■戻る■ 下へ
幼なじみ「ここが新しい学校かぁ」
1 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:03:14.63 ID:68/llCU6O
先生「今日から皆さんに新しい仲間が増えます」


先生「どうぞ、幼なじみさん」


ガラッ
幼なじみ「あの、幼なじみって言います、皆さん宜しくね」ニコッ


ザワザワ
「やべぇ…かわいすぎ」
「一瞬で惚れた」
「可愛いなぁ…」
ガヤガヤ


幼なじみ「えっ!?」


幼なじみ「男君??」


男「ん?」


2 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:04:04.65 ID:NDUGv1jb0
ベタだな


3 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/20(木) 17:05:50.06 ID:oyyXGgRW0
幼「私だ」
男「お前だったのか」


4 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:06:00.40 ID:68/llCU6O
幼馴染み「男君じゃない?」


男「えっ?(この娘誰だっけ?俺こんなに可愛い女の子の知り合い居たっけ??)」


ボソボソ
幼「僕だよ、僕、小さい頃隣に住んでた幼なじみだよ」


男「?エエェェー!!(小学生の頃、隣に仲のいい幼なじみが居たけど…)」


男「(あいつ男だったよな?なんで可愛い女の子の姿に…?)」ジーッ


幼「どうしたの?」サッサッ


男「はっ…(つい見とれてしまった)お前なんでそんな格好してんだよ!?」


幼「しーっ、訳は後で話すから今は内緒ね」ヒソヒソ


男「分かった(確かにあの頃も小柄で、肌が白くて髪サラサラで女の子みたいな奴だったけど…)」


男「(なんで見た目完璧に女になってんだよ!)」


5 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:07:18.97 ID:NDUGv1jb0
事情が変わった、続けろ


6 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:07:22.66 ID:WYFqJuDCO
なんだろうものすごくつまらない


7 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:07:41.36 ID:sJWqTbbqO
ベタじゃなかった


8 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:08:10.64 ID:Nl0po72YO
なんだ男の娘か…これまた二番煎じな…


9 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:08:44.47 ID:IzkoqWKvO
VIPでつまらんSS書いて何が楽しいの?


10 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:08:58.06 ID:68/llCU6O
男友「おい、男!あんな可愛い娘と知り合いなんて、聞いてねぇぞ!」


男「小学生の時に、隣に住んでた奴らしい…」


男友「なんだよ、らしいって?」


男友「いわゆる幼なじみって奴じゃねぇか、それもあんな美少女の」


男「(男だった筈なんだけどな…)」


男友「あとで紹介してくれよ」


男「…ああ」


男「(それにしても一体どういう事だ??)」


11 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:11:07.27 ID:UCc7RYUGO
もうパンツ脱いだほうがいい?


12 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/20(木) 17:11:33.95 ID:43S6YxltO
一時間前から脱いでるんだから早くしてくれ


13 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:14:08.12 ID:68/llCU6O
―昼休み―

男「幼、屋上行くぞ、ついて来い」ボソッ


幼「うん、分かった」ボソッ


男「皆に気づかれてないように、こっそり行くぞ」コソコソ


男「(特に男友にバレないように)」ソロリソロリ


幼「うん」コソコソ


男友「お〜い男、飯食おうぜ、幼なじみちゃんを紹介しておくれー」


男友「居ない…あいつめ、チクショー、どこ行きやがった!!」キョロキョロ


14 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:15:43.99 ID:jqNyj48O0
幼なじみ「ここが新しい学校か」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1250321731/


15 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:18:59.78 ID:68/llCU6O
>>14
前に書こうとしたら、鯖落ちで書けなくなった

今日はちゃんと書く


16 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:19:48.11 ID:CHh1ISCUO
女装ショタなのか実は最初からボクっ娘だったのか


17 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:20:56.87 ID:68/llCU6O
―屋上―

男「で、どういう事なんだ?ホントにお前、あの幼なのか?
なんで女の格好なんかしてんだよ!」


幼「本当に幼だよ、だって僕、女の子だもん」


男「はぁ?お前は男だろ?何言ってんだよ?」


幼「体は男だけど、心は女の子なの……」


男「それって、もしかして性同一性障害ってやつか?」


18 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:22:01.28 ID:jqNyj48O0
書かなくていいです


19 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:22:26.70 ID:68/llCU6O
幼「うん……」コクン


幼「小さい頃からね、男の子の服着るのが嫌で嫌で仕方なかったし」


幼「好きになる人は、男の子だったし……」


男「まじで?……」


幼「……」


男「みんなにバレないように気をつけような、俺も協力するから(幼もきっと苦労してきたんだろうな……)」


幼「ありがとう…男君」


20 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/20(木) 17:23:29.57 ID:43S6YxltO
事情が変わった、もうやめろ


21 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:26:07.86 ID:RorSllCf0
やめたまえ


22 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:26:41.54 ID:68/llCU6O
男「さ、昼飯食おうぜ、昼休み終わっちまう」


幼「うん♪(引かれるかと思ったけど告白して良かった、昔と一緒で男君は優しいな……)」ジー


男「俺の顔になんかついてるか?」


幼「ううん、なんでもない//」


男「?変な奴??」


男友「き〜さ〜ま〜、裏切ったなー」


23 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/20(木) 17:27:07.98 ID:pl7n4LWI0
ホモスレになったからだろwwwwww


24 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:28:07.75 ID:68/llCU6O
男「男友!?お前いつからそこに居た?」


男友「今来たところだよ、薄情じゃねぇか、幼なじみちゃん紹介してくれるって言っただろ?」


男「わりぃ、ちょっと幼と大事な話があったから。紹介するよ、俺の幼なじみな」


幼「初めまして、男友君」ペコリ、ニコッ


男友「(かわいい…)こちらこそ初めまして、男友っていいます、よろしくね、幼ちゃん」


男「(やれやれ、どうやらバレてないようだな)」


25 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:28:43.49 ID:yFzOnuwuO
もういいやめろ


