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意地悪なメイド
- 709 :パー速民がお送りします [sage]
:2008/01/25(金) 00:03:48.28 ID:2hOJUQDO
空気読まずにお題はスルーして申し訳ない
少し長いですが、また書いたんで読んでやってください
メ「ふんふんふん♪ふんふんふん♪ふーふふふふーん♪(ほっしいぞほっしいぞドクロストーン♪)」
メ「さぁ、洗いものも終わった事だし、あとは…あら?若様ったらお弁当忘れて………」
メ「ふふふ、若様ったら私の愛がたっぷり篭ったお弁当を忘れていくなんて…帰って来たらどんな意地悪を…あら、まだこんな時間?」
メ「………ふ、ふふふふふ!待っていらしてくださいましね、愛しい愛しい若様」
学校 昼休み
女「男君、よかったらアタシ達と一緒にお昼どうかな?(頑張れアタシ!)」
男「あぁ、ごめんね女さん。俺今日弁当忘れちゃってさ、これから食堂に行く所なんだ。よかったらまた今度、明日にでも誘ってくれないか?」
女「えっ、そうなの!?タイミング悪いね。あ、そうだ。アタシのお弁当半分わけてあげるよ!でねでね?そのかわりにぃ、帰りにミスドでドーナツおごって♪(あああ〜こんな言い方じゃウザ厚かましい奴とか思われちゃうかなぁ)」
男「ははは、何それ。でもまぁなんて言うか…騙されとこうかな、今日は」
女「え!いいの?やったぁ!じゃあ今日は一緒に帰ろうね!(デートキター!vipの皆ありがとー!)」
男「女さんって得な性格だよね。懐にするって入って来るっていうか…おねだり上手っていうか」
女「ふふふーアタシほら、悪女だから♪(でも乳首うpは勘弁なwwはいはい『釣りでした、とwwwwww』)」
男「はいはい、ベティちゃんベティちゃん」
女「ベティちゃんとか古いよ男君!(男君て、遊んでるようには見えないけど、時々妙に女の子の扱い上手いよねぇ。他の男だったらこんな余裕たっぷりって感じにはいかないし)」
男「けど、ありがとうな女さん。正直、食堂ってほら、安かろう悪かろうで…」
女「あー…アタシのお弁当、期待しないでね?アタシ料理あんまり上手じゃないから」
男「へぇ、女さん偉いなぁ自分で作ってるんだ。でも、いいの?俺なんかに食べさせて。彼氏に闇討ちされるのは嫌だな」
女「やだなーアタシ彼氏なんかいないよー!でもまぁ、彼氏出来た時の予行練習にさっ、ね?」
男「ほんと、ありがたいよ。朝飯も抜いちゃったもんだから」
女「はい、お弁当!あ…でも取り皿が無いね。仕方ないか、はい、卵焼き、あ〜ん」
男「えっ、ええっ!?それは流石に恥ずかしいんだけど」
女「だぁめっ!か、彼氏できた時の予行練習なんだから、ほら、お口…開けて?」
男「じ、じゃあ遠慮無く…」
- 710 :パー速民がお送りします [sage] :2008/01/25(金) 00:05:18.57 ID:2hOJUQDO
女「どうかなどうかな?」
男「うん。美味しい。自信持っていいと思うよ。俺、和食好きだから、こういうダシがきちんと利いてる料理好きだな」
女「う、うわぁ…じゃ、じゃあ今度作ってくる時は煮物詰めてくるねっ!?こないだお母さんに教えてもらったばっかりなの!」
男「そっか、これが女さんが受け継ぐ味なんだ?お母さんと仲いいの?」
