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触手「・・・・・・拾われて飼い慣らされた」
- 59 :VIPがお送りします []
:2009/07/23(木) 16:05:28.08 ID:IS4iUUQ50
天使「それじゃぁ、教会に行こうか」
天使「あそこなら誰も今日は来ないよ」
触手「・・・・・・お、おう」
触手は過去に何度かギシアンしてきたが、
流石に始めての相手となると緊張するのは当然だった。
特に、触手のような性に対して厳格な人格ならばなおさらだ。
天使「しっかり捕まっていてよ、飛ばすからね」
触手「頼みます」
天使は赤ん坊を抱える体制で触手をすっと持ち上げた。
触手はそのまま身を任せ自身に生えている数本の触手を
天使の体に巻きつけガッチリ固定した。
天使「それじゃぁ、行くよッ!!!!」
その掛け声と共にとんでもない加速が掛かる。
一回羽ばたいただけで既に都心のビルの屋上の位置まで登っていたのだ。
堕天使の頃の自分は正直あまり飛行が得意ではない。
だが、天使は涼しい表情でどんどん加速を掛けていく。
触手「天使ちゃんすげーな」
天使「ふふ、これでも天界では一位を争う飛行能力の持ち主さ」
天使「天界だと重力とか関係ないんだけど、物質世界は面倒だからね」
- 61 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 16:16:49.38 ID:IS4iUUQ50
少しして、緑が多くなってきたかと思うと
まるで此処だけ別の国かと思わせる巨大な教会・・・・・・いや。
『大聖堂』が聳えていた。この町には不釣合いなその美しい装飾に、
触手は神聖な場所だと思わざるを得なかった。
触手「すげーな、此処に住んでるのか」
天使「うん、一応表向きには聖職者としてね」
触手「最近参拝者多くなってきただろ」
天使「え!?なんで知ってるの!?」
触手「そりゃぁ天使ちゃん目当てに参拝に来る奴も少なからず居ると思うよ」
確かに天使としての年齢では、
人間で言う16才や17才と言った高校生くらいなのだが、
天使の容姿はまるで少女その物なのだ。
肌荒れ一つ無い赤ん坊のような白い肌に澄んだ瞳。
天使目当てじゃなくてもその神聖な姿には心引かれる。
ロリコンなど、少女に興味がある男性や女性ならばなおさらだ。
天使「?」
触手(オマケにこの純真無垢な笑顔は卑怯だよなぁ)
天使「・・・・・・それじゃ着いてきて、奥に部屋があるんだ」
触手「お、おう」
- 62 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/23(木) 16:34:47.35 ID:gZ5hSwJ6O
ロリいいよね
ええロリコンですとも
- 63 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 16:35:37.43 ID:IS4iUUQ50
天使に案内されてやってきたその部屋は、
先程巨大な門を潜った際に感じた神聖さを更に超える感覚を触手に与えた。
部屋と言うものの、決して狭いわけでは無く、
部屋の一番奥に巨大なマリア像が立っていられる程部屋は広い。
部屋には何も無く窒素だが、ステンドグラスが光を乱反射して、
宛ら自分の故郷を思い返させる光景だった。
天使「今の君は一応『魔』だからこの空気にはなれないのかもしれないね」
触手「いや、大丈夫だ・・・・・・むしろ心地が良いよ」
何故かこの大聖堂の中では心が安らぎ、
空気も柔和でリラックスできた。それが何故なのかは分からない。
だが嫌な気分ではないのは確かだった。
触手が目を細めその空気を味わっていると、
マリア像の端に腰掛けた天使が唐突に口を開いた。
天使「それじゃ、始める?」
触手「・・・・・・お、おう」
- 65 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 16:41:16.14 ID:5qqXkrb00
今北産業
- 66 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 16:43:12.94 ID:7Koocc+x0
>>65
触手と
天使が
ギシアン
- 67 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 16:47:45.08 ID:IS4iUUQ50
天使は平然とした顔で自分の来ていた制服を少ない手つきで脱ぎ始める。
