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新ジャンル「年上ショタと年上ロリ」
- 935 名前:VIPがお送りします。 []
投稿日:2007/12/12(水) 01:21:59.94 ID:jrgcJgsv0
「っ…後、10分!」
ホテルまでの道程は後半分といったところで、だけど時間は後10分しかない。
どう考えても間に合わない、本来は後三十分は掛かるだろう距離だから。
それでも足を止めるわけには行かない。
息するのは苦しいし、ずっと走り続けてて足が痛い。
だけど、行くしかないんだ。
「坊や!」
「っ…は…、友…姉さん…?」
突然呼び止められて、振り返ればライダースーツを纏った友姉さんがいた。
その後ろには大型のバイクがあって、だけどうまく思考がまとまらない。
「ショタに事情は聞いた、ホテルまで乗せてやるよ」
「あ…ありがとうございます!」
「惚れた女の為に走る、立派に一人前だよ男!」
初めて友女さんに名前を呼ばれた気がする。
メットを投げ渡されて、それを被り友姉さんの後ろに跨る。
「絶対間に合わせるから安心しろ、ロリにあったら何をいうか考えときな」
「はい…っ!」
本当に目頭が熱い、泣きそうだ。
だけど、俺は堪える。
ちゃんと全て伝えてから、泣いてやる!
- 937 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:25:42.69 ID:UDrtZXVk0
次は男友か友弟だなw
- 938 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:28:37.10 ID:c9XGPGjn0
俺達の屍を越えていけ!展開だな。燃える。
- 940 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:32:44.98 ID:jrgcJgsv0
友姉さんの運転は非常に早く、そしてうまく渋滞の間をすいすいと通った。
「ついたぞ」
「五分前…、ありがとうございます!」
メットを友姉さんに返し、慌ててバイクから降りる。少し転びかけたが気にしてられない。
「頑張って来い!」
親指を立てて見送ってくれる友姉さんを後ろに、俺はホテルへと駆け込む。
ここのホテルは高級志向なのか、ロビーにいるのは身なりの整った人ばかりだ。
部屋着のままの俺は周りからじろじろと見られるが気にしてる暇はない。
「10階のレストラン…っ」
エレベーターに乗ろうと一瞬思ったが、どれもも10階より上に止っているのが遠目に見える。
すぐさま階段へと向かい、階段を駆け上がっていく。
正直、もう限界だ。
足が痛くてたまらない。
残り何分かもわからない。
だけど、ただ足だけを動かした。
「つ…いた…」
なんとか10階まで辿り着き、ショタさんに教えられたレストランを探す。
それはエレベーターの前にあって、すぐさま駆け込もうと床を蹴る。
しかし、入り口で俺はレストランのボーイに止められてしまった。
「お客様、申し訳ありません、今日は既に予約で席が埋まってます」
「どうしても、会わなきゃいけない人がいるんです…!お願いします!」
「しかし…」
どうやらこのボーイは頭が固い。通してくれる気はないのか…。
こうなったら強行突破か、そう頭の中に思い浮かんだ時エレベーターの扉が開く音がした。
- 942 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:33:44.61 ID:loEXzFjrO
ロリさんに深夜電話で呼び出された。酔っちゃったから、迎えに来てとのことだった。
「♪」
「…ハァ。」おんぶしている。彼女がうるさかったので仕方なくだ。
「おんぶおんぶ♪」
「あなたは、子供ですか?てか、酔ってないなら歩いてください。」
「酔ってるもーん♪」最初ははしゃいでいたが、直には眠ってしまった。寝息が首にかかってくすぐったい。
「…ロリさん。」
「スー…。」
「俺はロリさんと初めてあったとき、不思議な感覚に襲われました。でも、ロリさんやショタさんと生活しているうちにそれはわかっていきました。」
「スー。」
- 943 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:35:56.74 ID:loEXzFjrO
「会う度に苦しくて、もうなんだかわけがわからなくなったんだ。最初は、病気かなとか思ったんですよ。」
でも…と少し間をおいた。
「違ったんですよ。これは恋だったんですよ。俺は…ロリさんが好きです。もちろん恋愛的な意味で。」
「…。」
「でも、怖いんですよ。ロリさんがいつか自分を見捨てるんじゃないかって。」
涙が頬を伝う。
「前の彼女がそうだった。俺とはお金目当てで付き合って、お金が払えないとわかるとすぐ別れていった。ロリさんは違うと思う。でも…」
鼻をすすった。
「いつか愛想を尽かすんじゃないかって…そう思うと怖くて…。見捨てられたくないんですよ…俺…。」
