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召喚士「行けっ!コカトリス!!」
658 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/07(土) 19:37:22.51 ID:0P3Ra76o
〜修行3日目〜

師匠「さて・・・行こうかね」

召喚士「あれ?師匠も行くんですか?」

師匠「行かなきゃ修行になんでーだろ。バカヤロウ」

魔導士「みんなで一緒になんて…楽しみですねー!」

盗賊「…うむ」

師匠「目的は17だ!近道して一挙に行くぞっ!」

戦士「さて・・・いっちょ行きますか!!」

〜地図番号17〜

師匠「よし、ここだな」

魔導士「なんだか…木に囲まれてて…不気味ですね」

召喚士「ええ…何か物騒な…」

戦士「それで…悪魔ってのは?」

師匠「あー…森の番人、フンババってヤツだ」

盗賊「……ふむ」

師匠「人型って言ったけどな、実際は頭に角があり、足は獰猛な爪、尾は蛇」

召喚士「……」

師匠「口からは火と毒息を吐いて、しまいにゃ叫びで洪水まで呼びやがる…」

魔導士「な、なんか…何でもあり…ですね」


659 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/07(土) 19:41:28.81 ID:0P3Ra76o
師匠「おーそうそう…」

戦士「?」

師匠「男根も蛇だったわな。確か…」

盗賊「…///」

戦士「…うぇっ」

魔導士「男…根って、何ですか?」

師匠「あー、ペニスって事だよ。なぁ?ペニスくん」

召喚士「そうですねっ!」

師匠「ガハハッ!さて・・・こんだけ人の気配があるんだ」

盗賊「……」

師匠「あちらさんもご挨拶に来るぞ…」

ンッ…スンッ…ズンッ…ドズン…ドズンッ!…

戦士「な、何だ!?この音?」

召喚士「…足音だっ!!」

ドズウゥンッ!!゙ガサガサガサッ!!バキッ!!

正面の木々が揺れ、左右に倒れると、奥から巨大な爪を持つ足が伸びる。

ゆっくりと姿を現した異形の者を見て師匠が呟く。

師匠「さぁお出でなすった…フンババだ!」


662 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/07(土) 19:52:26.59 ID:jfAhCXco
FF6かよwwww


663 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/07(土) 20:08:18.89 ID:mJq0g6AO
いやギルガメシュ叙事詩だろ


667 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/07(土) 21:17:57.34 ID:0P3Ra76o
盗賊「…っ」

戦士「でけぇ…」

召喚士「これが…フンババ」

魔導士「詠唱…始めます!!」

召喚士「お願いします!戦士と盗賊は左右に!」

盗賊「…了解!」

戦士「腕が…なるぜ!!」

師匠「いいかー、邪魔はしねぇが助言もしねぇぞ」

召喚士「はい!行くぞっ!みんな!!」

戦士「おうっ!」

召喚士(ああ言いつつも師匠はさりげなくヒントをくれた…)

一歩、また一歩と近づいて来たフンババが、姿全体を見せる。

召喚士(魔導士さんはっ!?…はっ、さすがだな…)

フンババ「お、おまえらっ…オデのじゃまするなぁー」

召喚士(盗賊さんと戦士は…うんっ!行ける!)

フンババは右腕を大きく振りかぶり、地面に叩きつける。

ドゴオォォォン!!


668 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/07(土) 21:19:37.24 ID:0P3Ra76o
動きは遅く、盗賊や戦士には傷一つ付けられない。

盗賊はそのまま木に飛び移り、木の上を縦横無尽に移動する。

あっという間に木の最も高い位置に移ると、そのままフンババ目掛けて飛び降りた。

盗賊「ここだっ!!」

延髄を蹴り飛ばし、再び木に飛び移る。

フンババ「んがっ!!いってぇー」

戦士「よっしゃ!!」

ザシュッ!!

戦士は剣でフンババのスネを斬る。フンババがバランスを崩すも耐える。

フンババ「このやろう…もう怒ったぞぉー!」

大きく息を吸い込み、口を開けるフンババ。

召喚士(さぁ…どっちだ!?)

フンババ「があぁっ!!」

ゴアァァァッ!!

