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猫「吾が輩は猫である」
454 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 01:49:53.81 ID:V0dQfDOgP
――喫茶「ライオン」

からりんっ。

旦那「いらっしゃ――おや、之は随分と珍しい御客様だね」

男「済みません、何度もお邪魔してしまって」
旦那「いいさ、丁度暇をしていた処なんだ。ほら、座ってくれ。
 それで、御注文は?」

男「私は珈琲を」

女父「自分は苺パフエを頂こう」
男「え?」
女父「……何だね?」

男「――いえ。何でも」


455 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 01:52:54.81 ID:V0dQfDOgP

旦那「お待たせ」

カチャリ。

男「有難う御座います」
女父「ほう。之は美味そうだ」

旦那「時に男くん」
男「はい?」

旦那「煙草が切れて仕舞って、買いに行かなければならないから、
 少しだけ留守番を頼んでも良いかい?」
男「はぁ」

旦那「なに。店の看板は“閉店”にして置くから心配はしないでくれ。
 じゃあ、宜しく頼むよ」


456 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 01:53:52.09 ID:/Jc/aSCHO
面白いぞ!男友かっこいいけど、俺にはボンクレーで再生される…


支援


457 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 01:55:46.08 ID:Qbmp8Cb5O
なんでこうも味がある人物をホイホイ投げてくるんだ…


458 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 02:05:06.66 ID:V0dQfDOgP
女父「ふむ、此処が男くんの行き付けの喫茶なのかね」
男「私の……と謂う選りは男友さんの、でしょうか」

女父「成程。道理で大学に行かなくなる訳だな」
男「はい?」

女父「此の様な居心地の良い喫茶があっては、屹度自分も大学なぞ行かなくなる」
男「御尤も」

*

女父「……」
男「……」

女父「もう、どれ位昔の事かな。銀座のパアラアに行ったんだよ」
男「……はぁ?」

女父「女と、女の母親とでね――あぁ。あれの母親の事は?」
男「伺って居ます」

女父「何度か行ったのだが、女は必ず苺パフエを頼むのだ。
 そして必ず半分を残した」
男「食べ切れ無かったのですか?」

女父「いいや。自分と、あれの母親に分けてくれて居たんだよ。
 今と為っては随分昔の話しだがな。
 お陰で自分は苦手だった苺を食べられるようになった」


459 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 02:07:57.04 ID:yWvuq9WM0
資生堂のアイスクリイムパーラーのことかな?


460 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 02:15:58.16 ID:V0dQfDOgP
女父「――良く笑う子だったな。
 よもや自分が家庭なぞ持つとは思って居なかったが、
 之は之は中々どうして悪くないものだと思っていた」

男「先生……」

女父「然し、何時からだったろうな。
 自分は学問に追われ、段々と其れに没頭して行った。
 文字の海に溺れ、家庭の事なぞ顧みる事が出来なくなった」
男「……」

女父「何もかもが気に食わなくてな。あれは元々母親の方に懐いていたのだが、
 少しずつ、其れが強まった。
 まぁ、今思えば当然な事よな。自分から女を見ようとしなかったのだから。
 然し当時は其れが気に食わず、家族に当たり散らした。

 ――女に手を上げた事も在ってな。
 未だ覚えて居る。あれは本当に怯えた目で自分を見たのだ」


461 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 02:28:21.51 ID:V0dQfDOgP
女父「『家庭が気に食わない』――自分は益々学問に溺れた。
 書斎に籠り、本を読み漁った。
 今にして思えば其れは自分から泥沼に足を踏み入れて居ただけなのだらうな。
 
 ――今気付いた所でもう遅いのだが」

男「……先生」
女父「何だね」

男「如何して先生は其の言葉を女さんに謂って差し上げないのですか……?」
女父「その資格なぞ疾うに失ってしまったからだよ。
 先刻も謂ったらう? 自分は父親として何一つ女にしてやれなかったのだ」

男「……」

女父「周囲は自分を“気狂い”や“変人”と呼んだ。
 しかし自分は体裁なぞ如何でも良かった。
 知識は素直だった故な。文字の海に溺れれば溺れる程、知識は蓄えられた。
 異国の言葉も憶えた。
 己の傲慢に溺れて息が出来なくなって居るのにも気付かない儘な」

女父「そんな頃だったらうか――女の母親が家で死んだのは」
男「……っ」


462 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 02:45:49.60 ID:Qbmp8Cb5O
家内と呼ばないんだな
或いはその資格も無いと思ってるんだろうか


