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新ジャンル「自虐クール」
- 129 :VIPがお送りします []
:2009/05/04(月) 08:49:43.58 ID:MsfM45IRO
女「……GWか」
男「そだね。女は何処か行く予定とかあるの?」
女「いや、私の用なカラスの死骸的存在が休日を謳歌するなど、許されないからな。
部屋に篭って延々と太宰治の人間失格を読ませて貰うとするよ」
- 130 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 08:54:40.36 ID:98bfZPTMO
女「じゃあ私は、何で食事をしたらいいんだ。」
男「そうだなぁスプーンとか?」
女「成る程。突くよりくりぬくほうが痛みがはg」
男「箸でいいです」
- 131 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 08:56:11.21 ID:pA+iqqUUO
底飛車系だな
- 132 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 08:56:41.56 ID:3DQOLWkaO
男「いてっ!」
女「ああ…すまない、ウジムシがびっしり毛穴に住み着いてるような手が当たってしまった」
男「はは…大丈夫だよ」
女「いや、わかっている…この手が悪いんだ…この手が…」
ドシュ!ドシュ!ブシュ!メタアァ!
女「無くなってしまえ!!死ねぇ!死ね!デュクシ!デュクシ!」
男「痛いから!痛いからぺんでささんといてー!」
- 133 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 09:07:25.52 ID:98bfZPTMO
>>131
男「ん、なんかいかにもお嬢さんっぽいのが歩いてるな…」
嬢「!滅相もない。わたくしのような下衆をお嬢さんだなどと。それに彼女とのデートの最中にわたくしのような者が前を横切るなんて、無礼をお許しください」
女「いや。彼女だなんて。私は男に付随するゴミだ。忌むべき存在だ。こちらこそ気分を害してすまない。」
嬢「いえいえ、こちらこそお食事の最中にこのような醜悪なわたくしめの姿を晒してしまったこと、万死に値しますわ」
女「いやいや。こっちこそ…」
男「お前ら仲いいな」
- 134 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 09:15:21.36 ID:98bfZPTMO
男「あの底飛車なお嬢さま、何者だったんだ?」
女「わからない。だが彼女とは仲良くなれそうだ。アドレスを交換してしまった。」
男「ほんと仲良いな!!」
女「いやしかし、向こうはこんな惨めな私なんかと仲良くなりたいとは思ってないに違いない。」
男「いや、そんなことはないと思うぞ」
女「メールなんか送っても、迷惑だと思われる。いや。おそらくもう受信拒否されているはず。」
男「そんなことないって」
女「ならばこちらも受信拒否する。」
男「いやそれはおかしい」
- 136 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 09:18:22.52 ID:UrXjAwKmO
>>117
ここにいるぞ
でもこれはひたぎを真逆のベクトルにしたような感じがするが
- 137 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 09:24:39.43 ID:98bfZPTMO
男「受信拒否は駄目」
女「確かに、今の私はどうかしていた。気が動転していた。」
男「確かにな」
女「アドレスを交換するなんて滅多にないからな。一大イベント。私の身には余る。」
男「そんな大袈裟な」
女「私の携帯には、アドレスがまだ996件も登録できる。」
男「心配するな。この書き手もアドレス帳はまだスカスカだ。」
女「そうなのか。恥だな。」
男「おい、言ってやるな」
- 138 :VIPがお送りします [sage] :2009/05/04(月) 09:30:00.35 ID:V0RcS4zm0
っ□←アドレス
- 139 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 09:32:18.40 ID:98bfZPTMO
