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触手「・・・・・・拾われて飼い慣らされた」
- 346 :VIPがお送りします []
:2009/07/25(土) 17:11:36.97 ID:dJY5GUUn0
神様「おうおう、ようやく戻ってくるぞい」
女「ようやくゴミクズから触手へと資格が戻るのね」
女「長かったわ」
影羅「・・・・・・あれ全部が魔物なのか」
委員長「まっまもよぉ!?」
突如、神様の目の前に巨大な鏡が姿を現した。
出現したと同時に、光が神社を包み込む。
神様「真打の登場じゃよ、ヒヒヒwww」
女「・・・・・・これは」
影羅「・・・・・・す、凄い」
委員長「・・・・・・綺麗」
白銀の鎧に身を包み、背中からは6枚の巨大な羽が生えている。
右の翼は純粋なシルクであり、左の翼は灰色をしている。
目の色はそれぞれ違い、右目は金色、左目は紫色をしている。
顔立ちは美形であり、整っている。
その姿は大天使と呼ぶにふさわしい。
神様「うほっ、随分と強力な姿になったのう」
- 348 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 17:13:00.06 ID:uDUq8sU30
やべぇかっけぇ
- 350 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 17:18:50.28 ID:dJY5GUUn0
女「あれが触手だったと思うとなんか悔しいわね」
影羅「・・・・・・大天使、ルシフェルだ」
委員長「・・・・・・」
女はちっ、と舌打ちをする。無論表情は変わらない。
影羅は相変わらず電波な発言をした。
委員長はポカンと開いた口を閉じずにはいられない。
それほどまでに、威圧的であり、神聖であり、美しいのだ。
彼の者は一度闇に落ちた。だが、闇に落ちて人の闇を学んだ。
彼の者は闇から再び這い上がった。一人の少女によって救われた。
彼の者は闇と対話し、説き伏せてその闇を受け入れた。
そして過去に、天界でもっとも神に等しいとされた者が姿をあらわす。
大天使「みなぎってキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
大天使「なんだかテンションが最高にハイだぜ!!!!」
女「随分と偉そうな格好になったものね」
女「それよりも、そろそろ来るのかしら?」
神様「フヒヒ、相変わらず女は勘が鋭いのう、サタン坊のお出ましじゃよ」
- 351 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 17:25:29.33 ID:ClzW0SIIi
これは素晴らしい
- 352 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 17:25:44.87 ID:dJY5GUUn0
女「そういえば町の人間はこの事に気付いてるのかしら」
神様「大丈夫じゃよ、此処は既に元の世界と切り離したからのう」
神様「人もいないしどんだけ暴れても誰も被害は喰らわないわい」
大天使「それは構わないんだけど、吸血鬼の居場所は――」
神様「大丈夫じゃ、奴は前におぬしらが登った山の頂上に屋敷を立てているわい」
神様「そこに囚われのヒロインはおるぞい」
女「とっとと来ないとその偉そうな六枚の羽を?ぐからね」
大天使「サーイエスサー!!!」
大天使「女さんも、あんまり返り血を浴びないように」
女「あら、“死ぬなよ”じゃないのね」
大天使「どう考えても今の俺よりも数千倍強いと思います」
女「・・・・・・あぁ当然ね」
それもそのはずだった。
触手の目の前に映る女はいつもの女とはまったく違っていたからだ。
殺気が目に映る程までに、強力になっているのだから。
大天使「それじゃぁ行って来ます」
- 353 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/25(土) 17:27:53.71 ID:HOH/bLog0
真逆のルシフェ!
