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妹「一緒に寝るのは変だって友達が言ってたよ」
- 400 :VIPがお送りします []
:2008/10/10(金) 05:04:31.24 ID:vaqf3qv+O
合鍵「おまっとさんでした、さらば!774よ!」
正規兵774「お気をつけて」
合鍵「気をつけた所で、帰っちゃこれねえよ。…お前さん、プランは頼んだぜ…じゃあな」
正規兵774「……お、恐ろしい人だ…マネさんの反乱がわかってたのか…
とりあえず、川崎って野郎の様子を見にいくかな」
川崎「………ウンコ殿、藤田達…姉さん…」
正規兵774「ちわっす、川崎さんの世話役に…うわ!なんたるイケメン!?」
川崎「…はじめまして」
正規兵774「…さっきまで准将がいらっしゃってたようですね、どんなお話を?」
川崎「別に…あの人、嫌いだ」
正規兵774「へ〜准将は有能な軍人さんだと聞いてますけどね」
川崎「…軍人としてはそうかも知れないけど…人間としては最悪だろうな」
正規兵774「…(あれ、なんかデジャヴが…)」
川崎「…どうせナカヨシ計画だかで軍を掌握して、クーデターでも起こす気だったんでしょ…
で、ウンコ殿の少女マテリアル軍が出て来て…そしたらクーデターの予定が早まるはずだ」
正規兵774「ちょ…ちょっと、なんで…」
川崎「安心して、僕も全部聞いてるから…合鍵とかいう人に」
正規兵774「…盗聴器とかは大丈夫ですかね」
川崎「大丈夫、合鍵が全て外した…その上、准将は僕が大のお気に入りと来てるからね。
…で、774さんだっけ?合鍵のプラン、僕も一枚噛んでみていいかな?」
- 402 :VIPがお送りします [] :2008/10/10(金) 05:13:04.93 ID:sHrqMWje0
そいや准将はホモだったなw ww
- 403 :VIPがお送りします [] :2008/10/10(金) 05:18:10.17 ID:XrRaLR2wO
繋がってるなぁ
wktk
- 404 :VIPがお送りします [] :2008/10/10(金) 05:19:53.88 ID:vaqf3qv+O
正規兵774「合鍵さんのプラン、死期を悟って急いで書いたのか…ちょっと…かなり大ざっぱなんだよね」
川崎「…細かいとこは僕が考えておくよ、雑務は得意分野だから」
正規兵774「…いや、一緒に考えよう。まだアンタを完全に信用した訳じゃないから」
川崎「まあ、普通はそうだよね、さっき会ったばかりだもの」
正規兵774「…俺も、こういうの考えるのは嫌いじゃないから…役立てると思うし」
川崎「特に僕に関するプランが殆どないからね…考えないとね」
正規兵774「………そうだ…やっぱり、准将に気に入られてるんなら、取り入ればいいんじゃないか?」
川崎「嫌だよ…あいつに対しては生理的に嫌悪感がある」
正規兵774「埋伏の毒だかってあるだろ?身内が准将に取り入れば情報も簡単に手に入るし、ある程度は川崎さんが准将を操作出来るんじゃないか?」
川崎「…そう言われればそうかもな」
正規兵774「な?その線で行くしかないよ」
川崎「…意外と、考えてるんだね」
正規兵774「数日だけど、合鍵さんやマネさんの側にいたから…考え方とか、変わったよ」
川崎「合鍵って人の凄さはわかったが…マネさんって人も凄いの?」
正規兵774「あの人は無鉄砲だね…ただ、意外と繊細だ」
川崎「…じゃ、世話役って事なら、しばらくは毎日打ち合わせられるね」
正規兵774「ああ、合鍵さんの意思だし、本気出してみようかと思ってるよ、じゃあな…バタン」
川崎「じゃあね………やるしかない、か」
- 405 :VIPがお送りします [] :2008/10/10(金) 05:31:36.60 ID:d7wHFuHn0
この>>1すげえ
今まで見てきた中で間違いなくNo.1の体力
- 406 :VIPがお送りします [] :2008/10/10(金) 05:39:05.11 ID:vaqf3qv+O
正規兵774「トントン…ガチャ…よっ!」
川崎「やあ」
正規兵774「さらに随分と気に入られたようで…」
川崎「色々と、言う事をきいたからね、あの野郎の…俺が退院し次第、幕僚に加えるとか言ってたよ、笑っちゃうよね」
正規兵774「なんか昨日よりは遥かに乗り気だなあ」
川崎「ああ…ただ、情報は沢山欲しいな」
正規兵774「あ、そういや、少女マテリアル軍だっけ?大敗して崩壊したらしいね」
川崎「…准将にちょっときいたけど、詳しくは教えてくれなかったんだ、詳細わかる?」
正規兵「…俺の身近なところでは…合鍵さんは戦死、マネさんも戦死、センリボ部隊は全滅…
あんたのとこは…古屋氏が戦死、箕上氏も戦死、藤田氏も戦死…
ララ・デラックス乗組員全員が死亡…リボン隊、そちらの用語でチャオ隊は全滅…
第42ニート連隊長は准将に撃墜された後、サバイバルセルにいた所を捕縛され、現在巣鴨ポイズンに移送中
こんな感じだ」
川崎「…そうか…全滅か…藤田達も…」
正規兵774「俺も落ち込んでるよ…もう合鍵さんもマネさんも、この世にいない訳だからな」
川崎「…まあ、ここまでは合鍵の予想どおりだね」
正規兵774「だな…じゃ、俺は俺なりに着々とプランをこなしてくから、お前も頑張ってな…ガチャ…バタン」
川崎「またね……………ジーク…おまんこ……藤田、古屋、箕上…みんな…うぅぅ…」
- 407 :VIPがお送りします [] :2008/10/10(金) 05:48:17.39 ID:mej/W1DqO
妹と川崎の濃厚なエロシーンが見たいであります!