女「うん。こんな歳にもなって、変かな?」
男「そんな事!俺、ほら………その、あ、そのハンバーグ凄く美味しそうだね!?」
女「あわわっ、これはあんまり自信無いんだけど…は、はい、あーんっ」
男「あーん…んぐ」
メ「美味しいかな美味しいかなっ!?」
男「うん…んぐ、上手にできてると思うよ」
メ「それはそれは、大変ようございました」
男「お前もこれくらい出来てくれれ………………何時から居た?」
メ「四時限目からおりましたが?」
男「その………制服は?」
メ「親切な方が貸してくださいました」
?「あれれ〜私の制服が見つからないよぉ?」
??「………きっと見つかる」
男「嘘だッッッッッ!!」
メ「そんな瑣末な事はさておき、私が何故ここに居るか若様はご存知でいらっしゃいますか?はい、SA YO!でございます。腕は拙いながらも私の愛がたっぷり篭ったお弁当をお届けにあがりました。そういたしましたら若様はポニーテールの似合うメスガキに『あ〜ん』などと…」
- 711 :パー速民がお送りします [sage] :2008/01/25(金) 00:09:24.57 ID:2hOJUQDO
男「も、もう食べちゃったんだから仕方ないだろう!?」
メ「時 に 若 様 は 何 を な さ っ て お ら れ ま す か ?」
男「……………いや、ほんと、なんだ…ろうね?」
メ「みwwwwwwなwwwwwwぎwwwwwwっwwwwwwてwwwwwwまwwwwwwいwwwwwwりwwwwwwまwwwwwwしwwwwwwた」
男「ちょ!待て、待て!何その構え!?」
メ「開き直りましたね若様?」
男「しょっ、しょうがないだろ!?吐けとでも言うのかよ!」
メ「ふふふ…こういうときは何と申しあげればサマになるのでしょう…あぁそうでした『目を食いしばれ』」
男「あー………歯ね(ギュッ)」
メ「テ イ ル ズ オ ブ」
男「ちょwwそれ」
メ「リバァァアアアスッッッッッ!」
男「パクりじyおべroう゛ぉぇ(ry」
メ「ボディがお留守ですわよ…?」
クラス一同「ポカーン」
教室で盛大にゲロ吐いた! ついに意地悪メイドスレでSS化!!
後悔はしていない
- 712 :パー速民がお送りします [] :2008/01/25(金) 13:08:04.73 ID:Zet/ncAO
りwwwwwwばwwwwwwぁwwwwwwすwwwwwwwwwwww
- 713 :パー速民がお送りします [sage] :2008/01/25(金) 15:47:24.84 ID:GwP309oo
意地悪でクラス一同の前でキスするかと思った
- 714 :【岩盤浴 メイドサイド】 [sage] :2008/01/25(金) 19:43:59.96 ID:CnYYPdo0
メ「ふふ、お姉さんと妹嬢さんと楽しんだ後はこの私とゴーストバスターズツアーですよ主様」
メ「さて、どんな仕掛けをしようかしら。んふふ〜」
メ「……にしても遅いなぁ。やる気あんのかね。全く」
メ「は! ま、まさか妹嬢ったらこの段階で勝負を決めにきたとか!」
メ「……ま、相手はあの恋愛感覚が麻痺してる主様だから大丈夫っしょ」
メ「だったら何かこう、特殊メイクとか準備しておいて、と……そんな技術ないけど!」
メ「……虚しい。おーい、早くきてよ主様ー、退屈だよー。このままじゃ私爆発でもしかね……」
ズガァァァァアアアン!!!!
