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執事「困りましたね…」猫娘「にゃー♪」
- 1 名前:以下、名無しが深夜にお送りします []
投稿日:2012/08/17(金) 13:57:54 ID:e3wo7w7w
執事「なぜこのような状態になってしまったのでしょう…」ナデナデ
猫娘「にゃ〜」ゴロン
執事「そしてなぜ私は撫でているのでしょうか…」
猫娘「〜♪」ゴロゴロ
執事「撫でていればじっとしていていい子なのですが…」
猫娘「にゃあ?」スリスリ
執事「そもそもの発端は確か――」
- 2 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/17(金) 14:00:22 ID:e3wo7w7w
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
女「執事、お守りを買ってきてくれないかな?」
執事「畏まりました。ですが急にどうされたのですか?」
女「別に、ただお守りが欲しいだけだよ」
執事「わかりました、ではどこで買って来れば宜しいのですか?」
バサッ
- 3 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/17(金) 14:01:38 ID:e3wo7w7w
女「この地図の印のついた神社で買ってきてくれるかな、交通安全だろうと縁結びだろうとなんでもいいから」
執事「なんとも不思議な頼まれ事ですね」
女「そうかな?いつもと変わらないだろう?」
執事「いえ、いつもの三割増しほど不思議です」
女「とりあえず行ってきてくれるかな?事は一刻を争うんだ」
執事「それでは行って参ります」
- 4 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/17(金) 14:02:52 ID:e3wo7w7w
―神社
執事「さて、着きましたが…」キョロキョロ
執事「誰もいませんね…これでは買えません」
執事「印の場所に間違いは無いようですし、お嬢様の勘違いでしょうか?」
執事「とりあえずお参りをして帰る事にしましょう」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
- 5 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/17(金) 14:03:45 ID:e3wo7w7w
執事「おや?」
「にゃ〜」
執事「…猫の鳴き声でしょうか?裏から聞こえますね…」
執事「……」
猫娘「にゃ…にゃあ?」
執事「ふむ…私は疲れているようですね。猫耳を生やした女の子の幻覚が見えます」
- 6 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/17(金) 14:04:38 ID:e3wo7w7w
猫娘「え、えと…」オロオロ
執事「尻尾までありますね…いやはやこれは重症です。帰ったら一度病院に行くことにしましょう」
猫娘「あの〜」
執事「はいなんでしょう?」
猫娘「にゃにか食べ物…ありませんか」グゥー
執事「え?」
猫娘「それと…ここはどこですか?」
- 7 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/08/17(金) 15:47:26 ID:DKz2vqSE
オリエンタルな香り…!
- 18 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/19(日) 23:31:39 ID:uRz13crE
―女の屋敷
執事「そしてその後屋敷に連れ帰り食べ物を与えたら
こうなった…とこんなところでしょうか」
猫娘「ごしゅじんさま〜」
執事「御主人様は止めてくださいと言ったはずですが?」
猫娘「でもいのちのおんじんですから」
執事「しかし…」
猫娘「いーじゃにゃいですかへるものでもにゃし!」
猫娘「にゃらいーじゃないですか?」
執事「…わかりましたそれで構いません」
猫娘「やった!」
- 19 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/19(日) 23:33:37 ID:uRz13crE
執事「…それとなるべくお静かにお願いします」
猫娘「にゃんでですか?」
執事「立場をわかっているのですか?騒いでお嬢様に見つかればただでは済みませんよ?」
猫娘「そうにゃんですか?」
執事「貴方を隠して連れてきましたからね、どうなるかわかりません」
猫娘「こわいです…」
執事(ま、防音処理の部屋なのでバレないとは思いますが…)
- 20 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/19(日) 23:34:15 ID:uRz13crE
猫娘(うぅ…ごしゅじんさまにごめーわくを…)
執事(…落ち込んでしまいましたか、ではこれを)
執事「ここにこんなものがあるのですが…」スッ
猫娘「ふさふさ!」
執事(ネコジャラシは効果抜群ですね)サッサッ
猫娘「うにゃ!にゃにゃ!」バシバシ
執事(なんだか楽しくなってきました)
- 21 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/08/19(日) 23:38:04 ID:SXo09XHE
私も楽しくなって参りましたぞぉ!!
