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召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その15
1 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします [sage saga] :2010/05/26(水) 23:07:27.70 ID:4ARHoNco
┏━ ノ ー‐  j  ji       |l|     _,,,,,_    ji     ji     i  i!  ,_,,xz   .|l| |l|   ┃
┃  -イ.ー┬‐ | ーチ‐      ||        |!  ーナ ̄|   ト-、  |  |!    /    ||  ||   ┃
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                . ̄

――かつて、人間と魔族が共存し、争いを繰り広げていた時代…
    幻獣を召喚し魔物を倒す者がいた…。
   名を「召喚士」…。後に「救世主」と呼ばれる者である…。


                           ――かもしれない…。

〜前回までのあらすじ〜

コカトリスをクリト…と間違えて呼んでしまったダメ召喚士は、
パーティー仲間の頼れる戦士、どうみても処女な魔道士(戦士談)
スタイルいいが無口な盗賊(戦士談)と力を合わせて冒険を重ね、
数々の出会い…そして別れを経験し困難を乗り越えて行く。
束の間の休息を終えた一同が迎える、新たな局面とは…!?

◆7xまとめ様(いつもありがとうございます)
http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/summoner_ike_Cockatrice.html

◆キャラクター人気投票所(ありがとうございます!)
http://vote3.ziyu.net/html/cocka.html

◆専用あぷろだ(絵の支援など大変ありがたいそうです!)
http://ux.getuploader.com/cockatrice/

◆前スレ(その14)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1272349542/

◆過去ログ(その1〜13)
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1256864948/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1257265640/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1257266712/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1258207232/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1258977379/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1259802767/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1260686779/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1261734559/
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http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1263825599/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1264909048/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1266505073/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1269413340/


7 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/27(木) 17:59:15.76 ID:zfTOLE2o
〜国軍本部〜

カツカツカツ…

秘書官「おはようございます」

副司令官「…司令は?」

秘書官「いらっしゃいますよ。どうぞ…」

カチャッ

副司令官「…失礼致します」

司令官「……ん」

黒革の椅子がギシッ…と音を立てて反転する。

身体を正面に向けた仮面の男がゆっくりと口を開く。

司令官「昨日はすまなかったね。私用でね…」

副司令官「いえっ、お構いなく…」

副司令官は発言と同時に書類の束をデスク上へと置く。

副司令官「此度の北伐における資料と報告書です」

司令官「…ん」


8 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/27(木) 17:59:42.68 ID:zfTOLE2o
パサッ…

司令官は左手で書類を拾い上げ、一枚一枚ゆっくりと目を通す。

司令官「…で、どうかな?」

副司令官「……はっ?」

司令官「…本国のお偉い様は」

副司令官「え…ああ、まあ…いつも通りと言いますか…」

司令官「そう」

バサッ

司令官「…困ったもんだよねぇ」

副司令官「は、はぁ……」

司令官「…ん…そうか。君はあちらの出身だったっけ?」

副司令官「え、えぇ…」

司令官「それじゃヘタな事は言えないねぇ」

副司令官「此度の戦いでは戦果も上げられ、勇名は益々盛ん…」

司令官「……」


9 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/27(木) 18:00:08.24 ID:zfTOLE2o
副司令官「民や兵の士気を上げるには…まぁ、うってつけかと…」

司令官「…そうだねぇ」

コンコン…カチャッ

秘書官「大軍師様、お見えになられました」

ドアを開ける秘書官の後ろより、右手で羽扇を仰ぐ男が姿を現す。

大軍師「…失礼致します」

司令官「…ん」

大軍師「おや、副司令官殿。先日はお疲れ様でした」

副司令官「貴公も戻られたか」

大軍師「ええ…」

副司令官「では私はこれにて…。あ、もう一つ……」

司令官「……?」

副司令官「殿下の命により、青龍隊の青年兵を出向させました」

司令官「…ん、これだね。後で目を通しておくよ」

司令官は書類を左手でひらひらと示す。


10 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/27(木) 18:00:34.88 ID:zfTOLE2o
副司令官「それでは…」

