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妹「にゃあにゃあ」
- 1 :VIPがお送りします []
:2008/11/29(土) 20:48:00.33 ID:+vIE3ZlQ0
兄「…」
妹「にゃーぅ」
兄「朝から何の儀式だ妹よ」
妹「くしくし」
兄「洗面所でグーで顔洗うな」
妹「ぺろぺろ」
兄「肩の辺りを舐めるな。おもしろくないし気色悪いからやめろその猫まね」
妹「にゃーぁぅ」
兄「床に座って俺のズボンにしがみつくな!マジどうしちまったんだお前」
妹「くしゅんっ」
兄「そういやお前猫アレルギーだったな」
- 2 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 20:48:38.62 ID:DKohnZOu0
はいはい
- 3 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 20:49:31.11 ID:kK6Ti731O
俺の妹かと思った
- 4 :猫妹好き ◆7ekfgPn2Cs [] :2008/11/29(土) 20:50:36.76 ID:yjN1xCL4O
大好物なので続けてください
- 5 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 20:51:15.09 ID:U2/pZkpZO
おっさんなにやってんの
- 6 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 20:52:05.00 ID:+vIE3ZlQ0
兄「おやじー、妹がおかしくなったー」
父「いつもおかしいじゃないか」
兄「実の親の言うことか。そういうんじゃなくてさぁ」
父「どういうんだ?」
妹「にゃー」
父「…息子、今四足歩行で毛糸玉追いかけていったのは何だ?」
兄「悲しいことにあんたの娘だ」
父「俺はハイエナを育てた覚えはないぞ」
兄「実の親の言うことか」
- 7 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/29(土) 20:52:10.77 ID:Un//FcZp0
ニヤニヤしながらこんな文章を打っているのかと思うといろいろ心配になってくる
- 8 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 20:55:05.60 ID:+vIE3ZlQ0
父「とりあえず病院に連れて行け」
兄「俺学校あんだけど」
父「許す」
兄「何をだ」
父「いいから行って来い」
兄「無茶苦茶だな」
妹「ふみぃ〜」
兄「なんだそのものほしそうな目は」
父「お散歩に行けると思ってるんじゃないか?」
兄「馴染むな親父。それとお散歩じゃないぞ妹」
妹「にゃっ♪」
兄「通じているんだかいないんだか」
- 9 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 20:56:58.29 ID:DV2fQI0N0
さあ早く妹の鼻骨のあたりを手でトントンするんだ
- 10 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 20:59:08.08 ID:+vIE3ZlQ0
医師「次の方どうぞー」
妹「にゃー」
医師「…」
兄「ちわっす」
医師「兄君、これは一体…」
妹「ゴロゴロ…」
兄「見てのとおりっす」
医師「いや全くわからんよ」
兄「俺もなんですけどね」
医師「これは妹ちゃんだよな?」
兄「見てのとおりっす」
医師「なぜ猫のまねを?」
兄「さぁ。どうもガチでネコになったらしいっす」
医師「そして何故泌尿器科の私のところへ連れてきた」
兄「頼れるのおじさんくらいしかいなくて」
- 11 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 21:03:34.67 ID:+vIE3ZlQ0
医師「つまり朝起きたらこうなっていたと。昨日の様子は?」
兄「いやまったく普通でした」
医師「頭に傷…はないねぇ」
兄「あ、やっぱそーゆーの疑いますか」
医師「いきなり尿検査するわけにもいかんだろう」
妹「ふにゃ〜ん」
医師「赤くなった」
兄「言葉はわかるのか」
医師「ということは憑物の類ではなさそうだな」
兄「非科学的な診察だなぁ」
- 12 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 21:06:39.78 ID:jGeaf2z2O
なんだエロはないのか…
- 13 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/29(土) 21:08:01.99 ID:OHE+Gh3qO
なんだよこれは・・・・・
けしからん続けたまえ
- 14 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 21:09:04.70 ID:5mRS4pIXO
かまわん続けろ
いや続けて
- 15 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 21:10:18.39 ID:+vIE3ZlQ0
医師「レントゲンも撮ってみたが、一切異常はないな」
兄「やっぱ頭っすか」
医師「さぁ、なにぶん臨床例がないものでな」
兄「ありふれてたらいやですよ」
医師「私はこういう病は大歓迎だが?」
兄「そんなんだから37にもなって深夜アニメに熱上げて収入の4割をグッズ集めに費やした挙句彼女も出来ずにいるんでしょうが」
医師「矛先が少し画面の外を向いていないか?」
兄「それよりどうすりゃ妹は元に戻るんですか?なんとかセーラー服に着替えさせたものの、これじゃ学校にも…」
妹「くぁ〜(けのび)」
医師「…水色の縞か」
兄「気持ちが揺らいだ自分が情けない」
- 16 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 21:16:11.95 ID:+vIE3ZlQ0
父「お帰り。義弟はなんだって?」
兄「経過観察」
父「情けない医者だな」
兄「こんなんエクソシストでもさじ投げるよ普通」
妹「ぐぅぅ〜」
兄「漫画かよお前は」
父「ぐうう〜」
兄「そっちもか!」
父「だって娘が何も作ってくれなかったから」
兄「冷蔵庫開けりゃなんかあんだろ?んっとに生活力のねぇ親父だな」
父「母さんが生きててくれたらなぁ」
兄「ぼちぼち逃げられた事実を受け入れろ」
妹「うにゅぅぅ」(かりかり)
兄「わーったわーった、寿司でも取ろう」
- 17 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 21:20:04.71 ID:ICjcKGoUO
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)
- 18 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 21:24:45.56 ID:5DL44ROQ0
中途半端な画力なんだが
この妹の姿を想像してみた。
描いてうpしようかどうか躊躇ってる
- 19 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 21:25:52.74 ID:MlI7V4WT0
fffffッ風挫アケね根ね縁者萎ええええかおgこごぼけえええああああ
- 20 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 21:28:38.84 ID:+vIE3ZlQ0
兄「あの寿司屋の出前、あからさまに怪訝な顔していきやがった」
父「そりゃ寿司屋に切り身を注文するのはうちくらいだろうからな」
妹「にゃにゃにゃー♪うにゃー」
兄「はいはい、今やるから」
妹「まくまく…くちゃくちゃ」
兄「まじでネコ喰いだ」
父「かわいいもんじゃないか」
兄「もう少し危機感を持て。ずっとこのままだったらどうする気だ」
父「そん時はネコとして育てるさ。どんな姿であろうと、私の娘なんだからな」
兄「理屈は正しいが方向が間違った愛情だな」
