■戻る■ 戻る 携 下へ
召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その14
- 258 : ◆1otsuV0WFc [sage saga]
:2010/05/10(月) 18:11:09.60 ID:N5DKidAo
〜海峡、北の森〜
ザッザッザッザッザ…
魔法剣士「………」
眼鏡「………」
魔法剣士「……なぁ」
眼鏡「ん?…なんだい?」
魔法剣士「俺はワーカーになってから…20年近くになる」
眼鏡「若く見えるのに…大したもんだね」
魔法剣士「アンタ…10年ぐらい前から急に功績ランクに出てきたよな?」
眼鏡「そう…だっけ?」
魔法剣士「10年足らずで…2位。相当腕が立つのだろう?」
眼鏡「どうかな…。運が良かっただけじゃないかな?」
眼鏡は振り返り、苦笑する。
魔法剣士「それ以前は…?」
眼鏡「いや、色々と放浪してた…かな…」
- 259 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/10(月) 18:12:03.16 ID:N5DKidAo
魔法剣士「………」
眼鏡「まぁ、お互い色々あるって事で…ははっ…」
魔法剣士「ランカー1位の『天才』って知ってるか?」
眼鏡「名前は聞いた事あるけど…面識はないかなぁ」
魔法剣士「俺は20年近くワーカーをしていると言ったよな?」
眼鏡「うん。聞いたよ?」
魔法剣士「俺が成り立てた頃からずっと1位のままだ」
眼鏡「へぇ…!そりゃまた凄いな」
魔法剣士「それだけじゃない。古い記録はなぜか消えているが……」
眼鏡「………?」
魔法剣士「遡る事……」
眼鏡「!?」
ザッ!!……ガシィッ!!
突如、眼鏡は魔法剣士の身体を掴み、二人は背後へと倒れる。
魔法剣士「……っ!?」
- 260 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/10(月) 18:12:31.50 ID:N5DKidAo
眼鏡「………」
魔法剣士「な、何だ…!?」
眼鏡は沈黙のまま正面の薄暗い森を睨む。
眼鏡「何者だ…?」
ザザザザザ……ザザッ…ザッ…
魔法剣士「……?」
眼鏡「何者だ、と聞いているのだ」
ザッ…ザッ……ザッ………
薄暗い森から、ゆっくりとひとつの影が近づいてくる。
魔法剣士「魔物か!?」
眼鏡「………」
赤く光る不気味な瞳と、山羊を模したような顔が闇から浮かび上がる。
バフォメット「………ファファファ…」
魔法剣士「なっ、なんだ…!コイツは…!!」
眼鏡「………バフォメット」
- 261 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/10(月) 18:13:11.77 ID:N5DKidAo
バフォメット「…我を知る…?……ほう…ファファファ!」
バフォメットは右手に持つ巨大な剣をゆっくりと前方へ構える。
魔法剣士「くっ……!」
ザザッ
眼鏡「仕掛けるなよ?次元が違う…」
魔法剣士「……っ」
バフォメット「人間は…排除…排除せねば……」
魔法剣士「なん…という、殺気…っ!」
眼鏡「聞いて貰えるとは思えないが…退いてはくれないか」
バフォメット「……人間は…排除…する」
眼鏡「ふーっ…これは参ったね…」
魔法剣士(この男…とてつもない殺気の前で…平気なのか…?)
眼鏡「仕方ない…」
チャキッ
眼鏡「……勝てるとは思えないけど」
- 262 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/10(月) 18:13:55.49 ID:N5DKidAo
眼鏡は長剣を抜くと、即座にバフォメットへと斬りかかる。
眼鏡「はぁ!!」
ブンッ!!…キィンッ!!…チュインッ!!……シュンッ!!
バフォメット「ファファファ…!!」
両者の剣が激しい火花を散らせ、幾度となく互いに打ち合う。
魔法剣士「………!!」
眼鏡「今のうちに逃げろ!!」
魔法剣士「……そうは…いくかっ!!」
ブンッ!!
