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召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その6
259 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 14:02:45.65 ID:1OW6cvso
〜外壁〜

老人「・・・ちぃ!…なんという奴じゃ!」

タタンッ

水忍「ここまでだな…!」

しかしその時、両者の間に横から筒が放り込まれる。

……カカァッ!!

水忍「!?…しまった!…閃光か!?」

水忍は咄嗟に顔を背けるが、再び目を向けると、老人の姿は消えていた。

水忍「・・くっ!……こっちか!?」

タンッ!!

〜出丸〜

水忍「…見つけたっ…!」

シュタッ

老人「…じゃな。んっ…!!…もう来おったか」

水忍「さて…そろそろ終わりとしようか…!」


260 :パー速民がお送りします [sage] :2009/12/06(日) 14:03:44.72 ID:VpSx.kDO
死ぬなよ鬼


262 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 14:12:18.37 ID:1OW6cvso
老人「はぁ…参ったわ…ワシの負けじゃ」

水忍「…!?」

老人「ほれっ…娘は返してやる」

ヒュッ……ドサァッ

老人は巫女を放り投げ、通路へ向かい走る。

水忍「巫女殿っ!?」

タッ

水忍は地面に倒れる巫女に向かい、走る。…だが、

巫女は回転し起き上がり、懐へ忍ばせた短刀で、水忍を突いた…。

ドスッ……

水忍「!?……くっ!!」

水忍はは巫女に斬りかかるが、後転し、影へと姿を変える。

水忍「先程の閃光は…貴様か」

影「副頭領…今の内に!」

老人「ほっほ!本物はこっちじゃよ…!」


263 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 14:18:19.31 ID:1OW6cvso
水忍「ま、待てっ!…うぐっ!!」

影「・・貴様の相手は私だ…!死ねっ!」

片膝を着く水忍に影が両手で短刀を振りかぶり、飛びかかる。

シュバッ…ギキィン!!

影「…何奴!?」

水忍「…お、お前!?」

ザッ!!

侍女「…遅くなった…すまない!」

侍女は傷薬を水忍へ投げ渡す。

水忍「すまぬ。はっ…!?な、なんと…!」

ジャリッ…

御館様「影、刀を取れ」

水忍「お…御館様っ!!」

影「!?……く、くぅっ!!」

影は刀を拾い上げ、御館様と対峙する。


264 :パー速民がお送りします [sage] :2009/12/06(日) 14:21:15.14 ID:8AsL3oAO
父様キター


265 :パー速民がお送りします [sage] :2009/12/06(日) 14:25:49.97 ID:MHMiWkDO
前回の戦士とのハイタッチの辺りでいいなぁと思っていたけれど、
今回戦士から相棒って呼ばれた時の反応もいいな!
ちょっとビックリしてから素直に受け入れるもんな

鬼は基本真っ直ぐで素直なんだろうな…


266 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 14:26:19.64 ID:1OW6cvso
影「…ぐ…ぬぅ…!いやぁっ!!」

ザシュゥッ!!

影は斬りかかる前に、御館様に一刀され力尽きた…。

水忍「面目…御座いませぬ」

御館様「構わぬ…それより追うぞ。立て」

水忍「…ははっ!」

タタッ!!

〜本丸〜

ググッ…ガシッ…

酒呑童子は対峙する毘沙門天へ向け、炎を吐く。

しかし、毘沙門天は顔を下げ、炎を回避する。

ドドォッ!!…ゴガオォォッ!!

戦士「今だっ!」

戦士は雷切りを大きく振りかぶり、酒呑童子の右膝に突き刺す。

刺さると同時に、雷切りから激しい雷が酒呑童子の右足に放たれた。


267 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 14:35:54.11 ID:1OW6cvso
ドスゥ…ガアアァァッ!!…グラァッ…

酒呑童子がよろめき、両者の間合いが離れる。

戦士「これで動きは半減…」

着地する戦士へ、酒呑童子の右手が振り払われる。

その刹那、毘沙門天の宝塔が光り、戦士の周りを保護する。

バシィ!!…ゴシャッ…ドシャァッ…ガラガラッ…

酒呑童子が繰り出す渾身の一振りで、戦士は後方へ激しく飛ばされた。

鬼「お、おいっ…!」

ダッ!!