召喚士「炎だっ!魔導士さんっ!!」

魔導士「はい!撃ちますっ!!」

ドンッ…キイィィィン!!

フンババ「んあっ!?」

バシュウゥゥゥ…


671 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/07(土) 21:31:34.81 ID:mXF5dgAO
フンババ「んあっ」

あれ?こいつ萌えキャラじゃね?


673 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/07(土) 21:34:33.26 ID:0P3Ra76o
戦士「氷で炎を…」

盗賊「…相殺した!?」

召喚士「さすがです!…次は…俺か」

フンババが驚きで戸惑っているうちに、盗賊は再び飛び降りる。

盗賊「……次は」

そのままフンババの尾である蛇を踏みつける。

フンババ「いでっ!なんだぁ?」

盗賊「まだっ!」

ザシュッ!!

盗賊は短剣で蛇の顔を突き刺す。

フンババ「うぅっ!!このやろー」

召喚士「来るっ!戦士!魔導士さんと左脇へ!!!!」

戦士「んっ?わ、分かった!!」

フンババが再び大きく息を吸い込む。

魔導士「詠唱っ!!間に合わないっ!?」

召喚士「大丈夫!多分…大丈夫ですっ!」

フンババ「があぁっ!!」

ボフウゥゥゥ!!


674 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/07(土) 21:37:02.94 ID:0P3Ra76o
召喚士「来たっ!!行けっ!ユニコーン!!」

シュイィィン!!

フンババの放つ黒い息が召喚士を包み込む。

召喚士「…ぐっ!!…っあ!!」

盗賊「召喚士!?」

召喚士「戦士!…今の…うちっ!」

戦士「任せておけ!盗賊!行くぞ!!」

戦士と盗賊が左右からフンババの元へ走る。

戦士「動きは遅い!お前なら余裕だろ?」

盗賊「・・もちろん!」

シュッ!ズバッ…ザシュッ!!

フンババ「ぐあっ!このやろー。オデいたいぞぉ!」

召喚士「ユニコ…ン…俺の毒の…治療を…」

ユニコーン「……」

ユニコーンの角が光り、召喚士の身体から毒が抜けていく。

シュイィィン


676 :パー速民がお送りします [] :2009/11/07(土) 21:42:50.74 ID:whH2hASO
燃える展開だな
支援


678 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/07(土) 21:54:49.95 ID:0P3Ra76o
魔導士「詠唱完了!撃ちます!!」

ドンッ!!ガカアァァッ!!

魔導士の放った落雷が、フンババの頭上に直撃する。

フンババ「ぐがっ!!」

左右から戦士と盗賊が続けてフンババの動体を捉える。

戦士「斬っちゃいるが…デカすぎて…っ!」

盗賊「ダメージが…少ない!」

解毒を終えた召喚士が立ち上がり、フンババを睨む。

召喚士「さぁ…!終わりだ!」

フンババ「うぅっ…このぉ」

召喚士「行けっ!コカトリス!!」

シュイィィン

召喚士「……石化をっ!!」

コカトリスはゆっくりと羽ばたき、石化の息を放つ。

ゴオォォォッ…

フンババ「うおっ…なんだ…?…これ」

フンババは首から上を残し、石化した…。


680 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/07(土) 22:06:40.29 ID:0P3Ra76o
コカトリス「貴様…見ぬうちに…なかなか」

召喚士「…はぁ…はぁっ」

シュイィィン

召喚士(魔力が上がったとは言え…これだけの量は…)

戦士「…やっ…たか?」

魔導士「い、一応…倒したみたい…ですね」

盗賊「…ふーっ」

召喚士「…はぁ…はぁ」

茂みの奥より師匠が姿を現す。

師匠「お見事っ!よく頑張ったなぁ!」

召喚士「師匠!どこ行ってたんですか!?」

師匠「バカヤロウ!巻き添え食って死んじまったら意味ねーだろ」

戦士「そりゃ…そうだわな」

召喚士(だったら最初から来なきゃいいのに…)

魔導士「…でも、まだ首から上が!」

師匠「あー大丈夫…これだけ石化しちまったら時間の問題だ」

盗賊「…?」

師匠「息は確実に直撃してる。そのうち完全に石化しちまうよ」

フンババ「…うぅっ」


681 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/11/07(土) 22:11:54.56 ID:0P3Ra76o
師匠「いや見事だ。まさかフンババまで倒しちまうとはなぁ…」

