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意地悪なメイド4
268 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2010/10/04(月) 14:14:37.92 ID:8EFhRbko
衣装持ち寄り着せ替えライブ


269 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2010/10/05(火) 01:15:32.34 ID:uL8ReYAO
男「……着ないからな?」
メ「主様、主様。見てください。女装じゃないのもたくさんありますよ」
男「マジか! どんなんだ!」
メ「ふんどしとか裸ネクタイとか」
男「どっちにせよさらし者じゃねぇか」
メ「まぁ大半は私ですが」
男「だろうとは思ったけど!」


270 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2010/10/05(火) 14:21:11.55 ID:DNnNlKIo
男「どっちにせよさらし者じゃねぇか」
メ「まぁ大半は私ですが」

さらし……大半は私ですが
きょにゅぅを半分覆うさらし!!
うひょーーーー


271 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2010/10/06(水) 00:33:38.10 ID:9OSyEQAO
メ「残念でした。ここにはその素晴らしい絵面を具現化できる人がいないのです」
男「それ以前にさらしとか巻かないだろ」
メ「おや? 誰が学園祭でお困りの男子ちゃんを連れ出したとお思いで?」
男「ぐ、嫌なこと思い出させやがって」
メ「あれキツいんすよ? かなりギューギューに巻きましたし」
男「でかいもんな。……あ、背の話な」
メ「とってつけた言い訳をどうも。まぁあんな感じで男物の服着て前髪深めにしてメガネかけりゃ野郎っぽくなりますし」
男「女の子にしたゃたっぱあるからな、お前」
メ「今更のように背について触れても数秒前の発言は取り消せませんよ」
男「……いいじゃん! でかいのが好きで何が悪い!」
メ「主様ち○こちっさいじゃん」
男「ぐはぁ?! へ、平均はあるだろ! ……あるよな?」
メ「や、私比べる対象が二次元しかないんで」
男「あんなもんデカちんの巣窟だ! あり得てたまるか!」
メ「主様のは粗末ですから嫉妬する気持ちは分かりますが」
男「誰が粗末だ!?」
メ「おお、血の涙だ。初めて見た」
男「ちくしょぉぉおお!!」


272 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2010/10/06(水) 09:01:47.54 ID:/weUfUAO
本来のスペックから考えて多分平均以上だろうなww>男のサイズ


きっと父がそうした筈だ…


273 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2010/10/07(木) 01:18:30.35 ID:Y4bg6.AO
父「俺は何もしてねぇよ。こいつには」
母「私の股から出てきたわけだ」
父「……」
母「あ、もしかして妬いてる? 自分以外に私の大事なところがとんでもないことにされちゃったことに」
父「割と」
母「ダーリンは正直すぎ。でもストレートな愛情って嬉しいよね」
父「俺もお前からの好意を受け取るのが何よりの幸せだ」
母「あは。嬉しい……ダーリン」
父「ん……」




妹嬢「おほん!」


父「なんだなんだ。空気の読めねぇ娘だな」
母「困った子に育っちゃって。親の顔が見てみたい」
妹嬢「仲睦まじいのは結構ですが事業報告くらい最後まで聞いてください」
父「ちっ……手のかかる」
母「これだからゆとり世代は」
妹嬢(これは兄さんがグレるはずですね、本当)








つまり主様は本当に平均あるかないか!
むしろ昔書いたけど友が外人級だったり。


274 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2010/10/07(木) 01:25:08.53 ID:Y4bg6.AO
メ「主様をご飯中に吹き出させてみようのコーナー」
男「いいから黙って食べなさい」
メ「ルールは簡単。主様はご飯をしっかり噛んで食べててくれるだけ。そこを私がふかせにいきます」
男「ルール無用の残虐ファイターだな、お前」
メ「で、口の中のものが噴出したら私の勝ちです。OK?」
男「NO」
メ「では始めます」
男「なんで意見聞いたんだよ」
メ「ほら、早くご飯食べて」
男「わぁったよ。ったく……意地でも笑わずにいてやる」
メ「ではいきます」

