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少女「魔王さんなら、ママを生き返せるのかな…」
185 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 02:24:18.18 ID:RjlMA036O
ゴゴゴゴゴゴ……


皇帝「……始まったようだな」

魔女「なんだなんだぁ?」
術師「恐らく皇帝を……人間の血筋を王権から排除……する計画……」
少女「王権の乗っ取り……これが特使さんの言ってた炙り出しですね」
侍女「すでにここは囲まれていると見てよろしいかと」
皇帝「軍は王妃側に付いたようだ……」
魔女「どうする?
   正規の妖精魔導軍が相手だと、正面突破はさすがに厳しいぞ」
少女「あの術式もまだしばらくは使えませんし、氷竜の召還もまだ厳しいですね」
侍女「このペースで砲台が放火を続ければ、ここの陥落も時間の問題でございます」
妖精「!」パタパタ

術師「……と言うわけで、ついに出番到来……」オォン…

魔女「そう言えば一応てめぇーも術師だったなぁ」
少女「お願いします、術師さん」
侍女「さぁ、あなたもこちらへ」
皇帝「す、すまない……」

術師「……呪術精霊召還……」


オォンオォンオォンオォンオォンオォン……


186 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 02:39:14.76 ID:RjlMA036O
術師「……、…、……、……、」ブツブツブツブツ……



魔女「今更だが……あいつの本業は召還術と呪術だ。
   見ろ、あのキモい光ってる線。
   全身に魔導式やら魔法陣やらを埋め込んでるんだよな」
少女「なんと言うか……禍々しい魔導回路ですね」
魔女「僕はよく魔族より魔族っぽいとか言われるが、
   僕に言わせればあいつは地獄の怨霊より怨霊っぽいぞ」

侍女「……多数の精霊がこの周囲一帯に呪術を媒介しています」

魔女「下手な結界はあの精霊が全部突き破っていくわけだ。
   連中は完全に包囲戦のつもりで来てただろうし、ドンピシャだな。
   守りはてんで薄い」
少女「ところで、一体どんな呪術を……?」
魔女「あんまり考えたくないね」


187 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/11/29(月) 02:40:50.20 ID:RjlMA036O
そろそろ寝る
おやすみ


195 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/11/29(月) 08:11:31.82 ID:rZOo3Qfs0
魔女と術士のイメージがガチばばあなんだけど
ディズニーとかに出てきそうな鼻のでかい奴


196 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/11/29(月) 08:17:26.21 ID:46kWOb/VO
正直魔女の行動が悪逆無道すぎて仲間になるのが違和感
勇者改造で平和な国を試運転で滅ぼす奴が少女の師匠だなんて……


197 名前: [sage] 投稿日:2010/11/29(月) 09:12:54.34 ID:HcxpDXcL0
あの時は勝手に死のうとしてる魔王が憎くてしかたなかったんだよ


202 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 11:30:01.28 ID:H86tzekm0
この少女って幾つぐらいなんだろう
前スレで始まった頃には10歳前後かと思ってたけど、最近は妙に大人びてるし
性徴終わっちゃってるのかなぁ(´;ω;`)


204 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/11/29(月) 13:16:55.19 ID:u7BDQ3UpO
それこそ代理即位後に時間経過で成長してる可能性も


205 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/11/29(月) 13:44:50.39 ID:oQIgAAxr0
つまりまいんちゃんくらいってことだな?


