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ラミア「人間がおちてる」男「ん…うぅ…」
1 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:23:00.72 ID:n7KRNLAp0
モン娘。スレが乱立してる今ならいける!
それと昨日オナホ妖精見てた人はごめんなさい、関係ないけど謝っとく


ラミア「あら?あれは…」

男「うぅ…」

ラミア「…人間…かしら?」

ラミア「でもなんでこんな所に、とりあえず連れて帰りましょう」

ラミア「……人間って美味しいのかしら?」


3 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:24:42.57 ID:PD4o0Rht0
またおまえ・・・あれ?


4 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:25:07.05 ID:oGZ4QZq30
もみもmあれ?


6 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:25:53.72 ID:n7KRNLAp0
男「う……あれ…?ここは?」

ラミア「あら、気がついたのね」

男「あんたが助けてくれたのか…」

男「ひぃっ…化け物!?」

ラミア「あら、化け物とは失礼ね。せっかく助けてあげたのに」

男「ででででも…どうみても蛇の化け物じゃないか!」

ラミア「いやなら逃げればいいじゃない」

ラミア「逃げれれば…の話だけど」


7 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:30:22.72 ID:n7KRNLAp0
男「言われなくても…いつっ…」

ラミア「あんた足の骨折れてるでしょ、そんなんでうごけんの?」

男「……オレの事…食べるのか?」

ラミア「さぁね、気が向いたら食べるかもしれないわね」

男「ん…」

ラミア「ところであんた何であんなとこで倒れてたの?」

男「え?」

ラミア「こんな所に滅多にヒトがくる所じゃないのに」

男「そう…なのか?」

ラミア「少なくとも私は始めて見たわよ」


10 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:33:53.02 ID:PQuEN7QS0
最近モン娘スレ立ちすぎだろ


11 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:34:25.24 ID:KbytrObh0
ベルゼだと思って開いた
開いたら魔物娘のエロゲのやつかと思った


12 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:34:53.74 ID:n7KRNLAp0
男「それは…道に迷ったんだよ…」

ラミア「道に迷った?なんでまた」

男「あれだよ、山登りしてたら天気が悪くなっちゃって」

ラミア「ふぅ〜ん?」

男「オレの事はどうでも良いだろ…殺すんなら早く殺せよ」

ラミア「そう言われるとすぐには殺したく無くなってくるのよねぇ〜」

男「……」

ラミア「まぁ気が向いたら、ね」

男「その前に逃げ出してやるさ…」


13 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:35:42.30 ID:iBr3OpqR0
助けてもらったのになんて口の悪い男だ
死して償うべき


14 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:36:39.46 ID:Vw5SsFBt0
スライムの娘スレ見てからすっかり洗脳されますた^q^


15 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:37:51.24 ID:fSbdJDUQO
ラミアたんのにゅるにゅるチュッチュ


16 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:38:54.63 ID:2W5+45Ix0
FF9のラミア想像してた
さすがにあれは嫌だ


17 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:39:58.00 ID:PD4o0Rht0
もんくえのラミアで再生されてる


18 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:40:16.41 ID:3x8tiSi0O
俺もスライム娘スレ見たから素っ気ない男に何の違和感もない


19 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:40:49.68 ID:n7KRNLAp0
ラミア「お腹へってる?」

男「…別に」

ラミア「ってか人間って何食べんのさ?」

男「何…なんだろうな、何でもたべるんじゃないか?」

ラミア「へぇ〜人間ってのは雑食なのかい」

男「まぁ、そうなるな」

ラミア「あんたなんか対応が冷たくないかい?」

男「いや…自分がいつ食われるかわからない相手に普通に応対なんかできるかよ…」

ラミア「………」イラッ

グイッ

男「〜〜〜っ!!」

男「なにすんだよ!折れてる足を踏みつけるな!」

ラミア「ちょっとイラッっとしたからね」


20 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:41:51.67 ID:aRYupa0J0
そのスライム娘のスレ教えてくれるとありがたい


21 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/04/18(月) 09:42:27.29 ID:AZXzw2+x0
検索すればすぐ出るぞ


22 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:44:52.57 ID:n7KRNLAp0
男「じゃあお前は殺されかも知れなあお相手と普通に会話出来るのかよ!?」

ラミア「それはそれこれはこれだよ」

ラミア「それよりも色々聞かせておくれよ?人間ってのは始めて見たからね、興味があるんだ」

男「なんなんだよこいつ…」

ラミア「聞かせてくれるのくれないの?」

グイグイ

男「話す!話すから!だからじりじり足に体重かけないでくれ!」

ラミア「そうかいそうかい、素直なのは好きだよ」

男「鬼畜…」


23 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:46:19.31 ID:QZ0aDAV90
ラミアに手足食べられながらちゅっちゅされたい


25 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:47:38.26 ID:n7KRNLAp0
ラミア「…っと…その前に、あたしは少し行く所があるからね」

ラミア「逃げるのは勝手だけど間違いなく死ぬと思うよ?」

男「どっちにしろこの脚じゃ逃げらんないよ…」

ラミア「まぁそりゃそうかもね」

男「……」

ラミア「じゃ少し留守番しといてくれ」

男「…ん」


26 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:51:01.02 ID:n7KRNLAp0
男「……いったか…」

