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9歳を迎えた男子に9年間性処理教育お姉さんがつく世界とかどうかな
- 712 : ◆j4qv.lNQzU [sage]
:2009/04/18(土) 01:27:35.54 ID:JVIoRIUo
しかし今日パー速に引っ越してきた「うちの母ちゃんすごいぞ」スレが気になる
なに、今日は進めるぞ 終わってから読むんだ んじゃお茶いれてきたから続ける
オレの更新待ってる間に読むのもオススメ
- 713 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 01:48:26.06 ID:JVIoRIUo
少年「さて、それじゃ…今日のプランだと…」
お姉さん「まずは映画、ねっ」
少年「うん」
お姉さん「恋愛映画だけど…大丈夫?退屈じゃない?男の子は」
少年「ふふ、恋人がいたらそんなに退屈せず見れるよ?」
お姉さん「そ、そっかぁ…っ…恋人…恋人かぁ…ふふっ…」
少年「嬉しそうだね…姉ちゃん」
ヒソヒソ
お姉さん「あぁ…素敵だなぁ…だけど…だけど…隣には…今の私の隣には…もっと素敵な…っ」
少年「こ、小声だからってっ…恥ずかしいこと言わないでっ…!」」
お姉さん「あぁ、よかった!へへ、最後ちょっと泣いちゃった…涙、ふいてくれて…ありがとう」
少年「い、いいんだよ…そんな…ほら、ゲームセンター行くんでしょ?」
お姉さん「あっ、うん…行こう!」
お姉さん「あっ、ねぇ!これ…可愛いね…?このキーホルダー…ね?」
少年「ふふ…よしっ、ちょっと待っててね」
お姉さん「…えへへ…あ、ありがと…」
少年「…ここを…こう狙って…お?あれ?」
ぼとん
お姉さん「わぁっ、すごい!一発!」
少年「へへ、自分でも…ちょっとびっくり…はい、姉ちゃんにあげる」
お姉さん「わぁ…あ、ありがとう!鈴が…綺麗…大切にするね?」
少年「ふふっ、2位の運勢を…こんなとこでつかっちゃったかも」
お姉さん「もうっ…へへへ…でも…嬉しいなぁっ…」
シャリンシャリン
少年「ふふっ、子供じゃないんだから…振り回さないで?カバンにつけてあげる」
シャリンシャリン
- 714 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 02:13:00.83 ID:JVIoRIUo
お姉さん「お昼は…」
少年「うん、ここで」
お姉さん「ふふっ」
少年「頼むのは…やっぱり?」
お姉さん「日替わりランチ、パンで…いいよね?」
少年「ふふっ」
お姉さん「ふふふっ」
少年「気になる…ね…」
お姉さん「うん…」
少年「それじゃ頼もうか」
お姉さん「ん…そうだね」
少年「すいませーん…日替わりランチ2つ…両方パンで」
お姉さん「さてと…」
少年「ひょっとして…さ?今日も…かな…?」
お姉さん「どうかな…3回目だよ?」
少年「さすがに…3回とも…中身が同じってことは…」
お姉さん「あったら…どうする?」
少年「お店の人に聞いてみようか?ふふっ」
お姉さん「ふふふっ。あっ、きたみたいだよ」
少年「あ、うん」
お姉さん「どれどれ…」
少年「うん…」
お姉さん「ん…」
少年「ん…っと…」
お姉さん「う〜…ん…」
少年「…すいませーん…」
お姉さん「…」
少年「これ…日替わり…ランチなんですけど…その…」
- 716 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/18(土) 02:19:08.26 ID:RmU1F2DO
きてたのか!
