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新ジャンルの男に残された時間は少ないようです
146 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 02:31:16.53 ID:HcRRMgBYO
病窓忍者、病窓忍者

見れば隠れる病窓忍者

今日も密かに木に登り

葉っぱを蹴散らす病窓忍者



男「いや、蹴散らすなよ」

火銀燈「どしたの、お馬鹿さん」

男「なんか変な人形が見える」

火銀燈「……友ダッチ?」

男「……そうなの?」

火銀燈「燃えちゃえ♪」

男「コンガリータ!?」

火銀燈「あ、木銀燈が呼んでるから帰るね、ばいはー」

男「………何だった…あれ、熱が下がってる?」

P


147 名前:保守ネタ [] 投稿日:2008/05/02(金) 03:17:23.71 ID:wRFBRMNc0
  [ 4:02am ]
男 「はー…。 久々に夜釣りをしてみたが、なかなか釣れんな。
    げ、もう4時じゃねえか! あと1時間ほどで奴が起きる! 急いで帰らないと! 」
 ダダダ……

  [ 4:11am ]
男 「時間を忘れるなんて…… ぬかったわ… 奴が起きる前に……… 」
 ダダダ……
珍走 「おぅ、兄ちゃん。 俺たちを抜kって話を聞け!俺たちを無視するなああぁぁぁ…… 」

  [ 4:27am ]
男 「帰らないと…………… 」
 ダダダ……
黒鳥 「……あいつ以外の奴に、ここ(湾岸)で抜かれるとは。 」

  [ 4:43am ]
男 「朝飯……………… 」
 ダダダ……
レポーター 「緊急情報です! 未明の高速道にてすごい速さで爆走する人…が……
      って、操縦士! 置いてかれてるぞ! もっとセスナの速度を上げろ! 」
操縦士 「無理を言うな! これが限界なんだ! 」

  [ 5:00am ]
男 「5……時…… 間に…合…… 」
 ダダダ……ダッ!  ガラッ!
  [ 5:01am ]
鵜 「う? 」 (ムグムグ ゴックン)
男 「……遅かった 俺の朝飯が…… 」 orz


148 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 03:18:22.31 ID:zZX8/9YiO
ヤンデレ「余命1ヶ月?それじゃあ最期の時まで家の地下室で愛し合いましょう。そして天国でも一緒に…ね♪」

ほの純女さん「ヤンデレさん…男君を何処に連れていく気ですか?ヤンデレさんには今から一人で地獄に落ちて貰いますかね…」

ヤンデ霊「一ヶ月なんて待てない!!今すぐこっちの世界に連れてきてあげるね男君…ふふふ」

ヤンデレミュウツー「誰かシルフスコープ持って来い」



好きなジャンルを組み合わせたらカオスになったw
これじゃ絶対一ヶ月も生きられないw


150 名前:保守ネタ [] 投稿日:2008/05/02(金) 04:10:29.32 ID:wRFBRMNc0
鵜 「う、 う 」
男 「お、おまえか。 すまねぇな、最後まで面倒見てやれなくて…
   どうも、たちの悪い奴にかかったらしいんだ。 保って、あと2ヶ月なんだと… 」

鵜 「うーー、うーー 」
男 「心配するな。
   小屋は常に開けっぱなしにしておくし、友達にもおまえを引き取ってもらうよう、頼んどいた 」

鵜 「う、うぅ! うー、うーー! 」
男 「確かに真面目に魚を捕るようになってくれるのはうれしいが、俺がこの状態じゃ市場に持って行けないしな。
   それと、どんなに頑張っても、鳥のおまえじゃ俺の身の回りの世話は無理だろ。 」

