■戻る■ 下へ
従妹「わ・・・私を、お兄ちゃんの恋人にしてくださいっ・・・」
40 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 02:08:07.14 ID:ApS4rT4L0
2:1で名無しが多かったので従妹表記のままでいきます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「ん?なに?」

「お兄ちゃんの大事なところが私のお尻に当たってるの!」

チッ

「チュンリーで欲情とか笑える。これって治らないの。」

「ほっときゃ治るよ。はいソニックブームでフィニッシュ。」

飽くまで平静を装う。危ない展開になってまた伯父さんじゃなくても親達が来たらまずい。

「でもキツそうだよー。ほれほれー。」

前後に尻を振る従妹。おれのガイルが限界だ。ただでさえ従妹の匂いやケツ圧だけでも条件反射でサマーソルトしてるのに。

「ちょっと、やめて従妹、こっち向きなさい。」

くるっとこちらに顔を向ける従妹、少し前かがみになり覆う様にキスをする。
従妹の肩が震えている。そりゃこんな姿勢じゃ首きついだろうな。
少しこたつから出て体勢を直す。従妹の肩を掴みながらゆっくりと倒す。
キスだけで興奮しすぎて、今まで押さえつけられたていたガイルが今にも暴発しそうだ。


42 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 02:31:50.30 ID:ApS4rT4L0
「んっ…んっ…」

湿った肉と肉がくっつき剥がれる音が部屋にひっそりとこだまする。
今朝のように少しずつ手を従妹の体に這わせる。胸はやはり14歳にしては発達しすぎではないかと思うほど大きい。
乳輪をゆっくりと円を描くようになぞり、少しずつ乳首に近づく。
ピッとはじくと小さく従妹の体は震え、悩ましい声をあげた。

「んんぁ…」

「可愛いね、従妹。好きだよ。」

「ずるんっ…いぃ…お兄ちゃん好きー…ぁっん…。」

手を胸から腹そしてワンピースの下から腿を上に、パンティの横から手を侵入させる。
入口を入念に探る。従姉は喘ぎながらも器用に俺の服を脱がし始めた。ワイシャツのボタンにかけた指が小刻みに震えている。
少しずつ暖かい液が俺の指を侵食していく。中指の第2関節を曲げ天井を押上げてしてやると従妹の体が少し弓なりになり高い声をあげた。

「ああぁっ!…んぅ…うんっ…あはぁ…」

「声、すごく可愛いよ。気持ち良いの?」

「んふっ、…うん。」

完全に顔が高揚している。従妹は俺の首に腕を回しキスをせがむ。それを拒み右中指に少し力を入れると腕が離れ、その瞬間に従妹のワンピースを下にずらした。
ブラの上から舌で愛撫する。

「胸…恥ずかしい。」


43 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 02:40:39.39 ID:ApS4rT4L0
「知らない。綺麗なのにもったいないよ。大きくて素敵だよ。」

バッと体勢を起こして突然捲し立てられた。

「大きいから嫌なの!男子には厭らしい目で見られるし…。」

「俺もいやらしい目でみてるけど嫌?」

少し俯き

「お兄ちゃんは…特別だもん。」

「そっか、じゃぁ全部見せて。」

ブラのホックをはずし齢の割に豊かな胸が露わになる。舌で先ほど指でなぞった軌跡を愛撫しながら唾液の道を螺旋状に作る。
小刻みに震える肩を撫で、脇腹に手を添える。

「あはぁ…んぅ…。」

持ち上げるように乳房を揉み上げ、乳首に吸いついた。

「お兄ちゃん、おっぱい好きだね。」

「おっぱい星人ですから。」

そう言って乳首を甘噛んだ。


44 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 03:01:46.88 ID:ApS4rT4L0
「ん…ああっ…もうっ、そんなに吸ったら乳首伸びちゃうよ。」

もう30分は乳を弄り回していただろう。

「ねぇ、しよ…。」

下に手を入れるとさっきよりずっと濡れていた。パンティには透けるほどの染みができていた。
この先どうしたらいいのかわからなったがとりあえず従妹のパンティをずらし、自分もズボンを脱いだ。