そして日替わりランチ変わってねぇのかよwwwwwwwwww
- 717 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 02:19:28.69 ID:JVIoRIUo
シャリンシャリン
お姉さん「ふふっ…」
少年「気に入った?」
お姉さん「うんっ、ありがとう。鈴の音も…なんだか素敵かも…」
シャリンシャリン
少年「なんていうか…」
お姉さん「ん?」
少年「とった甲斐があった…かな?」
お姉さん「ふふっ、すごく嬉しいんだよ?」
少年「そっか…あっ、2つとって…お揃いにしたら良かった…かな?」
お姉さん「あっ、いいかも。とりに…戻る…?」
少年「えぇっ?」
お姉さん「ふふっ、嘘だよ。ほら、もう水族館着くし、ね」
少年「うん…もうここにくるの…えぇっと…」
お姉さん「5回目」
少年「ん、結構きてるね」
お姉さん「うん、なんだか…好きなのかも、ここ」
少年「そっか…」
お姉さん「退屈?同じとこばっかりで」
少年「ううん、オレもなんだか好き」
お姉さん「ふふ、良かった…ねぇ、もうラッコの赤ちゃん生まれてるかなぁ?」
少年「前来た時にもうすぐって書いてあったから、そうじゃない?」
お姉さん「そっかぁ…可愛いかなぁ…」
少年「ん、見にいこう?」
お姉さん「うんっ」
- 718 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 02:33:36.36 ID:JVIoRIUo
少年「あっ…ほら、ここだよ」
お姉さん「い、いた?赤ちゃんいたっ?」
少年「あそこ…ほらっ、ここの窓から…見える?」
お姉さん「えぇ〜っと…?」
少年「ん、ほら、もっとこっちきて?ほら、あそこ…」
ムギュ
お姉さん「あっ…え、えっと、どこ…?」
少年「ん、あそこの…?わかる…?」
お姉さん「あっ、いた!見えたっ、見えたよ!うわぁ…かわいいなぁ…!」
少年「ふふっ」
お姉さん「な、何…?」
少年「ううん、なんだか…女の子だなぁって。可愛いよね、姉ちゃんって…そういうとこも」
お姉さん「…っ!も、もう…またそういうこと言う…っ」
少年「イヤ?」
お姉さん「い、イヤじゃないよ…は、恥ずかしいだけで…っ」
少年「ふふっ」
お姉さん「お、いたいた。ふふ、この子もいつ見ても元気だね。えぇっと…」
少年「ポボンヤナバペレ?」
お姉さん「うん、でも…変な名前。何回解説見ても覚えられない…」
少年「名づけた人のセンスを疑うよね」
お姉さん「そこまでひどくは…ないと思うけど…」
少年「ふふっ…よし、じゃぁ…そろそろさ?」
お姉さん「あっ、もう時間?」
少年「もうすぐみたいだよ」
お姉さん「楽しみだねっ、イルカショー」
少年「うん」
- 719 :パー速民がお送りします [] :2009/04/18(土) 02:34:37.89 ID:Ix79uUAO
「頭の中にこの二人が住んでる」っつーより「頭の中にこの街がある」レベルだなこりゃ
- 720 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 02:49:36.31 ID:JVIoRIUo
お姉さん「可愛かったねぇ!イルカっていいなぁ」
少年「うん、オレも好きかも」
お姉さん「ね?一回イルカにのってみたくない?」
少年「イルカに…かぁ…」
お姉さん「あれ?あんまり…?」
少年「う〜ん、どっちかっていうと…一緒に泳ぎたい、かな」
お姉さん「あっ、そっか…そういうのも…あるんだね…」
少年「楽しそうだよね」
お姉さん「背中にのるか…一緒に泳ぐか…迷うね…うぅ〜ん…」
少年「ふふっ、姉ちゃん…どっちか選んで体験できるみたいに思ってない?」
お姉さん「い、いいじゃない…!夢があって…!」
少年「今日は…何かお土産買うの?」
お姉さん「ん、どうしよ…とりあえず見ようよ」
少年「そうだね。何か面白いもの…あるかな…」
お姉さん「う〜ん…あっ、これなんかどう?ほら」
少年「何、これ…?」
