■戻る■ 下へ
新ジャンル「すぐ死ぬ不死鳥」
348 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 13:41:19.13 ID:WZuE9RdJ0
男「別に死云々はどうでもいいよ。あいつが死ねない体だって言うのは散々知ってる」
男「不死鳥がどんな生き物かなんてここ数日で充分理解したし、どちらもあいつにとって最悪の二択なんだろ、わかるさ」

男「それでもあいつがしょげてるのは許せないんだ」

男「あいつは外に出れば死ぬってわかってても外にでた。部屋にいてもすぐ死ぬし何してても死亡フラグさ」
男「笑った顔なんかほとんど見たことないよ」

男「だからなんだ!? だったら俺が笑顔にしてやる!」

男「あいつと人魚とお袋で馬鹿やって、美味いもん食わせて、それから痛覚のありがたみって奴を教育して!」

人魚「ドサクサにまぎれて変なこと言ってるわぁ」

男「たまに笑えばそれでいい! あいつとバカな時間を過ごしていたいんだよ」

神「へぇ、それで、その心は?」


男「理由など、ただの一つ」
男「俺があいつを好きだからさ」


349 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 13:42:10.11 ID:Dg0fPyv+0
同時進行されると訳が分からなくなるわ


351 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 13:43:13.45 ID:RadZvn+T0
ベタな展開


352 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 13:43:16.01 ID:IHkGDWVZ0
知らんがながかっけえw


353 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 13:45:27.28 ID:WZuE9RdJ0
神「このエゴイストめ」

男「笑顔で罵られ様が関係ないな。手段なんか選ぶものかと」

神「……結構、それが聞きたかった」

男「は?」

ギィ

不死鳥「………」

男「…気のせいかな、さっきまで布団かぶって震えてたと思ったが」

不死鳥「…だからなんだあたりから聞いてました」

男「ほうほうそれで」

不死鳥「男さん…」ぎゅっ
男「ふ、不死鳥…」

神「おっと擬似不死展開」



不死鳥・男「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」


354 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 13:48:25.00 ID:mnB21TMv0
ほんと長編はオナニーが激しいよな


355 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 13:49:27.04 ID:WZuE9RdJ0
男「げふっ…なんで俺死んでないの」プスプス

神「予備の命をあげたから、一回死んでも元通り」

男「それで今まで炎もらって死ななかったのか…」

神「ところで彼女は殺せないけど君が不死になるって言う手段ならあるよ?」

男「は?」

神「死なない命って奴を作ってあげることは出来る。変な付加効果をのぞまなければ自由自在だけど」

男「はぁ」

神「どうするの?」

男「いらねーに決まってるジャン」



「「「は?」」」


356 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 13:50:58.95 ID:QhtZCrWgO
書いてる人に対して文句を垂れるならスレから立ち去りな。

だが、ダメ出しは歓迎だ。


357 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 13:53:17.96 ID:WZuE9RdJ0
男「俺は人間、不死鳥は不死者。こいつにはもーちょっと痛がってもらう」

不死鳥「え」

男「ほれ」グリグリ

不死鳥「うあああああああ!?」グリグリ

男「ほれほれ」グリグリ

不死鳥「痛い痛い痛い痛いですってば男さんイタイイタイ!!」

男「痛いか」

不死鳥「無茶苦茶痛かったですので」

男「まだ俺のターンだぞ」

不死鳥「え、」




不死鳥「…んぅ!?」


358 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 13:56:22.06 ID:WZuE9RdJ0
男「感想は」

不死鳥「…痛いです」

男「どこが」

不死鳥「……この辺」

男「イヤか」

不死鳥「…嫌じゃ、ない、です」

男「そういうもんだ。俺もそうだ」



人魚「ごめんなさい、耐えらないわぁ」バシュッ



不死鳥「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
男「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」


359 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 13:58:24.16 ID:Do14/IVk0
人魚空気嫁wwwwwwいや読んでるのかwwwwwww


