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意地悪なメイド
- 526 :【7人のいいんちょ〜ヤンデレもあるよ(はぁと)】 [sage]
:2007/12/28(金) 04:15:30.67 ID:RIJ5e6E0
メ「あるときは優秀なクラス委員長!」
委員長「プリント、提出してちょうだい。あなたが最後よ」
男「え、あ、うん……」
メ「あるときは一途な女の子!」
男(あれ、そんなの言われたっけ?)
委員長「仕方ないわね。一緒にやってあげる。ほら、ここはね……」
男「あ、ああ。ありがと。助かる」
メ「あるときは計算高い女!」
委員長(……ふふ、これで二人きりになれる。プリントのこと、伏せておいてよかった)
男「う、うぅん」
メ「あるときは知的なクールビューティーもとい若干クーデレ!」
委員長「ほら、ここは……なの。わかる?」
男「おう。さすがいいんちょ、教えるのもうまいな。すっげぇ助かるぜ!」
委員長「いいのよ。あなたのためだもの……あら? このキーホルダーは?」
メ「そしてまたあるときは泣く子も黙る! ほとばしるぜ、黒いオーラ!」
男「ああ、それな。メイドが何か俺にくれてさ。あはは、恥ずかしいからやめろって言ってるのに……」
委員長「……そう。じゃあ私が捨てておいてあげる」
男「え、いや、別に捨てるほどじゃ……」
委員長「もっといいの、私が作ってあげるから。……ね? いいわよね?」
男「ぅ……じゃ、じゃあ、せめていいんちょがもらってくれ、な? そしたらまぁ、勿体無くない」
メ「くそ……あ、えと、そしてあるときは!」
委員長「……いただくわ。ありがとう、あなたからの贈り物、大切にするわね」
男「え、いやぁ、贈り物っていうか……あはは」
委員長「じゃあ今夜、代わりのを届けにいくから」
男「おう」
委員長「それじゃ、また」
男「んじゃなぁ……っておおおおおおおい! プリント! プリント!」
メ「しかしてその実態は!!!」
ロリ「こんばんわ、お兄ちゃん。これ、届けにきたの」
男「お、ロリちゃんじゃないかぁ、ありがと。よしよし」
ロリ「ん……」
メ「……本当、どんどん初期のような淡い感じがなくなってるような」
ロリ「何?」
メ「いえ! 何でもありません!!」
- 527 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/28(金) 04:17:16.52 ID:RIJ5e6E0
あ、書き忘れてたけど6個目は……
メ「ギャップで稼ぐぜ! ドジっこ属性!」
だったりするww
そしてバトンはうけとった!
しばらく溜めてた分、少しずつでも消化していくぜぇ!
- 528 :【いいんちょ妹の嘆き】 [sage] :2007/12/28(金) 04:41:25.85 ID:RIJ5e6E0
委員長「という訳で妹。今夜もお願い」
妹「う、ま、またなのぉ?」
委員長「あなたの力が必要なの……お願い」
妹「わかった。いいよ」
委員長「ありがとう。……大好きよ、妹」
妹「私は最近お姉ちゃんのことが徐々に好きじゃなくなってきたよ……」
ロリ「じゃ、いってくるわね」
いもうちょ「いってらっしゃ〜い」
バタン
いもうちょ「ふぅ。……あーあ、やってらんないっての」
いもうちょ「いくら私の身体が可愛いからってさぁ……どんな男ひっかけてるかしらないけど」
いもうちょ「絶対そういうのはない! って言うから貸したけど、もし傷物になったらこの身体で町中の男のをくわえこんでやる」
ママんちょ「あら、妹ちゃんはまたお友達の家かしらぁ?」
いもうちょ(おっと、いけね)
いもうちょ「うん、そうみたいよ。あの子もお泊りできるほど大きくなったのね」
ママんちょ「そうね、嬉しいわぁ」
いもうちょ(のほほんとしてる場合かよ。あんな小さい子がお泊りするのに何でこいつはこうも放任主義なんだ)
ママんちょ「ママも昔はそうやっていろんなお友達のところにいったものよぉ」
