■戻る■ 下へ
妹「兄さん、もう寝ませんか?」
- 202 : ◆j3vp2NYuuE []
:2008/08/07(木) 22:21:04.93 ID:VW1Mlm+D0
友「おっと、この先に通すわけにゃあいかねぇなぁ」
シーカー「!」
友「俺様自ら直々のご登場だ。テメェのケツにロケット砲をぶち込んでやったのを、忘れたわけじゃあるめぇよ。
覚悟しやがれ」
シーカー「兄さんの・・・邪魔ですよ」
壁を伝い、蜥蜴のように移動していたシーカーは、そこで壁から床に降り立った。
友「へへ・・・いっとくがこいつは、ただの9mm弾じゃねぇぞ」
友は銃を構え、引き金を引いた。
弾丸は直進、そのまま直立したシーカーに直撃した。
食らっても無傷の自信があったシーカーは、そこで自らの誤算に気がついた。
友「ホローポイント。テメェを墓場に送るための、サンタからの贈り物さ」
- 203 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/07(木) 22:26:19.41 ID:VW1Mlm+D0
爆発爆裂炸裂、衝撃。
ホローポイントの弾丸の先端が、シーカーの高質化した皮膚の表面でその特性を発揮。
通常の弾丸では傷一つつかないようなその皮膚を、引き裂くことに成功した。
友(よし・・いける!)
シーカー「・・・」
シーカーは引き裂かれた自らの表面をしばらく見つめていたが、やがて友の方へ向き直ると、お得意のにたりとした笑みを浮かべた。
友「何ヨユーぶっこいてんだコラ」
すると、シーカーの傷ついた皮膚が、見る間に傷口を修復し、元の状態へ再生していった。
友「・・・へぇ。おもしれぇ」
- 204 :VIPがお送りします [] :2008/08/07(木) 22:30:13.46 ID:yPUx7/r+O
こええ
ターミネーターみたい
- 205 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/07(木) 22:31:00.29 ID:gUdfowp40
燃える!
きっと友はダイナマイトを体に巻いているはずだ!
あと左手がドリルになったらあとはいらん!
- 206 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/07(木) 22:31:06.64 ID:VW1Mlm+D0
シーカー「無駄です。無駄無駄無駄無駄」
友「なら受け切ってみせろやぁぁぁ!!」
友は吼え、両手に握った小銃の先から、ありったけのホローポイントをシーカーに浴びせかけた。
弾を後数発残した状態でシーカーに近づくと、鬼神の形相でシーカーの心臓部――ちまり核に相当する部位の真上に、、何発もの零距離射撃を叩き込んだ。
友「あああああ!」
そして、全ての弾丸を撃ちつくしたところで、銃を投げ捨てた。
呼吸が荒く、意識が朦朧とする。
- 207 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/07(木) 22:31:38.33 ID:9y5S8lVQ0
友おおおおおお!!!
- 208 :VIPがお送りします [] :2008/08/07(木) 22:37:25.41 ID:z5T1qy0w0
友・・・お前のことは忘れん
- 209 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/07(木) 22:41:16.93 ID:VW1Mlm+D0
友「はぁ・・・はぁ・・・」
シーカー「それでお仕舞いですか?」
友「!」
硝煙の幕を突き破り――太く強靭な腕が、友の喉元に向かって伸びた。
友「がっ・・・!」
喉を絞められた友は、声にならない声を上げる。
煙の中から立ち上がったシーカーは、その警官の制服をボロボロにし、そのおおよそ人間のものとはかけ離れた体内をあらわにしながら、にたりと笑う。
シーカー「そんなものでは・・・兄さんの愛は殺せない」
友「ごの・・・イカレ野郎」
シーカー「邪魔です。死になさい」
シーカーの硬質化した指の骨が、友の身体を貫いた。
友「ごはっ!」
その苦痛に顔を歪め、目を見開き、友は口から盛大に血を吐いた。
シーカー「トレース開始」
- 210 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/07(木) 22:42:01.14 ID:9y5S8lVQ0
いくら擬態しても中身は妹のままなんだな
