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少女「匿ってください!」
695 名前: ◆e2qiR6vDkY [saga] 投稿日:2011/10/26(水) 22:56:30.67 ID:qI2BMlPv0
妹「ミツアミメガネちゃんの退院の次の週の日曜日の午前の10時くらい、男の家なう」

男「ここはツイッターじゃないんですよ・・・。あと『の』が異様に多い!」

妹「一応時系列気にしてください」

男「また約一週間の日常はすっ飛んだんですね」

妹「流石に物わかりが良くなってきましたね兄さん!」

妹「で、本題なんですけど、ニュース見ました?」

男「・・・はい?」

妹「ですから」

男「みて無いなぁ」

妹「たまにはテレビ見てください」

ピッ

オヒルヤスミハウキウキウォッチン

妹「いいともじゃないですか」

男「増刊号だ」

妹「って、いいともはいいんです今は」ピッ

男「ああ」

妹「ニュースは無いんですかニュースは」ピッピッピッ

妹「ありました!ちょうどこれですこれ」


696 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/10/26(水) 23:01:43.22 ID:qI2BMlPv0
アナウンサー「児童虐待などの罪に問われていた"お母様"被告が執行猶予付き懲役2年の判決です。控訴はしない模様」

男「えっ」

妹「大丈夫なんですか?これ」

男「ちょっと幼馴染に聞いてみる」ガチャ ピポパ

ppppp......

幼馴染「はい、もしもし?」

男「あ、男です」

幼馴染「あ、男君! やほー!」

男「ニュース見た?」

幼馴染「見た見た。大丈夫だよ、まさかやって来て変な事したりなんてないよ」

男「それがフラグにならないといいんだけど・・・」

幼馴染「じゃあ逆フラグ立てとこうか!」

男「どゆこと?」

幼馴染「"お母様"がやってきたら俺・・・告白するんだ」

男「なるほどw」

幼馴染「これで来ないでしょ!」

男「ああ、来ないな」

幼馴染「じゃあ今日の午後また来てねー」

男「はいはい」ガチャ

男「大丈夫っぽい」ケロッ

妹「あっさり!」


697 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/10/26(水) 23:12:13.32 ID:qI2BMlPv0
―――午後―――

妹「さらに時は進み午後なう」

男「そろそろ少女達に会いに出発なう」

妹「鍵閉めましたか?」

男「閉めたなう」ガチャン

妹「じゃあ行きましょうか」

男「出発なう」

妹「兄さんが『なう』は止めろって言ったんじゃないですか」

男「そうだったなう」

妹「過去形なんですからnowじゃないでしょう」

男「そうだったぜん」

妹「thenに直せば良いってことじゃないです!」


698 名前: ◆e2qiR6vDkY [saga] 投稿日:2011/10/26(水) 23:18:06.61 ID:qI2BMlPv0
―――男到着―――

男「来たぞー」

妹「来ましたー」

重吾警官「そして俺も来たぞー」

男「うわっ」

妹「ずいぶんお久しぶり、になりますね」

重吾警官「そうですねぇ」

男「で、何の用でいらっしゃったのかいな」

重吾警官「ちょっとご紹介したい人がいまして」

幼馴染「はぁ、どちら様で?」

重吾警官「こいつなんだけど」

お母様「・・・」

幼馴染「・・・ちょっと告白してくる」

妹「それは後ででいいですから」

重吾警官「出来れば、皆を部屋か何かに集めていただけますか」

幼馴染「・・・はい」


699 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/10/26(水) 23:22:40.53 ID:qI2BMlPv0
背の高い子「・・・」

モヒカン「・・・?」

ポニテ「・・・集まりました」

お母様「・・・お話をさせてください」

猫耳妹「!?」

ポニテ「!?」

ミツアミメガネ「て、丁寧語!?」

重吾警官「!?」

男「ってなんでお前も驚いてんだよ!」

重吾警官「さ、さっきまでは雑な口調だったから!こんな口調も出来るんだなぁ・・・」

男「何ウットリしてんだよ・・・」


700 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/10/26(水) 23:29:08.23 ID:qI2BMlPv0
お母様「今更許してもらおうとなんて思っていません」

