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ストーカー「いつも見てます愛してます」男「嘘だね」
- 67 名前:VIPがお送りします []
投稿日:2011/09/21(水) 10:49:17.94 ID:E6TiM4xMP
男「やってきました今日のオナニー……」
幼馴染「よう!待ってました!」
女「わ、わーい?」
男「女はいいとして……なぜ貴様まで俺の部屋に侵入しているんだ報告しろ軍曹」
女「あわあわわわ(女はいいって……!これは!入室許可!)」
幼馴染「はっ!今日は男くんが大好きな体育の授業の日だから欲望に負けないよう加勢に参った次第であります!」
男「俺の趣味モロバレかよ……三人いるからトランプでもやるか?」
幼馴染「負けた人は『なんでも聞く』罰ゲーム付きね」
女「ッ!やりましょうトランプ!今すぐ!」
幼馴染「ちなみに男が負けたら寸止めオナニーの刑な」
男「加勢ってそっちにかよ!」
- 68 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 11:01:49.97 ID:E6TiM4xMP
男「……おはよ」
女「おはようございます」
男「それで、なんで隣で寝てるのかねキミ」
女「これは罰ゲームです。正当入国です。いい匂いします!」
男「久し振りに強引だね」
女「す、ストーカーなのに最近押しが弱い気がしまして」
男「ストーカーじゃありません!とか言ってゴミ漁ってる頃に比べたらね。そっちも嫌いじゃないけど」
女「嫌いじゃっ……!ストーカーじゃありません!ゴミも漁ってます!」
男「ところでなんで起こしてもらう罰ゲームなのにもう遅刻しそうな時間なんだい?」
女「いい匂いしました!」
- 70 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/09/21(水) 11:09:58.29 ID:6+7ghEEM0
この>>1ツボを押さえてるよな
ラノベとか結構読むほう?
- 71 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 11:15:59.91 ID:E6TiM4xMP
>>70
わりと読む、好きなラノベはアクセルワールド
幼馴染「人に早起きさせといて遅刻とはどういう事なのさ」
男「いい匂いしだからつい」
女「いい匂いしまし……え?」
幼馴染「大体把握した、これ二人のお弁当ね」
男「ありがとう最下位」
女「弱かったですね」
幼馴染「べ、別にあんた達の為に作ったわけじゃないからね!」
男「強引すぎだろう……」
女「……」
幼馴染「あーん、してやろうか?箸ごと喰ってもらう事になるけど」
男「遠慮しとく」
女「……べ、別に男さんと一つのお弁当を食べる事に期待なんてしてなかったからね!」
男「ちゃんと二つあるからね」
幼馴染「勝ったからって何もかもうまくいくとは限らないという教えを込めた」
- 72 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/09/21(水) 11:17:18.53 ID:sHxmnDIJ0
なんかペンチ女のやつ思い出した
- 74 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 11:32:15.29 ID:E6TiM4xMP
男「はぁ……」
幼馴染「どうしたの?あ、今日は家にあるボードゲーム持ってくね」
男「幼馴染みとして溜め息の理由に気付いて欲しい男心」
幼馴染「起こしてもらったついでに息子も起きちゃった、なんつって」
男「ごめん嘘やっぱ気付かないふりして」
幼馴染「わたし達が帰った後やればいいじゃん」
男「それでも女に見られてる気がして……家のゴミチェックしてるっぽいし」
幼馴染「ストーカーかよ!」
女「す、ストーカーじゃありません!見守ってるだけなんです!」
男「ほらね」
幼馴染「お、おう」
- 75 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 11:40:43.32 ID:E6TiM4xMP
男「授業中ランダムにムラムラしてくるあれって本当困るよね」
幼馴染「そんな事言われたわたしのほうが困るよ」
女「幼馴染ちゃん!席変わって下さいお願いします!」
幼馴染「授業中わたしの目の前で二人並んでムラムラし出すの目に見えるからダメ」
女「し、しませんよそんな事でも授業中に触ったりしてキャーいやでも触られ(ry」
男「そうだやめてくれ、もし隣に女の子が座ってたら余計気になるわ」
幼馴染「それはそれでむかつく」
男「抱きつくな!」
女「嬉しい発言のはずなのになぜか殺意めいた物が私の中に」
男「ヤンデレもいいよね」
幼馴染「やめなさいそれわたしの死亡フラグだから」
- 77 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 11:49:22.83 ID:E6TiM4xMP
幼馴染「女ちゃん最近はっちゃけてきたね」
女「はい、最近おどおどしすぎな気がして。前の態度に戻してみたんです」
幼馴染「女ちゃんはそれでいいの?ストーカー度が下げてきたと思ってたのに」
女「ストーカーじゃありません!……いえ、男さんがこんな私でも嫌いじゃないって言ってくれたから」
幼馴染「嫌いじゃない、ね」
女「それに、この方が私らしい気がします、欲望に正直で」
