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新ジャンル「邪神メイド」
239 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 02:10:35.17 ID:b1TYDcOsO
男「今日、友達があそびに来るんだ」
女「左様でございますか」
男「うん。そういえばアイツが来るのも久しぶりか・・・。あの頃は女はいな───・・・」
男「いや、いたか?どうも思い出せん・・・」
女「わたくしは、いつでもあなたのメイドでございます」
男「そうか・・・。ま、いいか」
 
+ + +
 
友「アイツの家に来るのも久しぶりだな」
友「今もまだあのメイドさんは───」
友(メイド・・・?なに言ってんだ俺・・・
前来た時そんなのいたか・・・?)
女「いらっしゃいませ。友様ですね?」

友「おぉう!?」
女「友様?」
友(誰だコイツ・・・俺はこんなヤツ知ら───)
友「こんにちは!相変わらずお美しい」
女「いやですわ友様。
ご主人様がお待ちです。こちらへどうぞ」


241 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/11/14(水) 02:12:51.48 ID:yrhcrByB0
友「おー、久しぶりに男の家見たなーww」
男「そこまで懐かしむもんでもないだろうに」
友「いやいや、これでもずっとご無沙汰でねぇ、俺ぁ寂しくて寂しくてw」
男「はいはい、さっさと入らないと鍵かけるぞー?ww」
友「いゃぁん、おいてかないで〜w」

男「ただいまー」
女「お帰りなさいませ、ご主人様」
友「お邪魔しまーす」
女「いらっしゃいませ、友様」ニコリ
友「アー・・・あ、あぁ、お久しぶりです、女さん」
男「どうした友、不思議そうな顔して、上あがるぞ?」
友「ん、ああ…、行くよ」
女「後で、お部屋にお茶をお持ちしますね」
友「あ、どうも、気使わせちゃったみたいでスイマセン」
女「いえいえ、よくいらっしゃるんですから」
友「え、あれ、最近はあんまり…」
女「ああ、最近は、あまり来てらっしゃいませんでしたね」ニコリ
友「え…えぇ、そうですね、じゃ、後で」
女「どうぞ、お寛ぎ下さい」


243 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 02:19:08.02 ID:2IvwERP70
>>213のお題は書き終わってみたけどどうしよう。


244 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 02:19:16.74 ID:b1TYDcOsO
友「遊びにきたぜーい」
男「ああ、よく来たな。まぁゆっくりしていってくれ」
友「それにしてもデカい家だなぁ。ところであのメイドさんは───」
男「どうした?」
友「──ん?俺、なんか言ったか?」
男「・・・いや」
友「変なヤツだなw」 
+ + +
 
男「おい、何してんだよ・・・」
友「ちょっとした悪戯w」
男「そんな事してどうするつもりだよ・・・。お前の行動はいつも訳がわからん」
友「まぁ見てなってww」
 
女「お茶をお持ちしまし───きゃっ!?」
ドアのそばに張ってあったロープにつまずき、転びながら上等の紅茶を頭からかぶる女。
 
友「んな!?」
男「だ、大丈夫か!?」
女「平気です。見苦しい所を見せて申し訳ありません」
女「着替えて参ります。ついでに体を綺麗にしたいのですが、浴場をお借りしてもよろしいですか?」
男「あ、あぁ・・・」
女「では、失礼します」


245 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/11/14(水) 02:20:24.13 ID:MC99R1k4O
>>243
つ「男がメイド日記を盗み見したようです」


246 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 02:21:40.90 ID:b1TYDcOsO
友「・・・」
男「おい・・・」
友「頭からかぶるとは・・・。ま、結果オーライだ」
男「なにがだ」
友「ちょっと覗いてくるぜw」
男「それが目的か」
友「フヒヒw止めるつもりか?空手五段、柔道三段、剣道三段の俺を止められるのかい?w」
男「止めねーよ」
友「じゃ、ちょっくら行ってくるぜwフヒヒw」
 
+ + +
 
友「風呂場はたしかこっちだったな・・・」
友(お!シャワーの音が聞こえるぞ。ここか・・・)