父「今日は水色の縞か」
兄「その愛情は捨てろ」
- 21 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 21:30:57.45 ID:EQdc21OZ0
不覚にも続けろ
- 22 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/29(土) 21:33:23.54 ID:J6mXoUB00
>>1はけしからんな
かまわん、続けろ
・・・続けてください、お願いします
- 23 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 21:42:38.32 ID:+vIE3ZlQ0
妹「う〜」
兄「擦り寄ってくるな気色悪い」
父「すっかり我が家に懐いたな」
兄「17年もいるのに今更かよ。てかマジでこのままじゃねぇだろうな」
父「いいんじゃないか?」
兄「まだ言ってんのかよこのド楽天家は…」
父「いやだってお前、本人楽しそうじゃないか」
兄「え…」
父「お前、妹のそんな笑顔最近見たか?一昨年母さんが死んで 兄「逃げたんだっつーの」 からというもの、
家のことはほとんど娘に任せきりだったろう?17といえばお前、何もかもが輝いて見えて、なんでもやりたくなって、
なんでもできる頃だ。その大事な時期を、不慮の事故で 兄「親父がろくに家族をかまわなかったからだろーが」
母さんがいなくなってから、ずっと家庭…いや、俺たちに奪われてしまっていたんだ」
兄「…」
父「その症状の原因はわからんが、さっき娘が楽しそうに毛糸玉を追いかけてるのをみたら、なんだかそんなことすらありがたく思えてな」
兄「…なぁ妹、親父はああいってるけどお前はどうなんだ?」
妹「ふみゅ?」
父「長文は理解できないか」
兄「ネコの額程度の頭脳だな」
- 24 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 21:46:10.30 ID:BYxBI3YOO
支援
- 25 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 21:56:45.51 ID:+vIE3ZlQ0
ヴーっヴーっヴーっ
妹「ふぎゃっ!??」
兄「怖がるな怖がるな。お前携帯も忘れたのか?…って、あっちゃー彼女からメールだ。今日約束してたの忘れてた」
父「どの彼女だ?」
兄「うっせ黙れ。ちと出かけてくる。妹頼むなオヤ…」
妹「むぎゅー」
兄「お、おいコラ。離せって」
妹「ぎゅむー」
父「そっちの彼女は行かないでって言ってるな」
兄「だまらっしゃい。妹離せ!」
妹「にゃっ!」
兄「…」
兄「あ、もしもし、俺。うんごめん、妹が病気になっちゃってさ…あーいやいや、大したことないからお見舞いとかは…」
妹「にゃー」
兄「シーッ!あぁいやなんでもない。じゃまた埋め合わせするから。じゃね」
父「持てる男は辛いな」
兄「あんたほどじゃねーよ」
- 26 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 22:02:06.80 ID:sxEkvHWw0
支援
- 27 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 22:06:04.92 ID:+vIE3ZlQ0
医師「そうなんだよー参っちゃったよ。いきなり『にゃー』だもの。びっくりするよなー普通?
うん、外傷はないんだ。脳波?泌尿器科にそんなものないよー。まあ音や物には反応してたよ普通に。
え?いやぁ感染症の疑いは…あーそうだねー血液検査くらいしておくんだったなー。
まぁ十中八九詐病でしょう。2,3日ほっといて、検査だ手術だと大げさに騒げば白状するよ。
ところでキミのほうはどうなの?うちの学科の出世頭じゃないか。ホライゾン製薬の開発局なんてさ」
- 28 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 22:18:30.18 ID:HUFq2Ly80
続けたまえ
- 29 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/29(土) 22:20:03.24 ID:HR1brx+P0
構わん、続けてください
- 30 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 22:23:35.64 ID:EWO5hUlG0
この妹の腰の辺りをナデナデすると…
- 31 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 22:25:32.98 ID:+vIE3ZlQ0
兄「よーし、じっとしてろよー?」
妹「んふー♪」ごしごし
兄「おーしおし。風呂好きな妹でよかったー。水嫌いだったらどうすっかと…」
妹「にゃーぅ」
兄「わバッ…お前くっつくな!あーあーびしょ濡れにしやがって…」
妹「にゃっつにゃっにゃ」ごしごし
兄「シャツの上から俺の体洗ってどうすんだコラ」
妹「んー?」
兄「ったく、お前そんなにおばかじゃなかった筈だがなあ」
妹「にゃ♪」
兄「…………………」
妹「?」
兄「うっ!が、ガン見しちまった…。こいついつの間にこんなにデカく…」
父「中一の夏くらいからふくらみ初めて、中学出る頃にはEカップだったからなあ。」
兄「いつの間にそこにいたバカ親父!しかも娘の胸の成長を何故観察してるー!?」
父「ちちだから」
兄「3秒以内に自首しろ」
- 32 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 22:36:55.49 ID:+vIE3ZlQ0
彼女「兄クンおっはよー…って、うわどーしたのその顔の傷!?」
兄「あぁいや、ちょっと妹を無理や…あいや!喧嘩しちゃって…」
彼女「えー!?前会ったときはおとなしそうな妹さんだったのにー」
兄「あの時はネコ被ってたんだよ…今もかな」
彼女「ところで昨日の埋め合わせですけどー?」
兄「駅前のロザンナのケーキ食い放題」
彼女「許す♪そして大好き!」ぎゅう
兄「気持ちは伝わったが、朝のみんながいる教室で顔に胸押し付けるのはやめない?」
彼女「いゃーん。じゃあいつならいいのよー?」
兄「なんか腹立つ」
- 33 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/29(土) 22:37:39.57 ID:VmxIfmF60
>>18
うpすれば幸せ
- 34 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 22:46:57.44 ID:+vIE3ZlQ0
父「むすめー。ピザとったぞピザー」
妹「……」
父「ほぅら、うまいぞーシーフードデラックス。あ、猫舌だから喰えないか?」
妹「……」
父「…なぁ娘よ。俺の言ってることわかる…よな?」
妹「…」
父「息子だって好き好んでお前を閉じ込めてまで学校に行ったわけじゃないぞ?ん?」
妹「…うー」
父「娘、お兄ちゃん好きか?」
妹「こくん」
父「じゃあお兄ちゃんのために我慢しろ。帰ってきたら埋め合わせしてもらえば………?」
妹「にゃ?」
父「ん?あぁいや、なんでもないなんでもない。腹減ったろう?これ喰って息子の帰りを待とう」
妹「…にゃー」
父「よしよし。いい子だ」
父(気のせいか?今窓の外が光ったような……)
- 35 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 22:48:47.74 ID:MTxnvlh40
レーザー兵器の悪寒w
- 36 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/29(土) 22:51:35.84 ID:s638PxPUO
これからここに張り付くことにする
- 37 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 22:54:37.31 ID:/MEvVQ1C0
発情期きたらぬくわ
- 38 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 23:05:52.29 ID:/H+UgqPd0
