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新ジャンル「いつもギリギリ」
110 :VIPがお送りします [] :2008/11/02(日) 22:06:48.70 ID:UqRpSYye0
女「ふあーあ・・・あ、8時過ぎてる・・・遅刻・・・なんで男君起こして―――ああ。昨日から法事でいないんだっけ?
  ま、いっか。のんびり行こっと。」

 パッパー!!キキィーーー!!
女「うわ!!
  あー、、びっくりした・・・轢かれるところだったけど、ギリギリ助かったよお。」

ガシャン!ドクドクドク・・・・・チョドオオーーン!!ゴオオオオオ!!ウウウーーー!!ピーポーピーポー!メディコ!メディコオオオ!!
アシガオレノアシガ!!ヒガキエネエ!モエヒロガッテル!!ギャアアアアア!!!ゴオオオオオオオ!!!インカシタゾ!!
ニゲロバクハツスル!!!――――――――――――――――――カッ・・・!

女「後ろがなんか五月蠅・・・うわわっ!道路工事の穴がある!!」

  ギャギャギャ!!
女「ふう・・・何とかよけられた・・・」
 
 ウワ!アナガウワアアアアアアア!!グシャチャン!ヒイイイ!!アナガ!!ゴガン!!!ガション!
 アアアアアア!!ゴシャ!!アナ!?アアアアアアア!!

女「やっぱ後ろ五月蠅い・・・なんかあったのか・・・いやいや。寄り道はいけないよね?」




先生「今日は町内だけで大事故が十数件起きている。くれぐれも事故には気をつけるように。
   特に女!お前はいつもギリギリで来てるが、急ぎすぎて事故にあわないよう、余裕を持って行動しろ?」
女「ほえ?あ、はい。いえ。寝てません。ギリギリ起きてましたよ?」
 


114 :VIPがお送りします [] :2008/11/02(日) 23:21:29.21 ID:PVRFpBdrO
付き合ったらギリギリ別れるか別れないかの険悪な仲になるんですねわかります


115 :VIPがお送りします [] :2008/11/02(日) 23:28:14.98 ID:WYefgnTf0
別れるか別れないか=険悪(笑)


116 :VIPがお送りします [] :2008/11/02(日) 23:38:45.04 ID:t1cDDOwl0
女の何かがギリギリ見えそうで見えないジャンルかと思った。


119 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/03(月) 00:28:37.08 ID:FbcrYzqs0
いいこと思いついた
男と女をくっつけた後は色んな方面でギリギリにすればいい
ギリギリセクロスしないとかおどりゃクソ森とかギリギリで命が助かるとか
ここまでギリギリ間に合う的な意味合いだから微妙に違うような気がしなくもないが


120 :VIPがお送りします [] :2008/11/03(月) 00:31:18.90 ID:oZvrtu/Q0
>>119
今すぐ書くんだ


121 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/03(月) 00:45:41.59 ID:FbcrYzqs0
友「しっかし、男の態度はまるで女に惚れてるみたいじゃのう」
男「おどりゃクソ友ええかげんにせえよ!」
友「うわーい!男がキレたぁ!」
ボカッ
友「ギギギ…ご、ごめんよ男…」
男「分かればええんじゃ」
>>120書いたぞ そしてこれが限界だ


137 :VIPがお送りします [] :2008/11/03(月) 08:12:08.64 ID:eB4tTDph0
女「きゃあ!?」
男(おおう。イタズラな風さんが女のスカートを――)
女「……みた?」
男「え!?い、いやあ?
  ほら、女っていつもギリギリだろ?だから今日も、なあ・・?」
女「そう・・・なら・・・いいけど・・・」
男(ギリギリだった・・・ギリギリ・・・・・・・・見えちまった。うわなんか目にまぶしすぎる白っつうか神聖にして侵すべからざるモノを見ちまったっつう罪悪感と高揚感がないまぜに)
女「じゃあさ、なんで鼻血、出てんの?」
男「え?は?あ・・・


男友「まーた。ノックアウトか。うらやましいねえ。」
男「……いてえ。でも今回は見えた。存分にうらやましがれ。」
男友「この最低野郎。とりあえず鼻血拭けば?
   殴られたせいでまた出まくってるぞ?」
男「いや、これは殴られる前から」
男友「俺も殴っていい?」(シュッ
男「だが避ける」


