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召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その39
697 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/19(火) 18:05:37.46 ID:kaPZOh/bo
〜東方、都〜

家老「疲れは癒えましたかな?」

帝「う〜。少し寝すぎてしまったようじゃ」ゴシゴシ

家老「ひと戦を終えて疲れたのであろう。ゆっくり休まれなされ」

帝「そうはいかぬ。まだすべき事もあるのでな」

 〜♪

帝「ん? 何の音だ?」

名代「戦の勝利と上様の帰還を祝い、民が朝から騒ぎ立てておtりまする」スタスタ

帝「……そうか」

名代「老中、昨晩頂いた報告書以外の動きはないのですね?」

家老「うむ。東方内は最早、安定の一途を歩んでおる。何も心配は要らぬであろうな」

帝「報告書には何かあったか?」

名代「いえ。西の未開地に罪人共徒党を組んでおりますが、それも時間の問題でしょう」

帝「本国と同盟した今、挟撃する形であるしな」

名代「はい。下手な手は出せないでしょうね」


698 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/19(火) 18:06:12.51 ID:kaPZOh/bo
帝「ならば気兼ねなく臨めるな」

家老「何とっ、まだ戦場に出られると申すのか!?」

名代「本国において、最後の敵が残っておりまする」

家老「し、しかし……それは本国へ任せておけば良いのでは?」

帝「そうもいかぬ。小さくとも戦力は一人でも多い方が良い」

名代「左様。特に上様や私の力は本国にはなく、重宝するかと」

家老「むぅ、なれば仕方あるまいが……くれぐれも気を付けなされよ」

名代「上様のお命は必ずや、お守り致しまする」

家老「そなたが居れば、心配はないと思うがのぅ」

帝「して名代、この後は如何にするつもりじゃ?」

名代「私は法力の補充を致したく、しばし滝行に入りまする」

帝「そうか。ならば私は一先ず、城にて待つと致そう」

名代「上様も疲れを癒し、万事備えて下さいませ」

帝「うむ、そう致そう」

名代「では失礼致しまする」ザッ


699 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/19(火) 18:06:58.63 ID:kaPZOh/bo
〜都、旅籠〜

西方参謀「おはようさ〜んっと……ヒック」

女将「もうお昼ですよぉ。ゆっくり休めましたか?」

西方参謀「ええ、お陰さんで……ヒック」

女将「でも昨晩はビックリしましたわぁ。いきなり倒れはるんですもの〜」

西方参謀「がははっ! 俺とした事が飲みすぎちまったみたいですわ……ヒック」

女将「西方参謀さんでもそんな事があるんですわねぇ」

西方参謀「そうですなぁ〜!」

女将「……何か、ありました?」

西方参謀「がははっ!! 女将さんには隠し事出来ませんなぁ!!」

女将「……?」

西方参謀「……実は、伝えたい事がありましてな」グビッ

女将「伝えたい事?」

西方参謀「隊長の事ですわ」

女将「隊長さん、どうかなさったんですか?」


700 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/19(火) 18:07:35.54 ID:kaPZOh/bo
西方参謀「……」

女将「あの……」

西方参謀「実は……もう会えないって言うんですわ」

女将「えっ?」

西方参謀「話すと長くなるんですがね、ちょいと特殊任務で遠くへ旅立つ事になりましてな」

女将「……そう……ですか」

西方参謀「落ち着いたら、女将さんに伝えたい事があるって……言ってたんすがね」

女将「……」

西方参謀「まぁ、そんなわけで。全く、薄情な奴ですわ。がははっ!」

女将「いつ、戻ってくるん?」

西方参謀「……」

女将「隊長さんはいつ、戻ってきはるんですの?」

西方参謀「すんません。俺にはちょいと、分からんですわ……ヒック」

女将「……そう」

西方参謀「おっ、やべぇ……こんな時間か。そろそろおいとましないといけませんわ」スクッ


701 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/19(火) 18:08:31.02 ID:kaPZOh/bo


西方参謀「そんじゃ、世話になりました」

女将「また、来てくださいね」

西方参謀「ええ、必ず」

女将「……その時は、隊長さんもまた」

西方参謀「ですなぁ。2人で来ますわ……必ず」ペコッ

 スタスタスタスタ……

女将「……っ」ギュッ

 スタスタスタ……

西方参謀「……あんないい女……哀しませやがって」

 スタスタスタ……

西方参謀「酒飲んでぶっ倒れるなんざ、初めてだよ……くそっ」

 ピタッ……ゴクゴクゴクッ

西方参謀「……くそっ、酔えるかよ」

 この後、西方参謀が旅籠を訪れる事は、なかった。


702 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/19(火) 18:09:15.44 ID:kaPZOh/bo
〜北関〜

