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新ジャンルの男に残された時間は少ないようです
201 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 18:34:34.22 ID:R1DPLaWaO
女「…男くん」
男「…女……どうやら俺はもう駄目ならしい…最後に……俺の気持ち聞いてくれないか…?」
女「そんな最後何て言わないで!!」



神「このカップルうぜWWWはやく殺せよWWWW」
天使「ちょと待ってくださいよWWWここは最後の言葉のいう前にやるのがいいんですよWWWW」
神「うはWWWおまえ天才WWWWWW」



こんなやつだった気がする「暇を持て余した神」


202 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 18:51:53.93 ID:R1DPLaWaO
ヒ「おとこおおおおおおおおおきいたぞおおおおおおしぬなあああああああああ!!!!!」
男「ごめんな」
ヒ「ぜったいにゆるさあああああん!!!!どうにかできないのおおおおかああああ!!!!!」
男「ごめんな。本当なら今日薬が届くはずだったんが、事故にあったみたいでな。これも運命ってやつかなっと……ところでボロボロなのはどうしてだ?」
ヒ「おれええええのしんこううううううをじゃましたたたたたくるまああああああとぶつかったあああああああ!!!!」
男「……なるほど」


「ヒート」


203 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 18:56:37.26 ID:R1DPLaWaO
男「女〜女。どうやら俺にも寿命ってやつがきたらしい」
女「そうか。少しだけさみしくなるな〜まぁW君の事はしっかりとつないでいってあげるよWW」
男「………もうちょっと悲しんでくれるのを期待したんだけどな…」
女「私はこういうもんだからしかたないよ。ふむ…こういう時はご苦労さm……違うな…いってらっしゃい?……でもなく……ん?…うん私にはころが一番あってるかな?」
男「……何?」
女「男。元気でな」



「地球が出来た頃からずっと不老不死」


204 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 19:04:32.00 ID:0C9sXWTk0
ハイスペックロリならチョコボールで薬を作り上げるんだろうなぁ・・


205 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 19:09:29.90 ID:R1DPLaWaO
ク「男。聞いたぞ」
男「クールか…すまんな」
ク「どうにかならないのか?」
男「あぁ…どうも提供者がいないらしい」
ク「そうか。男。好きだぞ」
男「……ありがとうな。クール」
ク「いや、そんな事はいい。すぐに身嗜みを整えろ」
男「……?」
医者「男君!!!早く手術室にむかうよ!!!」
男「えっ?」
ク「はやく準備しろ」
男「えっ…ちょっ……」

ガラガラガラ


ク「男が助かるならそれでいい」


206 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 19:28:36.61 ID:R1DPLaWaO
ま「ぼー」
男「………おまえ俺がいなくても大丈夫か?ちゃんと朝起きるんだぞ」
ま「ぼー」
男「学校の帰りも一人でちゃんと帰るぞ。いつまでも学校に残ってて皆が登校してる中に帰る事なんてないようにな」
ま「ぼー」
男「あーだ。こーだ」
ま「………いっちゃいや…」
男「………」
ま「…電車が……」
男「あぁ電車ね。また乗り遅れたんだな」


「まんぼう」


207 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 19:31:48.41 ID:ITqyLlS/0
>>197
お疲れ。超面白かった。思わず死神さんを描いてしまった
http://218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20080502193102.jpg


208 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 19:31:56.26 ID:wRFBRMNc0
 ポーン
『 メール、ありがとうございました。 あなたのプロフィールを見て、あなたに興味がわきました。
 是非お突き合いしたく思い、今からあなたに会いに行こうと思います。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。  −女− 』

男 「なんだ? このメールは。 スパムか? 」

 ポーン
『 今、そちらに向かっている最中です。 意外と近いのですね。
 もうすぐ、私の間合いに入ると思いますので、そろそろ死合う準備をしていてください。
  −女− 』

男 「『死合う』だと?怖いメールだな。 間違いかもしれないし、確認のメーr って、うぉ? 」

 ポーン
『 今、あなたは私の間合いに入りました。
 次の着信が死合いの合図ですので、。  −女− 』

男 「何かぴりぴりとした殺気が感じられる! ちょっと待て! マジか? 本当なのか? 」

 ポーン ───カシュッ!
男 「うぉっ! 携帯が切れた! 」
女 「結構素早いのですね。 それでこそ、死合いも楽しめるという物。
   では… 行きます! 」
男 「待てまてまて待てまてm 」

 ───斬っ!


