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新ジャンル「ステータス」
- 1 名前:VIPがお送りします。 [sage]
投稿日:2007/08/13(月) 20:50:35.05 ID:CAXkGvYQ0
男「なぁ、女…悪いんだけど世界史の教科書貸してくれないか?」
女「またぁ? しょうがないなぁ……」
――ピッ
女の 優しさ が3上がった
女の 母性本能 が4上がった
女の 内なる狂気 が1上がった
男への 好感度 が2下がった
男「……」
女「どうかした?」
男「いや、なんでも……」
- 2 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 20:53:37.88 ID:CAXkGvYQ0
男「なぁ、女 映画って好きか?」
女「ん…なんで?」
男「いや、次の休み…映画一緒にいかないか?」
女「ほんと!?」
――ピッ
女の 楽しさ が5上がった
男への 好感度 が7上がった
女「何の映画見に行くの?」
男「ん、『血塗られた内藤ホライズン 恐怖のチラ裏』っていう映画」
女「……」
――ピッ
女の 楽しさ が6下がった
男への 好感度 が13下がった
- 3 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 20:54:45.44 ID:WRSCYswzO
これは、流行らない
- 4 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 20:55:10.42 ID:CAXkGvYQ0
男「あ、やべぇ…サイフ忘れちまった……どうすんだよ昼飯食えねぇじゃん…」
女「まったく、しょうがないなぁ…ほら、私のお昼分けてあげるよ」
男「あ、ありがとう」
――ピッ
男の 体臭 が3下がった
男の 荒んだ心 が4下がった
女への 好感度 が7上がった
女「わ、私のステータスの真似するなぁー!」
男「ははっ…わりぃ、わりぃ(拗ねちゃって、可愛いやつ)」
――ピッ
女の 優しさ が27下がった
女の 悲しみ が78上がった
女の 内なる狂気 が135上がった
男への 好感度 が9999(OVER)下がった
男「そ、そんなに?!」
女友「チートすればステータスなんて簡単に変えられるのよ」
- 5 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 20:55:16.89 ID:BS82FbLNO
wktk
- 6 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 20:58:10.88 ID:CAXkGvYQ0
男「女に告白しようと思う」
女友「無理ね」
男友「無理だな」
男「なんで皆して言うのさ!」
女友「なぜかって?この表を見たまえ」
HP 112
MP 0
力 7
賢さ 89
素早さ 42
優しさ 32
楽しさ 53
悲しみ 22
母性本能 18
内なる狂気 31
感度 ??
好感度 54
女友「これが女のステータスよ…まぁ、いくつかいらないステータスは省いたんだけど」
男「いらないステータスだらけと思うのは俺だけか?」
男友「ちなみに告白でOKもらえる平均値はおよそ83からですね」
男「何気に『内なる狂気』が高いのは俺の気のせいか」
- 7 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:00:26.65 ID:CAXkGvYQ0
男「あ、おーい女ー!」
女「あ、何?男くん」
男「いや、ただ呼んだだけ」
女「もう、からかってるの?傷ついちゃうぞ(>_<)」
――ピッ
女の こころ が7傷ついた
男「…ごめん」
女「え?」
- 8 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:00:27.01 ID:+Y9uSQx7O
男「あ、ちょっとシャーペン取って。」
女「じっ、自分でとりなさいよ!」
―――ピッ
女の 緊張 が5上がった
男「?」
女「しょ、しょうがないわねえ…」
(シャーペンを拾い、手渡しする)
男「お、ありがとう。」
―――ピッ
女の 緊張が3上がった
女の 嬉しさが4上がった
男「???」
女「今度から気をつけてよね!」
男「お、おう。」
- 9 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:01:09.90 ID:CAXkGvYQ0
女友「ねぇ、女ステータス振り分けって知ってる?」
女「振り分け?」
女友「初期ステータスを自分で設定したり、
LVUP時に決められたポイントを割り振ったりすることね」
女「うーん、意味は分かったけどそれが?」
女友「いや、ちょっと振り分けさせてほしいなぁ…って」
女「え…え?、えぇ?!」
男「でさ、俺が石から目を作ってはめ込んだんだけど…」
女「男くぅぅぅぅぅぅううううううううん!!」
――だきぃ!