男「そのたまに出る毒舌はなんなんだ」
女「すまない。つい。」
男「気持ちはわかるけどな。さてお腹いっぱいだし行くか!」
女「完食してくれるなんて。男。すまないが私を強く蹴ってくれ。」
男「どうした急に!?」
女「いや。夢じゃないかと思って。」
男「夢じゃない。夢じゃないよ。」
女「確かに。若干おでこがヒリヒリするからな。」
男「だろ?」
- 140 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 09:38:26.74 ID:98bfZPTMO
男「>>138が書き手の為にアドレスを差し出してくれたな」
女「こんなクズにあなたのアドレスは勿体無い。今すぐ撤回するべき。」
男「毒すげぇぇ!」
女「書き手は私が胸を張って屑と言える数少ない存在。私も屑だが、書き手は屑というのも正直はばかられる。」
男「書き手がショック受けてるぞ」
女「いい。男にムカついた罰。」
- 141 :VIPがお送りします [sage] :2009/05/04(月) 09:41:17.87 ID:V0RcS4zm0
(´;ω;`)ブワッ
- 142 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 09:51:25.72 ID:98bfZPTMO
男「さて、次はどこいこうか?」
女「もし良いのなら、私は本屋に行きたいな。いやしかし、それは男の時間をドブに捨てる如き行為だ。やはり私は自重するよ。」
男「いや、いいよ。いこう」
女「ほんと。嬉しい。」
男「ああ、嬉しそうな女の顔を見るのが俺も嬉しい。ほら」サッ
女「手…。」ギュッ
女「♪。」
男「(女のこんなに喜んだ顔、初めてだな)」
- 143 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 09:52:42.79 ID:HRqNFF9eO
澄まし顔で自虐的なことを言ってるくせに、実際見放されたら泣いちゃうんだろ?
興奮させんじゃねぇよ
- 144 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 09:52:57.58 ID:MsfM45IRO
男「まずい、教科書忘れた……」
女「……男、良ければ私の教科書を使うか?」
男「え?いや、いいよ。僕に貸したら女さんが大変だs」
女「あ……そうだな。いくら教科書を忘れたとはいえ、病原菌の私の手垢が着いた
汚らわしい教科書など使いたい筈が無い。すまなかった。
……せめてものお詫びに、私の教科書をこの場で破り捨てて私も先生に叱られよう」
男「いやいやいや」
- 145 :VIPがお送りします [sage] :2009/05/04(月) 09:53:45.81 ID:DvpXADcBO
読み方はもちろん『ジギャクール』だよな?
- 146 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 09:54:07.46 ID:4PqyMn96O
アドレス帳は一桁が基本
- 147 :VIPがお送りします [sage] :2009/05/04(月) 09:55:04.82 ID:V0RcS4zm0
>>146
っ□←アドレス
- 148 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 09:56:14.01 ID:MsfM45IRO
お前らも書けよ
- 149 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 09:57:58.85 ID:98bfZPTMO
男「そういえばさ、女はどんな本が好きなの?」
女「an・anとかnon・noとか。最近はCanCamも読むかな。」
男「普通!!」
女「すまない。私がファッション誌を読むなんておこがましいな。素直にNIKITAを読むとするよ。」
男「いや、それもファッション誌だから。まぁ学生であれ読むのは嫌だけども」
女「私は所詮、艶女。」
男「それって自虐なのか?」
女「自分で言ってたら痛いだろう。」
男「確かに」
- 150 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 10:05:50.53 ID:HRqNFF9eO
orz<こんなの……こんなのは、ただの『オモシロイ子』じゃないか!!!
