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少女「貴方のための娼館へようこそ。存分にお楽しみくださいませ」
502 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 22:19:04.49 ID:50JL+Ypy0
俺は図書室から出た

男(そうだよな……、あいつの言うとおり)

確かにこの生活も面白いと思い始めてたから、それをしっかりと自覚することはなかったけれど
この五日間、心のどこかで早く醒めないかなと思っていたのも事実

その気持に対して、俺は何もしていない

男(いやそれどころか)

この生活のほぼ全てが受身だった
最初だけ、あの子達を外へと出したけどそれっきりだ

男(あ……)

そうだ、そこは自分からやっている
初日から彼女達のところへいくまでの間――彼女達は朝食への参加もしなければ、姿を現すことも無かった
しかし俺が外へ出してから、彼女達はこの屋敷を出歩くようになった
これは変化ではないのか?


505 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 22:24:49.45 ID:h1vPsK6R0
三途の川の河原かな?


507 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 22:25:49.45 ID:50JL+Ypy0
男(物語が、そこで進展している)

その後、彼女達との楽しい生活は続いたが

男(大きく設定が変わる事は無かった)

ならそれはつまり

男(なにか俺がアクションを起こせば、何か変わる……?)

ああ、そう考えられるならば
さっきのメイドさんはものすごいヒントを俺に、与えてくれていたのだ

男(変えられる事……か。それはなんだ?)

思考の方向が、決定された


513 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 22:31:44.89 ID:50JL+Ypy0
あまり使わない頭をフル回転させながら、ゆっくりと階段を下りていく

そして、玄関ホールにたどり着いた

男(していないこと、保留にしていること)

それは大きく二つ

男(一つは、この屋敷に関して)

あの扉をあけるということは、メイドにやんわり断られてからしていない
そしてまた、主人の部屋に挨拶に行った事も、ない

男(もう一つは彼女達に関して)

彼女達は何故こんなところにいるのか、それは一との会話で少しでそうになったものの
これもまたやんわりと遮られていた

男(それと……)

彼女達との、目合い


514 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 22:35:39.19 ID:h1vPsK6R0
あの扉って出口の方?それとも、別館の方?メイドさんにやんわり断られたのは後者だっけ


515 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 22:36:07.95 ID:n7cvHpkA0
>>514
別館のほう


516 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 22:36:14.87 ID:50JL+Ypy0
男(しないとは言っても情に流されかけたり、じゃあといって手を出す事もしない)

確かにいまだ手をだしていないが、それだっていつ崩れるか分からないのである
曖昧なまま保留にしていることの、決定打だった

彼女達はソレに関して立場をはっきりさせている
なのに俺は……

男(どうする)

やれるべきことは、いくつもあった
なのにそれをしなかったのは俺の怠惰であり、そして

男(楽しくて……、踏み込めなかった俺の、弱さ)

彼女達の楽しい生活を、壊したくなかったのだ


518 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 22:39:37.57 ID:50JL+Ypy0
だが決めなければならない
ここまで考えて、何も行動を起こさないというのは、さすがに臆病にすぎる

男(だが何からはじめる?)

すぐできる事、やりやすい事からはじめるべきか

それとも彼女達の話に踏み込むべきか

事の重要度は後者のほうが高い
しかしそれを選択するのは、あまりに気が重かった

男(なら……まずはできること、から)

屋敷について調べてみよう
行っていない部屋を、訪ねてみよう


519 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 22:42:15.05 ID:ZEE9T7Ic0
なんかホントにこんなゲームありそうだ


520 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 22:44:20.12 ID:50JL+Ypy0
二度手間ではあったが、俺はもう一度三階へと上がる
二つある廊下の左へと進んだ

男「向かい合って部屋が二つ、どっちがどっちだろう」

どちらかがご主人様とやらの部屋で、どちらかがメイドの部屋

男「まあ間違えたところであのメイドさんだし、問題ないか」

そう思って、適当にドアをノックしてみるのだが

男「誰もいない……?」

悪いと思いつつドアノブをひねるが、しかし扉には鍵がかかっていた
どうやら不在らしい

男「また後で来てみるか」

開かなければしかたないので、俺は次なる扉へと向かった


522 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 22:48:47.12 ID:50JL+Ypy0
玄関ホール
一応確認してみたが、出入り口となる扉もまた、開かない

男(となれば、残るはこの扉か)