息を殺してドアを開け、喜々として進入する友。

友(うっひょー!あのメイドさん黒の下着かよwwwテラエロスwwwww)
友(さて、お次はその豊満な体を・・・)
友(・・・?この匂いは・・・)
友(それに・・・なんだこの角度は。
そんな、まさか。いいや、そんなはずはない)

友「俺はとんでもない事をしてしまった。くそ。
ああ。窓に、窓に!」


247 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 02:26:27.61 ID:b1TYDcOsO
最後の台詞を言ってみたかっただけ
反省はしていない


248 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/11/14(水) 02:27:01.69 ID:MC99R1k4O
>>247
気になるよwwwwwwwwwwww


249 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/11/14(水) 02:27:45.31 ID:yrhcrByB0
>>241
友「なぁ男、俺は最近、この家に来ていたか…?」
男「何言ってんだよ、昔からしょっちゅうウチには来てただろ?」
友「そうだ、ただ、最近は来ていたか?」
男「最近…?…お前、最近は、来てなかっ、ったな」
友「そうだ、だが、俺はいつから来なかった…?」
男「…いつからって、それは…」
友「喧嘩なんかしてない、ずっと仲良くしていた」
友「それなのに、毎日のように来ていたのをどうしてパッタリとやめたんだ…・?」
男「そんなの、お前が…あれ・・・俺、だっけ…」
友「そうだ、分らない、俺も、お前も、それも、あの女がきてから、お前の」
女「お茶をお持ちしました」

次の日
友「なぁ、男ー」
男「なんだ?」
友「今日、お前の家に行ってもいいかー」
男「答えるまでもない、OKに決まってるだろ」
友「そう言ってくれると思ってたよ、それにしても、男の家に行くのは久しぶりかなww」
男「そうだな、まぁくつろいでいけよ」
友「言われるまでもなくwww」


今までと同じ生活
今日も変わらない日常
これからも続いていく日々
ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと
続いていく


250 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 02:28:12.44 ID:2IvwERP70
>>245
把握


251 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 02:31:20.69 ID:b1TYDcOsO
>>248
つダゴン


253 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/11/14(水) 02:48:10.25 ID:yrhcrByB0
友「おっじゃまっしまーすw」
男「おう、入れ入れw」
女「いらっしゃいませ、友様」
友「うぃ、久しぶりです女さん」
妹「あ、友さん、久しぶりです!w」
友「あ、妹ちゃん、久しぶり、相変わらず可愛いね〜www」
妹「もう、褒めたって何も出ませんよ〜?www」
友「いやいや、雰囲気も大人っぽくなってきてるし」
友「それに、背も伸びてきたんじゃないかな?」
友は、妹の頭に手を伸ばし、撫でる
グチャ…ジュチャ…グジャ…
友「あ、れ…?…なんだ、これ、あ、あああ、なん、ああああああああ!!!」
目の前には、腐り崩れた妹の顔、頭

妹「あれ、どうしたの…?友さん…撫でたまま、大声上げたらビックリだよ?」
頭蓋の砕けた頭で、ニコリと綺麗に微笑む妹

友「い、妹ちゃ…あ、あああ、ああああああ!!」
男「友、どうした、一体どうした!?」
友「妹ちゃんが、いいい妹ちゃん、腐って、グチャグチャにいいいい!!!」
男「友、妹はそんなことになってない!死んでない!死んでなんかいない!」
友「っそそ、そんなわけあるか!どうかしてんのかよ、見ろよ、現実を!」
男「何言ってんだよ!生きてる、妹は生きてる!だろ、女ぁ!?」
女「ええ、ご主人様の言うとおりです」
男「そうだ、だから、だからそれを友にも、早く教えてやってくれ!」
友「お、オイ!何させるつもりだ!やめろ、俺に構うな!」
女「ご主人様の、お望みの通りに」

そうして毎日は繰り返されてゆく


254 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 02:51:02.66 ID:2IvwERP70
男「おーい、メイドやーい……いないのか? 夜食が欲しかったんだが」
男「あいつの部屋を見るのも久しぶりだな……ちょっとのぞいてもいいよな。一応俺、ご主人様だし」
男「……なんだこれ。日記?」
男「ちょっとだけ……」

