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犬娘「恩返しですっ!」男「いらん」
- 70 名前:深夜にお送りします []
投稿日:2012/05/31(木) 18:47:20 ID:0kfakJL2
―男の家
犬娘「ただいまーです!」
男「誰もいねーけどな」
犬娘「いいんですーこーゆーのはきぶんですー」
男「そんなもん?」
犬娘「そんなもんです」
- 71 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/05/31(木) 18:47:47 ID:0kfakJL2
男「ま、いいやご飯できるまで待っててね」
犬娘「はーい!」
―食事後
犬娘「おいしかったです!」
男「さてと…」ガタッ
犬娘「おさんぽですかっ!?」
- 72 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/05/31(木) 18:50:49 ID:r/sPeQcY
おちんぽに見えた俺は病気
- 73 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/05/31(木) 18:52:29 ID:0kfakJL2
男「さっき行ったろ」
犬娘「むぅーじゃあなにするんですか?」
男「プールの手配……じゃなくてお願いする」
犬娘「きょういけるんですか!?」
男「かもね」
- 74 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/05/31(木) 18:53:04 ID:0kfakJL2
犬娘「はやくおねがいしてください!」
男「少し黙っててね?」
犬娘「………」
男「よし」ピポパ…トゥルルル
『もしもし』
- 75 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/05/31(木) 18:54:02 ID:0kfakJL2
男「あ、もしもし男だけど」
『キミかなんか用かい?』
男「プール使えない?」
『藪から棒になーに言ってるのさ?』
男「犬娘のおねg『すぐ用意する』ガチャツーツー…
- 76 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/05/31(木) 18:54:20 ID:0kfakJL2
犬娘「………」
男「犬娘、もういいよ」
犬娘「ぷはぁ、やっとしゃべれます!」
男「別に静かにしてればしゃべってもいいんだけど?」
犬娘「それでごしゅじん!ぷーるはどうなったんですか?ぷーるは」
- 77 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/05/31(木) 18:55:20 ID:0kfakJL2
男「快諾…じゃなくて、何とかなったよ」
犬娘「ほんとですかっ!?」パタパタ
男「尻尾振るな埃が舞う」
犬娘「はやく!はっやく!」
男「着替えは…いっかたぶんアイツが用意してんだろ」
犬娘「ごーしゅじーん!」ジタバタ
男「…何より待てなさそう」
- 78 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/01(金) 18:56:16 ID:LLvjPg7g
―とある豪邸
犬娘「うわぁ…おっきいおうちですねごしゅじん!」
男「本当にバカでかい家だよいくらするんだか…」
犬娘「はいっていいんですか?」
男「勝手に入っちゃダメ」
- 79 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/01(金) 18:57:10 ID:LLvjPg7g
犬娘「じゃーどーするんですか?」
男「ピンポーンって言ってみ?」
犬娘「ぴんぽーん!」
ガチャ
「いらっしゃいませお嬢様からお話は聞いております」
男「マジで聞こえたの!?」
- 80 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/01(金) 18:58:02 ID:LLvjPg7g
犬娘「ごしゅじんこのひとだれですか?」
男「この人は執事っていってこの家で働いてる人」
執事「あなたが犬娘様ですね。お嬢様からプールを用意しろと言われておりますこちらへどうぞ」
犬娘「はわわわわわ…なんかきんちょーします」
男「執事だからな」
執事「執事ですから」
- 81 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/01(金) 18:59:41 ID:LLvjPg7g
男「じゃあ宜しくね執事」
執事「仰せのままに」
犬娘「ごしゅじんこないんですか?」
男「僕はプールに興味ないしね」
犬娘「こないんですか…?」ウルウル
男「あーもう!ついてきゃいいんだろ?あと上目遣いなんかどこで覚えた!」
- 82 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/01(金) 19:02:13 ID:LLvjPg7g
犬娘「やりぃ!です!」
男「はぁ…という訳で一人増えたけど案内してくれる?」
執事「元より男様も連れて来いと言われております」
男「うへーあいつ苦手なのにな…」
執事「ご容赦ください」
犬娘「はやくいきましょーよー」
執事「こちらです」
- 83 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/06/01(金) 23:15:39 ID:ycoiacZ2
犬娘が家に来ないかな…
- 84 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/06/02(土) 06:04:35 ID:X2UvCzzw
