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新ジャンル「邪気まん」
65 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 02:48:18.80 ID:0JwnN8F10
クパァ クパァ クパァ

男「この音は女のか? いや、何かが違うぞ!」
米「HAHAHAHAHA! 米軍機械化『邪気まん』部隊が、
  女の息の根を止めるデース!!」
男「米軍機械化『邪気まん』部隊!? 道理で擬音が
  カタカナになっているわけだ!!」
女「…」
米「Oh! 噂をすればシャドーありネ!」
女「貴様ら、それでも『邪気まん』か!? 機械につつまれ、
  濡れればショートする『邪気まん』など、愚の骨頂!!」
米「アウチ! 痛いとこ突かれたネ! 確かに私達の
  『邪気まん』は鉄の硬度を誇っているが、濡れれば
  ショートしてしまうデス…次からは防水加工を施してから
  奇襲するデス! ネックをウォッシュして待ってなサイ!!」
男「何をしたくて日本までやってきたんだ、あいつら…?」
女「わからん…やつらは私の『邪気まん』を反応させることすら
  できなかったということしか、わからん…」


66 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 02:53:07.67 ID:0JwnN8F10
男「女ぁ、ちょっと消しゴム貸してくれない?」
女「いいだろう…くっ!うあぁ…っ!!」
男「ちょっ!? どうして消しゴムを貸すだけで
  発動するんだよ!?」
女「私の『邪気まん』は多次元宇宙に通じていて、
  そこから自由に武装を出し入れすることが
  できるのだ…」
男「それって消しゴムを体内に入れてたってことじゃねーか!
  いらんわ、そんな濡れた消しゴム!!」


67 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 02:54:02.61 ID:haqQ+YNI0
くっ!笑い殺す気かwwwwwwwwwww


69 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 03:00:12.46 ID:0JwnN8F10
女「血が…血が足りない…っ!」
男「どうした? また邪気眼か?」
女「これも『力の代償』だ…! 語り継がれてきた
  一族の伝説によれば、『月が満ちる時、潮流うねり、
  赤き波、来たる』、だ…」
男「えぇと…それって月のもの?」
女「ふっ…『邪気まん』を持たぬ者にはわかるまい…」
男「そもそも性別的にわからないんだが…あ、ということは
  女の子ならお前の苦しみがわかるかもな」
女「馬鹿め! デリケートな話題を気安く口にするな!!」
男「珍しく俺が怒られる立場に!?」


70 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 03:05:45.38 ID:0JwnN8F10
女「行け! 使い魔(サーヴァント)達!!」
男「何もない空間に向かって、何を叫んでるんだ?」
女「我が『邪気まん』より発するエネルギーに形と
  知性を与え、使い魔(サーヴァント)として使役
  しているのだ…」
男「どうでもいいけど、思春期の女の子が自らスカートを
  めくりあげながら、謎の言語を絶叫するのはどうかと思う」


72 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 03:10:32.79 ID:4NPp8p0EO
スレタイみて正直肉まんかなにかの類いだと思ってた。


73 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 03:12:48.28 ID:nAMcqzi9O
>>1はドクロちゃんの影響を受けている


74 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 03:13:54.60 ID:0JwnN8F10
女「ぐっ!? の…呑まれる…っ!?」
男「ま〜た始まったか…」
女「ぐわははは! この女の体は頂いたぞ!!」
男「何この新パターン!?」
女「我は『邪気まん』に封じられし鬼よ…! ゆえあって
  この女の『邪気まん』に封じられ、力を使われていたが、
  それも今日で終わりだ!!」
男「くっ! この気迫、もはや演技で出来るレベルじゃない…っ!
  ということは女は、本当に邪気に呑まれてしまったのか!?」
女「お、男…!」
男「女!?」
女「今、私が鬼の力を内側から封じている…!しかし長くはもたない!
  今のうちにお前の『聖液』を鬼にかけ、鬼の力を完全に封じるんだ!!」
男「学校でやったら犯罪だろそれは…」


75 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 03:19:05.32 ID:0JwnN8F10
女「はうぅっ! 今日は朝から『邪気まん』が
  うずく…っ!!」
男「どう見ても欲求不満の痴女にしか見えん…」


