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新ジャンル「ステータス」
- 269 名前:VIPがお送りします。 []
投稿日:2007/08/14(火) 02:44:12.84 ID:b2stlNuz0
草木も眠る丑三つ時、とある一室でキーボードのキーを叩く音だけが響いていた。
女友 > やっぱりBLは2次元が一番だったわ
内藤 > それは女の妄想だお、BLなんかよりもGLのほうが萌えるお(^ω^)おっおっおっ
女友 > GLってどうも実感ないんだけど、どんな感じなの?
内藤 > そ、それは……やってみたオンナに聞かないことにはどうとも言えないお
ふぅ、と吐くため息。
目頭を抑えて疲れた眼を、休ませる。
少し首を回して、ほぐした後に再度、キーボードのキーを叩く音がこだました。
女友 > 今度、聞いてみようかな…
内藤 > そのときは詳細をkwsk
女友 > たまにはお前もなにか面白いことしやがれ
内藤 > だが断る、常識的にk(ry
女友「ガールズラブか……」
――GL編
- 271 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/08/14(火) 02:45:36.95 ID:1NpQvBT60
キタキタ
wktk
- 279 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 02:56:18.43 ID:b2stlNuz0
私はいたって普通の人間だ。生活も社会の水準であるし、勉強もできる。
強いて違うところがあるとすれば、
他人のステータスを変えられること、
他人を貶めるのが好きなことと、
放送部部長であるところくらいしか思い浮かばない。
- 280 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 02:57:21.66 ID:b2stlNuz0
女「あ、女友ちゃん。おはよー」
――ピッ
女の 明るさ が2上がった
女友「おはよ」
この子は女、私の良いオモチャにして友達。
女友「ねぇ、女」
女「なぁに?」
――ピッ
女の 疑問 が1上がった
女友「私のこと好き?」
女「え、うん。大好きだよ!」
――ピッ
女の 明るさ が7上がった
女友への 好感度 が9上がった
- 281 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 02:58:06.18 ID:b2stlNuz0
女友「そうじゃなくて……LOVEでよ」
女「え、え?!そ、それは……私…男くんが…」
――ピッ
女の 驚き が2上がった
女の 恥ずかしさ が29上がった
そんで、からかうとちょっと面白かったりする
女友「ねぇ、今度えっちしようか?」
女「えぇっ!!!!!!」
――ピッ
女の 驚き が912上がった
女の 恥ずかしさ が318上がった
女友「あら、意外に大きく上がったのね」
女「も、もう…冗談キツイんだから女ちゃんったら」
女友「ごめんね、ほら学校に遅刻しちゃうよ。いこっ」
女「うんっ」
- 282 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/08/14(火) 02:59:11.66 ID:1NpQvBT60
ほぉ視点が
- 283 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:03:02.35 ID:uEbf9guT0
こいつ視点な時点で女に逃げ道はないなw
- 285 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:07:24.24 ID:b2stlNuz0
ちょっとだけ、この子に興味がわいてきた…
落とすのはそんなに難しくなかった。
最初に、ちょっとだけ気があることを伝えれば、
相手は私を意識してくれる。
あとは少しずつ、少しずつ、相手の気持ちを
こちらに向けるだけ。
チートはしない。だからこそ面白い……
男「あ、女友助けてくれよ」
女友「どうしたの?」
男「最近、どうも男友の様子がおかしいんだ…」
女友「選択肢が無いわけじゃないけど。アドバイスいる?」
男「あ、あぁ…たのむよ」
女友「1.優しく声をかける > >>201
2.気にせずこのまま過ごす > >>53
今のところできるアドバイスはこれくらいね」
男「2択か…」
女「私としては、1がやっぱり良いと思うわ。友達なんでしょ?」
男「だな、サンキュー。とりあえず実行してみるわ」
いつもトラブルに巻き込まれる可哀想な男くん。
でも、彼は私の大切な観察対象。彼が怪我してしまったらどうしようかと
不安に駆られる毎日を送っているのに彼は意に返さずなのよね…
さて、邪魔ものは消えたわ……
- 287 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/08/14(火) 03:12:17.84 ID:1NpQvBT60
最悪な2択w
しかもコイツが絡んでるしw
- 288 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:12:59.04 ID:deBHKijyO
携帯お絵描きアプリで描いた。
だって…絵が…無いからさ…
http://imepita.jp/20070814/112430
た、たたかないでねっ!
