■戻る■ 下へ
少女「匿ってください!」
419 名前: ◆e2qiR6vDkY [saga] 投稿日:2011/09/13(火) 22:04:40.33 ID:XAK8qsov0
―――次の日、夕方―――

男「ついに仕事場での風景は完璧にカットになったなぁ」

男「これ以降同僚の出番はあるのだろうか」

男「まぁいいか。今日は誰が来るんだろう」


420 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 22:08:39.24 ID:XAK8qsov0
―――男の家―――

男「ただいまー」

妹「おかえりなさい」

男「お前が居るのもデフォになったなぁ・・・」

妹「まぁまぁ」

ppppp.....

男「あ、電話だ」

妹「はい、兄さん」ガチャ

男「はい、男です」

電話相手「あ、もしもし、僕です」

男「え?」

電話相手「僕ですよ僕。声忘れちゃいましたか?」

男「いや、知らない番号でしたし、人違いかと」

電話相手「そんな、僕のこと忘れちゃったんですか?」

男「はい、忘れました」ガチャン

妹「え、どうしたんですか兄さん」

男「僕僕詐欺です」

妹「ぼ、僕僕詐欺・・・」


421 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 22:10:14.60 ID:XAK8qsov0
ピンポーン

男「はい?」

サイドポニー「こんにちはーっ」

男「あ、いらっしゃい」

妹「いらっしゃい」

ppppp.....

男「はい」

電話相手「勝手に切るなんて酷いじゃないですか」

男「だってオレオレ詐欺の匂いがしたんですから」

電話相手「鋭いですね。ぜひとも20万円を僕の口座に振り込んで欲しいんです」

男「だからそれが詐欺だっての」

電話相手「男さんは僕のことを知っているでしょう?」

男「うっせぇ、知らないっていってんだよ!!」ガチャン

サイドポニー「ど、どうしたんですかっ?」

男「僕僕詐欺です」

サイドポニー「ぼ、僕僕詐欺っ・・・?」


422 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 22:17:18.57 ID:XAK8qsov0
妹「今日来る子なんじゃないですか?」

男「言われればそんな気がしてきた」

サイドポニー「お、男さんっ」

男「え?何?」

サイドポニー「忘れないうちに幼馴染さんから伝言がありますっ」

男「あ、はい」

サイドポニー「ミツアミでメガネかけてた子、覚えてますかっ?」

男「あの病弱な子だろ?覚えてるよ」

サイドポニー「今週末の日曜日にしゅじゅちゅするらしいですっ!」

妹「しゅじゅちゅ・・・(萌)」

サイドポニー「あっ、えっ、しゅ、しゅじゅちゅ!じゃない!しゅずつっ!」

妹「しゅずつ・・・(萌)」

男「いるよなーしゅじゅちゅ言えない子」

妹「兄さんも言えてません」

男「し、しゅづつ・・・」

妹「そして同じような道を歩んでます」


423 名前: ◆e2qiR6vDkY [saga] 投稿日:2011/09/13(火) 22:19:29.06 ID:XAK8qsov0
サイドポニー「い、言いづらいですよね男さんっ!」

男「もちろんだぜ・・・。妹、お前は言えるのか?」

妹「もちろんです」

男「言ってみろ」

妹「手術」

男「い、言えてやがる・・・」

妹「摘出手術中」

サイドポニー「てきしゅちゅしゅじゅちゅちゅーっ」

男「摘出しゅずちゅちゅう」

妹「兄さんじゃ萌えませんねぇ」

男「男性じゃ、な・・・」


424 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 22:24:12.99 ID:XAK8qsov0
妹「バスガス爆発」

サイドポニー「バスバス爆発っ!」

妹「東京特許許可局」

サイドポニー「東京きょっきょ許可局っ!」

妹「・・・萌っ!!」

男「言えなくてもいいもんなー!」

サイドポニー「そ、そうですっ!」

男「実際東京特許きょきゃ局なんて無いんだし」

妹「そうですが、兄さん言えてません」

男「うっ・・・。特許庁さえ言えれば問題ない!」

サイドポニー「とっきょちょうっ!」

妹「はぁ」

妹「で、本題覚えていますか?」

男「えっ」

サイドポニー「あっ!」


425 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 22:28:42.10 ID:XAK8qsov0
サイドポニー「その、ミツアミでメガネの子覚えてますかっ?」

