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新ジャンル「仲間に魔王」
- 1 名前:VIPがお送りします。 [sage]
投稿日:2008/01/31(木) 12:47:41.90 ID:bv3+UBvf0
戦「あいつ絶対魔王だよな・・・」
勇「どうしよう・・・ルイーダの酒場で魔法使いを頼んだはずなのに・・・」
魔「フフ・・・うまくPTに潜り込めたわね・・・わたしが直々に勇者を始末してやるわ!」
なんかごめん
- 2 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/31(木) 12:48:13.98 ID:H16weR4j0
クロノトリ
- 6 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 12:50:07.04 ID:vomzO7qKO
この後クロノトリガーって書いた奴死亡な
- 17 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 12:56:40.56 ID:bv3+UBvf0
魔「戦闘中に隙をみて殺す・・・我ながらいい考えだわ」
勇「うわっ!しまった」
魔「! まだ序盤なのになにやってんのよ・・・!仕方ないわね・・・ドカーン!」
勇「あ、ありがとうございます魔法使いさん!(この威力・・・やっぱこいつ魔王だ・・・)」
魔「なにやってんのかしらわたし・・・」
ほんとすまん
- 18 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 12:56:59.15 ID:nZo2DVt40
ポポロクロイススレと聞いてry
- 21 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 12:57:47.56 ID:4K1ncR3gO
DSのDQ4じゃん
- 23 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 12:59:40.37 ID:LzvnuyLj0
ディスガ・・・なんでもない
- 24 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 13:07:03.22 ID:bv3+UBvf0
戦「全然魔物が現れないな・・・」
勇「だってこっちには魔王がいるじゃん・・・そりゃ上司を襲えるはずないだろ」
魔「フフ・・・チャンスはまだまだあるんだ、次こそは隙を見て・・・」
ちょっとどじ属性な
- 25 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 13:09:59.59 ID:34Je5EUy0
クロノトリガーの魔王って?
- 26 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 13:11:59.36 ID:nbEZNbM40
>>25
魔王が途中で仲間になる
- 27 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/31(木) 13:12:54.28 ID:9UyJsBhz0
つーか、仲間に魔王みたいのは腐るほどあるよな
- 28 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 13:15:02.33 ID:pm3dDFeU0
パーティーにクッパがいるとクリボーとか逃げるのを思い出した
- 33 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 13:26:43.30 ID:nbEZNbM40
勇者のくせになまいきだ。
- 34 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 13:28:56.86 ID:syJyIlZL0
のびないスレだな
- 35 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 13:29:32.68 ID:yrXN80yf0
魔「あ、ちょうちょ」
勇、戦「ぬわー」
魔「ちょっと・・・・・・目を・・・離した・・・隙に全滅って・・・・棺桶・・・重い・・・」
- 36 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 13:30:27.48 ID:D2CRHiGr0
勇「さて問題です」
魔「なんじゃ?」
勇「昨日、勇者君は2万ゴールド持っていました
ところが魔王さんがエステサロンで19800ゴールド使ってしまいました
さて、勇者君の残金はいくらでしょう?」
魔「簡単じゃ、200ゴールドじゃろう?」
勇「さて、この街の宿屋はお一人様、何ゴールドでしょう?」
魔「貴様も文字は読めるじゃろう? 150ゴールドじゃ」
勇「つまりはそういうことだ、なぁにここら辺は暖かい、風邪はひかんさ」
魔「寒い……外で寝るというのはこんなにも辛いものじゃったのか……
私が世界を征服した暁には旅人が無料で泊まれる宿屋を作ってやるっっ…!」
- 37 名前:イカックス天 ◆GOODhaGOAA [] 投稿日:2008/01/31(木) 13:41:33.85 ID:hkmpI2Xv0 BE:203284962-2BP(7005)
勇「ぐわあぁぁ!!」
魔「貴様らぁ…!許さん!!イオナズン!イオナズン!!イオナズン!!!」
魔物A「ギャアアアアアアアア!!!!!!!!!」
魔物B「ひ、ひでぇ・・・魔王様の指示通りなのに・・・」
魔「大丈夫か勇者!?ベホマ!」
勇「あ、ありがとう」
魔「! フ、フン、勘違いするなよ・・・貴様を倒すのは私だからな」
- 39 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 13:48:04.81 ID:D2CRHiGr0
勇「港町に着きました」
魔「誰に説明しているんじゃ? さぁさぁ勇者よ!
