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召喚娘「…おいで、ウンディーネ」
1 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:15:49.18 ID:H2cixUK00
シュイィン

ウンディーネ「マスター何でしょうか…?」

召喚娘「…」

ウンディーネ「…?」

召喚娘「また…フラれましたの…」

ウンディーネ「…そうですか」

召喚娘「…何でですの…?」

ウンディーネ「…さぁ。人間の事はよく…」

召喚娘「眼鏡だからですの?」

ウンディーネ「…そういうの、好きな方もいるかと…」

召喚娘「チビだからですの…?」

ウンディーネ「それも好みによるかと…」

召喚娘「ひ、貧乳だからですのぉ〜!?」

ウンディーネ「…知りません」


2 :VIPがお送りします [sage] :2009/12/01(火) 17:17:09.36 ID:+rRjsXyJO
コンタクトしろよ


4 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:18:13.41 ID:H2cixUK00
召喚娘「どうすれば…素敵な方とお付き合い出来るんですの…?」

ウンディーネ「……あの」

召喚娘「…?」

ウンディーネ「サモナー様は…どうなされたのですか?」

召喚娘「あんな人、知りません!」

ウンディーネ「…え?」

召喚娘「あんな浮気者…絶交ですの!」

ウンディーネ「…はぁ」

召喚娘「私という者がありながら…他の女性に…!」

ウンディーネ「そうだったのですか…」

召喚娘「そうなんですの!」

ウンディーネ「一体…どんな女性と…」

召喚娘「あんな召喚獣のマーメイドなんかと…!」

ウンディーネ「…えっ?」

召喚娘「ヒドイ男ですの…!」


5 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:19:06.87 ID:/ZbogKe3P
クリトリスの人っぽいな


6 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:19:14.00 ID:H2cixUK00
ウンディーネ「…は、はぁ」

召喚娘「思い出したら腹が立ってきたですの!」

ウンディーネ「……」

召喚娘「今日もバンバン魔物を退治するですの!」

ウンディーネ「あぁ…八つ当たりですね」

召喚娘「さぁー、行くですの!!」

テクテクテク

ウンディーネ「あのー…」

召喚娘「何ですの…?」

ウンディーネ「わたくし、帰っても…」

召喚娘「ダメですの!!」

ウンディーネ「だ、だって…」

召喚娘「かよわき乙女の一人旅は危険ですの!」

ウンディーネ「じゃあ、もっと強い召喚獣を呼べば…」


8 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:20:08.72 ID:H2cixUK00
召喚娘「そんなのカワイくないですの!」

ウンディーネ「…はぁ」

召喚娘「とにかく一緒にいなさい!これは命令ですの!」

ウンディーネ「……はい」

ガサッ!!

召喚娘「きゃぁっ!魔物っ!!」

ウンディーネ「さ、さぁ!召喚を!」

召喚娘「ウンディーネはダメですの?」

ウンディーネ「私は、結界張るだけの精霊ですから…」

召喚娘「少しは出来る子かと思っておりましたわ…」

ウンディーネ(……面倒臭い)

召喚娘「しょうがない!覚悟するですの!」

ゴブリン「キキキッ!」


9 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:21:35.50 ID:H2cixUK00
召喚娘「…おいで、リヴァイアサン」

キュイィィン…ドドドドドドドオォォッ…

ゴブリン「…!?」

ウンディーネ「きゃっ!!」

リヴァイアサン「オオォォォォッ!!」

ドドオォッ…ザッッパアァァァン…!!

ゴブリン「グギャァー!!」

召喚娘「はぁ…はぁ…。た、倒しましたの…」

ウンディーネ「あ、あの…マスター…」

召喚娘「な、何ですの!?まだ魔物が…?」

ウンディーネ「いや、そうじゃなくて…」

召喚娘「…?」

ウンディーネ「わざわざ…リヴァイアサンを召喚するって…」

召喚娘「リヴァたんは凄く強いですの!」

ウンディーネ「いや、だから…ゴブリン相手に何も…」


11 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:22:21.95 ID:Q71ofvkzO
サイドストーリーってここですか?


