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ショタ魔法使い「強くなりたいです、師匠!」師匠「んー」
91 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/07(日) 23:29:06 ID:NgGvyKhM
朝チュン…?

闇「おーいおきろーっ早く起きないとやばいぞー」

ショタ「んんぅ…?」

エルフ「ん、んん…?」



「おい…あいつら、こんなとこでセックスしてるぞ…」

「うわあ、結合部分丸見え…////」

「なんか下の子のお腹膨れてないか…?」

ショタ「あ、ああっ!?いや、違うんですこれは…!」

ぬぽっ…

エルフ「え…えっ…?」ぶぴゅっ!


92 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/07(日) 23:35:40 ID:NgGvyKhM
ぶぷぷぷぷっ!ぶびゅぷぷぷぷっ!

エルフ「あっ…!あっだ、だめ…っ!とまっ…てぇ!」ぶぴゅるるるっ!



「す、すげえ…あれ、あの子供が出した量なのかよ…!」

「逆噴射…すごい…///////」

「ん?確かあの子達、昨日の奴隷市にいた…」

エルフ「〜ッ!テレポートッ!」シュンッ!

ショタ「え!?…あ、え、えっと…さようならーッ!」ダダダッ!


93 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/07(日) 23:46:03 ID:NgGvyKhM
ショタ「ぜぇ…ぜぇ…こ、ここまでくればもう大丈夫かな…」

闇「大変だねえ」

ショタ「全く…他人事みたいに…」

闇「だって他人事だもーん」

ショタ「エルフさん…どこ行っちゃったんだろ…」

闇「居なくなっちまったもんは仕方ねえだろ。それより、師匠のお買い物、済ませたらどうだ?
 今の時間なら道もわかりやすいし、店開いてるだろ」

ショタ「うん…あ、そういえば闇の精霊は明るいとこ居て大丈夫なの?」

闇「あの魔法のせいで少し慣れたわ。辛かったけど光耐性UP!ウィィ!」

ショタ「あっそう…」


94 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/07(日) 23:57:12 ID:NgGvyKhM
お店の人「まいどー」

ショタ「ふぅ、お買い物は済ませたっと…」

闇「んじゃ帰っか。師匠さんにどう言い訳すっかねえ」

ショタ「あっ…すっかり忘れてた…」はぁ…

闇「そうだな…1億が無くなったわけだが…」

ショタ「ホントのこと言えば許してくれるかな…いやでも1億だもんね…絶対怒る…」

闇「前にエルフから取った、魔法封印の装飾品…これと間違えましたー!とか?」

ショタ「もっとだめだよ…
 闇の精霊は師匠の激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームを知らないんだよ」

闇「なんだそれ…知るわけねえ」


95 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 00:06:53 ID:zIsOaOOc
ショタ「はぁ…そうこう言ってるうちに師匠の家に着いちゃった…」

闇「結局、言い訳どうすっか…俺も怒られかねないしな」

ショタ「うぅ…ホントにどうしよう…?」

闇「…もう、盗賊に盗まれました!とかでいいんじゃね?」

ガチャッ!

師匠「おっかえりぃぃぃ!!!ショタくん寂しかったよぉぉぉ!!!」ダキッ

ショタ「わっ!師匠!」

ぐぅぅ…

師匠「うっ…うぐぐ…お腹減った…」

ショタ「あ…そういえば僕も、何も食べてない…」ぐー…

師匠「ご飯はよ!」

ショタ「はーい」


96 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/07/08(月) 00:17:32 ID:QpLwq9uM
ぐーぐー言われると、アルルとカーくんみたい


97 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 00:24:04 ID:zIsOaOOc
>>96 言われてみればw ぐっぐぐー!


98 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 00:24:57 ID:zIsOaOOc
師匠「ごっちそーさんっと」

ショタ「お粗末さまー」

師匠「それで、どうだったの?どうして朝帰りなの?お金は?ねえ?」

ショタ「それが…師匠…」

闇「あの金、盗賊に全部盗まれちまってなー」

師匠「なんだと!?まじか!」

ショタ「う、うーん…そう…なの…」

闇「なんとか取り返そうとしたんだが、一日経っちまってなー」

師匠「うぐおおおああああ!!!私のお金があああ!!!
 あ、ショタくんを攻めてるんじゃないよ!別の意味では攻めちゃうけど!」


99 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/07/08(月) 00:27:13 ID:QpLwq9uM
>>97
あんまり可愛かったからついつい連想してしまった
支援


100 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 00:34:30 ID:zIsOaOOc
師匠「って、ショタくんそれ何?お金入ってた袋も持ってるみたいだけど?」

ショタ「あ、えっと…これはその…魔法封印するっていう装飾品で…この袋は…」

闇「盗賊のやつらが、魔法使わせないためにとショタに無理やり付けようとしたんだー。
 でも普通に失敗したみたいなので、もらっておくことにしたんだー」

ショタ「そっそれでっ!えと、ホントにお金だけにしか興味ないみたいで、
 袋は投げ捨てて行ったんですよっ!」

師匠「あの量のお金を袋なしで持ってくってなんかあれだけど…
 でもその盗賊許さねえ!!!ぶちのめしてやるー!!!」


101 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 00:44:27 ID:zIsOaOOc
ショタ「し、師匠…気持ちはわかりますけど、落ち着いて…ください…です…」

師匠「落ち着いてられるかー!!!うおおおあああああ!!!!」

闇「ショタ!あれを使え!」

ショタ「う、うん…!…しっししょう…っ、こっち、見てください…////」ヌギヌギ

師匠「なにっ!」クワッ!