魔法剣士「はあっ!!」
魔法剣士は二本の剣を大きく振りかぶり、魔物の背後より斬りかかった。
バフォメット「………」
ザシュッ!!…ザンッ!!……ゴアオオオォォ
その剣はバフォメットの背部を捉え、炎と氷の二行が容赦なく襲いかかる。
魔法剣士「何っ!?」
- 263 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/10(月) 18:14:51.84 ID:N5DKidAo
バフォメット「……ファファファ!!」
バフォメットはすかさず振り返り、巨大な剣を素早く振りかぶる。
魔法剣士「っ!!」
眼鏡「させるかっ!!」
眼鏡は右手より赤黒い炎を詠唱し、バフォメットの顔へと撃ち込む。
ドドオオォォンッ!!ゴアオオォォッ!!
バフォメット「……!?」
魔法剣士「二行付加が…き、効かないなんて…!」
眼鏡「早く退けっ!!今のうちに!!」
バフォメット「…貴様……何だ?…貴様は…?」
眼鏡「!?」
ブオンッ!!…ガスッ!!
眼鏡「ぐぅ…!!」
魔法剣士「!!」
バフォメットは炎をもとともせず、振り向きざまに眼鏡へ剣撃を繰り出す。
- 264 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/10(月) 18:15:52.77 ID:N5DKidAo
ヨロッ……スタッ…
眼鏡「かずっただけで……こ、この傷か…」
眼鏡は滴り落ちる腹部の血を、右手でそっと撫でる。
魔法剣士「き…貴っ様あぁー!!」
ブオッ!!
眼鏡「待てっ!!」
魔法剣士「うおおぉ!!」
魔法剣士は両手を同時に振り上げ、剣は再び炎と氷に包まれる。
更に両手が輝き、両剣には土の魔法が付加された。
魔法剣士「魔法剣……三行!!」
バフォメット「……………ファファファファファ!!」
ザシュウゥゥッ!!…スタッ…
魔法剣士「………」
バフォメット「………」
魔法剣士「こ……これでも…駄目…なの…か…」
- 265 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/10(月) 18:16:19.40 ID:N5DKidAo
ドサァッ……
魔法剣士は全身より流血し、その場にうつ伏せとなった。
眼鏡「生半可な魔法は…全て己に反射するわけ、か」
バフォメット「……貴様…人間……人間か?」
眼鏡「……今宵が満月でなくてよかったな…!」
眼鏡をゆっくりと外し、男は口笛を吹いた。
ピュイイィィッ!!………タッタッタッタッタ…タタッ
犬「グルルル…ル…ウウ…グルオオォォッ!!」
眼鏡の周囲に集まった犬達が姿を変える。
その体は巨大化し、体毛は逆立ち、牙は魔獣の如く長く光る。
眼鏡「………」
ゴゴゴゴゴゴゴ……
その主である眼鏡もまた、人間の姿を失い、さも恐ろしい魔の姿へと変わり果てる。
バフォメット「我…汝を知る…名を……ケルベロス…!」
ケルベロス「グアオオオォォ!!」
- 266 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/10(月) 18:17:13.98 ID:N5DKidAo
ケルベロスと姿を変えた眼鏡は途端にくちから炎を放つ。
ドドドドオオォンッ!!……ゴゴアオオォォッ!!
バフォメット「…!?」
ケルベロス「地獄の炎…貴様とて無傷では済むまい!」
バフォメット「……ヌゥ……魔物の…汝が…」
ケルベロス「戯れ言は…無用!!」
ドドドオオォンッ!!…ズガアァァッ!!
バフォメット「……ッ!!」
強烈な二撃目の炎がバフォメットの体を直撃する。
ケルベロス「……コオオォォ」
魔獣「グルオオオォォ!!」
シュウウゥゥ……
バフォメット「………ファファファ…!」
ケルベロス「……」
バフォメット「今宵は…新月……汝も…新月では…力不足…ファファファ!」
- 267 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/10(月) 18:17:49.78 ID:N5DKidAo
ケルベロス「…その人間を救えれば…それで結構」
バフォメット「…人間……人間は排除すべき者……」
ケルベロス「そうかもな」
バフォメット「……そう…そうなのだ…ファファファ!では…何故…」
ケルベロス「貴様のような者には分からんよ…!」
ケルベロスは猛スピードで突進し、バフォメットの喉元に噛み付く。
バシュッ!!……ガシュウゥッ!!