バカ可愛い
- 85 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/06/02(土) 10:49:28 ID:dbQAKlxU
いいねえ
- 86 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/03(日) 19:00:54 ID:rYey4.Jw
―プール
執事「お嬢様お連れしました」
男「よう」
「やあ」
犬娘「こんにちはっ!」
「さがっていいよ執事」
- 87 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/03(日) 19:02:46 ID:rYey4.Jw
執事「かしこまりましたでは仕事に戻ります」
「これが噂に聞く犬娘かい?」
男「ああそうだ」
「けっこう可愛いじゃないか」
男「だろ?」
- 88 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/03(日) 19:03:36 ID:rYey4.Jw
犬娘「はじめまして!いぬむすめですっ!」
「ご丁寧にどうもボクは女さヨロシクね」
犬娘「はい!こちらこそです!」
男「女、着替えある?」
女「もちろんさ。客には最高のもてなしをするのが礼儀ってものさ、でもいきなりその質問はどうかと思うよ?」
- 89 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/03(日) 19:04:25 ID:rYey4.Jw
犬娘「ごしゅじんーこのひとのことばはむずかしいです…」
男「そうゆうときは聞けば教えてくれるよ?」
女「そうだよ、ボクは鬼っていうワケじゃないよ?」
犬娘「じゃあつぎからききます!」
女「…ずいぶんとキミに懐いているじゃないか」
- 90 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/03(日) 19:04:50 ID:rYey4.Jw
男「そう?」
女「そうさ……妬けるほどにね…」ボソッ
男「ごめん最後聞こえにくくて…なんて言った?」
女「ククク…言う気があればハッキリと言うさ」
犬娘「はわわわわ…わらいかたがこわいです…」
男「コイツの笑い方は元からだからな気にするな」
- 92 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/04(月) 19:02:53 ID:tebCj0yo
女「ククク…たまに来たと思えばずいぶんと失礼な事を言うね?」
男「事実だからな」
女「そんなこと言ってるとプール貸さないよ?」
男「相変わらず性格悪い事この上ないな」
女「それは褒め言葉と取るべきかい?」
男「褒め言葉って思うならもう一度学校行って来い」
- 93 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/04(月) 19:03:47 ID:tebCj0yo
女「本当に貸さないよ?」
男「わかったよ…降参だ、どうかプールをお貸しくださいお嬢様?」
女「わかればよろしい」
男「あれ?犬娘は?」
女「ああそこで」
犬娘「 」パクパク
- 94 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/04(月) 19:04:13 ID:tebCj0yo
女「口をパクパクさせて固まってる…のかな?」
男「話が難しすぎたか…」
女「関係ないでしょ?」
男「俺らには慣れた会話だけど犬娘はある程度難しい言葉を聞くと動かなくなるのさ」
女「便利な機能だね」
男「おかげで簡単な言葉に言い換えなきゃいけないし結構めんどくさい」
- 95 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/04(月) 19:04:51 ID:tebCj0yo
女「まぁいいじゃないか小さな子に説明ができるじゃないか」
男「今なら小学生に方程式でも教えられそうだよ」
女「クククッそれでこの子はほっとけばいいのかい?」
男「ああ、それまで色々と用意を頼める?」
女「執事!浮き輪に水着あと着替えにタオルを頼むよ勿論子供サイズだよ」
- 96 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/04(月) 19:05:12 ID:tebCj0yo
男「執事って…ここで言っても聞こえないだろ?」
女「多分聞こえているさ」
―数分後
男「」
女「だから言ったろう?」
男「お前のとこの執事は悪魔かなんかか?」
- 97 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/04(月) 19:06:56 ID:tebCj0yo
女「ちょっと優秀なだけさ」
男「数分で着替えその他諸々を揃える人物を人は悪魔と呼ぶ」
女「ふむ…またひとつ賢くなったよ」
犬娘「ごしゅじん!ゆーしゅーってなんですか?」
女「優れ秀でている事さ」
犬娘「 」パクパク
- 98 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/04(月) 19:07:21 ID:tebCj0yo
男「お前…説明する気ゼロだろ」
女「わかるかい?」
男「犬娘」
犬娘「……はっ!なんですか?」
男「優秀ってのは、大雑把…じゃなくて、ああもういいやとにかくスゴイってこと」
犬娘「ふむふむ…すごいひとですか、おぼえましたっ!」
- 99 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/04(月) 19:07:55 ID:tebCj0yo
女「さて早速プールに入るかい?」
犬娘「いいんですか!?」
女「勿論さ」
