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新ジャンル「意味不メイドと百合」
- 64 名前:VIPがお送りします。 []
投稿日:2007/06/18(月) 00:01:03.12 ID:gWXlRmar0
・・・・・・あの、書き溜めの長編で、固定の名前出しちゃったけど、
みんな、そういうのは冷めちゃうかな? かな?
もしも冷めるんなら、ちょっと考える
- 65 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 00:06:52.53 ID:gWXlRmar0
冥土「この季節、小学生の群れの中からカルキの匂いを嗅ぎ分けると、ちょっとばっかしカミーユ・ピサロな気分になります」
女「また意味不明なことを・・・・・・」
冥土「メイドですから。むしろメイドゆえに。付け焼刃の教養を強要されることもあるのです」
女「わけ分からんわ」
冥土「ところでお嬢様。季節は夏です。プールなどには行かないのですか?」
女「んー。なんかそういうの、あんまり好きじゃないのよね。人いそうだし」
冥土「確かに、どこもかしこも芋洗いになっていそうですね。お嬢様は人ごみ苦手でしたか」
女「苦手も苦手。人に気をつかうのって、好きじゃないのよ」
冥土「しかし、人づきあいは妥結に次ぐ妥結ですが」
女「避けられ得ぬものはどうにかするわ。でも自分から苦手分野に突貫はしたくないわね」
冥土「左様でございますか」
女「はいはい、そうなのよ(今日は珍しく暴走しなかったわね)」
冥土「お嬢様の黒髪がカルキの匂いに満ちれば・・・・・・大切なものが陵辱されたみたいでいたく興奮しますのに」
女「結局最後はそうなるんだよな! コンチクショー! つーか、前に自重するって言わなかったか!?」
冥土「やーだプー」
女「女性を本気で殴りたいと思ったのは生まれて初めてよ」
- 66 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 00:08:48.38 ID:EoMt5UqG0
http://imepita.jp/20070618/001050 携
- 67 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 00:11:23.55 ID:6y6/XM6g0
>>66
これはいい
- 69 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 00:13:47.10 ID:gWXlRmar0
>>66
助かる・・・・・・。絵があると活力が湧く・・・・・・!
それがクソ上手いのならば、なおさらだ・・・・・・!
アグレッシブビーストモード! やあぁぁぁってやるぜ!
- 71 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 00:17:13.97 ID:qYsvmwGWO
ダンクーガ好きだな…
- 73 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 00:22:07.87 ID:gWXlRmar0
冥土「ぐすん・・・ぐすん・・・・・・。あのね、私ね、みんなに気持ち悪いって・・・」
女「テメェ今度は何のネタだ。あとその科白を鉄面皮のままに言うな。キモい」
冥土「好きだった子にも言われて、やだ、もうやだよおぉ・・・・・・」
女「とっとと止めろ。・・・ん? なんかその科白、聞いたことあるよーな・・・?」
冥土「みんな、私のことお嬢様お嬢様ってからかって・・・・・・石をなげるの」
女「ああああああ思い出したああああぁぁぁぁぁ! それ、私が小学生の時に言った・・・・・・」
冥土「はい、泣きながらボロボロになって帰ったお嬢様のあさましき痴態をリピート風味で垂れ流しにしてみました」
女「テメェェェェェ! 人の黒歴史垂れ流して楽しいかあぁぁぁぁぁ!」
冥土「なに当たり前のこと言ってるんですか。お嬢様が恥ずかしがる姿だけで、私はごはん三杯はいけますよ」
女「うっわぁぁぁぁぁ! この女、マジモンの変態だあぁぁぁぁぁ!」
冥土「そりゃ酷い。私とて、ちゃんと真人間なところは真人間です」
女「悪徳金融業者がとりあえずの看板代わりに立てる利子の数値並みに信用出来ない言葉ね・・・・・・」
冥土「私、お嬢様に信頼されていないのでしょうか? ・・・・・・悲しいです」
女「だからさっきみたいなことばっか言ってるから信用出来ないの! 少しは自重を・・・」
冥土「やーだプー」
女「やっぱうぜぇよコイツ・・・・・・」
- 74 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 00:28:25.77 ID:DfuAWZJw0
脳内では「やーだプー」の時の顔は膨れっ面
- 75 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 00:31:24.17 ID:ZP6XPo1z0
お嬢「ねぇ、ちょっと、掃除してもらえる?」
冥土「掃除、掃除・・、耳掃除? あぁ、膝枕が狙いですか?」
お嬢「メイドが掃除と言われたら部屋の掃除に決まってるでしょう?
