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召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その35
865 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 11:51:23.12 ID:6NZrik+Do
戦士「い、今……なんて……」

火忍「おい鬼ヤロー。てめぇ雷、使えんだろうなぁ?」

鬼丸「まぁ待て。えぇと……」ガサガサッ

戦士「て、てめぇ!! 何で持って……」

鬼丸「何でって、つい今しがた、盗賊から拝借したぞ?」ヒラヒラ

風忍「あまりもたもたしていると、魔王がお怒りだぞ?」

マーラ「何をするつもりなのかしら? もしかして、さっきの攻撃?」

兄様「そんな生易しいものではないぞ」

マーラ「ふぅん。だったら尚更……」

 ゴウッ!!

マーラ「させるわけにはいかないねぇ!!」

水忍「この期に及んでまだこれ程の力を見せるのか……っ」

土忍「若、これでは囲む隙が……」

 ドッゴオオオオォォォォン!!

兄様「……?」


866 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 11:51:52.86 ID:6NZrik+Do
マーラ「ゴハアアァァ!!」

 ドズウウゥゥゥゥン!!

戦士「……青年兵っ」

青年兵「はぁーっ、はぁーっ、はぁ……っ」

バハムート「ゴガアアアアァァァァーッ!!」

 キュイイィィィィ……ドッドオオォォォォン!!

マーラ「コ、コイツまだ……魔力が残っているの……グハァ!!」

風忍「今だぁ!!」シュバッ!!

青年兵「す……みません……僕は、あ……あなた達を……」ドサァ

土忍「言わずとも結構。受け入れてこその覚悟」

戦士「……」

盗賊「……戦……士」

戦士「盗賊っ!!」

盗賊「……っ」ググッ

戦士「盗賊っ、あいつらは……何をするつもりなんだよっ!!」


867 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 11:52:29.22 ID:6NZrik+Do
盗賊「駄……目だ、止めて……くれ」

戦士「やっぱり何かあるんだなっ!?」

盗賊「わ、分からない……分からないけど……」

戦士「……」

盗賊「皆の瞳……死ぬ覚悟だ……っ」

戦士「くそっ!!」

 ダッ!! ガシィ!!

戦士「!?」

東方参謀「ならぬ……」

戦士「何がだ!!」

東方参謀「言われたであろう? その線を越えれば……死ぬ」

戦士「ふざけんなよっ!」

東方参謀「馬鹿者めがぁ! 彼らの命を無駄にする気かぁ!」

戦士「……っ」

東方参謀「己の命を犠牲にしてでも、お前達を生かそうとしておるのだぞ!」


868 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 11:53:10.45 ID:6NZrik+Do
戦士「んなもん分かるかよ!!」

東方参謀「良いか? 犠牲に出ぬ戦いなど皆無」

盗賊「……ぅ」ヨロッ

東方参謀「誰かが死ねば、誰かが生きる。それが戦いであろう!」

戦士「理屈じゃねぇんだよ!!」

東方参謀「未熟者めがぁ!!」バシィッ!!

戦士「ぐっ!」ドシャッ

東方参謀「あやつ等は、自分の生まれ育った国を救う為に戦っておる」

戦士「……んな事は分かってんだよ」

東方参謀「そして、国を、民を、お主らを救う為に命をかけておる」

戦士「だから……っ」

東方参謀「だから黙って逝かせてやれ。お前にはそれを見届け、後世に伝える義務がある」

戦士「……なんなんだよ……なんなんだよくそおおぉぉ!」ガッ!!

盗賊「嫌……だっ、兄様……火……皆っ、私は……私は嫌だぁ!!」

東方参謀「辛いであろうが、これが宿命なのだ……」


869 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 11:53:40.93 ID:6NZrik+Do
 ゴゴゴゴゴゴ……

マーラ「忌々しい……召喚獣……ッ」

バハムート「ゴガアアァァァァ!!」

マーラ「調子にのるんじゃあ……ないわよオオォォ!!」

 ドグシャアアァァ!! ドッドオオォォォォン!!