早く街を見て回ろうではないか!」
勇「まぁそう焦るな、しばらくここに滞在するつもりだから
いつでもゆっくりと見れるぞ」
魔「そうかのかえ? ゆっくりできるのは嬉しいが、なんでなのじゃ?」
勇「金がない、だから働き口が多いこの街に来たんだ」
魔「そうなのか……まぁ、頑張って働いておくれ」
勇「ところで魔王」
魔「なんじゃ?」
勇「働かざるもの食うべからずという言葉を知っているか?」
魔「お腹減った……くっ、旅の途中ならともかく、街だと働かないと
食べさせてくれんとか………世界征服した暁には誰もが
食料に不自由しない世界にしてやるっっ……!」
- 42 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 13:54:21.86 ID:yQbZw3L/O
魔王がロリかつドジッ娘
ならのびる
- 44 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 13:55:59.71 ID:D2CRHiGr0
魔「いらっしゃいませー! 何名様でしょうか?」
勇「………一名様です」
魔「…………」
勇「フリフリの衣装、着れて良かったな
金も稼げるし一石二鳥じゃないか、ププッ、クスクス」
魔「あーーーもーー! あーーもー!!」
魔「……私が世界を征服したら、知り合いがバイトしてる店にはいけないように
してやるのじゃ……フリフリの衣装着て、ノリノリだったのじゃ……」
- 46 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 13:57:41.69 ID:bv3+UBvf0
勇「今日はお金ないし実家に泊まろう」
魔「勇者の家か・・・クク・・・火でもつけて地獄を見せてやろう・・・」
母「ゆっくりしてってくださいね」
魔「お世話になります!お母様!!」
- 50 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 14:03:50.49 ID:bv3+UBvf0
勇「いてて・・・」
魔「まったく・・・仕方ないわね・・・ベホ・・」
僧「ベホマ!」
勇「お、ありがとう」
僧「どういたしまして。(にや)」
魔「!? この小娘・・・!」
戦「・・・・おれは?」
- 51 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 14:05:14.51 ID:n0v8viqj0
僧侶キターーww
戦士カワイソスw
- 52 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/31(木) 14:07:04.44 ID:7JGGJw1x0
魔「鍋が煮立っておるぞ! 出汁に余計な臭いがつくからとっとと火を弱めるのじゃ!」
魔「野菜はもっと等間隔に切れと言うておろう!」
魔「薪をもっと割ってこいと言うのにほれほれ!」
勇「すげぇ…三回行動だ…」
魔「熱ゃあああああ!(ガシャーン)飯盒が熱すぎるのじゃ! ヒャド! ヒャド!」
戦「ちょwwwwwまwwwwww」
魔(世界征服した暁には街道に台所つきのロッジをたくさん並べてやるのじゃ…)
- 54 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/31(木) 14:10:26.08 ID:d/Oa4zKiO
>>51
これはあれだよな
勇者×魔王フラグだよな
- 56 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 14:12:40.01 ID:D2CRHiGr0
魔「………なんじゃこれは」
勇「沼地」
魔「え、まさかここを進むのかや?」
勇「次の街に行くにはこのルートしかないからな」
魔「……靴が泥まみれになると思うんじゃが…
それに、下手するとマントが少し泥で汚れるんじゃが…」
勇「天命だと思って諦めろ」
魔「世界征服した暁には街から街の間に
ちゃんと整地された道を作ってやるのじゃ……っっ!!」
- 57 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 14:16:33.27 ID:n0v8viqj0
>>54
いや ドジっこ魔王と勇者とパーフェクトな僧侶との三角関係フラグだな
- 59 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 14:27:37.70 ID:ApB61hFS0
>>57
もし賢者になったら・・・ゴクリ
- 61 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/31(木) 14:28:19.19 ID:7JGGJw1x0
勇「カザーブはまだか…ゆけどもゆけども山しかねぇ…」