- 289 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:15:01.57 ID:JrnuwEaF0
>>288
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 290 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:16:07.09 ID:U63J7hlP0
>>288
努力は認める
- 292 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:19:01.56 ID:b2stlNuz0
女友「ねぇ、女…一緒に帰ろうよ」
女「あ、うん。いいよ」
最近は、上手い具合に男と男友が消える。
その分、私は自分のことをしやすくて助かるんだけどね…
女友「ねぇ、公園前のクレープ店あるでしょ。行ってみない?」
女「あ、いくいくー」
――ピッ
女の 明るさ が2上がった
女の 楽しさ が8上がった
女友への 好感度 が2上がった
――クレープ店前
私達はお互いにイチゴクリームクレープを頼み、
公園のベンチで隣同士、座って食べていた。
女「美味しいね」
――ピッ
女の 明るさ が8上がった
女の 楽しさ が17上がった
- 293 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:20:44.94 ID:b2stlNuz0
女友「うんっ……あ、女ほっぺにクリームついているよ」
女「え、どこ?」
女友「ほら、ここ…」
女の首筋に手をスッと回す。逃げられないように……
私の唇はスーッと女の頬を伝い、白いクリームを舐めとった。
女友「…甘い」
女「…っ」
――ピッ
女の 緊張 が30上がった
女の 恥ずかしさ が53上がった
女友「どうしたの?」
女「な、なんでもないっ!」
――ピッ
女の 緊張 が80上がった
女の 恥ずかしさ が122上がった
- 294 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:22:40.83 ID:deBHKijyO
シャーペンで描いたらこんなもん
めんどいから顔だけ
http://imepita.jp/20070814/119900
アプリ見つけたから使ってみたかったんだよぅ…
- 298 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:28:55.54 ID:b2stlNuz0
あの日以来、女は私を避けるようになった。
救いなのは、嫌われたわけではないみたい…
ここはちょっと、強引に事を進めてみるほうがいいかもしれない。
――放課後 教室
女「あっ…」
小さく声をもらして教室に女が入ってきた。
女友「手紙…読んでくれた?」
女「う、うん……」
――ピッ
女の 緊張 が3上がった
女の 恥ずかしさ が12上がった
女の 不安 が7上がった
そう遠くない二人の距離、
少し踏み出せばぶつかりそうなこの距離…
女友「この前のこと、思い出しているんでしょ?」
女「えっ!いや…それは……」
――ピッ
女の 緊張 が7上がった
女の 恥ずかしさ が85上がった
女の 不安 が8上がった
- 302 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:36:03.15 ID:b2stlNuz0
女友「こんなふうに…」
女「ぇ?……っ!!んっぐっんっ」
――ピッ
女の 驚き が98上がった
女友「キスされたかったんじゃないの?」
女「……」
――ピッ
女の 緊張 が77上がった
女の 恥ずかしさ が217上がった
女の 不安 が11上がった
女友「……」
もう一度、女の唇に私の唇を添える…
抵抗はなかった。
女「んっ…あっ」
――ピッ
女の 緊張 が89上がった
女の 恥ずかしさ が311上がった
女の 不安 が22上がった
息継ぎの表情がすごく可愛い
男の子じゃないにせよ、多少…不安はあるようね
それでも、私だからキスをしているの?
- 303 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:38:34.19 ID:U63J7hlP0
ごめん
パンツ脱ぐべき?
