■戻る■ 下へ
姉「このスカートはいてみない?」
1 :VIPがお送りします [] :2008/12/29(月) 21:03:37.84 ID:MwMynE760
弟 「やだ」

姉 「なんで〜 絶対似合う!」

弟 「俺は男だと何度言えば」

姉 「つまんないの、じゃあこのジーンズを」

弟 「ローライズじゃないか!」

姉 「あれもダメこれもダメ、いったい何が欲しいのよ!」

弟 「このレディースの店には無いよ」

姉 「ふん、冒険心のない奴」

弟 「自分のを買えよ、もっと女っぽいのを」

姉 「あたしはいいの。余計なお世話」

弟 「姉ちゃんこそ、・・・ミニスカートとかはけばいいのに」

姉 「へ〜、見たいの?」

弟 「そ、そうじゃないよ。スタイル良いからもったいないと」

姉 「残念だね。そんなもの大金積まれたって着ないから」


2 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:04:36.88 ID:MwMynE760
姉 「結局いつものフリースか、本当につまらん」

弟 「でもパステル系を買った、強引に買った」

姉 「お金を出すのはあたしだもん。悔しかったら稼げ」

弟 「元は父さんからの生活費じゃん」

姉 「いいの、亮はあたしに従ってればよろしい!」

弟 「産まれてきた順番だけで、そこまで偉そうにするか?」

姉 「たとえあたしが妹でも、いまとそう変わらないよ。いひひw」

弟 「そんな気がする」


3 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:05:48.88 ID:MwMynE760
弟友 「なに遠くを見てるんだ?」

弟 「世界平和を祈ってたんだよ」

弟友 「ばーか、本当は姉ちゃんの事だろ?」

弟 「そんなこと」

弟友 「おまえシスコン野郎だもんな」

弟 「そういう言い方するなよ」

弟友 「もったいない・・・結構モテるのに」

弟 「好きじゃないやつに告られても迷惑だよ」

弟友 「ふん、贅沢なやつ。どういうのが好みなんだよ?」

弟 「ん〜 年上で、落ち着いてて、ショートカットで、地味なメガネかけてて・・・」

弟友 「それってモロおまえの姉ちゃんじゃないか」

弟 「そんな事、いや、そうかもしれない」

弟友 「大丈夫か?」

弟 「さぁ」


4 :VIPがお送りします [] :2008/12/29(月) 21:06:06.10 ID:iLJYHDg70
^^;


5 :VIPがお送りします [] :2008/12/29(月) 21:06:29.59 ID:KyNNaGGjO
おちんちんから白いおしっこ出たー


6 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:06:42.90 ID:MwMynE760
弟友 「モテると言っても、主に一部の特殊な女からなw」

弟 「どういう事?」

弟友 「おまえ背が小さいだろ?ガリガリだし、中学生にしか見えん」

弟 「高2だよ」

弟友 「知ってるよw 弟萌え〜な女から絶大な支持を受けてる」

弟 「いらん、そんな支持」

弟友 「もうひとつ、腐女子からの、」

弟 「ホモ好きな女の事か。 そいつらが俺をどう見てるんだ?」

弟友 「なぁ、俺と、や ら な い か?」

弟 「阿部、なぜ俺の肩を抱く? よくわからんが、やらない」

弟友 「はははは、冗談だし。でも奴ら、俺とおまえで妄想してるらしいぞw」

弟 「げー 吐気してきた・・・」


7 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:07:37.64 ID:MwMynE760
弟友 「でもおまえの姉ちゃんってさ、本当地味だよな。美人だけど」

弟 「そうか?」

弟友 「いつもジーンズだし、地味なジャンバーだし、遠目じゃ女に見えないぞ」

弟 「そういえば白黒茶系の服ばっかりだな」

弟友 「そういう人って下着が派手だったりしてw」

弟 「ばか!想像すんな。普通だよ、見たこと無いけど」

弟友 「え? 姉ってのは下着姿で家の中を歩くんだぞ普通」

弟 「そうなのか? ジーンズとパジャマしか見たことない」

弟友 「大学にもその格好で?」

弟 「パジャマは着ていかないけどな」

弟友 「スカートとかワンピースとか、似合いそうなのに」

弟 「だから想像するな!俺の姉ちゃんだぞ」

弟友 「誰もおまえの姉ちゃん取らねーよwww」

弟 「俺も見てみたいよ、姉ちゃんのワンピース姿・・・」


8 :VIPがお送りします [] :2008/12/29(月) 21:08:12.45 ID:zG5TUOX60
構わん、続けろ


9 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:08:42.93 ID:MwMynE760
姉 「亮〜 ご飯できたよ」

弟 「はいよ、今日はなに?」

姉 「見ればわかると思うけど。 早く食べてよ、後でやることがあるから」

弟 「うん、何するの?」

姉 「換気扇の掃除」

弟 「あぁ、大掃除か」

姉 「亮も手伝ってよ」

弟 「あのさ姉ちゃん、いつもジーンズだよね」

姉 「なによ唐突に?」


10 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:09:30.38 ID:MwMynE760
弟 「その、スカートとかはかないのかなって」

姉 「あたし好きじゃないんだよね」

弟 「だって俺には勧めるじゃないか」

姉 「かわいい服を着てる女の子を見たり触るのは好きだよ?」

弟 「俺は男だぞ(怒) もし姉ちゃんに、・・・彼氏とかいたら、見たがるよ」

姉 「は? 何が言いたいの?」

弟 「睨まないでよ。ごめん、変なこと言って」

姉 「うん あたし、男なんか嫌いだからね」
  女をそういう目で見る男が許せないんだ」

弟 「よくわからないけど、悪かった」

姉 「別にいいよ。 さ、早く食べな。終わったら掃除だからね」


11 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:10:08.33 ID:MwMynE760
姉 「ちゃんと椅子を押さえててよ」

弟 「うん 落ちるなよ、姉ちゃん」

姉 「大丈夫よ、運動神経いいから・・・あっ、わわ、きゃっ!」ドンッ!ガラガラ

弟 「うわっ!」

姉 「ほっ、ありがとう亮〜。床に激突するところだったわ」

弟 「・・・」

姉 「ねぇ、なんか抱きしめられてるんだけど、あたし」

弟 「姉ちゃん」

姉 「ありがとね、もう放してくれる?」

弟 「ずっとこうしてたい」

姉 「え?え? ちょっと、おい!」


12 :米田 ◆YONE/zixE6 [] :2008/12/29(月) 21:10:16.77 ID:aJ75n845O
        _, ,_     ∬
     ⊂(・∀・ )つ━・ おお、良いかも 
    ///   /_::/:::/     
    |:::|/⌒⊂ヽノ|:::|/       
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
/______/
| |-----------| |


13 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:10:27.87 ID:sei6Wsik0
構わん、続けなされ


14 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:11:36.38 ID:MwMynE760
弟 「ごめんなさい、ずっと前から、こうしたかった」

姉 「苦しいよ、ねえ、亮、離しなさい」

弟 「姉ちゃん」

姉 「や、止めてよ、もう!」バンッ!

弟 「・・・」

姉 「なに考えてるのよ!」

弟 「ごめん、でも」

姉 「あたしこういうの大っ嫌いなんだから。無理やりとか、強引にとか」

弟 「そんなつもり無かった」

姉 「あんたに無くても、あたしは嫌なの!」

弟 「ごめん、なさい」


15 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:12:50.49 ID:MwMynE760
姉 「亮、いつまでも部屋に閉じこもってないで、お風呂入りなさい」

姉 「なんとも思ってないから、ね?」

姉 「亮、なんとか言いなさい!」

弟 「・・・・・ごめんなさい」

姉 「ドアの前にいるの? いいから開けなさいよ」

弟 「もう顔見れないよ、本当にごめんね」

姉 「あたしは気にしてないんだから」

弟 「俺さ、姉ちゃんのこと、ずっと考えてて、」

姉 「?」


16 :VIPがお送りします [] :2008/12/29(月) 21:13:43.63 ID:/SAtOk8C0
読ませてもらってます


17 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:13:57.36 ID:MwMynE760
弟 「母さんが亡くなってから、ずっと俺の面倒みてくれて、
  自分のことより俺を大事にしてくれて、いつも感謝しるよ」

姉 「そんなの当たり前のことじゃない」

弟 「でもね、姉ちゃんの事がだんだん気になってきて、
  一日中姉ちゃんの事考えるようになっちゃったんだ」

姉 「それは、えーと・・・」

弟 「姉ちゃんにも、いつか彼氏ができるだろ?
  その男とエッチなことしたり、それを想像して男に嫉妬したり」

姉 「居もしない人に嫉妬してどうするのよ」

弟 「姉ちゃんを守りたいし、抱きしめたくなったり、体を触りたくなって、
  俺なに言ってるんだろう、ごめんね、嫌いになっただろう?」

姉 「そんな事・・・ないから、とにかくドアを開けて」

弟 「ごめんね、ごめんね、もうしないから」

姉 「亮の事嫌いになったりしないから、安心しなさい」


18 :VIPがお送りします [] :2008/12/29(月) 21:20:00.96 ID:tq18Rc4yO
クーデレなお姉さん高く買い取ります
連絡先はこちら↓


19 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:20:29.92 ID:MwMynE760
姉 「大事な弟だもん、なにがあったって平気だよ」

弟 「でも」

姉 「あたしね、実は中学のときに、その、レイプされてね」

弟 「え?」

姉 「だからさ、男の手とか、腕力とか、強引な行動とかも苦手でね、
  腕をつかまれただけで吐き気がするようになっちゃった」

弟 「いつだよ! そいつ誰だよ!」

姉 「もういいんだ、全部過去のことだし、忘れなきゃ」

弟 「ごめん、そのとき気づかなくて」

姉 「いいんだ。あたし、家族に知られないように頑張ったつもりだもん」

弟 「ごめん」

姉 「だから謝るなって。過剰な反応しちゃったあたしも悪いんだから」


20 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:25:18.94 ID:MwMynE760
カチャッ

弟 「姉ちゃん」

姉 「天の岩戸が開いたね、ははは」

弟 「俺、まだ姉ちゃんの弟だよね? ここにいてもいいよね?」

姉 「大げさなやつw あたしに好意があるってのはちょっと難題だけどね」

弟 「ごめん」

姉 「謝るな。ここはあんたの家で、あたしは姉で、あんたは今からお風呂。いいね?」

弟 「うん」

姉 「行け!」

弟 「はい」トコトコ・・・

姉 「大丈夫かな? もしかして自殺とか・・・」


21 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:28:52.00 ID:MwMynE760
コンコン

姉 「亮、入るよ」

弟 「どうしたの?」

姉 「あのね、亮、」

弟 「わ、ねねね姉ちゃん?」

姉 「あんたはあたしの弟だからね」

弟 「俺が抱きついたら怒ったのに、自分から肩を抱くのはいいの?」

姉 「うん、 ・・・あのね、どこにも行っちゃだめだよ」

弟 「え?うん、心配しないで。姉ちゃんと居られるだけでいいから」

姉 「気持ち気付いてあげられなくて。 でも姉弟だからさ」

弟 「うん、わかってる、けど」


22 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:30:52.04 ID:MwMynE760
姉 「あんただってね、しばらくしたら同世代の女の子に興味持つようになるさ」

弟 「自分でもわからないよ。今は姉ちゃんの事しか考えられない」

姉 「だからあたしたちは姉弟だって」

弟 「ごめん、どうしようもなくて。ダメなんだってわかってるけど」

姉 「あ、下が固く・・・  おいっ!」

弟 「ごめん、だって、姉ちゃん柔らかいし、胸とか、あの、ごめんなさい!」

姉 「謝られても、ねぇ」

弟 「だって、どうにもできないし」

姉 「ん〜〜〜〜  あーもう! ちょっと待ってて」

弟 「え? あの?」


23 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:33:01.27 ID:MwMynE760
姉 「ふん」

弟 「何を持ってきたの?」

姉 「いいからズボン脱いで、パンツ下ろして」

弟 「いったい何なの?」

姉 「あたしの気が変わらないうちに、早くしなさい」

弟 「う、うん」

姉 「あんたの、その・・・固いのを触ってあげるわよ。この手袋越しでよければ」

弟 「嬉しいけど、でも姉ちゃん、男は嫌いなんでしょ?」

姉 「あんたは男の内に入ってないから、たぶん大丈夫。でもね」

弟 「うん」

姉 「あたしの体には触らないでよ、あの事を思い出したくない」

弟 「う、うん」

姉 「じゃ、脱げ」

弟 「はい」


24 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:39:05.92 ID:MwMynE760
弟 「なんか恥ずかしいよ」

姉 「あたしだって見たいわけじゃない」

弟 「ごめん」

姉 「謝るな。えーと、電気消して、椅子に座りなさい」

弟 「う、うん」

姉 「あ、毛が生えてる。大人だねぇw」

弟 「高校生だぞ! 生えてるに決まってるじゃないか」

姉 「最後に見たの小学生のときだからね。
   なんか全体的に記憶とぜんぜん違う形でw」

弟 「姉ちゃん、もう、いいよ」

姉 「ごめんごめん。 でも触って欲しいんでしょ?」ぎゅっ

弟 「うっ、はっ」

姉 「へ〜 なんか不思議な気分ね。」


25 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:42:07.74 ID:MwMynE760
弟 「んっ 俺もなんか、いつもと違ってて」

姉 「触るだけで反応するなんてね。そんなに気持ちいいんだ」

弟 「だって姉ちゃんが、触ってくれるんだもん」

姉 「はいはい えーと、こういうのって、握るだけじゃダメなんだよね」

弟 「う、うん」

姉 「どうしてほしいの?」

弟 「握ったまま、前後に」

姉 「あぁ そ、そうよね、そうしないと気持ちよくならないよね」

弟 「気分悪くない?」

姉 「今のところ平気よ。あんたの反応見てるだけで楽しいわ」

弟 「んっ、あっ・・・」

姉 「ねぇ電気つけるよ。どんな顔してるのか見てみたいw」


26 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:45:09.64 ID:MwMynE760
弟 「やだよ」

姉 「じゃ止める?」

弟 「それは、」

姉 「終わりね お疲れさま〜」

弟 「やだ、もっと、  してほしい・・・」

姉 「そうなの。 じゃ電気つけようね」 パチッ

弟 「あんまり、見るなよぅ」

姉 「ほ〜  へ〜」

弟 「・・・」

姉 「あ、続きね。 そんな目で見るな」

弟 「うん、お、お願いします」

姉 「はいはい」 ぎゅっ 

弟 「あっ ん、 ん、、」


27 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:49:21.66 ID:MwMynE760
姉 「目をギュッっと瞑って、何かを我慢してるみたいね、んふっ」

