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( ^ω^)ブーン系小説シベリア図書館のようです★10
454 :/ ,' 3 新ジャンル千夜一夜のようですζ(゚ー゚*ζ [sage] :2010/05/18(火) 22:21:03 発信元:59.135.38.143
んじゃ投下すんべえ

まとめ
http://sogomatome.blog104.fc2.com/?mode=m&no=306

ついに終わり間近になってきました。シベリア連載のテンプレ破りまくりな無法者ですが
あと二回で済むのでよろしければどうか支援等お願いします


455 :/ ,' 3 新ジャンル千夜一夜のようですζ(゚ー゚*ζ 1/23 [sage] :2010/05/18(火) 22:24:41 発信元:59.135.38.148
/;,' 3 「シェエラザードよ。お主、自分が今何を言っているか、分かっておるのか!?」

ζ(゚ー゚*ζ「はい、それはもちろん。これ以上議論を続けても栓なきゆえに、ここからは和睦も兼ねて手妻でも、と」

( ФωФ)「……下らん。少しは見所があるかとも思うたが、所詮女は女であったか」

ζ(゚ー゚*ζ「けれど私の手妻は、凡庸な使手のものとは格段の違いなのですよ?」

( <●><●>)「娘様。我らが王は、佐用な児戯に時間を割くため、ここに参った訳ではござらん。それは、そなたの王も同じであろう?」

ζ(゚ー゚*ζ「よいではないですか。明日には互いに剣を持って殺めあうやも知れぬ身の上なのです」

ζ(^ー^*ζ「今日くらい、最後の笑顔を見せて下すっても罰は当たりませぬわ」

(;ФωФ)「何じゃ、この弛緩した温い空気は……これが本当に、さっきまでわしと論を争っていた娘なのか?」

( <●><●>)「何か、裏があるのかもしれませぬ。気を引き締めるに越したことはないかと……」

(;´・ω・`)「シェエラザード、お前……」

ζ(^ー^*ζ「さぁ、お父様もおかけになって。そのような顔をされては、せっかくの手妻も楽しくありませんよ?」


457 :いやあ名無しって [sage] :2010/05/18(火) 22:28:04 発信元:60.62.251.176
書き溜めつつ支援


459 :/ ,' 3 新ジャンル千夜一夜のようですζ(゚ー゚*ζ 2/23 [sage] :2010/05/18(火) 22:31:13 発信元:59.135.38.150
( ФωФ)「下らん、実に下らん。帰るぞサッバーダ」

( <●><●>)「はっ」

/ ,' 3 「待たれよ、シュッドーダナ殿! まだ話は終わっておらぬぞ!」

( #ФωФ)「やかましいぞ! わしはかような下卑た策で留まったりはせぬ!」

( <●><●>)「佐用。某の目から見ても、これはあまりに酷い時間稼ぎにござる」

ζ(゚ー゚*ζ「時間稼ぎなどとはご無体な。これも隣国との交流の一環でございます。ぜひ今一度腰を落ち着けてご覧下さい」

( #ФωФ)「これ以上わしをからかうのなら、娘といえど容赦はせぬぞ!」

(´・ω・`)「お待ちください、シュッドーダナ王殿。どうかお怒りを鎮めて下さらぬか」

( <●><●>)「アルマハード殿。もう某らから言うことは何もござらんよ」

(;´・ω・`)「いやしかし……」

ζ(^ー^*ζ「さて、ここに取りい出しましたるは、何の変哲もないただの木筒にございます」

( ;ФωФ)「おい、サッバーダ。あの小娘、何か始めおったぞ」

(;<●><●>)「娘様、お主は某らの意向を無視するのでござるか?」

ζ(゚ー゚*ζ「さしてお時間は取らせません。それに、これを見ていかねば、きっとお二人は後悔されることと思います」


462 :/ ,' 3 新ジャンル千夜一夜のようですζ(゚ー゚*ζ 3/23 [sage] :2010/05/18(火) 22:35:34 発信元:59.135.38.141
ζ(゚ー゚*ζ「この木筒、実はあることをすると、ある物に変化するのです」

