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触手「・・・・・・拾われた」
- 94 :VIPがお送りします []
:2009/07/20(月) 18:08:59.65 ID:b1oOpuBi0
触手「今日は無駄に豪勢だ」
女「・・・気分だな」
触手「気分?」
女「あぁ、喰え」
触手「・・・・・・いただきまーす」
女「そうだ、汗の件だが・・・・・・気分はどうだ?」
触手「・・・・・・そういえば体がダルい・・・・・・」
女「ちょうど良かった」ヌギヌギ
触手「ちょ!!何やってんですか!!!」
女「暑いから脱いだだけだ」
女「まったく、扇風機一台だけだと暑すぎてしかたない」
触手「しっしっししっ下着がっがっがっ」
女「反応が素人童貞だな」
女「いつまでも慌てているな、早く汗を摂れ」
触手「・・・・・・え?」
- 96 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:15:30.40 ID:b1oOpuBi0
女「これだけ汗をかいていればお前も回復するだろう」
女「明日は遠出する、今のうちに体力を回復して貰わないと困るからな」
女「とっとと私を舐め回さないか」ホレホレ
触手「えぇぇぇ!!むっ無理!絶対無理!!」
女「なんだ、お前」
触手「だっだって女さんでしょ!?む、無理殺される!!」
女「大丈夫だ、ペットの健康管理も主人の勤めだ」
女「お前が胸や股間を弄らない限り殺しはしないさ」
女「それとも何か?そういう事をしてしまいそうで出来ないのか?ん?」
触手「それは無い!!無いから!!」
女「ならさっさとこの蒸蒸しした汗をどうにかしろ」
触手「・・・・・・りょ、了解」
女「いいか、変な気を起こしたならば貴様を取り込むぞ(エヴァ的な意味で)」
触手「は、はい」
触手(よ、よし!素数を数えるんだ!!)
- 97 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:17:44.03 ID:+ApC8Umt0
触手アーマーですね
- 98 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:18:21.16 ID:h+yoqq9lP
これ思い出した
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d601828.jpg
- 100 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:21:30.28 ID:b1oOpuBi0
>>98 これは面白いwww
女「・・・・・・んっ」
触手(・・・・・・他人から見たら凄い光景だろうな)
触手(案外俺の体ってでかくなるもんだなぁ)
触手(すっぽり女さん入っちゃってるし・・・)
女「んはぁっ」
触手(・・・な、何かエロいぞこれ・・・いかん、汗を摂る事に集中しないければ)
女「なんだか触手の動きが徐々にイヤらしくなってきてんだけど」
女「まさか・・・・・・」
触手「ち、違うから!!汗摂るのに必死なだけだから!!」
触手「こっちだって恥ずかしいんですよ!!!」
女「まぁ良かったな、だがこれでも私はかなり恥ずかしいんだけどねぇ」
女「・・・・・・んっ」
触手「な、なんか顔赤くない?」
女「・・・・・・死にたい?」 触手「いっいえ!何も!!!」
- 101 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:24:59.56 ID:b1oOpuBi0
〜〜
女「はぁ・・・はぁ・・・・・・終わり?」
触手「・・・と、とりあえず綺麗にはなったと思います」
女「・・・・・・風呂に入った感じね」
女「まぁ上出来ね」
女「気分は?」
触手「なんか元気ドリンク飲んだ感じッすね」
女「よし、そんじゃ飯喰って寝るわよ」
触手「なんだか危なそうな顔してますけど・・・・・・」
女「あのねぇ、別の土地に行けばそこの妖怪だの悪霊だのに遭遇するのは当然でしょうが」
触手「あ・・・・・・」
女「・・・・・・こんな体質だから、襲われそうになる事もあるのよ」
女「まぁ今は変幻自在のペットを手に入れたから心配ないけど」
触手「俺は雑用ですか」
女「当たり前よ」
- 102 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:26:10.09 ID:Ookq4oL9O
蟲くん!蟲じゃないか!