- 151 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 10:06:59.01 ID:rXo936LEO
久々にクール系見付けた
- 152 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 10:10:26.84 ID:98bfZPTMO
男「雑誌じゃなくて小説ならどんなのを読むんだ?」
女「最近なら森見塔美彦とか森博嗣とか読むかな。少し前までは江戸川乱歩とか。」
男「これまた普通だ!!」
女「私が悪かった。私が読むと言ったら、ファンの方々の気分を害してしまうな。現代用語の基礎知識の角で頭を打って死ぬとするよ。」
男「その死に方は全国ニュースになるくらい滑稽だからやめなさい!」
女「イミダスのほうが良かったか。」
男「そういう意味じゃなくて。というか女は太宰治の『人間失格』とか好きなイメージがあったから」
女「太宰は人間の屑じゃないか。吐き気がするよ。」
男「ファンの人が怒るぞ。ていうかお前目下だと思う人間には辛辣だな」
- 153 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 10:14:23.21 ID:98bfZPTMO
男「ちなみにいうと書き手は太宰が好きらしいぞ」
女「だから屑なんだ。」
男「だからそんなこと言うと面倒くさいでしょうが!太田光あたりが抗議しに来たらどうするんだ!」
女「ああ、あの最近インテリとか言われて増長してるお笑い芸人か。」
男「お前、ただの毒舌になってるって…」
- 154 :VIPがお送りします [sage] :2009/05/04(月) 10:15:14.04 ID:FPgNyzsb0
男が動かんと恋愛に発展しないな
- 155 :VIPがお送りします [sage] :2009/05/04(月) 10:20:01.95 ID:tzHuTdI+O
さっさと暗がりにでも連れこんで
おまえのせいでムラムラしたから責任とれとか言って
やっちまえばいいのに
- 156 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 10:20:11.83 ID:98bfZPTMO
>>154
女がいちいち自虐的なので話が進展しなくて困る
- 157 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 10:27:43.02 ID:98bfZPTMO
男「あくまでキャラは守ってくれよ」
女「すまない。私はどうしようもない女だな。最低限守るべきことすら守れない。」
男「次から気をつければいいさ」
女「すまない。男はこんなはしたないどうしようもない女にも優しいな。涙が出そうだ。」
男「で、どの本を買うんだ」
女「こいぞr」
男「守れてねえじゃねえか!!」
女「ごめんなさい。もうしません。なんでもしますから許してください」
- 159 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 10:33:02.25 ID:98bfZPTMO
女「さっきのは冗談だ。どうしようもなく詰まらなくて、男も思わず私のことを鈍器で殴りたいと思ったことだろう。遠慮しないでいい。さっさとやってくれ。」
男「よしわかった」
女「え。」ウルッ
男「ごめんごめん!冗談だから!」
女「う。」ポロポロ
男「ごめん俺が悪かった!許してくれ!甘いもの奢るから!」
女「うう。」グスッ
- 160 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 10:35:19.91 ID:qVZ9DpxIO
女「……」ジー
男「あの、女さん。空なんか見つめてどうしたの」
女「おっと。すまない、私の様なCO2的存在が宙に焦がれるなどあってはならないな」
女「還らぬ鳥になって詫びよう」ガシャ
男「まだ何も言ってないでしょお願いフェンス掴むのやめて」
- 161 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 10:40:07.59 ID:qVZ9DpxIO
女「して、男くんは何ゆえ私の元へ」
男「昼飯食べようと思って上がってきたら、女さんがいたから」
女「そうか。すまない、中に浮かぶ塵ゴミ以下の私が男くんの昼食を阻害してしまった」
女「腹を切って詫び…」チャキ
男「待てどっからカッター出したお願い待ってやめて」ガシッ
- 162 :気に入りません ◆EXypm9zea. [] :2009/05/04(月) 10:43:33.88 ID:KxMMy6EvO
>>156
女「まったくなんてことだ……ゴミに等しい私のような愚図が男にこんな気持ちを抱くとは……」
女「この淫売め、淫売め……」
- 163 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 10:43:34.45 ID:a9MIU0KaO
女は男に対してだけ自虐的なのか?
- 164 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 10:43:52.68 ID:vHiQALzC0
女「男は私のことが好きなのか?」
女「いや、そんなことは私がごみ箱を漁るカラスに好意を抱くことと同じくらいあるわけないことだ」
- 165 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 10:47:04.43 ID:MsfM45IRO
書き手が増えてきた!
いいぞもっとやれ。
- 166 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 10:48:39.19 ID:qVZ9DpxIO
女「実に申し訳ない。私は教室へ戻るとしよう。いや待て。存在そのものが皆を不快にさせる私が教室へ戻るなぞおこがましいな。こんな私など人気の少ないトイレの隅っこでお弁当に箸をつつくのがお似合いか」
男「いやいや待って。これも何かの縁なのだし。一緒に食べましょうよ。とりあえず卑下すんのやめて」
女「それはいけない。道端で流れる溝の如くで穢らわしい私が男くんと昼食なぞ不相応d…」
男「細かいことはいいから、ほら、お弁当出して、食べようよ」
女「…うん」
- 167 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 10:51:04.92 ID:qVZ9DpxIO
>>165
さっさと続きを書く作業に戻るんだw
- 168 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 10:55:43.03 ID:98bfZPTMO
>>163
周りに対しても自虐的だと思ってる
だからアドレス4件
- 169 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 11:07:38.16 ID:MsfM45IRO
男「女さん……って、何その恰好?メイド?」
女「ああ……学祭の出し物がメイドカフェでな。
……私の様なゴミクズがこんな服を着ているのは滑稽だろう?
