■戻る■ 戻る 携 下へ
召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その24
- 830 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga]
投稿日:2011/02/02(水) 18:29:50.30 ID:H4gYduBMo
〜数日前〜
格闘家「……」
『お前は明日6時、西の広場へ向かえ』
隊長の言伝通り、俺は西の広場へ来た。
格闘家「……」
そして今は……朝の7時。
格闘家「……」
総司令はおろか、関係すると思しき者すら来ない。
格闘家「……」
俺は、騙されたのであろうか……。
テクテクテク…
格闘家「……師匠」
天才「いよぉ、待たせたな」
格闘家「いえ。何か用ですか?」
天才「ちょいとお前に頼みがあってな。南に行ってきてくれ」
- 831 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 18:30:27.86 ID:H4gYduBMo
召喚士「行けっ!コカトリス!!」
〜第三十五部〜
- 832 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 18:30:54.74 ID:H4gYduBMo
〜北方司令部、現在〜
戦士「……」
あの日、結局本隊へ合流した俺は――。
…
タッタッタッタッタ
戦士「……っ!!」
左翼長「左っ、弾幕薄いぞ!何屋って――!?」
参謀「戦士殿っ!」
左翼長「無事だったか!んで、大将は?」
戦士「……ああ、やった」
左翼長「…よーし、それならば一挙にケリを着けるぞ!」
参謀「召喚士殿、魔道士殿、援護を……」
左翼長「……他の連中はどうした?」
戦士「……っ」
左翼長「……まさか」
- 834 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 18:32:35.23 ID:H4gYduBMo
…
戦士「ああぁぁーっ!!」
バギャアァ!!…ズガアアァァ!!
スケルトン「何だぁコイツわわわーっ!!」
戦士「退けえぇ!!てめぇらの大将は退いたぞ!!」
スケルトン「なにぃー!?」
戦士「もう……戦う必要はねぇんだよおぉ!!」
ガシャアァ!!…ズドォッ!!
スケルトン「グギギ……どうする?」
魔物の群れは戸惑い、顔を見合わせる。
スケルトン「……よし、一旦戻って確認だぎゃ!」
カラカラッ…タッタッタッタ…
騎兵「スケルトンが……退却していく!?」
弓兵「よーし!追撃だぁ!!逃がすかっ」
左翼長「やめろっ!敵は退いたんだ、深追いするな!」
- 835 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 18:33:03.62 ID:H4gYduBMo
…
参謀「消えた……!?」
左翼長「それで、生きてんだろうな…?」
戦士「…多分な。嘘をついてるとは思えねぇ」
左翼長「どこにいるのかは分からんのか?」
戦士「ああ……」
参謀「参りましたね」
左翼長「こっちでも捜索してやる。心配するな」
戦士「…すまねぇ」
左翼長「お前のせいじゃねぇ。悔やむ事ないだろ」
参謀「生きていれさえすれば、また会う事は出来ます」
戦士「……ああ」
左翼長「…よし、ひとまずこちらも退くぞ。進路を北方司令部へ!」
投石兵「ははっ!!」
参謀「……それでは、進軍!」
- 836 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 18:52:08.19 ID:H4gYduBMo
…
戦士「……」
あれから1日。国軍の手を借りて近辺をくまなく探したが、以前行方は不明。
戦士「…どうすりゃいいんだよ……くそっ」
苛立っていても仕方ねぇのは分かってる。
戦士「……よし」
スクッ…テクテクテク
左翼長「おぉう」
戦士「おっと……おじさんか」
左翼長「何だ、外出か?」
戦士「じっとしてても落ちつかねぇしな」
左翼長「護衛は?」
戦士「大丈夫。遠出はしねぇ」
左翼長「……夜までには戻れよ」
戦士「子供じゃないんだ、分かってるよ」
- 837 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 18:52:53.24 ID:H4gYduBMo
テクテクテクテク
戦士「……さーて」
たった1日。今までだってなかったわけじゃない。
戦士「今日は……こっちを行ってみっか」
正直なところ、魔法剣士や召喚士は、さほど心配していない。
あいつらにゃあ、一人でも切り抜ける強さがあるからなぁ。
戦士「……」
盗賊は、あの直前……魔力を奪われていた。
戦士「……くそっ」
あれ?何で俺、こんなに苛立ってんだよ……。
戦士「……」
盗賊だってよ、俺なんかよりよっぽど一人でやっていけるじゃねぇか……。
戦士「……しっかりしろっ、俺!」
バシッ!!
