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女商人「勇者が行方不明に?」女武闘家「じゃあ探しに行こ〜」ワクワク
82 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 09:23:44.56 ID:UN5Y+7qAO
約2ヶ月前
【?の城 隠し牢屋】


??「おや。起きましたか?」

僧侶「……こ、ここは……」

??「かなり多目に睡眠薬をかがせたつもりでしたがね...」

僧侶「……私は一体……」

??「さすが勇者のお仲間だけあるようですね。」

僧侶「(すごい眠気...薬?)」

僧侶「(ムリやりにでも...『ザメハ』)」パッ

??「ただ、まだ頭がぼんやりするようだな。」

僧侶「あなたは、誰なのですか?」キッ

??「なに?そうか、覚醒魔法でねぇ。さすがですね、その判断力。」

僧侶「質問に答えてください。あなたは一体誰?」


83 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 09:38:12.26 ID:UN5Y+7qAO

??「さてね。私はただの雇われの身ですのでね。」

僧侶「……雇われの身?」ピク

カチャ
グググ...

僧侶「あ、これは。(う、動けない!)」

??「申し訳ないが、拘束させてもらっています。」

僧侶「外してください。」

??「できない相談ですね。」

僧侶「ただの図書館の司書を捕まえて何がしたいのです?」

??「司書?ああ、そのようですね。ただ資料によると
あなたは元僧侶だと書いてありますが?」

僧侶「…………」


??「そしてあなたは元賢者でもある。」


84 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 09:49:27.49 ID:UN5Y+7qAO

僧侶「なぜそれを、あなたが?」

??「言えません。」

??「ただ、雇われの身と言いましたが、私は個人的にあなたに興味がある。」

僧侶「私に?何かおかしな事でもしようものなら許しません!」

??「いえ、決してそのような事は。ただ私は『元賢者』のあなたに興味がある。」

僧侶「え?どういう意味なの?あなたは....」




??「私は賢者と申します。」


85 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 10:09:50.48 ID:UN5Y+7qAO

【レーベ 郊外の平原】


商人「ここからどこに行けばいいと思う武闘家?」

武闘家「んー。手掛かりがあまりに少ないもんねぇ...なにか勇者に繋がるモノか。」

商人「仕方ない。とりあえずまだ行っていない城や町かなぁ。」

武闘家「だね。あ〜あ、空を飛んでる鳥さんは気楽でいいよな〜。気持ち良さそうだし。」

商人「まあ気楽さは鳥さんといい勝負よ、武闘家は。ふふ。」

武闘家「あ、そうかな?いい勝負かー。」ヘラッ

商人「(いや、褒めたわけじゃないんだけどなー。)」


商人「…………あ。」


86 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 10:22:59.79 ID:UN5Y+7qAO

武闘家「あ?」

商人「そうだ。私ったらすんごい手掛かりをスルーするところだった。」

武闘家「……………」

商人「…………(ん?)」

武闘家「商人、突然ギャグ飛ばしてどーしたの?」

商人「はい?」

武闘家「いやほら『スルーするところだった』って。面白くないし。」


商人「…………あんたね」イラッ

武闘家「ひっ!ごめんちゃい。」ペコペコ


商人「いいからほら早く掴まって...」

武闘家「わ、わかりましたー」ギュ

商人「『ルーラ』」シュン


87 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 10:31:49.00 ID:UN5Y+7qAO

【レイアムランドのほこら】


武闘家「さっきのはそういう事だったんだね。」

商人「そう。そういう事!」

武闘家「ラーミアか。」

商人「妖精さん達とラーミアならなにか知ってるかもしれないでしょ?」


商人は勇者と仲良しだった伝説の鳥ラーミアとほこらを守る
妖精なら何か知ってるんじゃないかと、レイアムランドにやってきた。

二人はほこらの階段を上がっていった。


88 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 10:45:58.51 ID:UN5Y+7qAO


武闘家「あ、いたいたー。妖精さん達〜!」ブンブン

妖精(姉)「あなたは。たしか。」

妖精(妹)「武闘家さん。」

商人「こ、こんにちは〜。」

妖精(姉)「そちらは初めて見るお顔ですね。ですが...」

妖精(妹)「商人さん、ですね。ラーミアから聞いています。」

商人「初めましてっ。ラーミアさんには以前、背中に乗せていただいて、あの」アタフタ

武闘家「な〜に慌てふためいてるワケ?」ジー

商人「だってー、妖精さんなんて私初めてだし、いい印象与えないと...」ヒソヒソ

武闘家「なんで?あなたはヘンなところでズレてるよねー。」

妖精「「?」」


89 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 10:55:17.82 ID:UN5Y+7qAO