26 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:32:06.08 ID:68/llCU6O
―放課後―

男「幼〜?お前今どこに住んでんの?」


幼「えっと、○×駅から歩いて10分位のところ」


男「そうか、じゃあ途中まで一緒に帰るか?」


幼「うん♪」


男友「男ー、帰りにゲーセンでも行こうぜ」


男「わりぃ、今日はこいつと帰るよ、久しぶりに会ったから、もうちょっと話もしたいし」


27 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/20(木) 17:32:12.98 ID:43S6YxltO
やめろおおおおおえ


28 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:33:23.63 ID:cwFLHPVh0
性同一障害とか誰得
もうやめろ


29 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:34:00.21 ID:68/llCU6O
男友「じゃあ俺も一緒に帰る!」


男「お前は家が逆方向だろうが!!」


男友「だって、幼ちゃんと仲良くなりたいし…」


男「また今度な、帰ろうぜ幼」スタスタ


幼「う、うん、いいの?男友君放っておいて?」


男「いいんだよ、奴はこれ位で」


男友「(くそう男め〜、幼ちゃんを独り占めする気だな)」


30 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:38:03.92 ID:68/llCU6O
―帰り道―

男「しかしなぁ、誰がどうみても、可愛い女の子だよな〜」ジー


幼「……恥ずかしい//」


幼「ねぇ男君、あの事覚えてる?」


男「えっ?あの事ってなんだ?」


幼「小学生の頃、僕よく苛められてたよね?」


男「あぁそうだったな」


幼「でも、その度に男君が庇ってくれたよね?」


男「お前は大事な友達だったからな」


幼「僕とっても嬉しかったんだ〜」


幼「(その頃からかな、男君の事を、意識するようになったのは…)」


31 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:40:18.59 ID:68/llCU6O
―男、幼回想―

「やーい、女男」
「気持ち悪いんだよ」
「あっち行けよ」
「近寄るなよ〜」


幼「……」グスン


男「お前ら、幼を苛めるな〜」


「やべ男だ」
「逃げろ〜」
「あっち行こうぜ」


男「幼、大丈夫?また苛められたら、すぐに僕に言うんだよ」


幼「男君……」グスン


32 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:41:29.79 ID:jqNyj48O0
      ,. ;:'´;:;:;:;:;:;:;:;:;:`丶、
    ,r'´;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:`ヽ
   /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;ヽ
   !;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ミミ`゙゙゙゙゙゙从リリリ
   !;:;:;:;:;:r- 、;:;:/          !
   {;:;:;:;:;l ハ!;;! ,z==イ ;、,,j
   {;:;:;:;:;l い!;:!  =='  芹′  「男君……」グスン
   .i;:;:;:;:;入 こ  //´    リ
    i;:;/   !  l,′  ( __ノ
  ``Xく     ト、 {  ;‐─./
   `ヽ\ _ L. \  ´¨¨/
      ̄ ̄``ヽ `ー く


33 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:42:02.24 ID:ypyJ10WgO
性同一性障害とか誰が得するんだよ


34 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:43:37.65 ID:68/llCU6O
男「友達を助けるのは、当たり前だろ?まして家族みたいな付き合いしてたしな」


幼「ねぇ、男君…?」


男「どした?」


幼「あの、その、えっと、なんでもない……」


男「なんだそれ?あはは」


男友「(何笑ってんだあいつ?それにしても恋人同士みたいじゃねぇか畜生、羨ましい……)」コソコソ


35 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/20(木) 17:47:21.20 ID:9eIo2nrw0
性転換しなさいあ


36 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:51:30.09 ID:68/llCU6O
男「じゃあ俺はこっちだから、つうか知ってるよな?
昔と住んでる所、一緒だし今度家に来るか?」


幼「うん♪今度お邪魔するね、今日は色々とありがとね、男君」


男「おう、俺とお前の仲じゃん、困った事があったらなんでも言えよ」


男「あ、そうだ、メアドとTEL番教えてくれよ」


幼「赤外線送信で送るね」ピッ


男「サンキュー、また明日な」


幼「うん♪また明日ね」


男友「(このまま二人で、どこか行くかと思ったけど、帰るのか)」


男友「(俺も帰るか……あの二人仲いいなぁ、ずっと会ってなかったって言ってたのに)」


37 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 17:58:19.55 ID:68/llCU6O
―幼自宅―

幼「男君格好良くなってたなぁ」ポーッ


幼「それに優しいし」エヘヘ


幼「まさか転校先の学校でまた逢えるなんてね!!」


幼「これって運命!?」


幼「はぁ…男君彼女居るのかなぁ…?さっき聞けなかったなぁ……」


幼「居たらどうしよう……?」


幼「男…君……」スースー


38 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/20(木) 18:05:08.82 ID:TAr/MtJjO
誰得だよ………


39 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 18:05:17.68 ID:68/llCU6O
―駅ホーム―

幼「(今日から毎日男君に逢えるんだ、嬉しいなぁ)」エヘヘ


幼「(この時間の電車凄く混んでるなぁ…)」


幼「(都会のラッシュってやっぱり凄いなぁ…田舎とは違うなぁ)」


ビクッ
幼「!!(えっ?えっ?何これ……?)」


幼「(いやっ、やだよぅ、男君…助けて……)」


車掌「まもなく◆■〜出口は右側です、開く扉にご注意下さい〜」


ガタン、プシュー
幼「……」タタタッ


40 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 18:07:51.07 ID:68/llCU6O
―学校―

男「おはよう〜幼」


幼「……おはよう」


男「(なんか元気ないな、どうしたんだろ?)」


男友「おはよ〜男、幼ちゃん!!」


男「おう、おはよ」


幼「おはよう……」


男友「(幼ちゃん元気ないな、あのあと男となんかあったのかな?)」


幼「……」


41 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 18:11:00.64 ID:68/llCU6O
男「なぁ、幼なんかあったのか?」