- 355 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/25(土) 17:29:04.37 ID:ZQBxsy3d0
六枚なのか…
- 357 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 17:29:22.67 ID:6jagDpLrO
主人公補正って凄ぇな
- 359 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 17:33:55.25 ID:dJY5GUUn0
触手は凄まじい勢いで、天使が囚われている方角へと飛んでいった。
残されたのは神様と、女と、影羅と、委員長だけである。
魔物「グワアアア!!!」
空から夥しい量の異型の者が降ってくる。
その容は様々で単には言えない。
女は殺気を前回にさせ、その身の丈以上もある大刀を振りかざした。
空に満ちている化け物達に向かって。
女「今こそこのセリフを使うべきよね」
「我らは神の代理人」
「神罰の地上代行者」
「我らが使命は」「我がジジイ(神)に逆らう化け物を」
「その肉の最後の一片までも絶滅すること――」
女は殺しの顔で口元をニヤリとさせる。
エイメン
女「Amen」
―――
大天使「・・・・・・ここが、あの変態の根城か」
ものの30秒たらずで敵の本拠地に辿り着く。今の触手は何もかもを超越していた。
- 360 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 17:37:36.64 ID:0ged7qM50
告死天使ですねわかりま(ry
- 361 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 17:38:00.85 ID:uDUq8sU30
触手チート杉パネェww
- 362 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 17:41:17.03 ID:dJY5GUUn0
大天使「・・・・・・」
普段の触手なら、門をノックするのだが、
今はそんな常識的知識はどうでもよかった。
神に等しい力で門を吹っ飛ばす。
手も翳さず、呪文も唱えず、ただ、邪魔と思うだけで。
鋼鉄の塊の門はそのまま屋敷内部に吹き飛び、屋敷を貫通した。
木造の屋敷がメリメリと悲鳴をあげて壊れていく。
大天使「・・・・・・地下だな」
触手は屋敷を邪魔だと思った。
すると紫の左目が怪しく光り、屋敷がそのまま四散する。
爆発はしていない。火薬も魔法も使っていない。
ただ、強く強く望むだけで屋敷は跡形も残さず塵になった。
大天使「・・・・・・なんていうか、まんまだよなぁ」
何も残っていない瓦礫を踏みつけながら、
地下へと続く通路を発見した。中は暗く、何も見えそうにない。
大天使「・・・・・・」
次に触手は明かりが欲しいと思った。
すると金色の右目が光りだし、暗黒で包まれていた通路の視界が良好になる。
体から威光を発しているようにも見えるだろう。
大天使「まさかここまで力が上がってるなんて・・・・・・」
大天使「もはや化け物とかそんな比じゃねぇな、俺の体は」
- 364 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 17:48:33.00 ID:uDUq8sU30
テラチートwwww
- 365 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 17:51:07.96 ID:dJY5GUUn0
さらに触手は天使の元へ行く事を強く望んだ。
すると、体が光りだし、次の瞬間その場から消えていた。
そして、鎖で繋がれた哀れな天使の前に大天使が舞い降りる。
触手が目を開けた時には二つの者が視界に入った。
大天使「・・・・・・」
吸血鬼「な、なんだ・・・・・・貴様・・・・・・」
吸血鬼はあまりの威光に目を細めながら、
全身に感じるヒシヒシという感覚に戸惑っていた。
吸血鬼が感じているのは、この者がどれだけ強いかと言う事。
いや、強いなどと言う表現ではない。例えるなら全ての者の頂点に立つ者の覇気である。
天使「・・・・・・六枚羽・・・大天使長様!?」
大天使「・・・・・・覚悟はいいか、吸血鬼」
大天使「今から貴様には徹底的に罪を償ってもらう」
触手は怒りに震えていた。
あれだけ神聖に見えた天使の姿は無残な姿になっていたのだ。
体中に叩かれたような痣、羽はボロボロだった。
オマケに口からは血が流れている。
一体どれほどの拷問を受けたのだろうか」
大天使「地獄の業火と天上の裁きに飲まれてしまえ」
その言葉を口にした触手は、今まで一度も動かさなかった右手を吸血鬼に翳した。
- 367 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 17:57:19.48 ID:dJY5GUUn0
吸血鬼「ひ!?ヒィィ!?」