援護する
- 39 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/29(土) 23:06:23.70 ID:J6mXoUB00
妹が猫って、いいなwww
- 40 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 23:07:36.83 ID:+vIE3ZlQ0
彼女「んー♪」
兄「うまそうに食うねぇ、8個目も」
彼女「うまいんだもにょ〜♪」
兄「…ネコ語やめてくれないか?」
彼女「どひふぇ?」もぐもぐ
兄「いやちょっと…」
彼女「ふーん…ねぇ兄クン」
兄「ん?」
彼女「今日アタシ安全日なの」
兄「ぶ!」
彼女「やっ!ちょっとー紅茶吹き出さないでよー」
兄「お、お前が変なこというからだ!」
彼女「どうして?変かな。アタシなりに気持ちをストレートに伝えたんだけど」
兄「気持ちってお前…」
彼女「アタシたちもう大学生だよ?付き合って1年経ってるのに、兄クンてばキスもしてくんないじゃん」
兄「そりゃ…」
彼女「アタシ天使でもなければ漫画のキャラでもないんだよ?普通の女の子だよ?ケーキもミスチルもそういうことも、兄クンも大好きだよ?」
兄「……」
彼女「朝体温測って、一日予定がずれて、なんか嬉しかったよ。ねぇ、これだけ言っても…」
兄「もういい。わかった」
彼女「兄クン…」
兄「……それ喰ったら、出よう…か」
彼女「…す、すぐに食べれる…かな?なんか…胸がいっぱいになっちゃった」
- 41 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 23:09:04.12 ID:/H+UgqPd0
妹!兄の貞操が危ないぞ!
- 42 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 23:09:37.86 ID:/h/B2uviO
急展開
- 43 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/29(土) 23:13:43.73 ID:J6mXoUB00
あれ!?そんな展開ってあり?(^p^)
- 44 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 23:16:55.95 ID:MTxnvlh40
日常だろ
- 45 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 23:21:15.40 ID:+vIE3ZlQ0
ヴっヴっヴーっ ヴっヴっヴーっ
兄「…ん、朝か……携帯どこだ…っと。もしも…」
父「バカ息子!どこほっつき歩いてやがる!!」
兄「っ!…っせぇなぁ。なんだよバカ親父…」
父「俺はお前を半年くらい女の家渡り歩いて暮らせる男にしたかも知れんが、連絡もなく一晩いなくなる息子にしたおぼえはない!」
兄「悪人には育てたが小悪党にはしてないって言い草だな」
父「やかましい!それよりすぐ戻って来い!40秒で!」
兄「どこの盗賊の御頭だよ。一体何があったんだ?」
父「娘がさらわれた!俺の…目の前で連れ去られちまったんだ!!」
彼女「…んー……兄クン今何時ぃ…?ねぇ兄ク……あれ?いない…。何これ?手紙…?」
『また埋め合わせするから(>人<)』
彼女「……ヤロォ」
- 46 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 23:23:15.96 ID:/h/B2uviO
まさかユーホー
- 47 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 23:26:39.77 ID:+vIE3ZlQ0
ねむくなってきた
やすんでよい?(^^;;
- 48 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/29(土) 23:30:15.87 ID:s638PxPUO
書いて欲しいが無理すんな〜
書けなくなったら悲惨
- 49 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 23:34:18.02 ID:eMKby9EkO
彼女「……ヤロォ」
でタッチの南ちゃん思い出したのはオレだけじゃないはず
- 50 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/29(土) 23:34:55.77 ID:J6mXoUB00
ゆっくり休んでくれww
- 51 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 23:36:59.48 ID:+vIE3ZlQ0
兄「な…んだよコレ!?」
友「おい兄!」
兄「友!おいこれどういうこった?なんでこんなところに機動隊やら報道やらがいる!?」
友「わっかんねぇよ。今朝早くだよ、まだ陽も出ないうちに警察に叩き起こされて、このへんから出てけって理由も言わずに追い出された」
兄「なんだよそれ!?俺んちは!?」
友「わりぃ、正反対の方向だったし、ご覧の通り寝巻きのままで追い出されたから、確認する余裕がなかった」
兄「くっそ!親父は…」 ピッピッピ。プルルルルル…
『お客様のおかけになった電話番号は、電波の届かない場所にあるか…』
兄「なんでだ!さっきまで通じたのに…クソ!!」
友「おい落ち着けって」
兄「落ち着けるか!親父と連絡取れねぇし、妹が…」
友「妹ちゃんがどうした?」
兄「いや…とにかく家族と連絡を……?」
友「どした?」
兄「あのトラック何だ?警察じゃねぇな」
友「ホライゾングループのマークが描いてあるな。どの会社かはわかんないけど」
兄「なんで非常線の中にあんな車が…」
- 52 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/29(土) 23:38:32.06 ID:J6mXoUB00
なんか物々しい感じになってきたな
- 53 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/29(土) 23:41:55.91 ID:0W6hy/JuO
医者のアレは伏線か
- 54 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 23:47:48.11 ID:Gzw67C2gO
ただのエロスかと思ったらこれかよ
きになるじゃねーか
- 55 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 23:52:21.10 ID:+vIE3ZlQ0
ヴっヴっヴーっ ヴっヴっヴーっ
友「親父さんか!?」
兄「いや違う…もしもし、おじさん?」
医師「兄君か?今TVを見てそっちのことを知った。君はどこにいる?」
兄「非常線の外です。騒いでる声聞こえません?」
医師「そうか…。ヘリの映像だと、君の家がほぼ封鎖区画の真ん中だったんで心配した。何か変わったことは?」
兄「山ほど」
医師「わかった。とりあえずぼくのところへ来なさい。話はそれからだ」
兄「りょーかい」 ピッ
友「親戚?」
兄「おじさん。ちょっと行くわ。後でな」
友「気をつけろよ!?」
- 56 :VIPがお送りします [] :2008/11/29(土) 23:53:03.03 ID:+vIE3ZlQ0
兄「おじさん!ちわ……?」
医師「やあ兄君。待ってたよ」
兄「おじさん…この黒服たちは?」
医師「ホライゾンの方々だ。君に話があるそうでね」
兄「ガタイ良いね。茶飲み話には見えねぇな」
医師「そう邪険にしないでくれよ」
兄「俺をはめたのか?」
医師「誤解だよ。何故そんなことを…」
兄「何たくらんでんだおじさん!非常線の中のトラックもホライゾンのものだった。妹の誘拐と関係あるんじゃねぇか!?」
医師「落ち着いてくれ。妹さんは誘拐されたわけじゃ…」
兄「なんで妹がいなくなったのを知ってる!?」
医師「…仕方ないね。怪我はさせないで下さいよ?」
黒服「……」
兄「ヘッ…ヒールが板についてんじゃん」
医師「誤解だ」
兄「そうかよ!」 バキッ!バシャァ!