*月*日
 しあわせでした。
*月*日
 しあわせでした。
*月*日
 しあわせでした。
*月*日
 しあわせでした。
*月*日
 しあわせでした。
*月*日
 しあわせでした。

 しあわせでした。
 しあわせでした。
 しあわせでした。
 しあわせでした。
 しあわせでした。

男「………………」
女「あら、お恥ずかしい。わたくしの日記を持ってどうされました?」
男「………………」
女「ご主人様?」
男「……おまえ、幸せか?」
女「はい、もちろん」


255 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/11/14(水) 02:54:35.99 ID:MC99R1k4O
>>254
戦         慄



つ「メイドの休日」


256 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 02:54:47.84 ID:b1TYDcOsO
男「ん?なんだこの本・・・・ししょくきょうてんぎ・・・?」


258 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 03:12:19.65 ID:2IvwERP70
男「あ、センセ。おはようございます」
先生「あ……う……」
男「先生?」
先生「せんせ……せん、せ……」
男「……おい!?」
先生「せんせええええええ! せえんせええええええ!!」

 教師が手近な生徒を殴り倒し、げらげら笑いながら教室の外へ走っていく。

先生「ばあああ! すてきなせんせいですよおおお!!」

 走る速度で首が外れてぶらぶら揺れる。
 明らかに死んでいるが元気に笑う。

男「おい、待てよ!」
先生「まつかな! またないかなああああ!?」
男「くそ、そっちは先輩のクラスだ――うわ!?」
先生「おー! おー! おー! おー!」

 男が先輩と呼んでいる少女が、ぐすぐす泣きながらゾンビを殴り倒した。

先輩「やだ、なんで――う、ううっ……!」
先生「おー♪ おー! おおー!?」
女「あれは弱い生き物ですね。これではああやって殴られた程度で、本当に死んでしまうでしょう」
男「おい……」
女「わたくしは特に何もした覚えはないのですが、昨今は次元がとみに腐乱しておりますので」
男「……特に理由がなくとも、こんな事がまた起こるかもしれないって事か?」


259 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 03:13:16.97 ID:2IvwERP70
>>255
把握。


260 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/11/14(水) 03:14:34.33 ID:MC99R1k4O
>>258
先生wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
いや、怖かったが


261 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/11/14(水) 03:20:30.22 ID:yrhcrByB0
俺は、寝るか、うん、寝る
課題まだあるし寝ないけど
寝る、>>259期待してる、頑張れ
俺には上手く書けなかった、じゃ


262 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 03:20:54.42 ID:2IvwERP70
>>261
乙。


264 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 03:36:56.64 ID:2IvwERP70
女「今日はお休み。ご主人様も妹様も早くからお出かけなので、この期に家の掃除をいたしましょう」
女「まずは廊下から。雑巾をたんねんにかければ、木目もいい具合に光るものです」
女「次は玄関先。落ち葉が落ちていますね、ついでにお隣の掃除もお手伝いしましょうか」
女「階段の手すり、電灯の裏、こういうところも汚れやすいのです。水回りは……」
女「……むむ、壁の一部が汚れていますね。壁裏の配管のカビが移ったようです、そのあたりも洗浄しましょうか」
女「後でお醤油とみりんも買いに行きませんと……そうだ、冷蔵庫の掃除も」
女「電化周りだとエアコンの洗浄も必要ですね。妹様の部屋のエアコンからはじめます」
女「ご主人様の部屋は最後。えっちな本を見つけたら、からかう事にいたしませう」

男「ただいま……なにこの家。新築?」
女「ご主人様が不在の間に、多少お掃除をさせていただきました」
男「いや……ありがたいけどさ、いつ休んでるんだ、おまえ」
女「休んでおりましたよ?」
男「にこにこ嬉しそうな顔で言うなよな、心配しづらくなるだろ……」