鵜 「うーーーーー 」
男 「早く良くなれ、か…。 気を遣わせてすまんな。 」

男 「なぁ、最後に教えてくれ 」
鵜 「う? 」
男 「…おまえ、どこで『H5N1型』何ゾを拾ってきたんだ? 」
鵜 「う゛ 」


152 名前:保守ネタ [] 投稿日:2008/05/02(金) 05:41:08.90 ID:wRFBRMNc0
医者 「正直に言おう。 君が患っているのは発生事例がとても少ない病気だ。
    それがために、特効薬は我が国にはない。
    また、海外から取り寄せたとしても、今からでは間に合うかどうか。 」
男  「先生。 と言うことは…… 」
医者 「うむ。 非常に言いにくいことだが、保って後3ヶ月〜半年と言ったところか。 」
男  「そんなぁ。 先生、何とかなりませんか? 」
医者 「すまない。 最大限、手をt 」

  ポトッ

医者 「ん? こ、これは! 今まさに欲していた薬ではないか! 」
男  「じ…じゃあ、俺、助かるんですね? 」
医者 「ああ、そうだ。 良かったな。 それにしても、どうしてこれが…… 」






白幕 「ククク……事前調査、事前調査………ククク……」
博士 「何ぢゃ、おぬしも裏で動いておったのか。
    こんなこともあろうかと、サイボーグのボディを用意しておいたのだが…
    無駄になってしまったのぉ。
    ま、おぬしの方法のが男も五体満足で解決するし、良しとするか。 」


153 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 06:21:25.77 ID:wRFBRMNc0
余命クール√の人と、○番の人、及びその他書き手さんの
続きを書く場所が残っていますように…


154 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 06:55:46.29 ID:m5sXkturO
出勤の前に少し投下


ツ「…個室には流石に入れないわ…それに場所が」

ヒ「くっそぉぉぉもがもが」
ヤ「病院では静かにね」
ク「…むぅ」
無「待ってみるのが得策」





男「…んじゃあ帰るわ」
余「ん、またくるといい」


155 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 07:07:38.05 ID:m5sXkturO
ヤ「…トイレ」
ヒ「おう」

ツ「出てきた…」
ヒ「お…」
ク「…ん?男に誰かが近づいてきている」



医者?「ククククククク…また会ったな?」
男「…てめぇ…」
医者?「まぁ…外で話そうじゃないか?」ニヤ
@てめぇと話すことはねぇ
A大人しく外で話す
B余命の部屋に逃げる


156 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 07:08:57.26 ID:R1DPLaWaO
ワッフルワッフル


157 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 07:09:15.89 ID:n6MkgB0h0
>>155
Aで


158 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 07:15:45.20 ID:m5sXkturO
男「…」
医者?「ククククククク……賢明な判断だ」


男「…」
医者?「…大体俺の正体はわかってるんだろ?」
男「…死神」
死神「…ククククククク」
男「…なぜ…なぜ俺を」
死神「…気まぐれさ」
男「…っ」
死神「いいねぇその顔!ククククククク…君が病院に来なければ何もなかったというのに…運命の女神は君を見放した」
男「…くそっ…くそっ…」
死神「ああ、あと君が仲良くしていた病弱の女の子なんだがね」
男「やめろ…」
死神「彼女の寿命はあと」
男「やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

死神「…ククククククク………仕方ない、帰らせてもらおうかね」
男「……」
@帰る
A余命の部屋にまた行く


朝は多分もう投下できません
では行ってきます


159 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 07:16:55.57 ID:0gv9eLtVO
2


160 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 07:27:32.08 ID:n6MkgB0h0
>>158
行ってらっしゃい!
Aで


161 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 07:27:45.99 ID:m5sXkturO
男「…」

ク「…男に何があったんだ…?」
ツ「…私たち、帰ったほうがいいのかもしれない…私は…もう帰る」
ク「…私も」
ヒ「…うん」
ヤ「…」
無「…」





余「…ん?どうした?いきなり入ってきて」
男「………」ギュム
余「……はぁ…何があったんだい?」
男「…別に」
余「…フフフフ」

じゃあ行ってきます


163 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 08:46:44.94 ID:dPQsgnq3O
女「男君…早く良くなってね?」
男「…あぁ」


姉「医者に変装死の宣告!」
妹「心の隙間お埋めします!」
姉「私も胸が痛むのよ!」
妹「それはきっと恋の病!」
姉「明日も頑張るわよ!」
妹「うん!お姉ちゃん!」
二人『お久しぶりです!我ら輝く策略姉妹!!』