テクテクテク…パタン

大軍師「代行として、贖宥状の発行を完了致しました」

司令官「…ん」

大軍師「北関の程近く…山中に拠点を設けておりました」

司令官「…なるほど。灯台下暗し」

大軍師「まさに。…ふふふ」

司令官「ふぅん…。女首領がよく頑張るねぇ」

大軍師「そういえば、生まれは東方のようですね」

司令官「…そう」

大軍師「今回の一手で、我が軍における北の布陣は整いつつあります」

司令官「…ん」

大軍師「あとは、制空権さえ得られれば…」

司令官「召喚隊の駒が…少ないからねぇ」

大軍師「……ええ」


11 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/27(木) 18:01:00.65 ID:zfTOLE2o
司令官「何か手はないかねぇ」

大軍師「……」

司令官「副指令は召喚隊の力を、あまり注力してないからねぇ」

大軍師「外部から招聘するしかないですかね…」

司令官「……誰かいる?」

大軍師「…第一に浮かぶは……朱雀先生」

司令官「……彼は駄目だ」

大軍師「仰ると思いました」

司令官「…自由に泳がせるからこその強さもある」

大軍師「その通りで」

司令官「ま、それは君に任せるよ」

大軍師「ついでにもう一つ…」

司令官「…?」

大軍師「来るべき決戦に備え、そろそろ動き始めようかと思いまする」

司令官「…ん。そうか、そうだな」


12 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/27(木) 18:01:27.37 ID:zfTOLE2o
大軍師「招聘に至る人材の捜索と、外交の許可を…」

司令官「いつでもいいよ。任せる」

大軍師「ありがとうございます」

司令官「ついでにもう一つ頼まれ事、いいかな?」

大軍師「……?」

司令官「とある人物に会ってきて貰えないかな?」

パサッ

大軍師「この方は…?」

司令官「その娘。今年度入隊らいいね」

大軍師「…珍しいですね。女性で技術官とは」

司令官「何か思うところでもあるんじゃない?ま、よろしく頼むね」

大軍師「はっ。では……」

司令官「…ん」

大軍師「失礼致します」

頭を一つ下げ、大軍師は部屋を後にした。


13 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/27(木) 18:01:55.65 ID:zfTOLE2o
〜鉱山の町〜

戦士「よっと…」

召喚士「魔道士さん、手を…」

魔道士「ありがとうございます。よいっしょ…」

トンッ

魔道士「着きましたー!久々ですねぇ!」

戦士「さーて…元気にしてっかな?」

盗賊「………」

召喚士「盗賊さん…?」

盗賊「…ん?あ、ああ」

召喚士「…大丈夫ですか?何か……」

盗賊「あ、うん…!大丈夫!あれだ…えぇと…」

戦士「…?」

盗賊「め、眼鏡っ!大丈夫かな?」

魔道士「結局行方知れずですからね…」


14 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/27(木) 18:02:26.27 ID:zfTOLE2o
戦士「そっかぁ…。奴ともここで会ったんだよなぁ…」

召喚士「……眼鏡さん」

港の前で佇む四人の背後から、聞き覚えのある声が響き渡る。

おかみ「ちょっとちょっと!戦士じゃないかいっ!!」

戦士「おかみさん!」

魔道士「お久しぶりですーっ!」

おかみ「みんな元気そうで…何よりだねぇ!」

召喚士「ご無沙汰してます」

おかみ「今日はどうしたんだい?また武器か何か…?」

戦士「うん。ちーっとばかし頼みがあって…」

おかみ「あの人なら家に居るから…とにかくおいでっ!」

召喚士「あ、あの…先に宿の手配を…」

おかみ「何だい?まさか…ウチに泊まらない気じゃないだろうねぇ…?」

盗賊「………」

おかみ「そうはさせないよっ、泊まりな!あはははは!」


15 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/27(木) 18:02:52.81 ID:zfTOLE2o
〜鍛冶屋の家〜

おかみ「ただいまー!」

鍛冶屋「おかえりー」

奥の工房より返事だけが聞こえてくる。

おかみ「あんたーっ、お客さんだよーっ!」

鍛冶屋「はいはいはいはい。今行きますよー」

テクテクテクテク…

鍛冶屋「おやおやおや!戦士くんっ!皆さんもご一緒で!」

戦士「お久しぶりっす!」

盗賊「…こんにちは」

鍛冶屋「やあやあ、お元気そうで何よりだね。うんっ」

おかみ「さ、上がっとくれ。盗賊ちゃんと魔道士ちゃんは上の部屋使っとくれ」

戦士「上…?」

おかみ「ああ。空き部屋になっちまったからね……」

召喚士「……?」


16 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/27(木) 18:03:41.09 ID:zfTOLE2o
鍛冶屋「鍛冶娘なら卒業後、国軍に入隊してね…」