お姉さん「ポボンヤナバペレちゃん人形…だって」
少年「テレビで紹介されてから…なんか…頑張ってるね…」
お姉さん「でもほら、押すと」
ぷぴー
少年「鳴くんだ…」
お姉さん「よくできてるよね」
少年「…買うの?」
お姉さん「ううん、いらない。可愛いけど…」
少年「じゃぁ、出ようか…?」
お姉さん「ん、楽しかったねっ」
少年「うんっ、やっぱり…ここ好きかも」
お姉さん「ふふっ、私も」
- 721 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/18(土) 03:00:56.35 ID:0b5TY1Qo
ポボンヤナバペレちゃん人形はたぶん微妙に不細工
- 722 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 03:04:16.13 ID:JVIoRIUo
ガタンガタン ガタンゴトン
少年「…ん、今何時くらいかな…?」
お姉さん「ん?えっと…夕方っていうには早いくらい…かな?」
少年「予定ぴったり…かな」
お姉さん「うん。そういえばね?」
少年「何?」
お姉さん「二人で電車乗るの…合格発表以来だね」
少年「あ、そっか…」
お姉さん「ふふ、いつも近くでデートしてたもんね」
少年「姉ちゃんが行きたいとこ…どこでもいいって言うからさ」
お姉さん「だってそうだよ?…キミといれるなら…どこでも…私は幸せ…」
少年「…オレも姉ちゃんといれるなら…どこでも幸せだよ」
お姉さん「ふふっ…あ、次の駅じゃない?」
少年「ん、だね…」
ガタンゴトン ぷしゅー
お姉さん「んっ」
少年「よいしょっ…ほら、ちょっと段差あるから、気をつけて?」
お姉さん「ありがと…んしょ」
ぷしゅー ガトンゴトン ガタンゴトン ガタンゴトン
少年「…人、いないね」
お姉さん「…うん」
少年「とりあえず…行こうか…?」
お姉さん「ん、方向わかるかな?」
少年「たぶんね。あっ、地図がほら、あるし…見とこうよ」
お姉さん「うん…歩いて…3キロくらいかな?」
少年「少しあるね」
お姉さん「ん…ゆっくり行こうよ?」
少年「うん…ほら?手…つないでいこう?」
お姉さん「うん…」
- 723 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 03:20:20.67 ID:JVIoRIUo
少年「あ、あれじゃないかな?」
お姉さん「え?どれ?」
少年「看板が出てるよ?赤い…」
お姉さん「あっ…うん、あれ…みたいだね」
少年「そんなに遠くなかったね」
お姉さん「ふふ…キミと話しながら歩いてたからっ」
少年「楽しかった?」
お姉さん「うん、なんだかすぐ着いちゃった」
少年「ふふっ、オレもだよ。だけどもうちょっと…だね」
お姉さん「ん、えぇっと…何時にくるんだっけ?」
少年「確かシーズンオフで…1時間に一本とか…」
お姉さん「ロープウェーってみんなこうなのかなぁ」
少年「どうなんだろ…はぁ…やっと乗り場までついたっ…」
お姉さん「ふぅ…くるまでちょっと休憩しよ?」
少年「あっ、自販機あるからジュース…どうしよ?買う?」
お姉さん「ん、ちょっと欲しいかも…半分くらい…」
少年「わかった」
ガコン
お姉さん「あ、あれ?何買ったの?」
少年「姉ちゃん…これ好きだったよね?半分こしよう」
お姉さん「ありがと…あ、先に飲んで…?」
少年「いいよ?遠慮しないで…姉ちゃん先に…」
オッサン「…ん?おぉ!あんたがた、ロープウェー待ってるのかい?」
少年「あ、は…はい…」
オッサン「あぁ!すまんなぁ、今動かすからよ」
お姉さん「え?」
オッサン「いやぁ、客が一人もいないもんだから止めてたのよ!すまんかったねえ」
少年「ど、どうも…(管理してる人…だったんだ…)」
- 724 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/18(土) 03:27:58.84 ID:RmU1F2DO
山…?
