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夏「あっつう……」 男「あなたが原因でしょう」
65 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga] 投稿日:2011/07/31(日) 00:02:05.37 ID:Qjmnr8S9o
眠くなるまでのんびり投下。
相変わらず書き溜めをしないスタイルですので、明日にでも暇つぶしに見てもらえればと思います。


66 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga] 投稿日:2011/07/31(日) 00:04:19.54 ID:Qjmnr8S9o
およ?エラー?


67 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga sage] 投稿日:2011/07/31(日) 00:05:26.55 ID:Qjmnr8S9o
夏「日常ったって、どこぞのメカ娘としゃべる猫に博士のセットなんかが出る訳でもなし」

男「何を言っているのかわかりませんが、今すぐその話題はやめるべきかと」

夏「へーへー。冷蔵庫に麦茶あったっけ?」

男「あるにはありますが、それより馴染み過ぎでしょうあなた」

夏「気にしたら負け負け。むーぎーちゃー」ふよふよ

男「妖精が空を飛ぶという幻想的な光景なはずなのに、全く感動が無いというのはどうなんでしょう」

冷蔵庫前

夏「ゴフゥッ!!」

男「そしてめんつゆを麦茶と間違えて飲むと。一昔前のコントみたいな生き方してますねあなた」


68 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga sage] 投稿日:2011/07/31(日) 00:08:24.95 ID:Qjmnr8S9o
どうも重いのか専ブラの調子が悪いだけみたいなので、だらっと続投して書いていきます。


69 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga sage] 投稿日:2011/07/31(日) 00:16:08.42 ID:Qjmnr8S9o
夏「…………」カチャカチャ

男「珍しく静かですね。何してるんですか?」

夏「んー? 2ちゃんで巡回」

男「……巡回ということは、頻繁に?」

夏「まあねー。何だかんだ言って情報早いし。あー、『誰?』っと」カチャカチャ

男「手馴れてますね」

夏「んー。『精神を加速させろ』っと」カチャカチャ

男「色々言いたいことはありますが、深入りはやめておきます。程々にしておいて下さい」

夏「うーい。『はい』っと」


70 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga sage] 投稿日:2011/07/31(日) 00:27:23.95 ID:Qjmnr8S9o
男「一日中、部屋でゴロゴロゴロゴロしてて飽きません?」

夏「そう? まあ妖精なんてこんなもんだよ」

男「絶対に違うと思います。しかし、カーテンを閉めきってまでというのはどうかと」

夏「だって暑いし」

男「たまには日光も浴びないと病気になりますよ」シャッ

夏「そんなもん魔法でってぎゃあああああああああああ!! 目が! 目がああああああああっ!!」

男「はははは。土から掘り起こされたモグラみたいですよ。あはははは」

夏「そこ絶対笑うとこじゃねえし! んぎあああああああ!!」


71 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga sage] 投稿日:2011/07/31(日) 00:30:52.06 ID:Qjmnr8S9o
夏「あー、死ぬかと思った」

男「あれだけ苦しむなんて、あなたどれだけ日光浴びてなかったんですか」

夏「んー……40年ぐらいかな?」

男「…………あなた何歳なんですか?」

夏「やーん。乙女に歳を聞くなんて嫌われちゃうゾ」

男「やーんじゃねえよ質問に答えろ。今後の俺の人生がかかってんだよ」

夏「なにそれこわい」


72 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga sage] 投稿日:2011/07/31(日) 00:32:05.17 ID:Qjmnr8S9o
男「つまり、妖精と人間では時間の感覚や寿命が違うと」

夏「そうそう。あんたらでの一生はあたしらにとっての一瞬でもあんのよ」

男「ふむ……」

夏「つまり、あたしらは次元が違う存在でもあるんだけれど、なぜ普通にあんたと会話したりできるのかって言うと……」

男「そういうのはどうでもいい。つまりあなた達は若いままの姿でいるという事が重要なんです」

夏「いやまあ若いまんまなんだけどこっちみんなロリペド野郎」


73 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga sage] 投稿日:2011/07/31(日) 00:38:25.80 ID:Qjmnr8S9o
夏「ねえあんた、これちょっと見てみ」

