■戻る■ 下へ
古ジャンル「日本昔すけべばなし」
- 1 名前:VIPがお送りします []
投稿日:2010/06/15(火) 17:10:01.08 ID:a0xxHBo60
昔むかしのことじゃった
ある山奥におっとうとむすこの親子が住んでおった
早くに女房を亡くしたおっとうは男手ひとつでむすこを育てておった
山間の小さな畑を耕し、貧しいながらも平和な暮らし
朝な夕なに仏様に手を合わす
信心深いおっとうはそれでじゅうぶん幸せじゃった
しかしそんな幸せな毎日も長くは続かなかったんじゃ
- 2 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:11:48.44 ID:a0xxHBo60
ある年のことじゃ
幼い頃からおっとうを手伝ってきたむすこも大きく育って
年頃になっておった
そのむすこがこういいだしたんじゃ
「おっとう、おらこの頃ちんぼが固くなってムズムズするだ
いじってたら白いしょんべんも出ちまう、おら病気じゃろか?」
おっとうはびっくりした
そして日々の生活に追われそんなむすこの成長に気付いてやれなんだ自分が恥ずかしくなったんじゃ
「むすこ、それは嫁さんをもらえるようになった証じゃ」
- 3 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:12:14.92 ID:D1rYdDEU0
「おらぁ〜、あんころもちが〜食いてえだ〜」
- 4 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:13:41.83 ID:a0xxHBo60
「嫁?おらも嫁こがもらえるんかの?」
むすこは顔を輝かした
それを聞いて、おっとうは困ってしまったんじゃ
このあたりには他に住む人も少なく、ましてむすこの嫁に来てくれるようなおなごなど
どこを探してもおるはずがなかった
ここには嫁こは来ねえ、そんなことが言えるはずもなく
おっとうは
「まあ待て、わしがそのうちいい嫁こさ見つけてやる」
と言ってしもうた
- 5 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:13:50.29 ID:ramfGy6y0
ほうほうそれでそれで
- 6 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:15:53.60 ID:a0xxHBo60
「そうかおっとう、おら楽しみにしてるだ」
それをきいたむすこは嬉しそうじゃった
それから毎日のようにむすこは嫁のことをきくようになった
隠れてちんぼいじりもしている様子じゃった
- 7 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:18:52.18 ID:a0xxHBo60
おっとうは初めは適当にむすこをごまかしておったが、
そのうち息子が不憫になっていったんじゃ
そしてある日むすこを町へおりた
嫁の来るあてのないむすこにせめておなごとのまぐあいを味わわせてやろうと
なけなしの金を持って女郎屋へ行ったんじゃ
それがいかんかった
- 8 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:20:08.58 ID:zJs79HU00
ふむふむ
- 9 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/15(火) 17:20:27.54 ID:sKic8s7l0
何 故 娘 で や ら な か っ た
- 10 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:20:49.34 ID:a0xxHBo60
そのときはむすこは夢のようじゃと喜んでおったが
一度おなごのを知ってしまったちんぼはおさまりがつかんようになったんじゃ
寝ても覚めてもおなごのことばかり考え、ちんぼをいじり
呆けてしまい毎日の仕事もせんようになってしもうた
おっとうひとリでは畑仕事もはかどらず、冬のために貯めておった
食いもんの蓄えも見る間に減っていくありさまじゃ
- 11 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:24:15.15 ID:a0xxHBo60
「以前のむすこにもどってもらわんと、このままでは二人ともおっ死んじまう」
何度もの女郎屋に通う金もない
おっとうは頭を絞った
しかしどう考えてもむすこにまともになってもらう手立てはひとつしかなかった
「嫁こじゃ、嫁こさえみつかれば」
じゃがそんなあてもあるはずがなく
困り果てたおっとうが最後にすがったのが仏様じゃった
信心深いおっとうは木で観音様を彫り、願を掛けることにしたんじゃ
- 12 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:26:42.80 ID:a0xxHBo60
願を掛け始めてちょうど100日目の
食いもんも底を着く寸前の夜のことじゃった
なんと観音様がおっとうの夢枕に立ちなさったんじゃ
「これおっとうや、お前の願いは届きました
その信心深い行いとむすこを思う気持ちをこれからも大切になあ」
- 13 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:28:30.50 ID:a0xxHBo60
次の朝、おっとうは起きるなり
そして観音様のところへ飛んでいった
おっとうはあの木彫りの観音像が嫁こに変化してると思うたんじゃ
じゃが
木彫りの像は木彫りの像のままじゃった
- 14 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:31:00.57 ID:a0xxHBo60
「やっぱりただの夢じゃったのか……」
おっとうは思わず座り込んでしもうた
そこへ
「なんじゃおっとう、朝っぱらから騒がしい……」
むすこが何事かとのぞきに来た
- 15 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:31:43.76 ID:1u0UIFpNO
わくてか
- 16 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:32:08.14 ID:zJs79HU00
嫁がとれたて大根でオナヌしてる話をいれてくれ
- 17 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:34:07.07 ID:a0xxHBo60
むすこはまだ眠そうな顔をしておったが
おっとうの方を見ると目をまん丸にして
「お、おおおおおおっ」
と声を上げた
「なんじゃ?むすこ」
と言った自分の声がか細くなっているのにおっとうが戸惑っておるうちに
またむすこが大きな声で叫んだ
「嫁こじゃ!おらの嫁こじゃあっ!」
なんとおっとうは若いおなごの姿に変わっておった
- 18 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:34:41.31 ID:s4bLA1CUO
>>16
ナスのほうがエロくていい
- 19 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:35:38.22 ID:zJs79HU00
yosouできなかった・・・!