お母様「しかし重吾に、是非といわれたのでお話させていただきます」

お母様「多少汚い話になるので小学校低学年の子達は外させていただきました」

―――お母様過去回想@―――
〜お母様16歳〜

お母様「お呼びでしょうか」

お母様の母「ああ。あんたのせいでついに家の金が無くなった」

お母様の母「そういうわけでお前に金を稼いでもらおうか」

お母様(私だけの所為じゃないのに・・・)

お母様「・・・どこで働けばよいでしょうか」

お母様の母「体を売れ」

お母様「・・・」

お母様の母「今夜から早速客が来る。相手をしろ」

お母様「・・・はい」


701 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/10/26(水) 23:32:31.88 ID:qI2BMlPv0
〜そしてある夜〜

客A「ふぅ・・・」

客B「おら、しっかりしろよw」ゲシ

お母様「ぐぼっ!!・・・」

客C「おい、やめろよw死ぬぞw」

客D「じゃあ俺達帰るからwお前もちゃんと帰れよww」

客A「おいおい、こんな浜辺に放置して良いのかよw」

客B「どうせ頼る相手なんて居ねぇだろうしw」

客D「家に帰るまでが強姦です」

客C「こんな奴見ても助けるやついねぇだろww」ドカッ

お母様「ふぐぅ!」

お母様(・・・・・・)

お母様(・・・・・・)

お母様(・・・あの海に、入れば、楽に死ねる、かな)

お母様(体中痛いけど・・・この距離なら行ける、行ってみせる)ズリズリ

???「何をしていらっしゃるのですか?」

お母様「!!!」


702 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/10/26(水) 23:37:19.00 ID:qI2BMlPv0
???「そんなに驚かれて、どうしました?」

お母様(さっきの客の仲間・・・?それとも関係ない人? ・・・駄目、わからない)

お母様「・・・」ガタガタ

???「そんなに怖がらずに」

お母様(パッと見なんだかさっきの客とは雰囲気が違う・・・ ということは関係ない人?)

お母様「・・・あなた、には、関係、ありません」

お母様(あ、意外と声は出る・・・)

???(以下 男性)「ではなぜ海に向かって這いずっていらっしゃるのかお聞かせいただけますか?」

男性「失礼ですが、私にはあなたは自殺を考えているように思えるのです」

お母様「・・・ええ、そう、です。  ・・・放っておいてください」

男性「残念ながら、自殺をしようとしている方を目の前に放っておけるような人間ではないのです私は」

お母様「全身殴られ傷だらけアザだらけでついでに爪も剥がされ着包み剥がされ強姦された後の私の気持ちがあなたには分からないのです」

男性「ずいぶん達者に話しますねぇ。」

お母様「生憎、体が動かなくても口は動くものです」

男性「その元気があればまだ生きられるのではないでしょうか?」

お母様「生きられるでしょうけど。またこんな目にあうのはもう嫌なので。死にます。」


703 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/10/26(水) 23:40:03.41 ID:qI2BMlPv0
男性「それでも、生きることに意味があるのではないでしょうか」

お母様「もう、生きている方が辛いのです」

お母様「最近は毎夜ごとに死にたいと思っていました。今日は絶好の好機です。海辺に放置。」

男性「いつもこうではないのですね」

お母様「普段は室内です。逃げられません。しかし今日は・・・逝ける」

お母様「これを逃せばまた家に拘束され、暫く死ぬ機会もありません」

男性「ふむ・・・。生きていれば良いこともきっとありますよ」

お母様「それはまた無責任な」

お母様「私は生まれて16年良いことなど微塵も無かったですよ」

男性「それは失礼。不幸なお家の生まれのようで」

お母様「ええ、あなたと違って」

男性「では、別の生活をしてみたら、どうでしょう?」

お母様「何を・・・」

男性「私の家にいらっしゃい」

お母様「そんな希望をちらつかせるのは止めてください」

お母様「どうせあなたも私の体が目的なのでしょう」

男性「違います、といっても信じてもらえそうに無いですね」

お母様「幾度と無く騙されてきましたから」

男性「では、信じてもらえなくとも良いです。強引に誘拐させていただきましょう」ガシッ

お母様「うっ、ぐっ・・・・・・」

男性「痛いですか。我慢してくださいね。車までは」

お母様「・・・、はぁ」

男性「これは私の車です。多少痛むでしょうが我慢して乗ってください」

お母様「・・・」


704 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/10/26(水) 23:49:47.53 ID:qI2BMlPv0
―――――――――――――――
――――――――――
―――――

