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新ジャンル「常時笑顔」
56 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 06:13:43.90 ID:yNCDvvWu0
男「今日の昼飯はかけそばなわけだな?」
女「……もうその手には乗らないよ。」
男「なんだ、七味がかかっていないじゃないか、俺が
女「自分でかけます!」

ぱっぱっ
どばーっ

女「あー! 全部入っちゃったー!」
男「……」
女「どうしよう……」
男「今回は俺のせいじゃないんだぜ?」
女「わかってるよ! 残すのもったいないし食べよう……」

つるつる

女「熱い! それに辛い!」
男「そりゃそうだろうな、一瓶入れりゃそうなるさ。」
女「うう……でも残したらお百姓さんにぃ……」


女はそれでも激辛そばを完食したという。
今日もやっぱりのど飴のお世話になったそうです。


57 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 06:23:52.29 ID:yNCDvvWu0
女「あ"〜」
男「さすがに七味だと声も枯れるな。」
女「これはのど飴でも無理そうだよ……」
男「不憫な奴だ……」
女「う"〜」
男「しょうがない、生姜湯でも飲むか?」
女「……」
男「別に引っ掛けていったわけじゃないぞっ! 断じて違うからなっ!」
女「……」
男「と、冗談はここまでにしておいて、本当に生姜湯飲め。」
女「売ってる?」
男「勿論俺の手作りでだ。」
女「……」
男「……わかった、店に探しに行こう。」


58 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 06:37:28.87 ID:yNCDvvWu0
男「スーパーにやってきたわけだ。」
女「生姜湯あるかなあ……」
男「わざわざ遠出までしたんだ、なきゃ困る。」
女「だね……」

男「あ、店員さん。」
「はい?」
男「生姜湯ってありますかねえ?」
「あー、うちでは扱ってませんね、すみません。」
男「そうですか、わかりました。」

男「とのことだが……」
女「はあ……」
男「こりゃ本当に手作りしなきゃならないな。」


60 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 06:49:53.05 ID:yNCDvvWu0
男「まずは生姜と、飲みやすくするために蜂蜜をだな。」
女「レモンを入れるといいって聞いたことがあるよ?」
男「そうか、レモンもだな。あとは何がいるんだ?」
女「他は要らないんじゃないかな。」
男「了解、じゃ買ってくるか。」
女「あ、半分出すよ。」
男「弱り目に祟り目にはさせないさ、奢りでいいぞ。」
女「でも……」
男「細かいこと言ってるとハゲるぞ?」
女「ハゲ!?」
男「まあ先に外で待ってろって。」


61 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 06:53:53.27 ID:LZ6kTV+CO
>>46
http://kjm.kir.jp/data/1203976305887.jpg


64 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 06:56:37.92 ID:yNCDvvWu0
>>61
やっぱり絵でも笑ってるのなwww
イイぜ!


66 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 07:02:13.48 ID:FoXnrxPQO
友姉「うぐっ‥友〜やだ逝っちゃやだぁぁぁ!」

男「あいつ‥たった一人の姉ちゃん残して何死んでんだよ…バカヤロウ」
女「‥‥」
男「‥お前、ふざけんなよ何こんな時でも笑顔なんだよ」
女「‥‥(ポロッ‥分かんない、分かんないよ!あたしだって皆と同じように涙流して泣きたいよ!
けどどうしてかこんな時まであたしは笑顔なの!もうどうしたらいいのか分かんないの!(グスッ」
男「女…」
女「うっ‥うわぁぁぁぁぁぁん、嫌だ!笑いたくなんかない!笑いたくなんかないのにぃ」
男「……。」


67 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 07:04:50.94 ID:TJzKEIChO
>>66
ね〜べ〜のみきが笑うことしかできなくなった話思い出した


68 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 07:05:49.58 ID:yNCDvvWu0
男「スーパーで材料を買って、えっとここはどこだったっけ。」
女「学校に逆戻り、調理室を借りたんでしょ。」
男「そうだった。教師にも振舞うという条件で借りたんだったな。」
女「それより、材料の仕込みを
男「俺の包丁捌きはかみをも真っ二つにできるんだぜ? まあ見てろ。」