サッ

【母子健康手帳】

男「ぶふぅ!?」
メ「はい、主様アウトー」
男「な、ちょ、おま! それ本物じゃねぇか!?」
メ「さてさて。勝ったからには何か言うことを聞いていただきますか」
男「お前が俺の話を聞いたらな?! ていうかマジもんか! そうなのか!?」
メ「最近私がゆったり系メイド服なのはそんな訳が」
男「マジだったー?!」



もちろん嘘でした


275 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2010/10/07(木) 01:39:06.99 ID:S0KsXW6P
>>273
な ぜ 妹 嬢 を 出 し た し


276 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2010/10/07(木) 05:54:15.66 ID:ADAc6Xco
メ「主様 に吹き出させてみようのコーナー」

男がモノのサイズを体験して測ってくる!?


277 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2010/10/07(木) 12:57:21.52 ID:Y4bg6.AO
妹嬢「私が出ては何かまずいことでもありましたか?」
メ「チンーコ話題の時に噛んでくるあたり空気読めてますねと誉められたんですよ」
妹嬢「……!! 付いてません!」
メ「無意識なあたりもはや逃れられぬ運命か」
妹嬢「いやぁー!!」






メ「測るまでもなく短いですから」
男「……」
メ「おや、言い返しなしですか?」
男「ここで否定の発言が出来るほど自分に自信はねぇよ」
メ「主様……そんなに短小に悩んで」
男「お前がしつこくいじるからだからな!?」


278 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2010/10/07(木) 23:04:55.75 ID:qiJO422o
しつこくいじられたらおっきくなっちゃうだろJK


279 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2010/10/08(金) 00:52:16.21 ID:64ZZqOYo
成長期過ぎてても刺激を与えてれば、ある程度の年齢までは成長するらしいよ


280 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2010/10/08(金) 01:01:50.37 ID:i04a/2AO
男「誰がうまいこと言えと」
メ「主様ってばそんなにチンーコをおっきくして私をどうするつもり!? いやっ、ふけつ!」
男「おっきくしてないし純情ぶるならチンーコ言うな」
メ「ではいちもつと?」
男「より汚れが増したな、おい」
メ「でも主様ってば毎晩あんなにいじってたのに全然成長しませんね」
男「さもあったように過去を捏造するのはやめような」
メ「ま、私の監視の目がありましたしね。オーナニーした日には間違いなくそれをネタにゆすったでしょうから」
男「実の主相手にその発想が出るあたりお前は根本的に従者に向いてねぇよ」
メ「つまり私が主に!」
男「させてたまるか」


281 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2010/10/08(金) 01:11:24.95 ID:i04a/2AO
姉「話題がやらしーのばっかだね」
妹嬢「全くです。もっと健全で明るい話題を提供すべきです」
姉「いもちゃんが言うと説得力ないよね〜」
妹嬢「何故!?」
メ「チンーコの化身ですもんね」
妹嬢「違いますってば!?」




友女「友のはおっきい」
友「あ、あはは」
男「こいつのは国外級だからな」
メ「多分一度体験すれば私も虜に!」
男「ダメに決まってんだろ!」
友女「絶対だめ。……絶対」
友「思いっきり掴まえなくてもそんなことにはならないよ」
メ「当たり前です、冗談ですから離してください。あ、暑苦しいです」
男「絶対やらないからな」
友女「こっちだって」
友「あはは……」
メ「バカ主様……」


282 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2010/10/08(金) 01:19:59.82 ID:i04a/2AO
男「涼しくなってきたな」
メ「時々寒いくらいっす」
男「あんま体冷やすなよ」
メ「なら今夜はすき焼きで」
男「ちゃっかりしてやがる。ま、たまにはいいか」
メ「明日は雨か」
男「素直に喜べよ」
メ「わーい。これでいいですか」

