■戻る■ 戻る 携 下へ
召喚士「行けっ!コカトリス!!」
- 520 :パー速民がお送りします [sage saga]
:2009/11/11(水) 16:41:08.67 ID:l08VjtYo
ディアボロ「キング・クリムゾンッッ!!」ドギュウゥゥゥッ
- 521 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/11(水) 16:42:33.23 ID:l08VjtYo
〜ヴァンパイア討伐作戦当日〜
召喚士「日が変わった…行ってきます」
戦士「おう!俺らも行くか!」
盗賊「…うむ」
魔道士「また後で!」
召喚士「はい!」
タッタッタッタッタ…コンコン
神官「…どうぞ」
召喚士「こんばんは…いよいよですね」
神官「はい。…さぁどうぞ、中へ」
召喚士が中に入ると、部屋の中央に魔方陣が描かれている。
神官「…あまり時間もないですし、早速行いましょうか」
召喚士「はい」
神官「では…魔方陣の中央へ横になって下さい」
召喚士「……はい」
神官「では…気持ちを楽に…目を瞑って…」
召喚士「……」
召喚士が目を瞑ると、神官が召喚士の前へ手をかざす。
召喚士(何だろう…?凄くあったかいなぁ…)
- 522 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/11(水) 16:43:48.91 ID:l08VjtYo
…
召喚士「…はっ!!」
召喚士の前には真っ白な部屋が広がる。
召喚士「白い部屋・・・?何もない…」
ふと背後から声が聞こえる。
声「…人間とは珍しい。何か用か?」
召喚士「!?」
振り返ると、人の顔に獣の体を持つ巨大な生物が声を発する。
スフィンクス「我が名はスフィンクス…何用か?」
召喚士「は、始めまして!召喚士と申します…!」
スフィンクス「…そうか。して、神官の命であるか?」
召喚士「はい、神官さんより…伝授を…」
スフィンクス「お前も召喚士か?」
召喚士「は、はいっ!」
スフィンクス「私を…使いこなせるか?」
召喚士「…やります!」
スフィンクス「お前の魔力、食い尽くすやもしれんぞ?」
召喚士「その時は…その時です!」
- 523 :パー速民がお送りします [] :2009/11/11(水) 16:45:56.59 ID:RQ3N08go
キンクリすんなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 524 :パー速民がお送りします [sage saga] :2009/11/11(水) 16:49:02.42 ID:l08VjtYo
>>523
すいません!でもストーリーには関係ないので大丈夫です
- 525 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/11(水) 16:50:27.34 ID:l08VjtYo
スフィンクス「フワハハハッ!そうか!」
召喚士(す、凄い迫力だ…)
スフィンクス「…ふっ、そうであろう?」
召喚士「……?」
スフィンクス「我が能力は破壊。ただそれのみ」
召喚士「…破壊」
スフィンクス「うむ。理解したか?」
召喚士「あ、はいっ」
スフィンクス「では、互いの力を得、共に歩もうぞ」
召喚士「は、はい!よろしくお願いしまっ」
…
召喚士「…はっ!!」
神官「良かった…いかがでしたか?」
召喚士「はい。会えました!大丈夫だと思います!」
神官「そうですか、良かった。それでは…参りましょう」
召喚士「…?」
神官「まもなく3時15分です。城門前へ急ぎましょう」
召喚士「3時!?まさか3時間も経って…?」
神官「そうですよ?召喚士殿は3時間寝られていたのですよ?」
召喚士(あの…短い時間の中で3時間も経っていたのか…)
- 527 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/11(水) 17:02:24.03 ID:mSoiOYk0
スキルアップがあっけない・・・
- 528 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/11(水) 17:05:10.13 ID:aDmjyMoo
用事無いのに呼びだしたらシルフやサラマンダーみたいに許してはもらえなそうだなww
- 532 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/11(水) 17:19:02.81 ID:dCZfGRYo
スフィンクスだから謎掛けして解けたら仲間とか
そんな流れかと思ったら・・・
- 535 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/11(水) 17:25:06.77 ID:l08VjtYo
〜城門前〜
衛兵「さぁっ、こちらへ集まれ!点呼するぞ!」
親衛隊「奇襲隊はこっちだ!集合!!」
戦士「賑やかになってきやがったぜ…!」
盗賊「……うむ」
タッタッタッタ
召喚士「お待たせしました!」
魔道士「召喚士さん!」
戦士「おうっ!どうだ!?」
召喚士「うん!多分…大丈夫!」
魔道士「良かったですねー!」
戦士「さぁ、いよいよ始まるぞ!!」
…
神官「奇襲隊30名!!」
親衛隊「はっ!!」
神官「君達には最も過酷な戦いが強いられる…」
親衛隊「……」
神官「しかし!この国を救う為…命を預かるぞ!」
親衛隊長「ハナからそのつもりです!祖国の為にっ!!」
親衛隊「おぉっ!!」
- 536 :パー速民がお送りします [] :2009/11/11(水) 17:26:49.51 ID:P0OIK6AO
>>532
キラークイーン・バイツァダストッ!!!