―――回想終わり―――

お母様「・・・ということがありましてとある男性の家に保護されることになりました」

男「そんな経緯がありながらどうしてあんなことを・・・!」

お母様「それは・・・これから話させていただきます」

お母様「しかしもう少し戯言にお付き合いください」


705 名前: ◆e2qiR6vDkY [saga] 投稿日:2011/10/26(水) 23:53:25.10 ID:qI2BMlPv0
―――お母様過去回想A―――
〜お母様25歳〜

〜病室〜

お母様「どうして・・・」

お母様「どうして逝ってしまったのですか」

お母様「逝かれるには早すぎます・・・」

男性「―――」

お母様「・・・私は・・・貴方を愛していました」

お母様「あんな私に唯一優しくしてくれたあなたを!」

お母様「それが・・・急逝・・・だなんて・・・」ポロポロ

お母様「あんまり・・・です」ポロポロ

男性「―――」

お母様「私、決めました」

お母様「貴方と同じ志で子供達を救ってみせると」

お母様「でも私にはその権利が無い・・・」

お母様「だって、私は・・・母親を・・・殺してしまったのだから」

男性「―――」

お母様「私の頼る所は貴方と父親しか居なかった」

お母様「父は単身赴任で遠くに居たのです」

お母様「貴方が来るまでの唯一の拠り所・・・父。」

お母様「でも、この間父は死んでしまった・・・!」

お母様「父の葬儀場で久しぶりに母とも会いました」

お母様「しかし・・・母はあの頃と何も変わっていませんでした」

お母様「母は私を殴りました」

お母様「『どこいってたの!』ではなく『勝手に居なくなりやがって』・・・と」

お母様「私は母を殺害しました」

お母様「そして逮捕。2年近くたってやっと釈放されたと思ったら・・・貴方は・・・」

男性「―――」


706 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/10/26(水) 23:56:44.04 ID:qI2BMlPv0
お母様「貴方は私の夢に出てきて言ったの」

お母様「『思うとおりにやれ』って言ってた」

お母様「私は人を一人殺した!そんな人に子供達が救えるの?」

お母様「本当にいいの!?」

お母様「そう思って・・・どうしても貴方に伝えたかった」

お母様「決して伝わらないと知りながら。馬鹿よね。」

男性「―――」

お母様「でも、やっぱり貴方を見て決心がついた」

お母様「貴方の残してくれた家で子供達を助けるわ」

お母様「重吾とか言う警官も・・・秘密で助けてくれるって言ってくれたの」

お母様「だから・・・私頑張るね」

お母様「貴方が私を救ってくれたように」

お母様「私も誰かを救ってみせる」

男性「―――」

お母様「私、貴方のために結婚しないことにしよう!とも考えたんだけど」

お母様「貴方ならきっと私の幸せを願って反対してくれるんでしょうね」

お母様「あの重吾とかいう警官。結構いい男だったんだ。」

お母様「ねぇ、貴方はいいと思う?」

男性「―――」

お母様「・・・」


707 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/10/27(木) 00:00:53.26 ID:2Iiid8Pc0
―――――――――――――――
――――――――――
―――――

―――回想終わり―――

お母様「ということで私はあの『施設』を作ることにしました」

男「・・・亡くなったのか、その男性は」

お母様「・・・ええ」

妹「それで、どうして貴方が虐待に走ったのか、教えてください」

お母様「・・・・・・はい。私はその男性の家をそのまま施設にすることにしました」

男「俺たちが行ったあそこか?」

お母様「ええ」

お母様「犯罪を犯した私が公的支援を受けられる事は無いはずなので、完全な個人経営でした」

お母様「その施設は最初はうまく行っていました」

お母様「確かそこの背の高い子は虐待が始まる前から居たはずなので覚えていると思います」

背の高い子「・・・はい貴方が一人でやっていた頃は」

男「最初は個人経営だったのか」

お母様「えぇ。しかし、やはり困るのは金です」

お母様「犯罪の経歴もあるのでまともな所からは借りれず・・・。闇金に」

お母様「借りては返しの自転車操業を繰り返しているうちにとある企業に行き着きました」

お母様「そこの企業は、その子供達に虐待をさせることを強要してきました」

お母様「社員を従業員として働かせるよう偽装して」

お母様「止めさせたいにもお金が無い。私は彼らの言うがままに操られました」

お母様「虐待に参加しろ、汚い言葉遣いになれ。色々言われました」

お母様「遂にはウザいからというだけの理由で施設内ではずっと子供の悪口を言うようにも強要されました」

お母様「そういう経緯で子供達への虐待が始まったのです」

男「・・・」


708 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/10/27(木) 00:07:14.16 ID:2Iiid8Pc0
重吾警官「お前・・・本当に言葉遣い綺麗にできる奴だったんだな!」

