■戻る■ 下へ
新ジャンル「常連客」
- 298 名前:VIPがお送りします。あと844,240秒 []
投稿日:2008/02/01(金) 11:33:16.98 ID:rrCNBBc4O
保守ついでに>>211のスタイルを継承して小説風味にしてみるんだぜ?文章破綻してても勘弁してくれよ?
ひゅぅぅぅぅぅ
女 「随分と寒くなってきたわね・・・」
季節は冬。年始も過ぎれば雪も降る一番寒い時期だ。
女 「すこし、小腹が空いたかな?」
タイミングを見計らったかのように、目の前に暖簾のかかった一軒の店。
女 「ちょっと、古風だけど、中々良さげね」
ガラララララ
店主 「・・・・・いらっしゃい」
本当に小さな店だった。十人座れるか否かの位のカウンター席。こじんまりとしたスペースに見合ったこじんまりとした内装。
見たところ悪いところは無いが、店内に客は居なかった。料理を煮込む鍋や熱燗用に沸かした湯の音が静かに店内に響いていた。
女 「(他に誰も居ない・・・・・ハズレだったかな?でもまぁいいや)」
コトッ
店内 「・・・どうぞ・・・サービスです・・・」
置かれた小皿は、漬物とほんの少しの煮込み。
女 「ありがとう」
はむっ、もぐもぐ
女 「・・・・・美味しい」店主 「・・・・ありがとうございます」
客が居ないからと思っていたが、中々どうしてこうも懐かしい様な味がするのだろう。
女 「それじゃ、熱燗に適当に料理お願いできるかしら」
店主 「・・・・畏まりました・・」
無駄口はきかず、ただ淡々と料理を作り、客に出す。そんなスタイルに不思議と彼女は気分を害することは無かった。
- 299 名前:VIPがお送りします。あと844,548秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 11:33:51.69 ID:rrCNBBc4O
店主 「・・・お待ちどう」女 「ありがとう」
彼女も無闇やたらに口を聞くことも無かった。
女 「やっぱり美味しいわ」店主 「・・・・・・ありがとうございます」
そんなそんな店主にふと聞いてみた。
女 「無口なのね」
店主は僅かながら顔に笑みを浮かべ、
店主 「・・性分なものですから・・・」
女 「そう・・・・・・・ごちそうさま。お勘定お願い」
店主 「1600円です・・・」女 「ここに置いとくわね」店主 「・・・まいど」
女が戸に手を掛けたときであった。
女 「あ、そうだ。お店、いつから開いてるの?」
店主 「・・・・六時からですよ」
女 「機会があったらまた寄らせてもらうわ」
店主 「どうぞ御贔屓に・・・・・・」
ガラララララ
今度こそ、彼女は店を後にした。
今思えば、これが女が常連になる店との初めての出会いだった。
- 308 名前:VIPがお送りします。あと840,749秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 12:31:56.71 ID:lPnfNrb8O
>>298
小説風にするなら鈎括弧の前の人物名をとらないとな
- 309 名前:VIPがお送りします。あと840,199秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 12:40:15.93 ID:rrCNBBc4O
>>308
まぁ、カッコ無しでもOKなように書いてるけど、まぁ、区別しやすいようにと。
- 310 名前:VIPがお送りします。あと840,084秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 12:41:52.29 ID:rrCNBBc4O
懲りずにまたもや
ガラララララ
店主 「・・・・・いらっしゃい」
女 「また来ちゃったわ」
店主 「・・・・・どうも」
相変わらずの淡白な受け答え。だがそこにやはり気まずい雰囲気は無い。
女 「この間のモツ煮込み、また作ってよ。クセになりそうだわ」
店主 「・・・・・・・・」
しばし女を見詰めたまま黙る店主。
女 「何?私変な事言ったかしら?」
その言葉に口を開く店主。
店主 「・・・・・女の方では・・珍しいですね」
女 「臓物は食感や臭いにクセがあったりするのにって?生憎私は好き嫌いしないタイプなの。美味しいモノは素直にいただくわ」
店主 「・・・・・そうですか・・・少しお待ちを。すぐ用意しますから・・・」
そう言った店主の顔は、どことなく嬉しそうであった。
コトッ
店主 「・・・・・お待ちどう」
女 「全然喋らないかと思ってたら、そうでもないのね」
店主は肩をすくめて
店主 「・・・・・・ほんの気紛れですよ・・・」
夜のとばりも降りきった頃。今日も居るのは店主と女二人きり。
店主 「・・・・・毎度」
女 「ごちそうさま」
ガラララララ
女 「あのお店、ホント気に入っちゃったわ・・・・・」
ひっそりとした街の中、今日も女は家路につく
- 311 名前:VIPがお送りします。あと839,522秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 12:49:11.53 ID:16OSr5nz0
何度きてもここはいいな・・・不思議と癒される
こんな俺も常連といっていいのかな?
