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召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その29
966 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 03:19:53.70 ID:mzvkQweLo
その頃、南西砦へ向かった一部の者らが、異変に気付き火口へと戻っていた。

大軍師「どうにも遅すぎます。もしや、何かあったのでは……」

剣士「でも、魔王は倒したのでは!?」

青年兵「そう……信じたいところですが……」

隊長「とにかく、こっちにゃもう何も残されていない」

ジュニア「何かあったとしても、お手上げだぞ!?」

朱雀嬢「ええ。魔力は全て使い切ってしまいましたもの……」

大軍師「とにかく、大部分は南西砦へ引き下がりました。最悪の事態は免れます」

青年兵「そうですね。全滅する事はないでしょう」

ジュニア「物騒な事言ってないでよぉ、信じようぜ!」

剣士「そうですよ! やるべき事はやったんです!」

隊長「……」

大軍師「そうですね……。最早、我々に残された手は祈る事のみですね」

朱雀嬢「……っ」

一同は、何が起きているのかも知らぬまま、火口へと向かうのであった。


967 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 03:27:24.02 ID:mzvkQweLo
盗賊「戦士……っ」

アンラ・マンユ「魔力を失うと言う事は、何とも不便な事よ」

ザッザッザ…チャキッ

アンラ・マンユ「悪くない刀だ。人間の業物とはとても思えんな」

ヒュンヒュン

アンラ・マンユ「己の愛刀で命を落とすのも、乙なものであろう」

盗賊「させぬっ!!」

ジャララッ…ビュオッ

アンラ・マンユ「小賢しいぞ……人間っ!」

戦士の雷切を拾い上げ、更にはその刃で持ち主へ止めを刺しに進む。

盗賊はそれを鎖で制止するが、鎖は一瞬で弾かれ反撃を食らう。

バキャッ!!…ザンッ…ザンザンッ

盗賊「あう……っ!!」

アンラ・マンユ「急かすな。すぐ楽にしてやる」

盗賊「……っ」


968 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 03:29:46.25 ID:mzvkQweLo
ザザッ

召喚士「盗賊さんっ!」

盗賊「……大丈夫だ」

魔道士「せ、戦士さんは……!?」

盗賊「戦士も無事だ。だが……」

召喚士「……」

ザッザッザ

アンラ・マンユ「ん? まだ仲間がいたのか」

ゆっくりと歩み寄るアンラ・マンユ。3人は慌てる事なく、しかしながら

悠長に身構えている場合ではないとばかりに、咄嗟に顔を見合わせる。

戦士「……」

バーテン「手持ちの武器は弓矢のみ」

戦士父「その弓は……」

戦士「親父のだろ? 家にあったやつだ」

戦士父「やはりそうか。俺のものではないけれどな」


969 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 03:32:52.58 ID:mzvkQweLo
バーテン「喋ってる場合じゃねぇぞ。どうする?」

戦士「親父!」

戦士父「……」

弓矢を手渡そうとする戦士に、戦士父は右腕を身体の前に差し出した。

戦士「――っ!?」

戦士父「もう一生、使い物にならんかもしれん」

身体の前にだらりと垂れたまま腕を前後にだけ振る戦士父。

全体に巻きつけた包帯とそれに付着するおびただしい血から、

それがどれ程の重症なのか、一瞬の内に見てとれた。

戦士父「戦士、お前が放て」

戦士「……そうしたいところなんだけどよ」

今度は戦士が包帯を巻きつけた左腕を、胸の前へと差し出す。

戦士「ここまでは上がるんだ。でも、こっから先が上がらねぇ」

バーテン「おいおい……っ、親子揃ってなんつうざまだよ」

戦士父「かくなる上は……」


970 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 03:34:04.15 ID:mzvkQweLo
ジッ…ジーッ

バーテン「!? おいおい、俺は無理だぜ」

戦士父「出来るだろ」

バーテン「ボウガン専門だ。風向きや軌道は読めても弓の扱いはさっぱりだ」

戦士「……っ」

バーテン「それに――」

ヒュバッ!!

アンラ・マンユ「懺悔は済んだか?」

戦士父「!?」

ブオッ!!…ガカアアァァァァッ!!

