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妹「おい……」
664 :999 ◆zbZ9V999Yk [] :2008/06/08(日) 00:37:43.75 ID:kXaX8OQ0
〜体育祭・開会式〜

校長「えーそれでは! 今年度も全校生徒を紅組と白組に分けての体育祭を開催いたします! 

   皆さん!! 精一杯自分の力を出し切り、頑張ってください!!」

兄「あーあ……あの校長の命令さえなければなぁ……」

兄友「まぁしょうがねぇっしょwwww お前も大変だなぁwwww」

兄「お前もなwwww ……ったく俺たちの【体育祭は目立たないで行こう同盟】はどうなったんだ……ってかそういえばお前

   ……リーダーからちゃんと聞いてるのか? あの事」

兄友「ああ……持ってきてるぜちゃんと!4曲目の準備の時に……お前んとこに持ってけばいいんだろ?wwww」

兄「そゆことww 頼むぜ!」

兄友「まかされた!ww……しっかし女装しながらってなぁ……wwww」

兄「お前!……知ってたのかよww」

兄友「さすがに俺は知ってなきゃまずいだろww リーダーが教えてくれたwwww」

兄「はぁ……幻滅するぞ多分…」

兄友「まぁ適当に想像しといてショックを和らげとくわwwww」

兄「はぁ…………そうしといてくれww」

校長「それでは! ここに! 第○○回●●高校体育祭の開催を宣言します!!」


ワアアアアアアアア




665 :999 ◆zbZ9V999Yk [] :2008/06/08(日) 00:37:57.05 ID:kXaX8OQ0
兄「おっと! 始まったな! 頑張ろうぜ!!」

兄友「もち!ww」

兄「……食べたいのか?ww」

兄友「バカヤロwwww ほらっ! お前は衣装合わせあんだろ騎馬戦の! 確か3組でやるって先生言ってたから…行って来い!!」

兄「おっと! そうだった…じゃ! 行ってくる!!…………グァ!?」

兄友「ど、どうした!?」

兄「い、いや……なんでもないww…………じゃ、じゃあ行ってくるわ!」

兄友「あ、ああ」

タタタタ

兄(ちっ……くそう……痛ってぇ……こりゃ全部終わったら病院行きかも……何とかもってくれよ?)




666 :999 ◆zbZ9V999Yk [] :2008/06/08(日) 00:42:04.28 ID:kXaX8OQ0
妹友「妹ちゃんおっはー!wwww 今日は頑張ろうね!」

妹「あっ! うん!! がんばろ!ww ……と言っても私達あんまり出ないけどねwwww」

妹友「まぁね……でも! 兄さんを応援するって仕事があるでしょ!ww」

妹「!!……あ、あいつも……き、騎馬戦とかしか出ないって……い、言ってたし///」

妹友「その騎馬戦は今やってる競技の次なんだけど?wwww」

妹「え!? そ、そうだっけ?」

妹友「応援……しなきゃね! ……女ちゃんに負けないように!!wwww」

妹「な!?/// ……だ、だから…………そ、そんなんじゃ無いってば!……もぅ//」

妹友「んっふっふwwww(今日も妹ちゃん絶好調の可愛さですなぁwwwwww)」

妹「……ぁぅぅ///」

妹友(今どき体操服がブルマってのも珍しいし正直少し恥ずかしいけど……この妹ちゃんの姿が見れるならブルマ大歓迎だわwwww

……かわいいなぁww)

妹友「……写真とか撮ったらかなり売れそう(ボソッ)」

妹「え? なにか言った?」

妹友「えっ!? あ、あははwwww な、なんでもないでおじゃるよ!?wwww (く、口に出してたwwwwあははww)」

妹「?」


アナウンス(以下省略)『次は…騎馬戦です。出場者は入場門前に集合してください。白組は西入場門、紅組は東入場門です』

妹友「あっ! 始まるよ! ……わぁぁ…男子の先輩達全員勢ぞろいだね!wwww 壮観!!」

妹「……(あいつは……どこだろ?…………ってああもう!///)」


667 :999 ◆zbZ9V999Yk [] :2008/06/08(日) 00:45:06.74 ID:kXaX8OQ0
〜〜♪〜〜♪
【それぞれの門から生徒が騎馬を組んで平行線上に向かい合うように並んでいく…………】

『それでは! ご来場の皆様へ競技の説明をさせて頂きます。

 紅連合軍、白連合軍は双方個人戦、団体戦を行い、それぞれの総得点が紅組、白組の得点へ加算されます!!