( ФωФ)「サッバーダ、馬を曳け。それと、兵逹にも帰還の準備をせよと伝えよ」

( <●><●>)「畏まってござる」

ζ(゚ー゚*ζ「お父様は、これが何になるとお思いですか?」

(;´・ω・`)「今はそれどころではなかろうが……! お待ち下され、シュッドーダナ様!!」

( ФωФ)「知らぬ。わしはもうこの場に用はない」

( <●><●>)「アルマハード殿。あまり近寄られると、某も刃を抜かねばならなくなるが……」

(;´・ω・`)「ひっ……!」

/ ,' 3 「余の前で臣下へ刃を向けるとは、相応の覚悟あってのことか!」

( #ФωФ)「黙れ腰抜け! 本来ならわしが剣を取っているところ、貴様の顔を立てて部下に任せているだけのことだ!」

/ ,' 3 「此度は和平のための会見であるぞ! それを承知した上での蛮行か!?」

( #ФωФ)「下策にて先に会見の場を汚したは、貴様らであろうが!」

ζ(゚ー゚*ζ「あらあら、殿方は短気でいけませんね……それではこれが何に変生するか、歌に合わせて実際にお見せしましょう」


463 :/ ,' 3 新ジャンル千夜一夜のようですζ(゚ー゚*ζ 4/23 [sage] :2010/05/18(火) 22:40:08 発信元:59.135.38.147
ζ(^ー^*ζ「これなる筒より伸び出でた♪ 火縄の縄へ火を着けて♪」

( #ФωФ)「もう勘弁ならん! 貴様らこの手で叩っ切ってくれるわ!」

ζ(^ー^*ζ「しばらく、しばらく待ちましょう♪」

/#,' 3 「やってみよ! 但し、余とてただでは死なぬぞ!」

ζ(^ー^*ζ「すると、あらあら、どうでしょう♪」

(;<●><●>)「サッバーダ様! お怒りはごもっともでござるが、怒りにかまけて相手国の王に手をかけるはやり過ぎにござる!」

ζ(^ー^*ζ「ただの木筒が♪ ただの木筒が♪」

(;´・ω・`)「シャハリヤール王も、相手の怒気に触発させられるのはお止め下さい……」


――― パァーンッ


(;<●><●>)( ;ФωФ)「「「「ッ!?」」」」 /;,' 3 (;´・ω・`)


ζ(^ー^*ζ「立派な武器に♪ 様変わり♪」

ζ(^ー^*ζ「これが私自慢の手妻にございます。いかがでございましたか?」


465 :/ ,' 3 新ジャンル千夜一夜のようですζ(゚ー゚*ζ 5/23 [sage] :2010/05/18(火) 22:42:40 発信元:59.135.38.149
( ;ФωФ)「な……何じゃ、今の雷の如き音は……」

(;<●><●>)「某にもわかり申さぬ……」

ζ(゚ー゚*ζ「今の音は、この木筒より礫の発射された音にございます」

/;,' 3 「シェエラザード……そちは一体、今何を……?」

ζ(゚ー゚*ζ「王様。これなるはジュウと呼ばれる、娘たちの住まう国の武器なのです」

/;,' 3 「何だと!?」

ζ(゚ー゚*ζ「頑丈な木にて枠組みを作り、カヤクという鉱石より抽出せし薬品に火を点ければ、

       礫をまるで矢のごとき早さで打ち出すことが出来まする」

(;´・ω・`)「ちょ、ちょっと待て。お前、何でそんな物を持っているのだ!?」

ζ(゚ー゚*ζ「勿論、我らが敵を挫くために決まっているではないですか」

( ;ФωФ)「何ィッ……!?」

ζ(゚ー゚*ζ「無論、先ほどの音の通り、当たれば大変痛うございますよ?」

(;<●><●>)「まさか、かような奥の手があろうとは……」

ζ(^ー^*ζ「だから申したではありませぬか。この手妻を見てゆかねば、お二人はきっと後悔する……と」


468 :/ ,' 3 新ジャンル千夜一夜のようですζ(゚ー゚*ζ 6/23 [sage] :2010/05/18(火) 22:45:11 発信元:59.135.38.144
【軍事マニア】