男「アニメ……ですか? 私はそういうのはあまり」

夏「いいからいいから、騙されたと思ってほれ」

男「仕方ありませんね……」

数時間後

男「これ、続きはないんですか?」

夏「(ロウ◯ゅーぶにうさ◯ドロップに異国迷路の◯ロワーゼ……やべえ、こいつ本物だ)」カタカタカタカタ


74 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga sage] 投稿日:2011/07/31(日) 00:44:31.02 ID:Qjmnr8S9o
夏「いやまて落ち着け。まだ慌てる時間じゃない」

男「誰に言ってるんです?」

夏「うるせえこっちは色々ギリギリなんだよ」

男「はあ。よくわかりませんが、それで続きは……」

夏「んー、残念ながら今の所、録画してるのはあれで全部なんだよね」

男「そうですか……」

夏「ま、まあ来週の楽しみってことで!」

男「そうですね。ゆっくり待つとしましょう」

夏「いやー、しかしあれだね。あんた熱血スポ根とか、父性本能とか、環境の変わった子の頑張る姿とか好きなんだねー。あはは」

男「……? なんの話をしてるんですかあなた?」

夏「(ストーリーを全然見ていない……だと……?)」


75 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga sage] 投稿日:2011/07/31(日) 00:49:33.52 ID:Qjmnr8S9o
夏「ねえママさん……」

母「どうしたのぉなっちゃん?」

夏「自分の息子が……いや、なんでもないや」

母「ほへぇ?」

夏「(あんたの息子、ガチもんのロリペド野郎なんだー。いつか捕まるかもね! ティヒッ! なんて流石のあたしにも言えねえ)」ダラダラダラダラ

母「すっごい汗だよぉ? 大丈夫なっちゃん?」

夏「あ、いえお構い無く。ほんとマジで気にしないで下さいって言うか、なんかすんませんほんと」

母「?」


76 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga sage] 投稿日:2011/07/31(日) 00:51:27.08 ID:Qjmnr8S9o
眠くなってきたのでこの辺で。
メルヘンってほんといいものですね。
それでは。


77 名前:NIPPERがお送りします(関西地方) [sage] 投稿日:2011/07/31(日) 10:22:49.49 ID:Q+30bfZt0
メル…ヘン…?


78 名前:NIPPERがお送りします(長屋) [sage] 投稿日:2011/07/31(日) 18:24:34.71 ID:kdrq97KVo
なんかよく分からんけど、面白いよ。


79 名前:NIPPERがお送りします(愛知県) [sage] 投稿日:2011/08/01(月) 00:36:00.25 ID:1ujx6z9+o
神様ドォルズはないのでしょうか


80 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga] 投稿日:2011/08/04(木) 21:06:39.70 ID:NGOYMuxIO
>なんかよくわからんけど、面白い
ありがとうございます。最高の褒め言葉です。

そろそろ純愛色も入れて行こうかなと思いますので、暇つぶしも兼ねて青春の日々を思い出して頂ければ幸いです。
それでは投下


81 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga] 投稿日:2011/08/04(木) 21:07:21.74 ID:NGOYMuxIO
夏「すんごいアイス食べたい」

男「今更ですが突然ですね」

夏「あいすーあいすー! ういーあいすー」

男「私の家族は甘い物があまり好きではないのでありません。あと握り潰してもいいですか?」

夏「えー、なら買ってきて。あと断固拒否」

男「ふむ……ちょうど良い機会かもしれませんね。買い物ついでに実験してみますか」ひょい

夏「え? なんで摘ままれてんのあたし?」

男「散歩と洒落込みましょうか。大丈夫、今日は天気も悪いですし」

夏「嘘言うなや! 朝のニュースでズラっぽい奴が、今日も記録的な暑さだって言ってたもん!」

男「はははは。アイス楽しみですね」

夏「やめろおおおおっ! スリザリンと同じぐらい外は嫌だあああっ!! 殺せ! 今すぐあたしを殺せええええっ!!」

男「はははははは」


82 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga] 投稿日:2011/08/04(木) 21:07:56.98 ID:NGOYMuxIO
夏「お外こわいお外こわいお外こわいお外こわい……」

