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新ジャンル「ラスボス」
- 281 名前:VIPがお送りします。 []
投稿日:2007/08/13(月) 17:12:25.77 ID:sC6AvIWa0
魔王「あれ?なにこの本?どれどれ・・・へえ・・・ほほォ」
幹部「魔王様、何を読んでるんです?」
魔王「この本おもしろいんだ読んでみろ」
幹部「どれどれ・・・あっ!?魔王様、これは-----」
魔王「えーとこのツボをこう配置してこうすれば・・・えいっ☆」
幹部「らめええええええええ」
勇者「あれ?この森一本道なのに出られない・・・・・なんで?」
魔王「勇者こないなー」
幹部(言えない・・・魔王様の裏バグ技操作のせいで勇者が森から出られないなんて・・・)
- 286 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 17:36:32.00 ID:7ZDfnbfwO
魔王「勇者くん…レベル99なのに、隠しアイテムも全部手に入れたのに
まだ私の所に来てくれないの?」
勇者「ああ、クインメンドーサを倒して魔物図鑑100%にするまでエンディングはお預けだ」
魔王「…それ、制作途中でボツになってゲームには出てこないキャラだよ?
どのフィールドを何時間歩いても絶対にエンカウントしない……」
勇者「……知ってるよ……そんなの……」
魔王「ふふっ……勇者くん、ず〜っと私を倒さないつもりだねぇ」
勇者「…ああ…倒さねえ…倒したくねえ……
だってお前は何も悪くないのに!俺が勇者でお前が魔王だってだけで!
どうして戦わなくちゃなんだ!」
魔王「本当にねぇ…私も、お姫様の役が良かったなぁ……ううん、お姫様なんて贅沢言わないから
どこか小さな村で、勇者くんの帰りをずっと待ってる普通の女の子だったら良かった…」
勇者「…………」
魔王「あのねぇ勇者くん」
勇者「…うん」
魔王「もし…冒険に疲れたら…ぐるぐるぐるぐる同じ所を歩き回るのに疲れたら……
いつでも私を倒しに来てね?
それで…ゲームを終わらせて、お姫様と幸せになって……」
勇者「……バカ野郎……!」
- 287 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 17:38:09.98 ID:mYoYkcH00
>>286
泣いた
- 290 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 17:54:35.13 ID:/uV1tdGVO
魔王
アビリティー
オートリレイズ
ダメージMP回復
自動MP回復
MP限界突破
HP限界突破
- 292 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 18:03:09.45 ID:/uV1tdGVO
ほす
もし世界に100人の勇者がいたら
勇者「メガンテ」
勇者「メガンテ」
勇者「メガンテ」
勇者「メガンテ」
勇者「メガンテ」
…………………
- 293 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 18:09:12.21 ID:difVJDBQ0
勇者「やった!魔王を倒したぞ!」
隠しボス「くっくっくっ・・・魔王を倒したぐらいでうかれおって」
勇者「!」
隠しボス「わしが相手になろう」
勇者「くらえギガディン!」
隠しボス「ふふ・・・そんなもので我を倒すことができん・・・・」
勇者「なにぃ!」
隠しボス「終わりだ・・・死ぬがいい!メラゾーマ!」
勇者「うわあああああああ!!」
魔王「だい・・・じょうぶ・・・か?勇者」
勇者「えっ」
バタンッ
勇者「どうしてオレをかばうんだ」
魔王「な・・・・情けない・・・ものだぜ・・・魔王とも・・・あろうともオレが・・・・・
勇者をかばうなんて・・・・・最低だ・・・・へっ・・・・」
勇者「魔王・・・・」
魔王「勇者・・・・オレをまともに相手してくれたのはお前だけだった・・・・」
勇者「・・・・・・」
魔王「き・・・貴様とプレイしたこの32時間・・・・悪くなかったぜ・・・・」
勇者「おい・・・・」
魔王「し・・・死ぬなよ・・・・勇者・・・・ガクッ」
勇者「まおぉおおおおおおお!!!!!」
下巻へ続く
- 296 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 18:25:04.64 ID:/7ZfsgMw0
そういやロトの紋章の竜王がいいやつだったのを思い出した
- 297 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 18:26:52.71 ID:/uV1tdGVO
魔王「勇者よ、わしは後一撃でしぬ」
「だがわしがしんだらゲームは終了しお前の存在も(ry」
勇者は逃げ出した
