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侍「言葉が通じなくとも」
1 名前:GEPPERがお送りします [] 投稿日:2011/01/11(火) 01:05:08.19 ID:X+VkJGtAO
―「世界は一つではない」

こういった発言をすると、大抵の人間は「何を馬鹿な事を…」という顔をする

私達が生きる世界は、どう見たって一つきりで、代え難いものだ


しかし、時として私達は「魔物」「悪魔」「天使」といった「この世ならざる者」と出逢う

彼等は一体どこから来るのか


そして、「神」はどこで私達を見守って下さっているのか―


2 名前:GEPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/01/11(火) 01:06:18.55 ID:X+VkJGtAO
前スレ

http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4gep/1276608351/l20


8 名前:GEPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/01/11(火) 22:32:57.79 ID:X+VkJGtAO


少女『はい、あーん』

侍『―』パクッ

少女『あ、口にタレがついてるよ』

侍『―…』フキフキ

一見、微笑ましい光景だが、これにはある事情があった

添え木を施され、肩からぶら下がっているだけの侍の両腕

致命傷を負った両腕は、もう手としての機能を果たす事はなかった

侍『……』

少女『…痛む?』

侍『―』アーン

食事を催促する侍

彼の心遣いが、少女は痛かった


9 名前:GEPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/01/11(火) 22:53:27.90 ID:X+VkJGtAO
給仕『お客さんも「救い」を求めてきたのかい?』コトッ

少女『はい』

昼の書き入れ時を過ぎ、空席が目立ち始めた店内

手持ち無沙汰になったのか、小麦色の肌をした給仕が少女達に話し掛けてくる

給仕『そんな腕じゃ無理もないか。まあ、せいぜい気を付けな』

少女『気を付ける?』

給仕『お嬢ちゃん、救われるという事はどういう事かな』コポコポ

三人分の紅茶を注ぎつつ、給仕が言う

少女『それは……心配事がなくなって、みんな幸せに…』

給仕『そう、心安らかに暮らす事が、一般的なこの世の救いだ』

給仕『じゃあ、心安らかに暮らすには……どうしたらいい?』

コク…ッ

給仕は自分の紅茶を一口飲み、少女を横目に見る

給仕『答えは、「神の教えに従え」だ』


10 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/11(火) 22:55:09.21 ID:SSQjE3ZDO
侍の腕が…


11 名前:GEPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/01/11(火) 23:15:53.46 ID:X+VkJGtAO


少女『なんか刺のある言い方だったなぁ』

給仕が吐き捨てるように残した言葉が頭から離れない

「神の教えに従え」と言うとかなり威圧的だが、件の神の教えとは至ってまともなものばかりだ


一つ、自らを貶めるべからず

一つ、隣人を信じるべし

一つ、全て謙虚に受け入れるべし


これが神の教えの柱、三訓である

自分を下落させる行為をせず、人を心から信頼し、物事を素直に受け止める

この世で生きる為に欠かせない事である


少女『……』

欠かせない事……なのだが、何故か肯定しきれない自分がいた


12 名前:GEPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/01/11(火) 23:53:10.92 ID:X+VkJGtAO
=宗教国家 添命=

西の大陸で最も信仰されている「大神」が居るとされる「天界」

そこに最も近いとされているのがここ、聖地添命である

大戦中も添命は侵されることなく、むしろ敵対関係にある国同士を取り持ったりと、神の教えに従い平和活動を積極的に行っていた


又、添命には聖者と呼ばれる「神の代行者」がおり、苦しむ人々を神の力を借りた奇跡で救っていた

その為、添命には救いを求めて訪れる人が後を断たないので、添命周辺では弱きを狙った略奪者が出没したりと、治安はあまり良くない


13 名前:GEPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/01/12(水) 00:09:04.98 ID:MTQXg/gAO
構想がまとまらないので今日はここまでにさせて下さい

お付き合いいただきありがとうございました

皆様のおかげで前スレも無事1000に到達できました

この場を借りて御礼申し上げます

お赤飯


16 名前:GEPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/01/12(水) 22:13:20.19 ID:MTQXg/gAO


少女『…これみんなそうなの?』

やっとの思いで集会所に到着した少女が目にしたのは人、人、人、救いを求める人の群れ


悲惨である


足が無い者もいる

虫の息で虚空を眺めている者もいる


『助けてくれ』  『助けてくれ』


皆、壊れたカラクリのように口を動かす

木霊する呻き声、泣き声、嘆き声

まるで終末を謳っているかのようだった


17 名前:GEPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/01/12(水) 22:26:05.44 ID:MTQXg/gAO
聖者『安心なさい。貴方は既に救われています』スッ