幼馴染「それは大事だね。まぁ男くん大丈夫かな、甘い所はあるけど」
女「そ、そう言えば幼馴染ちゃんと、あの、男さんって、どういったご関係で」
幼馴染「んーそうだね」
幼馴染「女ちゃんがわたしにキスしたら男くん間接キスになる関k」
幼馴染「」
男「トイレから帰ってきたら僕の部屋でレズプレイが始まっていた……どういう事なのワトソン君」
- 79 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 11:53:43.11 ID:JFzAvt/20
いいね
- 82 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 12:09:28.39 ID:E6TiM4xMP
幼馴染「貞操の危機を感じました」
女「す、すいません、つい熱くなりました」
男「百合、そういうのもあるのか!」
幼馴染「ないない、お前のストーカーを人に押しつけるな」
女「よく考えたら幼馴染ちゃんって男さんとずっと一緒だったわけですし『男さんの幼馴染み』として見ればなかなか」
男「俺の使用済みとしてコレクションに加えて貰えそうだぞ、よかったな幼馴染」
幼馴染「いやいやわたしノンケだから!使用済みとか言うな!」
女「えー嘘だったのですか」
男「そこはがっかりする所なのか……?」
女「私は見守りたいだけなので独占とかそういうのは別に」
幼馴染「こ、子供の頃に巫山戯てやった事はあるから嘘は言ってないよ?」
男「ん?なに?一緒に風呂に入った話でもしてたのか?」
女「男さんお風呂借ります」
幼馴染「oh...」
- 83 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/09/21(水) 12:13:10.12 ID:E6TiM4xMP
書いてたらよく分からない方向に向かっていった件
そんな事よりいそのー飯喰いに行こうぜ
- 84 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/09/21(水) 12:13:57.09 ID:NP5S9MvL0
>>83
なかじまー早く書けよ
- 85 名前:VIPがお送りします [age] 投稿日:2011/09/21(水) 12:22:52.38 ID:Prom3G0p0
なぜか股間が偉い事になってるんだが、どう責任を取ってくれるのかね?
- 90 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 12:58:59.21 ID:E6TiM4xMP
君は耐え難い誘惑に面して、重大な選択に迫られた事はないのかね?
俺はある、よくある。
例えばオナ禁の最中に独りで部屋に残されて、手元になぜかティッシュがある時。
例えばどこからともなく聞こえてくる、水音と裸でふさけあう少女達の声に想像の翼をはばたかせる時。
例えば知り合いの女の子が不用意で、荷物(体操服入り)を獣の巣と化した友人の部屋に残してしまった時。
――ここは幼馴染みだね、バレでも許されるオナニーに何の意味もない。
親しい人を汚してしまおうとリスクを求めて手を伸ばしてしまうが、それは身を滅ぼす程のリスクではない事は知っている。
「もう、男くんはしょうがないなぁ。ほらこっち来て、体操服が汚れたら困るから手でしてあげるね」
そう、彼女ならきっと笑って許してくれるに違いない。
――なら女でも同じではないか?
実際に彼女と同じ部屋に居ながら性器を扱いた事すらある、嫌われるところが嬉しいとさえ言っていたではないか。
「男さん?もう出そうですか?はい、沢山出して下さい!あ、でもちゃんと溢さずに私の体操服の中に出して下さいね、持ち帰りますから!」
やばい、妄想ばかりで荷物にはまだ手を付けてないのにもう高まりそうになっていた。
仕方ないからここは風呂場の音だけで―― (ガチャ)
女「あっ」
幼馴染「おっ」
男「えぇー」
- 91 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 13:01:20.36 ID:E6TiM4xMP
幼馴染「ちょっと着替えとして体操服をと思ったけど……そうかぁ、男が使うなら制服で我慢するよ、うん」
女「あ、あのっ!私、体操服忘れて来ちゃったかも!だからその、鞄の中から体操服がなくなったとしても、その!」
男「」
- 92 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 13:13:33.77 ID:ApW6j+jXO
この読みやすさはなんだろう
- 93 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 13:17:24.19 ID:E6TiM4xMP
幼馴染「いやーまさか男くんがわたしの荷物に手を出すとはねー」
女「そ、そうですね。でも男さんはオナニー大好きですし、ここ数日ずっとやってませんでしたから」
幼馴染「確かに限界かもね。あの時以来わたしに欲情しなくなった男くんがここまで見境なくなるなんて」
女「あの時ですか?」
幼馴染「そう!男くんがわたしの生徒手帳でやってる最中にわたしに見られたあの夏の夜……あれはもうトラウマだね、男くんの」
女「生徒手帳!毎日使ってる上に手書き文字に顔写真まで付いてるロマンに溢れるあの学生手帳ですか!」
幼馴染「なくしちゃって時間割が分からないとか可愛い嘘までついちゃってさー怪しいと思ったね」