黒服「ぐぁっ!!」
医師「消毒液を…!待て兄君!戻りなさい!!」
To be continued...............
- 57 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 00:00:46.59 ID:IdvcijTjO
兄きつえー
- 58 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/30(日) 00:02:23.42 ID:oLWSiMsD0
何か話が広がってるが風呂敷は畳めるのか?
- 59 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 00:02:41.70 ID:2+SazBz80
疲れたので寝るす
残ってたら続けます
全く先考えてないけどorz
- 60 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/30(日) 00:04:10.78 ID:SD2Km7F20
>>1、乙です
おやすみノシ
- 61 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 00:06:04.75 ID:mRI2K3AO0
おやすみ
コンティニューの意味をかみ締めながらぐっすり眠れ
- 62 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 00:34:20.74 ID:w55Tauyy0
防衛
- 63 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 01:01:07.89 ID:sxHkbNuH0
ほ
- 64 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 01:46:31.16 ID:LSiaXSdFO
猫妹とにゃんにゃんするのかと思ったら…
- 65 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 02:16:53.49 ID:PVrNbBuJO
ちょっと妄想で妹描いてみた。
でもあんまうまくないから期待しないでね。
http://imepita.jp/20081130/077700
- 66 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 02:17:34.16 ID:LSiaXSdFO
へ
- 67 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 02:18:07.96 ID:PVrNbBuJO
あ、自分は>>18じゃないです。
- 68 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 03:04:15.19 ID:BcnxQzXzO
ほし
- 69 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/30(日) 03:22:02.79 ID:sXyD0Xm/O
WKTK
- 70 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 03:37:53.77 ID:LSiaXSdFO
>>65
かわいい
- 71 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 05:07:43.66 ID:LSiaXSdFO
ほ
- 72 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 05:55:23.05 ID:BcnxQzXzO
ほ
- 73 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 07:17:44.75 ID:LSiaXSdFO
ほ
- 74 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/30(日) 08:04:40.43 ID:BcnxQzXzO
保守
- 75 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 08:30:26.88 ID:GaJIevJIO
しゅ
- 76 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 08:58:06.52 ID:+n3zS7CyO
おはよう
- 77 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 09:21:55.36 ID:GaJIevJIO
し
- 78 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 09:37:12.55 ID:LrXQpaOj0
おkl
- 79 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/30(日) 10:07:05.27 ID:BcnxQzXzO
ほす
- 80 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 10:32:27.79 ID:2+SazBz80
ヴっヴっヴーっ ヴっヴっヴーっ
友「もしもし、兄か!?」
兄「友、無事か?」
友「俺は大丈夫だ。それよりお前何があった?TVじゃ指定感染病発生の疑いが出ただの、病院に何人か担ぎ込まれただのって大騒ぎだぞ」
兄「俺や妹のことはなんかいてった?」
友「なんも。なぁお前3日も連絡なしにどこ行ってんの?TVもみれないのか?」
兄「わり、言えねぇんだわ。また連絡するから、電源切らないでおいてくれ。じゃ」
友「あっおいもしもし!?……勝手なやつだなぁ」
女「お邪魔するわよ」
妹「にゃっ!?ふぅーー!!」
女「怖がらなくていいわ。おなかすいたでしょう?ほら、ごはんよー」
妹「ふぅーーー!」
女「懐いてくれないものね。それもそうか。いきなりこんな所に閉じ込められたら、だれだってイヤよね?
でも誤解しないで。あなたのためにやってることなの。いずれわかるわ」
妹「……ぐううぅぅ…」
女「クスッ。ほら、我慢しないで食べなさいな。味は保証しないけど」
- 81 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 10:36:37.14 ID:GaJIevJIO
ktkrwwwwww
- 82 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 10:50:53.64 ID:2+SazBz80
リーダー「お友達は何て?」
兄「俺らの情報は伏せられてるみたいだって」
部員1「やはりな。極力内々で処理するつもりだろう」
兄「警察まで巻き込んで内々ッすか」
リーダー「大袈裟な事態をメディアの前に演出しておけば、その後ろにある事実に意外と目が向かないものよ」
兄「はーなるほど。さすがプロっすね」
部員2「キミもなかなかのものだと思うよ兄クン。一日でアタシたちの組織を見つけて、協力体制をとっちゃってるんだから」
兄「アンタ達って、ネットじゃ意外と有名人っすよ?『ホライゾンをはじめとする複合企業の不正、環境破壊、非道徳行為を監視抑制する民間組織』って」
リーダー「ご立派に書かれてるのね」
兄「リーダーをはじめ部員の半数が女性ってのには驚きましたけど」