まあいずれサイドストーリーやなんかも書いてくれるつもりみたいだから、
>>1のアイディア次第で色々補完してもらってもいいかもね
- 537 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/11(水) 17:26:54.82 ID:n4z0UsSO
この召喚士はペニスとよばるていることを忘れてませんか
- 538 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/11(水) 17:31:13.83 ID:l08VjtYo
神官「……伏兵隊30名!!」
白虎兵「ははっ!」
神官「奇襲隊の努力、決して無駄にしてはならぬ…」
白虎兵「心得ております!」
神官「…私が鍛え上げた君達なら…出来ると信じている!」
白虎兵「ははっ!必ずや!」
神官「召喚士殿…」
召喚士「…はい」
神官「そして皆様方、本当に感謝致します」
盗賊「……」
魔道士「いえっ!そんな…」
神官「我が命に代えても…貴方達は…」
戦士「何を言ってます!んなヤワじゃないですって!」
召喚士「神官さん…貴方もです!召喚獣を次代の為に!」
神官「フッ……そうですね」
- 539 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/11(水) 17:34:02.01 ID:2dxeFb.o
攻撃できる召喚獣がコカちゃんだけだったから
スフィンクスは嬉しいね
- 540 :パー速民がお送りします [sage saga] :2009/11/11(水) 17:34:06.90 ID:l08VjtYo
>>532
きっと…何かあるに違いない!うん!
- 542 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/11(水) 17:39:17.58 ID:l08VjtYo
大臣「残る40名の兵は街へ35名、残り15名は城内にて待機!」
衛兵「ははっ!」
親衛隊「!?…テラスを見ろ!陛下だっ!」
白虎兵「陛下!必ずや魔物を!!」
女王「それでは皆様…ご武運を!」
姫「…お気を付けて!」
王子「……」
召喚士「…王子」
戦士「行ってくる!城を頼んだぞ!」
王子「うんっ」
神官「ふーっ」
皆の顔を見渡すと、神官は下を向き深く息を吐く。
神官「……出陣!!」
神官の声と同時に一同の声が上がり、城を後にする。
国の存亡を賭けた戦いの幕が切って落とされた…。
- 549 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/11(水) 17:47:34.87 ID:dfREIkDO
一々文句言う奴は自分が空気を悪くするかもしれない
って自覚がないのか?
- 552 :パー速民がお送りします [] :2009/11/11(水) 17:50:50.70 ID:P0OIK6AO
まあまあ、読み手を飽きさせない工夫っつーのも大事って事じゃないかな
偉そうに言えた事じゃないけど
オレは今でも常にwwktkしながら読ませてもらってる
- 554 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/11(水) 17:51:55.69 ID:l08VjtYo
〜国境〜
親衛隊長「進軍…停止」
神官「これ以上は魔物に悟られる可能性があります」
盗賊「……だな」
神官「奇襲隊…頼んだぞ!」
親衛隊「お任せ下さい!」
神官「先程の森林に10名、3組に分けて各所配置しました」
親衛隊長「分かっております。うまく分散して…」
親衛隊「誘引致します!!」
魔道士「あの建物が…ピラミッドですか?」
神官「ええ、その通りです」
戦士「なんつー大きさだ…」
魔道士「周りにも…魔物が…!