男「あ!その話題か!うん、覚えてるって言った記憶があるぞ」

サイドポニー「その子が、今週末の日曜日、しゅ、じゅ、つ!をするらしいですっ!」

男「しゅずつ?」

サイドポニー「はいっ」

妹「よし、行きましょう」

男「日曜な」


426 名前: ◆e2qiR6vDkY [saga] 投稿日:2011/09/13(火) 22:40:34.61 ID:XAK8qsov0
ピンポーン

男「ん?はいはい」ガチャ

重吾警官「俺だけど」

男「えっ」

重吾警官「暴言吐いてた容疑で逮捕していいか?」

男「えっ」

重吾警官「さっき電話に向かってずいぶんな暴言を吐いていたな?」

男「アレはオレオレ詐欺だったし!」

重吾警官「本当にオレオレか?」

男「僕僕だったけど、間違いなく」

重吾警官「そこが重要だぜ」

妹「そうですよ兄さん」

男「お前らまたつるんでたのか・・・」

妹「結論から言いますとそうです」


427 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 22:41:13.30 ID:XAK8qsov0
妹「一人称が『僕』の女の子、覚えがありますよね?」

男「・・・はい」

妹「そして、尋ねて来る子達はちょっと犯罪する傾向があることも分かってますね」

男「・・・・・・はい」

妹「じゃあ推測ぐらい出来ましたね?」

男「・・・」

妹「この確信犯が」

男「それ誤用・・・」

妹「・・・」ギロ

男「すいませんすいません」

妹「謝る相手が違います」

僕っ子「いや、僕そんなに落ち込んでいないから気にしないで下さい」

サイドポニー「おつかれっ!」

妹「あ、そうなんですか、助かりましたね兄さん」

重吾警官「そしてさっきの電話の番号、オレの携帯なんだが、登録してくれてないのか?」

男「家の電話なんて友達と会話するときに使わないし・・・」

男「ってか仕事戻れよ・・・」

重吾警官「服見て気付け。今日は非番だ」

男「あっそう」


428 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 22:47:46.82 ID:XAK8qsov0
―――一方その頃―――

少女「・・・」

ポニテ「また負けちゃったか・・・」

恥ずかしがり屋「・・・・・・また、次が、あるよ」

背が高い子「次こそがんばって!」

少女「次は・・・無いよ・・・」

大胆な子「え?」

少女「もうじゃんけんする相手が居ないよぉぉぉ!!」

ポニテ「じ、じゃあ明日は絶対じゃん、良かった良かった!」

少女「そうだけど!確かにそうなんだけど!!」


429 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 22:48:20.23 ID:XAK8qsov0
―――男の家―――

重吾警官「じゃあそろそろ蛙」

男「ああ、じゃあな」

重吾警官「そろそろ蛙」

妹「何かあったらまたよろしくお願いします」

重吾警官「蛙・・・」

サイドポニー「さよーならっ!」

重吾警官「男、変なことするんじゃないぞ!したら逮捕してやるからな!」

男「あ、ああ」

重吾警官「帰る!」バタン

男「・・・」

妹「・・・突っ込んであげてくださいよ・・・」

男「いや、変換ミスかと思ったんだよ・・・」

男「寧ろ2回目に言われたお前が突っ込めよ」

妹「うっ・・・」

サイドポニー「ケロケロっ」


430 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 22:54:08.25 ID:XAK8qsov0
―――スーパー―――

妹「夕食の買出しに来ました、今日は私も同伴です」

男「傍から見たら変人だから、画面の外の人に解説するのやめようぜ?」

僕っ子「僕たち今日はムニエルを作ろうと思うんだけどいいですか?」

男「なんか高級そうな名前の料理!食材は何を・・・?」

サイドポニー「鮭の予定ですっ」

男「鮭?」

サイドポニー「魚なら何でもいいんですけど、男さんリクエストありますかっ?」

男「い、いや、折角鮭にしてくれたなら鮭でいいよ」

妹「兄さん、ムニエル知らないのは流石に・・・」

男「!!」

僕っ子「ムニエルとは・・・魚に小麦粉とかをつけてバターで焼いた料理のことです」

妹「おいしいですよ。名前を知らなくても食べたことくらいはあるはずです」

男「そ、そうなのか?」

妹「お母さんも作っていましたよ」

男「マジか・・・」


431 名前: ◆e2qiR6vDkY [] 投稿日:2011/09/13(火) 23:01:49.85 ID:XAK8qsov0
―――夕食―――

男「ムニエルうめぇ」

僕っ子「僕たちの渾身の一品だからね!」

男「これなら魚好きになれそうだわ」

妹「食生活なら間違いなく肉食系男子ですよね、兄さん」

男「そうだな」

妹「これで[ピーーー]な体格だったらアウトでした」

男「これからも気をつけます」

男「ご馳走様でした」

サイドポニー「お皿片しますねっ」

男「皿洗いくらいやろうか?」

サイドポニー「いいですよー・・・わっ!?」スルッ

ドテーン ガシャーン

男「大丈夫か!?」

妹「ど、どうしました?」

サイドポニー「ご、ごめんなさいっ!!お皿がっ・・・」

男「いいよそんなの・・・。怪我は無いか?」

サイドポニー「は、はいっ」

妹「今お皿片付けますから、動かないで下さいね」

男「見え辛い破片とかもあるからな」


432 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 23:08:26.96 ID:XAK8qsov0
―――――――――――――――