 団体戦は両軍入りみだれての総力戦とでも言えばご理解頂けると思います。それでは!個人戦の説明を行い、始めたいと思います』

【両軍並び終わる】

妹「あれ?……あいつが……いない?」

『個人戦は今ご覧のようにそれぞれの騎馬が右から1体ずつ前に行き、そこで対決します。

 勝った方はそのままその場に残り、負けた方は後ろに下がります。 負けた方は次の騎馬を送り込みます。

 先に騎馬が居なくなった方が負けとなります』

妹(あいつ……どうしたんだろ…)

『なお! 両軍の大将はその出番が来るまで姿を見せません! 大将の一つ前の騎馬が負けた時に初めて姿を表します』

妹「あ…………ふーん?(はやく……見たいんだけどな…あいつの)」

妹「!!……あうぅ…………あ、あんなやつどうでもいいのに///」

妹友「妹ちゃん! 始まるよ!」

『それでは……両軍第一騎馬!! 前へ!! …………始め!!!!』

ワァァァァァァァァァァァ



668 :999 ◆zbZ9V999Yk [] :2008/06/08(日) 00:48:13.13 ID:kXaX8OQ0
妹友「うわわっ!! 頑張れー!! ああ! こけちゃった!」

妹「頑張れー!! やったぁ! これであの騎馬2連勝だよ!!」

ワァァァァァァァァ

妹友「よし! 白組はあと大将だけだよ!! こっちは兄さんを入れてあと3騎残ってる!」

妹「うわぁぁ(騎馬戦ってホント見てる方も手に汗握るって感じだなぁ……)」


『白連合軍…残すは大将騎のみとなりました。それでは! ご来場の皆様! 西入場門をご覧ください!』

〜〜♪

ワァァァァァァァァァァァァァ


妹友「……うわぁ…す、すっごい演出!!wwww」

妹「う、うん……あの衣装かっこいいねww」

妹友「まったく! こういう演出とかだけは……めちゃくちゃ好きよねあの校長wwww」

妹「た、確かにww」

妹友「……(あの大将の人は、うーん……普通ねww……それであれだけなんだから)」

妹「……(あの衣装と同じ感じで紅組の大将も……? つ、つまり……)」

妹友・妹「「あいつ(兄さん)は……どうなってるんだろ?…」」




妹「あ、あっという間に2騎やっつけちゃったよあの人……」

妹友「うーむ……これは大将同士…………いい勝負になりそうだね!ww わくわくするぅ!!」


『あっという間に紅連合軍の騎馬を2騎破った白連合軍の大将!
 それでは……紅組の大将にも登場してもらいましょう!! ご来場の皆さん! 東入場門をご覧ください!!』

〜〜♪

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

妹友「あ!///……い、妹ちゃん…………あ、あれ!」

妹「え?……………………!!」


669 :999 ◆zbZ9V999Yk [] :2008/06/08(日) 00:53:23.78 ID:kXaX8OQ0
「うおおおおおおおお!!?? な、なんだよ! あのかっこよさは!!」

「衣装が映えてるなぁ……普通あういう衣装ってなかなか人を選ぶんだけど…………あの人すげぇわ…………似合ってるし」

観客の女's「「「「「 な、なにあの人///…………か、かっこいい/// 」」」」」

ワァァァァァァァァァァァァァァァァァァ

妹友「し、白の時と同じ衣装の赤バージョンなだけだけど……」

妹 ポケー///

妹友「こ、こうも違うんだね! 妹ちゃん!」

妹「え!? あ、ああ……そ、そだね……ぅん///」

妹友(あちゃーwwww 兄さん……あなたの妹さんはもうノックダウンらしいですよ?wwww)


