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少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
- 855 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga]
投稿日:2012/10/24(水) 20:11:45.68 ID:vFBSZDNN0
★
「一体……何が起こったんですか……?」
顔色を真っ青にして、理緒は点滴を受けながら、
椅子に背中を丸めて座った。
圭介が息をついて、腕組みをして壁に寄りかかる。
「通常のスカイフィッシュなら撃退できると思った。
だが、今回の奴は『変種』だ。ソフィーがやられたのも納得がいく」
「納得……?」
理緒は、隣のベッドで、呼吸器を取り付けられて、
点滴台に囲まれて眠っているソフィーを見て、押し殺した声を発した。
SPの人たちが、入り口と窓を警護している。
- 856 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:12:23.37 ID:vFBSZDNN0
「私たちをあんなところに送り込んでおいて、
よく無表情でそういうことが言えますね」
理緒にしては珍しく、怒りを前面に押し出した口調だった。
圭介は押し黙ると、
理緒の隣の車椅子でボーッとしている汀に目をやった。
「何とか言ったらどうだ、汀。お前の夢に変種が出てくるなんて、
俺は初めて聞いたぞ」
「……言ったことないもん」
汀はかすれた声でそう言って、クマの浮いた目を圭介に向けた。
「勝手に私の夢の中にダイブしてきて、
そういうこと言われるのって、結構心外だな」
「…………」
圭介は自分を睨んでいる理緒を見てから、息をついて肩をすくめた。
- 857 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:12:56.81 ID:vFBSZDNN0
「……参ったな。完全に俺が悪者か」
「小白がいなきゃみんな死んでたよ」
汀が淡々とそう言って、膝の上で丸くなっている小白を撫でる。
「だから、私の夢に関わるのはやめようって言ったのに」
「高畑先生」
そこで理緒が口を開いた。
「どうしてスカイフィッシュっていうあのトラウマは、
坂月先生の顔をしていたんですか?」
「さかづき?」
汀がきょとんとしてそれを聞く。
「汀ちゃん、知らないの……?」
- 858 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:13:26.24 ID:vFBSZDNN0
怪訝そうに理緒が聞くと、汀は頷いて言った。
「誰?」
「赤十字病院のお医者さん。二年位前に、
行方不明になったって聞いたけど……いい先生だったよ」
「見間違いだろう。混乱していたんだろ?」
圭介はそう言って、資料を持ち上げ、脇に挟んだ。
そして病室の外で溜まっている医師達を見回して、口を開いた。
「大丈夫です。二時間後にダイブを実行します」
「え……」
理緒と汀が目を見開いて、唖然とする。
理緒が素っ頓狂な声を上げた。
- 859 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:14:02.51 ID:vFBSZDNN0
「二時間後って……ソフィーさんはショックで目を覚まさないし、
私達、何のレッスンも出来てないです! それにこんな状態で……」
「ソフィーにやり方を教えてもらって、
何回か変質を成功させたんだろう?」
圭介はそう言って、ポケットから出したものを理緒に放って渡した。
それは、千円札で折られた鶴だった。
「あ……これ……」
理緒がそれを受け取って、僅かに頬を赤くする。
「なら出来る。レッスンは無事に終了してるよ」
「出来るって……何の根拠があって……」
噛み付く理緒に、圭介は軽く笑ってから言った。
「経験則だよ」
- 860 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:14:36.34 ID:vFBSZDNN0
医師達を連れて歩き去った圭介を見送り、
理緒は深くため息をついて、頭をガシガシと、苛立ったように掻いた。
「高畑先生……別人みたい……」
呟くと、汀は小白を撫でながら、何でもないことのように言った。
「そう? 圭介はあんな感じだよ。本当は」
「本当は?」
「うん。あれが本性だと思う」
淡々とそう言って、汀は大して気にしていないのか、
眠っているソフィーを一瞥した。
「私の夢なんかに入ってくるから……」
- 861 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:15:15.04 ID:vFBSZDNN0
「汀ちゃん教えて。スカイフィッシュって何なの?
あんなトラウマ、聞いたことも見たこともないです。
どうして汀ちゃん達は、あれをあんなに怖がるの?」
聞かれて、汀は口をつぐんだ。
しばらくの沈黙の後、汀は呟くように言った。
「理緒ちゃんは、まだ毒状態じゃないから」
「どういうことですか?」
「毒状態。ゲームとかでよくあるでしょ?