いもうちょ(聞いてないっつの! あ〜あ、ここの家族は馬鹿ばっかでやってらんないっつーの。ったく)
しゅぼっ
ママんちょ「あららぁ?」
いもうちょ「っと、いけね。……こ、これはその」
ママんちょ「懐かしいわねぇ、ココアシガレット? おいしいのよねぇ、あれ」
いもうちょ「……そんなところね。じゃあ、宿題あるから」
ママんちょ「はぁい」
いもうちょ(ふぃ〜、あぶねあぶね。いやぁでも、この身体になっていいことっつったらヤニ吸ってもきつくないことだな。うんめぇ)
ロリ「うぅ」
男「あれ? どしたの、ロリちゃん。寒い?」
ロリ「い、いえ。そんなことはないの。だけど……何故か身体に寒気が走って」
- 529 :【プータン】 [sage] :2007/12/28(金) 04:53:15.38 ID:RIJ5e6E0
メ「主様ー。プータンって何かわかります?」
男「は? ブータンじゃなくて?」
メ「プータンです」
男「……え、いや、ん!?」
メ「何か中東っぽい匂いはするんですが」
男「ブータン的な?」
メ「けどプータンなんです」
男「……豚っぽい何かか」
メ「あー、ありえるありえる」
男「豚の子、プータン!」
メ「いうる!」
男「でも寧ろそれこそブータンだよな」
メ「泣き声的にも間違いないっす」
男「……謎の存在プータン」
メ「それは未知との遭遇」
男「我々は果たして、その正体を知ることができるのか!」
メ「次回、『ググれカス』! 乞うご期待!」
男「……」
メ「……」
男「ググれよ」
メ「サーセン」
メ「本当にプータンって豚の本あった!?」
男「なぬ!?」
- 530 :【対抗呪文】 [sage] :2007/12/28(金) 05:01:53.41 ID:RIJ5e6E0
男「青の代名詞だよな」
メ「スタンダード落ちしましたけど。8版で」
男「……言うなよ」
メ「ではMTG知らない人達のために私達で実践してみましょう」
男「どうやってやるんだよ」
メ「まぁまぁ。レッツビギンでございます」
男「あー、メイドだけにね」
男「おい、メイド。今から掃除をやって……」
メ「対抗呪文」
男「じゃ、じゃあせめて料……」
メ「対抗呪文」
男「……せんた」
メ「対抗呪文」
男「……っていつも通りのお前じゃねぇか!」
メ「インターセプト、もといカウンタースペルっぽく拒んでます。いつものように無言じゃないでしょ」
男「どっちにせよ腹立つわ」
- 531 :【ヘルズフラッシュ】 [sage] :2007/12/28(金) 05:08:32.31 ID:RIJ5e6E0
男「〜♪」
メ「お、ご機嫌ですね。何です、腕まで組んじゃって」
男「おう、ちょっといいことがあってな。ふふ、今の俺なら何かこう、すげぇことができそうだぜ」
メ「ほほう。ではそのままでいてください」
男「ん? かまわんけど」
メ「では……ちょいな!」
男「んぎゃあああああああああ!? な、何人の腕をひっこ抜こうとしてんだよ、しかもこんな体勢で!!」
メ「いや、撃てるかなぁって」
男「何をかはしらんが撃てたら真っ先にてめぇに向かってうってやるわ!!」
メ「それに対して←+Aボタン」
男「ガード!?」
- 532 :【真実薬】 [sage] :2007/12/28(金) 05:16:06.80 ID:RIJ5e6E0
男「昔やった【自白剤】とは違うのか」
メ「多分違うのでしょう。という訳でさぁ、さぁさぁ!」
男「飲ませてどうする気だ。というか飲んでたまるかどちくしょう!」
メ「飲んだら今日一日メイド業務を真面目にやるわけねーだろタコが」
男「……」
メ「あ……」
男「味見でもしたか」
メ「……してない、と答えて安心させる」
男「よし、安心した。フゥハハー!」
メ「く、くっそ」
男「お前のへそくりの場所は!」
メ「スカートの内ポケットなら盗れないかなぁと思ってる!」
男「スリーサイズは!」
メ「上から……ボン、キュ、キュッ!」
男「おお……これは素晴らしい」
メ「く、屈辱……!!」
