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新ジャンル「邪気まん」
- 1 名前:VIPがお送りします。 []
投稿日:2008/02/12(火) 22:58:21.46 ID:oyJEqSk10
女「くぅ! こんなところで発動するとは…っ!」
男「急にモジモジしだしてどうした? トイレか?」
女「は、離れろ男! お前を巻き込みたくはない…!」
男「股間に手を当てて小刻みに震えるのはやめろ!
誤解されるから! どう見てもアレだから!!」
女「本来、邪気は眉間の中心に『第三の眼』として具現化し、
噴出するものだが、私の場合は特殊でな…」
男「何を言ってるんだかわからねーよ!?」
女「今、『第二の口』が…開放される…!! ぐああっ!?」
くぱぁ
男「うおぁー!?」
- 2 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/12(火) 22:59:33.95 ID:l8Q1Wet/O
アホすぎる…
- 3 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/12(火) 23:03:20.58 ID:oyJEqSk10
男「何で風もないのにスカートめくれ上がってるんだ!?
隠せ! パンツ見えてるから! しかも何か出てるから!!」
女「これはパンツではない…私の邪気を封じるための
拘束具だ…っ! スカートを吹き飛ばしているのは『第二の
口』からあふれ出る邪気…っ!! これも呪われし一族の
宿命(さだめ)なのだっ!!」
男「助けてください! 誰か女を止めてください!!」
- 4 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/12(火) 23:14:49.48 ID:oyJEqSk10
女「この邪気の奔流(オーバードライブ)を止めるには…男!
お前の『聖液』が必要だっ!!」
男「言っちゃいけないことを言っただろ!? 今!」
女「我が『邪気まん』は一説によるとブラックホールに通じているとも
言われる…お前が無事に『邪気まん』を封じられる確証はない…
だが! たとえ99%不可能でも、1%の可能性に賭けるのが
『聖液』の使い手だ!!」
男「駄目だこいつ早く何とかしないと…」
女「そうやって放置して、私の消耗を待つとは…こやつ、かなりの
策士だな!?」
- 5 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/12(火) 23:17:25.11 ID:oyJEqSk10
男友「…というわけで、保険の先生を呼んできたから」
男「ありがとう友…まさか女があんな風になっちまうとは…」
保「ふふふ…これは貴重な試験体(サンプル)ですね…」
男「保険の先生まで!?」
- 6 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/12(火) 23:21:31.81 ID:oyJEqSk10
〜 数時間後 〜
女「男、『あの時』はすまなかった…『邪気まん』の暴走を
許してしまうとは、私はまだまだ未熟だ…」
男「暴走したのは『邪気まん』ではなくお前自身じゃないのか?」
女「うっ!? 馬鹿な、一日に二度も…だと…っ!?」
男「わかったわかった! もうこの話は止めるから!!」
- 7 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/12(火) 23:21:58.90 ID:ifUKhEOc0
バカスギてワラタww
- 8 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/12(火) 23:26:00.55 ID:oyJEqSk10
【女の家族会議】
母「ねぇあなた、娘が学校で二回も『開放』してしまったらしくて…」
父「そんな馬鹿な話があるのか? お前の用意した拘束具は、
我が娘の邪気を99.98%まで封じられる計算だったんだが…」
姉「呪われし一族の血は、私よりも妹に色濃く受け継がれて
しまったようね…姉として何もできないのが悔しいわ…」
- 9 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/12(火) 23:30:48.36 ID:oyJEqSk10
女「なぁ、男…」
男「何だ?」
女「先日の二回の『開放』…これは『聖液』の使い手である男と、
私の血が共鳴しあったものだとは考えられないか…?」
男「ヨーグルト食ってる時にそんな話すんな! ヨーグルトが
イカ臭く感じるわ!!」
女「伝説によると、確かに『聖液』はヨーグルトのように白濁した
液体だと聞く。しかしイカ臭いというのは初耳だぞ?」
- 10 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/12(火) 23:34:13.86 ID:pkGmwQEA0
ばかばかしいが
なぜか笑いが・・・
- 11 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/12(火) 23:34:49.58 ID:oyJEqSk10
男「うぉぉい!? 女、おま、股間から何か生えてるぞ!?」
女「これは『邪気砲(ダークネスカノン)』だ。私の『邪気まん』から
発するエネルギーを高濃度に凝縮し、砲身内で弾丸状に
成形し、発射する」
男「どうみてもふたな
女「ぐあああっ!? 静まれぇぇぇぇ!!!」
男「やめて止めて叫ばないでぇぇぇぇ!!!」
- 12 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/12(火) 23:37:21.66 ID:twKVWaIbO
なぜか圧倒的かと思った
続きwktk
- 13 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/12(火) 23:39:56.86 ID:/32Gl4IG0
これはwwwwww
- 14 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/12(火) 23:40:23.61 ID:oyJEqSk10
姉「妹が男君に迷惑をかけっぱなしで、悪いわねぇ…」
男「いいですよ先輩…ひどい目には遭うけど、退屈はしないし」
姉「私の邪気は、こんな風に面積の小さい拘束具でも
封じられるけど、妹は一族の中でもかなり強力だから…」
男「ちょっ!? 先輩、いきなりスカートめくり上げないで下さいよ!