やがて、純白の衣を着た聖者達が近付いてきた

一人一人に手をかざし、皆を苦悩から解き放って

盲目の男『ォォォオ…! 見える……見えます! 神は存在した…ッ!』

二人の少し前に居た男も例に洩れず、盲目から救われた事に涙し、いつまでも祈りを捧げていた


正に神の力


失った足が戻ったり、不治の病が治ったり、光を与えられるのだ

こんなに素晴らしい力はない

そう、あれぞ救い

心の闇を払う光



少女『でもなんでだろう……心がとても苦しいよ……』


18 名前:GEPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/01/12(水) 23:04:53.62 ID:MTQXg/gAO
>>17
脱字訂正


× 一人一人に手をかざし、皆を苦悩から解き放って

○ 一人一人に手をかざし、皆を苦悩から解き放っていく


妄想力が尽きたのでペース落とします
ちょっとテーマ難しくしすぎたかも…


19 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/12(水) 23:13:21.77 ID:72/+tDxb0
じっくりやってください
いい作品が出来るならいくらでも待ちますぜ

にしても、内容は深いし展開は熱いし、下手なラノベより全然面白いな


23 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/13(木) 20:25:08.15 ID:stARXlmDO
少女まじ赤飯


26 名前: [sage saga] 投稿日:2011/01/14(金) 10:55:03.28 ID:gkw87WvAO
移転依頼出しました
今暫くお待ち下さい
SS・小説スレは移転しました
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/ Mobile http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/



27 名前:真・スレッドムーバー [] 投稿日:移転
この度この板に移転することになりますた。よろしくおながいします。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)


29 名前:NIPPERがお送りします [] 投稿日:2011/01/16(日) 00:49:56.09 ID:xzOnGD0b0
移転乙

>>19
禿同
ありそうでなかった物語だよな
漫画化とかしたら絶対買うのに


以前出てたネタ帳ってどんぐらいストックしてんだろう


32 名前:NIPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/01/17(月) 21:46:11.64 ID:HgQhJEdAO
やがて、侍の番が回ってきた

穏やかかな表情に純白の衣を纏った女性の聖者は、聖職者の見本と言えた

女聖者は堅琴を奏でるような声で侍に語りかける

女聖者『もう大丈夫です。あなたの腕も、すぐに動くようになります』

侍『…』

侍に女聖者の手が翳され

バチッ

女聖者『―ッ!?』

見えざる力に弾かれた


33 名前:NIPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/01/17(月) 21:55:17.22 ID:HgQhJEdAO
少女『今、何が光みたいなのが…』

女聖者『…もう一度』スッ

バチッ

またも女聖者の手は弾かれる

女聖者『くっ、こんな筈は…』

少女『あの、お兄さんの腕は…』

聖者『どうなされた』

女聖者『あ…、それが、こちらの方に手を翳すと何かに弾かれてしまうのです』

聖者『ふむ…』スッ

バチッ

聖者『痛ッ!? こんな事は初めてだ…』


34 名前:NIPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/01/17(月) 22:09:46.65 ID:HgQhJEdAO
女聖者『どうしましょう…』

聖者『我々では施しようが無い。皇王様にご覧いただこう』

女聖者『皇王様に、ですか』

女聖者の表情が僅かに険しくなる

少女『あの、皇王様って…』

聖者『この添命を治める王、我らの神に最も近い御方だよ』

皇王という言葉に不安を見せる少女に、聖者は優しく語りかける

聖者『私は引き続き救いを続ける。君はお二人を神殿へ案内して差し上げなさい』

女聖者『わかりました』

聖者の指示に頷く女聖者

その顔は元の穏やかなものになっていた


36 名前:NIPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 01:13:27.39 ID:QXVExn4AO


女聖者『お二人は、どちらからいらしたんですか?』

道すがら、女聖者が少女達に話を振ってきた

少女『私達は遮光から来ました』

女聖者『遮光から…!?』

遮光という地名に、女聖者の声が思わず大きくなる


遮光といえば、西の大陸でも最西端近くの国

大陸を東西に分ける大河に近い添命と遮光では、商人隊ですら行き来をしない

航路を使ったとしても、決して安全とは言えぬ道程だ


女聖者『んっ、失礼』

咳払いをし、間を整える

女聖者『それほどの道程を踏破するとは、あなた方はとても強い心の持ち主なのですね』

女聖者が尊敬の眼差しと、賞賛の言葉を贈る

少女『いえ……確かに苦しくもありましたが、それ以上に大切な出来事が沢山ありましたから』

少しはにかみつつも、誇らしげな少女を、女聖者は優しく見つめ


女聖者『立派な方々。神はあなた方の仲間入りを喜ぶでしょう』


と言った


37 名前:NIPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 01:34:41.11 ID:QXVExn4AO
少女『え……それって、どういう』