76 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 03:22:25.85 ID:oajTAWjZ0
                  >'´              /
                _,. '´  _|            |
              r _ン _/ !-!            !
              `ー‐'    レ'  、          /
                   /    _ ヽ ヽ   、  |
                  /    /´ヽ  ヽ  ヽ   ',
                  |  /!   冫  |  |   j
            !j   〃 {  { _,.  /:::ハ  |  |\ ヽ       _,. -‐ ´
               !!  |  f--≠-rぅヽ!ー |   ! \ ヽ  _/´
               !! ├、 ノ'´:-イこヽヽ:',  !_  !   \_j
                ` k-^ヽ{::::::ヽ-ィハヽ!_ ! |  !!
                  ヽ- 、ヽvぃヽ__彡::! ノー' 〃
                   ヽ `):::)⌒--- ソ        / ヽ O  / ̄/
                    Y {::r':r'´ ,.イ          /   \  _/ ヽヽ/
                     !:!:ソ //                      ̄
                     Y       !j
                   、;、::!
     ___                                           __
   / ―\ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウ   /― \
 /ノ  (@)\ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキ  /(@)  \\
.| (@)   ⌒)\ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッ/(⌒   (@) |
.|   (__ノ ̄|  |   ///;ト,  ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンケ ;丶丶丶  |  | ̄(__)   |
 \   |_/  / ////゙l゙l;  ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレン;l゙l゙\\\  \ \_|   /
   \     _ノ   l   .i .! |  ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレン | !. i.    l   ノ_     /
   /´     `\ │   | .|  ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレン|. |    │/´     `丶
    |       | {   .ノ.ノ  ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンヽ.ヽ.   { |       |
    |       |../   / . ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッ 丶  丶..|       |


77 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 03:28:59.44 ID:0JwnN8F10
邪気が切れたか…だが、私が倒れても
第二、第三の『能力者』が現れるであろう…!
その時まで、つかの間の安息を味わうがよい…!
さらば読者(とも)よ…!!


78 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 03:38:52.11 ID:iqE1r6300
>>77
>>41みたいなのをここで書くのはやっぱり駄目かね
凄すぎて>>1の設定だと思いつかないwww


79 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 03:42:54.07 ID:0JwnN8F10
>>78
邪気を受け継ぐ者よ…! 力を使い果たした我に代わり、
この世界を支配しようというのか…!?(頼みますです)


80 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 03:43:12.82 ID:ibq0BEheO
>>1乙!!!
惚れたわ


81 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 03:46:53.97 ID:iqE1r6300
>>79
感謝感謝


82 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/02/13(水) 03:48:20.64 ID:N+jxMyJ/O
ありがたやありがたや


83 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 03:49:09.76 ID:3UZMHV9NO
ふぅ・・・お前等こんな下らないもの見てないで寝ろよ・・・・


84 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 03:54:42.08 ID:ibq0BEheO
>>83 ・・・ふぅ。 お前もな。


85 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/02/13(水) 03:55:02.54 ID:N+jxMyJ/O
>>83
…全くだな。(こいつ、同時だと?)


86 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 03:58:07.57 ID:8KJq8n1W0
これが顕醒か……


87 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 04:01:32.55 ID:iqE1r6300
女「くっ……『邪気まん』が反応している――?」
男「朝からいきなり!?」
女「――しまった!
  今朝は『聖者の生贄(ホーリーメイス†サクリファイス)』を忘れていた……っ!
  この儀式を行わなければ、『邪気まん』が暴走してしまう!」
男「いつも暴走してるのに……どうすれば止まるの?」
女「方法は一つ……! 儀式が行える場所で『聖者の生贄』を行うしかない!
  男、公園はどこだ!?」
男「え、公園ならそこの通りを曲がって――」
女「くうっ! ――時間がない、さらばだ男!」
男「うおお、凄い勢いで公園へ!?」

女「うおおおおおおおお! 間に合った!」
男「あ……なるほどトイレ……」


88 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 04:09:51.15 ID:iqE1r6300
女「肉まんを一つ頂こうか」
店「肉まんをお一つ」
肉「――きたか、邪の波動を持つ娘よ」
女(……こいつ、この溢れ出る波動は――!)
肉「貴様のその『邪気まん』の垂涎……我の食前酒にふさわしいぞ」
女「まずい……この肉まんはヤバすぎる! 『邪気まん』第二段階(セカンドフェイズ)開放!」
肉「そうだ……我をもっと楽しませろ……!
  ふふふ……ふはははは、ハーッハッハッハッハッハ!」
女「かかって……こい!」
肉「滅せよ! 小娘エエエエエエエエエエエエエエエエ!」
女「うおおおおおおおおおおおおおおおお!」

