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9歳を迎えた男子に9年間性処理教育お姉さんがつく世界とかどうかな
317 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/12(日) 00:20:44.83 ID:tF.gXkIo
お姉さん「高校は普通に公立で、近所にある学校に自転車で通ってたよ」
少年「へぇ…ねぇ、中学は制服で選んだんでしょ?」
お姉さん「そうよ?」
少年「高校も制服可愛かったの?」
お姉さん「ん…普通…かな?あんまりこだわらなくなってたから」
少年「そうなんだ?」
お姉さん「うん…制服の可愛さにひかれて中学選んじゃったら…通学が大変だったでしょ?」
少年「うん」
お姉さん「だから、高校は絶対に近くに、自転車か歩いて行けるとこ。って決めてたの、ふふっ」
少年「なんだか…話聞いてたら意外なことばっかり…だね」
お姉さん「えっ?」
少年「なんか…オレずっと姉ちゃんをさ?なんていうのかな…偉くて…大人で…すごい人なんだって…」
お姉さん「えっ…わ、私を?」
少年「うん…すごい、オレよりずっと…ちゃんとした、っていうか、立派な人なのかな…って、思ってた」
お姉さん「えぇ…そ、そうかな…私はそんな…」
少年「違うんだね…ううん、立派は立派な人だと思うよ?だけど、なんか…なんかね?」
お姉さん「うん…?」
少年「えっと…学校で…こっそり先輩とお菓子食べたり…」
お姉さん「ん…」
少年「それに今話してて…お、オナニーのこと聞いたら、今までと違ってすごく恥ずかしがったり…っ」
お姉さん「うっ…ん…」
少年「ちょっと適当な理由で、学校決めたり…しててさ?なんか…思ってたより、身近なんだなぁって…」
お姉さん「私が?」
少年「うん、そうだよ。もっと…すごい、きっちりしてて…なんでも真面目な感じの人なのかと…思ってた」
お姉さん「ふふっ…じゃぁ、どうかな?話を聞いて、イメージの変わった私のこと…幻滅?」
少年「う、ううんっ!そ、そういうことじゃないんだよっ…ほんと、意外だなって…」
お姉さん「ん…私なんて…ただキミより…ちょっとだけ…」
少年「…」
お姉さん「ほんのちょっとだけ…年上なお姉さんなだけ…だよ」


318 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/12(日) 00:33:28.63 ID:tF.gXkIo
少年「そう…なのかな…でも、でもオレ…」
お姉さん「ん?」
少年「うちに来た頃の姉ちゃんと…今のオレと…比べてみても…やっぱり…姉ちゃんは大人だよ」
お姉さん「それは…違うんじゃないかな…?」
少年「えっ…」
お姉さん「はじめてのエッチで、とっても優しくしてくれて…私に心配してくれたり…」
少年「うん…」
お姉さん「ソファーで寝ちゃった私を…優しくお姫様抱っこして、お部屋まで連れてってくれたり…」
少年「うん…」
お姉さん「たった今さっきも…いつの間にかお姉ちゃんに恥ずかしい話、させようとしたり…ね?」
少年「うっ…」
お姉さん「お姉ちゃんでいなきゃって、いつでも凛としてるんだって…そんな風にしてる私に…」
少年「…」
お姉さん「無理…しないでいいよって…お姉ちゃんで…なくたっていいんだよって…」
少年「…姉ちゃん…」
お姉さん「そんなことがある度に…あぁ、あのちっちゃかった子が…もうこんな大人なんだなって…」
少年「…」
お姉さん「嬉しかったの…すごく…とっても…っ!だから…私には…私にはね…?」
少年「…うん」
お姉さん「今のキミは、大人で…頼れる…それに素敵で…だけどとっても可愛いっ…」
少年「…っ」
お姉さん「そんな…一人前の…私の、私の…っ…」
少年「…」
お姉さん「私の…!大事な…大事なっ、お兄さんなんだよっ…!」


319 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/12(日) 00:37:34.35 ID:rR5cBMDO
イイハナシダナー