ギュッ。
「何言ってんの。」
暖かい。
「見捨てないよ。いつまでも愛してあげる。」
彼女は優しく言った。
「大好きだよ。」
彼女はそう言うと背中を降りて、テトテトと走り始めた。
「大好きだよ!!」振り向いて言った。
彼女はそのまま走り去った。消えていく彼女が見えなくなった。
30分後ショタさんからロリさんが交通事故にあったと電話があった。
- 944 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:38:54.72 ID:F8gDH/MfO
おい邪魔だきえろ
- 945 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:41:51.76 ID:RVxDz3t00
まあ、多少読みにくいが二つとも期待してるぜ
支援
- 946 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/12/12(水) 01:42:08.03 ID:x7fW93J/O
>>1以外はやめてくれ〉〈せめて>>1が終わってからにしてくれ
- 947 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:43:15.09 ID:nwshUUkx0
並列進行ww
テイウカ、エ、カキオワルマエニ、1000イキソウ・・・
- 948 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:43:46.18 ID:jrgcJgsv0
「ボーイさんよ、そいつは俺達の連れなんだわ。通してやってくれない?」
後ろから聞こえたのは、腐れ縁の友の声。
「朝予約した××です。客の連れを通さないボーイがいるとはここも質が落ちましたねぇ。支配人に言っておきましょうか」
「も、申し訳御座いません!!!」
続いて聞こえたのは友弟の声。相変らず黒さがにじみ出ている。
「な、なんで…」
ショタさん、友女さんに引き続いて2人まで…一体どうなって。頭がパンクしそうだ、
「金持ちだからな、早く行ってこいよ」
「僕らは食事をしにきただけなんで、気にしないでください」
「・・・・・・ああ!」
二人の協力に感謝して、俺はレストランの中に駆け込む。
辺りを見渡してロリのさんの姿を探せば窓際の席に一人だけ小さい姿。
その隣には背の高い女の人。向かいに見たこともないいかにも金持ちそうな男とおばさんが1人。
「お…男君!? 」
ロリさんは俺の姿に気付いて、鳩が豆鉄砲を食らったかのような表情をしていて。
蝶柄の着物を着ている。可愛い、似合ってる。
「ご、ごめんなさい!ちょっとお話してくるから待ってて下さい!」
「ロリ!?」
「ごめんお母さん!ちゃんと戻ってくるから!」
隣の女性―母親らしい―に断ってからロリさんは俺の腕を掴む。
そしてそのまま化粧室に続く通路へと連れ込まれた。
- 950 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:53:16.59 ID:Ig5pZvgSO
やっぱり友弟黒いなwwww
- 951 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:54:54.55 ID:RVxDz3t00
改めて男友のハイスペックさを認識した
ショタ+ホモ+ストーカーのコンボだが
- 952 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 01:55:51.45 ID:jrgcJgsv0
「どうしたの!?汗だくだし…何かあったの!?」
俺の尋常ならざる態度にロリさんは動揺を隠せてない。
俺はそんなロリさんの手を握り、一度息を吐き出した。
「男君…?」
「俺…ロリさんが好きです!ロリさんと一緒の感情だと、気付きました!」
もう言葉を選んでる余裕もない。ただ、伝えたいままに口にする。
「怖かったんです、今までの関係が崩れるのが、いつか終わりが来てしまうのが、でも他の男に取られるのはもっと嫌です…っ」
自然と涙が零れてくる。ちゃんと返事を貰うまで泣きたくなかったけど止まらない。
俺はやっぱり、、まだ子供なんだから仕方ない。
「・・・嬉しい、とっても嬉しい。その答え、凄く嬉しいよ!」
ロリさんは今にもなきそうな、だけど今まで見たことない一番幸せそうな笑顔を浮かべて俺の手を握ってくれた。
「もっと、時間掛かると思ってた…。わたしもね、男君がだいすき!」
「ロリさん・・・はい…俺もです…っ」
「おにいちゃんよりも他の誰よりも大好き!…この見合いもね、ちゃんと断るつもりだったよ。でも中々言い出せなかった」
ロリさんが申し訳なさそうに目を伏せて、精一杯背伸びをして俺の涙を拭ってくれる。
姿は確かに俺よりも年下に、ダケドこの優しさは俺よりも大人。
「でも、今ので決心ついたよ!断ってくる、待っててね!」
「はい…っ」
ロリさんは満面の笑顔を浮かべて、見合いの席へと戻る。