弟 「ばか んっ、くっ」

姉 「気持ちいい?」

弟 「んっ は、はい」

姉 「よかったね よくわからんけど頑張れ」

弟 「ばか んっ、んっ、 んはぁ!!」ドピュッ 

姉 「ひぃ! なんか出た!」

弟 「はぁ、はぁ、 あ、ご、ごめん」ドクン、ドクン

姉 「まだ出てるんだけど・・・」

弟 「だって、仕方ないじゃん」

姉 「うわぁ 手袋にベットリ付いてる」

弟 「ごめん」


28 :VIPがお送りします [] :2008/12/29(月) 21:51:40.51 ID:/SAtOk8C0
見てます


29 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 21:53:24.94 ID:MwMynE760
姉 「別に謝らなくていいって。 でもこの手袋、もう使えないや」

弟 「ごめんなさい」

姉 「だーかーらー 謝るなって」

弟 「買って返すから」

姉 「それはいいけど。 気持ちよかった?」

弟 「うん、すごく」

姉 「よかったよかったw  気が向いたらまたしてあげるから」

弟 「本当?」

姉 「ん〜 まぁ、週に一回ぐらいならいいかな」

弟 「うん」

姉 「その代わりしっかり勉強しなさいよ。来年受験なんだから」

弟 「わかったよ ありがとう、姉ちゃん」

姉 「じゃー、あたし寝るわ。 後始末よろしく。おやすみ〜」

弟 「お、おやすみなさい。   なんか冷たい・・・」


30 :VIPがお送りします [] :2008/12/29(月) 21:54:17.53 ID:XLzS+wexP
支援


31 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 22:01:02.43 ID:2Y6zEvj80
ここで姉が自慰に浸る展開ですねわかります


32 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 22:03:41.52 ID:MwMynE760

弟 「これどう思う?」

弟友 「いいんじゃない?」

弟 「じゃ、これは?」

弟友 「いいんじゃない?」

弟 「真剣に考えろよ!」

弟友 「おまえはブランド物を選ぶOLか!」

弟 「頼むよ、俺わからないんだ」

弟友 「だいたいおまえの姉ちゃんの好みなんか知るか!」

弟 「ん〜 こんなに種類があったら悩むよ」

弟友 「で、なんで手袋なんだよ?」

弟 「俺が汚しちゃってさ、買って返すんだ」

弟友 「なに顔を赤くしてるんだよ」

弟 「別に、深い意味はない」

弟友 「その薄いピンクのがいいんじゃないか? おまえが最初に手に取ったやつ」

弟 「そうだな。 これにするよ」


33 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 22:05:19.34 ID:MwMynE760
弟友 「おまえ最近変だぞ」

弟 「どこがだ?」

弟友 「全体的に。 ニヤニヤしたり、肩を落としたり」

弟 「いろいろあるんだよ。 男としてどうあるべきか、とか」

弟友 「姉ちゃんと仲良くなったけど、男として見られなくて悩んでるのか」

弟 「わわわ だれがそんな事を」

弟友 「おまえ脳内メーカーやってみろ。きっと全部『姉』って書いてあるぞ」

弟 「そんなこと、あるかも」

弟友 「外見的に男らしさは皆無だし」

弟 「背が低くて痩せてて悪かったな」

弟友 「まったく、その辺の女より女だしな〜 ははは」

弟 「はぁ どうすりゃいいんだよ」

弟友 「素直に接すればいいんじゃね? そうすりゃ姉ちゃんも心を開いて、おまえの内面も見てくれるよ」

弟 「そういうものかな・・・」


34 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 22:12:10.06 ID:MwMynE760
弟 「姉ちゃん、これ」

姉 「なにこの手袋? あ、この間の・・・」

弟 「ごめんね。 姉ちゃんに似合いそうな色を選んだつもりだけど」

姉 「あたしにピンクかい! どういう目で姉を見てるんだか」

弟 「気に入らなかった?」

姉 「うn・・・ いや、別の意味で気に入ったかもしれない」ニヤリ

弟 「え? まぁいいか、喜んでくれれば」

姉 「明日買い物行くよ、付き合いな」

弟 「うん 何を?」

姉 「この手袋に合いそうな服をね。ふふ」

弟 「わかった、5時頃に駅でいい?」

姉 「いいよ。 楽しみだわ〜」

弟 「なんか嫌な予感がする・・・」


35 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 22:17:25.12 ID:MwMynE760
姉 「ごめんね、遅くなって」

弟 「別にいいよ」

姉 「ゼミが長引いてさ。じゃ行こうか」

弟 「うん」

姉 「楽しみね」

弟 「姉ちゃんの服を買うのって、俺は初めてだ」

姉 「そうだったっけ? まぁ、今日はあんたに選んでもらうからさ」

弟 「でも俺、服の事とかわからないし」

姉 「大丈夫よ、自分の好きな色や形を選べばいいんだから」

弟 「それでいいのか?」

姉 「さ、着いたよ」

弟 「見事に女物ばっかりの店」

姉 「あんたの好きなスカートとかもあるよ」


36 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 22:19:59.47 ID:MwMynE760
弟 「俺が好きなものじゃなくて、姉ちゃんに似合うものだよ」

姉 「じゃ、選んでくれる?」

弟 「う〜ん」

〜1時間経過〜

姉 「おい、いい加減にしろ」

弟 「このワンピースか、こっちのミニスカートか」

姉 「こっちのニットの白ワンピのほうがいい」

弟 「そう? じゃ、これにする。サイズは・・・」

姉 「これで大丈夫。ちょうど良さそうよ」

弟 「うん あとは?」

姉 「小物とかはあたしが選ぶよ。どうせ本屋に行きたいんでしょ?」

弟 「じゃ、先に行ってる」

姉 「後でね〜  うふふ、さてと、何がいいかな♪」


37 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 22:23:08.10 ID:MwMynE760
弟 「いろいろ買ったね」

姉 「うん、あたし、アクセサリーってあんまり持ってないし」

弟 「でも意外だな、こんな服でいいなんて」

姉 「普段自分じゃ着ないけど、かわいい服を着てる女の子は好きだよ?」

弟 「なにそれ、レズ?」

姉 「そうじゃないけど。 後輩とか同期生とか、
  あたしが『かわいい』と認めたら、抱きついて乳を揉むよ」

弟 「え? そんな事するんだ」

姉 「うん、学校でセクハラ親父って呼ばれてるもん」

弟 「なんだそれ。 でもさ、いつも地味な服だし、たまにはキレイな服もいいよ」

姉 「う、う〜ん。家に帰ったらさっそく着ようね」

弟 「そだね、楽しみだ」

姉 「ひひひ、本当に楽しみだねぇ」


38 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 22:29:51.93 ID:MwMynE760
姉 「ふぅ 帰ってきたぞ〜」

弟 「ただいま〜、後はお風呂入って寝るだけか」

姉 「あんたは勉強があるけどね」

弟 「はぁ 面倒だ」

姉 「あとで、息抜き・・・してあげるからさ、頑張りなさい」

弟 「え? あ、うん!」

姉 「先にお風呂入るね」

弟 「うん」

〜〜
  〜〜

弟(勉強が手につかないぞ)

弟(息抜きって、あれだよな)

弟(まだかな)

弟(一週間ずっと我慢してたし、けっこう辛かったぞ)

コンコン

弟(きたーーーー!)


39 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 22:37:56.08 ID:MwMynE760
姉 「亮、リビングに来ない?」

弟 「いいけど、わっ、手を引っ張らないで」

姉 「でね、お願いがあるんだけど」

弟 「なに?」

姉 「あのね、今日買ってきた服、亮が着てくれない?」

弟 「へ?」

姉 「あたしも着るけど・・・いつかね。でも今は亮が着た姿を見たいんだー」

弟 「俺男だし、無理」

姉 「あたしより小さくて細いんだから着れるよ」

弟 「そーじゃなくて、精神的に無理!」

姉 「お願い。この間みたいに、してあげるから、ね?」

弟 「そんな取引みたいな事!  帰る!」

姉 「ちょっと、待ってよーー」

バタン!


40 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 22:41:37.16 ID:MwMynE760
弟 (姉ちゃんのばかやろう)

弟 (最初からそのつもりで服を買ったのか?)

弟 (姉ちゃんのきれいな姿を見たかっただけなのに)

弟 (俺をからかって遊んでんだ)

弟 (くそ、ばか姉ちゃん!)

弟 (イタズラ考えてる時みたいに、嬉しそうにしやがって!)

弟 (そんなに見たかったのかよ、俺の女装を)

弟 (あーー あの笑顔もう一度見たい)

弟 (ちくしょう!)

コンコン

弟 「姉ちゃん、おきてる?」

姉 「もう寝るところだけど?」


41 :VIPがお送りします [] :2008/12/29(月) 22:45:03.33 ID:z/8der180
☆ チン

        ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・)<  続きまだー?
             \_/⊂ ⊂_)_ \_______
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
        |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
        |           .|/


42 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 22:46:54.13 ID:MwMynE760
姉 「なんの用?」

弟 「えと、あの服、着てもいい、よ」

姉 「ううん、嫌がってるのに、無理しなくていいよ。じゃ、おやすみ」

弟 「まって! 着させてほしいんだ」

姉 「ふーん さっき、へそ曲げてたよね?」

弟 「姉ちゃんがしたいようにしていいから」

姉 「あたしが無理やりみたいで、なんか」

弟 「俺にワンピースを着させて・・・ください」

姉 「ふん  いいよ。そんなに言うなら、リビングに行こうか」

弟 「はい」

姉 (Fish On♪)


43 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 22:55:41.24 ID:MwMynE760
姉 「じゃ、見ててあげるから着替えて」

弟 「う、うん。 えーと、下着、も?」

姉 「そうね〜  脱ごうか」

弟 「あんまり見るなよ」

姉 「着たいんでしょ? 早くしなさいよ。 それと、女の子っぽくね」

弟 「そんなの、わかんないよ」

姉 「大また開かないで、恥じらいをもってね」

弟 「だから無理だって。 パ、パンツ脱いだぞ」

姉 「あら〜 すっぽんぽんだわねw」

弟 「からかうなよ。 これ、どうやって着るの?」

姉 「頭からかぶるのよ。 タートルネックだから、首を出せばOK」

弟 「こうか?」

姉 「はい、よくできました」


44 :VIPがお送りします [] :2008/12/29(月) 22:56:53.61 ID:mUF6AvM+0
保守


45 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 23:02:35.76 ID:MwMynE760
姉 「次はこれね、ベルトと、ニーソックス、ネックレス」

弟 「そんなものまで買ったんだ」

姉 「見た目ぜんぜん違うんだから。 ね?」

弟 「何が違うのかわからん」

姉 「まあまあ、騙されたと思って」

弟 「姉ちゃん、ノリノリだよね?」

姉 「ううん、亮の人間としての幅を広げるためだもん うぷぷ」

弟 「わかんないけど、はくよ、はけばいいんだろ?」

姉 「そうそう、女の子っぽくね。いいよ〜」

弟 「どう?」

姉 「うん    ・・・うん」

弟 「どうしたの?」

姉 「足りないのよ」


46 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 23:06:25.35 ID:MwMynE760
弟 「何がだよ?」

姉 「ちょっと待ってて」ピュ〜

弟 「??」

姉 「はぁ、はぁ、これも付けよう」

弟 「ピ・ピアス?」

姉 「大丈夫よ、穴開けなくても付くやつだから」

弟 「う、うん」

姉 「さ、どうかな〜  ん、まだ足りない」

弟 「今度はなに!」

姉 「顔と髪型が女の子じゃない!」

弟 「当たり前だばかっ!」

姉 「ちょっと待って、ね?」ピュ〜


47 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 23:17:07.22 ID:MwMynE760
姉 「ぜい・・ぜい・・持ってきたぞ!」

弟 「化粧品?ドライヤー?」

姉 「座って」

弟 「もう、なんでもいいや」

姉 「ファンデーションを軽く・・・あんた男のくせに化粧のりがいいわね」

弟 「あー、そーだね」

姉 「リップもちょっと引こうかねー」

弟 「あー、そうだね」

姉 「う〜 眉毛抜きてーーー」

弟 「あー、そうだn絶対止めろよ!」

姉 (ふん、寝てるときに抜いてやる)

弟 「ねぇ、もういい?」


48 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 23:21:20.13 ID:MwMynE760
姉 「あとはヘアーのセットだね。ちょっとボリウムを持たせて」

弟 「なんか真剣だね」

姉 「なんでこんな短いのよ! 耳が半分しか隠れないじゃない!」

弟 「怒らないでよ、俺のせいじゃない」

姉 「しばらく床屋禁止」

弟 「横暴だ」

姉 「偽ショートボブ完成。よし、できたよ〜♪ 立って立って」

弟 「ん  なんか疲れた」

姉 「ごくん」

弟 「ど、どう?」

姉 「ぉぉ」


49 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 23:21:51.53 ID:MwMynE760
姉 「あたしの作品・・・」

弟 「なんだ?」

姉 ぎゅ〜〜〜〜

弟 「ちょっと、姉ちゃん!」

姉 「かあいいよぅ かあいいよぅ」

弟 「え? え?、姉ちゃん」

姉 「あああ全身を見たい、でも抱きしめたい。なんで両方同時にできないのっ!」

弟 「なに怒ってるんだよ」

姉 「悪かった、ちょっと興奮して。 しかし、あんたも興奮してるみたいねw」

弟 「あ、これは」

姉 「それ邪魔。切っていい?」

弟 「ばか言うな!」

姉 「お金貯めてモロッコ行こうね」

弟 「意味わからん」


50 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 23:26:32.26 ID:MwMynE760
姉 「ちょっとおいで」

弟 「なんだよ、玄関?」

姉 「自分の姿、大きい鏡で見なさいよ」

弟 「そんなの嫌だよ、 え?」

姉 「どう?」

弟 「ほ〜」

姉 「亮、きれいよ〜」

弟 「本当は姉ちゃんに着てもらいたかったのに」

姉 「うん、いつか着るね、約束。 でもさ、」

弟 「うん?」

姉 「この格好で亮はないよね。 亮子ちゃn」

弟 「だめ!」

姉 「う、うん。 ちょっと違うビジュアルが浮かんだわ」


51 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 23:27:07.15 ID:MwMynE760
姉 「じゃ、なんて呼ぶ?w」

