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意地悪なメイド
391 :【メイド「夜の営みを頼む」】 [sage] :2007/12/15(土) 19:24:52.02 ID:Vl1TqnI0
男「……は?」
メ「は? じゃないでしょう、お願いしますよ」
男「マジで? 今?」
メ「えらくマジです。えらく今です」
男「後者使い方おかしいだろ。……いやまぁ、いいけど。じゃあ、お前のベッド、行こうか」
メ「はい」

ぽすん

メ「……出来るだけ優しくお願いします」
男「ん、了解。……お前、前々から思ってたけど肌綺麗だな」
メ「別段手入れしたりはしてないんすけ、……どっ」
男「ふぅん、世の女性を敵に回す発言だな」
メ「べ、つに……ん、く……気にしません。主様は味方でしょ?」
男「案外一番の敵かもしんないけどな」
メ「く、ぅん……! そ、れも、そう……は、ぁ……ですね」
男「しかし、お前本当胸あるよな」
メ「今、言うこと、……ですか」
男「だってそう思ったんだもんよ。……っと、そろそろ、いいよな」
メ「はぁ、はぁ……はい。改めてお願いしますけど、優しくしてくださいね」
男「そうだな……でも、激しいのも気持ちいいもんだ、ぜ!」
メ「く、ぁぁぁあああああん!!」
男「ん、ふん!」
メ「あぅ、はぁん!」
男「ほれほれ、どうだ。意外とうまいだろ」
メ「う、ま……ひぁん! い、けど、ちょ……あ、く! はげ、し!」
男「おら!」
メ「は、ぁぁぁああ!」
男「そろそろ、いかせてやるよ」
メ「ま、って! まだ、ぁ、心のじゅん、び、が、はぁん!」
男「聞こえない、ぜ! そら!」
メ「あ、ぁぁぁあぁぁああぁあああ………は、ぁ」
男「どうだ?」
メ「ぁ……ぅ、ぁ」
男「言葉にできないほどだったか。だけど……本番はこれからだぜ?」
メ「!?」
男「ほら、よ!」
メ「〜〜〜〜っ!!!!」

バタン!

委員長「あ、ああああ、あな、彼方達! 何やってるの!?」
男「あれ、いいんちょ。どした? こんな時間にうちに」
委員長「ちょっとおかず作りすぎたから届けにきたのよ」
男「え、でも委員長の家から俺ん家まで遠いのに、わざわざ?」
委員長「い、いいでしょう! それで、誰も出ないからあがってみれば……中から、その……」
男「?」
委員長「……と、とにかく、すぐにやめなさい! そんな、不潔よ!」
メ「……だそうですよ?」
男「そうなのか? ただ按摩してただけなんだけど」
委員長「……え?」


392 :パー速民がお送りします [] :2007/12/15(土) 19:55:37.10 ID:RSw0rYAO
按摩ワロタwwwwww


393 :パー速民がお送りします [] :2007/12/16(日) 12:32:40.96 ID:TsY5aJUo
【メイド資格】

メ 「メイド資格なるものがございまして」
男 「ほう」
メ 「それを取得することで日本家政婦協会公認のメイドとして働ける訳で」
男 「ほうほう」
メ 「私も公認メイドなのでその辺考慮して頂きたく。たとえば給料とか」
男 「たとえばな」
メ 「たとえばです。あとは、ほら、給料とか」
男 「でもお前でも取れる資格じゃなぁ」
メ 「赤い鼻のトナカイでもサンタ公認のソリ引きとして働ける時代です」
男 「サンタに励まされるオチこぼれだけどな」
メ 「あの歌でサンタさんトナカイ励ましてないですよね」
男 「むしろ馬鹿にしてるな」
メ 「真理ですね」
男 「真理だな」
メ 「てことで給料は」
男 「担当資格手当ての他に、認定メイドとしての働き具合を考慮を設けようか」
メ 「マイナスになるじゃないですか」
男 「分かってんなら真面目に働けや」