お母様「・・・」

お母様「謝罪の間ですから・・・特に今は」

お母様「最初にも言いましたが、許してもらえるなど微塵も思っていません」

お母様「彼ら従業員に唆され、私自身少し虐待を楽しんでいたのもまた事実です」

お母様「・・・・・・私が私の母を殺すほど恨んでいたように」

お母様「貴方達が私を殺したいと思っていても当然と考えています」

お母様「重吾、警棒」

重吾警官「えっ あ、はい」スッ

お母様「是非これで私を殴ってください」

お母様「どんなに殴っても許せないのは重々承知です」

お母様「しかし、ケジメのために殴って欲しい、是非」

お母様「あ、殺さない程度にお願いしますね」

サイドポニー「・・・」

少女「・・・」

猫耳妹「・・・」

大胆な子「今更・・・無理ですよ」

僕っ子「僕たちと同じ境遇にあった人を・・・殴りたくなんてありません」

お母様「・・・・・・お話しする前に頼むべきでしたね」

お母様「あんな話を聞かされてしまっては、同情の念を抱いてしまっても仕方ない」


709 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/10/27(木) 00:14:08.48 ID:2Iiid8Pc0
ポニテ「そうじゃなくて・・・!」

少女「貴方はお母さんを許せなかった・・・みたいですけど」

ミツアミメガネ「私たちは・・・私たちなら」

猫耳尻尾「貴方を許せる気がします」

幼馴染「今でも、子供達を、あの子達を救いたいって思っていますか?」

お母様「・・・それはもちろんです」

幼馴染「なら、ここで働いてみますか!」

重吾警官「えぇ!?」

お母様「・・・!」

お母様「私は・・・嬉しいですけど」

サイドポニー「私たちならいいよっ!」

ポニテ「そんな事情があるなんてね」

恥ずかしがり屋「寧ろ・・・事情を聞いた今なら」

長髪幼女「いっしょにいてほしいかも」

お母様「あ、あれ・・・長髪幼女?いつから居たの?・・・聞かせないように言ったのに・・・」

妹「ちょうど回想が終わったあたりからです。」

魔女子「私も・・・いいよ!」

ショタ「ボクも!」

帽子男「俺もだ」

モヒカン「もちろん俺も」

七三「私も」

厨二病「俺も」

男(ふつうの話し方もTPOを考えれば出来るんだなこいつら)


710 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/10/27(木) 00:20:28.76 ID:2Iiid8Pc0
背の高い子「昔みたいに・・・接してくれるなら!」

背の高い子「私、知ってますから! ・・・あなたの元気なところも優しいところも!」

幼馴染「満場一致・・・みたいだね?」

お母様「う・・・ぅ・・・皆・・・ゴメンね・・・ゴメンよ・・・」ポロポロ

男「ずいぶんと理想主義に収まってくれたな」

妹「いいんじゃないですか?理想で。こんな話の世界の中くらい」

男「二次元は理想だもんな」

妹「私たちを二次元と呼んでいいかは微妙ですけどね」

男「縦成分と横成分があるんだから、二次元だろ」

妹「まぁ・・・」

重吾警官「それでだな。俺とこいつは今度結婚することになった」

お母様「ちょっ・・・今それを言う奴があるか」

重吾警官「なんか、俺、警官辞めなきゃいけなくなるらしいから今度の春まで待ってもらってるけど」

少女「おめでとうございます!」

ポニテ「おめでと!」

モヒカン「おめでとな」

お母様「お前その髪型何だよ」

モヒカン「み、皆に許してもらった途端、素のキャラが出てきてるじゃねぇか」

お母様「これがデフォだから」

お母様「正直丁寧語な私じゃあ気持ち悪かったろ?」

猫耳妹「それは言えてます・・・」

重吾警官「お前の本当の口調はどれなんだよ!!」

お母様「実を言うと回想中の可愛い口調が素だ」

重吾警官「俺はお淑やかな方が好みなんだ」キリッ

お母様「じゃあ尚更こっちの口調で行くか!」

重吾警官「そりゃないぜ」

男「www」

妹「www」


711 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/10/27(木) 00:26:21.45 ID:2Iiid8Pc0
背の高い子「私は丁寧語にも慣れてますからむしろそっちの方が好みなんですけどねぇ」