弟 「そんなの、別にいいじゃん」

姉 「せっかくだもん、名前付けようよ〜 次女ってことで、夏奈?」

弟 「なんのアニメだよ!」

姉 「気に入らないか。 じゃ何がいいのよ?」

弟 「・・・・・・・・つかさ」

姉 「ぷぷぷ  あーっはっはっは!」

弟 「笑わなくても・・・」

姉 「あはは、ごめんごめん。 ねぇ、バルサミコ酢って言ってみて」

弟 「もーやだ! たくさんだ」

姉 「本当にごめん。 じゃあさ、いまからご褒美の時間ね」

弟 「う、うん。  ここで?」


52 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 23:31:55.18 ID:MwMynE760
姉 「そうだ、手袋!」

弟 「やっぱりするよね・・・」

姉 「はい、これ」

弟 「え、俺がはめるの?」

姉 「うん、この服にぴったりなんだもん」

弟 「つけたよ」

姉 「ねぇ、胸のところで手を組んでみて」

弟 「へ? こ、こうか?」

姉 「うーーーーーーーかわええーーーーー」

弟 「おい」

姉 「亮、じゃなくて、つかさちゃん。あんたその辺の女なんか目じゃねーぞ」

弟 「姉ちゃん、言葉がおっさんになってる」

姉 「あは、失礼。 じゃ、そのまま鏡を見なさい」

弟 「うん。 あっ、姉ちゃん、胸が背中に当たってる」


53 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 23:34:53.42 ID:MwMynE760
姉 「うへへ、背中からイタズラしてやるw」

弟 「ばか、あ、お尻をめくるな」

姉 「かわいいお尻じゃないか」ナデナデ

弟 「くすぐったいから、あっ」

姉 「でも本当に触ってほしいのは、ここね?」

弟 「ううっ、うん」

姉 「おっきくなってるよ。女装好きなんだね」

弟 「そんなことない・・・」

姉 「じゃ、つかさちゃんw 気持ちよくなりましょうか?」

弟 「う・・・うん、 っん、んくっ、」

姉 「けっこう熱いのね、これ」

弟 「そ、そうなの? ん、はっ」

姉 「きもちいい?」

弟 「うん んんっ、んっ」

姉 「目をあけて鏡見てごらん、どう?」


54 :VIPがお送りします [] :2008/12/29(月) 23:39:03.90 ID:1b5hHhQO0
これは


支援


55 :VIPがお送りします [] :2008/12/29(月) 23:41:55.93 ID:u0WpsJJ4O
支援なんかしてるつもりないし・・・////


56 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 23:42:36.71 ID:MwMynE760
弟 「へ、変な気分に、あうっ、なるよ。 くっ」

姉 「短いワンピースの中で、お姉ちゃんの手が動いてるんだよねw」

弟 「くっ んっ んっ」

姉 「なんか疲れてきたよ〜」

弟 「ごめん、お姉ちゃん、も、もう少しだから」

姉 「あああ!小学校のときの呼び方だ! なんか新鮮だ」

弟 「ばかぁ、はぁ、はぁ、も、もう少し」

姉 「腰をくねらせないのw はいはい、頑張るのよ」

弟 「うん、あふぅ、んくっ、んっ」

姉 「お尻が揺れててかわいいわよ」

弟 「ばかぁ お姉ちゃんのばかぁ、あ、あっ、あああああぁん!!」

姉 「わぁ!  今度は直に手に付いた・・・」

弟 「はぁ  っはぁ、はぁ、 ごめん、お、姉ちゃん」

姉 「気持ちよかったんだねw」


57 :VIPがお送りします [] :2008/12/29(月) 23:46:17.85 ID:mUF6AvM+0
支援


58 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 23:48:20.75 ID:MwMynE760
弟 「うん はぁ、はぁ、 立ったまま出すなんて、初めてで」

姉 「かわいかったわよ、つかさちゃんw」

弟 「その言い方・・・」

姉 「顔赤くしないの! もう」

弟 「ごめんね、手を汚しちゃって」

姉 「いいよ、洗えば済むんだから」

弟 「あ、服も汚れてる」

姉 「あー ワンピースの内側か。 ニットだったね」

弟 「どうすればいいの?」

姉 「おしゃれ着荒いすればいいよ、すぐにね」

弟 「うん、風呂場で洗う」


59 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 23:55:20.71 ID:MwMynE760
姉 「亮、ごめんね。あたしに着てほしかったんだよね、この服」

弟 「う、うん。 でも、無理に着てほしくないから」

姉 「いつかね、着させてもらうから、大事にしてね」

弟 「うん、じゃ、洗ってくる」

姉 「亮、ちょっと」

弟 「ん?」

姉 chu☆

弟 「え? え?」

姉 「ほっぺでごめんね。じゃ、おやすみ」

弟 「え?え? お、おやすみなさい」

弟 「・・・・・そして残された俺と洗濯物、はぁ」

弟 (でも、姉ちゃんに、色々してもらったし)

弟 「えへへ」

弟 (さて、片付けないと)


60 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/29(月) 23:58:29.75 ID:MwMynE760

弟友 「最近楽しそうじゃね?」

弟 「そんなことないよ♪」

弟友 「わかりやすい奴」

弟 「実際色々あるんだよ。意図する方向とは逆に進む恐怖が orz」

弟友 「あー? 何が言いたいんだ?」

弟 「だから、悩みってのは複雑に入り組んだ物なんだよ!」

弟友 「つまり姉ちゃんに、いい事と悪い事を同時に強要されてるのか」

弟 「は! なな、おまえはエスパーか?」

弟友 「おまえが単純なだけだよ、バカ」

弟 「バカって言うなバカ!」

弟友 「拗ねるなよ。しかしその女顔で拗ねられると、ちょっとそそられるな」

弟 「ふんっ」

弟友 「なぁ亮、おまえ本当にチンコ付いてる?」


61 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 00:02:29.42 ID:rAIliSJW0
姉 「おかえり」

弟 「ただいま。姉ちゃん早かったね」

姉 「うん、たまにはね。高校の頃ってさ、夕方、亮と一緒にいたよね」

弟 「5〜6年前か」

姉 「あんたは小学生だったね」

弟 「一緒にゲームしたね」

姉 「そうだったね。 ねぇ、ちょっと早いけど、つかさちゃんにならない?」

弟 「え?     いい、けど」

姉 「着替えてきてくれる?」

弟 「うん」

姉 「あたしはメイクの準備ね。そろそろ毛染めもしてあげたいなぁ・・・」


62 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 00:09:19.12 ID:rAIliSJW0
弟 「お待たせ」

姉 「髪すこし伸びたよね、毛先が乱れてきてるし」

弟 「だって床屋行ってないから」

姉 「今度美容室行こうか?」

弟 「なんて注文するんだよ?」

姉 「某アニメのつかさちゃんみたいに! と元気よく」

弟 「絶対行かない」

姉 「ま、、そのとき考えよう。 ねぇ、すこし一緒に居ようよ」

弟 「うん あの、え、エッチは?」

姉 「あとでするよ、安心して」

弟 「ずっとこの格好?」

姉 「嫌なのかな?」

弟 「誰か来たら怖いよ」

姉 「その時は応対してね、いひひ」


63 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 00:09:57.26 ID:9A1QK2Nw0
wktkwktk


64 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 00:17:20.31 ID:CG/lorCA0
保守


65 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 00:17:53.42 ID:rAIliSJW0
弟 「下がスースーする。ノーパンで・・・」

姉 「風邪ひかないようにね。あはは」

弟 「ひどい」

姉 「膝枕してあげる」

弟 「いいの?」ゴロン

姉 「まぁ、あんたは男じゃないし〜」

弟 「中身は男だよ」

姉 「その格好で言われてもねー」

弟 「もうなんでもいいよ、ふん」


66 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 00:18:40.54 ID:rAIliSJW0
姉 「毛染めしない?」

弟 (なんか懐かしい。前にもあったかな?)

弟 (ソファーの上で、膝枕で、髪を撫でられて)

姉 「紫に。そして黄色のリボン」

弟 「絶対やだ!」

弟 (姉ちゃんは小学生の俺を思い出してるのかな)

弟 (少なくとも一人の男ではないわけだ)

姉 「あたしもそろそろ美容室行かないと。一緒にいく?」

弟 (最近、穏やかになったかも。前は怒ってばっかりで)

弟 (俺のせいかな? だったら、ちょっと嬉しいかも)

姉 「ねぇ、立って」

弟 「うん」


67 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 00:22:09.87 ID:rAIliSJW0
姉 「手を後ろに回して、組んでくれる?」

弟 「こう?」

姉 「うん、ごめんね。やっぱり触られるのは、あんまり」

弟 「いいよ。姉ちゃんが安心するなら、手を見せないから」

姉 「ごめんね。 ねえ、壁に寄りかかって」

弟 「うん」

姉 「なにをしてほしいのか、言って」

弟 「触ってほしい」

姉 「・・・あれー、もう硬くなってるよ。女装するだけで感じちゃう?」

弟 「だって、ばかぁ・・・」

姉 「たまたま、触ってもいいかな?」

弟 「あんまり強く握らなければ」


68 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 00:24:54.12 ID:CG/lorCA0
wktk


69 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 00:26:00.51 ID:rAIliSJW0
姉 「なんで?」

弟 「痛いからに決まってるだろ」

姉 「そんなに痛いんだ? じゃあ、これは?」

弟 「はうっ!」

姉 「ごめんごめん、コリコリしてて、なんか変な感触ね〜w」ギゥゥゥゥ

弟 「引っ張るな!」

姉 「へー。 そんな言い方、お姉ちゃん嫌だな」

弟 「だって、痛いんだよ?」

姉 「あとで気持ちいいことするんだよ。 ちょっとの我慢、できない?」

弟 「が、我慢する、よ」

姉 「いい子ね。 後ろの手、組んだままだよ。 つかさちゃんw」

弟 「はい・・・ お姉ちゃん」


70 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 00:31:39.60 ID:rAIliSJW0
弟 「ああ"あ"っ! んっ! くっううううう」

姉 「大丈夫? とっても辛そう」

弟 「大丈夫じゃな、い んあああああ!」

姉 「涙出てるよ、つかさちゃん」

弟 「んんんん! くうううううう!」

姉 「内股になって、必死に耐えてる顔、かわいいよぅw」

弟 「お姉ちゃん、もう止めて、許してよ」

姉 「しゃべらないで我慢する姿が好きなの。 お口を塞ごうか?」

chu!

弟 「!」

姉 「んふっ」ギュウウウウ

弟 「んんんんんん! んん"−−−−−−−−!」


71 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 00:33:09.49 ID:CG/lorCA0
やべぇw
ktkrwwwwwww


72 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 00:38:37.23 ID:rAIliSJW0
姉 「んふふん♪」

弟 「んんんんん! むぐうううううううううう!」

姉 「ぷはぁ! どう?」

弟 「もう、止めて、ください あああああ」

姉 「そのわりには大きくなったまんまよ? 興奮してるの?」

弟 「違uああああああ!んんんん!グスッんああああああああああ! もういやだっ!」

姉 「あ、手を離したね?」

弟 「だって うっく・・ 痛過ぎて ひ・・ひっく」

姉 「はい、今日はもうおしまい」

弟 「だって 我慢できなk っく・・・うっ、うっ、うわぁぁぁああん!」

姉 「泣かないでよ。 あたしが悪いことしたみたいじゃない」

弟 「ひどいよ、お姉ちゃん うっく・・・」


73 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 00:41:10.14 ID:CG/lorCA0
弟かわいいよ弟


74 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 00:46:22.96 ID:yV+pXMlHO
字音


75 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 00:47:41.63 ID:rAIliSJW0
姉 「ウソよ、ちゃんと最後までしてあげるから」

弟 「ほんと?」

姉 「本当よ。 ほら、ソファーに横になって」

弟 「うん、ぐすん、っすん」

姉 「足、開いてね。赤ちゃんみたいに」

弟 「こんな格好、お姉ちゃんに見られたくない」

姉 「大丈夫よ。亮の体なら、ぜんぜん変だと思わないから」

弟 「あんまり・・・見ないでよ」

姉 「じゃ、胸の上で手を組んで。 お祈りのポーズとでも名づけましょうかw」

弟 「ばか・・・」

姉 「痛いことの後は、優しくしてあげないとね」ニギッ

弟 「んっ くっ んはぁ」


76 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 00:50:21.42 ID:rAIliSJW0
弟 (思い出した、小学生の頃)

弟 (お姉ちゃんによくイジワルされて、泣かされて、その後だっけ、やさしく抱っこしてくれたよな)

弟 「んっ はぁ・・・・・・・・・・くっ!」

弟 「ん、はぁ、はぁああ、出そう!」

姉 「大丈夫よ、ティッシュで受け止めるから」

弟 「んはぁ、んっ!!!」

姉 「わっ! 出た!  よしっ、今回は捕獲成功♪」

弟 「はぁはぁ・・・ 気持ちよかった」

姉 「そう、よかったね」

弟 「ありがと。 ねぇ、もう一回膝枕してほしい」


77 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 00:52:51.99 ID:+HJWNiK9O
スレチなんだが
ローライズジーンズってなんなんだ?
貰ったんではいてるんだが女物だったりすんの?
俺恥ずかしい事してたりする?