男「では、俺のことは主と崇めているよな、実は!」
メ「いいえ」
男「だろうなぁ、結局お前はそういう……」
メ「主とかじゃなくて、一人の男の人として……」
男「え?」
メ「……こ、これ以上、言わせるんですか」
男「いや、その……まぁ、何だ。今度の査定では、ちょっと考えとく」
メ「あ、ありがとうございます!」
男「いいよ、別に。その……」
メ「えへへ」
メ(ふへへ、計画通り。真実薬なんて飲んでねぇっつの)
メ(……だ、だからドキドキとかしてないんだって、これっぽっちも! ……うぅ)
- 533 :【スピンコブラ】 [sage] :2007/12/28(金) 05:51:19.47 ID:RIJ5e6E0
メ「くらえ、サンダードリフト!」
男「なっ!? っく、みえねぇ……何だ、今の起き攻め」
メ「ふふ、通称サンダードリフト。ミニ四のスピンコブラの必殺技から来てます」
男「いや、今ミニ四関係ねぇだろ、格ゲー中なんだから」
メ「ふふ。しかし今の一連の動き、画面端での起き攻めはそう呼ばれているのです!」
男「でも別の理由からだろ?」
メ「いえ、完全にスピンコブラからきてます」
男「マジかよ……」
メ「ふふ、というわけでこれでもう少し食わせてもら……」
男「ん、でも画面見てれば割とガードできるな。もしくは拒否択もいけそうだし」
メ「な、一回で!? 嘘だろ、データにないぞ!」
男「落ち着け、ハマーメイD」
- 534 :【俺(私)は無実だ!】 [sage] :2007/12/28(金) 06:19:18.23 ID:RIJ5e6E0
男「いえ、違うんです……少なくとも俺じゃないです」
メ「なっ、裏切る気ですか! 違いますよ、私こそ無実です! というか考えてくださいよ!、私なはずないです!」
男「わ、わかんねぇぞ、いつもお前は性別に関係なく悪戯するし!」
メ「相手は選びますよ、そりゃ! っていうか、今回ばかりは勘弁してください! 命は惜しいです!」
バンッ
二人「「ひぃ!?」」
委員長「……どちらでもいいの。さっさと返しなさい。私の下着」
男「い、いや、だから知らないってば!」
メ「そうですよ、私たちは無実です!」
委員長「でも現になくなっているの。……このままじゃ私、下着をつけないままかえることになるのよ」
男「だったらメイドのを……」
メ「サイズが合わないそうです」
委員長「っ!」
メ「ひぃ!?」
男「じゃあ、まぁ、その……新しいの買ってくるから」
委員長「何故今のを探そうとしないの。やっぱり後ろめたいことが……」
男「だって散々探したじゃんか! うぅ、それでもないんだし、今日のところはしょうがないから、さ」
委員長「……勝負下着だったのに」
二人「「え?」」
委員長「な、何でもないわ!」
男「そ、そう? いやでも、おかしいなぁ、どこいったんだろう」
メ「うぅむ。さすがに今回ばかりは本格派ミステリーですね」
妹「あ、しまった。エロパンツ持ってきたまま先に出ちゃった」
妹「……」
妹「ま、いいか。お姉ちゃんだし大丈夫でしょ」
- 536 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/28(金) 19:42:47.27 ID:Z5xmqNso
いつもの人ktkr
ちなみにプータンってのはクロマティに出てくる芸人の名前
俺が余計なことしなければいつもの人のショタ組が見れたかもしれなかったのに・・・
- 537 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/29(土) 02:26:00.97 ID:luM7j.AO
>>536
いや、ショタは最初から他に任す気でいたから気にしないで〜
メ「もってっけぇぇぇえええ!!!」
男「来年も楽しみだな」
メ「マぁジ楽しみっす」
男「とりあえずあれだよな」
二人「「シェリルの奴隷になりたい」」
男「……」
メ「……」
男「ね?」
メ「ね」
二人「「こんな台詞言わせんなハゲ」」
びくびく!