男「じゃあ犬娘着替えてきな」
犬娘「へ?」
女「ボクについてきなってことさサイズが合うかも心配だからね」
- 100 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/04(月) 19:08:30 ID:tebCj0yo
犬娘「うぅ…このひとにがてです…ごしゅじんついてきてくれませんか?」
男「やなこった風呂でもないのに何が楽しくて着替えさせなきゃいけねぇんだよ」
犬娘「ついてきてくれませんか?」ウルウル ウワメ
男「お前俺の弱点覚えたろ?」
犬娘「こうするとごしゅじんはやってくれますから!」
- 102 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/06(水) 18:47:42 ID:E8GVBb42
女「小さな策士だねこの子」
男「しゃあないついてくか…」
犬娘「やっぱりごしゅじんはやさしいですー!!」
―数分後
犬娘「ごしゅじん!どーですかっ?」
男「あーはいはいよくお似合いですね」
- 107 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/08(金) 23:42:03 ID:JFrEIqm2
犬娘「むぅ…さめてますー」
女「面倒そうだね」
男「そう?」
犬娘「ごしゅじん!はやくいきましょーよ」
- 108 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/08(金) 23:42:25 ID:JFrEIqm2
男「はいはい…わかりましたっと」
女「これ持っていきなよ」つ浮き輪
犬娘「なんですか?このぷにぷにしたのは」ツンツン
男「浮き輪だ」
犬娘「うきわ?」キョトン
男「プールってのは深いんだよ」
犬娘「ふかい?」
- 109 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/08(金) 23:43:08 ID:JFrEIqm2
男「足が地面につかないって言えばわかる?」
犬娘「なにいってるんですか?あしがつかないはずないじゃないですか!」
女「男、この子の自信はどこから来るの?」
男「一回川で泳いだ事があってね…」
女「それで?」
- 110 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/08(金) 23:43:29 ID:JFrEIqm2
男「服脱がないで川に飛び込んで俺は通りがかりの人から嫌な目で見られたよ…」
犬娘「それってだめなことですか?」
男「ダメに決まってるだろ」
女「まぁでもボクのとこなら好きなだけ泳いでいいよ」
犬娘「そうですっ!はやくおよがせてくださいっ!」
男「浮き輪は外すなよー」
- 111 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/08(金) 23:44:04 ID:JFrEIqm2
犬娘「わかってますー!ごしゅじんもはやくきたくださいね!」タタタ…
男「ああ分かったから行ってこい」
女「ほらキミも行きな、あの子溺れるかもよ?」
男「心配ない泳ぎだけは上手い」
- 112 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/08(金) 23:44:25 ID:JFrEIqm2
―プールサイド
犬娘「あ!ごしゅじんおそいですよー」
男「あれ?まだ泳いで無かったの?てっきりもう泳いでるもんだと思ったけど?」
犬娘「ごしゅじんにまためーわくかけるのやなのでまってました!」
男「そっか偉いぞ犬娘」ナデナデ
犬娘「やっとなでてもらえました!」パタパタ
- 113 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/08(金) 23:45:26 ID:JFrEIqm2
男「尻尾平気?」ナデナデ
犬娘「はい!これしっぽだせるんですよ!ぶい!」
男(ま、フツーの水着に穴あけただけけどな)
犬娘「むぅ、ごしゅじんもっとなでなでしてくださいよー」
男「後でな、よしプールはいるか」
- 114 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/08(金) 23:46:25 ID:JFrEIqm2
犬娘「このままでいいんですよね?ね?」
男「あ、そうだせっかく待てたんだし準備体操するぞ」
犬娘「じゅんびたいそー?」
男「ちょっとでも危険…じゃなくて危なくないようにね」
犬娘「またぷーるがとおいです…」
男「じゃ俺のマネしてね?」
- 115 名前:1 [] 投稿日:2012/06/08(金) 23:56:56 ID:JFrEIqm2
ID変わりました
恩返しの件まで書きたかったけど無理でした。
支援してくれている方ありがとうございます。
- 118 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/10(日) 19:51:44 ID:nXC.HQj.
犬娘「むしですかっ!?」
男「はい!一、二、三!」
犬娘「ごー、ろく、しち、はち」
―数分後
犬娘「おわりました!」
男「よし入っていいぞ」
- 119 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/10(日) 19:53:07 ID:nXC.HQj.
犬娘「いきますよー!」ドボン
男「勢い良いな」
犬娘「〜♪」バシャバシャ
男「やっぱり犬掻きなんだな」
犬娘「ごしゅじん!どうですかー?」バシャバシャ
- 120 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/10(日) 19:55:35 ID:nXC.HQj.
