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新ジャンル『意地悪なメイド』
- 461 名前:VIPがお送りします。 []
投稿日:2007/11/25(日) 00:58:22.80 ID:+9jowF490
あれ……おかしいぞ、路線を間違ってないか、俺。
若手芸人のような勢いはどうした。
- 462 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 00:58:45.23 ID:LeISM22KO
ショタ「僕、タコはちょっと苦手で…」
メイド「ご主人様、お残しはよくありませんよ?」
ショタ「で、でも…」
メイド「ご主人様、タコの逆襲という話をご存知ですか?(いつも通り怖い話でもして…ウフフ)」
ショタ「へ?」
メイド「いつもタコを嫌っていた少年に怒ったタコは、顔を真っ赤にして少年を襲いました。タコは何本もの足を少年に巻き付け、その足は少年の服の中にスルスルと入り込み…ハァハァ」
ショタ「ってメイド!鼻血出てるよメイド!?メイド!!!」
- 464 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:04:43.51 ID:wz9uk1120
メ「う〜、やっぱりコタツでミカンはいいな〜」
男「そうだなぁ。飯の用意もしないでサボるのは最高に気持ち良いだろうなぁ」
メ「うは、ご主人様いつからそこに?」
男「お前が俺の部屋に忍び込んで秘蔵のミカンを盗んでいったあたりからだ」
メ「それコタツに入る前じゃないですか。全くなんて人」
男「お前には言われなくないけどね。ところでそれ俺にもよこせよ」
メ「はい、こうやってへそが出てない奴は甘いんですよ」
男「へー、あんまり気にしたことないからなー。……すっぱ! ハズレだぞこれ!」
メ「絶対ではないですからね。私はへその出てるすっぱいミカンを食べますから」
男「これもすっぱいし。お茶ない?」
メ「ご主人様の方が茶箪笥に近いですよ」
男「お前って奴は……。ほれ、お前の分も淹れた」
メ「苦しゅうない」
男「お前なんか手にミカンの色が着いてとれなくなっちゃえば良いんだ!」
メ「どこの子供ですかあんたは」
男「これもすっぱい……。ちゃんとへそが無いやつ選んでるんだけどな〜」
メ「(普段はあんななのに食べ物となるととたんに純粋になるんだからこの人は)」
- 465 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:05:20.99 ID:7ZLmY42D0
>>461
あれ・・・?おかしいな。全然GJなんだけど
- 466 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:05:28.03 ID:wz9uk1120
>>461
問題ない、続けるんだ!
- 467 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/11/25(日) 01:06:22.39 ID:RLhDnndx0
>>461
なにも、問題ない
- 468 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:06:54.77 ID:hNqhcE6sO
ジャブはもういいから早く右ストレートで俺をKOしてくれハァハァ
- 469 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:09:29.86 ID:+9jowF490
男「ただーま」
メ「お帰りなさいませご主人様」
男「……」
メ「お荷物、お持ちします。……あの、ご主人様?」
バッ!
男「おい、貴様、誰だ! もしくは何をたくらんでやがる!」
メ「……」
男「お、おい?」
メ「フゥハハー! ばれちゃ仕方ない、明日は給料日だから色をつけてもらえないかと頑張ってみただけだにゃー!」
男「何だ、そんなことか。ったく、今更そんなことしても無駄なんだよ、馬鹿め!」
メ「っ」
男「お?」
メ「……今更、ですよね。ふふ、いや本当、全くです」
男「分かってんのにやったのかよ、馬鹿だなー」
メ「はい、馬鹿です……本当に、馬鹿です」
男「ハハハ。じゃ、飯作るから待ってろよー」
メ「……はい」
- 470 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:09:51.16 ID:LMRN2sgiO
>>461
アレ、最高なんだけど……
- 471 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/11/25(日) 01:11:05.41 ID:6yiySrGi0
>>461 wktkしてるんだぜ?
- 472 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:12:28.76 ID:ERsinSJT0
書き手が多くて絵師がいないんだよなー・・・
まぁこのまんまでも大好きだがなw
- 474 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:14:05.66 ID:wz9uk1120
絵は妄想でなんとかなるから問題なしw
- 475 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:14:14.54 ID:1kqEFmkm0
絵はなくてもいい
いや、ないほうがいい
- 476 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:14:27.55 ID:5QoKqJMa0
男「おやすみ、メイドさん」
メイド「おやすみなさいませ〜」
男「‥? ぅん?布団に入ってきて‥何をしている?」
メイド「…」
男「‥まあいいか‥ふああ‥眠‥zzz‥」
メイド「(湯たんぽ抱き枕〜)」
オヤスミー!
