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少年剣士「冒険学校の休暇です!」
264 名前: ◆HhIFXGIog2 [] 投稿日:2013/06/24(月) 14:14:32 ID:Yg8p9fHU
 
・・・・・・・・・
―――――6時間後

竜側近「ここが一番の繁華街、光街です」

幼馴染「わあ・・・本当に街全体がキラキラ光ってるよ・・・」

僧侶戦士「魔界ってなんか想像してるよりも・・・ずっと凄いな」


竜側近「どんなイメージなんですか・・・」


少年剣士「・・・でも、本当にいいんですか?」

武道家「俺らを北西冒険学校まで飛んで送るとか」


竜側近「その近くまでですけどね。それならこちらの時間でもたっぷりありますし」

幼馴染「でもバレたら・・・」


265 名前: ◆HhIFXGIog2 [] 投稿日:2013/06/24(月) 14:15:02 ID:Yg8p9fHU
 
竜側近「バレてもすぐに亀裂から戻れますし。今はもう塞ぐ準備をしています。
     万が一追われても、私が亀裂に入った瞬間に亀裂は閉じますよ」

少年剣士「そうですか・・・では言葉に甘えさせていただきますね」
 

赤髪少女「えへへ、少年剣士〜」ベッタリ

幼馴染「・・・むっ」

 
武道家「へっへっへ、幼馴染よ、もしかしたら赤髪少女に少年剣士を奪われt」

幼馴染「うっさい!」ゲシッ

武道家「ぬあっ!」ボコッ


266 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:15:36 ID:Yg8p9fHU
 
僧侶戦士「・・・、はぁ。伝説といわれてる神獣がここまで町に住んでいるとか・・」

竜側近「そちらから見れば、神獣というのは恐らく一部です。
     人間界でも"英雄"と呼ばれるのは極一部なのでしょう?」

少年剣士「そうですね・・」

竜側近「誰もが戦うという訳ではなく、弱い方もいれば軍のように
     確固たる場所で戦い続ける強者もいます」


僧侶戦士「なるほど・・・。ところで、こちらの世界で魔王というのはどのような存在だったんですか?」


竜側近「・・・あの方は魔界の底の底といわれる、殺害や強奪が当たり前の深部街という
     場所で誕生したと聞きます」


武道家(こっちのスラム街みたいなもんか)


267 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:16:12 ID:Yg8p9fHU
 
竜側近「環境もあったでしょうが、ズバ抜けた魔力と戦闘力を持ち、あっという間に魔界を支配していきました。
     最終的には我々を制圧。人間界への侵攻を提案し、亀裂を開きました」

幼馴染「その時は竜側近さんは?」

竜側近「ええ、バハムート様と一緒に確か・・・そちらの太陽の祭壇に攻め入りました」

少年剣士(東の祭壇が失われた原因・・・か)


竜側近「その後、北部へと向かい東の町、巨大な港がありましたね・・・。そこを中心に戦いました」

武道家「俺の故郷・・・」


268 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:16:43 ID:Yg8p9fHU
 
竜側近「ですが魔王軍がそちらと戦い、苦戦を強いられていると聞くと
     すぐに引き上げバハムート様と一緒に太陽の祭壇付近へと戻ります」

僧侶戦士「・・・」


竜側近「その時におきたのが、先ほど言った脚に怪我を負わせたという話です。
      最終的には英雄剣士が率いるそちらの軍に圧倒され、魔王軍は壊滅しました」


少年剣士「それで・・・バハムートさんたちは戻ってこれたのですか?」

竜側近「その時、その方たちが"戦争は終わった、帰ればいいんじゃねえの"と。
      だから人間たちにはある種、いえ・・・、心の底から助けていただいたと思っております」

 
僧侶戦士「なるほど・・・・」

竜側近「まあ、固い話はそれまでにしましょう。そろそろ街の街道ですよ」


幼馴染「そうそう!わけわからない話はここまで!あとは楽しもうよ!」


269 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:17:13 ID:Yg8p9fHU
 
赤髪少女「私ね、アイス食べたい!」

竜側近「食べ過ぎないでくださいね?お腹壊すじゃないですかすぐ・・・」

赤髪少女「大丈夫!」

少年剣士「へえ・・・色々あって楽しそうですね」

竜側近「いえ、多分もっと凄い事になりますよ」

・・・ダダッ


僧侶戦士「どういうことです?」


・・・・ダダダダダッ


270 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:17:56 ID:Yg8p9fHU
 
・・・・ダダダダダッダッダ!!