リーダー「統率者に向いてるのは、本来男より女なのよ。日本で初めての統一国家を率いたのは女でしょ?」
部員2「ちなみに奇数が男で、偶数が女ね?」
兄「なんの話っすか?」
部員2「こっちの話」
兄「あそ。んで、これからの話なんすけど…いつまでこの小屋にいるんですか?」
リーダー「さぁ?これから何をするにせよ、準備は必要ね。ここなら目立たないし、何よりホライゾンの研究所が近いものね」
兄「…リーダー、本当に妹はあそこにいるんスか?」
リーダー「それも含めて確かめるのよ、これからね」
- 83 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 11:13:41.96 ID:2+SazBz80
女「はい、あーん…」
妹「にゃーん…んくんく」
女「そうそう、上手よー?おいしい?」
妹「こくん」
女「フフッ。やっと懐いてくれたかしら」
妹「にゃっ。うにゃー」かりかり
女「どうしたの?スプーン引っ掻いて…あ、私に食べさせようとしてくれてるの?」
妹「にゃあ」
女「まぁありがとう、優しいのね?」ぎゅうう
妹「ふみゅ!?」
女「可愛いわぁアナタ…きっと私たちの研究は間違っていないわよね?だってこんなに…」
妹「みゃー」かりかり
女「はひゃあ!!って、どこ引っ掻いてるのよもぅっ!」
妹「みゅうう…」ふにふに
女「自分の胸と比べないで!そして凹まないで!」
- 84 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 11:27:24.96 ID:GaJIevJIO
しゃ
- 85 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 11:31:14.91 ID:2+SazBz80
ヴーっヴーっヴーっ
兄「…」
部員2「どしたの?メール?」
兄「アホ親父から」
部員2「何て?」
兄「無事だ、探すな、適当に生きてろ。だって」
リーダー「たくましいお父様だな」
兄「俺や妹への心配が一文字もないって素晴らしいぜ」
部員2「信用してるのよ。あ、連絡といえばリーダー、さっき『網の駅』の…あ」
兄「?」
リーダー「彼なら聞かれても大丈夫よ。続けて」
部員2「は、はい…。網の駅の駅長からメールが届きました。間違いなさそうだと…」
リーダー「喜んでいいわ兄クン。これで研究所に妹さんがいることは確実よ」
兄「なんかわかりませんが深入りはしないでおきます」
リーダー「それが利口よ。今日はもう休みましょう、明日から研究所に忍び込む作戦を立てるわ」
- 86 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 11:32:52.99 ID:9dCfvTHdO
wktk
- 87 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 11:33:18.56 ID:bOlj8N8YO
>>1が気持ち悪いです(^p^)
ラノベの読みすぎだろ
- 88 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/30(日) 11:47:56.90 ID:K7XPDrC+0
wktk
- 89 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 11:50:17.85 ID:2+SazBz80
兄「ぼーーーー…………」
リーダー「兄クン。どうしたのこんな所で呆けて」
兄「俺って役立たずっすねぇ…」
リーダー「なぁに藪から棒に…」
兄「結局突入作戦には参加できないじゃないですか」
リーダー「君は一般人だよ?危険な目にあわせるわけには行かないよ」
兄「そうですけど…」
リーダー「君が妹さんのことを教えてくれたから、私たちが動けるようになったんじゃない?大金星だよキミ」
兄「……俺ね、ここ来る前彼女といたんです。ホテルに」
リーダー「また唐突ね」
兄「今頃彼女怒ってます。多分別れるかも」
リーダー「どうして?」
兄「俺……できなかったんっす。役立たなくて…。起きてそのまま彼女置いて出てきたんす」
リーダー「あっちゃぁ…」
兄「ここんとこ凹みっぱなしで…、妹があんなになったことも受け入れきれないうちに、彼女傷つけて…妹助けることも出来ないし……何やってんだろ」
- 90 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/30(日) 11:50:57.30 ID:IJY+HwHI0
おいついた
- 91 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 12:03:30.20 ID:2+SazBz80
リーダー「兄クン…」
兄「なんすか?」
リーダー「ごめん!」
兄「な?ちょ…んぐ……!」
兄「…な、なななんすかいきなり!?」
リーダー「アタシこーゆーの不慣れでさぁ。慰める方法これしか思いつかなかった。テヘ」
兄「だからって舌まで入れることないでしょーが!」
リーダー「下手だったアタシ?場数は踏んでるからスキルはあると思うんだけど…」
兄「なんか気色悪いからやめてください!」
リーダー「兄クンさ、何もかも背負い込もうとしすぎだよ。君は君のできることをやったんだよ。それ以上がんばろうとして、もし君が傷ついたら、一番悲しむのは誰かな?」
兄「……」
リーダー「あとはアタシたちに任せて。頼りない組織だけど、絶対妹さん助けるから」
兄「…………」
リーダー「ど、どうしたの??」
兄「あん時は裸見ようが舐められようが微動だにしなかったのに……キス一つで何張り切ってんだヲイ」
リーダー「へ?あ…あらー…若いっていいわぁ……」
兄「……………」
リーダー「んーよし!兄クン!来い!」
兄「え?ちょっ何…どこいくっすか!?」
- 92 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 12:17:23.55 ID:2+SazBz80
リーダー「ん……ちゅぷ……」
兄「ん……!ぷっは!な、何やってんすかリーダー!いきなり車に押し込んで…」
リーダー「アズサでいいよ。君は組織の人間じゃないし」
兄「そういうことじゃなくって…」
リーダー「兄クン、多分気負いすぎだよ。彼女を悦ばせなきゃって焦ったんだよ。初めてだったんでしょキミも?」
兄「……………」
リーダー「アタシの勝手な理屈かもしれないけどさ、男は経験と余裕があった方がいいよ。それが自信にもなるし。だから……
えっと、こ、こんなおばちゃんで良ければさ、お礼もかねてキミの自信回復のお手伝いしたいなーなんて…アハ…だめ?」
兄「……おばちゃんって……年変わんないでしょうよ」
リーダー「そうだねー」
兄「正直…アズサさん、超好みッス」
リーダー「ん…ありがと」
兄「さっきからめっさドキドキしてます」
リーダー「わかるよ…ぴったりくっついてるから」
兄「………お願いしゃっす!」
リーダー「ん!」
- 93 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 12:33:58.63 ID:uLWXZO/qO
後半いきなり厨二病っぽくなったな
- 94 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 12:43:51.09 ID:Az2aAMvS0
ったく昼間っから・・・・・
かまわん、続けろ
- 95 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 12:45:43.37 ID:L1TvppZWO
俺は大好きだーーー!!