召喚士「えぇっ!?」

魔道士「戦士さん、どこか行っちゃったんですか!?」

将軍「ああ。ヤボ用がどうとか行っていたが、どこへ行くかは聞いておらぬ」

魔道士「どこ行っちゃったんだろ……」

召喚士「盗賊さんもまだのようですし、集合場所だけワークショップ知らせておきましょうか」

魔道士「そうですねっ」

将軍「2人はこれからどうするのだ?」

召喚士「まだ特に、何も決めてないんですよね」

将軍「そうか。では本国辺りでゆっくりしたらどうかね?」

召喚士「うーん、そうですね」

将軍「北方ではまだ戦後の慌しさもあって、ゆっくりできなかろう」

魔道士「そんな事は……」

将軍「いやいや、気にするなかれ。実際まだまだ、処理は山積みだ」

召喚士「……」


703 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/19(火) 18:10:07.03 ID:kaPZOh/bo
 魔王城攻略からおよそ5日が経過。北の地では将軍が述べたように、

 まだまだ慌しさが続く状況であった。

〜魔王城、正面〜

北方兵「積荷は以上だな!? よし、馬車を出せ」ガラガラッ

ボス「北方司令部からの伝言だそうです」スッ

男隊員「んー」ガサッ

女隊員「なんスか?」

男隊員「……馬車がもうショートしたってよ。ったく使えねー」

格闘家「どうします? まだ運ぶものは山ほどありますよ?」

男隊員「しゃーねぇ。北の港から馬車とワーカーを回すように言っとけ」

格闘家「了解」

男隊員「あーあとそれから、北の港経由で直に本国へ送るから、軍船もな」

女隊員「おぉ、何だかちゃんと隊長っぽい仕事ぶりッスね」

ボス「確かに」

男隊員「ぶっ飛ばすぞテメーら! 働け!!」


704 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/19(火) 18:10:45.82 ID:kaPZOh/bo
局長「それにしても、もの凄い臭いだな……」ザッザッ

男隊員「なんだ、いたのか」

局長「今日で5日が経過。ぼちぼち死体も腐り始めてる」

男隊員「夏じゃねぇだけマシだけどな。こればっかりはどうしようもねぇ」

局長「蠅が多いな。くそっ」ブンブン

男隊員「蠅……ねぇ。ったく、見るたびに嫌な思いをする事になるとはなぁ」

局長「あん?」

男隊員「何でもねぇ。んじゃぼちぼち鉱石発掘開始といきますかぁ。ヒャハハ!」

 激しい戦闘に加え、開戦直後かkら続いた不安定な天候も相まって、

 瓦礫や遺体の回収は困難を極めた。それでも手を休める事はない。

 生存者はもう居ないかもしれない。それでも彼らは手を休める事はない。

 中には昨日、瓦礫の下から生存者が見つかった例もある。

 魔物も同様。かろうじて生きている者も中には少なからず居た。

男隊員「おーい、様子はどうだ〜?」ザッザッ

北方兵「ご苦労様ですっ! この通り」ガシャッ


705 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/19(火) 18:12:10.73 ID:kaPZOh/bo
男隊員「……おい、生きてっか〜?」

トロル「……」

男隊員「魔王はもう死んだ。お前らの居場所はもうねーぞ」

トロル「……」

男隊員「……ダンマリかい。まぁいいや、お前らには2つの道しかねぇ。よーく聞け」

トロル「……?」

男隊員「1つはこのまま潔く死刑。あの世に行って貰います。ヒャハハ!」

トロル「……ッ」

男隊員「もう1つは……南に行く」

トロル「は!?」

男隊員「やーっと喋ったな。お前ら、まとめて南へ行け。いいな?」

トロル「どういう意味ダ?」

男隊員「南によぉ、お前らを必要としてくれる奴がいんだよ」

トロル「アァ!?」

男隊員「だーかーらー。お前らを必要としてる奴らがいるんだよ!」


706 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/19(火) 18:19:33.72 ID:kaPZOh/bo
トロル「な、何デ……」