/ ,' 3 「かような危険な物を、いつの間に……」

ζ(゚ー゚*ζ「はい。これは娘が持ちたる武器を参考に、私が武器職人の方と一緒に作らせていただきました」

( ;ФωФ)「ということは、先ほどの話も作り話ではなかったということかっ!?」

ζ(゚ー゚*ζ「佐用でございます。この武器を持ちたる娘も、きっと遠い異国のいずこかにはおわすのでしょう」

(;<●><●>)「なんと……!」

ζ(゚ー゚*ζ「その娘は気性荒ぶれど根は優しく、武器も致死性を奪った物ばかりを使っておりました」

ζ(゚ー゚*ζ「しかし、今宵の私もそうだとは、どうか思いませぬよう」

ζ(゚ー゚*ζ「時には私もその娘のように、荒ぶる鷹の心持て、人に噛みつくこともあるのですから」

(;´・ω・`)「おぉ……」

/ ,' 3 (これがシェエラザードの言っていた、最後の策であったか……)

/ ,' 3 (なれば余も少しばかり、こやつの策の尻馬に乗ってみるかの)


470 :/ ,' 3 新ジャンル千夜一夜のようですζ(゚ー゚*ζ 7/23 [sage] :2010/05/18(火) 22:50:09 発信元:59.135.38.141
ζ(゚ー゚*ζ「シュッドーダナ様。あなたは私が武器を持たぬと見て、この和睦の席へ座ることを許したのでしょう」

ζ(゚ー゚*ζ「確かに、弓矢や剣であれば、どう足掻いても隠し通せるものではございません」

ζ(゚ー゚*ζ「あるいは短剣なぞ持ち出して躍りかかれば、一刀の元に切り伏せようとも思っていたやもしれませぬ」

ζ(゚ー゚*ζ「しかし、この『ジュウ』と呼ばれる武器を持てば、例え女子供であろうとも、弓矢以上の威力を懐に隠し持つことが出来るのです」

ζ(゚ー゚*ζ「私の論じたいのはそこでございます。もしもこの武器が量産出来るとするなら、王は女子供でさえ敵と見なさねばなりませぬ」

ζ(゚ー゚*ζ「そうなった時、果たしてあなた様の国に、勝ち目はあるのでしょうか?」

( ;ФωФ)「くっ……」

/ ,' 3 「シュッドーダナよ、どうやら形勢は逆転したようだな」

――― スッ

(;<●><●>)(シャハリヤール王が懐に手を……)

(;<●><●>)(まさか、あれなる武器をまだ持っているとでも!?)

ζ(゚ー゚*ζ「いかがなさいますか? シュッドーダナ様、どうか早いご決断を」

( ;ФωФ)「くっ…くうぅぅぅぅ!」


473 :いやあ名無しって [sage] :2010/05/18(火) 22:51:55 発信元:60.62.251.176
支援

書き終わったんだけど、今日は眠すぎて投下無理ぽ
明日投下します……


476 :/ ,' 3 新ジャンル千夜一夜のようですζ(゚ー゚*ζ 8/23 [sage >>473の明日に期待] :2010/05/18(火) 22:53:48 発信元:59.135.38.143
( ; ω )「……」