- 103 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:26:30.61 ID:nv5xJcJVO
触手がボクっ娘として妄想してしまう俺は疲れてるな・・・
- 105 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:28:08.56 ID:lScQaPgL0
やはり触手は良いものだな…
- 106 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:28:33.64 ID:b1oOpuBi0
女「それじゃぁお休み」
触手「お休み」
触手「・・・・・・思い出したけど」
触手「まさか元が天使とはねぇ」
触手「・・・・・・んー、実感沸かねぇなぁ」
触手「つか俺ってロリk・・・違うよな」
触手「寝よう、明日はまたトラブルに巻き込まれるだろうし」
――次の日
触手「おっと、今日は俺が一番か」
ペチペチ
女「・・・・・・殺すぞ」
触手「えぇぇぇ!!起こしたのにその仕打ちかよ!?」
女「・・・・・・朝飯だ」
触手「手伝いますよ」
女「当然でしょ」
- 107 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:33:30.17 ID:JotN7thKO
蟲くん!俺だ!結婚してくれ!
- 108 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:34:13.31 ID:b1oOpuBi0
――
先生「あー、諸君!云々〜」
生徒達「なげー」
生徒達「早くおわんねーかな」
委員長「・・・・・・」キリッ
女「・・・・・・今日の変化は完璧ね」
触手「まさか髪留めになろうとは」
女「ていうか、これで良くない?ずっと」
触手「あーそれもそうだな」
女「・・・・・・正直マフラーは面倒だったわ」
触手「おい!俺ちゃんと頑張ってたんだぞ!!!」
女「あー五月蝿い淫妖蟲だわ」
触手「人を淫蟲扱いすんな!!!」
女「人?貴方って人なの?」
触手「ぐっ・・・」
- 109 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/20(月) 18:36:45.88 ID:yaJAFQN6O
やはり触手はいいものだ…
憂鬱な気分が吹っ飛んだよ
- 110 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:37:59.51 ID:b1oOpuBi0
――
女「長いわね〜何処まで歩くのかしら」
触手「随分と山奥だな」
女「うそ、あんなボロい宿に泊まるの?無いわ」
触手「文句言うなよ・・・・・・俺なんか言えないのに・・・」
女「あん?」
触手「すいませんごめんなさい女様お許しください」
女「仕方ないわね、許してあげるわ」
女「ただし、今月の料理当番全部貴方って事で」
触手「えー!!!」
女「文句ある?」
触手「ないッス・・・・・・」
――
先生「あー!今回はこの森の清掃活動が目的だ!!」
先生「それではこの山を管理している――」
- 112 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:40:51.92 ID:b1oOpuBi0
先生「あー!この山は絶壁が多いので注意するようにー」
先生「それでは二人組みのペアを組め!解散!!」
委員長「・・・・・・あ」
女「・・・・・・」
委員長「ね、ねぇ女さん私とペア組まない?」
女「構いませんよ」
女「こんな面倒な事はとっとと済ませたいですし」
委員長「あら、駄目ねそんな心持ちじゃぁ」
委員長「いい?この山を清掃する事はすなわち地球温暖化が――」
触手「・・・・・・なんか色々凄い人だなぁ」
女「ただの偽善者でしょ」
女「あ、それよりも委員長」
委員長「ん?何?」
女「そこから先、谷です」
委員長「え?そうなの?じゃぁ戻らなきゃ――」
- 114 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/20(月) 18:42:35.25 ID:Li80X36XO
山を管理している人が臭いな・・・
- 115 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:44:04.57 ID:b1oOpuBi0
委員長「へ?」
女「アウツッ!!!」シュバ!!
委員長「ちょっ!そんな辺な格好してないで助けて女さキャァァァ!!」
女「堕ちたな」
触手「何やってんの!?早く助けないと!?」
女「五月蝿いわね、ひょいっと」ピュー
委員長「いやぁぁぁぁ!?」
女「・・・・・・随分とでかい谷なのね、まだ余裕があるわ」
女「言っておくけど、触手、生き残る策あるんでしょうね」
触手「まぁありますから早く委員長さんを捕まえて下さいよ!!」
女「・・・・・・まぁ、今回は仕方ないか」
キャッチ!!
触手「俺がパラシュートの形に変化すれば!!」
バサッ!!!