地面が割れ、けたたましい轟音と共に落雷がほとばしる。

戦士「ぐあぁーっ!!」

ドサッ…ゴロゴロゴロッ

アンラ・マンユが雷切を振り下ろす瞬間、後方へ飛んだ3人は、

かろうじて直撃を避けるも、またもや大きく吹き飛ばされた。


971 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 03:34:59.76 ID:mzvkQweLo
アンラ・マンユ「ふむ、加減が難しいものだ」

ブワッ!!

アンラ・マンユ「ぬっ!?」

コカトリス「はあぁ!!」

アンラ・マンユ「石化か……いやっ」

クルッ

アンラ・マンユ「本命は……こっちか」

盗賊「!?」

魔道士「くぅ……っ!」

ドドオオォォォォン!!…バチイイィィ!!

アンラ・マンユ「……」

魔道士「効いて……ない!?」

シュウウゥゥ…

アンラ・マンユ「コカトリスを囮に背後から攻撃。更には魔法での援護」

盗賊「く……っ」


972 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 03:36:15.47 ID:mzvkQweLo
アンラ・マンユ「僕を欺こうなどと……温いな」

ヒュオッ!!

盗賊「くっ、はぁ……っ!」

タンッ…ヒュバッ…タタタタッ

アンラ・マンユ「逃げるだけの能はあるようだ」

盗賊「……いける」

アンラ・マンユ「何?」

盗賊は確信していた。先程から数度打ち合い、力では圧倒的に押されているが、

全神経を回避に専念さえすれば、魔王の攻撃は避けきれる、と。

盗賊「お前の攻撃は……通用しない!」

アンラ・マンユ「言うじゃないか」

ゴゴゴゴゴゴ

魔道士「盗賊さん……っ」

盗賊は召喚士と魔道士にアイコンタクトを送った。

『自分が囮になるから、戦士と合流し打開策を』……と。


973 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 03:40:30.95 ID:mzvkQweLo
ズシャッ

戦士「……ぐく……っ」

バーテン「立てるか?」

戦士父「すまん」

ザッ

天才「いやーハデにやられたモンだ」

戦士「天才……!?」

天才「いい弓矢持ってるな。撃てよ」

戦士父「撃ちたいところなんだが、使い手がこのざまではな」

天才「アホ。2人で2本の腕が残ってんだろ」

バーテン「!?」

天才「急げ。奴に気付かれる前に……撃つんだ」

戦士父「……」

天才「チャンスはたった一度。矢も俺様の五行も1回分しかねぇ。いいな!」

戦士「……やるしか……ねぇか」


974 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 03:41:59.50 ID:mzvkQweLo
ザッ

アンラ・マンユ「この僕の攻撃が当たらないだと? 笑わせてくれるよ」

ヒュッ!!

盗賊「くぅ!!」

ヒュバッ!!…チリッ

盗賊「……っ!?」

アンラ・マンユ「ほらね。少し軌道を変えるだけでこれさ」

盗賊「かすっただけで……偉そうに」

アンラ・マンユ「……」

魔道士「盗賊さん!」

召喚士「魔道士さん」

魔道士「!?」

召喚士「五行……ほんのわずかでいいんです。お願い出来ますか?」

魔道士「五行!? は……はいっ。やります!」

召喚士「……お願いします……っ!」


975 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 03:44:49.71 ID:mzvkQweLo
ザッザッザ

召喚士はこんな事を決してしたくはなかった。

それは自分が手にするレイピアへ五行を付加してアンラ・マンユを斬る事ではない。

魔道士に命の危機があるかもしれない五行の使用を頼む事だ。

召喚士「……っ」

自分が情けないと同時に、もうこれしか打つ手はなかった。

召喚士「……やるしかない。やるしかないんだ」

ザッ

召喚士「!?」

戦士「……ふーっ」

戦士父「……いけるな?」

戦士「ああ」

召喚士「戦士……戦士父さん!?」

魔王の元へ近づく召喚士の目に飛び込んできた光景。

戦士と戦士父が1つの弓矢を2人で持ち、構えていた。


981 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/06/19(日) 11:10:25.21 ID:y69fPQ8Oo
剣士は弓を拾いに行ったのでは


984 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/06/19(日) 18:46:33.57 ID:RopSBM3bo
ここでアジ・ダハーカとは恐れ入った
こちら側がよく使う、召喚→防御→召喚解除の様な戦法を敵方も使ってくるとわな