男「ぬおぅわっ!」
女「男くん、大好きぃ!好き、好き、大好きぃぃぃいい!」
女友「やはり、全ステータス値を『甘えん坊』に振ったのはまずかったわね…」
- 10 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:02:36.30 ID:CAXkGvYQ0
男「女友って女のステータスを振り分けられるんだろ?」
女友「そうよ」
男「それってチートだよな?」
女友「そうよ」
男「不正なのはよくないと思います!」
女友「私にかかれば、女をドジっ子メイド、虚弱体質の同級生、素直ヒート、誤解殺気なんでもござれよ」
男「たまにはズルすることも必要だよな(いい笑顔」
女「こらっ、男!」
女「はわわ…男くぅん…」
女「私が死んでも代わりはいるもの…」
女「バルサミコス〜」
女「男くんのことが好きだっちゃ♪」
男「……やっぱ戻してくれ」
女友「ちっ」
- 11 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:06:49.72 ID:Y3B7qY800
チートとか出すと特徴が薄れる気がするんだが
- 12 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:08:26.99 ID:CAXkGvYQ0
男友「男はいいよなぁ……女がいてさ」
男「どういう意味だよ」
男友「まんまの意味だよ」
男「俺だって苦労してんだぞ」
男友「あんな可愛い子がいるのにか?!」
男「だってさ……」
男「はい、誕生日プレゼント」
女「わぁ、ありがとう」
――ピッ
女の 楽しさ が7上がった
男への 好感度 が8上がった
女「プレゼントなにかな〜」
男「ほら、女前に俺が『イカ臭いダディクール』が好きって言ったら私も、って言ってたから」
女「わ、わぁ…あ、ありがとう……大切にするよぉ……」
――ピッ
女の 楽しさ が6下がった
女の 虚無感 が4上がった
女の 内なる狂気 が7上がった
- 13 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:10:08.41 ID:Y3B7qY800
ステータスの上下をオチにする形式で行くのか、
SS最後のステータス上下でエンディングが変わる長編なのかが気になる
- 14 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:11:02.47 ID:1BdXFCHOO
このすれ は 良すれ の におい が しますね
- 15 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:15:52.02 ID:CAXkGvYQ0
男「なぁ、女のピッて音どうにかならないのか?」
女友「あぁ、ステータス上下音?」
男「もっとドラ〇エや、FFみたいなコミカルな音にならないのか?」
女友「ならないことも……ない」
男「ん、じゃあ頼むわ」
女友「へいへい……(邪笑」
――翌日
女「男くん、おはよー」
男「あ、おはよー」
女「男くん、この前貸した本読んでくれた?」
男「あ、悪い。まだなんだ…」
――ブルァァァアアアアッ!