盗賊「…かなり…いる」
召喚士「あの中に…ヴァンパイアが?」
神官「はい…おります」
- 556 :パー速民がお送りします [sage saga] :2009/11/11(水) 17:54:50.52 ID:l08VjtYo
確かに…orzもっと気合い入れて頑張ります!
- 562 :パー速民がお送りします [] :2009/11/11(水) 18:00:28.30 ID:P0OIK6AO
あと野暮だけど35+15は5うわなにをするやめ
- 563 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/11(水) 18:02:05.83 ID:yert77wo
謎の10名の正体は魔物だなw
- 564 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/11(水) 18:05:28.83 ID:ZbYoURUo
ヘックシュン! マモノ
1はきっと疲れているのよ・・・。
- 565 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/11(水) 18:08:31.96 ID:l08VjtYo
親衛隊長「…そろそろ…お時間です」
神官「そうですね…では、行きましょう!」
戦士「おう!!」
召喚士(ヴァンパイア…さぁ、どう出る……)
神官の合図と共に奇襲隊30名は高原の左側へ移動を開始する。
召喚士達は逆側の右に移動し、気配を消す。
親衛隊長「すぅっ……うおりゃあぁぁっ!!」
親衛隊「隊長に続けぇ!」
奇襲隊はピラミッド目掛け、一挙に駆け寄る。
虚を突かれた魔物達は慌てて、気配に意識を警戒させる。
しかし距離が離れていた事もあり、態勢を整える。
親衛隊長「無理して倒そうとはするな!なんとか引きつけろ!」
ピラミッドの左側には突如の襲撃に備え、魔物が密集する。
親衛隊「敵も仕掛けてくるぞ!剣を構えろっ!」
魔物の姿は暗闇の中、遠めに見ると人のような姿であるが、
近くで見るとその顔は狼であり、手足には獰猛な爪を携えている。
ワーウルフと呼ばれる魔物である。
- 566 :パー速民がお送りします [sage saga] :2009/11/11(水) 18:12:52.26 ID:l08VjtYo
35+15=\(^o^)/すいません25+15の間違いです…
ダメだ…今日は早く帰ろう…orz
- 567 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/11(水) 18:23:28.76 ID:l08VjtYo
ワーウルフ「グルアァッ!」
ギキイィィン!!
親衛隊「っ!!」
ワーウルフ「グルウゥゥ…」
ガキィィン…ザシュッ!!
親衛隊長「ちっ…!凄い数だな…」
奇襲隊はワーウルフの攻撃を防ぎつつ、除々に後退を始める。
キィン!!キイィン…
親衛隊「…武器は…持ってねぇけど」
親衛隊「あぁ!流石は満月…!!」
奇襲隊は奮戦するが、ワーウルフの数に圧倒され、周りを囲まれる。
親衛隊「…!?あ、あれを!!」
一人の親衛隊が指差すピラミッドの中腹に、入り口が見える。
しかし、そこからは無常にも更なるワーウルフが続々と姿を現す。
親衛隊「まだ増えるのかよ!!」
親衛隊長「崩れるなよ!ここで崩れたら…全てが終わるぞっ!」
ワーウルフは、その包囲を少しずつ縮め始める。
- 569 :パー速民がお送りします [] :2009/11/11(水) 18:25:42.30 ID:P0OIK6AO
ウルフたんはアンデッドか
- 571 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/11(水) 18:34:24.21 ID:2dxeFb.o
ワーウルフは狼的な意味で満月だと強くなるのか
新月の時に攻め込めばよかったな
- 572 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/11(水) 18:35:38.83 ID:l08VjtYo
戦士「…ぐっ!!」
神官「動いては…行けませんよ」
盗賊「…っ!」
魔道士「…詠唱を!」
神官「ここで我らが気付かれてしまえば…作戦は失敗です…」
召喚士(……す、すいません!奇襲隊の皆さん!)
