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召喚士「出でよ!!可愛い獣娘!!」
- 886 名前:深夜にお送りします [sage]
投稿日:2013/01/07(月) 17:51:35 ID:fpAxZY/2
ー
喚起士「ジノ……お願いします」
バシュンッ!
ジノ「……ついに来たね」
喚起士「はい……」
ジノ「………」
喚起士「………」グッ……
ジノ「喚起士……」
喚起士「なんでしょう?」
ジノ「ん……やっぱいいや。頑張ろうね!」
喚起士「……はい」
ジノ「………」
喚起士 (ジノは……何か私に隠しているんでしょうか……)
ジノ「喚起士、扉開けるよ!」
- 887 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/07(月) 18:24:34 ID:zCZYD9vM
喚起士「………」
ギィ……バタン……
喚起士「……ッ!」
ジノ「………」
……「誰……かしら?」
喚起士 (女性……?それにカンヘルッ!)
……「スフィンクスね……綺麗な髪……」
喚起士「……貴女が魔喚士ですか?」
魔喚士「そう……将軍が寄越した人って訳では無いみたいね」
喚起士「はい。私は喚起士と言います……カンヘルを討ちに参りました……」
魔喚士「そう……フフフ」
喚起士「………」
- 888 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/08(火) 14:47:58 ID:AFTZyVGs
魔喚士「カンヘル……この女、貴方を討つんだって。こんなに美しくて素敵な貴方を……」
カンヘル「………」
喚起士「……魔喚士さん、喚起士兄と言う名はご存知でしょうか?」
魔喚士「さあ……私って人間に興味無いから……フフ」
喚起士「そこの……カンヘルに殺された人間の名前です……」
魔喚士「………」
喚起士「………」
魔喚士「へぇ、そうなの……なるほどね仇討ちって訳」
喚起士「貴女がカンヘルに……命令したのでは無いんですか……」
魔喚士「どうだったかしら。人の命なんてカンヘルのエサにしかならないから覚えて無いわ」
喚起士「エサ……」
ジノ「………」
- 889 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/08(火) 18:40:51 ID:mPOqAU6w
喚起士「………」
魔喚士「そんなに睨まないで。貴女だってスフィンクスと一緒にいるって事は同じなんじゃない?」
喚起士「私はそんな事していません!ジノは……」
魔喚士「……なるほど。まぁそれもアリよね」
喚起士「………」
魔喚士「自分の魂と引き換えに召喚した者といられるんだから」
喚起士「………」
魔喚士「でもね私の見立てだと釣り合わないんじゃないかしら?フフフ……」
喚起士「何が釣り合わないと……?」
魔喚士「貴女の魂でスフィンクスをこの世に留まらせておく事……かしら」
喚起士「………」
- 890 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/09(水) 14:58:05 ID:GvNT6X42
ジノ (不味いな……こいつに見透かされてる……)
魔喚士「お釣が来ちゃいそうよね……スフィンクスだけじゃ」
喚起士「………」
魔喚士「……自分が少しでも助かるなら等価にする必要は無い。なんて事は無いんじゃない?」
喚起士「どうでしょうね……案外そうかもしれませんよ」
魔喚士「フフフ……カンヘルを相手にするのにスフィンクスでは役不足なのは貴女もわかってるんでしょ?」
喚起士「………」
魔喚士「あら?その顔……フフフ当たりかしら」
喚起士「………」
魔喚士「スフィンクスの他にも何か隠してるわねぇ?」
喚起士「……それがどうかしましたか?」
魔喚士「いいえ……中途半端な覚悟でここに居るんじゃなくて良かったと思って」
- 891 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/09(水) 17:35:19 ID:0YuMCAOE
ー
執事 (魔物と一体化……それがそれ程の力を与えるものなのでしょうか……)
ネメア「……蒼頭無事か?」
蒼頭「なんとか……」
執事 (兵達を掻い潜りここまで来た……しかも掠り傷ひとつも無く……)
蒼頭「ぐぅ……胃が……」
ネメア「………」
執事 (もし本当ならば……私めの攻撃にも対処出来る筈)
女兵士「いい男は?」
召喚士「……いるなんて言ってないよ?」
執事 (確かめさせて頂きましょう……)
女兵士「はあ!?騙したのねッ!」
召喚士「………」
- 892 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/09(水) 17:38:41 ID:fiG21LCk
カンヘル(Canhel)とは中米土着信仰とキリスト教信仰が融合した、天使的性格を持つ龍人である。
蝙蝠の羽、鉤爪を持つ持つ姿で描写される。アステカ創世神話と深く関連づけられている。
元々は蛇を象った杖を指す言葉が「カンヘル」であり、権力の象徴でもあった。
中米においてキリスト教を布教する際、原住民向けにキリスト教創世神話が作られた。
それによると、主はセルピヌスというカンヘルを作り出し、さらに後世に生まれた四方を象徴する4匹のカンヘルを支配させたという。
- 893 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/09(水) 17:44:39 ID:lvQgLDLw
執事「………」
蒼頭「……?」
執事「………」ダッ!バッ!