78 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 00:56:59.23 ID:rAIliSJW0
姉 「甘えん坊さんね、いいわよ。  はい、どうぞ」

弟 「姉ちゃんてさ、昔と変わらないよね」

姉 「何よ?いきなり」

弟 「ちょっと昔のことを思い出しちゃった」

姉 「幼少の頃の、優しくて愛らしい姉の姿だね?」

弟 「まぁそんな所かな」

姉 「あのね、あたし、あんたを守らなきゃならないんだ」

弟 「突然、何?」

姉 「小さい頃ね、お母さんに言われたんだ」

弟 (俺も言われたぞ、『お姉ちゃんを守ってあげてね』って)


79 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 01:02:40.50 ID:rAIliSJW0
姉 「いじめっ子に絡まれたとき、あたしの前に立って、庇ってくれたよね」

弟 「そんな事あったっけ?」

姉 「あったの。 逆でしょ?小さいあんたに守られるなんて」

弟 「覚えてないや」

姉 「守るって意味を考えてたんだ。亮を一人前にするのが、あたしの役目かなって」

弟 「うん」

姉 「亮には強くなってほしいな。腕力じゃなくて、精神的に」

弟 「さっき痛くされたのって、まさか?」

姉 「いや、純粋に好奇心から」

弟 「マジで痛かったんだぞバカやろう!」

姉 「ふん。 またそのうち遊んであげるわね。じゃ、おやすみ」

弟 「お、おやすみ」


80 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 01:03:24.89 ID:rAIliSJW0

閑話休題

姉 「>>77 メンズもあるので、それなら大丈夫かと」
弟 「あのブティックで見たのは、股上10cmのスーパーローライズでした」
姉 「亮が履いたら、こんにちわ〜 なんてね。あはは」
弟 「姉ちゃん、下品だぞ」


81 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 01:06:59.30 ID:VV4nVa+SO
ハッピー頼むよ
支援


82 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 01:11:28.82 ID:+HJWNiK9O
>>80
わざわざサンクス
貧乏学生で更にファッションにうといだが
女の先輩から貰ったんだが大丈夫なのだろうか……


83 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 01:18:55.72 ID:rAIliSJW0
弟 「えへへ〜 うへへ〜」

弟友 「気持ちわるい奴」

弟 「何とでも言えばいいさ〜」

弟友 「まぁ幸せそうでなにより。だけどさ、このままでいいのかな?」

弟 「なんだ?」

弟友 「いつもさ『姉ちゃんを守らなきゃ』とか言ってるじゃん」

弟 「う、うん」

弟友 「へらへらしてて、本当に守れるの?」

弟 「・・・」

弟友 「お釈迦様と暴力猿の話を思い出したぜ」

弟 「ごめん」

弟友 「いやまぁ、偉そうに聞こえたら謝るけど、精神的に頼られるように、もっと成長しねーとな」

弟 「・・・・うん、阿部、ありがとな」

弟友 「礼には及ばん。能天気になってるやつをからかったまでさ」

弟 「あーそう(怒)」


84 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 01:19:32.01 ID:rAIliSJW0
姉 「お出かけお出かけ〜♪」

弟 「あの、この格好で?」

姉 「かわいいわよ?」

弟 「いつものワンピースと黒ストッキングじゃないか!」

姉 「大丈夫、コート着れば寒くないから」

弟 「絶対バレるって!」

姉 「メイクも完璧、小道具もバッチリ。恐れる要素は何もない」

弟 「第一この靴、ハイヒールじゃん」

姉 「5センチのローヒールよ。とっても似合ってるわよ。はい、ポシェット」

弟 「うー。同級生に見られたら破滅だ」


85 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 01:20:46.52 ID:rAIliSJW0
姉 「どう? その格好で街を歩くのって気分いいでしょ?」

弟 「みんなに見られてる。股が微妙に寒い。歩きにくい」

姉 「@気のせい。A慣れろ。B膝を曲げないようにして歩け」

弟 「そんな簡単にできるか!」

姉 「ねえ亮、じゃなくてつかさ、あんまり大声でしゃべらないほうがいいと思うよ」

弟 「! そうだった(ヒソヒソ)」

姉 「その靴であたしと同じ身長かぁ まだ2〜3センチは勝ってるな」

弟 「いつか追い越す(ヒソヒソ)」

姉 「頑張れよ〜チビすけ!」

弟 「バカやろう!(ヒソヒソ)」

姉 「え?何言ってるのか聞こえましぇ〜ん」


86 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 01:25:59.76 ID:+HJWNiK9O
いま把握した
だからこれグイって履こうとしたら股でキュンって止まる訳だwwそりゃ違和感あるわwww


87 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 01:29:32.47 ID:Kn98fcgBO
スレタイにひかれてきたものの弟の名前が亮なせいで完全に川北姉弟で再生されてしまう


88 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 01:31:31.45 ID:rAIliSJW0
姉 「トイレ入るね」

弟 「俺も」

姉 「で、どっちに入る?」

弟 「・・・一緒に女子トイレへ」

姉 「賢明ね。じゃ、禁断の花園へいざ参らん〜」

弟 「うう」

姉 「まぁ花園とはちょっと違うけどねw」

弟 「?」

姉 「来ればわかるよ、うふふ」


89 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 01:32:12.46 ID:rAIliSJW0
弟 「・・・」

姉 「どうだった?w」

弟 「男便所よりも・・・」

姉 「うんうん まぁ駅のトイレだからねー」

弟 「なんで汚物入れがあふれてるんだ?」

姉 「しかもむき出しで?」

弟 「うっぷ・・・」

姉 「駅ビルのトイレなら、まだマシだよ?」

弟 「うん、そっちでする・・・」

姉 「現実を一つ知ってしまったね、少年w」

弟 「一生知らなくても良かった」

姉 「和式だったら、もっと強烈だよw」

弟 「止めて、マジで・・・」


90 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 01:37:06.28 ID:rAIliSJW0
弟 「もう帰ろうよー」

姉 「せっかくのデートなのにぃ」

弟 「違う、デートなんかじゃない」

姉 「楽しもうじゃないか。そこのノーパンでストッキング履いた女装の男の子」

弟 「楽しんでるのは姉ちゃんだけだ。俺は泣きたい」

姉 「まぁまぁ、ご飯でも・・・」

チンピラ 「あれ、おまえ美穂じゃねーの?」

姉 「誰・・ひぃ!」

弟 「姉ちゃん、誰だ?」

姉 「なななななによ!」ガクガクガク

チ 「懐かしいなぁ また俺と遊んでくれないか?」


91 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 01:38:56.87 ID:rAIliSJW0
姉 「なに・・言って・・るの・・・・何なのよ・・・・」

チ 「楽しかったじゃん、あん時オマエ、みんなに囲まれてヒーヒー泣いて喜んでたじゃんか」

姉 「ば、あんたなんか、グスッ、」

弟 「消えろよ」

チ 「なんだオマエ?」

弟 「何だっていい、ここから消えろ」

チ 「何様だテメェ」

姉 「止めて! その子に手を出さないで!」

チ 「おい、オマエ男みてーな声出すな?」


92 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 01:43:56.40 ID:rAIliSJW0
弟 「離せよ!このやろう!」
チ 「おとなしく寝てろ!」ボカッ
弟 「うっ!」
チ 「行こうぜ美穂、人生楽しまなくちゃなw」

姉 「嫌!離してよ!」

弟 「姉ちゃんの手を離せ!」

チ 「足にしがみ付いてるんじゃねーよ」ボクッ!ボクッ!

弟 「うっ!  はうっ!」

姉 「お願いだから止めてーーーーーー!」


93 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 01:48:53.68 ID:rAIliSJW0
通行人1 カシャッ!

チ 「なんだ、 てめーら、勝手に写メ撮るな!」

通行人2 「証拠写真」

通行人3 「同じく」

通行人4 「通報しますた」

チ 「テメェら、舐めた真似しやがって」

通行人5 「私弁護士ですけど、殴ってみます?」

チ 「くそ・・・」

通行人6 「やぁ、周りのビルの皆さんも撮影してますねー」

チ 「あ、あ、あ、くそどもが!」


94 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 01:51:00.85 ID:rAIliSJW0
女性 「異様な光景だね〜 でも美しい、うん」

部下 「助けに入ぇりやすか?」

女性 「そだね〜 あのゴミクズ、事務所に連れてって」

部下 「へい」

チ 「なんなんだよ、おい!」

部下 「おとなしく付いてきな」カチャッ

チ 「ひぃっ!なにもんだ、あんたら?」

部下 「後でタップリと教せぇてやるよ。ゴミが」

チ 「ななななんだよ、なんだってんだよ!」


95 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 01:55:51.13 ID:rAIliSJW0
女性 「お嬢さん・・・じゃないようね。ぼく、怪我は大丈夫?」

弟 「なんとか。 あの、ありがとうございます」

姉 「本当に、ありがとうございました」

女性 「お姉さんかな? 顔がよく似てらっしゃる。立派な弟さんね」

姉 「はい。 ぐしっ、う、ぅううええええんーー」

女性 「大丈夫よ。事情は察しが付く。あのガキ締め上げて、仲間全員、落し前つけさすから」

姉 「それは・・・うっぐ、ひっぐ、お任せします」

女性 「もう姿を現さないはずよ。安心してね」

姉 「は・はい。ぐすん、本当に、ありがとうございます」

女性 「じゃ、弟くんを大事にしてあげてね」

姉 「はい(涙」


96 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 02:01:24.87 ID:rAIliSJW0
弟 「姉ちゃんも大丈夫そうだね。よかった」

姉 「ありがとね、本当にありがとうね、ひっく、うっぐ・・」

弟 「もう泣くなって。俺は平気だから」

姉 「亮、亮、大好きよ、亮!」

弟 「と、とにかく帰ろう、ね?」

姉 「うん、うん。 あ、通行人のみなさん、ありがとうございました!」

弟 「全員親指を上に向けて立ち去っていった、なんか格好いいw」

姉 「行こう。 歩ける?」

弟 「平気だって。 あ、お巡りさんだ」

姉 「放っとこう。色々聞かれるのも面倒だ」

弟 「うん」


97 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 02:05:11.05 ID:rAIliSJW0

姉 「亮、痛くない? 眠れる?」

弟 「大丈夫だって、もう普通だよ。姉ちゃんこそ大丈夫?」

姉 「あたしは平気。もう半分立ち直ったようなもの」

弟 「本当?」

姉 「今日の事でね、5年分の氷が溶けたんだ」

弟 「そう、よかったw」

姉 「それでも男はあんまり好きになれそうにないけど、」

弟 「けど?」

姉 「亮だけは別・・・」


98 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 02:08:12.93 ID:rAIliSJW0
姉 「あたし、亮のこと・・・」

弟 「え? わわ! なんで服を脱ぐんだよ!」

姉 「・・・」

弟 「服着てよ、目のやり場に・・・」

姉 「布団に入っていい?」

弟 「い、いいよ」

姉 スルッ 「亮?」

弟 ドキドキ・・・「うん」


99 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 02:11:45.09 ID:rAIliSJW0
姉 「亮、あたしを好きにしていい」

弟 「姉ちゃん、もしかして昼間の礼とかの意味なら」

姉 「違う! バカ!」

弟 「え? なんなんだ???」

姉 「好きになった人を喜ばそうとして、何が悪いのよ!」

弟 「わけわかんない・・・です」

姉 「あたしは亮が好きになったの!だから亮は思い通りにしていいの!」

弟 「お姉さん、怒らないでください・・・」

姉 「ごめん、ちょっと恥ずかしくて、自分で言ってる意味もわかんない」


100 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 02:13:52.59 ID:rAIliSJW0
弟 「俺だって、なんて言っていいかわからないよ」

姉 「じゃ、口を閉じてなさいよ」 チュッ!

弟 「え、おわっ」

姉 「ん、んくっ、んっ・・・」

弟 「んっ んはぁ あふぅ」

姉 「亮」

弟 「姉ちゃん、  あの」

姉 「な、なによ?」

弟 「歯が当たって痛い・・・」

姉 「ごめん、練習するから、もっと上手になるから」

弟 「俺が練習する?」

姉 「バカ! 他にする相手なんていないわよ!」


101 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 02:15:47.80 ID:rAIliSJW0
姉 (えーと、この後どうしたらいいんだろう)

姉 (あたしに こういう経験は無いぞ)

姉 「亮、あたしね、ババ・バージンじゃないのは知ってると思うけど」

弟 「うん」

姉 「こんな風に、す、好きな人とするのは初めてで、よくわからなくって」

弟 「うん、俺もしたこと無いから・・・」

姉 「どうしたら・・・」

弟 「姉ちゃんに触りたい。 ずっとそう思ってた」

姉 「いいよ、大丈夫。だと思う」

弟 「胸、触ってもいい?」


102 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 02:22:31.21 ID:rAIliSJW0
姉 「う、うん」

弟 「柔らかくて、すべすべしてる」

姉 「そう・・?」

姉 (くすぐったいような、気持ちいいような。ちょっとじれったいような)

姉 「亮、もっと強くてもいいよ、痛くないし、あ、痛かったら言うから、
   思ったとおり触っても平気」

弟 「うん むにむにしてて、かわいい」

姉 「んあっ!」

弟 「ごめん、痛かった? 気持ち悪くなった?」

姉 「バ、バカ。 気持ち・・・いいのよ」

弟 「そっか」

姉 (もっとして、亮の手で、もっといっぱいしてよ!)


103 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 02:24:58.97 ID:rAIliSJW0
姉 (亮の温かい手が、乳房を包んでくれる)

姉 「あっ  うんっ」

姉 (おなかが喜んでるような、へんな感じ)

姉 「あんっ んっ ・・・り、亮」

弟 「なに?」

姉 「亮も服脱いで」

弟 「うん」

姉 「いい、あたしが脱がせる」バサッ

弟 「毛布無いと寒いよ」

姉 「あとで暖めてあげるから我慢して」

弟 「うん」


104 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 02:28:00.52 ID:rAIliSJW0
姉 「パジャマの袖抜いて。今度はTシャツね、はい、バンザイ〜」

弟 「幼稚園児じゃないし」

姉 「知ってるわよ」

姉 (ガリガリだ、肋骨が浮いてて・・・ 腕力なんてないのに)

姉 (それなのに、あたしを守ろうと立ち向かったんだね)

姉 「ズボン・・とパンツ・・腰浮かせて・・・」

弟 「はい・・・」

姉 (あたしの事を大事にしてくれる、怒っても、イジワルしても付いてきてくれる)

姉 (ちっちゃい頃苛めてごめんね、この間もだけど・・・)

姉 (体小さくても、16歳でも、もう一人前の男なんだね)


105 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 02:31:02.16 ID:rAIliSJW0
弟 「姉ちゃん、温かい」

姉 「亮の体も、温かい」

姉 (ずっと一緒にいたい、亮と一つになりたい)

姉 (どこにも行っちゃやだ、いつまでも触れていたい)

姉 「コンドーム・・・付けなきゃ」

姉 (手も足も、顔も声も、全部あたしのものにしたい)

姉 (でも姉弟だもんね、いつかは・・・)

弟 「俺、付け方わからないよ」

姉 「付けてあげる」

弟 「あうっ」


106 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 02:32:42.66 ID:rAIliSJW0
姉 「とっても大っきくなってる、なんだか苦しそう」

弟 「あは。大丈夫だって」

姉 「固くて・・・あたし、だ大丈夫なのかな・・・」

弟 「ちゃんと言ってね、痛かったり、気持ち悪かったら」

姉 「平気よ。 亮のだもん。」

弟 「うん。えーと、俺はどうしたら」

姉 「寝てて。じゃ、じゃあ、あたし、亮の上に・・・」

姉 「あんっ!」

姉 「亮の、これ、入り口に、あふぅ」

弟 「姉ちゃん、無理してない?」


107 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 02:38:23.59 ID:rAIliSJW0
姉 「平気だって。  ん、ひんっ」

姉 「うんっ  んっ!」

弟 「んっ」

姉 「んはっ くぅうう」

姉 (一つになれたっ!、でも、うう、お腹が!) 