戦士「…くぅっ…!!」

鬼「大丈夫か…?」

戦士「あぁ…お、思った程ダメージはねぇ!それより…」

鬼「…?」

戦士「武士さんを…助けてやってくれ」

武士が国綱を構え、毘沙門天の脇をゆっくりと進んだ。


268 :パー速民がお送りします [sage] :2009/12/06(日) 14:41:06.02 ID:QND9bQSO
相変わらず、鬼の好感度上がり具合が半端ねぇww
某スレの銀ちゃんみたいだ(´;ω;`)


269 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 14:51:57.48 ID:1OW6cvso
鬼「…分かった!任しとけ…」

鬼は立ち上がり、斧を肩に担ぎ、武士の後を歩く。

戦士「…ちっ…こりゃアバラ…イッてんな。……くそっ!」

武士「名代殿……」

名代「…五秒」

武士「…畏まった」

ダッ

武士は酒呑童子の足元へ駆ける。

酒呑童子は左足を上げ、武士めがけて踏み潰す。

盗賊「水遁っ…水柱!!」

魔道士「やぁーっ!!」

背後から、盗賊と魔道士の声が響き渡り、

酒呑童子の左足が水柱に包まれ、魔道士の追撃で氷結する。

ドドォォン…ビキッ…キキィィン…!!

酒呑童子「!?」


270 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 15:01:04.42 ID:1OW6cvso
盗賊「…動きは…ふ、封じたぞ」

武士は酒呑童子の右足に飛び移り、更に高く飛ぶ。

酒呑童子は迫りくる武士めがけて、右腕を振りかぶる。

召喚士「行けっ!コカトリスーッ!!」

シュイィィン

コカトリス「…はあぁぁっ!!」

コカトリスの一撃が酒呑童子の右腕を、

背後の壁と共に石と化し、動きを封じる。

召喚士「これが…精一杯です…!」

武士「…いやあぁぁっ!!」

武士は酒呑童子の顔めがけて跳びかかる。

振りかぶった口綱が、酒呑童子の眉間に突き刺さった。

酒呑童子「グギャアァァァァッッ!!」

武士「…ぐっ!!」

国綱を抜き、体制を崩す武士を、酒呑童子の左腕が捉えた…。


271 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 15:17:28.12 ID:1OW6cvso
ガスゥッ

武士「…うぐっ!!」

武士は身を捻るが、酒呑童子の左手は腹部を捉える。

ドシャァッ…

魔道士「ぶ…武士さんっ!?」

召喚士「くっ…!い、行けっ!ユニコーン!!」

シュイィィン

毘沙門天の持つ宝塔が大刀へと形を変える。

名代「…これで…終わりだ!!」

陰陽頭「や、やめろぉーっ!」

陰陽頭は刀を手に、名代へと走りよる。

鬼「おっとぉ…。お前の相手はこの俺だっ!」

毘沙門天は、身動きが取れない酒呑童子を一刀両断する。

ズバシュウゥゥゥッ!!

酒呑童子「…グギャアアァァーッ!!」

酒呑童子は真っ二つとなり、その場に崩れ落ちた。


272 :パー速民がお送りします [sage] :2009/12/06(日) 15:21:06.86 ID:gqQPaSQo
コカトリスーツに見えた


273 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 15:23:12.86 ID:1OW6cvso
〜三の丸〜

老人「はぁはぁ…はぁ…!」

シュタッ!!

老人「…!!」

侍女「…逃げ道は…ない!」

御館様「貴様…己を恥じよ…!」

老人「なん…じゃと!?我ら影の気も知らぬくせによくも…」

その時、老人の首めがけ、刀の一閃が走る。

老人「!?…と、頭領…!」

シャキンッ……ドサッ…コロコロッ…

老人はその場で息絶え、地に伏せた…。

御館様「……!?」

影忍「……手間をかけた」

水忍「…一刀で…!?今のはっ!?」

影忍「私の知らぬ所でコソコソと…下衆が」

影忍は老人の首を蹴り飛ばし、刀を背に収めた…。


274 :パー速民がお送りします [sage] :2009/12/06(日) 15:25:09.80 ID:eFl3jg2o
こいつ頭領だったのかwwwwww


275 :パー速民がお送りします [sage] :2009/12/06(日) 15:30:26.76 ID:NybIzPwo
一瞬、基本精霊の特殊能力で式神何とかできそうな気がした…


276 :パー速民がお送りします [sage] :2009/12/06(日) 15:31:26.64 ID:TOB/xMko
人物相関がわけわかめ
やっぱ日が開いちゃうとダメだな
読み直そう


277 :パー速民がお送りします [] :2009/12/06(日) 15:36:33.03 ID:QND9bQSO
【ネタバレ】影忍は盗賊のンギモヂイィ!!