- 725 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 03:36:36.71 ID:JVIoRIUo
お姉さん「すごい…!いい眺め…町が小さく見える…」
少年「うん…」
お姉さん「夕日が…しずんできてる…」
少年「うん…日が暮れるね…」
お姉さん「うん…すごく…綺麗…」
少年「…(姉ちゃんの横顔…夕日に照らされて、なんだか…すごく…)」
お姉さん「…」
少年「姉ちゃん…(本当に…綺麗だ…一枚の絵みたいに…姉ちゃん…)」
お姉さん「なぁに?」
少年「…綺麗だよ、姉ちゃん。からかうとか…そういうのじゃなくて…すごく…綺麗」
お姉さん「…ありがとう。…あっ、夕日が…ゴンドラの中…差し込んできてる…」
少年「うん…綺麗だね…」
お姉さん「うん…まるで…最初っからオレンジ色の部屋だったみたいに…染まって…」
少年「姉ちゃんも、ほら…全身がオレンジ色に光ってるみたいで…なんだか綺麗だよ」
お姉さん「あっ…キミもほら…すごいよ、オレンジ一色になって」
少年「なんだか…不思議な感じ…みんな同じ色みたいになって…」
お姉さん「うん…まるで…溶け合って…1つになってるみたいに…」
少年「うん…」
お姉さん「…」
少年「…姉ちゃん…?」
お姉さん「ん?なぁに…?」
少年「…キスしよう」
お姉さん「…うん」
- 726 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/18(土) 03:51:04.45 ID:RmU1F2DO
>>725
オレンジ色の背景に重なる二人の影が見えた俺は勝ち組
- 727 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 03:52:13.20 ID:JVIoRIUo
少年「もうすぐコテージだよ」
お姉さん「ロープウェーを下りてからは…早かったね」
少年「うん、売店くらいしか…なかったし」
お姉さん「うん…ゴンドラ止めてたおばさん、下にいたオジサンの奥さんかなぁ」
少年「買い物する時にでも聞いたらよかったね」
お姉さん「ふふ、なんか売店まで私たちのために開けてもらって、悪い気がするね」
少年「ちょっと気がひけたね。でも…ほんとに誰もいないんだね…」
お姉さん「うん…お客さん、私たちだけみたい…」
少年「うん…」
お姉さん「もう…薄暗いね…」
少年「うん…」
お姉さん「二人きり…かぁ…」
少年「寂しい?」
お姉さん「ううん、なんだか…変な感じがするの…」
少年「そう…」
お姉さん「すごく広いのに…ここにいるのって…私たちだけなんだよね…」
少年「うん…」
お姉さん「うん…なんだろう…やっぱり…寂しいのかも…」
少年「そう…かな…」
お姉さん「荷物…持とうか…?」
少年「ううん、いいよ。大丈夫…ほら、もう着いたし」
お姉さん「ん…とりあえず、さ?荷物いれて…中で休もう…?」
少年「そうだね」
お姉さん「うん…さすがに…歩き疲れちゃった…」
- 728 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/18(土) 04:06:28.35 ID:0FIf6UE0
>>725
夕日の中で素敵すぎるだろおおおばかああああ
- 729 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 04:06:44.01 ID:JVIoRIUo
少年「はぁ…」
お姉さん「疲れた?」
少年「ちょっとね」
お姉さん「…ねぇ?お腹減ったし…さ?ご飯…しようよ」
少年「うん、もう?…って思ったけど…オレもお腹減ったや」
お姉さん「うん、それじゃ食べようよ」
少年「また姉ちゃんワクワクしてるね?」
お姉さん「ふふ、こんな晩御飯ってはじめてだしさ…」
少年「ご飯っていうか、お菓子だからね。ふふっ」
お姉さん「いいじゃないっ。なんか悪いことしてるみたい…ふふふっ」
少年「よし、ひろげようよ」
お姉さん「売店でいっぱい買ったもんねぇ」
少年「うん、食べきれないかも」
お姉さん「ねぇ、どれから開ける?」
少年「あっ…とりあえずさ?」
お姉さん「ん?」
少年「ジュースで乾杯!」
お姉さん「あっ、うんっ…えぇっと、何に…がいいかな…?」
少年「えぇっと…き、きみのひとみに…?」
