■戻る■ 下へ
召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その34
- 426 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga]
投稿日:2011/12/06(火) 18:29:35.05 ID:UTa3v5lpo
とんとんからりっ……しゃんしゃんしゃんっ
サル「……かーっ! 美味いっ!」
女侍「だろぉ? これが東方の酒ってやつさね」
サル「また夜景がすんばらしいツマミだ事〜」
イヌ「お頭の故郷もいい所ね」
キジ「そうさー。東方はとってもいい所さー」
サル「お前、知ってんのか?」
キジ「おーれの故郷は東方の南の島さー」
サル「そうだったのかよ!」
女侍「アンタは華国だっけ?」
イヌ「そうね。華国もいい所ね」
サル「な〜んだよ、みんな帰る所があんのかよぉ」
キジ「サルにはないのか?」
サル「俺はねーなぁ。帰る所なんてのわよぉ〜」
女侍「……そういやアンタは、あんまり素性明かさないからねぇ」
- 427 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 18:30:07.90 ID:UTa3v5lpo
サル「みーんなそうだろ。でなきゃー泥棒なんざやってないんじゃないのかい?」
イヌ「それもそうね」
キジ「サルは、本国生まれさ?」
サル「……まぁ、な」グビッ
女侍「ワケアリってかい?」
サル「ワケアリって程じゃーねぇよ。俺は生まれた時から泥棒なのさ」
キジ「泥棒一家って事さ?」
サル「大泥棒って聞いた事あるかい?」
イヌ「そりゃモチロンね。盗みを生業にしている輩なら伝説の男ね」
サル「そっ。俺のジーサンのジーサンがかの有名な大泥棒ってワケよ」
キジ「!?」
サル「んで俺のジーサンが、弓と剣の達人とトリオ組んでた、かの有名な三世」
女侍「大泥棒の一族であの三世の孫って事かい」
サル「そ〜いう事なのよ。分かってくれた?」
イヌ「でも、どうしてここにいるね?」
- 428 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 18:30:40.08 ID:UTa3v5lpo
サル「あぁ?」
女侍「そんな家柄なら、アタイ達とみたいなのと一緒じゃなくてもいいだろうに」
サル「色々事情があるんだよ」
キジ「へぇ」
サル「それによ、俺はお頭達が好きで、一緒に組んでんだ!」
女侍「……ははっ! そいつはありがたいねぇ」
ピクッ
キジ「……」
イヌ「……」
サル「……」チャキッ
女侍「……誰だい?」
カラカラッ…カシャン
――「先客が居たのか。これは失礼した」
サル「何だい、脅かすなよ……っ」
女侍「あんた、忍かい?」
- 429 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 18:31:09.21 ID:UTa3v5lpo
ザッザッザッ
影忍「……ああ。主等は賊か?」
サル「まーな。んで、こんな廃れたお寺さんに何の用だ?」
影忍「すまんな、人との待ち合わせに使いたい」
女侍「……いい寝床だったんだけどね」
イヌ「お頭、おいここを離れるね?」
女侍「仕方ないだろ? このお兄さんが使いたいって言うんだからさ」
影忍「すまん。侘びと言っては何だが、酒代くらいにはなるだろう」スッ
サル「……金かっ!」
イヌ「これだけ貰えれば上等ね。ここは譲るね」
影忍「助かる」
女侍「そんじゃ、失礼するよ」スタスタ
影忍「お主、東方の者のようだが、本国の者もいるな」
女侍「それがどうかしたかい?」
影忍「間もなくこの地は戦場と化す。離れられるなら離れたほうが良い」
- 430 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 18:31:39.11 ID:UTa3v5lpo
召喚士「行けっ!コカトリス!!」
〜第五十五部〜
- 431 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 18:32:09.15 ID:UTa3v5lpo
…
スタスタスタ
サル「戦い……東方でか?」
キジ「さっきの男はそう言ってたさー」
イヌ「お頭、どう思うね?」
女侍「……」
サル「本国の連中がとうとう、東にも出張ってくるって事か……」
女侍「かと言って、そそくさと本国に帰られる立場じゃあないしねぇ……」
スタスタスタ
キジ「ん……っ?」
スタスタスタ
女剣士「……」
くの一「……」
スタスタスタ
サル「かーわいいじゃないの。まさか今のがニンジャの兄ちゃんが言ってた客?」