武道家「な、なんだ・・あの竜人の大群は!」

竜側近「来ましたね・・・」

 
竜人A「あ、あんたらが少年剣士一行かい!?」

竜人B「へえーこんな子供がねえ。凄いねえ!」

竜人C「サイン頂戴!」

竜人D「旅は大変だった?ねね、今まで色々冒険してきたの!?」


271 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:19:19 ID:Yg8p9fHU
 
少年剣士「り、竜側近さんこれは?」

竜側近「こちらでは英雄ですよ。私たちのお嬢様を助け出し、
     バジリスクをも追い払い、平和をもたらしたのですから」


少年剣士「ただ流されるままにやってきただけなんだけどな・・・」ハハ

武道家「ま、いいんじゃないの?へへ、英雄たちか・・・気分悪くないな」

僧侶戦士「・・・」ッフ

幼馴染「なんか恥ずかしいよ・・・」


竜側近「流されようが、そういう結果になったのは事実です。胸を張ってください」


272 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:19:49 ID:Yg8p9fHU
 
竜人の子「凄い!僕もあなたみたいになります!」

竜人A  「息子も、あなたのように立派な子になるように育てますよ!」


少年剣士「へへ・・・。竜側近さん・・・楽しいところ期待してますよ」

竜側近「任せてください。まずはお嬢様のいう、絶品のアイスクリーム屋に・・・」

幼馴染「楽しみー・・・・」

武道家「俺も・・・」・・

僧侶戦士「お前ら・・」・・・

赤髪少女「・・・えへへ・・」・・・・・・

・・

・・・

・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


274 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:21:45 ID:Yg8p9fHU
>>273
 
・・・・・・・・
―――――それから幾日が過ぎた、魔界の亀裂前

赤髪少女「これで・・・本当にお別れ・・・なんだね・・・・・・・・」

少年剣士「うん・・」

幼馴染「・・・」

武道家「楽しかったぜ。夢みたいな体験だった」

僧侶戦士「・・・あぁ」


竜側近「・・・・」ニコッ


「人の出会いとは、別れの始まりなのだ」


武道家「なんだ?あのジジイ」


275 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:22:19 ID:Yg8p9fHU
 
竜側近「バハムート様!」

武道家「バ・・・」

幼馴染「バハムートさん!?」


バハムート「この姿になるのも久々だな・・・。恩人の見送りくらはさせてもらう」

少年剣士「バハムートさん・・・」


バハムート「時に娘よ。人と人の縁。それはそう簡単に切れるものではないのだ」

赤髪少女「・・・?」

バハムート「一度繋がったら断ち切ることは神にですら難しい。どこまで離れていても
       心は繋がっているのだ。お前が考えるよりも、本当に"離れる"ということはありえないのだ」

