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新ジャンル「戦隊ヒーローで自分以外少女」
- 85 名前:VIPがお送りします。 [sage]
投稿日:2008/01/07(月) 23:59:00.18 ID:oLcBkQTSO
赤「今日は七草粥の日だったな、ん、中々いい出来!これは皆にも食べてもらうかな」
青「あ、七草粥。年明けて少し食べ過ぎていたから丁度いいわね」
赤「青…嬉しい事言ってくれるじゃないの」
黄「……物足りない。普通のご飯がいーいー!」
赤「そういう人のお腹を休める為のものなんだよ、七草粥って」
青「というか黄、あなた最近少しふくよかになったんじゃない?」
黄「なっ!なっなにを!私のどこが!そりゃ食っちゃ寝してるけど別にそこまで……」
赤「言われてみればそうだな。全体的なラインがこう、女性らしいというかなんというkおぶえあ」
黄「ばかぁ!女の子にむかって何言ってんだこのエロオヤジ!死ね!朽ち果てろ!」
青「(私は、女の子らしいとか言われた事ないな……)って黄ダメ!赤の耳から赤い液体が出てる!」
黄「わ、悪いのは赤なんだからね!いきなり人の事をおっ、女の子の体とか…やらしい奴!」
赤 へんじがない ただのしかばねのようだ
- 86 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/08(火) 00:04:49.61 ID:89oA7xAbO
悪の組織は何してんだ?
- 88 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/08(火) 00:11:59.14 ID:FkLSCOZs0
>>86
世界平和のために頑張っている
- 89 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/08(火) 00:13:41.45 ID:5tYhzQB/0
>>86
世界を平和にするためにまず世界征服を企んでいる
- 91 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/08(火) 00:19:44.40 ID:WewcK7Xr0
あまり良い思いさせすぎると、ただのハーレムになってしまうし、
あまり辛い思いさせすぎると、可哀想だし、他メンバーの魅力がなくなる。
赤の扱いは難しい。
基本的にはやられポジションにすると、話が進みやすいかも。
- 92 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/08(火) 00:20:41.52 ID:hq5YaFi00
雑魚を絡めると簡単そうだな
- 94 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/08(火) 01:12:18.27 ID:dIMTTxIsO
青「今回も楽勝だったわね、歯ごたえ無さすぎて少し拍子抜けしちゃったわ」
黄「んー!暴れたりないなー!赤みたいに打たれ強くないし!なぁ赤!」
赤「今日……俺なんにもしてないから、その……よくわからないや……」
緑「皆の影でおろおろしてただけ……なんで?」
桃「はぁ〜↓↓頼りにならないよねぇ赤って><」
赤「はは……ごめんね……あっ、掃除とかしなくちゃ。じゃあ今日は皆お疲れさま!」
赤「うぃっく、なんでぃなんでぃ……まるで俺がいてもいなくてもいい〜みたいな言い方しやがってよぅ」赤「ひどいよなあアイツら!そう思うでしょ!?ねぇ!?」
金「ん、それはそうだな。だがお前にも非があるのではないのか?気付いておるのであろう?」
赤「なぁんだかなぁ、わかっちゃいるけどよぅ……俺が甘ったれてんすかねぇ……」
金「気付いているだけ上等だ。あとはそれを改善するだけであろう?……元々はいい男だ、保証する」
赤「うぅ……金さん……あんたぁ、眩しいぜ……」
金「褒めてもなにもでやせんぞ。親父、勘定おいておくぞ、釣りはいらん。ではな赤、精進しろよ」
赤(あれで見た目が小学生でなければなぁ……いや、そういうのも中々捨てがたい……)
- 95 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/08(火) 01:32:30.68 ID:dIMTTxIsO
青「おーい赤、コーヒーを煎れてくれ」
黄「赤ーおなかすいたよー!なんか作ってー!」
緑「赤……これ飲んで……」
桃「ねぇねぇ赤ぁ、このバッグ可愛いと思うよねぇ♪」
赤「俺ってなんなんだろう?小間使いもいいところじゃん……」
女幹部「はあ……赤さんまたパシリの真似事なんてさせられて……可哀想……」
雑魚A「けどなんだかんだ言ってあいつもよくやってますよね」
雑魚B「青さん相変わらず凛々しいなぁハァハァ」
女幹部「あの子たちが居なくなれば……居なくなれば赤さんも楽になるわよね?」