しかも紐パンって!?」
姉「何を焦っているの? 私はこれから拘束具の説明から
始めて、ひとつひとつ男君に理解してもらおうと思って
いたのに…」
男「女はともかくお姉さんは常識人だと思っていたが…
俺の予測は甘かった!」
- 15 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/12(火) 23:42:05.11 ID:98VZ9JEH0
アホすぎる
しかしwktk
- 17 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/12(火) 23:46:44.24 ID:oyJEqSk10
痴漢「ぐへへへ…たまらねぇ。この『私は他の女とは違うの』と
言わんばかりの、ツンと澄ました態度…こいつぁ上玉だぜ…」
女「悪いことは言わん。去れ」
痴漢「俺、そんな風に冷たくされると、ますます燃えちゃうんだよねぇ!」
女「聞く耳を持たないか…無駄な犠牲は避けたいが、ふりかかる
火の粉は払う! 『邪気まん』、第二段階(セカンドフェイズ)まで
開放する!!」
痴漢「今さら言いくるめようったって無駄だずぇ〜!!」
ガバッ
くぱぁ
痴漢「うっ!? ぐお…おおおあああぎゃああ〜っ!!?」
女「また、つまらぬものを滅してしまった…」
- 18 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/12(火) 23:49:03.76 ID:eNZF9m/ZO
わくてかwwwwww
- 19 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/12(火) 23:51:40.15 ID:oyJEqSk10
父「小僧! お前に娘の邪気が封じられるか!?」
男「無理です」
母「現実主義者(リアリスト)ね…ふふ、見所があるわ…。
あら、私ってばいけない! いい年して発動させちゃう
ところだったわ!」
男「女の両親は社会から抹殺されるかされないか、ギリギリの
日々を送っているんだろうな…この親にしてこの子あり、か」
- 20 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/12(火) 23:57:15.49 ID:oyJEqSk10
女「体育の時間は気が楽だ。拘束具だけでなく、体操着までもが
私の『邪気まん』をつつみ、封じてくれている」
男「それなら常にスカートの下に体操着はいとけよ…」
渡辺「はわわ〜、女さん、どいて〜!」
こけっ
バシャア
渡辺「あっちゃあ…ごめんね。せっかく先生がみんなに
スポーツドリンクをおごってくれようとしたのに、
私がこぼしちゃって…」
女「濡れたのは私だけだから気にするな…すぐに乾くうぐ!?