138 :VIPがお送りします [] :2008/11/03(月) 08:17:38.82 ID:eB4tTDph0
女「文化祭は!ディズニー関連でいきたいです!
  で、それを地方放送局で放送するんです!タイトルはズバリ!『いつもギリギリ2年Z組!ここまでやって大丈夫!!』だよ!」

男「ギリギリだっ!」
先生「ギリギリだっ!」


 で、文化祭→番組放送時
女「え・・・メインのところが映ってないよ?あれれ?」
男「ギリギリダメだったか!」
男友「ギリギリダメだったな!!」
女「ふええ〜〜」


139 :VIPがお送りします [] :2008/11/03(月) 08:35:47.38 ID:eB4tTDph0
女「うう、、、また赤点ギリギリ・・・落第はしないけど将来の進路は絶望的だよお」

男「いや、お前のことだから東大だって入れるんじゃないか!?ギリギリで!
  ほら、去年の赤本あるからやってみろ!」

女「う、うん。じゃあ時間見ててくれる?」



男「終了一分前」
女「う〜〜ちょっと待って。ここ、此処を終わらせればっ!」
男「十秒前。10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、z女「出来た!!」
男「ほう。やっぱりやれば出来るんだな。」
女「うん!ギリギリ最後まで解けたよ!!人間成せばなるんだね(>∀<)b」

 採点結果↓
男「総合得点。100点満点×7科目、700点満点で・・・100点。」
女「え、100点満点?」
男「いや、全部合わせて100点。これが100点満点のテストなら100÷7で14点くらいの点数だ。」

女 OTL
男「現実は厳しいっすねえw」


140 :VIPがお送りします [] :2008/11/03(月) 08:39:12.61 ID:eB4tTDph0
女「そういう男はどうなんだよおっ」
男「いやっ、、、俺は、、、」

  前期テスト 主要五科目→500点満点中220点

女「まあ・・・ね・・・うん。っていうか
  『うわあ』って言っていいですか?」
男「いっそ殺せ。っていうか俺の方がお前より点数上だろがっ」
女「・・・・・・・」
男「・・・・・・・・」
女「勉強しよっか・・・」
男「勉強、しような」


141 :VIPがお送りします [] :2008/11/03(月) 08:45:38.44 ID:zZZiU4rCO
>>139
東大の二次試験は4教科5科目440点満点だよ
とマジレス

保守


142 :VIPがお送りします [] :2008/11/03(月) 09:05:00.05 ID:1FSUbnfe0
|ω・`)


143 :VIPがお送りします [] :2008/11/03(月) 09:11:06.54 ID:KmnpvGQMO
ギリギリで思い出した
明日提出の数学の宿題やってない
10ページもあるよ…


144 :VIPがお送りします [] :2008/11/03(月) 09:21:03.14 ID:1FSUbnfe0
( ´_ゝ`)フーン


149 :VIPがお送りします [] :2008/11/03(月) 11:18:23.28 ID:4X4JaQ8A0
ダブルヤンデレが残ってこのスレが落ちるのだけは納得できんほしゅ


150 :VIPがお送りします [] :2008/11/03(月) 11:58:15.40 ID:sAu8C69g0
女「やあ、男くん」

男「おおっ! 相変わらずギリギリだぜ!」

女「ふふっ、ほめるなほめるな」

男「ああっ! 調子に乗って回り始めたぜ!」

女「ふふふふふふふ」

男「落ちたーっ!」


151 :VIPがお送りします [] :2008/11/03(月) 12:40:02.47 ID:jLpX3FKYO
>>149の言うこともわからんでもない
保守


154 :VIPがお送りします [] :2008/11/03(月) 13:27:03.44 ID:sAu8C69g0
女「ごきげんよう」

男「」


158 :VIPがお送りします [] :2008/11/03(月) 15:09:37.01 ID:rKIOeO22O
女『明日男の誕生日だよねっ?プレゼントは楽しみにしてていいよ』


男「とかなんとか言ってたけど、あと5分くらいで誕生日終わっちまうぞ……?」

ピン   ポーン

男「玄関の呼び鈴?誰だよこんな時間に…悪戯か?
  はいはーい。今行きますよお
  ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン!!
男「うぉあ!!?え?なに?ホラー?」

