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召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その28
- 819 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga]
投稿日:2011/05/13(金) 17:51:16.76 ID:0k2geqIZo
〜???〜
天才「……」
アンラ・マンユ「……」
天才「何か用か、って言ったか?」
アンラ・マンユ「人間とは言語の相違があったかな」
天才「ハーッハッハ! なかなかユニークなお方じゃねぇか!」
アンラ・マンユ「……分かるかな」
天才「あぁ?」
アンラ・マンユ「見ず知らずの者が土足で我が家に踏み込んだ」
天才「……」
アンラ・マンユ「君ならどうするかね?」
天才「そうだなぁ。諭して駄目ならぶん殴るかもなぁ」
アンラ・マンユ「そういう事だ」
バリッ…ズドオオォォォォンッ!!
天才「……あっぶねぇ……っ」
- 820 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 17:51:48.15 ID:0k2geqIZo
アンラ・マンユ「我が家だ。些か気が引けるが……」
天才「安心してくれ」
アンラマンユ「……」
天才「俺様は、お前さんのお命を頂戴しにきたわけだ」
アンラ・マンユ「……」
天才「つまり、お前は攻撃する事に躊躇する必要は、一切ない!」
アンラ・マンユ「面白い冗談だな。だが、笑えんな」
タローマティ「我が主、ここは私が」
アンラ・マンユ「……」
タローマティ「私の不手際により招いた事。直接手を下す必要など……」
天才「オマケの雑魚は黙ってろって」
アンラ・マンユ「まぁ良いではないか。たまには遊んでやろう」
天才「……っ」
ビリビリビリッ
アンラ・マンユ「尤も、玩具として機能すれば良いがな」
- 821 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 17:52:18.87 ID:0k2geqIZo
魔王、アンラ・マンユは先程から微動だにしていない。
その影とも実体とも分からぬ像のまま、天才へ向け、漆黒の落雷を下す。
ズガアアァァァァンッ!!
天才(正直、ここまでとは思わなかったぜ……!)
タローマティによる幻術の影響で、不意に訪れた魔王の元とは言え、
天才の中で、あわよくば力量を計っておこうという目算は、予めあった。
今回の事で偶然それが為せたわけではあるが、アンラ・マンユの力は、
目算の力量を遥かに凌ぐ、それは勝ち目すら見出せぬ程に強大なものであった。
たかだか数本の落雷を見せ付けられただけで、天才は静かにそれを悟った。
ズッガアアァァァァ!!
アンラ・マンユ「……飽きた」
天才「……」
アンラ・マンユ「面白みも何もない。もう良い」
天才「……っ」
瞬時のうちに、黒き否妻は一つに集約され、巨大なエネルギーを得た矢となった。
- 822 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 17:52:53.88 ID:0k2geqIZo
アンラ・マンユ「さて、死ね」
天才「なぁ」
アンラ・マンユ「……」
天才「アンラちゃんは、魔王の中で何番目なんだ?」
タローマティ「貴様、無礼にも程があるぞ」
天才「サタンより強いって事はないよな? ベルゼブブより上か?」
アンラ・マンユ「優劣など付けた事はないな」
天才「へぇ。そんじゃ3番目くらいってとこか」
アンラ・マンユ「……死ね」
ゴゴオオォォォォ
天才(……仕方ねぇ。対ベルゼブブ用なんだが……やるしかねぇか)
キュイイィィィィ…ゴゴゴゴゴゴ
アンラ・マンユ「……ん?」
天才「予言は変わるが……まぁいいだろうよっ」
魔力を溜めた天才の全身が白く輝く。その時、上空から燃えさかる炎が急接近した。
- 823 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 17:53:31.52 ID:0k2geqIZo
アンラ・マンユ「……?」
天才「!?」
ゴウッ!!…ゴアオオォォォォ
タローマティ「主!!」
アンラ・マンユ「案ずるな。掠り傷にもならぬ」
天才「誰だ? 召喚獣か……?」
ザッザッザ
同門「……こいつは、何者だ?」
天才「しめたぜぇ、ナイスだ!」
アンラ・マンユ「……もう1匹いたのか。まぁ良い……」
キュイイィィィィ
天才「おいっ!!」
同門「……?」
天才「逃げるぞぉ!!」
同門「!?」
- 824 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 17:53:59.87 ID:0k2geqIZo
ダダッ
タローマティ「何処へ行くかっ!!」
天才「逃げるって言ってんだよぉ!」
タタタッ
同門「お、おいっ!?」
天才「ありゃ魔王だ! お前も逃げないと……死ぬぞぉ!」
同門「!?」
タローマティ「馬鹿めが。逃げ切れると思――」
天才「せっかく溜めた五行だ。くれてやるよ」
キュイイィィィィ…ドドオオォォォォンッ!!