バハムート「――――ッ!!」

 シュウウゥゥゥゥ

マーラ「ハ……ハハッ、ざまあなさい……ッ」

 ズザッ

火忍「よう。あと一歩……間に合わなかったなぁ」

マーラ「……?」

土忍「配置完了」

水忍「……ふーっ」

風忍「準備は良いな?」

鬼丸「グハハッ、いつでもいいぜ!」


870 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 11:54:34.80 ID:6NZrik+Do
兄様「魔王よ。我らの執念が得た勝利だ」

マーラ「何をぬかすかアアァァ――」

 ピキイイイイィィィィン

兄様「もう動けまい。最早、攻める事も守る事も不可能」

マーラ「……!?」

兄様「貴様の五感、いや……生命の鼓動以外は全て封じた」

マーラ「――――ッ!?」

兄様「あとはゆっくりと死を待つのみだ。今度は貴様が念仏でも唱えるのだな」

マーラ「なん……」

兄様「もっとも、貴様等は神仏の類などは信じぬだろうがな」

マーラ「ほざけ――」ガクンッ

風忍「無駄な抵抗は止せ。お前は最早、そこから動く事も罷り成らぬ」

マーラ「グ……グウオオォォォォ……ッ」

火忍「……さ、仕上げようぜ」

兄様「うむ。そう致そう」


871 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 11:55:16.75 ID:6NZrik+Do
盗賊「やめて……やめてよおおぉぉ!!」

風忍「姫、今日まで誠に有難う御座った」

盗賊「風ぇ!!」

風忍「幼き頃より藤蔵の世話となり、我……思い残す事なし」

盗賊「……っ」

水忍「どうか侍女に、宜しくお伝え下さいませ」

盗賊「たわけぇ! 侍女が……侍女が待っておるだろうに!!」

水忍「願わくば、侍女が安寧の暮らしを得られますよう……お取り計らいを」

盗賊「水!!」

火忍「……っ」

盗賊「火……火っ!!」

火忍「姫、俺は……幸せもんです。貴女と会えて本当に良かった」

盗賊「やめよ……っ、そんな言い方……やめよ!!」

土忍「姫、一つだけ頼みが」

盗賊「土っ!! お主の家族は……妻や娘は……っ!!」


872 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 11:56:05.22 ID:6NZrik+Do
土忍「常日頃から言い聞かせております故。それが忍の伴侶であり、子の宿命」

盗賊「そんなものっ、託されても……困るよぉ……っ!」ギュッ

兄様「泣くな盗賊。お前が泣けば、皆に一抹の名残が出来る」

盗賊「兄様っ! どうか……どうか皆を……っ!」

兄様「先程申した。既に支度は終えている。攻める事も守る事も不可能。互いにな」

マーラ「クソッ、クソッ、クソッ!!」

兄様「火の引いたその戦から入れば、お前も同様だ。死、あるのみ」

盗賊「兄様ぁ……っ」ガクッ

兄様「彼らには済まないが、俺はまた存在を新たにするであろう」

盗賊「……う……うあぁ……っ」ポロポロ

兄様「北で待っている。お前の手で、俺を解放してくれ」ザッ

盗賊「兄様ああぁぁーっ!!」

女隊員「盗賊ちゃん、気持ちは分かるけど……行っちゃ駄目ッス……」

盗賊「うっ、うぐ……! うあ……うっ、うぅ……っ」ボロボロボロボロ

南方参謀「辛いよね。辛いけれど……みんなの勇姿を見届け上げて。それが手向けよ……っ」


873 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 11:56:38.11 ID:6NZrik+Do
戦士「鬼丸ーっ!!」

鬼丸「なぁ、相棒」

戦士「……」

鬼丸「俺ぁよ、お前と会った時、死んでたんだ」

戦士「鬼丸……」

鬼丸「それを相棒、お前や仲間達が生き返らせてくれた。鬼丸としてな」

戦士「そんなんじゃねぇ……っ。違げぇんだよぉ!!」

鬼丸「すっげぇ感謝してんだぜ? これでもよ」

戦士「……っ」

鬼丸「妖である俺を、鬼である俺を仲間として受け入れてくれた」

戦士「……お前は……仲間だよっ!! 仲間なんだよぉ!!」

鬼丸「グハハッ! 嬉しいぜ、相棒のそういう言葉の一つ一つがよ」

戦士「鬼……丸……っ」グッ

鬼丸「少しの間でも、人間みてぇな生活が出来た。本当に感謝してる」

戦士「お前は……仲間でっ、それで……っ、人間なんだよぉ!!」ポロポロッ


874 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 11:57:31.58 ID:6NZrik+Do
鬼丸「……ハハッ、泣くなよ相棒」