くあああ!? ば、馬鹿な…二重の拘束を破って発動だと!?」
男「濡れると発動しやすいって…ますますアレに近づいてきたな…」
- 21 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 00:03:59.99 ID:AD/n1nGI0
女「ぐっ!? まさか食事中に発動するとは…!」
男「だから、食事中に下ネタを話すなって言ってるだろう!?」
女「これほどの年月を経ても、まだ下ネタと『邪気まん』の
区別がつかんのか…愚かな! あまりにも愚かなり!!」
男「静まれ…静まってくれ…俺の優雅な昼食を…乱さないでくれ…!」
女「我が呪われし一族が、邪気に振り回されっぱなしでいると
思うな!? この薬さえ飲めば…ん、んく…ふぅ。おさまった」
男「薬の袋に『ブルーベリーエキス』って書いてあるんだが…?」
- 23 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 00:10:33.11 ID:iaYHDrnO0
ア ド グ ラ ン ト
女「開け!《もう一つの唇裂》!!」
- 24 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 00:11:59.85 ID:0JwnN8F10
妹「あいかわらず無様な姿を晒しているわねぇ、お姉ちゃん!」
女「妹!? 貴様、なぜここに!?」
妹「知っているはずよ? 『邪気まん』使い同士は惹かれあうって
こと! ましてや私達は、呪われた一族の血を分け合った、
姉妹でもある…」
女「因果律の導きによって、ここに現れたというわけか…」
妹「そうよ! 『お姉ちゃんがお弁当を忘れて学校に行った』
という因果が、私をここに呼び寄せたの!!」
女「ふ、こんな時は神でも仏でも信じたくなってしまうな…
有り難う、我が妹よ」
男「……」
妹「そこのお兄さん!」
男「え、俺?」
妹「うちの変なお姉ちゃんにいつも付き合ってもらって、
感謝しています。これからも仲良くしてあげてください」
ぺこり
男「う、うん…一番の常識人は君みたいだね…」
- 26 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 00:19:29.64 ID:0JwnN8F10
先生「それじゃ女、この問題の答えは何かな?」
女「ふ、『邪気まん』の使い手である私に対して、
なんと他愛のない質問だ…その問題の答えは…
いや、『たったひとつの真実の答え』は…」
先生「言い回しを工夫して時間稼ぎするのも大概にしろよ?」
女「ぐおあっ!? こ、こんな時に…!?」
先生「お、おい!? 何やってんの!? 授業中だぞ!?」
男「56だよ! 56!」
女「ふぅ…あやうく支配権(コントロール)を奪われるところだった…
答えは56だな!? 教師(マイティーチャー)よ!!」
先生「お前、男に答え聞いてたじゃねーか。共犯者の男ともども
宿題2割増しな」
- 28 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 00:24:58.55 ID:YQTMojCL0
「…っく!何だ?!今までに感じたことの無いこの感覚はっ!
…お前か!?お前が呼んでいるのか!?そうかわかった。ならばその力俺が貰ってやろう
喜んで俺の血肉となるがいい!」
「はい、肉まん一つね」
- 29 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/02/13(水) 00:27:42.37 ID:Y/weugF4O
アホっぽいがなんか素敵だ
- 30 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 00:28:05.39 ID:0JwnN8F10
【次の時限は保険の授業】
保「…この図を見ればわかるとおり、女性器というのは、
このように…」
女「先生! この図解には『邪気まん』の開放状態は
載っていないんですか!?」
保「この世界のどこかに、第七段階(セブンスフェイズ)まで
図解された教科書が存在していたらしい…だが教科書
採用試験(トライアル)に落ちたものは、採用されん!
それがこの世界の唯一にして絶対の真理なのだぁ!」
女「馬鹿な!? 『邪気まん』は第七段階(セブンスフェイズ)まで
存在していたのか!? この情報は…誰かが意図的に
隠蔽していたとしか思えん! 何者の陰謀なんだ!?」
男「先生、そろそろPTAから苦情が来そうな気がするんですが…」
- 31 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 00:34:05.53 ID:0JwnN8F10
女「邪気が弱まって力が出ない…」
男「風邪を引いたって言いたいんだな? 顔を見ればわかる」
女「これだけ邪気が弱まれば、拘束具がなくても生活して
いけるな…」
男「風邪引いてるのにノーパンはやめろよ! 冷えるから!!
そもそも元気な時でもノーパンは駄目だって!!」
- 32 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 00:39:04.31 ID:0JwnN8F10
風邪(ウインド・エビル)が悪化してきたようだ…
風呂(ウォータースプラッシュ・クリーニング)にも
入らねば…俺がいなくなった後のこのスレは…
好きに使ってくれ…! 邪気は何度でも蘇るさ!!
- 35 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 00:55:49.40 ID:cP9bXzX90
ここまでストレートな馬鹿は久し振りに見た
保守
- 36 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 00:56:54.42 ID:gIfva8d60
馬鹿だ!!本物の馬鹿の子だ!!!wwwwwwwwwwwwwwww
- 38 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 01:04:44.27 ID:P7O9VnI60
ハイセンスすぎて参戦できねえwwww
- 41 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 01:32:17.16 ID:P7O9VnI60
男「すみません、肉まん一つ」
店「あい」
肉「貴様、この<高貴なる白>(ブリリアントホワイト)を食すというのか……!