ストッという制服が地面に接触した音に触手の視線は地面に向けられた。
視線を天使に戻した瞬間、突然目に光が差し込み、目を細めた。
次の瞬間触手の目に映っていたのは神々しい天使の裸だった。
ギリシャ神話に出てくる裸絵の天使を現実に連れ出した・・・ような感覚に落ちる。
実際はギリシャの絵などよりもずっと美しく、愛らしいのだが。
触手「・・・・・・ぁ」
触手はあまりに神々しい為何を言って良いのか分からなくなっていた。
だがそんな触手を優しく抱きしめるようなそんな感覚を与える目で天使は
天使「どう、かな?」
頬を赤らめてモジモジと話しかけてきた。
その動作で、触手は忘れかけていた事を思い出す。
あぁ、「女の子」なんだなと。
触手「・・・・・・なんていうか、凄い」
天使「何処が?」
触手「・・・・・・芸術品、見たいで」
触手「なんか、イヤらしい考えとか、そういうのが消えてしまうくらいに・・・」
そう、普段の触手なら女性の裸を見れば即刻ギンギンになるのだが、
余りに神々しく、まったく男根が反応しないのである。寧ろこんなに美しい人を、
自分が。オマケに本来の姿、人の姿ならばそれ相応に見えるだろうが、
こんな闇の者の姿をした自分が彼女を貪っていいのかと。
- 68 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 16:57:29.35 ID:IS4iUUQ50
天使「駄目だよ、ちゃんとえっちな事考えてくれなきゃ」
天使「これから出来ないだろう?」
天使はそういうと触手を優しく持ち上げ、
その未熟な胸の谷間に優しく抱きしめる。
天使「ボクは良いんだよ?君だから良いんだ」
触手「天使ちゃん・・・・・・」
触手と天使は小さい時ではあるが、
二人とも同じ淡い恋心を抱いていたのだ。
天使は憧れの王子様に。触手は勇敢な姿に。
それぞれが憧れ、手を繋ぎ、次第にそんな甘い感情が出来ていたのだ。
だが、彼には既に恋人が居る。
天使「ふふ、天界にはそんな条約ないよ?」
天使「ましてや物質界の法律が男君みたいな異界の者に適用されるかな?」
先程までは神聖な印象を与えていた天使だったが、
その時見せた微笑は少し妖艶にも見えた。
天使が与える印象が神聖であるからこそ余計に妖艶に見えるのだ。
触手「・・・・・・そ、そうだけどさ」
天使「まぁいいじゃないか、君、過去に何回か他の子としてるんでしょ?」
天使「ならやり方とか僕は始めてだから分からないし安心できるよ」
- 70 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 17:03:26.70 ID:eUt5VKvJ0
エロゲ化したら買う
- 71 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 17:15:26.69 ID:IS4iUUQ50
大聖堂の中に甘い声が響き渡る。それはランダムに、時に一定に響くのだ。
粘着性の物が絡み合うぬちゃぬちゃとした音と、
水が絡み合うぴちゃぴちゃという音が神聖な大聖堂に似つかわしくない音を奏でていた。
天使「ん、あ、んぁ、良いよ・・・・・・気持ち良いよ男君」
他人からすれば何とも邪悪な形をした様々な大小の触手が、
羽の生えた神の使いを犯しているのだ。
まるで邪悪な淫魔に天使が捕まり、拷問を受けているようにも見える。
だが天使の表情はとてもリラックスして信頼しきった表情なのだ。
素直に性感を受け入れ、楽しんでいる。
満足している様子を見た触手は胸をなでおろした。
触手「どんな感じ?こう?それともこう?」
触手がこれなのか?と提示する形で次々とこの世の物とは思えない、
紫、や茶色といった不気味な色をした異系の物をその小さな体から生やしている。
どんな原理になっているかなど、そんな興味を持たせるほどにこの世の物には思えないのだ。
胸を愛撫していた触手の先端から更に小さい触手がにょろにょろと生えてくる。
そして未熟な胸の先端に絡みつき、刺激を与え始めた。
天使「・・・・・・んっ、あ、っ、上手だね」
触手「褒められても余り嬉しくないんだけどね」
触手は性に関しては厳格である。一
緒に暮らしていた女が余りに性に対して開放的な為なのかもしれない。
だが口ではそういうも初恋の相手にそういわれるとどうしようもなく嬉しくなる。
初恋の上に幼馴染とくればなおさらだ。苦しむ事も無く、相手に喜びを与える事が触手にとっては最高の喜びなのだ。
だがこれは性行為、多少ではあるが、抵抗を感じざるを得ないのが触手の心境だった。