  ガチャ………
女「ゼッ、ハア、、ハアハア、ハアア、ゼハッ、、ハッ、、
  ハピバース、、、デイ、、、
  ………男」(つプレゼント
男「おん…な?女?おい、女っ…女っ!女ああああああ!!!!」
女「……………」(ガクガクビルビル


171 :VIPがお送りします [] :2008/11/03(月) 18:32:43.70 ID:Uhb3VjJr0
女「虫嫌い」

男「なんだよやぶから棒に」

女「だってホラ解るよね?あのウネウネしたのがさ、服の中にでも入ったらと思うと・・・」

男「ふと二の腕を見ると、カラフルなマダラ模様の芋虫がウノウノと・・・」

女「あああああ!!!!!!やああああああああいやああああああ!!」

男「・・・うるせえ
  でもよ、ウネウネしてないのはどうなんだよ?バッタとか・・・今の季節ならコオロギとか・・・」

女「いやあ・・・そっち方面もだめ。あ、でもキリギリスは大丈夫だよっ?」

男「ギリギリス?」

女「まあ、そういう意味でも・・・(///)」


172 :VIPがお送りします [] :2008/11/03(月) 18:36:30.90 ID:Uhb3VjJr0
男「うう〜〜〜昨日飲みすぎた〜記憶無い〜気持ち悪い〜〜〜」

女「え、あの事。覚えてないの?」

男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あの事?」

女「うんうん。ほら、男が私を押し倒して・・・」

男「覚えてない」

女「顔、真っ青だよ?」

男「お、おい、ちょっと待て!俺、ヤッちまったのか!?」

女「・・・・・(////)」

男「だあああああ!!顔赤らめるなよおおおお!!」

女「で、でも大丈夫だよ?昨日はギリギリで安全日だったから(///)」(小声

男「そんなのギリギリじゃねえよおおおお!!どおおおすんだよおお!デキちまってたらああああ!!」


180 :VIPがお送りします [] :2008/11/03(月) 21:07:43.16 ID:sAu8C69g0
男1「あっ! 女さんだ!」
男2「本当だ! 女さんだ!」
男3「今日もおしとやかだぜ! さすが女さん」

女「みなさんおはようございます」

男1「みろっ! 校門の風紀委員たちに挨拶してるぜ!」
男2「礼儀正しいぜ! 余裕に満ちあふれてるな!」
男3「ああっ! 走り出したぞ!」

きーんこーんかーガララララ
女「せえっっっふぅぅぅ!」 はぁ…はぁ…

男1「チャイムと同時だ! ギリギリだ!」
男2「息きらせてるぞ! ギリギリだな!」
男3「まさに息も絶え絶えだな! ギリギリ過ぎるぜ!」


182 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/03(月) 21:21:24.12 ID:/FRCKgS50
>>180 浅窓さんとは懐かしい・・・


190 :VIPがお送りします [] :2008/11/04(火) 00:15:41.70 ID:dS/ZhpEU0
>>1
3レスくらい斜め読みしたけどお前文才ないわ
いつもなら書き溜めて来いとか言うんだがそういうレベルじゃない
もう少し本読め
つか中学生か高校生だろ?
せめてあと半年でいいからROMってくれ。マジで


193 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/04(火) 01:12:01.32 ID:OqPrBBFEO
>>1だけ書く新ジャンルっていう体制っていつ頃からわいたっけ?


194 :VIPがお送りします [] :2008/11/04(火) 01:14:58.62 ID:ypxByG7Q0
今年の春頃?