女「あら、触手の癖にやるじゃない」
- 116 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:47:46.31 ID:bKUvbja70
>>114
おい、朝シャワー夕風呂してる俺に
何言ってんだよ、ふざけんな。どうしろってんだ
- 117 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:48:04.98 ID:b1oOpuBi0
触手「痛みを感じない事に少し悲しみを覚えた」
女「いいじゃない、普通の触手なら痛すぎて喚いてるんじゃない?」
触手「普通の触手ってどんな触手だよ・・・・・・」
触手「委員長さん気絶してますね」
女「オマケに遭難したわよ」
触手「・・・・・・食料も飲み水も無いって状態ですか」
女「あそこに川が流れてるわね、とりあえずあそこに降りれないかしら」
触手「やってみます」
――
触手「随分着地手馴れてるんだな」
女「まぁ才能ね」
委員長「・・・・・・うーん」
女「まだ起きないのね」
女「触手、委員長担げる?」
触手「まぁ出来るけど」
- 118 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:49:37.91 ID:HY4KaSefO
朝シャワーは高血圧になりやすいそうだから気を付けてね
- 119 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:52:35.11 ID:b1oOpuBi0
触手「遭難したら無闇に動くのは駄目なんじゃなかった?」
女「だからってあの場で飢え死するのも嫌よ」
触手「・・・・・・はぁ」
女「ていうか人間に変形すれば?」
触手「あ、確かにその方が行動しやすいか」
女「万が一学校の連中に触手の姿見られたら問題だわ」
触手「えぇーと、人間になる・・・人間に・・・・・・」うにょうねっ
女「おおー」
触手「・・・・・・これは」
触手(俺が堕天使の頃の姿とほぼ同一だ・・・・・・)
女「あら、いがいとイケメンじゃない・・・・・・それに」
触手「?」
女「いや、なんでもないわ先を急ぎましょう」
触手「背中から触手を生やして委員長を固定すればっと」ニュルル
女「本当便利ね」
- 120 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/20(月) 18:54:15.61 ID:qwSusGKm0
>>98
それのZIP4つくらい持ってるわ
最初のがないけどな
- 122 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/20(月) 18:55:38.30 ID:YJNM8sA00
>>120
うp・・・してスレストされるのい嫌だからするなよ・・・
- 123 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 18:56:36.15 ID:qwSusGKm0
分かってる!絶対うpしないよ!
- 125 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 19:06:35.85 ID:b1oOpuBi0
触手「歩けど歩けど同じ光景・・・・・・うわああああああ!!!」
女「・・・・・・喉も渇いてきたわね」
女「あの川の周辺で水筒代わりになる物を探せば良かったわ」
触手「俺が水分を保存しようとしても体内に吸収しちゃうしなぁ」
女「使えない体ね」
触手「さっきと意味が真逆だし!!!」
女「それに此処、嫌な感じだわ」
- 126 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/20(月) 19:07:20.50 ID:fiQ617+S0
>>118
それってマジか
低血圧の俺がすれば標準血圧になれるかな
- 130 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 19:13:39.65 ID:b1oOpuBi0
触手「ま、まぁ何かちょっと不気味な感じはするけどね」
女「何処か安全そうな場所はないかしら」
触手「もう少し歩いてみるか」
女「そうね
――
触手「あの、あの洞窟とかは?」
女「クマー!が居るかもしれないから先に見てきて」
女「大丈夫委員長と遺品は私が持っててあげるから」
触手「死ぬ事前提ですかぁ!?」
女「早く行ってきなさい、それとも私にやられたい?」
触手「すいません、行って来ます」
――
- 132 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 19:21:12.47 ID:HY4KaSefO
>>126>>128
なんか朝とかは体温が急上昇するようなことすると神経に圧力がかかって〜みたいな話を聞いたことがあるわ
まぁ俺も朝派なんだが70〜90が90〜115になってたのは秘密
まぁ生活習慣や運動不足も加わってたからなぁ
- 135 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 19:27:50.90 ID:b1oOpuBi0
触手「・・・・・・意外と深いのか」
触手「・・・・・・何か空気が温い」
触手「お、行き止まり」
触手「こんなもんか」
キャー!!!
触手「!?」
――
女「・・・・・・予想はしてたけどまさか本当に出てくるとは」
鬼「グルルル」
女「私達の所の鬼とは違って随分と好戦的なのね」
委員長「なっ、なっ、何ですかこれぇ!?」
- 137 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/20(月) 19:30:57.19 ID:YJNM8sA00
銭湯シーンktkr!