男「……今夜は粕汁だな」
メ「卑劣漢! 悪魔! 鬼畜!」
男「そこまでか!?」
メ「でも確かにもうしばらくしたらこんな風に縁側でのんびりとはいかないでしょうね」
男「どうせコタツに入りっぱなしだよな」
メ「揺るぎねっす」
男「ったく。……髪伸びてきたんじゃないか?」
メ「そっすか?」
男「おう、ほらこの辺とか」
メ「むにゅ……なんか気持ちいい」
男「髪の毛梳いてやるのも久々だな。ちょっと後ろ向いてみ」
メ「ほい」
男「手櫛だけど許せよ」
メ「ん、いっすよ〜。はふ……」
男「……」

リーン リーン

男「鈴虫か。本格的に秋だな」
メ「……」
男「メイド? 寝たのか?」
メ「……」
男「全く。手のかかる奴だな。……まぁいいや」
メ「ん……」
男「もうちょいだけゆっくりすっか」


そんな秋の一幕


283 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2010/10/08(金) 21:43:57.27 ID:8GORDsMP
日が落ちるのも早くなったよな


284 名前:GEPPERがお送りします [sage;saga] 投稿日:2010/10/12(火) 00:47:55.71 ID:HJ4JyfE0
お久しぶりです。中の人です。
いや、すみません中々更新できないままでした。
何とかお休みだぜ! 明日は一日久々に寝れるのぜ!
……え? あれ? でも世の中は平日……あれ。


さておき! 今晩は少し命のとこと小話でも!
あとお題もどしどし受付中です。
もしくはこいつらが見たいとかこんなのやれよとかね!
そして何よりあなたの書いたお話も待ってます。書いてね、どしどし!
ではではさっそく。


285 名前:GEPPERがお送りします [sage;saga] 投稿日:2010/10/12(火) 00:48:26.28 ID:HJ4JyfE0
腕の中、泣きつかれたのかその子はただ眠る。
色々と考えた。俺はどうするのか、と。

答えはいくつかあった。

まずは何も考えず、この娘の手を取って逃げる。
生半可な覚悟じゃ、それは叶わないのはわかっている。
俺はここでは一人で生きることすらできない。
彼女が仮に俺に力を貸してくれたとして、ここを生き残ることのみなら可能かもしれない。
けれど、人並みの生活に戻るにはどれだけの時間と覚悟がいるだろう。
生きてこの場所から、街へと戻るだけできっと俺はたくさんの時間を費やす。
そして仮にそこまでたどり着けたとして、何の後ろ盾も持たない俺が今更どうやって彼女を護るというのか。
親に甘えて、家にすがりつくか? だったら最初から俺はこんな場所にいない。
この子の居場所を確保し、生きていかせてやりたい。それを叶えるための道のり。
考えただけで途方もないものだと、今の俺なら想像がつく。

そして、それだけではない。一番の問題は、そんな先には訪れない。

死神が。
委員長が、狙うべき対象。標的であるところの、一定の知性を持つ固体。
それはきっとこの子に当てはまるだろう。
それを俺が逃がす手引きをした、なんてバレればすぐにでも俺は消されるだろう。
抵抗するだけ無駄だとわかる。
腰に下げた銃が限りなくはっきりと伝える力量の差。
技術も、体力も、度胸も。何ひとつ彼女から逃れる術になりはしない。


286 名前:GEPPERがお送りします [sage;saga] 投稿日:2010/10/12(火) 00:49:41.82 ID:HJ4JyfE0
では逆に、彼女にこの子を売ればどうなるだろう。

俺が見つけたと、彼女に売り込めば。
それはきっとこの場で俺が生き残る可能性をもっとも見出せる話。
恐らく彼女はその理由を問わないし、それが善とも悪とも言わずに淡々と仕事に移る。
そういう人物だと、これまでの時間が教えてくれた。