- 211 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/07(木) 22:47:28.61 ID:VW1Mlm+D0
シーカーが、その双鉾で友のトレースを開始する。
その時。
友「くく・・・ははは」
シーカー「?」
友「待っていたぜ・・・このタイミングを」
友が力を振り絞り、服をたくし上げると、そこには――いくつもの手榴弾が巻きつけられていた。
服を捲くった時、既にピンは引き抜かれていた。
シーカーが、驚愕に目を見開く。
友「この距離なら・・・いくらテメェでもただじゃあすまねぇだろ?」
友「あばよ、博士、妹――兄」
そして。
強烈な爆発が、廊下一帯を焼き尽くした。
- 213 :VIPがお送りします [] :2008/08/07(木) 22:50:00.49 ID:pl1eQySB0
予想外に面白いな
- 214 :VIPがお送りします [] :2008/08/07(木) 22:51:45.20 ID:FlkjuIot0
誰が>>1からこの展開を予想できただろう
- 215 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/07(木) 22:54:07.16 ID:9y5S8lVQ0
まったくだwww
- 216 :VIPがお送りします [] :2008/08/07(木) 22:54:12.95 ID:Da9fGLiCO
友おおおおおぉぉぉぉぉぉぉ
- 217 :VIPがお送りします [] :2008/08/07(木) 22:54:25.43 ID:K+hnApm70
友空気って言ってごめん格好良いよ惚れた
- 218 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/07(木) 22:54:34.03 ID:VW1Mlm+D0
博士「友が時間を稼いでくれている間に、何とかしなくては・・・」
妹「博士、ロックは!?」
博士「――開いた、入るぞ!」
俺たちが研究棟に飛び込むと、そこには青い光に照らし出された荘厳な研究フロアが広がっていた。
その広さは、体育館など目ではない。
博士「あそこだ」
駆け寄ると、そこにはカプセルに陳列された、青く透き通るようなガラス球が並べられていた。
博士「これが、高圧縮レーザー砲用レンズだ」
妹「博士、手早く装着の手筈を」
博士「うむ」
- 219 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/07(木) 22:55:53.18 ID:VW1Mlm+D0
その時だ。扉の向こうから唸るような爆発音が響き、研究棟全体が揺れた。
兄「・・・友」
皆が、沈痛な面持ちで下を向いた。
始めに気を取り直したのは、博士だった。
博士「――やるぞ。何が何でも成功させてやる」
その瞳には、先程の妹のような強い意志が宿っていた。
妹「ええ。分かってます」
兄「妹、やれるな」
妹「無論です、兄さん。任せてください」
- 220 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/07(木) 22:56:42.60 ID:M99OOO/L0
ふむ・・・・ようやくたどり着いた腹筋スレがここか・・・
- 221 :VIPがお送りします [] :2008/08/07(木) 22:57:18.46 ID:pl1eQySB0
>>220
これはひどいwwww
- 222 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/07(木) 22:58:30.20 ID:9y5S8lVQ0
>>220
お前そこまでして腹筋したいのかwww
- 223 :VIPがお送りします [] :2008/08/07(木) 23:00:44.81 ID:IX9FQGDM0
>>220
見ながら腹筋してればいんじゃね?
- 224 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/07(木) 23:00:58.68 ID:qSC3pwGfO
空気にならないために、友は頑張りすぎたよ…
- 225 :VIPがお送りします [] :2008/08/07(木) 23:01:50.12 ID:bVgcksukO
>>220
お前……、まさか友?!
友なのか?生きてたのか?!