- 307 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 19:27:24.87 ID:dwcMVzgqO
天寿を全うした魔王は幸せ
- 323 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 20:45:57.05 ID:jvsXWe7R0
>>307を見て
天寿を全うした魔王
魔王「けほっ、……結局勇者は来なかったね。」
幹部「そうですね。」
魔王「でもね、幹部と過ごしたこの一生は楽しかったよ。」
幹部「私もです。」
幹部「……魔王様。」
魔王「ん?」
幹部「実は私魔王様に秘密にしていたことがございます。」
魔王「なに?」
幹部「……実は、私が勇者なのです。恥ずかしながら正面切って戦うのが怖かった私は魔王軍の
幹部となってあなたを騙し、倒そうとしました。しかし実際にあなたを見て、あなたと暮らして
いると、どうしても手をかけることが出来ず、ここまできてしまいました。今まで騙していて本
当にすみませんでした。」
魔王「そっか。君が勇者だったのか。騙して私をやきもきさせたのは許してあげない。でもね…
…」
魔王「あなたは私の一番大切な人だったよ。」
こうして魔王は倒れ、魔物はいなくなり。世界には平和が訪れたのであった。
- 325 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/08/13(月) 20:53:31.24 ID:7IXeR959O
魔王「くっくぅ…ここまで私を苦しめるとはな」
勇者「覚悟するんだ!」
魔王「ふっ、残念だがそうはいかない」
勇者「なんだとっ」
魔王「見よ、これが私の真の姿だ!!」
ぺかーー
真・魔王「フハハハっ!」勇者「なっ…なななっ」
真・魔王「クク、なんじゃ恐怖で言葉さえ失のうたのか?」
勇者「何で…」
真・魔王「…は?」
勇者「何で胸のでかさが変わらんのじゃあああああああ!!!」
真・魔王「っ!?しっ死ね!すぐ死ね!今死ね!しんじまえええええ!!!!」
幹部「魔王様…グスン」
- 326 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/08/13(月) 20:54:14.47 ID:y86M/8kv0
教育テレビのアニメと実写使った時間物?の魔王は良かった
- 329 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/08/13(月) 21:14:47.50 ID:KvoBgU8x0
魔人ブウって萌えるよな
- 330 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:16:03.07 ID:itgAl+L00
魔人ウブなら萌える
- 335 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 21:38:54.55 ID:EkBhiUFUO
保守投下
勇者「魔王!なぜダー〇の神殿を滅ぼすような真似をっ!?」
魔王「〇ーマだと?あの狭量な世界観しか持たぬ者どものことか……」
勇者「なんだと?」
魔王「我も始めから滅ぼそうと思ったわけではない。だが、奴等は愚か過ぎた……奴等は民に職の自由を謳いながら、その実体は自分達の枠に押し込もうとしただけの蒙昧な集まりだった!!」
勇者「どういう事だ?」
魔王「あの者どもは…………魔王という職業は無いと!言うに事欠いて我ら魔王軍を『無職の軍団』などと!剰え我に、この魔王にっ!『言ってみればあなたはニー〇の様なものです』と愚弄したのだっ!!!」
勇者「……(゚д゚)」
魔王「奴等は滅んで当然!これは正当なる復讐だ!!」
勇者「……いや〜、どう見ても八つ当りです。本当に(ry」
- 341 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 22:22:31.96 ID:ZKbUgthlO
勇者「ここが魔王の部屋か・・・魔王覚悟!!」
ガチャン
魔王「ハァハァ・・・ゆぅしゃぁ・・・。」
勇者「!?・・・え〜・・・と・・」
魔王「ん・・?ひゃ!?ちょっ!ノ・・ノックぐらいしなさいよバカァ!」
勇者「・・・悪い、もうちょっとLv上げて来る。」
- 347 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/13(月) 22:57:42.01 ID:W1LLAusHO
魔幼様?
- 377 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 01:24:39.32 ID:bgJgtk6wO
男「な、なんだよ、突然こんな所に呼び出して?」
※「男さん…ずっと前から貴方を見てました……好きd」
ピキーン ズガドガゴゴガドシャズガァンッ!