赤髪少女「難しくて何いってるのか分からないよう・・・」


276 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:22:51 ID:Yg8p9fHU
 
少年剣士「・・・・よいしょっ」ダキッ

赤髪少女「わっ・・・お兄ちゃん」

少年剣士「僕らはずっと友達。離れていても、ずっとずっと。っていう事だよ」ニコッ

赤髪少女「・・・そうなの?」


武道家「・・・ああ」ヘヘ

幼馴染「あったりまえじゃん!」ニコッ

僧侶戦士「ああ。俺らは友達で、仲間だ」ッフ

 
赤髪少女「えへへ・・・友達・・・ずっと」ギュウッ


277 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:23:24 ID:Yg8p9fHU
 
バハムート「・・・・そろそろ、塞ぐ準備が終えたところだ」

竜側近「分かりました」

バハムート「恩人方よ。またいつか会うかもしれぬ。だが、その時も
       ワシらはお前達のことを忘れず、ずっと心に刻むだろう」

竜側近「・・・ですね」


少年剣士「・・・はい」


竜側近「解除します」パァッ

・・・・グググッ

竜側近「グオオオオオオッ!!』


278 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:23:55 ID:Yg8p9fHU
 
バハムート「娘よ。最後にお前の姿を見せてやれ」
 
赤髪少女「・・・うん」スゥッ

・・・・グググッ
・・ググググッ・・・・パァッ


少年剣士「・・・・凄い」

幼馴染「・・・赤髪少女ちゃん」

僧侶戦士「・・・」


赤竜「・・・。お兄ちゃん、本当にありがとう・・・・」


少年剣士「引き込まれそうな・・・赤。ああ。僕は赤髪少女のお兄ちゃんだよ」

赤竜「・・・バイバイ・・・・バイバイ。また・・・また会えるよね・・・」

少年剣士「・・・もちろん」


武道家「よっしゃ、んじゃ行こうか」


279 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:24:35 ID:Yg8p9fHU
 
竜側近『では、お連れいたしてきますね』

バハムート「うむ、気をつけてな」

竜側近『・・・・』バサッバサッ


赤髪少女「・・・お兄ちゃん!バイバイ!」

少年剣士「・・・・バイバイ」


280 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:25:12 ID:Yg8p9fHU
 
・・・・・・ヒュオッ

赤髪少女「・・・・お兄ちゃん・・」


・・・・ヒュオオオオオッ

少年剣士「・・・赤・・・少女・・・」


・・・・ヒュオオオオオオオッ

赤髪少女「・・・ちゃん・・」


・・・・・ヒュオオオオオッ

少年剣士「・・・・」


・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


281 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:25:46 ID:Yg8p9fHU
 
・・・・・・・・・・
―――――北西学校付近の森


・・・・バサッバサッ・・・ズシン・・・

竜側近『つきました。本当にありがとうございました皆様」

少年剣士「・・・はい」

竜側近『では・・私もここに長いこといるわけにはいきませんので。失礼します』

・・・バサッバサッ
・・・・・・・・・・・・ヒュオオオオオオッ

 
幼馴染「いっちゃったね・・」

僧侶戦士「なんか、あっという間だったな」

武道家「向こうにいたのもあるけど、スゲー長い休みだったよな」

少年剣士「なんか大冒険だったよね・・」アハハ


282 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:26:18 ID:Yg8p9fHU
 
僧侶戦士「あ、そういえば竜のウロコと話を戦士先生にしないと」

少年剣士「あ・・・忘れてた。じゃあ行こうか」

武道家「つかさ、お前本当に竜の力失われたのか?髪の毛まだ少し赤いまんまだけど」

少年剣士「うーん・・・あとで学校でちょっと試してみるよ」


幼馴染「まだあの力のままだったりしたら・・・」

武道家「洒落にならん・・・俺とライバルだったはずなのに・・・」

僧侶戦士「はは、ナイナイ」


武道家「あぁん!?」


283 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:26:49 ID:Yg8p9fHU
 
・・・・・・・・
―――――北西冒険学校・校庭

少年剣士「あ。戦士先生!」


戦士先生「お・・・お前ら。無事だったか!」

僧侶戦士「ええ・・・大冒険でしたけどね」


戦士先生「お前・・・髪の毛どうしたんだ?」

少年剣士「ああ・・・ちょっとその事も含めてお話したいんですよ」

武道家「・・・だな」


戦士先生「?」


284 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:27:21 ID:Yg8p9fHU
 
・・・・・・・・・・

戦士先生「それで・・・ウロコをこの俺に・・・か」

少年剣士「はい」

戦士先生「はは・・・なんていうか・・義理堅いというか・・・」


僧侶戦士「思った以上にすばらしい世界でした」

戦士先生「このことは俺以外にいうんじゃないぞ?
       魔界を探索とは・・・歴史上聞いたことがない事だ・・・」


少年剣士「・・・わかっています」


戦士先生「それと・・・少年剣士。辛い体験をさせてすまなかったな・・・」


285 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:28:05 ID:Yg8p9fHU
 
少年剣士「今は元気ですし・・・大丈夫ですよ」ヘヘ

戦士先生「そうか・・・」


武道家「それより、早く・・・力使ってみてくれよ!

少年剣士「そ、そうか。ちょっと校庭お借りしますね」

戦士先生「ああ・・・竜の力のことか」


少年剣士「・・・・・」スゥッ

全員「・・・」


286 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:28:48 ID:Yg8p9fHU
 
少年剣士「・・・・竜波動!!」クワッ

・・・・シーン

少年剣士「・・・・」

全員「・・・」


少年剣士「やっぱり失っちゃったみたいですね」

武道家「うーん何か残念だな」

少年剣士「でも・・・何か体の奥から変わった気がするんですよね」

戦士先生「ふむ・・・ちょっと大斬をやってみろ。もちろん向こう側にな」

少年剣士「は、はい」


287 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:29:34 ID:Yg8p9fHU
 
・・・・チャキッ

少年剣士「・・・大斬っ!!!」ブワッ

・・ドゴォン!