278 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 15:37:01.42 ID:1OW6cvso
侍女「影の…頭領…?」

影忍「………何だ?」

侍女「あ…い、いえっ…!」

御館様「………」

影忍「……」

水忍「み、巫女殿…!?」

水忍は倒れている巫女を抱え上げる。

影忍「……ふん」

シュバッ・・・

水忍「御館様・・・今の刀捌き・・・」

御館様「戻るぞ。水、その娘を頼む」

水忍「…は、ははっ!」

侍女「…姫は…宜しいので?」

御館様「我らは火の取り逃しを始末する事が目的ぞ」

侍女「……御尤も」

御館様「それに、奴は一介の盗賊…何度も言わせるな。たわけが」


279 :パー速民がお送りします [] :2009/12/06(日) 15:40:17.86 ID:Ny0vRwAO
頭領だったのか
そりゃつええわけだ


280 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 15:45:47.99 ID:1OW6cvso
侍女「…では」

水忍「すまぬ…助かった」

御館様「それと…その娘」

水忍「…はっ」

御館様「影が命を取らず連れ回したのだ…」

水忍「…?」

御館様「何かあると見てよいだろう…備えよ」

水忍「ははっ…御意に!」

シュバッ…タタッ…

〜本丸〜

陰陽頭「ば…かな!?…あり得ぬ…っ!」

ザシュッ!!

驚き戸惑う陰陽頭の首を、鬼の一撃が斬り落とす。

陰陽頭の身体は、そのまま倒れ、力尽きた…。

名代「…武士殿…っ!!」


281 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 15:57:13.94 ID:1OW6cvso
武士の下へユニコーンが駆け寄り、角から光を発する。

パアァァァ…

武士「…痛みが…!?」

鬼「残るは…てめぇだけだが…」

老中「…ひ、ひぃっ…!!」

鬼「お前…人間じゃねぇな!」

ドシュッ

鬼が老中へ斧を振り下ろす。

老中「ぐぎゃっ!!」

ボゥン!!

老中は菅田を化猫へと変え、その場で力尽きた…。

召喚士「…お、終わった…!」

魔道士「…や、やりましたね」

盗賊「……あぁ」

一同が中央へ歩み寄り、集った…。


282 :パー速民がお送りします [] :2009/12/06(日) 15:59:02.82 ID:Ny0vRwAO
盗賊たんは頭領って気づいてたのかな…


283 :パー速民がお送りします [sage] :2009/12/06(日) 16:00:06.77 ID:4ay7Ee2o
まだ菅田が残っているじゃないか!


284 :パー速民がお送りします [sage] :2009/12/06(日) 16:01:02.57 ID:eFl3jg2o
この頭領もう一個裏ありそうだな


285 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 16:03:54.08 ID:1OW6cvso
召喚士「しかし…老中はどこへ…?」

盗賊「…戦士…?お前!?」

戦士「問題ねぇ…ちょっとアバラをやられたみてぇだ」

魔道士「ユ、ユニコーンさんをっ!」

戦士「…すまねぇ」

名代「武士殿…!!」

武士「…見ての通り、はらわたを…抉られた」

召喚士「!?」

武士「まぁこの傷では…一刻と持たぬであろうなぁ」

名代「……っ」

武士「不思議なものだ…痛みはないのにな…ははっ」

召喚士「そ…そんな!?間に合わ…」

武士「良いのだ召喚士殿…。拙者は幸せ者にござるよ」

盗賊「……」

武士「いくさ場で死ねる…侍にとってこれ程幸せな事があろうか」


287 :パー速民がお送りします [sage saga] :2009/12/06(日) 16:09:08.72 ID:1OW6cvso
>>283
ホントだw老中の名前が菅田典膳と申しまする(無理矢理)
ほんとすいません…


289 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 16:17:03.86 ID:1OW6cvso
召喚士「そ、そんなっ!?」

武士「一度は地に落ちた拙者が…こうして上様の為に命をかけられた…」

魔道士「…!!」

武士「父上の汚名を晴らす事も出来た…」

名代「…うむ」

武士「最早、悔いに残すとすれば…」

盗賊「……」

武士「皆に頂戴した借りを返せぬ事か…はははっ」

戦士「何…言って…っ」

武士「…戦士殿!」

戦士「…!!」

武士「この中で剣の腕は…お主が達者でござる」

戦士「……?」

名代「……」

武士「では………介錯を頼む」


290 :パー速民がお送りします [] :2009/12/06(日) 16:22:23.05 ID:5Jgmg4Yo
やめてえええええええ!