すぱぱぱぱ

女「生姜を千切り、そしてあっという間にレモンまで千切りに……」
男「ふははは、俺の包丁捌きを見たか!」
女「確か、生姜はすりおろしてお湯に溶かせばよかったんじゃなかったっけ?」
男「ふははは……は? じゃあ俺の意気込みは無駄だったということか?」
女「ま、まあ、味は出るだろうし、大方間違ってなかったかも、ね……」
男「そういうとき、お前の笑顔は癒されるわ……」


69 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 07:11:45.16 ID:0PRf+wSi0
まだ残ってた!みんなありがとう!絵師も乙!


70 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 07:15:34.69 ID:yNCDvvWu0
1が戻ってきた!
とりあえず、キリがいいところまで続けさせてもらうぜ。


71 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 07:16:13.73 ID:0PRf+wSi0
男「お、女ーおはようー」
女「・・・」
男「?おい?」ポンッ
女「わっ!あ、男。おはよう」
男「なに、にやにやしながらぼーっと歩いてんだ?wぱっと見変質者だぞww」
女「うん・・・」
男(あれ・・・?)
男「女・・・どうかしたのか?」
女「え?なんで?なんにもないよ?」
男「そう・・・か?」
女「なに?変な男w」
男「・・・?」


72 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 07:21:48.08 ID:yNCDvvWu0
こぽこぽ

男「さあ出来た、飲め。」
女「う、うん……」

ずずー

女「あ、おいしい。」
男「だろ? やっぱり俺の包丁捌きが
女「それは関係ないと思うよ。」
男「……だろ?」

ずずー

男「これなら喉にもよさそうだな。」
女「うん、ありがと。」
男「よせやい、背中がむず痒くならあ。」
女「先生にも持っていかなきゃだね。」
男「そうだな、せっかくだから塩でも混ぜ
女「はやく行くよ?」
男「あ〜、わかったわかった。」


73 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 07:24:58.12 ID:0PRf+wSi0
>>71続き

男(やっぱ変だ・・・今日ずっとぼーっとしてるっていうか・・・)
放課後
男「女。」
女「ん?なに?」
男「みんな気づいてないみたいだけど、俺にはごまかせないぞ。なんかあったんだろ?言ってみ?」
女「・・・男には敵わないな」
男「どうした?」
男(なんか・・・急に笑顔が暗くなった・・・気がしなくもない)
女「実は・・・ね。ポテトが・・・死んだの・・・」
男「え!?ポテトってお前の家で飼ってた犬!?」
女「うん」


74 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 07:30:42.19 ID:yNCDvvWu0
男「失礼します。」
「おう、来たか。」
男「約束の生姜湯です、どうぞお納めください。」
「うむ。越後屋、お主も悪よのう。」
男「いえいえ、お代官様程では……」
「ほっほっほっ。」
男「はっはっはっ。」
女「……」
「……ごほん、冷める前にいただくぞ。」
男「どうぞどうぞ。」

ずずー

「はあ……温まるなあ。」
男「でしょう?」
「ありがとな。」
男「いえいえ、では。」
女「失礼しました。」

男「よし、ばれずに済んだ。」
女「何か混ぜたの?」
男「い、いや、何も!」
女「……」
男「だから笑顔で睨むのはやめてくれって。」

「……ぐっ! 急に眠……く……Zzz……」


75 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 07:37:35.58 ID:yNCDvvWu0
男「……」
女「……」
「まったく、睡眠薬を盛るとは何事だ!」
男「面白いかと思って……」
「面白いわけないだろ! うるさい教頭に小一時間説教されたわ!」
「私を呼びましたか?」
「教頭!? い、いえ! 何も!」
男「教頭先生のことをうるさいとか言ってましたよ?」
「男!?」
「そうですか。先生、ちょっといいですか?」
「男おおおお!!!」