320 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/12(日) 00:43:07.12 ID:tF.gXkIo
少年「お、お兄さん…っ…って…」
お姉さん「…ふふっ」
少年「…そ、そう…?」
お姉さん「…うんっ」
少年「…へへっ」
お姉さん「…ふふふっ」
少年「なんか、照れるよ…けど…けど、ありがと、姉ちゃん」
お姉さん「お礼言うことじゃないよ。キミが成長しただけなんだから」
少年「だ、だけどさ…」
お姉さん「んっ?」
少年「オレが、成長できたんなら…それは…」
お姉さん「…?」
少年「姉ちゃんが…いたからだからさっ…」
お姉さん「…ん」
少年「ありがと…姉ちゃん」
お姉さん「ふふっ…いいのよっ、お兄さんっ」
少年「な、なんかくすぐったいよっ」
お姉さん「ふふっ、さて…お兄さんには高校入学まで話したのかな?」


321 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/12(日) 00:52:01.63 ID:tF.gXkIo
少年「うん…っていうか、そのお兄さんっての、いつまで続けんの?」
お姉さん「えぇ…?やだ…?」
少年「や、やじゃないけど…」
お姉さん「ふふっ…じゃぁしばらく、お兄さんはお兄さんねっ」
少年「いっ、いいよもうっ…ほら、続けて?」
お姉さん「ん…でね?高校では…一応部活に入ったの」
少年「どこに?」
お姉さん「料理部っ…へへっ、っていってもね?ほんとはみんなでお菓子とか作って食べるだけなの」
少年「また食べてるの?よく太らなかったね…」
お姉さん「ふ、太ったわよぉ…けっこう…」
少年「えっ、そうなの?」
お姉さん「うっ…中学のアルバム、見せたよね…?高校のがないのは…もってきてないからなの…」
少年「恥ずかしいから…?」
お姉さん「恥ずかしいから…っ!」
少年「で、でも今は別に太ってないじゃん!」
お姉さん「ダイエットしたもん…頑張って…そしたらちゃんと、3年生になるまでには痩せたんだよ?」
少年「そっか…そうなんだ…?」
お姉さん「えっと…でもね?そしたら…こう…」
少年「…?」
お姉さん「む、胸だけ…残ったの…お肉が…」
少年「そ…それでそんなに…っ」


323 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/12(日) 01:00:37.97 ID:tF.gXkIo
お姉さん「へへっ…おかげでお兄さん好みのおっきいおっぱいになったでしょ…?」
少年「っ…!い、いいから…!ほ、他のことっ…他のこと話そうよ…!」
お姉さん「あら…ふふ…そうね…う〜ん…」
少年「高校生活は…どうだったの…」
お姉さん「うん…楽しかった、かな。クラスのみんなとも…遊んだりして…部活も一生懸命、ねっ」
少年「そ、そっか…」
お姉さん「それで…2年生の時にね…?初恋…したの…」
少年「…っ!そ、そう…っ」
お姉さん「相手…誰だか…わかる…?」
少年「…わ、わかんないよ…先輩、とか…?」
お姉さん「ううん…それは、ね…」
少年「う、うん…」
お姉さん「小さい…男の子…だったの…」
少年「…えっ」
お姉さん「ふふっ、ごめん。びっくりするよね…今の言い方にしたら…ショタコン…かな…?」
少年「ね、姉ちゃんが…」
お姉さん「ん…続き…話しても大丈夫…?」
少年「あぁ、う、うん…お願い…」


324 :パー速民がお送りします [] :2009/04/12(日) 01:03:16.11 ID:aetkpgAO
まさか……な…


325 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/12(日) 01:13:48.25 ID:tF.gXkIo
お姉さん「えっと、ね…その男の子は…友達の弟だったの…11歳だって…言ってた」
少年「そ、そう…」
お姉さん「友達のうちに行った時に…一回だけ見ただけなんだけどね…」
少年「うん…」
お姉さん「なんだか…すっごく可愛かったの…その子…」
少年「…」
お姉さん「今までそんなこと思ったことなかったの…男性を…しかも男の子なんて…余計に…っ」
少年「…」
お姉さん「なんだか…頭から離れなくて…その子で…オナニーしたこともあったの…」
少年「…」
お姉さん「だけど…そんなことって、普通じゃないじゃない?私…誰にも言えなくて…」
少年「姉ちゃん…」
お姉さん「きっと、きっと心がどこか病気なんだって…私は変な人になっちゃったんだって…」
少年「…」
お姉さん「そんなこと考えながら…すごく悩みながら…すごしてた…」
少年「…姉ちゃん…」
お姉さん「でもね…それからが…もっと大変だったの…」
少年「…?」
お姉さん「その子が…すっごく可愛く見えたのがきっかけだったと思うの…男の子が…男の子がね…」
少年「…」
お姉さん「誰でもなの…特に可愛くて…ちっちゃい男の子なんか見ると…ドキドキして…興奮して…」
少年「…」
お姉さん「え、エッチなこと…したくなっちゃう気持ちが…とまんなくなっちゃって…っ」
少年「姉ちゃん…」
お姉さん「私、このままじゃ絶対おかしくなるっ…いつか大変なことになっちゃうって思ってたら…」
少年「…」
お姉さん「学校の進路室に…性処理教育の紹介が…貼られていたの…」