毒になると、HPが段々減っていくの」
理緒と目を合わせないようにしながら、汀は小さな声で続けた。
「私も、この子も、もう『毒状態』なんだ」
「言っている意味が……分からないです」
- 862 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:15:54.73 ID:vFBSZDNN0
「つまりね。マインドスイープって、すればするほど、
マインドスイーパーのトラウマを広げるの。
それは毒みたいに心に広がって、侵食して、成長していくの。
スカイフィッシュはその投影。
トラウマが強ければ強いほど、スカイフィッシュも強くなる。
だから、私の夢に出てくるスカイフィッシュになんて、
誰が何してもかなうわけがないんだ」
汀はそこまで言うと、理緒が持っている千円札の鶴を見て、
怪訝そうに聞いた。
「……理緒ちゃん、何したの? それ、誰にもらったの?」
理緒は、そこで一貴の顔を思い出し、ハッとした。
そしてポケットをまさぐる。
「あれ……おかしいな。紙をもらったはずなんだけど……」
「紙……?」
- 863 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:16:23.73 ID:vFBSZDNN0
「うん。赤十字病院で。工藤一貴さんっていう、
マインドスイーパーの男の子にもらったの。
汀ちゃんに渡してって言われたんですけど……」
「どんな紙?」
「ゼロとか一とか、沢山書いてありました」
「……夢座標だ」
汀は、そこでハッと顔色を変えた。
「多分圭介が持ってる。それ、多分夢座標だよ」
「夢座標?」
「マインドスイーパーが夢の中に入る時、座標軸を設定するの。
その人、私と話したいことがあったんだ……」
そこまで言って、汀は理緒が言った名前を繰り返した。
- 864 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:16:54.78 ID:vFBSZDNN0
「工藤……一貴……?」
「汀ちゃん?」
「いちたか……いっくん……?」
汀はそこで上体を起こし、理緒の手を掴んだ。
「理緒ちゃん。ダイブするよ」
「え……? で、でも私、夢の中で右足を切られちゃって、
まだ上手く動かせなくて……」
「大丈夫。それより、もっと大変なことになるかもしれない。
そうなる前に、その人のこと助けなきゃ」
汀はそう言って、歯を噛んだ。
「……圭介の思うとおりにはさせない……!」
- 865 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:17:30.17 ID:vFBSZDNN0
★
理緒と汀は目を開いて、そして同時に短い悲鳴を上げた。
二人がギョッとしたのも無理はなかった。
ものすごい勢いで、落下していたのだった。
上空の雲の上に、彼女達はいた。
汀が落下速度で目を開くことも出来ず、
手を広げて理緒の体を掴んで引き寄せる。
二人でもつれ合いながら落下する。
そこで、汀の肩にしがみついていた小白が、
ボンッ、という音を立ててパラシュートのように膨らんだ。
それに減速され、二人は次第にゆっくりと落下していった。
- 866 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:18:03.83 ID:vFBSZDNN0
しばらくして、ポスン、という音を立てて、二人が雲の上に着地する。
雲はまるで綿菓子のようで、きちんとした地面としての質感がある。
理緒は腰を抜かして、その場にしりもちをついて呆然としていた。
そして汀と顔を見合わせる。
『どうした? 状況を説明してくれ』
圭介にそう問いかけられ、汀はヘッドセットのスイッチを切って、
脇に投げ捨てた。
それを見て理緒が慌てて口を開こうとして
――汀の手に、口をふさがれる。
汀は理緒のヘッドセットも同じように雲の下に投げ捨てた。
「何するんですか! あれがないと、私達帰還できないですよ!」
「タイミングが分からないだけで、
圭介が強制遮断すれば元に戻れるよ」
- 867 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:18:37.64 ID:vFBSZDNN0
そう言って汀は、お尻を叩きながら立ち上がった。
「早くしなきゃ。この座標のはずだよ。
じゃなきゃ、こんな場所にダイブして出てくるわけがない」
理緒は自分の右足を見た。
腱の部分がズキズキと傷む。ケロイドが醜く、
足のかかとまでに広がっていた。
よろめきながら立ち上がり、理緒はしかしすぐに崩れ落ちた。
「駄目……立てない……」
「私に掴まって」
汀の手に掴まって立ち上がり、
理緒は雲の下を見て気を失いそうになった。
町が広がっている。
数百メートル下に。
- 868 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:19:20.66 ID:vFBSZDNN0
雲は形を変えながら風に流されていく。
小白が下を見てニャーと鳴く。
その頭を撫でて、汀は言った。
「本当なら、町の方にダイブして出るはずだったんだよ。
それを、圭介が夢座標の位置をいじったから、こんなことになったんだ」
「ど……どうすればいいんですか?