メ「………!!!?」
メ「え、何今の……え、あれ、私爆発? いやいやいや。で、でもあの火柱って、明らかに……」
ザッ
メ「あ、あんたは確か妹嬢さんとこの……」
メイド長「緊急事態です。あなたに謝る義理はありませんが、あえて言わせてください。すみません、こちらの手落ちです」
メ「何の話をして……」
メイド長「賊にこの島の位置と、こちらのスケジュールがバレていたようです。……お嬢様の命が現在進行形で狙われています」
メ「じゃ、じゃあさっきのって……」
メイド長「……あなたがそれ以上知る必要はありません。とにかく、今宵のイベントは中止とさせていただきます」
メ「そんな!」
メイド長「あなたはここでじっとしていることです。無闇に動けばあなたにも危険が及びますよ」
メ「……!」
メイド長「それは坊ちゃんも望まぬところ……故にこの緊急時にこうして時間を割いています」
メ「……」
メイド長「いいですね、もうここは戦場です。……では、私はいきますので」
メ「ま、待てよ!」
メイド長「……何か?」
メ「……私もいく」
メイド長「何故?」
メ「……主様もそこにいるんでしょ、さっきの言い方だと」
メイド長「……」
メ「私がいくとしたら、主様がいるってことだから、心配させたくないなんていったんじゃないの」
メイド長「そこまでわかっているならば」
メ「いく。絶対いく。無理矢理でもついてってやる」
メイド長「……自分の身は自分で守ってくださいね」
メ「たりまえっすよ」
メイド長「……こちらです」
メ「ん!」
- 715 :パー速民がお送りします [] :2008/01/25(金) 20:11:36.69 ID:Zet/ncAO
戦場wwww
これはいい燃え展開
- 716 :パー速民がお送りします [sage] :2008/01/25(金) 20:45:49.40 ID:2hOJUQDO
メ「あら、>>713様とおっしゃいますの?お見事な御慧察でございます。ですが生憎と私ベタな展開は不得手でございまして…あい済みません」
男「ふざけんな>>713!俺の身になって考えてみろ!気付かなかったらそれまでのものをシシマルに竹輪渡すような事言いやがって!お前なんか腹筋スレ踏んで大変な事になればいいんだ!」
- 717 :パー速民がお送りします [] :2008/01/26(土) 00:12:25.76 ID:aQe/PMDO
714GJでも賊って主にどんなヤツなんだ?
- 720 :パー速民がお送りします [sage] :2008/01/26(土) 08:11:21.67 ID:bp/EAIDO
>>716
シシ丸とかタイムボカンとか歳いくつだw
お前のメイド好きなんだぜw
萌えじゃないけど不思議と好きだなw
- 721 :パー速民がお送りします [sage] :2008/01/26(土) 19:33:19.58 ID:EunbcRE0
>>716の人
昔Fateのスレでライダー書いてた人ぽいが見間違い?
- 725 :【岩盤浴 続メイドサイド】 [sage] :2008/01/27(日) 21:07:25.17 ID:D7pCj6.0
メ「いくつか、はぁ……はぁ、質問、いいです、か」
メイド長「……かまいませんが。息が保つなら」
メ「っ……なら、賊ってのは何なの? はっ、はっ……っていうか、若干まだ信じられないんですけど」
メイド長「お嬢様がどういう方かご存知ならば分かると思いますが」
メ「ブラコンな、ただの女の子……でしょ、はぁ」
メイド長「……世に名だたる○○や××という企業の名前に心あたりは?」
メ「そりゃ、しって、ますよ。有名じゃ、ないっすか……」
メイド長「それらの取り締まり役をなさっているのが、お嬢様です」
メ「……は? え、じゃああの子がいつも言ってるのって……マジだったの?」
メイド長「あなたも坊ちゃんと同じ考えだったんですか。全く、どこから貴方の給金が出ているかわかっていないとは」
メ「……」
メイド長「ですから、お嬢様は味方や傘下の者も多い反面、敵も多いんですよ」
メ「だ、だからって」
メイド長「っ! 止まってください」
メ「わ、っと」
メイド長「……囲まれました」
メ「え?」
メイド長「伏せて!」
メ「わ!」
ヒュッ……! カカカ!
メ(ひ、ひぃぃ!! は、刃物刃物!! ここ日本でしょー! あ、今は違うのか……って、ンなこと考えてる場合じゃ!?)
メイド長「……じっとしていなさい」
メ「い、言われなくたってっ」
メイド長「……」
メ「……ごくり」
メイド長「……」
メ「……って、あれ? 終わり?」
メイド長「……ふぅ」
すくっ
メイド長「遅いですよ」
ざっ
メイドA「申し訳ありません」
メイド長「状況は?」
メイドB「ほぼ制圧が完了しています」
メイド長「お嬢様は?」
メイドC「それに関しては……」
メ(え、映画の撮影? な、何なのこの展開……!!)
