■戻る■ 下へ
新ジャンル「ロリ死神」
- 168 :VIPがお送りします []
:2008/08/17(日) 16:44:38.40 ID:XomgWc6q0
男「死にたくないよな・・・まだ。」
「はぁ、だから私の使命はあんたをあの世に連れて行く事なんだけど・・・。」
男「確かにそうだけど・・・ていうか誰から使命受けてんの?」
「実はすっごい偉い人から受けてるんだよねー、失敗したら確実に首が飛ぶ。」
男「だったらやばいんじゃね?」
「逃げるなんて無理だし、だからあんたを早くあの世へ連れて行きたいんだけど・・・。」
男「げっ・・・やばいぞ、確実に死期が近づいてる気がするぞ・・・。」
「ていうか、鎌じゃなくてナイフで一刺しすれば済むよね・・・。」
男「もうダメぽ・・・。」
「無へと消えるよりはマシでしょ?」
男「駄目、どっちもダメだ。」
「刺してやるなんて、まぁ冗談だけど。」
男「よかった・・・。」
「なかなか怖かったでしょ?・・・来週くらいには実行するけど。」
男「来世はもっと長生きしたいです。」
- 170 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 16:50:17.19 ID:XomgWc6q0
「ねぇ。」
男「何?」
「じてんしゃって何?」
男「また唐突だな。まぁ、簡単に言えば乗り物の事だ。買ってあげようか?」
「買わなくても良いけど、体験してみたいなぁ・・・。」
男「自転車屋で借してもらったよ。」
「・・・どうやって乗るの?」
男「・・・こうやって乗るの。」
「おおー・・・うわっ!」
男「あー、転んじゃった・・・。」
「中々でんじゃらすね・・・。」
男「最初はそんなもんだ。」
- 171 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 16:54:29.61 ID:XomgWc6q0
「・・・・。」
男「その調子だよー。」
「・・・ぬわっ!」
男「あぁ!」
「・・・こんなの乗り物に使えるの?」
男「使えるんだな、これが。・・・支えてあげるからもう一度頑張ってみな。」
「・・・・・放して良いよ。」
男「おk。」
「・・・・・・お・・・。」
男「お、うまいぞー。」
「・・・曲がるのは確かこうやるんだよね・・・。」
男「そうそう!」
「やった!自転車に乗れる様になった!」
男「やったじゃん!」
「返して来て良いよ。」
男「ここまできて飽きるなよ。」
- 172 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 17:09:47.85 ID:XomgWc6q0
「何見てるの?」
男「オリンピック。」
「何それ。」
男「今中国っていう国で色々な国から人が集まって、スポーツで競い合ってるんだ。」
「面白いの?」
男「まぁ燃えるわな。」
「つまんない。」
男「・・・。」
- 173 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/17(日) 17:15:00.94 ID:fm4foain0
三輪なしで乗りこなしたのか
- 174 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 17:17:32.80 ID:XomgWc6q0
>>173
男「先に三輪車乗せた方が慣れやすかったかな・・・。」
「でも普通のから初めて乗れたよ!」
男「まぁでも飽きたんならあまり意味は無いけどな。」
- 177 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 17:26:40.86 ID:XomgWc6q0
男「久しぶりにうどんでも食べに行こうかな。」
「うどん?」
男「行けば分かるさ。」
男「うどん屋に着いた・・・。」
「うどんってまだ何か謎なんだけど・・・。」
男「大丈夫大丈夫。」
「お、来た。」
男「これがうどんだぞ。」
「へー・・・この白いのを食べるの?」
男「うん。」
「・・・気持ち悪いわね・・・食感も美味しくない・・・。」
男「最悪だな・・・。」
- 178 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 17:29:52.62 ID:XomgWc6q0
「その振りかけてる物は何?」
男「唐辛子だ、辛いけど・・・かけたらおいしくなるんだ。」
「へー。」
男「うん、この辛さが美味しいんだよね−・・・死神にはまだ早いかもな・・・。」
「・・・イラッ」
男「そんなにドバドバかけちゃダメだぞ・・・何か赤くなってるし。」
「私は辛いのなんて平気!」
「し・・・舌がひりひりするよぅ・・・。」
男「言わんこっちゃない・・・。」
- 179 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 17:38:54.11 ID:XomgWc6q0
男「納豆うめぇな・・・。」
「何それ?」
男「マメっていう食べ物をねばねばさせた物だよ。食べる?」
「気持ち悪いなぁ・・・。」
男「おいしいよ?」
「・・・食べてみる。」
「苦い・・・ベトベト・・・・気持ち悪い・・・・。」
男「・・・もう下手に食事は食べさせないようにしよう。」
- 183 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 18:03:09.84 ID:eIILqRvH0
切なくなるんだけど
- 184 :VIPがお送りします [ネタが・・・切れた] :2008/08/17(日) 18:10:02.07 ID:XomgWc6q0
「・・・花拾った−。」
男「ん・・・?それは拾ったじゃなくてちぎっただろ・・・。」
「この世界の花って色々あるんだね・・・何か植えてみたいな。」
男「じゃあ朝顔でも植えてみるか?」
