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新ジャンル「居座り女騎士」
- 828 名前:VIPがお送りします。 []
投稿日:2007/12/12(水) 00:52:59.82 ID:LJ8qffcP0
ぐぐぅ〜
騎「お、お腹空いた…」
冷蔵庫の物資は既に底を付き、戸棚にあった予備の備蓄もなくなった
今週分のおこずかいである1000円は昨日使い切ってしまった…
男「それじゃあ、明々後日には帰るから」
そういって男は出かけていった、友人とスキー旅行に行くらしい
なんでも男友達だけの旅行らしく、護衛はいらないとのこと
男「とりあえず、冷蔵庫に今日の晩飯が入っている、冷凍庫には明日と明後日用の冷凍食品があるからな
明々後日は何か適当に買って帰ってくるから、留守は頼むぞ」
騎「うむ、この家はしっかり守ってやるぞ、気兼ねなくいってくるがいい」
男「あまり暴食するなよ、それじゃあ行ってくる」
そういって男は出かけていった
冷蔵庫と冷凍庫の食べ物はその日の晩に尽きた
次の日はおこずかいでお弁当を買った、戸棚を漁ったら高級そうなチョコがあったのでそれも食べた
そして留守を任されて2日目にこの状況
- 829 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 00:53:21.37 ID:ZwXsm3SbO
そういえば秋葉に武器屋ってあるよな
- 830 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 00:54:23.92 ID:LJ8qffcP0
騎「男が帰ってくるのは明日か…、明日のいつなんだ…」
ぐぐぅ〜
騎「このままでは…、今日すら越えられぬか…」
豚「……」
騎「ジークフリード…、お前の力を使う時が来たのか…」
豚「……」
騎「そ、そんな目で見るな…、現状を打破するにはこれしか…」
豚「……」
騎「くっ…、戦友を売るなど騎士の名折れだ…、このまま騎士として志を突き通さねば主様に顔向けできん…」
豚「……」
騎「この異国の地で、貴公の存在は本当に心強かったぞ…、ジークフリード…」
鳥「……」
騎「トリシュトラム…、私の代わりに男を助けてやってくれ…
アイツは私がいないとどうしようもないからな…」
鳥「……」
騎「そういうな…、男は良い奴だ、主様の次くらいに良い奴だ…だから…」
ぐぐぐぅ〜
騎「ダメだ…、もう、前が見えん…最後に、アイツの顔を…」
男「お前はいつから無機物と会話できるようになったんだ」
騎「お、男?!」
ぐぐぐぐぅ〜
男「とりあえず、飯にするか、色々買ってきたから」
騎「お、おぉぉ…おどごぉぉ…」
- 831 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 00:55:25.37 ID:LJ8qffcP0
騎「ところで、もっしゃもっしゃ、なんで、もっしゃもっしゃ
こんなに、もっしゃもっしゃ、はやく、もっしゃもっしゃ」
男「飲み込んでからしゃべれ、うっとおしい」
騎「ごっくん、なんでこんなにも早く帰ってきたんだ?明日帰宅の予定だったろう」
男「雪でな、電車が止まっちまったんだ」
騎「もっしゃもっしゃ」
男「それで、復旧に2日3日かかるらしくて
適当な民宿に泊まって温泉につかって満足したから帰ってきた」
騎「それは残念だったな、だが私はその雪のお陰で生還できたわけだ」
男「腹減りくらいで大げさな奴だな」
騎「腹がへってれば戦場ではタダの的か足手まといだ」
男「お前は戦場に言ったことが無いのに何でそんなこと分かるんだよ」
そうして、今日もいつも通りの騎士と男でした
男(本当は心配で先に帰ってきたなんて、恥ずかしくて言えないしなぁ…)
騎(今考えると、私は男の前で相当恥ずかしい事を口走ってなかったか…?)