394 :パー速民がお送りします [] :2007/12/16(日) 12:33:06.92 ID:TsY5aJUo
久々に書いたらなんか前書いてた時と性格変わった気がするわww


395 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/16(日) 18:10:12.20 ID:eDnCUR60
>>394
イイヨイイヨーww
俺も最近、いいんちょがいろいろ変わった気がしてならないんだぜ……


396 :パー速民がお送りします [] :2007/12/16(日) 18:25:18.55 ID:0dMx.IAO
youたち淫乱になっちゃいなよ


397 :パー速民がお送りします [sage誕生日に何をしているんだろう、俺は] :2007/12/16(日) 18:53:29.34 ID:Io0.GkIo
男「っていうかさ、真っ赤な鼻がぴかぴかってことは光を反射して光っているってことだよな」
メ「ですね」
男「じゃあ暗い夜道では役に立たないよな」
メ「つまり暗いところではただの鼻が赤いだけのトナカイだと。それはあんまりですね」
男「そこでだ。このトナカイ君が暗い夜道で役に立っていたということは・・・
  鼻自体が発光していたと考えるのが自然なんだぁ!」
メ「おおっ、生物学界の大革命・・・といいたいところですが、主様の推理には穴があります
  それは・・・鼻が光っても生命活動に何の役にも立たないんです!」
男「くっ・・・!!」
メ「生命活動に必要なもの・・・すなわち身を守るための武器ッ!
  真っ赤なお鼻のトナカイさんは鼻からビームを撃てるんです!
  そして子供たちの家までの障害物を焼き尽くして、ついでに悪い子の家も・・・」
男「怖えよ!大体サンタはそりで空飛ぶんだろ!?どこに障害物があるんだよ」
メ「決まっているじゃあないですか、星ですよ」
男「どこのサイヤ人でイデオンでゲッターエンペラーでグレンラガン!?
  だが・・・お前の仮説にも致命的な欠陥があるッ!それはすなわちエネルギー保存の法則!
  星は論外だとしても家一軒、いや木を一本焼き尽くすためのエネルギーはどこから調達する!?
  全てを食料でまかなうとしたら・・・・・・」
メ「ぬぅぅ・・・!!」
男「そこで俺の導き出した結論は・・・」

                 ワーワーギャーギャー

委「真っ赤な鼻、それは返り血の色。彼は悪い子供たちの処刑人として汚れ役を買ってきた
  それ故に仲間たちからは迫害され、心はズダボロになり・・・」
男・メ「暗いよ!そして怖いよ!!」


398 :パー速民がお送りします [誕生日おめ] :2007/12/16(日) 18:56:55.75 ID:Wmt8aqco
>>397
委員長のキャラがどんどん酷い事になってるなw
だがそれがいい。


399 :パー速民がお送りします [誕生日おめ べっ…///別にあんたが言って欲しそうだったから(ry] :2007/12/16(日) 19:12:22.86 ID:0dMx.IAO
>>397
もうヤンデレ定着してるのかww?


400 :パー速民がお送りします [] :2007/12/16(日) 19:19:10.49 ID:TsY5aJUo
メ 「赤い鼻のトナカイはやはり突然変異か何かでしょうか」
男 「それで他のトナカイにいじめられてたと」
メ 「私がサンタなら、その赤鼻がよっぽど有能でない限り解雇しますがね」
男 「なるほど、使えないやつは解雇して違うのを雇うか。なるほどなるほど」
メ 「お待ちくださいご主人様! 一部の身体的特徴で理由無く差別される哀れなトナカイを
   仕事上の理由だけで追い出すのは人道的見地から見て許される行為ではありません!」
男 「お前さっき言ってた事と正反対じゃねぇか」
メ 「その上、仕事があまり出来ないからと育てもせずに即解雇など、経営者の傲慢ではないですか?」
男 「お前の言いたい事は良く分かった。で、俺の気持ちを変えさせる要素はお前にはあるのか?」
メ 「日ごろご主人様に愛情の裏返しとは言え、意地悪をしてしまっていますので」
男 「お前の愛情は両面裏だろ」
メ 「今日は豪華に鍋などご用意いたしました」
男 「……何鍋だ?」
メ 「それは秘密です。ただ、この鍋は古来より暗闇で食す決まりとなっておりまして」
男 「さーて、次のメイドさんはどんな人がいいかなぁ〜」
メ 「などという戯言を言う私ではありませんので、早急に準備して参ります」
男 「まぁどっちにしろ冷蔵庫の残り物鍋なんだろうけどさ……」