12 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:22:38.83 ID:H2cixUK00
召喚娘「リヴァたんならゴブリンなんて一瞬ですの!」

ウンディーネ(……ダメだ…早くなんとかしないと)

召喚娘「魔力使ったらお腹が空いたですの…」

ウンディーネ「…はぁ」

召喚娘「町で食事にするですの!行きますよー!」

ウンディーネ「…はい」

テクテクテク…

〜町〜

召喚娘「さぁ、何を食べようかしら…」

テクテク…ドシンッ

召喚娘「きゃっ!!」

ドテッ

剣士「おぉ…わ、わりぃ!」

召喚娘「いったぁ…」

剣士「だ、大丈夫か…!?」


13 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:23:31.22 ID:n60dM6d70
ウンディーネ「マハプフダイン」


14 :VIPがお送りします [sage] :2009/12/01(火) 17:23:55.77 ID:gwz1xUAi0
正直に告白すると語尾ですのとか待ち望んでいた大好物です。


15 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:24:03.51 ID:H2cixUK00
召喚娘「ちょ、ちょっと…どこ見…」

剣士「すまなかった…立てるか…?」

召喚娘「……」

剣士「ど、どうした?頭でも打ったか…!?」

召喚娘「あ、いえっ!大丈夫ですのっ!///」

剣士「ほら…手ぇ貸しな」

召喚娘「えっ…?」

グイッ!!

召喚娘「…なんて…お、男らしい…」

剣士「…ん?」

召喚娘「いえっ!何でもないですの!///」

剣士「あー…服に土付いちまったな…すまん」

パンパンッ

召喚娘「きゃあーっ!!」


16 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:25:00.31 ID:lZgBxcKFO
お前ら回転説法するぞ


17 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:25:50.50 ID:QLKfjG7I0
めがねでチビでひんぬーとな・・・。
そんでいてリヴァイアサンとウンチーの同時召喚って・・・!
将来有望じゃないか!


18 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:25:56.26 ID:H2cixUK00
剣士「…へっ!?」

召喚娘「そそそ…そんないきなりっ!///」

剣士「な、何なんだ…!?」

召喚娘(もう…お嫁に行けないですの…!)

剣士「た…立てるか…?」

召喚娘「はい…あなた///」

剣士「…?」


19 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:27:08.77 ID:H2cixUK00
召喚娘「ふふふっ///」

剣士「…は、ははっ…?」

テクテク…

剣士「お詫びに食事でも奢ろう」

召喚娘「本当ですの!?ありがとうございます」

剣士「そこ、なかなか旨いぜ(…高いけど)」

召喚娘「お任せしますの!…あなた///」


20 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:29:38.46 ID:H2cixUK00
カチャッ…キイィ…

剣士「二人…」

店員「かしこまりました…どうぞ」

召喚娘「素敵なお店…初めての食事ですものね」

剣士「よいっしょ…さ、どんどん食ってくれ」

召喚娘「高いのに…良いんですの…?」

剣士「ん、構わんぞ。俺も悪かったしな…」

召喚娘「優しいですの///ふふっ」

剣士「…?あ、すまん…」

店員「…はい、お待たせいたしました」

召喚娘「これとこれとこれ…あと、これとこれ…これとこれも」

店員「!?…か、かしこまりました」

剣士「おいおい…?食えんのかよ!?」

召喚娘「ダイエット中ですの!!」


22 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:30:47.79 ID:H2cixUK00


店員「お待たせいたしました」

カチャカチャ…スッ…ドサッ…コトッ…カタッ…トンッ…

召喚娘「美味しそう〜!いただきます〜」

剣士「………」

召喚娘「…モグモグ、んー!美味しいですのー!」

剣士「……」

召喚娘「すいません!これとこれ、追加ですの!」

店員「……かしこまりました」

剣士「……冗談…だろ?」

召喚娘「あなた、もう食べないんですの?」

剣士「…も、もう食え…ゲェップ…!」

召喚娘「それじゃ全部貰っちゃうですの!」

剣士「……夢…だろ?」


23 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:33:34.76 ID:H2cixUK00


召喚娘「ご馳走様ですの!!」

剣士「……悪夢…だろ?」

召喚娘「ダイエット中なのにいっぱい食べてしまった…」

剣士「……」

召喚娘「嫁入り前なのに…許して…あなた///」

剣士「…お、お会計を」

店員「……分割で…結構…ですよ」

剣士「!!!……だ、だな…頼むわ」

召喚娘「美味しかったですの!また来ましょうね!ふふっ」

剣士「そ、そうですね……」


24 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:34:22.64 ID:H2cixUK00


剣士「へぇ、召喚士なのか!凄げぇなぁ!」

召喚娘「そうですか…?そんな事ないですの」

剣士「いや、若くて女の子なのに…大したモンだよ」

召喚娘「いやん!恥ずかしいですのっ!///」

バシバシッ

剣士「いって……?」

召喚娘「これからどこへ行くんですの?」

剣士「んー、もう夕方だしなぁ…宿に…!!」

召喚娘「…つつ…ついに…はぁはぁ…」

剣士「だ、大丈夫か…!?」

召喚娘「でも…まだ早いですの!きゃっ!///」

剣士「なんか…面倒な…事になっちまった」


25 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:36:00.61 ID:H2cixUK00
〜宿〜