- 312 名前:VIPがお送りします。あと838,784秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 13:06:30.77 ID:T5tU+FYwO
空気読まず投下
〜コンビニ〜
男「セブンスター1カートン」
女店員「\3000でございます。ありがとうございました、またお越しくださいませ」
翌日
男「セブンスター1カートン」
女店員「(昨日カートン買ったのにもう?)\3000でございます。ありがとうございました、またお越しくださいませ」
翌日
男「セブンスター1カートン」
女店員「(・・っまた。ちょっといってやろ)タバコ吸うペース早いんですね」
男「えっ?ああ最近イライラすることが多くて、気付いたらどんどん吸っちゃってるんですよね」
女店員「そんなに吸うと体に悪いですよ。ってすいませんなんか偉そうに説教じみたことry」
男「いやいや、いいんですよ。自分でも分かってはいるんです。でも・・あっ後ろ並んじゃったんでまた」
女店員「ありがとうございました。またお越しくださいませ(っか。タバコ吸う人って嫌いだったけどそんなに嫌な人じゃないかも)」
- 314 名前:VIPがお送りします。あと838,401秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 13:09:06.77 ID:4Kup3qH4O
妄想ネタを
ガラガラガラ
男「いらっしゃい」
女「こんばんわ、今晩も冷え込みますねぇ」
男「そうっすねぇここ最近でぐっと冷え込みましたからね、注文はいつもので?」
女「はい、いつものお願い」
男「へい、少々お待ちを」
……ガラガラガラ
男「いらっしゃい」
爺「ふむ邪魔するよ」
女(せっかく二人きりなのに………)
男「お客さん注文は?」
爺「おすすめの煮物を頼む」
男「へい、お酒のほうは?」
爺「酒はいらんお茶を頂こうか」
男「へい少々お待ちを」
男「女さんお待ちどう」
女「どうも、いただきます」
モヒモヒ………
男「お客さんお待ちどう」爺「ふむ」
パクッ
爺「うっ……うぅぅうまぁぁあああいぃいぃいぞぉおおお(味っ子のリアクション)この煮物はまさに(うんちくながいからry)」
男「あっありがとうございます」
女(なんかすごいキャラの人きちゃったよ)
- 315 名前:VIPがお送りします。あと838,285秒 [age] 投稿日:2008/02/01(金) 13:12:07.10 ID:BXK89GetO
憶測だがニコニコ動画のコンビニって曲聞いたことある人かい?
癒されるよあれは
- 316 名前:VIPがお送りします。あと837,681秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 13:21:55.79 ID:T5tU+FYwO
コンビニ続きで
翌日
男「セブンスター2つ」
女店員「セブンスター2つ・・・2つ!?」
男「そんな素で驚かなくても」
女店員「申し訳ありません。しかもお客様相手に」
男「いやいいよ。まあ今までカートンで買ってたのに急にバラ買いしたら驚くかぁ」
女店員「そりゃあ・・・でも何かあったんですか?」
男「何もないけどさ、昨日店員さんにあんなこと言われたから少し控えようと思ってね。これを機に禁煙しようかと」
女店員「なんかすいません」
男「いいっていいって。むしろきっかけを作ってくれた店員さんには感謝してんだから。ありがとう。じゃまた」
女店員「こっこちらこそありがとうございましたまたお越しくださいませ!(なんか喜んでもらえた。言ってよかった・・てか最後の笑顔・・///)」
ダメだ文才ないorz
- 317 名前:VIPがお送りします。あと837,560秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 13:26:19.61 ID:4Kup3qH4O
>>316
イイヨイイヨー
続きwktk
- 318 名前:コンビニ [] 投稿日:2008/02/01(金) 13:45:24.49 ID:T5tU+FYwO
翌日
男「(あれ?今日はあの店員さんいないのか。まあバイトだろうから毎日は入んないか)これとセブンスター2つ」
DQN店員「あい、セッター2つっすね、合計\720です。袋いいっすか?あぁーしたぁ!」
男「(・・腹立つわぁ。もうこの曜日はこねえ。あの店員もいないしな)」
翌日
女店員「ありがとうございました、またお越しくださいませ(今日はあの人来ないのか。この曜日シフト入れるのやめようかな)」
- 326 名前:VIPがお送りします。あと828,484秒 [sage] 投稿日:2008/02/01(金) 15:53:29.04 ID:dd+/nhro0
地の文は普段から本読んでたり自分で文章を考えたりしてれば結構簡単に書ける
読ませる文章が書けるかどうかはまた別の、文才の問題だけど
というわけで本読もうぜ
- 327 名前:コンビニ [] 投稿日:2008/02/01(金) 15:56:54.74 ID:T5tU+FYwO
1週間後
女店員「いらっしゃいませ、あっ」
男「セブンスター・・おっ久しぶり」
女店員「お久しぶりです。おタバコ2つですよね?」