291 :パー速民がお送りします [] :2009/12/06(日) 16:24:25.94 ID:Ny0vRwAO
しかし、武士のカウンターが発動した!


292 :パー速民がお送りします [sage] :2009/12/06(日) 16:27:18.79 ID:FKe0Ty2o
>>291
戦士いいいいいいいいいいいい


294 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 16:27:59.18 ID:1OW6cvso
戦士「!?」

召喚士「…ダ、ダメだっ…!」

名代「召喚士殿…察してくれ。武士とはこうある者なのだ…」

魔道士「で、でもっ!!」

武士「どうせ持たぬのなら…楽にさせて頂きたい」

盗賊「……」

武士「妖怪の手ではなく…人の手で…な」

鬼「…そういうモンか。人間は不思議だな」

武士「名代殿…」

武士は名代に袈裟と口綱を手渡し、短刀を受け取る。

バッ

武士「……では、戦士殿」

戦士「……わ、分かった…っ」

名代「…お主、先におなごを連れて行ってくれないか?」

鬼「ん?…あぁ、分かった」

鬼は盗賊、魔道士と共に、本丸を後にする。


295 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 16:34:16.80 ID:1OW6cvso
名代「……辞世の句を」

武士「ははっ…拙者はただの浪人でござる。無用」

名代「そうはいかぬ…!!」

名代は筆と紙を武士へ手渡す。

武士「ははっ…拙者、こういうものは苦手でなぁ…」

召喚士「……ぐっ!……うぅ」

武士「泣かれるな召喚士殿、笑って逝かせて下され」

武士は筆を取り、紙に句を記す。

名代「…では、預かる」

武士「頼む」

武士は上着を脱ぎ、短刀に紙を巻く。

戦士「……くっ!」

武士「皆様方…まことに感謝いたす…御免っ!!」

ドスッ

戦士「……すまんっ!!」

ザシュッ……―――


296 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 16:45:55.33 ID:1OW6cvso
―――

男「聞いてくれっ!…俺は将軍家を解雇されて…」

店主「知るかっ!そんな事食い逃げと関係ねぇだろ!」

男「そりゃそうだが…!俺に非もなく…」

店主「やかましい!お上に裁いて貰え!死罪だ死罪!」

―――

男「拙者、武士…と申します」

召喚士「武士さん…ですね。俺は召喚士、こっちが…」

魔道士「魔道士です」

―――

門番壱「先日は…!!し、失礼しました!」

門番弐「やはり武士様であられたとは…!」

武士「良い良い、拙者はもう将軍家の者ではない。ただの浪人だ」

門番壱「しかしっ…!!」

武士「さぁ、頭を上げて立ってくれ…二人とも」

―――


297 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 16:50:14.69 ID:1OW6cvso
―――

魔道士「武士さんっ!武士さん!!」

武士「…だ、大丈夫。左腕を…持っていかれただけ…!」

水忍「すぐに止血をっ!!」

―――

魔道士「あの二人…まだ召喚の話してますよー」

武士「男とはそういうものでござるよ」

魔道士「そうなんですかぁ…?」

武士「己が夢中になれる事に全力で挑み…」

魔道士「……」

武士「己が朽ちようとも弱き者を助ける…それが男でござる」

魔道士「……武士さん」

―――

名代は辞世の句をその場で読み上げる…。

――もののふの 誇り戻りし わが身にて 弱気を助け 夢叶いけり――


306 : ◆1otsuV0WFc [sage saga] :2009/12/06(日) 17:32:15.98 ID:1OW6cvso


名代は武士の首を大事に包み、荷をまとめる。

召喚士「……」

戦士「これで、いいですか?」

戦士は周辺の木材で作り上げた箱を名代へ手渡す。

名代「うむ。ありがとうございます」

布を木箱へ入れて立ち上がり、一枚の札を手に取る。

名代「オン・サンザンサク・ソワカ!」

シュイィンン

名代が札を投げると、猫又が菅田を表す。

名代「……火葬を…頼むぞ」



戦士「…さて、行こうか」

召喚士「……あぁ」

名代「もののふの 誇り猛りし その身にて 弱きを助け 夢となりけり…」

三人は武士を弔い、本丸を後にした…。


309 :パー速民がお送りします [] :2009/12/06(日) 17:44:59.50 ID:MgZMOoSO
菅田自重wwwwwwwwww



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