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妹「妹ちゃん・・」
586 :VIPがお送りします [] :2008/11/13(木) 02:47:40.15 ID:ORV2drgK0
女「ふあぁぁぁっ…うん、素晴らしい目覚めだ」

幼兄「……むにゃむにゃ」

女「……」

女(なるほどな…あの妹やらが…欲しかった、この手に戻したかった理由が分かる気がする…)

女(確かに…今の自分から、この子を離したら…不思議と何も残らないような喪失感を感じるに違いない)

女(といっても…この自分を邪魔する者は…もういない…ずっとこの子と一緒…)

女(一緒に暮らせる…暮らせるんだ…えへっ、自分の手から離せない)

女(自分とこの子を邪魔する者はこの世には存在しない…存在しないんだ)

女(それにしても、この子をどうしようか…知識の面はいじっていないから、大人とほぼ同じなわけだから)

女(小学校に通わせるわけには…なるまい)

女(ならば、約束通り…大学に通わすとするか…)


588 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/13(木) 02:52:56.79 ID:9FHP+M2g0
前スレ>>1乙。
そして今回楽しめなかった、というか読んでてイライラした
一つのスレでは一貫性を持たせてくれ
どうしてもストーリー分岐させたいなら別スレでやってくれ


590 :VIPがお送りします [] :2008/11/13(木) 02:55:29.21 ID:ORV2drgK0
幼兄「う〜ん、お姉ちゃんおはよう〜」

女「そんな寝ぼけ眼ではどうしようもないだろ…顔を洗ってきな」

幼兄「うん〜、そうする〜」

女「洗ってきたら、ご飯にするからな」

幼兄「うんっ!今日は何かな〜」

 ………

女「やはり、日本人は米と味噌汁だ…それ以外は必要ないっ」

幼兄「と〜お姉ちゃん言っているけど、私にはウサギさんがついているよ〜」

女「ハムと卵でうさぎを書いてみた…」

幼兄「えへっ、お姉ちゃんありがとっ!大好きだよっ!」

女「……ううんっ……あぁ…お姉ちゃんもうれしいよ……」

幼兄「いっただきま〜すっ!」

女「ああ、いただいております…」

女(……天然破壊兵器だな…)もぐもぐ


592 :VIPがお送りします [] :2008/11/13(木) 03:03:34.60 ID:ORV2drgK0
>>588 すまない…個人的には前スレの600位で終わっているんだ…正直、むちゃしたと反省している

幼兄「ごちそうさまでした〜!」

女「さまでした…」

幼兄「じゃあ、お姉ちゃん!私が下げるねッ!」

女「いやっ、危ないから…自分がやる」

幼兄「だぁめっ!私が……あわわわっ……」

女「ほら、いわんこっちゃない…自分がやっておくから、そこでじっとしていなさい…」

幼兄「おっ…お姉ちゃん、ごめんなさい…」

女「そこで待っていなさいね……後で話があるから」

幼兄「うんっ!私、待っているね!」


593 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/13(木) 03:06:43.19 ID:9FHP+M2g0
>>592
酷評もらってるみたいだけど、それら指摘は心に留めておいてほしいなあ、と。
せっかく読み手もついてるんだし。


595 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/13(木) 03:11:12.00 ID:U01xLrQ70
>>592
ちょうど俺が追いついた辺りからか・・・。
確かに後半はかいてて辛そうに見えたかな。それでも終わらせたことは頑張ったと思う。

俺も下手に支援してしまった感じもあるし。次何かスレ立てたときは成長して遊びに来たいね。


596 :VIPがお送りします [] :2008/11/13(木) 03:17:01.53 ID:ORV2drgK0
>>593 ストーリーの散漫はやりすぎたと思う、何か予想している人の逆を行こうと思ったらいきすぎちゃった…

友「ふぅ…やっと出てこれたな」

弁護士「えぇ、公務執行妨害は彼らがよくやる手口です 証拠なしにしょっ引けますからね」

友「本当にえらい迷惑かっくらてしまいましたよ」

弁護士「多分、これから相手がどう出てくるかは連絡がくると思いますので」

弁護士「きしだい…また私が対応いたします それでは、失礼いたします」

友「えぇ、ありがとうございました」

友「……」

友「さて、兄を探さないとな…といっても、まず仕事か…そっちを片付けねばな」

友(それにしても…あの女隊長も兄と出会ってから、突然…壊れ始めやがったな…)

