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召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その25
- 68 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga]
投稿日:2011/02/07(月) 18:19:08.19 ID:4cqPbFj0o
〜次の日〜
ゴオオォォ…
召喚士「……」
老人「おはよう。早いな」
召喚士「おはようございます。何だか目が覚めてしまって……」
老人「ワシも最初は、この音でよく目を覚ましたものじゃ…」
召喚士「……」
老人「慣れとは怖いものよ」
召喚士「……ええ」
老人「…さて、食事にするかの」
召喚士「今日は何をしましょうか?」
老人「そうじゃのう…。特に、する事もないのう」
召喚士「そうなんですか?」
老人「昨日お主が頑張ってくれたお陰で、目に付く事は一通り終わってしまった」
召喚士「……そうでしたか」
- 69 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 18:19:34.45 ID:4cqPbFj0o
…
召喚士「…そういえば、ここは雨とか降るんですか?」
老人「いや、降った試しはない。天候は一切かわらずじゃ」
召喚士「……」
老人「おそらくあの風が原因じゃろうて」
召喚士「…そうか。遥か高く伸びる風の壁で雲が……」
老人「そういう事じゃ」
召喚士「なるほど」
老人「今、季節は冬じゃったか?」
召喚士「ええ」
老人「だとすれば、この辺りは普通なら猛吹雪じゃろうな」
召喚士「…だったら、脱出した後は気を付けないといけませんね」
老人「…ほっほっほ、そうじゃの。さて、ご馳走様じゃ」
召喚士「あ、置いといて下さい。俺、洗いますんで」
老人「…すまんな。本当に助かるよ」
- 70 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 18:20:24.73 ID:4cqPbFj0o
〜北方司令部〜
門兵「予め開門しておけーっ!そこにおスペースは馬車用だぞ!」
北方兵「えっと…っ、部屋良し。食事…良し。あとは……」
カツカツカツ
青年兵「慌しいですね」
左翼長「まぁ、一応重鎮が来るわけだしな」
騎士長「司令部の見栄ってモンもあるだろうよ」
青年兵「なるほど……」
門兵「左大臣様の馬車、ご到着ーっ!!」
騎士長「さーて、おいでなすったぜ」
青年兵「行きましょう……!」
左翼長「おう」
騎士長「大軍師の方は大丈夫なのか?」
左翼長「朝一の伝令じゃ、受け入れ態勢は万全だとよ」
騎士長「…へっ、そいつは頼もしい限りだ!」
- 71 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 18:20:58.18 ID:4cqPbFj0o
パッカパッカパッカ…ドドォ
参謀「一同、敬礼ーっ!!」
ザザッ…バッ!!
青年兵「……」
ガチャッ…ザッザッザ
左大臣「…出迎え…ご苦労」
参謀「ご苦労様ですっ!」
左大臣「先日の演説ではァ、世話になったなァ」
参謀「……い、いえ…っ」
左秘書官「北方司令殿。此度の視察における資料です」
左翼長「…どうも」
参謀「左大臣様をお部屋へ案内せよっ」
北方兵「はっ!こちらです…っ!」
左大臣「うむ」
ザッザッザッザ…
- 72 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 18:21:26.69 ID:4cqPbFj0o
左大臣「……?」
青年兵「……」
左大臣「…よく会うなァ。フッハハハァ」
青年兵「……そのようで」
左大臣「今日はァ、君が案内役かァ?」
青年兵「私と北方司令様でご案内致します」
左大臣「それはそれはァ、ご苦労な事だなァ…!」
ザッザッザッザ…
青年兵「……」
騎士長「…気にする事はねぇ。屯田導入は最早、決定事項なのだからな」
青年兵「……」
騎士長「編制だって、諦めたわけじゃあないんだろ?」
青年兵「……今は…自分の任務を遂行するのみですよ」
クルッ…ザッザッザッザ…
騎士長「…へっ、若いってのは…羨ましいねぇ」
- 73 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 18:21:57.29 ID:4cqPbFj0o
〜バーテンの店〜
魔道士「……っ」
盗賊「……」
カチャッ…チリチリン
魔道士「どうでしたっ!?」
戦士「ワークショップにゃ何もなし、だ」
盗賊「……あやつ…はどうしたのだ…っ」
魔道士「召喚士さん…っ、何もなければいいけど……」