男「さっきからずっと言い続けて疲れませんか? まあ、日光で焼けると叫ばれるよりはマシですが、鬱陶しくてかないません」

夏「暑さも日光も魔法でどうにかなるけれど、これだけはどうしようもないのよ……」

男「本当に筋金入りの引きこもり体質ですね」

夏「うう……別荘に帰りたい……アイス食べながら漫画読んでゴロゴロしたい……クーラーが恋しい……」

男「言っておきますが、それって私の家ですからね。さり気に別荘扱いしないで下さい」


83 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga] 投稿日:2011/08/04(木) 21:08:48.71 ID:NGOYMuxIO
夏「コンビニに到着したぞオラー! うひょー! すっずしー!」

男「いるんですねぇ、実際にうひょーなんていう知的生命体」

夏「うっせ! うっせばーかばーか! ヒャッハー! 新鮮なアイスだぜー!!」

男「はっはっは。あまり調子に乗ると痛い目にあいますよ」ぐいぐい

夏「あははははは! もっとアイスの海に押さえつけて押さえつけて! うひゃー! きっもちいいいっ!」

男「はははは。実に鬱陶しいですねえ」がっさがっさ

夏「ちょっ!? 埋めんな! 死ぬって! 流石に死ぬ! って痛ぁっ! スイカバー投げ付けんな!!」

店員「一人で何をやってんだあれ……?」


84 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga] 投稿日:2011/08/04(木) 21:09:26.34 ID:NGOYMuxIO
夏「アイスうめえ」べろべろべろべろ

男「いやあ、あの店員の冷たい目を思い出すと、今にもあなたを焼けたアスファルトに押さえ付けたい」

夏「うめえあたしのせいじゃないしうめえ。第一、うめえ姿消せって言ったのはあんたでしょうがうめえ」もりもりもりもり

男「アイス食べるか喋るかはっきりして下さい」

夏「…………」ガツガツガツガツ

男「予想はしてましたがムカつきますね。後、さっきから擬音めちゃくちゃですからね」

夏「次はスーパーカップにしよっと」

男「そのバニラは私のです。というか少しは話を聞け」


85 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga] 投稿日:2011/08/04(木) 21:10:15.06 ID:NGOYMuxIO
?「あら? もしかして……」

男「はい? ……あぁ、どうも」

夏「うお、なんだこのおっぱい。すげえ」

女「こんな所でお会いするとは奇遇ですわ。お買い物?」

男「はぁ。まあ」

夏「ねぇねぇ、誰よこのおっぱい。ちょっと搾乳していい?」

男「ではこれで」

女「あ、ちょっと……」

夏「え? なんで逃げんの? 知り合いなんでしょ?」

男「理由は後で。全力で走りますよ」

夏「え? え?」

女「お待ちになって漆黒の騎士レオンハルトー!!」

夏「え?」

男「うおおおおおっ!!」ダッ


86 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga] 投稿日:2011/08/04(木) 21:10:48.61 ID:NGOYMuxIO
男「ふぅ……なんとか振り切りましたね」

夏「……ねえ」

男「彼女は私のクラスの副委員長でして。あ、ちなみに私は委員長をやってまして、その程度の縁しか無い他人です。決して、決して同類ではありませんので、ご理解の程を」

夏「漆黒の騎士さん、今どんな気持ち? ねぇねぇどんな気持ち? プークスクス」ツンツン

男「よいしょっと」

夏「いやー、流石にその大きさの石は死んじゃうと思うんスよね。何て言うんですかね、平和? 話し合い? そういうものが」ぷちっ


87 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga] 投稿日:2011/08/04(木) 21:11:27.21 ID:NGOYMuxIO
夏「あんたってあたしをゾンビか何かと勘違いしてない? あたし、鎧着た女の子や三つ眼の女の子と契約してる訳じゃないんだけど」