幼「(痴漢にあったなんて恥ずかしくて言えないよぉ…)」


幼「(男君に余計な心配掛けちゃう)平気、心配してくれてありがとう」ニコッ


男「そうか?ならいいけど……?」


男「(ホントに大丈夫なのかな?顔色わりぃけど…)…」


幼「……」


42 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/20(木) 18:15:17.55 ID:43S6YxltO
これが女なら良いが男だからなー
もうやめろおお


43 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/20(木) 18:17:48.20 ID:A6X9n62AO
ごめん、これはやっぱ無理


44 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 18:19:01.68 ID:68/llCU6O
―放課後帰り道―

男「昔もよく一緒に帰ったよな」


幼「そうだね〜」


男友「なぁ、男と幼ちゃんって小学生の頃そんなに仲良かったの?」


男「そうだなー、一緒に風呂入った事もあるし、一緒のベッドで寝たこともあるぞ」


男友「ちょ、お前、羨ま……けしからん!」


幼「そんな事もあったね、あはは〜」


45 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 18:21:23.58 ID:68/llCU6O
男「お前、小学生の時の話だからな!!」


男友「幼ちゃんその頃から可愛いかったんだろうな、風呂か……」ゴクリ


男「こいつ駄目だ……」


幼「やだぁ、男友君たら」


男「(朝は元気無かったけど、もう大丈夫そうだな)


46 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 18:26:28.37 ID:68/llCU6O
男「ところで、お前なんでこっちに来るんだ?逆方向なのに」


男友「ああ、今日ちょっと寄る所あってな、買い物に行くんだよ」


男「ふーん、そうか」


男友「そういう訳だ(幼ちゃんと一緒に帰れる!!)」グフフ


男友「さて、駅に着いた。またな男、幼ちゃん一緒に電車に乗ろう」グイ


幼「あ、男君……」


男「じゃあな幼、男友、また明日」


幼「またね……」


男「……」クルッ、スタスタ


男友「……」


47 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 18:33:07.38 ID:68/llCU6O
―電車内―

男友「ねぇ幼ちゃん?」


幼「………」


男友「ねぇってば、幼ちゃーん!!」


ビクッ!
幼「……えっ?どうしたの男友君?」


男友「幼ちゃん、男の事を考えてたでしょ?」


幼「あの、その…//」カァァッ


48 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 18:34:34.58 ID:68/llCU6O
男友「(この反応、どう考えても幼ちゃんは男に惚れてるよな……)」


男友「(俺の恋もうオワタ…まぁ仕方ねぇか…)」


幼「あの……男君は付き合ってる彼女とか居るのかな?」


男友「俺の知ってる限り、あいつは誰とも付き合ってない筈だよ」


幼「ほっ、良かった〜」


49 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 18:34:43.01 ID:D/zzIledO
支援


50 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 18:40:00.43 ID:68/llCU6O
男友「幼ちゃん、男と付き合えるといいね」


幼「……//」カァァッ


幼「なんで、男君の事が好きって分かったの?」


男友「あはは、すぐ分かったよ〜気づいてないのは、鈍感な男だけじゃない?
幼ちゃんが告って振る奴が居るとは思えないよ、大丈夫自信を持って!」


幼「うん、ありがとう男友君♪」ニコッ


男友「(かわええ……この娘を振る馬鹿は、この世にいるのか……?)」


男友「(男は幼ちゃんの事をどう思ってんだろ?)」


51 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/20(木) 18:40:27.08 ID:66ckrvVxO
魔法使いがでて幼なじみが女になるを希望するw


52 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 18:41:13.23 ID:8a/9xRDBO
支援


53 :彼氏募集中 ◆7RN7VdYMTQ [] :2009/08/20(木) 18:42:51.67 ID:togqdKmR0
すばらしいですね


54 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 18:43:43.57 ID:Jlzp8e5Z0
最近女装とか目立ってきたような気がする
好きだけどさ


55 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 18:44:09.83 ID:68/llCU6O
―夕方○×駅前―

男友「家まで送るよ」


幼「いいよ〜悪いから」


男友「でも、女の子の一人歩きは、危ないよ」


幼「大丈夫だよ〜遠回りになっちゃうでしょ?」


幼「男君の事を、いろいろ教えてくれてありがと、じゃあまた明日ね」タタタッ


男友「また明日ね、気をつけてね〜」


幼「うん、またね〜」


56 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 18:50:48.94 ID:68/llCU6O
幼「(そっか〜、男君、彼女居ないのか〜)」エヘヘ


幼「(これはチャンス……?)」


幼「(でも、私なんかが告白しても……きっと男君迷惑だよね……?)」


幼「(はぁ…どうしたらいいの?この想い……)」


幼「(胸の奥が痛いよ……男君……)」


57 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/20(木) 18:51:15.83 ID:43S6YxltO
そろそろストーカー出現だな


58 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 18:53:11.81 ID:/ipsDKPuO
誰得小説?俺が得する

続けたまえ


59 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 18:53:46.18 ID:68/llCU6O
男友「(いい娘だよな〜、男がマジ羨ましい……)」


男友「(明日、幼ちゃんの事をどう思ってるのか、男に聞いてみるか)」


男友「(俺も幼ちゃんみたいな可愛い彼女が欲しい……)」


男友「(さて、買い物も終わったし、帰るか……)」


60 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 18:59:56.40 ID:68/llCU6O
―翌朝駅―

幼「(今日はきっと平気だよね)」


幼「(乗る時間も場所も変えたし)」


ビクッ
幼「(えっ、なんで…?今日も…?僕狙われてるの?)」


幼「(もういやだよぅ…、止めてよぉ……)」


幼「(男君……)」グスン


61 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 19:01:18.71 ID:9tBQj8Pn0
俺も得する
続けたまえ。


62 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 19:01:59.96 ID:68/llCU6O
―教室―

