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召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その25
963 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 17:50:53.29 ID:VUgZ7Dgao
〜本国〜

魔道士「すっかり夜になっちゃいましたねぇ」

盗賊「…うん」

召喚士「ワークショップに寄って、そのあと食事にしましょうか」

戦士「おう!」

テクテクテク

召喚士「殿下はもう終えたのかな?」

魔道士「南東国との同盟へ行くって言ってましたよねっ」

召喚士「ええ、何事もなく終えればいいですけど…」

戦士「まぁ、問題ないんじゃねーか?」

召喚士「うん、俺もそう思うけどね」

戦士「これで、世界中が一つになるって事なんだよなぁ」

魔道士「でも、凄くないですかっ!?」

戦士「…?」

魔道士「だって、世界中の王様と、私達…知り合いなんですよっ!?」


964 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 17:51:47.47 ID:VUgZ7Dgao
〜ワークショップ〜

店員「……はい。少々お待ち下さいませ」

テクテクテク

戦士「言われてみりゃ、そうだわなぁ」

盗賊「…?」

戦士「さっき、魔道士の言ってた話だよ」

魔道士「でしょでしょっ!?」

召喚士「何だか、いいのか悪いのかだよね…ははっ」

戦士「橋渡しに役立ちゃいいけど、利用されそうな気も……」

テクテクテク

店員「お待たせ致しました」

戦士「よっし、これで財布も潤って……」

店員「直接のご依頼が一件入っておりますが、いかが致しますか?」

盗賊「…依頼!?」

召喚士「誰からだろう…?」


965 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 17:52:29.95 ID:VUgZ7Dgao
カサッ

召喚士「……っ!!」

魔道士「ど、どうしました!?」

召喚士「国軍……本部っ」

盗賊「!!」

召喚士「……総司令からです……っ」

戦士「何ぃ!?」

盗賊「…一体…何がっ」

召喚士「分かりません。とにかく来てくれと……」

戦士「どうする?」

召喚士「…行くしか、ないよね」

魔道士「ですよね…っ」

戦士「善は急げだ。この足で行ってみよう!」

召喚士「うん!」

四人はワークショップを離れ、そのまま国軍本部へと直行した。


966 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 17:53:13.35 ID:VUgZ7Dgao
〜国軍本部〜

受付「総司令…ですか?」

召喚士「はい」

受付「生憎、不在ですが……っ」

戦士「はぁ!?」

受付「あ、明日には戻ると思いますけれど……」

召喚士「…分かりました。改めさせて頂きます」

受付「申し訳ございません」

テクテクテク

戦士「自分で依頼しといて、不在ってよ……」

召喚士「仕方ないよ、また明日来てみよう」

魔道士「それじゃ、食事にしましょっか!」

召喚士「そうしましょう。宿も近くのホテルで構わないですよね?」

戦士「おうっ!」

盗賊「…任せる」


967 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 17:54:19.29 ID:VUgZ7Dgao


深夜遅く、その馬車は国軍本部へと到着した。

ドドッイドドッドドッ

門兵「いいぞーっ!!こっちへ回せー!!」

ドドォ…スタッ…ザッッザッザ

門兵「…ご苦労様であります!」

青年兵「積んでいるものを全て、地下へ運んで下さい」

ザッザッ…カツカツカツカツ

青年兵「……」

カツカツ……バンッ

扉を開く先、講堂の中央には一人の老人が座している。

青龍先生「……青年兵か」

青年兵「先生、お話が」

青龍先生「…ふむ、まぁ座りなさい」

青年兵「はい」


968 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 17:55:25.39 ID:VUgZ7Dgao
カツカツカツカツ

青龍先生「険しい顔じゃな。東方司令部の火災と関係があるのかの?」

青年兵「既に伝令が届いておりましたか」

青龍先生「先程な。それで、どうしたのじゃ?」

青年兵「……これを」

青龍先生「手帳…?焼けた跡が残っておるな」

パラッ

青年兵「この文章、意味が分かりますか?」

青龍先生「東方司令部の……途中で途切れておるのぅ…」

青年兵「あれは魔物に内通する人間の仕業です」

青龍先生「……ふぅむ」

青年兵「僕は数日前、召喚士さんから内通者目撃の話を聞きました」

青龍先生「なんと…っ」

青年兵「北の海峡近く、しかし…素性までは分からないとの事でした」

青龍先生「国軍の者に間違いはないのだな?」


969 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 17:57:29.95 ID:VUgZ7Dgao
青年兵「軍服を着ていたようなので、それは間違いありません」