266 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 03:42:51.54 ID:b1TYDcOsO
女「ただいま戻りました」
男「おかえり。出張お疲れさん」
男「で、その後ろにいる謎の生命体について話を聞こうか」
女「えっと、この子は・・・その、出張先で・・・」
男「どこの出張先にそんな奇妙な生き物がいるんだ」
女「マッドネスという山です」
男「どこだ・・・?
そういや聞いてなかったな、どこ行ってたんだ?」
女「南極の方へ」
男「・・・・」
女「飼っては、ダメですか?」
男「・・・・」
男「返してきなさいと言いたい所だが、また南極に行かせる訳にもいかんしな・・・」
女「では・・・」
男「ただし!俺は一切世話しないからな!」
女「ありがとうございます」
男「ところで、名前は決めたのか?」
女「はい。テケリと名付けました」
テケリ「テケリ・リ!テケリ・リ!」
女「ね?面白い鳴き声でしょう?」
男(いったい何科の動物なんだろう・・・?)


267 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/11/14(水) 03:48:54.44 ID:MC99R1k4O
>>264
掃除となると普通のメイドさんで和んだ


270 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 04:08:51.70 ID:2IvwERP70
とりあえず俺はそろそろ落ちる。
もしスレが残ってたら明日。


271 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 04:09:29.61 ID:L3r69rbB0
>>267
テケリってショゴスかよ


285 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 08:03:11.69 ID:6y5hc9THO
ポムニットさんを期待して開いたのになんという鬱


286 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 08:27:55.56 ID:cELbjXl+O
どことなく蟲と眼球と思い出した


288 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 08:44:46.13 ID:EqCXU7bUO
てけり、り


297 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 09:40:03.37 ID:Oke8JZJ7O
いつモの様にセ界が狂う
ぐしゃり

妹「………………」

幸とハ辛と一線のミの違い

男「…ぁ……あああ……うわぁああああああああああ!!!!!!!」

女「仰せのままに……」

こレはシアワセ

わタシのシアワセ

シアわセなシあワセ

だかラ私ハ不幸せ

女「ご主人様の意のままに……」

ダかラ私は不死逢わセ

屍と志ト死と司を逢ワせ続ける

妹「おはよー」
男「ああ、おはよう」
女「おはようございます、ご主人様。妹様」

ダからアなタと■■■ハ、ずっトシアわセ―――


304 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 11:56:05.74 ID:9VP0XagP0
ニトロプラスファンの俺が華麗に保守させてもらおうか


309 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 12:45:25.37 ID:RLwYXpKUO
純潔で醜悪な儀式が蘇る保守


310 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 13:17:23.98 ID:/tCemdJoO
ハイッ!めいどおまちっ!


316 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 14:34:10.29 ID:orCkb9E6O
保守
http://kjm.kir.jp/?p=153493


325 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 16:34:01.54 ID:2IvwERP70
男「おまえって家事万能だし、愛想もいいけどさ」
女「あら、なんですのいきなり? わたくし、照れてしまいます」
男「いやさ、来客全員にメイド服で応対するのだけはやめない?」
女「お嫌ですか?」
男「嫌っていうか、ちょっと恥ずかしい」
女「ご主人様の意向とあれば……・ですがわたくし、来客の皆様には可能な限り常識的に応対しているつもりですよ?」
男「普段の態度からすると怪しいんだが。ちゃんと空気読んでるか?」
女「ええ、電子レンジでゆで卵を作る時に勝るとも劣らぬ慎重さです」
男「……それは根本的にやり方を間違えてるって事か?」


326 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 16:41:52.74 ID:2IvwERP70
先輩「……男くん、いる?」
女「来客の方ですね? ご主人様は、ただいま外出しておられます」
先輩「あ……」
女「……どうかされましたか?」
先輩「い、いや……なんでも、ない。格好に、驚いた、だけ、だと思う」
女「お疲れのご様子ですね。よろしければ、中のソファでお休みになりますか?」
先輩「いや……いい。男くんのメイドさん?」
女「この服装はおかしいでしょうか? わたくしは気に入っているのですが」
先輩「風俗の人っぽい」
女「美貌を褒められました。わーい」
先輩「どういたしまして。男くん、いつ帰ってくる?」
女「そうですね、あと一時間ほどでしょうか」
先輩「なら、待ってる。あと……」
女「?」
先輩「あなたは、男くんの恋人?」
女「わたくしは、ご主人様のメイドでございます」


329 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 16:52:36.04 ID:mdK90z7yO
俺も挑戦

カサカサカサ・・・

女「あいつら・・・次から次へと・・・」
男「どうした?」
女 「マスター、ここは既に囲まれています」
男「!?」
女「仕方ないですね。私が時間を稼いでいる間にここを離れて下さい」
男「すまんっ!」

女「私を本気にさせた事を地獄の底で後悔し続けるがいい!