主人「いらっしゃいませ」

剣士「…ふたへ…」

召喚娘「1部屋ツインで!!」

剣士「お、おいっ!!」

主人「かしこまりました」

剣士「おい、こらっ!」

召喚娘「照れちゃって…ウブなのね、あなた///」

剣士「…はぁ?」



ガチャッ…バタン


26 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:37:09.62 ID:H2cixUK00
ガチャッ…バタン

召喚娘「ベベベッドが一つ…!きゃぁー!!///」

剣士「お、お前がそうしたんだろっ!」

召喚娘「先に…お風呂入ってきます…ね///」

剣士「……」

テッテッテ…シャッ…ガチャッ…パタン

剣士「どうして…こうなった…」

シャアァァッ

召喚娘「ふふーん、ついに今日結ばれてしまうのですね!」

ゴシゴシッ

召喚娘「天国のお父さんお母さん、ふしだらな娘をお許し下さい…」

ザバァッ…

召喚娘「…お待たせ…しました///」

剣士「…お、おう。じゃあ風呂入ってくるわ…」

召喚娘「…ベッドで…待ってますわ///」


27 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:37:25.87 ID:WEefvYLZO
この剣士は奴なのか別人なのか…


28 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:38:22.33 ID:FGtb6kxpO
正直このキャラは気持ち悪い


29 :VIPがお送りします [sage] :2009/12/01(火) 17:38:55.49 ID:QLKfjG7I0
ふしだらすぎるwwww
なにこの猪突猛進っぷりwww


30 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:39:16.97 ID:H2cixUK00
剣士「……はぁ」

シャアァッ…

剣士「ふーっ…さっぱり…」

召喚娘「……」

剣士「………」

召喚娘「…ぐぅー…ぐぅー…Zzz」

剣士「さ、ソファーで寝よ…」

〜次の日〜

召喚娘「おはようございます!!」

剣士「あぁ、おはよう〜」

召喚娘「昨日は…お楽しみでしたねっ!ふふっ///」

剣士「えっ!?…な、何が…?」

召喚娘「特別に…手を握っても…いいですよ?///」

剣士「いや…いいや」


31 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:39:26.39 ID:4EIXfR5TO
なんで娘とつくと幼女しか思い浮かばないんだろう


32 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:40:26.37 ID:H2cixUK00
召喚娘「そんなぁ…何でですのぉ…?」

剣士「なぁお嬢ちゃん、俺は今日…危険なダンジョンに潜るんだ」

召喚娘「そ、そうなんですの…?」

剣士「あぁ…だからお嬢ちゃんとはここまでだ、じゃあな!」

召喚娘「そんなぁ…私…捨てられるんですの…?」

剣士「ひ、人聞き悪い事言うなっ!!」

召喚娘「…ひぐっ!……ひっく…うぅっ…!」

剣士「あーもー!死んでも知らないぞ!?」

召喚娘「守って下さいね!あなた!///」

剣士「……はぁ」


33 :VIPがお送りします [sage] :2009/12/01(火) 17:40:40.23 ID:Oweq+KQ+0
ツインってベッド二つじゃねーの
ダブルが二人用一つじゃねーの


34 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:41:57.84 ID:WEefvYLZO
なんてこった…俺の望んだロリが…こんなふしだらな娘だなんて…


35 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:42:35.27 ID:H2cixUK00
〜ダンジョン〜