戦士「鬼丸……っ、お前……」

鬼丸「鬼の目にも涙……ってか。なんてな! 上、見てみ」

戦士「……?」

 ポタポタポタポタッ……チョロロッ

戦士「……水?」

鬼丸「戦いの衝撃で城が崩壊する。湖の水が流れ込んでやがるのさ」

戦士「……!?」

鬼丸「時間がない。早く、地上へ逃げろ」

戦士「鬼丸!!」

鬼丸「相棒、何度も言わせんなって。俺ぁ今、最っ高に幸せなんだよ!」

戦士「……っ」ギリッ

鬼丸「死ぬ前に、人間みてぇな生き方して、人間みてぇな感じ方して」

戦士「鬼丸ううぅぅ……!!」

鬼丸「やっと分かった。人間ってのは愛を持ってるんだよなぁ」


875 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 11:59:31.10 ID:6NZrik+Do
戦士「鬼丸ううううぅぅぅぅ!!」

鬼丸「あの時、俺も愛を持ってりゃあ……振り向いてくれたのかねぇ」ジャリッ

戦士「こっち向けよ鬼丸ぅ!! 鬼丸ーっ!!」

鬼丸「じゃあな相棒。また……会えるといいな!」

兄様「行くぞっ! 藤蔵が最終究極奥義……!!」

風忍「其の疾き事、風の如く」

水忍「其の徐かなる事、林の如く……!」

火忍「侵掠する事おぉ……火の如くうぅ!」

兄様「知り難き事、陰の如く」

土忍「動かざる事……山の如く」

鬼丸「動く事ぉ、雷霆の如し!!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

マーラ「――――ッ!?」

盗賊「う……ぐああああぁぁぁぁーっ!!」

戦士「……馬っ鹿野郎おおぉぉぉぉ!!」


876 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 12:01:02.05 ID:6NZrik+Do
風忍「風」
水忍「林」
火忍「火」
兄様「陰」
土忍「山」
鬼丸「雷」

 ピカアアアアァァァァァァ!!

マーラ「ヒッ、ヒイイィィィィ!!」

 魔王を囲む六人の姿が目を覆う程に光り輝き、消失してゆく。

 光はマーラの体へと巻き付くように絡み、発光を強めて、大きくなった。

 マーラの悶絶する雄叫びだけが岩場と化した地下に響き渡る。

 白く美しく輝く光は、そのマーラをゆっくりと包み込み、そして一気に弾けた。

 誰も声は発せなかった。眩しさに目を細めながら、涙で視界を曇らせながら、

 己の義務、宿命であるかのように、その最後をずっとずっと見届けていた。

 白い光は五行と同様に、天高く柱となって昇っていった。そして、居なくなった。

 線の内側に足を踏み入れた者達は、居なくなっていた。

 そして景色は何事も無かったかのように元通りとなった。


877 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 12:02:16.98 ID:6NZrik+Do
〜東方、北の城南部〜

ザシュウウゥゥゥゥ!!

御館様「……」

侍女「ご報告致します。東の洞窟に潜む賊の一党、壊滅致しました」スタッ

御館様「ご苦労。お前も少し休むと良い」

侍女「いえ、私は……」パサッ

 顔に巻いた布を取る侍女は、夜空に輝く流れ星を目にした。

御館様「……あのように強くはっきりとしたものは珍しいな」

侍女「何か……不吉な予兆でなくば良いのですが……っ」

御館様「無事を祈っておれ。さすれば想いは届く」

侍女「……はい」

御館様「一度、北の城へと引き揚げる」

下忍「ははぁ!!」シュバッ!!

侍女「水、姫……っ。みんな……無事でいてね……っ」ギュッ

 流れ星は暗い夜空を、白く大きな尾を引いて、北の空へと消えて行った。


878 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 12:03:23.77 ID:6NZrik+Do
〜竜宮城、地下〜

 オオオオォォォォ……

戦士「…………」

盗賊「……っぐ……うぅ……っ」

槍侶「……や……った」

男隊員「魔王を一瞬で……消した……っ」

西方参謀「あまり、悠長に構えてる時間はねぇぞ」

東方司令「そうだ。あの鬼が言っていた、天井からの水が増しておる」

青年兵「退避致しましょう」

戦士「……っ」

 ズカズカズカッ ガシッ!!

戦士「……知ってやがったのか」

青年兵「……」

戦士「天才の予言で、知ってたのかって聞いてんだよ!!」

青年兵「仮に知っていたとしても……止める事は……」


879 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 12:06:10.18 ID:6NZrik+Do
 バキィッ!! ズザッ