- 72 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 17:21:10.95 ID:IS4iUUQ50
ましてや自らの為にこんな事に付き合ってくれているのだから。
相手は少なからず不満を覚えているだろうと触手は考えていた。
だが、次の天使の言葉に触手は驚く。
天使「ボ、ボクは何ともないからぁっ、あ、あはぁっ」
天使「君の事、愛してるから何ともないんだよっ、んぁっ」
愛している。そんな言葉を本当に久しぶりに聞いた気がする。
そうだ。まだ幼い頃にそんな事を言ってくれた人物が居た筈だ。
触手は自身の無数の腕で天使を愛撫しながら思い出す。
『ボクはおとこくんのことをあいしてます』
『えぇ!?』
『だからおっきくなったらけっこんしよーねー』
『で、でもいいの?ぼくかっこよくないよ?』
『うるさいなー、ボクがいいからいいの!わかった?』
『う、うん!!!!』
余りに小さいときの事だ。だが思い出すとはっきり覚えている。
無理やりな告白だったが、とても嬉しかったあの言葉。
そしてあの時からずっと思い続けてくれていた天使の愛情。
もう触手が遠慮する理由など何処にも無かった。
ただ、天使に喜んでもらうためにと一層動きが繊細になった。
天使「んぁっ♪ふふ、愛してるって言われて嬉しくなった?」
触手「嘘は付けません」
天使「ふふ、嬉しいな、んぁっ」
- 73 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 17:35:40.84 ID:IS4iUUQ50
天使「ん、あ、あ、あ、あぁっ」
触手の丁寧な愛撫もあってか天使の体は火照り始め、
秘部からは愛液がじゅわりとステンドグラスの光に輝いている。
天使の秘部には陰毛は無かった。正に子供同然だ。
まるで自身が何かしら犯罪地味た事をしているようで余計に興奮してくる。
それと同時に認めたくない言葉が脳裏に――ロリコン――
触手「うわああああ!!!」
天使「ど、どうしたの!?」
触手「な、なんでもないです、ごめん」
天使「まったく、ムードぶち壊しだよ、まぁそういう所も君なんだけどね」
触手「すんません、続けるよ?」
天使「お願いするよ、んやぁっ」
止まっていた触手が一斉にわなわなと動き始める。
胸を優しくマッサージするように揉みしだき、乳首を細かく刺激して快感を与える。
うなじや首などにも細かい毛のような触手が絡みつき、
全身が性感帯になったような感覚を天使は覚えた。そして呼吸が段々荒々しくなってくる。
同時に胸の置くがトクントクンと脈打ちが早まっているのも、
触手には手に取るように分かっていた。
触手「随分気持ちよくなってる感じだけど、どう?」
天使「すっ、凄いっ、よっ、んはぁっ♪」
- 74 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 17:39:21.59 ID:8PZUksUoO
新しく設定が明かされるたびに微妙になっていくな
『なんかよくわからん触手』くらいが面白かった
天使とか堕天使みたいな設定正直いらね
- 75 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 17:43:17.19 ID:IS4iUUQ50
天使は目を細めて天井を見ていた。
いや、視線が快楽のせいで定まらないのだろう。
熱い吐息と甘い喘ぎが大聖堂に響き、此処には二人しか居ないと意識させた。
そして二人しか居ない事で余計に興奮し、自分の全てを天使はさらけだす。
天使「はぁっ、はぁっ、こんなに気持ち良いなんてっ、んぁっ♪」
触手「ならもっと良くしてやるよ、ちょっと待っててな」
触手の体が縮んだかと思うと、一気に膨張する。
そして、マリア像に纏わり付くような形で体を固定した。
天使をおよそ5メートルあるか無いかの位置まで天使を持ち上げると、
マリア像を丸々体で多い、更に体から無数の触手が天使目掛けて伸びてくる。
天使「な、なにこれぇ?」
触手「ただ床でってのもアレだし、シチュエーションを考えて見たんだけど」
触手「ほら、神聖な大聖堂の床を天使ちゃんの愛液が汚しちゃってるよ?」
天使「そ、そんなことっ、言われっ、てもなぁっ」
触手はちょっと意地悪な口調で天使に言葉をかける。
だが天使はその言葉で更に濡れ始めたのだ。
触手はどんどん普通なら嫌になるであろう言葉を天使に聞かせる。
触手「天界でも随一と言われてるエリートの天使がこんなに淫らとはね」
天使「い、言わないでっ、よっ、んぁっ、あ、あ、んぁぁぁっ」