それに貴方に耳掃除させたら、鼓膜を貫きかねないわ」
冥土「あら、良くお分かりで。 偶然にも激しく尖った耳掻きも持っていましたのに」
お嬢「・・・黙って部屋の掃除しなさい。 その耳掻きも捨てなさい」
お嬢「あぁ、言っておくけど、この部屋の花瓶とか皿とか、
凄く高価だから、絶ぇ〜対っ壊さないでね?」
冥土「まぁ、お嬢様の口から出たとは思えないお言葉。 エイプリルフールの練習ですか?」
お嬢「どういう、意味かしら?(怒」
冥土「ご自分は夜な夜な私を壊さんばかりに滅茶苦茶にするというのに、
私には壷を壊すな、と。 全く、何という横暴な主」
お嬢「黙って掃除しろ。 さもないと今すぐ本気で壊すぞ(怒」
冥土「お嬢様には無理。何なら今すぐでもお嬢様を滅茶苦茶にできますよ?」
- 76 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 00:31:59.59 ID:nPGnyGnP0
そうか?俺には口を尖らせて言っているイメージがあるぞ
- 78 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 00:38:13.33 ID:gWXlRmar0
もうシモネタしか出来ない。これ使わないと続けられない。
・・・・・・風呂入るから遅くなる。 保守して、くれないかな? すまん、傲慢だよね。
冥土「この芸能人、清純派って自分で言ってますね」
女「外見はそうじゃないの? 深窓の令嬢っぽいし」
冥土「しかしその実体は、マネージャーをはじめとして股を開きまくる淫乱ビッチ」
女「憶測だけでものを語るのやめれ・・・・・・と言いたいけれど、今回ばかりは完全否定出来ないわね」
冥土「と、いいますと?」
女「自称なんたら、というのって、大抵の場合は本性真逆じゃない」
冥土「ああ、俺は平和を愛する人間なんだ、なんて言う人に限って、すぐキレたりしますね」
女「本物のそれなら、豪語はしないわ。口にするのは誇りが足りないからじゃないの?」
冥土「皆が皆、そうではないでしょうが。一理ありますね、それは」
女「しっかしこの芸能人、確かに遊んでそう、と考えると、そうにしか見えないから不思議ね」
冥土「では、お嬢様。私たちもベッドの上で遊びましょうか。大丈夫、私は、やさしく出来る女です」
女「・・・・・・アンタ、さっきの話の内容、本当に理解出来ているの?」
- 79 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 00:48:36.07 ID:gWXlRmar0
もういい。根性で続ける
冥土「これはいけない、と最近気付いたのです」
女「もうアンタの唐突ぶりには慣れたけれど、それでも聞くわ。いきなり、何?」
冥土「最近、私の脳味噌には混沌電波が足りないと。ゆんゆん」
女「そういやアンタ最近、まともなことばかり言ってるわね」
冥土「うぅ・・・・・・ふぇぇ・・・・・・」
女「何故に泣くっ!? それでいて無表情のままに泣くな! 怖い!」
冥土「だって、私からネタを取ったら・・・・・・何が残るって言うんですかっ」
女「色々と残るもんはあるっつーの!」
冥土「・・・・・・とまあ、これくらいのハジケっぷりがないと駄目だと思いまして」
女「嘘泣きかよテメェ! ジョルトコーラでも飲んでろ」
冥土「ああ、お嬢様。あなたは私の突っ込み役としては最高。勿論、私の秘」
女「はいストーップ。シモネタは自重しなさいって言ったでしょうが」
冥土「はいはい、委員長属性萌えー。・・・・・・煙草くらい見逃せ、ダボが。ペッ」
女「もう語りかける言葉もないわ・・・・・・」
冥土「それではまた来襲(誤字にあらず)。どっぴんぱらりのぷう」
女「・・・・・・もしもし。あ、メイド長? うん、ちょっと胃薬を買ってきてほしいの」
- 80 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 00:52:45.04 ID:EoMt5UqG0
>>79
いやいやいや風呂には入った方がw
しかしこの作風は好みだ。ツッコミとか人物の距離感とか
- 81 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 00:57:18.94 ID:ZP6XPo1z0
お嬢「今日、体育でマラソンがあったの。
悪いけど、疲れたから足揉んでくれる?」
冥土「お嬢様、疲れるのは日頃走っていないからですよ。
お嬢様の運動不足のツケを私に押し付けられても困ります」
お嬢「正論っぽく聞こえるけれど、
メイドの貴方がいう事じゃないわね。そういう職業なんだから」
冥土「つまり、奴隷は主人の靴墨でも舐めてろ、と?」
お嬢「誰もそこまで言ってない」
冥土「では、足お揉みしますね」
お嬢「うん、お願い。・・・って、その手は何?」
冥土「何がです?」
お嬢「『何がです?』じゃないわよ。
その酷くイヤらしい手つきで、なんで私の胸に手を伸ばしているのか、ってことよ!」