魔「つーかーれーたー! わらわはやーすーむー!」
勇「うるせぇ…」
魔「あにvkぁえwんdふじこ」
魔「はいほー勇者ー!」
勇(ただでさえ疲れてるのにおんぶとか…)
僧「あらあら、とてもお似合いでしてよ…(クスクス)」
魔「こやつ…!(しかし曲がりなりにもパーティメンバーに攻撃すれば不信を招きかねんのじゃ…!)」
魔「ほれさっさと歩かんかとんちき! わらわが直々に掃除してやるからとっとと進むのじゃ!」
屍犬「ちょwwwwあの勇者肩からベギラゴン吐いてくるwwwwwww」
毒芋虫「ちょwwww延焼してくるwwwwwww」
カザーブ村民「速く! 速く逃げろォー!」
子供「ママァ! ママァー!?」
村民2「おい! トンヌラがいねぇ!」
村民1「…!? まさかアイツまだあそこに…!」
母「坊やー!? どこ! どこなのー!?」
村民2「おい! どこ行くんだよ! お前も死んじまうぞ!」
村長「この世の終わりぢゃ…」
ごめんなんか違う気がする
- 62 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 14:34:53.52 ID:ApB61hFS0
肩からベギラゴン吹いたwwwwww
- 63 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 14:41:57.92 ID:JgZ+BxCZO
強雑魚「私が派手に暴れて勇者どもを蹴散らし魔王様に倒されれば
パーティ内での魔王様の株は急上昇
勇者は魔王様に気を許すだろう」
強雑魚「だが勇者とて間抜けではない
奴にこの茶番を信じさせるには私の命を差し出す事になるだろう――
しかし全ては魔王様のため
いざ、参る!」
じごくのきしがあらわれた!
じごくのきしのこうげき
ゆうしゃはすばやくみをかわした
せんしはすばやくみをかわした
そうりょ はすばやくみをかわした
ズシャアァッ
まおうにつうこんのいちげき!
まおうはこなごなにくだけちった……
- 71 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/31(木) 14:53:57.68 ID:hQ7Vvn7gO
シューピアリアかそんな感じの名前でスレタイそのまんまの漫画現在進行形で連載されてるよ
- 74 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 16:03:20.74 ID:JgZ+BxCZO
僧「はぁ…全く世話のかかる…ザオリク…」
魔「…は!?……ふぅ、ヘルメットがなければ即死だった!」
勇「被ってない」戦「死んでた」
魔「まぁ済んだことはどうでもよかろう
…それで、敵はどうなった?」
戦「おまえさんがフッ飛んだの見てオワーッつって逃げてったよ
強面の割にグロ耐性なかったのかね」
魔「そうかぁ(ホッ)」
勇「そんなことよりお前、なんか縮んでない」
戦「ああ、目検討で10センチばかり」
魔「え?え!?」
僧「…蘇生する前にかけらを集めた時、少しパーツが足りなかったかも知れませんね(^-^)」
魔「(^-^)じゃねぇー!かえして!身長かえして!」
ガシャン
僧「コーホー…ソレじゃア…もウ一回ばラバらニ…コーホー…」
ギュイィィィーーーン
魔「ごめんなさいこれで十分ですむしろこれがいいッ!この身長がベストッ!!」
僧「そう。じゃ、行きましょうか(^-^)」
- 75 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 16:04:56.66 ID:T5Yq5WGU0
だめだ、ボクと魔王思い出して泣いちまった
- 76 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 16:08:30.87 ID:OpfiH9xvO
萌え萌え魔王リンダちゃんは主力
- 83 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/31(木) 18:08:50.00 ID:7JGGJw1x0
店員「いらっしゃい、ここは武器と防具の店だよ」
勇「高いよ負けてよ」
店員「見る前から値切るんじゃねぇよバカヤロウ!」
魔「……」>あぶないみずぎ 78000G
戦「ん? どうしたんですか? あと負けてよ」
店員「おおかなづち振り上げながら言うんじゃねぇよウスラトンカチ!」
魔「(人間の世界では)こ、このようなはしたない物を好んで着る輩がおるのか!?」
僧「フフ…あなたにはまだ早いかもしれませんわね……あと少々お安くしてはもらえませんこと?」
店員「さりげなく不気味な呪文を唱えるんじゃねぇよ!」
魔「…! わ、わらわとてこのようなもの立派に着こなしてみせようz…」
魔(ダメじゃ魔王とあろうものがこのようなはしたない物は着れぬううう!)