男「あのー昔話に花を咲かせるのは結構な事ですけど黒歴史を目の前でバラされて下半身丸出しな私は一体」(ギンギン)
- 94 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 13:17:44.43 ID:/Vwviwuy0
終わりが見えんな
- 95 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 13:19:53.50 ID:4M3aDztr0
いいよいいよー
- 97 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 13:33:04.42 ID:E6TiM4xMP
男「もしかして……怒ってます?」
幼馴染「怒ってないよーもう男はしょうがないなぁそんなに溜まってるならわたしに言ってくれればよかったのに」
幼馴染「――とても言うと思った?」
男「」
女「私は全然怒ってませんよ!でも、その、幼馴染ちゃんも居るのにそういう事するのは、えーと、ひじょーしき的?」
男「スミマセンデシタ」
幼馴染「ほら、わたしと女ちゃんは着替えるからオナニー猿は出てて。それともここで見ていくか?」
男「失礼しまつ」
女「あの、お湯は流しちゃったけどその、残り香と想像力で頑張れば結構そのっ」
幼馴染「はいはい」(バタン)
男「……」
男「お風呂に行こうか」(ギンギン)
- 98 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 13:45:59.61 ID:E6TiM4xMP
風呂場
男「と言ってもシャワー浴びるだけなんだけどね!」(ジャー)
男「……」
男「昔話……ね」
- 102 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 13:53:20.74 ID:2VoOKFSyO
ゲイの乃木坂先輩出てきたら叩き起こして
- 103 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 13:56:55.92 ID:E6TiM4xMP
男「お前……苛められたのか?!」
?「ううん、ちょっとね」
男「クソあいつ!あんな仲よかったのになんで!」
?「好きな人がいると言ったらね、ちょっと面白がっちゃって、でもイジメじゃあないよ」
男「は?そんな事で?」
?「……は、気持ち悪いと思わないの?」
男「なんでさ!人を好きになる事くらい自由じゃないかよ」
?「こんな男っぽいわたしでも?」
男「そんなの関係ないだろう。それに、おまえも結構、その、可愛いと思うよ」
?「えへへ……ありがとう」
- 104 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 13:59:28.64 ID:YY3YH5bV0
実は男でした!パンパンッ!! とかやめてね
- 105 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 14:03:15.08 ID:E6TiM4xMP
?「……え、なんで?」
男「俺も好きな奴がいるって、言ってやったぜ」
?「……」
男「その後なんやかんやあって喧嘩になったけど、あいつ喧嘩弱いからさーボッコボコにしてやった」
?「人の事を言えるような身なりじゃないけどね」
男「そしたらあいつさーお前の事が好きだって」
?「うん…知ってた」
男「もう女の子みたいに泣きわめいてさーでも仲直りは出来たかな、イジメもやめるって」
?「だからイジメじゃないって言ってたじゃん……あのさ、好きな人がいるって、本当?」
男「いや?嘘だけど、そういうのは正々堂々していいんだって、教えてやりたかっただけ」
?「だったらさ、その、話があるんだけどさ――」
?「――男くん」
- 108 名前: 忍法帖【Lv=16,xxxPT】 [] 投稿日:2011/09/21(水) 14:14:41.08 ID:TY5P3pYG0
はやくしろ!!ギンギンだ!
- 109 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 14:15:03.79 ID:E6TiM4xMP
女「……それで、告白したんですか?」
幼馴染「まあね。最初は告白をしてきた友達に言った言い訳なんだけど、実際に好きな人が居たからこそ咄嗟にそんな事言ったのかもしれないね」
女「男さんはなんて?」
幼馴染「逃げたね。庇った手前断れなかったと思うんだけど、結局今までわたしに拒絶の言葉はなに言わずにズルズルとこんな関係に」
女「格好いいのに格好悪いですね」
幼馴染「わたしもわたしで負けず嫌いでさー拒絶されないのをいい事に色々誘惑したわけよ。キスしたり手繋いだり」
女「それで抑えきれない性欲に男さんは自慰に走ったわけですね!その気持ちはよくわかります」
幼馴染「……わたしに言えた事じゃないけど、一方的な好意は程々にね」
女「分かってますよ。でも人を好きになる事くらい自由じゃないですか」
幼馴染「はぁ……」
その頃風呂場
男「やっべあの頃のあいつを思い出したら治まる所が余計元気になっちゃっただけどやっべどうしよう」
- 110 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/09/21(水) 14:17:30.53 ID:E6TiM4xMP
>>108
ちょっと切ない話を書いたつもりなのにギンギンとかどういう事なの…
もうダメだ!俺はちょっと休む!