ワーウルフの包囲は奇襲隊の周りを完全に囲んでいる。
親衛隊「…隊長!」
親衛隊長「…あぁ!潮時だなっ!!」
ワーウルフ「グルオァァ!!」
飛び掛るワーウルフを一刀の元に切り伏せ、隊長が叫ぶ。
親衛隊長「退却っ!一点突破で抜けろ!!」
親衛隊「おぉっ!!」
声と同時に奇襲隊が一斉に、背後のワーウルフに襲い掛かる。
シュッ…ザシュ!!キィィン!!キィン!!ズバッ!!
ワーウルフ「グガァッ!」
親衛隊長「突破しろ!道を造れっ!!」
- 573 :パー速民がお送りします [sage saga] :2009/11/11(水) 18:36:57.87 ID:l08VjtYo
さて…それでは失礼してまた後ほど…ノシ
- 574 :パー速民がお送りします [] :2009/11/11(水) 18:39:26.25 ID:P0OIK6AO
>>573
いいとこでまた
とりあえず乙〜
まあ無理しないでたまには休んでくれよ
書き手ってのは映画で言うところの脚本家と監督を一手に担ってるようなもんだからね
- 578 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/11(水) 19:16:40.41 ID:gvTqecDO
切って落とされるのは火蓋
幕はあがるもの
そして、膜は破くものだってじっちゃが言ってた
- 579 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/11(水) 19:58:48.77 ID:bKArhwDO
天は突くもの、そして女体も…
- 580 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/11(水) 19:59:51.99 ID:yert77wo
女体は愛でるもの
- 581 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/11(水) 20:12:45.72 ID:bKArhwDO
はずい 50年ROMってくる
- 582 :パー速民がお送りします [sage saga] :2009/11/11(水) 20:15:55.54 ID:o.4cTIAo
ご支援ありがとうございます!先に諸々済ませてきます
>>578-580
ワロタ。最初そう書いたんですが語呂がしっくりこなくて、
あえて変えちゃいました。やっぱ変でしたかね…すいません
http://d.hatena.ne.jp/hiiragi-june/20090708/p1
- 585 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/11(水) 21:22:13.96 ID:o.4cTIAo
奇襲隊は密集し、一点をひたすら突き進む。
親衛隊「はぁっ…はぁっ…後ろを振り返るなよ!?」
ワーウルフ「グルアァァッ!!」
ザシュッ!!
親衛隊「ぐわぁっ!!」
副将「おいっ!?」
親衛隊長「放っておけ!お前もやられるぞっ!」
彼らは、ワーウルフの群れを、無我夢中でひたすら斬り進む。
何度か繰り返すうちに奇襲隊はついに道を切り開く。
ワーウルフ「グルオォォッ」
親衛隊「はっ…はぁっ…!?隊長!!」
親衛隊長「さぁっ!!このまま森まで走るぞ!!」
親衛隊「おうっ!」
奇襲隊はワーウルフの包囲を死に物狂いで突破する。
しかし、その数は22名となっていた…。
- 586 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/11(水) 21:25:33.42 ID:ShpSv2AO
おー。ヴァンパイア産ワーウルフたんは銀の武器じゃなくても効くんだね。
オリジナル設定が色々と面白い。
- 587 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/11(水) 21:29:48.68 ID:o.4cTIAo
神官「ついに誘引開始ですね…」
召喚士「はい…しかし…!?」
戦士「…くっ!!」
神官「…彼らも承知の上です。我らは我らの努めを果たしましょう」
魔導士「…うぅっ…っ!」
盗賊「…ちっ!!」
バッ!!
戦士「おいっ!盗賊っ!!」
盗賊「すぐに合流する!先にっ!」
タタタタタッ…
魔導士「盗賊さん!!」
召喚士「まさか…彼らの援護に…?」
神官「これは…困りましたね」
魔導士「大丈夫…ですかね…」
戦士「アイツなら気配も消せるし、暗闇での眼もある。大丈夫だろ」
召喚士「……」
戦士「それに…アイツは強いよ……」
神官「では…我々も動きましょうか」
- 591 :パー速民がお送りします [sage saga] :2009/11/11(水) 21:47:49.32 ID:o.4cTIAo
ダルイと思ったら37.6℃あった…\(^o^)/
- 595 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/11(水) 21:50:32.35 ID:dfREIkDO
誰かユニコーンを…!