友(理由はわからないが…推測としては…フェロモンの類かと思うのだが…)

友(これだけは調べないとわからないな…まぁ、仕事を終わらせる方が先決だな…)


597 :VIPがお送りします [] :2008/11/13(木) 03:21:36.29 ID:IiQz/KKf0
友かっこいいな
前スレの序盤とはえらい違いだ


598 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/13(木) 03:27:06.47 ID:3rfMLoPbO
なんか展開がとんでもない方向になりつつあるな・・・。
だが俺は>>1を応援するぜ。


599 :VIPがお送りします [] :2008/11/13(木) 03:32:12.17 ID:ORV2drgK0
>>595 個人的には無理やり終わらせた感があるんだよね…だから、なごりおしく書いているんだけどねwww

女「おまたせ…」

幼兄「うんっ!」

女「それで…妹ちゃんの学校なんだけど…」

幼兄「そうだねっ!私、学校に行かないといけないよねっ!」

女「大学に行ってもらう…」

幼兄「ほえっ?なんで〜私、小学生だよっ!?」

女「ちょっと待っててね…いま、解除するから…」

幼兄「解除って〜?」

女「自分の目を見て……」

幼兄「うんっ!」

女「……カチっ!」

女「……戻れ」

幼兄「……」


600 :VIPがお送りします [] :2008/11/13(木) 03:39:17.74 ID:ORV2drgK0
女「これで…知識の面は解除した…大学生活に支障はないだろう…」

兄「あれっ、俺は何をしているんだっ?」

女「何もしてはいない…妹ちゃん」

兄「えっ?あっ、そうだな姉さん」

女「おいおい…姉さんはやめてくれよ…」

兄「だって…恥ずかしいだろ?中身は26の男なんだし…お姉ちゃんとは呼べないぜ」

女「いいからっ!お姉ちゃんといいなさいっ!」

兄「わっ…わかった…ったく、お姉ちゃんは怒るとこええんだから」

女「ということだ…これからは自分が指定した、学校に通ってもらうからな」

兄「それは、おれをやり直しさせるためだろ?といっても、幼女が大学に通って平気なのか?」

女「問題はない…」

兄「ほんとかよ、まぁいいよ 姉さんは、俺に嘘をついたことがないからな」

女「だから…お姉ちゃんと呼べっていっているだろっ!」

兄「ひっ、わかったわかった お姉ちゃんわかったよ」

女「それで…よろしい」


601 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/13(木) 03:41:12.58 ID:z0hX0P2Y0

兄の記憶はどこまで戻ったんだ?


602 :VIPがお送りします [] :2008/11/13(木) 03:45:52.94 ID:ORV2drgK0
友「確か…ここだった記憶が…あっ、兄じゃねえか」

兄「じゃあ、お姉ちゃん行ってくるね…お姉ちゃんも早く帰ってくるんだぜ」

女「あぁ、わかっている…また後でな」

兄「うんっ…じゃあね!」

 ………

友「おいっ!兄!」

兄「うんんっ?おっ、友じゃねえかっ!こんなところで奇遇だな」

友「何が奇遇だよっ!おまえ、これからどこに向かうつもりなんだよ?」

兄「んあっ?約束通り大学だよ、面倒くせえことにもう一回学生からやり直しだ」

友「きっ、記憶は戻っているんだな?」

兄「あぁ、戻っているぜ ただ、ここ三日・四日の記憶はねえがな」

友「そっ、それは本当なのか!?」


603 :VIPがお送りします [] :2008/11/13(木) 03:49:38.64 ID:Zk24Xusu0
なんで記憶戻ってるのに女に妹って呼ばれて反抗しないの?


604 :VIPがお送りします [] :2008/11/13(木) 03:51:47.58 ID:IiQz/KKf0
知識の面だけ解除したからじゃない?