ショタ「僕のMP…もらってくださいっ////////」カァァ

師匠「」

闇「あひゃひゃひゃひゃひゃwwwwwwwww」


102 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 00:55:30 ID:zIsOaOOc
師匠「すごく落ち着いた^^いや興奮した^^」

ショタ「な、なんとかなった…」

闇「だろ?」

師匠「とはいえその盗賊は許せないね。そいつらはどこにいるの?」

ショタ「え、と…ま、街…だと、思う…」

闇「…また街行くのか…」

師匠「…うっし!私も行く!」

ショタ「おお!師匠自ら動く日が来るなんて!」

師匠「ショタくん、ちょーっと言いすぎじゃないかなー?
 私いま猛烈に機嫌悪いのー。わかるー?」

ショタ「う…は、はい…言いすぎました…」

師匠「ぐへへw後でお仕置きですね!またMPもらってやんよおお!!」


103 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 01:05:11 ID:zIsOaOOc
ショタ「街に着きましたー」

師匠「それで、どの辺で盗まれちゃったの?」

ショタ「え!?っと、それは…」

闇「師匠さん師匠さん、どこで盗まれたかより、ギルドに行ってみたほうがいいんじゃねーかー?
 いろんな情報とかもらえるかもしれねえしー」

師匠「…それもそうだね、んじゃ行ってみようか」


104 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 01:12:11 ID:zIsOaOOc
ショタ「ギルドのまえー。僕は子供だからって相手にされないからここで待ってる」

闇「今、師匠がギルドに行って盗賊の情報の聞き込みしてる…って説明をしてみる」



師匠「ただいまー」

闇「おかー。どうだった?…まず盗賊の件、あった?」

師匠「あったよ。何か最近、とても被害が出てるらしいの。多分この盗賊で間違いないと思う」

闇(間違いだがな)

ショタ(って、盗賊の件ホントにあったんだ…よ、よかった…のかな…)

師匠「んー…しかし、どこにいるのかはわからない…多分アジトとかあるんだろうけど」

ショタ「アジトの場所かぁ…あ、そうだ!」

師匠「何かアテがあるの?」


105 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 01:20:40 ID:zIsOaOOc
占い師「なるほどねえ…街に住んでない君たちはあまり知らないかもだけど、
 この街ではその盗賊、すごく問題になってるのよ」

師匠「…この人、誰?」

ショタ「えっとその…さ、最初にレイプした人です…////」

占い師「あなたがショタくんの言ってた師匠さん?はじめましてー」

師匠「よろしゅう」

闇「…それで、そのアジトの場所とか占えないか?」

ショタ「あれ?でも昨日、命絶品の場所を占ってもらったけど、
 正確な位置を示せなかったから、結局ダメじゃないかな?」

占い師「んー…昨日はあまり調子良くなかったからね…今も本調子じゃないけど」

師匠「調子良くないの?大丈夫?薬飲む?有料だけど」

占い師「なんか見た目からしてヤバそうな薬なのでお断りします」


106 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 01:36:35 ID:zIsOaOOc
ショタ「あ、あのっ…おとといはMPを回復させたら絶好調になったんですよね…?」

占い師「そだよー。…く、くれるの!?MPくれるの!?!?」

ショタ「必要なら…//////」

師匠「おーおーやれやれやっちゃえー。その有り余るMPを有効活用しなよー」

占い師「ムッフー!じゃあ師匠さん、ショタくん借りますね!!!
 ゴクリ…さあショタくん、こっちで二人っきりでしましょうねー!!!!はぁはぁ…!」

ショタ「///////」



闇(ウィィィィィィwww)

師匠「ちょっとまって闇の精霊、話があるの」

闇(チッ…)


107 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 01:44:56 ID:zIsOaOOc
ウヘヘッショタクン…ショタクン…

師匠「それで」

アッアッ…ソコ…ヨワイデス…アッ

闇「なんだ?」

ハァハァ…ワタシノモ…ソウ…ヤサシク…ンッ

師匠「その盗賊ってどんな感じの奴だったの?」

ボク、モウ…!…ハヤク…イ、イレタイ…ッ!

闇「ん?んん…っと…普通…だと思う…」

フフッ…アセラナイデ…ワタシガチャント…リードシテアゲルカラ…

師匠「普通って何よ、見たんでしょう?「盗賊に盗まれた」ってはっきり言えるくらいなら、
 それくらい盗賊がどんな感じか見ていたでしょう…性別でいいから、何かわからなかった?」

ア…ハ、ハイッテッチャウ…ボクノ…ボクノオチンチンガ…ア、ア、ア…

闇「せ、性別?ううん…盗賊なら、男が大半なんじゃねえかな…多分…」

ン、ンン…ゼンブ、ハイッタ…ウゴク、ヨ…?