『さぁ紅連合軍の大将の登場です!! も、ものすごい歓声を浴びながら今! 白連合軍の大将と相対しました!!』

兄「……(……は、はずかしい///練習の時は着たこと無かったけど……これはねーよおおおお……はぁ)」


白大将「……(こいつ…なんで俺の時より歓声大きいんだよ畜生! ……ぜ、ぜってぇ勝ってやる!!)」


兄「……くそう! (と、とにかくもうやるしかない!! 足もめちゃいてぇけど、
  
  幸いこれは上半身だけ使えばいいからな……やってやる!)」

『両者準備が整ったようですね……それでは……大将戦…………開始!!!!』

白大将「うおおおおおっらあああああああああ!!!」

兄「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

ガシッ!!

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

妹友「兄さーん!!!! 頑張れーーーーー!!!!」

妹 ギュッ

妹「…………(が、がんばれ!)」

女「わ、私……し、白組だけど…………兄さん! 頑張って!!」

ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアア


670 :999 ◆zbZ9V999Yk [] :2008/06/08(日) 00:55:46.29 ID:kXaX8OQ0
ググ!

白大将「く、くそぉ……落ちろぉぉ」

兄「そ、その鉢巻よこせええええ!!」

グラッ!

白大将「あっ!」
兄「ぐっ!」

トシー゙ン!!


『おおっと!! 両大将同時に倒れました! 審査員によるおと……こ、これは……
 紅連合軍大将が落ちるギリギリで白連合軍の大将の鉢巻を奪っているという判定です!! 個人戦は紅連合軍の勝利!!!!』


ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

妹友「うわぁ!! 兄さんかっこいいーー!!///」

妹「……だ、大丈夫かな……あいつ…落ちちゃった……」

女「……(もう…私……我慢できないかも……///)」

「すごかったなぁ今の!!」

「ああ! あの紅い方のいい根性してるぜ! 落ちてる間にはぎとってたからな!! かっけぇ野郎だwwww」

「うおおおおお!! こんなに燃えるもんだったっけ? 騎馬戦って!!wwwwwwww」

ざわ……ざわ……

妹友「ふふっ……みんな兄さんの姿に魅了されてるのかな!?wwwwwwww なんてねwwww ……妹ちゃん?」

妹「……う、うん?///」

妹友「うわぁ……顔真っ赤wwww」

妹「ち、ちがっ!/// こ、これは……その…///」

妹友「……そろそろ自分に正直になったほうがいいよ?」

妹「え?」

妹友「……ふふっ! なんでもなーいww」

妹「…………」


671 :999 ◆zbZ9V999Yk [] :2008/06/08(日) 00:58:30.34 ID:kXaX8OQ0
『それでは続いては団体戦に入りたいと思います。ルールは簡単! 
 
 制限時間5分の間に両軍が激突し! お互い何騎の騎馬を落とせるかを競うものです!』

兄「く、……そう……(痛くねぇ…俺の足は痛くねぇ!!)」

兄友「大丈夫か!? お前さっきの……」

兄「だ、大丈夫に決まってんだろ!!」

兄友「そ、そうか……ならいい」

『それでは両軍配置が完了したようですね……それでは……開始!!!!』

兄「おっしゃあああああ!!!!! 行くぞみんなあああ!!!!」

ウォォォォォォォォォォォォ


〜昼休み〜


母「……それで? どうなったの?」

兄「ま、まぁ……団体戦は…負け負けwwwwww」

妹「すぐ落ちちゃったんだよお兄ちゃんwwww お母さんにも見せたかったぁwwww」

兄(いきなり6騎に囲まれたらそりゃ落ちるっての……はぁ)