男「おぅ、おはよ」


男友「おっす(まだ幼ちゃん来てないな)」キョロキョロ


男友「なぁ、男?」


男「ん、なんだ?」


男友「お前、幼ちゃんの事どう思ってんの?」


男「どうって、あいつは…ただの幼なじみだよ」


男友「お前……マジでそんな事言ってんの?」


男「ああ、それ以外に何があるんだよ?」


男友「そうか……(こいつやっぱり幼ちゃんの気持ちに気づいてないの?」


63 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 19:06:54.29 ID:68/llCU6O
ガラッ
幼「……オハヨウ」


男「おぅ幼、おはよう、ん、お前顔が真っ青だな?どうした?」


男友「幼ちゃんおはよう」


幼「2人共おはよう……、あの……男君、後で相談したい事があるの……いい?」


男「ああいいよ、じゃあ昼休みに屋上な」


男友「(幼ちゃんついに男に告るのかな?でも男は幼ちゃんに興味なさそうだし……)


幼「……」


64 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 19:12:10.49 ID:7c+Xi4EQO
はぁ?
誰得だし。

文句はいいからとっとと書け太郎


65 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 19:14:03.68 ID:68/llCU6O
―昼休み屋上―

男「どうした?毎朝元気が無いことと関係してんのか?」


幼「ん……あのね、毎朝痴漢に遭うの……」


男「痴漢ーーー!?」


幼「通学の電車内で、いつも体に触ってくる人がいるの……もう嫌なの」グスン


男「見た目は完璧JKだもんな……」


男「で、俺はお前のボディガードをすればいいのか?」


66 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 19:21:57.20 ID:68/llCU6O
幼「こんな事を頼めるの、男君しか居ないから……ごめんなさい」


男「困った事があれば、なんでも言えって言ったのは俺だからな、気にすんなよ。
別にボディーガードはいいけど、お前が電車に乗る駅まで行くのが、大変だな」


幼「じゃあさ、今晩うちに泊まってよ、明日一緒に学校に行こうよ」


男「えぇー、幼の家に泊まるの?(まぁ、いいか母さんには友達の家で泊まりで勉強するっていえば)」


幼「駄目……?」ウルウル


男「(そんな目で見つめられたら断れねぇよ…)」



男「よし分かった、今日お前の家にお邪魔する」


幼「本当〜?良かったぁ、ありがとう男君」ニコッ


67 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 19:25:02.99 ID:+Hwg0F6IO
リアル準にゃんか…ゴクリ


68 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 19:27:13.11 ID:68/llCU6O
幼「(男君がうちに来る〜)」ルンルン♪


男友「嬉しそうだね、幼ちゃん、何か良いことあったの?」


幼「うん♪」


男友「そう、良かったね」


幼「またね、男友君(急いで帰ってお部屋を片付けなきゃ!)」


男友「またね、幼ちゃん(告白上手くいったのかな?)」


69 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 19:29:15.52 ID:8a/9xRDBO
はやくはやく


70 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 19:31:08.58 ID:68/llCU6O
すみません、飯食ってきていいですか?


71 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 19:32:03.56 ID:wpz6oYBQ0
許さない


72 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/20(木) 19:36:16.63 ID:Z0JaXzNd0
許してやれよwwwwwww


73 :おなか空いた…… [] :2009/08/20(木) 19:38:36.46 ID:68/llCU6O
男「えっと、幼に教えてもらった道はこっちでいいんだよな」


男「ここか?幼の家は」
ピンポーン


幼「はーい」


男「幼か、俺」


幼「あ、男君ちょっと待っててね」タタタッ、ガチャ


幼「わざわざ来てくれてありがとね、男君」


男「昔はよくお互いの家、行き来してたしな」


幼「うん、じゃあ上がって〜」


男「お邪魔します〜」


74 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 19:43:42.57 ID:TvX8iErt0
今日の俺得スレ


75 :ご飯…食べたい… [] :2009/08/20(木) 19:46:33.77 ID:68/llCU6O
―幼部屋―

男「お邪魔〜」


幼「男君飲み物、紅茶とコーヒーどっちがいい?」


男「わりぃな、じゃあ紅茶で」


幼「今淹れてくるから、適当にくつろいでて」


男「おぅ」


キョロキョロ
男「ぬいぐるみにピンクのカーテン……どうみても女の子の部屋だな
あれなんだろう?小箱?」


パカッ
男「うん?これって……」


76 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 19:56:06.97 ID:8a/9xRDBO
へし


77 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/20(木) 19:59:15.45 ID:qxWGXjvQO
きもい


78 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 20:24:54.19 ID:68/llCU6O
―男回想―

幼「今まで仲良くしてくれてありがとう」グスッ


男「離れても僕ら友達だからね」


男「はい、これあげる僕の宝物なんだ」


幼「わ〜、綺麗なビー玉、中がキラキラ〜、ありがとう男君、僕も宝物にするね」


男「僕の事忘れないでね、忘れそうになったら、それをみて思い出して」


幼「忘れる訳ない……男君の事、絶対絶対忘れないから……」グスン、ポロポロ


男「僕だって……幼の事を絶対忘れないよ」


幼「バイバイ男君……」


男「またね幼……」


79 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 20:27:37.21 ID:wmMcEWKE0
性同一障害とか
性同一障害の奴しか得しないだろ


80 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 20:31:01.22 ID:68/llCU6O
男「あいつまだこんなの持ってたのか……」


男「俺があげたビー玉なんて……」


ガチャ
幼「お待たせ〜、あっ、それ!?」


男「あ、わりぃ、何かなと思って開けちゃった、懐かしいな、これ」


幼「今でも僕の宝物なんだよ」


男「お別れのプレゼントにビー玉なんて、子供だよな?」


幼「そんな事ないよ、とっても嬉しかった(だって男君がくれた物だもん)」


81 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 20:32:02.47 ID:VDz3N1+O0
なんという俺得スレ