女の 悲しみ が4上がった
女の 内なる狂気 が2上がった
男への 好感度 が5下がった
男「ひぃっ!」
女「そっか…じゃあ早めに読んでね……」
- 16 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:17:23.77 ID:jD5LKtG00
>>15
これは怖いwwwwwwwwwwwwww
- 17 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:21:44.32 ID:Y3B7qY800
どんどん内なる狂気が上がっていく……
- 18 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/08/13(月) 21:22:03.47 ID:AzfJZaWb0
( ^ω^)おっおっお
- 19 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:26:45.22 ID:CAXkGvYQ0
男「なぁ、女」
女「なぁに?」
男「女っていつもステータス上下しているよな」
女「うん」
男「レベル上がってるってことなのか?」
女「そうじゃないかな」
男「……」
女「?」
男「胸も成長すればいいな…」
女「(#^ω^)」
――ピッ
女の 虚栄心 が3下がった
女の 怒り が9上がった
男への 好感度 が7下がった
- 20 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:31:18.35 ID:CAXkGvYQ0
男友「世の中の女は全て顔で判断する!」
女友「いきなり言うねキミは…」
男友「断言しよう。ブサイクは頑張っても空回りがほとんどである」
女友「ソースは?」
男友「女である」
女友「ほうほう、それは興味深い」
男友「そこに女の消しゴムが落ちている…男が拾うと」
男「消しゴム落ちてたよ」
女「あ、ありがと」
――ピッ
男への 好感度 が2上がった
男友「こうなるわけです」
女友「ほうほう…」
男友「ですが、俺が拾うと…」
男友「ゴム、落ちてたよ」
女「……」
――ピッ
女の 精神的疲労 が92上がった
女の 怒り が53上がった
女の 内なる狂気 が82上がった
女の 肉体的疲労 が32上がった
男友への 嫌悪感 が115上がった
男友への 好感度 が259下がった
男友「これって差別じゃないですか!(泣」
女友「お前…そりゃDQNが持ってきたコンドームだ。馬鹿野郎」
- 21 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:34:09.07 ID:CAXkGvYQ0
男「なぁ、女…今日、一緒に帰らないか?」
女「えっ…」
――ピッ
女の 緊張 が3上がった
女の 心拍数 が4上がった
男への 好感度 が1上がった
男「あ、嫌ならいいんだけどさ!」
女「ううん!嫌じゃないよ!」
――帰り道
男「あ、俺…家こっちだから、じゃあなー」
女「うん、またねー」
・
・・
・・・――ピッ
女の 楽しさ が3下がった
女の 悲しみ が9上がった
男への 好感度 が1下がった
女「家まで来てほしかったなぁ…ちぇっ」
- 22 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:39:12.79 ID:CAXkGvYQ0
女「男くんってさ、どんなタイプの子が好き?」
男「うーん…そうだなぁ、おしとやかで寡黙な子なんだけど、それでいてどこか一緒にいて和む人かな」
女友「え、なに?『おしとやかで寡黙、それでいて一緒にいると和む』
ステータス配分にしてくれ?なんでいきなり?」
女「理由は聞かないで…」
- 23 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:42:31.93 ID:1BdXFCHOO
期待あげ
- 24 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:46:55.31 ID:BS82FbLNO
配分とかあると萎える。>>21みたいなのがいいと思うよ
- 25 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:47:29.62 ID:CAXkGvYQ0
男「俺さ、女のことが好きなんだ…付きあってくれないか?」
女「え……」
――ピッ
女の 緊張 が2上がった
女の 驚き が19上がった
男「前から言おうと思ってたんだ…」
女「あの……そんなすぐには答え……」
――ピッ
女の 緊張 が7上がった
女の 驚き が7下がった
男「今すぐ返事しろとは言わないよ……」
女「……うん、明日…言う……」
――ピッ
女の 緊張 が6上がった
女の 驚き が4下がった
女「ただいまー」
母「あ、女ちゃん…実はね……」
女「えっ……」
――ピッ
女の 驚き が9上がった
- 26 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:51:50.06 ID:CAXkGvYQ0
――翌日
女「……ごめんなさい」