「恥ずかしいから、ベッド…」

確かに地べたは硬そうだしその方が良いと思った。
従妹に首に手を回させ、お姫様だっこのままベッドに寝かせた。
一瞬点いていないテレビ画面に全裸の自分が映り込んだがすぐに脳内から消し去った。
今度は、自分を上位に従妹に被さった。
胸を弄りながら肉壺を更にかき混ぜる。

「あっ、あっ、うんんんっ、あああああああっっ。」

想像していたよりも喘ぎ声はずっと不規則だ。
いきり立った竿を持ち手探りに従妹の肉壺の入り口へと持ってきた。
最初は入口を出し入れする。オナニーでは得た事のないような独特の快感だった。
亀頭のまわりを襞が撫で快感中枢を刺激する。
ゆっくりと、奥に刺し進む。ずずずっ、と本当に音がしている様なきがした。

「いっ、…んっぅうううっ、ああっ、あっ、あああっ」

そのまま抱きしめる。本当に体が綺麗に密着する。


46 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 03:22:43.64 ID:ApS4rT4L0
従妹が可愛い、可愛いなんてもんじゃない愛しい。
切ない声を出す従妹が愛しい。笑顔の従妹が愛しい。むくれた顔の従妹が愛しい。
すぐにくっついてくる従妹が愛しい。膝の上にのっかってくる従妹が愛しい。

腰を奥に押し出すごとにリズム良く従妹が声を上げる。
どんどん声が大きくなり布団をかぶった。ギシっギシッとベッドが軋む。
ふいに従妹の様子が変わった。

「んっ、んっ、んぁっ、あっ、あああっ、ああああアアアアアアアッッ!!」

絶頂を迎えたらしいが俺ももう少しでイきそうだったので腰を振り続けた。

「ちょっ、だめっ、おにいっちゃっ、こっ、こあっこあれっ、ちゃぅううウウウウウッ!!!」

息も絶え絶えに懇願される中沸きあがる白いマグマを従妹の中に放った。

布団を被っていたため、お互い汗びっしょりで従妹の肋骨の間には小さな水たまりができていた。
果ててから俺は従妹の横に寝そべり、頬を撫でた。

「従妹、可愛いかったよ。」

「おにいちゃんばっかり攻めてずるい、喉カラカラになっちゃった。」



47 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 03:42:34.54 ID:ApS4rT4L0

「従妹、タオルある?」

しばらくボーっとしていたかったが親達が入ってきたら困るので早めに服を着ることにした。
従妹が布団を全身にくるんだまま立ちあがり、洋服箪笥の一番上の段をあけバスタオルを投げてよこした。
従妹ももう1枚タオルを出し布団の中で汗をぬぐっていた。

「お兄ちゃんそっち向いてて着替えるから。」

そう言って俺の服を投げ付けた。窓側を向くと外はすっかり暗くなっており、腕時計をみると単身が6と7の間にいた。

「従妹ー!1もいるのー?!ご飯の支度手伝ってー!」

「はーい!すぐ降りるー!お兄ちゃんも早く服着て、行こっ」

今まで見た中でも最高の笑顔だ。写真に収めたいくらいだった。


48 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 03:43:17.31 ID:ApS4rT4L0
二人でキッチンへと降りて行くと伯父さんが少し強張った表情をしていた。
「ずいぶん騒がしかったけど、1君変な事してないだろうね。」

肝が冷えた。何とかごまかそうとしたが、口ごもって言葉が出てこない。

「くすぐりあいっこしてたらぁ、枕投げになっちゃった、うるさくしてごめんなさーい。」

従妹ナイスすぎる。頭の回転の速い子で助かった。
伯母さんの夕食の手伝いで母、伯母さん、従妹が台所にならびテキパキと働いている。
俺はできたものをテーブルへと運ぶ。
夕食を食べている最中親父が珍しく口を開いた。

「従妹ちゃん、学校は何時まで休みなの?」

「1月の7日までですよ。」

「そうか、明日には京都に帰るけど従妹ちゃんもそのまま一緒に来るかい?」

味噌汁吹いた。親父がそんな事を言うのは珍しい。まぁ母さん以外に野郎の俺しか居ない我が家に潤いが欲しくなったのだろうか。
俺にとっては好都合だし、従妹もまんざらじゃなさそうだ。当の本人の表情をうかがうと、パッと満面の笑顔になっていた。