- 96 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 12:52:45.23 ID:2+SazBz80
女「おはよう妹ちゃん。朝ごはんよー」
妹「みゃー」
女「しっかり食べてねー?今日はお出かけするから」
妹「みゅ?」
女「偉い人たちがあなたを見たいって言うの。失礼のないようにね?」
妹「にゃああ」
女「わかんないか。フフフ…」
リーダー「こちらA0。トラックチーム、準備は?」
部員1「荷台に5名隠しました。いつでもどうぞ」
部員2「観測点B0からA0。研究所本館から北ゲートに向かう乗用車一台確認。おそらく警備員の交代です」
リーダー「よし、交代前にトラックを入れるよ。トラック、行って」
部員1「りょーかい」
兄「なるほど、警備員が交代しちゃえば、出入りのときの多少の違いはごまかせると」
リーダー「今回の目的は、妹さんの救出とホライゾンの不正の証拠をもちだすことだから、どうしても行きと帰りで荷物が増えちゃうからね」
部員2「B0よりA0!乗用車がゲートを通過します!」
リーダー「なっ!?」
兄「交代じゃない!?まさか妹が…」
リーダー「B0!!乗用車には誰が乗っている!?」
部員2「運転手が1名と…あぁっ、後部座席はスモークが貼ってあってわかりません!」
リーダー「チッ!その車は私が追う!B0、以後の指揮を執って!」
部員2「は、はいっ!」
兄「俺も行きます!」
リーダー「駄目、残りなさい!」
兄「アズサさんッ!」
リーダー「……あぁもう!怪我しても知らないんだから!」
- 97 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 12:59:12.93 ID:s9aCviEC0
おいついた
- 98 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 13:15:19.81 ID:2+SazBz80
リーダー「確信はないまま尾行してたけど…どうやらあの車は当たりだったみたいね」
兄「ここって…反樫ニュータウンじゃないっすか!?なんであの車、こんな住宅街に…」
リーダー「ここは街全体が、ホライゾンの本社施設なの」
兄「ハイ!?」
リーダー「馬鹿でかいビルを建てると、アタシたちみたいな反対勢力にここにいるぞと宣伝してるようなものだし、敷地面積が小さい分
低層階を少人数で占拠してしまえば、事実上その上の階の人間も人質に出来てしまう」
兄「ははぁ、街をそのまま会社にすれば、軍隊レベルの勢力でもない限り占拠はできないってわけね」
リーダー「ここがそうらしいって噂はあったけど、これで繋がったわ…っと、車が停まった!」
兄「なんだあの建物?区役所か図書館か…」
リーダー「多分社長室ね」
兄「あの建物が?でけぇな」
リーダー「兄クンあれ!!車から降りてきたのは…」
兄「…妹!!」
- 99 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/30(日) 13:27:19.82 ID:M96CnuDr0
スレタイ見て「アリアリアリアリアリアリアリアリ」
なスレかと思った
- 100 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 13:30:11.39 ID:2+SazBz80
女「社長、お待たせいたしました」
社長「やぁキミか。久しぶりだね。で、その子が…」
女「ええ、彼女です」
妹「みゃ…」
女「大丈夫よ、ホラ、ごあいさつして」
妹「ふにゃっ!」
社長「ハッハッハ…どうやら嫌われてしまったようだ」
女「も、申し訳ございません」
社長「いいんだよ。それも研究の成果だろう?それより…表にお客さんがいるようだ」
女「……!まさか!」
社長「つけられたか。いや困ったものだ」
女「申し訳ございません!ただちに…」
社長「いや待て。どうやら…私の出番らしい」
リーダー「出てこないわね」
兄「くっそ、じれったいな…死ぬほど忍び込みやすそうなのに…」
リーダー「警備装置は隠されてるのよ。静止軌道衛星で見張ってるなんて噂もあるわ」
兄「ここま来たのに…。お仲間は?」
リーダー「連絡は控えてるの。盗聴の恐れもあるし」
兄「あーもー!」
リーダー「焦ったら負けだぞ青年。昨日もずいぶん焦っちゃったじゃん」
兄「言わんで下さい…あ」
リーダー「誰か来る!地図出して、迷った振りして」
黒服「失礼」
リーダー「あのぉ、戸古歌駅はこの道で…」
黒服「アズサ様と兄様ですね?」
リーダー「!」
兄「…」
- 101 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 13:39:18.22 ID:2+SazBz80
兄「あっさり中に通されましたよ」
リーダー「拘束もしないで…どういうつもりかな?」
黒服「こちらです」
兄「また殺風景なドアで…」
リーダー「Work room。執務室か…」
カチャ。スゥーー………
妹「にゃー!」
兄「妹!」
妹「ふみゃああ!」ぎゅうう
兄「お前、怪我はないか!?」
妹「ゴロゴロ」
社長「ようこそ、味気ない歓迎で申し訳ないね」
リーダー「あなたが社長さん?」
社長「いかにも。とはいえ、日本法人の数部門を預かっているに過ぎんがね」
リーダー「一番金になる数部門?」
女「慎みなさい!」
社長「いいんだよ。確かにそうだ。だがいささか誤解も多いようだ。こんな機会はめったにない、じっくり話し合って互いの誤解を解こうではないか、なぁ、バカ息子」
兄「てめぇ…こんな所で何やってんだアホ親父!!」
- 102 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 13:40:09.53 ID:wMaopRmjO
えええええwwwwww
- 103 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 13:43:30.13 ID:mRI2K3AO0
おいおいおい
- 104 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 13:46:51.16 ID:GaJIevJIO
これは…………
- 105 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/30(日) 13:51:02.44 ID:K7XPDrC+0
まさかの町展開・・・
- 106 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 13:51:24.66 ID:YU2dWpPfO
おいおい…>>100の冒頭でのセリフに違和感ができちゃうぜ
- 107 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 13:52:31.60 ID:mRI2K3AO0
>>106
警戒してるっていうより驚いてる幹事は出てるけどな
そもそも親父にあんまりなついてなかったような
- 108 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 13:54:26.97 ID:2+SazBz80
社長「さて、腰も下ろしてお茶も出たところで…どこから話したものか」
兄「洗いざらい頼むよ。20年も正体を隠してた理由も含めてな」
社長「騙していたつもりはないが、結果としてお前たちにはいらぬ苦労をさせてしまったな。特に息子よ、まさかこんな団体と手を組むことまで考えるとは」
リーダー「こんなってどんなよ!?」
兄「ホライゾンが相手とわかったとき、まず必要なのは力だと悟った。手っ取り早く力を得るには、今ある力と手を組むことだ」
社長「素晴らしい。だがその前にもっとしっかりすべきことがあった。事実確認だよ」
兄「妹が掻っ攫われたんだぞ?んな暇あるかよ」
社長「攫われたのではない、保護されたのだ。お前にあんな電話をかけたのは、お前もいち早く保護する必要があったからだ」
