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ロリババア「何も言わずお主の部屋に一晩泊めてくれんかのう」
130 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 18:59:17.08 ID:LnE0V9Ng0
…………………

ロリババア「起きんか、この変態坊」

男「あ……あー?」

ロリババア「もう朝じゃ、朝。起きんね」

男「あー…あれから、えーと……寝ちまったのか…」

男「ってか、まだ外真っ暗じゃねえか!」

ロリババア「方や逞しいと思えば、方やたるんどるのう…」

男「いやその、だってまだ四時だぜ? 二度寝していい?」

ロリババア「駄目じゃ、算術でも勉強せい」

男「算術………」


133 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 19:15:33.24 ID:LnE0V9Ng0
男「こんな早起きしてどうすんだ? 散歩でもすっか?」

ロリババア「散歩は……無理じゃ」

男「なんだ、また年寄り設定か? 腰がマズイのか?」

ロリババア「違うわ!!! とにかく、散歩は駄目じゃ!!」

男「分かったよ…じゃあなにするよ」

ロリババア「そうじゃ、わしが食事でも作ろうかの。昨晩のドリヤのお礼じゃ」

男「なに? 料理、できんの?」

ロリババア「出来るにきまっとろう!! ほっぺを落とすんじゃないぞ、坊!」


135 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 19:24:32.21 ID:LnE0V9Ng0
ロリババア「」ガシャーーーーン

ロリババア「」ドシャーンパリーン

ロリババア「………」

男「で、何がしたいの、お前」

ロリババア「かぼちゃの……」

男「かぼちゃの食器炒め?」

ロリババア「っっ!! からかうでない!!!」

ロリババア「だいたい、ここの台所は何もかもが大きすぎる!! 御伽噺のようじゃ!」

男「大きいって言われてもなぁ…。確かにコドモには大きいかもしれんが、全部市販の普通のサイズだぜ?」

ロリババア「嘘じゃろ!! わしがいつも使うのは、全部わしの手の大きさぐらいで……」

男「はいはい……」


136 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 19:58:36.82 ID:LnE0V9Ng0
男「確かに俺も失念してたな。でも子供用の包丁は持ってねえしな…」

ロリババア「割烹着は丁度よい大きさなのにのう…」

男(それは本当は腰に巻く奴なんだがな…)

ロリババア「だが、もう間違いは起こさんぞえ。こちとら何百年も水周りに立っていたのじゃ」

男「へいへい…」

ロリババア「待っててね、『おにいちゃん(ハート)』」

男「………!!」ビキーン


137 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 20:10:46.66 ID:LnE0V9Ng0
ロリババア「おみおつけなら作れそうじゃな…」

男「………」スタスタスタ

ロリババア「おぬし、居間におってよいぞ。あ、味噌の場所を…」

男「………」ナデリ

ロリババア「っっっ!!?」

男「……すまん」サワ…サワサワ

ロリババア「すまんじゃっ……な…い……」ピクッ

ロリババア「なぜに急な……もしかして、『おにいちゃん』?」

男「っ……!!」ビキビキーン


138 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 20:17:50.72 ID:LnE0V9Ng0
ロリババア「この変態め…」

男「自覚はしている」スッ ススッ

ロリババア「一度契ったからとはいえ、がっつき過ぎじゃぞ…?」…ピクン

男「月並みな言葉だが、お前が悪い」

ロリババア「そんなわけっ……んんっ……」

男「昨日やっちまったからな…一度も二度も、変わらないだろ」

ロリババア「でもっ…こんな場所など……っっ…」


139 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 20:21:30.85 ID:W9oE5yd30
ロリババアがババロアに見えてしまった


140 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 20:29:03.67 ID:LnE0V9Ng0
男「いいじゃん、興奮するだろ」

ロリババア「それに服だけ脱がせるなどっ……」

男「似合ってるぜ? それに、ナマイキなガキを躾けるには丁度いいだろ」

ロリババア「だからガキじゃぁ……!!」

男「おにいちゃん二回分…これならギリギリ入りそうだな」

ロリババア「どういう計算でっ……んんんっっ!!!」

ず…つぷ、ぬぬぬぬぬぬぬぬ

男「くっ……!! キツっっ……!!!」


141 名前:sage [] 投稿日:2011/02/24(木) 20:36:27.22 ID:LnE0V9Ng0
誰か続き頼む〜ノシ


144 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 20:59:01.73 ID:ypxOSh240
どうしてベストを尽くさないのか


145 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 21:17:58.49 ID:s1M8X9bM0
ロリババア「や…やめ…るの…じゃ…」