タローマティ「グクゥ……ッ!!」
アンラ・マンユ「……ふん」
天才「来るぞぉ!! 飛べええぇぇ!!」
同門「――っ!!」
天才と同門が外へと繋がる道へ懸命に飛んだ瞬間、アンラ・マンユの矢が大きく弾けた。
- 825 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 17:54:26.04 ID:0k2geqIZo
ズッドオオォォォォンッ!!…ゴッガアアァァァァ!!
天才「く……おぉっ!!」
同門「……っ!!」
ドドオオォォォォンッ
同門「フェニ……ックス!!」
ゴウッ…バサアアァァ
同門「……あ、あの男は……っ」
ドカッ…ゴロゴロッ…ドズゥ
天才「……ってぇ! 噴火かっつーの……っ」
同門「……いたっ! 間に合うか!?」
ギュオオォォォォ
同門「おいっ!! 手を伸ばせ!!」
天才「ナイス!!」
グッ…スカッ
天才「だああぁぁぁぁ!!」
- 826 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 17:54:54.64 ID:0k2geqIZo
オオォォォ…バキバキッ…ガサッ…ドシャアアァァ!!
天才「……ぐ……っ」
グググッ…フラッ
天才「……とりあえず、生きてるみてぇだな……っ」
ザッザッザ
青年兵「し、司令!?」
魔道士「天才さんっ!!」
天才「……何してんだ? こんな所で」
召喚士「こっちの台詞ですよっ!」
天才「あぁ。ちょいとアンラちゃんに一発貰っちまった。ハーッハッハ!」
盗賊「……?」
天才「んで、お前らは? つーか……眷属はどうした?」
青年兵「僕らは巡察を。ドゥルジも無事、片付けました」
天才「……そうか。そいつはご苦労さんだ」
召喚士「天才さんこそ、無事で良かったですよ!」
- 827 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 17:55:23.58 ID:0k2geqIZo
〜???〜
タローマティ「……ナ……メた真似を」
アンラ・マンユ「タローマティ」
タローマティ「は、はっ」
アンラ・マンユ「次は……ないぞ」
タローマティ「……ッ」
アンラ・マンユ「すぐに片を付けて来るが良い」
タローマティ「仰せのままに……ッ」
アンラ・マンユ「二度とこの地に、人間如きを踏み入らせるな」
タローマティ「必ずや」
アンラ・マンユ「行け」
タローマティ「ははっ!」
ヒュンッ
アンラ・マンユ「……」
オオォォォォ
- 828 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 17:56:20.01 ID:0k2geqIZo
…
天才「……いっててて」
玄武娘「動かないで下さいですのー」
パアアァァァァ
玄武娘「……はい。オッケーですの!」
召喚士「凄いな。俺のシービショップより治癒力が遥かに高い」
玄武娘「そ、そうですの?」
天才「……おぉ、サンキュ! バッチシだわ!」
玄武娘「良かったですの」
青年兵「それで、一体何があったのです?」
天才「確かドゥルジとかいう眷属を五行で葬ろうとしてた時だったよな」
魔道士「突然、天才さんが影に飲み込まれて消えました……」
天才「ああ。どうやらマテタローだか何だかってのに捕まったらしくてな」
盗賊「……ほぉ」
朱雀嬢「それで、魔王の元へ……?」
- 829 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 17:57:21.24 ID:0k2geqIZo
天才「まぁ色々あったんだが、結果的にそういう事だわな」
青年兵「よく無事でしたね……」
天才「いやぁ、正直やべぇかな〜って時にあいつが……」
クルッ
召喚士「あいつ?」
天才「ほれ、上空の――」
ガオンッ!!