男「やっぱり泳ぎは上手いな」
犬娘「えへへ…///」
女「楽しそうだね?」
男「おかげさまでね」
犬娘「あ!おんなさんです!」
- 121 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/10(日) 19:56:47 ID:nXC.HQj.
女「やあ」
男「どうかした?」
女「この子に忠告さ(ホントは実験だけどねククッ)」
男「忠告?」
女「犬娘、キミは男に感謝しているかい?あ、感謝はありがとうって意味ね」
- 122 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/10(日) 19:57:55 ID:nXC.HQj.
犬娘「もちろんです!いっっぱいありがとうです!」
女「男にありがとうって言われたことは?」
犬娘「うーん…あんまりいわれたことないです」
女「ならさ男にありがとうって言われたくは無いかい?」
犬娘「ごしゅじんにですか?」
- 123 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/12(火) 20:14:44 ID:J/5khotU
女「質問を変えようか、キミは男を幸せな気分にしたくないかい?」
男「おい、さっきから何言ってる」
女「ちょっと黙っててくれるかな」
執事「男様少々こちらに」ガシッ
男「まーたお嬢様のわがままですか?」
執事「申し訳ありませんがこちらへ」
男「わーかったっての」
- 124 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/12(火) 20:16:17 ID:J/5khotU
女「それで?どうなんだい?」
犬娘「ごしゅじんにありがとうですか…う〜ん…」
女「なに簡単なことさ、キミはたくさん男に感謝しているだろう?」
犬娘「もっちろんですっ!いっぱいありがとうですっ!」
女「キミが感じている感謝と同じくらいに男を喜ばせてあげるだけさ」
犬娘「よろこばせる?」
- 125 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/12(火) 20:17:29 ID:J/5khotU
女「そう、それを恩返しというんだ」
犬娘「おんがえし?」
女「恩返ししたくないかい?」
犬娘「よくわかんないけどごしゅじんがよろこぶならやります!」
女「良い返事だ、じゃあ具体的…の意味はわかる?」
犬娘「わかります!おそわりました!」
- 126 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/12(火) 23:47:27 ID:pJKolOVo
まさか……!?
- 127 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/06/13(水) 05:50:35 ID:Fo/7ivmU
遂に……!
- 130 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/17(日) 19:34:57 ID:cC9LOFPk
女「そうか、なら男にやってもらっている事をやってあげるとたぶん喜んでくれるよ」
犬娘「ごしゅじんにやってもらってることですか?う〜ん…」
女「男の誕生日も近いしね」
犬娘「でもなにやればいいかよくわかりません…」
女「そうだね…たとえば…」
女「……男の…に…」ゴニョゴニョ
- 131 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/17(日) 19:35:50 ID:cC9LOFPk
犬娘「ええ!?それほんとですかっ!?」
女「ボクはこれでも男のことはよく知っているつもりさ」
犬娘「うぅ…ちょっとはずかしいけどやってみます!」
女「まぁそれは後で考えてくれ、今はプールを思う存分楽しむと良いよ」
犬娘「ありがとうございますっ!」
女(面白くなりそうだ…ククッ)
- 132 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/17(日) 19:36:49 ID:cC9LOFPk
女「ああそうだ執事もういいよ」
執事「はい」スッ
男「ったく聞かれたくない話だったらまた今度にすればいいのに…」
女「キミは次にいつ来るつもりだい?」
男「…気が向いたら?」
女「ほらダメじゃないか」
- 133 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/17(日) 19:37:33 ID:cC9LOFPk
男「そこまでして何をするんだ?」
女「一言で言えばキミは忙しくなる…だろうねククッ」
男「無駄に仕事を増やすなよ…はぁ…」
女「ため息すると幸せが逃げるらしいよ?」
男「逃げてもまた来るさ」
- 134 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/06/17(日) 19:39:28 ID:cC9LOFPk
女「深いね」
男「そうか?テキトーに言っただけなんだが」
女「ククッ!酷い目にあっても知らないよ?」
男「一体なに吹き込んだんだよ…」
男「まあいいかしばらく泳いでるとこでも見てるかでも入らなきゃ犬娘うるさいしな…」
犬娘「〜♪」
男「ほっといていいか」
- 136 名前:1 ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/06/20(水) 19:49:48 ID:qKGTj8yA
トリップ付けました
忙しくなってしまい書けません金曜日には書けると思います
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