間をなめるな化け物め 来い 戦ってやる」

吸血鬼「キヒヒ!!」


247 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/24(金) 21:37:36.60 ID:VQBRtTtA0
だ、旦那ァ!!!


248 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 21:42:06.87 ID:0ahJXwkY0
すいません。また此処までです。


249 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 21:46:07.76 ID:HO+EWSZSO
なん…だと…


250 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/24(金) 21:48:35.31 ID:VQBRtTtA0
疲れてないか?大丈夫か?
無理して書くとクオリティに響くから、適度に休めばいいよ

蟲くんとじゃれれば疲れも吹っ飛ぶwww

なに待つさ
我々は500年待った
あと100年
200年
何の事もない
次の第十次はうまくやるさ


252 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 21:55:33.51 ID:HO+EWSZSO
とりあえず影羅ちゃん強くするために契約しないとな…ぐふふ


253 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 22:05:13.98 ID:WQHPbmeyO
異能者に憧れる無能者の影羅か…悪くないな…


254 :VIPがお送りします [] :2009/07/24(金) 22:14:16.67 ID:I56UcFKlO
天使ちゃんの活躍が見れるんですね


283 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 08:30:25.75 ID:OIXBRlMBO
影羅ってだれだよ…
前作からずっと見てたがこんな奴でてきたっけ?
いきなり出てこられても意味わからん


284 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 08:32:50.54 ID:BECha/Za0
出てきたぞ
読み返してこい


285 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 08:41:24.20 ID:/VHB3bvmO
ゴロツキにからまれてた女の子


286 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/25(土) 09:18:07.87 ID:RwsGo5I+O
有名なコピペの人だよな


287 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 09:39:53.34 ID:8Ms2tNS9O
枕に顔埋めてぱたぱたする影羅タソかわいい


293 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/25(土) 11:30:28.09 ID:A+1lMUxj0
読もうと思ったらパートスレか…
前スレなんて知らんのだからパートスレならパー速行けよな


295 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 12:03:46.14 ID:rxTd8aLH0
パー即は2chじゃないから話題に上げること自体ナンセンス
センスが無いな


297 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/25(土) 12:17:31.50 ID:A+1lMUxj0
じゃあ創作板でやれば?


298 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 12:38:03.12 ID:DTuzbN4H0
なんで同じこと繰り返すんだよ
読んでないならとっととスレ閉じろ



次へ 戻る 上へ