326 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/12(日) 01:25:45.93 ID:tF.gXkIo
少年「あっ…」
お姉さん「あとは…わかるでしょ…?」
少年「う、うん…そ、そっか…姉ちゃん…姉ちゃんは…」
お姉さん「…ごめん、びっくりした…よね…」
少年「…うん、少し…だけど、わかった…なんで姉ちゃんが…うちにきたのか…」
お姉さん「…だけどね?」
少年「…?」
お姉さん「ちょっとだけ…まだちょっとだけ、話していい…?」
少年「…うん、話して」
お姉さん「ありがと…私がね…?はじめて…抽選で決まった…おうちに行った時…」
少年「…」
お姉さん「今でも、覚えてるよ…その子ったら元気よく、よろしくおねがいしますって…」
少年「オレも…覚えてる…」
お姉さん「その時に…頭の中にあった…エッチなことしたいって気持ちが…なくなって…」
少年「…」
お姉さん「そこのおうちの…そこの男の子に…はじめて挨拶した時…思ったの…」
少年「…なんて?」
お姉さん「この子は…私が育ててあげるんだって…私が教育してあげるんだって…」
少年「…」
お姉さん「なんだか…そんな風に思っちゃって…ふふっ、結局ショタコンはそれっきり」
少年「えっ、なくなったの?」
お姉さん「ん…なんだかなくなっちゃった…あっ、でも」
少年「で、でも?」
お姉さん「その子のことだけはずっと…とびっきり好きだったんだからっ…」


327 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/12(日) 01:33:04.08 ID:tF.gXkIo
少年「そう…だったんだ…」
お姉さん「そしたらね…」
少年「…?」
お姉さん「その子ったら…どんどん大きくなるの…どんどん…大人になってくの…」
少年「うん…」
お姉さん「ちょっと前はちっちゃな男の子だったのに…あっという間に大きくなって…」
少年「…」
お姉さん「顔つきも…体つきも…男の人の…それになって…」
少年「…」
お姉さん「優しくってたくましくって…とっても素敵になってくその人のことが…気がついたら…」
少年「…?」
お姉さん「気がついたら…そんな男の子に…」
少年「…何?」
お姉さん「私ったら…」



お姉さん「…恋…してた…」


328 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/12(日) 01:36:37.01 ID:rR5cBMDO
おい マジで俺と変われ


330 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/12(日) 01:44:38.27 ID:tF.gXkIo
少年「…」
お姉さん「…ふふっ、驚かないね…」
少年「ん…実は…ちょっとだけ…そうなんじゃないかなって…思ってた…けど…」
お姉さん「…?」
少年「けど…っ…っ!すっっっっごい嬉しいっ…!!!!」
お姉さん「…っ!」
少年「い、今の話…みんなほんと?その、最後の…最後まで…っ!?」
お姉さん「んっ…今ので全部。みんなほんと…だよっ」
少年「そ、そっかぁ…そっかぁ…!」
お姉さん「ふふっ、お仕事知ってからここにくるまでには、ちょっとあったけどね」
少年「えっ…じゃ、じゃぁ…でも…えっと…いつから…?」
お姉さん「ん…いつかは…わかんないけど…でも」
少年「でも?」
お姉さん「間違いないのは…はじめてのエッチの時…かな…」
少年「んっ…」
お姉さん「いっぱい…いっぱい好きって言ってくれたじゃない…?」
少年「うん…っ」
お姉さん「あれに…一気にやられちゃった…もうっ!」
少年「っ?」
お姉さん「はぁ…告白…しちゃったなぁ…」
少年「あ、あの…その…オレ…やっぱ、姉ちゃんのこと…っ」
お姉さん「大好き」
少年「っ…!!」
お姉さん「だ・い・す・きっ。大好きっ」
少年「お、オレも…!大好きっ…大好きっ、姉ちゃんっ!!」
お姉さん「ん…ふふふっ、ねぇ?」
少年「な、何?」
お姉さん「昔話はおしまい。ねっ、エッチ…しようよ…?ねっ…?」
少年「っ…!!!!う、うんっ…!!!!」