天
女「ぬはぁ〜…
…あ、男くん!ぐーぜーん!もう帰るとこ?じゃあ一緒に帰ろ♪」
男「…ああ」
- 380 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 01:41:58.58 ID:bgJgtk6wO
男「暑゛〜い゛ぃ゛〜〜」
女「もー、だらしないなぁ、こんな程度なんでもないでしょー」
男「このクソ暑い中元気なのはお前だけだよ」
女「私、火炎無効だからね!」
男「よくわからんが…暑いのには強いってことか。でも冬も結構元気だよなお前」
女「氷結半減だからね!」
男「そうか…」
女「あ、でもクリスマスとかは嫌い。なんか、こう、神聖で」男「何なんだよお前は…」
- 382 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 01:52:04.56 ID:ZPFWTesB0
幹部「魔王様、勇者を倒しました」
魔王「な、なんてことしてくれたの!このオタンコナス!!」
幹部「な、なにをするきさまらーっ!」
- 384 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 02:00:34.57 ID:f2+oGkDCO
魔王「色んなラスボスに会って己を高めようと思う!」
幹部「そんな訳でこの異空間へ来たのですが」
魔王「それにしてもこの世界のラスボスはどうしたのだ?何処にもいないではないか」
幹部「目の前にいるじゃないですか」
魔王「え?」
幹部「スパロボOG2のラスボス、シュテルン・ノイレジセイア様です」
魔王「( Д ) ゚ ゚」
幹部「大きすぎて判らなかったんですね…」
- 385 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 02:05:40.34 ID:Qy+EPUsC0
幹部1「さて、まずは悪魔の石像と…」
幹部2「どうみても熊のヌイグルミだろ…」
幹部1「つぎは天使の血…」
幹部2「イチゴシロップじゃねえか」
幹部1「最後にエルフの魂…」
幹部2「わたあめ…」
幹部1「エロイムエッサイムエロイムエッサイム…」
ゴゴゴゴゴ…
魔王「ふふふ、ついにわらわは復活した!わらわを蘇らせたのはそなたらか。褒めて遣わすぞ」
幹部2「なぜ………?」
- 388 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 02:31:03.71 ID:CRtGVT160
魔王「わらわはお前と戦いたくない…わらわはお前のことが…」
主人公「……大丈夫」
魔王「!?」
主人公「後で合体で作ってあげるから」
魔王「メガテン!?」
- 408 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 07:47:39.90 ID:lYhaYoZOO
まだあったwww
投下保守
魔王「暇だな〜。」
幹部「そうですね。」
魔王「…四天王のみんな、もういなくなっちゃったね。」
幹部「…そうですね。」
魔王「…あたしもいなくなっちゃうんだよね?」
幹部「…はい。」
魔王「なんでお父さんの子供に生まれたんだろう…。」
幹部「………」
バンッ!!
勇者「うしゅしゅしゅしゅ!見つけたぁ…見つけたぞぉ魔王ぉぉぉ!!」
魔王「ひぃっ!」
幹部「っ!?魔王様は奥の部屋へ!!」
勇者「?どけぇ…どけよ、俺は勇者様だぞ!!早く城に戻って極上の女とセクロスするんだギギギギ」
(ここは通さん私を倒…)
(どけって言っ…)魔王「消えたく…ないよぉ…」
こうして世界に平和が訪れましたとさ
〜fin〜
- 412 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 08:52:40.12 ID:Pdi/vtt9O
>>408
鬼www
- 416 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 09:35:45.89 ID:u6O+DzUcO
なんかここ見てると勇者が悪者に見えるな
- 417 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 09:49:10.31 ID:Ofk5QwNiO
正義なんて相対的な観念ですから
- 418 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 09:51:27.57 ID:kS2DAcFbO
( ゚∀゚)o彡゚ 魔王! 魔王!
- 424 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 10:58:10.50 ID:IUSjlfai0
新ジャンル「魔王&ガチレズ勇者」(ぼそ
- 426 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 11:24:46.63 ID:J0k2exf3O
魔王「魔物ーいけー」
勇者「仲間ウチではぶられてっからストレス溜まるんだよなぁ…マジ魔物殺すと気分スーッとするわケケケ
ストレスは溜まると身体にも不調が起こるから結果的に最善の状態で魔王と戦えず、最善で無いため結果倒せなかったと言う事になれば情けないフヒヒヒヒヒストレス解消は勇者の役目なんry」
魔王「みんなー城に戻れー」
- 427 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 11:35:05.13 ID:J0k2exf3O
魔王「幹部!飯は!?」
……
魔王「あ、そうだ…いなかったんだな…」
魔王「おい幹部!部活終わったからユニフォームせんた…く…」
魔王「…」
チュンチュン
魔王「え…もう11時!?幹部!!なんで起こしてくれなかっ…」
魔王「…」
魔王「幹部!今週号のゼクシィ……」
魔王「幹部〜…」
- 429 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 11:58:56.86 ID:93L6IMsF0
幹部「何か考え事でも?」
魔王「我輩もだな、魔王だけに迷う(まおう)ておるのだ・・・」
- 441 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 15:00:32.77 ID:evYtVsJNO
魔王「ぱ……ぱふ…ぱふ…………」
- 445 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/08/14(火) 15:48:16.90 ID:5G9HRyl7O
書き手いるのか?