しかし、そうはさせん。我の体内に潜む邪気の奔流、<肉汁の嵐>(ミートソース†ナポリタン)を使えば貴様など一撃で――」
男「肉まんうめえwwwwwwwwww」
肉「があっ! 半分、持っていかれたか――、い、いかん! <肉汁の嵐>(ミートソース†ナポリタン)が溢れてしまう!
このままでは世界……が……」
男「うまかったwwwwwwwwww」
- 42 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 01:34:48.10 ID:0JwnN8F10
>>41 夜食に肉まん食いてぇww
?「あなたは力を使いすぎたのよ…私達に目を
つけられるほどね…」
女「何者だ!?」
聖「この学校の風紀委員長…しかしてその実態は!
この世界を邪気から守る『聖気まん』の使い手、聖!!」
女「馬鹿な!? 『聖気まん』の使い手達が目覚めるのは、
3万年後のはずだぞ!?」
聖「世界は常に動いているのよ、女…。あなたが邪気を
使いすぎるから、それに刺激されて、私達も目覚めてしまった…」
女「邪気と聖気の間には、戦いしかない…これも運命(さだめ)か…」
?「待て! その勝負…わしがあずかる!!」
二人「!?」
- 43 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 01:40:14.06 ID:0JwnN8F10
校長「日本中の『能力者達』を集め、育て、暴走せぬよう
監視する…この学校は元々、そのために作られたのだ…」
聖「校長先生!?」
女「すべては…この学校ができる前から始まっていたというのか…!?」
校長「君達『邪気まん』と『聖気まん』の戦いは、お互いの拘束具を
開放し、正面からゼロ距離で邪気と聖気をぶつけあうスタイルが
主流だ…。多くの18歳未満の生徒達を教育する者として、その
戦いだけは校内でやらせるわけにはいかん! だから、外で
思う存分に戦うのだ! もちろん、あくまでも自己責任で!!」
- 44 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 01:40:17.19 ID:SAH8Ec7M0
ガイアが俺にもっと保守しろと囁いている
- 45 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 01:43:05.72 ID:P7O9VnI60
肉「ふん、俗世のなんと醜いことか――白き無の世界は今やなく、淀んだ空気とヒトの腐臭の如き悪辣な邪念が漂うのみ」
店「いらっしゃいませー」
肉「我もこの地に身を置きて既に幾星霜……我の空の器に、脈々と流れ込む激しき邪気の奔流」
店「らっしゃーせー」
肉「この力、満ちた暁には現世を抹消し、新たなる白色の無限世界を創り出そうぞ……そう、我の手でな!」クワッ
店「ラッシャー板前ー」
- 46 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 01:48:56.15 ID:0JwnN8F10
【対決! 邪気VS聖気!!】
聖「対決の場所に相撲部屋を選ぶとは、考えたわね。
これなら私達が正面から『邪気まん』と『聖気まん』を
ぶつけあっても、相撲をとっているようにしか見えない!」
女「影あるところ、光あり…だが、漆黒の暗闇にしか生じぬ
真理もあることを、忘れるな!」
聖「人は、夜に眠っているだけでは成長できない…。夜明けの
来ない、夜などないわ!」
女「ぐっ!? ぐおおぉ…っ!」
聖「んっ!? ふぅぅう…っ!」
女「邪気!!」
聖「聖気!!」
二人「全・開!!!!」
くぱぁ
くぱぁ
→To Be Continued ...
- 48 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 01:52:51.33 ID:czO0lWbFO
予想外wwwwww
- 49 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 01:53:57.44 ID:P7O9VnI60
肉「今宵も世は淀んでいる――白き(ry」
肉「――ぐうっ!? ど、どうしたことだ、身体の……自由、がっ」
肉「我が、嵌められたというのか、この――この暗緑の眷属どもに!」
肉「うおおおおおおおおおおおおおおお!」
店「カビたんで肉まん廃棄でーす」
- 51 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/02/13(水) 01:59:20.04 ID:N+jxMyJ/O
くっ…
このスレを見ていたら急にチンコが暴れだs
お前等逃げろぉおおおおお!!!!
俺は宿命に従って股間をおさえる!