331 :パー速民がお送りします [] :2009/04/12(日) 01:46:52.98 ID:Wg9Syn20
ねーちゃん可愛すぎる
キュンキュンしすぎで胃が痛くなった。。


332 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/12(日) 01:52:12.90 ID:tF.gXkIo
ってな感じで 番外過去回想編 おしまい
ほんとはこの後にあるであろう告白とエッチをまとめて本編にしようとか思ってたんだけど
お姉ちゃんが待ちきれずに昔話終わってすぐ告白しちゃったんで
今回にねじこみまんた ってことで過去回想からエッチまでが丸ごと本編でもいいかも
今日のところはお疲れ様 むりくりくっつけて長くなったけど付き合ってくれてありがと
とりあえず知りたがってた人用に姉ちゃんの過去を入れれてよかった
そんじゃお休みなさい

ちなみにお姉ちゃんの処女膜はボールペンが奪っていきました
「ひぐっ!」と言ったそうです


333 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/12(日) 01:55:43.47 ID:pvFz7OQo
えぇい!
そこの少年!
と、あとそこのボールペン!
ちょっとそこに居直れええええええ!!!!


337 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/12(日) 02:45:22.66 ID:AhDg8QDO
終わりが見え始めたなぁ
なんか寂しい
エンディングは、18になって教育期間が終了した日に婚姻届を二人で提出しにいくとかwwwwww


339 :パー速民がお送りします [] :2009/04/12(日) 07:24:52.68 ID:aetkpgAO
>>337
×終わりが見えない
○終わらない


だろ。少なくとも>>1の中では。
たとえこのスレが終わっても


340 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/12(日) 09:00:19.68 ID:tF.gXkIo
>>339
そうかもね
なんかのきっかけでこのスレのことを思い出すたびに
この二人が頭ん中に出てくるだろうなぁ
ここまで長くするつもりなんかなかったのに・・・


341 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/12(日) 09:17:16.65 ID:K9ecFNQP
二人の物語はいつまでも


342 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/12(日) 09:24:41.47 ID:tF.gXkIo
何も考えてないとも言える っていうのは内緒な


343 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/12(日) 09:58:02.18 ID:K9ecFNQP
何か浮かんだら書けばいい
落ちるまで誰かが二人を書いてく
便所の落書きじゃないけどな。言い方が悪い


344 :パー速民がお送りします [] :2009/04/12(日) 10:30:37.54 ID:aetkpgAO
>>343
この二人を書けるのは>>1だけだろうけどな


345 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/12(日) 10:36:31.42 ID:0skVADso
だからvipじゃねーんだから誰も書かなくてもいいだろ
浮かんだら書けばいいのは同意だが


346 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/12(日) 10:42:09.06 ID:tF.gXkIo
別に誰でも書いたらいいんじゃないの?オレの専用スレじゃないし
みんなでたのしめばー いいじゃなーい
思い浮かんだら書くとか絶対だらだらずるずるになるから
9年間終わったら終わるけどね


347 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/12(日) 10:55:56.45 ID:K9ecFNQP
終わるのが惜しい

前スレの反抗的なショタと教官っぽいお姉さんのやつは面白かったな


349 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/12(日) 12:23:43.87 ID:wR4M0TM0
このシリーズは色々と作れそうでおもしろいな


350 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/12(日) 12:35:59.49 ID:tF.gXkIo
世界が同じなら日本中にお姉さん×ショタがもっといるハズだからな
組み合わせは無限大


351 :パー速民がお送りします [] :2009/04/12(日) 14:12:41.19 ID:aetkpgAO
>>350
なるほど……ちょっとベルトつけて通りすがってくる


352 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/12(日) 14:24:24.93 ID:tF.gXkIo
ちょっとこっちそっちのけでVIPで遊んでたのでスレのログはっておきます
http://dat.vip2ch.com/read.php?dat=01830
属性が合わないかも知れないからレイプ・逆レイプ・フタナリ苦手な人は見ないでね



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