アジ・ダハーカ
アンラ・マンユの力の結晶とも言われる
3頭3口6目の不死身の蛇


985 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 22:43:27.99 ID:mzvkQweLo
1つの弓と1本の矢。それを父と子2人が互いを支えるように、

そして、弓矢を大切な家族のように、寄り添い支えあっている。

戦士父「……」

父はその弓を左手1本で、微動だにせず、懸命に支えている。

戦士「……」

息子は矢と弦を右手で強く引き、鏃の照準を少年の姿へと合わせた。

かつての持ち主を、戦士は当然の如く、それを知らない。

戦士は以前、弓使いへそのプレゼントに手渡した際、

旧持ち主は左翼長であると、自身の考えを述べていた。

当然、戦士は今も本当の持ち主が誰なのか知らない。

戦士「……?」

戦士父の持つ弓に矢を添え弦を引いた瞬間、不思議な温かみを感じた。

――『信じなさい……自分を』

戦士「!?」

不思議な声が、戦士の頭に響いた。


986 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 22:44:06.39 ID:mzvkQweLo
ザッ

戦士父「いくぞ!!」

戦士「お、おうっ!!」

バーテン「風が収まったら合図する! いいな!?」

ググググッ

アンラ・マンユ「……?」

戦士「気付かれた!!」

バーテン「まだだっ、もう少し」

アンラ・マンユ「何だ、何をするつもりだ?」

クルッ…ザッザッザ

戦士父「来るぞ、まだか!?」

バーテン「もうじきだ、もうじき……っ」

天才「……しゃーねぇな」

スタッ

天才「盾になる。うまくやれよ」


987 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 22:46:23.01 ID:mzvkQweLo
戦士「!?」

バーテン「あんったが盾になったら、誰が五行……」

天才「言ってる場合か。射出潰されたらそれまでだろ」

戦士「どっちが潰れても駄目だろうがっ!」

天才「そんじゃどうするってんだ? ギリギリまで待って決めるか?」

戦士「……」

天才「ちょっとでもしくじれば終わるぞ」

戦士「分かってる」

天才「……」

戦士「だがな、戦ってるのは……俺達だけじゃねーんだ!」

ザザザザザザッ

戦士父「来たぞ」

アンラ・マンユ「何をする気か分からんが……」

ブワッ!!

アンラ・マンユ「させなければ良い。それだけの事よ」


988 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 22:47:59.37 ID:mzvkQweLo
ゴアッ!!

コカトリス「はあぁ!!」

召喚士「させなければいいのはこっちだって同じ事ーっ!!」

アンラ・マンユ「コカトリスは……」

クルッ

アンラ・マンユ「囮なんだろ? 同じては食わんよ!」

召喚士「――!?」

魔道士「お願い……っ、決めてええぇぇ!!」

ドドオオォォォォン!!

魔道士の放つ五行の光が、召喚士の細いレイピアへと付加する。

召喚士「はああぁぁぁぁ――」

アンラ・マンユ「させぬよ」

数多の戦いをこなしてきた召喚士。しかし剣を振るう腕は決して強くはない。

それでも、その細い腕と細い剣で、渾身の一撃を打ち下ろす。

召喚士「――ああぁぁぁぁ!!」


989 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 22:50:37.85 ID:mzvkQweLo
五行を得たレイピアは振るう刀身から白く輝く光の尾を描きながら、

アンラ・マンユの頭上へと真っ直ぐ軌跡を描く。

しかしアンラ・マンユは、手にした雷切を頭上に掲げ、その一撃を防ぐ。

ガッキイイィィィィン!!

召喚士「ぐ……ううぅぅ!!」

アンラ・マンユ「……これが……そうなのか?」

ギギギギギギッ!!

アンラ・マンユ「大した力も、魔力もないと言うのに……」

ギギッ…ビシビシビシィ!!

アンラ・マンユ「これが……五行の力」

バキイイィィィィン!!

乾いた音と共に、砕けた刀身が空中へと飛び散る。

召喚士「ぐ……っ!!」

アンラマンユ「……」

2人の持つ剣は周囲の僅かな光と、五行の残りを宿しながら、

きらきらと、夜空に煌く星々のように舞っていた。


990 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 22:53:20.20 ID:mzvkQweLo
アンラ・マンユ「万事尽きたな」

召喚士「!?」

ドグオッ!!…バゴオオォォォォン!!