401 :パー速民がお送りします [] :2007/12/16(日) 19:42:45.03 ID:Wmt8aqco
>>399
定着と言うかスレの最期であれだけ病めばなあ…
とりあえず、お前がツンデレなことは解った。


402 :パー速民がお送りします [] :2007/12/16(日) 20:40:55.72 ID:sL0MdQAo
まあ誕生日おめでとうって事だ!。


403 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/16(日) 22:47:29.04 ID:Io0.GkIo
ありがとう・・・ありがとう・・・

じゃあいつものお題提供
【酢豚】
【超兄貴】
【セメダイン】
【技の男 力のメイド】
【やっちゃった】
【やられちゃった】
【やたら長い技名】
【とろろこんぶ】
【マンダラガンダム】
【こんにゃくゼリー】
【附子】
【口笛】


404 :パー速民がお送りします [おめでたう sage] :2007/12/16(日) 23:27:56.73 ID:ZDlVJoIo
既存の設定をリセットした別のメイドでも考えようかな


405 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/16(日) 23:30:47.39 ID:Io0.GkIo
ショタ組のこと、時々でいいから、思い出してください




感情移入しにくいから書きにくいんだよ・・・


406 :【女性陣にマル秘フォルダを見られる】 [sage] :2007/12/16(日) 23:37:49.71 ID:eDnCUR60
男「あの、すみません。何でわたくし正座をさせられているのでございましょうか」
メ「そちらこそ敬語なあたり、見当はついていたりしてるのでは?」
男「うん、帰ったら何故かみんながいて、さらには何故か俺のパソコンが開かれていて」
メ「そして何故か隠しフォルダがおっぴろげられていた、と」
男「そうなんすよー、あは、あはは、あはははは!」

バンッ!

委員長「笑い事?」
男「……いえ、その、違います」
妹嬢「しかしまぁ、これはひどいわね」
委員長「確かに貴方も男の子だというのは分かるけれど……」
妹嬢「ええ、だからといって、やはりこういったものは不潔よ」
委員長「まったくだわ」
メ「らしいですよ」
男(てめぇか、ばらしたのは!)
メ(はて、何のことやら)
妹嬢「何をこそこそ喋っているんですか! 聞いてるの、兄さん!?」
男「ひゃ、ひゃい!?」
委員長「しかし、すごい量ね……」
男「うぅ、だって、いいなぁって思うの集めてたらそうなるんだって、男は」
メ「メイドモノに同級生、果ては近親モノの姉妹丼ですか」
委員長「不潔ね」
妹嬢「本当に」
姉「……でもさー」
三人「「「?」」」
姉「そのジャンルだと、全部ここにいるみんなに当てはまるねー」
三人「「「!!!!!」」」
男(……あれ、空気変わった?)
委員長「ま、まぁ。先も言ったように、あなたみたいな年頃はそういうものだと把握しているわ」
妹嬢「決して許すわけではないけれど……理解くらいはします。それで、えと、質問なんだけど」
メ「どのジャンルが一番お好みなんですか」
男「え、いや、どれって言われても……」
メ「メイドですよね」
委員長「同級生でしょ」
妹嬢「いいえ! 近親モノです!」
男「あ、いや、えっと」
メ「ええい、どれが一番多いか確かめる!」
委員長「望むところね」
妹嬢「早くなさい!」