女兵士「いい男いるって言ったじゃないのぉぉ!」グッ!
召喚士「服掴まないで!言ってないからぁぁ!」スカッ!
執事「ッ!?……ッ!」スパンッ!
女兵士「これで婚期逃したらアンタのせいよッ!」グイッ!
召喚士「知らないよ!そんなの偽乳だから悪いんだろッ!」スカッ!
執事「ッ!?」
女兵士「何ですってッ!」
召喚士「離してくれってぇ!」
ネメア、蒼頭「………」
- 894 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/09(水) 18:04:21 ID:lvQgLDLw
執事 (驚きました……私めの攻撃を見てもいないのに御婦人と戯れながら華麗にかわすとは……)
蒼頭 (あれをかわすとは……流石で御座いますな……)
ネメア (運のいい奴め……)
女兵士「ああああ……私の人生設計が脆く儚く崩れ去るよってぇぇ……」
召喚士「………」
女兵士「……何とかしなさいよ」
召喚士「……後でネメア触らせるから」
女兵士「……で?」
召喚士「ほらあれ……直接触ったら縁結びの効果倍増するよぉ……」
女兵士「マジで!?」
召喚士「マジで!!もう撫でたら撫でただけッ!」
ネメア「変な約束と変な噂を広めるなッ!」
- 895 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/09(水) 20:06:36 ID:fiG21LCk
【縁結び】ネメアのライオン【婚活】
ネメアのたてがみ 1本 金貨5枚
ネメアの肉球なでなで 金貨1枚
ネメアの祝福 銅貨10枚
召喚士「これで勝つる!! ネメア協力してよ、お・願・い・っ・♪」
ネメア「ふざけるなッ!」
- 896 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/09(水) 21:28:50 ID:PZq1x17s
執事「……召喚士様」
召喚士「全身の毛が抜け落ちるくらい撫で回していいから!」
ネメア「やめろ!」
執事「召喚士様ッ!」
召喚士「は、はい?」
執事「……剣士様、女王、喚起士様はこの先においでになります」
召喚士「………」
執事「どうぞお通りください……」
召喚士「うん……」
ネメア「………」
蒼頭「ネメア殿……某はここでお待ちしております故……」
ネメア「……何故だ?」
蒼頭「………」
- 897 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/01/10(木) 01:28:20 ID:SfO10Mqo
>>890
例のごとく、役不足の使い方間違ってるよ!
- 898 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/10(木) 01:49:13 ID:ADw0/vtk
ネメア「……わかった。行くぞ召喚士」
召喚士「蒼頭置いてって良いのかよ……」
ネメア「いいんだ。早くしろ」
召喚士「………」
タタタ……
蒼頭「………」
女兵士「待ってよ!」
執事「………」スゥ……
女兵士「……何か?私の婚活請け負いさんが行っちゃうんだけど!」
執事「誰かは知りませんが、ここから先はお通し出来ません」
女兵士「ええ!困るって!」
執事「………」
蒼頭「……ここで待つしかない。悪い事は言わぬ従った方がいい」
- 899 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/10(木) 02:27:43 ID:FL/PDDyo
女兵士「………」
蒼頭「………」
女兵士 (後ろ姿しか見てなかったけど……やだ……この人超美形ッ!)
蒼頭「……?」
女兵士「はい……わかりました」
執事「……?では、蒼頭様とお茶でも飲まれながらお待ちください」
蒼頭「……某はもう結構」
執事「そう言わずに!」
蒼頭「本当……結構で御座ります……」
執事「……どうぞ」スゥ!