魔導士「強く…なりました?」

師匠「おう。自信持っていいぞお前ら!」

召喚士「…ありがとうございます!」

戦士「実感湧かねぇけどな!」

師匠「さて・・・この辺りのボスも倒しちまった…これで魔物もそう出ないだろ」

盗賊「……」

師匠「帰るとすっかね!」

戦士「よっしゃあ!」

魔導士「ミッションコンプリート!ですねっ!」

師匠「あー…ペニス」

召喚士「はい?」

師匠「……悪いな、結界張れ」

召喚士「え?結界…ですか?」

師匠「結界石持ってきてるんだろ?一個頼むわ」

召喚士「それは…構いませんけど…」

師匠「知ってっか?フンババのペニス蛇。珍味として高く売れるんだぜ?」

魔導士「えっ!?本当っ…いやっ!い、要りませんよっ!!」

師匠「ガハハハハッ!!」


682 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/07(土) 22:19:18.85 ID:0P3Ra76o
召喚士「取ってくんですか?」

師匠「ん?お前も手伝うか?ガハハ!」

召喚士「いや…遠慮しますよ。はは…」

戦士「召喚士。結界石だ」

ヒュッ…パシッ!

召喚士「ありがとう…行けっ!シルフ!!」

シュイィィン



師匠「よぉ…フンババ」

フンババ「あー、お前知ってるぞぉ」

師匠「お前またデカくなったんじゃねーか?」

フンババ「へへっ!ニンゲンたくさん食べたからねっ」

師匠「人間食べるなっつったろ!バカヤロウ!」

フンババ「う、うるさいっ!オデのかってだ!」

師匠「わりぃな。結界張ってこの森から出られんようにしてたんだが」

フンババ「うーん?」

師匠「もう結界も限界でな。これ以上他の魔物も暴れさすわけにはいかんのよ」

フンババ「ふーん」


683 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/07(土) 22:22:26.53 ID:GY8iMgDO
盗賊の動きが凄いな
忍者か竜騎士みたいだ


685 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/07(土) 22:26:15.86 ID:0P3Ra76o
師匠「お前がいなくなりゃ魔物も山を降りるだろ。俺は大助かりだ!ガハハ」

フンババ「くそーやられたー!」

師匠「そろそろ石化しちまうな。あばよ」

フンババ「まーしょうがないよ。オデがよわかったんだな」

師匠「そーいう事。俺の弟子の勝ちー」

フンババ「つぎはま…けな……」

ピシッ…ピシピシッ!!

〜師匠の家〜

召喚士「あっ…帰ってきた」

戦士「あれ?手ぶらじゃないすか」

師匠「おバカさんが石化しちまったから取れなかったよ。くそっ」

魔導士「い、いいですよ!もうっ!」

盗賊「……う、うむ///」

師匠「さ、今日は疲れただろ。ちょっと早いが休もう」

魔導士「ありがとうございました!」

盗賊「…アリガトウゴザイマシタ」

師匠「おう、お前らは充分強くなったぜ!」

召喚士「…て事は!?」

師匠「あぁ。もう教える事はねぇ。修行終了だ!」


686 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/07(土) 22:32:15.13 ID:0P3Ra76o
戦士「よっしゃあ!!」

召喚士「みんな…お疲れ様!」

盗賊「…オツカレサマ」

魔導士「よーし!今日はご馳走作りますねー!エヘヘッ」



戦士「かぁー!師匠酒も今日で最後かぁ!」

師匠「好きなだけ持ってけ!腐るほどあっからな!」

戦士「マジすかー!うぉー!師匠ー!」

師匠「やめろ!気持ちわりぃ!!」

魔導士「盗賊さん!味はどうですか?」

盗賊「…うむ…美味しいぞ」

魔導士「わぁ、ありがとうございます!今度一緒に作りましょう!」

盗賊「!…わ、私がっ!?」

魔導士「そうですよー!エヘヘ!」

盗賊「…う、うむっ」

召喚士「ねぇ…師匠…」

師匠「あん?」

召喚士「師匠は昔…どんなパーティーだったんですか?」


688 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/07(土) 22:37:58.09 ID:0P3Ra76o
戦士「…気になるな」