カタカタ……



男「あ、あのぉ」
姉「良かったね、おとちゃん。みんなもう怒ってないみたい」
男「みたい、だね。何か気のせいか後が怖いけど。……まぁとにかく、ありがとう姉さん」
姉「いいよ。じゃあ……」
男「いやです」
姉「えー、まだ何も言ってないのにぃー!」


407 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/16(日) 23:39:20.07 ID:eDnCUR60
>>404-405
いやそれでお願いしたいんだってww
何度も言うように俺は俺で書いてるだけだから、みんなはみんなのあれでやってほしい!
というか本スレがそうだったじゃなーい。という訳で書いて書いて!wwww


408 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/16(日) 23:44:29.41 ID:eDnCUR60
男「で、日付変わる前に、と……」
メ「また死への階段を登ったあなたに同情を」
男「ちげぇよ!? 何で素直に祝えないの、お前は!」
メ「性分ですから。ほら、素直属性じゃないんですよ。所謂ツン属性?」
男「いや、お前のはただ根性がひねくれてるだけだから」
メ「つまりこんな風になっちゃだめですよ! っていう反面教師じゃないですか」
男「とって付けたような設定はいらん。まぁ、とにかくだ」
メ「お誕生日おめでとうございます。今年も一年、結局いい年でなくてもしれません」
男「おい、お前また変な……」
メ「ただそれでも、健やかに過ごしてくださいね」
男「……」
メ「あの、何か?」
男「いや、そうだな。じゃあ俺からも、おめでとう」
メ「さ、ケーキくいましょう、ケーキ」
男「え、いや俺らは関係ないから別に……っていうかお前が食いたいだけだろ!?」
メ「ははは、いいからいいから」
男「よくねぇよ! ただでさえ今月も……」


>>403
お誕生日、おめでとう!
すべりこみセーフww




409 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/16(日) 23:54:55.88 ID:eDnCUR60
あ、「ないかもしれません」ねww
誤字とか俺にはよくあること! ……ごめんorz


410 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/17(月) 01:03:29.46 ID:rdOaLUA0
っ【ショタ復活】
っ【7人のいいんちょ〜ヤンデレもあるよ(はぁと)】
っ【いいんちょ妹の嘆き】


411 :【野菜炒め】 [sage] :2007/12/17(月) 18:14:12.02 ID:NWKUJ1Q0
男「結構作る回数多いから思うけど、これって意外と奥が深いよなぁ」
メ「もぐもぐ……今日は胡椒がきついですね」
男「もやし多いからな。濃い目のつもりだったけどダメか?」
メ「いえ、ありっちゃあ、ありですね。うん、嘘だけど」
男「……まぁいいけど。意外と確かな舌してるし、お前」
メ「いいもんくってないのにね」
男「てんめ、不満だったら食わなくていいんだぞ」
メ「いやいや、うめぇ、まーじうまいっす」
男「うっわ、しばきてぇ」
メ「メイド痛めですね」
男「誰がうまいことを……ってことはないな。この野菜炒めくらいのうまさだ」
メ「よくもなくわるくもなく?」
男「いや、あんまりうまくない」
メ「自虐っすか」


412 :【メドローア】 [sage] :2007/12/17(月) 18:18:37.71 ID:NWKUJ1Q0
メ「まぁ私はフィンガーフレイズボム派なんですけどね」
男「けどねといわれて俺はどうすればいいんだ。というかお前は何をやってるんだ」
メ「見てわかりません?」
男「うん、わからん。何ゆえ氷とライターを持って俺はしばられてるんだ?」
メ「実験ですよ実験」
男「……そこはかとなく危険な香りがする。もとい危険な香りしかしねぇ!」
メ「大丈夫大丈夫……ふぉおおおおおおおお!」
男「な、なんかオーラが出てる! お前の脳内だけだけど!」
メ「メドローア!!!」