兄「あー、順序立てて説明してくれ、プロットもなしに書いてる話とはいえ、こんがらがっちまう」
社長「そうだな。まず私のことを話そう。さっき言ったとおり、私はホライゾングループの日本法人の社長を務めている。とはいえ、登記上は私の影武者が
社長ということになっているがな。実際の執務は私が行っており、こういった必要なときだけ私が出向くことになっている」
兄「それも保安上の理由か?」
社長「いかにも。知っての通り我々には敵も多い。この事実を知っているのは、上層部でも数%の人間に過ぎない」
リーダー「家族にも黙っていたの?」
社長「妻にも、ね」
- 109 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 14:19:06.10 ID:2+SazBz80
社長「妻には悪いことをした。箱入り娘で世間に疎かった。そのくせ家のことを任せきりにしてしまった。重圧を与えた上、私は慰めることも怠った」
兄「……」
社長「息子よ、許せとは言わん。すべての咎は私が被ろう」
兄「その辺の話は後にしようや。で、なんで妹はこうなっちまったんだ?」
社長「ホライゾンの研究の副産物さ。それと、私の失態か」
女「その辺りについては、私がご説明いたします。私はホライゾン製薬開発局主任の佐倉と申します。我々は2年前からある薬品の開発を行ってきました。
簡単に言えば、人間の理性を一部鈍化させる薬品です。我々はこれをインスティンクと名付けました。開発の目的は……」
社長「信頼の育成だよ」
兄「またでかい話だ」
女「この薬品は、普段我々が潜在的にもつ願望や夢、願いといったものを表現化させるものです。普段は理性によってそれらは抑圧されていますが、これを
社会生活を送る上で問題ないレベルで表現化させることが目的です」
兄「これが問題ないレベル?」
妹「にゃぁぅ」
女「この薬品はまだ試作段階で、理性を突き破って願望を具象化させてしまう副作用が…あったようです」
兄「願望ねぇ…。この症状は予想外だったってわけか」
社長「私は…そう、イヤでも本音で話し合ってしまうような薬を作れと命じた。建前をこの世から消してしまうようなものだ」
リーダー「何それ?なんでそんなものを…」
社長「それは究極の平和だと思わんかね?」
- 110 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 14:21:26.72 ID:s61htcK10
なんだシャルル・ヴィ・ブリタニアか
- 111 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 14:26:11.93 ID:mRI2K3AO0
父親ってのは勝手だよね
- 112 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 14:39:55.71 ID:2+SazBz80
社長「誰かが何かを隠して話をすれば、相手はそこに疑いを抱く。疑うから相手も何かを隠す。そうして形成されたのが今の社会だ。
もしこれを隠せなくなったらどうなる?こちらの本音や相手の不利益が表に出る」
兄「会議室は戦場になるな」
社長「逆さ。建前が無いから相手の願いが伝わる。こちらの願いも伝えられる。腹を探るより腹を晒して話し合える」
リーダー「理想論ね」
社長「それが世界中に広まれば常識と呼ばれる。初めは効能の薄いものから売り出し、何世代もかけて効果をつよくしていく」
兄「いつかはみんなこうなるのか?」
妹「ゴロゴロ…」
社長「だからそれは失敗だったんだって…ゴホン。彼女から預かったサンプルを家に持ち帰ったのが失敗だった。粉状のサンプルを娘が誤ってこぼしてしまい、
掃除機で吸い取った。フィルターから漏れた薬は娘の鼻粘膜から浸透してしまった」
兄「あ。あのクシャミはアレルギーと関係ないんだ」
社長「ネコみたいになったからといってネコの体質まで受け継ぐわけではない。そしてもう一つの失敗は、娘の異変と薬の関連に気付くのが遅れてしまったことだ。私が部屋に戻ったとき、
サンプルがなくなっていて、傍らに掃除機が放り出されたままになっていた上、隣の家のアイドルヲタクが我が家に向かってしきりにストロボを焚いてるのを見て、このことに気付いた」
兄「最後のは関係あるのか?」
リーダー「願望の具現化って所と絡むんじゃない?」
兄「嫌な隣人だ。今度きつく注意しておこう」
- 113 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 14:41:42.22 ID:2+SazBz80
めしにします
- 114 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 14:52:44.99 ID:2PlONqOI0
wktk
- 115 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 15:03:43.99 ID:JuJIMU07O
これは期待
- 116 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 15:30:56.47 ID:aDJJRJCiO
wktk
- 117 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 15:35:06.79 ID:2PlONqOI0
めし長いな保守
- 118 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 15:52:31.63 ID:2+SazBz80
社長「あの一区画を封鎖させたのは、薬の散乱とこれ以上の感染…いや、誤飲を防ぐためだ。息子も保護したかったが、珍しく外泊しよってな」
兄「……………」
女「大学時代の友人と話をしてびっくりしたわー、あなたが医師君の甥っ子だったなんて。彼に相談してあなたを連れてきてもらうようお願いしたんだけど…」
兄「あ、逃げたのはあの、あの悪役面が悪いんですよ!おふくろに似ても似つかないんだから」
社長「お前が組織と手を組んで彼女を尾行するとは思わなかったが、これも何かの縁だ。秘密を持つのは疲れる。そろそろ話しておこうと思ってな」
兄「ものっそい信じられない話だが、現にこうして事態が起きてるんだから信じる他ないな。で、こいつは元に戻るの?」
女「戻るわ。そのかわり…ちょっと高度なオペが必要なの」
兄「病気でもないのにか!?」
女「言葉は悪いけど、毒薬を飲んだら手当てするでしょう?あの薬は未完成で、毒とまでは言わないにせよ有害なの」
兄「おい親父…」
社長「すまん」
兄「………」
妹「にゃ…」
兄「その薬で出たこいつの願望って何なんだ?こんな姿になることか?」
社長「言っただろう。娘はもっとも多感でもっとも眩い時代を奪われかけているんだ。ネコはいわば奔放と自立の象徴だ。私たちが娘から奪いかけているものだ」
兄「…」
- 119 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 16:05:38.60 ID:ZLo+Tr2uO
追付
- 120 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 16:18:05.27 ID:2+SazBz80
彼女「で?」
兄「………」
彼女「妹ちゃんの大したことない病気が急変して、4日も連絡できないほどつきっきりで看病してて、その原因があの騒ぎだったと」
兄「……………」
彼女「信じらんない」
兄「だよなぁ…いてっ!!」
彼女「他人事みたいに言うな!人が折角決心してヴァージン捧げようとしたら、舐めようが擦ろうが微動だにしなかった挙句、出来上がっちゃった体を
もてあましながら眠って、起きたら部屋に誰もいないという中、ふざけた顔文字つきの置手紙読まされたアタシの気持ちを少しはわかれーッ!!」