勇「? そんなにわなないてどうしたんですか?」
店員「ららら雷雲を呼ぶんじゃネェー!」
魔(世界征服した暁にはこの世の水着はすべてすくぅるみずぎとやらにしてみせようぞ…)
- 84 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 18:32:45.55 ID:XuPq2kq2O
魔「ふぅ、今日は疲れたのぉ…お、アルシエル殿から『めぇる』が
来ておるな…どれどれ」
ア『人修羅にフルボッコにされちゃった☆まいっちンぐ☆』
魔「むむ、アルシエル殿に勝てる者がいようとは…えーと……
『それは災難でしたね。相手はどんな勇者ですか?』…送信っと」
オートーサンオトーサン♪
魔「お、返事早いのぉ。なになに…『半裸の入墨男』……それ変態ではないのか?」
なんか違う
- 85 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 18:39:41.17 ID:E7lMD9FzO
着信まで魔王かよww可愛いすぎるww
- 86 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 18:47:36.84 ID:SLXs8FbZO
佐「…!? 幻魔……ぐぁっ!!」
バラワッシャ「キシャアアァァ!」
佐「く…くそ……」
信「しっかりせい、明智の血族よ!!」
バラワッシャ「キシャッ(の、信長様っ)!?」
信「これしきの敵に苦戦するようでは…平和な世など夢のまた夢よ!!」
- 102 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 20:59:09.74 ID:z01q6Tvk0
勇「仲間が魔王ってありえなくないか?」
魔「短命種はくだらない常識とやらに囚われるから……」
勇「何か言ったか?」
魔「倒すべき敵が我ではないのだから問題なかろう」
勇「なんでお前の部下は襲ってくるんだ?」
魔「如何なるときにも使命を忘れるなと言い聞かせてある」
勇「最初襲われたときお前『我が姿忘れたか!』とか泣いてなかったか?」
魔「人間……これ以上我を追い詰めない方がいいぞ。本気で泣いたら困るのはお前だぞ」
勇「まぁ困るけどさ……。てか涙目になってんじゃねぇ」
- 104 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 21:09:29.72 ID:z01q6Tvk0
勇「まぁいいか。魔法使うやつは必要だし」
魔「何を勘違いしておる。我はそのような術を使わないが」
勇「……何?」
魔「わ、我はそのような術を使わない……使えない……」
勇「魔王……ってさ」
魔「魔術以外の力が認められたが故の魔王昇進だからして、そのような些細な事は忘れろ」
勇「はぁ。まぁいいや、どうでも。武器とか持ってるんだろ?」
魔「ぶ、ブーメランを」
勇「ぷっ」
魔「笑うな! 我もちょっと気にしているんだから笑うなぁ!」
- 105 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 21:31:30.86 ID:z01q6Tvk0
そして誰もいなくなった
- 107 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 21:48:25.96 ID:BqJ/2Unz0
勇「あのさぁ」
魔「なんじゃ?」
勇「お前、すごい魔王っぽいと思うよ。しゃべり方とか、身の振る舞いとか」
魔「そ、そうか・・だが褒めても何も出んぞ」
勇「外見意外な」
魔「ぐっ・・・!」
勇「さすがに幼女はどうかと思うぜ」
- 108 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 21:49:47.43 ID:XdNzGmms0
竜王がロリって同人誌を昔何処かで見たような
- 109 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 21:51:25.96 ID:XuPq2kq2O
魔(ふう…勇者どもめ、なかなか成長せんのう…まあいざという時は
余が出れば魔物は退散するから構わんか)
カンダタが現れた!
カンダダ子分Aが現れた!
カンダダ子分Bが現れた!
カンダダ子分Cが現れた!
カンダダ子分Dが(ry
魔「え、魔王関係無い敵とかいるのか?」
勇「\(^O^)/」
- 110 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 21:52:03.18 ID:BqJ/2Unz0
>>108
勇「お前が・・・竜王か!」
竜「いかにも」
勇「ウソだろ。見た目的に考えて」
竜「う、ウソじゃないぞー!ホントだぞー!」
勇「どこかで道を間違えたか・・・戻るとするか」
竜「竜王だもん・・・ボスだもん・・・」
- 111 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 21:56:07.70 ID:z01q6Tvk0
勇「しかしお前、本当に魔王か?」
魔「ふっ。これだから」
勇「えーと、人材派遣は……」
魔「ま、待て! 今証拠を見せるから我を捨てるな!」
勇「実は結構本気で捨てようとしたんだが」
魔「え、えーとだな。魔力自体はあるのだ。ほれ」
ばぢばぢっ! ばぢばぢばぢばぢ!