- 226 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/07(木) 23:03:25.50 ID:M99OOO/L0
すまないこのIDになる前の記憶が無いんだ・・・・
ちょっと上読んでくるw
- 227 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/07(木) 23:05:08.39 ID:VW1Mlm+D0
博士「では、眼球の交換を行う」
妹は診察台のようなベッドの上に座ると、特殊な機械の操作に身を任せた。
機械は正確な動きで妹の眼球を摘出し、代わりのレーザー射出用眼球に交換する。
博士「交換完了。状態はどうだ、妹?」
妹「状態良好です。同化率規定水準値を超えています」
博士「よし、では、エネルギーの補填を行う」
まるで触手のようなアームが妹の下腹部へ伸びると、そのまま、その、妹の・・・性器に当たる部分へと、くねるアームが挿入された。
妹「あぁ・・・っ」
博士「エネルギー補填、開始!」
兄「何故、そこにそんな機能をつけたぁぁぁ!」
- 228 :VIPがお送りします [] :2008/08/07(木) 23:06:17.35 ID:zEbKvFPO0
うおおおおおおおおおおwwww
いろいろないす
- 229 :VIPがお送りします [] :2008/08/07(木) 23:06:25.97 ID:svGZR0zk0
エロいwww
- 230 :VIPがお送りします [] :2008/08/07(木) 23:07:46.01 ID:PVSU/n5f0
>>227
いきなりコメディーにw 予想外w
- 231 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/07(木) 23:08:17.29 ID:VW1Mlm+D0
状況が状況ではあるが、それでも突っ込まずにはいられなかった。
妹「あぁ、兄さん、兄さん・・・ふぁぁっ」
博士「エネルギー充填率30・・・47・・・62・・・84」
妹「あっ、あっ、あふん、ああっ、あぁあああっ!」
博士「96・・・100!」
妹「ああああああっ兄さぁぁぁぁあああん!」
兄「う・・・うわぁぁぁぁあああ!」
博士「エネルギー補填、完 了。」
- 232 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/07(木) 23:08:58.24 ID:VW1Mlm+D0
ふぅ・・・
- 233 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/07(木) 23:10:08.76 ID:vH9Y/90R0
>>232
おまいが賢者になるなwww
- 234 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/07(木) 23:11:24.93 ID:VW1Mlm+D0
博士「どうだ、妹、大丈夫か」
妹「はい・・・博士・・・」
兄「い、妹・・・?」
妹「? どうかしましたか、兄さん」
兄「いや・・・なんでも・・・」
博士「さあ、残るは最後の関門、奴にどうお見舞いしてやるかだが」
- 235 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/07(木) 23:11:43.67 ID:9y5S8lVQ0
いきなりの触手プレイがたった2レスで終わったことに絶望した
- 236 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/07(木) 23:16:01.51 ID:VW1Mlm+D0
ドン。
鉄を打ちつける音が振動で伝わる。視線を扉に向けると、鋼鉄の扉が大きく丸く歪んでいた。
博士「向こう側から・・・突き破ろうとしているのか」
ドン。
妹「さあ、もう時間がないです。どういたしましょうか」
兄「奴に・・・確実にレーザーをお見舞いする方法・・・」
べコン。
ついに、扉が軋み、大きく曲がり始めた。
兄「・・・俺に、いい案がある」
博士「本当か?」
兄「ああ・・・ただし、一世一代の大博打だ」
- 237 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/07(木) 23:16:16.89 ID:yPUx7/r+O
これはエロいw
友を忘れそうになる
- 238 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/07(木) 23:19:00.52 ID:VW1Mlm+D0
博士「今はその案がどんなものであれ、成功する可能性があるのなら、それに掛けるしかないな」
妹「兄さん・・・」
兄「大丈夫だ妹。任せてくれ」
バゴォン!
ついに扉は破られ、扉の向こうには、にたりと笑みをたたえた、友の姿――いや、友に擬態したシーカーが、直立していた。
シーカー「ようやく・・・捕まえた。アハッ、に・い・さん」
兄「よぉ・・・熱心なストーカーさん」
- 239 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/07(木) 23:23:27.90 ID:VW1Mlm+D0
シーカー「ストーカーとは心外ですね。私はこんなにも兄さんに恋焦がれて会いに来たというのに。これだから兄さんは本当に――」
シーカーは指先を束ね、まとめて変質させると――見る間に左腕に、一本の槍が形成された。
シーカー「殺したいほど、小憎らしいです」
兄「可愛さ余って憎さ百倍ってか。よくもまぁ、いけシャアシャアと抜かせたもんだ」
シーカー「ふふ・・・兄さん、私の体の一部になって?」
- 241 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/07(木) 23:37:57.71 ID:zy7dss2RO
シーカーの変質した左腕が、回転し始める。
博士「まさか・・・ドリルか!?」
ギャルルルル!!