212 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 17:23:19.69 ID:7BjQiiB3O
少女「……砲撃が止みましたね」
侍女「周囲の魔力反応が消えて行きます」

術師「……さぁ、これで……脱出できる」オォン……


魔女「一体どんな手品を使ったんだ?」
術師「色々……戦意喪失するようなもの……術式自体はすごく……簡単」
魔女「例えば?」
術師「もしこの王宮……の壁に、自分の歯の神経……が繋がってたらどうする?」
魔女「相変わらず果てしなく趣味悪ぃーな」
術師「コレに言われたら……おしまい」

少女「とにかく、この隙に安全な所に行きましょう」
皇帝「……第二研究室の室長なら、我々を匿ってくれる」
侍女「第二研究室……副室長が特使の方でございましたね」
魔女「そこが既に抑えられてるって可能性は?」
皇帝「それは考えられるが、そう簡単には陥落しないだろう。
   あそこの研究員は皆、人間の血筋を汲んでいる」
魔女「あの特使を含めて、全員相当な火力を持ってるってことだな」
少女「わたし達も戦力になります。
   なんとか拮抗状態を作りましょう」


214 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 17:38:34.82 ID:7BjQiiB3O
ガシャンッ


皇帝「この地下通路を通れば、安全に研究室まで辿り着けるはずだ」
魔女「安全? それマジで言ってんの? なんかの冗談だろ」
少女「この地下通路の存在を知っているのは、あなただけですか?」
皇帝「……いや、確かに向こうにも漏れていると考えるべきだったな」
術師「壁面に施された位相転移術式……から補助魔導式に偽装した撹乱魔導回路……を検出」
侍女「魔導式修正を妨害する結界もあるようです」
少女「ただちにその結界ごと上書きします。
   かなり大掛かりな魔導回路なので、侍女さんと術師さんは補助に回ってください」パキキッ
侍女「はい」ビリッ
術師「了解……した」オォン…

魔女「僕は再起動スイッチ役かよ。地味だなー」
妖精「!」パタパタ
魔女「わーってるよ、心配しなくてもちゃんとやるっつーの」


216 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 17:53:24.42 ID:7BjQiiB3O
皇帝「……しかしこれは第一、第三研究室の研究員が総出で十日掛かって施工した魔導装置だぞ。
   援軍がここに突入するまでに間に合うのか?」


……バキンッ!


少女「上書き終わりました。
   魔女さん、お願いします」
魔女「あいよ」バチバチバチッ
術師「この子……はひとりで魔導工学……を52世代分ぐらい進めちゃう……
   ……そう言う子だから。魔王後継者は伊達じゃあ……ない」
魔女「いつまでも妖精界の王立十二研究室が首位独走してるとか勘違いしてたら、
   そのうち痛ーい目見ることになるぜ、おっさん。
   そら、トンネル開通だ」バチンッ
侍女「最終点検を行います。今しばしお待ちを」ヴゥン…
魔女「しっかりやれよ。
   暗黒空間にばらまかれるのは御免だからな」

皇帝「……確かに色々と認識を改める必要がありそうだ」


217 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 18:06:56.27 ID:7BjQiiB3O
ガチャッ、


室長「皇帝! よくぞ御無事で!」
皇帝「何とかな。この者らのおかげだ」
特使「……また会ったな。増援なら歓迎する」
魔女「ついこないだ宣戦布告したばっかだろーがよぉー。
   張り合いがねぇーな」
術師「ともあれ……人間界と妖精界、それぞれ……最高戦力の即席魔導師連合……ここに結成」
侍女「魔王様なら『敵に回さなくてよかった』と仰るところでしょう」
室長「勝ち馬に乗れて幸運だと喜ぶべきかね?」
魔女「お、なかなか言うじゃねぇーか。
   妖精にも話のわかるやつがいるんだなー」