バシャア

男「冷っ……」

ジュ……

男「あづぁぁぁああ!?」
メ「む、おかしい。氷と炎が相反するエネルギーで光の矢が生まれるはず……」
男「い、いいから早くこのライターどけ、あづぁぁぁ!?!??」
メ「はっ、まさかマホカンタ!!」
男「ぎゃあああああああああしぬうううううううううう!!」


413 :【嘘だと言ってよ】 [sage] :2007/12/17(月) 18:22:51.65 ID:NWKUJ1Q0
男「これは現状Gジェネ魂やってる俺には辛い台詞だぜ、バーニィ」
メ「所謂知らない間のすれ違いって悲しいですよね」
男「うむ、例えばこの前はじめたネトゲでいきなりPKされたんだよ」
メ「ほほぅ」
男「そしたら隣の部屋から『ひゃっはぁ! アマちゃんがこんなとこでうろついてんじゃねぇよぉ!』と声がね」
メ「聞こえてきたんですか」
男「聞こえてきたんです」
メ「……その殺した相手ってもしかして魔法使い系の格好してました?」
男「してたなぁ。それもバリバリのソロ型っぽかったわ」
メ「へぇ……おっと、私用事ができましたので部屋に戻ります」
男「ん。とりあえずその現場SSにとってGMに送ろうと思うから」
メ「嘘だと言ってよ、主様!?」


414 :【しねしねこうせん】 [sage] :2007/12/17(月) 18:27:21.85 ID:NWKUJ1Q0
男「これまた最近萌えもんやってた俺にはタイムリーな」
メ「決してポケモンをやっていた、でないところがミソですね」
男「うむ、というか本来お前の担当だしな、こういうの」
メ「ねー。私はどうせそういう担当ですよ」
男「それ以外に何があるっていうんだ、何が」
メ「……答えられない自分が悲しい」
男「ほんとにな。しかし、どんな効果だろうな、しねしねこうせん」
メ「多分エターナルフォンブリザード的な」
男「相手はしぬ」
メ「マホカンタに負けますけど」
男「大丈夫、世界が違うし」
メ「まぁ何も大丈夫じゃないんですけどね、この会話が」
男「……時々お前って自分巻き込んでまで俺をいたぶるよな」
メ「性分なので」


415 :【魚肉ソーセージ】 [sage] :2007/12/17(月) 18:31:41.51 ID:NWKUJ1Q0
妹嬢「これは?」
メ「主様を陥落するキーアイテムです」
妹嬢「こんなものが?」
メ「ま、騙されたと思って、それを主様の前でしゃぶってあげてみてください」
妹嬢「あなたに騙された回数など、今更気にするのもばからしいですけれど……いいでしょう」
メ「ふぁいとー」



妹嬢「兄さん」
男「ん? どしたよ。って、おいおい、晩御飯前なんだからそんなん……」
妹嬢「……ん」

ちゅぷ

男「!?」
妹嬢「ん、ふ……」
男「お、おい!」

ちゅる、ちゅぶ

男「くぉ!?」
妹嬢(安っぽい味ですね、これ。でも兄さんも何を前かがみになってるのかしら)
男(な、何つー……は!?)
メ「あ、バレた」
男「やっぱりてめぇかあああああああ! って、その右手に持ってるビデオは没収じゃああああああああ!」


416 :【導火線】 [sage] :2007/12/17(月) 18:37:56.46 ID:NWKUJ1Q0
委員長「この岩壁の向こうに金塊が……これで私達も億万長者ね」
メ「やっと私達にも運がむいてきましたね! そら、導火線ファイア!」

バチバチバチバチ

メ「さぁ、委員長さんはなれましょう! 爆風に巻き込まれたらあの世逝きですよ!」
委員長「ええ、今い……あ」


爆薬もとい男の精「あれ……俺何でこんなとこに?」


委員長「……ああ、男……そこにいたのね」
メ「委員長さん!? 爆薬に近づいてはいけません!」

ばごおおおおおおおおおおおん!