別館へと続く扉の前に、俺は立っていた

その横にある置物に、自然と目が移った
二つの石が詰まれて、一つは落ちている

男「積み石なら、なんで一つ残してるんだろう」

メイドは確か、こういうものだといっていたが
やはり不自然だと思う

男「もし手詰まりになったら、これもちょっと見てみるか」

とりあえず今はそれよりも分かりやすい、道がある
俺はドアノブに手を掛けた


523 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 22:51:58.86 ID:89q8hGRN0
なんかこう、シャキーンシャキーンってハサミの音が聞こえてきそうな・・・・・


526 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 22:54:50.67 ID:h1vPsK6R0
メイド・・・・・冥土?
あと三途の川の石積むと川渡れるんじゃなかったっけ
あんまり邪推しても良くないか
とりあえず支援


527 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 22:56:02.16 ID:50JL+Ypy0
扉はあっけなく、開いた
でもそれはなんとなく予想されていたので、俺は驚かない

男「……?」

踏み込んだ先は、大体2メートル四方程度の四角い小部屋

男「風除室か?」

たしか、外の空気と中の空気が交わらないように、外と中の間に余分にスペースを設ける事が在る
それは例えばオフィスビルだったり、寒冷地の一般住宅だったり

すぐに風除室だとおもったのは、目の前にもう一つ扉があったから

男「行くか」

俺はその扉も、開ける


530 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:01:17.81 ID:50JL+Ypy0
瞬間、突然の光の変化に目がくらむ

男「な……」

俺は何故か、年季のはいった木造の橋の上に立っていた
空は暗く、紅い
橋の下にはどうやら、川が流れているようだ

男「これは、どうしたもんかな」

振り返ると扉があって、しかしソレより後ろは真っ暗で何も得ない
見えるのは橋と、川と、空と――そして向こう側にある、更なる扉

男「いったいいくつ扉を作ってんだよ……」

自分を落ち着けるように、大きめに独り言を言う
そして、橋を渡って、その扉も開けた

男「もうやけくそだよ……」


533 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/03/21(月) 23:03:47.24 ID:8a5+SpjqO
パンツ脱いで読んでたらいつの間にか脱出ゲームになってた
何を言ってるのか(ry


538 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:06:34.36 ID:gnlXA+w2O
進んじゃだめだよな…


539 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:07:43.90 ID:zkIpR/NM0
嫌な予感しかしない


540 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:08:06.98 ID:4IgCntAx0
だめだ、やめろ、もどるんだ


541 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:08:11.08 ID:50JL+Ypy0
またも、風除室
先ほどの部屋とそう変わりなかった

男「あれ」

気づくと、入ってきたはずの扉は勝手に閉まっていた
川の部屋に入るときもだったが、扉を開けてから中にはいるというステップが、どうにも曖昧だ

男「……」

怖かった
単純に俺は、怖かった
足元が寒気にすくみ、体中がねっとりと汗ばむ

男「こ、ここまできたら、なあ」

扉はあるから、多分戻ろうと思えば戻れる
でも、それは……

恐怖をかみ殺して、震える足を前に進めて、俺は更なる扉に手を掛ける
来た時と同じであるならば、この先こそ別館のはずだ……


543 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:10:06.02 ID:h1vPsK6R0
ホラーチックになってきたよ・・・怖い


544 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:10:37.52 ID:ZEE9T7Ic0
五人と戯れていたのが懐かしい


546 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:13:22.28 ID:JI+HtkMa0
ドライブ中に事故って生死の境目みたいな?


547 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:13:57.92 ID:O5SXuunIO
>>546
黙ってろ


549 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:15:11.34 ID:XOhzzlG30
もう幼馴染とかどうでもいいから
1〜5とメイドさんといちゃつくラブコメでいいよ


550 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:15:51.58 ID:50JL+Ypy0
扉を開くとそこは、大きな部屋だった
シャンデリアによって部屋は明るく照らされている
足元は自室にあったようなたかそうな絨毯が引かれ、調度品もまた逸品ぞろい

しかし目を引くのは、正面の壁一面を全て多い尽くす巨大な窓

そしてその前に置かれた、ソファと――

そこにすわる、見覚えの在る少女

男「……・」

生唾を飲み込んで、目を開く
心臓はものすごい音を立てて警鐘を鳴らす

扉を開いて覗き込んでいるだけだったのに気づき――こんどは入室が曖昧じゃないとも気づく
そして俺は、部屋へと完全に入ったのだ


551 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:16:23.33 ID:JI+HtkMa0
>>547
うるせえだまれもしもし


553 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:17:27.20 ID:4IgCntAx0
>>551
先読み厨死ね