男「……」
騎「……」
- 841 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:08:13.88 ID:gIIZmX5zO
元ネタ>>820
11月25日(日)曇り
騎士が体重計と睨み合っている。
比喩表現では無い、そのままの意味である。
昨晩、いきなり鎧を脱ぐのを手伝ってくれなどと言い出したので、フラグが来たかと期待し意気揚々と手伝おうとしたが、騎士の手にはしっかりと殺人剣が握られていたので、燃え上がる心を自分で消火するハメになった。
どうやら体重を計る為に鎧を外したかったらしい。
見た目的には、さほど変わりはないように見えるのだが、風呂場から聞こえた「わひゅん!?」という声からして、たぶん本人にとっては死活問題になる程、質量が増えてしまったようだ。
確かに11月に入ってからの騎士は夏に比べて修業の量も少し減ったし、修業以外の時はずっとこたつの中に引きこもっている状態だった。
そのくせ、食べる量は今までと変わりないのだから、素人目で見積もっても彼女の貯蓄カロリーは大幅黒字になるのは、火を見るより明らかである。
修業の量を増やすように進言したが本人はそれだけでは物足りないないようで、食事療法もしたいなどと抜かし始めた為、巻き込まれては敵わぬと全力でその案を却下した。
その日の夜、用事から帰っていつも通り夕食を作ろうと冷蔵庫を開けると、中身が全てこんにゃくになっていた。
ドッキリカメラがあるんじゃないかと少しの間、部屋の中を探し回った。
- 842 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:10:11.05 ID:gIIZmX5zO
>>1
乙
- 843 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/12/12(水) 01:19:27.08 ID:/jR1MWOS0
よーしパパ、オチなしでただひたすらイチャイチャラブラブする小ネタ書いちゃうぞー
- 845 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:22:00.49 ID:6Kdd16eT0
保守もかねて書き込み
正直セクロス後を頑張ってみようとおもったが表現的にエロでやばそうなので・・
最初は
朝起きて甘々な感じなんだが
途中で裸で抱き状態だから・・・・・・
騎「・・・・や・・・やさしくしてくれるならもう一回してくれても良いぞ・・・」
何か当たってる騎士が察してそんな風に言う感じとかも考えたんだがorz
- 846 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:24:36.10 ID:KwooDTDYO
男「……なあ…」
騎「なんだ?」
男「話が……あるんだ……」
騎「(ん?いつになく真剣だな…)どうした?腹でもこわしたか?」
男「実はさ、その…、俺………」
騎「………」
男「………俺、おまえの……」
騎「……(まさか、この展開は…)」
男「………」
騎「……(この真剣なまなざし…、まさか、いや、主とそんな関係には…)」
男「………」
騎「……(だめだっ、やっぱりダメーっ///)」
男「俺、おまえの……」
騎「………////」
男「……おっぱい揉みt」
ドカバキグシャー
騎「………」
騎「やれやれだな……(ちょっとは期待したのに…)」
- 847 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:27:11.49 ID:ls45upih0
>>846
そこは
ガッシ!ボガ!だろ
- 848 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:27:56.50 ID:6Kdd16eT0
>>843
頑張ってパパーw
>>846
男勿体無い・・・・・・wwwwww
- 849 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:30:25.62 ID:gIIZmX5zO
>>846
デュウクシ!デュウクシ!
- 850 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:31:15.80 ID:2S/Vq9/D0
騎「ほう、これが剣道ですか」
男「yes」
騎「剣の持ち方は同じですが・・・このハカマとやらは動きにくい」
男「だがそれがいい」
- 852 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:43:40.43 ID:BUq5Af4R0
男「(騎士がまた乗馬マシーンで遊んでいる……余計な脂肪もないのに)」
男「(ん……待てよ? 脂肪が減るということは、もしかしてもしかすると……
あの胸当ての裏にひそむ魅惑かつ禁断の果実が無残にも……)」
男「(……)」
騎「ん? 私の愛馬が見当たらないな。どこに行ったか知らないか?」
男「ああ、ちょっと調子が悪くなったんで修理に出したよ」
