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召喚士「出でよ!!可愛い獣娘!!」
- 232 名前:深夜にお送りします [sage]
投稿日:2012/07/09(月) 07:02:15 ID:lKYVzzb6
ー
盗賊?「………」
召喚士「変わってる奴だけど……あれでも悪い奴じゃ無いからさ……」
喚起士「……お聞かせ願いますか?」
盗賊?「うん……」
喚起士「貴女は一体何者でしょうか?貴女を追っている方に……お姫様だと聞きましたが」
盗賊?「………」
喚起士「………」
盗賊?「私は……谷の国の姫宮をしてたの……」
喚起士「………」
召喚士「……姫宮って何?偉いの?」
ネメア「……いい加減にしておけよ……王女の意味だ」
- 234 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/10(火) 08:17:21 ID:ui0JAQ9s
姫宮「………」
召喚士「この子が女王?マジ?」
姫宮「今は……違うけど……」
召喚士「………」
喚起士「その女王が何故捕虜などになられていたのですか?」
姫宮「………」
喚起士「谷の国でしたか……あの辺りでは戦争があったなんて聞いた事が無いのですが……」
姫宮「……国を……乗っ取られたの」
喚起士「まさか……そんな事……」
姫宮「………」
召喚士「どういう事?」
ネメア「喋るな。黙って聞いていろ」
召喚士「……最近お前……冷たいよな」
- 235 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/10(火) 10:46:24 ID:ui0JAQ9s
ネメア「気色悪い事を言うな……」
召喚士「………」
姫宮「………」
喚起士「乗っ取られたなんて……そんな事あるのですか?」
姫宮「……あの魔法使いが来て」
喚起士「………」
姫宮「お父様や周りの人間もおかしくなっちゃって……」
喚起士「………」
姫宮「……それでね……将軍と名乗る人が私の国を動かし始めたの」
喚起士「………」
姫宮「邪魔な人や女子供を人質に取ったりして……」
喚起士「もう……いいですよ。わかりましたから」
- 236 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/10(火) 10:52:09 ID:ui0JAQ9s
姫宮「………」
喚起士「………」
ネメア「災難だが……私達は力になれそうも無いな」
姫宮「後ね……見ちゃったの」
召喚士「何をだい?」
姫宮「魔法使いが白い魔物を呼び出しているところを……」
喚起士「ッ!」
ネメア「……召喚士、何か書くものを持ってきてくれ」
召喚士「わ、わかった」
喚起士「……その魔物の名前はわかります?」
姫宮「わからない……」
喚起士「………」
- 237 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/10(火) 10:57:41 ID:ui0JAQ9s
ー
召喚士「持ってきたよ」
喚起士「貸してください!」
召喚士「はい……?」
喚起士「………」カリカリ……
ネメア「………」
喚起士「その魔物はこんな容姿ではありませんでしたか!」
姫宮「………」
喚起士「………」
姫宮「……ううん、ウサギさんじゃ無かったよ?」
喚起士「ウサギじゃありませんッ!」
召喚士、ネメア (ウサギだな……)
喚起士「あああ!……パイア様の所に行ってきます!」
ダダダッ……
- 238 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/10(火) 12:53:59 ID:ui0JAQ9s
ー
喚起士「この魔物で間違い無いですね?」バッ!