- 478 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:16:58.48 ID:XaLvAnBX0
>>451
男「…朝、なのか…?雨音か…大雨みたいだな。
今日は講義も仕事もないし…少しくらい寝坊」
メ「起きろっ!もう朝よ?ダラダラしないっ」
男「おい、たまには」
メ「たまには何?自宅警備員じゃないんですから。さっさと起きる」
男「お前…ええいっ、メイド風情がぁっ!思い知らせたる!」
メ「きゃあっ!?ちょ、マジにならないでっ!お願いですからっ!!!」
・・・・・・・・・
メ「今日限りですよ?こんなのは」
男「ん…今もちゃんと仕事してるじゃない」
メ「何の仕事ですか?」
男「そう…とりあえず自宅警備員としてメイドのボディチェックと
布団の中のパトロ−ル」
メ「………バカ(///)」
- 479 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:17:48.85 ID:7ZLmY42D0
メイ「本日はご主人様のためにHなビデオなるものをご用意いたしまいた」
男「うむ、くるしうない」
メイ「・・・あれ?冷静ですね」
男「どうせ俺がおたおたするのを押さえ込んでむりやり再生してみたらイニシャルがHの普通の映画とかってオチなんでしょ?」
メイ「さすがに私もAVコーナーに突入する勇気はありませんでした」
男「それには驚きだな」
メイ「なんですと?」
男「いえなにも」
メイ「ま、そんなわけで今晩は映画見ましょう。映画。もちろんお酒も用意してあります」
男「あいかわらず飲み会の準備だけは大張り切りだね。そのノリで朝ごはんも作ってくれたらいいのに」
メイ「それはできない相談ですね」
男「なんでだよw」
メイ「あ、ちなみにジャンルは恋愛モノです」
男「もしメイが彼女で今の状況ならきっと毎朝ご飯を作ってくれるんだろうな」
メイ「ご主人様?それは遠まわしな嫌味と判断してよろしいのでしょうか?」
男「うんその笑顔、いいぞ。ちなみに遠まわしでもなんでもないからね。」
メイ「大体朝食なんて始めは感謝されてもだんだん慣れてくると会話もなくなってしまうんですよ。
だから今の「作れよ」「無理だよ」なやりとりをしているほうが
二人の会話は豊富になるんですよ」
男「いや、その理屈はおかしいと思うんだが
・・・てかわざわざ朝に俺とのやりとりをするために
朝食を作ってないとでも?」
メイ「え?あ、いえその」
男「まぁメイに限ってそれはないよねw」
メイ「・・・ですよねw」
男「たとえばこの恋愛映画をみながらお酒をのんで二人いい雰囲気 ・・・なんてことを画策してるなんてことw」
メイ「ありえねーw」
男「うはw自分でいっててサムw」
メイ「ハッハッハハこやつめw ハッハッハハハ・・・ハァ」
- 480 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:18:33.29 ID:+9jowF490
男「うーむ、我ながら微妙な味付け。うまくもなく、まずくもなく」
メ「思わずむしゃむしゃしてしまいますね」
男「まぁ食えるレベルってことだと取っておこう。……あ、そだ」
メ「何か?」
男「今週末さ、休んでいいぞ、仕事」
メ「何ゆえ? はっ、まさか一日ご主人様体験デイみたいな!」
男「お前に使われてやる気は一切ない。いや、ちょっと、な」
メ「ちょっと何ですか。はっきりしなさい男の子。ちっちゃいけど付いてんでしょうが」
男「ちっちゃい言うなくそ、実際大きくもないけど。って食事中だっての」
メ「しかもポークビッツですね」
男「……」
メ「……」
男「げふん。……その、委員長と遊んでくる」
メ「え」
男「何か誘われてな。これ」
メ「遊園地、ですか」
男「うむ、深夜バスでいってガッツで帰ってくる。とか何とか」
メ「無茶しますね。やめときましょうよー」
男「ハハハ、ひがむなひがむな。土産に東京ヴァナナとか買ってきてやるから」
メ「どこら辺が東京かわかんないあれとかいいですから」
