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新ジャンル「戦隊ヒーローで自分以外少女」
- 917 名前:VIPがお送りします。 []
投稿日:2008/01/07(月) 03:10:06.29 ID:6LH8vyUFO
桃「赤ー!私、欲しいもんがあるんだけどー」
赤「(またパシリか…)はいはい何でもお申し付け下さいな」
桃「んっとね、私が欲しいのは、温かくて大きいものなの」
赤「(…謎々か?)ええと、もっと具体的に言ってくれないか?」
桃「具体的にって聞くことは、プレゼントしてくれるってことだよね?」
赤「(どういう理屈だ?ってか最初からタカる気だったんだろうが!)…あまり高価なものじゃないならね」
桃「お金はかからないよ」
赤「それならいいぞ」
桃「ほんと?」
赤「男子に二言はない」
桃「えっとね、私が欲しいものは、見た目は冴えないけど、すっごく気に入っちゃったモノなの。」
赤「ふむふむ」
桃「子供の頃の夢を馬鹿みたいにいつまでも持ち続けて叶えようと頑張っちゃったり、私の無茶なおねだりを、しょうがねぇなぁとか言いながらきいてくれたりする"者"なの」
赤「(???)えと…」
桃「…大好きだよ、赤。貴方を私にちょーだい///」
- 919 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/07(月) 03:15:35.49 ID:QyeGkJgIO
需要も流れも知るか怪人√行ってみよー
ヒーローに憧れていた。
強い、強いヒーローに。
だから怪人になった、夢を託せる奴が見つかるまで。
だが遂に見つけた夢を託せる馬鹿を、ヒーローの名にふさわしい男を…
赤「もう飲めないですよ怪人さぁん」
…見つけた?
怪「いいのかこんなんで?」
怪「しかし、レッドも強くなってきてるし、俺もそろそろ潮時かな?」
「怪人さんですね?」
怪「そう言うお前等はこの前首領に振られた悪の…本当に悪の組織の連中か」
「なら話は早い早急に死んで下さい」
怪「…無理だな、俺を倒すのはヒーローでなくてはいけない。それに全世界の子供を魅了する程格好良く俺を倒さなければいけない。お前等では到底無理だ」
「それは…どうですかな?」
ーパァンー
続く
- 921 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/07(月) 03:20:14.86 ID:QyeGkJgIO
>>919続き
「なかなか…やりますね」
怪「こっちは期待はずれも良いとこだ」
「では仕方ありません、取って置きを出しましょう」
子「た…助け…」
怪「人質だと!?汚いぞ!!」
「悪の組織の癖に何を今更……さぁ、この子の命が惜しければ変身を解いて下さい。さぁまずは腕から行きましょうか」
ーパァンー
- 922 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/07(月) 03:21:23.50 ID:dFMHaze80
赤がいい加減皆に愛想つかして悪の組織のトップに踊り詰めて四人に復讐するエンドまだ?
- 923 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/07(月) 03:22:17.52 ID:/+dkoXV30
娘「ママ〜お仕事いってらっしゃ〜い」
女幹部「ええ行ってくるわね」
赤「すまないね女、ほんとは一家の主の俺が君と娘を養わないといけないのに・・・」
女幹部「気にしないで、あの仕事はあなたには向いていなかったのよ。じゃあ行ってきますね。」
赤「娘〜ママはお仕事だし、パパと遊ぼうね〜」
雑魚A「ギャー」
青・緑・黄・桃「赤を返せー!!」
女幹部「次は私の番ね・・・」
- 926 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/07(月) 03:28:00.62 ID:+k1JZPWJO
書いてみた。需要なんて知らないぜ\(^O^)/
携帯なんで、読みにくかったらスマソ
赤「おれぇ〜はもうだぁみぃだ……」
怪「どうしたんだよ赤さん。飲みすぎちまって……あんたらしくもない」
赤「アァ!? うるせーよ! アンタに俺の何がわかるんだよ!?
……毎日毎日、雀の涙程の薄給でやれお茶くみだのやれ掃除だの」
怪「…………」
赤「久しぶりの戦闘かと思えば、何の役にも立たないタオル一本持たされて、気をつけろよ、だぁ?
ふざけんじゃねぇ! タオルで勝てるわけないだろうが!