だが、本当にそれを許せるのだろうか。
答えは否だ。
俺に残ったプライドや、倫理観。それらが訴えかけるというものある。
そして爺との生活によって生まれた情もきっとどこかにあるだろう。
責任。後悔。負の感情も後押ししてるに違いない。
けど、本質はそこじゃない。
俺が俺として生きるために。
それらの要素の全てが、俺を構成しているから。
魂がそう決めたから、曲げられない。
安っぽい感情だといえるし、爺を見捨てたときの俺の保身を考えれば今更な話だ。


287 名前:GEPPERがお送りします [sage;saga] 投稿日:2010/10/12(火) 00:50:33.42 ID:HJ4JyfE0
だったら俺に何ができる。
根源を辿れば、簡単なことだ。
俺は何も考えなかった。ただ流されるままだった。
だから何にも関われなかったし、関わったとして歯車でしかなかった。

なら、俺に出来る現実的な選択肢を考えるしかない。
委員長を巻き込み、生き残る可能性を作る。
けれどその中で彼女を生かす選択肢を作らなければならない。
きっとそんな全てがうまくいくような選択肢は簡単には作れない。
けれど、だからと諦めているのであれば俺はまた、後悔する。

『いきろ』

そう呪いと祈りの言葉を投げかけたあいつを思えば。
これくらいは、してのけないといけない。


夜の帳が少しずつ下りる中、俺は片方の手で腕の中の温もりを確かめる。
そして同時にもう片方の手は、腰にある冷たい金属の塊に触れるのだった。


288 名前:GEPPERがお送りします [sage;saga] 投稿日:2010/10/12(火) 00:58:53.74 ID:HJ4JyfE0
「……説明をしてもらいましょうか」

彼女がそこに足を踏み入れた瞬間、予想外の光景がそこにはあった。
当然のように狩りの対象を仕留め、その足でベースへと戻った。
命が後ろにいないことは当然知っていたが、それを気に留める必要はない。
だから、彼がそこに戻れていたことは成長だと感じれたし、特段騒ぐことでもなかった。
けれどそこにいるのが一人ではなかったこと。そして明らかに人としての知性を残した獣がいたこと。
その二人が寄り添っていたこと。そして命の片手に銃を構えていたこと。

……“ここまでなら予想の範疇”だった。

彼の傍にこの雌がいたことはわかっていた。だから餌として残したし、助けもした。
あの賢しすぎる老獅子に比べればはるかに御しやすく、若い世代であること。
何より二世代以降の獣がこうして人としての知性を感じさせること自体、珍しいことだった。
だからこの雌が彼女の中で本来の標的であり、持ち帰るべきサンプルだった。

命に懐いたことは行幸だったし、本気で隠れられればまず見つからない。
人としての成長、知性の発達と動物の気配遮断と身体能力。
フルに生かされればこの場にあとどれだけの時間と人員を裂かねばならなかったか。
それを考えればこの展開は喜ばしいことである。

命の裏切りも十分にありえた。
これだけ利用することを全面に出しているのだ。
そして武器も与え、反撃しようとする思考回路と手段も植えつけた。

後は彼から雌を取り上げ、始末すれば今回の仕事は終わり。
“彼”の幻影を振り払い、過去を始末し、後戻りのできない闇へと堕ちる。
それだけが今回の目的だったはずなのに。