冷たく光るドリルが、愛する者の肉を抉り取ることを欲していた。
シーカー「さあ、兄さん」
兄「・・・」
俺は黙って一歩を踏み出すと、シーカーの目をじっと見つめた。
闇に沈むような漆黒。魂の抜けた、従順な機械の塊。
兄「なぁ・・・お前、本当にそれで幸せなのか?」
シーカー「え?」
- 243 :VIPがお送りします [] :2008/08/07(木) 23:41:00.97 ID:/7SU9zhQ0
まさかな…
- 244 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/07(木) 23:41:54.36 ID:zy7dss2RO
兄「お前は・・・俺に近付こうとして、何人かの人間を、友を殺し・・・擬態してきたはずだ。
その過程で、何か気付くことはなかったか?」
シーカー「何を言って――」
兄「お前のどこかに、何かはかり知れないものは存在しないか?」
シーカー「・・・!」
兄「そいつは多分・・・心ってやつなんだが」
- 245 :VIPがお送りします [] :2008/08/07(木) 23:48:13.03 ID:pkl4iRT40
いい展開だ
- 246 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/07(木) 23:49:04.46 ID:zy7dss2RO
シーカー「ココロ・・・?」
当惑した様子のシーカーは、その場で動かなくなった。
その隙を見て横目で妹を一瞥し、合図をくれてやった。
兄「そう、ココロだ。優秀な学習能力を持つお前なら、そいつをもう、理解出来てるはずだ」
シーカー「兄さん・・・それが理解出来てると、何だと言うの?」
兄「お前がココロの底から俺を愛しているならば――お前は俺を、殺せない」
- 247 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/07(木) 23:53:54.67 ID:zy7dss2RO
一瞬止まりかけたドリルの刃が――今再び、回転し出した。
シーカー「馬鹿げてる。まったく馬鹿げてます、兄さん」
兄「どうかな?」
ドリルが頭上に振り上げられ、兄に狙いが定められた。
そして、ドリルは振り下ろされた。
兄「なあ・・・『妹』
俺をココロから愛してるか?」
ドリルの刃先が、ピタリと止まった。
にこりと微笑み、嬉しそうに答えた。
シーカー「うん兄さん、大好き」
- 248 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/07(木) 23:59:09.42 ID:zy7dss2RO
――その瞬間、最大出力の高圧縮レーザー砲が、シーカーの身体を灼いた。
満面の笑みを張り付かせたまま、シーカーはまばゆい光の中へと溶けていった。
兄「・・・」
博士「終わった・・・?」
妹の双鉾から射出されたレーザーは、シーカーを灼き払うに留まらず、研究棟の壁を破壊し、既に暮れかけていた夕暮れの空に一筋の白い軌跡を残していった。
- 249 :VIPがお送りします [] :2008/08/08(金) 00:01:00.92 ID:PYZzUHui0
友…全部おわったよ……!
- 250 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/08(金) 00:04:32.33 ID:7qes+vrfO
兄「最後まで不器用な・・・欠損品だったな」
あの機械――いや、彼女は果たして本当に心を理解していたのだろうか。
博士「よし、やった、やったぞ兄! これで全部が、全部が終わったんだっ!」
博士は感極まってか、俺の身体にぎゅうっと抱きついてきた。
博士「よかった・・・よかったよぅ」
兄「! 妹は!? 妹はどうなった!」
妹「兄・・・さん・・・」
ぐちゃぐちゃに崩壊したフロアの奥から、微かな妹の声がした。
- 251 :VIPがお送りします [] :2008/08/08(金) 00:04:33.75 ID:PLeDnWBIO
感動のラスト
- 252 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/08(金) 00:06:39.75 ID:oUMGtPwK0
ラストなのか
- 254 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/08(金) 00:12:11.11 ID:7qes+vrfO
兄「妹・・・おいしっかりしろ、妹!」
妹「兄さん・・・」
虚ろなガラス球で、妹は俺を見上げた。
妹「ごめんなさい・・・こんなみっともない姿をお見せしてしまって」
兄「そんなの構うもんか、それゆりも傷の手当てを――」
妹「無理です。普通の、治療などでは」
兄「ああ――そんな、嘘だろ、妹」
- 255 :VIPがお送りします [] :2008/08/08(金) 00:15:27.11 ID:4Km8/l0e0
(´;ω;`)ウッ…
