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9歳を迎えた男子に9年間性処理教育お姉さんがつく世界とかどうかな
495 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 12:35:27.06 ID:Qu2kKdAo
母親「それでどうすることになるのかしら?いくらか出るんでしょ?」
お姉さん「えぇ、国の方から少しは…みんな一度は実家に帰るそうです」
母親「でもこの不況でしょ?」
お姉さん「そうですね…殆どの人がそのお金で仕事を探したり学校行ったりし直すみたいですよ」
母親「まだまだ遊びたい年頃だったろうにねぇ。そんな時間をうちなんかで…本当にありがとうね」
お姉さん「いえ…そんな…」
母親「困ったことあったら頼ってきなさい?ここはあなたの第二の実家みたいなものなんだから?」
お姉さん「お母…さん………はい…」
少年「ただいまー。あれ、何…?どうしたの二人して…」
母親「あら、おかえり」
お姉さん「あっ、おかえり。お母さんにね?任期が終わってからどうなるのかって説明してたの」
母親「えぇ、まだまだあるようで、もうすぐでしょ?そう思ったら気になっちゃって」
少年「任期…?」
母親「ほら、あんたそのうち18歳じゃない」
少年「え…えっと…?…あっ!」
お姉さん「ふふっ、忘れてたでしょ?」
少年「そう…か…」
母親「ほら、着替えてきなさい。ハンガーにかけないで、シワシワにしないでよね」
少年「う、うん…」
お姉さん「…」


496 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 12:41:15.04 ID:dcMoim.o
あ、あれ?なんか物悲しい雰囲気に…


497 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 12:50:09.63 ID:Qu2kKdAo
少年「そっか、任期とか…あるん…だった…姉ちゃん…?どう…するんだろ…」
お姉さん「…入っていいかな?」
少年「あっ…う、うん…大丈夫、着替え終わったから…入って?」
お姉さん「おじゃまします…ふふっ、ここも…随分、落ち着いた部屋になったね…」
少年「…昔に、比べたらね…おもちゃが…勉強道具になっただけだよ」
お姉さん「そっか…」
少年「うん…それで…何か…話す?」
お姉さん「あっ、うん…ほら?お世話になったし…キミにも…説明って、いるかな?って」
少年「…うん、聞きたいな…教えて?姉ちゃん…ほら、座って」
お姉さん「あら、ありがと。うん…それじゃどこから説明…しようかな」
少年「姉ちゃん…?」
お姉さん「何?何か聞きたい?」
少年「…帰っちゃうの?」
お姉さん「え…」
少年「さっき母さんと話してるの…少しだけ聞こえたけど…」
お姉さん「…」
少年「この仕事してる人って…任期終わったら帰るんでしょ…?」
お姉さん「ん…みんながみんなそうじゃ…ないみたいだけど…」
少年「姉ちゃんは…どうするの…」
お姉さん「私は…」
少年「…」
お姉さん「私は…実家に帰ると思う…それから…仕事を探すよ」
少年「…」


500 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 13:10:16.96 ID:Qu2kKdAo
お姉さん「…」
少年「会うことは…できるんでしょ?それも…何か、決まってるの?」
お姉さん「…えっとね…順番に話すから…聞いて?」
少年「…うん」
お姉さん「まず、私達はさ…男の子を…健全に育成するために、性欲を発散させたり、教育したり」
少年「うん…」
お姉さん「常識やモラルなんかも…一緒に暮らすことで教えていくっていうのが…目的だよね?」
少年「うん…」
お姉さん「だけどね…?当初から…心配されていたことがあって…」
少年「何…?」
お姉さん「教育されるほうの少年が…依存するようになるんじゃないかって」
少年「…」
お姉さん「私達は…男の子達のエッチな欲望を、叶えてあげるのが主な仕事でしょ?」
少年「うん…」
お姉さん「そうして行く中で男の子の多くは…私達を、言うこと聞かなきゃいけないのをいいことに…」
少年「う…」
お姉さん「性欲が発散できる玩具みたいな…そんな扱いをする…ようになるみたい…」
少年「そんな…」
お姉さん「最初に…契約する時にね…?そのことは聞かされてるの…可能性はあるんだって」
少年「お、オレは…そんなことは…」
お姉さん「うん、キミは違ったよ。でも、そういった例が…実際はものすごく多いらしいの」
少年「…」
お姉さん「だから決まりとして…任期が終わっても男の子がお姉さんにそんなことしないように…」
少年「…」
お姉さん「最初に…国は、本名や住所とか身元がわからないようにする義務があって…」
少年「うん…」
お姉さん「私達も…国に迷惑がかからないように…それを守秘する義務があるって…契約するの」