女幹部「そう、きっとそうよ……うふふ、待っててね赤さん。すぐにその苦労も無くなるわ……」
雑魚A「お、おい……なんか幹部の目おかしくないか?すわってるというか……」
雑魚B「青様のおみ足に踏んで頂きたいでござる!踏んで頂きたいでござる!」
- 96 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/08(火) 01:37:52.94 ID:wsoUHawe0
>>95
雑魚Bで饂飩吹いたwww
- 99 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/08(火) 02:09:21.45 ID:dIMTTxIsO
青「最近、赤に元気がない。一体どうした事なのかしら……」
黄「元気っていうか覇気がないなぁ。スパーしてもほとんど返してこないし」
緑「どんな薬を服用させても……たいした反応が得られない……」
桃「元気もだけど現金もないよねぇ(笑)ダメダメじゃあん(笑)」
赤「はぁ……最近よく金さんの事を考えてるなあ、俺」
赤「幼女趣味はなかったんだけどな……はあ……金さん……」
青黄緑桃「!!!!!」
桃「ねえ!金さんって誰!?銀さんのお姉さん!?」
青「もうお亡くなりになられたわ。桃がまだ入隊する前にいらした方よ」
黄「あの人は強かったなあ!結局一度も勝てなかったしな、わはは!」
緑「最近よく街の屋台で二人でいるとの情報が……」
桃「どうするの?赤、その人にとられちゃうの?皆ヤじゃないの?」
- 101 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/08(火) 02:30:28.91 ID:dIMTTxIsO
青「でも、ないわよ金さんは」
黄「だなぁ、いくら赤が女に飢えていたとしても金さんはなぁ……」
緑「赤が金さんと友人以上の極めて親しい関係になる確率は高くはない……」
桃「ど、どうしてみんなそんなはっきり言えるの!?わかんないじゃんそんなn
金「久しぶりだな皆、元気でやっとるかね」
桃「貴方が金さ……ちゃん?」
金「む、小娘。人を見た目で判断してはならんぞ」
赤「あれ、金さん!どうしたんですか急に!」
青黄緑桃(なんかテンション上がった……?)
金「いやなに、近くまで来たものだからな。少し顔を出しておこうと思ってな」
金「と、思ったものの余り歓迎されてないみたいだな。早々に退散する事にしよう」
赤「えぇ〜!あ、じゃあせめて見送りだけでm」
青「赤!コーヒー!ちょっぱやで煎れてちょうだい!」
黄「赤ぁ!新技を編み出したんだ!実験させろぉ!」緑「赤……新薬を開発したから……実験させろぉ……」
桃「赤っ!肩もんで!マッサージ!あとアロマ焚いて!スイーツはまだ!?」
赤「ひぃん……なんかいつもより厳しい……」
金「ふふ、仲良きことは美しきかな、か。―――私も年をとったものだ」
- 104 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/08(火) 04:08:44.81 ID:ehJhzIAQ0
なんでVIPでやってんだよ……
次スレ立てないって意見のが多かったってのに……
- 106 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/08(火) 04:50:29.99 ID:KNde9osdO
>>104
まぁ立っちゃったんだし楽しくいこう。
- 110 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/08(火) 07:49:02.90 ID:KNZUIMGkO
そう言っときながら保守で埋まってる件
- 111 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/08(火) 07:57:19.16 ID:P2JbgI/YO
パー速に立ってるんだが…
- 112 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/08(火) 08:32:44.94 ID:dIMTTxIsO
赤「んーいい朝だなぁ。皆はもう起きてるかな?」
青「あぁおはよう赤。暇ならコーヒーでもいれてもらえない?」
黄「おっはよ赤!ランニングいくからついてこいよ!気持ちいいぞ!」
緑「……Zzz……」
桃「ぐぉー……ぐぉー……」
金「早起きは三文の得とはよくいったものだな。おはよう赤」
- 113 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/08(火) 08:53:26.59 ID:dIMTTxIsO
「んっ……はぁっ、んゅ……ちゅ、赤ぁ……」
赤「可愛いな、普段からそうだともっといいんだけどな」
「こんなの……赤以外にみせたく、ないよぅ……」
赤「ああ、そういうのも捨てがたいな。じゃあそろそろ……いくぞ」
