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新ジャンル「常連客」
- 524 名前:VIPがお送りします。 []
投稿日:2008/02/02(土) 14:53:55.77 ID:ZrRT7gIS0
ウィーーン・・・ガシュッ!
ブンッ!!
ウィーーン・・・ガシュッ!
ブンッ!!
カラン・・・
女「あ〜当たらねぇ・・・ムッカツク〜・・・」
ウィーーン・・・ガシュッ!
ブンッ!!
女「何で当たんないのかぁ・・・ムカツク〜・・・」
女「あ〜何でこんなムカツクんだぁ・・・」
女「あのハゲ課長がぁ・・・」
店「(何時まで続けんだろ、あの客・・・)」
店「(しかもスーツにヒールじゃなぁ・・・)」
店「(ここんトコ毎日来てるしな・・・)」
- 525 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 15:04:53.72 ID:ZrRT7gIS0
ブンッ・・・
女「あ〜マジ当たんない・・・も帰ろ・・・」
カラン・・・
店「ありがとうございましたぁ」」
女「(ブツブツブツ・・・)」カツカツカツカツ・・・・・
店「何か変な人だなぁ・・・」
- 526 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 15:14:10.68 ID:G0TOzl3e0
男「いらっしゃい」
女「どもー。今日も寒いですね」
男「ゆっくり暖まっていってください。はい、どうぞ」
女「ありがとう。あれ? ケーキセット?」
男「私からのプレゼントですよ」
女「え? あ、今日私の誕生日なんだ」
男「自分で忘れてるあたりが女さんらしいですね」
女「男さんだって自分の誕生日忘れてたくせに〜」
男「いやいや、この年になればそんなもんですって」
女「そうですか? 私は嬉しいなぁ。こうやって覚えててくれる人がいるし」
男「なるほど……。じゃあ私も嬉しいって事で」
女「ふふふ、何それ?」
- 528 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 15:15:31.69 ID:ZrRT7gIS0
店「いっらしゃいませ〜」
女「また打ちに来たよぉ」
店「(いや、当たった事無いじゃ・・)」
女「ん?何か言った?」
店「いやっ、何でもないッス!!」
女「じゃ今日も借りるよぉ」
店「(何か今日はテンション高いなぁ・・)」
ウィーーン・・・ガシュッ!
ブンッ!!
ウィーーン・・・ガシュッ!
ブンッ!!
店「やっぱ当たんねーじゃん・・・」
- 530 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 15:25:48.85 ID:RZjMvJvJO
よし、試験終わった。
ほす
このスレ誰かパート2立ててもいいんじゃね?
- 531 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 15:25:56.23 ID:G0TOzl3e0
男「お帰りですか? お会計、こちらになります」
女「えーと……はい」
男「丁度お預かり……この箱は?」
女「誕生日プレゼントのお返しって訳じゃないんですけど、私からプレゼントです」
男「今日何かありましたっけ……?」
女「今日は何月何日ですか?」
男「2月14日……あ!」
女「男さんいっぱい貰ってそうだけど」
男「そんな事ないですよ。ありがとうございます」
女「あんまり良い出来じゃないかもしれないですけど」
男「手作りですか? 嬉しいなそれは」
女「毎年本命1個しか作らないんですよ、義理ってなんだか好きじゃなくて」
男「え?」
女「それじゃ、ごちそうさまでした〜」
男「え? あ、あわ、ありがとうございました……」
- 532 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 15:29:08.63 ID:p8ygBa5vO
>>530
どっちかっていうと俺はパー速を勧める
女店主もあそこでまったりやってるし、次建てたら叩く奴も出てくるからな
- 533 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 15:44:18.55 ID:ZrRT7gIS0
需要があるか知らんが、気にせず書いてみるぜ!
ウィーーン・・・ガシュッ!
ブンッ!!
ウィーーン・・・ガシュッ!
ブンッ!!