- 111 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 14:24:57.11 ID:mpedczY00
>>110
じゃあ俺は手を動かしてる!
- 120 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 15:14:07.41 ID:E6TiM4xMP
男「落ち着け男、落ち着くんだ……あの夏の夜を思い出せっ……!」
男「さっきもそうだったじゃねぇかっ……!風呂場もきっと幼馴染の名を呟いた瞬間ガラッとあげてくるっ……!」
男「ここで座り込んであいつとの対面座位でも想像したら今度こそっ……!致命傷っ……!再起不能っ……!」
男「座り込むな!立つんだっ!立ち上がるんだ男!」(ギンギン)
男「お前は立つなあああ」
その頃の男の部屋
女「……壁、薄いんですね、ここ」
幼馴染「やめてそんな目で見ないで!こんな奴に告白しちゃったわたしを!」
女「だ、大丈夫ですよ!ほら、変態を好きになっちゃった同士で頑張っていきましょう!」
幼馴染「うわぁああああん」
- 121 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 15:27:35.47 ID:ApW6j+jXO
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩´;ω;`) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
- 122 名前:なんでシリアスになっちゃうの [] 投稿日:2011/09/21(水) 15:30:41.95 ID:E6TiM4xMP
<女でっ!女でやればいいんだ!
<ダメだイメージが拭いきれないねええええ!
幼馴染「……」
女「……」
幼馴染「はぁ……こんな奴でも女ちゃんは好きなわけ?」
女「大丈夫ですよ、男さんずっと見てきましたから、あの」
幼馴染「なになに?」
女「男さんはとっても格好いいですよね、『人を好きになるくらい自由だろう、正々堂々していいんだ』って、それで幼馴染ちゃんの為に喧嘩までして」
幼馴染「さっきの話?聞こえはいいけどあの時男くんも実は結構ボロボロだからねーそんなに格好良くはなかったかな」
女「そんな事ありません!私、ずっと見てましたから!男さんは格好いいんです!」
幼馴染「女ちゃん?」
女「……あの、私、○○出身なんです」
幼馴染「○○って……わたしと同じ学校?」
- 128 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 15:54:19.65 ID:E6TiM4xMP
女「クラスは違ったから詳しくは知りませんでしたけど……その、喧嘩の現場を、見ちゃいました」
幼馴染「ここに来て驚きの新事実……それで?」
女「怖くてあんまり近付けなかったけど、でも雰囲気と言葉の端で友達の女の子のために喧嘩してるって分かってて」
幼馴染「……」
女「二人ともボロボロだったけど、それで怪我が酷いほうが逆に相手を押してる雰囲気がおかしくて」
幼馴染「……男くんは喧嘩弱かったからなー運動も苦手だったし」
女「それで聞いたんです、『人を好きになるくらいいいじゃねーか、堂々としてればいい』、みたいな感じて、そしたら相手が泣き出して」
幼馴染「全然ボッコボコにしてないじゃん……」
女「昔の私はその、おどおどしてて大人しい子なんですけど」
幼馴染「わたしと最初にあった時もそんな感じだったね」
女「その、弱いのに一歩も引き下がらなくて、人を好きだって事を胸を張って言えるあの男の子がすごく、格好良く見えたんです」
幼馴染「それは惚れるわーわたしも惚れるていうか惚れたわー」
(ガチャ)
男「ふぅ……二人とも何を話して盛り上がってるんだい?」(スッキリ)
幼馴染「……」女「……」
男「あれなにこの空気こわい」
- 129 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 16:01:04.34 ID:2rpO8GkY0
男△
- 131 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/09/21(水) 16:09:32.39 ID:E6TiM4xMP
女「……」
幼馴染「……」
男「いやあの、抜いたわけじ、ないんだよ?ただオカンの顔を思い出したら煩悩が全部消えただけでその」
女「ずっと見ていました!好きです愛してます!」
男「またそれ?大体ずっと見てるってそんなの嘘にきま――」
幼馴染「それは嘘じゃないよーわたしが保証するから、でもね」
男「そんな事言われても、ん?」
幼馴染「わたしもいつも見てたし、愛してるよ男くん」
女「ライバルですか……でも上等です!男さんを好きな気持ちだけは誰にも負けないと胸を張って言えますから!」
男「」
幼馴染「へぇ、でもさっきわたしの鞄ちょっと開いてたよね?男くんは」
女「そんな事ありません!きっと妄想の中では私が体操服で男さんの劣情を受け止めてたはずです!」
男「もうやめて!大声で俺のオナニー事情で争うわないで!俺が先に死んじゃう!」
終わり
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