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少年剣士「冒険学校の休暇です!」
- 174 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage]
投稿日:2013/06/22(土) 18:26:35 ID:kvp1yXlc
・・・・・・・・・
―――――猛雪山・ゲート前
武道家「俺はお前の分の荷物を持ってやる。赤髪少女、しっかり守れよ」
少年剣士「・・・・もちろん」
・・・タッタッタ
僧侶戦士「・・・よし、話つけてきた。最上官の証明証で一発だった」
武道家「学生証だけ先に渡されていてよかったな」
少年剣士「赤髪少女・・・もうすぐだからね・・・」
赤髪少女「・・・・」
・・・・・ギィィィ
幼馴染「ゲートが開いた!」
少年剣士「みんな・・頑張ろう」
全員「・・・おう!」「もちろんだ」「当たり前でしょ!」
- 175 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:27:22 ID:kvp1yXlc
・・・・・・・・・
少年剣士「思ったよりも、道は荒くないね」ザッザッザ
僧侶戦士「昨日の雪で多少深いけどな」
幼馴染「中枢地点まではどれくらい?」
僧侶戦士「昨日いったとおり、1日でいける」
幼馴染「でも、目に見えてあそこにあるんだけど・・・」
僧侶戦士「山っていうのは、色々と近くに見えるけど実際はかなり離れた場所にあるんだ」
幼馴染「あー・・・確かにそうだね」
僧侶戦士「実際は12時間くらいで登りきれるんだが・・・」
少年剣士「わかってる。雪山は危ないもんね・・・、必ず早い段階で休憩をとらないといけない」
- 176 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:27:53 ID:kvp1yXlc
僧侶戦士「そう。何が起きるかわからないからな・・・、一歩ずつ確実に。だ」
武道家「俺らが倒れちゃ何にもならねえしな・・・」
幼馴染「・・・」コクン
僧侶戦士「そういや、敵に遭遇しても大技は使うなよ。いいか、絶対にだ」
少年剣士「使えるのは打撃系と剣技くらいかな・・・」
僧侶戦士「ああ。それも命中は確実にさせないとダメだ」
幼馴染「なんで?」
- 177 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:28:25 ID:kvp1yXlc
僧侶戦士「大技ぶっぱなしで振動で雪崩が起きたらどうする・・・?」
幼馴染「あ・・・」
武道家「そうだな。前の雪山じゃあ死に掛けたからな・・・」
僧侶戦士「お前が連弾ぶっぱなして岩砕いたからだろ!」
少年剣士「あの時は・・・死ぬかと思ったよ・・・」
幼馴染「あんたら凄いわよ・・・本当に・・・」
・・・ピョンピョン
幼馴染「あ・・・雪うさぎ!」
武道家「あれ美味いんだぜ」
幼馴染「・・・」
- 178 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:29:07 ID:kvp1yXlc
少年剣士「はは、かわいいよね雪うさぎ」
僧侶戦士「・・・少年剣士、ずっと赤髪幼女背負ってて大丈夫か?」
少年剣士「うん。このくらいなら余裕だよ」
幼馴染「凄い体力・・・」
・・・・ベチャッ!
武道家「べちゃっ?」
幼馴染「・・・・?」クルッ
イエティ『・・・・』ペチャペチャ
- 179 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:29:41 ID:kvp1yXlc
幼馴染「ゆ・・・雪うさぎが食べられ・・・」
僧侶戦士「っち・・・・早速お出ましかよ!」
武道家「イエティなら一発で沈められるだろ・・・!って、あれ?」
イエティ『・・・?』スパッ
・・・・ドサッ・・・ゴロゴロ・・・
幼馴染「今度はイエティの首が・・・落ち・・・」
武道家「・・・・お?」
ヒュッ・・ヒュッ・・・スタッ!!