- 20 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/15(火) 17:37:02.53 ID:Wp6wWlZs0
禁断の愛・・!
- 21 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:37:54.41 ID:a0xxHBo60
「おっとうがおらの嫁こを見つけてくれたんじゃあ!」
むすこはそういうとおなごの姿のおっとうに飛びついてきた
「祝言じゃあ!いや先にお床入りじゃあ」
おっとうはびっくりしてしもうた
「ま、まてむすこ、わしじゃ、おっとうじゃ」
- 22 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:38:17.05 ID:1u0UIFpNO
これはひどいwwww
- 23 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:39:36.62 ID:5ycOFDB/0
「むすこ、なにをする」
おっとうはむすこを払いのけようとしたのじゃが
もう力はむすこの方が強かった
「おっとうはいつまで経っても嫁こさ見つけてこない
もうおらがまんできん」
むすこはおっとうの寝巻きを剥いでおっとうに抱きついた
「むすこ、いかん
わしらは男同士、いやそもそも親子だぞ」
「おっとうや
おっとうの胸毛は、濃いな」
「ああ…」
その晩、二人は固く固く繫がり合ったそうじゃ
- 24 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:41:15.01 ID:a0xxHBo60
おっとうは必死に説明したがむすこは聞く耳を持たなんだ
「ま、まて、それはだめじゃ…」
華奢なおなごの姿になってしもうたおっとうは
なすすべもなくむすこに組み敷かれてしもうたんじゃ
- 26 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/15(火) 17:44:47.60 ID:Vf0MhFHB0
>>23
一瞬だまされた
- 27 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:46:36.87 ID:a0xxHBo60
なんとか逃れようと必死であらがうおっとうの上にのしかかったまま
むすこは不思議そうに聞いた
「おめえはおらの嫁このくせになんで嫌がるんじゃ?嫁こになるのは嫌か?」
「嫌じゃ嫌じゃ」
もうおっとうはむすこに事情を話すことも忘れて
もがいておった
- 28 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:50:21.48 ID:a0xxHBo60
「嫌でもなんでもおめえはおらの嫁こになってもらうべ」
むすこもせっかくの嫁を逃がすまいと必死じゃった
「うんというまでちんぼで突きまくってやる」
そういうとおっとうの着物を捲り上げ、股ぐらをおっぴろげたんじゃ
- 29 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:56:30.35 ID:a0xxHBo60
「いたたあぁぁぁ」
いきなり指を突っ込まれておっとうは悲鳴を上げた
]
「おぼこじゃな、心配せんでええ、おらはこれでもやったことあるでな」
というやいなやむすこは腰を繰り出してきた
「きゃあああああああああああああ」」
おっとうはむすこに入れられてしもうた
- 30 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 17:57:52.96 ID:Wp6wWlZs0
おっとう孕まされてしまうん?
- 32 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:00:43.04 ID:1u0UIFpNO
どうしてこうなった……
- 33 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:01:00.63 ID:a0xxHBo60
それから三日三晩むすこはおっとうをちんぼで突きまくったんじゃ
初めは痛いばかりで嫌がっていたおっとうも
二日目の晩あたりからだんだんと具合良うなってきた
三日目の番には自分から腰をつこうておった
- 36 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:06:14.21 ID:a0xxHBo60
「どうじゃ、おらの嫁こになるかっ!」
むすこはいっこうに衰えないちんぼをまたおっとうに突き入れてきた
もう何度も子種を放たれてわけが分からんようになったおっとうは
それをすんなり受け入れながら答えた
「なるっこんな気持ちええんなら、おめえの嫁こさなってやるっ」
もうめちゃくちゃじゃ
- 37 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:07:57.02 ID:dqAyT7UDO
しっこりしこ太郎書いた人か
- 39 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:08:48.05 ID:gtMMg8Qy0
やはり天才か…
- 41 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:12:10.65 ID:8qvgcWLDO
こいつは非凡と言わざるをえない…
羨ましい程の才能に満ち溢れとるでぇ
- 42 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:13:06.05 ID:a0xxHBo60
「そうか、そんなら明日は祝言じゃ」
そう満足そうに言うとむすこはぱったりと寝てしもうた
「これでええんかいのう……」
おっとうは考えておったが、むすこに狂わされまくった身体は疲れ果てやがて眠りについた
その晩またおっとうの夢枕に観音様がお立ちなすった
- 43 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:14:53.23 ID:Di2tj/F40
ど、どうなるんだ…!!