男「いや1つでいい」
女店員「てことは禁煙生活順調なんですね」
男「そーなんだよ。というか君の顔見たら禁煙頑張らなきゃって気になってさ。全くタバコじゃなくて別のものに火ぃつけやがって」
女店員「ふぇ?」
男「いやなんでもない///じゃ\300置いとくよ」
女店員「あ・・ありがとうございまry」
男(オレは何を言ってるんだ//)
女店員(今の何だったんだろ?火ぃつけた?私放火なんかしてないよぉ)
- 331 名前:コンビニ [] 投稿日:2008/02/01(金) 16:35:29.94 ID:T5tU+FYwO
2/14
男「これお願いしますっと。あっおにぎりはちょい熱めに温めて下さい」
女店員「はい、あれ?タバコは」
男「いやタバコはいい。昨日からやめてるんだ。今1番辛い時だけどね、我慢だよ」
女店員「でも2週間でやめられたんだからスゴイじゃないですか。これも私のおかげかな・・なんて」
男「ハハハ、でも確かにそうだね。店員さんにはいろいろと感謝してるよ。じゃまた」
女店員「あっ待ってください!これ禁煙達成記念です。」
男「いやなんか悪いな。でもありがとう」
男「ってこれタバコじゃん!だからもう吸わないってry」
女店員「違います!それタバコチョコなんですよ。うちの店に売ってるものなんですけどお客さんにちょうどピッタリかな、なんて///」
男「なるほど。じゃありがたく頂くよ」
女店員「ハイッ!ありがとうございました、またお越しくださいませ!」
男(しかしなんでチョコ?・・あっ今日はバレンタインか)
女店員(よかった、自然な流れで渡せた///私ナイスガッツ グッ)
- 332 名前:VIPがお送りします。あと825,979秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 16:36:33.86 ID:4qtj+wvL0
今沖田。
書き手さんがんばなんだぜ。
- 333 名前:VIPがお送りします。あと825,568秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 16:40:44.19 ID:rrCNBBc4O
無口系第三弾
あれからそれなりに時間がたった。その間にも女はよくあの店へと足を運び、彼の料理を食した。今や女は、彼の店の『常連客』だった。
ガラガラララ
女 「こんばんわ」
店主 「・・・・いらっしゃい・・・・いつもので?」女 「ええ。お願い」
今まで続いてきた店主の淡白な受け答え。これも二人にとっては『いつもの』やり取りだった。
静かな店内には料理を作る音しか聞こえない。少し寂しいようで、寂しくない時間。何事にも邪魔されないこの空気が女は好きだった。
店主 「・・・・・お待ち」
コトッ
女 「ありがとう・・・・・あら?これは頼んでないけど?」
いつものモツ煮込みの皿の隣には出来立ての煮物の皿が並んでいた。
店主 「・・・・仕込みが終わったんで・・・・・味見してください・・・たまにはお客の意見も採り入れんと」
そう言って後に、「勿論お代は要りませんから」と続けた。
女 「サービス良いのね?」店主 「・・・・・・ほんの気紛れですよ」
女 「いっつもそれね」
これも恒例になったやり取りだ。何かサービスすれば決まっていつも「気紛れですよ」と答えるのだ。
はむっ、はふはふ
女 「ふふ、美味しいわよ。この煮物も。ここは私の好みに会うものばかりで困るわ。食べたくてもお腹に入らないんだもの」
店主 「・・・・それは残念です・・・・」
その時の店主の 何か企む様な笑みに女は気付かなかった。
女 「ごちそうさま」
ガラララララ
店主 「・・・・・・・毎度」
- 334 名前:VIPがお送りします。あと825,860秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 16:41:20.42 ID:rrCNBBc4O
後日。
ガラララララ
店主 「・・・・・・いらっしゃい」
女 「いつものでね」
店主 「・・・心得てますよ・・」
何も変わらないいつものやり取り。いや、今日は少しだけ違った。
店主 「・・・・お待ち」
女 「あれ?・・・これって・・・」
そこには仕切りのついた皿に、いつもの煮込みとこの間食べた煮物の二つが盛り付けられていた。
店主 「・・・・・お客さん・・・どれも食べたいって言ってたから・・・・」
店主 「・・・・・半分で仕切ってみました・・・お代はいつものでいいですよ・・・・・・」
女 「え、あ・・・・」
そんな慌てた様な彼女を見て、店主は眉をひそめた。
店主 「・・・・・・・いらんかったですかね」
悲しそうな店主の様子に女はいつものクールな振る舞いには珍しく慌てて答えた。
女 「いやっ、いいのよ。ちょっと・・・驚いたのよ」
そう言った女の顔は酒のせいか赤に染まっていた。
店主の何気無い気遣いに言い様のないときめきを感じたのだった。
女 「(こんな気持ちになったの・・・・初めてかもしれないわ)」
- 335 名前:VIPがお送りします。あと825,664秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 16:42:18.66 ID:rrCNBBc4O
くっそー!!!