男「そか、わかったよ。ただ、これからも友達でいてくれよな」
女「…うん」
――ピッ
女の 虚無感 が3上がった
男への 好感度 が1上がった
男「じゃ、また後でな!」
女「あっ……」
――ピッ
女の 喪失感 が4上がった
女「いっちゃった…」
――ピッ
女の 喪失感 が5上がった
女の 悲しみ が1上がった
女「けっきょく言えなかった…」
――ピッ
女の 喪失感 が7上がった
女の 悲しみ が6上がった
女の 後悔 が3上がった
女「バカだな…あたしって……」
――ピッ
女の 喪失感 が19上がった
女の 悲しみ が32上がった
女の 後悔 が11上がった
- 27 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:52:41.81 ID:CAXkGvYQ0
女「なんでちゃんと、ホントのこと言えなかったんだろう」
――ピッ
女の 喪失感 が38上がった
女の 悲しみ が89上がった
女の 後悔 が62上がった
女の 焦燥感 が19上がった
女「今頃になって後悔するんだもんね……」
――ピッ
女の 喪失感 が119上がった
女の 悲しみ が320上がった
女の 後悔 が210上がった
女の 焦燥感 が112上がった
女の 精神的苦痛 が350上がった
女「私、こんなにも男くんのことが好きなのにね……」
――ピッ
女の 喪失感 が9999(OVER)上がった
女の 悲しみ が9999(OVER)上がった
女の 後悔 が9999(OVER)上がった
女の 焦燥感 が9999(OVER)上がった
女の 精神的苦痛 が9999(OVER)上がった
男への 好感度 が9999 (OVER)上がった
- 28 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:53:37.66 ID:Y3B7qY800
何か起こるぞ……
- 29 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 22:04:04.48 ID:CAXkGvYQ0
――数日後
男「あれ、今日は女学校きてないのか?」
男友「え……聞いてないの?女、転校したんだよ」
男「なんだよ…それ」
男友「この間、送別会したんだけど男は風邪で、っておい!どこいくんだよ!」
――女 家前
男「……はぁ、はぁ」
女の家はガランとして、もうそこに人の気配はなかった。
ただ白い家がそこに建っているだけで。
玄関の表札も取られ、ドアノブを握っても虚しい抵抗があるばかりだった。
ふと見ると、ポストから白い封筒が顔を覗かせていた。
――男くんへ
突然の引越し、ごめんなさい。
男くんが私のことを好きって言ってくれてとても嬉しかった。
でも、私は遠いところへ行ってしまいます。
そうなったら、男くんとはいつものように笑ったり、
映画に行ったり、ふざけたりできなくなってしまいます。
だから、男くんには私ではなく…
もっと素敵な女性の人と付きあってもらいたかったから。
……ごめんね、図々しいよね。でも私は男くんがとっても好きでした。
チートじゃなくて、私の本当の気持ちです。
いつかまた会えるときを願っています。
P.S. Happy birthday dear my boy friend
- 31 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 22:09:07.42 ID:CAXkGvYQ0
女友「封筒の中、何が入ってた?」
男「なんだよ…ついてきたのかよ」
女友「言っておくけど、女の気持ちは本当よ。私は全然いじってないもの。
……ただ、それを言いたかっただけ」
男「……知ってるよ」
女友「……そう」
男「……内藤ホライズン」
女友「え?」
男「封筒の中身だよ…『内藤ホライズン』のキーホルダーが入ってた…
俺は『イカ臭いダディクール』が好きって言ってたのにさ。
女の好きな内藤ホライズンが入ってたんだぜ……」
女友「……」
男「意外と可愛いよな…『内藤ホライズン』」
女友「…そうね」
男「それにさ、P.S.なんて書いてあったと思う?
『 Happy birthday dear my boy friend 』なんだぜ…俺、フラれたのにさ」
女友「……」
男「なんでだよ…なんで黙って行くんだよ。そんなんじゃ別れの挨拶も言えないじゃないか…」
女友「…男くん」
男「俺は女のことが大好きだったんだよぉぉぉおおおおお!!!」
- 32 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 22:13:57.35 ID:Y3B7qY800
フラグ立てそこなったか……
- 33 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 22:15:51.94 ID:CAXkGvYQ0
――ピッ
女の 緊張 が12上がった
女の 恥ずかしさ が32上がった
男への 好感度 が19上がった
- 34 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 22:18:30.85 ID:Y3B7qY800
これはステータスアップ状態でニューゲーム来るか?
