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仲哀天皇「は?お前なに言ってんの?」
- 22 :VIPがお送りします []
:2009/05/02(土) 23:11:29.64 ID:TAg1wQRd0
こうして皇位を狙う者がいなくなったワキイラツコだが、
何故か自分は天皇に相応しくないと思い即位をしなかった。そしてそのまま死んでしまう。
その後16代天皇に即位したのは、あのオオサザキであった。
オオサザキは【仁徳天皇】と名を改める。
この仁徳天皇は、高性能天皇陛下とか、当時言われていた。
- 23 :なにいっ天皇 [] :2009/05/02(土) 23:11:42.83 ID:rVE54d8L0
おk
- 25 :VIPがお送りします [] :2009/05/02(土) 23:18:19.77 ID:TAg1wQRd0
【高性能天皇陛下と言われる所以@】
仁徳天皇 「やぁみんな! 僕は仁徳天皇だよ!」
民A 「うわーん陛下ー! 川が氾濫して田畑が荒れるよ〜!」
仁徳天皇 「うわぁ! それは大変だ! よーし、それっ!」
民A 「やったー! 堤防ができたぞー! これでもう安心だー! ありがとう陛下ー!」
【高性能天皇陛下と言われる所以A】
仁徳天皇 「やぁみんな! 僕は仁徳天皇だよ!」
民B 「うわーん陛下ー! 田んぼが狭くてあまり穀物が作れないよ〜!」
仁徳天皇 「うわぁ! それは大変だ! よーし、それっ!」
民B 「やったー! 土地が開拓されたぞー! これでもう安心だー! ありがとう陛下ー!」
仁徳天皇 「みんな! 困ったことがあったら僕に言ってね! 僕は仁徳天皇、いつでもみんなの味方さ!」
民たち 「わーい! 陛下ありがとー!」
- 26 :VIPがお送りします [] :2009/05/02(土) 23:20:55.23 ID:eWSQiApjO
ハイスペックは伊達じゃない
- 27 :VIPがお送りします [] :2009/05/02(土) 23:22:54.52 ID:TAg1wQRd0
【高性能天皇陛下と言われる所以B】
仁徳天皇 「うーん、おはよ〜! 今日もいい天気だね! あれれ? なんだかみんなの家からかまどの煙が出てないよ〜?」
家臣 「陛下。それはきっと大規模な治水工事で民たちが貧しくなったんだよ」
仁徳天皇 「そっかー。僕としたことがうっかりしちゃったよ。よーし、僕も三年間は倹約するぞー!」
家臣 「陛下。天井が壊れて雨漏りしてるよ」
仁徳天皇 「平気だよ! 民のためを思えばこれくらいなんともないよ!」
家臣 「さすが陛下だ!」
民たち 「ありがとう陛下! おかげで暮らしもよくなりました!」
仁徳天皇 「ううん。僕の方こそごめんね! これからはもっとみんなのことを考えて政治をするよ!」
民たち 「わーい! さすが陛下ー!」
仁徳天皇 「こうして仁徳天皇はみんなから崇められました・・・と。ふぅ」
家臣 「・・・」
- 29 :VIPがお送りします [] :2009/05/02(土) 23:24:17.51 ID:r99jkgrw0
捏造ktkr
- 30 :VIPがお送りします [] :2009/05/02(土) 23:24:17.86 ID:8/wzmATj0
ちょっと前までんっふとか言ってたのに
- 31 :VIPがお送りします [] :2009/05/02(土) 23:28:32.73 ID:VUhOFC9R0
ハイスペックにもほどがある…CIVの偉人レベル。
- 32 :VIPがお送りします [] :2009/05/02(土) 23:28:52.71 ID:TAg1wQRd0
仁徳天皇 「ふぅ・・・。今日はこれぐらいにして、と」
クロヒメ 「へ・い・か♪」
【クロヒメ】 ・・・ 仁徳天皇の寵愛を受けていた女性。
仁徳天皇 「おぉ! クロヒメぇ♪ よく来たな〜。さぁこっちへ来い来い」
クロヒメ 「もう陛下ったらっ。いっつもお仕事ばかりで、クロヒメ寂しかったぁ」
仁徳天皇 「うんうん。僕もクロヒメに会えなくて寂しかったよぉ。だから、今日はたっぷりと可愛がってやるぞぉ♪」
クロヒメ 「もうっ♪ 陛下ったら♪」
仁徳天皇 「あははは・・・ハッ!」
ゴゴゴゴゴゴ・・・
イワノヒメ 「あぁぁぁなぁぁぁたぁぁぁ!!!!!」
仁徳天皇 「ゲェ! イワノヒメぇ!」
【イワノヒメノミコト】 ・・・ 仁徳天皇の正妻。
- 33 :VIPがお送りします [] :2009/05/02(土) 23:32:10.94 ID:eWSQiApjO
捏造だったんかwww
- 34 :VIPがお送りします [] :2009/05/02(土) 23:34:03.23 ID:TAg1wQRd0
イワノヒメ 「またこんな女にちょっかいを出して! 私がいながら何人の女に手を出せば気が済むのよ!」
仁徳天皇 「あわわわわわ」
イワノヒメ 「このクロヒメならまだしも、異母姉妹にまで手を出して! あんた聖帝じゃなくて性帝に名前を変えたらどう!?」
仁徳天皇 「ご、ごめんよ! 怒らないでくれよ!」
クロヒメ 「そうですよぉ、そんなに怒らないで"おばさん"」
イワノヒメ 「な、なんですって・・・」
クロヒメ 「だってあなた"おばさん"でしょ。陛下がいつも言ってるもの。おばさんはしつこいだとか・・・」
仁徳天皇は逃げ出した! しかし回り込まれた! もう逃げられない!