妄想が止まらNeeeeeeee!!!
誰か何とかしてくれ!!!
- 341 名前:VIPがお送りします。あと821,669秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 17:45:31.83 ID:Io59oFGL0
支援
>279をちょっとイメージ
全体のシチュを描けるほど画力は無いんだぜ
http://www2.uploda.org/uporg1228950.jpg 携
それにしても、らにやに
- 343 名前:VIPがお送りします。あと820,905秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 17:58:47.44 ID:UJ/XXciRO
ガラガラ
女「店長,いつもn…」
男「ははは,そうなんですよ」
客「まぁ,うまいですこと」
男「あ,お客さんいらっしゃいませ。いつものですね?」
女「…帰る」
男「え?あの…」
ガラガラ,ピシャン!
- 345 名前:VIPがお送りします。あと820,838秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 18:05:21.97 ID:UJ/XXciRO
女「…誰だったんだろう,あのお客さん」
女「店長と仲良かったし…美人だったな」
店内
客「ねぇ,店長って彼女とかいるんですか?」
男「まさか,こんな不規則な生活じゃあ彼女なんて出来ませんよ」
客「そっかぁ,いないんだ」
客「よかった」ポツリ
男「え,何か言いました?注文ですか?」
客「はい,さっきの女の人が言ってた,いつもの」
男「かしこまり〜」
- 346 名前:VIPがお送りします。あと820,024秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 18:12:56.99 ID:4qtj+wvL0
男「お待ちどう。」
「あ、砂糖とミルクはありますか?」
男「ああ、ちょっと待ってな。」
女「お客さん、コーヒーはブラックで飲むもんなんだぜ?」
ずずー
女「!!! あひゅい、したやけどした……」
男「慌てて飲むから……それに、あんたもしばらく砂糖抜きは飲めなかったじゃないか。」
女「……」
書いた後に気づいたがコーヒーはブラック女ver.だな、これじゃ。
- 347 名前:VIPがお送りします。あと820,035秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 18:17:17.37 ID:UJ/XXciRO
ガラガラ
女「…いつもの…」
男「はい,いつもので〜」
女「モグモグ…」
男「…お客さん最近元気無いですね,何かありました?」
女(!?げ,元気無いの気付いてた!?)
女「べ,別にぃ!何でも無いですよ〜」
男「そうですか,こないだから何か…」
女「わ,私は元気です!至って普通です!」
男(…あれ?勘違いだったのかな?)
女「あ,店長さん,いつものデザートもお願いね」
男「はい,喜んで〜」
- 348 名前:VIPがお送りします。あと819,350秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 18:25:01.25 ID:UJ/XXciRO
ガラガラ
女&客「あ…」
男「いらっしゃいませ〜」
女&客「いつもの」
男「かしこまり〜」
女(この女も…常連!?)
客(この人,常連みたいね…)
女「店長さん,食後はいつものデザートね」
客「男さん,私も同じ物お願いします」
男「はい,喜んで〜」
女(な,名前で呼んでる!?何で?!)