男「おま、業者に謝れ」
メ「……行かないでくださいよ」
男「いや、もう約束したし」
メ「……」
男「ま、そういう訳だから。週末は好きにしてていいぞ」
メ「……はい」
- 481 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:19:10.27 ID:LMRN2sgiO
男「落ちる書き手が増えてきたな」
メ「もう一時ですからね」
男「それにしてもプリズンブレイクは面白いな」
メ「今から無双やるんでどいていただけませんか」
乙です
- 482 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:22:22.39 ID:+9jowF490
メ「こんな時間から寝るとか、ありえないですね」
男「お前みたいな自宅警備員とは違うからな」
メ「ほほう、私に悪戯100選フルコースをさせたいと」
男「逆恨みもいいとこなんだけど」
メ「ま、今から休む軟弱なご主人様はいい夢見るといいですね、淫夢とか」
男「お前はどうしてこう、従者らしい対応がとれないかね」
メ「いやほら、新ジャンルなんで」
男「多分既出だけどな」
メ「ガッデム!」
男「とりあえずおやすみなさいの人はおやすみなさい」
メ「無事に朝を迎えられると思うなよ!」
男「お前もいいから寝てろ」
- 483 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/11/25(日) 01:26:12.89 ID:6yiySrGi0
メ「というわけでペットを買ってきました」
男「何がというわけなのか全然わからないんだが」
メ「だってご主人様が出かけると私は寂しいんですよ?」
男「んでハムスター買って来たというわけか」
メ「可愛いじゃないですか、この小動物チックな感じが」
男「チックというかまさに小動物だろ」
メ「・・・駄目ですか?(ウルウル)」
男「・・・まあいいだろ ちゃんと責任もって買えよ」
メ「ありがとうございます じゃあみんなおいで」
男「みんな?」
メ「買ったのはこの一匹だけではないということです」
男「得意げなとこ悪いけど返品な」
メ「さっきは飼っていいと言ったじゃないですか!?」
男「駄目駄目 返品返品」
メ「鬼! 悪魔! 人でなし!」
眠くて方向性がわからなくなってきた 俺も寝るか
- 487 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:32:52.93 ID:LMRN2sgiO
俺が言うのもなんだけどこれじゃ新ジャンル『性悪メイド』だな。
いや、いいけどな? 楽しいけどな?
- 488 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:33:20.71 ID:wz9uk1120
メ「眠いんですよ」
男「寝ればいいだろう」
メ「この時期の布団って冷たいじゃないですか」
男「だがそれがいい」
メ「よくねぇよ。それでですね」
男「布団乾燥機買えとか無しな」
メ「そんなこと言いませんよ。ご主人様先に私の布団に入って暖めてください」
男「よし。先に入ってやるよ。温まったらそのまま寝てやるからな。寝れなくてお前涙目w」
メ「あ、ちょっと、冗談ですって。……行っちゃった。あんなにはしゃいで大人気ない」
男「……そのまま本当に寝てしまったな」
男「あいつが困ってるところ写真撮ろうと思ってたのに。……ん?」
メ「……zzz」
男「なにやら背中に柔らかい物が……。不味い、こいつが起きる前にどうにかしないと」
メ「おはようございます。起きる前にどうするんです?」
男「ぬわ! ぅおはよう! 良い朝だなあはははは!」
メ「……前かがみでテンション高いですね」
男「俺はちょっとモーニングコーヒーなぞ飲んでくるから!」
メ「(ばればれだって。しかしあんなにさせるなんて私も捨てたもんじゃないってことか)」
俺の眠くて文章が崩壊してきた
え? 最初から?