この人、普通の人で、トラウマとかがないらしいですから……」
「トラウマがない人間なんて、赤ん坊くらいだよ。
そこをくすぐれば、すぐ煉獄に繋がる道は開くと思う。問題は……」
そこまで汀が言った時だった。
不意に晴れた空が曇り始め、分厚く寄り集まり始める。
そして、ところどころで光が上がった。
- 869 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:19:58.33 ID:vFBSZDNN0
それが雷だ、と分かったのは、轟音が二人の耳を打った後だった。
足元の雲から、凄まじい勢いで、
土砂降りのスコールが降り注ぎ始める。
上空は晴れているのに、足元はスコール。
不思議な感覚だ。
「何が……きゃぁ!」
また雷が近くで鳴り、理緒が肩をすくめる。
それを支えながら、汀は言った。
「ハッキングだ。この人の心の中に、誰か進入したんだよ。
だからこの人の心が警鐘を鳴らしてるの」
「だ……誰が……」
- 870 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:20:34.53 ID:vFBSZDNN0
「工藤……一貴……」
汀はそう言って、ゆっくりと振り返った。
「いっくん」
そう言って、数メートル離れた場所に立っていた、
白髪の少年と目を合わせる。
いつの間に現れたのか、白髪の少年――
一貴はニコニコしながら汀を見ていた。
それを見て、理緒がハッとしてから少し顔を赤くする。
「あなた……」
「やあ、片平さん。また会ったね」
理緒に興味がなさそうに手を上げてから、
一貴は汀に向けて両手を広げた。
- 871 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:21:13.04 ID:vFBSZDNN0
彼の隣には、赤毛の少女……岬が立っていた。
ポカンとして汀を見ている。
「思い出してくれたんだね! すっごく嬉しいよ、なぎさちゃん!」
「……残念だけど、私はあなたのことは何も知らない。でも……」
汀の脳裏に、笑顔で何かを差し出す、
小さい頃の一貴の顔がフラッシュバックする。
「あなたが、いっくんね」
「うん! 良かった。そこまで分かってくれれば上等だよ。
なぎさちゃん、僕は君を助けに来たんだ」
「助けに……?」
怪訝そうな顔をした汀に、一貴は続けた。
- 872 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:21:43.72 ID:vFBSZDNN0
「僕らに、君達の基本夢座標の位置を教えて欲しいんだ。
それで、こっちから、君達の頭の中にハッキングが出来る。だから……」
「話してる暇はないわ。『いっくん』、すぐにここを出て」
汀が、彼の声を打ち消してそう言う。
一貴は一瞬きょとんとした後、首を傾げた。
「どうして?」
「赤十字病院が、あなた達のハッキングを察知してる。これは罠よ」
「ねぇ……なぎさちゃん? 何も覚えてないの……?」
そこで、一貴の隣で、おずおずと岬が口を開いた。
汀は面倒臭そうに彼女を見て、言った。
「言ったでしょ。私は何も覚えてない。だから早くここから……」
- 873 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:22:30.11 ID:vFBSZDNN0
「あぁ、もう遅いみたいだ。でも想定の範囲内だよ」
一貴がそう言って、ニッコリと笑った。
「なぎさちゃんは、絶対にそこから助け出す。
だから、少しだけ待ってて」
彼はそう言って、足元の雲に手を突っ込んだ。
そして長大な日本刀を掴み出す。
「変質……? あんな簡単に……」
理緒が呆然として呟く。
そして彼女は、小さく悲鳴を上げた。
彼女達の周囲に、
いつの間にか赤十字のマインドスイーパー達が立っていたからだった。
取り囲むように十……二十……三十人ものスイーパーがいる。
- 874 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:23:12.17 ID:vFBSZDNN0
彼らは一様に目に生気がなく、ぼんやりとした表情だった。
「何……これ……」
理緒が呟く。
「マインドジャックだ」
一貴がそう言う。
「最も非人道的な行為だよ」
『言ってくれるじゃないか。クソガキが』
三十人のマインドスイーパー達が、同時に言葉を発した。
「圭介……?」
汀が呟く。
- 875 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:24:04.70 ID:vFBSZDNN0