女「っあ〜疲れたぁ。休憩休憩。」
女「お兄さん、冷たい飲み物貰える〜?」
店「あ、ポカリでいいッスか?・・150円になります」
女「(ゴクッゴクッゴクッ)ップハァー!!やっぱこれだねぇ〜」
店「今日は何かゴキゲンッスね」
女「・・何?いつもは機嫌が悪いと?」
店「いっいやっ!何でもないッス!」
女「まぁ確かにちょっとイラついてたよねぇ」
店「今日はいい事あったんスか?」
女「ん〜何となく寄ってみただけ。いつも来てたしね」
店「あ、当たらなかったのが悔しかったとか?ww」
女「うっさい、蹴るよ!?」
店「ゴメンなさいっ、冗談ッスよ!?」
女「あ〜何かまたムカついてきた!絶対当ててやるっ!」
女「って事で休憩は終わりっ!あ、飲み物冷やしといてね」
店「あっハイっ!」
ウィーーン・・・ガシュッ!
ブンッ!!
店「(当たったら、もう来なくなるんかな・・・?)」
- 535 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 16:09:46.97 ID:MIZ8J7hCO
1000でも越えない限りVIPではパート化しないほうがいいな
人少なくなるけどパー速へ
- 536 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 16:37:55.45 ID:RZjMvJvJO
新ジャンルで今回は『当たったか?』と思ったが、流石に1000はいかないか・・・・悔しいぜ
- 538 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 16:42:49.12 ID:p8ygBa5vO
男「それもここの空気だ、無理に1000行く必要はねぇさ」
- 539 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 16:51:11.05 ID:HmmpBySJ0
今現在まで残っているだけでも十分なんだぜ。
男「あうち!」
女「? ……どうかしたんですか?」
男「ちょっとね……野菜を切ってたら指を切っちまった。料理人失格だな。」
女「!! そんなこと、言っている場合じゃないです。手当てしないと。」
男「そうだな……絆創膏貼ってくるよ。いつものはちょっと遅くなるのはごめんな。」
女「いえ……それよりも絆創膏を……」
さっ
男「ああ、ありがとう。使わせてもらうよ。」
女(見たところ傷もひどくなさそう……よかった。)
- 541 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 17:01:19.19 ID:G0TOzl3e0
女「ここ、もうちょっと宣伝すればもっとお客さん増えると思いますよ」
男「にぎやかな雰囲気ってあんまり好きになれないんですよ」
女「よかった。お客さんいっぱい居たら、多分私……」
男「だから、これからもちょくちょく顔出してくださいよ」
女「ご心配なく。男さんが『もう飽きた』って言うまで顔出し続けますから」
男「じゃ、私も『もう飽きた』って女さんに言われるまで、コーヒー出し続けますか」
女「それなら一生淹れ続けてもらわないとなぁ」
男「じゃ、女さんも一生常連で居てくれないと困りますね」
女「お、結構大胆発言ですね」
男「女さんには敵いませんよ」
- 542 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 17:01:50.12 ID:G0TOzl3e0
ちょっと甘くしすぎたか
- 543 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 17:13:18.71 ID:049J5D2dO
>>541
それ既に相思相愛の公言www
次はパー速だと嬉しいなぁ
これだけまったりした和み空間を維持して500超えてんだ、かなりの大当たりだよ
個人的に最近の法律・妄想男に次ぐヒットだしな
>>458〜 行き倒れタヌキ娘
http://imepita.jp/20080202/601260
どう見てもみみっ娘幼女です
- 545 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 17:19:38.14 ID:p8ygBa5vO
落ちる時間帯になったらパー速に立ててこようと思うのですが、如何でしょうか