同門「!?」
タローマティ「……1人か。だが、逃がしはせぬ」
同門「くっ!!」
突如現れたタローマティに、同門はフェニックスを反転させ、態勢と整えようと試みる。
しかしタローマティの身体が徐々に黒い煙のように伸び、同門の周囲を取り囲んだ。
天才「まずいっ、タローマティだ!! 加勢すんぞ!!」
青年兵「了解です! 出でよ、ワイバーン!!」
召喚士「行けっ!コカトリス!!」
- 830 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 17:58:15.98 ID:0k2geqIZo
シュイイィィン…バサッ…ゴウッ!!
朱雀嬢「わ、私も行きますわっ!!」
天才「いや、奴らに任せて待ってろ」
朱雀嬢「でもっ」
天才「アイツはさっき、五行をブチかましておいた」
魔道士「!?」
天才「威力は微弱だが、治癒に魔力を相当すわれてるはずだ。今なら叩ける」
盗賊「……しかし、どうやって」
天才「……」
魔道士「……?」
天才「俺とお前でやるしかないな」
魔道士「は、はいっ!」
天才「せめて、もうちょい魔道士がいりゃ……別なんだがな……」
魔道士「そ、それで……どうすれば……」
天才「俺が四行かます。魔道士は何でもいいっ、一行好きなモン選んで撃て!」
- 831 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 17:59:11.35 ID:0k2geqIZo
バシュウウゥゥゥゥ
召喚士「くっ」
青年兵「視界が……っ」
召喚士「同門さんっ!!」
タローマティ「この私に恥をかかせおって……」
ゴゴオオォォォォ
タローマティ「このまま……憑き殺してくれる」
同門「…………」
ゴウッ!!
召喚士「同門さん!!」
タローマティ「!?」
青年兵「ワイバーン!! この影を吹き飛ばすんだ!!」
ドドオオォォンッ…ゴオオォォォォ!!
タローマティ「ちぃ……ッ」
青年兵「召喚士さんっ、今の内に同門さんをっ!!」
- 832 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 18:00:29.82 ID:0k2geqIZo
召喚士「分かった!!」
ドシュウウゥゥゥゥ
タローマティ「……この私はおろか、主にまで危害を加えるとはな」
青年兵「身勝手な発言だな」
タローマティ「……」
青年兵「今までそうやって、人間に危害を加えてきただろう!」
タローマティ「餌を食す事は、危害を加えるとは言わん」
青年兵「……っ」
バサァ
召喚士「青年兵くんっ、こっちは大丈夫だ! 一旦距離を取ろう!」
タローマティ「させるかっ」
ドドオオォォォォン…ゴオオォォォォ!!
タローマティ「……ッ」
青年兵「今すぐにでも貴様を討ちたいが……」
青年兵はそのまま言葉を飲み込み、ワイバーンを反転させ、引き返した。
- 833 名前:またあとで来ます [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 18:07:32.60 ID:0k2geqIZo
〜先にオマケ〜
青年兵「きゃっきゃうふふ」
テクテクテク
青龍士官「何して……お前、召喚獣と会話を!?」
青年兵「楽しいよ〜! してご覧よ」
青龍士官「誰がするかっ!」
…
コソーッ
青龍士官「出でよ、ファフニール、ワイバーン、サラマンダー」ボソッ
シュイイィィン
青龍士官「……よ、よぉ」
ふぁふにーる「はっ、初めてお話してくれた……っ」///
わいばーん「ここっ、こんにき……っちは!!」///
さらまんだー「いつも……お世話になってますぅ」///
青龍士官「!? ど、どうも……」
ふぁふにーる「これからもよろしくお願いしますです……っ!」///
- 834 名前:ちょいと追加 ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 18:18:35.42 ID:0k2geqIZo
〜南西砦〜
南西砦兵「ご苦労様ですっ」
男隊員「ういー」
女隊員「すっかり日が暮れかかってるッスね」
ザッザッザ…カツカツ
大軍師「おや、お戻りですか。如何でしたか?」
隊長「ああ。思った以上の威力だ」
大軍師「そうですか。でも、良い結果なのではないですか?」
戦士父「魔王相手のリハーサルとしてはな」
隊長「それで肝心のサルワだが、陸地には見当たらなかった」
戦士「消滅したか海に落ちたか、それとも……」
大軍師「それについて、西国より手紙が届いておりますよ」
隊長「何っ!?」
カサッ
大軍師「西方、南の砂漠にて、謎の魔物が降って来た……と」
- 835 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 18:19:03.39 ID:0k2geqIZo
格闘家「!?」
戦士「ま、まさか……っ」
隊長「本当に……西方まで吹っ飛んでやがったのか……っ」
戦士父「それで?」
大軍師「あちらとしても対処に困っておるようで、監視に留まっているようです」
戦士父「それが良いだろう。下手に刺激する必要もない」
大軍師「まだ生きていると?」
戦士父「ゾディアックは、言わば核に過ぎん」
戦士「……?」