209 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 19:39:06.53 ID:wRFBRMNc0
男 「 ! 」

女 「な! 紙一重でかわしただと?
   プロフィールから甘く見積もって…って? あれ? プロフィールと顔が違う…。
   あなたは誰ですか? 」

男 「だから、さっきから待てと言っておろーーが!
   俺は、こんなメールを貰う心当たりが全然ないぞ。
   多分、誰かが俺を騙って登録したんだろうな。 」

女 「そうですか。 いきなり刃を向けて申し訳ありませんでした……でも 」
男 「でも…? 」
女 「あなたは結構お強いです。
   わずかな時間でしたが、私は結構楽しむことが出来ました。
   また、死合ってくださいね。 それでは失礼いたします 」

男 ( 『また』って…… 勘弁してくれよ…) orz


210 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 19:46:56.44 ID:lTC1aRM10
男 「ああ・・・もうだめみたいだ」
家 「そう。がんばったね」
男 「55年か・・・長い間、ほんとありがとな」
家 「こちらこそ。建ててくれて、本当にありがとう」
男 「俺が逝ったら、独りになっちゃうな・・・ごめんな」
家 「謝ることはないよ。あたしは『あなたの』家だもん」
男 「はは・・・・・・思い返せば、悲しいことも、楽しいことも、いろいろあったなぁ・・・」
家 「・・・」
男 「・・・・・・この家に住めて・・・そしてこの家で逝けて、俺は本当に幸せだよ」
家 「・・・あたしもあなたが住人で幸せだった」
男 「ははっ・・・そうか、よかった・・・・・・なあ、俺が死んだら、庭に埋めてくれないか?」
家 「・・・うん、わかった」
男 「わりーな・・・・・・あ・・・・・・・・・・(ああ、もう声が出ない・・・目も重い)」
家 「・・・・・・安心して逝って?あたしが、あなたの人生のその最期まで、見届けてあげるから」
男 「・・・(はは、ほんと良く出来た家だな・・・・・・じゃあな・・・)」

家 「・・・・・・ひっく、・・・ひっく・・・・・・」
男 「・・・(・・・・・・泣くなよ・・・逝きづらいだろ・・・)」
家 「・・・ひっく・・・うっ・・・うぇ・・・うわあああああん!!うわあああああーーーーん!!!」
男 「・・・(頼むよ、泣かないでくれ。ああ、くそ、やっぱりまだ生きてえなあ。ちくしょう)」
家 「うわああああああああああああああんあんあん!!」
男 「・・・(あー、だめだ。もう死ぬな・・・じゃあな、家・・・本当に、ありがとう・・・・・・・)」


新ジャンル「家」


211 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 19:55:39.09 ID:R1DPLaWaO
男「おっ?」
ツ「きっきいたわよ!!何でそんな重要な事を黙ってたのよ!!」
男「いや〜ツンデレだからいいかな〜ってW」
ツ「………っ!!もう知らない!!あんたなんかとっとと死んでしまえばいいのよ!!!」
男「あ……」

タッタッタッ

男「ふぅ〜探したよ…」
ツ「何よ!!私の事なんてどうでもいいんでしょ!!!」
男「……なわけねーだろ。何て言うか……言いづらかったんだよ」
ツ「………」
男「悪かった。すまん」
ツ「…ギューっとしてくれたら許してあげなくもないけど!!」
男「わかったよ」