- 546 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 17:23:39.31 ID:eDAzTQ8jO
用事終わったんで続き。とその前に。
>>523
男「はいどうぞ。濃いブラックにしておきました。苦味も楽しんでください」
翌日。
友「へーっ。それって脈アリなんじゃない?」
女「そ、そうかなっ」
友「普通常連だからってそこまでしないでしょ。やったじゃん、女」
女「う、うんっ!」
女(そっかぁ、もしかしたらマスターも私の事を特別に思ってくれてるのかなぁ……)
同僚「あ、友ー。あの教えてくれた喫茶店凄くいい感じだね。教えてくれてありがと」
友「いえいえ。ケーキとかも美味しいでしょ?」
同「うん、マスターもいい人だし。もう名前を覚えてくれたんだー」
女「えっ」
同「それに普段開けていない時間なのに次に来たらわざわざ開けてくれてて……もう最高っ!……て、あれ、どうしたの女?」
女「ううん、なんでもない……(しくしく)」
友「あー……、ごめんね女」
正直、スレの寿命までに書ききれる自信が全く無いんだぜ。
- 547 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 17:26:32.72 ID:G0TOzl3e0
>>543
和む絵柄だ……
>>545
立てるならパー速で良いと思う
- 548 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 17:28:12.01 ID:udxomGwKO
タクシー
男「いらっしゃい。あ、女さんですか」
女「ええ、また、なんです」
男「無理もないですよ。このどしゃぶりですからね
今日はどちらまで?」
女「え?あっ!決める前に乗っちゃいました!
今決めるんでちょっと待っててください!」
男「はは、困ったお客さんですね。ごゆっくりどうぞ」
女「くー…」
男「せめて決めてから寝てもらえないかな」
スマン、勢いでやった。ROMるわ
- 549 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 17:29:30.13 ID:p8ygBa5vO
>>548
タクシーか
新鮮でいいと思う
- 550 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 17:40:32.35 ID:HmmpBySJ0
せめて寿命が尽きるまでは精一杯がんばろうかね。
wktkしながら構想を練るわ。
- 552 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 18:02:23.02 ID:Crnay78PO
店員「あんた・・・あいつと同じにおいがするよ」
客「? 誰の・・・事だ・・・?」
店員「! いや、何でもない忘れてくれ」
客「(店員の胸倉をいきなり掴む)まじめに質問をしている・・・!」
店員「オーケー、オーケー。冷静になれ・・・」
客「ふん、はじめからそうすれば良い・・・」
店員「奴が来たのは例年より特別に寒かったある年の冬のことだ・・・(ry
- 555 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 18:48:00.25 ID:HmmpBySJ0
それは例年稀にない寒い日のこと。
いつもどおり”いつもの”を食べに……いや、店員に会うために来た。
ガラガラ
男「いらっしゃい。」
女「あ……こんばんは。」
長い事来店し、今では常連と呼ばれるようになったが、まだ人と話すとどもってしまう。
相手がたとえ店員だとしても、だ。
男「ちょっと待ってな。」
何も言わなくても何を食べるかわかってくれる、そんな関係が好きだった。
話すのが得意でないため、それが安心できた。
男「お待ち。」
女「あ、ありがとうございます。」
もぐもぐ
こんな関係がいつまで続くかはわからない。
もしかしたら明日には最後になるかもしれない。
でもそれでもいい。
そう。この瞬間が幸せなのだから……
女「あ、あの……また、来ますね。」
男「ああ。いつでも来な。」
〜To be continued?〜
- 560 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 19:47:10.19 ID:RZjMvJvJO
見さらせぇ!