くぱぁぁぁ


89 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 04:11:34.65 ID:iqE1r6300
無理だ……あの>>1の溢れ出る邪気は再現不能……!
悔しい!(くぱぁ)


90 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 04:11:54.15 ID:ibq0BEheO
肉まん支援


91 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 04:22:53.81 ID:GXQtUpPDO
女「これが…邪気まん解体新書…うっ」

ウィーン
男「あれ…女がコンビニで立ち読み…?しかもエロ本っ」

女「お、おとこぉ……私から離れろォ」
男「まずいって!こんなところで発動させるな!」

女「たしかに今発動すると人を巻き込む…っ」

男「そうだ!トイレへ!早くトイレへ行くんだ!」

女「ふむ。たしかに…」

男「なんでそんな冷静なんだよ…」

トイレに入る男と女
女「うっ…邪気が!!」

くぱぁ

女「ってなんで男まで入ってるんだ?お前…邪気に犯されるぞ!」

男「あ…つい。」

女「おい…男!!お前の聖液体が……動いてる…っ今こそ私の邪気まんにかけるときでは!!」

男「いやっこれは…女…」


92 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 04:24:29.83 ID:GXQtUpPDO
所詮携帯だということを邪気まんに思い知らされたのでエターナルインフィニティの扉が開くまで僕はお暇します


93 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 04:26:56.67 ID:iqE1r6300
女「男……これ……」
男「え、これって……チョコレート? そっか、今日はバレンタイン……」
女「……」
男「め、珍しくしおらしいね。くれるの?」
女「早く受け取れ! そして食べるんだ!」
男「!? あ、ああ。ありがとう……ここで開けていいの?」
女「食べるのは早いほうがいい。君のためなんだ」
男「(僕のため……?)わかった。……おおう、これはまた見事な……その、恥ずかしい形を」
女「ささ、グッといこう」
男「うん」ガリガリ
男「あ、美味しい。ちょっと変わった味がするけど」
女「よし、これで男は安全だ」
男「安全?」
女「ああ。それは『隠者の恋<ブラウンシュガー>』。食べた者を、聖気から守ってくれるのだ」
男「あ、ああそう」
女「私の『邪気まん』に流し込んで作った特性だ」
男「ブー――――――ッ!」
女「馬鹿、吐くな! 邪気が逃げる!」
男「吐くわ馬鹿!」


94 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 04:37:04.43 ID:ibq0BEheO
>>93 吹いたwwwwwww


95 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 04:40:07.53 ID:iqE1r6300
肉「邪気の間に入って二日……か。我の肉体も、もう長くはないか……」
?「あらぁ? 邪気の使い手が二日で音を上げるの?」
肉「き、貴様は――! あんまん!」
あ「ふふん、随分老け込んだわね。そろそろ寿命なんじゃないの?」
肉「馬鹿を言え、我の肉体は今尚、邪気を集め続けている。そう簡単には死なぬよ」
あ「老害はさっさと去るといいわ。貴方のような主役気取りがいるから、
  『高貴なる女蜜(スウィーツ・ワライ)』を持つ私ががいつまでも下層に留まる羽目になるのよ」
肉「貴様のような甘い女にくれてやるほど安い地位ではないのだ。貴様の邪気は弱い――この老いぼれでも、ひねり潰せるほどにな」
あ「せいぜい言っていなさい。この世界を支配し、楽園を築くのはこの私、あんまんなのだから――」
肉「まてっ! ……くっ、あの売女め!」


96 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 04:42:09.33 ID:iqE1r6300
女「空気中から邪気を取り込む!」
男「公衆の面前でM字開脚はやめて!」


97 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/02/13(水) 04:45:08.96 ID:iqE1r6300
ちっと寝まふ


98 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/02/13(水) 04:49:23.80 ID:N+jxMyJ/O
ほっしゅれっと


99 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 05:06:18.87 ID:vEVsmB3PO
あんまんこ


111 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 11:17:40.25 ID:mlrZUL10O
圧倒的すぎるwwww


113 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/02/13(水) 12:21:57.40 ID:67YGaFiA0
ダメだwwwwハイセンスすぎてついていけないwwwww

あれwwwデジャヴwwwwww


117 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 13:47:38.07 ID:b3Ooqr960
皆の授けてくれた保守と支援を邪気にかえて…今っ!
蘇る時は来たれり!!