- 432 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 18:32:41.57 ID:UTa3v5lpo
イヌ「……あれ? お頭?」
キジ「どっか行っちゃったさー」
サル「こんばんは。これからデートかい? んーふふふっ」
女剣士「……」
くの一「……」
スタスタスタ
サル「ちぇっ、見向きもしてくれなかったぜ……」
イヌ「今の武器持った子、お頭みたいだったね」
キジ「お頭の方が強そうさ。それに野蛮――」
シュタッ
女侍「何か言ったかい?」
キジ「……な、何でもないさー」
サル「ってか、どこ行ってたんだ? トイレか?」
女侍「野暮な事は聞くもんじゃないよ、ふふっ。そいじゃ行くよ」
サル「へいへい……っと」
- 433 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 18:33:10.01 ID:UTa3v5lpo
スタスタスタ…カラッ
女剣士「……影忍、いるか?」
スタッ
影忍「ああ」
くの一「頭領……っ」
影忍「久しぶりだな。東方へ来てからはどうだ?」
くの一「……はい、女剣士様のお陰で不自由なく」
女剣士「様はよしてくれと言っているだろう……っ」
くの一「しかし……っ」
女剣士「それで、今日は何の用だ?」
影忍「くの一を連れて行きたい所があってな」
くの一「連れて行きたい所……ですか?」
影忍「体調を見てと思ったが、これなら問題はあるまい」
女剣士「私も共に行こう」
影忍「元よりそのつもりだ。助かる」
- 434 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 18:33:40.89 ID:UTa3v5lpo
〜本国、国軍本部司令室〜
秘書官「司令、大軍師様がお見えです」
天才「あいよ」
カツカツカツカツ
天才「よう、どうした? 心配で様子でも見に来たか?」
大軍師「思ったより元気そうで」
天才「ハーッハッハ! まぁ全身包帯だらけだけどな」
大軍師「しかし、宜しかったのですか?」
天才「あん?」
大軍師「先程の会見です。その……総司令を辞任さなると……」
天才「見ての通りだ。今、片付けてる最中だよ。不自由なんでな、お前も手伝え」
大軍師「……っ」
天才「次は東だ。本国からは特遊と青年兵、それに各司令部から若干の部隊を出す」
大軍師「私は北より動けませんよ?」
天才「分かってる。指揮は青年兵に託すつもりだ」
- 435 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 18:34:10.69 ID:UTa3v5lpo
大軍師「申し訳ありません。北の連中、流石に静観とはいかぬようです」
天才「だろうな。ベルゼブブが直々に動くとは思えないが、兵は動かしてくるだろ」
大軍師「大半のワーカーが北に常駐しているお陰で、何とか凌ぎきれております」
天才「もうじき最強のワーカーも参戦すんぜ?」
大軍師「成程、そういう事でしたか」
天才「そういう事」
大軍師「今回の予言、死者0の違和感を不審に思い、
いざという時はご自身で責任を取れる形の布石を打っておられました」
天才「……」
大軍師「しかしその先には、北での決戦においてご自身が自由に動ける為の
布石でもあった、というわけですね。お見それ致しました」
天才「深読みしすぎだよ」
大軍師「して、今回の予言は……?」
天才「まだ聞いてねぇ。それどころじゃなかったんでな」
大軍師「左様でいしたか。それでは後ほど、私が確認しておきましょう」
天才「悪いな。ついでに青年兵と、遠征させる兵のピックアップもしといてくれ」
- 436 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 18:34:40.72 ID:UTa3v5lpo
大軍師「畏まりました」
天才「3日後」
大軍師「……?」
天才「俺様の辞任と同時に、作戦開始だ」
大軍師「……はい」
天才「ハーッハッハッハ! 暗い顔すんなっつーの」
大軍師「不思議なものです」
天才「あ?」
大軍師「最近はどうも、感情が緩くなってしまいましてね……」
天才「……ああ、俺様もだ」
大軍師「それでは、失礼致します」
クルッ…カツカツカツ…
天才「あ、そうそう。こいつを預かっといてくれ」ポイッ
大軍師「……仮面……ですか?」パシッ
天才「ああ。総司令はあと1度、復活する。必ずな」
- 437 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 18:35:10.24 ID:UTa3v5lpo
〜次の日、国軍本部受付〜