556 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/03/21(月) 23:19:54.67 ID:6goQIwqD0
>>551
もしもし以下の糞かたかたが


557 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:19:55.51 ID:JI+HtkMa0
>>553
なんでも厨付け厨は黙ってろ
ミステリーテイストなんだから推理しても構わないだろks
キチガイ萌え豚は死ね


562 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/03/21(月) 23:22:35.08 ID:JgazmE0q0
口論に見せかけた保守か
ハイレベルだなあ


568 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:23:27.93 ID:50JL+Ypy0
少女「あら」

少女は振り返って、微笑んだ
その笑顔は今まであった二度の時と全く変わらないのに
動かないはずの人形が突然笑出だすような薄気味悪さを感じさせる

少女「そう。来てしまったのですね」

少女は立ち上がらず、体をひねってこちらを向いていた
恐怖のせいか、それは顔だけ半回転させてこちらを向いているように一瞬錯覚する

男「う、うわっ」

でもそんなことは無かった。少女はあくまで少女である
彼女はそんな俺をみて、やはり笑顔を崩さない……


569 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:24:05.24 ID:PpUwS5LGO
どうでもいいからお前ら黙れ
推理なら勝手に脳内でやってくれ


573 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:27:07.40 ID:50JL+Ypy0
少女「くすくす」

少女「ねえ、お客様。もう、準備は整ったのですか?」

男「な、何の話、だ?」

少女「あら……。そう。また、まだまだなのね。くすくすくす」

少女は楽しそうに笑う
嘲っているようにも見えたがしかし、見ようによっては本心から屈託無く笑っているようにも見える

だがそんなことを一々考えている余裕はなかった

少女「さあ、こちらへいらっしゃい」

少女「あなたは、どう見るのかしら?」

少女は自身の座るソファからさそう
そして、窓の向こうを指して見ろと示す

俺は、進むしかなかった


576 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:33:10.42 ID:50JL+Ypy0
窓の向こう、最初の一瞬はなにがあるのか分からなくて、目の前にある壁を見る
それは風呂場でみたような石の壁だった

そこで俺は、ああ窓の向こうは吹き抜けになっているのだなと気づいて
目線を下へと向ける

次の瞬間にまず認識したのは、銀色の鎖

男「あ……」

クビが湿られたように声が搾り取られる

石の壁が、そう。どこかでみたように――肌色の肉に覆われていた

男「あ……」

それは蠢いていた
よくよく見れば、本当はそれらが密集しているのではなく、ある程度バラけているのが分かる

そして、俺は、見てしまった


577 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:34:24.20 ID:DJ4dvJGM0
ゴクリ


579 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:35:27.81 ID:1pQ3ROKx0
グロ展開か


580 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:38:11.40 ID:50JL+Ypy0
にこりと笑いかけてくる肌色のナニカ

ナニカ? ナニカって、ナンダ?

少女「不思議な顔をなされてますね。もしや――貴方の幼馴染をご存知でない?」

男「あ……あっあっあっ……」

少女「ああ、ご安心ください」

少女「当館ではどのような殿方にも満足していただけるよう、尽くせる限りの“遊び”をご用意しております」

少女「彼女もまた、その一人なだけです」

男「 」

返す言葉は沈黙にもならない


582 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:39:00.94 ID:hn5AHa60O
ドライブの途中で事故ったんだよ
その時の死骸


584 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:39:29.57 ID:ZEE9T7Ic0
どうなってるんだー


587 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:41:01.06 ID:XNFlCbds0
男が殺しちゃったとか?
それはないか


588 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/03/21(月) 23:41:18.32 ID:qLhESHOO0
わけがわからないよ


589 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:42:14.80 ID:1pQ3ROKx0
幼馴染も男も死んでいたのです
しんでいたのです


591 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/03/21(月) 23:43:31.69 ID:bfiygwo40
つまり・・・どういうことだ?


596 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:45:01.06 ID:Y8CfCkG90
エロ展開にwktkしてたらグロ路線に変わったでござる


598 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:46:27.44 ID:50JL+Ypy0
男「な、なんだ、これ、は」

鎖につながれた×××が、強欲に脂肪を付けた男の動きに喘いでいた
でも顔はこちらを見ながら、微笑んでいるというのはいかなる奇怪か

少女「……? 貴方の幼馴染ですが?」

男「そんな、わけ」

少女「貴方が来館されたのでしょう?」

少女は最初の会話をなぞるのが面白かったのか、くすくすと笑う

少女「娼館がどういうものか、知っているのですよね」

少女「ええ、当館も他と違わず、性を提供して対価をいただきます」

少女「貴方に対価を求めなかったのは、そう」

少女「彼女がこうしてここで働いて払っていてくれたから」


600 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:48:01.37 ID:sxquySXc0
これってなんかドグラ・マグラと似てる


603 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:48:30.02 ID:Jk2htg5e0
い、いったいどうなってるんだってばよ・・・


610 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:48:59.17 ID:XOhzzlG30
どういうことだよ…??