「ご迷惑じゃなかったら、行きたいです!」

「でも、従妹宿題は終わったの?」

伯母さんが口を挟んできた。

「あと習字だけだよ。提出も9日だし帰ってからでも問題ないよー。」

さすがです。


49 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 03:56:49.07 ID:ApS4rT4L0
限界なので寝ます。
中途半端ですがここまでお読みいただいた方ありがとうございました。

おやすみなさい。


59 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 09:18:26.21 ID:iLx3CwFfO
従妹と付き合ってる俺には
胸がトキメク良いスレですね

いまさら支援


61 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 11:07:49.17 ID:ApS4rT4L0
うへ、残ってた。
保守して下さった方ありがとうございます。
昨晩落ちてから少し書いたものを




「帰りも1の運転だから命の保障は無いけどね。」

「うるせーよ。」

父とのやりとりに従妹が笑っている。それだけで嬉しかったし、一緒に京都に帰れる事を考えると胸が高らかに鼓動を刻んだ。
 そして翌日、目が覚めると目の前に従妹がいた。

「うわああっ!びっくりした…。何してんの…。」

にやっと笑って、小躍りしながら「お兄ちゃんの寝顔可愛くってさぁ♪」などとほざく。こいつめ。

「今日、結局一緒に帰るの?」

「もちろん。突撃!隣の晩御飯だよー。」

お前は本当に14歳かと小一時間問い詰めたい。そして意味がわからん。

「とりあえず3日分の身支度は済みました隊長!」


62 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 11:09:10.15 ID:ApS4rT4L0
ピッと敬礼の体勢をとる。

「よろしい。では、朝ご飯を食べに行こうかね従妹隊員。」

「了解しました。僭越ながらエスコートさせていただきます!」

そう言って布団を剥ぎ取り、手を引っ張って食卓に座らされた。
朝飯の時は伯父さんを除いて全員が機嫌が良かった。さすがに娘が3日間も居なくなるのはかなり寂しいらしい。

「くれぐれも間違いの無いようにな、1君。」

「伯父さん、どんだけ信用無いんですか僕は。」

精一杯平静を装うが、かいてはいけない汗で首元はびっしょりだ。

「お兄ちゃんが変なことするわけないじゃーん。それに私まだ14だよー」

14…14か…俺は14歳のしかも親戚に手を出してしまったのか。よくよく考えるととんでもない事だ。
しかし、1度決めた事だ。これはもう後戻りはできない。機会を伺って伯父さん伯母さん、両親にも納得のいくまで話をするようにしよう。

「どうしたの、お兄ちゃん。手、止まってるよ。」

「あ、ああ。ちょっと考え事。よっ、と。…このゴボウおいしいね。」

父が混む前に帰りたい旨を話、食後すぐに帰る準備を始めた。
一行が車に荷物を積んでいる間、俺は運転席で一服していた。


63 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 11:09:59.18 ID:ApS4rT4L0
「あー、お兄ちゃんタバコ吸ってるー。体に悪いんだよー。ぼっしゅー!」

「え、おいこら。洒落にならんぞそれ取られたら。」

ちぇーっ、と言いながら小物置きに戻してくれた。
そんなやり取りをしていると両親の準備も済み、伯父さんと伯母さんが見送りの体勢で車の横に並んでいる。

「従妹、失礼のないようにね。」

「わかってるよ、もうっ、お母さんはしつこいな。ちゃんと叔母様のお手伝いするもんっ。」

「1君、わかってるとは思うg」

「お父さんしつこい!」

伯父さん哀れ…。

「じゃ、お邪魔しました。従妹は福知山までは自分が送りますんで、帰り迎えに来てやってください。」

「はいはい、1君従妹をよろしくね。」

「はい、伯父さん伯母さん、お盆にはまたお邪魔します。では。」

両親も土産の野菜についてやり取りをしていたがキリがないので「出すよ」と断って父の実家を後にした。

「おい1、従妹ちゃんが乗ってるんだから安全運転でな。」


64 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 11:11:23.80 ID:ApS4rT4L0
「じゃぁ父ちゃんと二人の時は思いっきり蛇行運転しますね。」