蒼頭 (早い……これでは拒否出来ん……)
女兵士「私……頂きます」
蒼頭「待たれよ!」
- 900 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/10(木) 04:39:12 ID:oEuxZ3j2
執事、女兵士「何か?」
蒼頭「いや……その……」
女兵士「……?」グイッ
蒼頭「………」
女兵士「ブハァァッ!なにこれマズッ!」
執事「え……」
蒼頭 (あわわ……)
女兵士「何よこれ!人に変なもん飲ませんじゃ無いわよってッ!」
執事「変な……そそそれはお茶で御座いますが……」
女兵士「はあぁ?こんな苔みたいな色のお茶がありますかって!」
執事「東方で好まれている……」
女兵士「チッ……紅茶入れて」
執事「……かしこまりました……ぁぁ」
- 901 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/10(木) 04:46:12 ID:oEuxZ3j2
蒼頭「………」
女兵士「早くしてよ。変なもん飲まされて頭きてんだから!」
執事「ど、どうぞ……」スゥ
女兵士「………」グイッ
執事「………」
女兵士「………」
執事「………」
女兵士「……ペッ!」
執事「ッ!?」
女兵士「あんたふざけてんの……?ねえ?なにこれ?」
執事「ふざけなどは……」
女兵士「……チッ」
執事「………」
蒼頭 (知らぬと言うのは恐ろしきかな……)
- 902 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/10(木) 05:16:40 ID:oEuxZ3j2
>>897
ご指摘ありがとうございます。
- 903 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/10(木) 14:31:43 ID:7qvMErzU
もしかして、ドラゴンにも茶を飲ませたんじゃね?
- 904 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/10(木) 21:09:36 ID:uaK9Ri22
ー
タタタ……
ネメア「………」
召喚士「蒼頭……置いてきて良かったの?」
ネメア「………」
召喚士「ねえ……」
ネメア「お前はあれを見ておかしいと思わなかったのか?」
召喚士「何が……蒼頭が執事っぽい人とお茶飲んでただけじゃん」
ネメア「それがおかしいと言っているんだ。剣士達はこの先にいるのに何故蒼頭だけが残っている?」
召喚士「そう言えばそうだな……何で?」
ネメア「少しは自分で考えてみろ」
召喚士「ん……蒼頭が行きたく無かったから?」
ネメア「違う。蒼頭が剣士達と行きたく無いと思う理由など無いだろ」
- 905 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/13(日) 00:32:28 ID:sKh8Wfi6
召喚士「じゃあ魔物は通れない何かがあった?」
ネメア「それだとジノやパイアが残っているだろうに……」
召喚士「そっか……ええ……」
ネメア「わからんのか……まあいい。恐らくあの老人が行かせなかったんだ」
召喚士「なんで?」
ネメア「そこまでは知らん」
召喚士「自分だって理由わかって無いんじゃないか……」
ネメア「理由がわからずともあの場で何があったか検討が付くだろ」
召喚士「何があったの?」
ネメア「あの二人……戦闘を行ったんだろうな」
召喚士「まさかぁ……怪我とかして無かったよ?」
ネメア「二人の間に力の差が有りすぎたんだろ」
- 907 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/13(日) 02:23:47 ID:sKh8Wfi6
召喚士「蒼頭が勝って執事っぽい人にお茶を入れさせてたって事か」
ネメア「逆だ」
召喚士「……は?」
ネメア「蒼頭は負けたんだ……」
召喚士「………」
ネメア「……急ごう。剣士達が心配だ」
召喚士「うん……」
ネメア「………」
召喚士「………」
タタタ……
- 908 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/13(日) 09:48:32 ID:sEXwNaSM
ネメアさん流石やで
- 909 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/13(日) 11:04:44 ID:sKh8Wfi6
ー
将軍「さあ女王こちらへ」
姫宮「………」
剣士、盗賊「………」バッ……
将軍「退け。貴様達には関係の無い事だ」
剣士「何やるか知らねえが……はいそうですかで退けるかよ。なぁ盗賊!」
盗賊「………」コクッ
将軍「………」
剣士「国を乗っ取って……姫さん使って何しようってんだ!」
将軍「……もう一度言うぞ。退け」
剣士「………」
将軍「そうか……」チャ……
剣士「………」チャキ……
- 915 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/15(火) 06:38:41 ID:FKVIM4wg
将軍「………」
剣士「てめえは自分の為ならなんだってやりやがる……これからやるのも自分の為かッ!」
将軍「そうだ。それに私にしか出来ぬ事……」
剣士「………」
将軍「人は何の為に戦っているのだと思う?」
剣士「………」
将軍「答えろ」
剣士「失ったりしたくねえ守りたい物の為だろう……」
将軍「なるほど。お前にしてはいい答えだ」
剣士「………」
将軍「ならばそれを止める術はどうだ」
- 916 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/15(火) 07:05:42 ID:FKVIM4wg
剣士「………」
将軍「わからぬと言った顔をしているな。だがそれが正しい」
剣士「あ?」
将軍「人は何かと戦わなければ生きていけぬ者だからだ」
剣士「……それがなんだ?てめえがやろうとしてる事と関係あるのか」
将軍「ふふ……あるな。もし私がそれを止める術を見付けたとしたらどうする」
剣士「………」
将軍「これから先、多少の犠牲を代償に人は争いの無い世界で生きられるとしたらどうだ」
剣士「………」
将軍「くだらぬ国同士の争い……魔王や魔物と人間の争い……」
剣士「………」
将軍「人が生きて歩む道筋にこんな物は必要無い」
- 917 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/16(水) 22:05:31 ID:EugoYZF.