612 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:49:12.86 ID:1pQ3ROKx0
やはりグロ展開だったか


613 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:50:18.26 ID:h1vPsK6R0
グロじゃないじゃん
ばらけていたってのは肌色一色に見えたけどよく見たら人の集まりだったって事じゃないかな、この場合


617 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:51:32.55 ID:89q8hGRN0
広い場所で何百組と交わっているようなイメージでいいのかね・・・・・


620 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:52:38.54 ID:2QOQOWNCO
男がはやく満足して出れば幼なじみも解放されるのかな


621 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:52:44.48 ID:XOhzzlG30
…わかったこれ夢オチだろ


622 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/03/21(月) 23:53:03.51 ID:3CkRv9VJ0
別館には別の客がいたってことか…?


624 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:53:47.46 ID:ZEE9T7Ic0
理解できない俺に誰か産業で


625 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:53:49.23 ID:50JL+Ypy0
少女「おかしな顔をしていますね」

頭が回らない
真っ白になったのか、それとも考えすぎて詰まってしまったのか

少女「ふふ」

少女はそれ以上何も言わない
俺はその光景からめを背けられない

理解ができなかった

窓の向こうに見えているというそれに、理解が――いや、理解はできていた?
少女は丁寧に説明までしてくれたのだ
そうだ、理解はできる

だが、納得がいかないんだ。そう、どこかで。そんなことを。

男「く……あ。あああああああああああああああああああああああああああああああああ」


628 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/03/21(月) 23:56:28.85 ID:KNhFZcVy0
>>624
男がSEXしないと娼館の運営が成り立たないから別館で
幼馴染が男の代わりにSEXをして娼館の運営費を払っていた

って事だと思う


629 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/03/21(月) 23:57:12.07 ID:+wtImSPA0
本館は男性が訪れ
別館は女性が訪れる

こうなのか?


630 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/03/21(月) 23:57:17.92 ID:Ha0yTd2D0
>>628
ん?男はサービスを享受してる訳だからそれは違くね


632 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:58:00.91 ID:50JL+Ypy0
男「……」

思い出せ、頭を回せ

あのメイドは言っていた。受身ではいけないといっていた

少女「……」

ここでこうして悲鳴を上げて、とまっていて、さてそれがなにになるのか

男「……っ」

考えろ、今までの話を思い出せ
どこかに、どこかにこの状況を打開する何かがあると考えろ
そうだ考えれば、なにか、なにか

状況を打開する手立てを……ッ!


633 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/21(月) 23:58:23.05 ID:1pQ3ROKx0
幼馴染がバラバラになってるけど笑顔ってことじゃないのか


639 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/03/21(月) 23:59:38.85 ID:2R8nblqh0
>>628
男の支払う対価が幼馴染だって事でしょう?


645 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/03/22(火) 00:01:08.51 ID:fLxi62Qq0
1-5は幼馴染と同じような経緯できたのかな


646 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/22(火) 00:01:25.14 ID:w7UnM6lr0
でも男は娼館のサービスをここまで拒否しているのだから
幼馴染が娼婦をやる必要はないのでは?


647 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/22(火) 00:01:26.92 ID:18BgxNAt0
>>628
男がセクロスしようがしまいがお客なんだから金は払わなくちゃいけないだろ
その金を幼馴染が体で払ってたと


649 名前: [sage] 投稿日:2011/03/22(火) 00:02:06.99 ID:GHDu0+TR0
っと途中だがごめん、できればこのスレでおわらせたいけど、
このスレのペースだと書ききれないorz
だから皆ごめん、もう少し書き込みペースをおとして静観体制をお願いします;
ちゃんと皆さんの疑問は解けるように書きますので


652 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/22(火) 00:02:33.61 ID:kVIxca1l0
だがなんでこの娼館に迷い込んでしまったんだ?


653 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/03/22(火) 00:02:37.70 ID:1f7S71hA0
エロい行為をしないのは男の自由
ただし、行為に及ばなくても男が滞在しているのは娼館なのだから当然費用がかかる
その分の対価を幼馴染が身体で支払わされていたと



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