- 729 :【岩盤浴 続々メイドサイド】 [sage] :2008/01/27(日) 23:22:49.55 ID:D7pCj6.0
メ「ここが現場っすか。って何あの瓦礫の山みたいの! しかも焦げてるし……」
メイドC「元は洞穴でした。それを重火器によって粉砕、お嬢様ごと、という事だったようです」
メ「じゃ、じゃあ主様はこの下に!?」
メイドB「現状、お二人の無事は確認することができましたが、それ以上については」
メ「何でそんなのわかるんすか! こんななってるのに!」
メイドA「それはあなたが……」
メイド長「やめなさい」
メイドA「……ですぎた真似を」
メ「え、な、何?」
メイド長「今は気にすることではありません、とにかくお二人は無事。しかし予断を許さない状況ということには変わらない、と」
メイドC「……はい。先ほどまでは火の手もあがっていました」
メ「……」
メイド長「くっ……」
メイドA「消火作業は終了しましたが、先ほどまでかなりの勢いで火が出ていましたので……」
メイド長「まずいですね、この下にいるとなると、今頃中はどれほどの温度に達しているか……」
メイドB「無理にでもこじ開けられないこともありませんが、中の状況が確認できない今、それを行なってよいものかどうか」
メイド長「く、こんな時に大お嬢様をおいてきたことが悔やまれます。私の一存では……」
パラ……
メ「おーい、主様ー」
メイド長「なっ! あなた、何を! 下手な刺激を与えて崩れでもしたら……!」
メ「無理矢理あけたいんすけど、いいっすか」
メイド長「そんな呼びかけが通じるはず……」
メ「……いいですって。思い切りやってくれだそうで」
メイド長「本当、ですね?」
メ「嘘だったら私、主様のメイドやめたっていいっすよ」
メイドA「……メイド長」
メイド長「ええ……あなたがそこまで言うならば、本当なのでしょう。では、無理矢理にでもこじ開けますので、そこをどいてください」
メ「いいっすけど、一個約束してください」
メイド長「?」
メ「……絶対主様、助けてくださいね」
メイド長「善処します」
- 730 :【続々・岩盤浴】 [sage] :2008/01/27(日) 23:32:19.21 ID:D7pCj6.0
男「っつ……」
妹嬢「う……」
男「だいじょ、ぶか。そっちも暑いだろ」
妹嬢「へいき、です。兄さんに比べれば、こんなの……」
男「……俺も平気だ」
妹嬢「嘘ばっかり」
男「お前も、な」
妹嬢「くす……」
男「はは……」
妹嬢「……もう、ここまでかもしれませんね」
男「何弱気になって……」
妹嬢「これが最後かもしれない、そう思ったら、どうしても言いたい事ができました」
男「わかった、それはでてから聞いてやる、だから……」
妹嬢「にいさん」
男「ん、む……」
妹嬢「私ね、ずっとずっと前から、兄さんの……」
パラ……
男「え? メイ、ド?」
妹嬢「え?」
男「……」
妹嬢「……あ、あの」
男「わかった!! 思いっきりやれ! 遠慮はなしだ!!!」
妹嬢「ひゃう! い、一体何を……」
男「妹。俺達助かるかもしれないぞ」
妹嬢「え……」
男「けどその前に少しやばいことになるかもしれんらしい。けど、大丈夫だ。俺が絶対守ってやる」
妹嬢「な、何をいって……」
男「……くる!」
ガバッ
妹嬢「!!」
ぎゅっ
ズガァァァアアアアン!!!!!