男「ここは何処なんだ…オレは確か」

男「……」

男「逃げるか、何処にいても死ぬなら少しでも何かしよう」

男「オレは富士山に登ってたはずだから、此処は日本のはずなんだ…」

男「人里にさえ出れれば…」


28 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:53:49.96 ID:dWDUYsBN0
モン娘・・・だと・・・
あひいいいいいいいい


29 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:54:10.64 ID:Vw5SsFBt0
>>21
それそれ

>>1からは男といいオナホ妖精といい同じにおいがするが、、、


30 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:54:57.39 ID:n7KRNLAp0
ラミア「おう、馬のおっさん」

ケイローン「ん?どうしたラミアよ、お前が私を訪ねて来るとは珍しいな」

ラミア「いやぁ、ちょっと拾い物をしてね。その事でさ」

ケイローン「拾い物?」

ラミア「あぁ、人間を拾ったのさ」

ケイローン「人間とな…それはまた、珍しい」

ラミア「あぁそうだろ?でも正直どうすりゃ良いのかわからなくてね」

ケイローン「その者を元の世界に戻せばいいのか?」

ラミア「まぁそれも一つの手だよね」


32 名前:無名 [] 投稿日:2011/04/18(月) 09:59:47.39 ID:RCJc1cEeO
日本の富士山だったら
化物よか神様って感じだな


33 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 10:02:03.92 ID:n7KRNLAp0
>>29
オナホ妖精はホントに悪かったとおもってる、気がついたら夜中の2時だった
男は…今回はわざとって事にしといて


ラミア「でもさ、ちょっとだけ話しがしたいなぁ…なんて思っててね」

ラミア「それがおわってからじゃダメかね?」

ケイローン「いや、別に構わないが…こちらの世界の空気は人間には合わないぞ?」

ラミア「そんな事しったこっちゃないよ、私が興味があるんだからしかたない」

ケイローン「まったくお前は…それで?」

ラミア「それで?…あ、あぁそうだそうだ。なんかそいつが怪我してるみたいだからさ」

ケイローン「なら薬草を持って行くと良い」

ラミア「話しが早くて助かるよ、じゃまた何かあったら」

ケイローン「何かあったらまた来るといい、人間に詳しいものを知っているから」

ラミア「ありがとよ」


34 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 10:04:33.57 ID:n7KRNLAp0
ラミアの巣

ラミア「戻ったよ」

ラミア「ん…まぁ予想はしてたけど…いないねぇ」

ラミア「これは探しに行ったほうが良いのかね?」

ラミア「幸いあの足だそんなに遠くまではいけないだろ」

ラミア「面倒な生き物だねぇ」


35 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 10:08:00.64 ID:n7KRNLAp0
男「くそっ…もう動けない…」

男「…此処で死ぬのか…」

男「それも良いか…どうせ俺は…自殺しに来たんだし…」

男「………やっぱ怖ぇなぁ…」

ラミア「自殺ったなんだい?」

男「……ははは、こいつに食われるのも良いかもな」

ラミア「なんだいあんたは死にたいのかい?」

男「…あぁ」

ラミア「そうかいそうかい」

グイッ

男「がぁぁぁぁぁぁ!?」


37 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 10:11:29.84 ID:n7KRNLAp0
ラミア「死ぬのはこれよりも痛いと思うよ?」

男「……だからってわざわざ踏む事…」

ラミア「よし決めた、あんたの命いらないなら私がもらうよ」

男「は?」

ラミア「あんたの命はわたしのもんだ、だから勝手に死ぬのは許さない」

男「なんだよそれ」

ラミア「ほら、帰るよ。まだ人間の話しも聞いてないんだ」

男「……」

ラミア「ついでに色々おしえてやるよ」

男「ふん」

ラミア「……」ジリッ

男「わかったから足に体重をかけないでくれ…」


39 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 10:14:53.73 ID:n7KRNLAp0
再びラミアの巣

ラミア「ほら、傷口にこれを貼り付けときな」

男「なんだこれ?」

ラミア「薬草だってさ」

男「骨折にそんなの効くのか?」

ラミア「知らないよそんな事、無いよりはマシじゃ無いかい?」

男「そうか…」

ラミア「それでさ、色々聞かせてくれるんだよね?」

男「オレがわかることなら…」


41 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 10:19:12.21 ID:n7KRNLAp0
ラミア「あんたはどっから来たんだい?」

男「ん…何処だろ?その前に此処が何処だかわからないからな」

ラミア「あぁ〜なるほどね、じゃそこから説明しようか」

ラミア「此処は亜人界、あんたのいた世界とは別の世界さね」

男「……へ?」

ラミア「あんたはあんたらの世界からこっちに迷いこんじまったのさ」

男「そんな馬鹿な話しが…」

ラミア「じゃあんたの世界にはあたしみたいなのが他にもいたかい?」

男「いや…」

ラミア「そういう事さ、逆にこっちの世界には人間なんて物語の中にしかいないからね、珍しいんだ」


42 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2011/04/18(月) 10:20:51.14 ID:ZOD/ionq0
ええい、早く総排泄腔ファック→産卵→孵化→ハッピーエンドの流れを書かんか