男隊員「……あいつらはよぉ、俺らの為に戦ってくれたんだ」

トロル「……?」

男隊員「人間の為に、人間が好きだからって言ってよぉ!」

トロル「――!?」

男隊員「だったら今度は、俺らが魔物の為に、魔物を好きになる番だろうが」

トロル「オ前……ッ」

男隊員「それが、奴らに出来る恩返しだ。お前らはどうする?」

トロル「……ッ」

男隊員「強制は「しねぇ。しねぇが、野放しにするわけにゃいかねぇ」

トロル「クッ」

男隊員「ここで死ぬか、南であいつらと暮らすか、2つに1つだ」

トロル「…………」

男隊員「華、咲かせて見ろよ。もう誰にも縛られない、自由が待ってんぞ? ヒャハハ」

 この後、魔王軍の捕虜は1匹たりとも殺される事なく、南方へと移送された。


709 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2012/06/19(火) 18:34:36.99 ID:hnYNtn48o
>>1乙!!
残された魔物にも道があって安心した


710 名前:NIPPERがお送りします(長屋) [sage] 投稿日:2012/06/19(火) 20:22:31.22 ID:BTvmCx6Jo
超酷いよね人間


712 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/19(火) 23:57:11.69 ID:rmOPokD1o
〜戦士の故郷〜

戦士「……」ザッ

青年「あの、村に何か用……」

戦士「……青年か? おっきくなったなぁ」

青年「戦士さん!? 戦士さんっ!!」ダッ

戦士「おっす!」

青年「戦士さん!! 久しぶりじゃないか!!」

戦士「元気そうでなによりだ。村は変わりないか?」

青年「ああ、何とかね。見ての通り変わってないよ」

戦士「良かった。やっぱ北だからよ、少し心配してたんだ」

青年「戦士さんに負けてらんないからね! みんな頑張ってるよ!」

戦士「……?」

青年「戦士さんの活躍は、村にまで届いてんだからっ」

戦士「そっか」

青年「みんな喜ぶよ! ほらっ、行こう!」


713 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/19(火) 23:58:34.12 ID:rmOPokD1o
〜幼馴染の家〜

青年「おじさん! 戦士さんが帰ってきたよ!」

戦士「……お邪魔します」

幼馴染父「おぉ……っ」ザッ

戦士「ご無沙汰してます、親父さん」

幼馴染父「キミの活躍ぶりはこの辺境にまで響き渡っているよ」

戦士「いや、無我夢中でやってきただけなんで……」

幼馴染父「それが結果として付いてきている。戦士くんが頑張ってきた証拠だよ」

戦士「実感は……ないっすけどね……」

幼馴染父「……ささ、座りたまえ。時間はあるんだろう?」

戦士「えぇと、まぁ」

青年「聞かせて下さいよ! 僕らに冒険の話を!」

戦士「冒険っつってもなぁ……」

幼馴染父「私もぜひ聞きたいところだ」

戦士「……うぅん。そんじゃあ――」


715 名前:>>714なんだこれ……? ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/20(水) 00:01:39.64 ID:t4bJMoFWo


幼馴染父「……そうか。色々とあったのだなぁ」

戦士「もうありすぎて、何から説明していいのかどうか……」

青年「でも、やっぱり凄いっすよ戦士さんは! この村の英雄だ!」

戦士「英雄なんてのは俺よりもっと沢山、世界中にいるよ」

幼馴染父「それで、全て終わったのかね?」

戦士「いや、ままだ最後の戦いが残ってるんすよ」

幼馴染父「最後の戦い……」

戦士「今日はその戦いの為に、けじめをつけにきたんです」

幼馴染父「……そうか」

青年「戦士さん、ケジメって……」

戦士「……」

幼馴染父「……行くか」スクッ

戦士「はい」スクッ

青年「……?」


716 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/20(水) 00:03:51.69 ID:t4bJMoFWo


 ザッザッザッ……

戦士「……」

青年「幼馴染さんの……墓」

幼馴染父「戦士くん、私達は教会の中で待っているよ」

戦士「……ありがとうございます」

青年「戦士さん?」

幼馴染父「さぁ、行こう」

青年「……っ」

 テクテクテクテクテク……

戦士「……ふーっ」ポリポリ

 手にした小さな花束を、幼馴染の墓前へと戦士は添える。

戦士「随分と遅くなっちまったな」

 スッ

戦士「今日は、伝えたい事があって……来たんだ」


717 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/20(水) 00:09:44.92 ID:t4bJMoFWo
 サアアアアァァァァ……