騎「おお、そうだったか。恩に着るぞ」
男「フフフ……たとえ避けられぬ運命だとしても、最後まで戦い抜いてこそ男よ」
騎「たまにはいい事を言うな! 言うに至った経緯はまったく分からんが!」
- 857 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/12/12(水) 02:02:14.80 ID:/jR1MWOS0
男「ぬべー」
騎「ぬべー」
男「たまにはこういう風にのんびりするのはいいねぇ」
騎「でしょう?これを頻繁に味わってる私がうらやましいですか?」
男「んー・・・でも2人で一緒にいるからだと思う」
騎「主・・・」
男「それにこうやって騎士を抱きしめるとお日さまの匂いがするっていうのがまた良し」
騎「主からは主の匂いがします」
男「それは当然じゃないか?騎士からだってお日さまのほかに騎士の匂いがする」
騎「・・・もうすこしこのままで」
男「こうやって2人して抱き合ってゴロゴロできるとかかなり幸せだね」
騎「・・・・・・ですね」
- 858 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/12/12(水) 02:08:39.67 ID:IWRTYc5u0
>>858
騎「今日はバイトの面接に行ってきた」
騎「いつまでもお前に頼ってはいられないからな。」
騎「今日働いてきたぞ、失敗ばかりしてしまったが・・・。」
騎「なあ、私も立派になっただろう、男。」
騎「だからお願い・・・目を覚ましてよ・・・。」
- 859 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/12/12(水) 02:11:26.02 ID:rWrjTUp60
>>858
全俺が泣いた
- 860 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:14:21.84 ID:B40YPozvO
>>858どこかで見た気が・・・ ドラえもん最終回?違うか
とりあえず胸にグサリときた
- 862 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:23:40.97 ID:2S/Vq9/D0
騎「わ、私は・・・貴方には相応しくありません・・・」
男「そんなことないさ・・・」
騎「ふふ、私はこの手で幾百幾千もの命を奪い去ったのです・・・」
男「時効だよ」
騎「なら問題ない」
男「good」
騎「oh yes」
男・騎「ahhhhhhhh」
- 864 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:38:27.12 ID:rWrjTUp60
保守がてら
騎「騎士たる者、常に『常在戦場』の覚悟が必要なのです」
男「こたつで蜜柑食べながら言われても、全然重みがないけどね…」
男「…でも、騎士のそういう真っ直ぐなところ、カッコいいと思うよ」
騎「っ!(///)」(バキィ!!)
男「な、何で殴るの!?」
- 866 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:40:48.05 ID:IGiQ5S4F0
〜掃除機中〜
騎「ム、ベッドの下に何かあるみたいだ」
ガサゴソ
騎「な、なななななんだこれは」
好奇心で結局読んでみる
騎「ほうほう、男はこんなのが好きなんだな」
騎「・・・・#」
騎「って!!全部妹ものばかりではないか!!」
男帰宅
男「ただいま〜」
騎「・・・」
男「どうした?」
騎「・・・お・・・」
男「お?」
騎「お・・・おかえり・・・おに・・・い・・・ちゃ(小さな声)・・・ノノノ」
男「なんだ聞こえないもう一回いってくれ」
騎「ななななな、なんでもない。出て行けバカバカバカあああ!!!ノノノ」
男「(ここオレの家なんですけど)」
自分の妄想を文章であらわすのは難しいと知った今日この頃・・・
- 867 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:42:11.96 ID:ajBrpRpk0
文章にすると途端に恥ずかしくなってきて死にたくなる
- 868 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:43:46.62 ID:X7wWVbWUO
>>858
スコールが女になったらこんな感じになるだろうな
- 869 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:44:17.97 ID:rn/bblHq0
じゃあ次は声に出して読んでみよう
それができたら次は身近な人に読んでもらおう
トラウマ黒歴史の誕生だ!
- 870 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/12/12(水) 02:46:46.65 ID:IWRTYc5u0
>>868
え、FF8ってそんな話なの?