怖くなった

得体の知れない恐怖

寒気

女聖者の微笑みの後ろに、深い闇がある


一瞬、そんな予感がした


しかし、

女聖者『神は我々人間の成長を見守っています。清く、正しく、強い心を持って生きて欲しい。それが我らの神の唯一の願い…』

女聖者『神の願いを叶えるのは、ほかでもない私達なのです』

女聖者の言葉に曇りなどはなく、穏やかな口調なれど心の底から湧いてくる想い、熱を帯びていた

女聖者は敬虔な信徒だった

その心は清らかで迷いが無く……どこか危うさがあった


38 名前:NIPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 01:45:20.18 ID:QXVExn4AO
ちょっと私情により遅くなる可能性ありますがご了承下さい

>>29-31
ありがとうございます
私自身、探しても探しても見つからなかったから書いてしまえ、という感じで書き始めたので
もしかしたら同じ物を求めていたのかもしれませんね



>ネタ帳
今のところ19の使いたい要素があります
もしかしたら19話分になるかもしれませんし、いくつか組み合わせるかもしれません

後、最終話の構想が固まりました
最終話のみ書きためとなりますが、終わりがいつになるのかは、私自身わかりません


では、おやすみなさい


40 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/19(水) 08:02:13.41 ID:ZnCWV4HIO
いつでも終われる安心感から持続力アップですね、わかります
>>1が書く限りどこまでもついていくぞ


41 名前:NIPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 15:33:30.98 ID:QXVExn4AO


女聖者に案内され、街の中央へと進むと、やがて石造りの神殿が見えてきた

女聖者『あれが皇王様のいらっしゃる神殿です。添命の政府が議会を開く場所も、あの中にあります』

少女『へぇー…』

近付けば近付く程、その大きさに感銘を受けてしまう


時に、人は大きいというだけで感動する

海や山を見た時、人は自分の存在全てを飲み込むそれを畏れ、敬う


この神殿もそうだ

ただの石の集まりと思えばそれまでだが、その「ただの石」が建物の……それも巨大な神殿の形を成している

それは一つの奇跡と言えた


42 名前:NIPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/01/19(水) 15:50:38.17 ID:QXVExn4AO
コツコツ コツコツ

三つの足音が神殿の中に木霊する

今日は議会はないらしく、神殿内に人気はなかった

少女『装飾品とかは無いんですね』

添命の神殿は、少女の想像と真逆で、絨毯や調度品の類は飾られておらず、随分と簡素なものだった

見かけるのもせいぜい観葉植物、申し訳程度の燭台である

女聖者『私達の使命は民の救済。人々を救い導くのには、最低限の蓄えと志があれば十分ですから』

少女『!』

驚いた

この人は「足る事」を真に理解している

この人と私は同じなのだ

それなのに…

それなのに、不安が拭えないのは何故だろう


44 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/20(木) 07:36:41.44 ID:b5t7bTdIO
乙乙
SS専用板だから>>1は投下時にsageなくてもいいんだぜ


45 名前:NIPPERがお送りします [saga] 投稿日:2011/01/21(金) 09:42:45.38 ID:IN5ufAxAO
>>44
了解です
でもsagaって下げ進行にならないんですかね?

指摘要望は都度書き込みよろしくお願いします


46 名前:NIPPERがお送りします [saga] 投稿日:2011/01/21(金) 10:32:35.38 ID:IN5ufAxAO
コンコン

女聖者『皇王様、お目通り願いたい者達がおります』

『私にか? 入りなさい』

ガチャッ

女聖者『失礼します』

女聖者に倣い樫でできた扉をくぐる

皇王『勤めご苦労、…そちらが件の?』

室内には初老の男性がいた

男性は執務を中断すると、椅子から腰を上げて三人に近寄った

女聖者と同じ白装束に加え、首から下げた金の首飾りが、聖者達の中でも位が高い事を物語っている

皇王『して、どうしたのかね』

女聖者『はい、本日も広場にて「救い」を行っていたのですが、こちらの殿方に手を翳すと、見えざる力に弾かれてしまうのです』

皇王『なに、そんな事があるのか』


48 名前:NIPPERがお送りします [saga] 投稿日:2011/01/21(金) 14:44:38.23 ID:IN5ufAxAO
皇王『失礼』スッ

皇王が侍に手を翳す

バチィッ

皇王『ッ!? なるほど…』

女聖者『やはり救いは無理なのでしょうか…』

皇王『前例が無いからな、このままでは彼の手を治すのは難しいだろう』

少女『そんな…!』

医者から完全に治る望みは薄いと言われた侍の腕

藁にも縋る想いだった少女には、あまりに酷な結果だった

少女『その見えない力は、どうにかならないんですか!』

他の人達は救われて、侍だけが苦しみ続ける

除け者、疎外感、そんな気がしてつい声が荒くなる

皇王『お嬢さん、落ち着きなさい』

少女『…あっ』

皇王の冷静な声に、少女はハッとした

皇王『安心なさい。神は等しく我々に救いの手を差し伸べて下さる』

静かで強い眼差しから一転、皇王の目は優しく温かな目になっていた


50 名前:NIPPERがお送りします [saga] 投稿日:2011/01/21(金) 17:46:16.20 ID:IN5ufAxAO
女聖者『皇王様、何か妙案でも?』