・・・

・・バダーラ・・
・・ガルテン・・
・・ニクサー・・
・・ルグラン!・・

−数時間後

女「やつらの気配が消えた・・・」
男「手間かけさせたな」
女「お気になさらないで下さい。マスターの為ですから」



後悔はしていない


330 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 17:00:55.43 ID:t7HSRLtm0
男「ただいま…ってあれ?」
女「あ、ご主人様、私も今戻ったところで」
男「!!まさかその格好で出てったのか!?」
女「?そうでございますが」
男「あれほどその服を着て外に出るなと言ったのに」
女「なら全裸で買い物をしろと?」
男「目立つようなことをするなと言いたいのだ」
女「特に見られているような感は受けませんでしが」
男「(それはみんな目を逸らしているのだ)…買い物か、何を買ったんだ」
女「内緒にございます」
男「……」

KYスマン


332 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 17:27:33.86 ID:UqVVQJAt0
男「なぁ最近先輩を見かけなったか?」
女「さぁ私めは存じ上げませんが。」
男「そうか・・・まぁいい。?それよりお前、最近何か変わったか?」
女「?そうでございますが」
男「喩えづらいが・・・以前より艶があるというか・・・」
女「いえ、”普段通りの化粧”以外特別なことはしておりませんが。」
男「そうか、変な質問をした、忘れてくれ」
女「はい。・・・・・しかし強いてあげるならば」
男「?」
女「”新しい化粧品をつけてみた"からでしょうか?クスクス それではご主人サマ
  私はこれで・・・」
男「……」


334 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 17:46:41.99 ID:H2iwB297O
女「うぐぅ!!」
男「女!!!!」
女「あとは……頼んだ…………男………………」
男「女!!!!!!!」

男「お・の・れ 邪気王!!!!!!!!!」


336 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 17:54:18.76 ID:DDMzwWXcO
強烈な臭気。何かが腐っている。
起きてこない妹。何かが腐っている。
陽の光で反射してキラキラと輝くホコリ。何かが腐っている。何か 何かが。

妹 妹 イモウト イ…?

部屋の扉に手を掛ける
妹 腐る イ。

男「まさか…な…」

思い切り扉を開く。
吸い込んだ空気はこの世の物とは。とても。


女「…空…時空…調整…失敗ぁああ?」


膓、桜色の骨
艶を失った毛髪の束
褐色にも深紅にも見える飛沫
液状の脂
感想し、萎びきった皮膚
そこら中に散乱するイモウト。

女「すぐ元に戻ります。ご安心を。」
妹「あ゛ぁぁあああ゛う゛ぁ゛あ゛ぁあああ
お゛にぃち゛ゃぁあああ゛ん゛」



337 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 17:55:41.72 ID:DDMzwWXcO
何かが腐っている。
妹。
肉。塊。妹。



後ろから肩を叩かれた。
驚いて振り返る。
妹「おはよーおにぃちゃん!
探したよぉ。
なんでこんなとこにいるのw
私が2年前まで使ってた部屋じゃん。掃除?
あ、言っとくけどエロ本はないよ!」
女「お早うございます。
歪ミm…今日も…うま…幸せな日にな…治セb…る…はずです。きっと。



女「どうかなされましたか?」
男「いや。」


妹 妹 妹
腐る 妹。
イモウト…イ…


イ…


338 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 17:56:15.90 ID:DDMzwWXcO
駄作すまん
初挑戦してみた。


339 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/11/14(水) 17:59:25.17 ID:sPUUJjA40
え?邪気眼メイド?


340 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 18:09:13.91 ID:RTc2DM4/0
蜂蜜酒は忘れるなよ


342 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/14(水) 18:25:14.70 ID:EB3d9dyS0
定期SUNチェック



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