ラーミアの姿がなかったが、妖精によると早朝の空中散歩に出ているらしい。

二人は妖精に勇者について聞いてみるが、このほこらにも半年
以上来ていない上、勇者がラーミアを呼び出した事もないという。

それ以前は頻繁に訪れてはラーミアと空中散歩をしたり、
妖精姉妹と長話をして楽しんでいたようだった。

ラーミアが今、空中散歩をしているのも上空から勇者の気配を探しているのだという。

しかし、ラーミアでも勇者の気配を感じることができないらしい。



90 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 11:09:28.70 ID:UN5Y+7qAO


妖精(姉)「しかし、勇者様の気配がしないとなると。」

妖精(妹)「こちらの世界にはいないのではないかと思います。」

武闘家「ってことはさ。つまり。」

商人「うん。アレフガルドにいるのね、勇者は。」

妖精(姉)「いくらラーミアでも。」

妖精(妹)「下の世界アレフガルドには行く事は叶いません。」

妖精(姉)「頼れるのは、あなた達だけです。」

妖精(妹)「ラーミアも私達も勇者様とまたお会いしたいのです。」


武闘家「よっしゃ!まかせて〜!ね、商人?」

商人「うん!私達で勇者を見つけます。」


妖精「「勇者様をよろしくお願いします。」」



91 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 11:56:16.86 ID:UN5Y+7qAO

【アレフガルド ラダトーム大陸の平原】


商人「どれくらいぶりになるのかな、こっちの世界は。」

武闘家「私もかなりぶりだな〜。2年は来てないよ。」

商人「不思議ね、こっちにもちゃんと太陽があって明るいんだもの。」

武闘家「そりゃ私達がゾーマを倒して呪いを解いたんだから当たり前でしょー。」

商人「そうだったね。」ニコ

武闘家「魔物も〜いないね。つまんないなぁ。」ガックリ

商人「だいぶ減っちゃったみたいね。
今あっちの草むらにスライムベスがいたけど...」

武闘家「えっ!どこどこ?スライムちゃーん出ておいで〜!」キョロキョロ

武闘家「あ、見ぃ〜っけ。」ダッ

商人「…はいちょい待ち!」ガッ

武闘家「うぎゅっ!ゲホッゲホッ。な、なにすんのよー?ひぃっ!」

商人「目的を見失わない。」ゴゴゴ


92 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 12:22:52.84 ID:UN5Y+7qAO

【ラダトーム城下町】


武闘家「ラダトーム賑やかだねー、やっぱりアレ以来みんな生き生きしてるよ!」

商人「よかった。みんな楽しそうにしていて、私達も頑張った甲斐があったのか。」

武闘家「僧侶にも早く会いたいね、元気でやってるかな〜あの子。」

商人「久々だもんね。じゃあ城に早く行くよ、武闘家。…ん?」

タッタッタ

『ホラ早く行ってみましょうよ〜。あっちの商店街で大安売り始まったみたいよ!』


商人「………」ゴクッ


商人「………」ポリポリ


商人「ま、まあ。城もいいけどさ。まずはあっちで情報収集しよっか....ひぃぃ!」

武闘家「商人ちゃん?鉄の爪鑑定してくれない?」ニコニコ

商人「…城に行きましょうか。」ガク



93 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 12:23:47.37 ID:UN5Y+7qAO
一度、中断します。


94 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 14:29:59.51 ID:UN5Y+7qAO

レイアムランドにてラーミアと妖精達の情報で上の世界に勇者はいない、
とわかった商人と武闘家の二人はすぐさまその足でアレフガルドに飛んで行った。


二人ともアレフガルドの世界に訪れるのはかなり久しぶりだった
ようでフィールドや町中でしばし様子を伺っていたが、人々が明るく生き生きと生活している
のを見ると、ホッと安心した。

二人は勇者の情報を得るためと、僧侶が司書として働いている
図書館に行き彼女に会うため、ラダトーム城に向かった。


95 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 14:47:06.36 ID:UN5Y+7qAO

【ラダトーム城】


兵士A「誰だお前たちは?」

兵士B「許可証がなければ城に入る事はできない。」

武闘家「えー!前は普通に入れたのに、なんで?」

兵士A「陛下の意向だ。許可証がなければ帰れ帰れ。」

商人「そんな。どうして。」

武闘家「許可証なんかないよ!だけど私達は勇者の仲間だ。」

兵士B「なに?勇者殿の?」

兵士A「ならばしばし待っていろ。」タッタッタ


………………………


兵士A「待たせたな、特別に許可が降りた。陛下が直々に会いたいとの事だ。」スッ

商人「王様が直々にですか?」

武闘家「なら文句ないね、さ、商人入ろ入ろ!」

商人「う、うん...」

商人「(城に来た途端に雰囲気が変わった。なんだろう?)」


96 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 15:08:07.99 ID:UN5Y+7qAO