青龍先生「そんな人目に付かぬ場所で、成りすます必要もないしのぉ」

青年兵「犯人などその日の行動記録を追えば分かるものです」

青龍先生「東方司令部に内通者がいると…?」

青年兵「いえ、そうとは限りませんが……」

青龍先生「……」

青年兵「あの日あの場所で、何か不都合があったのは確かかと」

青龍先生「成程のぅ。しかし何の為に……」

青年兵「一つ、気になる事が……」

青龍先生「…?」

青年兵「東方魔道長と思われる焼死体が発見されました」

青龍先生「……」

青年兵「彼は、左翼であったと思われます」

青龍先生「…ふむ、それで?」

青年兵「何故…東方魔道長が亡くなったのでしょうか」


970 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 17:58:17.07 ID:VUgZ7Dgao
青龍先生「魔物と通じておる左翼の仕業であったとするならば……」

青年兵「はい。東方魔道長を巻き添えにする必要はないのではと…」

青龍先生「あくまで狙いは、東方魔道長を始末する事にあった…?」

青年兵「左翼の仕業に見せかけ、そういう手を使う事も出来なくはないです」

青龍先生「司令部を破壊までしてか?」

青年兵「……そうなんですよね。それが不思議で……」

青龍先生「……」

青年兵「でも、どうしても引っ掛かるんです」

青龍先生「……火災の原因は何じゃ?」

青年兵「爆発音が上がり、その後に出火が起きたと聞きます」

青龍先生「爆発音……。十中八九、魔法によるものじゃな」

青年兵「……やはり…そうですか」

青龍先生「犯行は東方魔道長ではないのかのぅ?」

青年兵「…犯行を起こして、己も死を選んだと?」

青龍先生「それは分からぬ」


971 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 17:59:26.06 ID:VUgZ7Dgao
青年兵「ですが、僕が目撃した者は東方魔道長には見えませんでした」

青龍先生「……」

青年兵「それに……武器を使った形跡はないと……」

青龍先生「素手…か?」

青年兵「東方魔道長が西地区を魔法にて火災を起こした」

青龍先生「その上で、当人を素手で殺害した真犯人…」

青年兵「更には、女記者さんまで……っ」

青龍先生「……」

青年兵「そしてワイバーンをも一撃で葬る魔力……」

青龍先生「…ふぅむ。いまいち話が繋がらぬな」

青年兵「東方魔道長でないとすれば、考えられる犯人像は一つ」

青龍先生「腕力のある魔道士か?ひょっひょ、そんな奴おらんわい」

青年兵「……」

青龍先生「ところで、この話は他の者にもしたのか?」

青年兵「…いえ」


972 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 18:00:05.46 ID:VUgZ7Dgao
青龍先生「何故、儂に話したのじゃ?」

青年兵「……」

青龍先生「誰が内通者か、分かっていらんのじゃろ?」

青年兵「はい…」

青龍先生「軽率すぎやせんか?命を落としかねん」

青年兵「青龍先生」

青龍先生「ん…?」

青年兵「貴方は僕の師であり、僕は貴方の教え子です」

青龍先生「……そうじゃの」

青年兵「そのような方まで信じられなくなっては、人間じゃありませんよ」

青龍先生「……」

青年兵「青龍先生だから話した。それでは理由になりませんか?」

青龍先生「……ひょっひょっひょ。とんだ大馬鹿者じゃ!」

青年兵「……っ」

青龍先生「……じゃが、嬉しい限りよの。ひょっひょ」


973 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 18:01:01.45 ID:VUgZ7Dgao
ザッ

青龍先生「良いか?儂にはもう、お主を導いてやる程の力は持ち合わせておらぬ」

青年兵「先生…っ」

青龍先生「但しこれだけは言っておくぞ。儂を信じてくれたお主だからこそじゃ」

青年兵「……」

青龍先生「儂は内通者ではない。信じてくれ」

青年兵「もちろんです。先生が内通者なら、僕はもはや誰も信じられません」

青龍先生「ひょっひょ。そこでじゃ、儂が唯一信用出来る者を一人だけ言う」

青年兵「……はい」

青龍先生「…総司令じゃ。彼奴は内通者ではない」

青年兵「…は、はいっ」

青龍先生「もし、この件や内通者に対しては…彼奴に全て話せ。良いな?」

青年兵「…畏まりました」

青龍先生「…ホッとした表情じゃの」

青年兵「国軍のトップが内通者でなくて、一安心しておりますよ」


974 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 18:02:12.52 ID:VUgZ7Dgao
青龍先生「ひょっひょっひょ!当たり前じゃろ、ほれ…行くがいい」