冥土「あぁ、これは失礼。あまりぺったんこなので、土踏まずと間違えました」
お嬢「土踏まずは凹んでるのよ。ぺったんこより酷いわ」
冥土「大丈夫。揉んだら大きくなります」
お嬢「本当!?」
冥土「凹み具合が大きくなる可能性もありますがね」
お嬢「凹んどらんわ! せいぜいツルペタ止まりじゃ!!」
- 83 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 01:02:35.42 ID:gWXlRmar0
俺以外の人が話とかしてくれると、マジ助かる。内容も面白いし
冥土「お帰りなさいませ、お嬢様」
女「そういう姿だけは、立派に一人前の使用人よね」
冥土「あまりそういう罵倒ばっかりされると、そのうちに感じちゃいますよ?」
女「この屋敷がさらにカオスになるからやめれ」
冥土「・・・・・・ところでお嬢様。買い食いをしやがりましたね」
女「あ、そうそう。今日ね、理科でカエルの解剖をやったんだけれど」
冥土「大判焼き、ですか。駅前商店街のところ、コンビニの向かい側辺りのあそこですね」
女「もう血が出て大変で。血に弱い私はもうたじたじで」
冥土「とっとと白状しやがってください、小娘」
女「・・・・・・ごめんなさい」
冥土「まあ、私には関係ないことですし、いちいち目くじら立てるのもどうかと思いますけど」
女「だったらいいじゃない。・・・その、たまには買い食いぐらいしたくなるわよ」
冥土「いえ、メイド長が泣くのが困りものなんです。私のご飯が駄目だったんですか? と」
女「う・・・・・・」
冥土「やーい、女泣かせー」
女「う、うるさいうるさいうるさい! いいもん、なんとかごまかすから!」
冥土「炎髪灼眼乙」
女「違うわよ! 正しくは、炎髪灼眼の討ち手!」
冥土「・・・・・・そういやお嬢様、オタクっぽい趣味持ちでしたね」
- 86 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 01:12:48.13 ID:gWXlRmar0
冥土「そういえば、気になったのですが」
女「ん?」
冥土「お嬢様は、強気でイノシシで一本気で頑固で、でも料理上手で容姿端麗で優しいです」
女「褒めているんだか、けなされているんだか・・・・・・」
冥土「ま、総合的に見て、いい女と思って良いでしょう」
女「それが何?」
冥土「お嬢様も高校生。気になる殿方が出来る年齢なのでは?」
女「わ、私は・・・・・・別に、そんな人いないわよ」
冥土「もったいないですね。お嬢様なら、引く手あまたなのに」
女「私はまだ、そういうことに興味ないのよ・・・・・・! い、いいわね? 答えは聞いてない!」
冥土「残念です・・・・・・。その容色を用いれば、よりどりみどり選び放題なのに」
女「そういうことはどうでもいいの! そ、それよりあなたこそどうなのよ!」
冥土「何をおっしゃいますか」
女「え?」
冥土「私はお嬢様の従者。この骨肉も、血潮も、心も、すべてあなたのもの」
女「〜!?」
冥土「私は、お嬢様さえいればいいんです。お嬢様さえいれば、殿方のことなど塵芥(ちりあくた)も同然」
女「え、ええと、あの、その、私、その・・・・・・!」
冥土「ふふ、久しぶりにギップリャな台詞を吐くと、恥ずかしいですね」
女「だから無表情のままに頬を染めんなよ・・・・・・! キモいっつーの」
冥土「表情を変える、というのは難しいですね」
女「・・・・・・そういやさ。あなたが表情を変えないのはどうしてよ?」
つづくんだぜ
- 87 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 01:14:24.56 ID:gWXlRmar0
>>86 つづき
冥土「分かりません。気付けば、こうなっていました」
女「もったいないわね。笑えばそれなりに良いと思うのだけれど」
冥土「ためしてみましょう。・・・・・・はい、にっこり」
女「ぐあぁっ!?」
冥土「・・・・・・思わずムカついてブチ切れて鼻血を出すほど醜いのですか。すみません」
女「ち、ちが・・・!(う、迂闊っ・・・! そういやこいつ、絶世の美女だった! 忘れてた! ヤバい、もうこの美しさは兵器の領域っ・・・!)」
冥土「やはり慣れないことはするもんじゃねーですね」
女「(勘違いしすぎだろ! ああああ、そういやこの女、変なところで鈍かったよなああああ!)」
女「・・・・・・あなたはあなたのままでいて。私はそれだけで嬉しいんだから」
冥土「? よく分かりませんけれども、分かりました」
- 88 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 01:16:07.55 ID:ixkJBvQK0
これはいいトキメキ成分
- 89 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 01:21:20.33 ID:0OrZKKJ70
アパム!ティッシュもってこい!