- 731 :【岩盤浴 終】 [sage] :2008/01/27(日) 23:44:14.35 ID:D7pCj6.0
姉「おとちゃぁぁあん! いもちゃぁぁあん!!」
がばっ
男「うぉっと、いたた……姉さん、落ち着いて」
妹嬢「そ、そうです、兄さんは今全身火傷で……」
姉「うあぁぁん! 心配したんだからぁぁぁあ! うわぁぁぁん!」
男「……そうだよな、ごめん。無事かえってきたから、さ」
妹嬢「泣かないで、ね?」
姉「ぐす……うん」
男「じゃ、姉さん。ただいま」
妹嬢「ただいま、姉さん」
姉「うん! おかえり!」
メ「一件落着ってとこですか」
男「だな」
メ「落着の割には全身包帯まみれっすね」
男「何か戻って病院いくまではこのままでいなきゃいけねーんだと。気休めだと思うけどなぁ」
メ(気休め、ね……でも、メイド長さんが)
メイド長『お嬢様が坊ちゃんに火傷のあとが一つでも残れば自分も同じところにつける、と仰るので……』
メイド長『現状できるだけの全ての処置は施してあります。また日本へ戻ってからも最新鋭の治療を受けていただきます』
メイド長『ですからあなたは何も心配いりません。……全く、本家とはほとんど無縁の相手だというのに』
メ(何て言うからにはきっと本当に最高の治療されてるんだろうなぁ……気付かぬのは本人ばかり、と)
男「それよりさ、メイド」
メ「はい?」
男「何か俺、中でやばくなってたときお前の声聞こえた気がしたんだけどさ」
メ「気のせいですよ、きっと」
男「……かな?」
メ「ええ、私はいち早く逃げてましたから」
男「そっか。まぁそうだよなぁ、外の音なんてほとんど聞こえなかったし、あん時は意識も朦朧としてたしな」
メ(おかげで私の泣き顔見られずにすんだから私も助かったってもんですよ)
妹嬢「あ、兄さん! こんなところに……もう、勝手に動き回らないでください、重傷患者さんなんですから!」
男「あー悪い悪い。あ、そだ、妹。お前さ、あん時何言おうとしてたの。何か助け出されるちょっと前」
妹嬢「え……あ、そ、それは、その……何でもないです! 気にしないでください!」
男「えー、気になるから教えろよー、なぁってばー!」
妹嬢「だ、ダメったらダメです! あ、ちょっと! 脇をそんな……あははは! だ、ダメですってばぁ!」
メ(仲良しさんめ。……羨ましくなんてないぞー。……しかしいくら主様が庇ってたとはいえ、妹嬢さん、何で無傷なんだろ……)
- 732 :パー速民がお送りします [sage] :2008/01/27(日) 23:48:10.26 ID:D7pCj6.0
という訳で特別急展開という訳じゃなくて申し訳だぜ!
では残り時間はお題の消化して、もう一個の続きのリクは後々って感じで!
んじゃまぁいってみよう!
め、メルブラしてたから遅くなったわけじゃないんだからね! ……う、嘘じゃないぞ!
- 735 :【ネズミ】 [sage] :2008/01/28(月) 00:04:18.24 ID:bNgB/8w0
男「げっ……」
メ「どうしました主さ……げっ」
男「これは……うぅ」
メ「時々ありますよね、ゴキブリホイホイに間違って入ってくる哀れなネズミって」
男「うー……」
メ「あれ、主様ネズミ苦手でしたっけ」
男「いや、キライとか苦手じゃなくて、可哀想でな」
メ「ゴキブリには容赦ないのに哺乳動物相手だと害が出ていてもフィルターかかっちゃうんですね、主様は」
男「悪いかよ」
メ「いえ。いいんじゃないっすか? 主様は主様の感性で。じゃ、これは私が処理しときます」
男「すまん、頼むわ」
メ「いやー働いた働いた」
男「お疲れさん。あー、何かさっきのが頭から離れん」
メ「かわいそーに」
男「なんつー棒読みだよチクショウ。はぁ……」
メ「そんなに気落ちしなくてもー。あ、じゃあこう考えたらどうっすか」
男「ん?」
メ「千葉のネズミがかかった、みたいな」
男「あ、それだと不思議と可哀想だと思わないな」
メ「でしょー……あははは」
男「あははは」
二人「「……俺(私)達、消されないよね?」」
- 736 :【ミンチより酷い】 [sage] :2008/01/28(月) 00:23:23.35 ID:bNgB/8w0
男「ミンチーは割と頑張ってるからあいつよりひどいっていう選手は結構……」
メ「主様、主様。野球好きなのはわかりますけど今はミンチっすよ」
男「……まぁわかっててやってんだけどね」
メ「ですよねー」
かぱっ
男「げ……ミンチより酷い」
メ「何というバーニィ。中身的な意味で。って何してんすか、ゴミ箱あけて」