支援


82 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 20:32:42.96 ID:NDUGv1jb0
性同一の人が変態になって女装男装でハァハァ的なことになって
あれ?1周しちゃった的な?的なことになった人っているのかな


83 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 20:34:45.20 ID:wmMcEWKE0
69してたら半周して96になったのはお前だな


84 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 20:49:18.98 ID:UECYZshzP
まて69は半周しても69だ


85 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 20:56:16.24 ID:68/llCU6O
幼「辛いことや嫌なことがあっても、これ見てると元気になるんだよ」


男「そうか、それならあげたかいがあったな」


幼「……」


男「ん、どうした?」


幼「だって男君と2人きりで部屋にいるなんて……」ドキドキ


男「何言ってんだよ、昔はこんなの当たり前だっただろ?」


幼「昔と今は違うの!」


男「(なんだこいつ?)」


幼「(男君鈍感過ぎ……)」


86 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 21:05:07.44 ID:68/llCU6O
男「……」


幼「……」


男「暇だな〜幼、明日の宿題やっちゃおうぜ」


幼「うん、そうしよう」


男「……うーんわからん、幼ここ教えてくれ」


幼「んとね、これはこのXにこれを代入して、ここをこうすると……」


男「ふむふむ、なるほど、おぉ〜、相変わらず幼は頭いいなぁ」


幼「(エヘヘ、男君に褒められちゃった)」


87 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 21:10:29.21 ID:68/llCU6O
―10分後―

男「……う〜幼、俺もうギブアップ……」


幼「もう、男君たら〜」


男「俺は数学に向いてないんだよ、幼が終わったら写させて」


幼「む〜、ずるは良くないよ〜」


男「いいじゃん、今日だけお願い神様、仏様、幼様、なんでも言うこと聞くから」スリスリ


幼「(なんでも!?)しょうがないなぁ〜今日だけだよ」


男「それでこそ幼様、大好き〜」ギユッ


幼「あっ……//」カァァッ


88 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 21:20:00.70 ID:68/llCU6O
幼「ふぅ、やっと終わったね」


カリカリカリカリ
男「よっしゃ〜書き写し完了〜サンキュー幼」


幼「まったく男君たら、しょうがないんだから…ところで男君お腹空かない?」


男「そういえば、腹減ったな」


幼「僕が、夜ご飯作ってあげるね♪」


男「お前料理も出来るの?」


幼「得意だよ〜」エヘヘ


幼「出来たら呼ぶから、またくつろいでてね」


男「おぉ、分かった、期待して待ってるぜ」


幼「うん♪」


89 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 21:26:01.35 ID:68/llCU6O
―30分後―

幼「お待たせ〜出来たよ〜」


男「うぉ、マジでお前が作ったの?旨そう」


幼「キノコとベーコンのパスタ、野菜サラダ、中華風コーンスープ作ってみたよ、どうぞ食べてみて」ニコッ


男「これは……旨い!!」


幼「えへ、良かった〜」


男「ところで今日お前の両親は?」


幼「お母さん看護師だから今日は夜勤なの、お父さんは居ないよ……」


男「そっかごめん……」


幼「ううん、大丈夫」


90 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/20(木) 21:39:45.44 ID:FuYlM4tvO
紫煙


91 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 21:41:43.80 ID:68/llCU6O
男「ご馳走様〜」


男「幼がこんなに料理上手いとはな、ビックリしたよ」


幼「今度は、もっと手の込んだ物作るから、また食べに来てね」ニコッ


男「おぉ、もちろん来るぜ」


幼「(男君が喜んでくれて良かった〜)」


92 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 21:46:06.41 ID:68/llCU6O
幼「男君、もし良かったらお風呂いかが?」


男「俺はお前が入った後でいいよ」


幼「じゃあ一緒に入る?」

ブーッ
男「ちょ、お前麦茶吹いたじゃねぇか!」


幼「あはは〜昔はよく一緒に入ったじゃない、じゃあ僕が先に入ってくるね」


男「(なんで俺は、こんなにドキドキしてんだ?あいつは幼だぞ?)」


93 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 21:47:10.97 ID:9eIo2nrw0
俺得


94 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 21:59:02.64 ID:68/llCU6O
幼「ふぅ、いい湯加減だったよ〜」


男「じゃあ俺も借りるな」


幼「うん、どうぞ〜」


男「(なんでさっきからドキドキしてんだよ、あいつは幼だぞ)」


チャポン
男「ふぅ……(でも確かに可愛い……よな?)」


男「(ばかばか、何を考えてんだ俺は……あいつは幼友達だ……)」


男「(気のせいだ、気にするな俺)」バシャバシャ


男「……」


95 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 22:03:26.67 ID:8a/9xRDBO
幼友達だ


96 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 22:10:23.30 ID:68/llCU6O
男「ふぅ、いい湯だったぞ、幼」


男「幼〜?」


幼「ん〜、男君」ヒック


男「?どうした幼?」


幼「男君……」ギュッ


男「おい、なんだ、どうした幼?しっかりしろ!」


男「お前酔っ払ってる?ちょ、これ缶チューハイじゃねぇか!」


男「お前ジュースと間違えて飲んだだろ?馬鹿!これ酒だぞ!!」


97 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 22:16:48.91 ID:68/llCU6O
幼「酔ってなんか、ないも〜ん☆」


幼「ねぇ、男君キスしてよ〜♪なんでも言うこと聞くって言ったよね〜?」エヘヘ


男「おい!?幼!!」


幼「僕…こんな…好きなのに…なんで…男君全然気づい…てくれない…の」ムニャムニャ


幼「……」スースー


男「幼……寝ちまったか、部屋に運んでやるか」


98 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/20(木) 22:18:45.63 ID:VDz3N1+O0
wktk


99 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 22:27:18.37 ID:68/llCU6O
男「よいしょ、軽いなこいつ……ホントに女の子みたいだな……」