青年兵「……っ」ツツーッ

戦士「止めらんねぇとかっ、そういう問題じゃねぇだろ!!」

青年兵「戦士さん……っ」

東方司令「貴様、司令官を殴る事がどういう事かっ、分かっておるのだろうな!」

戦士「んなモン知った事かよ。階級が上がろうか、ワーカーの俺らにとっちゃ関係ねぇ」

青年兵「……」

南方参謀「親しき仲にも礼儀ありよ。この戦いの責任者なのよ青年兵は!」

戦士「指揮官は予言を知ってりゃあ、好き放題やっていいってのかよ!!」

西方参謀「罪を押し付けんのはよせよ。お前さんだって分かってんだろ」

戦士「……っ」

西方参謀「誰のせいでもねぇ。だが、誰のせいでもある。そういうこった」

青年兵「いえ、構いません。指揮官であるこの僕の責任です」

盗賊「……く……ぅ」ザシャッ

青年兵「詫び、償いは必ず致します。とにかく今は、一刻も早く退避を」


880 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 12:07:14.75 ID:6NZrik+Do
男隊員「おら、行くぞ」グイッ

戦士「……」

男隊員「てめーなぁ! いつまでもグズってんじゃねぇぞ!」

戦士「……あ……あぁ」

男隊員「あぁ!?」

格闘家「はっ!!」ババッ!!

槍侶「馬……鹿なっ、これは夢か……幻かっ!!」ジャリッ

南方参謀「な、何なのよ一体……っ」クルッ

 巨大な岩の高台に姿を見せた1つの影はゆっくりと笑う。

――「……ククッ、ククク……ほっほっほっほっほ!!」

戦士「マーラアアアアァァァァ!!」

マーラ「見てみぃ、この体を!!」ドロォ

女隊員「う……っ」

マーラ「再生が間に合わぬ。魔力も微弱! 何もかもを失った。だが……生きておる」ニヤリ

盗賊「そ、そん……な……っ」ヘナッ


881 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 12:08:58.81 ID:6NZrik+Do
マーラ「犬死にっ! 無駄死に! 徒死!!」

東方参謀「冗談ではないっ! あやつ等が……命を賭して挑んだのだぞ!」

マーラ「どうやら、失敗だったみたいねぇ〜! ほーっほっほっほ!」

盗賊「そんな……そんな……っ、みんな死んだ……死んだのに……はっ、はは……っ」ユラッ

西方参謀「嬢ちゃんを退がらせろ! 様子がおかしい!」

盗賊「私は……もう、何もない……何も……っ」ザッザッザッ

マーラ「単身歩み寄り、如何したぁ? 降伏か? それとも……殺してやろうかぁ?」ニタリ

盗賊「私にはもう……何も……ない」

 ザッ……ガシッ

戦士「……俺が居る。お前の傍には俺が、ずっと居る。一生だ」

盗賊「……ふ、ふぇ……っ……ええぇぇっ」ボロボロッ

戦士「精神的にキてる。盗賊を頼む」グッ

青年兵「戦士さん?」

戦士「青年兵、さっきは殴って悪かったな。ほんとすまん」

青年兵「戦士さんっ!!」


882 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 12:11:00.99 ID:6NZrik+Do
戦士「心配すんな。ケジメ……つけてくるだけだ」

男隊員「てめぇ! 死ぬ気じゃ――」

戦士「悪いけどなぁ、俺は死んでまで勝つなんて事はまっぴらゴメンなんだよ」ザッザッ

マーラ「小僧。何を勝手に語っているううぅぅッ!」

戦士「だがよ、大切な仲間や愛する女を守る為ならば、命を捨てても惜しくねぇ」

 ザッザッザッ

戦士「それが……ブシドーってやつだよな。鬼丸、みんな」ジッ

 鬼の籠手がぼんやりと光ったように見えた。

 グイッ ザシッ

南方参謀「ゾディアック!? ちょっと!!」

戦士「どうせ大した魔力なんて持ち合わせてねぇんだ。死にゃしねぇって」

槍侶「し、しかし……っ!」

西方参謀「構うな。元来あの得物はアイツのモンだ。特徴は一番、理解してる」

槍侶「……っ」

戦士「マーラ、てめぇは俺を怒らせた……!」


883 名前:NIPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2012/01/19(木) 12:36:54.06 ID:6NZrik+Do
また夜来れそうであれば来ます!ひとまずそれでは!ノシ


885 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2012/01/19(木) 13:17:21.80 ID:1J4PZgSDO
>>1乙
主人公かっけー!


889 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2012/01/19(木) 18:16:04.07 ID:75bXKe/Ko
戦士主人公杉ィ!


891 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2012/01/19(木) 19:00:46.24 ID:92PyVWQZo
ずっと主人公属性の戦士の台詞に痺れた


899 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2012/01/19(木) 22:05:42.13 ID:F8bEeAeUo

>>1乙!

主人公戦士さんが、主人公過ぎて読むたびに泣けてくるね!



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