- 413 :マネ老師 ◆FwgYLcavRc [] :2008/10/10(金) 06:07:35.31 ID:vaqf3qv+O
酉忘れてました
ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます!
もうかなり消化したけど、もうちょっとだけ続きます
買い出しに行って一寝入りして起きたらラストスパート頑張ります
あと、後半極端にエロ少なくて申し訳ない!
その分、読み返したら前半が99%エロでしたw極端すぎますね
ではでは…
- 414 :VIPがお送りします [] :2008/10/10(金) 06:12:30.05 ID:QB5bMAjPO
寝て起きたら900°位方向が違う話になっててびっくりした
- 418 :VIPがお送りします [sage] :2008/10/10(金) 07:39:06.96 ID:OBEIxqjoP
起きたらみんな死んでてワラタ
- 419 :VIPがお送りします [] :2008/10/10(金) 07:46:17.89 ID:zq9c0AmSO
川崎さんのおちんぽペロペロしたいお
- 424 :VIPがお送りします [sage] :2008/10/10(金) 08:19:57.47 ID:L2wKD+WkO
ジークおまんこ!!
- 425 :VIPがお送りします [] :2008/10/10(金) 08:36:09.34 ID:vaqf3qv+O
正規兵774「よ!随分と出世したなあ、川崎」
川崎「それはこっちの台詞だよ…774の場合は、合鍵の後継者の威光って奴かな」
正規兵774「はは、俺は実際に、つい1ヶ月前にはただのクソニートだったんだからな
お前と違って実力なんて持っちゃいないさ」
川崎「いやいや、774の実力だよ…ところで、今回の軍事機密だ」
正規兵774「ありがとう。…試作型デザートってのは廃棄すんのか?勿体ないな」
川崎「ああ、決起前には国内に決戦兵器を1台もない状態にしたいからね」
正規兵774「はは、想像以上の策士だな」
川崎「藤田っていう、俺が尊敬してた人の真似ごとだよ…亡くなってしまったけどね」
正規兵774「ところで、お前ほど准将に近しいなら、そのまま暗殺とか出来たんじゃねえの?今までで」
川崎「…いや、准将は泳がせるだけ泳がしたんだ。じゃないと、ただの一軍隊幹部を暗殺しても、ただの犯罪者たがらね」
正規兵774「…そして、准将が大統領になるまで待ち…」
川崎「正式に准将政権に対して再クーデターを起こし、国を乗っ取る……」
正規兵774「……ぷぷ、夢物語が実現しそうだな」
川崎「ああ、もうすぐた。二人でいい国を作ろう」
正規兵「ああ、じゃあ忙しいんで、またな…ガチャ」
川崎「………ソリマチ、マツシマ、出て来い」
ソリマチ「変わらずに流れて行く時は止められないが…状況は理解出来た」
川崎「頼んだよ、二人とも……」
- 426 :VIPがお送りします [] :2008/10/10(金) 08:52:22.96 ID:vaqf3qv+O
正規兵774「…さて、今日、旧体制の皆に集まって貰ったのは他でもない。
…我々は…まさに今日、准将政権に対し、クーデターを決行する」
一同「おぉ…ザワザワ…」
正規兵774「…今、皆が読んでいる資料は、我々が送り込んだスパイが入手した資料である…
勿体、その男は君達が知らないスパイだ。
奴の情報によると、ここ数日がクーデター決行には絶好のタイミングだと言う
確かに、いまは国内に例の決戦兵器は存在せず、大統領府周辺の警備も手薄だ
何より、今日は我々が討つべき仇敵が、大統領府に終日滞在する予定だ
その、大統領府にいる我々の仇敵とは…ズバリ……」
一同「……ゴクリ…」
正規兵774「……准将大統領と…………川崎陸軍大臣、この二人である!!」
旧体制幹部「か、川崎陸軍大臣までも?」
正規兵774「そうだ!奴は…川崎陸軍大臣は、例のニート反乱事件の首謀者の一人と目されているにも関わらず
己の身体や巧言令色を駆使し、准将大統領に取り入り、権力を欲しいままにし
果ては週刊誌・ワイドショー等によるプロパガンダを利用し
自らを国民的英雄のように振る舞うまさに見掛けと正反対の悪漢である!