男「無理だよ、今更こんな状態なんだからさ…」


ロリババア「貴様…後でおぼえ…んひぃっ!?」


男「くっ…!このままじゃ…」


ロリババア「バカ者…!ひくらわひでも…」


男「一回目が任意だったんだし二回目も…」


ロリババア「か…間隔がみひかすぎるのひゃ…」


146 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 21:29:50.90 ID:s1M8X9bM0
男「くっ…!もうっ…!」


フッ…  ドサッ…

ロリババア『全く…困ったやつじゃな…』


ロリババア『しかし服が汚れてしまったのじゃ…こやつは寝てしまったし、しかしたるんでおるな…だらしない…』


ロリババア『まぁよい、わしは寝なくても大丈夫なんじゃが、こやつと一緒に寝てやるかの…』


ロリババア『部屋まで運んでやるかの、布団を敷いて…できあがりじゃ!』


ロリババア『今回は罰として11時に起こしてやる、覚悟するがよい』


147 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 21:49:50.64 ID:LnE0V9Ng0
支援


148 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 21:50:55.74 ID:s1M8X9bM0
男「ん…もう7時か…あれ、なんで俺布団で寝てたんだ…?確か台所で…」


ロリババア「くー…くー…」


男「参ったな…マジで犯罪になっちまう…とりあえず、おーい!起きろー!」


ロリババア「ん…まだ7時じゃ…11時なったら貴様を起こして…」


男「まだ眠いみたいだな…仕方ない、寝かせといてやるか」


ロリババア「覚悟しておけ…11時に起こして困らせてやるのじゃ…」


149 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/02/24(木) 21:54:28.39 ID:tq1urP4iO
三只眼を連想した


150 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 21:59:59.07 ID:s1M8X9bM0
男「とはいえ、こいつを置いたままどこかに行くこともできないしな…今日は休むか…」


ぷるるるる…ぷるるるる…

電話「もしもし〜?」


男「あー、もしもし…僕ですけど…」


電話「はいはい、男くんね〜どうしたの?」


男「実は今日調子が悪いんで休ませてほしいんですけど…」


電話「わかりました、伝えておきますね、お大事に〜」

プツッ!  つー…つー…つー…


男「さてと…これで一安心…」


151 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 22:02:03.29 ID:S/jzC6hd0
ババアロリを求める奴は天海市に行けばいい。
オートマータで素敵なババアロリが待ってるぞ。


152 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 22:15:43.25 ID:s1M8X9bM0
ロリババア「ん!きっかり10時50分!アイツをこの時間に起こして困らせて…」


男「お、起きたのか、おはよう」


ロリババア「!?なぜじゃ…なぜわしより早く起きておる…」


男「普通に7時くらいには起きるっての、あんたが遅いだけだよ、お嬢ちゃん」


ロリババア「くっ…まだわしをバカにしておるのか…」


男「ま、気にするな、これやるから」


ロリババア「これは…?うむむ…読めん…」


男「大豆バーだよ、朝は大体これ食ってる」


ロリババア「貴様はこれだけしか食べないのかぇ?」


154 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 22:25:14.42 ID:s1M8X9bM0
男「あぁ、朝は時間無いからさっとすませてるんだ」


ロリババア「それだけじゃダメだと思うんじゃがの…」


男「朝は時間がないんだ、仕方ないだろ?」


ロリババア「しかしできるだけ朝食はしっかりとるべきじゃ」


男「はいはい、わかりました〜っと」


ロリババア「貴様…絶対本気で聞いてないな…」


男「とりあえずそれ食べたら公園でも行こうか」


ロリババア「無視か…」


155 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 22:32:55.83 ID:s1M8X9bM0
男「で、サッカーでもする?」


ロリババア「さっかーとはなんじゃ?」


男「サッカー知らないのか…テレビとか見ないの?」


ロリババア「てれびとはなんじゃ?」


男「だめだこりゃ」


156 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 22:42:37.97 ID:s1M8X9bM0
男「とりあえず簡単に教えてやる」


ロリババア「うむ、頼んだ!」


男「しかし、なぜ上から目線」


ロリババア「気にするでない!」


157 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/24(木) 23:07:29.49 ID:s1M8X9bM0
ロリババア「要は球をねじ込めばいいんじゃな?どんな手を使ってでも」


男「手は使っちゃダメなんだがな…」


ロリババア「大丈夫じゃ!すこしやってみようぞ!」


男「はいはい、とりあえず知り合いを呼んでみんなでやってみるか…」


158 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/25(金) 00:11:31.63 ID:bts+RTuW0
ロリババア「く…ぁっ……なんでこうも元気なんじゃ……」