よしっ、ゴチャゴチャ考えるだけ無駄!前に進むのみだ!
- 838 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 18:53:29.25 ID:H4gYduBMo
〜海峡〜
フォンッ……ドボオオォォンッ!!
海峡兵「何だぁ!?」
門兵「近くの川に何か落ちたぞっ!確認急げーっ!!」
ダダッ
将軍「何事か!?」
海峡兵「下の川に異音が…っ。何かが落下したものと思われます!」
海峡「……?」
海峡兵「いたぞ−っ!人だっ、人が落ちた!!」
門兵「息はあるのか!?」
海峡兵「ああ!おいっ、しっかりしろぉ!!」
将軍「どこの者だ!?軍の者か!?」
海峡兵「いえっ、ワーカーのようですが……」
門兵「!?……こ、この人…っ!!」
盗賊「……う……っ」
- 839 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 18:53:58.03 ID:H4gYduBMo
〜西方、南の砂漠〜
ジャリッジャリッジャリッ…ザッ
玄武娘「……朱雀嬢ちゃん〜っ、ちょっと休むですの〜」
朱雀嬢「こんな所で休んでいても、仕方ありませんわ」
玄武娘「お腹空いて動けないですの〜」
朱雀嬢「情けない事言わないで欲しいですわっ」
玄武娘「せめて水を〜」
朱雀嬢「先程、ガブ飲みしたのはどこの誰かしらっ!」
玄武娘「……うぅ」
朱雀嬢「……あら?」
ザッザッザ…ザザッ
玄武娘「何ですの!?食糧ですの!?」
朱雀嬢「……いえ、人が倒れていますわ…っ」
玄武娘「えぇーっ!?こんな所で何で……っ!?」
魔法剣士「…………」
- 840 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 18:55:17.95 ID:H4gYduBMo
〜??〜
ドサッ
魔道士「……っ!!」
ムクッ……フラフラッ
魔道士「……うぅ」
召喚士「魔道士さんっ!大丈夫ですか!?」
魔道士「召喚士さんっ!!」
召喚士「……怪我は…していないようですね」
魔道士「……他の皆さんは!?」
召喚士「分かりません…。そうやら俺達だけのようです…」
魔道士「!!」
召喚士「何か嫌な予感がしますね。ここを離れて外へ――」
ザッ
天才「……待ちな」
魔道士「天才……さん!?」
- 841 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 18:56:06.56 ID:H4gYduBMo
〜北の村〜
戦士「結局……こんな所まで来ちまった」
ザッザッザ
ヒゲの男「……?」
戦士「なぁ、大軍師さんているか?」
青年「誰だアンタ?」
戦士「その辺のワーカーさ。それで、大軍師さんは……」
ヒゲの男「アンタ……コカトリスの一味の……」
戦士「おぉ!覚えててくれたかっ!」
青年「あーっ!偽者がどうこう騒いでた奴かぁ!」
ヒゲの男「おいおい、まさか偽モンじゃねーだろうなぁ?」
戦士「待て待てっ!その件は解決した!大軍師さんに――」
ザッザッザ
大軍師「その方は間違いなく戦士殿ですよ」
戦士「大軍師さん!」
- 842 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 18:56:53.96 ID:H4gYduBMo
大軍師「今日はまたお一人とは、珍しい……」
戦士「いやぁ、またワケありでしてね」
大軍師「ほぉ、伺いましょうか」
戦士「すんません……」
テクテクテク
大軍師「どうぞ、お入り下さい」
戦士「お邪魔します」
室内に入る戦士へ大軍師は着席を促し、戦士もそれに応じて座る。
大軍師「それで、今回はどうなされたのです?」
戦士「実は……」
ゲーデとの戦いにおける顛末を戦士はありのまま大軍師に話した。
大軍師「……成程」
戦士「それで、あいつらを探してるってわけです」
大軍師「…しかし貴方達も探し物が多いですねぇ……ふふふっ」
戦士「……いやぁ、全くです」
- 843 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 18:57:23.68 ID:H4gYduBMo
大軍師「その魔物……ゲーデ、と言いましたか」
戦士「ええ」
大軍師「人生の岐路に立つ者……よく分かりませんね」
戦士「大軍師さんが分からねぇなら、俺なんてさっぱりっすよ」
大軍師「一応、西方司令部か王宮にはあれがありますが……」
戦士「あれ…?」
大軍師「魔物辞典です。まぁ王宮のものはそれにコピーですが」