195 :VIPがお送りします [] :2008/11/04(火) 01:21:35.85 ID:h3ytpQXi0
まぁ他の人が書いてもいいんだけどね、話のネタとして個人的には面白いし
そんな保守


197 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/04(火) 02:06:47.54 ID:8f1WHkFl0
おおう。丸1日以上ほっといたのにもかかわらず残っている。驚きだ
>>107で投了した上、だれかが乗っ取ってくれたわけでもないみたいだし、
正直なんで残ってるのかさっぱりわからん
が、残ってたからには、保守ってくれた人に答える意味でなんか考えてくるか

>>193
正直いつ乗っ取ってくれてもいい
何度も言うようだが、それくらいネタがない
>>101で一応の決着をつけたつもりでいたから


198 :VIPがお送りします [] :2008/11/04(火) 02:12:18.54 ID:h3ytpQXi0
お、帰ってきた

乗っ取ってみたいが乗っ取れない頭なのです


199 :VIPがお送りします [] :2008/11/04(火) 02:32:21.66 ID:8f1WHkFl0
女「わたしってすごく主役に向いてると思わない? 思うよね」
男「ほう。その心は」
女「ヒーローの条件って、なんだと思う?」
男「……まず、男性であること?」
女「……ええと」
男「女性ならヒロインだしな」
女「じゃ、じゃあ……ヒロインの条件は?」
男「そりゃ、悪役にかっさらわれることだろ」
女「……わざとやってるでしょ」
男「さあなあ」
女「主人公の条件! それは――」
男「それは?」
女「ピンチには、ギリギリで駆けつける!」
男「くだらねえ願望は捨てろ」
女「ええ!? 男の子ならゼッタイ憧れてると思ってたのに!」
男「そんなコトを言えば俺が惑わされるとでも思ったか?
  第一、てめえのギリギリはそんな理由じゃねえだろ。
  だらしねえ自分の正当化はやめれ」
女「冷たいクラスメイトに慈愛の手を差しのべるのも
  主人公のさだめ……ふっ、是非もなし、か」
男「待て。なりきってんじゃねえ。
  ていうか、おい女? おーい、帰ってこーい」


200 :VIPがお送りします [] :2008/11/04(火) 03:22:08.26 ID:8f1WHkFl0
男「おい女! 遅刻するって! さっさと出てこい!」
女「あ、ちょっと待って。今お茶のんでる」
男「なんだと!? てめえ余裕かましてんじゃねえぞ!」
女「あわてないのー。ちょっと待ってよ、もうちょっとだからさ」
男「コラ! いいかげんにしろよ!」
女「ずずず……ぷはあ。これぞ日本の心、ってか」
男「なにが日本の心だ! ハラキリさせるぞ!」
女「ずず……ふう。
  よし! じゃあ、今日も張り切っていこうか!
  自転車、がんばってこいでね!」


201 :VIPがお送りします [] :2008/11/04(火) 03:24:41.15 ID:8f1WHkFl0
>>200

男「ぜえ、はあ、ぜえ」
女友「今日もギリギリの登校お疲れさま。お茶、いる?」
男「今日の俺に茶を出すな」
女友「なんでまた。べつにいいけど」
男「あのアマぁッ……! 狙ってやってるとしか思えねえ……!」

女友(実際、そうだと思うけどね。
   いくら遅く出てきても、男くんなら間に合わせてくれる。
   女はそう思ってる。絶対の信頼って感じかな?
   ……結局は、男くんも甘やかしてるだけなのよね……
   ま、はたから見てるぶんには十分楽しいから、いいんだけどね)

女友「ほほえましいことねー」
男「……なにがだよ?」
女友「こっちの話」


202 :VIPがお送りします [] :2008/11/04(火) 03:31:45.30 ID:h3ytpQXi0
一瞬>>200で打ち切りに走ったかと思ったw
宿題やる気が起きない支援


203 :VIPがお送りします [] :2008/11/04(火) 03:52:45.35 ID:8f1WHkFl0
>>149
そんな荒れそうなこと言うなwあのスレは十分に魅力あるスレだと思うぞ
ただうらやましいのは、
1.ヤンデレという確立されたジャンルを使うため書きやすい
2.もともと人気のあるジャンルなので伸びやすい
ってとこか。このスレのネタの書きにくさは異常だからな

>>190
そうか。そいつは残念だ。
俺は趣味として小説を書いていたりして、
新人賞へ応募した際には入賞直前まで勝ち残ったことがあるんだが、
それはここでは通用しないようだな。
地の文が推奨されないSSという形式を取っている以上、
小説で培った筆力は半分も出せていないとでも言い訳させてもらおうか。
とはいえ、8年も書いて芽が出ないのだから、文才がないという点については
特に否定するだけの材料もないが。
達人はひとめで相手の力量を見抜くというが、たった3レスで俺の筆力を
見切ったあなたは相当の筆力を持っているんだと思う。
その筆力で、ぜひ新ジャンルスレを盛り上げていってほしい。
力不足ながら、俺もそれを手伝わせてもらうとしよう。
あと、俺はそこいらの大学で院生をやってる。どうでもいいか