突如、地面から紅蓮の炎が出現した。
その炎は吸血鬼目掛けて襲い掛かった。
吸血鬼「アギャァァァァ!!!!」
太陽、いや、それ以上の温度の吸血鬼の体は焼かれていく。
大天使の左目、自身の闇を示す左目は怪しく闇色に光っていた。
大天使「次だ、次で終わりだ」
次に、触手は左手を燃え上がる紅蓮に焼かれる吸血鬼に翳した。
すると今度は何も無い石の天上に眩しい程に光る光のレイピアが出現する。
そのレイピアは何も無い場所から無数に出現し、吸血鬼の体を休まず貫いていく。
吸血鬼「ギェェェェェェェ!!!!」
その光景はなんとも酷い物だった。
普通ではありえない温度の炎に焼かれ、
四肢を光のレイピアに無数に貫かれていく。
大天使「・・・・・・終わりだ」
そのまま触手は両手を吸血鬼の前に突き出し、
光りの球体を生み出した。バヂヂと恐ろしい音を立てる。
大天使「殺すという表現ではない、存在事態を消滅させる」
大天使「アカシックレコードから貴様の存在を削除する事によって」
- 368 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/25(土) 17:58:28.39 ID:6TxHWpP+O
天使ちゃんをリョナだと・・・
- 369 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/25(土) 18:03:22.89 ID:2vJUCOlX0
ちょっとメガテンやりたくなってきた
- 370 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:03:52.84 ID:dJY5GUUn0
紅蓮の業火に焼かれ、
無数の光のレイピアに串刺しにされていた吸血鬼は、
光りの球体に飲まれ、音も立てずに消滅した。
その場には何も残らない。塵一つ、空気の揺れすらも。
大天使「て、天使ちゃん大丈夫!?」
天使「あれ、男君・・・・・・?」
大天使「待って!喋っちゃだめだ、直ぐに手当てするから・・・・・・」
大天使は天使を優しく抱きしめる。
灰と純白の翼が天使を抱きしめるように包み込んでいく。
暗闇の牢獄の地面から蛍のような優しい光が無数に見えない空を目指して飛んでいく。
天使はとても優しい感覚になっていた。
痛みなどとっくに消え、血に染まっていた服も羽も元の時異常に美しくなっていた。
天使は、目を細め安心した。あぁ、とても安らぐと。
大天使「だ、大丈夫?」
天使「平気さ......しかし凄いな男君は」
天使「ボクでさえ使えない最上級を超えたクラスの治療魔法を使うなんて・・・・・・」
天使「いや、あれはもはや魔法ではないね」
天使「元々大天使長様以外に使えないものなんだ、それを君が使うとはね」
大天使「ごめん、もっと早く来てれば・・・・・・」
- 371 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:07:09.48 ID:dJY5GUUn0
天使「ボクはもう平気さ、ピンピンしてるよ」
天使「君のおかげさ、それより今は、女さんの所へいかないと」
大天使「知ってるの?地獄の王様が云々っての」
天使「ボクだって天界の一員さ、負の塊がくれば察するなんて容易だよ」
大天使「なら話は早い、ちょっと待ってて」
触手は次に、この牢獄を邪魔だと強く思う。
すると、天上が突然吹き飛ぶ。破片も残さず。
空高く吹き飛んでいく。赤い線が空に現れる。
大気圏に一瞬にして入ったのだろう。そして直ぐに赤い線は消えた。
大天使「それじゃ、早く行こう!!」
天使「そうだね、アハハ」
天使(・・・・・・す、凄い)
- 372 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:10:09.01 ID:0ged7qM50
チートすぎて泣けてきたw
- 373 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:10:37.28 ID:uDUq8sU30
だがそれが良い
- 374 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:12:36.94 ID:8Ms2tNS9O
ジャンプで連載でき・・・・ないな。
最初エロだったし
- 375 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:14:28.34 ID:dJY5GUUn0
――神様サイド――
無数の魔物が一つの場所に群がっていた。
そこからは魔物が倒されていく悲鳴がBGMとなっている。
だが、途絶えない魔物の数が永遠と魔物の断末魔BGMを途絶えさせない。
そこは神社。神様の住まいである。
女「いいぞベイベー!!!!」
女「逃げる魔物は雑魚だ!逃げない魔物は良く訓練された雑魚だ!!!」
女「ホント戦場は地獄だぜ!!フゥハハハーハァー!!!」
影羅「きゃっ!何これ!きりが無いぃ・・・・・・」
委員長「マジカルマジカル!化け物さんよ!居なくなれー!!」