- 180 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:30:29 ID:kvp1yXlc
生徒A「こんな下までイエティが・・・」
生徒B「危うく町に降ろすところだったな・・・」
武道家「特待学校の・・生徒か」
生徒A「・・・・あれ?どうしたんですかー!そんなところで!」
生徒B「ここは今、一般人の立ち入りは禁止ですよ!」
少年剣士「いや僕らは・・・」
僧侶戦士「待て・・・」スッ
少年剣士「?」
- 181 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:31:23 ID:kvp1yXlc
僧侶戦士「あー・・・ごめんよ!ちょっと格闘教官に用事があって来たんだ!」
生徒A「格闘教官・・・?」
生徒B「えーと・・・格闘教官なら中枢の山小屋にいますよ!」
僧侶戦士「わかった!ところで、お願いがあるんだけど!」
生徒A「・・・ちょっとお待ちください!」
ヒュッ・・・スタッ
生徒A「遠かったもので・・・、お願いとはなんでしょうか?」
僧侶戦士「護衛をお願いしたいんだ」ニコッ
- 182 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:32:27 ID:kvp1yXlc
・・・・・・・・・・・・
武道家「・・・良い悪巧みを考えたな」ボソボソ
僧侶戦士「妙案っていってくれよ・・・」ボソボソ
生徒A「・・・どうかしたのですか?」
武道家「はは、いや何でもないよ」
少年剣士「でも、何でこの人たちにお願いしたの?」ボソボソ
僧侶戦士「見たところ、短剣武器だし盗賊系だし・・・
この雪山に負担をかけず相手を倒せるし・・・・な」ボソボソ
幼馴染「・・なるほどね」
- 183 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:33:05 ID:kvp1yXlc
少年剣士「ところで、君らの名前は?」
ローグ「自分がローグと・・・、こいつがシーフです」
少年剣士「・・・ローグとシーフだね」
ローグ「あの・・貴方たちの名前は?」
幼馴染「私は幼馴染」
少年剣士「僕は・・しょうねn・・・」
僧侶戦士「あ、ああーえっと。こいつは剣士、俺は僧侶、こいつが格闘家だ」
武道家「・・なんでウソつくんだ?」ボソボソ
僧侶戦士「厄介ごとに巻き込みたくないし、仮にも俺らは最上官だからな・・・
下手に騒ぎは起こしたくないんだ」ボソボソ
- 184 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:34:20 ID:kvp1yXlc
ローグ「名前を教えて頂きありがとうございます・・わかりました。
山小屋までお送り致しますので、ご安心ください」ニコッ
武道家(・・・出来た後輩だぜ・・)
僧侶戦士「今はイエティ討伐なんだろ?頑張ってるな」
ローグ「いえいえ。2人パーティでやっと倒せるくらいなので・・・」
シーフ「それにしても、格闘教官に何の用なんですか?」
僧侶戦士「ちょっと町のほうから伝えたいことがあってね・・・」
ローグ「なるほど・・・、もう少しなので頑張ってください!」
少年剣士「うん・・・ありがとう」
- 185 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:34:51 ID:kvp1yXlc
・・・・・・・・・・
―――――6時間後・山小屋
少年剣士「ふう、着いたね」
ローグ「・・・何事もなくてよかったです」
僧侶戦士「ありがとう。格闘教官は・・・どこに?」
ローグ「今は自分の部屋にいると思います。呼んできますね」
僧侶戦士「ああ・・・お願いするよ」
幼馴染「私山小屋って初めて来たけど、結構立派なのね」ホウッ
僧侶戦士「特にここは人が来る場所だからなー・・よく手入れもされてるし、大きいほうだよ」
幼馴染「へえ・・・」
・・・・・ギィ
格闘教官「俺を呼んでるのって・・・・、お前らか・・・」
- 186 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:35:21 ID:kvp1yXlc
・・・・・・・・・・
少年剣士「というわけです。あるクエストで・・どうしても頂上に行かなければならないのです」
幼馴染(やっぱり本当のことはいえないよね・・・)
格闘教官「なるほどな・・・」
僧侶戦士「明日の朝には出発するので、お構いなしで大丈夫です」
格闘教官「ああ・・・わかった」
少年剣士「ありがとうございます」
武道家「とりあえず俺らは飯でも作るかー・・・」
僧侶戦士「そうだな。キッチンは共用だから、少年剣士は赤髪少女と休んでいてくれ」
少年剣士「・・・うん」
- 187 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:36:14 ID:kvp1yXlc
・・・・・・・・・・
・・・・トントン・・ジュー
カチャカチャ・・
幼馴染「よしっと!でーきたっ♪運んで運んで〜」
僧侶戦士「はいよ・・・」
ギィ・・バタン
少年剣士「あ・・・出来た?」
僧侶戦士「赤髪少女は眼、覚めないのか?」
赤髪少女「・・・」ハァハァ
少年剣士「うん・・・昨日から何も食べてないし・・大丈夫かな・・」
僧侶戦士「・・・」
少年剣士「・・・傍にいてやることしか・・今は出来ないけど・・」
武道家「・・・すぐ元気になるさ。あと1歩だからな、頑張ろうぜ」
少年剣士「・・・うん」
- 188 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:37:22 ID:kvp1yXlc
・・・・・・・・・・
―――――次の日・朝
格闘教官「・・・気をつけてな」
少年剣士「ありがとうございます」
僧侶戦士「今日も幸い・・・天気が良い。さっさといこう・・」
武道家「おう。急ごうぜ」
幼馴染「だね!」
・・・・・・ギィ・・・バタン
格闘教官「あいつらも・・立派になりやがって・・・」ハハ
ダダダダッ!!