- 138 :VIPがお送りします [sage] :2009/07/20(月) 19:32:08.39 ID:Li80X36XO
なるほど。戦闘のあとに銭湯か
- 140 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 19:32:36.72 ID:b1oOpuBi0
触手「ちょっ、どうしたんですか女さん!?」
触手「うおっデケェ!?」
女「言ったでしょ、何かあるってね」
鬼「オマエカ、オレノトチケガソウトスルヤツ」
触手「え!?俺!?別に土地を汚そうとかそんな事・・・・・・」
鬼「ウソヲツクナ!!オマエノヨウナチカラヲモッタヤツハミタコトモナイゾ!!」
触手(もしかして前の俺の力が戻ってるって事か?)
女「どうでもいいけどこの状況をどうにかしないとね」
女「委員長、あそこに洞窟があるでしょ」
委員長「は、はひっ」
女「あそこに逃げ込んで、コイツが調べたから安全よ」
委員長「は、ハイッ!」
女「さて、貴方はどうしたいわけ?ん?犯す?殺す?」
鬼「オレハコノヤマノチツジョ、ヲミダスヤツユルサナイ」グググ
触手「ど、どうするんですか!敵視されてるんですけどぉ!?」
- 143 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 19:36:07.30 ID:b1oOpuBi0
女「やるしかないんじゃない?」
女「少なくとも私、運動神経は良いわよ?」
触手「こんなデカい奴にどうやって歯向かうんですかぁ!!」
女「触手はどんな形にも変身出来たわよね」
触手「ま、まぁ」
鬼「ナニヲシャベッテイル!!」
ズゴン!!
女「あら、短期なのね」
触手「うわあああ!!」
触手「むっ、無理無理!!まさか俺もアイツの相手を!?」
女「大丈夫、私も居るわ」
触手「何処が大丈夫なんですかぁ!?貴方普通の人間じゃないですかぁ!!」
鬼「グワアアア!!」
ドガン!!
女「まったく、地面がクレーターだらけじゃない」
- 145 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 19:41:10.83 ID:b1oOpuBi0
女「触手、今からどうするかを説明するわよ」
触手「?」
女「貴方、エレメンタルジェレイド的な感じで右手にくっ付いてくれないかしら」
女「勿論鋭利な刃を持つ刃渡りそれなりにデカイ奴になれるかしら」
触手「ま、まぁ今の俺なら出来る事も無いかもしれませんけど」
触手「そういえば人間化が出来るようになってから硬化も出来るように―」
触手「えぇ!?女さんが戦うんスか!?」
女「だって貴方より私の方が運動神経いいじゃない」
触手「そりゃぁそうですけど・・・・・・うわぁッ!!」
ズドン!!
鬼「グォオオオオオオオオ!!!」
女「どうやら余計に刺激しちゃったかもしれないわね」
女「ほら、とっとと私の剣になりなさい」
触手「りょ、了解!!」
鬼「ガォオアアアア!!」
- 147 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 19:44:44.06 ID:b1oOpuBi0
触手(今は・・・・・・やるしかない!!)
ウネネネンッ!!
女「色はイマイチだけどまぁ合格点ね」
ブンッ
女「・・・・・・さてどうやって料理してやろうかしら」
触手「あ、あんまり乱暴にしないでくださいよ?」
鬼「グオオオ!!」
グワン!!
女「っと」
ガシン!!
触手「うわー!わー!あの拳を俺で受け止めないで下さいよ!!」
女「五月蝿いわね、逃げてばかりじゃ戦闘が燃えないじゃない」
女「これで11eyesの戦闘曲が流れたら完璧ね、テンションMAXよ」グググ
鬼「ガアアアア!!!」
触手「・・・・・・あぁ・・・武器の気持ちが分かる気がする」
- 148 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 19:47:47.41 ID:HY4KaSefO
ざわめく心に(ry
また懐かしいものをww
Forever...(スペルあってるかなww)はよかったw
- 149 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 19:50:12.89 ID:b1oOpuBi0
鬼「ナンダコイツ!!」
シュッ!!