女 「ねぇ、お兄さん」
何時もの通り女が彼の店で食事をしている時に、ふと店主に問う。
女 「不躾な質問するけど、ここって利益出てるの?」
いつも女が来るときは決まって誰も居ないのだ。たまにであったら偶然だが、女はここに通い始めてから一度も他の客の顔を見たことがない。
店主 「・・・・・・ああ」
店主の方もそういえばとこの事実に気付き、納得したような声を上げた。
店主 「・・・・・それなりに食べていけるくらいには・・・来てますよ」
女 「ほんと?私見たこと無いわよ?」
店主 「・・・・・・お客さんが来るときは・・・いつも・・・開くんですよ」
困った様なその様子が、嘘ではなく、本当に必ず入れ違いになっている事を彼女に教えた。
ほっと息を吐く。安心したのだ。いつも客が居ないからいつかここに来れなくなってしまうのではないかという不安がよぎったのだった。
女 「常連さんなのかしら?」
店主 「・・・・・・・・親父の頃からの馴染みですよ・・・・・・皆さんね・・・」
『親父』・・・・その言葉が意味する事は、この店は親子代々続いてきたということか。
女 「お父さんが始めた店なの?」
店主 「ええ・・・・・・親父も・・・こうやって・・・静かにやってましたから・・・・・」
店主の脳裏に浮かぶのは、幼き頃の記憶。父も今の自分の様に度々足を運ぶ客相手に淡々と料理を出していた。いつも話すのは客ばかり。寡黙な父は聞き上手だった。それをよく店の中で眺めていたものだったが、『・・・・・邪魔するなよ』とだけ告げられ、静かにしていた。
当然父に、構う暇など無かった。いつも構ってくれたのは常連の客だった。
父親に不満は無かった。客商売が忙しいのは『そういうものなのか』と思ってたし、暇な時があればたまには構ってくれたりもした。
- 561 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 19:47:47.67 ID:RZjMvJvJO
女 「父親に似たのね」
店主 「・・・・・・らしい・ですね」
女 「お父さんは?」
店主 「・・・・6年前に死にました・・・・母も後を追うようにすぐに逝きましたから・・・・」
女はまずったと思い、苦い顔をした。それを見て
店主 「・・・・・いいんですよ・・・・・・十分長生きでしたし・・・」
女 「・・・ごめんなさいね」
店主 「・・・・・・・いいえ」
ここにきて気まずい雰囲気が流れる。なんとも居づらい。そんな空気を払拭しようと思ったのか
店主 「・・・・・最期の日も・・・・ここに立っていたんですよ」
天寿を全うするその日まで、父親はカウンターに立っていた。閉店まで客の相手をし、全ての片付けを終えた後、全てを終わらせたかのように安らか逝った。一応遺言もあった。
『・・・・・うまくやれよ』
高校を卒業してからすぐに父親の下で修行して四年。今思えば父親は何か急いでいた様な気もする。きっと自分を一人前に鍛えたかったのだろう。
そこまで語った後、店主は柄になく話過ぎたと思って女を見ていたが、
女 「良い話ね・・・・」
彼女の目尻には涙が溜まっていた。感動した故に、そしてこんなことを自分に話してくれた嬉しさ故に。
- 562 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 19:56:01.93 ID:RZjMvJvJO
コトッ
そこに照れ隠しのように置かれる料理
女 「この『気紛れ』も似たのかしら?」
店主 「・・・・・みたいですね」
気に入った客相手には、良くサービスする事もあったがいつも決まって『・・・・気紛れだよ』とのたまうのだ。
女 「(気に入った客だけ・・・・か。嬉しいな)」
その事実に無性に胸が熱くなる女であった・・・
ガララララ
そこに戸を開ける音が響く。
客1 「やぁ、男ちゃん。お邪魔するよ」
客2 「おや、なんだかえらい別嬪さんがおるのぉ」
客3 「若大将いつの間に連れ込んだんだい?」
中年の三人組だった。
店主 「・・・・・・・件の人達です」
初めて見る顔触れ。自分よりも彼と付き合いが長いことにちょっと妬きながらも
女 「こんばんは。私も長いこと来てるんですよ?ちょうど皆さんの話題をしてて」
その日はとても賑やかだったが、女にとっては新鮮だった。
- 563 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 20:13:12.73 ID:HmmpBySJ0
>>560-562
まったく、お前さんて奴は……全私が泣いた。そしてニヤニヤしてしまった。
- 570 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 21:03:04.51 ID:G0TOzl3e0
男「女さん、そろそろ……ん?」
女「……」
男「寝ちゃったのか。どうしたものか……」
男「……これでよしと」
女「……ふぁ……はっ!」
男「おはようございます。良く眠れました?」
女「ご、ごめんなさい! あぁ、もうこんな時間!」