「何それ。」
男「お楽しみ。」
男「という訳で種を買ってきた訳だが。」
「鉢植にまず種を入れて・・・。」
男「ネットを設置して・・・。」
「・・・ねっと?」
男「あぁ、網の事だよ、朝顔はこれに絡みついて成長していくんだ。」
「花、咲くかな?」
男「咲くさ。」
- 185 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 18:13:44.15 ID:XomgWc6q0
(次の日)
「変化なし・・・。」
男「焦らずとも咲くさ。」
(次の日)
「芽が出てきた!」
男「だな・・・。」
(次の日)
「芽が大きくなった!」
男「何か夏休みを体感してるみたいだな。」
(次の日)
「・・・葉っぱが一つ消えた?」
男「虫に食われちゃったんだな、すぐに再生するさ。」
(次の日)
「・・・枯れた。」
男「儚いな。」
男「花の命ってあの世に送らなくて良いの?」
「代わりに虫の胃に送られたよ。」
男「・・・うまくはないな。」
- 186 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 18:14:40.93 ID:fm4foain0
さるさんだったの?
- 187 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 18:25:46.01 ID:XomgWc6q0
>>186 単純にネタが思いつかなかっただけなんだ・・・すまない
「今度こそ咲かせてみせる!」
男「肥料も虫避けのあれも飼ってきたぞ・・・。」
(次の日)
男「・・・芽が出たな。」
「早いね、今回は調子が良いかも!」
(次の日)
「大きくなってきた!」
男「問題はない筈・・・。」
(次の日)
男「つぼみがあるな。」
「明日には花が咲くかな?」
(次の日)
「花が咲いてる−!」
男「良かったな。」
(次の日)
男「確実に伸びてきてるな。」
「うんうん!」
(次の日)
男「まだ枯れない・・・。」
「枯れちゃダメなんじゃないの?」
男「ここら辺で枯れないとオチがない。」
「最低・・・。」
- 188 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 18:27:03.33 ID:fm4foain0
www
- 189 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 18:30:03.47 ID:xM7fwD8HO
無駄に切ねぇな
ほす
- 190 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 18:31:08.67 ID:XomgWc6q0
男「・・・ふぅ・・・。」
「何吸ってるの?」
男「タバコ、子供は吸っちゃだめだぞ。」
「・・・ふーん。」
男「私は子供じゃないとか言って吸い始めるのは目に見えてる・・・隠しておくか・・・。」
- 194 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 18:43:03.79 ID:XomgWc6q0
「ねーねー男。」
男「何だ?」
「ご飯まだ?」
男「もう作ってある。」
「・・・。」
「かっぱえびせん食べたい−。」
男「もう無いから明日買ってくる。」
「・・・。」
「さっかーって何?」
男「ボールを蹴って得点を得るスポーツ。」
「・・・。」
「最近、男が冷たいです。」
男(冷たくしてるつもりは無いけどな・・・。)
- 196 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/17(日) 18:49:40.42 ID:aQDs4xmx0
仲良く成り過ぎると、別れがつらいぞ。。。
情が移る前に、どこかへ捨ててきなさい。
って、もう遅いかね。
- 197 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 18:52:09.21 ID:XomgWc6q0
「男に少しくらい甘えてみたい・・・どうすればいいんだろう。」
「・・・猫になってみよう。」
「にゃおん。」
男「・・・猫だ。」
「なおー・・・。」
男「死神だよな?」
「どきっ」
男「単純だな。」
男「こっちにおいで。」
「なおー。」
男「もふもふ。」
「なおー。」
- 198 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 18:53:54.56 ID:XomgWc6q0
「ぽんっ!」
男「あ、死神に戻った。」
「・・・。」
男「なでなで。」
「・・・やっぱり、男は優しいです。」
- 199 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 19:01:40.74 ID:XomgWc6q0
>>196
男「・・・。」
男「死神、ちょっと公園行かない?」
「良いよ−。」
「ブランコは楽しいなー。」
男「なぁ、俺用事あるからしばらく遊んで待っててくれないか?」
「分かった。」
男「・・・これで良いかな。」
(自宅)
「もう!何処行ってたの!?家に帰るならそう言ってくれれば良いのに!」
男「・・・捨てるに捨てれません。」
- 200 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 19:03:48.47 ID:cj2G2hDX0
何故か死神がトラブル(笑)の金色の闇で再生されるんだが
- 201 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 19:04:50.96 ID:cMeWce64O
>>199
最後だけ織田裕二で再生された
紅茶かえせ