男「ベッドに寝かせて、毛布かけてと」


男「俺の事が好きって……幼……」キョロキョロ


男「……」チュッ


幼「……」スースー


男「(ほら、キスしたぞ約束は果たしたからな)」


幼「ん〜男…君…」ムニャムニャ


男「お休み幼」


100 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 22:29:18.62 ID:9eIo2nrw0
しぇん


101 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 22:36:53.57 ID:68/llCU6O
眠い…すみません
明日仕事で4時起きなんで、もう寝ます

支援してくれた皆さん、ここまで読んでくれた皆さんどうもありがとう


104 :VIPがお送りします [] :2009/08/20(木) 22:56:27.82 ID:30pA86m+0
寝たきりババア死ねばよかったのに何故止めたシンゴー


107 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/20(木) 23:03:59.62 ID:ixoG8C9uO
北へ。をやった俺に死角はなかった
面白い


113 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 00:36:03.79 ID:DgH/UaBx0
前のスレ途中までしか覚えてなかったから強くてニューゲームはありがたい


114 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/21(金) 00:38:36.10 ID:lHHhXknC0
展開がアンフェア
動機にリアリティがない


115 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 00:44:51.29 ID:ANHeRPea0
>>114
他のスレでも見たけどはやらせたいの?


116 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/21(金) 00:48:15.81 ID:Y+116OgxO
なんでも批判したい年頃なんだろ察してやれ


117 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 00:53:42.23 ID:MoNilKly0
この世はwww平等wwwじゃねえwwwww


126 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/21(金) 04:03:00.79 ID:EnH6Qxqu0
女みたいな外見になって女を犯したいよね


133 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 07:23:30.68 ID:4FISxvT2O
とりあえず>>1はプラナスガールでもよんどけ


151 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 15:19:33.67 ID:LRk1QW8LO
>>1は帰ってくるのだろうか


159 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 18:05:50.67 ID:0Zu4GTc8O
すみません>>1です
まさか残してもらえるとは…
保守して下さった皆さんありがとう


あまり投下出来ませんが、昨日の続きです


160 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 18:10:16.17 ID:0Zu4GTc8O
―翌朝―

幼「あれ?うーん、僕昨日どうしたんだっけ?男君どこ〜?」ペタペタ


幼「(居間のソファーで寝たんだ、僕の部屋で寝れば良かったのに)」


幼「おはよう、男君」


男「ん、んん〜、おはよう幼、お前昨日の事覚えてる?」


幼「お風呂上がって、ジュース飲んだ所までは、覚えてるけど……」


男「その後は記憶にない?」


161 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 18:11:55.68 ID:0Zu4GTc8O
幼「うん……僕何か変な事した?」


男「いや、そこで寝ちゃったから、俺がベッドまで運んだだけだよ」


幼「そうだったの〜ごめんね、恥ずかしい//」


男「全然大丈夫、お前軽いな〜」


幼「(男君に抱っこされたの?//なんで寝てたの僕の馬鹿ぁ〜!!)」


164 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 18:19:23.62 ID:0Zu4GTc8O
幼「すぐに朝ご飯作るからね」


男「わりぃな、何から何まで、やらせちまって」


幼「ううん、僕がうちに泊まって、って言ったんだから、気にしないで」


幼「はい、どうぞ、トーストにスクランブルエッグに野菜ジュースだよ」


男「頂きま〜す」


幼「エヘヘ(新婚さんってこんな感じなのかな〜?)」


165 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 18:20:59.17 ID:Y+116OgxO
支援


166 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 18:22:53.97 ID:0Zu4GTc8O
幼「今日は男君が附いててくれるからちょっと安心だよ〜」


男「任せておけ、お前に手を出す奴は、俺がぶっとばしてやるからな」


幼「頼もしい」ポッ


幼「じゃあ駅に行こ」


男「おぅ」


167 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 18:25:43.67 ID:o4OaBxtr0
支援


168 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 18:26:50.66 ID:DWVENyYTO
>>1
面白かった!乙!


169 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 18:33:14.65 ID:0Zu4GTc8O
―駅―

幼「今日も痴漢居るのかな〜?」ビクビク


男「少し離れた所から見てるからな」


幼「うん……お願いね、男君」


?「(フヒヒ、今日も発見!!僕の天使ちゃん!)」


キモオタ「(今時の子と違って純情な娘だよな、黒髪ショートに色白な華奢な体、フヒ)」


キモオタ「(昨日なんて、お尻触ったらうつむいて顔真っ赤にしちゃって、可愛いなぁ)」


キモオタ「(今日も触ってあげるからね、フヒヒ)」


170 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/21(金) 18:43:09.99 ID:Y+116OgxO
支援


171 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 18:43:33.31 ID:0Zu4GTc8O
ビクッ
幼「(やっぱり今日も……男君……どこ?)」


キモオタ「(フヒィー、すべすべな肌ハァハァ)」


男「(すげぇな、このラッシュ、やべぇ幼から離れちまった、幼どこだ)」


幼「(いやっ、やだぁ、男君…助けて……)」


キモオタ「ハァハァ、これはたまらん」


172 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/21(金) 18:48:53.21 ID:WWDZRqpJ0
支援


173 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 18:49:34.78 ID:0Zu4GTc8O
男「すみません、ちょっと通して下さい。(居た!幼の後ろのあいつか)」


男「おぃ!てめぇいい加減にしろよ!その娘から離れろ!!」


キモオタ「な、なんだ、君は失礼な!」


男「ふざけんじゃねぇよ、俺の彼女に何やってんだよ!!」


男「次の駅で降りてもらうからな」


キモオタ「ななな、なんの事だ僕は、なな、何もしてないぞ」


男「俺はずっと見てたんだよ、往生際がわりぃんだよ、てめぇ」


174 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 18:55:13.73 ID:0Zu4GTc8O
男「おら、こいよ、てめぇ」