- 596 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/11(水) 21:58:24.14 ID:bxuR9CM0
俺の股間のユニコーンでいいなら…
- 597 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/11(水) 22:00:42.87 ID:o.4cTIAo
奇襲隊は残りの人数で森まで走る。
副将「ワーウルフは?」
親衛隊「…はぁっ…はぁ…付いてきてます!」
親衛隊長「よしっ!3組に分かれるぞ!7人で組め!」
副将「隊長は!?」
親衛隊長「少し数がおおい…途中で食い止める!」
親衛隊「しかしっ!!」
親衛隊長「いいから行けぇ!!」
目の前に森が見える。隊は森の中へ突入する。
親衛隊長「よぉし!3手に分かれろ!頼んだぞ!」
副長「どうか…御無事で!」
親衛隊長は全員が進むのを見送ると、森の途中で立ち止まる。
そして一息した後、身体を反転し、道の真ん中で剣を構える。
ワーウルフ「グガアァァッ!!」
親衛隊長「さぁ来やがれっ!てめぇらっ!!」
ワーウルフが一斉に襲い掛かる。しかし後方より放たれたナイフが、
右にいたワーウルフの背中を捉え、呻き声を上げ地に伏せた…。
親衛隊長「……き、君…は!?」
盗賊「…ふーっ……次」
- 599 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/11(水) 22:06:07.84 ID:YxmXSgIo
やっぱ戦闘シーンと魔法伝授の所が特にアツい
- 608 :余計なお節介かもしれんが [sage saga] :2009/11/11(水) 22:21:01.41 ID:YUZ4VUAO
下半身が召喚獣のやつ多すぎワロタw
それはそうと>>1に言っておきたいんだが、新型インフルかかると、最初の段階では鼻水や咳や頭痛、喉の痛み等のいわゆる風邪の症状は殆ど出ない。>>591で言っている様に微熱が出るぐらいだ。
そして微熱が出たその翌日(つまり12日付近)に【急に】高熱が出る。
長々書いて申し訳ないが俺自身が今、新型インフルかかってる身だから心配になって言わせて貰った。明日にでも医者に診てもらうべき
あと、凄く楽しませてもらってます
- 623 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/12(木) 09:24:44.04 ID:XK/mrE6o
いまさらだけど玄武って蛇と亀であらわされることが多いよね
つまり青龍を爬虫類でひとくくりにすると玄武涙目っていうwwww
- 624 :パー速民がお送りします [sage saga] :2009/11/12(木) 09:46:20.40 ID:tO.UBcIo
おはようございます!ご心配をお掛け致しました
まだちょっと鼻ズル、ゴホゴホですがもう大丈夫!
>>608さんこそお大事に&ありがとう。皆様もありがとう
- 626 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/12(木) 10:43:52.81 ID:tO.UBcIo
突然の出来事にワーウルフ達は一瞬動きを止める。
親衛隊長「なぜ…ここに!?」
盗賊「いいからっ!やるぞ!」
声を発すると同時に、盗賊はワーウルフめがけ走る。
タタタタッ…
ワーウルフ「グルオァ!!」
正面の盗賊が反応し、右腕を振る。
盗賊は鋭利な爪をしゃがんでかわし、再び声を発する。
盗賊「さぁ!早く!!」
親衛隊長「お、おぉ!すまん!」
声を確認すると盗賊は高く飛び、木の上に身を移す。
ワーウルフがその動きに目を奪われた瞬間、親衛隊長が距離を詰める。
親衛隊長「ふんっ!!」
振りぬいた大剣がワーウルフの胴を捉え、崩れ落ちる。
盗賊は木々の枝を飛び交い、群れの右側へ回りこむ。
シュッ…ザッ
地に降りると目の前のワーウルフに向け、短剣を振るう。
ザシュッ!!
盗賊「…次っ!」
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