弟 「・・・姉ちゃん?」

姉 (そんなに心配そうな顔しないで)

姉 「平気よ」

弟 「でも、涙でてる」

姉 「ちょっと苦しいけどね、うれしい気持ちのほうが強いのよ」

弟 「姉ちゃんが苦しいなら、もう止めて」


108 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 02:39:42.98 ID:rAIliSJW0
姉 「だ、大丈夫だって。それに、あたしだって気持ちいいんだから」

弟 「本当?」

姉 「うん、亮は?」

弟 「すごく温かくて、すごく気持ちいい」

姉 「えへ、よかった。もっと気持ちよくしてあげるね」

弟 「うん」

姉 (姉弟だけど)

姉 「んっ、んっ、んはっ・・・」

姉 (今だけは、亮はあたしの物。 あたしも亮の物になりたい)

姉 「あっ、んっ、んくっ・・・」

姉 「あはぁ、あんっ! んっ、あはんっ!」


109 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 02:45:05.00 ID:rAIliSJW0
・・・・・・・
・・・・
・・

姉 「はぁはぁ、はぁはぁ」

弟 「はぁ・・はぁ・・はぁ・・・姉ちゃん、気持ち良かったよ」

姉 「はぁはぁ、よかったねw」

弟 「ごめんね、大変だったでしょ?」

姉 「うん、ちょっとね。慣れない動きだし。 あっ」 ゴロン

弟 「どしたの?」

姉 「太ももに力が入らない。変なのーw」

弟 「腕枕するから、このまま一緒に寝ようよ」

姉 「うん♪」


110 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 02:51:22.22 ID:rAIliSJW0
弟 「あの、体とか、もう触ってもいいんだよね?」

姉 「大丈夫だよ」

弟 ナデナデ・・・

姉 「あはは、弟にいい子いい子されたw」

弟 「なんだよ、いいじゃん」

姉 「ねぇ、どこ触ってもいいのに、髪の毛なの?」

弟 「いっぱい頑張ってくれたから」

姉 「うん、実は大変だったw でもね、だんだん慣れると思うよ」

弟 「ずっと、こうしてたい」

姉 「あたしも・・・亮の匂い、好きよ。 ちょっと汗臭いけど」

弟 「ごめん、風呂入ってなくて」

姉 「いいの。 明日体を洗ってあげようか?w」

弟 「子供扱いするなよ!」

姉 「ばかねぇ、大人だから一緒に入るのよ」

弟 「え? あはは、楽しみ♪」


111 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 02:52:56.07 ID:rAIliSJW0
姉 「亮、あんたに彼女ができるまでは、あたしが彼女だからね」

弟 「・・・」

姉 「未来なんてわからないけど、あたし、今日あった事は一生忘れない」

弟 「・・・」

姉 「亮があたしを守ろうとしてくれたこと」

弟 「・・・」

姉 「だからね、 亮、ちょっと? ・・・おきろ!」ボカッ!

弟 「んへ?」

姉 「おやすみのキス!」 チュッ!

弟 「ふぁい? おやひゅみ〜」

姉 「おやすみなさい、亮」 


  〜終〜


112 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 03:17:18.82 ID:flGFVvEUP


113 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 03:36:08.99 ID:rAIliSJW0

姉 「>>112 ありがとうございます〜」

弟 「姉ちゃん、今日は人少なかったね」

姉 「うん 需要無視の本当にキモい文章だったし」

弟 「ひどい。さすがに>>1さんが気の毒に思えてきた」


114 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 03:36:50.40 ID:KdDkf1Wl0
乙!
個人的に大好きな内容でした本当に


115 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 03:36:58.38 ID:rAIliSJW0
姉 「でもさ、人がいないってことは、好き放題できるってこと」

弟 「なにするの?」

姉 「えへへ、そりゃ・・・」

弟 「俺、また苛められるのかなぁ」


116 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 03:40:24.02 ID:rAIliSJW0
姉 「>>114 あ、ども!」

弟 「読んでくれた人、少しはいたみたいだね」

姉 「まぁVIPだし、これだけの人数がいれば、変態の一人や二r 」

弟 「バカ姉! 謝れ!」

姉 「あ、さすがに言い過ぎました、ごめんなさい」


117 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 03:43:48.67 ID:rAIliSJW0
姉 「あたしね、あんたと約束したよね? 」

弟 「なんだっけ?」

姉 「ほら、選んでくれたワンピース、必ず着るから。って」

弟 「あー  あれか。 物語終わっちゃって、残念」

姉 「今から着ていいかな?」

弟 「うん! 見たい!」


118 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 03:48:08.05 ID:rAIliSJW0
姉 「持ってきてくれる?」

弟 「は〜い」

姉 「ちょいミニだけど、重ね着すれば、そんなに恥ずかしくないよね」

弟 「おまたせ、これ」

姉 「うん  くんくん・・・くんくん・・・」

弟 「何してるの?」

姉 「だって、あんたの××が染み付いてないかと」

弟 「・・・ばか  毎回ちゃんと洗ってたのに、いつか姉ちゃんが着てくれるかも、って」

姉 「ご、ごめん」


119 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 03:50:21.69 ID:rAIliSJW0
姉 「着るから、後ろ向いてて」

弟 「いいよ、無理しなくても」

姉 「無理じゃないし、 着替え、見たい?」

弟 「そんな、でもちょっと・・・」

姉 「下着ぐらい、見てもいいわよ」

弟 「じゃ、ちょっとだけ」


120 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 03:53:39.87 ID:rAIliSJW0
姉 「どう? そんなに色っぽくないでしょ?」

弟 「ベージュだ」

姉 「21歳の女が付けるものじゃないよね、あはは」

弟 「俺、姉ちゃんの下着、初めて見るかもしれない」

姉 「そうだよね。 見せないように気をつけてたもん」

弟 「えー なんで?」


121 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 04:00:42.26 ID:rAIliSJW0
姉 「だってね、変な方向に育ってほしくなかったし」

弟 「姉ちゃん、今現在、その教育方針は間違ってなかったって、自信をもって言える?」

姉 「女装大好きで姉LOVEな女っぽい男を作ってしまった」

弟 「女装大好きじゃない! 女っぽいってのは、まぁ少しは当たってるけど」

姉 「姉LOVEは否定しないのねw」

弟 「だって・・・ しょうがないだろ!」

姉 「いちいち『!』をつけるの止めなさい。 見た人が何事かと思うでしょ?」

弟 「いいじゃん、誰も見てないんだしー」

姉 「まぁ、それもそうだよねw」


122 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 04:03:15.52 ID:8ohqjRsXO
>>121
俺はみてるぜ。だから続きを…


123 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 04:09:57.84 ID:rAIliSJW0
姉 「変態見ーつけt 」

弟 「言うなバカ!」

姉 「そ、そうね。 すみませんでした。 亮、無駄話してるうちに着替えたわよ」

弟 「アクセサリーも付けてよ」

姉 「えー 面倒臭いぃ〜」

弟 「俺の時には付けたくせに」

姉 「わかったわよ。 あ、誤解のないように言っとくけど、」

弟 「なに?」

姉 「かわいい格好、嫌いじゃないのよ。 見てらっしゃい」

弟 「なんか気合入ってきたね、姉ちゃん」


124 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 04:16:21.40 ID:rAIliSJW0
姉 「どうだ!」 ぜいぜい・・・はぁはぁ

弟 「おぉ〜」

姉 「あんたより似合うと思うけど?」

弟 「うんうん 綺麗」

姉 「抱きつくな! もう・・・」

弟 「いつもジーンズとトレーナーだったから、すごく新鮮」

姉 「そうだったね。  生足ってのも無かったよね。 風邪ひきそうだわ」


125 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 04:20:08.29 ID:rAIliSJW0
弟 「触っていい?」

姉 「もう触ってるよw」

弟 「そうじゃなくて、お、おっぱいとか」

姉 「エッチ」

弟 「だって・・・ 俺の好きなようにしていいって、そう言ったもん」

姉 「うっ  仕方ないか。 お布団の上なら、いいよ」

弟 「本当?」

姉 「こんなところじゃ、恥ずかしいもん・・・」


126 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 04:27:20.89 ID:rAIliSJW0
姉 「電気消そうよ、ね?」

弟 「うん  本当は姉ちゃんのことよく見たいけどな」 パチッ

姉 「服、脱いだよ。 せっかく着たのに」

弟 「俺も脱いだ」

姉 「横になるね」

弟 「うん」


127 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 04:33:30.62 ID:bvVb2AoJO
あらら、まだやってたの

玄関でバルサミコ酢〜って所まで見てた。頑張って。


128 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 04:33:31.53 ID:rAIliSJW0
姉 「あたし、亮にイタズラされるのねー」

弟 「イタズラだなんて でも、思い通りにしていいって、そういう事なんだよね」

姉 「あんまり酷いこと、しないでよね」

弟 「嫌がる事なんてしないよ。おっぱい、触っていいよね?」

姉 「いちいち断らなくていいよ。 あんっ! 」

弟 「うん」

姉 「亮が触ってくれるだけで嬉しいんだもん」

弟 「うんw」


129 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 04:50:18.42 ID:rAIliSJW0
姉 「あんっ! うんっ」

弟 「おっぱい、吸っていい?」

姉 「あはぁ  うん、して」

姉 「いやぁ あんっ! あっ あはぁっ 気持ちいい」

姉 「亮、いっぱいして! もっといっぱい!」

姉 「はぁ、はぁ、あはぁ、痛い!」

弟 「ごめん」

姉 「噛んだら痛いんだもん、あんまり強く握るのも、ね」

弟 「うん  姉ちゃん、あのね」


130 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 04:53:01.91 ID:rAIliSJW0
姉 「なに?」

弟 「姉ちゃんの体、見たい」

姉 「え・・・ だってさ、それは、その」

弟 「何してもいいんでしょ?」

姉 「そうだけどさぁ・・・」

弟 「電気付けるよ」

姉 「あ、ダメったら!」


131 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 05:10:56.51 ID:rAIliSJW0
パチッ

姉 「まぶしい!」

弟 「ごめんね」

姉 「謝らなくてもいいけど、でも〜、恥ずかしいよ〜」

弟 「この間、俺に恥ずかしい格好させたくせに」

姉 「あれは・・・ ごめん、お姉ちゃんが悪かった」

弟 「見たい」

姉 「な、なにを?」

弟 「ここ」

姉 「ばかーーー ダメッ!」


132 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 05:12:25.03 ID:rAIliSJW0
弟 「見せて」
姉 「わ、わかったわよ。 ちょっとね。少しだけだから」
弟 「足を立てて、開いて」

姉 「だーめー」

弟 「手で隠さないでよー」

姉 「だって見えちゃう・・・」

弟 「見たいんだもん」

姉 「意地悪・・・」

弟 「手、どかして」


133 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 05:12:50.99 ID:8ohqjRsXO
追い付いた…だと…


134 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 05:13:44.33 ID:5OM2ienuO
なんで知らない間に立場逆転してるの?天才なの?


135 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 05:14:32.69 ID:rAIliSJW0
姉 「うぅ〜  亮!ジロジロ見ないで」

弟 「へ〜」

姉 「恥ずかしくて死ぬよ、あたし・・・」

弟 「姉ちゃん、触っていい?」

姉 「・・・・」

弟 「やさしく触るから、ね」

姉 「ひっ いやぁぁ!」

弟 「ここ、気持ちいい?」


136 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 05:16:20.70 ID:43WBMbyvO
追いついた

頑張れ姉ちゃん



137 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 05:34:03.35 ID:qiNIKhaRO
ラストあげ


138 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 05:34:16.76 ID:rAIliSJW0
姉 「あ、あのね、そこはキレイじゃない場所だからね・・・」

弟 「構わないよ、姉ちゃんの体だから、平気」

姉 「そういう問題じゃない!」

弟 「なんでヌルヌルしてるの?」

姉 「そんな事聞かないでよ」

弟 「俺、分からないんだ」

姉 「ば、ばかああああ!」


139 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 05:35:23.47 ID:rAIliSJW0
姉 「愛されて気持ちよくなると自然に出るの! 
   男の人の・・・アレを、迎え入れる準備が出来たって事なの! 
   わかった?」

弟 「ごめん、怒らせるつもりじゃなかった」

姉 「好きな人にね、ひっく、おっぱいを触られたり、
   えぐっ、キスされるとね、いっぱい出てるのよ! 
   あたし、好きな人とセックスしたの、まだ2回目なんだよ!
   ぐすん・・・大切なところを、ひっく、
   ジロジロ見られるの、うっぐ、辛いんだから! うわぁああああん!」


140 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 05:36:19.93 ID:rAIliSJW0
弟 「姉ちゃん、泣かないで。 ごめん、本当にごめん」

姉 「バカァ、亮のバカァ、うわぁぁああん!」

弟 「ごめんなさい。布団に入ろう」

姉 「ひっく、別々に、ひっく、寝ようよ、ひっく」

弟 「ごめん」

姉 「お、明日には、ひっく、落ち着くから、ね」

弟 「う、うん。 ごめん。 おやすみなさい・・・」


141 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 05:44:36.08 ID:rAIliSJW0
弟 「また何人か来て頂いたようで、ありがとうございます」

弟 「姉ちゃん、俺のせいで不安定になってしまいました」

弟 「どうしたら良いのか・・・」


142 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 05:47:30.77 ID:nnTMONINO
追いついた


143 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 05:53:18.97 ID:43WBMbyvO
女の子はデリケートなので優しくしてあげてください


144 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 05:59:18.31 ID:rAIliSJW0
弟 「>>142 ご苦労さまです」

弟 「>>143 しらたきも反省しているようです」


145 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 06:02:58.71 ID:IhpUfsC6O
             __,イ|__ ... .ィ
         , :<´ : : : |: : : : :ー<..
       /: : :/: :/} :小: : : : : : : : ≧ー
     __,/ /: : /: :/ ,| : | ∨| : : : : : 廴
    f´/ }:/.: :.ム斗' | /| `ヘ}ヽ: : : : ヘく
    ∨  ,イ: : :{ :/  j/     V | : : ∨    /    /   /  | _|_ ― // ̄7l l _|_
     ヽ、{∧ 圷旡≧/ / /≦乏ア:| ト、:ハ  _/|  _/|    /   |  |  ― / \/    |  ―――
      |:ヽ}ヘ:/ |  |/ / / / | | W |:「ヽ}    |    |  /    |   丿 _/  /     丿
      |: :|:`ー.、|  | , -- 、 | | {ム/:{
      |: :|: : :|:|> 、ー'⌒ー'_. イ: : |: :|
      |: :|: : :|:|  ,.≦厂 「x  |: : :|: :|
      | : ', : :',|/  {___7`ーl: : :|: :|