キモオタ「僕じゃない、僕は、何もやってない」


男「幼こいつだよな?」


幼「うん……」コクリ


駅員「どうしました?」


男「あ、駅員さん、この男が僕の彼女に痴漢を」


駅員「痴漢ですか、ちょっと駅の事務所まで来てもらえますか?」


キモオタ「フヒィ…?、僕は知らないぞ、あのガキ共の狂言だ!」


175 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/21(金) 18:56:17.73 ID:b0g0Wgxs0
キモオタざまぁ


176 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 18:59:04.66 ID:o4OaBxtr0
キモヲタざまぁww


177 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 19:03:49.95 ID:0Zu4GTc8O
男「なんだとてめぇ!」グッ


幼「やめて男君!もういいの、もういいから」


キモオタ「ほらみろ、狂言じゃないか」タタタッ


男「てめぇ、逃げんな、あ、畜生逃げられた」


男「幼、良かったのか?警察に突き出さなくて」


幼「だってあそこで、手を出してたら、男君も捕まっちゃうもん」


178 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 19:04:05.02 ID:UmlqoMKO0
キモヲタざまぁwwww


179 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 19:05:38.10 ID:cUfNpaTu0
キモヲタはそんなことしないよ


180 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 19:06:06.02 ID:BWWGfWY30
タイーホされてない時点でざまぁじゃねえw


181 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 19:06:06.17 ID:0Zu4GTc8O
幼「方便だって分かってるけど、俺の彼女に何やってんだ!って言ってくれた時、嬉しかった」ポッ


男「あっ!(とっさに言っちまった……)」


幼「僕の為に、ありがとう男君」ニコッ


幼「ここまで大騒ぎになれば明日からは、あの人も下手な事を出来ないでしょ?」


男「そうだな、とりあえず目的は果たしたから、よしとするか」


182 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/21(金) 19:08:12.28 ID:Y+116OgxO
ちょっと幼なじみ探してくる!


183 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 19:15:06.97 ID:0Zu4GTc8O
男「じゃあ学校行こうぜ」


幼「本当にありがとね、男君」


男「明日からは安心して通えよ」


幼「うん♪」


男「またなんかあったら、すぐ俺に言えよ」


幼「男君は頼りになるなぁ」エヘヘ


184 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 19:17:43.29 ID:MoNilKly0
きたか支援


185 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 19:18:34.34 ID:o4OaBxtr0
wktk 支援ダァ!


186 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 19:23:29.53 ID:0Zu4GTc8O
―学校―

男友「男、ちょっと話があるんだけど」


男「なんだ?」


男友「ここだとあれなんで……」


男「じゃあ昼休みに屋上な」


男友「オッケー、じゃあ後でな」


187 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 19:24:15.08 ID:HPXaCRlY0
まだ残ってたのか。
支援


188 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 19:24:31.10 ID:o4OaBxtr0
wktk


189 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/21(金) 19:25:18.97 ID:fCubQ9p4O
しえん


190 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 19:31:56.05 ID:0Zu4GTc8O
―屋上昼休み―

男友「なぁ男、幼ちゃんの事ただの幼なじみって言ったよな?」


男「ああ」


男友「幼ちゃんは、お前の事を、ただの幼なじみと思ってないぞ」


男「……」


男友「興味ないならどうして幼ちゃんに優しくするんだよ?
気を持たせるような態度とると幼ちゃんがかわいそうだろ?」


男「……」


男友「好きなら好き、嫌いなら嫌いってはっきり言ってあげろよ!」


男「実はちょっと気になりだしてるんだ、あいつの事……」


191 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/21(金) 19:41:23.75 ID:4J7jQKMl0
四円


192 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 19:41:49.38 ID:0Zu4GTc8O
男友「そうか!ならそう言ってあげろよ、幼ちゃん喜ぶぞ〜」


男「それがな……お前だから言うけどな、実は……」


男友「なに…?嘘だろ……幼ちゃんが男だと……?!」


男「いや、ホントなんだよ、でも心は女なんだよ、聞いた事ないか?性同一性障害って」


男友「タレントの椿姫なんとかも、確かそうだよな?」


男「ああ、そうみたいだな(俺はどうすれば……)」


男友「(幼ちゃんにそんな秘密があったのか……でもあんな可愛くて男って信じられん……)」


193 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 19:49:33.51 ID:0Zu4GTc8O
―教室―

幼「(男君にお弁当作ってきたけど、喜んでくれるかな?)」


幼「(男君いつも購買でパン買ってるみたいだし)」


幼「(教室に居ないから、また屋上かな)」キョロキョロ


幼「(喜んでくれるといいな)」エヘヘ


幼「(屋上に行ってみよ)」タタタッ


194 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 19:51:50.70 ID:3VI/ifxk0
これはまずい


195 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 20:02:39.19 ID:Y+116OgxO
支援


196 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 20:03:13.65 ID:0Zu4GTc8O
男「最初は昔、仲が良かったから、普通に友達のように接してたんだ」


男「でも最近あいつの事を考えるとドキドキするんだ」


男友「そうか……」


幼「(居た!!男君)おーい男君」


男「幼!?」


幼「はいお弁当、もし良かったら明日からも作ってくるけど……?」


男「いいのか?俺は助かるけど……お前の作る飯、旨いもんな」


幼「ありがとう、じゃあ明日から作ってくるね♪
食べ終わったらお弁当箱返してね、じゃあ」タタタッ


男「幼……」


197 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 20:08:06.56 ID:PAzfwYm5O
はよ書けや


198 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 20:17:01.32 ID:0Zu4GTc8O
男友「幼ちゃん、好きな男の為に弁当か、健気だな、普通の女より女の子らしい」


男友「あんなにいい娘、そうそう居ないぜ」


男「俺もそう思う……」


男友「とりあえず弁当食べちゃえよ、せっかく幼ちゃんが作ってくれたんだからな、休み時間終わっちまうぞ」


男「ああ……それとあいつが男って言うのは、内緒にしておいてくれな」


男友「分かってるって、俺は幼ちゃんの事好きだからな、困らすような事はしないぜ」


男友「なんか幼ちゃんって、守ってあげたくなるよな?お前もそうだろ?」


男「ああ、そうだな、スマン男友……」


199 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 20:18:51.19 ID:VZoqByqDO
しえん