- 22 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/08/20(月) 16:01:01 ID:rFvLNANo
妖怪なのか
どっかの研究所のキメラなのか
異世界からの来訪者なのか
何かの偶然で生まれつきそういった体になったのか
はたまた“そういう存在”なのか……
どれなのかどれでもないのか。
- 23 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/27(月) 18:57:09 ID:3OpnRnjg
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
執事「さてと…まずは貴方の名前から聞きましょうか」
猫娘「はい!わたしはねこむすめ!まいごです!」
執事「猫娘様ですか、私は執事と言います。この屋敷で働いています」
猫娘「むぅ…さまはいりませんよー」
執事「なら猫娘とお呼びすれば宜しいのですか?」
猫娘「よろしーのです」
執事「わかりました。では猫娘、質問です」
猫娘「どんとこーい!」
執事「猫娘は何故あの神社に?」
猫娘「いーにおいがしてたのでいってみました。でもにゃにもにゃかったのでがっかりです…」
- 25 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/27(月) 19:05:09 ID:3OpnRnjg
執事(私は何も感じませんでしたが…やはり嗅覚が鋭いのでしょうか)
猫娘「なにかないかにゃーってさがしてたらごしゅじんさまがきました」
執事(これは…厄介事に巻き込まれましたね…)
猫娘「ごはんをくれたごしゅじんさまはいのちのおんじんです!」
執事「先程の食事はお気に召しましたか?」
猫娘「すっごくおいしかったですにゃ〜」
執事「それは何よりです」
- 26 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/27(月) 19:06:08 ID:3OpnRnjg
猫娘「こんどはわたしがきいてもいいですか?」
執事「構いませんよ」
猫娘「ごしゅじんさまはふだんにゃにをしているんですか?」
執事「ここの屋敷でお嬢様のお世話をしています」
猫娘「このおーきなうちでですか?」
執事「はい」
猫娘「たいへんそう…」
- 27 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/27(月) 19:15:39 ID:3OpnRnjg
執事「いえ、私の他に召使はいますし、そこまで大変ではありませんよ」
猫娘「つかれにゃいの?」
執事「平気ですよ」
猫娘「おおすごいですねー」
<執事ーちょっと来てくれー
執事「呼ばれたのでこれで、くれぐれもこの部屋から出ないようにお願いします」
執事「時間が空けば来るようにします。仕事が終わるのは9時から10時です。眠かったら遠慮せずベッドをお使い下さい」
執事「冷蔵庫には飲み物が入っていますご自由に、テレビを見る場合はバレると危険なので延長したヘッドホンをお使い下さい」
猫娘「りょうかいしました!」
執事(一応、鍵をかけますか…)
- 28 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/27(月) 19:18:18 ID:3OpnRnjg
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
執事「お呼びでしょうかお嬢様」
女「ああ、さっきの事でね」
執事「お守りの件ですか」
女「どうやらボクの勘違いだったみたいだ、すまない」
執事「滅相もございません」
女「あと、また男と犬娘ちゃんが来るからそこらへんよろしく」
執事「その件についてですが…私以外の者に頼んでも宜しいですか?」
女「別に構わないけど、どうしてかな?」
- 29 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/08/27(月) 19:22:43 ID:7ZDul0Kk
もしかして恩返しのやつの続編…?