お姉さん「ぷふっ、そ、それはちょっと…っ」
少年「じょ、冗談じゃんっ…!じゃ、じゃぁ姉ちゃん、なんか言ってよ!」
お姉さん「えぇっ?ど、どうしようかな…えぇっと…」
少年「…」
お姉さん「コホンっ、えぇ…」
少年「うん…」
お姉さん「あなたと…私が…出会えたことに、乾杯っ!」
少年「っ…乾杯っ!」
- 731 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/18(土) 04:21:58.73 ID:RmU1F2DO
乙 ぶっちゃけエロシーンいらな(ry
- 733 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/18(土) 06:16:16.18 ID:0b5TY1Qo
新婚さんみたいなオーラ出しやがってからに・・・ウッ
- 741 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 14:57:56.35 ID:JVIoRIUo
お姉さん「ふふっ」
少年「結局…全部食べちゃったね」
お姉さん「入るもんだね」
少年「お腹も減ってたしね」
お姉さん「ジュースまだ残ってるよ?」
少年「ん、いいよ。明日の朝にでも飲む」
お姉さん「そっか…」
少年「どうしよう?時間まで起きてる?寝て待ってようか…?」
お姉さん「あと…どれくらい…?」
少年「えぇっと…5時間くらい…」
お姉さん「長いね…」
少年「うん、どうする?」
お姉さん「う〜ん…寝ても大丈夫かな…?おきれるかな…」
少年「ん、大丈夫…じゃない?念のため…タイマーセットしとくし…」
お姉さん「かな…うん、いっか」
少年「それじゃ寝る準備しようか」
お姉さん「歯、みがいてくる」
少年「うん、オレも後で磨くよ」
お姉さん「はーい」
少年「二段ベッドかぁ…新鮮だな…」
お姉さん「…ねぇー?」
少年「なにー?」
お姉さん「歯ブラシ、ピンクと緑だよー!」
少年「ふふっ、カップル用かなー?」
お姉さん「たぶんー!…ふふっ」
- 744 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 15:19:34.41 ID:JVIoRIUo
ざっ ざっ ざっ
少年「はっ…はっ…!ね、姉ちゃん、足元気をつけて!」
お姉さん「う、うん!こ、こっちで合ってる?」
少年「うん、大丈夫!確か林の中をずっと…道なりに…」
お姉さん「はぁ…も、もう始まっちゃってるかなぁ…?」
少年「た、たぶん…!はぁ…はぁ…ね、寝坊しちゃってごめん…っ」
お姉さん「ふっ…ふっ…わ、私だって寝てたんだから…お互い様だよっ!」
少年「はぁ…はぁ…!も、もうすぐ…!は、走りつかれた…?」
お姉さん「へ、平気平気…!はぁ…はぁ…っ!まだまだ若いもん…っ!」
少年「はぁ…っ…はぁっ…手、離して走る…?」
お姉さん「はぁ…や、やだっ…!はぁ…つないでて…!」
少年「はぁ…はぁ…はぁ…はっ、林抜けるよ!もう着いたよ!」
お姉さん「はぁ…はぁ…ふぅ…ふぅ…」
少年「つ、ついた…はぁ…」
お姉さん「はぁ…はぁ…」
少年「ね、姉ちゃん…!ほ、ほら、上…!上見て…っ!」
お姉さん「はぁ…ふぅっ…」
少年「ほら?」
お姉さん「…あっ…」
少年「…すごいね…」
お姉さん「…うんっ…流星群が…こんなにはっきりわかるの…はじめて…」
少年「…雨みたい…」
お姉さん「…ほんとに…降ってくるんだね…流れ星って…」
少年「うん…すごいね…」
お姉さん「…」
少年「…」
お姉さん「わぁ…」
少年「…首が…痛くなりそう…あっちの丘でさ…?仰向けになってさ、ゆっくり見ようよ」
お姉さん「…うん」
- 745 :パー速民がお送りします [] :2009/04/18(土) 15:22:00.15 ID:flFws1Yo
流星群が流れる空の下で・・・・・・ゴクリ
- 746 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 15:31:23.39 ID:JVIoRIUo
少年「…」
お姉さん「…」
少年「…綺麗だね…」
お姉さん「…うん…」
少年「…」
お姉さん「いつまで…だっけ…」
少年「…30分…くらい…だったかな…」
お姉さん「…どれくらい…こうしてるかな…」