「よう、委員長。……取引、しないか」

鈍く光る銃を“雌のこめかみに押し当て”、命はそう問うてくる。
その目に、いつか感じた“彼”の気配をさせながら。


289 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2010/10/12(火) 01:24:34.39 ID:V1FcLgAO
め「ライフスタイルに潤いを」
主「なんのキャッチフレーズに感化されたんだか」
め「めいど、今更ながら何を楽しみに生きているかわからなくなりまして」
主「いきなり哲学だな!」
め「急な話ですが趣味を持ちたいと思いまして。ご主人に意見を伺おうかと」
主「趣味か。趣味なぁ」
め「何かありませんか」
主「……読書?」
め「見栄はいりませんが」
主「好きだよ読書! いや本当だって!」
め「そんな高尚な趣味をお持ちだとは知りませんでしたので。……で、本当のところは?」
主「くそ、一切信用ないな、おい!」
め「やはりヤクルトの蓋をはがさず下の部分を微妙に噛みちぎってそこからチューチューする趣味がおありなんですね」
主「何の前触れもないやはりだな、おい! というかそんな具体的に嫌な趣味はねぅよ!」
め「……」
主「驚愕の表情を覚えてきたのね!?」


290 名前:GEPPERがお送りします [sage] 投稿日:2010/10/12(火) 01:33:36.54 ID:Do97lwMo
ヤクルトの蓋にちょっと穴を開けて逆さにして
点滴と言ってちゅうちゅう吸ってました


291 名前:GEPPERがお送りします [sage;saga] 投稿日:2010/10/12(火) 23:41:06.70 ID:HJ4JyfE0
め「良かったですね、ご主人。一人ではないということはこれほど心強いのですね」
主「何故大前提としてやってることになんってるんだろうね!?」



め「世の中、イケメンならば許されることがあるそうです」
主「知ってるか、だいたいのことは許されるんだぞ」
め「驚きの資格が存在したものです。それで、ご主人はそれをご習得で?」
主「……わかってて聞いてるなら立派な悪口だからね?」
め「ご安心ください。仮にご主人がイケメンだとすれば、残念なイケメンです」
主「言い切ったね、君」
め「ご主人。ひどく傷ついた顔をされています。いったい何が……」
主「言葉の暴力でいじめられたんだよ!」
め「それはようございました」
主「く、くそ。この人折れないな!」


292 名前:GEPPERがお送りします [sage;saga] 投稿日:2010/10/12(火) 23:50:57.98 ID:HJ4JyfE0
皇「綺麗ですね」
妹子「……何? キャッチ? ナンパ? どっちにしてもついていく気はないけど」
皇「どちらでもありません」
妹子「じゃあ何? セールスも間に合ってるんだけど」
皇「いえ、その……」



「結納を前提のお付き合いを、お願いします」



『二人の馴れ初め』

妹子「初対面の人間に言う言葉?」
皇「変、でしたかね」
妹子「悪い冗談よ。それに私、好きな人いるし。絶対その人を射止めるつもりなの」
皇「そんな幸運な方がおられるのですか。……ではせめて、二番目でかまいません」
妹子「……。ちょっと、あんたさ」
皇「自分でもわからないんです、この気持ち。暖かくて、心地よくて。でも今はすごく切なくて」
妹子「何よ、そんなこといわれたって」
皇「すみません。出直します」
妹子「私、もうここにはこないから。あんたみたいなのが居るなんて知っただけで絶対きたくないもん」
皇「そう、ですか……そこまで不快な思いをさせたなんて、申し訳ありません」
妹子「……。不快っていうかさ、初対面相手にそんなズケズケ言うことじゃないからね、こういう話って」
皇「そうなのですか」
妹子「っ、なんなのよあんた。調子狂うわね。これで演技だったんなら、あんた世界狙えるわ」
皇「演技なんて器用な真似、できませんよ」
妹子「でしょうね。あー、もう、なんで普通にいい男なのに中身がこんなんなのよ。はぁ」



閉じ込めるように押し込められた学園で出会ったそいつは、不思議なやつだった。


293 名前:GEPPERがお送りします [sage;saga] 投稿日:2010/10/12(火) 23:52:30.61 ID:HJ4JyfE0
という感じでまたこいつらもなれ初め書いていきますね。
短いので少しずつ小出しにします。今週中には多分完結するようなペースでいきますんで、はい。

では今夜も命編もいっちゃいます。
書けるときに書いておく! これで少しでもペースをおお……ぉぉ……遅くてすみません。



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