メ「何やってんですか、委員長さああああああん!?」




新ジャンル「爆薬の導火線の精」よりテンプレ拝借


417 :【男「夜の営みを頼む」】 [sage] :2007/12/17(月) 18:46:00.60 ID:NWKUJ1Q0
メ「だが断る」
男「だよなぁ。いやでも言ってみたかったんだよ、何か」
メ「まぁ言うだけならただですけどね。勿論目に見えない何かは確実に減ってますが」
男「信頼とかな」
メ「大丈夫っすよ、元からマイナスだからあんまり下がったりしません」
男「それ、全然嬉しくないからな?」
メ「喜ばすつもりないですもの〜」
男「こいつは……」
メ「ほら、言ってる暇あったらさっさと寝たらどうです? 明日も早いんでしょ」
男「そうするわ。おやすみ」
メ「あいはーい」

バタン

メ「……ふむ」





男「……zzz」

ごそごそ

男「ん……? ……な、何だこれ?!」
メ「所謂亀甲縛りに加えて手足を後ろで縛ってるってとこですか」
男「なっ!?」
メ「おはようございます。まだ深夜ですけどね」
男「いや、そんなのどうでもいいんだよ、何でこんな……」
メ「あら? 頼まれたのは主様でしょ」
男「え……」
メ「夜の営みですよ」
男「はうぁ?!」
メ「ふぅん……ここ、弱いんですね」
男「な、な、なななな」
メ「ふふ、可愛い」
男「ちょ、ちょっとま……く、ぁ!」
メ「軽く撫でただけなのに。敏感ですね、主様って。いじめがいがありそう」
男「お、まえ……」
メ「今夜は寝かしませんからね?」
男「ご、ごくり」
メ「では……」



つづく?


418 :【続・男「夜の営みを頼む」】 [sage] :2007/12/17(月) 18:51:09.47 ID:NWKUJ1Q0
翌朝


男「……で、散々人のわきやら足の裏を羽でくすぐった後、勝手に寝やがって……」
メ「……zzz」
男「別にそれ自体はいいんだよ、うん。何ていうか期待はそこまでしてなかったし」
メ「むにゃ」
男「というか、本当に何か、そういう事になった場合、きっと今の関係が変わってただろうしな」
男「……別にそれを望んでないわけじゃないけど、こんなきっかけはやだったから、うん」
男「まぁ聞いてないだろうから言うわけだが。で、問題はそこじゃねぇんだよ」
メ「すぅ……」
男「これを早くほどけえええええええええええええ!!!」
男「学校遅れるだろうがああああああああああ!! こんな欠席理由いやだああああああああああ!!」


419 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/17(月) 18:51:29.65 ID:g4nK0RUo
>>416
計画通りwwwwwwwwww
>>417
わっふるわっふる


420 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/17(月) 18:52:30.99 ID:g4nK0RUo
>>416
確かに嫌だこれはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


421 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/17(月) 19:13:20.12 ID:NWKUJ1Q0
>>419
これの続きはまた改めて書くかもしれない。
けど、とりあえずは>>418のように落着しますたwwww

>>420
最初男とメイドにしようかと思ってたけどこっちにしたほうがすごいしっくりきたww


422 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/17(月) 19:20:42.69 ID:g4nK0RUo
いやそれぶっちゃけ誤爆だから
>>420
>>418


423 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/17(月) 19:44:32.96 ID:NWKUJ1Q0
>>422
何だtt

超恥ずかしいぜ!
んじゃちょっとでかけてくるんで、帰ってきて時間あったらまたお題消化するぜ!



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