- 77 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 17:44:38.15 ID:IS4iUUQ50
>>74
正直俺もそれで行きたかったんだけど
質問が多いので先に書いちまおうと。
不快に思わせたらすまん。そのままスレを閉じてくれ。
見てくれるなら見てくれるで嬉しいんだが。
- 78 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 17:50:24.93 ID:IS4iUUQ50
触手「ほら、こうやってやってさマリア像の前で喘ぐなんて」
触手「よく考えたら結構イケナイよね?」
天使「なっ、どうしてっ、そういう事っ、言うかなぁ?んぁんっ!」
触手「だって言われて喜んでるのは天使ちゃんじゃないか」
触手「こんなに濡れちゃってさ、他の人が見たらどう思うのかな」
触手はどんどん不快な発言をする。
だが天使はその一言一言に体の感度が高まっていくのを感じていた。
「何故」天使はそう思っていた。
触手「不思議でしょ、多分天使ちゃんは女さんを超えた変態なんだよ」
天使「そんなわけっ、んぁっ、無いよ!!」
触手「じゃぁどうして俺の一言一言に反応してるの?」
触手「やっぱり天使ちゃんは変態さんなんだろうな」
天使「んなっ、・・・・・・って?」
唐突に天使は激しい快楽から開放されてしまう。
とてもよかったのに・・・・・・もう少しで絶頂を向かえそうだった体が疼く。
もっと。もっとして欲しい。だが触手の動きは天使を落とさない程度に支えるだけで
一向に動こうとしない。
触手「・・・・・・んー?どうしたー?」
- 80 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 18:05:29.57 ID:IS4iUUQ50
天使「ど、どうしたって・・・・・・そりゃぁ・・・・・・」
触手「もっとして欲しい?」
天使「う、そりゃぁあれだけ良くして貰えば名残惜しいよ」
触手「じゃぁ頼めばいいだろう?俺に」
天使「それじゃぁお願いだ、やってくれ」
触手「駄目だね、ちゃんと『こんなえっちな天使を慰めてください』と、言いなさい」
天使「なっ///出来るわけないだろ!!ボクの性格を一番良く知ってるのは君のはずだ!!」
触手「だからこそさ、さぁ復唱してみよう」
天使「くっ・・・・・・」
触手の言葉に天使は焦りを感じていた。
快感への焦りだ。体中が飢えている。彼の触手を欲している。
だがそれを認めたくない。何か男に負ける気がするから。
それなのに男は触手を秘部にもどかしい快感を与えてくる。
胸も乳首も。もどかしい。余りにもどかしかった。
そして、相手が幼馴染という安心感もあってか、直ぐに答えは出た。
天使「こ、こんな、えっちな天使を・・・・・・慰めてくださいぃ・・・///」
頭が爆発するかもしれないと言うほどの、
羞恥心が沸き起こる。二人きりなのに。そのはずなのに。
二人だからこそ更に秘部が熱くなるのを感じた。
- 82 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 18:11:56.81 ID:IS4iUUQ50
触手「良く出来ました〜」
天使「きゃぁっ!?」
先程よりも遥かに多い量の触手が体中に絡み付いてきた。
その触手を待っていたかのように体が声の無い歓声を上げる。
胸の鼓動はどんどん高まり、乳首が既に硬くなっていた。
当然秘部からはびちゃびちゃと愛液が溢れんばかりの量になっていた。
そして更に驚く事が天使の目の前で起きた。
天使「な、なんだこれ・・・・・・」
明らかに触手自身よりも巨大で口のような物がついた触手が、
大きな口をガパッと開ける。そしてその奥には無数の細かな触手がビッシリと生えていた。
触手「“これ”に手足を食われたらどうなるかな〜」
触手「あ、歯は無いから安心してよね、ただ、とんでもない事になりそうだけど」
天使は少しその巨大な触手に怯えていたが、
直ぐに快感への期待で心が溢れていた。
それを悟ったかのように手足が×の形で引き伸ばされ、
それぞれが巨大な触手に飲み込まれていく。
その時の内部の微細な触手が絶えず絡みつき、一瞬にし天使は果てた。
天使「んくぁっ、くぅぅぅ、んはぁぁぁぁっ!!!」
秘部からは大量の愛液が飛び出し、触手の体に掛かる。
- 83 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 18:14:42.57 ID:IS4iUUQ50
触手「どうだった?」
天使「意識が飛ぶかと」