164 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 09:02:39.84 ID:M2u1fSUo0
ho<荒ぶれニャー


165 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 09:42:08.93 ID:HcRRMgBYO
冥「………」

女「…あ、お姉さん…?どうかされたんですか?」

冥「ん…いや、ちょっとした考え事だから」

女「そう…ですか…」

嬢「……見つけましたわよ?」

冥「あ、お嬢様」

嬢「フフ、ふふふふふ…探しましたわよ…?」

冥「これがラブ…愛なのですね」

嬢「いきなり食事中に「ちょっと電波受信しましたので出かけてきます」って、そのまま本当にいなくなるな!」

冥「やーだプー」

嬢「この冥土はぁぁあああッ!!」

女「………あ、なんかお姉さんが生き生きしてる…」

Q


166 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 10:41:37.78 ID:HcRRMgBYO
医「ぶっちゃけ寿命ですね」

冥「寿命?」

医「…テロメアが短いんです。恐らくコピー乱用による生色異常が原因かと」

冥「……そう…ですか……」



死神『久しぶりね。何年ぶりかしら』

冥「そうね、冥土としてお嬢様に会う前だから…もう10年は経ったかしら」

死神『……弟くんの事でしょ?』

冥「なんとか…ならないかな…」

女幽霊『なんとかすればいいんじゃない?』

死神『姉さん!?』



女「……あわ…あわわわ…」

R


174 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 15:29:13.75 ID:R1DPLaWaO
死神「……男くんを殺して私の物に…///」


175 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 15:57:34.25 ID:R1DPLaWaO
ヤ「あはははははははははははうそだよね?だよね?誰がそんな事男君に言ったのかな?大丈夫…僕がしっかりとやってあげるから…誰にも邪魔させないから……あはは………僕……どうすればいいの……?」


177 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 16:34:36.38 ID:wRFBRMNc0
女幽霊 「ねぇ  さっき死に神に聞いたんだけどぉ 」
女幽霊 「あなた もうすぐ死ぬんですってぇ? 」
女幽霊 「ふぅん… 」

女幽霊 「え? うれしそう? 」
女幽霊 「そぉねえ… うれしいかもしれないわねぇ 」
女幽霊 「だって   あなたと、 手をつないだり、 触れ合ったり、
       ” キ ス ” なんてのも出来るようになるしぃ 」
女幽霊 「ふふっ  あなたと一緒に夜の街角に出て、人を驚かすってのもいいわねぇ 」

女幽霊 「そうよねぇ  多分楽しいわよぉ 」



女幽霊 「でも…… だめよ 」
女幽霊 「まだ、 こっちに来ちゃだ〜め 」

女幽霊 「だって、 私、まだあなたが元気に走る姿がみたいもの 」
女幽霊 「それに、 もっといろいろと楽しいことを肌で感じて、 私に聞かせて欲しいわぁ 」
女幽霊 「だからね……   だぁ〜め 」

女幽霊 「安心して  たとえ死に神が来ても、私が追っ払ってあげるから 」
女幽霊 「だからほら、 心安らかに お休みなさぁい 」


178 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 16:39:46.51 ID:HcRRMgBYO
死神『姉さんだってしってるでしょ?このランクの延命契約の代償って…』

女幽『うーん…1年延ばすのに3年くらいだったかしら?相変わらず閻魔の嬢ちゃん、ぼったくってるわね』

死神『……一応、上司なのですが』

幽霊が見える女「わっ、わっ、初めて人間の幽霊が見える〜」

女「あれ、幽女さん」

幽女「と思ったらカブトガニの大群に囲まれてる!?」

死神『……カ…カブトガニ…』

女幽『……これかしらねー…』

女「あ、お二方とも見えてるんですか」

冥「甲羅焼き……ニヤリ…」

嬢「え、なに??何事?」

S


179 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 16:55:41.55 ID:FB69dJDOO
気持ち悪い文章