361 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 14:01:59.30 ID:6cI87Hwo0
これはひどいwwwwwwwwwwww


362 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 14:02:24.63 ID:WZuE9RdJ0
男「さーてもう用は済んだので退場してくれカミサマ」

神「あれれー? 結局僕って出てきただけー?」

男「まあほらアレだよ、うん、わかるだろ、男なら」

神「僕はもう随分前に済ませたけど」

男「まあいいから、もう二度と来るなよ」

神「呼ばれさえすればいつでも行くさ」
神「不死鳥」

不死鳥「は、はい」

神「綺麗に殺してあげなぁねー」シュン

不死鳥「はぁ!?」

男「どういう意味だよ」

人魚「決まってるじゃなぁい、不死鳥ちゃん、まだ殺し文句を言ってないからぁ」


363 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 14:03:46.24 ID:QhtZCrWgO
不死鳥「そういえば、行方不明な不死身の人もいますね。」

男「方向音痴とかか?」

不死身「いえいえ、世界中の人を救うためにバラバラに消し飛んだんですよ。」

男「……中々エグいなそれ。名前はなんていうんだ?」

不死鳥「確か、フジイヤクm男「それはマズイ。」バシャ

不死鳥「ウギャァァァァァァァァ!!!」


364 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 14:05:18.10 ID:WZuE9RdJ0
不死鳥「…あー、うん、その」

男「…うん」

不死鳥「…あなたが死んだら、私の炎で燃やさせてくださいっ」

男「何それ!? 初めて聞いた!」

不死鳥「わ、我ら不死鳥族最大級の殺し文句ですけど?」

男「俺は海に飛び込んで死のう」

不死鳥「海ごと焼き払ってあげます」

男「宇宙なら炎など」

人魚「いまさら物理法則とかどうでもいいわぁ」

男「言い切った!!」


365 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 14:05:37.55 ID:q42ppvCP0
3×3懐かしいがこの流れで並列は勘弁してほしい


366 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 14:06:11.82 ID:QhtZCrWgO
しまった。不思議の叫び声を
「光牙ァァァァァァァァ!!!」
にすればよかった。


367 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 14:06:35.50 ID:YAlcwIpuO
変な設定なんてださずにギャアアアアアアアとかウワアアアアアアアってやってるだけがよかった


368 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 14:06:58.51 ID:QhtZCrWgO
分かった。


369 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 14:07:57.46 ID:WZuE9RdJ0
男「まあいい。それなら」ゴソゴソ

不死鳥「?」

男「そのとき俺が捕まってれば、な」




不死鳥「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」





fin


落としどころ間違えたし設定云々は反省している。ごめん。では


370 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 14:09:06.38 ID:SISjZUC/0
鳥がしゃべるってだけでもうww


374 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 14:30:39.01 ID:VN/lOp2J0
>>1のころが一番面白かった。>>210またきてくれ。
二代目は設定語りが厨。でも乙


375 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 14:32:01.91 ID:joZoHSnXO
>>1乙・・・ってあれ、終わりって


ギャアアアアア!!


376 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 15:03:40.06 ID:OylC0yaIO
>>100位迄で良かった
結局駄スレに成り下がったか


377 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 15:29:06.98 ID:JuTOurz+O
あれ?書き手が二人いる?


378 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 15:57:02.49 ID:znh6dNkmO
男「不死鳥、テレビ消せ」

不死鳥「なんでですか今いいところなのに」

男「いいから早く…」

テレビ「お前の髪だああああ!!」

不死鳥「ギャアアアアア!!」

男「ウワアアアアア!!」

テレビ「キャアアアアア!!」


379 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 16:02:19.60 ID:znh6dNkmO
不死鳥「暇ですね」

男「いいことだ」

不死鳥「なんかしてくださいよ」

男「お前がやれよ」

不死鳥「じゃあ一発芸やりまーす、ゴッドバードギャアアアアア!!」ボオオオ

男「ウワアアアアア!!」


380 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 16:06:14.02 ID:znh6dNkmO
男「一発芸の為に命捨てるなよ」