>>202
もうこのスレには俺とおまえしかいないんだぜ。付き合わせて悪いな
宿題だけはやっとけ。お兄さんとの約束だ。


普段ならスルーするところにレスをするくらいネタがない


205 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/04(火) 04:04:01.32 ID:x0SDKGk/0
何か書いてみようと思ったがこのスレタイだと確実に設定かぶる
というわけで見なかったことにしよう


206 :VIPがお送りします [] :2008/11/04(火) 04:07:39.87 ID:h3ytpQXi0
>>203
院生なのかー、確かに年下ですわw

ここでのSSってほぼ地の文無しだから、お題の企画力とそこから楽しませる発想力がかなり必要なのかな
>>1さんの「ギリギリ」の使い方がすごい思うんだぜ?
1レス読むごとに「なるほど、こういう使い方があるのか」って関心するんだぜ
自分は地の文勝負だから発想力なくて涙目w

宿題ちょこっと進めながら支援


214 :VIPがお送りします [] :2008/11/04(火) 10:52:06.66 ID:mYxT0yonO

爺ちゃん「これが東京で流行ってる銘菓かの」

婆ちゃん「ウハッwwwwワッフルwwワッフルww」


216 :VIPがお送りします [] :2008/11/04(火) 12:14:01.72 ID:yTA7YO68O
>>1

>>190はコピペ


217 :VIPがお送りします [] :2008/11/04(火) 12:54:50.48 ID:kitLyfeHO
>>216
それはひょっとしてギャグで言っているのか?


221 :VIPがお送りします [] :2008/11/04(火) 15:47:38.06 ID:VzkZQe9s0
女「あ! 信号が点滅してる、急がなきゃ!」
男「待てよ、間に合わねえって!」
女「ギリギリいけるって! やっほう!」
男「あ、おい!? 行っちまった……
  あれ? なんだよ、向こうからにらみつけてきやがる」



男「……ってことがあってな。
  その後に、お待たせの一言もないのかだの男はどんくさいだの
  いろいろ言われたんだが」
女友「……うーん。女の行動パターンて、わかりやすそうで
   わかりにくいよね。
   とりあえず、謝っとけばいいんじゃないの?」
男「納得いかねえ……」


223 :VIPがお送りします [] :2008/11/04(火) 15:57:45.11 ID:VzkZQe9s0
男「俺は考えた」
女友「聞きましょうか」
男「女がギリギリまで行動できねえのは、甘えからくるもんだ」
女友「ほう」
男「俺たちが厳しくしてりゃ、キッチリ生活できるようになる。
  矯正してやろうじゃねえか」
女友(甘やかしまくってる男くんが言っても説得力ないけど。
   さて、どうなることやら)


225 :VIPがお送りします [] :2008/11/04(火) 16:01:30.83 ID:VzkZQe9s0
>>223

女「ふぁ……おはよう……」
男「おう」
女「ねむいー……ほら男、自転車……」
男「おい。なんで当然にように荷台に座る」
女「……あれ? 乗せてってくれないの?」
男「甘えんじゃねえ。どうせいつもみたいに後ろで寝る気だろ。
  今日からは自分でこげ。俺に頼るな」
女「……なによ。なんでそんなこと言うの?
  いいもん……自分でこぐ。男も急がないと遅れるよ」

 そう言うと、女は自転車にまたがり、走り出す。それを見送って
男は、その場にぽつんと取り残されたことに気づいた。
 ふと、時計を見る。自転車を使えば、ギリギリ間に合う時刻。

男「ちくしょお――――――――!!!!!」



男「ぜえ、ぜえ、ぜっ……げほげほ、はあ、ぜえ」
女友「今日もギリギリだったね。おつかれさま。お茶をどうぞ?」
男「あ、ああ……悪い、な」
女友「で、今日はどうしたの? 女、すねてたわよ?」
男「くそ……ぜえ、ぜえ、あのアマぁッ……やっぱ、いつか犯すッ……」



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