501 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 13:21:57.73 ID:Qu2kKdAo
少年「で、でもそれだとおかしいよ…色々…」
お姉さん「ん…?」
少年「姉ちゃん達は…常識や…モラルも教えてくれたし…ちゃんと教育してくれるんでしょ」
お姉さん「うん」
少年「だったら…教育されるほうも…そういうことはダメなことだって…わかるハズだよ…」
お姉さん「…」
少年「そ、それがわかんないままなら…そもそもこの法律のある…意味がないよ…っ」
お姉さん「少し、違うかな…」
少年「…?」
お姉さん「男の子もね…さすがに高校生くらいにもなったら…みんなわかるよ」
少年「わかるんだったら…それじゃなおのこと…!」
お姉さん「当然、みんな…任期までだって私達だけにできるんだって…わかってるでしょ…?」
少年「うん…」
お姉さん「だから…間違ってないの…考え方は…」
少年「え…?」
お姉さん「任期までなら、私達にだけなら…それなら…なんだってしていいんだって…」
少年「そ、それは…」
お姉さん「わかるよね…?その子達はみんなすごいいい子に育つよ…学校でも…社会でも」
少年「…」
お姉さん「だけどそれは…任期の間にやりたい放題できるから…やんちゃする気がなくなるの」
少年「あっ…」
お姉さん「なんとなく…わかるよね?若い時にやんちゃしてた人が…真面目にサラリーマンしたり」
少年「…」
お姉さん「逆に聞くよね…?若いうちに真面目すぎて…大人になったらダメな人になった…とか」
少年「それは…なんだかわかるけど…」


503 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 13:31:19.49 ID:Qu2kKdAo
お姉さん「私達は…そういう前者の人を作るために…好き勝手されるためにいるの…」
少年「そ、そんな…」
お姉さん「でも、実際その通りよ?」
少年「それじゃ…姉ちゃん達は…ただの…」
お姉さん「…」
少年「ただの…性欲の捌け口なんじゃんか…っ」
お姉さん「キミは…優しいね…だけど…」
少年「…」
お姉さん「だけどそういうお仕事だって…わかってたでしょ。ずっと前から」
少年「…うん」
お姉さん「だったらこういう…私達を、解放されてから守る必要があるのも…わかるよね」
少年「…姉ちゃん」
お姉さん「そのための決まりがあることも…わかって」
少年「…納得は…できないけど…」
お姉さん「…」
少年「理由は…わかった」
お姉さん「…ごめんね…黙ってて…」
少年「ん、いいよ…言いにく…かったろうし…それに…」
お姉さん「…」
少年「こうやって…ちゃんと話しておいてくれなかったら…」
お姉さん「ん…?」
少年「オレも…姉ちゃんに会えなくなるってわかったら…何してたか…わかんないから…」
お姉さん「…き、キミは…そんな…」
母親「二人ともお話終わったー?今日は晩御飯食べに行きましょー!下りてらっしゃーい!」
お姉さん「ん、暗い顔してたらお母さんに心配かけちゃうね…ほら、行こう?」
少年「…うん」


504 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 13:36:18.24 ID:Qu2kKdAo
ご飯とか食べつつ休憩

いやーでもまさかそんなシステムがあったんですね
オレも今お姉さんから初めて聞いてびっくりですね なるほど納得ですよねー
ほんとうまくできた法律ですね

ん?この話、いくつか穴がある?お姉さんだけにね!HAHAHA!知るか!市ね!!!!

のんびり書いていくよー


506 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 13:41:23.85 ID:1r8vJ5Q0
知るか!市ね!!!吹いたwwwwww

にしてももうすでに泣きそうなんだが…


507 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 13:44:21.95 ID:dcMoim.o
ケダモノDQN用拒否権くらいあってもいいと思ふ…(´;ω;`)


508 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 13:51:09.68 ID:Qu2kKdAo
>>506
おまえらが泣きそうとか言ってくれたり応援とかしてくれるとオレもなんだか心にくるものがあるよ

>>507
まぁ…そういうこともあるから志願者がこれだけ少ないってことです たぶん
それでも好きモノお姉ちゃんなんか喜んでパコパコしてるんじゃないでしょうか
そう思えば心が楽になる