男「よし、もう大丈夫だな」

妹「もういいですよ」

サイドポニー「よいしょっ」

男「気をつけろよ?」

サイドポニー「今更ですけど・・・器物損壊罪ですねっ」

男「わざとやったのなら流石に起こりますよ?」

サイドポニー「わ、わざとじゃないですけどっ!そういえば私犯罪してないなって!」

男「あ、そう・・・」

僕っ子「僕のオレオレ詐欺もとい僕僕詐欺も未遂で終わっているんだけどどう思います?」

男「1万円を盗んで返してくれた人も居ました」

僕っ子「ならいいのかなぁ」


433 名前: ◆e2qiR6vDkY [saga] 投稿日:2011/09/13(火) 23:15:24.47 ID:XAK8qsov0
―――食後―――

妹「お風呂が沸きました」

男「さて、目隠し目隠し」

サイドポニー「私たち覚悟しましたっ!」

僕っ子「僕たち男さんに迷惑かけません!」

サイドポニー「私たちで入りますっ!」

男「えっ」

妹「じゃあ私が入っちゃいましょう」

サイドポニー「わーいっ」

妹「じゃあ行ってきます。に・い・さ・ん。」ニタァ

男「えっ」

妹「残念でしたねぇ、今日は混浴できなくて」

男「そ、そんな、残念なわけ」

妹「顔面蒼白ですけど」

男「えっ」


434 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 23:18:59.92 ID:XAK8qsov0
妹「まぁ、喜んで幼い子達と混浴しているようなら」

妹「それはそれで重吾さんに報告しなくちゃいけないですけどねぇ?」

男「でっ、でも、世論では混浴を求めているのでは!?」

妹「兄さんには爆発して欲しいみたいですけどねぇ」

男「」

妹「『見てないから大丈夫(キリッ』見たいなのじゃダメなんですよ」

男「」

妹「やるならいっその事それ以上の発展を、と望んでるに違いありません」

男「」

妹「それでは兄さん、さようなら。行って来ます」

男「」

妹「いきてますかー」

男「・・・はい」


435 名前:NIPPERがお送りします(福岡県) [sage] 投稿日:2011/09/13(火) 23:20:32.52 ID:hZsTnwiNo
うおぉぉぉぉ>orz


436 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 23:27:44.80 ID:XAK8qsov0

―――お風呂―――

妹「いやぁ、3人だと狭いですねぇ、お風呂は」

サイドポニー「ですねっ」

妹「おっ、僕っ子ちゃん大きいですねぇ」

僕っ子「な、何がっ」

妹「何がでしょうねぇ?」

僕っ子「せ、背だよね、背」

妹「背は高い低いですよねー」

僕っ子「・・・///」

サイドポニー「私はどうっ?」

妹「ちっちゃい」

妹「だがそれでよい」

妹「否、それがいい!」


437 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 23:28:27.99 ID:XAK8qsov0
妹「いつも兄さんは洗ってあげているらしいから私も洗ってあげちゃいましょう」

サイドポニー「お願いしますっ」

妹「よーし」

サイドポニー「きゃっ、何してるんですかっ!!」

妹「胸揉んでます」

僕っ子「は、はっきり言った!」

妹「揉むと大きくなると言う都市伝説が」モミモミ

サイドポニー「都市伝説と知りながら揉まないでくださぁいいぃっ」

妹「私はこの都市伝説を聞いて揉み始め今となってはこのサイズ」

僕っ子「いや、普通でしょう」

妹「はい、実を言うと並以下です」


438 名前: ◆e2qiR6vDkY [saga] 投稿日:2011/09/13(火) 23:32:46.80 ID:XAK8qsov0
妹「しかしあまり大きいと肩がこるらしいですよ」

サイドポニー「そうなんだっ!」

妹「僕っ子ちゃんは将来大変そうですねぇ」ニヤニヤ

僕っ子「そ、その分自分に自信が」

妹「わざわざ胸を小さく見せる努力をする人もいるんですよ?」

妹「所詮胸なんてオマケなんです、このっ」モミモミ

僕っ子「や、やめ、揉まないで」

サイドポニー「なんと大きなっ」モミモミ

僕っ子「加勢しないで!」

妹「さらに大きくして肩こりにしてやるー」モミモミ

僕っ子「あぁツッコミが居ない、男さん助けて」

キャーキャーモミモミワタシモーッ

ギャーヤメテータスケテオトコサァァァン

男(筒抜けとか・・・マジやめて・・・)