勇「す、すげぇ……。魔力が空間の飽和量超えてんじゃねぇか」
魔「だが魔法を使おうとするとなぜかお腹がいたくなってな、使いたくないんだ」
勇「学校行きたくないガキかお前は」
魔「だって痛いんだぞ! 最初使ったとき痛くて一晩中泣いたんだからな!」
勇「分かった! 使わなくて良いから! そんなみっともないこと大声で言いふらすな!」
- 112 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 21:56:39.70 ID:BqJ/2Unz0
勇「なぁ」
魔「何だ」
勇「お前、魔王なんだろ?」
魔「ああ、そうだが」
勇「だったら・・・落とし穴なんかにはまってんじゃねーよ!何やってんだオマエは!」
魔「うるさい!ちょっと見落としてただけよ!」
- 113 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 22:01:12.10 ID:R8l9J0UI0
>>108
おしっこ漏らすやつだろ・・・・
あれは可愛い竜王だったわ
- 117 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/31(木) 22:13:45.02 ID:4HsAsEwwO
せかいをはんぶんこ
だな、ずばり
- 126 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 22:32:22.16 ID:z01q6Tvk0
勇「何で魔物がお前の姿見ても無反応なんだ? もしかして無視」
魔「私の先代、つまり父が魔王であった時……」
勇「さりげなく聞かなかったことにした上に、長くなりそうな話を……」
魔「魔王としての力を付けるまでは魔物共の前には姿を見せない決まりになっていた」
勇「へー」
魔「私が父から全てを教わり切る前に、当時の勇者に父が滅ぼされてな」
勇「まさか……俺の親父か……?」
魔「おそらくそうであろう。それ故、我の力はまだ不完全なままなだ」
勇「謝るのも変なんだが……すまん」
魔「勇者と魔王は滅ぼすか滅ぼされるかの関係だ、気にするな。それに全部嘘だ」
勇「……滅ぼすぞてめぇ」
- 129 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 22:41:17.98 ID:NnU0jjCR0
魔「ええい! もっと気張って戦わんか! この量産型ヤラレ勇者め!」
勇「精神体の魔物だと剣が通用しねぇんだよ! お前が戦え!」
魔「ギャラリーも無く戦ったら負けかな? と思ってる」
勇「まずはお前が死ね」
- 130 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 22:54:22.52 ID:z01q6Tvk0
勇「服装は比較的それっぽいけどそれ以外は壊滅的に魔王っぽくないな」
魔「か、壊滅的とまで言うか」
勇「服ちゃんとしたのに着替えて化粧すれば、結構良い線行きそうなくらい魔王っぽくない」
魔「褒めたのか貶したのか分からない言い方をしおってからに……」
勇「第一なんでブーメランなんだよ。鎌とかじゃねぇの?」
魔「父から『お前はこれで十分』と草刈り用の小さい鎌を渡されてな。それで嫌になった」
勇「じゃあブーメランの腕は良いんだろうな? ちょっとあの木標的にしてやってみ」
魔「う……。え、えぇーい!(がすっ)」
勇「……盛大に足元に突き刺さったな」
魔「み、見るなぁ! くっ、抜けない……」
勇「……先、行ってるわ」
魔「あ、こら、我を置いていくな! 抜けないからちょっと手を貸せ!」
- 131 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/31(木) 22:58:28.48 ID:XuPq2kq2O
魔「いおなぞんッ…あれ?魔法が出んぞ?」
勇「あーもう、下がってろ!」
魔「な、なにおーっ!?」
戦闘終了
勇「まったく…魔法もまともに使えないんならおとなしくしてろよ」
魔「う、うるさーい!次こそ成功させるからな、いおなぞん!」
幹部「魔王様、イオナ『ズン』ですっ!」
僧「…誰?」
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