委員長「いやー!もう恥ずかしいですぅ!無理ですぅ!!!」
女「クソったれ!戦う事に羞恥心を持ってくる奴は死ぬぞ!!!」
女「ヒャッハー!!!」
女は楽しそうに身の丈以上ある大刀を振り回す。
振り回すだけで魔物達は千切りになっていく。
影羅「くそ!くそ!!!!」
女「ヌハハハハハ!最高にハイッて奴だぁぁぁ!!!!」
- 376 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:18:10.63 ID:3ZGxKJvy0
つええええw
- 377 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:18:29.91 ID:dJY5GUUn0
影羅は両拳にサブマシンガンを握る。
そして次に光の弾丸を無数にばら撒き始める。
ズダダダダダ!
発砲音が耳に酷く響く。
空中で飛翔しながら光の弾丸をばら撒き弾幕を作る姿は、
さながら基シューティングゲームを連想させる。
影羅「くそ!!喰らえぇ!!!!」
- 381 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:24:35.56 ID:dJY5GUUn0
委員長「マジカルマジカル、お☆様よ、化け物さんを蹴散らして!!」
お☆様「やめてよね、君達(魔物)が僕に勝てるわけないだろ」
委員長が可愛いポーズをとりながら呪文を唱える。
すると、魔方陣から青い羽を持つ巨大な鋼鉄の巨人が姿を現した。
姿を現した鋼鉄の巨人は五つの大砲で、魔物を次々と的を撃つように撃墜していく。
お☆様「当たれェェェ!!!!」
委員長「やった!すごい!すごいぞ!!!」
だが、魔物の数は一向に減らない。
むしろ倒すたびに増える気がしていた。
女「はぁ、はぁ、流石に疲れるわね」
影羅「・・・・・・銃身が焼けそうですよ」
委員長「ロボットさんもそんなに持ちません!!」
神様「・・・・・・ヒーローは遅れて登場するんじゃろ?」
天使「二度聞いたよそのセリフ」
大天使「・・・・・・うげ、すごい数だな」
女「ようやく来たか、まったく遅いぞ」
影羅「お、男先輩!」
- 382 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:30:26.58 ID:0ged7qM50
おほしさまwwwwwww
- 383 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:31:23.41 ID:dJY5GUUn0
大天使「・・・・・・少し集中したい、天使ちゃん援護してくれ」
天使「OK、まかせてよ」
天使は何かを念じると何もない所から巨大な砲身を持つ2つの銃を呼び出した。
そしてそれを握るとまっすぐそれぞれ右は右に左は左にと腕のピンと伸ばす。
天使「・・・・・・任務了解、敵の排除を開始する」
ブゥン、というチャージ音と共に巨大な砲身を持つ銃は、
黄色い極太レーザーを照射し始める。更に天使はそのまま、
身を回転させ、辺り一面の魔物を消滅させた。
天使「やったぁ!!!」
女「ほう、上の連中もやるなぁ」
影羅「す、凄い・・・・・・」
委員長「マジカルマジカル!冥府の王様!私を助けて!!」
冥王「次は俺だ、ゼ○ライマー、フルパワーだ!!!!」
次に委員長が召喚したのは全体的にグレー色のロボットだった。
胸の辺りには黄色い球体が挟まっている。
巨大な灰色のロボットはその球体に両拳を着けはじめた。
すると、辺り一面がゴゴゴ......と揺れ始めた。
冥王「クク、アーッハッハッハ!!!!!」
- 384 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:33:25.39 ID:6TxHWpP+O
⊃天⊂
- 386 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:34:52.77 ID:0ged7qM50
いいんちょはスパロボ召喚師かwww
- 387 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:39:12.91 ID:dJY5GUUn0
ロボットから聞こえる覇気を感じさせる笑い声と共に、
突如、空中で巨大な爆発が起こる。いや、爆発とは言えない。
ギュィィィという音と共に爆発のような物がどんどん膨張している。
それは魔物の軍勢の後方で起きた。何もない所からの攻撃に魔物は対応できず、
次々と爆発のようなものに飲まれていく。
冥王「ふん、これでいいだろう」
その言葉だけ言い残し、巨大なロボはそこに無かったかのように消えた。
委員長「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・上級クラスを呼び出しすぎました」
女「いやいや、委員長は中々良い趣味をしているよ」
女はそう言いながら巨大な大刀を振り回す。
魔物は豆腐のように倒されていく。
影羅「うおおおおお!!!」ダンダン!!