- 30 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/27(月) 19:22:56 ID:3OpnRnjg
執事「少々厄介事に巻き込まれてしまいまして…」
女「それは言えることかな?言えないなら言えないでいいけど」
執事「申し訳ありませんが言えません」
女「ふーん…ま、いいよ。なら明日一日休むと良いよ。
本当は三日ほどあげたいくらいなんだけどキミがいないと上手く仕事が回らなくてね…」
執事「とんでもございません。他に御用件は御座いますか?」
女「そうだね…後ででもいいからコンピュータールームの鍵を開けておいて」
執事「承知しました」
- 31 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/08/27(月) 20:57:59 ID:t015ANqU
ジュースとか飲み過ぎたら……。
- 32 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/28(火) 20:09:19 ID:zqJX1Dvk
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
―厨房
執事「シェフ頼みごとが…」
シェフ「珍しいな厨房に来るなんて」
執事「食材の追加や食事のリクエストの時しか来ませんからね」
シェフ「それで?一体なんの用事だ?」
執事「ミルクを少し分けていただけませんか?」
シェフ「お安い御用だが、一体何に使うんだ?」
- 33 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/28(火) 20:12:03 ID:zqJX1Dvk
執事「猫の食事ですよ」
シェフ「捨て猫でも拾ってきたのか?」
執事「そんな感じです」
シェフ「まさかとは思うが…お嬢様に内緒か?」
執事「…そうです」
シェフ「…一つ条件がある」
執事「何でしょう?」
シェフ「俺に猫を見せること」
執事「わかりました都合が合えば、ですがね」
シェフ「よっしゃ!交渉成立だ、冷蔵室にあるから勝手に持って行っていいぞ!」
執事「協力痛み入ります」
執事(さてと…一度戻りますか)
- 34 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/28(火) 20:17:21 ID:zqJX1Dvk
―執事の部屋
執事「猫娘」
猫娘「…ふわ?」
執事「起こしてしまいましたか?」
猫娘「ねむいだけですー」
執事「追加の説明に来ました、もう少し起きていられますか?」
猫娘「だいじょぶですにゃ」
執事「まず、この箱に着替えが入っています。サイズが合わないかもしれませんがご容赦下さい」
猫娘「ふむふむ」
- 35 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/28(火) 20:18:26 ID:zqJX1Dvk
執事「トイレはあの扉の先にあります。高さが心配ですが…」
猫娘「あのどあですね」
執事「最低限こんなところでしょうか」
猫娘「すくないですね」
執事「説明の補充ですから、あくまでもこれはついでです」
猫娘「ついで?」
執事「これです」サッ
猫娘「にゃんですかそのとげとげ」
- 36 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/08/28(火) 20:19:17 ID:zqJX1Dvk
執事「棘ではありませんブラシですよ」
猫娘「ぶらし?」
執事「ベッドに座って下さい」
猫娘「こうですか?」ポスッ
執事「では失礼して…」
猫娘「ふみゃあ…?」
執事「いかがですか?」
- 37 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/08/28(火) 20:23:05 ID:20llBLoM
今まで何処行ってたのさこのバカ!!グスン…心配ヒック…したんだからぁぁぁぁあ!!
- 38 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/08/28(火) 20:28:54 ID:zqJX1Dvk
猫娘「ふわふわします…」
執事「それは良い事…なのでしょうか?」
猫娘「にゃあ…」ウットリ
執事(喜んでいる様なので良しとしましょう)
猫娘「ごしゅじんさまぁ…」スリスリ
執事「梳かしにくいのでもう少しじっとしていて下さい」
猫娘「でも…」スリスリ
執事「…はい、終わりましたよ」
猫娘「もうおわりですか…?」
- 39 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/08/28(火) 20:30:38 ID:zqJX1Dvk
執事「終わりです。また夕食の時間に来ますよ」
猫娘「それは…たのしみ…ふわぁ…」
執事「おや、眠くなってしまいましたか?」
猫娘「ねむく…なんか…」ウトウト
執事(ブラッシングは癒し効果があると聞きましたが…本当のようですね)
執事「おやすみなさい」
猫娘「くぅ…くぅ…」
執事(次は…メイドに子供服を買える場所でも聞きますか)
- 40 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/08/28(火) 21:25:33 ID:g1ma2IsA
これは疑われるフラグ?
- 41 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/08/29(水) 02:17:21 ID:Fr6hCir.
猫娘の大きさが分からなかったけど子供服ってことは小学生くらいなのか
- 42 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/08/29(水) 14:55:19 ID:4dJwDgyA
個人的には、橙とやよいの中間みたいなのだと思ってる。
- 43 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/31(金) 19:01:10 ID:3QEfJ0z.
―庭園
執事「お時間よろしいですか?メイド」
メイド「おやぁ?執事クンがここにくるとは…槍でも降るかも」
執事「ここの担当は一任していますからね」
メイド「そんで?なーに?」
執事「この付近で服が買える場所を教えてくれませんか?」
メイド「そんくらいスパコン並みの頭脳の執事クンならそのくらいわかりそうなものだけど?」
執事「スパコンとは…貴方の私に対する印象は一体どうなっているのですか?」
メイド「う〜ん…完全無欠チート人間って感じかな」
- 44 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/31(金) 19:01:59 ID:3QEfJ0z.