戦士父「五行なくして完全消滅はないだろうさ」
戦士「どういうこった?」
大軍師「槍が媒介という事でしょう」
戦士父「ああ。そういう事だ」
戦士「……分かりにくいんだよ」
戦士父「もうじき嫌でも分かるだろ」
- 836 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 18:20:35.67 ID:0k2geqIZo
隊長「それで、こちらはどうすればいいのだ?」
大軍師「西国への返答は致しましたが、こちらも動いた方が良いかもしれません」
男隊員「つまり、西方へ飛べと?」
大軍師「そういう事になりますかね」
男隊員「また急な話だなぁ」
大軍師「かと言って、ほうっておくわけにもいきませんからね」
格闘家「……」
大軍師「まだ息があると言うのならば、尚更ですよ」
隊長「手筈は?」
大軍師「出来ております。まずは船で三日月島へ入ってください」
戦士「……」
大軍師「幸い、1番艦も無事ですし、いつでも出航出来ますよ」
隊長「無事? あぁ、囮に使う予定だったんだっけか」
大軍師「気づいていたようではありますが、仕掛けてきませんでしたね」
格闘家「何か理由が?」
- 837 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 18:21:36.45 ID:0k2geqIZo
大軍師「深い理由はないのでは? 魔王の元から離れたくないと言いますか……」
隊長「魔王の警護が任務だからな」
戦士「ふぅん」
戦士父「とにかく、船が無事なら早々にでも向かおうではないか」
女隊員「そうッスよね! それがいいッス!」
隊長「そうするか」
ザッザッザ
神官「ならば私も、三日月島へ戻ると致しましょうか」
大軍師「神官様、色々とお世話になりました」
神官「こちらこそ。大したお役にも立てず……」
大軍師「いえいえ。また、宜しくお願い致します」
神官「ええ。次の時には、きっとお役にも立てるでしょう」
大軍師「……?」
神官「それでは、司令殿のご無事を祈っております」
大軍師「……」
- 838 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/05/13(金) 18:24:12.22 ID:0k2geqIZo
…
隊長「それでは特殊遊撃も再出撃致します」
戦士父「お前はどうする?」
戦士「見届けるって言っただろ」
戦士父「……」
戦士「中途半端なまま、投げ出したくないんだ」
戦士父「分かった」
戦士「あいつらに、よろしく言っておいてくれ!」
大軍師「ええ、分かりました」
海兵「いつでも出せます!」
男隊員「おーし、いいぞぉー!!」
女隊員「こっちも準備オッケーッス!!」
隊長「まずは目標、三日月島! 出るぞ!」
戦士「おぉーっ!!」
三日月島へ向けた船が、ゆっくりと沿岸部を離れ、速度を上げて言った。
- 846 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/05/13(金) 23:45:27.01 ID:yqkNFcK2o
まあ人間側の物語だからどうあっても人間に良い方向に書かれてしまうか
乙
- 847 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/05/14(土) 02:19:51.76 ID:zaa2nZDDO
>>1乙
今でも新規の読者さんがいるって凄いな!なんかちょっと嬉しくなるww
>>846
予言に沿って立案されてる作戦だしね
南西砦長の死は予言されてたみたいだし、今回の作戦ではそれ以外では大きな損害が出ないみたいな話もしてたし、
天才は死を覚悟して魔王と刺し違えようとしたけれど死ななかったしね
素直に読むと楽しめるしハッピーだぜ
- 848 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/05/14(土) 08:10:34.12 ID:3nMKbs2oo
>>846が言いたいこともわからんでもない
予言が絶対すぎるからな、というより予言の結果が人間側すぎるのか
まあ確かに仕様がない話だ
- 849 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/05/14(土) 08:35:48.14 ID:is2uCL2AO
直接人間が死んだ記述が少ないからな
- 850 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/05/14(土) 08:42:50.70 ID:DaKZ6Bqko
眷属複数体撃破は確かに魔物側が損害がものすごいな
幹部を一網打尽、味方損害は砦長1人…細かい損害はお互い無視するとしても確かに人間側に有利すぎるほどの予言かもなー
こう見るとスペック上魔物が強いのかようわからんな
なんか5行もホイホイ使うようになってきたしな
- 852 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/05/14(土) 13:12:52.41 ID:ducZ9ARIO
人間に有利な予言が出たから作戦立案されたんじゃないの?