180 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 16:56:51.05 ID:m5sXkturO
男「…すまなかったな…突然」
余「いや…気にしないでいいぞ」
男「…」
余「私の胸は大きいから気持ちよかったろう?」
男「な!そ、それは」
余「フフフフ…まぁ私も嬉しかったぞ?」
男「…あまりからかわないでくれよ…」
余「フフフフ…顔が真っ赤だ」
男「……帰る」
余「フフフフ…また明日、な?」
男「…ああ」






死神「ククククククク…そろそろ体に異変が起こるかもな」


181 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 17:03:55.26 ID:R1DPLaWaO
>>179
なぜ俺のssは人気がないのかやっとわかったよ

>>180
待ってますた


182 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 17:04:04.49 ID:m5sXkturO
男「ただいま」
妹「あ…おかえりー」
男「…ん、腹が減ったから飯をくれ………あれ?」フラッ
妹「お兄ちゃん!?」
男「…あ………少し…目眩が……大丈夫だ…」
妹「でも…」
男「…大丈夫だって…それより飯を…」
妹「…うん」


男「…視界がぼやけてる…頭も痛いし…何なんだよこれ…」


183 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 17:09:08.73 ID:wRFBRMNc0
>>179

わしのヤツかえ?
確か、元スレもあんな口調だと思ったのだが、あの口調はどうにも難しくてな。
すまんかったの。


184 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 17:11:13.57 ID:m5sXkturO
>>181俺はあなたの文章が好きなんだが…

待っててもらえたなんてうれしいw

妹「お兄ちゃん…大丈夫?」
男「……ああ、お腹が空きすぎて目眩がしたんだろう、さあ食べないと」
男「…(…まずい…妹の飯はこんなに不味かったのだろうか…)」
妹「…どうしたの?」
男「…いや、なんでもない」
妹「…そう?」
男「…(無理してでも食べなければ)」



男「ごちそうさま…部屋に戻ってる」
妹「わかったー」




男「う…ぁ……」
男「げぇぇぇ」

男「げほっ…げほっ…」

男「…ぅ……かほっ…げほっ…」

男「…戻してしまった……」

男「……くそっ…」


185 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 17:14:22.01 ID:m5sXkturO
>>183あなたの文章も好きだ
遠慮しないでほしい



男「……眠れない」
男「…………お腹が減った…」


男「…妹は寝てるよな…」

男「……カップラーメン…何故味がしない…」
男「…俺の味覚はどうしちまったんだ」


186 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 17:21:43.09 ID:m5sXkturO
妹「お兄ちゃん、朝だよ……お兄ちゃん!?」
男「……ぅ…あぁ……」
妹「大丈夫!?…凄い熱…病院に行かないと!」
男「…いや…いい…」
妹「でも…」
男「いいから!寝てれば治る!だからほっといてくれ!」
妹「…お兄ちゃん」
男「…ごめんな…ごめんな…でも…ほっといてくれ……頼む」
妹「………でも」
男「……頼む…」
妹「…わかった…でも看病位はさせて?」
@ああ…頼む
Aいいからほっといてくれよ!


187 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 17:28:40.93 ID:R1DPLaWaO
1 wktk


188 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 17:34:50.18 ID:AY/13XxF0
久々の集合系だヒャッホイ!


とか思って開いたら勘違いだったようです


189 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 17:36:19.02 ID:m5sXkturO
妹「ん…じゃあお粥作ってくるね?あ、先に熱冷ましーとと氷枕作ってくる」

男「………」

男「…そういえば…余命の所に行けなくなったなぁ……どうしよう…」

男「……Zzz」




妹「お兄ちゃん、起きて」
男「…ん」
妹「…お粥、出来たよ…後熱冷ましーとと氷枕やっといたから」
男「…一人で食べれるからもう大丈夫だ」
妹「…わかった…何かあったら呼んでね?あと、学校に連絡しとくね」



男「……うまい……」
男「…昨日のは…何だったんだろう…」


190 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 17:42:55.69 ID:m5sXkturO
>>188ごめんなさい、あまりこういうのは書かないので
余命クールが終わったら死んでお詫びします