146 :米田 ◆YONE/zixE6 [] :2008/12/30(火) 06:04:12.75 ID:TaQATxxJO
  _, ,_
( ・∀・)2時くらいまで視姦してたけど寝ちまった
( ∪ ∪ wktk
と__)__)旦~


147 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 06:07:04.40 ID:GT5OL4L2O
追いついた
支援


148 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 06:11:36.83 ID:rAIliSJW0
プルルル プルルル ガチャ

弟 「もしもし、阿部〜」

弟友 「おい」

弟 「あのな」

弟友 「待て。今何時だと思っていやがる!」

弟 「助けてくれ〜〜姉ちゃんを傷つけちゃった」

弟友 「ん〜 俺に出来るアドバイスは一つだ」

弟 「何? 何だ?」

弟友 「てめぇで考えろ、ボケ! 以上。 アディオス!」

ツーツーツー


149 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 06:12:15.75 ID:qiNIKhaRO
女装して外出→クラスメイトに見つかる的な話キボン


150 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 06:27:25.06 ID:rAIliSJW0
弟 「うう・・・マジで困った」
プルルル プルルル・・・

弟 「もしもし!」

弟友 「あのな、なにをやったか知らないけど、おまえら家族だろ?
    そう簡単に壊れないんじゃねーの?」

弟 「だって、結構深く傷付いたかもしれんし」

弟友 「姉ちゃん起きるまで反省して、起きたら謝れ。じゃーな」

ツーツーツー


151 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 06:29:58.77 ID:rAIliSJW0
弟 「何だよ、正攻法じゃないか。相談して損した」

弟 「でも、そういえば、オロオロしてるだけで原因とか反省とか無かったな」

弟 「姉ちゃんは強引とか暴力とか嫌いで、それは、あの事件のトラウマなんだ!」

弟 「俺、かなり酷いことをやったようだ」

弟 「口先で謝ったってダメだ。プレゼントとか、そんなものは論外」

弟 「阿部の言うとおり、反省して謝って、許してくれるのを待とう」


152 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 06:30:58.52 ID:rAIliSJW0
プルルル プルルル ガチャ

弟 「もしもし、阿部〜」

弟友 「・・・・・」

弟 「ありがとう!じゃーな」

弟友 「てめぇ ぶっとばs」ガチャ

ツーツーツー


153 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 06:54:49.63 ID:rAIliSJW0
弟 (よかった、姉ちゃん寝てる)

弟 (ごめんね、俺ガキでさ、自分のことしか考えられなくて)

弟 (姉ちゃんが苦しんできた事なんて、上辺でしか理解できてなくて)

弟 (姉ちゃんを守るだとか、恥ずかしくて今は言えないよ)


154 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 06:55:02.46 ID:ijIk5KMe0
追いついた

俺もこういう人生を(ry


155 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 06:58:39.32 ID:rAIliSJW0
弟 (許してくれなくてもいいから、これからも一緒にいさせてくれよ)

弟 (姉ちゃんを理解する努力をするから。姉ちゃんが笑顔で暮らせるよう、努力するから)

弟 (全部、「今から努力する」っていう空手形だね。くやしいけど、今できることは他にない)

弟 (ごめんね、情けない男で)

弟 (起きる時間になったら、また来るね)

姉 「待って」

弟 「ひいっ!」


156 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 07:05:13.76 ID:rAIliSJW0
姉 「どうせ色々考え込んだんでしょ?」

弟 「おきてたんだ」

姉 「うん」

弟 「ごめん」

姉 「あたしの昔の事なんて考えなくていいからね」

弟 「えっ!」

姉 「これからの事だけ、考えてくれれば、それでいい」

弟 「あ、あ、う」

姉 「ついでにあたしはエスパーでもない」

弟 「わ、あう、あう」


157 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 07:05:50.60 ID:rAIliSJW0
姉 「口をパクパクさせてないで、こっち来なさい」

弟 「いいの?」

姉 「いいから布団に入れ」

弟 「はい!」

姉 「寝るよ」

弟 「うん」

姉 「やっと眠れる。 じゃ、おやすみ」

弟 「おやすみなさい」


158 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 07:39:29.44 ID:rAIliSJW0
弟 「寒い・・・」

弟 「布団と毛布が無い」

弟 「あ、姉ちゃんが壁際で巻き寿司になってる・・・」

弟 ごろごろ

弟 「姉ちゃん、寝場所はここ。 風邪ひくぞ」

姉 「にゃー」

弟 「そうだね、プロテインだね・・・ zzzz」


159 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 08:13:07.23 ID:SsNtUPMKO
おは支援


160 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 08:17:34.85 ID:rAIliSJW0
姉 「おはよう〜」

弟 「ふぁぁああああ おはよ、姉ちゃん。 眠れた?」

姉 「1時間ぐらいしか寝てないよ 誰かさんのせいで」

弟 「しらたきと、俺かな?」

姉 「あんたはあとでお仕置きね」

弟 「また、あれか・・・」

姉 「あ!」

弟 「なに、どうしたの?」


161 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 08:19:53.14 ID:rAIliSJW0
姉 「>>159さん、おはようございます」

弟 「以下同文」

姉 「あと5分、誰も来なければ、しらたきがスレを放棄するはずだったのよ」

弟 「眠そうだったから、しらたき」

姉 「来ちゃったものは仕方がないわね。超濃厚コーヒー飲んで頑張ってもらいます」

弟 「そうだね、ざまぁみろw」

姉 「まぁ時々意識失うみたいだから、その時は仕方ないけどね」

弟 「根性ない人だから」


162 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 08:27:06.73 ID:SsNtUPMKO
おまwww無理せず寝ろwwwwwいやマジで


163 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 08:27:46.72 ID:oyeszXVO0
支援


164 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 08:35:48.33 ID:Ha/hJIdNO
支援


165 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 08:42:56.97 ID:rAIliSJW0
姉 「つかさちゃ〜ん」

弟 「はい?」

姉 「わからない?」

弟 「あ、うん。 着替えてくる」

姉 「さてと、メイク道具は、と」

弟 「おまたせ」

姉 「こんど本当に美容室行こうね」

弟 「う、うん。 でも男が行ってもやってくれるのかな?」


166 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 08:43:49.62 ID:rAIliSJW0
姉 「平気よ〜 新宿いけばオカマの美容師がニューハーフの髪を切ってるわよ」

弟 「そんな特殊な状況を想定されても」

姉 「結構いるよ? 見にいこうか? はい、ナチュラルメイク完成」

弟 「早っ!」

姉 「黄色いリボンつけて、コスプレする?」

弟 「それはいいです・・・」

姉 「そーね、ベタすぎるか。」


167 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 08:45:08.11 ID:rAIliSJW0
姉 「あんた、今日一日、つかさちゃんの格好ね」

弟 「はーい」

姉 「そ・れ・と」

弟 「?」

姉 「あたしの睡眠時間を減らした罰ね」

弟 「ぁ!」

姉 「覚悟はいい?」

弟 「は・・はい」


168 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 08:51:58.36 ID:rb/WtNZHO
わっふるわっふる


169 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 08:53:14.77 ID:rAIliSJW0
姉 「ここに寝なさい」

弟 「はい」

姉 「両手で裾をめくってくれる?」

弟 「は、はい」

姉 「あら、何を期待してるのかな?」

弟 「え?」

姉 「だってー こんなに硬くして」


170 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 08:54:03.39 ID:rAIliSJW0
弟 「それは・・・」

姉 「あたし、お仕置きって言ったよね?」

弟 「はい、言いました」

姉 「お仕置きして欲しかったの?」

弟 「そんな事ないです」

姉 「じゃ、これ、なんなの?」ペチン!

弟 「ひんっ!」


171 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 08:58:05.45 ID:fGfdQAAzO
これは…100くらいまで読んだが、読んでる自分が気持ち悪くなった


172 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 09:00:33.30 ID:rAIliSJW0
弟 「この服を着たら、こうなっちゃいました」

姉 「女装が好きなんだ。 変態ちゃん」

弟 「違う・・・お姉ちゃんが、やさしくしてくれるから」

姉 「やさしく? 変態になんて、やさしくしないよ」

弟 「変態じゃないもん・・・」

姉 「ねぇ、」


173 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 09:01:05.56 ID:rAIliSJW0
姉 「デコピンってしってる?」

弟 「はい」

姉 「それをプラスチックの定規でするの」

弟 「はい」

姉 「どこを打つと思う?」

弟 「どこって・・・ た、たまたま、です」


174 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 09:10:14.80 ID:+G75xuswO
しえん


175 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 09:15:41.11 ID:rAIliSJW0
姉 「あれー、そういう期待をしてた?」

弟 「お姉ちゃんが、たぶん、そこに・・・」

姉 「やーね、あたしはどこでもいいんだけどさ」

弟 「ウソだ」

姉 「ううん 希望をかなえてあげるね、回数は、そーね、3回」

弟 「う、うん」


176 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 09:15:58.20 ID:rAIliSJW0
姉 「ただし、手を動かしたら1回追加ね」

弟 「ひどい」

姉 「お腹の上に手を置いて」

弟 「はい・・・」

姉 「じゃ、早速いくわね。1回!」 ペチン!

弟 「ああっ!」


177 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 09:16:29.43 ID:rAIliSJW0
姉 「よく頑張ったわねー 小指が動きかけたけど、セーフね」

弟 「痛い、よ」

姉 「そんなはず無いわ。 ちょっと手加減したんだもん」

弟 「・・・」

姉 「じゃあ2回目ね。 そーれ」ペチン!!

弟 「はぁああ!」


178 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 09:17:03.29 ID:rAIliSJW0
姉 「今度も我慢したんだ? いい子いい子」

弟 「ううっ お姉ちゃん、もう止めてよ」

姉 「えー 最後の1回が残ってるのにー」

弟 「すごく、痛いんだもん、もう許してよ」

姉 「ウソ言いなさい。 こんなに硬くしてて」

弟 「うっ つ爪を立てないで!!」


179 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 09:29:23.22 ID:rAIliSJW0
姉 「あら、痛かった? つかさちゃんなら喜ぶかと思って」

弟 「違うもん、喜んでないもん!」

姉 「ま、いっか。 じゃ、最後ね。 一番強く打とうかしら」

弟 「やだーー もう許してよ!」

姉 「ちょっとうるさいかな。よしルール変更。声を出したら1回追加」

弟 「そんな! 無理だよ!」

姉 「やってみなきゃわからないよ」


180 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 09:29:45.12 ID:rAIliSJW0
姉 「つかさのね、目をぎゅっとつぶって我慢してる姿、すごくそそるの」

弟 「知らないよ」

姉 「口も閉じて、声を出さないようにね」

弟 「・・・・はい」

姉 「じゃ最後、そーれっ」 パチン!!!

弟 「!!!!!!!!!」


181 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 09:30:39.52 ID:rAIliSJW0
姉 「いい表情よ、よく我慢したね。いい子いい子」

弟 「・・・・・う、」

姉 「おきて、こっちにおいで」

弟 「う、うわぁぁああああああああん!!」

姉 「ごめんね。 痛かったよね」

弟 「わぁぁぁああああん、あぁぁあああああん!!」

姉 「よしよし、ごめんね。でもお姉ちゃん大満足♪」

弟 「ばかぁ ひっく・・・うっ 姉ちゃんのばかぁ!」


182 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 09:31:40.04 ID:rAIliSJW0
姉 「でもあんただって、ちょっとは楽しかったんじゃない?」

弟 「そんな事・・・無い」

姉 「わかったわかった、もうしないからね」

弟 「え?」

姉 「あんたが『してください』って言えば別だけどね」

弟 「う、うん」


183 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 09:43:23.20 ID:QpFgTjTuO
いまだけはあたしのもの 的な流れで泣いてしまった


184 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 10:00:48.68 ID:rAIliSJW0
姉 「痛いことの次は、なーんだ?」

弟 「えと、気持ちいい事?」

姉 「はい。そうよ。 じゃ、もう一回横になって」

弟 「うん」

姉 「舐めてあげる」

弟 「ええ?」


185 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 10:01:30.60 ID:rAIliSJW0
姉 「お姉ちゃんにされるの、気持ち悪い?」

弟 「そんな事ない、し、してほしい」

姉 「そう。 あの、初めてだから、うまく出来ないと思うけど、許してね」

弟 「うん」

姉 「じゃ、始めるよ」

姉 あむ、あむっ、ジュボ、ジュボ、ジュボ、


186 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 10:01:57.71 ID:rAIliSJW0
弟 「んっ、  はぁぁ〜」

姉 ジュホッ゙、ジュボッ、ジュボ、、、

弟 「姉ちゃん、す・・く、気持ちい・・よ」

姉 「んふっ」 ジュボッ、ジュボッ、

弟 「お尻、触らせて」

姉 「んーんー」


187 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 10:02:23.25 ID:rAIliSJW0
弟 「今度は無茶しないから」

姉 「ん、ん・・・」 ジュボッ、ジュボッ・・・「んんhhh!」

姉 「あん、んっ、んはっ!」

弟 「やっぱりこの辺って、姉ちゃんの気持ちよい所なんだね」

姉 「ひぃ!ああんっ! いいっ、いいの!、すごく」

弟 「続けてもいい?」

姉 「うん、も、もっといっぱい、んっ、いっぱい触って!」


188 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 10:03:46.11 ID:rAIliSJW0
姉 「ひぃぃ!あんっ、あっ、あっ、あああっ、亮!や、やっぱり止めて!」

弟 「どうしたの?」

姉 「な、なんかね、ごめんね、おしっこ出そうになって」

弟 「えっ・・・」

姉 「すごくよかったんだけど、もう今日は、そこ触るの、なしで」

弟 「うん、もっと気持ちよくなって欲しかった、残念」

姉 「あたしはもう十分。 今度は亮の続き」


189 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 10:04:23.26 ID:rAIliSJW0
弟 「俺、あとちょっとで出ると思う」

姉 「い、いいよ。口の中でも」

弟 「えー?」

姉 「毒じゃないらしいし」

弟 「うん、それじゃ」

姉 ジュボッ、ジュボッ、ジュボッ、、、


190 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 10:05:22.63 ID:rAIliSJW0
弟 「んんっ くっ はぁああ」

姉 ジュボッ、ジュボッ、

弟 「姉ちゃん、もう、すぐ、あ、あああああ!!」ドッ

姉 「んっ ううんっ! えーーー」ドク・・・ドク・・・

弟 「出たぁぁああ!」

姉 「うえぇ・・・ これは飲めにゃい・・・」


191 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 10:06:32.27 ID:rAIliSJW0
弟 「はい、ティッシュ」