509 :パー速民がお送りします [] :2009/04/14(火) 14:26:42.72 ID:XgE2YUAO
…あれ?そういやお姉さんの実家って……


510 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 14:27:21.86 ID:7tVhlWco
少年の就職先で偶然再会ですね
そうだと言ってくれよ


511 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 14:29:56.57 ID:UmjBdYY0
いい姉じゃないか・・・


512 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 14:41:51.02 ID:ciVHjhko
なんかせつなくっていいな


513 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 14:43:41.75 ID:dcMoim.o
幸せの逆転ホームランまだかよ…頼むぜ……


514 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 15:17:14.11 ID:Qu2kKdAo
少年「ふぅ…少し…食べ過ぎた…」
母親「ほらほら、帰ってすぐゴロゴロしないの。お風呂準備して入っちゃいなさい」
少年「後でいい…お腹苦しいし…」
母親「もう!じゃぁお姉ちゃん、準備してくれる?」
お姉さん「あっ…私も実は…ちょっと食べすぎちゃって…まだいいかなって…」
母親「あらあら…いいわ。今日は外食だったからお母さんご飯作ってないし、してきてあげる」
少年「姉ちゃん結構食べてたよね?姉ちゃんがあんなに頼むのはじめて見た」
お姉さん「き、キミもでしょっ」
少年「オレのは…やけ食いかな」
お姉さん「じゃ、じゃぁ私だって…やけ食いだよっ…!」
少年「…姉ちゃんが…?あんな美味しそうな顔して食べてたのに…?ふふっ」
お姉さん「…えへへ…っ」
少年「ぷ…は、はは…ははははっ」
お姉さん「もー笑わないでよー、ふふふっ」
少年「ごめんごめん」
お姉さん「でも…ほんとにそうだよ?美味しいもの食べてると…幸せな気持ちになれるから…」
少年「…姉ちゃん」
お姉さん「ん、ありがと。なんか元気でた…」
少年「姉ちゃん…」
お姉さん「ん…残りの時間も…最後まで一緒に…一緒にすごそうね…っ!」
少年「姉ちゃんっ…お、オレこそ…ありがとう…こちらこそ…最後までよろしく、姉ちゃん」
お姉さん「うんっ」
母親「お風呂できたわよー?順番決めちゃいなさーい?」
少年「はーい!…ねぇ、姉ちゃん?」
お姉さん「何かな?」
少年「…お風呂、一緒に入ろう。普通にさ」
お姉さん「…うんっ」


515 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 15:20:56.19 ID:toVzizwP
愛しき日々が切ない…


516 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 15:35:24.95 ID:Qu2kKdAo
少年「母さん、上がったよ」
お姉さん「先にいただいちゃってすいません」
母親「ん、いいのよ。じゃぁ次いただこうかしら」
父親「よし、じゃぁ母さん。オレらも」
母親「ダメよ、狭いし。あなたおしっこさせたがるし」
父親「くっ…!」
少年「ははは」
お姉さん「ねぇ?」
少年「…うん?」
お姉さん「髪の毛、乾かすの…手伝ってくれないかな…?」
少年「えっ、やったことないけど…できるかな」
お姉さん「ん…いいの。してほしいんだ…」
少年「…うん、オレにやらせて」
お姉さん「ふふ、ありがとう…ドライヤーあてながら…タオルでふいてくれるだけでいいから…」
少年「わかった…ん、絨毯ひいてあるし、姉ちゃんの部屋いこうよ」
お姉さん「ん…ドライヤーもタオルも部屋にあるから…このまま行こう?」
少年「ん、そうだね」
お姉さん「あ、あと…」
少年「ん?」
お姉さん「手…つないでいこう…?」


517 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 15:38:51.38 ID:fuwASbwo
さあいよいよ切なくなって参りましたwktk


518 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 15:40:08.13 ID:toVzizwP
切ないな…元気出せよオヤジ


519 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 15:45:48.63 ID:cICGSgAO
親父wwwwww