奴こそが、准将と並び、この国の腐敗の象徴だ!!!」
一同「そうだそうだ!!やんややんや…」
正規兵774「…さあ、同士よ!目標は…准将大統領と川崎陸軍大臣だ!!」
一同「おお!!!」
- 427 :VIPがお送りします [] :2008/10/10(金) 09:04:05.67 ID:0KR4Rgb2O
兄まで道化を演じるか
- 428 :VIPがお送りします [] :2008/10/10(金) 09:12:15.28 ID:vaqf3qv+O
旧体制将校「報告です、774様!…准将大統領と…川崎陸軍大臣の死亡を確認しました」
正規兵774「…そうか、俺も大統領府に向かう」
正規兵774「……しっかし、死体になっても醜いオッサンだなあ、准将は」
旧体制幹部「こちらが川崎陸軍大臣の遺体です…」
正規兵774「…ちょっと部屋から出ていってくれ…川崎と…話がしたい」
正規兵774「…川崎ぃ、悪かったな…でも、お前が悪いんだぞ…
…俺は妹をもう満足に抱けないのに…お前は普通に抱きやがってさ…ふざけんなよな…
あの時はむかついたが……付き合う内に、ホントに良い奴なんだって思ったよ
…でもな、お前と俺じゃ、考え方が違ったわ…所詮はニートとエリートだからな
俺はお前が妬ましかったよ…13歳かそこらでチヤホヤされてさ…
考え方がカスだよなあ、俺…でも、お前、こんなカスに負けちゃったんだぞ?
…もうこれで、俺は死ぬまでこの国の最高権力者だろうよ…
俺はこの国を変える、根本から変えてやるよ…
みててくれよ、川崎……しかし、こいつ…笑いながら死んでるなぁ…
……おい、お前ら、入っていいぞ…准将の遺体はそこらの道路に捨てておけ
…川崎は、手厚く葬ってやってくれ、国葬でもいい」
旧体制幹部「報告です!議会と全官庁、各地の基地を制圧しました!」
正規兵774「ははは、もうこれでアガリだな…俺の理想の国を作ってやるよ」
- 429 :VIPがお送りします [] :2008/10/10(金) 09:22:38.01 ID:qIF1aV7xO
前半でぬいて
後半でないた
- 430 :VIPがお送りします [] :2008/10/10(金) 09:35:24.90 ID:vaqf3qv+O
旧体制幹部「774様、川崎陸軍大臣の実家は捜索しなくてもよろしいですか?」
正規兵774「…川崎の御遺族には迷惑をかけないようにしてくれ。…奴が持っていた機密文書は、すべて入手済みだ」
旧体制幹部「は…今後の予定ですが…大統領就任の手続きをとります」
正規兵774「わかった…肉便器30号と、肉便器125号を大統領府に呼んでくれ」
旧体制幹部「ははっ!」
肉便器30号「お…お兄ちゃん!?」
肉便器125号「うわ〜…ビックリしちゃった」
774大統領「なんか流れ流れて、気がついたらこんな事になってしまった」
肉便器30号「…ニュースで、川崎さんが…あれ誤報だよね?」
774大統領「……可哀相だったな、まだ13歳だ…あいつも、大統領府にさえいなければな…」
肉便器125号「川崎くん…うぅ…」
肉便器30号「うそ…ホントに死んじゃったんだ…川崎さん…え〜ん…うっ…」
774「…テメエら、俺が大統領に就任した事より、川崎が死んだ方が順位が上なのかよ…」
肉便器30号「だって、もう会えないんだよ…あんなに、優しかったのに…」
旧体制幹部「大統領、就任挨拶のテレビ放映、準備が出来ました」
774大統領「…うむ………妹、125号、来い!お前にも一緒に会見に出て貰う!」
- 431 :マネ老師 ◆FwgYLcavRc [] :2008/10/10(金) 09:39:01.79 ID:vaqf3qv+O
読んでくれた方、ありがとうございます!
申し訳ないっす、殆ど寝てないので寝ます
もしよかったら、続きか、(落ちてたら)次回作もまた読んで下さいね〜
過去作品・まとめサイト様のリンク等は>>410からです
こちらもよかったら是非
ではでは〜
- 433 :VIPがお送りします [] :2008/10/10(金) 09:49:26.09 ID:CfQgRRUC0
今回もカオスすぎて良く分からなかった乙www
- 435 :VIPがお送りします [] :2008/10/10(金) 10:04:28.24 ID:H6yifKiSO
前作に引き続き素晴らしいカオスっぷりだったwww
乙!
- 443 :VIPがお送りします [] :2008/10/10(金) 12:48:17.02 ID:sLVGylQrO
かなり精神を破壊してくれるから耐性つく
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