不死鳥「まさに捨て身の芸でしたね」

男「反省点は?」

不死鳥「炎の温度高すぎて白くなっちゃいましたね、気合い入れすぎました」

男「それより部屋が全焼したことについて謝れ」


381 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 16:09:57.61 ID:znh6dNkmO
テレビ「ファルコンキッ!!」

不死鳥「ちょっと男さん手加減してくださいよ!」

男「嫌だね!手を抜く方が無礼ってもんだ」

不死鳥「あっ!ヤバいヤバギャアアアアア!!」

男「ウワアアアアア!!」


384 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 16:39:10.83 ID:nsRARpRh0
ケチ付けるだけでスレを盛り上げる事すら出来ない痛い能無しがうじゃうじゃ湧いてるな


387 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 16:51:16.90 ID:xFoIlWm3O
「つるの恩返し」
むかぁし、むかし
ある山に男 と言う名の農夫が住んでおったそうな
男は毎日毎日を仕事に費やし、この年まで好いたおなごもおらんだという

男「余計なお世話だ…。」

ある朝、男が水を汲みに川まで行こうとすると
何やら森からがさがさと物音が聞こえてきたという

男「…?血のあとだ…
一体なんだろう」

男がふとそれを目で追っていくと、そこには狩人の罠にかかった鶴…のような鳥が

不死鳥「ウギャアアアアア!!」
男「ウワアアアアア!!」


388 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 16:52:00.52 ID:xFoIlWm3O
男「全く、朝っぱらからグロいのとか勘弁してくれよ」
不死鳥「スミマセン」
男「はあ。それにしても即復活とか…鶴とは奇っ怪な生き物よのう。まあどうでもいいけど」
鶴「…」(本当は不死鳥なのですが…)

この時世、この年まで畑と町しか知らぬ身でもいた致し方あるまい

男「まあいい、傷はもう大丈夫か?」
女「え?ん〜…ミギャアアアアア!!」
男「ウワァアアアア!?」


鶴「まったく…思いだし死にしちゃったじゃないですか」
男「スマン…あれ?俺助けた側だよな」
鶴「……無駄死にしたじゃないですか」
男「…スマン
詫びと言っていいかわからんが、水汲みに偶然入ったこの魚でも」
女「おっ、良いんですかこれ?それではさっそく」もぐもぐ
男「ふぅ…」
女「…ウッ」
男「?」
女「ウッギャアアアアア!!」
男「ウワワワワアアアアァ!!」


389 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 16:52:22.85 ID:tN9jO7QZ0
>>384
盛り下げるしか能のない無能よりマシだろ
馬鹿かお前?


390 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 16:54:21.87 ID:xFoIlWm3O
あ、女を不死鳥に変えるの忘れてた


391 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 16:59:20.14 ID:vSy4OrjYO
>>210
ポケモンとかの4コマ作家さんみたいだなー


392 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 17:05:08.14 ID:VN/lOp2J0
不死鳥「宝くじを拾いました」

男「せめて買えよ」

不死鳥「早速当たってるか確認しまギャアアアアアアアア!!」
男「ウワァアアアアアアアア!!」


393 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 17:05:16.77 ID:lgV68HKx0
今思うと、何故貢物は魚だったのかw


394 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 17:05:25.42 ID:xFoIlWm3O
男「まったく、今朝は酷い目にあったぜ」

コンコン

男「ん?なんだ」がらっ
女「すみません。旅の者ですが、しばらく泊めていただけないでしょうか?」
男「は、はあ」
女「…な、何か?」
男「え?いや何m」
女「ハッ!?まっ、まさか旅の人間なんて素性の知れぬ者なんか恐ろしくて泊めれないと!?」
男「いや、そんなこと言ってないし」
女「そうですよね、ええそうですよね!!」
男「え?ええ?」
女「もしかしたら正体が鬼婆で"はい"と答えたら包丁でグッサリいくって思ってらっしゃるのね」
男「ちょっ…あの〜」
女「ええこんな信用されない人相なんかじゃウギャアアアアア!!」ブシュー
男「ウワアアアアァ!!」