皇王『大神にお伺いを立てよう』

女聖者『なっ!?』

皇王の発言に、女聖者の顔が「皇王に見てもらう」事にした時よりも険しくなる

女聖者『畏れながら、人事はまだ万全に尽くしていないと思います。神託を賜るにはまだ早いのでは』

皇王『確かに……では我らが次に打つべきはどんな手か、自由に申してみよ』

女聖者『…ッ』

女聖者が苦虫を噛み潰したような表情を浮かべる

少女(これが……あの悪寒の正体?)


今の皇王の発言は女聖者の考えを訊く、というようにも取れる

しかし「他に良い案でもあるのか? 無いだろ」という無言の圧力が伝わってきた

「大神の啓示」とあれば闇雲に策を打つよりも信頼性が高い

―が


少女『…人任せ、なんですね』

女聖者『!』

皇王『…なに?』


51 名前:NIPPERがお送りします [saga] 投稿日:2011/01/21(金) 18:15:04.88 ID:IN5ufAxAO
皇王『今、何と申した』

少女『人任せなんですね、と言いました』

皇王の鋭い視線を、少女は真っ直ぐ受け止める

皇王『確かに、我々は神の力をお借りして民の救済を行っている。人任せならぬ神任せだ。しかし、その力に頼ってきたお主らにそれを責められる言われはない』

皇王『さらに言えば、お主らは神の力を頼って来たのだろう。我らを責めるのはお門違いだ』

話にならん、と皇王は背を向ける

少女『皇王様、目を背けないで下さい』

皇王『この者達を外へ』

聞く耳持たぬ、と冷たく言い放つ


少女『間違ったっていいんです。どんなに遠回りでもいいんです。貴方のしたい事には、神様の力がなくてもできる事があるじゃないですか!』


52 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/21(金) 19:32:17.03 ID:O6dnX5qYo
>>45 sagaだけではsageにはならないsaga sageなんて入れ方をすれば両方効果有り


53 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/21(金) 20:24:59.22 ID:2azTGb3DO
本当にまんま王ドロボウだな。王ドロボウ読んだことあると比べてしまう


54 名前:NIPPERがお送りします [saga] 投稿日:2011/01/21(金) 20:46:00.42 ID:IN5ufAxAO
ようやっと添命編の方向性が固まったので27日以降はスラスラ進めれそうです


>>53
どうですかね
熊倉さんに近づけてますか?


56 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/22(土) 01:25:51.09 ID:JdBqKr0AO
27日まで修羅場に入るので投下はできません
休憩中にスレ覗いたりはしますので、ダメ出し・感想等あればお願いします

>>47>>55
ありがとうございます
今後ともご贔屓いただけるよう頑張ります


57 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/22(土) 03:30:23.69 ID:yPhbp/zAO
前スレから読ませてもらいました

>>1さんの独特な世界観・・・嫌いじゃないです

続きゆっくり待ってます。


58 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/22(土) 12:39:57.10 ID:nkwn19pDO
>>54
漫画には絵があるからどうしても……、とオリジナルだからっていう偏り
でも文章だけでも王ドロボウに似てるなって名前出す前に思ったから雰囲気はあるんだと思う
漫画のごちゃごちゃした小物が


64 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/28(金) 22:24:24.05 ID:yVipPxcAO
>>1です
現在修羅場が延長戦に突入してます
申し訳ありませんが明後日までお待ちください


65 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/28(金) 22:54:48.30 ID:vH3aChxIO
修羅場もあと少しさ


66 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/01/29(土) 09:03:59.05 ID:XmzYscdqo
スレッドの進行中割りこんで申し訳ありません、お許しください。
今現在、「■SSスレッドをWikiでまとめようプロジェクト!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1295189440/
において、SS-WikiにSSの紹介文等を載せるための相談をしております。

さて、今日はその一過程として編集テストを行いました。
その際に、勝手ながらこのスレッドをテストに用いさせていただきましたので報告いたします。
詳細はWikiスレまたはSS-Wikiをご覧ください。
勝手に行った上に事後報告になってしまい、お気に障ったら申し訳ありません。
編集にご不満があれば削除・修正をいたしますので、上記のWikiスレまでどうかご連絡ください



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