大天使「よし!!!行くぞ!!!!!!」
触手はその掛け声と共に、空高く更に舞い上がる。
そして胸元に両手を持って行き、宛らゴールキーパーが、
シュートされた球を受け止めるような手の形にした。
大天使「見せてやる、本当のインフィニティ・シリンダーの使い方を!!!」
大天使「この時がいつか起こると思ってセリフを暗記してるんだ!失敗はしねえよ!!!」
- 388 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:47:44.03 ID:uDUq8sU30
大天使wwwwwwwwwwwwwwwww
- 389 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:48:32.14 ID:dJY5GUUn0
大天使「あ、でもこういう時は○ッターの方がかっこいいな」
胸の中心に巨大な光の球体が出来始める。
バジリリリという音と共にどんどん巨大化していく。
大天使「こいつで終わりだぁ!!!」
大天使「ストナァァァァ!!!サンシャ(ry」
大天使「やべ、噛んだ」
そのまま振り下ろされた光の球体は辺りの魔物を全て吸い込み消滅させた。
悲鳴すら上げずに。そもそも上げる暇などなかったのだ。
それほどまでに強力な一撃だった。
天使「・・・・・・」
女「帰ったらスパロボでチェンゲ改造するか」
委員長「ちぇ、ちぇんげ?」
影羅「・・・・・・なんという」
- 390 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:50:11.84 ID:0ged7qM50
かwんwだww
- 391 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:51:32.30 ID:6TxHWpP+O
カッコ悪いwww
- 392 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:57:28.97 ID:dJY5GUUn0
神様「せっかくの見せ場で・・・・・・格好悪いのう」
女「普通、あんなのがアニメであったら萎えるわ」
天使「現実とは残酷なものだよ」
大天使「ま、まぁ魔物一掃できたし、万事オッケーって事で」
影羅「・・・・・・あれだけ居た魔物が一瞬で」
委員長「す、凄い・・・・・・」
大天使「サァァァァタァァァァン!!!!見たか!!!!!!!」
大天使「これが俺の本当の姿だ!!!これが俺達だ!!!!!!」
大天使「神も畏れる姿だ!!!地獄の劫火よりも熱い魂だ!!!」
大天使「この翼!!!!この魂!!!お前を討ち滅ぼす神に等しき神聖な力だ!!!」
大天使「降りて来い!!!!地獄の君主サタン!!!!」
女「あれは・・・・・・触手に始めて無理やりやらせたエロゲの一つのセリフじゃないか」
女「どうやら私の教育は正しかったようね」
影羅「・・・・・・なんかもう凄いとしか」
委員長「言いようが無いです・・・・・・」
- 393 :VIPがお送りします [] :2009/07/25(土) 18:59:10.65 ID:IioRZvZX0
一部が引いてるwww
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