「うん……優しくぅっ、ひぐっ、いったっ、いぃぃ……!んああっ!」
「お、奥のほうで、こつんって……んっ、くぅ……」
朝なのに何を書いてる
- 114 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/08(火) 09:17:37.55 ID:ISR9ECcZ0
パー速と行き来するの面倒くさいからみんな引っ越せ
- 117 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/08(火) 10:50:55.83 ID:dIMTTxIsO
黄「赤!最近疲れてないか?前みたいに元気ないよ?」
赤「ん、ああ……ちょっとな……腰とか痛くてな、はは。俺もおっさんだわ」
黄「そっか。……じ、じゃあマッサージしてやるよ!ほらほら横になって!」
赤「いやいやいいよそんなの悪いしってそんなに押すと危n」
黄「なに言って…うわっ!こけr……んぅ!?」
赤「んんっ、すまん!これはわざとじゃないぞ!不可抗力だ!不可抗力!」
黄「赤と……ちゅー……しちゃった……ひっ、ひっく、うぅ……」
赤「ああああ泣くなよとりあえず!な!ね!こんな所誰かにみられでもしたら……」
青緑桃「……ジー……」
赤「('A`)」
- 118 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/08(火) 11:29:12.02 ID:dIMTTxIsO
雑魚A「最近俺ら活動してなくね?てか出番なくね?」
雑魚B「首領が年末年始はしっかり休まないと!とか言ってたしなぁ」
雑魚A「だからってこう毎日野郎2人でスタバもないだろ……」
雑魚B「んじゃあ毎日アキバに付き合ってくれるのか?萌え耐性の無いお前が」
雑魚A「あそこは……きついだろ……おっ?あれ赤じゃないか?おーい!赤ー!って……」
赤「おっ女幹部さん!?腕なんて絡ませてきてどどどういうおつもりで!?」
女幹部「うふふ、今日お付き合いして頂いたお礼、かしら?少しでも元気になってもらえればと思って」
赤「えぇそれはもう元気100倍というかリトルレッドがモンスターレッドになるぐらいというか」
女幹部「うふふ、面白い赤さん。―――まだ、お時間おありですよね?」
赤「は、はぁ……今日は休みだから、っておおお女幹部さん!?そっちは大人のホテル街アッー」
雑魚A「はぁ……ま、あいつもたまにはこういうのないとな。まんざらでもないだろうし」
雑魚B「吉牛食いたい。豚丼特盛り玉ゴボウサラダけんちん汁」
- 119 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/08(火) 12:11:19.72 ID:dIMTTxIsO
桃「赤がー……最近構ってくれなくなったー……」
赤「昨日もプリン買いに行きましたし一昨日はメロンパン巡りとか付き合いましたし」
桃「黄ぃちゃんと一緒にラーメン食べにいってたしー……青ちゃんとカラオケにもいってたー……」
赤「いやそりゃたしかに行きましたけどそんなに言われる筋合いは……んん?」
桃「……め……から……」
赤「え?なんだって?よく聞こえなかったからもう一度……」
桃「だめなんだから!私以外の人と、そんな、だめなんだからぁ……」
桃「赤は、私だけのもの、なんだから。ね?そうでしょう?」
- 123 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/08(火) 13:56:43.16 ID:dIMTTxIsO
赤「なかなか落ちないもんだなぁ、最近のVIPって」
青「そうね。けどもうここに残っているのは私と貴方だけみたい……」
赤「そうだな……寂しいけど、ここでお別れ……かな?」
青「っ……!あっ赤!最後になるかもしれないから、その、伝えたい事があるの!」
赤「ど、どうしたんだ急に?そんなに改まって」
青「私、私ね!初めて貴方に会った時からずっと、ずっと貴方の事が好k」
雑魚B「拙者!青様の!青様のおみ足に!踏まれたいでござる!踏んで踏んで頂きたいでござる!ござる!」
雑魚A「('A`)バカ-」
青「……………………っ」
赤「あ、あのー青さん?すごく……怒ってます……?」
青「赤。コーヒーを煎れて。この豚が溺死するぐらいのコーヒーを」
赤「はっ、はいぃぃぃぃぃぃぃ!」
- 126 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/08(火) 15:07:03.35 ID:zgX4sDOMO
黄「お、レッド!暇つぶしに僕と組み手してくれ!!」
赤「……え゛?い、いや、今日は腰の調子がアレで……」
黄「腰? それなら大丈夫だ!僕は整体とか出来るから、関節技ついでに治してやる!!」
赤「ぐッ……イエローさん、いつの間にそんな免許を……」
黄「……免……許……?ははは、何言ってるんだレッド。そんな面倒臭い物で学ばなくても、方法は
この間読んだ漫画に書いてあったぞ?