そう言うとでこピンでガムの包み紙をでこに当てられた。

「お兄ちゃん親は労らなくちゃいけないんだよー。」

「従妹に言われたくないわ。まったく、だいたい何で俺が運転なんだよ。」

「いやー、父さん免許停止中だし、な。ああ、そこ右まがれ。」

「県道で60km/時 オーバーとかあんたいくつだよ。」

「父さんも風になりたい時があるんだよ。わかってくれ息子よ。」

『だまれ。』の意味を込めて睨みつけておいた。確かに従妹が後に乗っていると思うと緊張しない事もない。
高速に乗ると我が家恒例のしりとり大会が始まる。今日のお題は『気体』だそうだ。


65 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 11:13:12.36 ID:ApS4rT4L0

父「馬刺し」→母「湿気(しっけ)」→俺「煙」→従妹「リキッドワックス」

「いやそれ、液体だから。っていうか母さん『け』攻めひどくね。」

「えー、もう何でも良いじゃん。結局お兄ちゃんと叔母様しか気体じゃないし。」

「けで終わるのは自然の力よ。」

あんたの頭の中だろ。天然おばちゃん。

父「SUSHI」→母「仕掛け」

「また『け』かよ。もーねーよ…け、け、結婚…しない?」

『ん』で終わらないために、って何言ってんだ。結婚式で良いじゃないかと後々思った。

「い・や・だ」

しかもフラれてるし。親父爆笑してんじゃねーよ、っていうか指差すな。
急に後から従妹が顔を出してきて耳元で「まだね」と言い残して親父と一緒に笑い出した。
くそ、なんかやられっぱなしだな。
 そんなこんなで京都市街地内に突入。国道1号線をトロトロ渋滞に見舞われながら走って帰った。


66 : ◆cJWfn1.4nQ [] :2009/11/17(火) 11:34:04.98 ID:ApS4rT4L0
昨日書きためたのはここまでです。
そろそろ大学顔出さないとやばいので行ってきます。


67 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 11:34:14.35 ID:2CrObiFtO
あー…
これはいいな
支援


69 : ◆cJWfn1.4nQ [] :2009/11/17(火) 12:49:57.99 ID:3J3u1TVYO
「どこかで昼飯食わないとな、帰っても何もないぞ。」

そりゃな、正月前から冷蔵庫の中身空に近かったし、そのまま帰省だったもんな。

「従妹、何食いたい?」

「…。」

「おーい、従妹ー?」

バックミラーで後部座席を確認するが見えない。

「父ちゃん、従妹寝た?」

「だな…。可愛いなあ従妹ちゃんは。やっぱり娘も欲しかったなぁ。1、今からでも妹欲しくないか?」

「馬鹿言ってんじゃねーよ。6個下の母ちゃんでさえ50超えてんだろ。」

「いやーね、お父さんいまも元気なのよ。お母さん困っちゃうわ。」

あほか、まったく我が親ながら信じられないほど元気な人だ。早いとこ食うとこ決めて従妹の寝顔を拝もう。
親父が「鳥が食いたい」と言うのでこの先のケンタッキーに入ることにした。
右折時の前方不注意だった。奥の車線から大型トラックが突っ込んできた。



70 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 12:52:00.57 ID:BvemR5In0
最後の1行が見えないでござる


71 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 12:53:20.18 ID:nzP5SmxcO
誰得


73 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 13:19:28.02 ID:3J3u1TVYO
反射的にアクセルを踏んだ。グンッと背中は座席に押さえつけられ、トラックのバンパーにかするかかすらないかのタイミングですれ違った。
「どこ見さらしとんじゃこるぁああ!!」