バフォメット「……無駄…無用………無効!ファファファ!」
ケルベロス「………」
ケルベロスは一匹の魔獣に目配せし、魔法剣士の元へと走らせる。
タッタッタ…タタッ…
魔獣「ハッハッハッ…!!」
グイッ
魔法剣士「……っ……ん」
意識を失っていた魔法剣士は、揺さぶられる身体に気づきゆっくりと目を開ける。
- 268 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/10(月) 18:18:22.32 ID:N5DKidAo
魔法剣士「…ん……!?」
魔獣「グルルルッ…!!」
魔法剣士「……魔…物…!?」
ググッ…
魔法剣士は目の前に現れた新手の魔獣に警戒する。
しかし即座に背後の物音に気づき、後方へ振とり返る。
魔法剣士「な……なんだ!?あの魔物は…っ!!」
魔法剣士の眼前では、魔物同士が戦闘を繰り広げている。
魔法剣士「こ…これはっ…!魔物同士で…一体何が…!?」
ケルベロス「グルオオォォ!!」
バフォメット「ファファファファッ!!」
バチィッ!!…ズガアァッ!!……ドウゥンッ!!
魔法剣士「あの魔物……味方なのか…!?」
ダダッダダッダダッ…
魔獣「ガウッ!!」
- 269 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/10(月) 18:18:50.74 ID:N5DKidAo
呆然と立ちつくす魔法剣士の元へ、先ほどの魔獣が駆け寄る。
ガシッ!!…ズルズルッ
魔法剣士「っ!!な…何をっ!?」
魔獣は魔法剣士の襟元に噛み付き、そのまま後方へと引きずる。
そして力任せに宙へと放り投げた。
ブンッ!!
魔法剣士「ぐ…っ!!」
ドサッ!!
魔法剣士「……っつ…!!」
そこには一際大きな魔獣が身構え、魔法剣士を背中で受け止める。
魔獣「グアオォッ!!」
魔獣は魔法剣士を背中へ乗せたまま、後方の森へと走り出した。
魔法剣士「おっおい…!!」
タタッタタッタタッ……
魔法剣士「……っつぅ!!」
- 270 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/10(月) 18:19:38.27 ID:N5DKidAo
魔獣は器用に木々の間を走りぬけ、戦場より一気に遠ざかる。
魔法剣士「俺を…助けているのか…!?」
タタッ……タッタッタ…タンッ…
魔法剣士「……はっ!!眼鏡は!?」
朦朧とした意識の中で魔法剣士はようやく現状に気がつき始める。
魔法剣士「おいっ!止まってくれ!!仲間がもう一人…」
魔獣「グルオオッ!!」
魔獣はスピードを落とすどころか、更に加速し森をひた走る。
魔法剣士「たっ…頼む!もう一人…仲間…が………っ…」
タタッタタッタタッ…タタタッ…
魔法剣士は「再び意識を失い始め、魔獣の背の上で眠りについた。
………
?「父さん!!母さんっ!!……い、妹…っ!!」
?「グルオオオォォ!!」
?「みっ、みんなぁ…!!やめて!もうやめてよぉー!!」
- 271 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/10(月) 18:20:15.75 ID:N5DKidAo
ドサッ…タッタッタッタッタ…
魔法剣士「…………」
カサカサカサッ…
魔法剣士「………ん…んっ」
ガバッ!!
魔法剣士「…!!」
魔法剣士は慌てて目を開け、上半身を起こす。
魔法剣士「……」
そこは先ほどと同様、森の中ではあるが、静寂に包まれ風だけが静かに音を立てている。
魔法剣士「……っ…くぅ」
ググッ…ヨロッ…
魔法剣士「あの…獣は…?」
カサカサッ…
魔法剣士「そ、それより……眼鏡…っ!!」
魔法剣士は起き上がれず、その場に倒れこんだ。
- 272 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/10(月) 18:20:51.93 ID:N5DKidAo
ザクゥ!!…ブンブンッ!!…ドシュウゥゥッ!!
ケルベロス「……グウゥ!!」
バフォメット「………」
バフォメットは左手で拳を作り、ケルベロスの側部を力任せに殴りつける。
バギイイィィッ!!
ケルベロス「……ッ!!」
バフォメット「ファファファ!!」
更に右手に持つ剣を振り下ろし、噛み付くケルベロスを斬りつける。
ザシュッ!!…ザンッ!!…ザクゥッ!!