俺はこんなことがしたくてヒーローになったんじゃねぇんだよ!!」
怪「………赤さん」
赤「アンタは良いよな、いい役与えて貰って部下使って。
いかにも仕事してるって感じだもんな。俺も怪人になりゃよかった……」
怪「赤さん、先に謝っときます。すみません。
それともうひとつ、ふざけんなよバカ野郎!」
バキッ!!!
赤「いって〜なっ! 何しやがる!」
怪「アンタそれでも正義の味方かよ!!
自分だけがそんな目にあってるだなんておもってんじゃねぇぞ!
俺だって下っ端ん時は、それこそ何度辞めてやろうかと思ったよ。
けどな、その度にアンタらヒーローが活躍する姿見て、こんなんじゃ駄目だ
- 927 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/07(月) 03:32:57.28 ID:3NYmz3aV0
赤「えっ、どうしたらよろしいのでょうか ? 」
青黄緑桃「 選べばいいの ! 」
他「 私達の中からもあり 」
全員「遺恨は絶対残るけど一人だけ選んで ! 」
赤「残るんですか、なら…
ハッ、ドリームか… 」
反省も後悔もするかwwwww
- 928 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/07(月) 03:33:37.46 ID:+k1JZPWJO
>>926
ぶつ切りになった\(^O^)/
怪「アンタそれでも正義の味方かよ!!
自分だけがそんな目にあってるだなんておもってんじゃねぇぞ!
俺だって下っ端ん時は、それこそ何度辞めてやろうかと思ったよ。
けどな、その度にアンタらヒーローが活躍する姿見て、こんなんじゃ駄目だ!って血反吐出るまでやってきたんだ。
そうして今の俺がいるんだよ!」
赤「…………」
怪「アンタらがいたから今までやってこれたんだ。
だからさ、頼むからそんな情けない姿見せんじゃねぇよ……」
赤「…………」
怪「…………赤さん。悪の反対って、何だかわかるかい?」
赤「……正義、か?」
怪「いや、善だよ。悪の反対は善なんだ。
じゃあ正義って何だと思う?」
赤「……わからないな」
怪「そうだろうね。俺にもわからない。
でも、俺が思うに正義ってのは、思想や概念、その他諸々を含めた『信念』ってやつだと思うんだ」
赤「……信念」
〜続く〜
- 929 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/07(月) 03:35:02.67 ID:QyeGkJgIO
「まだ立っていますか。大したものです。最後に一言、言い残す事はありますか?」
怪「おい坊主…」
子「は、はい!」
怪「ヒーローって好きか?」
子「えっ?」
怪「俺は好きだ…あぁ、大好きと言ってもいい、どんなピンチも切り抜けて…どんな壁でもぶち破り、怪人をぶっ飛ばす!!」
だから…
怪「後は…頼んだぜ…!!レッド!!」
赤「うおおおおぉぉ!!」
「なっ何事ヴェ」
怪「ようレッド、元気かい…」
赤「喋らないで下さい!!後少しで皆が来るんです!後少しなんですよ…だから…だからぁ!!」
怪「最後に良いもの見せて貰った…確かにヒーローだった…俺がなれなった『英雄』って奴だったよ…」
赤「怪人さぁん…」
怪「泣くなよレッド…俺は死なねぇよ…俺は…ヒー…ローに……やら……れ」
赤「怪人さん…怪人さあぁん!!」
赤「…この墓に来るのも何回目でしょうね?皆元気にやってますよ。俺はまだヒーローやってます。本当にヒーローか?って言われるとまだ頼りないですけどね…だから、また来ます。本物のヒーローになるまで…!!」
end
- 930 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/07(月) 03:37:32.82 ID:lp/Rx7I9O
最近の若いもんは「ウイングマン」を知らんのか…
- 931 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/07(月) 03:39:37.95 ID:QyeGkJgIO
勢いで書いた後悔するよりも先に眠気が襲ってくる。
皆さんおやすみなさい。
- 934 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/07(月) 03:42:42.81 ID:Ss5JRC650
>>893のアフター的なのを
青「コーヒー・・・」
赤「はいはい。今入れてきますね」
緑「・・・これ飲んで・・・」
赤「はいはい、実験ですね?飲みますよ」ゴクッ
黄「練習・・・」
赤「少しまって!食器片付けてからね」
桃「このメモに書いてある・・・
赤「買ってきますよ。今日中に」
赤(結局こーゆ扱いかー)
青「赤・・・その・・・一緒に飲もうじゃないか・・・」