605 :VIPがお送りします [] :2008/11/13(木) 03:52:21.63 ID:ORV2drgK0
兄「なっなんだよ、突然叫んで…びっくりしたじゃねえか?」

友「おっ、お前…覚えていないのか?いっ、妹さんのこと…」

兄「はぁ〜?おれには、妹なんていねえぞ?いるのは姉貴だけだぜ」

友「なっ!?」

兄「おいおい、そんなこと驚くことか〜?それに、お前…俺の姉貴を見たことがねえだろ」

友「確か、警察だっけ?」

兄「あぁ、そうだよ だが、何をやっているかは詳しく教えてくれないけどな」

友「ああ、そうなのか…」

友(あいつ…兄の記憶を操作しやがったな…じゃなければ、こんなことを言わねえはずだ)

友(だが、解除の仕方がわからねえ…たぶん、相当特殊なやり方に違いないはずだ…くそっ、どうすればいい)

兄「そういえば、お前 何で車に乗って、ここにいるんだ?こんな都心に用あることなんて滅多にないだろう?」

友「あぁ…あっ、そうだ!お前の学校まで、車で送ってやろうか?」


606 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/13(木) 03:53:15.19 ID:GIyM6if40
記憶→別の記憶(女が姉など)に改竄済み
    (男はこれが「戻っている」と認識している)
知識→戻っている
じゃないかな

と打っているうちに↑で回答がw


607 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/13(木) 03:53:34.88 ID:Zk24Xusu0
なるほど


608 :VIPがお送りします [] :2008/11/13(木) 04:01:44.07 ID:ORV2drgK0
兄「……断る!」

友「なっ、なんで?」

兄「だって、ここから歩いて行けるし…車を使う必要なんかねえよ」

友「ええっ〜」

兄「それとも、俺に悪戯がしたくて…言っているのなら、ここで叫んでもいいんだぜ…」

友「うっ、そっそれは勘弁してもらうぜ」

兄「だろ?まぁ、どうしても用があるのなら…授業が終わってからならいいぜ」

友「いっ、いいのか?」

兄「あぁ、どうせ今日は四時限までだし…姉貴は帰ってくるのが遅いしな」

兄「飯を食っても、独りで外食っていうのも気が進まねえからな…授業が終わってからならかまわないぜ」

友「そっ、そうか そしたら、終わった後に校門の前で待っているからな」

兄「あぁ、頼むぜ 当然、お前持ちだがな」

友「全然、問題なし!どこでも構わないからなッ!」

兄「ああ、期待しているぜ」


609 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/13(木) 04:02:39.51 ID:U01xLrQ70
んで、眠気覚ましに幼女大学編。きちんと考えておかないと俺にキャラ保存機能がないことが分かった。
ttp://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/ga1/src/1226516494359.jpg


610 :VIPがお送りします [sage] :2008/11/13(木) 04:05:00.12 ID:Zk24Xusu0
女って何歳なの?


613 :VIPがお送りします [] :2008/11/13(木) 04:13:10.75 ID:ORV2drgK0
女→28位かと、あくまでも姉貴と言わせるぐらいなんだから…

友(なるほど、法政大学か…ここなら市ヶ谷と桜田門からそう距離はないからな)

兄「おまたせっ!」

友「あぁ、結構早かったな」

兄「おいおい、俺はただの幼女なんかじゃねえんだぞ 当然、うまく逃げるのも慣れているに決まっているだろ?」

友「まっ、まあそうだがな」

兄「それでどこで飯を食わせてくれるんだ?といっても、どこでも構わねえがな」

友「ううん…そしたら、すき焼きでもくうか?」

兄「すき焼き?おいおい、そんなもんどこで喰うんだよ?」

友「浅草とかはどうかな?」

兄「って、手前の家から思いっきり逆方向じゃねえかよっ!大丈夫なのか〜?」

友「大丈夫、大丈夫 財布もばっちりだから任せろってっ!」


614 :VIPがお送りします [] :2008/11/13(木) 04:15:39.62 ID:vEiw/mP6O
こんな夜中にすき焼きとか…すき焼きとかッ!!



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