バタン!!
格闘教官「・・・ん?」
- 189 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:38:02 ID:kvp1yXlc
ローグ「た・・大変です・・・」
シーフ「ア・・アイスタイガーが・・・確認されました・・・」
格闘教官「・・・馬鹿な!この辺にはいないはずだぞ!」
ローグ「おそらく、イエティを捕食しに裏山側から現れたのでは・・・?」
格闘教官「魔物クラスか・・・シーフ!すぐに下山して、冒険の扉から学校に連絡しろ!」
シーフ「わ、わかりました!」タタタタタッ
格闘教官「ローグは、今いった人たちを追いかけて、このことを報告するんだ!」
ローグ「は、はい!」
- 190 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:38:54 ID:kvp1yXlc
・・・・・・・・・・
少年剣士「・・・」
赤髪少女「・・・」ハァ・・・ハァ・・
武道家「あと・・・もう少しなんだ・・赤髪少女・・・・頑張れ・・・」
タタタタタッ・・
ローグ「み、皆さん!」
僧侶戦士「おや・・・どうした?」
ローグ「アイスタイガーが付近で発見されています。山小屋に戻ってください!」
少年剣士「あ・・アイスタイガー!?」
- 191 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:39:38 ID:kvp1yXlc
僧侶戦士「こんなときに・・・」ッチ
武道家「戻るわけにはいかねえ・・・」
幼馴染「だね・・」
ローグ「し、しかし!アイスタイガーは魔物といって・・・魔獣よりも強く・・・」
武道家「わかってるよ・・・獣のくせに魔物かよ。って聞いた時は笑ったな」
僧侶戦士(今の俺らじゃ太刀打ちできる相手じゃないな・・・)
ローグ「お願いします、戻ってください」
僧侶戦士「どうする・・?少年剣士」
少年剣士「戻るわけには行かない・・・。進もう」
- 192 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:41:07 ID:kvp1yXlc
ローグ「しかし・・・!」
武道家「はぁ・・・俺らなら大丈夫だよ・・・」
僧侶戦士「やっぱ言うしかないか・・」
武道家「ほら・・・これ」チラッ
ローグ「さ・・・特待学校・・最上官の・・・証明書!?」
僧侶戦士「俺らは今、極秘任務で頂上へと登っている。他言無用だ・・頼んだぞ?」
ローグ「し・・失礼しました!ご健闘を祈ります!」ビシッ
武道家「ああ・・祈っていてくれ・・」
- 193 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:42:03 ID:kvp1yXlc
・・・・・・・・・・
―――――4時間後
少年剣士「天候が・・・悪くなってきた・・・・」
赤髪少女「・・・」ハァハァ
僧侶戦士「もうすぐなんだ・・・、頂上まで・・・踏ん張るぞ・・・」
武道家「おうよ・・・!」
幼馴染「・・・はぁ・・・はぁ・・・」
赤髪少女「・・・あ」ハッ
少年剣士「赤髪少女!?」
- 194 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:42:46 ID:kvp1yXlc
幼馴染「気がついたの!?」
赤髪少女「・・・ここ・・は・・?」
少年剣士「猛雪山の上・・・もうすぐ頂上だよ」
赤髪少女「なんか・・・少しずつ・・・力が・・・戻ってきてる・・・」ゴホゴホ
僧侶戦士「そ、そうか!このへんはもう、魔界の影響が届いているんだ・・・!」
武道家「つ、つまり?」
僧侶戦士「その穴とやらから、魔界の気が流れ込んでるんだよ!