女「その病気何とかしなさいよ!!」
男「そう言われてもな……あっ……あれ?」
女「……男?……おとこ!!!!」

幼「えっとね……まるばつんにち……え〜ん…かんじよめなぃよぉ…」


医者「おぉ!!奇跡だ! 」
男「何だ!?もっもう一回だ!!!お願いだ!!もう一回死なしてくれ!!」 


「ツンデレ」「死に際の走馬灯が幼女」


212 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 20:04:12.41 ID:m5sXkturO
>>207ありがとう、光の早さで保存した


とりあえずヤンデレ編を投下

メインはヤンデレなのでクールとか出ません、すみません

男「…ああ、死ぬのか俺」死神「そうそう」
男「…何かむかつくな」
死神「ククククククク…まぁまぁ」
男「ま…いいか……」
死神「あ?怖くないのか」男「怖いけどさー…運命だしな…あー虚しい」
死神「ククククククク…こりゃまた面白い人間だな」
男「面白くないさ…」
死神「ま、精々残りの1ヶ月を楽しむこったな?」
男「はぁ」


213 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 20:04:16.86 ID:R1DPLaWaO
医者「もって一ヶ月だよ」
男「嘘だ!!」
医者「ほんとだよ」
男「俺はそんなの信じない!!」
医者「……ツレンデ」
男「………………え?」


「ツレンデ」


214 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 20:06:27.89 ID:MO59ZN9r0
>>213
ツレンデだったらあの絵だろ常考


215 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 20:11:16.86 ID:m5sXkturO
男「…(俺の心残りといえば…)」
女「おはよー男」
男「おはよ」

男「(俺の従姉妹…女)」

女「ちゅー!」
男「…断る」
女「…うぅ…」


男「(俺が死んだら、どうするきだろうコイツ…ま、自惚れ過ぎか…)」

死神「ククククククク…可愛いお嬢ちゃんだな?」
男「(うるさい…黙れ)」
死神「おお怖い怖い」

男「朝練に行ってくる」
女「行ってらっしゃい」

男の部屋
死神「んー…漫画すら持ってないのかー…つまんねー」
ガチャッ
女「……」
死神「?」
女「…」ボフン
女「ああ…男の匂い……いいかおり…大好き…愛してる…」


死神「…おいおい、こりゃ…」


216 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 20:14:00.82 ID:R1DPLaWaO
>>214
最初にうかんできたんだけど、どうしても組み合せる事が出来なかった…orz


217 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 20:14:01.35 ID:m5sXkturO
男「…おはよう」
部「……あぁ君か……はぁ…教師かと思って畏まってしまったではないか…あぁ…最悪だ…」

男「相変わらずですね、部長」
部「…相変わらず…って…馬鹿にされた…はぁ……」

男「…とりあえず朝練しましょうよ」
部「…勝手にやるといい…朝練を毎日やってるのは君くらいだ…はぁ…」

男「……はぁ」


218 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 20:16:11.69 ID:m5sXkturO
女「ん…そろそろ時間………早く行かないと怒られちゃう」


死神「…ああ、成る程…アイツ…壊れた人間に好かれてるのか」
死神「1ヶ月もしないで死ぬかもなありゃあ」
死神「ククククククク…そうなったらなったで楽しみだ…」


219 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 20:18:56.72 ID:m5sXkturO
男「…さて、そろそろ教室に行くか」
部「…男に置いてかれた…はぁ……」
男「はいはい、では」


部「…」
部「男が使った……道具」
部「フフフフフ……」


220 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 20:20:55.09 ID:m5sXkturO
男「よぉ」
男友「ちぃーす」
男「ダルそうだな」
男友「あたりまえよー…」
女友「少しはシャキッとしなさいよアホ」
男友「朝は弱いんだよー…ほっといてくれぃ」