姫宮「これ……この魔物だよ!」
喚起士「そうですか……」
ネメア「………」
召喚士「……?」
ネメア「……召喚士よ、言われる前に言っておく。これがカンヘルだ」
召喚士「人の心を読むなよって……そいつ……」
ネメア「そうだ」
喚起士「………」
姫宮「……どうしたの?」
喚起士「貴女はこれからどうするおつもりですか?」
- 239 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/10(火) 15:41:40 ID:ui0JAQ9s
姫宮「……国を取り戻して……国を救いたい!」
喚起士「………」
姫宮「でも……力を貸してくれる人がいないの……」
喚起士「……他の国へ願い出ては?」
姫宮「……駄目だったの。将軍や魔法使いに手を回されていて……」
喚起士「………」
姫宮「貴方達強いんでしょッ!お願い……私に力を貸して……」
ネメア「………」
喚起士「召喚士さん……」
召喚士「はい?」
- 240 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/10(火) 19:29:46 ID:ui0JAQ9s
喚起士「私……姫宮様と一緒に行こうと思います」
姫宮「……いいの?」
喚起士「はい……」
ネメア「女よ、道がひとつに重なったか……」
喚起士「……その通りです」
姫宮、召喚士「……?」
ネメア「ならば歩めば良い」
喚起士「……はい」
召喚士「………」
姫宮「ありがとう……うぅ……」
喚起士「………」
- 241 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/10(火) 22:48:32 ID:ui0JAQ9s
ー
召喚士「………」
喚起士「………」
ネメア (双方聞けぬか……)
ジノ「召喚兄さんいなくても喚起士はあたしが守るよ!」
ネメア「ジノ……今は黙っていなさい」
ジノ「何で?」
ネメア「いいから」
召喚士 (俺は行くべきなんだろうか……)
喚起士「……お悩みになってしまいますよね」
召喚士「……はい」
喚起士「ごめんなさい……」
- 242 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/10(火) 23:36:55 ID:ui0JAQ9s
召喚士「謝らないでください……」
喚起士「………」
ネメア「召喚士よ、朝までにまだ時間はある。良く考えて答えを出すがいい」
召喚士「………」
ジノ「召喚兄さん、悩む事なの?」
召喚士「……仕方無いだろ」
ジノ「ふぅん……」
召喚士「………」
姫宮「………」
召喚士「喚起士さん……悪いけど今日は剣士の所で寝ます……明日、必ず……」
喚起士「わかりました……」
召喚士「………」
- 243 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/11(水) 03:11:00 ID:qqmINk.E
ー
剣士「チッ……盗賊来い」
盗賊「………」
剣士「今日は乱暴にするが我慢しろよ」
盗賊「………」
コンコンッ
剣士「あぁ?……開いてるぜ」
カチャ
召喚士「入るよ……悪いけどさ……今日は一緒に寝ていいか?」
剣士「……なんだ?やっぱり俺と
召喚士「それは絶対無い!」
剣士「つまんねえなぁ……」
召喚士「楽しまれてたまるか……」
- 244 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/11(水) 06:29:44 ID:qqmINk.E
剣士「……で、めんどくせえ事になってんだろ?」
召喚士「わかる?」
剣士「そんな顔してるからな」
召喚士「………」
剣士「俺は行かないぞ。国相手に喧嘩なんて勝てる訳ねえ……」
召喚士「そうだよね……」
ネメア「………」
召喚士「ねぇネメア……どうしたらいいかな……」
ネメア「私にお前の進む道を選べと言うのか?」
召喚士「どうしたらいいか……わからないんだよ……」
ネメア「………」
- 245 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/11(水) 09:57:05 ID:cgIkT/zg
剣士のキャラ変わりすぎワロタ
- 246 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/11(水) 16:39:19 ID:qqmINk.E
召喚士「………」
ネメア「……私が女に道が重なったと言ったのを覚えているか?」
召喚士「うん……あれはいったいなんなの?」
ネメア「喚起士は……自分の進むべき道に迷い……心が揺らいでいたのだ」
召喚士「………」
ネメア「仇の事……ここまでの道中で見た奴隷達の事……他にもあったのかもしれない」
召喚士「………」
ネメア「だが、仇を見つけ……討つ事……奴隷達を救う事」
召喚士「………」
ネメア「その道が喚起士の前で重なりひとつになったのだ。後は進む覚悟を……」
召喚士「……どうしたの?」
- 247 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/11(水) 16:57:18 ID:qqmINk.E
ネメア「いや……」
召喚士「……?」
剣士「あの姉ちゃんは行くのか」
召喚士「……そうだね」
剣士「ふぅん……」
召喚士「………」
剣士「……召喚士みたな強い奴でもそんなに悩むのか?」
召喚士「俺は……強くなんか無いよ」
剣士「へぇ……」
召喚士「………」