召喚士「がはあぁーっ!!」

ドシャッ…ズザザザザァ…

アンラ・マンユ「ふむ。最早、拳如きでは人間一人の命も奪えぬか」

召喚士「か……はぁ……っ!!

魔道士「召喚士さぁんっ!!」

ザッザッザ

アンラ・マンユ「ん?」

バーテン「用意しとけ、そろそろだぞ!」

戦士「おう!」

天才「奴も来るぞ!」

ザッザッザ…ザザザッ

アンラ・マンユ「やはり先に、貴様等を殺す」


992 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 22:59:45.81 ID:mzvkQweLo
ザザッ!!

戦士「まだかよぉ!!」

バーテン「……よし!」

戦士父「……」

バーテン「いいぞ!!」

ザッ!!…ババッ!!

天才「上ぇ!!」

アンラ・マンユ「ハハハッ」

戦士「親父ぃ! 照準を上に――」

アンラ・マンユ「ハハハハハハーッ!!」

弓の使い手ならいざ知らず、ましてや2人がかりの弓矢。

咄嗟に上空へと照準を変えられるはずもなく、戦士父は動けない。

下手に動くよりも、直前まで微動だにせず、矢を射る事を判断したのだ。

戦士「親父っ、どうすんだよぉ!!」

戦士父「……」


994 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 23:05:53.10 ID:mzvkQweLo
空中を跳ぶアンラ・マンユは、たった1歩で一同のほぼ目の前にまで差し迫る。

アンラ・マンユ「届いたな」

バーテン「いいぞっ! 早く射ろぉ!」

戦士が矢を射るその僅か直前、アンラ・マンユの一撃が放たれる。

ブオッ!!

盗賊「させぬ!!」

アンラ・マンユ「邪魔を……するなっ」

アンラ・マンユの前に飛び込む盗賊の身体に、魔王の右拳が撃ち放たれる。

ガオンッ!!

盗賊「――っ」

戦士「盗賊ーっ!!」

アンラ・マンユの拳は、盗賊の腹部をいとも容易く、一撃の下に貫いた。

召喚士「っ!!」

魔道士「いやああぁぁぁぁ!!」

戦士「盗……賊……!?」


995 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 23:09:34.67 ID:mzvkQweLo
盗賊の身を挺した行動が、魔王の一歩を狭めた。

ザッ

アンラ・マンユ「……今のは……何だ?」

バシャッ!!…ザザアアァァ…

着地したアンラ・マンユの目の前に流れ落ちる水の塊。

スタッ

盗賊「……水遁……霧隠れ」

アンラ・マンユ「何故、生きている!?」

次の一手を放とうと1歩前に出るアンラ・マンユの足が止まった。

アンラ・マンユ「……?」

オオォォォォ

アンラ・マンユ「こ……れは……!!」

召喚士「忘れるなアンラ・マンユ!」

アンラ・マンユ「貴様……っ!」

召喚士「俺は……コカトリス使いの朱雀召喚士だぁ!!」


996 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 23:12:44.49 ID:mzvkQweLo
地中から吹き付けた石化の息がアンラ・マンユの足を止めたのだ。

グッ

アンラ・マンユ「ハハハッ、この程度の魔力で何が出来るか」

召喚士「これで、十分だよ」

アンラ・マンユ「……?」

ザッ

戦士父「……行け!」

戦士「おおおぉぉぉーっ!!」

グググッ

その瞬間は、文字通り全員が一丸となって築き上げた瞬間であった。

アンラ・マンユ「あ……?」

己に気合いを入れるかのように雄叫びを上げる戦士は、

正面で動きの止まったアンラ・マンユに矢を射放った。

派手な光や爆発もなく、天才の五行を付加した矢は、ただ静かに、

真っ直ぐとアンラ・マンユの胸へと辿り着いた。


997 名前:NIPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/06/19(日) 23:30:24.83 ID:mzvkQweLo
もう1000ギリギリでした…すみません

というわけで次スレです!何と何と30スレ目!
なんかもう、どうしようもないですね…ごめんなさい
ここまでこれたのも皆様のお陰です!本当にありがとう〜!

とりあえず引き続き、宜しくお願い致しますです!
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1308493316/


1000 名前:NIPPERがお送りします [] 投稿日:2011/06/19(日) 23:40:02.00 ID:nslG/MVDO

ありがとう!



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