- 256 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/08(金) 00:17:15.63 ID:7qes+vrfO
博士「何を一人で落ち込んでるんだ、兄?」
兄「だって、だって――妹がっ!」
妹「兄さん?」
兄「死んじゃうんだろ? 普通の治療じゃもう、助からないんだろ!?」
博士「普通の治療なら――な」
兄「え?」
博士「忘れたのか? 妹は普通じゃないんだ。身体の半分がサイボーグ。つまり、専用の治療法がある」
- 257 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/08(金) 00:20:55.49 ID:7qes+vrfO
兄「え・・・あ」
妹「誤解を招くような言い方をしてしまったようで。・・・私なら、大丈夫ですから。
損壊を受けた箇所の修復さえ済めば、それで大丈夫です」
兄「まったく――この、心配かけさせやがって」
妹「えへ・・・ごめんなさい」
妹はそう言って、ちろりと可愛い舌を出して見せた。
- 258 :VIPがお送りします [] :2008/08/08(金) 00:23:37.29 ID:qP3F6Eyu0
予想通り失敗したな・・・
しかしブラックホールかぁ
- 259 :VIPがお送りします [] :2008/08/08(金) 00:24:07.31 ID:qP3F6Eyu0
すまん誤爆orz
- 260 :VIPがお送りします [] :2008/08/08(金) 00:24:10.53 ID:iTVAA9CoO
妹かわええw
- 261 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/08(金) 00:24:28.02 ID:7qes+vrfO
博士「ともあれ、これで一件落着だな」
妹「犠牲もありましたが・・・こうして、勝利を得ることが出来ました」
兄「なぁ妹、一ついいか?」
妹「なんです、兄さん」
兄「疲れたな」
妹「そうですね、私も疲れました・・・
兄さん、もう寝ませんか?」
――終劇――
- 264 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/08(金) 00:26:44.56 ID:7qes+vrfO
ふぅ疲れた…
以上で、一応の幕引きです。
多数の御盛況、有り難うございました!
乙彼ーっす
- 265 :VIPがお送りします [] :2008/08/08(金) 00:26:46.08 ID:yCT8r8bW0
乙ですー
- 267 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/08(金) 00:27:28.90 ID:oUMGtPwK0
半日もお疲れ
面白かったよ
- 270 :VIPがお送りします [] :2008/08/08(金) 00:30:29.50 ID:jiibujM50
乙
これから博士と妹の熱いバトルが繰り広げられるんですね
- 271 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/08(金) 00:30:52.26 ID:7qes+vrfO
あぁー、あと今日はもう寝るけども、
もしかして明日までこのスレが残ってたら、後日談とか挿入話とか、ちょくちょくやるかも。
いや、そんな事する価値あるのか微妙なくらいの質だったが…
- 272 :VIPがお送りします [] :2008/08/08(金) 00:31:13.84 ID:4Km8/l0e0
乙
第2章は女の壮絶な奪い合いですね、わかります
- 273 :VIPがお送りします [] :2008/08/08(金) 00:32:36.58 ID:iTVAA9CoO
>>270
いいなそのスピンオフw
- 274 :VIPがお送りします [] :2008/08/08(金) 00:32:57.09 ID:Jz+Ud7gI0
鬱エンドじゃなくて本当に良かった
大抵こういう話になると鬱エンドの割合が高いからな
- 275 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/08(金) 00:33:56.64 ID:oUMGtPwK0
とりあえず博士と妹のバトルは必須だよな
- 276 : ◆j3vp2NYuuE [] :2008/08/08(金) 00:34:58.78 ID:7qes+vrfO
>>274鬱エンドは苦手なんだぜ
- 277 :VIPがお送りします [] :2008/08/08(金) 00:38:41.47 ID:qP3F6Eyu0
後日談的なものは大好物です
- 280 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/08(金) 00:45:06.87 ID:oUMGtPwK0
そういや>>183は寝たか?
次へ 上へ 戻る