520 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 15:49:07.11 ID:Qu2kKdAo
ぶおおおおおおん おおおおん
少年「えっと、こんな感じ?しっかり乾いたと思うけど…」
お姉さん「ん、ありがと…いい感じ」
少年「姉ちゃんの髪…きれいだね…」
お姉さん「そう…?ふふ、ありがと…」
少年「ん…それに…優しい…いい匂いがする…」
お姉さん「そうかなぁ…?」
少年「うん…」
お姉さん「…ねぇ?私にもやらせて…?」
少年「え、オレ髪短いよ?」
お姉さん「ん…こっちで…顔、うずめさせて…?胸で…」
少年「う、うん…いいよ。おいで、姉ちゃん」
お姉さん「んっ」
とすんっ
お姉さん「ん…あったかい…」
少年「…姉ちゃん…」
きゅっ
お姉さん「あっ」
少年「苦しい…?」
お姉さん「ううん?そのまま…そのままにしてて…抱き締めて…」
少年「姉ちゃん…っ」
とくん とくん
お姉さん「心臓の音…聞こえる…とくん…とくんって…」
少年「…」
お姉さん「なんだか…すごく…すてき…落ち着くの…」
少年「…」
お姉さん「…このまま…ずっと…ずっと…こうしてたい…あなたの…腕の中…」
少年「姉ちゃん…」
お姉さん「ずっと…ずっと…あなたの…あ、あなたのっ…うっ…うぅ…っ」


521 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 15:55:39.45 ID:1.TOlIDO
すまん 久しぶりに活字で涙が 画面が 見えん


522 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 16:09:49.24 ID:Qu2kKdAo
少年「姉ちゃん…」
お姉さん「ひぐっ…ご、ごめんなさい…ひっく…うぅ…な、泣くつもりじゃ…!…ぐしゅ」
少年「いいよ…このまま…泣いて…いいよ…姉ちゃん…」
お姉さん「う、うあっ…!うああ…っ!うわああああああん!!!!!!!!」
少年「ごめん…もっと早くに…オレが…オレが…っ」
お姉さん「うああああああん!!!!う、うあっ、ああああうぅ…!!!!」
少年「もっと早く知っていたら…同じお別れでも…もっと前から…きっと…」
お姉さん「うああああ…!!え、えぐっ…!!ひぐぅっ!ぐしゅ…うああああ…!!」
少年「…こんなにっ…悲しくなんか…」
お姉さん「ぐしゅ…!ひっぐ…!ご、ごめんなざいぃっ…!い、いえ…言えなくて…わだしっ…!」
少年「姉ちゃん…っ」
お姉さん「だ、だって…!く、口にしだらっ…ほ、ほんとに…あ、会えなくっ…なるっで…っ!!!!」
少年「…っ」
お姉さん「そう思ったら…わ、わだっ、わだしっ…!!ぐしゅっ!いっ…言えなくでえええっ…!!!」
少年「姉ちゃん…っ」
お姉さん「ずっど、ずっと…!ひぐっ!言えなぐて…だ、黙ったままでっ…!!わ、わだしっ…!」
少年「…」
お姉さん「ひ、ひっくっ…!うっ、うあっ、あああっ…!!うあああああああんっ…!!!!!」
少年「…姉ちゃん…」
ぎゅうっ


523 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 16:19:54.20 ID:Qu2kKdAo
お姉さん「…ひくっ…ひくっ…うぅ…ぐしゅっ…」
少年「…」
お姉さん「ぐ、ぐすっ…うっ…ひっくっ…」
少年「…」
お姉さん「ひっく…すんっ…すんっ…」
少年「…落ち着いた…?」
お姉さん「…ぐすっ、う、うん…っ」
少年「そう…」
お姉さん「ご、ごめんなさい…み、みっともないとこ…っ…」
少年「姉ちゃん…顔あげて…?」
お姉さん「だ、だめっ…ぐ、ぐしゃぐしゃだからっ…!今っ…!」
少年「ん、いいから」
くいっ
お姉さん「や、やだっ…やだぁ…!は、恥ずかしいでしょぉ!こんな顔…!やだっ」
少年「んっ」
ちゅっ
お姉さん「っ!?」
少年「っぷは…ん…元気出して?姉ちゃん…キス好きでしょ…?」
ちゅぅっ
お姉さん「んっ…っぷは…」
少年「どう…?」
お姉さん「んっ…ありがと…元気、出た…や、やだ、ごめんっ!パジャマもぐしゃぐしゃ…」
少年「ん、いいよ。ほら、顔ふいてあげる」
お姉さん「…はい」


524 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 16:31:00.05 ID:fuwASbwo
あのショタっこがこんなにジェントルメンに育って、お兄さんは嬉しいぞ