- 90 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 01:29:40.68 ID:gWXlRmar0
冥土「セザンヌ並みに気難し屋のお嬢様」
女「この上なくムカつく話の切り出し、どうもありがとう。で?」
冥土「お嬢様、ぶっちゃけ言うとオタクですよね。・・・・・・ぷぷっ、こなた踏襲してやがる」
女「オタクであることは認めるが、つくづくムカつくなこの女は・・・・・・!」
冥土「しかも貧乳で背ぇちっさくて、運動出来て・・・・・・ぷぷぷぷっ」
女「ねぇ、そろそろ殴ってもいいかしら?」
冥土「やーだプー」
女「相変わらずムカつくわ・・・・・・。それで、私にききたいことがあるんじゃないの?」
冥土「はい、あります。前々から問いたいことでございまして、私の胸中にてそれは煉獄のごとき紅の色彩となり、こちらの胸を穿ちます」
女「意味分からんし、やたら語彙が多いのがムカつくわ」
冥土「お嬢様、どうして大食いなのにそんなに痩せているんですか?」
女「・・・・・・多分、代謝がいいからだと思う。私、平熱が37度だし、汗っかきだし」
冥土「ムレムレなのですね。夏はヌレヌレなのですね。ストレプトマイシンを摂取しませう」
女「そんなこと言って。アンタの方はどうなのよ。ほれ、腹つまんじゃる・・・・・・げぇっ!?」
冥土「・・・・・・お嬢様、どうしたのですか? 関羽でも出たのですか?」
女「・・・・・・テメェ、そのウエストのしまり具合は反則だろ」
冥土「運動はしていますゆえに。当然の帰結です。必然です。世界に愛されています。自分、真人間です」
女「理不尽だわ・・・・・・」
冥土「理不尽なのは、あれだけ食べても一向に成長しないお嬢様の乳房・・・・・・ぷぷっ」
女「どこまでもうぜぇな、このメイド」
- 91 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 01:29:55.67 ID:+g9LPTLHO
これはいい
- 92 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 01:32:48.19 ID:E5mB9OQYO
これはいい
- 93 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 01:34:48.52 ID:ZP6XPo1z0
お嬢「喉渇いたわ。紅茶持ってきて?」
冥土「はい。ですがただ今、お湯が沸いてないです」
お嬢「だから?」
冥土「水道水で今すぐ紅茶淹れますか?
それとも、どうせなら時間をかけて緑茶葉から醗酵させますか?」
お嬢「どうしてそんな両極端な2択なの?
お湯沸かすくらい待つわよ。 下らない事言ってないで、早く持ってきて?」
冥土「早く、水道水の紅茶を?」
お嬢「お湯で淹れた、紅茶を、ホットで、ミルクと、レモンは、 い り ま せ ん (怒」
冥土「お待たせしました。紅茶です。ホットで、ミルクとレモンは抜きで」
お嬢「厭味に繰り返さないでいいわ。 熱い紅茶をその顔に引っ掻けたくなるから」
冥土「はい、紅茶。そしてこちらがストロー」
お嬢「・・・? ストロー??」
冥土「お嬢様ならば、きっと私と一緒に飲みたがるだろうな、と。
私の分のストローは、これ」
お嬢「待て。当然のようにストローを入れるな。誰が一緒に飲むと言った」
- 94 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/06/18(月) 01:34:57.55 ID:WbPvwfFbO
これは神
- 95 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 01:36:36.91 ID:ZP6XPo1z0
冥土「上物の茶葉ですよ?