そして椅子に座らず、凛然とした態度で言ってのけたのだ。
「わたしはあの子が、男くんが大好きです!男君以外の人とは絶対結婚しません!」
見合い相手は、何が起こったか判らないような顔をしている。
そしてロリさんは続けるのだ。
「確かに年の差はあるけれど、でもそんなの好きって気持ちの前には意味がないから!…いこ、男君!」
「はい、ロリさんがロリさんだから、好きです!行きましょう!」
ちょうどその時、レストランのBGMが変わる。男友を見ると親指を突き出していた。
憎いことをしてくれる。
そして俺とロリさんは、手を繋いでレストランを後にした。
- 953 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:00:35.74 ID:nERUl++CO
うっひょおおおお
- 954 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:01:38.35 ID:c9XGPGjn0
きたよきたよー
- 955 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:01:55.74 ID:loEXzFjrO
「男君早く!!」
「わかってますよロリさん。そう焦らないで。」
1年が経った。彼女は生きている。しかし、事故により彼女にはもう自力で立って歩くという術がない。車椅子と杖が今の彼女の足だ。今日が退院の日だった。
「へへぇ♪久しぶりだなぁ我が家!!」
「1年振りですね。長かった?」
「そりゃもう…永遠?」
彼女の言葉に苦笑した。
「俺もこの1年長かった。もう大学生ですよ。」
「そうだね。大学生なんだよね。」
俺はとある大学の医学部に通っている。彼女の足を将来治すために。
「改めておめでとう!!」
「もうそれ、100回ぐらい聞きましたよ?」
「そうだっけ?」
ベロをチョロと出すロリさん。相変わらず可愛い。
「ねぇ。」
「はい?」
「大好きだよ。」
「何を今更…。」
「大好き。」
「…うん。」
しばらく沈黙が続いた。やがて、いつもの場所に着いた。
- 956 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:02:33.20 ID:loEXzFjrO
「着いたぁ!!」
「うん。」
俺らの前にはいつものアパートが建っている。俺とロリさん、ショタさんが出会い、沢山の思い出が詰まったアパートが。
アパートの前にショタさんが立っていた。
「おう。来たか。」
「うん♪」
「さ、中に入るぞ。」
ショタさんが家のドアを開ける。
「わぁ!!懐かしい!!う〜んこの匂いよ匂い!!1年振り♪」
「ご感想は?」
「最高!!」
「そりゃ良かった。」ニッコリと微笑んでみせる男。それを笑顔で返すロリさん。
「あ、まだ言ってなかったや。」
「ん?」
「男君、お兄ちゃん。」
この時を俺は待ちわびていた。1年。長かったよ。でも、彼女がいて、みんながいたから大丈夫だった。涙が自然と溢れる。
「ただいま♪」
俺らはまた、動き出した。
「おかえり。」
- 957 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/12/12(水) 02:04:01.09 ID:jrxGN/Td0
う〜んこの匂いよ匂い!!
- 958 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:05:15.94 ID:jrgcJgsv0
そのまま俺達は、ホテルの屋上まで移動した。
風は冷たいが他に誰の姿もなくて、自然と身を寄せ合った。
「男君、髪ぼさぼさ。服も部屋着だし」
「すいません…、急いできたから」
「それがわかってとっても嬉しいよ」
繋いだ手と手の指が自然と絡まり、俺が屋上のベンチへと座ればその隣へとロリさんは座って。
「・・・あらためて、これからも宜しくね男君」
「こちらこそ…。一つ、ここで誓っておきます」
「なあに?」
高鳴る鼓動を抑え、息を吐いて俺はロリさんの顔を見つめる。
「これからもずっと、ロリのことが好きだ…、高校と大学を卒業してちゃんとした仕事について、ちゃんと俺が大人になったら結婚しよう…」
俺のプロポーズの言葉にロリさん―ロリはは数度目をぱちくりさせて俺の顔と繋いでる手を何度も見比べる。
そして目から一筋の涙が零れた。
「いいの…?そのころには私、もうおばさんだよ?」
「年齢なんて関係ないって、ロリがいったじゃないか」
「だけどでも・・・嬉しすぎて、だめだ言葉が出ないよ…」
「…返事は?」
「男君の意地悪…」
ロリは涙を拭って、笑顔を浮かべる。
「もちろん、私でよければ…宜しくお願いします!」
そして俺とロリは、星空の下初めてキスを交わした。
- 959 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:05:21.32 ID:loEXzFjrO
駄文すいませんでした。
邪魔でしたでしょうか?