剣士「………」
将軍「平穏で豊かな日々を暮らし、何者にも怯える事の無い理想の世界……それを私は創れる!」
剣士「頭でもおかしいんじゃねえか……」
将軍「ふふ……常人に理解してもらおうとは思わん」
剣士「………」
将軍「人が進む未来を私が造り上げ……そして人が歩む道筋を言葉を紡ぐ如くひとつにしてみせよう」
剣士「そんな事本当に出来んのかよ……」
将軍「本当だ」
剣士「………」
盗賊「……剣士」
剣士「………」
盗賊「………」
- 918 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/16(水) 22:24:36 ID:EugoYZF.
剣士「お前もそんな顔出来るんだな……」
盗賊「………」
剣士「心配すんな。俺はこいつの言葉なんかじゃ揺れたりしねえ」
将軍「………」
剣士「ようは……てめえに楯突く奴がいないてめえの理想の世界を造りたいだけだろ」
将軍「………」
剣士「何が争いが必要無いだ。人はな争そっていてもな一生懸命生きてんだ!魔物も同じようにな」
将軍「………」
剣士「それがあるから泣いたり喜んだり信頼しあえるんじゃねえのか!」
将軍「………」
剣士「ふざけんなよ……てめえの思い通りになんかさせるかよ……」
将軍「……愚か者め。ならば死ね」
- 919 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/17(木) 00:01:51 ID:HqxvR7WQ
〜戦闘開始BGM〜
- 920 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/18(金) 12:48:14 ID:.8KoMJ1Y
ただしグルメレース
- 921 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/19(土) 17:28:13 ID:5ZmHdZlw
剣士「………」ザッ!
将軍「ハアァァアッ!」フォオッ!
剣士「オオオオッ!」
シュバッ!ガギ……ッ!
将軍「ほう……」
剣士「グギギギッ……」
将軍「………」
剣士 (こいつ片手でこんな重てえ斬撃出来んのかよ!)
盗賊「………」ダッ!
シュ!……ズガガッ!
将軍「小さき者よ無駄だッ!」
盗賊「………」
剣士「ウオオオオッ!」
ギャリリ……ザッ!
剣士、盗賊「………」
- 923 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/20(日) 02:02:41 ID:/JxmuWA2
将軍「………」グッグッ……
剣士 (暫く見ねえうちに何故こんな強くなってやがる……)
将軍「まだ……完全とはいかぬか……」
剣士「ああ?」
盗賊「……剣士」
剣士「なんだ?」
盗賊「人を相手にしてるとは……思わない方がいい……」
剣士「どういうこった?」
盗賊「………」
将軍「そっちの小さき者はわかってしまったようだな」
剣士「何をだ!?」
将軍「私が……人間の先にいる存在になっている事をだ」
- 924 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/01/20(日) 12:46:36 ID:/JxmuWA2
剣士「先にだぁ?……盗賊よなんだそりゃ」
盗賊「魔物……」
剣士「ッ!?」
将軍「そのような賤陋の存在では無い。私はな神に等しい者に近付いているのだ」
剣士「盗賊よ……」
盗賊「………」
剣士「こいつは化物になっちまったって思っていいのか……?」
盗賊「………」コクッ……
剣士「………」
将軍「神に等しい……いや、神を越えた存在に私はなるのだアハハハハッ!」
剣士「チッ……イカれてやがる……」
盗賊「………」
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