219 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 18:26:06.60 ID:7BjQiiB3O
少女「戦況は?」
特使「この研究室は既に包囲されている。
   今はまだ結界を保てているが、突破工作隊が到着するとさすがに厳しいだろう」
魔女「迎撃はできねぇーのか?」
室長「実はこの間、王宮命令で魔導弾薬をほとんど全て徴発されたばかりでねぇ」
侍女「予め弱体化を図っていたわけでございますね」
特使「新たに精製するにも時間が足りなかった。
   少ない弾薬で下手に挑発すれば、戦略魔導砲台の砲門をこちらに向けられかねない」
室長「だが、それは相手方が圧倒的有利な状況に胡座をかいて油断していると言うことでもある。
   我々とて、ただ座して弾薬が運び出されるのを見ていたわけでは無い」
術師「秘策……あり?」
特使「この研究室は移動地形に乗っている。
   つまり、妖精界の地脈の上に建っているわけだ」
室長「その地脈に秘密裏に細工をして置いた。
   特定の座標で魔導式を起動すれば、この研究施設ごと人間界に位相跳躍できる」
魔女「そりゃ……えらい派手な亡命方法だな」
室長「この研究室は捨てるには惜しくてね」


222 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 19:43:01.39 ID:7BjQiiB3O
少女「その座標に到達するまで、何とか結界を保たせればいい、と」
室長「そう言うことですな。
   工作隊の制圧が早いか、座標への到着が早いか、際どい賭けになる」
侍女「その座標にはあとどれくらいで?」
特使「あと……半日ほどだ」
術師「王宮に工作隊……っぽい部隊が居た。
   あそこ……からここまで、普通……に移動したらどのくらい掛かる?」
皇帝「元々そんなには離れていない。
   半日は掛からないだろう」
魔女「てめぇーのぶっかけた呪いはどうなったんだ?」
術師「解呪はそう……難しくない。
   ちょっとした……時間稼ぎだけ」
侍女「工作隊のみなら少数でしょうし、移動も迅速かと」
特使「……どうにも、相手の油断を差し引いても部が悪いようだな」

妖精「!」グイグイ

少女「え? 何?」
侍女「妖精界の地図を出せ、と言っているようです」
少女「……地図を広げて見てください」


227 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 20:23:19.73 ID:7BjQiiB3O
バサッ、


妖精「!」ツンツン

侍女「これは……この研究室の乗った移動地形ですね」

妖精「ーっ! ーっ!」パタパタパタッ

魔女「この移動地形の進路か?」

妖精「ッ!」ズビシッ

少女「わたし?」

妖精「!」コクコク

魔女「どう言う暗号だこりゃ」
術師「……難解」
室長「ちょっと我々にはわからないね」
特使「うむ……」

侍女「どうでしょうか?」
少女「……やってみましょう。
   室長さん、この移動地形のより詳細な地図と、
   地脈の流れや魔力的な性質をまとめた書類などがあったら見せてもらえますか?」

室長「なにやら勝算があるようだね」
魔女「よくわからんが、えらいことをやらかしそうな気配がするぞ」
術師「……わくわく」


230 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 20:55:28.37 ID:7BjQiiB3O
少女「……」ペラ…ペラ…
侍女「……」


特使「工作隊が結界突破の準備を始め出しだぞ」
室長「まだ目標の座標に到達するまでしばらく時間が掛かる。
   このままでは間に合わないな」

少女「……大丈夫です。
   必ず間に合わせて見せますので、術式起動の用意をしてください」バサッ

特使「……わかった。
   室長、行きましょう」
室長「あぁ、任せたぞ」


……バタン。


魔女「で、どーするつもりだ?
   例の透明化で魔力すっからかんなんだろ?」
少女「いえ、術式演算能力の回復にはまだ少し時間がいりますが、
   単純な魔力ならまだまだ残ってます。
   今回必要なのは、この魔力だけですから」
術師「魔王の後継者……本領発揮」
魔女「底無しの化け物だな」
少女「では、少し行ってきますね」
侍女「わたくしもお供いたします」

妖精「!」フリフリ


231 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 21:05:34.48 ID:7BjQiiB3O
ザッ、


少女「この地点ですね」
侍女「間違いございません」
少女「では、中のことは彼らに任せましょう。
   ……行きます」パリッ……
侍女「いつでもどうぞ」パキッ……



――――ドゴォォォォォオオオオオオッ!!