男「ほかのお客さんは来ませんでしたからご安心を」
女「本当にごめんなさい……閉店時間とっくに過ぎたのに」
男「二人だけですから、閉店時間なんてあってないようなもんですよ」
女「じゃ、申し訳ないけど、目覚まし代わりのコーヒーを一杯……」
男「分かりました。目を覚まして、体を温めてから帰ってください」
- 571 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 21:04:34.81 ID:G0TOzl3e0
しまった、上着かけてあげたことが分かる描写入れ忘れた
男が怪しいことをしたように見えるw
- 574 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 21:24:16.50 ID:HmmpBySJ0
いかにも最後っぽい話を。
ありがちな展開か、または別の展開なのか。
どう想像するかは君たちの自由だ。
―某街の飲食店にて―
ガラガラ
男「おや、お客さん方おそろいで。」
女「いらっしゃい。あ、ちょっと片付けるから待っててね。」
男「と……できたよ、運んでくれるかい。」
女「あいよ。」
女「お待たせ。これ、うちの自信作だから。おいしいよ〜。」
男「それだけじゃないさ。俺が作るものはなんでもうまいよ。」
女「まったく……まあおいしいのは確かだけど。あ、冷めないうちにどうぞ。」
外観はまるで営業していないように寂れても見える。
客を呼ぶのは味、そして店の空気。決して外観だけじゃない……それを証明するいい実例だ。
この店は今日も大盛況のようである。
- 575 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 21:32:06.61 ID:049J5D2dO
締めに相応しいねぇ、イイ!
さてそろそろ閉店時刻も迫ってるんでオマケ付き移転案内しちゃうぞ☆
今宵も当店へと脚をお運び下さいまして、誠に有難う御座います。
さて、既に馴染みと成られました皆様方にはお伝えするにも心苦しいばかりでは御座いますが、
今宵をもちまして当店、この地での商いを仕舞う事と相成りました。
長らくの御贔屓・御愛顧、誠に有難う御座いました。
尚、今後に尽きましては新店舗
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/part4vip/1201952381/
にて、皆様方の御来店を心よりお待ち申しております。
店主
http://imepita.jp/20080202/769270
- 579 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 21:40:17.21 ID:G0TOzl3e0
便乗して最終回っぽい話を
女「そろそろ帰りますね」
男「外もう暗いですから、気をつけて」
女「寒そうだなぁ……。今日は男さんの家に泊めてもらおうかなぁ」
男「いいですよ、ぜひ泊まっていってください」
女「な〜んて、冗談……え?」
男「はは、毎回私がからかわれてますから、今度はお返しです」
女「も〜。やめてくださいよ、本気にしたくなるじゃないですか」
男「しても構いませんよ。喜んで受けて立ちます」
女「ふふっ、受けて立つはないでしょう」
男「すいません、締まらない決め台詞で」
女「でも今のは嬉しかったから覚えておきます」
男「思わぬところで言質をとられてしまいましたね」
女「この証拠は後で使いますから、覚悟しておいてください」
男「分かりました。楽しみにしてますよ」
- 580 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 21:40:49.84 ID:G0TOzl3e0
なんかあんまり最終回っぽっくならなかった
- 581 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 21:42:40.92 ID:p8ygBa5vO
あと10分だ
皆GJ!!
- 583 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 21:44:48.65 ID:RZjMvJvJO
店主 「・・・まだ・・・・・店は閉めませんから・・・・また来てください・・・」
- 584 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/02(土) 21:45:17.15 ID:8cXCUVOu0
まあ、近場に引っ越すだけだから、またよらせてもらうよ
- 588 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/02/02(土) 21:52:10.11 ID:HF2TLtLZ0
ご馳走様
またくるよ
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