師匠「別にー…お前らと変わらねぇよ。普通に旅して…」

召喚士「普通に旅して…その…そんな大怪我負いますか…?」

盗賊「……」

魔導士「……」

師匠「油断ってのは誰にでもあるんもんだ…」

召喚士「そうですか…」

師匠「それにお前にゃ腐る程、自慢してやっただろ!ガハハ!」

召喚士「師匠の話…は腐る程聞きましたけど…」

戦士「…」

召喚士「パーティーの話は…一度も…」

師匠「まぁ…良い想い出…ないからな…」

魔導士「えっ…?」

師匠「マジシャンのバカヤロウがよ…」

戦士「……」

師匠「人の秘蔵酒、勝手に開けやがったりよぉ!」

盗賊「……」

師匠「ほんとウンザリだよ!まったく!」

召喚士「……はぁ」


689 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/07(土) 22:44:17.42 ID:0P3Ra76o
師匠「とにかく面白い話なんてねーよ!それより…」

召喚士(話逸らしやがった…ちくしょう…)

師匠「魔導士ちゃんと盗賊ちゃんの初体験話でも…」

召喚士「ししょう!!!」

師匠「な、なんだよ!」

召喚士「飲みすぎですよっ!いい加減にして下さい!」

師匠「はいはい…分かりましたよまったく。ガハハ」

盗賊「…///」

〜次の日〜

魔導士「色々とお世話になりました!」

盗賊「…オセワニナリマシタ」

師匠「二人は早く暇になって戻ってくるんだよ?」

召喚士「……」

戦士「師匠!酒ありがたく頂いていきます!」

師匠「おー!いつでも取りに来いよ」

戦士「うっす!!」

盗賊「…では」

魔導士「行きましょうか!」

戦士「出発!!」


690 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/07(土) 22:49:20.27 ID:0P3Ra76o
師匠「おい、ペニー…」

召喚士「…?」

スタスタ・・・

師匠「マジシャンだが…」

召喚士「!?…はい」

師匠「とりあえず海峡途中の街で待て」

召喚士「…は、はい!」

師匠「期待はするな…国軍の動きを優先しろ」

召喚士「……はい」

師匠「…良いパーティーだな」

召喚士「…はい!!」

師匠「ふっ!ミノタウロスに食われんなよ?じゃあな」

召喚士「師匠……ありがとうございました!!」

魔導士「召喚士さーん!行きますよぉー!」

召喚士「あっ!ごめんなさーい!今行きまーす!」

タッタッタッタッタ・・・


691 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/07(土) 22:56:53.54 ID:0P3Ra76o
戦士「結局…マジシャンのおっさんは行方知れずかぁ」

魔導士「そうですねー次は…」

召喚士「一旦…海峡途中の街に行きましょうか」

戦士「うーん…ミノタウロスとやりあうなら…

魔導士「軍隊さんもいますしねぇ…

盗賊「…うむ」

戦士「いいんじゃねぇか?そうすっか!」

魔導士「賛成ですー!」

召喚士「では!海峡途中の街に向かいましょう!」

盗賊「…む、向かいましょう」



〜夜〜

カランカラン…

バーテン「いらっ…懐かしい顔だな」

師匠「おー…まだ生きてたかっ!ガハハ」

バーテン「減らず口は相変わらずか…」

師匠「へっ、お互い様だ」

バーテン「…よく降りて来られたな」

師匠「あー…バカ弟子の結界石よ」

バーテン「ほー…お前の弟子なんて可哀想なもんだ」

師匠「しかも…フンババまでぶっ倒すオマケ付きでな」

バーテン「…優秀なお弟子さんだな。師匠と違って」

師匠「バカヤロウ!師匠の教えがいいんだよ!」


693 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/07(土) 23:02:34.61 ID:lCM.zEDO
魔導士×召喚士はまだか