戦士「信じて待つしかねぇ。今の俺達にはな……」
バーテン「んで、どうする?ここで待ち続けるか?」
戦士「……そうだなぁ。探すにしても…見当も付かねぇし……」
魔道士「魔法剣士さんも依然、行方不明……っ」
戦士「お前ら二人が生きてたんだ。即死性はない」
バーテン「だな。それに飛ばされた場所から考えると、この世界のどこかにいる」
戦士「ああ。それは間違いねぇはずだ!」
- 74 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 18:22:29.80 ID:4cqPbFj0o
三人の願い空しく、その日も召喚士がバーテンの店を訪れる事はなかった。
代わりに、冷たく暗い夜が再び訪れる……。
〜最北の宿泊所〜
老人「……いよいよ…明日じゃな」
召喚士「…はい。今日はかなり、魔力を蓄積出来たと思います」
老人「うむ。明日次第では、丸一日、召喚獣界へ居座るも可能じゃろうて」
召喚士「そうですね。何があるか分かりませんから……」
老人「出来る限りの魔力を蓄えておくに限るな」
召喚士「はい」
老人「手土産になるやもしれんしな」
召喚士「手土産…ですか?」
老人「あちらで手土産に、魔力を吸われるやもしれんぞ?」
召喚士「……なるほど」
老人「……さぁて、明日に備えて寝るとしようかの」
召喚士「そうですね。今日は早く寝ましょうか」
- 75 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 18:23:02.08 ID:4cqPbFj0o
〜バーテンの店〜
モゾッ
魔道士「……」
窓から映る月明かり。ほぼ真円を描いたそれは闇を明るく照らし、
眠りに付く魔道士の頬を優しく撫でるようである。
魔道士「召喚士さん……」
思わず口に漏れる召喚士の名。魔道士の心境はその一言で十分に伝わる。
魔道士「……っ」
ゴソッ
魔道士は月明かりを遮るように、布団へと顔を埋め、潜り込む。
その月が真円を描く、つまりは明日を召喚士が心から待っている。
そんな事は当然、彼女の知る由ではなかった。
魔道士「……」
彼女にとってはただ、次の朝が訪れ、召喚士が帰還する。ただただそれのみ。
魔道士が眠りについたと同時に、満月の日へと日付は変わった。
- 76 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 18:23:34.33 ID:4cqPbFj0o
〜次の日〜
召喚士「……んっ」
モゾッ
召喚士「…おはようございます」
老人「おはよう。いよいよいじゃな」
召喚士「ええ……うまくいけば良いんですが……」
老人「出来る事は全てした。あとは成る様に成れ、じゃ」
召喚士「…そうですね」
老人「駄目ならまた一ヶ月、ワシとここで生活するだけじゃよ」
召喚士「……っ」
老人「……ほっほ、さぁてと…水でも汲んでくるかの」
召喚士「俺は食事の準備してますね」
老人「うむ」
スタスタスタ
召喚士「……いよいよ、か」
- 77 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 18:24:17.24 ID:4cqPbFj0o
〜北方司令部〜
参謀「……視察の準備、整いました」
左翼長「ご苦労。騎兵隊は前後を行き、左大臣様を護衛しろ」
騎兵長「はっ!」
騎士長「青年兵、準備はいいか?」
青年兵「はい」
参謀「では、お気を付けて」
左翼長「宜しいですかな?」
左大臣「あァ、いつでもいいぞ」
左翼長「出発っ!目的地は北の村だ!」
ドドォ…パッカパッカパッカ…
参謀「……」
騎士長「お前の兄上は、何を企んでいるんだ?」
参謀「…さぁ。私のような凡夫には見当もつきませんよ」
騎士長「……」
- 78 名前:NIPPERがお送りします [] 投稿日:2011/02/07(月) 18:25:37.68 ID:4cqPbFj0o
>>56も青年兵ではなく……青年です
モブキャラの名前とかももう少し考えよう…うん…
てなところで、失礼致します!
ご支援ありがとうございましたー!ノシ
- 85 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/02/07(月) 18:51:00.30 ID:rEQkH6fIO
以前からおそれていたことが…
左翼長の居る北方司令部に左翼の連中を行かせるとは!
>>1は間違わずにこの場面を書ききることができるのか?
楽しみだwww
- 86 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/02/07(月) 19:11:33.45 ID:KS8JY0+AO
大量投下>>1乙んつん
誤字脱字はこのスレではデフォって事でキニシナイ!