緑「・・・それ栄養剤だから・・・実験じゃないから・・・」
黄「練習、一緒にやろー!赤と一緒に強くなるだから!」
桃「話は最後まで聞きけ!一緒にいくから!分かった!」
赤「・・・は?」
青「そのなんだ
緑「・・・最近色々あったから
黄「ちょっとねー
桃「うかうかいてられないのよ
赤「?」
- 935 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/07(月) 03:43:38.39 ID:Ss5JRC650
>>934
―お見合い後のこと―
青「私は赤が好きだ」
緑「・・・同上」
黄「ボクもだよ」
桃「悔しいけどそーゆこと」
女幹部「私もですよ」
黄「そうだ!赤に誰が言いいか決めてもらおうよ!」
桃「それはダメね」
黄「どしうしてさー」
緑「・・・選べない」
青「でしょうね・・・」
女幹部「じゃぁ赤さんを落としましょ」
全員「「「「!!!!」」」」
女幹部「それなら文句ないでしょう?」
令嬢「さんせー」
――――――――
- 936 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/07(月) 03:44:32.63 ID:+k1JZPWJO
>>928
怪「そう、信念だ。俺たちには、世界征服、って信念がある。
アンタたちには、世界を悪の手から守る、って信念があるはずだ。
信念の反対は信念だ。より強い信念を持った者じゃないと、信念を持った者は倒せないんだよ。
だから、俺たちは強い信念を持ってる。アンタたちを倒すためにね。
赤さん、アンタはどうだい? 信念を持ってるかい?」
赤「……そういや、子供のころ言ってたな、俺はヒーローになる!
そして、誰も傷つかない平和な世界を作ってみせる!って。
その夢、今でも叶うのだろうか……ヒーローになるって夢」
〜続く〜
- 937 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/07(月) 03:44:33.77 ID:Ss5JRC650
>>935
青・緑・黄・桃(((絶対負けない!!!!)))
令嬢「赤さん。お食事でもどうですか?」
赤「びっくりした・・・仕事終わってからなら
女幹部「あら、私もお誘いしてよろしいですか?」
赤「なんでここにいるんですか!!!!」
女幹部「プライベートと仕事は別です」
青「アンタ達・・・」
女幹部「一緒にいたい〜なんてお子様レベルですよ?」
青「くーーーー」
令嬢「赤さん・・・大人の女性がいいですよねぇ」
赤「え・・・?」
青「おばさんより若い子でしょ!」
赤「え・・?え・・?」
緑「・・・どっち?」
黄「教えろー」
女幹部「オトナですよね?」
桃「若い子でしょ?」
赤「赤は逃げ出した」だっ!!!
- 938 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/07(月) 03:44:50.00 ID:Ss5JRC650
>>937
雑魚A「あれは報われたのだろうか?」
雑魚B「修羅場だろ」
雑魚C「でもハーレムじゃねぇ?」
男幹部「くっ・・・」
雑魚A「ちょwww男幹部さん悔しいからって泣かないでくださいよ」
雑魚B「いつか良い人がみつかりますって」
雑魚C「今夜飲みに行きましょ!ねっ!」
男幹部(なんで・・・なんで・・・ハーレムの中に俺がいないんだ・・・)
終わり!
- 941 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/07(月) 03:48:31.05 ID:+k1JZPWJO
>>936
怪「……もうなってるじゃないですか、俺たちがガキの頃憧れたヒーローに。
後は平和な世界を作る為に悪と闘うだけですよ」
赤「……そうか、いつの間にか俺はヒーローになれてたんだな。
平和な世界を作る……か。やってやろうじゃないか。
確か、強い信念を持った者は負けないんだったな。
なら今の俺は誰にも負けないな」怪「信念のこもった良い眼です。きっと作れますよ、平和な世界を」
二日後
怪人「クックック、またやられにきたか赤!お前たちやっておしまい」
雑魚A「キエーーーーー!」
雑魚B「キエーーーーー!」
雑魚C「キエーーーーー!」
雑魚D「キエーーーーー!」
赤「フッフッフ、今までの俺だと思うなよ!」
ズタボロになった赤「あーイテテ…………誰だよ信念があったら勝てるとか言ってた奴……
普通に考えてタオルで勝てるわけないだろ……常識的に考えて。
畜生アイツら本気でやりやがって……」
おしまい
正直勢いにまかせて書いてしまった。
後悔もしてるし反省もしてる
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