- 305 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:39:22.53 ID:deBHKijyO
女友が恐いです
- 306 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/08/14(火) 03:39:53.01 ID:1NpQvBT60
楽しそう
- 308 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:43:47.44 ID:o37RJOBdO
もう出そう\(^o^)/
- 309 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:45:24.99 ID:b2stlNuz0
一抹の不安…
私の掌を…まだ未発達の女の胸に添えると
ビクンッと身体が仰け反った。
女友「ふふ…貧乳」
女「うぅ…ひ、貧乳じゃ……」
――ピッ
女の 緊張 が322上がった
女の 恥ずかしさ が1489上がった
女の 不安 が46上がった
指先でなぞると、女が可愛く反応する。
服のしたに手を潜り込ませて、丹念に女の胸をほぐす…
女友「ねぇ、しよっか…」
女「…えっ」
――ピッ
女の 疑問 が13上がった
もう、判断するのもままならないみたい。
解りやすい子…だから、ちょっとだけ…いや、まだこの言葉は伏せておこう。
女友「えっち」
女「……」
――ピッ
女の 緊張 が4021下がった
女の 恥ずかしさ が6071上がった
女の 不安 が73上がった
女の 感度 が87上がった
- 310 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:47:22.60 ID:deBHKijyO
女かわゆすw
- 313 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:49:49.09 ID:o37RJOBdO
スッキリシタ\(^o^)/
- 314 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:50:08.83 ID:U63J7hlP0
>>313
はやいwwwww
- 317 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:55:11.46 ID:b2stlNuz0
女友「くす…目つむって」
自分が何をしているのかくらい判断している。
なんでこんなことをしているのだろう。
わかってる……わかってる……
女「んぁっ……」
――ピッ
女の 恥ずかしさ が6071上がった
女の 不安 が92上がった
女の 感度 が118上がった
いつまでも消えない『不安』の二文字……
『感度』が上がっても『不安』の二文字が消えることがなかった。
……わかってる
女友「ねぇ…どうして不安なの?」
……わかってるのに
女「……」
――ピッ
女の 不安 が201上がった
女の 感度 が364上がった
- 318 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 03:59:23.72 ID:b2stlNuz0
動かす掌をいつのまにか止めていた。
もう、なにもかもどうでも良い…そんな虚無感が私を覆い…
私は先ほど伏せた『罪悪感』の三文字に責め立てられていた。
服を着て、お互い背中合わせに教室の床に座った。
女友「…ごめん」
女「ううん…大丈夫」
――ピッ
女の 安心 が39上がった
女友「私、知ってたんだ。女が男くんのこと好きで『不安』になってたこと。
ちょっとだけ、嫉妬してた…私に振り向いてくれないんじゃないか…って。
だからGLなんて表面上の嘘ついて…女を側に置きたいための…口実だったの…」
女「うん…」
――ピッ
女の 安心 が86上がった
- 321 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 04:00:58.76 ID:deBHKijyO
しょぼーん…
- 322 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 04:01:22.07 ID:U63J7hlP0
ここから鬼畜展開はじまるよ!
- 323 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 04:01:35.83 ID:rvImwgB50
高まっていた緊張感がこう、一気にしぼんだ感じだw
- 324 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 04:02:28.43 ID:3Jp5xixcO
――ピッ
俺の 眠気 が215上がった
- 325 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/08/14(火) 04:03:53.95 ID:1NpQvBT60
うん。いいね
しかし、男はBL√に入ってなかったかw
- 326 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 04:03:54.13 ID:ECWsjJqNO
コソーリ|ン、)つttp://imepita.jp/20070814/023010
ttp://imepita.jp/20070814/030510
- 328 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 04:04:21.99 ID:ep7DCtUj0
いきなり、お前らの反応が冷たくなったw
- 329 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 04:05:04.19 ID:b2stlNuz0
女友「そうと決まれば告白よー!!」
女「え、えぇ!」
――ピッ
女の 驚き が93上がった
女友「決まってるじゃない」
女「でも…私告白なんか……」
――ピッ
女の 不安 が312上がった
女友「女、目先の数値に騙されないで…
曖昧な数値よりも確かな言葉を伝えるほうが
私は良いと思うわ」
女「うん…」
――ピッ
女の 不安 が153下がった
女友「だから、ちょっとだけ…
私にも勇気をちょうだい…」
女「うん、ありがとう…」
――ピッ
女の 不安 は0になった
- 331 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 04:06:04.17 ID:b2stlNuz0
女友「さぁ、どんといってこーい!」
女「うんっ!私がんばるよ!」
女友「……あぁ、私なにやってんだろう…あんな嘘つかなきゃ良かったぁ!!
せっかく女といい雰囲気だったのにぃ!!!私のバカバカァ!!
……うぅ、せ、せめて今夜は女の香りで自分を慰めよう……(泣」
- 333 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 04:06:50.57 ID:deBHKijyO
>>326
激しくGJ!
――ぶるぁぁぁああああッ!!
俺のわくてか が9999(OVER)上がった
- 334 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 04:08:38.33 ID:deBHKijyO
>>331
――ぶるぁぁぁああああッ!!
俺のむすこ が9999(OVER)上がった
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