召喚娘「この洞窟に…何がいるんですの…?」

剣士「…オーガが一匹逃げ込んだらしい」

召喚娘「まぁ、それは大変ですの!」

剣士「山賊まがいの事をしてたらしくてな…」

召喚娘「…」

剣士「国軍が討伐したんだが、一匹だけ…」

召喚娘「それを退治しに来たんですね!」

剣士「いやいや…一人じゃ無理だ、洞窟内の調査が任務だ」

召喚娘「…そうなんですの」

剣士「危なかったら逃げろよ?」

召喚娘「分かってますの…!」


36 :>>33おっしゃる通りでございますorz [] :2009/12/01(火) 17:44:17.25 ID:H2cixUK00
テクテクテク…

召喚娘「退屈ですの…」

剣士「しょうがないだろ、調査が任務なんだから…」

召喚娘「語り合いましょうよ!」

剣士「待て…忙しいから後で」

召喚娘「…いいです…!」

剣士「……わりぃな」

召喚娘「…おいで、ウンディーネ」

シュイィィン

ウンディーネ「…マスター」

召喚娘「さ、何か面白い話して欲しいですの」

ウンディーネ「……ありません」

召喚娘「何かあるでしょ…!」

ウンディーネ「あるわけないじゃないですか…」


37 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:45:52.26 ID:H2cixUK00
召喚娘「暇ですの!じゃあ、私が…」

ウンディーネ「…はぁ」

剣士「…おっ!、召喚獣ってヤツか…!」

召喚娘「そうですの!召喚獣のウンたんですの!」

ウンディーネ「…ウンディーネと申します」

剣士「あ、どうも…」

召喚娘「昨日…籍を入れたんですの!」

ウンディーネ「あら…?ついに…」

剣士「だあぁっ!入れてない!何にも入れてないっ!」

ウンディーネ「…ですよね」

召喚娘「あら…照れちゃって///」

剣士「……はぁ」

ウンディーネ「ご迷惑…お掛けします」


38 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:47:24.48 ID:H2cixUK00
…ン…ズゥン…ドズン…ドズゥン!!

剣士「!?」

召喚娘「な、何ですの!?」

ウンディーネ「足音…ですね」

ドズゥン…ドズゥン…ドズウゥン…

オーガ「人間め…!しつこい奴らだ…」

剣士「マ、マズイ…!気付かれたっ!?」

ウンディーネ「二人して大声で騒ぐからですよ」

召喚娘「うわわっ…!大きいっ…!」

オーガ「くそぉ…!!たかが三匹!ブッ殺してやる!」

召喚娘「違いますよ!一匹は召喚獣の…」

ウンディーネ「マスター!避けて下さいっ!!」

ブォッ…ドズウゥゥン!!


39 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:48:56.74 ID:H2cixUK00
召喚娘「ひゃあぁっ!」

剣士「…ぐぬっ!!」

ズザザザアァッ…

剣士「大丈夫か!?」

召喚娘「……あ、あぁ…あ」

剣士「おい!しっかりしろ!」

オーガ「ちっ!チョコマカと…!」

剣士「召喚獣!この子を頼む!」

ウンディーネ「あ、はい」

ダッ!!

剣士「うおぉっ!!」

オーガ「ぬぅん!!」

ガキィン…ガスッ…ザシュウゥ…!!


42 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:52:12.29 ID:H2cixUK00
ウンディーネ「マスター、大丈夫ですか?」

召喚娘「抱きかかえられてしまいましたわ…」

ウンディーネ「は、はぁ…」

召喚娘「こんな経験…初めてですの…」

ウンディーネ「あのー…剣士さんのお手伝いしましょうよ」

召喚娘「はっ!そ、そうですの!!」

剣士「くっ…やはり…つ、強い!」

オーガ「グハハハハ!終わりだなっ!」

召喚娘「…おいで、レモラ!!スキュラ!!」

シュイィィン

オーガ「な…なにぃ!?」

召喚娘「ヨルムンガンド!!リヴァイアサン!!」


43 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:53:47.78 ID:H2cixUK00
キュイィィン…シュィィン…ドドドドゴゴ゙ゴ…

剣士「な、何だ!?…この…地響き!?」

オーガ「な、何が…起きて…っ!?」

召喚娘「さぁ皆さん!アイツをやっつけるですの!」

ドガシュウゥ…ザッパアァァン…ドドオォォォ…

オーガ「うぎゃああぁぁっ!!」

ゴシュ

剣士「…す、凄い…!あっという間に…!」

召喚娘「はぁはぁ…ら、楽勝ですの…」

ウンディーネ「マスター…魔力使いすぎですよ…」

召喚娘「大丈夫ですの…ちょっとフラつくだけ…」

剣士「お、。おいっ…大丈…」

ガラガラッ!!