失礼しました。
- 962 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/12/12(水) 02:07:42.91 ID:x7fW93J/O
>>959
乙
書くタイミングが悪すぎただけだから気にしなさんな
- 964 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:09:04.51 ID:F8gDH/MfO
ごめんなさい俺が悪かった
GJ
- 973 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:12:35.66 ID:bInm5V0F0
みんな落ち着けwww
>>1の方のストーリーはまだ終わってないだろwwww
- 976 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:13:37.93 ID:1AOTC21wO
ロリ「もう少しで皆ともお別れなんだね…」
男「そうですね…。…でも、大丈夫ですよ」
ロリ「え?」
男「僕とロリさんは、ずっと一緒ですから」
ロリ「ぁぅ…///」
男友「じゃあ俺はショタさんと一緒n」
ショタ「きのこ、行け」
- 978 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:13:46.91 ID:yOlDxYak0
見てるだけじゃもったいないんで書かせてもらうぜ
このスレはとっても心が暖かくなったんだぜ
輪
ショタ「ただいま」
ロリ「おかえりー・・・わ、いろいろ買ってきたねー。野菜とかお肉とか」
ショタ「今日は鍋にしようと思ってな。男とかもよんで鍋囲むのもいいかなーと」
ロリ「おおっ、お兄ちゃんナイスアイデア!さっそく男くんに伝えてくるよ!」
ショタ「そそっかしい奴・・・今伝えに言ってもしょうがないだろ・・・」
ショタ「さて、準備にかかるとするか」
男「ショタさーん、お邪魔しまーす」
ロリ「男くんつれてきたよー」
ショタ「おおう、早いな。出来てからで良かったんだが」
男「食べさせてもらうだけじゃ悪いんで。僕も手伝いますよ」
ショタ「そうか。じゃあまずは野菜を刻んどいてくれ。おれは肉とかやるから」
男「了解です」
ロリ「がんばっておいしいのつくってねー」
ショタ「おまえも見てるだけじゃなくてなんか手伝え。でないと食わせんぞ」
ロリ「むぅっ・・・わかった、なにすればいい?」
ショタ「そうだな・・・じゃあ・・・」
・・・・・・・・・・・・
- 984 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:16:36.78 ID:OYdAYqgoO
男友とショタにも一応の決着を望みたかったが…
- 985 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/12/12(水) 02:16:50.23 ID:x7fW93J/O
つかそろそろ>>1が書くまで自重しようぜ
- 987 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:18:50.94 ID:jrgcJgsv0
そして
「一緒にすまないのー!?」
「そりゃまだ俺学生だし親のすねかじりだから、大体もう既に一緒に暮らしてるようなものだろ…」
「そーだけどー」
ロリは拗ねて俺の膝の上から離れる。
確かに両思いになった俺達だけど結局殆ど変わらなかった。
俺は俺のままだし、ロリはロリのままで。
何を怖がっていたんだろう。
「お前ら…いちゃつくならよそでやってくれ」
「ふふーん、だったらおにいちゃんも誰かと付き合いなさいよー」
「そうですよ、男友とか友弟とか友姉とか選り取りみどりじゃないですか、お 義 兄 さ ん?」
「お義兄さん言うな!…俺はいいよ。少なくともお前らが結婚するまでは」
「…結婚したらどうするの?」
「新婚の邪魔はしない、それだけ。おれとロリがこれからも双子だってことはかわらないよ」
「おにいちゃん…」
「さてと、おれはきのこと遊んでくる。どうぞごゆっくりー」
たけのこを抱き上げたかと思えばショタさんは俺らに何か言われる隙を与えず、そのまま部屋を出て行った。
多分今のが明確な妹離れであり、兄離れだったんだろう。
「…どうしよっか」
「…暫く、こうしていよう」
ロリの手を取ればその間引っ張り、自分の腕の中に抱き締める。とてつもつなく、幸せだ。
「幸せ…。そうだ、あのね、もう隠す必要もないし言うね…私の年齢は―――」
聞いた瞬間は驚いたけれどそれもロリの一部であるから特に何も言わず、ただおれはロリの唇に自分の唇を重ねた。
END
- 988 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:20:18.57 ID:zyNlCjpS0
>>1
マジ乙なんだぜ・・・
いいもの見させてもらってありがとう
- 991 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:20:51.53 ID:nwshUUkx0
絶対間に合わないwww未完成オメ汚しスマソ
友姉と従妹の下書きすら間に合わないっぽい
>>1オツ。楽しませてもらいました。
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d280529.jpg 携
- 994 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:21:09.66 ID:jrgcJgsv0
>>959
乙!もう一つの終わり方も良かったです!
そして皆お疲れさまあぁぁぁぁぁぁ!!!
自分の趣味で始めたこれを皆楽しんでもらえてよかった!!
- 1000 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/12/12(水) 02:21:41.72 ID:Jjf9PcQ8O
こなああああああああああああああゆきいいいいいいいいいい
ありがとう>>1!
いいもん見させてもらったぜ
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