- 203 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 19:26:46.90 ID:XomgWc6q0
男「風呂入るか・・・。」
「一緒に入って・・・良い?」
男「・・・良いけど。」
男「wiiでもやるかなー。」
「公園で遊ぼうよー。」
男「・・・良いけど。」
男「さてインターネットでもやるか。」
「・・・。」
男「覗かないでくれ。」
男「結構大変です。」
- 204 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/17(日) 19:28:58.78 ID:zXpAD4Tk0
ちんこは見せるのかあああああああああああああああああああ
- 205 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 19:38:46.40 ID:XomgWc6q0
男「近くの池にでも遊びに行くか。」
「行きた−い!」
男「・・・池というより泉だな。」
「ここの水綺麗ね−・・・。」
男「落ちるなよ?」
「分かってるっtジャボーン
男「ほらな・・・?死神が落ちた所が光ったぞ・・・。」
泉の主「あなたが落とした死神は・・・ショタですか?ツンデレですか?」
男「(勝手に落ちたんだけどな)ロリです。」
泉の主「あなたは正直者ですね、両方差し上げましょう。」
男「いらねーよ。」
泉の主「じゃあ両方ボッシュートです。」
男「まだ死神返してもらってないんですが・・・・。」
泉の主「さよーならー」
男「帰るなー!」
男「という夢を見た。」
「夢で良かったねー。」
男(どちらかというと夢じゃない方が良かった。)
- 206 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 19:39:51.46 ID:YvbmsWBwO
その昔、新ジャンル「メイド」というものがあってだな……
- 207 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 19:48:59.88 ID:XomgWc6q0
「うーん・・・。」
男「どうかしたの?」
「いや、私って何で死んだのかなってさ・・・。」
男「思い出せないんだ。」
「うーん・・・。」
(男には死ぬ前から会った様な気がするんだよなぁ・・・。)
- 208 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 19:51:22.92 ID:XomgWc6q0
「・・・段々と思い出してきた・・・。」
(車に轢かれて死んだんだよね・・・。)
(誰か庇った様な・・・。)
「・・・分からないなぁ。」
男「・・・最近ずっと考えてるな・・・。」
「何かもの凄く気になるの・・・理由は無いけど。」
- 210 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 20:04:07.41 ID:XomgWc6q0
(私は確か・・・死んだ後にどうしても一緒になりたかった人がいたんだよなぁ・・・。)
(それから死神になった理由は・・・一緒になるため・・・。)
偉い人「お前を今から地獄送りにする・・・言い残す事はあるか。」
「私は…という人と一緒に居たいんです。」
偉い人「・・・願いは叶えられんぞ?」
「どうしても・・・叶えて欲しいんです、だから私を・・・死神にしてくれませんか。」
(私はどうして地獄送りになったんだろう・・・悪いことしたのかな・・・どうして一緒になりたいから死神になりたいんだろう。一緒に居たい人って誰だろう・・・。)
(死神っていうのは・・・魂をあの世に送る人だよね・・・、私はあの世に居た・・・っていう事は、その人をあの世に連れてく為に死神になったんだよね・・・。)
(会いたい人・・・えーっと、えーっと・・・名前は・・・。)
「男・・・だっけな。」
(そういえば男って・・・私にお偉いさんが依頼した初めての仕事、魂をこの世に連れて行く仕事が頼まれた初めての人だよね・・・。)
男「・・・どうかしたの?」
- 212 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 20:11:07.19 ID:XomgWc6q0
(私が生きてた頃・・・生まれた頃・・・私は虐められていたな・・・。)
(男君って人が庇ってくれたり、励ましてくれたりしていたけど、男君も虐めの対象になっていたんだ・・・。)
「何か・・・思いだそうとすれば・・・案外物事って思い出せるものなんだね。」
男「・・・そうか。」
(私は・・・死にたくなったんだ・・・自殺を試みたんだよね・・・・。)
(車から男君を庇っている記憶・・・何かこの記憶の映像は・・・庇ってるのかな・・・。)
(これは・・・男君を引き込もうとしてるんじゃないかな・・・。)
(・・・私は男君を庇ったんじゃない、道連れにしていたんだ・・・。)
(多分・・・失敗して、色々あって立ち直って、生きているのだろう。)
(私は死神になる時に一つだけ条件を出した、会いたい人以外連れて行かない事・・・会いたい人を連れて行ったらもう私はその会いたい人共々地獄に行く・・・。)
(男君をあの世にまで連れて行くのが死神になった目的なんだ。)
- 213 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 20:16:16.28 ID:XomgWc6q0
「…男。」
男「何?」
「また一緒になれるよ…。」
男「へ?ナイフを突きつけるなよ…冗談キツいぞ…」
「冗談じゃ無いんだ、ごめんね。」
- 214 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 20:18:09.30 ID:j2TVwLT3O
男ー逃げてーー!