お母様「そ、そういわれると弱いなぁ・・・」

男「じゃあ、安価出しますか!」

お母様「安価?」

妹「つまり、閲覧者の意見を聞くってことです」

お母様「私がどんな口調がいいか、を?」

妹「ええ」

お母様「じゃあ、それで行ってみよう」

男「じゃあ好きな番号をどうぞ」

お母様「7番で!」

男「えっと、もう過ぎてるんで」

お母様「冗談冗談・・・>>715で」

男「それじゃあご意見お待ちしてまーす」

妹「ご意見はぜろいちにいぜろ・・・」

男「そこじゃなう!」

妹「なう、ってなんですかなう、って」

男「ごめんなさい、”そこじゃない!”」

お母様「で、ご意見はどこに?」

男「この文章の下の欄から!」

――――――――――――――――――――
第6部 ご都合主義のハッピーエンド 完


712 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage saga] 投稿日:2011/10/27(木) 00:28:38.22 ID:2Iiid8Pc0
閲覧いただいた方、ありがとうございました!

酷すぎて逆に清々しいご都合主義のお話でした。
次回は男性陣編か温泉編か・・・。


713 名前:NIPPERがお送りします(京都府) [sage] 投稿日:2011/10/27(木) 00:31:35.02 ID:/h7Uqvm0o

ちび組の反応がどうなるかと思ったけど結構あっさりだなw
良い環境なんだろうな。

ksk


715 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/10/27(木) 05:35:44.48 ID:i2/NuWGDO
重吾と二人きりの時だけデレデレ


716 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage] 投稿日:2011/10/27(木) 08:24:21.82 ID:mZOT1HPDO
携帯から失礼します>>1です。

>>713
反対意見が出るシナリオもありかな、とは思ったんですが、やっぱりご都合主義にww

>>715
この後暫く重吾出ないですけど、いいですか?


717 名前:NIPPERがお送りします(東海) [sage] 投稿日:2011/10/27(木) 10:41:26.79 ID:fjMer33AO
つまり…どーゆう事だとてばよ?


718 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/10/27(木) 15:37:54.52 ID:i2/NuWGDO
二人きり以外はいつも通り砕けた感じでお願いします


719 名前:NIPPERがお送りします(長屋) [sage] 投稿日:2011/10/27(木) 16:10:26.45 ID:LOdo+Wpyo
僕も警棒で殴って下さい
出来れば恥ずかしがりやな子で
そして罵って下さい


720 名前: ◆e2qiR6vDkY [sage] 投稿日:2011/10/27(木) 19:56:25.15 ID:mZOT1HPDO
>>717
つまり、全然デレないよ、ってことです

>>718
了解です

>>719

恥ずかしがり屋「ぼ、暴力反対・・・・・・で、す」

重吾警官「俺で良ければ殴るけど?」

妹「いや、良い訳無いでしょう・・・」


722 名前:NIPPERがお送りします(長屋) [sage] 投稿日:2011/10/28(金) 18:50:49.85 ID:a83qvikVo
じ、じゃあせめて罵るだけでも!


723 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/10/28(金) 19:22:37.45 ID:JJqvnbFRo
ミツアミメガネちゃんのセリフが……二言?退院したのに?


724 名前:NIPPERがお送りします(北海道) [sage] 投稿日:2011/10/29(土) 15:40:04.83 ID:eWzwUr/i0
ちょっと重吾権限で>>715頼むよ。
その他の時以外はいつも通りで、さ?
あと、処女厨じゃなくて安心した。


725 名前: ◆e2qiR6vDkY [] 投稿日:2011/10/30(日) 21:00:59.89 ID:0oLUdtZx0
>>722
恥ずかしがり屋「こ、この・・・・・・へん、た、・・・い//////」

>>723
お母様回ですからねぇ

>>724
重吾、一応警官だったわけですしね

ちょっと短編投下ー。



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