男「(…まぁあの部長もここにいる奴ら全員…俺がいなくなっても変わんないんだろうな)」


221 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 20:28:06.51 ID:m5sXkturO
お昼
男「さて…どうするか」
@部室へ
A屋上へ
Bとりあえず廊下へ


222 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 20:32:53.53 ID:R1DPLaWaO


223 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 20:44:18.80 ID:m5sXkturO
男「…」
男「誰もいない」
男「さて…弁当でも食べるか」

死神「よぅ」
男「…お前か、家で待機してるんじゃなかったのか?」
死神「…いや…その…まあ気にするな」
男「ふーん」
死神「…で、あの女は?」
男「…女に惚れたのか?」
死神「馬鹿野郎、俺が人間に恋をするとでも思ってるのか」
男「…チャラいからすると思う」
死神「…俺は御免だね」


女「あ、こんな所にいたんだ男」
男「…ん?ああ、女か」
女「探しちゃったよぅ」
男「…そりゃすまなかった」
女「もぅ」

女「(発信器取り付けてなかったらわかんなかったよ…)」

死神「…やっぱおもしれぇ」

少し出掛けてきます


224 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 20:46:58.51 ID:+GBSNCuSO
>死神「…やっぱおもしれえ」
なんというリューク


225 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 20:47:35.40 ID:R1DPLaWaO
>>223
忙しいなWWW


226 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 20:50:47.29 ID:ITqyLlS/0
部長もヤンデレだったのかw
http://218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20080502205007.jpg


229 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 21:44:21.39 ID:R1DPLaWaO
男「女ごめん。俺、女とずっといれそうにない」
女「………ヒック……ヒック……」
通「そんなの嫌だ!!私も一緒に行くと言ってます」
男「そんな事言うなよ……俺だって…」
女「…ヒック……うわぁぁぁぁぁぁん」
通「嫌だ!!嫌だ!!男がいなくなるなんて嫌だ!!と言っております」
男「……すまん……うぅ……」
通「すまない。俺が日頃からちゃんとしとけばと言っております」
女「うわぁぁぁぁぁん」
通「私もちゃんと気付いてあげなくなんてごめんねと言ってます」
医者「………」
通「釣れちゃったよと言ってます」
男・女・通「「「…………………え?」」」



「通訳」「ツレンデ」


230 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 21:55:45.90 ID:wRFBRMNc0
藁 「呪いの藁人形に寿命なんか無いのに、『残された時間』なんておかしいですよね 」

女 「ふーん。 詰まるところ、『寿命が欲しい』と言いたい訳ね? 」

藁 「いえ、別にそういうわけでは…… って、女さん?
   蚊取り線香なんか持ち出して、何をするつもりです?
   端を私に縛り付けて、いったい… 」
女 「だから寿命を作ってあげてるのよ。 」
藁 「や、ちょっと待ってください。 そんな、蚊取り線香に火を付けないで 」

女 「…というわけで、それ(渦巻き1個分)があなたの残された時間ね。
   その時間内に、私のことを説得するとか自力とかで消して見せなさい。
   それでは、私は一晩ほど出かけるので。 じゃ、また明日。 」

  バタン (扉の閉まる音)

藁 「待ってくださーーーーい! 女さーーーーーーん!! 」



 (※ 藁人形の性別はいちお男ってことで)


231 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 22:00:58.96 ID:R1DPLaWaO
女「聞いたよ…。」
男「女か…急な事でびっくりしただろう」
女「うん。驚いた」
男「医者が言う事だとどうやら一ヶ月しかもたないらしい」
女「とても短いね」
男「あぁ…でも医者に言われてから何か毎日が有意義過ごせてる気がするんだ」
女「………そう。」
男「うん。だから今のうちに女にこの気持ち伝えたいんだ。ありがとう」
女「私もありがと」
男「結構今まで楽しかったぜWほんとありがとなW今日も来てくれて嬉しかったよWWでも遅いから今日は帰ったほうがいい」
女「…泊まってく」
男「へ?…でも……」
女「泊まっていく」
男「……わかったよ」