少年「…まだ…10分くらい…?」
お姉さん「そっかぁ…」
少年「…」
お姉さん「ん…勢い…弱まらないね…」
少年「…うん…今がピークみたい…」
お姉さん「…ねぇ?」
少年「…何?」
お姉さん「今日はさ…二人で…お願いごとしようって…決めてきたじゃない…?」
少年「うん…」
お姉さん「…何を、お願いするの…?」
少年「…」
お姉さん「…」
少年「…秘密、かな…ほら、願い事って…誰かに話したら…叶わなくなるっていうし…」
お姉さん「ん、そっか…じゃぁ…」
少年「…」
お姉さん「私も…秘密にしとく…」
- 747 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 15:46:36.31 ID:JVIoRIUo
少年「…」
お姉さん「ねぇ…?」
少年「ん?何…?」
お姉さん「あと…一週間…じゃない…?」
少年「…うん」
お姉さん「もう…泣いたりは…しないから…聞いて…?」
少年「…うん」
お姉さん「私…もう覚悟はできてるんだ…会えなく…なること…」
少年「うん…」
お姉さん「決められてるから…自分のこと…名前や…住所や…」
少年「…」
お姉さん「キミに…教えちゃいけないって…こと…」
少年「…うん」
お姉さん「任期が終わってから…できるだけ二人が接触できないようにって…」
少年「…」
お姉さん「私…実家がね…?けっこう遠いんだ…」
少年「うん…」
お姉さん「たぶんそれも…国の人が…遠いとこを選んでるんだと…思う…」
少年「そっか…」
お姉さん「なんだか…私たちには…いらない決まり…だよね…」
少年「…うん」
お姉さん「きっと…任期が終わってから…普通に暮らしてたら…たぶん…」
少年「…うん」
お姉さん「もうずっと…会えないから…きっと…」
少年「…」
お姉さん「だから…ね?」
少年「…ん?」
お姉さん「…ここで…思い出…作ろうよ…?最高の…ずっと忘れないくらい…素敵な…思い出…」
少年「…姉ちゃん…それって…」
お姉さん「…星がふる丘で愛し合う二人…なんて…どう…?キミがイヤじゃ…なければ…ね?」
- 751 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 16:21:32.43 ID:JVIoRIUo
少年「…いいの…?その、オレは嬉しいけど…こんな…外で…」
お姉さん「ん、どうせ誰も…私たち以外には…いないし…」
少年「う、うん…だけど…」
お姉さん「それに…ね…?」
少年「うん…?」
お姉さん「流れ星と…一緒なら…思い出せるでしょ…?流れ星を…見るたびに…」
少年「…」
お姉さん「キミがこれから…大人になって…好きな人や…家族ができて…」
少年「…」
お姉さん「そうしていって…私とのこと…忘れていっても…流れ星ならね…?」
少年「…」
お姉さん「時々…見るでしょ?だから…その時だけ…その時だけは…思い出してくれるかなって…」
少年「姉ちゃん…」
お姉さん「キミが…迷惑じゃなかったら…キミの中に…流れ星と、願い事と一緒に…残りたい…」
少年「…そっか…姉ちゃん…」
お姉さん「なんて、ちょっと…綺麗なこと言い過ぎ…?かっこつけちゃったかな…ふふっ」
少年「う…」
お姉さん「素直に言うとね…?私は今…あなたとここで…したいの…いいでしょ…?それだけで…」
少年「…うんっ、しよう…姉ちゃん…思い出、作ろう…」
お姉さん「んっ…ありがと…」
少年「…おいで、姉ちゃん」
お姉さん「…うん」
少年「…目、とじて…」
お姉さん「…」
少年「…」
ちゅっ
- 752 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 16:27:59.14 ID:JVIoRIUo
んじゃとりあえず夜まで…ここで区切って次本番という形にしちゃうね
オレもエロシーンは深夜のテンションの方がエロくなりそうな気がするし
待たせてごめんだけど明日の3時くらいには終わるんじゃないかな!ここのパート
パンツ脱いで待ってたとか言ってた人 うん ごめん 風邪ひいて
- 753 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 16:30:40.98 ID:JVIoRIUo
あ、あとさ まだ終わってないのに言うけど