男「よっしゃ!」
女「……あれでよかったのかな。」
男「いいだろ、嘘は言っていない。」
女「そうだけど……」
男「それより喉の調子はどうだ?」
女「うん、よくなった。」
男「さ、帰ろうじゃないか。」
女「だね。」


76 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 07:38:27.79 ID:0PRf+wSi0
>>73続き

男(そうか・・・泣けないんだな・・・うん?泣けない?)
女「いや、でもほら、私なら平気だし・・・」
男「平気?ざけんな!お前泣けないわけじゃねえんだぞ!?泣けないって思い込んでるだけだ!」
女「な・・・!勝手なこと言わないでよ!私が笑顔でしかいられないの知ってるくせに!」
男「・・・」
ぎゅ
女「へっ!?ちょ、ちょっと!!」
男「笑顔のままだって泣けるよ・・・周りの目気にしてんなら・・・ここなら平気だろ?俺しかいない。
  俺の前でくらい・・・無理すんなよ・・・」
女「・・・・・・・・・・ふぇ・・・・っく・・・・うっ・・・っ・・・」
ポロッ
女「うっ・・・ああぁぁぁぁん!うわあああああああん」
男「ほら、笑顔のままだって泣けるじゃんか」
女「うわああああ・・・あり・・・っが・・あああ・・・と・・・うわああああん」
男「まったく・・・これじゃあ嬉し泣きなんだか悲しい泣きなんだか・・・」


77 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 07:47:44.24 ID:yNCDvvWu0
男「今日は災難だったなあ。」
女「まったくだよ。」
男「七味の反乱から始まり、生姜湯の戦い、説教の耐久戦……」
女「結局弱り目に祟り目になっちゃったね。」
男「考えてみればそうだな……」
女「はあ……」
男「逆に考えてみるんだ、二度あることは三度あると。」
女「それ、逆になってないよ……」
男「んあ? そうだったか、まあなんとかなるだろ。」
女「はあ……」


明日になれば、また笑顔以外を見るべく攻防が始まるだろう。
再び言わせてもらおう、二度あることは三度あると。
果たして、女の笑顔以外を拝める日は来るのであろうか。


78 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 07:47:59.77 ID:yNCDvvWu0
これにて私のは終わりとさせてもらうよ。
陰ながら応援しているんだぜ。
ではな。


79 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 07:49:27.84 ID:0PRf+wSi0
男「お、女。奇遇だな」
女「あ、男」
男「ん?なんかビデオ借りたのか?」
女「いや・・・借りるの間違えちゃったから返そうと思って・・・」
男「なに借りたの?」
女「怖いやつ借りちゃって・・・」
男(どうやったら間違えるんだ?)
 「なぁ、もったいないから見ようぜ」
女「やだ!怖いの苦手だもん!」
男「お前、お金がもったいないだろ!お金バカにすんな!
女「だって・・・」
男「一緒に見てやるから」
女「・・・ホントに?」
男「おう!」
男(さーて、怖いときの笑顔ってどんなんかなー☆)


80 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 07:50:48.91 ID:0PRf+wSi0
ID:yNCDvvWu0ありがとうよ。
またネタがあったら是非書いてくれ。
ノシ


81 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 07:55:45.52 ID:eezj0TUzO
どうしても目が糸目のキャラを思い浮かべてしまう
目を開ける時が本気の時だよ的なキャラ


82 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 07:56:14.01 ID:0PRf+wSi0
>>79続き
男「・・・」
女「・・・」ビクン
男「・・・ぅわ」
女「・・・ひっ」ビクン
男「・・・」
女「・・・」ビクン
男(うおっ、今のはびびった)
女「いやぁ!」ビクンビクン



男「ふぅ、なかなかだった・・・」
女「・・・」
男「なぁ、いちいち体をビクンってさせるな。振動がこっちにまで伝わる」
女「だ・・・だってー」
男「っぷwなんつう笑顔www歪んでるw」(でも笑顔か・・・ま、当たり前かw)
女「いじわるー;;」