んじゃ続いて劇場版見てくるわ
- 538 :【バシーン】 [sage] :2007/12/29(土) 04:57:23.08 ID:bogwJVY0
男「ミンメイちゃんかわいそうだな」
メ「まぁ、こんな自暴自棄になってたら、そらはたかれますよ」
男「でもその原因になったやつに叩かれてるんだぜ、可哀想だよ」
メ「夢が残されてた分ましでしょう。早瀬少佐なんてここで捨てられたらもうね」
男「でも男としてはこう、アイドルと付き合うって夢はあこがれるというか……」
メ「ま、現実は偶像よりも手近な女ってことですよ」
男「うぅん。と、そうなるとお前ってどっちなんだろうな」
メ「はい?」
男「いや、ある意味偶像っぽさMAXだけど、一番手近な女ではあるわけじゃん」
メ「では主様にいいことを教えてさしあげましょう」
男「ん?」
メ「私にも選ぶ権利はあるんじゃい!!」
バシーン!
男「ひでぶ!?」
メ「ま、それ抜きにしても手近な女なんじゃないですか」
男「な、殴られ損だろ、俺」
- 541 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/29(土) 18:54:42.59 ID:Xlpa42Uo
それじゃあたぶん今年最後のお題を・・・
【バーベキュー】
【エレキギター】
【エビフライ】
【学ラン】
【逆レイプ】
【三国志】
【臨時収入】
【もう後には引けない】
【プラズマ】
え?とんでもない単語が見えたって?
嫌だなぁ、はめられたことなんか怒っていないってばさwwwwww
- 543 :【ズコーン】 [sage] :2007/12/30(日) 01:03:27.38 ID:csFjFkAO
男「図画工作戦隊ズコーン!」
メ「苦しすぎでしょ」
男「いやだって、こんな擬音がするような何かをされたら体がもたねぇよ」
メ「いやいや、もしかしたら期待させといてそれかよ! みたいな方かもですよ?」
男「ズコー、みたいな?」
メ「ンが付いてる分、多分爆発してますけど」
男「どっちにしろ嫌だっての。それよりもっとこう……いや、ないな」
メ「何か聞かなくても目つきのやらしさで桃色気分を期待してるのがわかりますね」
男「最近露骨だもんな、俺」
メ「ですがこんな擬音では残念ながら……あ、でも」
男「ん?」
メ「もしこの胸が実は高性能パッドだと触って気付いたら……」
男「ズコー、っていうよりすごいガッカリしちゃうな」
メ「……自分でふっといてなんだけど本当最近露骨ですね」
男「ある奴に恥じらいを持ってる方が負け組だと思い知らされたから」
メ「よっぽどの非常識人を相手にしたんですね」
男「ああ、割と現在進行形でな」
メ「私のことか〜い」
ズコーン
男「……」
メ「……」
男「いや、なんていうか……ごめん」
メ「こちらこそ」
- 544 :【ドババババ】 [sage] :2007/12/30(日) 01:13:01.64 ID:csFjFkAO
男「な、なぁ、どうしても……なのか?」
女「嫌ならいいよ? 昨日のこと、みんなに言ってもいいなら」
男「ぐっ……わ、分かった。……今日の昼休み、ここでだけだからな?」
女「うん、それでいいから……さぁ、はじめよ」
男「ぅ、ぅぅ……」
ゴソゴソ
男「ん……くっ」
女「焦らないで。ん、そこじゃ、ないよ」
男「……っ!」
女「大丈夫、はじめは慣れないものだもん……だから優しく教えてあげる」
男「ぁ、ああ!」
女「ふふ……男ちゃん……すごいよ」
男「……〜〜っ!」
女「あはっ、最っっっ高!」
ガラッ
委員長「見つけた、女さん、あなた男に何をやっ……て……」
ドババババ
女「はぅぅ〜! かわいすぎるよぉ〜!」
男「わ、女ちゃん、鼻血鼻血!?」
女「いいのそんなことどうでも! ああ! 素敵よぉ〜!」
男「あ、ちょ、撮らないで?!」
女「なんで!? コレクションにするんだからぁ!」
男「余計ダメだよ! ちょ、本当にやめ……!」
委員長(……ゴスロリな男も……有りね)
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