463 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 02:46:44.72 ID:V0dQfDOgP
女父「もはや自分を赦してはくれぬだらうな。女も、母親も。
 夫として、父親として及第にも遥か及ばぬ成績だつた。
 
 ……漸く其れに気が付いたのは火葬場で高く昇る煙を見た時だつた」

男「……」

女父「女の傍近くに居る事資格さえ無い。
 之以上あの家に居ては、自分は女さえも壊してしまう。
 ……いや。既に女の心を歪ませて仕舞つて居た事は承知して居るのだが。

 其れから以前より誘いが在った英吉利へと渡った。
 今更感じた焦燥と寂しさを埋める為に、妻を娶った。
 ……あれにも済まない事をしたな。
 
 自分は――逃げたのだ。英吉利と謂う遠く西の果てに」

女父「なあ、男くん」
男「……はい」

女父「女を仕合わせにして遣ってはくれぬだらうか。
 こんな自分が穿って仕舞った女の心の穴を――どうか埋めて遣ってくれ」


467 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 02:58:44.39 ID:V0dQfDOgP
男「御断りします」
女父「なっ」

男「“自分には資格が無い”?
 何を謂って居るのですか。
 父親に資格なぞ必要なのですか?
 
 “自分は女から逃げた”?
 其も其も。そんな事を私に仰る事、其の事自体が“逃げ”では無いですか。
 何時まで逃げ続けるおつもりなのですか?」

女父「然し……」

男「良いですか? 私には譲れない物が在ります。
 先生に頼まれずとも、女さんを仕合わせにして見せます。
 良かったですね、その点では私と先生とで利害の一致を見ました。
 
 けれど、先生に勝手に舞台を降りられては不都合が在るのですよ。
 此の劇の終末には、女さんが先生を赦す必要があるのですから」

女父「然しっ。其れではあれの母親が自分を赦さないだらうっ」
男「はぁ。……之だから頭でっかちの頑固者は苦手なのですよ」

ガタリ。

女「はぁ。貴方達、黙って訊いて居れば、
 人が居ないと思って好き勝手放題に謂ってくれるじゃあ無いの」


468 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 03:10:11.78 ID:V0dQfDOgP
男「おっ、女さん。居らしていたのですか……?」
女父「……」

女「さて、どちらから文句を謂おうかしらね。
じやあ、先ず、お父様」
女父「……っ」

女「粗方は男くんが謂ったみたいだけれど、
 わたしからも質問させて貰うわ。
 “父親の資格”って何よ? 

 其れとも何かしら?
 貴方は……貴方はわたしの――父親では無いとでも抜かすのかしら?」

女父「だから、自分は之以上お前の近くに居ては……」

女「あぁ、勉学ばかりしていたから、謝る事を忘れて仕舞っているのね。
 だって本には謝らなくても良いもの。
 
 ――いいわ。馬鹿な貴方にも解るように解り易く謂って上げる。
 “素直に謝れば、わたしは貴方を赦してあげるわ”。
 
 之でも解らないと謂うのならば、
 御医者様に御願いして頭を開いて貰う選り他に方法は無いわね」


470 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 03:20:31.54 ID:V0dQfDOgP
女父「……」
女「其れと、もう一つ。
 
 ――御免なさい、お父様。
 わたしは貴方の事を何一つ理解しようとすらして居なかった。
 謝ります。御免なさい」

女父「……女」

女「だから、もう仲直りをしましょう。
 そうしたら、二人で一緒にお母様の御墓に御参りに行きましょう。
 ……わたし達は、お母様に謝らなければいけないわ」

女父「――済まなかった、女。どうか……自分を赦してくれ……」
女「良い大人が泣くんじゃあ無いわよ。
 泣きたいのは……わたしのっ。……方なのだから」

男(……全く。女さんだって泣いて居るじゃあないですか)

女「――其れから男くん」
男「はいっ!?」

女「貴方、人を“仕合わせにする”だなんて――
 ……何だか文句を謂う気も失せたわね。
 まぁ良いわ。又のお楽しみになさい」

男「っくく。其の様な御顔で仰られても」
女「〜っ!」


471 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 03:27:31.14 ID:V0dQfDOgP
男「――時に先生」
女父「何だね」