- 871 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:47:30.44 ID:2S/Vq9/D0
男「これ、舐めてごらん」
騎「ん・・・ちゅ・・・れろ・・・んぷ」
男「ゆっくりで・・・いいから」
騎「・・・ちゅ・・・レロ・・・レロ・・・レロレロレロレロレロレロレロ」
騎「がっつくようで悪いけど、それ、食べないようならもらっていいかい?好物なんだ」
- 874 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:56:02.41 ID:BUq5Af4R0
騎「こたつとは実にすばらしい文化だ……が、この中ですべてを賄えないのが少々困るな」
男「……」
騎「なんだその目は! 理由はどうあれ、うかつに主から目を離すようでは
守っていることにならんだろう!」
男「常にこたつにいるわけじゃないぞ? 第一そんなこと言っといて、
こないだ一緒に風呂入ろうって言ったら殴ったくせに……」
騎「げ、下衆な考えを隠そうともしないからだ! ……だが、まあ、
それについては私も常々考えている」
男「マジっすか!? ついに我が世の春が来るんですか!?」
騎「どうすればお前と一緒に入浴しないで一緒に入浴できるかという事をな」
男「のび太か!」
- 876 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/12/12(水) 03:06:02.19 ID:oBTw6XAu0
http://www.vipper.org/vip689323.png 携
- 877 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 03:12:11.81 ID:2S/Vq9/D0
騎「ここが貴方の故郷か」
男「そうだ。俺はここで生まれ、育ち、骨も埋める予定だ」
騎「・・・故郷を愛しているのですね」
男「なんだ?お前も自分の故郷が恋しいのか」
騎「それは・・・戻れなくとも・・・故郷であることにかわりはないので」
男「・・・そうか」
騎「しかしそれを嘆いたりなどしません。むしろ、ここが第二の故郷となることを祈るばかりです」
騎「ここは自然が豊富で素晴らしい。暮らしている人々も素朴ながら幸せと見受けられる」
男「・・・・・・」
騎「・・・私もここで貴方と笑い、泣き、怒り・・・そして同じ場所で眠りたい・・・・・・・・さらに贅沢を言うのなら・・・
貴方の子を産ませて頂きたい」
男「おう・・・」
騎「ふふ、貴方も照れることがあるのですね」
- 882 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 03:39:20.16 ID:Hhubou+b0
男「ふるさとは遠きにありて思ふものそして悲しくうたふもの」
女「…?」
男「ある詩人が呼んだ詩だよ」
女「遠きにありて…」
男「そ。胸の中で思っていればふるさとはいつまでもふるさとだ」
- 883 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 03:39:43.08 ID:MYYiYiZWO
男が騎士の鎧をこっそり着てしまう
というお題で誰か書いてw
- 884 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 03:45:01.49 ID:itcZlS5v0
>>876
豚(ぶふぃ……感じちゃう…小銭出ちゃう……小銭でちゃうよぉぉぉ)
騎「糞ッ!! また失敗だ!! しかし、なぜジークフリードの穴はこんなに小さいのだ!?」
男「ウブだな……それはまだ穢れを知らない処女だからに決m…」
男はランニング状態で足を止めた
- 885 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 03:45:40.68 ID:Web16hAt0
>>883
男「珍しく鎧を着ていないな。どうした?」
騎「たまには陰干しも必要だ。いくら騎士の命とはいえ、不潔にしていては心まで汚れるからな」
男「まぁいい心がけだな。せっかく脱いだんだし今のうちに風呂入れよ」
騎「そうさせてもらう。鎧には触れるなよ」
男「・・・(陰干しされていては騎士のぬくもりや匂いが取れているだろうからなぁ)」
男「こうして見るとけっこう大きく作られてるんだな。」
・・・ゴソゴソ
騎「おーい、水しか出んのだが、って何をしている!」
どうやら俺はここまでのようだ。誰か頼む。
- 886 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/12/12(水) 03:55:55.08 ID:psoJ9Dt/O
騎士「……」
男「どうした?そんな顔して」
騎士「昔の頃の夢を見た」
男「へえ…どんな?」
騎士「…私の大切な存在を殺された夢」
男(…ヤバッ…聞いちゃいけないことを聞いたかも)「わ、悪い…」
騎士「別にいい。ちょうど話したい気分だったんだ」
男「ならいいけど…」
騎士「本来なら私が死ぬはずだったんだ。戦いの最中、敵に剣を弾かれて、丸腰の状態だったからな…。なのに、私の大切な人は私をかばって死んでいった」
男「……」
騎士「とんだ笑い話だよ…守る為にいる私が…逆に守られてさ……本当、情けないな」