余「……ふむ…そろそろ男が来るかもしれない」
余「…早く…来ないかな」
余「………ぐぅ…っ…」
余「ぁ…が…むねが…ぐぅ……」



死神「ククククククク……そろそろ終わるかもな」


191 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 17:43:27.44 ID:0gv9eLtVO
>>188
テーマさえあっていれば>>1の趣旨と違うものが書けるのが
新ジャンルスレの醍醐味じゃないか


192 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 17:46:23.94 ID:AY/13XxF0
おk
視点を変えて見てみるわ


193 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 17:51:54.82 ID:m5sXkturO
男「……まぁ1日位……大丈夫だよな」
死神「元気にしてるかい?」
男「…なんだよ」
死神「ククククククク…タイムリミットが迫ってるとお知らせしようと思ってな」
男「…うるさい、意味がわからない…俺は寝たいんだ」
死神「ククククククク……彼女の命が消えるとしても寝るのかい?」

男「…な」
死神「ククククククク……」
男「…お前…ふざけんなよ…」
死神「ククククククク…彼女がお前と出会わなければ彼女はもっと生きれたかもな?」
男「!」ガチャン

妹「お兄ちゃん!?どうしたの!?」

男「行かないと行けない…行けないと行けないんだ」
妹「お兄ちゃん…?」
男「…今までありがとうな?妹」
妹「え…どういう…意味?」


194 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 17:59:11.55 ID:m5sXkturO
男「っ…目眩が……はぁ…はぁ…」
男「構うもんか…俺は…俺は…」



ガララララ
男「………余命!」


医者「…む?君は…」
男「…余命の……余命の…友人です……」
医者「…そうか……残念だが…彼女はもう…持たないだろう……二人きりにするから……最後の時間を過ごしなさい」


男「…余命…」
余「」
男「……………」
男「…………ごめん…俺のせいだ…俺が関わらなかったら…もっと生きれたのに…」
余「…それは……違…う」
男「余命!?起きて…」
余「確かに…君と関わって今私は死ぬかもしれない…でも…たった少しでも…君と話した時間は…今までのどんな時より充実していた…」
男「……」
余「男…こんな時に言うのもすまないが…好きだ…好きだ…」
男「…俺も…好きだ」
余「…両想いだな…うれしい……ぞ」
男「…ああ…俺もだ…」
余「……」


195 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 18:02:16.94 ID:m5sXkturO
男「……時間が止まればいいのにな」
余「フフフフ…そうだな」
男「……」
余「…」
男「…」
余「」



男「……逝ったのか…」



男「…いるんだろ?死神」
死神「あいあい」
男「…もう…いらない……俺を…殺してくれ」
死神「…つまらないな……でも、俺も飽きたからもういいや」ジャキン

死神「よっと」
男「」

死神「ふんっ…幸せそうな顔しやがって」
死神「…不愉快だ…」


196 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 18:07:08.55 ID:m5sXkturO
男?「ねーねー」
?「なんだい?」

男?「ぼくね…おおきくなったら……きみとけっこんしたいな」
?「わたしも…けっこんしたい」
男?「こんどこそしあわせになろうね!」
?「こんどこそ?」
男?「あれ…?ぼくもよくわかんない……」
?「ないてるの?」
男?「なんでだろう……きみもないてるよ?」
?「うー……たぶん、しあわせだからなんだとおもう」




end


197 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 18:08:27.52 ID:m5sXkturO
とりあえず、これで完結です

最後まで中途半端ですみません…

眠いので仮眠を取りたいと思います

ヤンデレ編を書こうと思いましたがネタが…


198 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 18:12:00.14 ID:wRFBRMNc0
>>197 お疲れ様。

しっかりと寝て、ネタを考えてくださいな。


199 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 18:12:24.01 ID:R1DPLaWaO


200 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 18:22:13.77 ID:HcRRMgBYO
>>197
お帰りなさいませ

そして乙様です



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