姉 「うん え”− ペッ!」

弟 「姉ちゃん、大丈夫か?」

姉 「うえ〜 喉の奥がイガイガするぞ」

弟 「ごめんね」

姉 「うー ぜんぜん美味しくないし〜」


192 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 10:08:53.42 ID:rAIliSJW0
弟 「ねぇ、俺さ、すごく幸せな気分♪」

姉 「あたしは複雑な気分だわよ・・・」

弟 「そっか、ごめん」

姉 「でも亮が喜んでくれたから、あたしも幸せかな」

弟 「ありがと」 chu〜〜〜

姉 「んんっ んっ ん あふぅ・・」


193 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 10:23:04.15 ID:rAIliSJW0
姉 「>>149 すみません、作者の限界が近づいてきたようです。」

弟 「好みのストーリーを書いて逃げる魂胆らしいです」

姉 「>>154 あたしを画面から出して下されば、あなたの姉になります!」

弟 「NASAの最新技術でも、きっと無理だよ」

姉 「>>162 ありがたいお言葉です」

弟 「SMチックな駄文を書いてて、目が覚めたそうです」

姉 「人生を省みて、そっちの方でも目を覚ましてほしいですね」



194 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 10:44:15.90 ID:rAIliSJW0
姉 「>>171 とても正常だと思います」

弟 「姉ちゃん、言葉を選ぼうよ〜。 支援してくれた人達が、まるで」

姉 「ストップ! あんたも言葉を選びなさいよね」 

弟 「ごめんなさ〜い。 ねぇねぇ、>>183に変な人がいるよ」

姉 「この子はまったく・・・ すいません>>183さん、ひどくお疲れなんですよね?」

弟 「でも作者は喜んでたよ、口からコーヒー垂らしながら」

姉 「汚いなぁ、もう」


195 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 10:47:02.46 ID:rb/WtNZHO
こんな姉がほしい…


196 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 11:01:33.97 ID:flGFVvEUP


197 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 11:26:30.33 ID:8ohqjRsXO
>>1
よくがんばった。今投げたしても誰も何もいわないよ


198 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 11:28:46.59 ID:OVZhWk/qO
流れ読まないけど新幹線の中から支援ww
時速200km位で動きながら読ませてもらうぜw


199 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 11:56:51.13 ID:rAIliSJW0
姉 「作者は『終わろうとするたびにレスが付く!』と、発狂しかけてますw」

弟 「いいぞもっとやれw」

姉 「まぁ目も覚めたようだし、もうすこし書かせますね」

弟 「俺に痛い事をさせた報いだ、きひひ」


200 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 11:58:15.69 ID:8eFTUlDI0
>>199
いいぞいいぞもっとやれ


201 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 12:11:42.36 ID:rAIliSJW0
弟 「むー」

姉 「なにむくれてるのよ?」

弟 「姉ちゃん、あの美容師さんになんて言った?」

姉 「えーと、今晩新宿2丁目デビューです、って」

弟 「どうりで。店の名前をしつこく聞かれた」

姉 「腕のいい人だけどねー ほら、ゲイだから」

弟 「うえ。 シャンプーのとき、股間触られたぞ」

姉 「まーまー あとで上書きしてあげるからさw」

弟 「絶対だぞ」

姉 「(ヒソヒソ) お口でしてあげるから」

弟 「え、あ、いやぁ・・・ にひひ、早く帰らないと」


202 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 12:13:05.77 ID:rAIliSJW0
姉 「ねぇ、作るの面倒だからさ、ご飯食べて帰ろうよ」

弟 「早くお口、じゃなくてお家に帰ろうよぅ!」

姉 「エッチすぎる子は嫌い」

弟 「・・・じゃ、つばめグリルで食べたいです」

姉 「ん〜 新宿にあったっけか?」

弟 「たしかルミネに・・・ やっぱいい」

姉 「ん、なんで?」

弟 「近くでクラスのやつがバイトしてる」

姉 「つかさちゃんだもんねー この格好じゃ会えないかw」

弟 「笑い事じゃないぞ」

姉 「オカマの亮くんってあだ名が付くね〜」

弟 「破滅だ!」


203 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 12:15:00.47 ID:flGFVvEUP
(;^ω^)しらたきしゃぶれお
  ⊃∩


204 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 12:20:34.00 ID:rAIliSJW0
姉 「でも平気、今のあんた、別人だよ」

弟 「そう? そうだよね、それに新宿で知人にあう確率なんて僅かなもんだし」

姉 「そーそー 気にしすぎ。堂々と歩いてればいいの」

弟 「そうだね ・・・・ん? ウソ!」

姉 「どした?」

弟 「合宿帰りの野球部の連中だ!」

姉 「堂々と歩きなさいよ」

弟 「うん」

野球部一同 「おお〜かわええ〜〜〜」

姉 「あら?」

弟 「注目の的じゃないか!」

姉 「そのようねぇ」


205 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 12:29:41.76 ID:zt+pefvb0
 


206 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 12:33:31.44 ID:rAIliSJW0
姉 「偶然ね、何千人も歩いている雑踏で知り合いに出会うなんて」

弟 「しかも写メまで撮られて・・・」

姉 「この帽子かぶりなさい、間違いなく中学生ぐらいに見えるから」

弟 「うん」

姉 「小学生でも通るわ」

弟 「あっ! 女子バレー部の連中!」

姉 「堂々と歩いていればバレ・・・」

バレー部一同 「きゃ〜 かわいい〜〜〜」

姉 「あら?」

弟 「あいつら顔に似合わず少女趣味なんだよ、人形とか手芸とか」

姉 「あぁ、かわいいものに目が無いって人、いるよねw」

弟 「笑い事じゃねーよ!また写メ撮られたし・・・」


207 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 12:34:38.81 ID:rAIliSJW0
姉 「ぐ・偶然ってそう続かないものよ。念には念をいれて、これを」

弟 「姉ちゃんのメガネ? 無くても平気なの?」

姉 「うん、大丈夫、だと思う」

弟 「頭がクラクラするぞ」

姉 「近くの人の背中を目標に歩こう」

弟 「うん、 うわっ、ぶつかった。 す、すみませんでした」ペコリ

マン研一同 「美少女、ツルペタ、メガネっ子、萌え〜〜〜」

姉 「ぐえ、なにこの集団」

弟 「うちの高校の汚物連中だ。 ああ、今度は一眼レフで写真撮られた」


208 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 12:49:16.99 ID:rAIliSJW0
弟 「姉ちゃん」

姉 「神様のイタズラなのかしらね、あはは」

弟 「笑うしかないよね。映研、放研、塾帰りのクラスメイト、etc」

姉 「よくまぁこれだけ知人に会えるもんだ」

弟 「学校に居るよりも、いろんな人に会ったぞ」

姉 「まぁまぁ、結局バレなかったんだし、ご飯食べて帰ろうよ」

店員 「2名さまですね、おタバコは・・・」

姉 「おまえ好きだね、ここ」

弟 「うん、ハンバーg 」

姉 「どうした、フリーズしたか? お、阿部君じゃない」

弟友 「お姉さん、お久しぶり。今日は亮と一緒、あれ・・・」


209 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 13:13:50.47 ID:1v3W4vhu0
力尽きたかな?


210 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 13:30:08.35 ID:lLZWIxSc0
この隙に弟は俺がもらう


211 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 13:32:36.09 ID:rAIliSJW0
弟 「は、はじめまして、従兄弟のつかさと申します」

弟友 「亮、何の冗談だ?」

弟 「くそ、一瞬で見破られた」

女子 「え、え、亮くん?」

弟 「涼香ちゃん!    と・・・阿部   デートか?」

弟友 「違げーよバカ。 恋愛相談。 涼香ちゃんとおまえの」

姉・弟 「はい?」

女子 「亮くん? え? これが? うそ? マジ?」

弟 「マジです。   けどなにか?」

姉 「あ、開き直った」

女子 「なんで女装なの? 一緒にいる女性は? 」

弟 (ん〜 どう説明しよう)


212 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 13:33:10.36 ID:rAIliSJW0
弟 (男性恐怖症の姉を好きになって、その姉のイタズラで女装して、自分でもちょっとクセになってしまいました。 なんて言えない)

姉 「亮、どういうお知り合い? 紹介しなさいよ」

弟 (中学のとき告られて、2〜3日だけ付き合って、でも関係は持たず別れて、その後彼女から猛アピールされ続けてます。 なんて言えない)

弟 (阿部、助けろ! あ、面白がってる、ダメだこいつ使えない)

弟 「とりあえず座りませんか? 相席で。 トイレ行ってますね。阿部、付いてくるように」

弟友 「ひひひ なんでしょうか旦那www」


213 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 13:34:33.27 ID:rAIliSJW0
弟 「事情は把握できてるね?」

弟友 「おまえの女装以外はな」

弟 「姉ちゃんのイタズラ+αだ」

弟友 「+αの部分をkwsk」

弟 「お、俺の趣味と、姉ちゃんの趣味だバカヤロウ、これでいいか?」

弟友 「まぁよかろう。 この事態を収拾する作戦会議だな?」

弟 「そーだ。察しがいいな。 で、どうする?」

弟友 「なに偉そうにしてる。当事者のおまえが考えろ」

弟 「混乱しててワケがわからん」

弟友 「威張るなカマ野郎。そうだな、中学で付き合ってた話はNGだな」

弟 「カマ野郎・・・カマ野郎・・・ はっ! うん、それはまずい」

弟友 「で、おまえの女装は、お姉さんの心の病気」

弟 「なんだそれ?」


214 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 13:35:15.02 ID:rAIliSJW0
弟友 「10年前に無くなった次女の役をおまえが以下略」

弟 「めちゃめちゃ苦しいが、他に妙案もない。はっ!」

弟友 「どした?」

弟 「今、姉ちゃんと涼香ちゃんは2人っきり」

弟友 「マズい!」

〜〜
 〜〜

姉 「あなたは亮とはどういうご関係?」

少女 「中学からのクラスメイトです。 あなたは?」

姉 「姉です」

少女 「お綺麗ですね、亮くんと似てる」

姉 「あなたもよ、涼香さん。 阿部くんとお友達なんでしょ?」

少女 「それは  あ、戻ってきた」

弟・弟友 「「お待たせ」」

弟 「注文は?」

姉 「全員分頼んじゃったわよ」


215 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 13:37:23.59 ID:rAIliSJW0
弟 「そうか えーと、涼香さんはね、」

姉 「いい、さっき自己紹介したから」

弟 (ひぃぃ!なにを話した?)「そうだったんだ。 じゃ、もういいね」

少女 「あの〜、なんで亮くん、ワンピースなんて着てるんですか?」

弟・弟友 ((来た!)) 「「そ、それはね」」

姉 「それはね、あたしの大学で、女装コンテストがあったのよ」

少女 「へ〜 それで亮くんを連れていって?」

姉 「うん、3位だったけどね」

少女 「亮くんより綺麗な男の子がいたんですか。世の中広いですね」

弟・弟友 「「ほぉ〜」」

姉 「まったくね。 ところで、涼香さん、阿部くんとは長いお付き合いなの?」

少女 「ええ、亮くんと同じぐらいなんですけど、それで、
     今日は、ぜんぜん違う口実を作って、デート気分を味わっていました」

弟・弟友 「「はぁ?」」


216 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 13:48:37.02 ID:rAIliSJW0
弟 「ね姉ちゃん、寒くない?」

姉 「別にw」

弟 「なんか派手な一日になったね。あはは、はは」

姉 「そうねw」

弟 「涼香ちゃんと阿部、お似合いだよね。俺ぜんぜん気付かなかったよ」

姉 「あたし、一目でわかったよw」

弟 「姉ちゃんすげーな。俺みたいな子供とは、やっぱ違うね」

姉 「亮、ちょっと寄り道してっていい?」

弟 「いいけど、どこへ?」

姉 「ホームセンター」

弟 「なにを買うの?」

姉 「ステンレスの50センチの定規」

弟 「へ〜   ・・・・・・ひっ!」

姉 「長い夜になりそうね、亮」


217 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 13:57:00.31 ID:flGFVvEUP
支援


218 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 14:05:52.18 ID:rAIliSJW0
閑話休題

姉 「>>149 いかがでしたか? え、ごちゃごちゃしてて読みにくい。ごもっとも」

弟 「漫研遭遇時に『ドジっ娘』といれるのを忘れたようです。どうでもいいですね」

姉 「>>195 竹尺ってご存知ですか? あれ、痛いんですよね。」

弟 「ブルブル・・・」

姉 「>>197 作者のしらたきから伝言です。 『あなたのせいで止められなかったんだよおおおお』 との事です」

弟 「気にしなくていいですよ、人のせいにするの、悪い癖ですから」

姉 「>>198 東北新幹線ですね?」

弟 「しかも仙台以南ですね?」


219 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 14:32:45.14 ID:flGFVvEUP
どうした?


220 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 14:46:46.83 ID:rAIliSJW0
姉 「>>200 いいぞいいぞいいz以下略」

弟 「言葉のマトリョーシカ」

姉 「>>203 いゃん、そんなに太いの、お口に入らない!」

弟 「極太のアイスキャンディーという落ちで勘弁してあげてください」

姉 「>>205            」

弟 「                」

姉 「>>209 復活したみたいですが、ネタが渇枯したら意味ないですね」

弟 「仕事よりハードな作業らしいですw」

姉 「>>210 タダという訳には。 ウチかてナニワの商人ですよってに」

弟 「ドナドナドーナ♪ シクシク」

姉 「>>219 実家からの『正月帰れコール』と戦っていました」

弟 「2ndステージ敵の攻撃は、『じゃ、こっちから行くぞ』でした。精神的ダメージ大です」



221 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 15:16:29.92 ID:rAIliSJW0
姉 「作者フリーズ中」

弟 「乾燥しらたきだーwww」

姉 「うえ、まずそう」



222 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 15:18:51.40 ID:8ohqjRsXO
わっふるわっふる


223 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 15:56:40.68 ID:rAIliSJW0
姉 「バカねぇ 本気にしてたの?」ヒュッンッ!ヒュッンッ!

弟 「だってー すごく怒ってたっぽいし」

姉 「あんたと涼香ちゃんの関係ぐらいすぐわかったわよ」ヒュッンッ!ヒュッンッ!

弟 「じゃぁ本当に無いんだね、お仕置き・・・?」

姉 「もちろんよーw」ヒュッンッ!ヒュッンッ!ヒュッンッ!

弟 「質問! なんで定規を買ったの?」

姉 「ゼミで使うから」

弟 「質問2! なんで素振りしてるの?」

姉 「・・・・うふ」ヒュッンッ!ヒュッンッ!ヒュッンッ!ヒュッンッ!