戦士「!!」
大軍師「ですが、その手の魔物においては、然したる情報もないでしょうね」
戦士「……そうか」
大軍師「ワークショップへは連絡したのですか?」
戦士「ええ。昨日の内に手紙を……」
大軍師「ならば大人しく待つ事ですよ」
戦士「……」
大軍師「果報は寝て待て、と言いますからね……ふふっ」
- 844 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 18:58:08.79 ID:H4gYduBMo
…
戦士「なんか色々とすいません。心配させちまったみたいで」
大軍師「いえいえ、お役に立てず申し訳ない……」
戦士「……何だか、忙しそうですね」
大軍師「ええ。間もなく視察がありますからね」
戦士「ああ、左翼が来るって言ってたっけ?」
大軍師「その為に今回、魔物を追い払ってくれたんでしょう?」
戦士「そーいやそうでしたわ。ははっ」
大軍師「どうです?見ていかれますか?」
戦士「…うーん、それもいいけど…今日中に帰らないとうるさいもんで」
大軍師「…ふふっ、左翼長殿ですか?」
戦士「……ええ、まぁ」
大軍師「心配させても何ですし、残念ですがまたの機会にでも」
戦士「ええ、四人揃って……また来ます!」
大軍師「いつでもお待ちしておりますよ。ふふふっ」
- 845 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 18:59:13.09 ID:H4gYduBMo
〜??〜
召喚士「……」
老人「……」
召喚士「……あ、あのぉ」
老人「……」
召喚士「ここは……どこなんです!?」
老人「……北じゃ」
召喚士「北?それに、外のあの…風は……」
老人「お前さん、ここへどうやって来なすった?」
召喚士「……分かりません。気付いたらここに…っ」
老人「分からない?不思議なものよの……」
召喚士「そうだっ!お爺さん、他に誰かいませんでしたか!?」
老人「他…?さぁ、知らぬな」
召喚士「……っ」
老人「仲間とはぐれたか?」
- 846 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 18:59:56.64 ID:H4gYduBMo
召喚士「……信じて貰えるか分かりませんが……っ」
口調重く、召喚士はここへ来た経緯を目の前の老人に包み隠さず話した。
召喚士「……と、言う事なんです」
老人「……驚く、というより…にわかには信じがたい話だな」
召喚士「俺だって何が何だか……」
老人「……」
召喚士「とにかく、他に誰もいないのならば失礼します」
老人「……」
テクテクテク…パタン
召喚士「……」
家の外は相も変わらず。突風による壁が周囲を覆いつくしている。
それは竜巻の中心部分に居るかのような、言わば台風の目に立つ状態。
召喚士「……さて、どうやって」
カチャッ
老人「……無理じゃよ」
- 847 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 19:00:33.53 ID:H4gYduBMo
召喚士「……お爺さん」
老人「それを突破して出る事は、不可能じゃ」
召喚士「……いえ」
老人「…?」
召喚士「この壁、どれ程の高さがあるんです?」
上空を見上げ、召喚士は老人に問いかける。
老人「…さぁ、見た事もないわい」
召喚士「……そうですか」
ザッ
召喚士「行けっ!コカトリス!!」
シュイィン
老人「――!!」
召喚士「コカトリス、上空を……」
コカトリス「何だこれは?」
召喚士「とにかく、どの程度の高さなのか確認して欲しい」
- 848 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 19:01:41.13 ID:H4gYduBMo
コカトリス「……ふむ、やるだけの事はやってみようか」
ドウッ!!…バシュウウゥゥ…
老人「今のは……コカトリスか!?」
召喚士「ご存知なんですか!?」
老人「つまりお主は……朱雀召喚士か……っ」
召喚士「……はい」
二人はしばし無言のまま見合わせ、しばらくすると再び上空を見上げた。
召喚士「……帰ってこないな」
老人「無闇に続けると、魔力も尽きかねんぞ?」
召喚士「…そうですね」
老人の言葉を受け入れ、召喚士は一度召喚解除を行う。
召喚士「……ふーっ」
老人「……」
召喚士「…行けっ!コカトリス!!」
シュイィン
- 849 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 19:02:19.80 ID:H4gYduBMo