君の視界を汚染してしまい、すまない」
男「いやいや、凄くかわいいから」
- 170 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 11:08:49.89 ID:3MxfE6Dq0
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´) >>170
- 171 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 11:08:55.70 ID:3MxfE6Dq0
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´) >>171
- 172 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 11:09:01.20 ID:3MxfE6Dq0
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´) >>172
- 174 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 11:16:14.68 ID:8t8zNnOAO
クールは良いなあ
- 175 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 11:28:16.20 ID:qVZ9DpxIO
男「女さんってさ」
女「なんだい」
男「綺麗で、頭も良いしスポーツも出来るのに、何でそんな自虐的なの?」
女「そ、そんなことはない。私は綺麗ではないし、むしろゴミに群がるハエの如く薄汚れているし、知識や運動神経なんてものは皆無であって、人並み以下な上に、ああ、私が人の上に立つことなど論外だ。なんて愚を犯していたんだ。これはもう首を裂くしk…」
男「いやそんな、それは謙遜って言うんだよ。何か憧れるんだよなー。女さんみたいな人に」
女「…ありがとう」
- 176 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 11:29:19.12 ID:qVZ9DpxIO
>>163
基本誰に対してもだと考えてる
- 178 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 11:30:02.91 ID:MsfM45IRO
男「雨の日って何か憂鬱にならない?」
女「私は好きだが。雨のお陰で、便所コオロギ並の外獣の私を誰も気にしなくなり、
結果誰のお目汚しもしなくて済むからな」
男「はぁ……というか、女さん雨の日は雨ガッパと長靴なんだね」
- 179 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 11:32:12.37 ID:8t8zNnOAO
男「ゲーセンに来てみた」
女「唐突だな」
男「こういう所は遊びに来ないのか?やっぱり」
女「いや、来ない訳では無いのだが・・・」
男「だが?」
女「私が格闘ゲームをしていると、不思議と誰も乱入して来ないのだよ」
男(格闘ゲームやるのか、意外だ)
女「きっと私のような屑なんかは踏み潰すのも汚らわしいのだろう」
男「いやいや、そんなこと・・・ん?」
- 180 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 11:33:02.32 ID:lTjgFqnyO
なんかホーンテッドの紀史元ひかり思い出した
アレはクールじゃないけど
「せ、先輩!私先輩の分お弁当を作ってきたんです!
い、一緒に食べませんか?あ、あの…やっぱり駄目ですか?
そ、そうですよね。私が作ったお弁当なんて食べられませんよね。腐った生ゴミみたいな味がしますもんね、そんなものを毎日食べている私はきっと生ゴミにたかる蝿以下の下等生命体なんですええきっとそうですこんなもの捨ててやる!