- 853 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/05/14(土) 15:07:12.47 ID:7tYWPRHDO
確かに今がチャンスとか今までに何回も言われてきたしな
- 854 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/05/14(土) 15:17:29.29 ID:s7XQN/aBo
そのチャンスとやらが大きすぎて魔物と人間の差が微妙に見えるんだろ
要はご都合主義+相手弱すぎみたいな?
- 855 名前:NIPPERがお送りします(東京都) [sage] 投稿日:2011/05/14(土) 16:10:00.98 ID:3T+YHK/Co
善と悪の戦いを書くとしたら、そういうふうになるだろ
一概にどちらが善と言えないけど
- 857 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/05/14(土) 18:23:14.21 ID:w5beSXNHo
>>855
勧善懲悪はいいとしても緊張感ないって言いたいんじゃね?
困ったときはすぐ5行って感じが
- 858 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/05/14(土) 18:46:15.52 ID:oM0D7YOXo
最初の方比べたら確かにな。
ペニスが仲間達と頭をひねったりその場その場で機転利かせたり傷ついたり必死だったからなー
- 860 名前:NIPPERがお送りします(東海) [sage] 投稿日:2011/05/14(土) 20:24:02.15 ID:vIdt9zgAO
それだけ成長したってのと大局な戦いって事かな
- 862 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/05/14(土) 22:09:08.50 ID:zaa2nZDDO
今揃ってるメンバーは国家の枠組み越えて揃ってる人類最強に近い編成だしね
- 863 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/05/14(土) 22:24:54.47 ID:DQ9k/pA4o
予言はあくまでも昨年の入試問題や天気予報の様なもので、人間側に有利になる様に予想を立てて作戦を練って
努力して作り出した『有利すぎるほどの結果』なんじゃないの?
眷属多めに撃破って物凄いズレじゃない。
それだけ運命の振り幅が大きいって事自体が証明みたいなもん
- 864 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/05/14(土) 22:49:18.88 ID:ge7l4gZDo
有利すぎるほどの結果の結果だったから他国と同盟結んで
5年も準備して魔王討伐に打ち出したんじゃないの?
8割以上の勝算無かったら国を挙げて動いたりしないと思う、さすがに
- 865 名前:NIPPERがお送りします [] 投稿日:2011/05/14(土) 23:47:08.26 ID:CFoVhh8SO
細かいこと気にせずに
楽しく読めばいいと思うよ
>>1乙!
- 874 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/05/15(日) 15:28:14.14 ID:8hH6KzUOo
天災が起こってるわけでもないのに基本身体的スペックの勝る魔物達に不利すぎる予言がでるのかよと
その程度の差ならとっくに力関係逆転してると言いたいんじゃない?
眷属がソードマスターヤマト状態ってことかな
- 879 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/05/15(日) 23:40:55.03 ID:zbfrfXvDO
ケンカ良くない。
何しても気にしないけどこのスレの雰囲気を悪くするのだけはよそうぜ…
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