男「水を差す様で気が引けるのですが、別件で御尋ねしたい事が在ります」
女父「謂ってみると良い」

男「実は、或る人を捜して居るのですが――」

*

女「……ねぇ、お父様」
女父「何だ、女?」
女「明日にでもお母様の御墓参りをしましょう」
女父「ああ……そうだな」

男「嗚呼。其の事についてなのですが、御二人」

女「?」
女父「何だね」

男「――御二人は、明日の宵は御暇でしょうか?」


472 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 03:34:12.59 ID:V0dQfDOgP
――其の夜。男自室

ガラッ。

男「猫さんっ――いらっしゃらない。一体どちらへ……。
おろ。窓が開いて居ますね」

からららっ。

「ああ、男。帰ったのか」

男「猫さん? どちらにいらっしゃるのですか?」

「屋根の上だ。お主も昇って来るが良い。今宵は星が見物だぞ」

男「そう謂われましても私は猫さん程易々とは屋根になぞ昇れませぬ故」

「ええい。這い蹲って昇れば良かろう」

男「はぁ」


473 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 03:41:38.42 ID:V0dQfDOgP
――屋敷、屋根

男「〜っ!」
猫「ほれ、もう少しぞ。頑張らぬか」

男「――っはぁ。全く猫さんは人遣いの荒い」
猫「っくく。まぁ良いでは無いか。見てみろ」
男「これは……」

猫「中々悪くない星空よな」
男「……ええ」

猫「風を読んで居ってな。良かったな、如何やら明日の宵も雲一つ無い様だ」
男「そうですか。其れは良かった」

猫「初夏の宵。良く晴れた空に満月が浮かんで居らぬといけない。
 中々に奇遇で無ければならぬとは思わぬか」
男「ええ。そうして少しずつ其の話しを知る者も少なくなって仕舞ったのでしょう」
猫「尤もだ」


474 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 03:52:05.36 ID:V0dQfDOgP
りーん……りーん……。

猫「なぁ、男よ」
男「はい」

猫「こうしてお主と夜を越えるのは、或いは之が最後やも知れぬな」
男「……」

猫「っくく。何だ? 寂しいのか?」
男「……はい」
猫「む。正直に応えられては吾輩も返答に困るでは無いか」
男「……ぷくくっ」

猫「――壱百の人間の願いを叶えた暁には、袂を分つた御主人と再会出来る。
 今思えば、良くぞ此の様な面倒な言霊に契りを交わした物だ」
男「猫さん……」

猫「……或いは壱百人目がお主だつたのも、何かの縁なのやも知れぬな」
男「随分と有難くない縁も在ったものです」
猫「なんと」

男「冗談ですよ。――私は屹度、此の縁を一生忘れないでしょう」


476 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 04:07:51.37 ID:V0dQfDOgP
男「しかし随分と美しい星空ですね」

猫「ふむ。そう謂えば、流星に願いを掛けようとした事も在ったな」
男「はぁ」

猫「只座って宵の空を眺めるのだ。
 星は滅多に流れぬ故、僅かも気を抜く事は出来ない」

男「して、願いは掛けられたのですか?」

猫「否。星と謂う物は随分とせっかちな奴でな。
 見付けた途端に消えて仕舞うのだ。
 もう少し空で遊んでも良かろう物に……」
男「ふむ」

猫「星は、あの様に急いで、何処へ行こうとして居るのだらうな。
 或いはその儚さ故に、こうも見る者の心を打つのやも知れぬが」
男「ええ、屹度そうです」

猫「吾輩も、もっと急げば良かったのだらうな。
 ゆるりとして居る内に、もう幾拾年の歳月が流れて仕舞った。
 
 ――早く逢いたいと謂うのに。
 吾輩は如何も一番大切な処で間違ってばかりな気がしてならないのだ」


478 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 04:14:36.28 ID:V0dQfDOgP
やっと区切りまで来た。長めの書き貯め休憩して来る。

多分、これで終わる。


479 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 04:18:47.45 ID:JR72UVol0
おっしゃおっしゃ眠気とんだぜ


481 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 04:26:16.10 ID:yWvuq9WM0
眠いが
そろそろ終わるなら
まだがんばるあs


482 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 04:47:53.48 ID:V0dQfDOgP
――男自室、夜半

猫「……」
男「……」

猫「――男よ。もう眠って仕舞ったか?」
男「……何ですか?」

猫「其のだな。……一つ、頼みたい事が在るのだが」
男「謂ってみて下さい」

猫「いや。その前に何としてでも断つて置きたい事があるのだがっ。
 良いか? 決して吾輩は不安だとか、そう謂う訳では無いのだぞっ。
 そう謂う訳では無くだなっ。何と謂うか……」