女「くっ!? 『邪気まん』より溢れ出る本流(オーバードライブ)が
  止まらん…このままでは『聖紙』が尽きてしまう!!」
男「さすがに『ティッシュが尽きた』は遠回しに言った方がいいな…。
  とはいえ『聖紙』ってのも発音によってはヤバイが…」
女「我が呪われし一族の伝説には、『第二の口より邪気が溢れ出て
  世が乱れる時、一人の勇者が現れ、第一の口を用いて邪気を
  吸い尽くす』とある…男、その『勇者』とは君のことだ!!」
男「どう考えても『アレ』をやらせる気まんまんじゃねーか!!」
女「我が『邪気まん』は風呂(ウォータースプラッシュ・クリーニング)に
  よって、常に清潔に保たれているから心配することはない…!
  陰核(ダークネス・コア)を中心に、我が邪気を吸い尽くしてくれ!!」
男「これ以上は通報されるからやめろ!!」


118 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 13:52:04.22 ID:Mdx3HxekQ
キラー・プッシーwwww


119 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 13:59:10.11 ID:b3Ooqr960
【進撃! 新年度四天王!!】

女「この時代に『果たし状』を送りつけるとは、古風な趣味を
  しているじゃないか…」
雷「わらわは剣道部の部長にして、前年度四天王である姉より
  『雷気まん』を受け継ぎし者なり…!」
男「属性の要素を取り入れるなんて、何てチープなんだ!
  しかも妹が新年度四天王に就任って、四天王は血筋を
  重視する世襲制なのか!?」


120 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 14:02:06.92 ID:b3Ooqr960
雷「動けば雷電の如しなり! 目にも止まらんわらわの
  『電光石火(サンダーブリッツ)』、とくと味わえぇい!!」

くぱぁ

女「ぐうっ!? こいつ、速い…っ!!」
男「女が先手を取られた!?」

ヴァチチ! ヴァチィ!!

女「ぐああぁ〜っ!?」
雷「ふはははは! わらわの『電光石火(サンダーブリッツ)』は、
  あまりの速度に着衣から静電気がほとばしるなり!!
  これほどの高速で責められては…はぁはぁ…さすがに
  『邪気まん』の使い手といえども…うっ! くぅぅ…!!」
女「!?」
雷「も、もはやこれまでか! 毘沙門天は、わらわを見捨てたのか!?
  いっ…いぃやあああぁ〜!!?」
女「何が…起こったんだ…!?」
雷「わらわは四天王の中でもイくまでにかかる時間が最速なり…。
  これで四天王に勝ったとは思うな…なり…」
男「自滅じゃん、これって…」


122 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 14:15:43.86 ID:b3Ooqr960
【炎上! 新年度四天王!!】

炎「今までみんなを応援する立場だったけど、とうとう私が
  矢面に立つ時が来たようね…! 私はチアリーディング部の
  部長にして、前年度四天王である姉から『炎気まん』を受け継いだ、
  炎よ!!」
男「また世襲かよ…」
女「待て男! 世襲だからといって、無能に直結しているとは
  限らない! なぜならこの私も、呪われし一族の血を
  受け継いだ者だからな…!!」
炎「私の『炎気まん』に魅入られた男達は、肉が裂け、骨が
  砕け散るまで戦い続けるのよ…!」
男「チアリーダーにはピッタリな能力だな」
炎「でも、その能力(チャーム)も『邪気まん』の使い手には
  通じない…ならば、もう一つの能力『燃え盛る涙の雨
  (バーニング・ティアーズ・レイン)』を使うまでよ!!」
女「いかなる『能力者』が私の前に立ちふさがろうと…ただ、
  滅するのみ!!」
炎「ふうあっ!? あ、あぁ…『炎気まん』!!」
女「ぐうっ!? が、あぁ…『邪気まん』!!」
二人「全・開!!!!」

くぱぁ

くぱぁ

→To Be Continued ...


124 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 14:21:00.77 ID:b3Ooqr960
【次回予告】

『能力者達』は自らの『能力』によって戦場へと導かれ、
戦い、そして傷つく…それは才能か、それとも破滅への
チケットなのか…。そして新年度四天王・炎の『能力』、
『燃え盛る涙の雨(バーニング・ティアーズ・レイン)』の
恐るべき実態とは!? 次回、『燃え盛る涙の雨』、
お楽しみに!!


125 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 14:25:15.99 ID:p48PU0FlO
こいつは「チンデレ」と同じ匂いがするぜ……



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