男「…悪いな。思い出させて。」
騎士「きにするな」
男「…お前さ、まさか自分のこと無能だとか思ってないよな?」
騎士「なんだ?情けをかける気か?そんなものは」
男「だから、思ってるかどうか聞いてんだよ」
騎士「……」
男「図星か…まあ、俺が何言っても無駄だろうけど…一つ言わせてもらう」
騎士「…なに」
男「お前は無能なんかじゃねえよ。だってよ…お前が無能の奴だったら、人様の心を揺るがすことはできねえだろ」
騎士「…え?」
男は騎士を抱き寄せる
騎士「…っ!」
男「お前にいなくなられたら困る…これが俺の今の気持ちだ。要は、ここまで俺の心を揺るがしたんだ…かなり凄いことだと思う。だからさ」
騎士「………バカ」
男「なんとでもいえ。こんな臭いセリフ吐いた後だし、なんともおもわないしな」
…痛くてごめんなさい
- 887 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 03:59:28.63 ID:Hhubou+b0
騎「そういえば、いつの間にかこたつに入るときの定位置ができているな」
騎「…たまには別な位置に入ってみるか」
騎「………男の…においが…/////」
男「ただいま〜、あれ、いつもと違うとこにはいってるのな。こたつ布団に顔埋めて暑くない?」
騎「っっっっっっっっ!!」
男「おわ、どうした」
騎「何でもない!!」
男「あ、おおそうかじゃあ俺も違うとこに入るか」
騎「好きにすればいい…」
男「ん。……ここ、お前のにおいがするのな。クンカクンカ」
騎「貴様っっっっっっっっ!///」
- 889 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 04:01:26.65 ID:MYYiYiZWO
>>885
よくやった。だがクンカクンカネタにしかできないw
- 890 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 04:03:18.45 ID:itcZlS5v0
>>885
男「ふぐー!!」
騎「おーい……男…貴様、何をしている」
男「ふごごごごぉぉぉ!!」
騎「ふふ、愛らしい奴だな。……しかし、いくら細いといっても私のサイズが入るわけ無かろうが…」
男「ぐぉ!? あががぁぁぁ!!」
騎「(……いまなら少しぐらいなら裸体を晒したとしても大丈夫だろう…)
少し熱いな〜…ピラッ」
男「な、おりゃ!!」
スポッ
騎「き、貴様!? 物理法則を無視するとは!! ……貴様の助べえは筋金入りか?」
- 898 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 06:15:24.19 ID:MMKhCkCYO
騎士かわいいよ騎士
- 899 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 07:10:37.02 ID:Hhubou+b0
男「納豆食べてみるか?」
女「納豆?」
男「大豆を発酵させた食べ物」
女「発酵食品か。食わず嫌いはよくない。たべてみたいな」
男「外国人が日本に来たときのイニシエーションとして納豆を食べるって聞いたことが」
女「?」
男「ほら」
女「……」
男「やっぱほかほかご飯に納豆は最高だ」
女「…なあ」
男「ん、うまいぞ。食え」
女「これは、食べても大丈夫なものなのか?」
男「俺が食ってるじゃないか」
女「ご飯で温められて、においが…ねばねばしてるし…」
男「食わず嫌いはよくないんだろ」
女「う…じゃあ、食べてみるか…」
ネバアモグモグネバアモグ
男「どうよ」
女「……」
モグモグモグ
男「…」
ゴックン
女「……これが、旨み、というやつか…」
男「お、うまかったか」
女「食べる前はにおいがきつく感じたが。やはり食わず嫌いはよくないな。もっとくれ」
女「うまかった」
男「そうか。でもな、三パック全部食うやつがあるか」
- 903 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 07:44:28.03 ID:8Iu/nxj+O
騎「おとこぉー」
男「ん?」
騎「……剣が折れた」
男「なんで?! てかコタツの中で言うことか?!」
騎「何でかって、こんな事が……」ポワンポワンポワワ〜ン
騎『おいで! ロシュナンテ! ははっ、いい子だ!』スタスタ
?『い、いく〜』
騎『な、何だ貴様曖昧なっ!』
?『戯れ故、裸拳にて……』スチャ
騎『構えた?! くそ、やるしか無いのか!』スチャ
?『七丁念仏とは……』ブツブツ
騎『?、なんd』
ピュン
騎『おぉ!?』キィン
?『同じ相手に二度星流れを用いるのは……』ブツブツ
騎『うわぁ! つ、つおい! ……逃げる!』シュダッ
ポワンポワンポワワ〜ン
騎「って事が」
男「ロシュナンテって誰だよ」
騎「近所の野良猫だ」
男「そか、で?俺にどうしろと?」
騎「……剣、買って?」
男「無理」
- 904 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 08:01:31.91 ID:ysjIdlsdO
http://imepita.jp/20071212/286350
記憶が曖昧過ぎて適当に描いちゃったw
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