男「後半の意味はわかりかねますが、残念な事に生きてるんだしいいじゃありませんか」

夏「残念ってなんだ残念って。つうか、さっきのおっぱいなんなの? あれ素で言ってんの?」

男「遺憾ながら」

夏「oh……」

男「しかも、私に好意を寄せているというおまけ付きでして」

夏「詳しく聞こうか」

男「ここまで腹の立つ満面の笑顔を見たのは始めてですよ」


88 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga sage] 投稿日:2011/08/04(木) 21:15:51.73 ID:ExXzGAL/o
形態に残しておいた書き溜めはここまでなので、ここから即興でだらだらと。
相変わらず何時までやるかを決めない形なので、数時間後か明日にでも暇つぶしに見てもらえればと思います。
返事も兼ねて下のを。


夏「>>79ってことなんだけど」

男「有りですね。行数の関係などにより掲載しませんでしたが、神様◯メモ帳なども拝見しました」

夏「おまわりさんこのひとです」


89 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga sage] 投稿日:2011/08/04(木) 21:24:37.46 ID:ExXzGAL/o
男「彼女と出会ったのは小学生の時でした」

夏「確かドクペ買ってたよね……あ、あった」ぷしっ

男「出会った当初の彼女もあんな感じでして、当然ながら友人などもなく、よく孤独に教室で文庫本を読んでいる姿を拝見しました」

夏「っかーっ! 最初は駄目だったけど、結構クセになんのよねこの味」

男「その姿は……とても美しいものでした」

夏「ごっぷごっぷごっぷ……げぇっぷ。ごっぷごっぷごっぷ」

男「具体的に言うと、小さくてつるぺたでした。美しかった……本当に」

夏「ゴフゥッ!!」

男「汚いですね……静かに飲めないんですか?」

夏「隠さないからって捕まんないわけじゃないからね? むしろ危険値振り切ってるからね?」


90 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga sage] 投稿日:2011/08/04(木) 21:32:18.59 ID:ExXzGAL/o
男「そんな美しさに魅せられ、私は彼女に話しかけてしまった。……それが間違いだったのです」

夏「あ、まだ続くんスねその話」

男「恥ずかしながら、あの頃は私も小学生だった為、ああいった話もそれなりに抵抗なく楽しむことが出来ました」

夏「あんたも一応は人間性あんのね」

男「しかし、しかし……彼女は変わってしまった!!」

夏「へー、そっすかー」

男「背が伸びたのは許しましょう。ですが、あの胸は許せない!! ありえないでしょう!? 神はいないのか!?」

夏「一応いっとくけど、神のおっさんすっげえ巨乳派だからな? 嫁さんとかもうばいんばいんよ。ばいんばいん」

男「私は神を許さない」

夏「巨乳好きだから恨まれるとか、八つ当たりの限度こえてるっつうか、バチあたりもいいとこだよねこれ」


91 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga sage] 投稿日:2011/08/04(木) 21:42:36.75 ID:ExXzGAL/o
夏「あれ? ちょっと待って。じゃあ胸が原因であって、あの言動はあんた的にはオッケーなの?」

男「その部分も好きとは言えませんが、まあ個人の趣味ですし、私がどうこう言う権利はありません」

夏「すげえ……人が出来てるけど人格破綻者とか、どんなバランスの精神構造してんの……」

男「まあ、会話していると疲れますので、出来る限り避けるようにはしていますが」

女「だからこそ愛は燃え上がるものですわ」

夏「ほう……気配を消すとは……やるわねあんた」

女「お褒めに預かり恐悦至極……フフ……私の魔眼を侮ってもらっては困りますわ」

男「待て」

女「はいなんでしょうレオンハルト様」

夏「ブフフッ!」

男「おい害虫。まさか……」

夏「あー、うん。これ見える人だ。やっべー、電波な上にガチで見えるとか、アレに刃物みたいなスペックだ。やったね!」

男「一人旅とかいいですよね……」

女「わたくしも、どこまでもご一緒致しますわ!」

夏「ゲラゲラゲラゲラ」


92 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga sage] 投稿日:2011/08/04(木) 21:54:50.01 ID:ExXzGAL/o
女「それで天使様、今回はどういった要件で外界に?」