召喚士「おはようございます。あの、青年兵く……国軍副司令殿に呼ばれまして」
本国兵「お待ちしておりました。ささっ、どうぞ」
魔道士「失礼します!」
テクテクテク…コンコン
本国兵「失礼致します! 朱雀先生ご一行、ご到着なされました」
青年兵「召喚士さん、急にお呼び立てして申し訳ありません」
召喚士「お気にせず。こっちも東方での件を打ち合わせしたいと思ってたから」
戦士「んっ? あれ……?」
大軍師「どうも、西でのご活躍は北方にも届いておりますよ」
召喚士「大軍師さん!」
隊長「今回の戦いには不参加だが、司令がああなった以上、指揮権はこの2人にある」
青年兵「皆様には東方での案内役も含め、主力として戦って頂きます」
盗賊「願ってもいない話だ」
戦士「ああ。東方には思い入れもある。メインでやらせて貰うぜ」
- 438 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 18:35:44.93 ID:UTa3v5lpo
隊長「東方には偵察を務められる者がいるからな。特遊も戦闘特化で行かせて貰う」
青年兵「本国は主力として前線で戦うつもりです。お願い致します」
魔道士「東方の皆さんには、既に話はしてあるんですか?」
青年兵「ええ。右大臣様が交渉役となり、既に詰めております」
大軍師「後は各地からの編成ですね」
青年兵「北方司令部からは出せますか?」
大軍師「……正直な話をすれば、難しいですね」
隊長「あまり無理する必要もあるまい。北ばかりは多いに越した事はないからな」
大軍師「南方司令部の戦後処理が完了すれば、
北進してくれる手筈にはなっているのですが、早急に片付く事でもありませんからね」
戦士「と、なると……他から出すしかねぇって事か」
召喚士「でも、西方司令部もこの前の戦いで……」
青年兵「ええ。司令を始め、かなり被害が出ましたからね」
隊長「使えそうなのは西方参謀くらいのもんか」
大軍師「あとは東方司令部ですか」
青年兵「そういえば東方司令が行方不明との話を伺いましたが……」
- 439 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 18:36:14.87 ID:UTa3v5lpo
大軍師「まぁ、海峡方面の遊撃が仕事なので、支障はありませんが」
召喚士「無事なんですか?」
大軍師「定期報告は上がっております。まぁ、東方参謀殿は頭の痛いところでしょうが」
青年兵「東方司令部からは、東方参謀を出して頂くしかありませんね」
隊長「各部から参謀役ばかりだな」
大軍師「ふっふ……それも面白いですね。南方からも参謀に参加して頂きますか」
隊長「いいかもな。お前は不参加だし、青年兵も総指揮に回らにゃならん」
青年兵「あとは各司令部より歩兵、魔道兵、プリースト兵を選出し、
本国軍は総勢、500名程度を送り込むつもりです」
戦士「500で足りるのか?」
青年兵「メインはあくまで東方ですし、何より行軍が困難のようですからね」
盗賊「……ああ。北はこの時期……雪が凄い」
青年兵「それに土地を考えても、大軍は控えていないでしょうからね」
召喚士「確かに島国だから、南のような大軍がいる可能性は低いよね」
魔道士「なるほど〜っ」
大軍師「一先ずは以上の事を軸に、編成すると致しましょうか」
- 440 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 18:36:45.04 ID:UTa3v5lpo
…
青年兵「大方はまとまったと思います」
召喚士「うん。問題ないと思うよ」
隊長「朱雀パーティーはどうする?」
戦士「んっ?」
隊長「先に東方入りするか? こっちは3日後に出発するが……」
魔道士「どうします?」
召喚士「盗賊さんは、藤蔵へ立ち寄ったりしたいですよね?」
盗賊「……私はどちらでも」
魔道士「行きましょう!」
盗賊「……?」
戦士「そうだよな、それがいいよな!」
召喚士「俺達は先に東方で待ってます!」
青年兵「分かりました。それでは東方でお会い致しましょう」
召喚士「うん!」
- 445 名前:NIPPERがお送りします(新鯖です) [sage] 投稿日:2011/12/06(火) 21:32:58.81 ID:bT+b2gl/0
ルパン6世か。
どんな伏線か、はたまた>>1の思いつきか、全く見当がつかん。
- 447 名前:NIPPERがお送りします(新鯖です) [sage] 投稿日:2011/12/06(火) 22:15:45.05 ID:/JeZzKu/o
>>445
5世じゃね?www
- 448 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 22:16:37.43 ID:UTa3v5lpo