男「寝起きはな…勃つんだっ…」パンパンパン

男「それに…お前の体は…ヤバイんだよ…っ」パンパンパン

ロリババア「あ あっ ぁ あんっ」パンパンパン

男「こんなの……止まらねえよっ……!!」パンパンパンパン

ロリババア「あっ あん あんっ そんなっ ぁっ」パンパンパンパン

男「くっ…ううううう!!!」

ロリババア「んんんんーーーーーっっ」

ドピュルルウウウルウウルウ


159 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/25(金) 00:22:39.05 ID:bts+RTuW0
ロリババア「まぐわって、寝て、起きて、まぐわって」

男「…………」

ロリババア「獣じゃの。ケダモノじゃ。いくらタダではないとは言うても、のう」

男「……反省してるよ」

ロリババア「まぁ、わしも『おに○ちゃん』などと呼んでしもうたからの。反省しておる」

男「なぜ伏字にする」

ロリババア「反応されても困るからの。今日はもう御免じゃ。わしとて疲れた」

男「う…まあ、確かに…」


160 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/25(金) 00:35:34.34 ID:bts+RTuW0
ロリババア「ところで、もうそろそろ七時を回るな」

男「そうな。ところで、この味噌汁かなり美味いぞ」

ロリババア「じゃろう? 年の功というか、何とかの知恵袋というか、そのようなものよな」

男(おばあちゃんっていう表現を避けたなコイツ……)

ロリババア「で、今日はなにをするのけ?」

男「とりあえずお前をどうにかしないとな」

ロリババア「どうとはどういうことじゃ」

男「どうもこうも、警察に保護を頼むとか、家に直接帰してあげたりとか」

ロリババア「おぬし、まだわしのことを迷子の児童と……」


161 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/25(金) 00:45:13.70 ID:bts+RTuW0
男「そう睨むな。お前が何であろうと、とにかく警察か保護者だ」

男「お前だって、一晩泊めるだけって約束だったろ?」

ロリババア「そっ、それはそうじゃが……」

ロリババア「! ……そも、おぬしがわしを警察等に引き渡して、よいのかえ?」

男「?」

ロリババア「おぬしの蛮行は、わしの身にしかと刻まれておるぞ」

ロリババア「ほれ、見てみい。 こう、ひらいたら、溢れて……」

男「ッッッッ!!! ゲホッ ゲホッ!!!!」

ロリババア「な?」

男「ぐぬぬ」


162 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/25(金) 00:54:37.43 ID:kQ4Uq6910
あれサッカーは?


163 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/25(金) 00:56:25.39 ID:bts+RTuW0
男「よし、わかった。警察に連絡はしない」

ロリババア「うむ」

男「でも、出て行くんでしょう?」

ロリババア「なんじゃ、好きに出来て料理も上手な年上の女性をおぬしはいらんというのけ?」

男「年上……まぁ、それはともかく、いわくつき物件っぽいから仕方ないと思ってる」

ロリババア「案外すといっくじゃの」

男「いや、割と苦渋の決断だぞ」

ロリババア「苦渋とな」ニヤリ

男「……」


164 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/25(金) 01:07:29.32 ID:bts+RTuW0
>>162
ごめん、>>140の続きから書いてるわww


男「………」

ロリババア「……」ニヤニヤ

男(畜生、うぜえ……)

ロリババア「まあ聞け、坊。言うてな、一晩というのは方便じゃ。もしいやな奴じゃったら、逃げれるからの」

ロリババア「おぬしのもとになら、まだ長く滞在しても構わん」

男「いや、帰れよ。俺の中では『厄介さ>ロリボディ』で結論づけたんだから」

ロリババア「湯浴みしたい。風呂、借りるぞ」

男「聞いてねえ」


165 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/25(金) 01:17:21.81 ID:0mIP4qHj0
あ、サッカー編は俺です、都合が合えば書こうと思いますんで


166 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/25(金) 01:27:56.04 ID:bts+RTuW0
シャアアアアアア

男「どうだ、熱くないかー?」

ロリババァ「うむー」


男「……結局、あいつは何なんだろうか」

男「ただの淫猥電波か? 本当にご長寿早押しクイズなのか?」

男「なんにせよ……俺は本当にあいつを弄んでいいのか?」

男「いや、いまさらだけどさ、ホントに」


177 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/25(金) 13:20:12.88 ID:b3Tr30I40
とっととロリババア


178 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/02/25(金) 15:12:19.21 ID:VQpN12iSO
ロリババアと風呂でいちゃいちゃしたい



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