395 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 17:15:53.39 ID:VN/lOp2J0
男「なぜ死んだ」

不死鳥「当たっていたので驚いてショック死しました」

男「へぇ〜いくら当たった?」

不死鳥「聞いて驚け。300円です」

男「それ、10枚買えば普通に当たる確立だぞ」

不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」
男「ウワァアアアアアアアア!!」


396 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 17:20:34.61 ID:VN/lOp2J0
不死鳥「予想外の時代になったことに驚いてショック死しました」

男「時代?」

不死鳥「10枚買えば必ず300円もの大金が当たるとは」

男「今では300円は大金じゃないぞ」

不死鳥「なんと」

男「300円ならコンビニでパンとジュース買えば使い切っちゃうな」

不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」
男「ウワァアアアアアアアア!!」


397 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 17:22:28.97 ID:xFoIlWm3O
そんなこんなで泊まることになった旅の者ですが、なにやら考え込んでる模様。
男「あれ、どうしたんですか?」
女「いえ、せっかく泊めていただけたのだから何か恩返しをと」
男「そんな客人なn……いえ、聞きましょう」
女「いやそれが…一向に思い付きませんで」
男「…」
女「…」
男「…まあ別段二人が生きるに支障は無いですしねぇ」
女「う〜ん」
男「…まあ、いっか」 すたすた
女「むぅ…」
男「…(洗い物中」 ばしゃばしゃ
女「んー…う〜む…ムムムムム!!」
男「…♪(同」 フキフキ
女「っ!!!」

男「おや、何か思い付きましたk」
女「ウギャアアアアア!!!!!」
男「ウワアアアアア!!!?」


398 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 17:24:22.30 ID:xFoIlWm3O

女「…そうだ、機織りをしよう」
男「……」

返事がない、ただの生命体のようだ


399 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 17:25:28.76 ID:utdImNy4O
>>1のクオリティには劣るが面白いぞ
続けてくれ


400 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 17:25:55.84 ID:VN/lOp2J0
不死鳥「インフレの恐ろしさに身が縮んで圧死しました」

男「布団をぺったんこにするアレみたいで俺も驚いた」

不死鳥「私が覚えている限りでは、300円とは家が買えるほどの大金だったはずです」

男「そういう時代もあったんだろうけど、今じゃ1000万や2000万無いと家は買えな」

不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」
男「ウワァアアアアアアアア!!」


401 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 17:40:22.34 ID:xFoIlWm3O
機織りをすることにした客人。機織り機は物置に…母のがあるので貸すことにした

男「こんな夜にして大丈夫かいね」
女「任せてください。あ。火は自分、持ってるので。足元までしっかり見えますのを」
男「旅の必需品…てか?」
女「はい!!」
男「んじゃまあ良いけど、火事には気を付けろよ」
女「はい!!あ、それとお願いがあるのですが…」
男「ん、何か?」
女「私が機織りをしてる間、絶対に部屋を覗かないで下さい」
男「絶対って…」
女「絶対です」
男「あぁ、わかったわかった」
女「はい、絶対ですからね」ピシャン
男「…本当に大丈夫かな」
…ギッタン…バッタン、ギッタン、バッタン、ギッタン、バッタン、ギッタぷす。

「ギヤアアアアアア!!!」
男「…うわぁ」
「…」
男「…」

……ギッタン…バッタン、ギッタン、バッタン
男「お、なんとかなったか」
ギッタン、バッタン、ギッタン、バッタン、ギッタン、すかっ…ガツッ
「グギャァアアアアアア!!!」
男「………寝るか」


402 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 17:43:19.63 ID:VN/lOp2J0
男「この流れは想定するべきだった。ごめん」

不死鳥「いいえ、すぐ生き返りますからお気になさらず」

男「あ、ニュースの時間」ポチ

不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」
男「ウワァアアアアアアアア!!」


403 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 17:46:09.03 ID:xFoIlWm3O
男「朝か……おろ?寝床…空じゃん
ん…大丈夫かいねアイツ

機織りは終わってるな
お〜い客人、入るぞ?