弟 「怖えぇー 目に怪しい光が」

姉 「いいから着替えてお風呂入んなさい」

弟 「はーい」


224 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 15:58:05.21 ID:rAIliSJW0
姉 (色々買ったのよね、亮に着せようと思ってた服)

姉 (まさか自分で着たくなるとは思わなかった)

姉 (これ、喜んでくれるかな?)

〜〜
 〜〜

弟 「姉ちゃん?」

姉 「こっちに来て。ずっと待ってたんだから」

弟 「はーい。 正座してたの?」

姉 「うん」

弟 「すごく派手な、服?」

姉 「ううん、ベビードールっていう下着」

弟 「スケスケなんだ。いやらしー」

姉 「ばか・・・ そばに来なさい。 お口で、っていう昼間の約束」

弟 「あ! 忘れてた」


225 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 16:09:40.04 ID:flGFVvEUP



226 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 16:21:36.65 ID:rAIliSJW0
姉 「もう。 ほら早く、あたしの顔の前で立って」

弟 「うん お、お願いします」

姉 「迫力・・・あるね・・・。 すーー、あむっ!」

弟 「え、姉ちゃん正座したまま?」

姉 「うん。 あむっ、むむっ・・・・」

弟 「ひぃ んっ あっ」

姉 「あむまうまうまう」

弟 「んっ あっ なにこれ」

姉 「ジュポッ、ジュポッ、ジュポッ、」

弟 「ふんっ、この前より、あふ、ぜんぜん、あっ」

姉 「あむっ、あむっ、ふむっ、」

弟 「だめ、お尻を抱えないでっ!」

姉 「ジュポッ、ジュポッ、ジュポッ、ジュポッ」


227 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 16:22:20.16 ID:rAIliSJW0
弟 「お尻の穴に指が触ってr、ああっ、ああっ!」

姉 「ジュポッ、ジュポッ、ジュポッ、」

弟 「変なところばっかり、はぁ爪ではぁ、触って、あっあっあっ、も出る、ああああ!!」

姉 「んぷっ、あむっ、んんっ、んごっ んんんんっ」

弟 「はぁ、出ちゃった、はぁ、はぁ、お姉ちゃん、ねぇ、もう離して」

姉 「んん、んん」

弟 「もしかして、はぁ・・・、飲もうと?」

姉 「んん」コクリ

弟 「いいよ、だめだって」

姉 「んはぁ! んんっ むぐっ、んっ。 ケホッ!、ケホッ!」

弟 「ほら、無理するから」

姉 「いいじゃん、ケホッ!、あたしがゲホッ、したかったんだから」

弟 「でもさ、この間の何倍も気持ちよかったよ」


228 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 16:46:49.19 ID:flGFVvEUP
wafflewaffle


229 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 16:53:32.86 ID:rAIliSJW0
姉 「そう? 実はね〜 ちょっと勉強した」

弟 「どこで?」

姉 「美容室で、あんた待ってる間に」

弟 「あそこにエロ本があるとは」

姉 「男性用じゃないけど、そういう本がたまたま置いてあったんで」

弟 「はぁ? まぁ深くは聞かないけど」

姉 「あのね、それ見てたらね、その、興奮しちゃって、今日の夜がね、」

姉 「待ちきれなくて、あたしどうかしちゃったの」

弟 「それを言ったら、俺なんて毎日どうかしてる、
   姉ちゃん見てて、毎日変な気になるもん」

姉 「今ね、亮の、それ・・・口でしたでしょ?そしたらね」

弟 「うん」

姉 「もっとね、亮に、エッチなことされたいって気分になって、
    どうしよう、あたし狂っちゃったのかな?」


230 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 16:54:25.45 ID:rAIliSJW0
弟 「そんな事ないよー。いつもの姉ちゃんだよ」

姉 「本当? 変じゃない?」

弟 「ちょっと『弟に甘える』モードになってるだけ」

姉 「なにそれw ねぇ、亮、エッチなこと、いっぱいして」

弟 「いいよ」

姉 「この間みたいに取り乱さないと思う、今夜は」

弟 「恥ずかしいことも、してくれる?」

姉 「えーえーえー どんな?」

弟 「その下着、おっぱいが全部見えるように、まくって」

姉 「こう?」

弟 「揉むよ」

姉 「う、うん」


231 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 16:55:07.87 ID:rAIliSJW0
弟 「どう?」

姉 「うん、気持ち、いいよ。あふ、あ、あふぅ」

姉 「もっと、強くてもいい、強く握って」

姉 「あぁん、乳首吸って、んっ、吸ってったら!」

姉 「亮、お願い、ぁはん、もっと、ギュっとしてったら!」

姉 「こんなのやだやだ! 強くしてったら、ねぇ!」

弟 「もっとイジメてください、って言ったら、してあげる」

姉 「なんでよ、いっぱいしてくれるって言ったのに!」

弟 「俺、今はイジワルなんだもん」

姉 「わかったわよ、言うから、お願い、もっとイジメてください!」

弟 「了解w」

姉 「くぅううう、ううううう、もっと、いっぱい、して、あああああ」


232 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 16:57:10.75 ID:rAIliSJW0
姉 「気持ちぃひいいいい! いいの、すごく、乳首、吸って」

姉 「亮、亮、おねがい、乳房をちぎるように、ねぇ、もっと力入れて、ひねって!」

姉 「お腹が熱くて、もっと、熱く、したいの、噛んで欲し んはぁ。むあああああ! ひぃいい!」

姉 「ねぇ、亮、お願い、お布団に寝かせて。 立ってるの、辛い」

弟 「だーめ、このまま。 勝手に寝たら、もう触らない」

姉 「足が、震えて、もう、ダメ、ごめんなさい、本当に立てない」

弟 「じゃあ、ここで正座して」

姉 「腰も、グニャグニャしてるんだもん」

弟 「大丈夫だよ、後ろから羽交い絞めにするから」

姉 「う、うん。 そしたら、もっといっぱい触ってくれるの?」

弟 「してあげるよ」

姉 「する、正座する、から、もっとして」

弟 「頼む時にはなんて言うんだっけ?」


233 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 17:06:19.47 ID:2rmxN6iiO
頑張りすぎw


あんまし無理しないようにな


234 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 17:11:50.45 ID:z+KGwX8nO
まだだ・・・抜くにはまだ・・・



わっふるわっふる


235 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 17:15:02.98 ID:afdB3h740
追いついた
わっふぉわっふぉ


236 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 17:15:22.61 ID:rAIliSJW0
姉 「亮のイジワル・・・えっと、あのね、あたしをイジメてください!」

弟 「わかった。 もっと乳房をイジメて欲しいの?」

姉 「うん、もっとつねって、ひっぱって、ほしいの」

姉 「んんんん ひぃいいい! 痛い! けど、気持ちいいの!」

姉 「はぁ、もっと、はぁ、はぁ、 ああ、乳首引っ張ったらダメーーーーー」

姉 「痛い痛い痛い、バカバカ! もっと、そこはやさしくしてよぅ」

弟 「ごめんごめん。 どうだった?」

姉 「電気がね下の方に抜けた感じがしたの、ねぇ亮、乳首舐めて欲しい」

弟 「後でね。」 

姉 「後って、いつ、なの? 指もいいけどぉ、亮のお口で、お願い」

姉 「え? 止めないで、お願いだから え、下?」

姉 「そこは、いやっ、おマタは嫌っ! ダメッ、ダメッ!」

姉 「ひぃいいいい! いやっ、いやらしい、ダメなの、そこ、あっ」

弟 「後門と膣の間、ここって、何ていうんだっけ?」


237 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 17:16:06.77 ID:rAIliSJW0
姉 「そこは、 ふぁぁぁあああああ、押さないで!引っかかないで!」

姉 「会陰って ああああああ、もっと、早く擦って、」

姉 「あ、そ、そうよね、ひぃ、イ、イジメてください」

姉 「んーーーーくはぁ! いいの、すごく、でも、でも、」

姉 「亮、お願い、指で、して」

姉 「この間みたいに、はぁ、はぁ、指で、いじめて、ください」

弟 「ねぇ、上半身を支えてるの疲れた。このままお辞儀して」

姉 「うん こう?はぁはぁ、 これすごくエッチな格好」

弟 「かわいいよ、姉ちゃん、今から指でかき混ぜてあげるね」

姉 「ゆっくり、はぁはぁ、う、動かしてね」

弟 「指すよ」ヌプッ、ヌプッ

姉 「んっはぁあん んっ、くぅううん、くぅうううん」


238 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 17:18:31.57 ID:rAIliSJW0
弟 「すごく熱くて、ドロドロしてる。 穴の周り、全部ドロドロになってる」

姉 「うぅぅうううん、んはぁあああん、ばかぁ、言わなくても、ぁはん、いいの、もっと、早くても、いいよ」

弟 「ううん、ゆっくり動かすよ」

姉 「はぁん、んはぁ、またイジワルするんだ、亮のバカ・・・」

姉 「してよぅ してったら! ばかぁ!」

弟 「やばっ・・・。 うん、じゃあ高速で!」

姉 「ばかぁ、あっ、んあっ、ひっひっひっ、んはぁっ、ひんっ、いいっ!!」

姉 「あっ んんんんーーーーんんんんん、んはぁっ、いいいいっ!!」

姉 「はぁ、はぁ、亮、ねぇ、もう、しようよ、ね? しようよ」

弟 「うん、そろそろしようか」

弟 「ゴム付けてくるから、布団で待っててくれる?」

姉 「うんっ 早く、亮」


239 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 17:32:45.11 ID:wt9TzALlO
何で姉貴って弟に女装させるの好きなんだろう。

弟が他人じゃないみたいだ


240 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 17:46:07.89 ID:yehINrSN0
>>239
姉貴に女装させられそうになったことはなかった


241 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 17:58:17.20 ID:rAIliSJW0
姉 (すごかった、あんなに乱れるなんて)

姉 (亮、ちゃんとゴム付けられたかなぁ?)

姉 (えっと、あの時の格好って、仰向けで、足をこう高く上げて)

姉 (キャーキャー 恥ずかしい格好! でもでも)

姉 (亮の、あ、あれを、迎え入れるのに、こうしないと でもーー)

姉 (手を添えてあげるんだっけ、えっと、あたしの、膣に、)

姉 (あーもう、早く来なさいよ!、色々考えちゃうじゃない!)

弟 「お待たせ、姉ちゃん」

姉 「うん えっと、あの」

弟 「俺が動くのって初めてだから、姉ちゃんが痛いかも」

姉 「いいよ亮、余計なこと考えなくていいからね」


242 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 18:00:25.00 ID:rAIliSJW0
姉 (えっと、足を広げて・・・) 

弟 「ここ、かな?」

姉 「うん、いいのよ」

弟 「じゃ、じゃあ、入れるからね」

姉 コクリ

姉 「ん、あんっ、いいの、間違ってないよ」

姉 「今日はキツくないし、あんっ!痛くない」

弟 「姉ちゃん、全部入った」

姉 「うん、うんw」

弟 「んっ、んっ、くっ、」

姉 「ん・・・はぁ、亮、気持ちいい」

弟 「んっ、んっ、はっ、んんっ、んっ」

姉 「んんっ、あっ、あっ、あっ、あっ」

弟 「あっ! ごめん、」

姉 「うん、大丈夫よ、もう一度」


243 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 18:01:07.19 ID:rAIliSJW0
弟 「んっ、んっ、はっ、んんっ、ん」

姉 「はぁ、あんっ、あんっ、あんっ」

弟 「くっ! はぁ、ああっ、はあああっ、ああああっ!!」

姉 「あんっ、あんっ、あんっ」

弟 「はぁはぁはぁはぁはぁ、ーーーんっはぁはぁ」

姉 「気持ち、よかった?」

弟 「はぁはぁ、う、うん。 よかった、あり、はぁはぁはぁ、ありがと」

姉 「えへ、あたしもね、すごく気持ちよかったよ」

弟 「そうか、あは、うんw」

姉 「抜かないで、このまま・・・」

弟 「うん」

姉 「あたしに被さっていいから」


244 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 18:01:59.52 ID:rAIliSJW0
弟 「姉ちゃんが潰れる」

姉 「あはは、大丈夫よ。ほら、来い!」

弟 「じゃぁ」

姉 「くーーー ちょっと苦しいけど、幸せ!」

弟 「本当に大丈夫?」

姉 「体に亮が張り付いてて、お腹の中にも居る、変なのーーーw」

弟 「疲れた・・・」

姉 「ご苦労さま」ナデナデ

姉 「なんか動物の交尾みたい」

弟 「なんだそれ?」

姉 「あたしね、今日は叫んでなかった?」

弟 「うん、ちょっとすごかった、かも」

姉 「だろうね喉がカラカラだもん」


245 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 18:14:35.01 ID:rAIliSJW0
姉 「色々考えるより、これでいいのかな?」

弟 「よくわからないや」

姉 「あんたはそれでいいよw」

弟 「なんだよ、それ。 あ、小っちゃくなった」

姉 「そうね。 もう用は無い。どいて。 重い」

弟 「えー」

姉 「うそw この重さは幸せの重さなんだもん」

弟 「41キロ分の幸せか」

姉 「え? なに??  マジ?」

弟 「そうだけど?」

姉 「げ・・・  ま、まぁ、あたしのほうが身長高いし」

弟 「3センチな。 それで4キロも増えるとは思えない」

姉 「おい、なんで知ってる!」

弟 「まぁいいじゃん」 


246 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 18:16:19.17 ID:rAIliSJW0
姉 「さて、寝るか」

弟 「一緒に寝てもいい?」

姉 「もちろん」

弟 「姉ちゃん、こういう時ってさ」

姉 「うん」

弟 「先のことが怖くて仕方がないって事、ある?」

姉 「いつも感じてるよ」

弟 「そっか。俺だけじゃないんだね」

姉 「たぶん誰もが抱えてるものだと思うよ」

弟 「姉ちゃんとは、たぶん同じものだよね」

姉 「そうね、だから、近くにいて、いつも確認したいんだよ、きっと。

弟 「ごーーーー」

姉 「早っ! ものは同じでも、量は違うぞ、絶対」

姉 「おやすみ、亮」


  〜終〜


247 :VIPがお送りします [] :2008/12/30(火) 18:20:14.76 ID:flGFVvEUP


248 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 18:28:50.20 ID:YocN9hXxO
乙かれ

>>239
なんでだろうね
話に乗っとけばよかったな・・・


249 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 18:39:52.41 ID:NpsEZud70
乙 この執念マジパねえ


250 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/30(火) 18:55:29.51 ID:I8xmhJkM0
初めからずっとROMってたけど乙でした



次へ 戻る 上へ