ケルベロス「……ム…グゥ…ッ!!」
バッ!!……スタッ
ケルベロス「…ハァ…ハァ……ゥゥウウ!!」
バフォメット「……我…不死身の存在…汝は及ばぬ……」
ケルベロス「……」
バフォメット「………しかし…我…人間を排除する…者也」
- 273 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/10(月) 18:21:43.52 ID:N5DKidAo
スゥッ…
ケルベロス「………?」
バフォメット「ファファファ!!」
ケルベロス「何処へ行くっ…!?」
バフォメット「人間に在らず者…排除は無用…ファファファ!」
ケルベロス「何だと…?」
バフォメット「……ファファ…ファファファ!」
バフォメットは不気味な笑いを残し、闇の中へと姿を消していった。
ケルベロス「………チィ!!」
タッタッタッタッタ…
魔獣「……グウウゥゥ」
ケルベロス「…そうか。奴も無事か」
シュウウゥゥ…
ケルベロス「ならば良い。今日のところは貴様の情けに甘んじてやるさ…」
ケルベロスは徐々にその姿を人間の物へと戻し始めた。
- 274 : [sage saga] :2010/05/10(月) 18:38:34.25 ID:N5DKidAo
こんばんは!本日もご支援ありがとうございます!
追いついて頂ける方も>>247さんのような方も嬉しい限りです!
感謝感謝!!それでは、失礼致します!ノシ
- 282 : [sage] :2010/05/10(月) 23:44:50.48 ID:qQQDJ6Ao
魔法剣士はもっとクールなキャラかとおもったが・・・ありだな・・・
てか天才も魔法剣士も30後半〜40か
もっと若いイメージがあったわ・・・
- 283 : [sage] :2010/05/11(火) 00:03:38.18 ID:7117236o
老けるというのは凡人の発想なんだぜ…天才は老けないんだよ
- 284 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/11(火) 00:04:54.36 ID:HPdLvzwo
ウウゥゥ……
眼鏡「……服を」
タッタッタ…
魔獣より姿を戻した犬達が眼鏡の元へ集まり衣服や装飾品の替えを渡す。
眼鏡「……ありがとう」
スッ…シュルシュルッ……フラァッ…
眼鏡「くっ……!」
ポタポタポタッ……ドサッ…
眼鏡「…ふっ…くくっ…」
その場へ倒れ伏せた眼鏡は身動きの取れぬまま笑いだす。
眼鏡「滑稽なものじゃないか…人の姿で生を終えるなんて…」
タッタッタ…ペロペロ…
犬「クゥーン…クゥーン」
眼鏡「ふふっ。………!?」
眼鏡が目を瞑りかけた瞬間、森の奥より優しい音色が聞こえ始める。
- 285 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/11(火) 00:09:37.52 ID:HPdLvzwo
眼鏡「……こ……これ…は…」
〜♪
眼鏡(この…ハープの音色…!?いや、そんな…)
ザッザッザッザッザ…
眼鏡「……!!」
音色の主はハープを手に、眼鏡の前へと姿を現した。
眼鏡「な……んで…」
詩人「懐かしい貴方の気配を感じました。なんと…おいたわしい姿…」
詩人は眼鏡の前へしゃがみこみ、再びハープを奏で始める。
………ヒュイイィィ…
眼鏡「……!?」
詩人「………」
詩人の奏でるハープは温かな光に包まれ、その光が徐々に眼鏡を包み込む。
眼鏡「……傷…が…」
その光は眼鏡の傷口を塞ぎ、傷ついた身体をゆっくりと癒し始めた。
- 286 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2010/05/11(火) 00:13:34.04 ID:HPdLvzwo
詩人「……ふぅ」
ザッ
眼鏡「……うっ……く…」
詩人「まだ動かれない方がいい。完全には癒えておりません」
眼鏡「何故……」
詩人「何故?これは異な事を…」
眼鏡「………」
詩人「貴方の御恩、このような事で返せるとは思いませんが…」
詩人は会釈し、来た道をゆっくりと引き返し始める。
眼鏡「……ま、待て」
ザッザッザ……ピタッ
眼鏡「何故お前は……いつまでもあの地に…」
詩人「貴方とて存じておられるでしょう?」
眼鏡「しかし…!もう彼女は……」
詩人「…それでも私は…待ち続けます」
詩人は再び会釈し、森の中の闇へとその姿を消した…。
- 287 : [sage saga] :2010/05/11(火) 00:29:53.19 ID:HPdLvzwo
ちょっとだけ更新してもう寝ますです…おやすみなさい…
魔法剣士と眼鏡ってバランスいいですね!色々出来て今後も楽しそう…
>>282
魔法剣士は30代前半かなって考えてます!32ぐらいですかね…
〜オマケ〜
皆さんは覚えているだろうか!?藤蔵に五人の皆伝者あり、と謳われたこの男を…
雷忍「カカカッ!!さぁて…行くかね!」
帝を影より御守りする、警護役を務めていた彼であったが……
帝「東方一の使い手を連れて参れ」
その一言により、今は東方一の剣の使い手を捜す旅に出ているのであった…。
シュバッ!!…タタタタタッ…
雷忍「そうは言っても……仕方ねぇ、まずは定石通り…情報収集だっ!」
彼は都にて得た、西に住まうと言われている『剣聖』と呼ばれる使い手を捜す事にした。
雷忍「剣聖……カカカッ!東方一の使い手か!」
しかし、その道中……さまざまな事件が彼を襲う!!