再召喚されたコカトリスが、再び二人の前へと姿を現す。
召喚士「コカトリス、どうだった?」
コカトリス「かなり上空まで飛んだが、果ては見えぬぞ」
召喚士「……!!」
コカトリス「恐らくお前の魔力では果てまで辿り着けぬかもしれん……」
召喚士「上からの脱出は不可能……か」
老人「かと言って、この風の壁を破る事も不可能じゃ」
召喚士「……コカトリス」
コカトリス「…出来るとは思えんが、やってみるか」
キュイイィィ…ゴオオォォォォ
老人「石化の吐息か……っ!」
召喚士「風ごと…石化して……」
ビキビキビキ…ゴシャアアァァ
召喚士「ダメか……っ」
老人「次から次へと吹き荒れる突風じゃ。一箇所を破るは困難よ」
- 850 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 19:04:00.50 ID:H4gYduBMo
召喚士「上も駄目、横も駄目。それならば……」
老人「下か?それも無駄じゃ。あっと言う間に風に追いつかれるわい」
呆れたような口調で老人は言い放ち、家の背後を指差す。
召喚士「あれは…?」
老人「ワシが長年かけて掘り続けた穴じゃ。結局意味はなかったがの」
召喚士「……それじゃあ、脱出不能じゃないですかっ」
老人「そういう事じゃ」
召喚士「そういう事って……っ」
老人「とにかく家の中に入りなさい。全てを話すとしよう」
召喚士「……っ」
テクテクテク…パタン
召喚士「お爺さん、ここは一体どういう所なんです!?」
老人「かつてはただの宿泊所であった場所じゃ」
召喚士「宿泊所……?」
老人「そうじゃ。北で狩りを行うワーカー達のなぁ」
- 851 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 19:04:45.73 ID:H4gYduBMo
召喚士「北というと……どの辺りなんです?」
老人「お主は、どの辺りまで進んだ事があるかの?」
召喚士「……最北の村って分かりますか?」
老人「うむ。大層な召喚士が居た村じゃな?」
召喚士「召喚士…?」
老人「いやいや、古い話じゃよ。それ以上は?」
召喚士「……特に…思い当たりません」
老人「ここはの、さらにずーっと先へ進んだ、言わば魔王軍の領土じゃよ」
召喚士「――!?」
老人「魔王城すら遠目に見える。そんな場所じゃ」
召喚士「そ、そんな……っ」
老人「そう。一歩間違えれば、命などあっと言う間じゃ」
召喚士「まさか…っ、外の風は魔物の……」
老人「いいや。あれは……そう、強いて言うならば逆じゃな」
召喚士「逆…?」
- 852 名前: ◆1otsuV0WFc [sage saga] 投稿日:2011/02/02(水) 19:06:21.92 ID:H4gYduBMo
老人「あれは人の手が作り出したものじゃよ」
召喚士「!?」
老人「…そして、突破する術も……」
召喚士「人って……誰かが!?」
老人「そうじゃ」
召喚士「どこに…いるんです?」
老人「……今はもうおらぬ」
召喚士「え……っ?」
老人「当人は死んだ。今はもうおらんのじゃよ」
召喚士「死んだ……って……」
老人」あれの正体じゃがな……」
召喚士「……」
老人「あれは召喚獣じゃよ」
召喚士「――っ!!」
老人「召喚獣『クジャタ』白虎でも高等の召喚獣じゃ……」
- 853 名前:NIPPERがお送りします [] 投稿日:2011/02/02(水) 19:07:47.47 ID:H4gYduBMo
とりあえずここまでにて!ご支援ありがとうございました!
三十五部はなんだか色々とごちゃごちゃとやってみようと思います
分かりにくかったりあると思いますがすみません!
それでは、失礼致します!ノシ
- 857 名前:NIPPERがお送りします [sage saga] 投稿日:2011/02/03(木) 00:55:42.30 ID:6tveEfIDO
クジャタがわからなくて、ウィキで調べたら、バハムートとベヒーモスが同じ存在だったとか、バハムートって、実は魚って事を今更知ったよ…。
結局、クジャタはでかい牛って事しかわからなかった。
- 865 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/02/03(木) 18:25:06.72 ID:oXeGMnjAO
>>1おつ
>>840で召喚士が天才達と一緒にいるみたいになってるけどこれは伏線なの?
次へ 戻る 戻る 携 上へ