- 215 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 20:18:33.61 ID:g+WRCiWl0
>>213
冗談キツイぞ…
- 216 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 20:19:05.19 ID:/pKyASc20
男逃げろおおおおおお
- 217 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 20:31:00.58 ID:XomgWc6q0
「…心臓を、一刺し。…死んだね…。」
男「あれ…ここ…何処…?」
偉い人「…男、だね。」
男「…はい、そうですが。」
偉い人「君には地獄に行って貰おう。」
男「…は!?俺って死んだんですか?」
偉い人「ああ、死んだ。」
男「俺、地獄に行く様な事しましたか!?」
偉い人「別にしてない。」
男「じゃあ、何で…?」
偉い人「…あの娘が願った事なのだ。」
男「…あの娘?」
「…これで一緒になれるよね?…」
男「……。」
終…?
- 218 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 20:32:11.72 ID:zXpAD4Tk0
だれだよwwwww
- 219 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 20:33:26.91 ID:pPqNrE3K0
>>218
死神じゃね?
- 220 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 20:33:26.47 ID:sBl0CrIw0
なんという鬱エンド
- 221 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 20:34:08.35 ID:zXpAD4Tk0
>>219
じゃなくて、現実の誰だったんだよ、と
- 222 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 20:34:42.11 ID:j2TVwLT3O
え?えー!
- 223 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 20:35:06.25 ID:DBjgZNSH0
ヤンデレですか
- 224 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 20:36:39.15 ID:g+WRCiWl0
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 225 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 20:37:08.46 ID:xxkGvGOo0
>>221
生前の男との関係、ってことか?
- 226 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 20:38:04.37 ID:XomgWc6q0
みなさん保守してくださってありがとうございました。
最後がgdgdなのはご容赦下さい…。
- 227 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 20:38:09.94 ID:zXpAD4Tk0
>>225
うん。
- 228 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/17(日) 20:42:20.02 ID:I5oTLVT/O
ここまでほのぼのから鬱へ変わるのも珍しい
ハッピーも良かった
- 230 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/17(日) 20:43:42.45 ID:XomgWc6q0
>>227
ごめんなさい、描写し忘れました。
生前との男との関係は…小学生の同級生です。
死神が8歳のままなのは年をとっていないからです。
男が成人になった頃に偉い人男をが見つけて、記憶が無くなった死神に改めて使命を与えて、この世に来た…
とそういう事だと思います、多分。
- 231 :VIPがお送りします [] :2008/08/17(日) 20:44:20.08 ID:xxkGvGOo0
>>227
片思い+ヤンデレ あたりかなあ、と勝手に推測
とりあえず>>1乙でした!
- 233 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/17(日) 20:47:48.91 ID:n7vOaST90
描いてたら終ってしまった
>>1おつかり
つhttp://up2.viploader.net/pic/src/viploader749364.jpg 携
- 237 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/17(日) 21:00:23.30 ID:p4t5KdcHO
>>1乙。
その昔春の女神ペルセポネーに一目惚れした冥王ハデスは
はじめましての挨拶もなしに拉致って冥界に連れ帰ったそうな
強引だねハデス今やると犯罪だね
芽吹きの季節を連れ去られた地上からは緑と実りが消え
神々はそれはそれはたいそう嘆き、ハデスにペルセポネーを返してと頼み込んだんだって
ハデスは渋々返すことにしたんだけど
ペルセポネーは冥界の果物であるザクロを食べてしまっため
完全に戻ることは出来なくなったんだって
なのでペルセポネーは一年の半分を地上で、
もう半分を冥界で過ごすことになったんだって
その時から地上には何も実らない死の季節、冬ができたらしいよ
メガテンには死神ペルセポネーで出てるよねって話。
- 238 :196 [sage] :2008/08/17(日) 21:07:34.37 ID:LUzlNcDc0
>>1乙です。面白かった、ありがとう
あぁ、死神ちゃんかわいかったねぇ
上へ 戻る