戦士「……俺、好きな人が、守りたい人が出来たんだ」

――『分かってる。盗賊さんだよね?』

戦士「ああ。俺な、盗賊の事を……愛してる」

――『うん。それでいいんだと思うよ』

戦士「すまないな。お前には待たせた挙句……」

――『何言ってるのよ。私が勝手にしてた事なんだし』

戦士「……」

――『私はもう、大丈夫だから。何も心配はいらないからね?』

戦士「……ありがとう」

――『頑張ってね、私……見守ってるからね』

戦士「……ありが……とよ……っ」

――『さようなら……戦士くん――』

戦士「……ほんと……ありがとよ」

 胸のポケットから取り出した古い四葉のクローバーは、風に乗って消えていった。


725 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/20(水) 18:21:18.88 ID:V9R2we8Po
〜夜、本国〜

魔道士「すっかり暗くなっちゃった。あっという間ですねぇ」

召喚士「そうですね。戦いの時は1日が長く感じますけど」

魔道士「そうですね〜」

召喚士「さてと、宿はどうしましょうか?」

魔道士「何だかホテルに泊まるのも久しぶりな感じ〜」

召喚士「言われてみればそうかもですね」

男「よっ、新婚さんかい? ウチの宿なら防音だよ! どうだい? 安くしとくよ!」

魔道士「へっ!?」

召喚士「けけっ、結構です!!」ソソクサ

魔道士「何で防音なんですか?」

召喚士「さ、さぁ……はははは……っ」

魔道士「ホテルはいつもの所でいいですかね?」

召喚士「そうしましょうか。あ、先にワークショップへ寄りましょう」

魔道士「はいっ!」


726 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/20(水) 18:22:06.28 ID:V9R2we8Po
〜ワークショップ〜

召喚士「こんばんは〜」ガチャッ

店員「いらっしゃいませ。ご用件は?」

召喚士「伝言とお金の引き出しを」

店員「かしこまりました。こちらの書類に記入を」ズイッ

魔道士「あっ、そういえば」パラパラパラ

召喚士「あれ? 書式変わったかな? あ、でも前より分かりやすい……」

魔道士「……やっぱり!」

召喚士「!?」ビクッ

魔道士「召喚士さんっ!!」ズイッ

召喚士「な、何です!?」

魔道士「功績ランキング、大幅に変わってますよ」

召喚士「ランキング?」

魔道士「1位がジュニアさん、2位が魔法剣士さん。そして3位が……召喚士さんになってます!」

召喚士「――!?」


727 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/20(水) 18:22:42.89 ID:V9R2we8Po
バッ!!

召喚士「そうか……っ、天才さん達……」

魔道士「はい……っ」

店員「あのぉ、書類を〜」

召喚士「あ、あぁ。すみません!」スッ

店員「では今しばらく、お待ち下さいませ」スタスタ

魔道士「天才さんも眼鏡さんも、女賢者さんも……消えちゃいました……」

召喚士「……」

魔道士「だから順位も繰り上げで……」

召喚士「あっ、魔道士さんも8位になってますね」

魔道士「前回は13位だったんで、急に上がっちゃいましたね」

召喚士「やっぱり魔王討伐は功績が大きいんですね」

魔道士「ですねぇ。剣士さんも7位ですし、弓使いさんと幼女ちゃんもトップ10入りしてますからね」

召喚士「……上位ランカーに知ってる名前しかない」

魔道士「確かに……。あ、でもこの6位のナイトさんだけ知らないですね」


728 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2012/06/20(水) 18:23:19.73 ID:V9R2we8Po
召喚士「前回の戦いに居たんですかね? でも前から上位にいた気がしますね」

魔道士「前回の時も盗賊さんの下で9位くらいじゃなかったでしたっけ?」

店員「お待たせ致しました」スタスタ

召喚士「ありがとうございます」

店員「こちらが書類の控えと預金残高明細ですっ」

魔道士「はいっ。ありがとうござ――」バッ!!

召喚士「!?」

魔道士「なななっ、なんですかこの預金額は……っ」

召喚士「えっ!? あ、あぁー。そういえばここ最近あんまり使わなかったんで……」

魔道士「……とんでもない額じゃないですか……っ!」マジマジ

召喚士「ま、まぁ平和になったら4人で分けて、老後も安泰って事でいいんじゃないですか?」

魔道士「は、はは……あははっ」

召喚士「あははっ。さて、ホテルをとりに行きましょうか」

魔道士「はいっ!」テクテクテク

店員「ありがとうございました〜」



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