200 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/21(金) 20:32:37.88 ID:BWWGfWY30
wktk


201 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 20:32:41.31 ID:0Zu4GTc8O
―放課後―

男「弁当ありがとう、旨かったよ」


幼「そう言ってくれると、作ったかいがあったな〜♪」エヘヘ


幼「明日からずっと作ってきてあげるね」


男「大変じゃないか?」


幼「平気だよ〜、自分の分も作るんだから、1個も2個も一緒だよ〜」


男「わりぃな」


幼「ううん、気にしないで、男君には、いつも助けてもらってたし、それに今回の事だって」


男「よし!じゃあ今度は俺がお礼に何かしてやるよ、幼なんかして欲しい事あるか?」


202 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 20:45:56.03 ID:0Zu4GTc8O
幼「えっ!?えと、じゃあ、その…あの…」モジモジ


男「どうした?なんでもいいぞ、どんとこい!」


幼「お祭り一緒に行って……欲しいな……」


男「そういや今日、地元の夏祭りだったな、そんな事でいいのか?お安い御用だぜ」


幼「いいの?(ヤッター!!!これって男君とのデートだよね?)」ウキウキ


203 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 20:46:04.95 ID:WWDZRqpJ0
支援


204 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 20:57:08.19 ID:0Zu4GTc8O
幼「(嬉しくて、こんなに早く着いちゃった)」


幼「(この浴衣変じゃないかな〜?)」


幼「(男君褒めてくれるかな〜?)」

―30分後―

男「幼〜ごめんお待たせ、待ったか?」


幼「ううん、今きたところだよ」


男「幼、その浴衣よく似合ってるよ」ニコッ


幼「ホント!?ありがとう」エヘヘ


男「さ、行こうぜ」


幼「うん♪」


205 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 21:07:09.11 ID:0Zu4GTc8O
―夏祭り会場―

男「結構人いるな〜」


幼「そうだね〜」


男「ほら幼、手を出して」


幼「?」スッ


男「はぐれないようにな」ギュッ


幼「//」カァァッ


幼「(手を繋いじゃった……)」ボフン


男「さ、行こうぜ」


幼「うん……」ドキドキ


206 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 21:12:35.31 ID:0Zu4GTc8O
男「ん、この匂いは」クンクン


男「たこ焼きか、腹も減ったし、買ってくるな、幼も食べるだろ?」


幼「うん、ありがとう、僕青海苔抜きでね♪」


男「おぅ、ちょっと待ってろよ」


男「おじさん、2つ下さいあ、1個は青海苔抜きで」


親父「あいよ!」


207 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 21:13:21.03 ID:ap7m3VYb0
C


208 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 21:18:50.71 ID:0Zu4GTc8O
男「ほい、注文通り青海苔抜きな」


幼「ありがと、あ、男君お金いくら?」


男「今日は俺が出すからいいよ、バイト代入ったばかりだから、プチセレブだぜー」


幼「でも……悪いから」


男「いいから、気にすんなって、冷めちゃうぞ、早く食おうぜ!」


幼「うん♪ありがとう男君、頂きます〜」モグモグ


幼「美味しいね!男君」


男「ああ、旨いな」


209 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 21:25:05.52 ID:0Zu4GTc8O
―金魚すくい―

男「金魚すくいだ、幼やろうぜー!!」


幼「クスクス、男君、子供みたい、あはは〜」


男「なぬー、お祭りに来たら、金魚すくいは普通やるだろ」


男「おっちゃんポイ2枚ねはい、幼の分」


チャプン
幼「あ〜ん、もうやぶけちゃった……」


男「ふふふ、甘いな幼、ポイはこう使うんだ、よくみておけよ」キラン


210 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 21:26:18.53 ID:zDWvz2aq0
しえ


211 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 21:27:19.37 ID:ShCBV3xIO
自分の心で話せ!!!!!


212 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 21:31:51.52 ID:0Zu4GTc8O
ギャラリー
「おぉすげー!」
「なにこれ?」
「金魚すくいのプロ?」
「神降臨ktkr」


男「と、まぁこんなところだな
っと、うわぁなんだこのギャラリーの数は……」


男「幼〜、すくった金魚貰っていくか?」


幼「えぇぇ〜100匹位いるよ……
それに家の小さい水槽で飼うの可哀想だから」


男「そっか、そうだな、じゃあ、おっちゃんこの金魚返すね」


おっちゃん「(助かった……そんなに持っていかれたら商売あがったりだよ)」


213 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/21(金) 21:33:11.39 ID:BWWGfWY30
なんという神


214 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 21:33:15.80 ID:WZpoFPjY0
幼が実は男だという設定を抜いたら

まったくのありふれた学園物になるつつある


215 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/21(金) 21:34:03.63 ID:dm5/av6mO
>>212
ねらーが一人混じってるしw

支援


216 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/21(金) 21:51:31.89 ID:fX0YD+G40
wktk


217 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 21:54:17.68 ID:0Zu4GTc8O
すまん、今日はここまでです
さんざん保守させておいたくせに、話が全然進まなくてごめんなさい…

遅筆過ぎて泣けてくる
明日以降書けるか分からないので、落としてもらって結構です

では失礼します


218 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/21(金) 21:56:51.89 ID:b0g0Wgxs0
うわあああああああああああ


219 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 21:58:31.73 ID:MoNilKly0
あああああああああああああああ乙


220 :VIPがお送りします [sage] :2009/08/21(金) 22:18:37.56 ID:Q/weni0e0
明日も書いてもらうために必死で保守するぜ


221 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 22:32:30.96 ID:ST+b4BdF0


222 :VIPがお送りします [] :2009/08/21(金) 22:54:27.05 ID:j40JQY9WO
保守



戻る 上へ