〜夜。東方のとある森〜
ザザッ…ザザザザッ
女剣士「まだ着かぬのか?」
影忍「もうすぐだ」
くの一「ここって……もしかして……」
影忍「その岩場を抜けたら到着だ」
くの一「……っ」
ザザザッ…スタッ
女剣士「ここは……?」
影忍「此処は――」
くの一「……影の……里ですっ」
女剣士「影の里?」
影忍「我ら、影の拠点であった所さ」
女剣士「あった所……?」
影忍「見ての通りよ。既に、影は滅んだ」
- 449 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 22:17:15.25 ID:UTa3v5lpo
くの一「嘘だっ!」
影忍「くの一……」
くの一「影が滅んだなどと……そんなのっ!」
影忍「事実だ」
くの一「頭領っ! 私は……」
影忍「受け入れよ。受け入れる事も大切だ」
くの一「……っ」
影忍「お前も分かってはいたはずだ。こうなる運命だったという事はな」
くの一「……信じたくはなかった」ダンッ
女剣士「……っ」
影忍「これをお前に見せた理由が分かるか?」
くの一「…………」
影忍「けじめだ。もう影はこの世に存在しない。改めて分かったな?」
くの一「どうしろと言うのですっ!」
影忍「これから、藤蔵へ行く」
- 450 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 22:17:52.67 ID:UTa3v5lpo
くの一「――――っ!?」
女剣士「藤蔵って……」
くの一「藤蔵へ行き何をするというのですっ! まさか仇討ちでもするというのですかっ!」
影忍「……行けば分かる」
くの一「嫌です」
影忍「……」
くの一「藤蔵は影を見捨てた。だから影は滅んだのです!」
影忍「ああ、そうかもしれんな」
くの一「頭領っ!!」
影忍「いいから付いてこい。これは命令だ」
くの一「……っ」
影忍「藤蔵へ行けば、全てが分かるさ」
女剣士「くの一、私は行くぞ。お前も一緒に行くんだ」
くの一「……私の生まれ育った……なのに……っ」
影忍「盛者必衰。それが此度は影だったまでの事よ」
- 451 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 22:18:29.95 ID:UTa3v5lpo
〜本国、国軍本部図書室〜
大軍師「どうぞ」
召喚士「失礼します」
占い師「あら、みんなしてどうしたの?」
大軍師「間もなく、東での戦いがある事はご存知ですよね?」
占い師「……ええ。司令もやめるそうね」
大軍師「はい」
占い師「それで、予言を聞きに来たの?」
大軍師「宜しいですか?」
占い師「宜しくなくても、それが私の仕事だから」
魔道士「……っ」
占い師「いいわ。それで、誰を見ればいいのかしら?」
大軍師「盗賊さん、宜しいですか?」
盗賊「……私?」
大軍師「貴女が最も、東方に近しいですからね」
- 452 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 22:19:06.41 ID:UTa3v5lpo
盗賊「……分かった。頼む」テクテク
占い師「じゃあ、そこに座って目を瞑って」
盗賊「……はい」スッ
占い師「それじゃ始めるわよ」
盗賊「…………」
戦士「さて、どう出るか」
占い師「…………」
盗賊「…………」
占い師「……っ!!」バッ!!
魔道士「!?」
占い師「はぁっ、はぁっ、はぁ……っ」
大軍師「どうしました?」
占い師「…………っ」
召喚士「な、何か……不吉な事でも……?」
占い師「……ご、ごめん。何でもないのっ」
- 453 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/12/06(火) 22:19:38.05 ID:UTa3v5lpo
盗賊「……」
占い師「予言は後で、伝えるわ」
魔道士「あ、あの……」
盗賊「言えぬ様な事でも……見えたのか?」
占い師「……」
盗賊「……いいよ。覚悟は出来ているから」
占い師「どんな……結果だとしても……?」
盗賊「……ああ」
占い師「……」
大軍師「だ、そうですが」
占い師「死ぬ、わ」
戦士「やっぱり誰かが犠牲になんのかよっ、くそ!」
召喚士「誰かまでは見えたんですか?」
盗賊「……」
占い師「死ぬのは……あなたよ、盗賊ちゃん……っ」
- 456 名前:NIPPERがお送りします(新鯖です) [] 投稿日:2011/12/06(火) 22:38:42.88 ID:QbX1eLxN0
>>1乙!
っておおおおおおおおおぉぉぉいいいいいいいいいぃぃ!!!!
盗賊ちゃんが…
次へ 戻る 戻る 携 上へ