「マインドスイーパーの心を、
逆にマインドスイープでジャックして、操る手法さ」
一貴の声に、三十人のスイーパーたちは、
同時に手を雲に突っ込んで答えた。
『おしゃべりはそこまでにしようか。汀、理緒ちゃん。
小白を使って降りるんだ。この人の心にロックをかけろ。
こいつらは、この人の中枢を破壊して「殺す」気だ!』
「え……」
理緒は青くなって一貴に向かって声を張り上げた。
「どうして? マインドスイープで人を殺したら、
現実世界でも死んじゃうんですよ!」
「それがどうしたのさ? 仕事だからさ」
一貴は日本刀を肩に担いで、挑発的に、
周囲を取り巻いているスイーパーたちを見回した。
- 876 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:24:56.65 ID:vFBSZDNN0
「早くかかってきなよ。OBさん。じゃないと」
一貴の姿が消えた。
手近にいた女の子のスイーパーの喉に、
次の瞬間、日本刀が突き刺さって、貫通して向こう側に抜けていた。
一貴はそれをずるりと引き抜き、女の子を蹴り飛ばした。
岬は呆然としている。
一拍遅れて、倒れた女の子の首から、凄まじい勢いで血が噴出した。
「皆殺しにするよ」
あながち冗談ではなかった。
考える間もなく、一貴は日本刀を一閃して、
また近くにいたスイーパーの男の子を袈裟斬りにした。
- 877 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:25:41.49 ID:vFBSZDNN0
返り血を浴びて、楽しそうに彼が笑う。
『チッ!』
二人も一瞬でやられたスイーパーたちが、
雲の中から刃渡り三十センチはあろうかという
サバイバルナイフを掴みだす。
一貴はそのドスとも言えるナイフの斬撃を刀で受けて、
その場を転がった。
そして近くのスイーパーの胸に刀を突きたてる。
汀は、震えている理緒の手を掴んで
「行くよ!」
と叫んだ。
それを聞いて、周囲をスイーパーに囲まれながら一貴が叫ぶ。
- 878 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:26:18.83 ID:vFBSZDNN0
「待って、なぎさちゃん!」
「患者を殺させるわけにはいかないわ!
どうしてもやるっていうなら、相手になる!」
「なぎさちゃん!」
岬が、一貴から日本刀を受け取り、
スイーパーの斬撃を受け止めながら声を張り上げる。
「あたしだよ! 岬だよ。何で分からないの!」
『行け、汀!』
「私は人の命を助ける! テロリストと話すことは何もないわ!」
汀はそう言うと、小白を小脇に抱えて、
理緒の手を引いて雲の下に体を躍らせた。
- 879 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:26:49.41 ID:vFBSZDNN0
理緒が一拍遅れて、ものすごい悲鳴を上げる。
小白がまた膨らみ、パラシュートのように広がった。
それを見て一貴が舌打ちする。
「いっくん、どうするの!」
岬が悲鳴のような声を上げる。
一貴は口の端を醜悪に歪めて、そして言った。
「なぎさちゃんは絶対に連れて帰る。そのためには……」
周囲を見回し、彼は言った。
「全員、殺す」
- 880 名前:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY [saga] 投稿日:2012/10/24(水) 20:27:37.51 ID:vFBSZDNN0
☆
お疲れ様でした。
次回の更新に続かせていただきます。
ご意見やご感想がございましたら、
お気軽に書き込みをいただけますと嬉しいです。
それでは、今回は失礼させていただきます。
- 881 名前:NIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage] 投稿日:2012/10/24(水) 22:12:57.40 ID:hxPVvMZAO
乙。ソフィーは今回も災難に遭っただけだな。いつか彼女の活躍に期待。……でくの坊のSP増えてるし。
小白パラシュートフォーム!端っこに小さな尻尾がピョコンと出てると想像ww
- 882 名前:NIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage] 投稿日:2012/10/25(木) 02:28:12.89 ID:XSGJtz9ro
ソフィー…
毎度毎度すごい引き込まれる!乙!
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