- 90 名前:NIPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 23:49:38.46 ID:PoLE2F0Zo
〜大陸、港の町〜
ガコッ…カラン
戦士「……」
盗賊「…手伝おうか?」
戦士「いや、これで薪割りも終わりだ」
ガコッ…カラン
戦士「…依然、音沙汰なしか」
盗賊「……うん」
戦士「どうなってんだ。アイツが音信不通だなんて…」
盗賊「…ああ。真っ先に連絡してきそうなものだがな」
戦士「何もなけりゃあいいんだが……」
盗賊「…何もないさ」
戦士「だよな。俺たちは黙って…信じて待つしかないわな」
盗賊「…うん」
戦士「さて、そろそろ中へ戻るとすっか」
- 91 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 23:50:10.60 ID:PoLE2F0Zo
キュッキュッ…コトッ
魔道士「…………」
バーテン「気晴らしにどこか行ってきたらどうだ?」
魔道士「…行く所なんて…ないですよ」
バーテン「……そうか」
カチャッ…チリン
戦士「薪割り終わったぜ」
バーテン「ご苦労さん」
盗賊「……」
バーテン「なぁ、三人でどこか行って来たらどうだ?」
戦士「どこかって……こんなときにどこ行くっつーんだよ」
バーテン「…いやな、気晴らしっつーかよ、考え込んでてもしょうがねぇだろ」
戦士「……まぁ、そうだけどよ」
バーテン「どっかねーのか?」
魔道士「…………」
- 92 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 23:50:37.38 ID:PoLE2F0Zo
盗賊「……ねぇ、魔道士」
魔道士「はい?」
盗賊「久々に、家に帰ってみたらどうだ?」
魔道士「家に…ですか?」
盗賊「…しばらく帰ってないだろう?」
戦士「そりゃいい。お前だけ両親に久しく会ってないもんな」
魔道士「でもぉ……」
バーテン「近いのか?」
戦士「この先の、大きな街だよな?」
魔道士「……ええっ」
バーテン「それならすぐじゃねぇか。行ってこいよ」
魔道士「……」
バーテン「心配すんなって。どこか逃げるわけでもないんだ」
盗賊「……そうしよ、魔道士」
魔道士「…………」
- 93 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 23:51:03.68 ID:PoLE2F0Zo
〜最北の宿泊所〜
召喚士「……ふーっ」
テクテクテクテク
老人「まもなく日没じゃ。準備は良いか?」
召喚士「……いつでも」
老人「よし。今のうちに食事を済ませて、仮眠を取っておけ」
召喚士「分かりました。宜しく…お願いします」
老人「うむ。何が何でも成功させようじゃあないか」
召喚士「……」
老人「お主の為にも……な」
召喚士「……はいっ!」
老人「さぁて、最後の晩餐じゃ。盛大に頼むぞ……ほっほ」
召喚士「限られた食材ですが、頑張ります!」
老人はにこりと笑顔で応え、召喚士もそれに笑顔で返す。
間もなく満月が顔を出し、二人の脱出劇は最後の夜を迎える。
- 94 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 23:51:34.29 ID:PoLE2F0Zo
〜大きな街〜
戦士「……なーんか、ここも久々な気がするな」
魔道士「滅多に通りませんからねぇ」
戦士「通っても素通りだしな」
盗賊「……」
戦士「何か、手土産でも買っていくか?」
魔道士「いいですよ〜そんな気を遣わなくても……」
戦士「まぁ、金持ちだもんな」
魔道士「そんな事……っ」
盗賊「…そこだっけ?」
魔道士「はいっ。この角を曲がれば……」
テクテクテク
魔道士「到着〜っ」
戦士「……相変わらずでけぇ家」
盗賊「……うん」
- 95 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 23:52:04.95 ID:PoLE2F0Zo
〜魔道士の家〜
使い「ふふんふ〜ん、ふ――っ!!」
魔道士「た、ただいま〜」
使い「お嬢さんっ!?」
魔道士「使いさん…。お元気そうで何より……」
使い「……っ」
ダダダッ
使い「ご主人様っ!!くぁwせdrftgyふj――」
大商家「何だ、騒々しい……」
魔道士「……お父様……っ」
大商家「魔道士……っ!!」
魔道士「……ただいま……帰りました」
大商家「……」
魔道士「…………」
大商家「……中へ、入りなさい」
- 97 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 23:52:34.56 ID:PoLE2F0Zo
〜家の中〜
コトッ
盗賊「……どうも」
大商家「…盗賊さんに、戦士くんだったか?」
戦士「魔道士さんには、いつもお世話になってます」
魔道士「こっちこそ二人にはいつも助けられて……」
バサッ
魔道士「……?」
戦士「新聞…すか?」
魔道士母「お父さんたら、貴方達の記事を見る度切り抜いてね……」
大商家「ごほんっ」
魔道士母「……っ」
大商家「活躍はちらほら、耳にもしているよ。がんばっているようじゃないか」
魔道士「な、何とか……」
魔道士母「大事ないようで、とりあえず一安心だわ」
- 98 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 23:53:02.00 ID:PoLE2F0Zo