さあ食らえ!究極殺陣整体骨法奥義―――」
赤「漫画って……ちょ!それはフィクションですから!整体には免許が必要なん――――アッー!!」
- 127 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/08(火) 15:13:41.19 ID:dIMTTxIsO
赤「……っは!ゆ、夢か……うわ、汗かいてら」
青「起きた?うなされていたから心配したわ。悪い夢でもみたの?」
赤「ああ、いやなに昔の夢をみたんだ。まだ皆がいた頃の……」
青「まだ1年、だけどもう1年なのね……この1年色々会ったわね」
赤「ああ、局長の裏切り、男幹部の謀反、怪人の……いや、君のお兄さんの最期……」
青「結果的に残ったのは私と、貴方だけ……けど、そう悲観的になるものでもないわね」
赤「皆、皆いなくなった……けど、なくなるものがあれば新しく生まれてくるものもある」
青「そうね……この、私のお腹のなかn」
黄「カァーット!カットカットカットカット!カァーット!」
赤「……はぁ、またかよ。次はなんだ?眉毛の角度か?爪の長さか?」
青「黄……貴方さっきからやけに……あ、もしかしてあれかしら、嫉妬?」
黄「ばっ馬鹿いってんじゃねぇよ貧乳!お前の演技がヘボだから止めたに決まってんじゃんか!」
青「誰が貧乳よ!そういうのは緑にいいなさいよ!私はあるわよ!」
緑「……貧乳は、ステータス……」
桃「そうだよそうだよ〜こんなの肩がこるだけだもおん><」
赤「はあ……平和なのはいいけど……学芸会かなにかかこりゃ……」
- 130 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/08(火) 16:13:15.15 ID:NXitNzi70
男幹部「やはり、私達の組織に入るのは・・・。」
赤「すまん・・・もう少し考えさせてくれ・・・。」
男幹部「そうですか・・・。できるだけ早く決めて下さいよ?
大事な友人が辛そうにしてるのを見るとこっちも辛い気分になるんです・・・。」
首領「やだやだやだぁ!!れっどさんがあくのそしきにはいってくれなきゃやだぁ!!
かんぶさんたちといっしょになかよくくらすのぉ!!」
赤「ご、ごめんね首領ちゃん。でももう少し考えさせて・・・。」
首領「ひぐっ・・ぐすん・・・・どうして・・・どうしてそんなになやまなきゃいけないの?
あくのそしきにはいればもういぢめられなくてすむんだよ?こきつかわれることもなくなるんだよ?
それにれっどさんはかんぶさんたちとなかよしなんでしょ?なのに・・なんではいってくれないの・・・?」
赤「それは・・・・・。」
女幹部「赤さん・・・やっぱりまだ悩んでいるんですか?」
赤「あぁ、うん。やっぱり俺がいなくなると4人とも困ると思うし・・・。」
女幹部「・・・赤さん。確かに貴方は全く必要とされてない訳ではないのかも知れません。
でも、だからってこのままあそこに居続けることが本当に正しい選択なのでしょうか?」
赤「え?」
女幹部「・・・私、悪の組織に入る前はちょっとした貧乏国家で強制労働させられてたんです。
確かに私は必要とされてはいました。でも、それはあくまで『道具』としての私が必要とされていたのであって、
私という『人間』が必要とされていた訳ではなかったんです。
人間として扱われず、道具のような生涯を送る・・・そんな人生で、赤さんは本当に満足なのですか?」
赤「・・・(俺はどうなんだろう。もしかしたら俺もその頃の女幹部さんと同じように『道具』として見られているんじゃ・・・。)」
女幹部「・・・赤さん・・・・!!」ぎゅっ
赤「お、女幹部さん!?」
女幹部「お願いです・・・。早く私達の組織に入って下さい・・・。貴方が苦しんでいる姿はもう見たくないんです・・・。(涙)」
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