83 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 07:58:57.17 ID:0PRf+wSi0
>>81
まぁ確かにw
でも目は普通だぜ?わかりやすい例えがみつからない・・・


84 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 08:03:38.44 ID:0PRf+wSi0
男「・・・・・・」
女「・・・・・・」
男「・・・・・・」
女「・・・・・・」
男「・・・・・・」
女「・・・・・・」
男「なぁ。」
女「んー?」
男「俺らずっとマンガ読んでるだけだけど、楽しい?」
女「楽しいよー」
男「そっか」
女「うん」
男「・・・・・・」
女「・・・・・・」
男(気まずい・・・)
女(楽しいっていうより幸せ・・・)


85 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 08:11:18.28 ID:0PRf+wSi0
「にゃー」
女「にゃー」
男「お前ってホント動物に好かれるよなー。笑顔だからか?」
女「かなー?でも私動物好きだから嬉しいよー」
男「お前と一緒にいると一日二匹は寄ってくるからなー。犬にしろ猫にしろ」
女「そういえばこの間イリオモテヤマネコが寄ってきたよ。」
男「なん・・・だと・・・?」
女「だからイリオモテヤマネコ。知らない?」
男「知ってるよ。沖縄の猫だろ?危なくないか?」
女「まだ子猫で可愛かったよー。まぁ、でもなんか背の高いお姉さんが連れて帰っちゃったけど」
男「イリオモテヤマネコって飼って良いのか?」
女「さぁー?」


86 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 08:24:30.91 ID:0PRf+wSi0
女「男君の部屋久々ー」
男「小学校以来か?」
女「そのくらいかなー。マンガ見せてねー」
男「おお・・・って!そこはだm」
バサバサ
女「あー、ごめーん、落とし・・・ちゃ・・・った・・・」
男(俺のエロ本がー・・・やばい・・・)
女「男・・・くん・・・」
男「あぁー!そんな笑顔で見ないで!!なんか心に刺さるー!」
女「・・・まぁ、男の子だし、しょうがないけど。せめてばれないとこに隠してよー」
男「いやぁ面目な・・・アーーー!それはだめー!」
女「・・・これって男・・・同士・・・?」
男「いやっ!ちがうんだよっ!それは友達が冗談で持ってきて忘れていったんだ!俺にそっちの趣味はないよ!」
女「////パラッ////パラッ////パラパラッ//////」
男「・・・あのー、女さん?」
女「はっ!と、とにかく!もうちょっとばれにくいとこに隠してよね!バカ!」
男「はい・・・」
帰宅後
男「・・・あれ?アッー本がない・・・」
女宅「・・・どうしよう・・・持ってきちゃった・・・チラ・・・///」


87 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 08:26:34.06 ID:0PRf+wSi0
そろそろ俺の妄想ネタも尽きてきた・・・
誰かいないかー


88 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 08:28:32.18 ID:8gyhxH7hO
赤川次郎だかでこんな話あった気がする。


89 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 08:31:29.83 ID:0PRf+wSi0
女「パラッ。・・・///うわぁー、すご・・・」
パラッ
女「///」
パラッ
女「///」
パラッ
女「///」
パラッ
女「///」
女母(あの子、あんな笑顔でなに見てるのかしら・・・ちょっと危ない子に見えるわ・・・;)


90 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 08:32:31.71 ID:0PRf+wSi0
赤川次郎もvipperということか・・・


92 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 09:22:40.46 ID:0PRf+wSi0
男「ん?これは・・・」
男「まさか・・・ドラゴンボール!?しかも揃ってる!」
男「・・・よし」



女「ちょっと、なにー?こんなとこにー」
男「ふっふーん。見てくれよこれ、ドラゴンボール!」
女「な、そんなものあるわけ・・・」
男「出でよシェンロンー!」
女「ちょっと、聞いてよー!」
(ry
シ「(ry願いを言え。」
女「そんな・・・夢・・・?」
男「女に普通の表情ができるようにしてやってくれー!」
女「ちょっと!そんなことに・・・!」
シ「・・・その願いは叶えられん。我の力では敵わない。」
男「(Д)°°」