525 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 16:35:43.69 ID:Qu2kKdAo
少年「はい、いつもの綺麗で可愛い姉ちゃんになったよ」
お姉さん「…ありがとう…ねぇ?」
少年「ん?」
お姉さん「…愛してる」
少年「…オレもだよ」
お姉さん「ちゃんと言って…?」
少年「ふふっ…愛してるよ」
お姉さん「んっ…ありがとう…ねぇ?」
少年「ん?まだ何かある?」
お姉さん「ん…今日のあなた…なんだか…ずるいよ…」
少年「…えっ」
お姉さん「なんだか…私ばっかり…子供みたいで…そっちは落ち着いて…ずるいよ…っ」
少年「そんなこと…言われても…」
お姉さん「なんだか…悔しい…私…あんなに泣いたのに…そっちはそんな…平然としてて…」
少年「…オレだって…泣きたいくらいだよ…?」
お姉さん「…」
少年「泣き叫んで…大声を出して…帰らないでくれって…一緒に暮らそうって…叫びたいよ…」
お姉さん「…」
少年「必死に…我慢してるんだよ…?これでも…」
お姉さん「…ごめんなさい…また子供みたいなこと…」
少年「…いいよ…姉ちゃんが泣きたい時のために…オレは泣くの我慢してるから…」
お姉さん「…」
少年「姉ちゃんの悲しい気持ち…いつでもオレが…全部受け止めてあげるから…」
お姉さん「…ぐすっ」
少年「あっ…ご、ごめん…大丈夫…?」
お姉さん「ち、違うのっ…こ、こっちは…ぐしゅっ…う、嬉しい気持ち…っ…あ、ありがとう…!」


526 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 16:40:40.73 ID:AzfjQPAo
立派な男になったもんだ


527 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 16:53:04.69 ID:Qu2kKdAo
少年「…ふふっ…それじゃ、ちょっとごめん、パジャマだけ洗ってくる。すぐ戻るから」
お姉さん「あっ…も、戻ってきてね…?」
少年「んっ…どこにも行かないよ…ほらっ」
ちゅっ
お姉さん「あぅ…」
少年「待ってて?」
お姉さん「は、はい…っ」
がちゃっ ぱたぱたぱた とん とん とん
お姉さん「………お、下りた…?下りたよ…ね?…はぁあああんっ!す、素敵すぎるよぉおおっ…!」
少年「………う、うわあっ!か、かっこつけすぎたっ!?や、やりすぎたっ!?特に最後のキスとかっ」
お姉さん「ふわあぁ…!!!!お、思わず、はい、なんて返事しちゃったよぉおおっ…」
少年「さ、さすがに年上相手に…あの態度は…でも、喜んで…くれてたみたいだし…いいのかな…」
お姉さん「はぁ…うっとりしちゃうなぁ…なんだか悔しいなぁ…っ」
少年「やりすぎないように…しようかな…ん、パジャマは…これでいいや…」
お姉さん「か、賢くお布団に入って待ってようっ!そ、それで一緒に寝てってお願いしようっ」
とん とん とん ぱたぱたぱた がちゃっ
少年「…ただいま…あれ?」
お姉さん「ん…おかえりなさい…」
少年「もう…休む…?それじゃぁ…」
お姉さん「あっ、い、一緒に寝てほしくてっ…だから…こうやって待ってたの…っ」
少年「うっ…」
お姉さん「ね…?一緒に寝よう…?」
少年「…う、うん…わかった…それじゃ…」
お姉さん「ふふ、やったっ…ほら、いらっしゃい…」
少年「んっ…おじゃまします…うわ、あったかいね…姉ちゃんの…匂いがする…」
お姉さん「ふふっ…明日は…キミのベッドね…?」
少年「えっ…」
お姉さん「これから毎日…順番交代で…一緒のベッドで寝たいな…?いい…?」
少年「…うんっ…いいよ…オレも…オレもそうしたい…」
お姉さん「えへへへぇ…っ」


528 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 16:57:14.54 ID:Qu2kKdAo
とりあえずここで一区切り こんなことがありましたよってことがあってから…最終日へ
え?早く最後まで書けって? ぐへへ たっぷりとじらしてやるぜぇ?

>>524 >>526
脳内で「よぅ、ジェントルメン かっこいいぜ」って話しかけたら
顔赤くしながら「う、うるせぇっ!そ、そんなんじゃねえよっ!!」って怒られた


530 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 17:14:17.74 ID:.I96bhwo
ピルとか支給されてないと万が一の時大変だよなぁってふと思った
いや逆に孕んだ方が教育になるのか・・・?