仁徳天皇は目の前が真っ暗になった。
- 35 :VIPがお送りします [] :2009/05/02(土) 23:38:22.99 ID:TAg1wQRd0
仁徳天皇の高性能天皇陛下伝説は続く・・・
仁徳天皇 「ふふふ・・・。今日はイワノヒメが外出してるからな。たっぷり愛してやるぞ〜」
女 「やぁん。陛下えっちー」
仁徳天皇 「うひひ! 良いではないか! 良いではないか!」
家臣 「陛下。皇后様が実家に帰られました」
仁徳天皇 「!!?」
仁徳天皇 「ごめんなさい。許して下さい」
イワノヒメ 「わ、分かればいいのよ。これからは他の女に恋しちゃダメなんだからね。あなたは私だけ見てればいいの!」
仁徳天皇 「ふぁい・・・」
仁徳天皇は自らイワノヒメの実家へ行って謝った。
- 36 :VIPがお送りします [] :2009/05/02(土) 23:43:54.11 ID:TAg1wQRd0
まだまだあるぞ! 仁徳天皇の高性能天皇陛下伝説!
仁徳天皇 「あぁ・・・あのメドリちゃんは可愛いなぁ。よし、ハヤブサワケよ。俺の代わりに愛を伝えてこい!」
ハヤブサワケ 「分かりました兄上」
【ハヤブサワケ】 ・・・ 仁徳天皇の弟。
メドリ 「〜♪」
ハヤブサワケ 「失礼。あなたがメドリ様か」
メドリ 「(ドキッ)は、はい。そうですけど、何でしょうか?」
ハヤブサワケ 「あなたを愛しています」
メドリ 「!!」
ハヤブサワケ 「答えを聞かせてもらいたい」
メドリ 「・・・私も・・・実はずっと前からあなたのことが好きでした」
ハヤブサワケ 「分かりました。ではさっそく兄上に───」
メドリ 「ねぇ・・・。一緒に、天皇の首を取りましょう?」
ハヤブサワケ 「・・・あれ?」
- 37 :VIPがお送りします [] :2009/05/02(土) 23:46:54.00 ID:FwMiQUtgO
なんてわかりやすい
- 38 :VIPがお送りします [] :2009/05/02(土) 23:47:49.43 ID:TAg1wQRd0
仁徳天皇 「裏切ったなハヤブサワケ! 貴様と言う男はぁぁぁ!」
ハヤブサワケ 「ち、違うんだ兄上! これは誤解だ! 大いなる誤解だ!」
メドリ 「ふーんだ! ハヤブサワケ様と私は前世から繋がっていたんだもの! 誰がヤリチン天皇なんかと一緒になるものですか!」
ハヤブサワケ 「おま!」
仁徳天皇 「こんのぉぉぉ! ジワジワとなぶり殺しにしてくれる! 絶対に許さんぞ覚悟しろ!」
このように、仁徳天皇の女好きが原因で様々な事件が起きていたらしい。
仁徳天皇は民を思う聖帝であったと同時に、人間らしいとても親しみやすい天皇であったようだ。
それが人気のある秘密だと思われる。
- 39 :VIPがお送りします [] :2009/05/02(土) 23:48:51.79 ID:eWSQiApjO
きれいにまとめたwww
- 40 :VIPがお送りします [] :2009/05/02(土) 23:48:52.47 ID:8/wzmATj0
さすが高性能
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