剣士 (まだ自分を弱いって言うのか……どんだけだよ)
ネメア「……召喚士よ」
召喚士「……なに?」
- 248 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/12(木) 10:48:25 ID:tnM3sP/6
ネメア「お嬢と喚起士に着いて行った方がいいかもしれん……」
召喚士「何だよ……突然……」
ネメア「もしだ、喚起士が仇を討てたとしよう……」
召喚士「喚起士さんなら……必ず出来るよ……」
ネメア「……そうだな。問題は仇を討った後どうなるかだ……」
召喚士「……どうなるの?」
ネメア「恐らく……召喚者を倒す事は出来るがカンヘル自体は無理であろうな……」
召喚士「じゃあ仇なんて……」
ネメア「いや、召喚者を倒せばカンヘルとの契約はそこで終りになるからいいんだが……」
召喚士「何がいいんだよ……カンヘルは残るんだろ?」
ネメア「……契約を解除したのに残る訳無いだろ。魔力を供給する者がいないんだぞ?」
召喚士「………」
- 249 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/12(木) 11:59:10 ID:tnM3sP/6
ネメア「だが……これが非常にマズイ」
召喚士「何でさ?仇が討てて一件落着じゃ無いの?」
ネメア「………」
召喚士「……?」
ネメア「そのカンヘルが私達の追っ手になる可能性があるんだ……」
召喚士「……何で?」
ネメア「カンヘルは一応……天使の仲間だからな」
召喚士「………」
ネメア「………」
召喚士「……ネメア」
ネメア「何だ?」
召喚士「お前と契約を解除しようと思う……」
ネメア「言うと思った……」
- 250 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/12(木) 14:29:37 ID:tnM3sP/6
召喚士「………」
ネメア「薄情者め……だがもう遅い!」
召喚士「……聞きたく無いけど、なんで?」
ネメア「私の匂いが染み着いてしまっているからな!」
召喚士「………」
剣士「へぇ……やる事はやってんだな!」
召喚士「誤解するなッ!お前とは違うッ!」
剣士「同じだろ?」
ネメア、召喚士「全然違うッ!」
剣士「ハモんなよ……」
召喚士「ネメアが変な言い方するから悪いんだよッ!」
ネメア「……悪かった」
- 251 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/12(木) 15:26:46 ID:tnM3sP/6
ー
召喚士「……どういう事なの?」
ネメア「私と契約を解除したらお前にも天使の牙が向くと言う事だ」
召喚士「………」
ネメア「………」
召喚士「……じゃ喚起士さんも同じなんじゃないの?」
ネメア「ジノは……天界にとって有益な力を持っているのでな……」
召喚士「………」
ネメア「そのうち犯した罪は消えると思う」
召喚士「ネメアにその力は?」
ネメア「無い」
召喚士「使えねぇ……」
ネメア「………」
- 252 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/13(金) 08:13:55 ID:1s.jsuHQ
召喚士「……でもさ、それで付いて行ったら喚起士さんに迷惑かけるんじゃないの?」
ネメア「それはあれだ……」
召喚士「………」
ネメア「皆で力を合わせれば撃退する事も少しは容易い!」
召喚士 (こいつ……意外と考え方が最低だ……)
ネメア「……お前の為にも付いて行った方がいいと思うが」
召喚士「………」
ネメア「………」
- 253 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/13(金) 08:23:21 ID:1s.jsuHQ
ーー
盗賊「……zzz」
ネメア「………」
剣士「なぁ召喚士……」
召喚士「何……」
剣士「何故……俺と盗賊の間にネメアを置くんだ……」
召喚士「俺に聞くなよ……」
剣士「………」
召喚士「………」
ネメア「………」
剣士「……邪魔くせえんだけど」
ネメア「私がいる前でパイアに手を出したら殺す……」
剣士「………」
- 254 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/13(金) 11:16:18 ID:1s.jsuHQ
召喚士「……剣士さ」
剣士「何だ?」
召喚士「俺と一緒に行かない?」
剣士「………」
召喚士「俺……喚起士さんに付いて行こうと思うんだ。だからさ……」
剣士「………」
召喚士「………」
剣士「強くなりてえけどよ……死んじまったらそこで終わりなんだぜ……」
ネメア「……その死と向き合った先に真の強さがあるのではないのか?」
剣士「そんな簡単にいくかよ……」
ネメア「そうだな……」
剣士「………」
- 255 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/13(金) 17:21:34 ID:1s.jsuHQ
ネメア「試しもしない輩に言っても無駄か……」
剣士「………」
ネメア「……お前一体何をしたいのだ?勝てぬ簡単に出来ぬと」
剣士「………」
ネメア「それで本当に強くなどなりたいのか?」
剣士「うるせえよ……」
ネメア「先程から随分と苛立っているな。……まさかパイアを手荒に扱おうなどとしてはいないだろうな?」
剣士「……うるせえって言ってんだろうがッ!」
召喚士「や、やめろよ両方共……」