「字数制限」


232 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 22:12:49.07 ID:R1DPLaWaO
男「…怖いよ……俺…本当に死んじゃうのかな……でも時間が限られてくると大事に使えるって本当だったんだな…ずっと考えてるのに夜があけないや……時間の感覚がさえてきてんのかな?……もっと日頃から時間を大切にしていたらな…」


「朝」


234 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 22:28:48.69 ID:R1DPLaWaO
委「男君!!大丈夫!?」
男「やぁ委員長が学校抜けてきていいの?」
委「今は男君の方が大切ですよ。それより私に何か出来る事はない?」
男「ん〜なら…りんごむいてもらおうかな?」
委「うん。わかったわ。えっと果物ナイフはどこにあるの?」
男「あ…そこに友「あぁダメダメ安静にしなきゃ」
友「これね?じゃぁ少しだけ待っててね」
男「………たとえおまえでも何かくるものがある俺は異常?」


「女装委員会」


235 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 22:52:44.45 ID:wRFBRMNc0
指令 「赤、調子はどうだ? それと、みんなここにいるようだな。
    あー、諸君。 聞いてくれ。 非常に残念なことだが、赤の回復は見込めないらしい。
    詳しくは… ドクター、説明してくれ 」
医者 「はい。 赤の体内、及び現場周辺の大気中から得られたサンプルを分析した結果、
    今までにない、新型の毒ガスであることが解りました。
    しかも、現在もまだ活発に反応しているという、恐ろしい成分です。
    現在、解毒方法を鋭意分析中ですが (長くなるので削除)
    というわけで、今の反応速度から見て、もって2ヶ月と言ったとこでしょう 」

赤 「そ…そんなぁ… 」
青 「だめな人ね 」
黄 「鍛え方が足りないから、こんなざまになるんだ 」
緑 「……使えない人 」
桃 「そっかー。 パシリがいなくなると不便ねー… 」
黒 「赤の座は、俺がもらってやんよwwwwwww 」
赤 「ちょ、おまえら…… (ひでーや)」 orz

   :
   :
黒 「赤さん。 お加減はいかがですか? 」
赤 「あー、やっぱりおまえだけだな。 見舞いに来てくれるのは…
   ……俺、そんなにみんなに嫌われてたのかなぁ 」
黒 「ふふ、みんな上辺だけですよ。 内緒にしておいてくれと言われましたが、
     青さんは、あのとき以来部屋から出ようとしませんし、
     桃さんも、間食が一切なくなり、笑顔もほとんど見せなくなりました。
     黄さんは、毎日滝に打たれてお祈りしていますし、
     緑さんも、部屋(研究室)に閉じこもって、解毒剤の開発に専念していますよ。
   赤さんもみんなの気持ちに答えるよう、頑張ってくださいね 」
赤 「 ・ ・ ・ ・ ・ (みんな…) グズッ 」


236 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 22:58:04.62 ID:R1DPLaWaO
裏方「大丈夫っすか!!?男さん!!まだまだ出番があるんっすよ!!しっかりしてもらわないといけないっす!!」
男「あははは…すまんな裏方。どうやら俺はもう駄目ならしい……さっき医者から死刑宣告を受けたんだ……」
裏方「……?おかしいっすね……自分がちゃんと検査してるはずなんっすが………ちょっと失礼するっす」
男「ちょWくすぐっWW」
裏方「やっぱり異常ないみたいっす。その医者ヤブ医者っぽいので、ちゃんとした所で診てもらうのをオススメするっす」
男「…ほんとか?…よかった……」
裏方「加えて体調の面もまったく問題ないっす!!漢方作っとくので午後にヤンデレさん達との仕事もばっちりでこなせるっす!!」
男「………」