大商家「それで、朱雀先生はどうしたんだ?」
魔道士「今は…別行動中で……」
大商家「そうか……」
魔道士「えっと……何か……?」
大商家「……彼には以前、厳しく当たってしまったからな」
魔道士母「ずぅっと謝りたいんですって」
大商家「ごほごほんっ!」
魔道士母「……っ」
魔道士「お父様……」
大商家「今日は泊まって行くのだろう?」
戦士「いや、そこまでは……」
大商家「旅の話など聞かせてくれないか?……君もいけるのだろう?」
ゴトッ
戦士「……ビンテージすか……っ」
魔道士母「私も、魔道士の話…聞きたいわ」
- 99 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 23:53:30.88 ID:PoLE2F0Zo
…
大商家「やはりそうだったかのか。道理で西国との取引もスムーズに行くと思ったよ」
魔道士「私達だって、まさか王子だったなんて思いませんでしたよ。ねぇ?」
盗賊「…うん……モグモグ」
戦士「西国だけじゃなく、東方や南東国の王族にも会いましたよ」
大商家「何と……っ。それは都合がいいなぁ」
魔道士母「お父さん……魔道士を仕事に使う気ですか?」
大商家「いやいや、そのつもりはないが…話せる話題は広いに越した事はない」
戦士「確かに……」
大商家「お前が家を出ると言った時は、どうなる事かと思ったが……」
魔道士「お父様……っ」
大商家「頑張っているようだな。もう、立派な…一人前として……」
魔道士母「……ええ」
魔道士「……お父様とお母様のお陰です。本当に……」
大商家「……さぁ、しんみりするのは無しだ。食べて飲んで…話を聞かせてくれ。ははっ」
- 100 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 23:54:10.58 ID:PoLE2F0Zo
…
戦士「いやぁ、ご馳走様でした」
魔道士母「こちらこそ、色々なお話が聞けて楽しかったわ」
盗賊「……」
大商家「今日はゆっくり休んでくれ」
魔道士「ありがとうございます」
魔道士母「それじゃ、お休みなさい」
魔道士「はいっ。お休みなさい」
テクテクテクテク…
魔道士母「……立派になっちゃって」
大商家「うまくやっているようで、本当に安心したよ」
魔道士母「そうね……。でも、このままで良いのかしら……」
大商家「我らに何か出来るわけでもない。本人次第だ」
魔道士母「……魔道士」
大商家「案ずるな、彼女は強い娘だ。そういう星の下におるのだよ」
- 101 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 23:54:39.76 ID:PoLE2F0Zo
〜魔道士の部屋〜
テクテクテク…ボフッ
魔道士「……はぁ、久々の自室〜」
ゴロゴロ
魔道士「なーんか、やっぱり落ち着くなぁ……」
ガバッ
魔道士「あっ、そうだ!お気に入りの服とか……ウェスト入るかな……?」
テクテクテク…ガチャッ
魔道士「……んっ、な…んとか……入るっ!」
モゾモゾ
魔道士「……へへっ」
鏡に反射する月光。魔道士はふと、窓の外を見つめる。
魔道士「今日は……満月かぁ」
思うばかりはただ一つ。窓に映る溜息交じりの自分の顔を見て苦笑した。
そして、満月の夜の日付けが今、刻まれた……。
- 104 名前:NIPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/02/07(月) 23:59:10.87 ID:PoLE2F0Zo
>>87
魔道士「お誕生日おめでとうございますっ!えへへ!!」
盗賊「…幾つになっても…誕生日というのは、目出度い事だな」
東方司令「それで、キミはボクより若いのか?何だ男か。それならばどうでもいい」
南方参謀「男ですって!?まぁ…お祝いの…プ・レ・ゼ・ン・ト♪ブチューッ!」
こういうのって、リアルタイムならではって感じでいいですよね
特有のものだと思うのですよ、うん。楽しめて個人的には好きです!
やり過ぎはまぁ、アレですけどね…ははっ
それでは、おやすみなさい!また明日!ノシ
- 106 名前:NIPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/02/08(火) 00:09:38.92 ID:RR8ODukZo
〜オマケ〜
もうじきアレなので、アレの数ランキング
華国とか東方は文化的に分からんので一部を除きハブいてます
【神クラス】
戦士(年上年下問わず、何故かいっぱい貰える)
エリート(こう見えても慕う女性陣多し。特に財界、政界など)
皇太子(言わずもがな)
博士(年上のお姉様から多数の支持がっ!)
盗賊(????)
【トップクラス】
マジシャン(腐っても再来!)
師匠(上に同じく!!)
召喚士(年下からの支持率高め=義理)
青年兵(何だかんだ国軍の女性陣から…)
青龍先生(ほぼ全てが義理ですけれどね)
王子(結局、王族ってモテるみたいですね…ええ)
【それなりクラス】
ジュニア(親父ほど遊んではいないようだ)
隊長(ダンディ年上好きに意外と…)
南方司令(まぁ大半が義理)
【特定の方から貰えればもう大満足】
剣士(嫁&義娘からね)
サモナー(マーメイドはチョコって作れるのか?)
賢者(自分から自分へ……ふぅ)
火忍(姫…姫……姫ええぇぇ!!)
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