飛んでけ私の人生ごと!」
- 181 :VIPがお送りします [sage] :2009/05/04(月) 11:33:25.46 ID:6rgG7qKfO
川 ゚ -゚)
- 182 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 11:36:00.98 ID:8t8zNnOAO
>>179
客1「おい、アレって・・・」ヒソヒソ
客2「噂の女子高生だな・・・」ヒソヒソ
客3「乱入すれば最後、圧倒的テクで自信と誇りをズタズタにされるという・・・」ヒソヒソ
客4「まだ格ゲーマーでいたいのなら、関わらない方が良いな・・・」ヒソヒソ
男「・・・」
女「あの客達も私のことを話しているのだろう?」
男「いや確かにお前のことだけどもさ」
- 183 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 11:42:10.28 ID:qVZ9DpxIO
男「その卵焼き、美味しそうだね」
女「そんなはずがn」
男「ひとつ貰っていい?」
女「それはいけない。木の下に蠢くわらじ虫の如く汚ならしい私の作った卵焼きなぞ口に含めば、たちまち卒倒し意識混濁に陥るかもしれない。そんなことになれば、もはや私は樹海を旅する他なくn」
男「もらいっ」パクっ
男「…」もぐもぐ
男「すっごく美味いね」
女「…ど、どうも」かぁぁ
- 184 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 11:43:32.60 ID:MsfM45IRO
男「うわっ、ゴキブリ!」
女「ん?何だ呼んだか?」
男「え?呼んで無い……ぬわっ!こっち来た!!」
女「そうか、私はゴキブリ以下の存在だからな……同じ扱いをしたらゴキブリに失礼か」
男「飛んd……うわああ!!」
- 185 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 11:45:42.31 ID:8t8zNnOAO
>>182
男「結局あの店に置いてあるゲーム全てのハイスコアランキング一位が上書きされました」
女「私の記録を私が打ち破っただけだ、酷い自演だ」
男(俺的には普段見れないような楽しそうな顔が見れて大変サティスファクション)
女「今日は調子が良かっただけだよ」
「・・・君が居てくれたからな」ゴニョ
男「ヴぇ!?」
女「ヴぇ・・・?そうか、便器に頭を突っ込んで死ねということか、了解した」シュタタタタ
男「ちょっまてってばよォォォッ!」ダダダダダッ
- 186 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 11:47:05.15 ID:MsfM45IRO
>>185
ニヤニヤした
- 187 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 11:47:57.34 ID:98bfZPTMO
書き手が多くなって安心安心
- 188 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 11:57:45.72 ID:qVZ9DpxIO
女「男くんは、私の話をあまり聞いてない節がある」
男「そんなことはないよ」
女「いや、考えてみれば当然か。腐りきった林檎の皮以下の価値しかない私が人に話を聞いてもらうという時点でおこがましい。これはもう喉を潰すしか…」
男「そんなのダメだ。女さんの透き通るような凛とした声、俺は好きだし」
女「…あ、ありがとう」かぁぁ
- 189 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 11:59:29.38 ID:MsfM45IRO
クール
- 190 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 12:02:44.92 ID:qVZ9DpxIO
女「今、私は話をはぐらかされた気が」
男「気のせいだよ」
女「勘違いか。あぁ…またしても愚を繰り返してしまった。もう私は空き地に放置されたドラム缶の中で、油に溺れて死んだ方が良いということか」ダッ
男「待って、待って」
- 191 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 12:06:49.21 ID:qVZ9DpxIO
女「何故止める」
男「女さんが危ないことしようとするからでしょ!」
女「まさか。危ないことではない。むしろ神聖。罪を犯した社会のゴミクズが法的に死の報いを受けるのだから、どこにも危険な要素なぞ」
男「何の解決にもなってない!」
- 192 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 12:12:47.69 ID:qVZ9DpxIO
男「そんなに行き急がなくていいって」
女「その様なお言葉。勿体ない。私の様な下賎の民には情けは無用。暗い路地裏で犬に咬まれて野垂れ死ぬのが分相応というもの」
男「ネガティブ禁止!」
- 193 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 12:21:01.60 ID:qVZ9DpxIO
男「若干口調がおかしくなってるよ」
女「つまりしゃべるなということか。了解した。喉を切り裂いて」
男「残酷な表現禁止!」
- 194 :VIPがお送りします [] :2009/05/04(月) 12:40:28.10 ID:HRqNFF9eO
実はくすぐりに弱くてさー
脇腹とか首筋ツンツンされる度に「ぁひゃんっ!?」とかさー
でも声を押し殺しつつされるがままに悶えてさー
「ぅ……ビクンッ……こ、こんな痴態、さ///……ァフ……晒してまで生き長らえるなんて……私なんてもう……ピクッ」とか言ってさー
もうさー……俺って卵の殻より価値ないんじゃね……?
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