青年兵「ありがとうございました、先生!」

カツカツ…

青年兵「……先生」

青龍先生「む…?」

青年兵「……生きて下さいね」

青龍先生「何じゃ?儂をさっさと殺したいのか?」

青年兵「……っ」

青龍先生「冗談じゃよ、ひょっひょっひょ!」

青年兵「…では」

カツカツカツカツ…バタン

青龍先生「……察しが良いのも、困ったものじゃ」

カツカツカツカツ

青年兵「……」

秘書官「…おや、青年兵様」


975 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 18:04:01.31 ID:VUgZ7Dgao
青年兵「司令はいらっしゃいますか?」

秘書官「つい先程戻られたばかりで…今は……」

青年兵「どうも」

秘書官「ちょっとっ!?」

カツカツカツ…バンッ

青年兵「…失礼します」

秘書官「青年兵様っ!!」

青年兵「司令、お話が……」

バサッ…スタスタスタ

司令官「ん、騒がしいな」

青年兵「ご、ご入浴中でしたか…っ。失礼致しました」

司令官「いーよ、今上がったとこだ」

スタスタ…バフッ

司令官「…流石に、レディーは出てってくんない?」

秘書官「し、失礼致しました…っ!!」


976 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 18:05:11.69 ID:VUgZ7Dgao
司令官「それで、何の用だ?」

フキフキッ

青年兵「――っ!!」

司令官「……?」

青年兵「し、司令……っ」

司令官「あー、これか」

カポッ

司令官「……ん、これでいいかな?」

テクテクテク…ストッ

司令官「…それで、話って何?」

青年兵「あ、あの…ですね……」

司令官「東方司令部の話?」

青年兵「は、はいっ」

司令官「…すまないね。今しがた戻ったばかりでね」

青年兵「これを……」


977 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 18:05:53.21 ID:VUgZ7Dgao
スッ

司令官「…ん。資料かい?」

青年兵「今回の件において、私が独自に纏めた見解です」

司令官「……ふむ」

パサッ

青年兵「……」

司令官「……この、手帳っての…今はあるの?」

青年兵「…ここに」

スッ

司令官「…これ、誰が知ってるの?」

青年兵「兵卒が…二人ほど」

司令官「…ん、分かった」

青年兵「……」

司令官「ところでさ、何でこれを?」

青年兵「青龍先生に、司令は内通者ではないとご助言を……」


978 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 18:06:49.38 ID:VUgZ7Dgao
司令官「…そうか、君の先生だっけ?いい判断だね」

青年兵「いかが…思われますか?」

司令官「…ん。大体分かってきたよ」

青年兵「……!!」

司令官「パズルでいうと、最後のピースってやつ?」

青年兵「そ、そうでしたか…っ」

司令官「でも、まだ動くには少ないかな。もっと追い詰めないとね」

青年兵「…司令」

司令官「ん?」

青年兵「お願いがございます!」

司令官「…志願?」

青年兵「……はい」

司令官「…理由がありそうだね。まぁいいよ」

青年兵「あ、ありがとうございます!」

司令官「但し、勝手に動く事は許されない。いいね?」


979 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 18:07:54.97 ID:VUgZ7Dgao
青年兵「……はい」

司令官「今ね、特遊とか大軍師が動いてるから。もうちょっと待ってて」

青年兵「!?……畏まりました」

司令官「でも、このまま東方司令部へ置いておくのは危険かな」

青年兵「……?」

司令官「悪いんだけどさ、本国に戻ってきてくれる?」

青年兵「…い、いつですか?」

司令官「すぐ」

青年兵「……な、なんとかしてみます」

司令官「頼んだよ」

青年兵「あ、あの……っ。司令、もう一つ…宜しいでしょうか?」

司令官「ん?」

青年兵「亡くなった女記者さんの身内を捜して頂きたく……」

司令官「…ん、いいよ」

青年兵「遺体や遺品類は全て、地下に保管しております」


980 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 18:08:35.34 ID:VUgZ7Dgao
司令官「分かった。やっておくよ」

青年兵「ありがとうございます」

司令官「もう戻るの?」

青年兵「まだあちらで、やる事もありますので」

司令官「…気を付けてね」

青年兵「はっ!失礼致します!」

ザザッ…カツカツカツ

司令官「あ、そうそう」

青年兵「…?」

司令官「今日見た事、きっぱり忘れてね」

青年兵「……む、無論であります…っ」

司令官「ん、頼んだよ」

青年兵「ははっ!」

司令官「あと、この功績で二階級特進だから」

青年兵「ははっ!…………え、えぇ――!?」


981 名前:NIPPERがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 18:19:55.08 ID:VUgZ7Dgao
とりあえずここまで…結局オマケは駄目でした…
あとスマートな天才ってどんなのだろう…想像付かなくて…
「こんな感じ!」とかあればそれに沿って書かせて頂きます