戦士「国軍!?なんでまた…っ」

おかみ「あの娘の夢だったからねぇ……」

鍛冶屋「国家鍛冶師になる…。願いが叶ったよ。はははっ」

戦士「そっか…そうだったのか!」

魔道士「凄いじゃないですかっ!!」

おかみ「ありがとよ!まぁお陰でウチは静かになっちまったもんさ」

鍛冶屋「そうだねそうだね…。はははっ」

魔道士「それでは遠慮なく…失礼しますっ」

おかみ「すぐに夕飯の支度するから。……戦士っ!」

戦士「…?」

おかみ「薪の支度っ!風呂の準備しなっ!」

戦士「へい!」

召喚士「あ、俺も……」

鍛冶屋「じゃあ召喚士くんはこっちに…」


17 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/27(木) 18:04:08.03 ID:zfTOLE2o
鍛冶屋に連れられ、召喚士は工房へと足を踏み入れる。

鍛冶屋「今のうちにみんなの武具のメンテにかかろう」

召喚士「すみません…。お忙しいところ…」

鍛冶屋「いやいやいやいや。最近は行商に出ないから結構楽なんだ」

召喚士「…そう…なんですか?」

鍛冶屋「うん。あ…別にサボってるわけじゃないからね!はははっ」

召喚士「はいっ。あはははっ!」

鍛冶屋「どれ…じゃあ見せてごらん…」

召喚士「はい…」

ゴトッ…ガシャガシャッ…ジャラッ…

鍛冶屋「……………」

召喚士「………」

鍛冶屋「なかなか…激戦を繰り広げてきたみたいだねぇ…」

召喚士「わ、分かるんですか!?」

鍛冶屋「モチロン!見ればどのぐらいの使用頻度かなんて…すぐ分かるよ!」


18 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/27(木) 18:04:37.80 ID:zfTOLE2o
召喚士「へぇ…!流石ですねっ!」

鍛冶屋「……でも、これは本当にひどいものだねぇ」

召喚士「……」

鍛冶屋「あっ、召喚士くん達が悪いわけじゃないんだよ?」

召喚士「……ええ」

鍛冶屋「この刀…もうほとんど死んだ状態だね…」

鍛冶屋は雷切を手に、刀身部分を水平に眺める。

召喚士「死ん……!?」

鍛冶屋「多分普通に斬ってもさほど斬れないだろうね…」

召喚士「……」

鍛冶屋「戦士くんも騙し騙し使ってたんだろうねぇ…」

召喚士「そうか…だから……」

鍛冶屋「…ん?」

召喚士「いや、最近使用頻度が少ないとは思ってたんですが…」

鍛冶屋「彼も気付いてたんだろうね…」


19 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/27(木) 18:06:28.84 ID:zfTOLE2o
ジャラッ…

鍛冶屋「それから…これ」

テーブル上に置かれた鎖を持ち上げ、鍛冶屋は呟く。

鍛冶屋「これも相当ダメージ負ってるね」

召喚士「最近では、盗賊さんの要でしたから」

鍛冶屋「武器と防具を兼ねてるから、消耗も早い…」

召喚士「なるほど…」

鍛冶屋「結界石を強化しないと切れちゃうかもなぁ…」

鍛冶屋は両手で鎖を左右に引っ張り、強度を確かめる。

鍛冶屋「召喚士くんのレイピアは?」

召喚士「あ、はい…。特に問題なさそうに感じます」

召喚士は脇に立て掛けたレイピアを、鍛冶屋へ手渡す。

鍛冶屋「……うーん、そうだね。状態は良いみたいだ」

召喚士「使用頻度が低いですから…ははっ」

鍛冶屋「そうだよねぇ…!後衛だもんねぇ…!」


20 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/27(木) 18:06:55.70 ID:zfTOLE2o
コトッ

鍛冶屋「一応簡単な手直しはしておこう」

召喚士「ありがとうございますっ!」

鍛冶屋「使い勝手とかはどう…?」

召喚士「ええ…。特に問題なく…軽いし、何より………はっ!!」

召喚士は両手で慌てて口元を塞ぎ、目を丸くして鍛冶屋を見る。

鍛冶屋「……やっぱりそう思うかい?」

召喚士「し……しまっ…」

鍛冶屋「そりゃそうさ。なんたって柄の部分には北で仕入れた…」

召喚士「………はぁ」

休まる事なく語り続ける鍛冶屋を前に、召喚士はがっくりと肩を落とした。

テクテクテク…トン…

魔道士「私達も手伝いますー!」

おかみ「いいから座ってなよっ!」

盗賊「…これ、運べばいい?」


21 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/27(木) 18:07:52.20 ID:zfTOLE2o
おかみ「全く……。ありがとさんっ!じゃあそっちに持っていっとくれ!」