【ラダトーム城内 王の間】


ラダトーム王「おお。そなた達、よく来たな。久方ぶりではないか。」

商人「お久しぶりでございます、王様。」ペコリ

武闘家「久しぶりです。」ペコッ

王「よいよい頭を上げい。たしか商人と武闘家であったな?早速だが勇者の行方は知らぬか?」

商人「その事で。私達も勇者を探しているのです。」

武闘家「王様も知らないんですか。私達も勇者を探してここまで来たんだけど...」

王「なんと!お主らも知らぬと申すのか。」

商人「(ここにも戻ってないのね勇者は。)」

王「ぬぬぬ。あやつは一体どこに行っておるのだ。」

王「ロトの称号を与えてやったまではよかったが、勝手に城を出たと思ったらフラフラしおって。」

武闘家「まあ勇者には合わなさそうだしね、そういう堅っ苦しいのはさ。」



97 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 15:24:18.19 ID:UN5Y+7qAO

王「なにか申したか?」ジロ

武闘家「あー、いえいえなにも。」

商人「私達もこの後、各地を回ってみるつもりです。」

王「そうかそうか。ではもし勇者を見つけたならすぐに知らせてもらいたい。」

商人「わかりました。あと...」
商人「なぜに城内に入るのに許可証が必要になったのですか?」

王「む?その事か。やはり世界が平和になった反面、そこを突いてくる不審者やコソ泥が増えてきてな。」

王「そのような輩を城内に入れぬよう、警備を強化しておるのだ。わかってくれ。」

武闘家「ふ〜ん。平和になってもそういうみみっちいヤツがいるんだね。」

商人「そうでしたか、無礼な質問お許しください。」



98 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 15:39:47.57 ID:UN5Y+7qAO

王「こちらこそ、兵士どもが失礼した。」


王「そうだ。勇者の事もだが。ちと困った事になっていてな。」
商人「困った事ですか?」

王「二人とも、図書館にも用事があるであろう?」

武闘家「はい。司書をしてる僧侶にも会いに来たんだけど。」

王「誠に言いにくい事だが、その娘もいなくなってしまったのだ。」


商人「えっ!?そんな!」

武闘家「なんで?僧侶も...」

王「ここ1ヶ月、いや2ヶ月近くから姿が見えないのじゃ。」

商人「図書館に来ていないのですか?彼女の家には行かれたのですか?」

王「う、うむ。部下にも城下町外れにある家に行かせたが、どこにもいない、との事じゃ。」

商人「(僧侶まで...あの子だって腕は立つはずなのに。)」


99 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 15:56:40.81 ID:UN5Y+7qAO

王「申し訳ない。お主達の大事な仲間を。
随時、部下達に僧侶の行方を探させておるが...」

王「いかんせん風のように消えてしまってな、見つからないのではないか...」


武闘家「そんな事ない!
あの子は絶対見つかるよ!私達が探してみせる。」

商人「僧侶は責任感が強い子です、自分の
大好きな仕事を放り出して、いなくなるなんてありえません!」

王「し、しかし、現にここまで探してもいないとなると...」



『陛下。そのお仲間様達の言う通りです。諦めてはなりません。必ず僧侶さんは見つかりますよ。』


王「ん?お主は。おお!戻ってきておったのか。」


王「賢者殿。」



100 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 16:11:32.16 ID:UN5Y+7qAO

賢者「しばらくぶりです、陛下。」

王「よくぞ戻った。例の件については後でお聞かせ願いたい。」

賢者「はい。」


武闘家「賢者さん?あなたが?」チラッ

賢者「あなた達の事は城の皆さんから聞いていますよ。」ニコッ

賢者「あの大魔王ゾーマを倒したという勇敢な勇者パーティーの方々だと。」

武闘家「勇敢な、なんて。面と向かって言われると照れちゃうな〜」クネクネ

商人「赤くなってるよ武闘家。顔、顔。」

武闘家「あ!まずいまずい」アセ


賢者「武闘家さんと商人さんですね?私は賢者といいます。以後お見知りおきを。」ペコリ

商人「こちらこそ。私は商人です。こっちのクネクネは幼馴染みの武闘家です。」


101 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 16:24:40.16 ID:UN5Y+7qAO