兄「往来のど真ん中で痛いこと叫ぶな!とにかくそうしなきゃならん事情があったんだ。謝ることしか出来ない。スマン!」
彼女「許さない」
兄「じゃあどうしろと…」
彼女「キスしろ」
兄「こ、ここで?」
彼女「んだ。ほれ来い」
兄「……………… 」
彼女「そんなんじゃ駄目ッ」
兄「…ったく」
彼女「んぐッ!?」
学生A「わっオイ見ろあれ」
学生B「うっはー。兄と彼女じゃん。激しいなヲイ」
学生A「あー彼女はなんか離れようとしてますねぇ」
学生B「しかし兄クンが離しませんねあれ。腕とか痛そうですよ彼女ちゃん」
学生A「接吻というより捕食ですね」
学生B「いやはや真昼間から少子化対策でもなさるんでしょうか」
学生A「愛国心ですねぇ」
- 121 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 16:18:43.38 ID:2+SazBz80
彼女「…っは!な、何すんだー!」
兄「いやキスしろって…」
彼女「だからって舌まで入れることないでしょーが!」
兄「じゃどうすりゃよかったんだよ?」
彼女「知るかー!しかもなんか…こ、小慣れてるし…」
兄「……………」
彼女「何故黙る」
兄「いあ別に」
彼女「………よし!今日リベンジするぞ!」
兄「リベンジって…」
彼女「ゴム買っておいて」
兄「やっぱり」
彼女「覚悟しぃや?」
- 122 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 16:31:59.31 ID:2+SazBz80
彼女「ほれキビキビ歩かんかーい!」
兄「なんでテンション上がってんだよ」
彼女「したいから♪」
兄「お前ほんとに初めてなのか?」
彼女「ひっどー!」
兄「しかもお前の家でって…あ」
彼女「あ」
妹「あ…お兄ちゃんと彼女さん…」
彼女「妹ちゃん…どうしたのその頭の包帯!?」
妹「え?えっと、なんか事故にあったみたいで…」
彼女「みたいって…」
妹「おぼえてないんです。ここ5日間くらいのこと。気がついたら病院にいて、さっき退院して、今から夕ご飯のお買い物に…」
ごちん
兄「いって!なんで俺を殴る!?」
彼女「アンタねぇ、退院したばかりの妹に早速家事させるか普通!?」
妹「あ、いいんですよそんな。アタシしかできないし。パパやお兄ちゃんに任せると危なくて…」
彼女「〜〜〜っ!よし!妹ちゃん、お買い物アタシが行く!」
妹「ふぇ?」
彼女「てゆーかお料理とかお洗濯とかお掃除とか、ぜーんぶやってあげる!」
妹「そ、そんな!悪いですぅ」
彼女「悪くない!アタシ家事めっちゃ得意だし。そんな体であれこれやらせたらなお危ないし、それに……」
妹「それ…に?」
彼女「たまには家の事忘れて遊びたいでしょう?」
妹「はい。あれ?何普通に返事してんのアタシ!?」
兄(後遺症か…)
彼女「ハハハ…。とにかく、今日は家に帰って休んでてよ。兄、妹送れ!」
兄「命令形かよ」
- 123 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 16:34:41.28 ID:8Fdpgm/z0
私はみています
- 124 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 16:35:29.14 ID:uckopA3iO
彼女がなかなかに良い奴だな
- 125 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 16:47:23.00 ID:2+SazBz80
妹「彼女さん楽しそうに買い物行っちゃったね」
兄「俺の財布から金抜き取ってな」
妹「いい奥さんになりそうだね」
兄「お前わかるのかそんなこと?」
妹「わかりますよー♪お兄ちゃんはいい旦那さんにはなれなさそうだけど」
兄「……っくそぅ、包帯巻いてなきゃ頭ひっぱたいてやるところなのに」
妹「しばらく巻いてようかなー」
兄「このガキ」
妹「へっへー。…あ、お兄ちゃん聞いた?お父さん会社辞めるんだって」
兄「はい?」
妹「これからは家のことに専念したいって。今まで貯めてた分と退職金で、養育費はまかなえそうだって言ってた」
兄(そりゃあの会社のあの地位での退職金って言ったら…)
妹「これからはお前たちのために時間を使うんだって、病院で泣いてたよ」
兄「臭い台詞」
妹「でも嬉しかった、すっごく!おまけにもう一人家族増えちゃうかもねー?」
兄「なんだそれ?お前彼氏いるのか?」
妹「うっわー、お兄ちゃん病的に鈍感!入院しちゃえ!」
兄「おしその喧嘩買った!かかって来いやヲラ!」
妹「きぁー!」
- 126 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 16:49:32.13 ID:8Fdpgm/z0
私はみています
- 127 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 16:57:25.95 ID:L1TvppZWO
わっふる♪わっふる♪
- 128 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 17:04:51.41 ID:2+SazBz80
『人前でうまく話せない。言葉が詰まりやすい。そんなアナタに、緊張を解しリラックスできるお薬が出来ました。伝わるって良いね。ホライゾンのワーレイト』
兄「親父、いまCMに出てたのって…」
父「ああ、あれだ。ようやく市販できたんだな」
兄「いいのかなぁ。あまりいい薬には思えなんだよな」
父「それは社会と後世と使った人間が決めることだ。不要なら社会からはじかれる。それだけだ」
兄「………」
父「それよりお前、最近良く来てくれるあの彼女、どうなんだ?」
兄「どうって?」
父「うまく付き合ってるのか?お互いもう将来とか考えていい歳だし」
兄「んー、どうだろ。妹の方が懐いてるみたいだし」
父「いいことじゃないか。父さんあまり話したことないけど、どんな子なんだ?」
兄「んー………ネコみたいな奴」
(了)
- 129 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/30(日) 17:06:49.07 ID:JuJIMU07O
(・∀・)乙!!
- 130 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 17:09:19.28 ID:mRI2K3AO0
乙
いい落ちじゃねーか
- 131 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 17:16:10.12 ID:uckopA3iO
乙
- 132 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 17:19:26.09 ID:mx2VAoh50
最初は期待できると思ったんだが
- 133 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 17:59:42.62 ID:2+SazBz80
もう小豆相場と思いつきのSSには手を出しませんorz
- 134 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/30(日) 18:01:06.35 ID:K7XPDrC+0
乙!!
- 135 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 18:30:24.99 ID:wMaopRmjO
先を考えずに書いてた割には面白かった
次回作も期待しとく。
- 136 :VIPがお送りします [] :2008/11/30(日) 19:01:03.21 ID:/Riltc1W0
妹スレなんだから妹をうまく使ってほしかったね
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