- 52 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 01:59:54.87 ID:0JwnN8F10
【決着! 邪気VS聖気!!】
女「これが私の『邪気まん』だ! 受けてみろ!!」
聖「んっふぅあ!? 悪魔のような邪気に、地獄のような
火照り、接吻のような甘さ…と、とろけてしまいそうだわ…!」
女「くっ!? 『邪気まん』の持ち主である私にまで…反動が
来るとは…! これが『力の代償』なのか!?」
聖「邪気におぼれた人間は、自らの邪気に滅ぼされるのよ!
浄化してあげるわ!! 『天使達の昇天』!!!」
女「んんあっ!? ぐわあああああぁ〜!!!」
聖「わ、私にまで『力の代償』が!? ひあああああぁぁん!!?」
男「あぁ…『聖液』が出そうだ…」
- 53 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 02:04:56.46 ID:EceMKk18O
もしや貝合わせで戦っているのか
ゴクリ…
- 55 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 02:12:35.16 ID:0JwnN8F10
>>53
校長「『邪気まん』と『聖気まん』の戦いは、お互いの拘束具を
開放し、正面からゼロ距離で邪気と聖気をぶつけあう
スタイルが主流だ…」
【休戦! 邪気VS聖気!!】
聖「はぁ、はぁ…まさか『能力者同士の戦い』が、これほどまでに
お互いを消耗させるものだったなんて…」
女「ま、まさか…お前、『能力者同士の戦い』は初めてだったのか…?」
聖「は、初めてで何が悪いのよ…っ!?」
女「わ、私も…実は…」
聖「えっ!?」
女「うぐっ!?」
ばたり
聖「ま、待ちなさいよ…ちゃんと話してから…ぅあ…」
ばたり
男「はぁはぁ…うっ!? で、出る…っ!!」
ばたり
- 56 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 02:13:55.88 ID:Gj+4/lnx0
下半身を露出した少女二人が土俵の上で寝てるのを想像するとなんとも複雑だな
- 57 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 02:15:19.48 ID:8KJq8n1W0
男が邪気ちんに目覚めるに5万ペリカ
- 59 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 02:18:23.99 ID:0JwnN8F10
女「今のままでは、聖に勝つことができない!
邪気の強化が必要だ…!!」
男「だからって、バイブレーターを持ち出すのは
どうかと…」
女「そんな下卑た器具などではない! これは
『大地を揺さぶる者(アースクエイカー)』だ!
我が『邪気まん』に装着し、その力を解放することで、
みるみるうちに邪気があふれ出す!!」
男「くれぐれも校内で使うなよ!?」
- 62 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 02:28:59.89 ID:0JwnN8F10
聖「申し訳ありません…風紀委員長にして『聖気まん』の
使い手であるこの私が、『邪気まん』を倒せず相打ちに
持ち込まれ…」
?(1)「君は僕達四天王の中でも、最も経験が浅い…」
?(2)「その屈辱をバネにして、なおいっそうのパワーアップを
はかるんです! がんばって!!」
?(3)「だが、やられたままでは拙者達の面子が立たんでござる!
この汚名は、必ず挽回するでござる!!」
?(2)「あっれ〜? その日本語、どこか変じゃない?」
?(3)「何を言うでござるか!? 日本語は常に変化するもので
ござる! 諸行は無常にござるよ!!」
?(1)「まったく…君達を見ていると退屈しないよ…」
聖「屈辱にまみれた私が見えないかのように、和気藹々と
談笑して…これは四天王流の優しさなの!? それとも
単に私が置いてかれてる!?」
- 63 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/13(水) 02:38:43.18 ID:0JwnN8F10
?(1)「卒業の前に、こうして君達と集まって
話すことができて、僕は嬉しかったよ…」
?(2)「何を言ってるんですか、それは私だって
同じです!」
?(3)「がはははは! 拙者達が卒業間近だということを
忘れていたでござるよ! 聖、その『邪気まん』使いとの
再戦、よい勝負ができるように祈っているでござる!」
聖「ちょっ!? 先輩達、もう行っちゃうんですか!?」
?(1)「来年度の四天王の運営は、君にまかせたよ」
?(2)「期待してるです! がんばって!!」
?(3)「立つ鳥、後を濁さずにござる」
聖「待って! せめて名前を出してから卒業しましょうよ!?
先輩達が出てきた意味が…ああぁ…」
【さらば先輩! 四天王よ永遠に!!】
- 64 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/02/13(水) 02:40:47.52 ID:N+jxMyJ/O
話がでかくなってきたなwwwwwwww
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