- 35 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 22:20:02.06 ID:CAXkGvYQ0
男「えっ!?」
女「あわっ、見つかっちゃった(汗」
男「な、なんでこんなところにいるんだよ!?」
女「い、いやぁ…あはは…実は転校延期になっちゃって、というか無しになっちゃって」
男「えっ?」
女「いやぁ、お父さんが海外の支店でサポート経営するつもりだったんだけど
転勤先の会社が倒産しちゃって……あはは…また元の会社で仕事するみたい」
男「じゃ、じゃあまた一緒にいられるのか?」
女「え?ちゃんと女友ちゃんに昨日言ったのに聞いてなかったの?」
女友「…プイッ」
男「おいコラァァァアア!!」
女友「…忘れてた」
男「嘘こけぇ!今隠したのはビデオカメラだったぞ、おい!!!」
女友「…ちっ。まぁ、気にしない、気にしない結果オーライってやつさw」
女「あの、男くん…さっきの」
男「え、あ…いや、その……」
女「本気にしていいの?」
男「あ、その女が良ければ…」
- 36 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 22:20:48.49 ID:yCHswmRV0
つよくてニューゲーム??
それとも、続編ゲームの呪いでステータス初期化??
- 37 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 22:20:58.16 ID:CAXkGvYQ0
・
・・
・・・
女「ダーメ」
男「えっ?!」
女「あんな、間接的な告白は受け付けませーんw」
男「あっ…う…」
女「だから…日を改めて、もう一度。
ちゃんと男くんの口から…『好き』って言葉を聞かせてほしいな」
男「うん、わかった。じゃあ、明日…」
女「うんっ、楽しみにしてる」
――ピッ
女の 恋 が1上がった
- 38 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 22:22:07.29 ID:BS82FbLNO
女友に惚れた
- 40 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 22:27:10.65 ID:CAXkGvYQ0
――後日談
女友「ね、言ったとおりでしょ?」
男「うん、たしかにお前の言うとおり…人はたくさんきた」
女「だけどこれって…」
女友「そう、私がビデオカメラに保存した題して『男一世一代の大告白!〜カンチガイのその先に〜』」
男「カンチガイっていうか、お前の陰謀じゃねーか」
女友「まぁ、そこらへんはご愛嬌ってことでw
おかげで学園祭、私の放送部は売り上げもガッポガッポですよ」
男「なんてやつだ…」
女友「まぁ、気にしない気にしない」
女「き、気にします!」
――ピッ
女の 恥ずかしさ が13上がった
女友「売り上げ金でパーッとおごるからさ」
男「放送部の経費になるんだろうが!」
女友「気にしない、気にしないw私部長だしw」
男「職権乱用かよ!」
女友「さぁ、焼肉屋にいくぞー!」
男「って、おいコラ、人のはなし……き…………や……」
男友「あの…俺のこと忘れてない?」
――ピッ
男友の 内なる狂気 が10上がった
Fin
- 41 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 22:30:37.88 ID:CAXkGvYQ0
新ジャンル「ステータス」はこれにて終了です。
最初は伸びないなどと言われて
嗚呼、受けなかったか…
書き溜めだけ、書き込んで止めるかな。
と考えていたのですが、
影ながらの声援に励まされ、
なんとか踏ん張ってみました。
また、新たなジャンルを考えたら
発表したいと思いますので、
そのときはまたお願いします。
ではでは……
P.S.新ジャンル「仕事優先」もよろしく ←宣伝
- 42 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 22:35:49.02 ID:BS82FbLNO
ステータスあんま関係なかったけど終わりの方よかったよ
乙
- 43 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 22:36:46.47 ID:CAXkGvYQ0
>>42
サーセンwwwww
- 47 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/08/13(月) 22:46:14.36 ID:ZpO2pxCWO
乙!
ちょいと短かったけどっ!
でもそんなの関係ねぇ!
- 48 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 22:57:31.69 ID:Y3B7qY800
最初ギャグに走るのかと思ったが、これもこれでよかった。
でももっと長くて色々なED見れればとも思った
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