トラックの運ちゃんの声が窓を閉めていても聞こえる。親父が窓を開けて手を合わせて謝っていた。

「お前気をつけろよな。冗談じゃすまんぞ、今のは。」
「ご、ごめん。」

足が震えた。今のタイミングが数秒違っていたらどうなっていたか、想像もつかない。
考えれば考えるほど足の震えが止まらなかった。

「お前もう今日は後ろに居とけ、運転できんだろ。」
情けないが事実足が動かないし、ハンドルを持つのが怖い。駐車場の入り口だったが親父と運転を変わってもらった。

「じゃあ、私は助手席ね。お父さんのタンデムシートは私のよ。」

空気読め、母ちゃん。まぁ良いかと後部座席に座ったが

「っていうか駐車するだけだから、先行って席取っとけ。」
親父に促され、従妹を起こそうと視線を落とした。
「…どうしたの、お兄ちゃん。」

今の急加速の振動で起きていたらしい。寝顔は結局拝めなかったか。でも寝起きも良いな。

「昼飯、ケンタッキーだってよ。着いたから降りて。」

「今から揚げ物かあ、3ピースくらいしか食べれないかな。」

十分ですよ。


75 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 14:49:06.02 ID:3J3u1TVYO
さっきのであまり食欲が無かったがツイスターを一本胃に押し込んでおいた。
従妹は結局チキン4ピースをペロリ、サラダとアイスまで食べていた。
そうやっておっぱいが育まれてきたんだね。良いことだ。

「事故にならなかったんだから、良かったじゃん。」
つくづく情けない。下手したら一瞬でここにいる全員が今ここにいなかったのかもしれないのだから。

「お兄ちゃん、少なくない?ポテト食べる?私的にポテトはマクド派なんだよね。」

もう2本とかけらが少ししか入っていない紙袋を差し出してきた。

「いや、良い。ケンタのポテトも好きだけど。」

「そんなんだからいつまでもキンコツマンなんだよ。」

「キン肉マンなんて今時やってないだろ。」

「夏休み子供劇場より。オープニング覚えちゃったよ。リングーにーいーなづm」

腕を振りながら歌い出す。

「恥ずかしいからやめてくださう。」

「そろそろ行くか…。」

親父の声に返事をするようにポテトを口に放り込み、俺に続いて従妹も席を立った。



76 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 14:56:13.50 ID:3J3u1TVYO
「ふー、外食なんて久しぶり。やっぱ都会だねえ。」
「京都なんて大して都会とは言わないだろう。まぁあっちと比べたら色々あるだろうけど。」

確かに従妹の家の回りは民家が数件、あとは山山田畑のドがつくほどの田舎町だ。
外食店といえば、そばの専門店があるくらい。
下に降りると、さっきから落ち着きの無かった親父が車のキーを渡してきた。

「トイレ行くからお前ら先に車行っとけ。」

「へいよ。」

母ちゃんが下で姉貴用のチキンを買っていたので従妹と2人で車に戻った。

「お兄ちゃん…。」

わずかに顔が高揚している。

「ん…。」

静かに唇を重ねてきた。

「盛ってんな。」

「お兄ちゃんが煙草吸うのと一緒。」

「依存症かよ。」


78 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 15:32:51.77 ID:3J3u1TVYO
「かもね。」

純粋に愛情表現してくれる彼女が愛らしい。
親父が運転席に乗った。あれ、親父免停中じゃなかったっけ。
続いて持ち帰りのチキンをもった母ちゃんが助手席に乗った。チキンは何故か従妹の膝の上。

「つまみ食いすんなよ。」

「さっき十分食べました。まだ2ピースはいけそうだけど…。」

流石に気持ち悪くなるだろ…。突っ込まなかったが親父はそのまま車を出した。まあ、家までもうそんなに距離ないしな。
帰りにマルゼンスーパーで数日分の買い物をしていった。
買い物中に従妹が何やら母ちゃんに言って向かいのコンビニまで走って行くのが見えた。生理用品かとも思ったが、出てきてからなら問題無いだろうと思い、レジに行ったのを見計らって俺もスーパーから出た。

「何買ってたの?」

「うあっ、お兄ちゃん。ないしょ。後であげるよ。」

「なんだそれ。あ、会計済ましてら。」

でかい袋4つ分、2つ俺がもって、残り2つを母ちゃんと従妹が持って行った。何か良いなこういうの。


79 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 16:24:43.42 ID:3J3u1TVYO
「ただいまー。」
「お邪魔しまーす。」
「ほい、ようこそ従妹ちゃん。」

親父が従妹を招き入れる。
姉貴はまだ帰っていないようだ。
従妹はきょろきょろと家の中を見回しながら中へと歩く。
ダイニングで食料を選別し始める。親父はそそくさと書斎に行ってしまった。本当に働かない人だ。