夏「うむ。実はある使命を帯びていてね。そこのひょろメガネの家に厄介になってんのよ」

女「まあ! どういった使命が!?」

夏「あー、その辺はほら、なんかもうすっげえの。天界と魔界がこう……わーって」

女「なんと恐ろしい……」

男「あー、すいません。少しだけこれお借りしますね」ひょい スタスタスタ

夏「そんなわけで、離れた場所にある公園のトイレにやって来たのだ……」

男「変なナレーション入れないように。というか、なんですか天使とは? あなたは妖精でしょう? 第一、あの人とは初対面なのでしょう?」

夏「オーケー、クールにいこうぜロック」

男「誰ですかそれ」

夏「ああいうのは、適当に話合わせといたほうがいいのよ。刺激して騒ぎになったら面倒でしょう? あたしだって、実験動物としてどこかに連れ去られるとかまっぴらだし」

男「本当は?」

夏「こうした方が面白そうだからでーっす! てへぺろ!」

男「大海原に挨拶してきなさい」

夏「下水処理はいやあああああっ! やめ……ぎゃああああっ!! 付いた! なんか黄色いの付いたあああああああああっ!!」


93 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga sage] 投稿日:2011/08/04(木) 22:05:10.26 ID:ExXzGAL/o
男「お待たせしました」

夏「自分、実は夏の妖精なんスよ。仕事ほっぽり出してこの方の家に寄生している糞虫です。へへ、笑って下さい。無様でしょう?」ぴちゃ……ぴちゃ……

女「妖精……? では天使様では……」

男「違います。そんな大層なものではありません」

夏「あの、自分もう帰っていいッスかね? ぶっちゃけ布団で泣きたいんですよね。あ、駄目っスか。すんません」

女「…………」

男「まあ、この夏が終わるまでの付き合いでして。夏が明けたら、その辺りのお話もいたしますので、今日の所はこれで……」

女「ではこの方は、わたくし達の前世で共に戦ったフェアリーのフランソワーズですのね! ああ……まさかこの姿になって会えるなんて……」

男「はい?」

女「おお……主神よ感謝致します。わたくしは……マリアンヌは必ずや、仲間と共に憎き邪神を打ち倒してみせます!」

男「逃げますよ」ダッ

夏「オーケーボス」びちゃびちゃびちゃ


94 名前: ◆Vcef9xkjaI [saga sage] 投稿日:2011/08/04(木) 22:09:02.22 ID:ExXzGAL/o
眠くなったのでこの辺りで。
純愛っていいものですよね本当に。
こんなんですが読んでくれるという方に心から感謝。
それでは。


95 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/08/04(木) 22:17:19.16 ID:1eULExD9o
Yes.ロリータ、No.タッチ


96 名前:NIPPERがお送りします(愛知県) [sage] 投稿日:2011/08/04(木) 23:28:29.13 ID:iVDOJrRKo
>>1乙
夏たんに触れて垂れたウンコの染み憑き鉄筋コンクリート一片1000円でやんす〜


97 名前:NIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage] 投稿日:2011/08/06(土) 22:23:43.76 ID:L5C/7ROYo
夏たんが
わーって言ったところからかな恵ボイスに


98 名前:NIPPERがお送りします(関西地方) [sage] 投稿日:2011/08/08(月) 04:28:18.86 ID:jEFNe1mg0
>>1
>心温まるメルヘンなお話。
心温まる…メルヘン…?


99 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/08/14(日) 00:12:21.44 ID:EQ/K97DDO
この>>1のメルヘンとか純愛になにか認識のズレを感じる……



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