魔女「うおぉっ!」グラッ
術師「地震……?」グラグラ
魔女「あいつら外で何やってんだ?!」
術師「とんでもない魔力……津波のような魔力の流れ……を感じる」

妖精「!」パタパタ



特使「室長、地形の移動速度が……!」
室長「うむ。術式起動用意ッ!」


232 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 21:08:35.08 ID:ccqJanslO
化け物期待しえん


233 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 21:22:25.75 ID:7BjQiiB3O
ゴゴゴゴゴ……



特使「全員無事か?」
術師「……なんとか」
魔女「いってぇー……頭打ったぞ畜生」
室長「転移はなんとか成功した。
   強力な魔力爆発の余波で、目標からは少しだけずれてしまったがな」
特使「まさか地脈に魔力を流し込んで、強引に移動速度を上げるとは……」
室長「一個体の持つ魔力量の常識を鼻で笑うような凄まじい力業だ」
魔女「やっぱり無茶苦茶やりやがって……」
術師「さすが……コレの弟子……」
特使「それで、その魔王代理はどこに?」

侍女「ここです」
少女「……すぅ……すぅ……」

魔女「のんきな奴だなぁオイ。戦争中だぞー」
術師「魔力を全力で放出し切った……から、無意識の……安全装置が発動した」
室長「ともあれ、ここまで来ればまだしばらく妖精界の連中も手を出せまい。
   寝かせてあげよう」
特使「研究室の寝室を貸そう。こっちだ」
侍女「ありがとうございます」ペコリ


少女「……すぅ……んん……すぅ……すぅ……」


238 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 22:20:21.70 ID:7BjQiiB3O
皇帝「さて、これからどうしたものか……」
侍女「四帝国同盟に、反王妃側の妖精族を加えれば、かなりの抑止力になるかと」
室長「暫定的にでも人間界に領土を認めてもらえればありがたいねぇ」
魔女「まぁこんだけ差し迫った状況があれば大概なんとかなるだろ」
侍女「冥王にも支援を要請してみましょう」
術師「それで向こう……と互角以上の交渉ができる」
特使「よし、ならばできるだけ早く体勢を立て直して――――」


……ゴゴゴゴゴ……


魔女「……なにやら不吉な予感がするんだが」
侍女「これは……強大な魔力の急速な接近を感じます」
室長「まさかこちらが体勢を整える前に、一発ぶち込んじまおうって腹か?」
特使「……間違いない、戦略魔導砲だ!
   距離500!」
魔女「てめぇーコラッ、しばらくは大丈夫だっつっただろオイ!」
室長「いやはや……弱ったね。
   どうやらいよいよ王妃の逆鱗に触れたようだ」

術師「結界は間に合わない……絶体絶命」
魔女「たッはー、なんてこったい!」

特使「距離150! これはもう……ッ」


239 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 22:22:59.11 ID:7BjQiiB3O
魔女「こうなったら僕だけでも門で逃げる!」
術師「ずるい……連れてって」ガシッ
魔女「離せこのバカッ! お前は地獄行きたがってただろうがッ!」グイッグイッ
術師「やーだー……」グググッ
魔女「えぇい、ひっつくな気持ち悪い!
   人間諦めが肝心なんだよッ!」

特使「距離50……室長」
室長「あぁ……どうやらここまでのようだな」
皇帝「これで終わりか……」

妖精「……」
侍女「魔王様……」



少女「……魔王……さん……」









  「寝る子は育つってなぁ。
   っつーかもう私よりかなり強くなってんじゃね?」ナデナデ

少女「……ん……」


240 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 22:23:14.76 ID:YtKxqJZ8O
みんな逃げてぇーーーー!!!


241 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 22:24:12.13 ID:7BjQiiB3O
ヒュゥゥゥ……ゥゥゥウウウウッ
ズドンッ!!