武道家「・・・変わってないな」

僧侶戦士「まあ確かに威力は上がってるが・・」

幼馴染「う〜ん?」


少年剣士「じゃあ・・・、光炎装!!」ピカッ

・・・ボワッ

少年剣士「わ・・できた」

戦士先生「・・・なるほど。マナの増大と変化か」


288 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:30:36 ID:Yg8p9fHU
 
僧侶戦士「竜の血に流れるマナ・・・。魔法の力を引き継いだんだな」

戦士先生「ま・・肉体面はさすがに引き付げないだろう。
       少し前の光炎装は辛かったんだろ?今はどうだ?」


少年剣士「いえ・・・全然楽ですよ。はぁっ!」ボワッ

幼馴染「わっ!おっきぃ!」

戦士先生「こりゃ凄い受け取り物だ・・。ビリビリと竜の気も放ってやがる・・・」


少年剣士「解除!」フッ

戦士先生「マナの増大化、魔法の強化を受け継いだな・・・凄い事だ」

僧侶戦士「いや、もしかしたらだけど・・・あと1つありますよ」


武道家「なんだ?まだあるのか?」


289 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:31:16 ID:Yg8p9fHU
 
僧侶戦士「ちょっとすまん」スパッ

少年剣士「あいたっ!」ドロッ

幼馴染「な、何してんのよ!」


少年剣士「・・・・いたた・・って・・・あれ?」

・・・・・シュウシュウ


幼馴染「キズが・・治ってく・・・?」

僧侶戦士「やっぱり・・・か」


戦士先生「自然治癒・・・」

武道家「・・・・すげえ」


290 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:31:46 ID:Yg8p9fHU
 
僧侶戦士「深いものは厳しいだろうが、簡単なものなら治せると思うぞ」

少年剣士「なんか僕の体が僕の体じゃないみたい・・」

僧侶戦士「呪い斬りの呪いとかにも免疫力がついているかもしれない」

戦士先生「・・・」


武道家「いいないいなぁ!うらやましー!」


戦士先生「・・・少年剣士。強いっていうのは便利だが・・・な」

少年剣士「・・・はい」

戦士先生「それが時に凶器にもなり、信頼を奪うこともある。
       過信し過ぎる時は己を滅ぼすこともある。覚えておくんだ」

少年剣士「肝に銘じておきます。僕は、みんなを守る力として・・・」

戦士先生「ああ。わかっている」


291 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:32:17 ID:Yg8p9fHU
 
僧侶戦士「・・・さて。そろそろ特待学校に戻らないと怒られるぞ」

武道家「あー・・・剣士教官おっかねえからなあ」

戦士先生「あいつは怒らせるとこえーぞ。早く戻って頑張ってこい」


幼馴染「じゃ、私はここでお別れだね」

少年剣士「うん。またすぐに会いにくるからね」

幼馴染「・・・うん」


少年剣士「あと母さんに大丈夫だったっていう手紙を送っておかないと・・・」

僧侶戦士「それも後でな!まずは早く帰ろうぜ!」タッタッタ

幼馴染「がんばってきてね!」



少年剣士「・・・うん。またね!」


・・・・・タッタッタッタ・・・・


292 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:32:52 ID:Yg8p9fHU
 
・・・・・・・・・
――――中央国・特待学校

剣士教官「よし、これでお前らは正式に最上官だ」


少年剣士「ありがとうございます!」

筋肉賢者「はっはっは、みんなで最上官は嬉しいぜ」ムキッ

僧侶戦士「これからもっと大変になるんだろうな」

武道家「何があろうと大丈夫だろう!」

女錬金師「ガンバっていくよ!」


293 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:33:27 ID:Yg8p9fHU
 
剣士教官「・・・いい度胸だ。たっぷりしごいてやるから覚悟しとけよ」


武道家「う、う・・う・・・ウソですよ!」

少年剣士「あはは・・・・・、ふふ」

僧侶戦士「・・・どうした?」


少年剣士「向こうでは、赤髪少女も頑張ってるのかなって・・・」

武道家「そうだな・・・」

僧侶戦士「いつかまた会った時、立派になってないとな」ッフ



少年剣士「よおーーっし・・・ファイトだ!!」


294 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/24(月) 14:34:16 ID:Yg8p9fHU
 
・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・
 
・・・・・・・・・
 
 
 
・・・・・・・

・・・

・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・
・・・



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