- 45 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:21:13.83 ID:a0xxHBo60
「どうじゃおっとう、おなごになった気分は」
「観音様、これでええんじゃろか」
「ええんじゃ、ええんじゃ、ちんぼは気持ち良かろう?」
「へえそれは気持ちええですが、あれはわしのむすこじゃで」
「ええんじゃ、ええんじゃ、深く考えるでない」
「そうですかいのぅ」
- 46 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:25:28.05 ID:a0xxHBo60
「ただこれは言っておく」
「なんですだ?」
「新月の夜だけは元の姿に戻ってしまうでな、むすこには気取られぬように」
「新月でごぜえますか」
「ゆめゆめ忘れる事なかれ……」
- 47 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:29:30.44 ID:PFeVgIfs0
おら何というスレを開いてしまっただ…
- 50 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:32:12.31 ID:a0xxHBo60
次の日は朝から祝言じゃった
とはいっても来ても来客などおらず
二人で盃をかわすだけじゃったが
「これでおらとおめえは晴れてめおとじゃ」
むすこは嬉しそうじゃった
「しかしおっとうはどこへ行ったんかのぅ、おめえが来てから見当たらんが」
「それは……」
思わずおっとうはわしじゃと出かけた言葉を飲んだ
「まあええ、そのうち帰ってきなさるじゃろ」
むすこはおっとうより嫁この方に夢中じゃった
- 51 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:32:50.21 ID:1u0UIFpNO
バレフラグが立ちました
- 52 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/15(火) 18:35:54.01 ID:5AO7lfi7O
おらこんなのはじめてだ……
はじめてだべさ…
- 53 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:36:17.61 ID:dqAyT7UDO
この昔ばなし的な感じが良いな
- 54 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:38:24.10 ID:a0xxHBo60
それから毎晩おっとうはむすこに抱かれ続けたんじゃ
おなごのおっとうは美しかった
肌も輝くように白く、触り心地も吸い付くようじゃった
むすこはおっとうの体に狂った
おっとうもむすこを激しく求めたんじゃ
- 55 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:41:51.07 ID:a0xxHBo60
二人は夜も日も忘れ交じりおうた
そしてその日がやってきたんじゃ
その日は新月じゃった
- 56 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:42:36.47 ID:zJs79HU00
>>54
最後の行おぇぇ
- 57 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:44:05.17 ID:elAwTWqnO
妊娠して新月になったらどうなるんだろ
- 58 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:45:18.78 ID:a0xxHBo60
その日も夕方から身体を絡ませておった
おっとうは新月のことも忘れむすこに抱きついておった
そして日が暮れ、夜になった
「ぎやぁぁぁぁああああ!!」
むすこの叫び声は山中に響き渡ったそうじゃ
- 59 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:47:23.79 ID:elAwTWqnO
>>58
想像したらえずいた
- 60 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:48:28.06 ID:LSUiIEAXO
あっさりバレるのかw
- 61 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:50:01.53 ID:a0xxHBo60
その時おっとうはむすこのちんぼに貫かれておった
そして、おっとうはもとの爺様の姿に戻った
おっとうのおまんはのうなって、
そこに入っておったむすこのちんぼは
おっとうの身体にちぎれてのみこまれてしもうた
とさ
おしまい
- 62 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:51:02.90 ID:zJs79HU00
待て
1回だけ書きなおすチャンスをやる
- 63 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:51:31.49 ID:H/SXF3/2O
うわぁ…
- 64 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:52:15.68 ID:a0xxHBo60
ジャンルだから誰か書いて
俺はまた気が向いたら別の話書く
- 65 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:54:05.87 ID:8qvgcWLDO
よし、飯食ってスレ残ってたら書こう
- 66 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:54:31.92 ID:VVoHF1IkO
ふたなりかついだ金太郎とかか
- 67 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 18:54:37.28 ID:1u0UIFpNO
誰か本家の雪女の話を子作り描写に力を入れて頼む
- 70 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/15(火) 19:01:14.05 ID:5AO7lfi7O
>>67
「あっ…ああ!!熱いっ!!熱いっ!!あんあん」
- 71 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 19:07:26.52 ID:t6YXtYAY0
>>67
ああ、もう中から溶けちゃぅ!中から溶けちゃうっ!
- 72 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2010/06/15(火) 19:11:40.53 ID:Wp6wWlZs0
その方向で頼む
- 74 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 19:40:17.18 ID:NJDAZRa90
何で最後だけそんな物理的な事を!!!!!
- 76 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2010/06/15(火) 20:09:54.56 ID:d5bq99Iu0
けっこうアバウトな観音様だよなwww
次へ 戻る 上へ