531 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 17:18:48.07 ID:Qu2kKdAo
>>530
あっ、さっきの説明にいれようと思って忘れてた
うん、無理やり生で出すヤツとかいるだろうしピル定期配給されてるの
郵便で


532 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 17:20:30.21 ID:uus4QoEo
姉ちゃんは実家が近所だって知ってるんじゃ。


533 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 17:23:28.04 ID:Qu2kKdAo
あんまり言うのもあれだけどそれについては大丈夫


534 :パー速民がお送りします [] :2009/04/14(火) 17:26:33.67 ID:XgE2YUAO
姉ちゃんを妊娠させたい奴がピルを隠したりすり替えたりしたら責任は国が取ってくれるの?


535 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 17:36:25.70 ID:5nBejBI0
そのへんはうまい具合に出来てるよ
心配事はなにもないはず


536 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 17:37:44.12 ID:Qu2kKdAo
なんという捻じ曲がった性欲・・・
そこまで知らないけどたぶんそうじゃないかな


537 :パー速民がお送りします [] :2009/04/14(火) 17:43:08.59 ID:XgE2YUAO
>>536
中出しした後「知ってる?実は結構前から姉ちゃんのピルをすり替えてたんだ」って囁いた時の絶望と恐怖が入り交じったような表情が見たいとか…


お…俺じゃないよ!?
もしかしたらそういう奴もいるんじゃあないかな〜って思っただけだよ!?ホントだよ!!


538 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 17:49:30.32 ID:1.TOlIDO
それなら別にそういう嘘つくだけでよくないかwwww


539 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 17:49:42.56 ID:Qu2kKdAo
>>537
さすがのオレでもそれはひくわ


540 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 17:55:52.07 ID:AzfjQPAo
これは将来が危ういな


541 :パー速民がお送りします [] :2009/04/14(火) 18:03:30.29 ID:dCQ/Yi.o
いや待て、逆に考えるんだ。
>>537みたいなやつが増えれば少子化は解けry


542 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 18:05:48.59 ID:uus4QoEo
>>537
そうならないようにおねえさんが居るのに本末転倒だなww


543 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 18:13:15.66 ID:Qu2kKdAo
最近ここで書き連ねるようになって肩こりがし始めました
あんまりひどくはないですけどひどくなる前に休憩します
ってことでまた夜中に書けたら続き書きます たぶん


>>542
別のお姉さん「ひ、ひぐぅっ!!(こ、これは罰なんだわっ…!この子をちゃんと教育できなかった…愚かな私へのっ…!)」
こうですか?わかりません


544 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 18:14:14.39 ID:uus4QoEo
>>543
電マお勧め。
肩に当てても股間に当てても楽しめる。


545 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 18:15:59.33 ID:dcMoim.o
>>543
無理すんなー
ここもゆっくりやってちょうど消費って感じでいいんじゃね?


546 :パー速民がお送りします [] :2009/04/14(火) 18:16:04.37 ID:XgE2YUAO
>>543
やっぱお前すげぇわ


547 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 18:21:55.84 ID:Qu2kKdAo
>>544
逝きぐるい潮吹き放尿絶頂とかわりと好きよ あくまでフィクションとして

>>545
さすがにここを消費するくらいの量書くのはきついな それにマンガ描いてくれてる人を待つのにおいときたい

>>546
お褒めに預かり光栄です


548 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 18:23:58.60 ID:cICGSgAO
寝る前に軽くでいいんでストレッチしてから床に就くと、
結構違うもんですぜ肩こり

しかしいよいよクライマックスか
ここまで長かったような短かったような


549 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 18:28:02.98 ID:dcMoim.o
>>547
600,700まで行けば十分有効活用だろ
ほんとにアンタには頭が下がるよ
かなりの分量だもんな


550 :パー速民がお送りします [sage] :2009/04/14(火) 18:36:47.35 ID:1r8vJ5Q0
ああああ

チャリでコケて右の小指折ったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

どうするんだよ!
ラストに近づいてるのに左手でぎこちなくお慰めとか…
そんなのいやだ!せつな過ぎるよ!!!


551 : ◆j4qv.lNQzU [sage] :2009/04/14(火) 18:41:12.28 ID:Qu2kKdAo
>>548
ありがと そだねー 自分の年齢も思い返してみれば「もうこんな年かぁ」ってなるもんね そんな感じ

>>549
そこまで付き合ってくれてるみんなにもありがとう また筆休めでなんか書いてもいいかもね

>>550
そのぎこちなさもお姉さんの始めてのエッチな性処理で「こ、こうでいいの…?気持ちいい…?」
ってしてもらえると思えば何も問題ない



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