女「おっと、横から蹴りを入れてくるなんてやるじゃない」
女「私今まで不良相手にヤンチャやってたけどこれ程手応えあるのは貴方が初めてよ」
女「でも私はこの触手ブレード以外にも武器はあるのよ」
ヒュン!!
触手(うわっ、刃物が空気を裂く音じゃないか・・・・・・)
グサッ
鬼「グワアア!!」
女「痛いでしょう?意外とガラスの破片って利くのよ」
触手(だからさっきガラスとか尖ってる物を集めてたのか)
女「まるでダーツを当てる様に簡単ね」
ブン!!
ブシュッ!!
鬼「グアア!!」
- 151 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 19:55:01.52 ID:b1oOpuBi0
女「あー、ヤバい、テンション上がってきたわ」
女「今私の脳内で永遠のアセリア〜聖なるかなアレンジ〜流れっぱなしよ」
触手「つかなんで女さんエロゲーの曲知ってんだよ!」
女「あら、私結構コアなエロゲユーザーよ?」
触手「始めて知った・・・・・・つかPCの容量殆どゲームで占めてたのはそれが原因か」
女「ふふ、燃えゲー最高よ」
鬼「コイツウウウウ!!」グワン!!
女「!?」
触手「女さん!!!!」
女「・・・・・・い、今のは痛かったわ」
触手「馬鹿!血が出てるぞ!!」
女「こんなの唾でもつけとりゃぁ治る物よ」ブン
鬼「オマエフツウノニンゲンジャナイ!ナンダオマエ!!」
女「・・・・・・あら、私は普通じゃないわよ」
女「クク・・・邪気眼を持たぬ物には解らぬだろう・・・・・・的な?」
- 152 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 19:58:23.60 ID:b1oOpuBi0
触手(その時俺は始めて知った)
触手(この人にだけは歯向かうのは止そうと)
女「さて、止めと行くわよ」
女「触手を伸ばして四肢を動かせないようにして」
触手「了解!!」
ニュルルッ!!
シュルルッ!!
鬼「!?」
女「行くわよ触手」
触手「死にたくないです!!!なので生きます!!」
女「ッでやぁぁぁぁ!!!!」
ズシャッ!!!
鬼「グワアアア!!」
女「・・・・・・つまらぬ物を斬ってしまった」
触手「つまらなくは無いと思います・・・・・・」
- 153 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 19:59:51.32 ID:bKUvbja70
触手単体じゃ勝てないのか?
- 155 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 20:04:37.24 ID:b1oOpuBi0
鬼「・・・・・・グオオオ」
触手「あ、あの俺ら別に領地を奪おうとか考えてないですから」
鬼「オマエ、ナニモノダ」
鬼「ニンゲンニキセイシテチカラヲアタエルナド、フツウノアヤカシナラデキナイハズ」
女「何をやってる?触手」
触手「確かに襲ってきたのは悪いですけど、理由もなしにやっちゃいましたから」
触手「一応傷を修復してる」
女「また新技か何かか?」
触手「まぁー、そうですね、記憶が戻ったんでやり方とかも思いだしましたし」
鬼「ナゼダ・・・・・・ナゼタスケル」
触手「いやー、行き成り襲ってきたのもアレですけど」
触手「まぁ正当防衛ですし、勘弁してやってください」
鬼「・・・・・・」
女「・・・・・・随分優しいな」
触手「女さんが危ないだけです!!」
- 156 :VIPがお送りします [] :2009/07/20(月) 20:08:37.31 ID:b1oOpuBi0
>>153 触手の運動神経は亀以下となっております。
人型の状態の時でさえNEETと同じLvでございます。
女「まぁ、あの時私が居なかったら触手はボコボコだろうな」
触手「いや、俺だけでも勝ちましたって」
女「触手で四肢を塞いでも引きちぎられるのがオチだろ」
触手「・・・・・・すいません」
女「そんな事より本編だ」
―――――――
触手「それよりも随分気が立ってますね」
触手「何かありました?」
鬼「コノヤマニ、ヘンナヤツキタ」
女「レイプ魔か?」
触手「なんでそっち方面なんだよ!思考回路を改めろよ!!」
鬼「ソイツ、アヤカシヲヘンナジュツでオイハラッタ」
鬼「コロサレタヤツダッテイル」
触手「なるほど・・・・・・さぁ、治りました」
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