母「まぁ私の目的は応援合戦だけだったからね☆ 誰かがビデオでも撮ってたら……」

女「わ、私の家のものが撮ってるはずです! ……み、見ますか?」

兄「ブハッ!!」

母「あら! ほんと!? 女ちゃん! じゃあいつか絶対見せてね☆」

兄「ちょ、ちょっと女ちゃんwwwwやめてww」

女「い・や・で・す!/// 絶対お母様に編集してお渡ししますね?」

母「あらっ! 嬉しいわwwww ぜひお願いします!」

兄「ちょ、ちょっと母ちゃん…」

母「な・に?」

兄「ビクッ! ……い、いえ……なんでもございません (め、目つきこわっ!)」


672 :999 ◆zbZ9V999Yk [] :2008/06/08(日) 01:03:06.19 ID:kXaX8OQ0
母「それにしてもこんなに くぁわいい女の子たちとお昼食べれるなんて……私達幸せ者ね? 兄?」

兄「ま、まぁ確かに1年前は……想像もできなかったけどwwww」

母「女ちゃん! たっくさん食べてね? まだまだあるから!」

女「は、はい! ありがとうございます!!……はむっ」

兄「まぁサンドウィッチにしたのは正解だったよなww 食べやすいし! ナイス母ちゃん!!」

母「ふふっ……前に私が妹ちゃんに聞いた時にね?「サンドウィッチとかが食べやすいんじゃないかな?」って言ってたから!
 
  それを参考にね☆」

妹「う、うんww(……そんな事言ったっけ?)」

兄「へーwwww……うん! うめぇ!! まぁ後は応援合戦しか俺はないから気が楽だぜ!! ……妹と女ちゃんはまだあるんだっけ?」

女「私は応援合戦のあとすぐにパンくい競争があるんです!」

妹「わ、わたしも……そう(さっきから…ちょっと頭が…いたいかも……大丈夫かな)」

女「兄さん! 応援して下さいね!?ww えへへ///」

兄「もちのろん!wwww まかされよwwww ……妹も! 頑張れよ!?」

妹「う?……あ、ああうん…が、頑張…るww」



673 :999 ◆zbZ9V999Yk [] :2008/06/08(日) 01:03:23.20 ID:kXaX8OQ0
母「……」
兄「……」
女「……妹ちゃん?」