客(デザートまで…かなりの常連ね…)
男(二人とも全然食べないな…)
- 354 名前:VIPがお送りします。あと818,574秒 [sage] 投稿日:2008/02/01(金) 18:40:48.83 ID:STDALyQu0
漫画だったら
数年後、そこには仲睦まじく小料理屋を営む夫婦の姿が・・
てエンドになりそうだ
- 355 名前:VIPがお送りします。あと818,021秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 18:47:41.53 ID:lMzsqEiJO
>>354
明日のリミットまでスレが保てば出せるように
既に夫婦絵を描き掛けてるワケだが
- 358 名前:VIPがお送りします。あと817,580秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 18:54:04.22 ID:4qtj+wvL0
最終日まで持たせたいと思う私がいる。
あと、亀ですまないが>>341GJなんだぜ!
私の脳内イメージを見事に表してくれた。
- 359 名前:VIPがお送りします。あと817,091秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 19:06:12.81 ID:UJ/XXciRO
ザーザー
男「砂嵐!と見せかけて大雨だぞ〜」
男「…客来ねーな…」
ガラガラ
男「いらっしゃいませ!」
女「!…ど,どうしたんですか?そんなに大声で」
男「あ,いや,こんな大雨なのにお客さんが来てくれて嬉しくて,つい」
女「あら,たとえ台風が来ても私は毎日(男さんに)逢いに来ますよ!」
男「あはは,お客さんは本当にいつものが好きなんですね〜,毎日なんて」
女「…あ,はい…」
男「?あれ?どうしました?」
女「いえ…何でも…」
女(男さん鈍すぎなんじゃぁぁああ!!)
- 360 名前:VIPがお送りします。あと816,764秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 19:13:17.04 ID:jPT5uJzu0
その台詞の流れでそう間違いはしねぇだろwwwwwwwww
- 361 名前:VIPがお送りします。あと816,180秒 [sage] 投稿日:2008/02/01(金) 19:19:20.05 ID:UQGiBminO
ちょっと荒っぽい居酒屋店主
雰囲気違ったらゴメンナサイ
女「こんばんは〜…(うわ!今日はいっぱい入ってる!)」
店主「へ〜ぃ、らっしゃ〜ぃ ちょっと待ってな、すぐに席空けさせるから。」
女「い、いや別に…忙しいならまた今度に…」
店主「気にすんな、こいつら全員同級生だから」
客「お!可愛いじゃん!俺の隣空いてるよ〜!」
店主「バカやろう!お前の隣なんかに女さんを座らせられるか!」
店主「それにこの娘にゃ特等席ってのがあんだよ!」
女(いつもの席覚えててくれてるんだ///)
客「何だよ〜ケチ〜」
店主「うるせぇ!女の子に酌してほしけりゃそーゆー店に行け!」
客「ハイハイ 席詰めますよ〜」
店主「悪いな、騒がしくて」
女「いや、こっちもゴメンね…無理に空けてもらったみたいで…」
店主「な〜に、今日はむさ苦しい顔しか見てねぇんだ。いつもの女さんの顔見れてホッとしてるよ。」
女「そ、そう?あ、ありがと…///」
店主「じゃあ、いつものでいいか?」
女「う、うん。おねがい。」
- 362 名前:VIPがお送りします。あと816,101秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 19:25:00.96 ID:xwxTkKklO
特等席萌えた
- 364 名前:VIPがお送りします。あと815,844秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 19:26:32.44 ID:UJ/XXciRO
女「…あの常連の人,男さんと付き合ってるのかな?」
常「あの女の人,ちょっと怪しいわね…もっと男さんにアプローチかけないと!」
男「常連さんが二人に増えて嬉しいな,今日来たらコーヒーでもサービスしようかな」
ガラガラ
常「男さんこんばんは」
男「いらっしゃい,お客さん今日は早いn…」
常「ちっちっ…常って呼んで?」
男「えぇ!?あの…」
常「いいから」
男「常…さん」
常「ん〜,まぁ,よしとしましょう!今度からは常って呼んでね?じゃあいつもの」
ガラガラ
女(…あ,常連さんだ。相変わらず男さんと仲良さそうだな)
- 366 名前:VIPがお送りします。あと815,291秒 [] 投稿日:2008/02/01(金) 19:33:30.28 ID:UJ/XXciRO
常「やだぁ〜,男さんったら」
男「常さんだって」
女(…え?名前で呼んでる?)
常「あら,何かなこのコーヒー?」
男「サービスですよ,いつも贔屓して頂いてるので」
常「ありがとう,男さん」
女「…お勘定置いときますね?」
ダダダッ!
男「あ,お客さん,コーヒ」
ガラッピシャ!
上へ 戻る