/ ,' 3 「どうした、シュッドーダナ。沈黙に徹するとは、全くそちらしくないではないか」

(;<●><●>)「シュッドーダナ様。今はどうか、ここより一歩お下がり下され」

ζ(゚ー゚*ζ「なりませぬ。ここは和平の席でございます。代表人が引いてどうなりましょう。どうか、そのままで」

(;<●><●>)「自ら武器を突きつけておきながら、よくもぬけぬけと……!」

ζ(゚ー゚*ζ「答えをいただくまでは引き下がりませぬ。さぁ、シュッドーダナ様。どうかご英断を」

( ФωФ)「……下がれ、サッバーダ」

(;<●><●>)「しかし、この場はひどく危険でござる! ここは某に任せて退却を……」

( ФωФ)「シャハリヤールならそのジュウとやらは持っていまい。持っていれば娘がそれを使った時、ああまで驚かぬ」

/;,' 3 「ぬ……(さすがに芝居が露骨過ぎたか)」

( ФωФ)「それより、娘よ。わしは貴様にいくつか尋ねたいことがあるのだが、良いか?」

ζ(゚ー゚*ζ「それが和平へ繋がるのなら、何でもお答えいたしましょう」

( ФωФ)「うむ。では尋ねるが……」


478 :/ ,' 3 新ジャンル千夜一夜のようですζ(゚ー゚*ζ 9/23 [sage] :2010/05/18(火) 22:59:40 発信元:59.135.38.148
( ФωФ)「貴様、なぜ最初からそれを使ってわしを暗殺せなんだ? 

       挙動に不審が走るとはいえ、出来ぬことではなかったろうに」

ζ(゚ー゚*ζ「此度の目的は和平にございます。論じて治まるのなら、なるべく武器は持ち出すべきではないかと」

( ФωФ)「しかし、己の言い分がまかり通らぬ時は、武力行使もやむを得ず、ということか?」

ζ(゚ー゚*ζ「私の未熟な弁舌では、至らぬ場合も多々あるかと思いまして」

( ФωФ)「くっ……くくく、なんとも我が儘な娘よの。己が言い分を通すためには、力押しすら辞さないとはな」

ζ(゚ー゚*ζ「殿方と比べ非力な私は、こうするしか己の一分を通す術が見出だせなかったのです」

( ФωФ)「……面白い。面白いぞ、娘。手妻など始めた時はどうかと思ったが、やはり貴様はひどく面白い」

(;<●><●>)「シュッドーダナ様……?」

( ФωФ)「シャハリヤールよ! 奴隷百人なぞわしはいらん。その代わり、この娘を妃としてわしに寄越せ!!」

/;,' 3 「なっ……!?」

(;´・ω・`)「なんとっ!?」

ζ(゚ー゚;ζ「!?」

(;<●><●>)「まさか!?」

( ФωФ)「さすれば此度の貴様の和平案、呑もうではないか! どうだ、悪い条件ではあるまい!!」


479 :いやあ名無しって [] :2010/05/18(火) 23:00:49 発信元:222.149.135.78
な、なんだってーっΩ Ω


480 :いやあ名無しって [sage] :2010/05/18(火) 23:04:00 発信元:118.15.55.19
(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー !!


481 :/ ,' 3 新ジャンル千夜一夜のようですζ(゚ー゚*ζ 10/23 [sage] :2010/05/18(火) 23:04:02 発信元:59.135.38.142
(;<●><●>)「お、王様! そのような勝手をされては、臣下に申し開きでき申さぬ!」