触手「そりゃぁ結構」
触手「んじゃぁ風邪引くとあれだしもう――」
天使「どうして?」
触手「条件は天使の愛液を摂る事だからこれ以上はする事無いと――」
天使「ぼ、ボクはして欲しいんだけど・・・・・・」
触手「・・・・・・本気かよ」
天使「本気さ!!!」
触手「本当に良いの?」
天使「昔言ったでしょ、ボクが良いと言った事はいいんだよ」
触手「了解」
- 84 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 18:19:46.54 ID:IS4iUUQ50
天使はズルリという音と同時に出てきた男の男根であろうそれを見て驚きを隠せなかった。
大きいといえば大きいのだが馬並みというわけではない。
だが、明らかに平均の男性のモノよりも大きいそれは天使にとっては始めてだった。
天使「こ、これがボクの中に入るのか・・・・・・」
触手「怖いだろ?止めた方がいいよ・・・・・・」
天使「いやだ!頼むから・・・・・・お願いだよ」
触手「・・・・・・本当にいいんだな?もう一度確認するけどさ」
触手「俺はしたいけど、天使ちゃんはどうなの?」
天使「ボクも同意見さ」
触手「分かった、絶対苦しませないから」
触手の言葉に天使は安心した。
だが、幾ら上手くても多少痛いのでは――
そう考えてた矢先、異系の物が体内に侵入してきた。
だが、不思議と痛みは悲鳴を上げるほどではなかった。
多少痣が出来たときに触った痛み程度はあるが――
触手「どう?痛い?」
天使「う、うぅん・・・・・・平気・・・・・・」
触手「それはよかったぜ・・・・・・安心したぁ〜」
- 86 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 18:27:07.80 ID:IS4iUUQ50
天使は結合部分を愛しいそうに見つめながら、
一向に動かないそれに不満を覚えた。
天使「ねぇ、動いていいんだよ?」
触手「い、いいのか?最初はもう少し待ってからの方が――」
触手「あぁ、天使ちゃんが良いなら良いのか」
天使はコクリと頷くとゆっくりと男のモノは動き始めた。
それと同時に胸や乳首、巨大な触手にくわえ込まれた手足への快感が、
より繊細に激しくなって行った。
天使「す、凄いっ、大きいんだねっ、これっ」
ズチュリズチュリと愛液と触手の粘膜が混ざり合う事で、
余計にいやらしい音を立てていた。目には結合部分が見え、
耳にはそのいやらしい音が入るのだから尚更興奮する。
触手「待たされただけあって、そう長くは持たないかも」
天使「ボクも限界が近いよっ、んぁっ、んやぁぁっ」
だんだん硬かった天使の膣が徐々に解れて行く、するとピストンの速度が更に速まる。
天使「んぁっ、んん、あぁっ、あはぁっ♪」
天使は最高の快楽と喜びに満ちてただひたすら高みを目指していた。
男と契ったという喜びに秘部が濡れ、体中の性感がそれを加速させる。
もう限界は目の前だった。
- 87 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 18:30:58.26 ID:VfSBLk5B0
うっ・・・!ふぅ・・・・
- 88 :VIPがお送りします [] :2009/07/23(木) 18:33:22.64 ID:IS4iUUQ50
天使「お、男君んっ、ボクもうっ!、なんか来るよぉっ」
触手「お、俺も限界ィッ・・・・・・」
ピストンが更に高まり全ての触手が天使を、
絶頂へと導こうと速度を速めて動く。
もう二人は限界を迎えようとしていた。
天使「あぁっ、なにこれっ、んはぁっ、んぁぁぁぁっ!!」
触手「うぐっ・・・・・・」
絶頂を知らせるその甲高い喘ぎは大聖堂に響き渡り、
秘部からは天使が絶頂を迎えた証と触手の射精で溢れていた。
びとびとと、精液が零れ落ち、他の触手からも射精される。
天使の胸に、羽に、腰に・・・・・・精液でびしょ濡れだった。
天使「・・・・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・」
触手「・・・・・・平気?」
天使「・・・・・・うん・・・・・・」
天使は嬉しそうに触手に笑いかけると、
そのまま寝てしまった。あれだけの快楽を与えておきながら、
意識をもっていたのは流石と言った所か。普通なら失神しているレベルだ。
触手「さて、あとは散々汚した大聖堂と天使ちゃんを綺麗にしないとな」
触手にはまだまだ仕事が残っている。
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