盗賊「…うん」

魔道士「私はこっち作っておきますねっ」

おかみ「あぁ…それは…」

魔道士「レモン汁に胡椒…ですね?」

おかみ「!?………いや、凄いねっ!」

魔道士「そんな事ないですよっ、エヘヘッ!」

ガチャッ

戦士「うーし、終わったぞー」

おかみ「お疲れ!あんたー、もう出来るよー!」

戦士「……」

おかみ「あれ?おーい、あんたー!!」

戦士「まさか……」

おかみ「召喚士くんが大変だっ!!」

おかみは手を拭き、慌てて工房へと走る。


22 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/27(木) 18:09:33.55 ID:zfTOLE2o
鍛冶屋「…でも違うんだ。風の鉱石を上手く扱うには…」

召喚士「分かります!魔力をいかに溜めておけるかで、その威力が…」

おかみ「………」

召喚士「あ、おかみさん」

おかみ「あははっ、呆れた!」

鍛冶屋「…おや?もう夕飯かい?」

おかみ「そうだよっ!ほれ、早くおいで!」

召喚士「あっ、すみません…!」

おかみ「…アンタ見かけによらず凄いねぇ」

召喚士「…?」

おかみ「武器の話相手になれるなんて…相当なモンだよ!あはは!」

召喚士「そう…ですか?聞けば意外と素晴らしいもので…」

魔道士「おかみさーん!これはどうしますー?」

おかみ「はーい、今行くよー!あんた達も早くねっ!」

鍛冶屋「はいはいはいはい…今行きますよー。うんっ」


30 :GEPPERがお送りします [sage] :2010/05/28(金) 00:33:06.10 ID:uF6mo.AO
本当、>>1やお前らとも長いよな…

魔導師男やら短髪やらの話読み返すと、懐かしい気持ちで胸がモワモワしてくる
でも魔王7人討伐の作戦で一気に終わりが見えてきた気がして少し悲しい


33 :GEPPERがお送りします [sage] :2010/05/28(金) 01:22:40.85 ID:PBM7BXUo
最終話 希望を胸に すべてを終わらせる時…! C・Y・C第1巻は、発売未定です。 ◆1otsuV0WF
戦士「チクショオオオオ!くらえアンラ・マンユ!新必殺音速火炎斬!」
アンラ・マンユ「さあ来い!オレは実は一回刺されただけで死ぬぞオオ!」
(ザン)
アンラ・マンユ「グアアアア!こ このザ・フジミと呼ばれる魔王のアンラ・マンユが…こんな小僧に…バ…バカなアアアア」
(┣¨┣¨┣¨┣¨ド)
アンラ・マンユ「グアアアア」
ラーヴァナ「アンラ・マンユがやられたようだな…」
パズズ「ククク…奴は魔王の中でも最弱…」
ベルゼバブ「人間ごときに負けるとは魔族の面汚しよ…」
盗賊「くらえええ!」
(ズサ)
3人「グアアアアアアア」
召喚士「やった…ついに四天王を倒したぞ…これでサタンのいる魔王城の扉が開かれる!!」
サタン「よく来たな召喚士…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
召喚士「こ…ここが魔王城だったのか…!感じる…サタンの魔翌力を…」
サタン「召喚士よ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに『五行』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」
召喚士「な 何だって!?」
サタン「そして魔道士はやせてきたので喜んでいた あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
召喚士「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある ユニコーンの伏線がある気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
サタン「そうか」
召喚士「行けっ!コカトリス!!」 
サタン「さあ来い召喚士!」
召喚士の勇気が世界を救うと信じて…! ご愛読ありがとうございました!


40 :GEPPERがお送りします [sage saga] :2010/05/28(金) 17:35:58.89 ID:cscW1C2o
こんにちは。月末は色々と大変ですね…
ちょっとしか進められない…すみません…

>>33
決めろ!キラメキコカトリスってとこですね!!

とりあえず>>32は頂きました。↓続き



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