439 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 23:41:31.27 ID:XAK8qsov0
―――お風呂あがり―――

妹「お風呂あきました」

男「・・・はい」

妹「一人虚しく女の子3人が入った浴槽の水でも飲むがいいです」

男「別にいいです」

サイドポニー「そ、そんなこと勧めないでっ」

男「大丈夫、やらないやらない」

妹「と言いながらやるんでしょう?」

男「しないって・・・」

妹「やるんでしょう?」

男「しない。じゃあな」バタン

男「あぁ、さっぱりした」

妹「お帰りなさい、男性は早いですね」

男「ああ、男性の俺のお風呂シーンなんて1文字すらなかった」


440 名前:NIPPERがお送りします(長屋) [sage] 投稿日:2011/09/13(火) 23:45:21.41 ID:NgA0EQVDo
想像以上の男の扱いに妹に惚れた
付き合いを前提に結婚してください!


441 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 23:51:33.46 ID:XAK8qsov0
>>441
妹「まずはあなたがこっちの世界に来てくれること、それが大前提ですね」

男「お前があっちの世界に行けばいいんじゃ?」

妹「あっちの世界に行くとどうしても劣化するって聞きました」

男「身も蓋も無い・・・」


442 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 23:52:02.10 ID:XAK8qsov0
ごめんなさい、安価ミス
上は>>440ですね


443 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 23:54:12.51 ID:XAK8qsov0
僕っ子「僕たちと一緒に寝てくださいー」

男「あ、ああ、それくらいなら(耐性がついてきたから)いいぞ」

妹「さて、私は帰りますか」

サイドポニー「今日はありがとっ!」

妹「どういたしまして。それじゃ兄さん、また」ガチャ

男「ああ、お休み」

妹「おやすみなさい」バタン


444 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 23:55:06.05 ID:XAK8qsov0
僕っ子「ウブと聞いていましたが、左右に挟まれて大丈夫なんですか?」

男「前に反論したら大変なことになったので」

僕っ子「許容外な事されたんですね・・・」

サイドポニー「・・・」ギュウ

男「え、ちょ」

サイドポニー「てへっ」

僕っ子「それ許容範囲ですか?」

男「え、あ、はい、ぎりぎり」

僕っ子「じゃあ僕も」ギュウ

男「」

サイドポニー「男さん、おやすみなさいっ!」

僕っ子「おやすみなさい、男さん」

男「オ、オヤスミー」


445 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 23:57:13.34 ID:XAK8qsov0
―――次の日の朝―――

妹「おはようございます」

男「・・・あぁ」

妹「ずいぶんと眠そうですけど。寝ました?」

男「全然寝られてない・・・」

妹「まさか・・・ついに、手を、出して、しまい、ました、か」

男「いや、実は二人とも寝相が酷くって」

妹「ガシガシ蹴られた?」

男「そしてドカドカ乗られた」

男「そして当人達はまだ熟睡中」

妹「ふ、二人とも上下逆転してる・・・」


446 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/13(火) 23:58:53.45 ID:XAK8qsov0
男「書置きはしたし、行くか」

妹「ご飯はどうするんですか?」

男「いいよ、何か買ってく」

妹「私のは?」

男「えっ」

妹「朝はここで食べていくのが日常になってたものでご飯食べてません」

男「お前も何か買えば?」

妹「お金ないなぁー(チラッ」

男「・・・」

妹「今月もぴんちだなぁ・・・」

男「はいはい、朝食分くらい出してやるよ」

妹「やったぁ!お兄ちゃんありがとう!だいすき!」

男「はいはい」

妹「精一杯の『兄大好き妹』演技なんですからもっと喜んでくださいよ」

男「わぁい、嬉しいなぁ」

妹「だいぶ棒読みですが・・・まぁいいです、25点」

男「合格ライン低っ」

妹「今はそれより時間が大切です」

男「はいはい」

――――――――――――――――――――
お泊り編Cおわり


447 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/09/14(水) 00:00:00.02 ID:XAK8qsov0
よし、病弱っ子フラグを立てつつ次回ついに少女だねっ!お久!

見てくれた方はありがとうございましたー


450 名前:NIPPERがお送りします(京都府) [sage] 投稿日:2011/09/14(水) 00:54:15.16 ID:W8rnCreqo
乙 我々はー今後もー混浴をー求めているぞー
しかい女の子同士のイベントもいいもんだな…ww

しゅじゅちゅ・・・しゅづつ・・・オペねw



次へ 戻る 上へ