ぶっちゃけ私も飲みたい。むしろ子供に味が分かるのかコノヤロー、と」
お嬢「貴方今、ぶっちゃけちゃダメなところまでぶっちゃけたわよ?」
冥土「お気に召しませんか。ラブバカップル飲み」
お嬢「今、バカって言ったでしょう? その上、紅茶をストローで飲んだら更にバカ丸出しよ」
お嬢「でも貴方がどうしてもその、ラブバカップル飲み? それをしたいなら、
確か冷蔵庫にジュースがあったわよね? あれでやりましょう?」
冥土「それは私が飲み干しました」
お嬢「メイドが勝手に冷蔵庫のものあさって良いの?」
冥土「メイド長は泣いてました」
- 96 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/06/18(月) 01:38:12.00 ID:WbPvwfFbO
抜いた
- 97 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 01:45:02.18 ID:gWXlRmar0
冥土「ディベロップを追及し続けたがゆえに、初期コンセプトを忘却してしまうこと、ありますよね」
女「意味分からん。もっと分かりやすく」
冥土「いや、このカップラーメンなんですが」
女「ああ、300円近くする高いやつね」
冥土「具が多いことが売りとかなんとか言っちゃってますけど、レトルトの具が入ってるんですよ」
女「知ってるわよ。前に食べたから。結構美味しかったけどさ」
冥土「・・・・・・カップラーメンって、保存食ですよね? 最近の製品、賞味期限やたら短いような気がします」
女「味を追及しすぎたんでしょ。確かにそれじゃあ、初期コンセプト忘れてると言えるけどさ」
冥土「花の命は短くて、という歌がありますが、カップラーメンもそうなのでしょうか」
女「まあ、いいんじゃない? あんまり食べる機会ないし、そこまで考えなくても」
冥土「いえ、お嬢様の賞味期限が気になる私としては・・・・・・ぷぷっ、いつごろおばさんになるのか想像しただけで」
女「お前、憤怒の念を引っぱり出す天才だな」
- 98 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 01:50:03.65 ID:Hs3Y8xoQO
あれ?女がかがみに見える
- 99 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/06/18(月) 01:51:23.03 ID:hQFf5rF50
なんというクオリティ
- 100 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 01:53:11.43 ID:hgYQ4iUn0
>>90
関羽に吹いたwwww
http://www.imgup.org/iup401295.jpg 携
投下して寝る。がんばってなー
- 101 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 01:53:44.19 ID:fpIjFyIVO
これは作者の技量だな。
現在のところ神だ。
- 102 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 01:59:48.31 ID:0OrZKKJ70
作者がんがれ超がんがれ
- 103 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/06/18(月) 02:00:09.79 ID:gWXlRmar0
冥土「超ウルトラグレートデリシャス大車輪山嵐ー」
女「みんな伏せやー! ・・・・・・じゃなくて、何が言いたいのよ?」
冥土「いえ、気になったのですが。某テニス漫画を見ると、腐女子という存在に着目するのは必然」
女「まーね」
冥土「で、単刀直入に聞きますが。乾坤一擲の一撃にも近しき魂の質問。お嬢様は、そういうアッー! ネタは好きですか?」
女「・・・・・・まあ、嫌いじゃないけれど。美男子同士が一緒になるのは、悪くないし」
冥土「じゃじゃーん、50代の毛むくじゃらおじさんがまぐわっている、伝説のウラモノDVD」
女「お嬢パンチッ」
冥土「ああっ、私の秘蔵DVDがー。DVD、DVDッ」
女「ンなもん年頃の女に見せるな! トラウマになるわ!」
冥土「D だけど
V バイオレンスなむっつりお嬢様は
D 駄目なくらいにアッー! が好き」
女「す、好きなんて言ってないでしょ!」
冥土「やっぱり時代はゾロ×サンですよね」
女「違うわよ! サン×ゾロに決まって・・・・・・はッ!?」
冥土「くすくすくす」
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