ネメア「……最低ではないか。どこぞのホラ吹きより各が下だな」
剣士、召喚士「………」
- 256 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/13(金) 19:28:38 ID:1s.jsuHQ
剣士「誰の事だか知らねえが……そんな屑みてえな嘘つき野郎と一緒にすんなッ!」
召喚士「………」
ネメア「一緒では無い!お前はその屑でホラ吹きで童貞野郎より下だと言っておるのだッ!」
召喚士「………」
剣士「ふざけんなよテメェ……化物だからって言っちゃ悪りい事ぐらいわかんねのか!なあ召喚士!」
召喚士「あ、ああ……」
ネメア「貴様みたいな輩に言葉の良し悪しなどわかるのか?そう思うであろう召喚士よ」
召喚士「そうだね……」
剣士「ぐっ!……表出ろ!叩き斬ってやるッ!」
ネメア「やれるものならやってみろッ!」
- 257 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/13(金) 21:46:47 ID:1s.jsuHQ
ーー
召喚士「………」
剣士「………」
ネメア「………」
剣士「来いや……」
ネメア「構えろ……出るぞ……」
召喚士「俺……心的ストレスが半端無いから横になりたいんだけど……」
ネメア「ならば地面に寝ていろ!」
召喚士「そうする……」
ズバシュンッ!……
ネメア「グルァゥゥゥ……」
剣士「なるほどな……こりゃ化物だ」
- 258 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/15(日) 00:56:50 ID:jG614VUs
ーー
剣士「グウァァ……ガバッ……」
ネメア「馬鹿が!現世の武器ごときで私に傷を付けられると思っていたのかッ!」
剣士「うるせえぇぇッ!まだ終わってねえんだよッ!」
ズバガンッ!
ネメア「何度同じ事をしても無駄だッ!」
剣士「ウオォォォッ!」
ズバ……ガギッ!
ネメア「………」
剣士「クソォォォオッ!」
ネメア「………」
剣士「何で俺は弱えんだよおおぉぉッ!」
ネメア「………」
- 259 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/15(日) 09:42:08 ID:jG614VUs
剣士「ズズゥゥ……うぅ……何で化物ごときに傷ひとつつけらんねえんたよ……」
ネメア「泣く程悔しいのなら強くなればよかろう……」
剣士「………」
ネメア「強くなりたいと語っておきながらグダグダとッ!」
剣士「ぐぐぅぅ……」
ネメア「………」
剣士「うおぅぅ……」バンッ……
ネメア「………」
召喚士 (ああ蟻さん……こんばんは……)
召喚士 (うふふ……今宵はお盛んですなぁ……)
- 260 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/15(日) 10:57:18 ID:S6OOEfjQ
召喚士w
C
- 261 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/15(日) 11:57:39 ID:jG614VUs
ー
喚起士「姫宮様……大丈夫ですか?」
姫宮「うん……ありがとう。嬉しくって泣いちゃっただけだから……」
喚起士「………」
姫宮「ねぇ喚起士……私の事は呼び捨てでいいよ?」
喚起士「それはいけません!」
姫宮「……今は王女じゃないからやめて」
喚起士「ですが……」
姫宮「お願い……」
喚起士「……わかりました」
姫宮「………」
- 262 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/15(日) 12:57:16 ID:jG614VUs
ジノ「いいよねぇお姫様って……」
喚起士「……やめなさいジノ」
姫宮「………」
ジノ「ええ?いいじゃん……どっしたの?」
姫宮「ジノ……ジノ・スフィンクス?」
喚起士「あら?ご存知なんですか?」
姫宮「……うん」
ジノ「ほぇ……名前だけでわかるんだ」
姫宮「お伽噺で聞いた事あるから……」
ジノ「そう!どんなお伽噺!?」
姫宮「谷から身投げしたお話」
ジノ「………」
喚起士「ふふふ……」
- 263 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/15(日) 13:17:17 ID:jG614VUs
ジノ「……やめてよ。あれ恥ずかしかったんだから……」
姫宮「……この腕輪の中にいるの?」
ジノ「そうだよ!」
姫宮「………」
喚起士「これは……ある出逢いがありましてジノを使役する事になったのですよ」
姫宮「……へぇ」
ジノ「そうだ!あたしとナゾナゾ勝負しようよお姫様!」
喚起士「ジノやめなさい……」
姫宮「答えられなかったら食べられちゃうんでしょ?」
ジノ「当たり!お姫様だから美味しいんだろうなぁ……」
姫宮「……絶対やらない」
ジノ「ええぇ!」
- 264 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/07/15(日) 15:24:19 ID:jG614VUs
ー
盗賊「……ん」
盗賊「………」ムクッ
盗賊「………」
盗賊「………」キョロキョロ
盗賊「………」
盗賊「………」?
盗賊「………」
盗賊「………」ススッ……
盗賊「……zzz」
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