男「随分と面倒な人――否、面倒な猫ですねぇ」
猫「なっ、何だ其の物謂いはっ」

男「はいはい。申し訳御座いませんでした猫さま。
 して、猫さまの御頼みとは何でしょうか?
 私めに出来る事ならば、この微力尽くさせて頂きますよ?」

猫「む。何故そう意地悪をするのだ……」


484 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 04:49:44.67 ID:V0dQfDOgP
男「そう機嫌を損ねないで下さい」
猫「お主が悪いのだからな……」

男「――何ですか? 猫さん」
猫「そ、其のだな。今宵だけは、同じ布団で眠らせて貰えないだろうか……?」

男「――お安い御用ですよ、猫さん」

*

猫「……明日は、屹度良き日になるよな?」
男「実は私は――猫さんに謂って置かなければいけない事が」
猫「……?」

男「いえ……何でもありません」
猫「何だ。変な奴だな」
男「――申し訳御座いません」

猫「……もう眠るよ」
男「……」

猫「――御休み、男」
男「御休みなさい――猫さん」


485 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 04:53:16.79 ID:Qbmp8Cb5O
何とはなしに顛末が見えて仕舞うな


486 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 04:54:20.51 ID:yWvuq9WM0
>>485
あへて言はずに心へ仕舞つておくのが


487 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 04:55:29.34 ID:V0dQfDOgP
土下座をします。

勢いで“最後の書き貯め”とか言い、
少し書いてみたけど、最後のひと山はこの眠さで書けるシーンでは無かった。
きっと今書いても碌な物にならないから、
続きは明日ではダメだろうか……。

本当に見っとも無い。
明日はちゃんと17時に退勤カードを押すから……。

枕を濡らして眠ります。御休みなさい。土下座。


489 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 04:59:32.87 ID:Qbmp8Cb5O
緩っくり御休み上がって下さい


491 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 05:09:19.73 ID:Mv0ajw+70
水曜日からずっと楽しませてもらってます

良い物語を読ませてもらうのに急かしたりしません
ゆっくりと休んで御自身でも納得のできる良い物語が書けることを心よりお祈り申します

あわよくば更なる物語が続くことを祈つつ...
お休みなさい


492 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 05:33:28.50 ID:1TMbJQg2O
喫茶で珈琲を飲みながら昔語りを聞く心地。保守。


496 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 06:24:54.50 ID:w2X5bYrOO
なんか涙でてきた
保守


498 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 07:30:06.05 ID:1TMbJQg2O
マスター、保守のおかわりを頂けて?


502 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 08:42:39.36 ID:XjOQGCgfO
ぬこさんにハートキャッチされて保守


504 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 09:20:14.05 ID:LPrf0KFYO
こんな適当な読みもんにクオリティが落ちる云々なんて気持ち悪いセリフを吐くな
所詮は便所の落書きってことを自覚しろ


510 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 10:30:56.93 ID:U/T4HuFc0
猫さんが美少女に見えた!


512 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 10:43:49.76 ID:VzhXRn9DO
読みにくいのに読みやすいSS


513 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 10:57:18.83 ID:CM1MBZVq0
こうも雨ばっかじゃ気が滅入るよな
こんな日は掃除でもしながらこのSSを楽しみに過ごすよ


516 名前:お題 [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 12:57:33.91 ID:FYc+AhtAO
>>525
喫茶「ライオン」

カランカラーン

店主「いらっしゃい」



さて誰が来た?


517 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 13:00:08.32 ID:NYx4l96S0
支援

http://up3.viploader.net/ippan/src/vlippan116037.jpg

>>1やみんなのイメージと違うかもしれないけど
楽しみにしてます


543 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 20:13:19.99 ID:V0dQfDOgP
こんばんわ。帰宅しました。
保守どうもありがとう。
例によって夕食+お風呂+書き貯めをして来て良いでしょうか。

>>517 おお。ありがとう。雰囲気あって素敵だ!


544 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/27(日) 20:13:46.24 ID:synM9U9p0
きたあああああああああああああ


549 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 20:32:58.41 ID:HSgu/Lmg0
きたああああああああああ

そちらのペースで構いませんぜ!!


551 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 20:53:35.59 ID:XjOQGCgfO
お帰りなさい!
ゆっくりしてからでいいよ!


552 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 20:53:44.48 ID:IuxUx5OXO
おーかーえーりー!

お仕事お疲れさまです。のんびりやってください。


558 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/27(日) 21:29:29.30 ID:YMlwO/Ab0
魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」

となんか書き方似てるなー



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