師匠「ふーん…なるほど、ね」


108 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 01:56:49 ID:zIsOaOOc
ハァッハァッ…ウラナイシサン…!モ、モウ、デチャウ…!

闇「な、なあ…」

モウデチャウ?フフッ…イイヨ…イッパイ…ダシテ…ッ!

師匠「なに?」

ウラナイシサン…ウラナイシサン!!!ア、アアァァァァァッッッ!!!!

闇「もし…もし仮にだぞ?あの一億ゴールドで奴隷を買ったって言ったら…怒る?」

ン!アッアッ…デ、デテル…ショタクンノ…イッパイデテルゥ!

師匠「うーん、スペック高い奴隷だったら許せるね…
 でも、どうしていきなり奴隷の話?」

デルッデルッ…マダデチャウヨォォォォ!!!!

闇「え!?…そ、それは…あれだ…その…」


109 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 02:17:35 ID:zIsOaOOc
ア、アアアッ…スゴイ…ハァ…ハァ…

師匠「…もしかして」

ハァ…ハァ…ウ、ウラナイシサン…

闇「ああ!いやいやいや!ち、違うぞ!買った奴隷がどこかに逃げちゃったから
 言い訳してるとかそんなわけじゃないぞ!」

スゴイリョウ、デタネ…ンン…ッ

師匠「…ふーん。その話、もうちょっとよく聞かせて?」ゴゴゴ…

アッ…ウラナイシサン…!イ、イマヌイタラ…!

闇「!?ああえっと…そ、それはだな…もしもの話で…」


110 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 02:26:44 ID:zIsOaOOc
エ?ア、アッアッ…アアアァァァァッ…!!

師匠「自分から「もし仮に」とか言っちゃって…墓穴掘っちゃったねえ…」ゴゴゴゴゴ…

ス、スゴイ…ウラナイシサンノ…アソコカラ…イッパイデテル…

闇「チ、チガイマスヨー…」ダラダラ…

アアアア…ハァ…ハァ…フフッ…キモチヨカッタヨ、ショタクン…

師匠「何が違うの?ねえ、ちゃんと話して?大丈夫、怒らないから」ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!

ウン…、ボ、ボクモ…キモチヨカッタ…ハァ…ハァ…

闇「ひっ…」


111 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 02:37:19 ID:zIsOaOOc
占い師「ふぅ…」

ショタ「ただいまです…ってどうしたの!?」

師匠「ショタくん、あのお金…何に使ったの?」

ショタ「えっ!?そ、それは…」

闇「」ひんし

ショタ「あ…」

師匠「ね?正直に言ったら許してあげるから…ね?」

ショタ「は、はい…」


112 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 02:50:54 ID:zIsOaOOc
今回あんま更新してないけど…眠いから寝る


113 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2013/07/08(月) 02:58:57 ID:ifPdZp3U
おkおk

かわいいショタ君を期待してます


115 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 23:37:52 ID:zIsOaOOc
師匠「エルフの少女の奴隷が、ねえ…大体はわかったよ」

ショタ「ほっ…」

闇(この扱いの差はなんなの?)

師匠「あでも、そう簡単には許さないよ?」

ショタ「う…心得ております…」

師匠「んー…あ、そうだじゃあ、盗賊」

ショタ「え?」

師匠「ショタくんが盗賊の件をなんとか出来たら許してあげる」

ショタ「え、ええ!?無理ですよ!僕、戦闘だってまともにできないんですから…」

師匠「できないの?」ゴゴゴ…

ショタ「うぅ…」


116 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 23:47:14 ID:zIsOaOOc
師匠「ちゃんと盗賊の件を解決して、その報酬金で我慢してあげる」

ショタ「わ、わかり…ました…ところで、その報酬金っていくらなんですか?」

師匠「そうそう、1000万だって。ただの盗賊にしてはすっごく高い気がするね」

闇「1000万…どのくらいヤバイ奴なのかが、大体分かっちまうな…」

師匠「あ一応言っとくけど、闇の精霊も一緒に行くんだよ?」

闇「分かっております…」


117 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2013/07/08(月) 23:58:01 ID:zIsOaOOc
ショタ「それじゃあ、えっと、占い師さん。盗賊のアジトの場所、占ってもらえますか?」

占い師「やっと出番ね!…グガガ…すぅすぅ…そ、それ違う…パンケーキ…」

師匠(この人大丈夫なの…?)

占い師「見えたわ!…おお、どうやら、この路地裏伝いにあるみたいね」

闇「割と近いんだな」

占い師「んーっと、こっちこっち。あ前にも言ったけど、
 すごく問題になってる盗賊だからね。一筋縄では行かないんじゃないかしら」



ショタ「そういえば占い師さん、今調子いいんですよね。
 だったら、エルフさんとか命絶品とか、正確な位置って占えないんですか?」

占い師「んー…実は、占いは一日に一回しかできないの。ごめんね」

闇「なんだよそれ…取ってつけたような設定だな」



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