床で寝とるとは…やりすぎだろ。
ああ、やっぱり…こりゃまた無駄に立派な物を
まあもうちょい寝かせてやるか…
まったく、体冷やすぞっと


……死んでる」


404 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 17:51:42.44 ID:VN/lOp2J0
不死鳥「突然赤外線を向けないでください。焼け死んだじゃないですか」

男「無駄にすげえよ」

不死鳥「ところでニュースとはなんですか」

男「今日あった事件とかをテレビで放送するんだよ」

不死鳥「ほうほう、高速道路で一家4人しぼギャアアアアアアアア!!」
男「ウワァアアアアアアアア!!」


405 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 17:55:31.79 ID:VN/lOp2J0
不死鳥「おおお…ショッキングな事故でした。ご冥福をお祈りします…」ガクガク

男「お前が言うか」

不死鳥「こんなニュースを見ていては命がいくつあっても足りません」

男「いくつでもあるくせに。じゃあ教育テレビにでもするか」ポチ

不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」
男「ウワァアアアアアアアア!!」


406 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 18:00:29.55 ID:VN/lOp2J0
不死鳥「人形はちゃんと人が動かしてるんだと先に言ってください。目玉が飛び出したじゃないですか」

男「チャンネル変えたとたんやってたんだから仕方ないだろ」

不死鳥「子供向け番組のようですが、やっぱりクラシックはいいですね」

男「あ、終わった」

不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」
男「ウワァアアアアアアアア!!」


408 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 18:05:20.43 ID:VN/lOp2J0
男「すぐ終わったからって泣くなよ」

不死鳥「自分の涙で死ぬとは不覚でした」

男「新聞によると、あれは10分番組だったみたいだ」

不死鳥「もっと長くてもよかったのに」

男「今度は変なアニメ始まったな」

不死鳥「アニメとはギャアアアアアアアア!!」
男「ウワァアアアアアアアア!!」


409 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 18:12:05.96 ID:VN/lOp2J0
男「うん、あれも人が作ってるんだ。死んでから言ってもアレだけど」

不死鳥「私は何度でもよみがえるさ。次はなんですか」

男「もしかしてけっこう楽しみにしてる?」

不死鳥「わーい何か始まりました」

男「ああ忍○まか」

不死鳥「なんですかそれ」

男「忍者のアニメだよ」

不死鳥「ギャアアアアアアアア!!」
男「ウワァアアアアアアアア!!」


410 :VIPがお送りします [] :2008/11/12(水) 18:18:47.13 ID:NailLwCTO
シルフェイド幻想鐔で再生されるのは俺だけか?


411 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 18:20:24.67 ID:VN/lOp2J0
不死鳥「トラウマをえぐられて心臓止まりました」

男「忍者になんかされたことがあるのか」

不死鳥「なんだか暗闇でごそごそしてる人たちがいたので」

男「うんうん」

不死鳥「光り輝いてよく見ようとしたら集中攻撃されまギャアアアアアアアア!!」
男「ウワァアアアアアアアア!!」


413 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 18:24:42.17 ID:zoxE6obr0
>>410
おまwwwww
固定されちまったwwwwwwww
ドゥブッハァwwwwwwwwwwwwwwww


414 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/12(水) 18:29:43.30 ID:VN/lOp2J0
男「思い出し死にもほどほどにしろよ」

不死鳥「まさか古傷という古傷が全部開くとは思いませんでした」

男「もうテレビも消したほうがいいな」ポチ

不死鳥「ありがとうございます。ところでおなかがすきました」

男「図々しいよお前。まあ冷蔵庫の物で簡単に作るか」

不死鳥「手伝いまギャアアアアアアアア!!」
男「ウワァアアアアアアアア!!」



次へ 戻る 上へ