93 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 09:28:22.04 ID:0PRf+wSi0
男「お前・・・どんだけなんだ・・・」
女「知らないわよー!それよりどうすんのよシェンロン!」
男「なんかある?願い事・・・」
女「・・・いや、急に言われても・・・・・・・」
男「だよなー。・・・よし!やっぱあれしかないな!」
女(ま、まさか私が欲しいとか言わないよね・・・ドキドキ)
男「ギャルのパンティーをくれー!!!」
女「( v)°°」
シ「たやすいことだ」
(ry
男「やっぱシェンロンっていえばこれだよなー。ん?どうした女」



その後、乾いた音が響き渡った


94 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 09:34:19.28 ID:0PRf+wSi0
もう・・・ネタが・・・


98 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 12:40:43.53 ID:4slUEFPNO
男「おい、お前の母ちゃんが死んだって本当か!?」
女「うん、本当だよ」
男「なんだ嘘か」
女「? 嘘じゃないよ」
男「いや、嘘じゃなかったらそんなニコニコしてられないだろ」
女「なんで?」
男「なんでって……お前悲しくないのか?」
女「悲しいよ。すごく悲しいよ」
男「じゃあなんで笑ってんだよ!」
女「泣いたって仕方ないよ。それよりほら、早くしないと遅刻しちゃうよ?」
男「……」


99 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 12:51:13.90 ID:LZ6kTV+CO
>>98
平並次郎の相談役が亡くなった回を思い出した…


102 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 13:45:56.74 ID:yNCDvvWu0
男(改めて深く考えてみる、何故女はいつも笑顔でいられるのか。
  いや、笑顔を保ち続けているのか。)

男(このままでは気になって仕方がない、だから何度も確かめようと試みた。)

男(結果、すべて失敗……一体何故なんだろう、直接聞いてみるか。)


男「なあ、なんで女はいつも笑顔なんだ?」
女「その質問は、なんで空気を吸うのか、と同じような質問だよ。」
男「笑っていないと死ぬってことなのか?」
女「違うよ、極々自然にやっていることなんだよ。」

男(うまくはぐらかされてしまった様な気がした……)

支援


103 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 13:46:44.92 ID:viCB2JFg0
高瀬舟にまけねぇ


104 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 13:48:19.74 ID:AsqRN23/O
常時笑ってるキャラは宗次郎くらいしか思いつかない


105 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 14:15:52.69 ID:TJzKEIChO
>>104
宗次郎とは違うんじゃないか?
あれは笑うっていう感情しかなくて他の感情が欠落してんだろ?
>>1の見てる限りだと表面上常に笑顔なだけで喜怒哀楽は存在してる
と思う


108 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 14:25:58.34 ID:A+8CyHdwO
古泉思い出した


122 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 16:21:55.79 ID:7AULsk5Q0
と、いうか誰かいる?


124 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 16:27:54.03 ID:yNCDvvWu0
一応いるんだぜ?
続きが楽しみなんだが……


128 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 16:44:59.41 ID:7AULsk5Q0
女「なにこれ?」
男「最近の冷凍技術はすごいんだぞーwたこ焼きだって冷凍商品なんだから」
女「へー」
男「と、いうわけで食べない?」
女「じゃあ、もらうね」

女「あつ!!あつつつつつつつ!!!」

男(声だけなら物凄く熱がっているのは解るんだが、顔見るとなwww)


書き手いるか?
なんて人任せにもほどがあるなと思い立ったのでたこ焼き食いながら書いてみた
後悔はしてない。たぶん。


129 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 16:51:43.10 ID:LyROQlSr0
泣き笑い顔って難しいな…

http://218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20080226165049.jpg


131 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 17:01:14.23 ID:yNCDvvWu0
>>129
イイぜ!
ともあれ、終わらせた身となると新しく考えるのは困難なんだぜ。


133 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/02/26(火) 17:03:20.04 ID:lV4GzsncO
語尾を伸ばすと新ジャンル「やさしい」みたいだな



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