「裏方雑用」


237 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 23:09:27.42 ID:R1DPLaWaO
トム 「…ああこの岩壁の向こうには金塊だ、これで俺たちも億万長者だ!」
マイク「やっと俺たちにも運が向いてきたぜ! そら、導火線ファイア!」

バチバチバチバチ

トム 「よし、マイク離れるんだ! 爆風に巻き込まれるとあの世だぜ!」
マイク「あ……」

爆薬「…おにぃちゃん……ぅんめいぃにさからっちゃだめだょ?だから…ぃっしょにいこ……?」

マイク「オッケーイ……バッチコーイ!」
トム 「マイク! 爆薬に近づくんじゃない!」

ばごおおおおおおおおおおおおおおん!

トム 「マーーーーーーーイク!!!!!」


238 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 23:18:38.30 ID:HcRRMgBYO
死神『あ、そういえばあの人の持ってる鏡ならどうにかしてくれるかもしれません』

女幽『…誰?』

死神『ほら、数年前に武者修業とか言って魔界軍を半壊させた』

女幽『……! ああ、あの娘! そうね、あの鏡なら…』

死神『冥土。あのね、昔とある魔法学校に一人だけ魔法資質の無い娘がいて…』

冥「…話に聞いた事ありますけど…今何処にいるのか分からないでしょうに」

嬢「馬鹿ね、お金はこう言う時に使うんじゃない」

冥「お嬢様?ですが、これは私の問題で…」

嬢「う、うっさい。さっさと片付けて屋敷に戻りたいのよ!」

冥「お嬢様……よっ、太っ腹! 流石買い食いしてただけはありますね。では、お気持ちが変わらない内に仕込みしてきます」

嬢「な、なぁ!? …ってもういない!?」

女「あ、あの……」



239 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 23:26:17.79 ID:R1DPLaWaO
読「男」
男「よっ…来なくて心配したか?大丈夫だ。一週間くらいしたら退院してもどってくるからなW」読「……ふーん。私の前で嘘つくんだ。私読めるけど今のは別に読めなくても声ふるえていてバレバレだよ」
男「………」
読「心配かけたくなかったって…私の気持ちはどうなるのよ?」
男「……わりぃ…」
読「許さない。これから何か手段がないか探すよ。絶対にあきらめないんだから」


もうどんなやつか忘れたけど「読心クール」


240 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 23:52:57.48 ID:R1DPLaWaO
女「!!!」
男「よお女。もしかして俺の現状把握してたりする?」
女「……」(10,00)
男「そうか…女には知られたくなかったんだけどな…」
女「……」(0,00)
男「そうか…」
女「……」(0,00)
男「ごめんな…」
女「……」(0,00)
男「……」
女「……」(0,00)


男「っていうシチューエーションはどう?」
女「……」(6,32)
男「えっ?微妙?」
女「コクコク」(10,00)
男「なら…」


10点審査員


241 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/05/02(金) 23:54:10.95 ID:R1DPLaWaO
もう疲れた
>>1マダー?


242 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/05/02(金) 23:54:51.81 ID:m5sXkturO
>>225こういう時に限って仕事が入るから困るw

>>226部長がヤンデレって何かトキメかない?俺だけかw


男「…さて…部活っと」

部「…うー…あー」
男「……何してるんですか?」
部「見ればわかるでしょー…」
男「…見たところ楽器の整備ですね……明日は雨でも降りますかね?」
部「…馬鹿にされたー…部長であり部員なんだから当たり前だよー」
男「はいはい…偉い偉い」ナデナデ

部「むー……こんなのに靡くわけ………うー…」
男「(こりゃあ犬だな…)」
女「…(男…なんでそんな女を撫でてるの)」

部「(男に撫でられた…この位置ならカメラに写ってるだろうから後で現像しておこ)」

死神「(女難の相ありっと)」

すみません…眠いので寝ます…起きたらまた書いて明日の夜には全て終わらせます



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