妹「え?……な、なに?ww」

兄「女ちゃん! 集合時間まであと何分ぐらいあるっけ?」

女「え?…えっと、……50分ぐらいありますね」

兄「よし! 昼休憩めちゃ長くて助かるぜ!……母ちゃん!」

母「ええww 用意はしてきたわwwww」

女「え?」
妹「……?(な、なに?)」

母「ごめんね女ちゃん。せっかく一緒に楽しくお昼食べてたのに……すこし席をはずしてくれる?」

女「……は、はいわかりました。妹ちゃん……大丈夫ですか?」

母「だーいじょぶだいじょぶ! 少し休ませるから!! きっと応援合戦には間に合うわ☆」

兄「なんかごめんな女ちゃん……せっかく一緒にお昼……」

女「う、ううん……えっと…応援団は…」

兄「あ、ああ! 妹は必ず連れてくから……そこは大丈夫!ww」

女「わ、分かった……じゃ、じゃあまた後で!」

兄「おう! ……悪いww」

タタタタタ


674 :999 ◆zbZ9V999Yk [] :2008/06/08(日) 01:07:26.52 ID:kXaX8OQ0
妹「な、なんなの?」

兄「お前……今頭ぼーっとしてないか?」

妹「う? ……そ、そう…かも(というかさっきのお前の姿で///)」

母「取りあえず! 多分今妹ちゃんは少し風邪の状態を無理に咳止め薬で押さえこんでる状態だと思うの。
  
  それで今日の午前中ずっと太陽の下にいたでしょ……軽い日射病みたいな状態にあるのよ多分」

妹「そ、そうなの…かな?(た、たしかに……体が……熱い?)」

母「兄! あんた保健室の場所分かる?」

兄「ああ、この校舎の3階だ」

母「そこまであんた妹ちゃんをおんぶ!」

兄「なに!?」

妹「え!?///」

母「しょうがないでしょ! 私じゃ無理だもの」

兄「…………お、俺はまぁ……別にいいけど(こ、こいつが……嫌だろww 考えろよ母ちゃんwwww)」

妹「…………」

兄「…………妹?」

妹「……わ、わかった///」

兄「ほらぁ……やっばり嫌だろ?……って…はいぃ!?」

妹「……だ、だって///」

母「はいっ! そうと決まれば兄!(よしよしwwww)」

兄「……あ、ああ……ほらっ!(マ、マジですか妹さん?///)」

妹「……///」ギュゥ

兄「よいしょっと! ……あっ///(て、手にブルマの……うおお///)」

妹「……(あ、穴があったら入りたいって……こういう事なんだ///)」

母「よっし☆……では保健室へ直行!」

兄「…………へいへい」

妹「…………///」


675 :999 ◆zbZ9V999Yk [] :2008/06/08(日) 01:11:07.62 ID:kXaX8OQ0
〜保健室〜

母「よっし☆……妹ちゃん! これ飲んでそこのベッドで寝させてもらいなさいww」

妹「こ、これ…は?」

母「お母さん特製ジュース☆ これ飲んで転んでれば疲れがびっくりするほど取れるからね! 30分だけでも寝させてもらいなさい」

妹「わ、分かった……コク……お、おいしい」

兄「俺ここでずっと座ってるから! 30分ぐらいしたら起こしてやるから寝ろ」

妹「う、うん…あり……が…と…ぅ……スー」

兄「……相変わらずそのジュースすげえな」

母「まぁね! えっへん!!」

兄「えっへんてww」

母「それより! ……あんたも足! 診せなさい」

グッ

兄「いってぇ!!」

母「どれぐらい痛いの?」

兄「あ、朝の時と一緒だよww ……す、少し痛てぇって感じ」

母「診せてみなさい……はぁ……やっぱり腫れてるわね……大将戦だっけ?……で落ちたって聞いてあんたの様子見てたら……ね」

兄「隠してたつもりだったんだけどな……」

母「妹ちゃんには……知られたくないっぽいわねww」

兄「当たり前だろ?」

母「なんで当たり前?」



676 :999 ◆zbZ9V999Yk [] :2008/06/08(日) 01:11:20.76 ID:kXaX8OQ0
兄「え?……えっと…なんでだろ……あれ?」

母「あんたって……はぁ」

兄「な、なんだよ! 変なこと聞く母ちゃんが悪い! なんとなくだよなんとなく!」

母「とにかく……湿布貼っておくから……無茶はしないでよ?」

兄「まぁ……善処しますよww」

母「……無茶するって事ね」

兄「あははww……まぁ応援合戦が終わったら病院…行くからさww」

母「……じゃあ母さんは応援団がよく見えるようにいい席を確保しなくちゃならにからもう行くわね☆ww

 妹ちゃん! ちゃんと起こすのよ?」

兄「当たり前だろwwww」
 
母「じゃね〜☆女装姿! 楽しみにしてるわよ?wwww」

兄「ゲッ!……へいへいwwww」

ガララ

兄「グァァァ!!」

兄「へっ……朝と同じだって?ww……んなわけねぇだろ」


677 :999 ◆zbZ9V999Yk [] :2008/06/08(日) 01:13:54.12 ID:kXaX8OQ0
兄「おーい! 起きろ! そろそろ時間だ!!」

妹「う……うにゅぅぅ……ん?」

兄「起きたか」

妹「あ、あれ……私…………あ! 応援団は!?」
 
兄「大丈夫! 今俺達紅組の応援団の集合時間10分前だ。 今から行けば余裕で間に合うぜww」

妹「そ、そう……(よかったぁ)」

兄「んで……どうだ? 体は……」

妹「え? ……あ、あれ? なんか……ふふっww すっごく元気……かなwwww」

兄「そっかそっか!ww やっぱ母ちゃんのジュースは効くなぁwwww」

ポンポン

妹「あ///」

兄「元気になって……よかったよかったww」

妹「///……あ、あのジュース! ……な、なにが入ってるんだろうな///」

兄「ああ…俺にも教えてくれねぇんだよwwww 昔からの母ちゃんの秘密だww」

妹「ふーん」

兄「おし! じゃあ行くか!! 応援合戦本番だ! ……頑張ろうぜ!!ww」

妹「……う、うん!(こいつと……一緒に…///)」




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