- 489 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:33:36.26 ID:GncnuU6z0
ここで突然>>282の続き
ロリ「くすん、くすん」
ロリ姉「どうしたのロリちゃん?」
ロリ「あのね、ショタくんがね・・・」
ロリ姉「ショタくん?」
ロリ「勇気を出してアタックしたのに、ガチムチの男の人が好きだって・・・うわーん!」
ロリ姉「そうなの・・・(ロリちゃんに男ー!?私は認めんぞー!)」
ロリ「えぐ、えぐ・・・」
ロリ姉「かわいそうに・・・お姉ちゃんが仇を討ってあげるからね(でもそれでロリちゃんが幸せになれるなら・・・)」
ロリ「お姉ちゃん・・・」
ロリ姉「今度こちらでメイドとして働かせていただきます、ロリ姉と申します」
- 490 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:34:47.31 ID:nAW2EjuP0
客「とりあえずヒヤ3つ」
メイド1「おひや3つお願いしまーす」
メイド2「はいコーヒー3ついただきましたー」
メイド3「カツカレー3つな わかった」
客「露骨に伝達が失敗してんぞ!!」
- 491 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:34:59.36 ID:+9jowF490
委員長『ハンカチ、パンフ、後ちり紙』
男「だーいじょぶだっての、何だよ、母親かよ」
委員長『私が電話するまで全く用意してなかったくせによく言う』
男「ふふ、俺は一夜漬けで平均点を取るタイプだぜ?」
委員長『明日は平均以上の点数でいきたいの。張り切りなさいよ、じゃないと私が独り相撲……』
男「あ? 相撲がどしたって?」
委員長『おじいちゃんが見てるだけ、気にしないで』
男「おいおい、夜中にやってる相撲なんてあるのかよ……」
委員長『いいから、準備。できたのね』
男「もちのろんろんでございます」
委員長『じゃあこの後、駅前でね』
男「おうよ! じゃ、風呂はいってくるわー」
委員長『はいはい。また後でね』
男「おう!」
男「さってと、おっふろ〜おっふろ〜」
メ「……」
- 492 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:36:00.91 ID:hNqhcE6sO
男『お前、もうクビにしたから』
メイド『え……?アハハ、何をまた』
男『邪魔なんだよ、正直言ってな。お前はメイドとして最悪だ』
メイド『嘘……』
男『新しく雇ったから、後のことは心配するな』
委員長『ご主人様の言うとおりです…』
メイド『え?ご、ご主人様……?』
男『あぁ、新しいメイドだよ。お前と違って従順だ…』スッ
委員長『あっ、ご主人様…///んちゅ…ちゅぅ、くちゅ……』
メイド『な、何の冗談ですか?止めてくれないと、お、怒りまs』
男『冗談なんかじゃない。今すぐ消えろ。目障りだ』
メイド『嘘…。嫌ぁ!ごめんなさいご主人様!グスッ』
メイド『ちゃん、とし、ますから…。ぅぅ……。捨てないで…。うわああああ!!』
男「……ぃ、メイド!おい、大丈夫か!?」
メイド「あ、れ…?」
男「何でまた寝ながら泣いてたんだ…。嫌な夢でも見たか?」
メイド「はい…。あの、ご主人様…」
男「どうした?」
メイド「お願い事って、してもいいですか?」
男「……あぁ」
メイド「その―
そこで俺は考えるのを止めた
おやすみノシ
- 493 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:37:23.99 ID:LeISM22KO
ショタ「メイド、何を飲んでるの?」
メイド「ご主人様、これは大人の飲み物ですので、ご主人様にはあげることは出来ません」
ショタ「僕もぉ大人だょぉ、泡の部分だけで良いから」
メイド「しかたありませんね、男さんには内緒ですよ?」
数分後
ショタ「メイド、何だが頭がボーっとして…体も熱くなって来たょ」
メイド(計画通り…)
- 494 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/11/25(日) 01:37:27.02 ID:RLhDnndx0
いいんちょとメイドにwktk
- 495 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:38:06.46 ID:3nA4J3t80
俺の中でID:+9jowF490のメイドがパッド長なんだが・・・
- 496 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:40:04.24 ID:+9jowF490
今パッド長っていった奴、表へ出ろ
- 497 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:41:21.06 ID:wz9uk1120
はてなダイアリーのパッド長の所の画像がサルバ 長時間たっぷりパッドなのは何でだ
- 500 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:43:09.40 ID:GncnuU6z0
ロリ姉「これからは私が交代でご主人様のお世話をさせていただきます」
ショタ「よろしくお願いします」
ロリ姉(う、かわいい!これじゃロリちゃんが好きになっちゃうのも・・・駄目駄目!駄目よ!私はショタくんに女の魅力を教えてあげないと!)