( ФωФ)「うるさいぞサッバーダ。わしはこれなる娘の口舌に玉の価値を見出だしたのだ」

( ФωФ)「なれば、それを手元に置いておきたくなるは自明の理であろう。違うか?」

ζ(゚ー゚;ζ「王様……私はどうなっても構いませぬ。どうか、賢明なる判断を……」

( ФωФ)「ほぅ……今宵初めて娘の顔になったな。今までの意気荒い様より、ずいぶん似合うではないか」

( ФωФ)「さぁ、シャハリヤール。返答はいかに!?」

/ ,' 3 「……そなたは、娘一人と人民の全てを、計りにかけよと申されるか?」

( ФωФ)「国のためと思えば安かろう。これは簡単な天秤計算であるぞ?」

/ ,' 3 「……なれば余の答えは、ただ一つのみであろうな」

( ФωФ)「ほう?」

/ ,' 3 「それなる娘は、余の愛した臣下である! いかに和平が為とはいえ、一切の手出しは無用なるぞ!」

ζ(゚ー゚*ζ「!!」

( ФωФ)「……ふっ、やはりそうか。わしが貴様の立場なら、かような娘を手放したりはせぬからな」

(´・ω・`)「しかし、それではまた議論が平行線を辿るのでは……」

( ФωФ)「元より本気で言っていた訳ではないわ。人の唾つけたものに手を出すほど、わしも意地汚くはない」


482 :/ ,' 3 新ジャンル千夜一夜のようですζ(゚ー゚*ζ 11/23 [sage] :2010/05/18(火) 23:08:35 発信元:59.135.38.147
( ФωФ)「帰るぞ、サッバーダ! そして皆へ伝えよ、戦は当分お預けだとな!」

( <●><●>)「……良いのでござるか?」

( ФωФ)「娘一人に打ち負かされた王に、大軍を率いることはまかりならん。違うか?」

( <●><●>)「……はっ、承知いたした。では者ども、引き上げの準備をせよ!」

( ФωФ)「シャハリヤールよ。我を打ち負かしたその娘と、その娘を見出だした己が才覚に感謝するのだな!」

(´・ω・`)「おぉ、なんと……」

/ ,' 3 「待たれよ! それは、そなたが我らに譲歩すると受け取ってもよいのだな!?」

( ФωФ)「勝手に解釈せい。後のことは、貴様の得意な使者外交ででも詰めてゆけばよかろうが」

/ ,' 3 「……承知した、シュッドーダナ王よ。余はそなたに特別な感謝の意を示そう」

( ФωФ)「しかし、これが意に沿わぬ和睦であったということ、貴様らは努々忘れるでないぞ!」

( ФωФ)「お主らがよしんば我らの国を攻めたてようとするならば、わしと我が兵は、いつでも相手になるのだからな!」

/ ,' 3 「ふふ、ならば余は、そのような時は永劫来ぬと、身を持って指し示さねばなるまいな」

( ФωФ)「ふん……貴様らも、言いたいことは全て吐き出したであろう。ならばこの会見はもうお開きじゃ」


484 :/ ,' 3 新ジャンル千夜一夜のようですζ(゚ー゚*ζ 12/23 [sage] :2010/05/18(火) 23:14:08 発信元:59.135.38.142
( ФωФ)「……娘よ」

ζ(゚ー゚*ζ「はい」

( ФωФ)「わしに食って掛かるような攻撃的な弁舌、見事であった」

ζ(゚ー゚*ζ「勿体ないお言葉にございます」

( ФωФ)「改めて、名を名乗れ。その名をわしは、終生忘れまいぞ」

ζ(゚ー゚*ζ「はい。私の名はシェエラザード。シェエラザードにございます」

( ФωФ)「あいわかった。シェエラザードよ、この和平が成ったは貴様の働きと、胸を張るがよい」

ζ(゚ー゚*ζ「私はただ、王のお心に訴えかけただけでございます。それにお答え下さったシュッドーダナ様が、真に誠実であっただけかと」

( ФωФ)「ふっ……わしに武器を向けておきながら、どの口がそのようなことをぬかすか」

( ФωФ)「なれば、全兵に申し渡す! これより我らは帰還する。わしの後に続けぃっ!!」

( <●><●>)「ははっ!!」

ζ(゚ー゚*ζ「シュッドーダナ様。どうかいく久しく、健やかなりますよう」

( ФωФ)「くく……貴様もせいぜい老いさばらえ、その弁の衰えるまで長らえるがよい」


485 :いやあ名無しって [sage] :2010/05/18(火) 23:15:00 発信元:210.136.161.141
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