「叔父様の家、引っ越しされてから初めて来た。綺麗ですねー。あ、お兄ちゃんの部屋は?」

「2階だよ。」

「従妹ちゃんは1の部屋で寝る?」

ファンタグレープ吹いた。

「こら、何言ってんだ馬鹿親。客間があるだろ。」
「従妹ちゃんはどうしたい?」
「叔母様の都合の良い場所で良いですよ。」

「私はどこだって構わないけど、じゃあ、客間にお布団の準備するわね。」

締めの葱を冷蔵庫に詰めながら母ちゃんが決定した。

「手伝いますよ!」

「良いのよ、お客様なんだから、ゆっくりしてて。1の部屋で遊んでいらっしゃい。」


83 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 16:41:33.67 ID:ApS4rT4L0
家に着いたのでPCに移行
携帯で投稿中に改行オーバーしまくって焦った。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「ほい、ここが俺の部屋。」

従妹を招き入れる。帰省前に片づけたから特にちらかってはいなかったから安心して迎え入れた。

「意外と片付いてるんだねー。」

家に入ってきた時よりも数倍見まわす。
コンポ棚の上を指でなぞって埃チェックって小姑かお前は。

「うるせーよ。それよりもさっき買ってたのって何?くれるって言ってたけど。」

ゴソゴソと鞄から箱が入ってると思しき紙袋をだす。煙草より少し大きめかな。

「はい、これ。」

あけるとカラフルな箱が出てきた。裏返すと

「近藤さんか。そういや付けてなかったな、ごめん。」

「昨日は大丈夫のはずだから心配しないっ。もし出来てても責任とってもらうからね。とりあえず次からちゃーんと付けてね。」

そう言いながら抱きついてくる従妹。ニット帽のポンポンがあたって鼻がくすぐったい。
そのまま背伸びしてキスをせがんでくる。キスしながら抱きかかえてそのままベッドへ。
窓の外では焼き芋売りのオヤジが頑張っているが、すぐに意識から遠のいていった。


85 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 16:53:48.98 ID:ApS4rT4L0
「どうして欲しいの。」

「いじわる。言わなくてもわかってるくせに。」

「ふむ。」

肩を揉んでみる。

「お客さん、こってますねえ。」

ゆっくりと手を這わせながら服の上から胸を大きく鷲掴む。

「違ぁうっんっ…あぅう…。」

時間的に母ちゃんが呼びに来るだろうから脱がすのはだめだ。
徹底的に服の上から胸を揉みまわす。

「んっ…んっ…。」

唾液の混ざり合う音に混じって鼻息が漏れる。息同士でさえも愛撫し合っている様な、無意識の感覚に陥ってきた。
少しずつ従妹の声が大きくなり、比例して俺の鼓膜が強く震える。
手を腿に当てると従妹の体がビクッと跳ねた。その瞬間歯が俺の上唇の裏に刺さった。

「痛え…。」

「ごめん、だって…お兄ちゃんが…。」

「気にしなくて良いよ。それよりそろそろ母ちゃんが呼びに来ると思うから下に降りよう。」

無理しなくても良い。まだ時間はある。安心して二人の時間を過ごせる時にたっぷり味わおう。


86 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 16:54:35.07 ID:lz6kDKLV0
女に近藤さん買わせるとか男としてダメでしょ


87 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 16:55:58.56 ID:ApS4rT4L0
そろそろバイトの準備してきます。


89 :VIPがお送りします [sage] :2009/11/17(火) 17:11:28.61 ID:eCnJwq/j0
おれは従妹より可愛い女を見たことないね
まだ小5と幼稚園だけどまさに完璧


92 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 17:26:44.84 ID:i/4nEHeQO
いいなぁああああああああああ


93 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 17:59:05.65 ID:3J3u1TVYO
授業前自己保守


97 :VIPがお送りします [sage] :2009/11/17(火) 19:36:42.55 ID:flMDMP9b0
このスレは妹はvipperに載る


101 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 21:10:19.00 ID:UaFMKzqtO
トラックのくだりはアレか、俺らに対するイタズラか
できるなこの>>1


106 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 23:08:39.63 ID:Ii/Bq7MSO
>>101
いや、おそらくあの時一家共々全員死んでてパラレルワールドに分岐したんだろ
バレバレだよ


107 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 23:15:51.41 ID:3J3u1TVYO
やっとオワタ
21時半には授業終わったのに今まで錆残業というブラックっぷりorz
パラレルとかまったく発想無かったです。その時の勢いで書いてます。



次へ 戻る 上へ