執事「私をどのように評価すればそうなるのですか?」
メイド「三日間、不眠不休でクマすらできない人間だし…」
執事「体質です」
メイド「ついでに怪しい薬も作る人だよ?」
執事「少し心得があるだけです」
メイド「百科事典もビックリの記憶力を持ってるんだよ?」
執事「人並みですよ」
メイド「じゃ試しにそこのバラの花の分類を言ってみて」
- 45 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/31(金) 19:02:37 ID:3QEfJ0z.
執事「植物界、被子植物門、双子葉植物綱、バラ亜綱、バラ目、バラ科、バラ属です」
メイド「化け物だね」
執事「歳相応です」
メイド「…執事クンって何歳だっけ?」
執事「確か…21歳です。お嬢様に雇われて3年です」
メイド「一応アタシが先輩って知ってる?」
執事「もちろんです。一年先輩です」
メイド「その割に敬おうとかないワケ?」
- 46 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/31(金) 19:03:24 ID:3QEfJ0z.
執事「先輩という意識はありますが、無視しています」
メイド「」ガーン
執事「それで、服の件ですが…」
メイド「…そうだったね、プレゼントか何か?」
執事「友人の子供が小学校に入学するらしいのでお祝いにと」
メイド「なんで服なの?机とか…ランドセルとか…」
執事「被ったら困る物は避けようかと」
- 47 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/31(金) 19:03:59 ID:3QEfJ0z.
メイド「なるほどね…さてはその友達の子供を狙ってるわけだ」
執事「狙う?」
メイド「狙うっていうかオトす?」
執事「……どのような超誤変換をすればそうなるのですか?」
メイド「え?だって執事クンってロリk…」ヒュッ グサッ
執事「…次は当てますよ?」ニヤッ
メイド「フォーク!?どこにしまってんの!?」
- 48 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/31(金) 19:04:29 ID:3QEfJ0z.
執事「このくらいは常備していますよ」
メイド「いつになく執事クンが黒い…」ボソッ
執事「誰の所為だと…」スッ
メイド「すいませんマジ勘弁してください」
執事「…それでは今から言う二つの選択肢から一つお選び下さい」
メイド(目が怖すぎる…)
執事「肉片となるか、前言撤回するか」
- 49 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/31(金) 19:05:13 ID:3QEfJ0z.
メイド「前言撤回します!いえさせてください!!」
執事「……まぁいいでしょう。それで?服が買える場所は?」
メイド「駅前の新しくできたショッピングモールの中で買えると思います!」
執事「駅前の…なんとなくわかりました。ありがとうございました」
メイド「…教えた代わりにアタシからも質問していい?」
執事「答えられる範囲であれば」
- 50 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/31(金) 19:05:43 ID:3QEfJ0z.
メイド「さっきのフォークってホントにただのフォーク?」
執事「そうですが何か?」
メイド「…レンガに突き刺さって抜けないんだけど」グイグイ
執事「ふむ…研いだ甲斐がありましたね」
メイド「フォークって研げる物だっけ!?」
執事「私には簡単な事です」
- 51 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/08/31(金) 19:06:33 ID:3QEfJ0z.
メイド「…アタシに当たったらどうなってた?」
執事「顔に新しく穴が三つ増え……なんでもありません」
メイド「ほぼ答え言ったよね!?ってかそんな危ない物持ち歩くな!!」
執事「いついかなる時も主を守るそれが執事です」
メイド「かっこいいこと言ってる風だけど犯罪に片足突っ込んでるよ!!」
執事「ではこれにてご協力ありがとうございました」
メイド「無視かっ!」
- 53 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/08/31(金) 19:24:44 ID:TQEIdEfw
名状し難いフォークなんてのが出てくるとは……。
- 54 名前:深夜にお送りします [] 投稿日:2012/08/31(金) 21:25:38 ID:oUsgJmbc
テラ黒執事wwwww
- 55 名前: ◆tgS.YUZ5/Y [] 投稿日:2012/09/04(火) 18:58:39 ID:cPYHPm76
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
廊下
執事「時刻は…午後4時30分ですか…」
執事(お嬢様の夕食を御用意して…7時に一度、猫娘の所に行きましょう)
執事(ついでに厨房で料理を作って…それから…)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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