武闘家「クネクネって誰よ?」クネクネ

商人「まだ顔、赤いじゃないの。」


賢者「幼馴染みのチームワークですか。素晴らしい。そして可憐だ。」

武闘家「へ?可憐。私が?」

賢者「あなたのような可憐な方々が汚ならしい魔物達を相手に戦っていたなんて。勿体ない。」

賢者「ただ、そんな凛とした姿も美しいですよ、お二人ともね。」

商人「あ、ありがとうございます。」

商人「(いい人そうだけど、オーバーよね。青年くんとはまた違って。)」

武闘家「凛として美しい。かぁ〜」ポケー

商人「(ダメね、これじゃ。)」ハァ


102 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 16:37:34.31 ID:UN5Y+7qAO

賢者「し、失礼しました。ついあの勇者様のお仲間と話せる
とは思いませんで。気分が高揚してしまいました。」ペコリ


商人「いいんです。あの、賢者さんはここのお城の方なのですか?」

王「うむ。2年ほど前より大臣お抱えの相談役といったところか。
頭がキレるのでな、政治的な事も任せておる。」

賢者「まあ賢者になったのはここ1年ほどですが。」ニコ


商人「というと、上世界の...」

賢者「ダーマ神殿で、です。もちろん。」ニコッ

賢者「おっと、失礼。大臣殿にも帰還連絡をせねば。」

賢者「では。陛下。商人さん、武闘家さん、失礼したします。」スッ


103 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 16:50:13.24 ID:UN5Y+7qAO

商人「(ダーマ神殿か、ツライ修行をしたんだろうな。)」

王「では、お主達。わしも用があるのでな。今日のところは失礼させてもらう。」

商人「あ。は、はい!ありがとうございました。」

武闘家「私は凛として可憐なんだぞ〜、さらに美しい〜。」ポケー

商人「はいはい、おしまい!賢者様は行っちゃったよ〜。」パンパン

武闘家「は?あ、なんだ。今のは。」キョロキョロ

商人「(それにしても僧侶までいなくなるなんて絶対ヘン。)」

商人「(勇者と僧侶の失踪は関連があるのかな?)」

商人「まあ、とにかく。一旦町に戻って宿屋に行こう。疲れた。」

商人「武闘家、ほら行くよー!」グーイ

武闘家「くっ、首はヤメテ!」ズリズリ



104 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 17:03:29.81 ID:UN5Y+7qAO

【ラダトーム城内 大臣執務室】


大臣「戻ったか賢者よ。」

賢者「はい。すべて順調に進んでおります。」

大臣「陛下はどうだ?」

賢者「気付く気配もありません。」

大臣「ふん、ボンクラめ。」

賢者「それより、どうやら勇者の仲間とやらが動き出したようです。」

大臣「なに?表世界にいるという奴らか。大丈夫なんだろうな?かなり強いと聞くぞ。」

賢者「まあ。ご心配なく。」


賢者「(私は人間の争いなどには興味はない。貴方もただの駒だ。)」


107 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2013/01/31(木) 17:39:27.58 ID:dlcjqfan0
あやしい雰囲気になってきた、楽しみだ
乙!


111 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 20:01:00.04 ID:kVC7BK+R0
>>108さん >>109さん
ありがとうございます。
今回は行き当たりばったりでストーリー
展開してるので自分でもどうなるやら。


112 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/01/31(木) 20:12:06.14 ID:kVC7BK+R0
今後の展開で「ダイの大冒険」から1種類だけ、
呪文を拝借したいのですが、いいでしょうかね?


113 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2013/01/31(木) 22:24:49.42 ID:yxzpc1cso


いいんじゃないでしょうか
やりたいようにやってください


114 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2013/01/31(木) 23:00:09.42 ID:VNCB5KpAO
面白ければなんでもOK(`・ω・)b

ダイと言ったらあれかな?
楽しみだ


115 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2013/02/01(金) 08:42:48.65 ID:Jhjd6FtO0
俺はダイの大冒険は知らないが、まあ、面白ければ何の問題もないよ。
それにしてもプロット無しで同時進行なんてよく書けるな。

続きもかんばって!!


117 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/02/01(金) 09:19:29.95 ID:8G6i/pWAO
>>113さん
ありがとうございます。あまり暴走しない程度にやります。

>>114さん
たぶんあの某有名な魔法ではないです、
たぶんマイナーな魔法です(笑)

>>115さん
おおまかな話の内容は決めてあるんですが、
細かい所は書きながら決めていく感じです。
え...またここ落ちちゃうんでしょうか。


118 名前:gaku ◆p5aHKPi6K9ce [saga] 投稿日:2013/02/01(金) 09:27:34.35 ID:8G6i/pWAO
これ書きはじめてから、ダイの大冒険を読みたくてたまらない〜。

今思えば、90年代のWJを盛り上げてくれてた大傑作だったなぁ。
DB、幽白、SDの影に隠れがちだったけど、王道中の王道を貫いてた気がする。

パプニカのナイフのデザインが好きでした(どうでもいいけど)



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