魔女「今度はなんだ!?」
術師「……あれは、水晶……?」
特使「な、なんと巨大な……」
室長「空から降って来たぞ!」

侍女「……炎獄の水晶!
   あれならどんな巨大な魔力でも吸収できます!」

魔女「炎獄だぁッ?
   っつーことは――――」



――――カッ!!


242 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/11/29(月) 22:25:32.14 ID:l2SHbW/A0
魔王キター!!


243 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 22:27:58.32 ID:7BjQiiB3O
――――この後、人間界四帝国と妖精界共存派、更には冥界を加えた、
魔導史上初の異世界間大同盟が結ばれた。
妖精界純潔派は程なく降伏し、王権そのものは共存派の皇帝が握ることとなった。

皇帝はすぐさま魔王城のすぐそばに共存派、人工妖精、ホムンクルスなどが暮らす都市を建設し、
それぞれの立場や今後について対話して行く姿勢を示した。
また、四帝国の数多くの魔導師達も妖精界の魔導技術を求めて魔王城のそばに移住して来たため、
魔王城下は本当に全世界最大の魔導都市となったのだった。

ちなみに、出現位置のズレた王立第二研究室は見事に魔女の工房を踏み潰していた。
しかし、愛しの人(?)との思わぬ再会に狂喜乱舞し、
早速嬉々として殺し合いに興じる魔女は特に気に留める様子も無かったので、
術師の提案からその地区はそのまま人間界初の総合魔導研究室兼魔導教育機関にしてしまった。
人間や妖精だけでなく、魔族や竜族の留学生も徐々に増加してゆき、
ここもやはり全世界最大の施設となる。



……そんな様々なゴタゴタを経て、少女はまた少し、成長したのだった。


244 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 22:30:20.43 ID:7BjQiiB3O
と言うわけでまさかの第三部終わり。


245 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/11/29(月) 22:30:53.99 ID:Jwx5L4+K0
乙!まだまだ期待!


247 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 22:32:09.32 ID:YtKxqJZ8O
魔王様復活…………の割には活躍が少ないwww


248 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/11/29(月) 22:32:09.59 ID:Ae5m8RRj0
乙です! 4部も期待


249 名前: [] 投稿日:2010/11/29(月) 22:32:32.16 ID:YXwdvbR/0
続きはWebで!


250 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 22:33:20.02 ID:2O5JxfFn0
少女かわいいなぁ


251 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 22:36:48.81 ID:ccqJanslO
だがしかしイケメンだな魔王様
自由自在に地獄と現世を行き来できるとか
まさしくチート


252 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/11/29(月) 22:36:51.95 ID:l2SHbW/A0
乙です!次の冒険にも期待してます!!


256 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/11/29(月) 22:52:49.76 ID:zK/wzWMX0
これ書いてるの何人目?


257 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/11/29(月) 22:54:59.72 ID:7BjQiiB3O
四部とか、いよいよ少女の奇妙な冒険な体を成して来たぞ……

とりあえず俺は休む。まだ風邪引きだし。
色々適当な所が多かったり、描き足りない所がそこかしこにあったりするんだが、
なにはともあれ何日も何日も保守ありがとう。
ちょっとの暇潰しにでもなったのなら幸いだ。

ちなみに個人的には魔女が一番お気に入りだ。
おやすみ。


>>256
最初からずっと孤独な戦いだった。


258 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 22:58:14.41 ID:nZdh4PTYO
>>1ー乙うううう
魔王様まじかっけぇっ
風邪早く治して元気になってなー


261 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 23:04:20.71 ID:WSkLLTbBO
魔王格好いい


262 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/11/29(月) 23:05:31.85 ID:mo4YmWLt0
勇者はどこにいった


264 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 23:11:40.14 ID:K3c9hj3N0
術師が能登で再生される


267 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/11/29(月) 23:24:39.52 ID:zK/wzWMX0
少女の見た目イメージはロロナ


268 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/11/29(月) 23:33:59.77 ID:boeyMTuo0


製作で末永く続けて欲しい



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