だから、赤髪少女が気がついたんだ・・・」
少年剣士「そうなんだ・・・じゃあ・・・助かった・・んだね?」
僧侶戦士「まだまだ弱ってるのには違わないけどな・・・多分・・そうだろう」
幼馴染「・・・良かった・・」
- 195 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:44:47 ID:kvp1yXlc
少年剣士「良かったね・・・赤髪少女・・・!」
赤髪少女「うん・・・お兄ちゃん・・・ありがとう・・・」ギュウッ
少年剣士「あはは、苦しいよ」
赤髪少女「・・・」グスッ
武道家「良かったよかった・・・」
僧侶戦士「待て・・・何だあれ?」
幼馴染「人影・・・にしては大きいよね」
僧侶戦士「・・・イエティだ」
- 196 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:45:26 ID:kvp1yXlc
イエティ『・・・・』
武道家「っち・・・一発かますか・・・」グッ
僧侶戦士「ちょっと待て・・・雪でよく見えないが・・・あいつ、浮いてないか?」
武道家「・・・あ?」
幼馴染「本当だ・・・イエティって空飛べるの?」
僧侶戦士「そんなわけ・・・ないだろ」
武道家「空を飛ぶ亜種か・・・?」
少年剣士「聞いたことないよ・・・」
- 197 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:45:56 ID:kvp1yXlc
イエティ『・・・・』ダラン
僧侶戦士「いや・・・おい・・・ちょっと・・待て・・」
武道家「・・・・」
幼馴染「・・・・」
少年剣士「そん・・・な・・・ココまで来て・・・?」
・・・ベキッ・・
クチャ・・クチャ・・・・・・ッペ
・・・ドサ
アイスタイガー『ガアアアアアッ!!!』
- 198 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:46:43 ID:kvp1yXlc
少年剣士「くっ・・・くそお・・・」
アイスタイガー『ガアッ!』ビュンッ
幼馴染「・・・え?」
武道家「ボサっとすんな!」ゲシッ
・・・ズサア
幼馴染「いたっ!何すん・・・」
武道家「・・・ぬおっ・・・なんつう馬鹿力だこいつ・・・」グググッ
- 199 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:47:17 ID:kvp1yXlc
少年剣士「武道家!」
赤髪少女「・・・!」
少年剣士「赤髪少女、一回降ろすよ・・・僕も戦わないと!」
赤髪少女「・・・うん」
僧侶戦士「中回復魔法!抵抗魔法!」ピカッ
武道家「ぐ・・・」ブルブル
少年剣士「うおおおおっ!大斬っ!」キィン
アイスタイガー『・・・ガアッ!』ブウン
僧侶戦士「何て硬さだ!」
武道家「雪崩とか言ってられねえ!肉体鋼鉄化!」ビキビキ・・
少年剣士「火炎装!」ボワッ
- 200 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:48:02 ID:kvp1yXlc
僧侶戦士「中雷撃魔法!」バチバチッ
武道家「掌底波連弾!」ダダダダダッ
少年剣士「火炎斬りぃぃ!」ゴォォォ
幼馴染「中水流魔法!」バシャッ
・・・・ドゴォォォン!!
アイスタイガー『・・・ガアアアアアッ!!』
僧侶戦士「くそっ!まるで効いてねえ!」
少年剣士「手を休めるわけにはいかない!」
幼馴染「・・・・くっ!」
- 201 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:49:13 ID:kvp1yXlc
アイスタイガー『ガ・・・・』チラッ
赤髪少女「ひっ・・・」ビクッ
少年剣士「赤髪少女!」
幼馴染「赤髪少女ちゃん!」
武道家「・・・まずいぞ!」
アイスタイガー『ガアアアッ!!』ダッ
赤髪少女「・・・・!!」
・・・・スパッ!!ザシュッッ!!!
赤髪少女「・・・・痛くない?」チラッ
- 202 名前: ◆HhIFXGIog2 [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 18:49:46 ID:kvp1yXlc
少年剣士「・・・ぐ」ブルブル
赤髪少女「あ・・・お兄・・・ちゃん・・?」
少年剣士「・・・大丈夫?赤髪少女・・・・・・」フラッ
・・・・・・・・・・・・ドサッ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ドバッ・・・
ドバァ・・・ダラダラ・・・
赤髪少女「・・・・え?」
武道家「少年剣士・・・?」
赤髪少女「お兄・・・ちゃ・・・」
幼馴染「し・・・少年剣士ぃぃぃぃぃっっっ!!!!!!」
- 203 名前: ◆HhIFXGIog2 [] 投稿日:2013/06/22(土) 18:51:22 ID:kvp1yXlc
今日の投稿は終了です。ありがとうございました。
- 204 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/06/22(土) 18:52:52 ID:0oeW.lgM
少年剣士ぃぃぃぃぃぃぃっ!!! 乙
- 206 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/06/22(土) 21:30:21 ID:1jf7tN26
うわぁぁぁ少年剣士がぁぁぁ乙
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