オーガ「ブフゥー!アァァッ!!」


45 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 17:55:29.91 ID:H2cixUK00
シュッ!!……ザクゥッ!!―――ポタッ…ポタポタッ

オーガ「へへ…ザマ…ミ…ロ…」

ドシャァッ

ウンディーネ「あ…あぁ……」

召喚娘「う…うぅっ…!」

剣士「だ…大丈夫か…ごふっ!!」

ドサッ

ウンディーネ「剣士さん…っ!」

召喚娘「あなたっ!?あなたーっ!!」

剣士「ゴホッ!…良かっ……た」

召喚娘「ど、どうしよう!?お薬をっ!!」

ウンディーネ「あ、ありませんよ…!」


46 :VIPがお送りします [sage] :2009/12/01(火) 17:56:19.11 ID:H2cixUK00
剣士「……ゴ、ゴホッ…!い…いんだ…」

召喚娘「うぅっ…!しっかり…しっかりして…」

剣士「たっ…た二日…だけど…ゴホっ!…」

ウンディーネ「……っ!!」

剣士「あり……が…とな……―――」

召喚娘「そ、そんな…いっ、いや!イヤですの!!」

ウンディーネ「……マスター」

召喚娘「うわあぁぁぁっ…!!」



テクテクテク


47 :VIPがお送りします [sage] :2009/12/01(火) 17:57:09.82 ID:H2cixUK00
召喚娘「ぐすっ…ひぐ……っ」

ウンディーネ「マスター…しっかり…」

召喚娘「もう…ひぐっ…未亡人になってしまいましたの…」

ウンディーネ「………」

召喚娘「あなた…私は一人で強く生きていくわ…!」

ウンディーネ「……あ、あのー」

召喚娘「だから…天国から見守ってて!グスッ!」

ウンディーネ「…まぁ……いいか」

召喚娘「そして…再婚相手を許してあげてね…」

ウンディーネ「……はー」

召喚娘「今日から私は強く…生きるんですの!」


48 :VIPがお送りします [sage] :2009/12/01(火) 17:58:06.00 ID:b4yksnLxO
つかウンたん結界はれるならはっとけよ


49 :VIPがお送りします [sage] :2009/12/01(火) 18:00:34.34 ID:QLKfjG7I0
うん。なんというか、この娘、思い込みが激しいんだねw


50 :おわり [sage] :2009/12/01(火) 18:12:35.03 ID:H2cixUK00
〜後日〜

テクテク…ドシンッ

召喚娘「きゃぁっ!」

僧侶「す、すみません!大丈夫ですか!?」

召喚娘「………」

僧侶「あ、あの…?」

召喚娘「だいじょうぶですの」

僧侶「…?あ、手をっ…!」

グイッ!!ギュッ

召喚娘「きゃっ!大胆なんだから…あなた///」


51 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 18:15:44.90 ID:pBgSwhk7O
なんだビッチか。
萌えて損した。早くメイン書けよ……


53 :VIPがお送りします [sage] :2009/12/01(火) 18:38:54.75 ID:/dVumyWeO
なんだ糞ビッチか…読む気失せたわ


54 :VIPがお送りします [sage] :2009/12/01(火) 18:40:25.67 ID:Oweq+KQ+0
検視は結局どうなったん?


55 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 18:58:24.26 ID:SrkC8M/PO
ビッチ萌えの俺が通りますよっと。
>>1乙〜。無理せず外伝楽しんで〜。


57 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 19:04:45.26 ID:4LAkmIzU0
店長「この負債どーすんだよ…orz」


58 :VIPがお送りします [sage] :2009/12/01(火) 19:37:56.78 ID:Ac722Lg+O
本人ではないよな?
これは酷いと言わざるを得ない


60 :VIPがお送りします [sage] :2009/12/01(火) 19:41:32.04 ID:QLKfjG7I0
うーん・・・もうちょっとストーリーを練ったほうが良かったんじゃないかな・・・。
いつものさっぱり感が出し切れてないよ。


61 :VIPがお送りします [] :2009/12/01(火) 20:21:39.97 ID:4LAkmIzU0
俺は好きだぜ


つか、この展開どっかで見た気がするんだよな
漫画かラノベかなんかの短編集的なやつで…


62 :VIPがお送りします [sage] :2009/12/01(火) 20:56:39.03 ID:caN7k3+VO
>>1
サイドストーリーらしく 短編ギャグ的な感じで面白かった!



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