需要があれば番外編でやろうかなと思います…。なければ長編オマケでサッと終わりに…
- 288 : [sage] :2010/05/11(火) 00:38:08.34 ID:ZQs3UsDO
魔法剣士は生きていく為に10代前半からワーカーとして戦っていたんだな。
魔法剣士頑張れ!超頑張れ!
>>1も頑張れ!乙!乙!
雷の話は今の章が終わったら、番外編として見てみたいに一票!
- 290 : [sage] :2010/05/11(火) 00:48:08.63 ID:QpvqbkDO
>>1乙
ケルベロスとハープ持った詩人っつたら、ギリシャ神話のあれだよな?
魔法剣士は12から魔法剣使えたんかな?実は無口って訳でもない魔法剣士にキュンと来たわ。
雷は、オマケで進行してくれ。いや、むしろ麻雀はどうなったんだっけ?
- 291 : [sage] :2010/05/11(火) 01:12:37.01 ID:xkRhcoAO
>>1乙
今回は今まで以上に長編みたいだから、リフレッシュの意味も兼ねて適度にオマケはさむってのも良いのかなぁと思う
何よりも俺は鬼が見たいwwww
でも、魔導師ちゃんが大大活躍するなら本編オンリーも大歓迎かなとか思っちゃう欲張りさんな私なのっ
- 292 : [sage] :2010/05/11(火) 01:55:35.90 ID:eMOxWQU0
追いついたああああああああ!
やっと言いたかった事が言える・・・
王子[ピーーー]
- 293 : [sage] :2010/05/11(火) 04:16:31.00 ID:lvi7sMAO
バフォメット怖過ぎワロタww
攻撃翌力1400の雑魚じゃなかったのかよ…
うっかりGoogle画像検索したら、ページ一面に異様な雰囲気の不気味な画像が大量に現れて、軽くションベンちびりそうになったww
- 294 : [sage] :2010/05/11(火) 06:26:50.13 ID:e4gjjcDO
ハープ持った詩人か……エロール神を思い出すなちょっと違うけど
- 295 : [] :2010/05/11(火) 10:24:39.01 ID:AXcgqMSO
詩人は一回パーティーに入れると中々抜けてくれないから厄介だ…………
- 296 : [sage] :2010/05/11(火) 13:05:43.53 ID:2ZzBP2AO
魔法剣士の見た目はジューダスで再生するか…そこまで違和感ないし
- 297 : [sage] :2010/05/11(火) 16:23:48.56 ID:AY.8HUA0
追いついた…
魔法戦士の新技が全然効かなくてカワイソス(´・ω・`)
- 314 : [sage saga] :2010/05/11(火) 18:26:15.01 ID:mq67keEo
こんばんは!本日もご支援感謝でございます!
>>288>>289
ご意見ありがとうございます!
>>290
麻雀は無駄に長くなりすぎてしまいました…
折角あぷろだ作って頂いたので、そのうちまとめて…
>>291
ありがとうございます!鬼…出なかったらすみません…
>>292>>297
ありがとうございます!嬉しい限りですね!
ななばつ様からですかね?いやはや感謝!
>>293
画像は確かに怖かったですw深夜は避けた方がいいですね!
>>294>>295
このシリーズ好きです!
>>296
検索してみたらイケメンでしたwこれもアリですね!
それでは失礼致します!ノシ
次へ 戻る 戻る 携 上へ