43 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 10:24:19.45 ID:aRYupa0J0
久しぶりにサキュバスクエストでもやるかと思ってさっき最初からやり出したが雑魚でも強いな
インプめ3回連続で耐えてんじゃねえ早く逝けよクッソ

ところで脱皮はありますかね


44 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 10:25:08.77 ID:n7KRNLAp0
男「じゃオレは人間界ってのか来たって事になるだろ?」

ラミア「そうじゃなくてさぁ、人間界でも色々あんだろ?こう、湖のほとりだとか。山の中だとか」

男「ん〜ビル…人間の建物がいっぱい並んだ所…かな?」

ラミア「あんた説明が下手って言われないかい?」

男「う…言われる」

男「まぁオレ見たいなのが何万にもいるような所だよ」

ラミア「なんだそれ?すごく気持ち悪い所だな…」

男「こっちの世界にはそういう所はないのか?」

ラミア「多くても数百人くらいさ、そんなにいても良い事ないだろ」

男「まぁな…」


45 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 10:26:54.24 ID:PD4o0Rht0
やたら口調がサバサバしたラミアさんだな 大好物だけど


46 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 10:32:09.10 ID:n7KRNLAp0
ラミア「あんたさ、その喋り方やめないか?なんかたまにイラッとくるんだけど」

男「う…ごめんなさい…」

ラミア「別に怒ってるわけじゃないんだけどさ…」

男「その…コミュ障なんだよ…オレ」

ラミア「こみゅしょう?なんだいそりゃ」

男「人と…上手く喋れないんだ…目を見ると体が硬くなって…普通に喋れなくて」

ラミア「なんだい、あんたの世界にはメドゥーサがいるのかい?」

男「いや、そう言うわけじゃないけどさ。とにかく普通に喋ろうとすると上手く言葉が出なくて…どうしてもぶっきらぼうに…」

ラミア「へぇ〜人間には不思議な病気があるんだねぇ」


48 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 10:36:30.32 ID:n7KRNLAp0
男「まぁ…病気みたいなもんか…」

男「少しだけ愚痴ってもいいか?」

ラミア「話しが聞けるならなんでも良いよ」

男「おれ子供の頃イジメられててさ…うち両親いなくてお婆ちゃんに育てられてたからそれで」

ラミア「え?そんなの普通じゃないのかい?私たちには親代わりはいるけど親なんていないよ?」

男「俺たちの世界ではちがかったんだよ…」

男「それで、段々喋らなくなって…そのうちウチからも出なくなって…」

ラミア「ごめん、全然わからないや」


49 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 10:39:56.02 ID:n7KRNLAp0
男「まぁわからないかもな…でもこれじゃダメだって思って、外に出ようとしたけど…やっぱりダメで」

男「もう怖くなって、何処にいても居場所がなくて…死んじゃおうっておもって」

ラミア「気づいたらここにいたのかい?」

男「そうなる…」

ラミア「へぇ〜、人間ってのはよくわからない生き物なんだねぇ」

男「……」


51 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 10:45:32.25 ID:n7KRNLAp0
ラミア「でもあんたが辛かったってのはなんとなくわかったよ」ギュッ

男「え?…おいちょっ…!?」

ラミア「一人でいるから辛いんだ、誰かといりゃそんなの忘れちまうよ」

男「……」

ラミア「少しだけこうしといてやるよ、落ち着くだろ?」

男「…重い、でもありがとう…」

ラミア「やっぱり人間も生き物だねぇ、生き物はこうしてるのが一番なのさ」

男「…なんかお前母親みたいだな」

ラミア「人間の子供を生んだ覚えは無いけどね」

男「そうか…ウッ」グスッ

ラミア「ちょっ…なんで泣いてるのさ!?」


52 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 10:49:04.81 ID:n7KRNLAp0
男「ばあちゃん意外に優しくされたのなんて始めてだから…なんか嬉しくて」

ラミア「ん〜…人間ってのはやっぱりわからないねぇ」ポンポン

男「それとさ…」

ラミア「ん?なんだい?」

男「ごめん…普通に出来るようにオレ頑張るよ…」

ラミア「そうかいそうかい、でもそんなに簡単にできるものなのかい?」

男「すぐには無理かも、でも頑張るよ」

ラミア「そっか、頑張れ」


54 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2011/04/18(月) 10:55:07.60 ID:n7KRNLAp0
ラミア「それよりももっと話し聞かせておくれよ」

男「でもオレの話しなんてつまんないぞ?」

ラミア「そんなこと無いよ、始めて聞くな話しは楽しいもんだよ」

男「そういうもんなのか?」

ラミア「話しおわったらこっちの世界の話しも聞かせてやるよ」

男「ん…」

ラミア「ほれ早く早く」


55 名前: 忍法帖【Lv=8,xxxP】 [] 投稿日:2011/04/18(月) 10:58:07.62 ID:FGSyiYzB0
エロは?



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