メイド(あの新入り、何か気に入らないなあ)
- 501 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:43:58.22 ID:7ZLmY42D0
メイ「本日はお掃除をさせていただきました」
男「ご苦労さん」
メイ「ご主人様のベッドの下にありました本も・・・」
男「うん、なんていうかなんとなく予想してたから大丈夫」
メイ「きちんと虫干ししておきました。通行人から丸見えかと」
男「ちょw」
・・・
男「な、なんつーことしてくれてるんだ」
メイ「いえ。今更『エロ本ありました』じゃ弱いかなと思い私なりにアレンジを」
男「恐ろしく無駄な配慮に感動して打ち震えてるよ」
メイ「それと、ご学友の写真立ての後ろに入っていた私の写真ですが・・・」
男「・・・え?アレ、見たの?」
メイ「ええ、隠し撮りとは思えないくらいかわいく写ってますねさすが私と思います」
男「いや、あれはその・・・すみません・・・」
メイ「?なぜ謝る?」
男「だって写真もってたなんてキモいでしょ?虫干しもその罰なんでしょ?」
メイ「え?・・・いやーえーと。
ふ、ふん!そうよ!人のこと隠し撮りなんかしてキモいのよ!
この白豚が!そんなことされていることを知って私が喜ぶとかそんな展開ありえないだからね?」
男「いえ、まったくもって今回は全面的にすいません。でもちょっとテンションおかしくないです?」
メイ「う、うるさい!今回は久々にガクーと落とされたわ!まってた間の私のwktkを返せ!マジで!」
- 502 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:48:26.06 ID:+9jowF490
メ「湯上りしっぽりですね」
男「おうよ。あー、ドライヤードライヤー、と」
メ「はいどうぞ」
男「そうそう、これこれ。メタルヒーローシリーズ昭和最後の作品……ってジライヤだろ、これ!!」
メ「すみません、こっちですね」
男「そそそ、美、愛、豊饒、戦いをつかさどる北欧神話の太母神……フレイヤ!」
メ「ああ、そんな、ではこれですね!」
男「そうそうこれだよー! この絶妙な甘さが……ドラ(い)焼き!? 若干苦しいぞ」
メ「では……」
男「いやもう邪魔すんなっての。もうすぐ待ち合わせなんだから。帰ってきたら付き合ってやるから、いくらでも」
メ「……」
男「〜♪」
男「さってと、行くか。……あれ? おーい、メイド」
メ「はい?」
男「ここにあった荷物知らない?」
メ「ああ、ゴミかと思って捨ててしまいました」
男「はぁ!? おま……ふざけんなよ!!!!」
メ「!?」
男「……いくらなんでもやっていい悪戯と悪い悪戯があるだろうが……」
メ「あ、ぅ……あ、そ、その」
男「最っっ低だな。……あーもういい喋るな。俺が帰ってくるまでにどっかいっとけ」
メ「……あ、の」
男「……荷物、もっか準備してくる」
メ「て、てつだ……」
男「聞こえなかったのか? どっかいけよ」
メ「っ……」
- 503 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:49:58.54 ID:iVSCdyKU0
>>502
ヤベぇ…泣きそ
- 504 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:50:09.78 ID:XaLvAnBX0
>>478
男「結局、丸一日自宅警備員やっちまった…がっつき過ぎたかなぁ?
変に思われてなきゃいいんだけど…」
メ「………」
男「まだ寝てんのか…そうだよな、あれだけされたら…」
メ「………」
男「ふふ…ご免ね、バカな事ばかりしちゃって。…でも、一日ずっと
一緒に居られて…」
メ「…スケベ」
男「おい」
メ「事実を言ったまでです」
男「いや、そうじゃなくって、起きてたんなら」
メ「起きてたんなら何ですか?」
男「何って…その」
メ「何も言わなくていいです。判ってますから」
男「え?」
メ「ご主人様がスケベなことはよ〜く判ってますから」
男「おいっ!」
メ「ふふっ、うふふふっ、あはははっ」
- 505 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/11/25(日) 01:51:16.94 ID:6glSzfZZ0
>>502
泣けてくる・・・
- 506 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:51:17.54 ID:+9jowF490
男「……」
メ「す、捨ててるわけないじゃないですか! ほら、ここに、ね!」
男「……。いってくる」
メ「あ、あの、だから、これ、ちゃんと荷物、捨てたりなんて……」
男「……」
バタン
メ「……あっれ、おっかしいな……本当、どうなってんだ、私……」
メ「……どうしたらいいのかな……どうしたら、いいのかな……」
- 507 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:51:59.86 ID:wz9uk1120
>>502
BAD ENDの予感……
- 508 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/25(日) 01:52:13.62 ID:7ZLmY42D0
>>506
まさかの急展開?
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