では、ご支援ありがとうございました!ノシ


985 名前:NIPPERがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 18:38:56.05 ID:Xp/EUQkDO
そういやおまけで青年兵のかーちゃん登場させてやってください
なんだかんだ言って鼻高々だろうしお願いします


988 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/02/24(木) 19:50:01.02 ID:CbfxALNSO
青年兵二階級特進貰いまくりだなwwww


990 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/02/24(木) 21:40:18.72 ID:YOObqf37o
〜国軍階級〜

大元帥:
元帥:
上級大将:司令官
大将:副司令官
中将:各部司令
少将:騎士団長、青龍先生、将軍
准将:
上級大佐:エリート、左翼長、隊長、大軍師
大佐:白虎長、各部副指令、博士<技術士官>、青年兵←New
中佐:各部参謀、各部魔道長、各拠点長
少佐:占い師、男隊員、女隊員、南方弓長、(バーテン)、(戦士父)
大尉:
中尉:
少尉:各部副官、青龍士官
准尉:
曹長:格闘家
軍曹:ボス
伍長:東方伍長
兵長:
上等兵:
一等兵:
二等兵:

()は現役当時。<技術士官は>通常二階級下

召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その22 より
http://ex14.vip2ch.com/news4gep/kako/1290/12906/1290677469.html/889


991 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/02/24(木) 21:42:08.70 ID:zSkMDHcao
いつか青年兵が大元帥に入る日が来るのか・・・胸熱


993 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/02/24(木) 22:05:16.07 ID:6dNVAifjo
青年兵ダークサイドVer


994 名前:NIPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 22:59:45.89 ID:WYQV+q5yo
〜オマケ〜

女記者「……どどどどこっすかああぁぁ!?ここはああぁぁ!?」

ザッザッザ

女記者「鬼迷子っすううぅぅ!!」

師匠「まーた騒がしいのがきたなぁ」

女記者「おおぉぉ!?どなた様っすかああぁぁ!!」

師匠「女っ!!待ってました!!お嬢ちゃん!!」

女記者「どうもっすううぅぅ!!」

師匠「さぁさぁ、こっちおいで!」

女記者「鬼感謝っすううぅぅ!!てか、ここどこっすかああぁぁ!?」

師匠「あのよー……あの世、なんちゃってー」

女記者「……」

師匠「…………」

女記者「ぶふわははああぁぁ!!は、腹が鬼よじれるっすよおぉ!!」

師匠「……コイツは使えるっ!本物だ!」


995 名前:NIPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 23:00:19.06 ID:WYQV+q5yo
テクテクテクテク

短髪「……あん?新入りか?」

師匠「おうっ!女記者ちゃん、俺の嫁」

短髪「はあぁ!?」

プリースト「良かった……」

師匠「い、いやっ…違うんだよプリーストちゃんもなんていうかもちろんその…」

騎都尉「五月蝿い」

雷忍「カカカカッ!!」

短髪「まーいいわ。んじゃ、歓迎会といきますか」

師匠「今日こそは…負けん」

騎都尉「……ふっ、返り討ちにしてやる」

短髪「酒飲みファイト、レディー……」

師匠「ゴーッ!!」

騎都尉「……んぐっ、んぐっ」

雷忍「カカッ、相変わらず見事っ!」


996 名前:NIPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/02/24(木) 23:01:00.79 ID:WYQV+q5yo
師匠「……ぶはーっ!おげぇーっ!!」

プリースト「こっちのお酒は超強烈なんだから、無理しちゃ駄目よー」

女記者「……ぷっはああぁぁ!!鬼美味いっすねええぇぇ!!」

雷忍「強えぇ!?」

騎都尉「この俺が……負けだと……!?」

プリースト「はーい。お食事も出来ましたよー」

師匠「クラーケンはもう食いたくね――」

クラーケン「あらっ!師匠さんたらわたくしの事を……」

師匠「だあぁ!!何故そうなるっ!!」

クラーケン「おーほほほ!逃がさなくてよぉーっ!」

師匠「げぶぅ!!」

女記者「あはははっ!!賑やかで……鬼楽しい所っすねええぇぇ!!」

短髪「アンタはちょっくら、来るのが早すぎたけど…まぁ楽しくやろうや」

雷忍「いずれ、皆も来ますからな!カカッ!」

女記者「よおおぉぉし!明日から皆さんを……鬼取材するっすよおおぉぉ!!」


997 名前:NIPPERがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 23:05:41.41 ID:WYQV+q5yo
危ない、油断した……埋まってしまうところだった
次回投下は明日、次スレからにしますですね!ノシ

次スレです。その26ですよ。よろしくです!
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1298556181/



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