応援してくれてる人にはほんと 全員にありがとう
間違いなくおまえらいないとこんなに続けてないし気合もいれてないわww
- 761 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 19:03:45.74 ID:JVIoRIUo
ヒマになったりヤル気を補充するのに漫画を読み返すんだが
4P1コマ目の背景の狼イメージが可愛すぎて恋しそう
テレビとか見終わったら帰ってくるね
はぁ 女の子がおしっこしてるシーンをえんえんと映し続けるテレビ番組とかないかなぁ
- 762 :パー速民がお送りします [] :2009/04/18(土) 19:11:12.25 ID:sIDraLUo
>>761
どう考えてもAVです。
本当にry
- 763 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/18(土) 19:14:19.17 ID:Ix79uUAO
>>761
まさか女の子のおしっこドリンクバーもお前じゃないだろうな
- 764 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 19:19:14.91 ID:JVIoRIUo
>>763
ふたなり美少女のちんぽみるく飲み放題うんぬんもオレです てへへっ
体液っていいよね
- 765 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/18(土) 19:39:37.31 ID:baVnIUc0
汗万歳!!
- 766 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 19:44:55.85 ID:JVIoRIUo
汗というよりワキとかヘソとか足の裏の汗をペロペロなめて
「いやっ!そんなのっ…!汚いよっ…!汚いからぁっ!」とか言われたいです
- 767 :パー速民がお送りします [] :2009/04/18(土) 19:47:35.11 ID:sIDraLUo
>>766
好きな娘ならやりたい
- 768 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/18(土) 19:50:51.29 ID:Ix79uUAO
君のなら汚くないよ……
- 769 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 20:01:14.75 ID:JVIoRIUo
>>767
好きな子なら余裕だよね おしっこくらいまでなら 何とか
規制解除されたらVIPで「妖怪おしょんごくごく」スレでも立てようかな
- 770 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/18(土) 20:11:35.98 ID:RmU1F2DO
変態しかいないのかここは
- 771 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/18(土) 20:13:07.26 ID:Ix79uUAO
>>770
「類は友を呼ぶ」さ
- 772 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 20:26:24.24 ID:JVIoRIUo
だから>>1が変体だから仕方ないって何度言ったら!
- 773 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/18(土) 21:12:29.70 ID:baVnIUc0
みんな風邪で大変だな
おれは下痢だが
- 775 :パー速民がお送りします [] :2009/04/18(土) 22:45:01.74 ID:RmU1F2DO
頭も体も病気なヤツが多いわけか
- 776 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/18(土) 22:57:44.99 ID:JVIoRIUo
みなさんお大事に
んじゃ書きます 主にエロを
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