男「いや、さっき捨てたプリントの束ん中にちょっと大事なのが入ってたかもしれなくてさ……で、開けたら」
メ「すみませぬ、普通に処理っていってもゴミ箱にぽいで終わらせちゃいました」
男「せっかく忘れかけてたのに……」
メ「ごめんないさいでチュー」
男「余計思い出すからやめい!?」
- 737 :【イー・アル・カンフー】 [sage] :2008/01/28(月) 00:35:41.20 ID:bNgB/8w0
メ「主様〜、これむずいっすー」
男「ん? って、ゲームかい。何なに? ああ、イー・アル・カンフーかよ」
メ「何か三面の鎖使いがむかつく」
男「格ゲーマーのくせしてこれを越せないってのはどうかと思うぞ」
メ「単発ヒット確認ゲーとかキライなんで」
男「いや、これそういう次元でもないんだけどね。っと、とにかくこんな感じで下段狙いでいいぞ」
メ「……うぉ、あ、あっさり」
男「ちなみにこれが最初の格ゲー」
メ「なんですよね」
男「ではなかったりする」
メ「ええ?!」
男「残念ながらその前年に何だったか出てんだよね、確か」
メ「ちょっとショック。そのうたい文句で入手したのに……」
男「けど、原点って意味ではこれが元だってのは頷けるかな」
メ「そうなんすか?」
男「おう、操作性でレバー要素がでかいからな、これは本当パイオニアだったな」
メ「だったなってあんた当時やってないでしょ」
男「言ってくれるなよ……ま、そんなこと言ってるあいだに、と」
メ「ああああ! な、何勝手にクリアしてんすか!」
男「え、だって越せないからやってくれって事だろ?」
メ「三面だけでよかったのに! 主様のアホ! 馬鹿! 高橋名人!」
男「いや、今回どこにも連射要素なかっただろ」
- 738 :パー速民がお送りします [sage] :2008/01/28(月) 22:05:37.93 ID:zq2uSQAO
今日も帰宅し次第お題消化して続きの方もやってくぜ!
今回は主様の隠れモテっぷりが表面化! ……したりしなかったり。
その時メイドが仕掛けた意地悪とは!
乞うご期待! みたいな。
まぁそんなことより誰もつっこさんファンじゃなくて俺涙目
- 739 :パー速民がお送りします [sage] :2008/01/29(火) 00:39:22.70 ID:hW9eJ7Yo
「ミンチより酷い」をGジェネが再現していたら凄いと思ってお題を出した
今では反省している
ゴキブリは大丈夫でネズミは駄目っての良く分かるわwwwwww
- 740 :パー速民がお送りします [] :2008/01/29(火) 01:43:45.30 ID:izAyEKwo
…つっこさん?ググってみたら音楽アーティストか。
普段音楽聴かないからワカンネ
- 741 :パー速民がお送りします [] :2008/01/29(火) 08:55:08.10 ID:Koq2oIAO
>>739
ちなみに小説版では助かるんだぜ?
- 742 :パー速民がお送りします [sage] :2008/01/29(火) 10:25:15.84 ID:hW9eJ7Yo
>>741
そんな君は08小隊の小説版も読んでみよう!
- 743 :パー速民がお送りします [] :2008/01/29(火) 11:24:31.56 ID:Koq2oIAO
>>742
持ってないから気になるな
だからお題
っ「倍返し」
- 744 :パー速民がお送りします [sage] :2008/01/29(火) 11:55:54.24 ID:5uy/NO20
>>740
やはりマイナーだから仕方ない……
>>694で言ってるように鳥が非常にかっこいいので一度きいてみるといいかも!
普段聞かない人にこんなのいうのもあれだけど……あ、意地悪ってことで!
メ「人の専売特許を」
男「全然いろんな人がやってることだぞ」
メ「頻度の問題です」
男「本当に問題だよな」
>>741-743
基本的に小説のほうが読み込めるって意味では俺も小説派!
では月時計でも聞いて俺のあこがれてるメイドさんを思い描きながらお題を一個いってみるか。
メ「ザ・ワールド!」
男「急に何だよ」
メ「幻世のほうですよ」
男「……何か悪いもんでも食ったか?」
メ「いや、何かこうしたほうがいいって言われた気がして。あ、それとナイフを……」
男「犯罪まがいになるからやめとけ」
メ「いやいや、でも世のニーズにこたえないと」
男「それ絶対偏ったニーズだから」
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