居ないなら保守しても意味無いと思うんだが
- 447 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 16:05:58.10 ID:evYtVsJNO
>>445
家帰ったら書こうと思ってる
- 448 名前:445 [] 投稿日:2007/08/14(火) 16:08:04.86 ID:x0R7gT3e0
>>447
把握
wktkして待ってるぜ
- 451 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 16:32:06.75 ID:Vb+xRQXcO
〜一週間後〜
>>448「こない…」
幹部「どうやら>>447は人生のレベル上げをしている様ですね」
>>448「クスン…」
- 452 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 16:32:55.26 ID:rvImwgB50
ちょw
- 453 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 16:34:24.92 ID:x0R7gT3e0
くすん(´・ω・)
- 454 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 16:44:16.74 ID:pP/TtcsEO
魔王「勇者が来なくて暇だな・・・」
幹部「ならもう一度異世界のラスボス様達を見学してきたらいかがです?」
魔王「ふむ、それもよかろう」
何日か後
幹部「おかえりまさいませ、魔王様」
魔王「しばらく。突然だが新技を覚えたいと思う」
幹部「ほう、どんな技なのですか?」
魔王「とりあえずデガジャとデクンダは必須だと思うんだ」
幹部「メガテンですか・・・」
- 456 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 16:45:50.36 ID:Zb+dxApf0
ボス「ギャース!」
勇者「みんな頑張れ! こいつさえ倒せば魔王に辿り着けるぞ!」
魔王「…やっとのようだね」
幹部「ふむ、勇者勝ちますね。陛下、スタンバイお願いしまーす」
魔王「あいあい〜」
配下「魔王陛下スタンバイ入りまーす! 照明と煙幕お願いしまーす!」
魔王「ドキドキ…」
勇者達は全滅した…
魔王「ええっと、登場のセリフは……ってあれー!?」
幹部「最後の最後で選択間違えたみたいです。だからステータス異常は逐次回復させておけと…」
配下「セーブデータ1からリテイクでーす! 魔王陛下は玉座袖に戻ってくださーい」
魔王「勇者ーーーー!」
- 457 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 16:49:44.96 ID:Zb+dxApf0
魔王「なぁ」
幹部「はい?」
魔王「ぶっちゃけ自分の技名の意味がわからないんだけど。最近は横文字ばっかで堪らんよ」
幹部「……(汗)そこはノリで」
魔王「おk」
- 459 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 16:53:21.78 ID:Zb+dxApf0
トトトト…
魔王「朝ご飯♪朝ご飯♪」
ガバッ! ドガッ!
魔王「なぁぁぁーーーーーー!!」
幹部「あ、そこ勇者用に落とし穴地帯になってますから。気を付けて」
- 460 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 16:54:34.84 ID:x0R7gT3e0
DQの魔王城とか、生活考えてない作りだよなwwwwww
- 462 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/08/14(火) 17:03:19.82 ID:Zb+dxApf0
ラスボス組合定例会合
魔王A「うちの勇者はレベルアップばっかりに執心していて、全くラスダンに来てくれないんですよ」
魔王B「いやいや、やり込んでくれていて結構じゃないですか。うちは難易度がありますから、色んなデータで戦わされて…最近は筋肉痛がひどいんですよ」
魔王C「私はこの前、温すぎるって愚痴られて瞬殺されました…強さは私のせいじゃないのに…しくしく」
魔王D「人気投票でランク外だったよ、俺」
他魔王「……(滝汗)」
魔王D「ははは…隠しダンジョンのボスの方が強いしインパクトあるし…中には未だに名前覚えてくれない勇者も…ははは、いいんだ、いいんだよ」
魔王A「げ、元気出して! ラスボスである事の誇りを忘れちゃ駄目よ!」
魔王B「そうだ! 私達は感動のエンディングの扉なのさ! 我々ラスボスの存在なくして感動のエンディングは有り得ない!
- 465 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/08/14(火) 17:41:00.52 ID:26wvM2Sk0
魔王「わが名は・・魔王・・オディオッ!!!!!」
デデデデーデデデレレー
- 470 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/08/14(火) 18:23:19.23 ID:IdbQg+R8O
幹部「魔王様」
魔王「どうしたの?幹部」
幹部「ついにお金が無くなりました」
魔王「勇者のおかげで収入が減っちゃったからいつかはこうなると思いました」
幹部「確かにあの勇者のせいで我々の貴重な収入源の四天王が脱走してしまいましたからね」
魔王「ところで四天王は今何をしているの?」
幹部「複数のファーストフード店を経営しており毎日カジノで遊んでいると聞きました」魔王「…決めた」
幹部「なんですか?」
魔王「私、魔王やめます!」
幹部「解りました、それで魔王様はこれからどうするのですか?」
魔王「実は決まってないだけど…」
幹部「ならいいバイト先紹介してあげますから町へ行きましょう」
魔王「はい喜んで!」
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