695 : ◆1otsuV0WFc [sage] :2009/11/07(土) 23:09:01.15 ID:0P3Ra76o


バーテン「…何か用があって来たんだろ?言えよ」

師匠「…マジシャンだが」

バーテン「知らんぞ…」

師匠「分かってるよんな事…占い師をウチまで呼んでくれ」

バーテン「!…彼女か…来てくれるかねぇ」

師匠「まぁ…来て貰わんと…な」

バーテン「報酬は…」

師匠「いくらでも工面してやるよ」

バーテン「…マジシャンのツケ、お前が全部払え」

師匠「はぁ!?何で俺がアイツのツケなんざ…」

バーテン「…でないと受けんぞ?」

師匠「…ちっ、しゃあねぇ…いくらだ?」

バーテン「…これだ」

師匠「げっ!!なんつう金額だ…だからイヤなんだよあのバカはよ」

バーテン「……拒否権はないからな」

師匠「分かったよ!但し、頼んだぞ……元、少佐殿」

バーテン「…懐かしい呼び名だな……元、大召喚士殿」

師匠「…んじゃ、宜しくな。酒代置いとくぜ」

カランカラン…パタン

バーテン「ふー……忙しくなってきやがった」


697 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/07(土) 23:14:34.42 ID:0P3Ra76o
だいぶ回り道しましたが、第四部の半分ぐらいまで進めることが出来ました!
明日には第四部終えられる…かな?頑張ります
この先は多少プロットが出来てるので、早いかな…と

本日も多数のご支援ありがとうございました!では!ノシ


706 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/07(土) 23:27:13.94 ID:0P3Ra76o
魔導士「では、おやすみなさーい!」

盗賊「…オヤスミナサイ」

魔導士「…」

盗賊「…」

魔導士「あ、あのっ!盗賊さん!!」

盗賊「な…なんだ?」

魔導士「盗賊さんはその…は、はじめてっ!」

盗賊「はっ、はじめてっ!?」

魔導士「あ、そのっ!け、経験はっ!」

盗賊「いやっ!そのっ!…なしっ、あ、ないっ!///」

魔導士「そそそうですかっ!///」

盗賊「う、うむっ!そうっ!///」

魔導士「あ、じゃあその…お、おやすみなさいっ!///」

盗賊「う、うむ…おやすみっ…!!///」


708 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/07(土) 23:29:49.72 ID:0P3Ra76o
〜まだ飲んでる〜

師匠「おい…知ってっか?」

召喚士「…?」

師匠「ユニコーンっているだろ?」

戦士「はい」

師匠「アイツは処女にしか懐かねーんだ」

召喚士「!!」

戦士「!!」

師匠「お前…ユニコーン出せるよな…?」

戦士「…ということは!?」

師匠「…という事だ!!」

召喚士「……ゴクリ」

戦士「…・・ゴクリ」

師匠「……ゴクリ」


712 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/07(土) 23:31:58.34 ID:RfL8x3E0
師匠wwwwwwww


714 :パー速民がお送りします [] :2009/11/07(土) 23:34:02.72 ID:6WnlWIAO
召喚師までwwwwww


715 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/07(土) 23:38:35.59 ID:0P3Ra76o
オマケは本編とは関係ありませんのであしからず…ww
それではおやすみなさい!ノシ


717 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/07(土) 23:40:10.71 ID:8t.XyH.o
乙!師匠のパーティーの昔話とかもききたいぜwwww


721 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/08(日) 00:00:09.22 ID:diYjekAO
六門世界とか>>1とやってみたいよね。召喚が花形職業みたいなもんだし。

D&Dかソードワールドばっかだったからなー。


730 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/08(日) 04:09:39.96 ID:4gKIDiYo
>>693
ふむ…召喚士が受けなのか。


731 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/08(日) 05:28:14.28 ID:/TMQjQDO
>>730
と言うよりも魔導士攻めが良いんじゃないか?
俺はそれが良い!!


732 :パー速民がお送りします [] :2009/11/08(日) 09:53:59.04 ID:KWJIwcSO
女性用新装備
   『不思議なスク水』
        入荷しました


733 :パー速民がお送りします [sage] :2009/11/08(日) 10:30:55.99 ID:6jFSrPko
召喚士「ゴクリ…不思議なスク水…2つく、下さい!」
ジャーン!!ジャーン!!
召喚士「げぇっ!魔導士!!」
魔導士「お前のやる事は全部お見通しだ!」

おはようございます。魔攻(S)×召受(M)は分かる気がします。続き↓



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