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従妹「わ・・・私を、お兄ちゃんの恋人にしてくださいっ・・・」
1 :VIPがお送りします [] :2009/11/16(月) 23:45:14.81 ID:lxXjDGPa0
「わ・・私を、お兄ちゃんの恋人にしてくださいっ・・・」
「いやいやいや、法律的には問題ないけど、親戚とかバレたらまずいでしょやっぱり。それに俺は従妹のことまだそんな風に見たことないよ」
「まだ?」
この子揚げ足とりに関しては昔から才能があると思っていた。
「いや、それは言葉のあやだよ」
「そんなこと言ってるけど、一緒にテレビみてたとき私のお尻にお兄ちゃんのアレ当たってたの気づいてたよ。」
よくこたつでテレビを見てたら従妹が中から出てきて膝を占領される。
「それは、生理現象だっての、俺だって男なんだし・・・。それに従妹の髪から良いにおいがしてその・・・。」
言葉に詰まったところで従妹が好奇の眼差しで見つめてくる。やめろ上目遣いは卑怯だろ。
「その?」


2 :VIPがお送りします [] :2009/11/16(月) 23:45:45.54 ID:mxkLcs/W0
腹筋をさせちゃくれないんだな… 


3 :VIPがお送りします [] :2009/11/16(月) 23:46:01.81 ID:w2btzGnu0
自主的に腹筋してくる


4 :VIPがお送りします [] :2009/11/16(月) 23:46:32.69 ID:lxXjDGPa0
「だから、その・・・俺だって抑制かけてたり、あー何言ってんだ!それに従妹まだ14だろ条例にひっかかります!」
まったく取り繕うのが下手すぎて情けなってくる。好意を向けられて俺だって悪い気はしないがどうしたらいいのかわからない。
「5つ6つ先に生まれたからって偉そうに言わないでよ!それに話反らしてる!私はお兄ちゃんが好きなの!お兄ちゃんはわたしじゃだめなの!?」
まったく思春期の女の子の気性はよくわからん、表情も声色もコロコロ変わる。しかし、すごい気迫でそんなことを言われると頭の中が真っ白になる。
「えと、あの、き、嫌いじゃないよ。でも従妹だってわかってるだろ」
「わかんないよ!叔父さんや叔母さんなんて関係ないじゃない!だから・・・!」
ドサッという音と共に急に視界が真っ白になった。胸のあたりに温かい重力を感じる。染みのついた天井と蛍光灯しか見えない。
「ってぇ・・・!っておいおいおい待て待て何のつもりだよ!」
そして影が落ち従妹の顔がぼんやりと近づいてくる。
「ちょっと黙って・・・」


5 :VIPがお送りします [sage] :2009/11/16(月) 23:47:14.86 ID:5lj/lMoM0
台詞と文の間に改行をいれようか


6 :VIPがお送りします [] :2009/11/16(月) 23:48:28.24 ID:lxXjDGPa0
>>5その方が見やすいかな

息が荒い、温かい空気と女性特有の甘い香りが鼻先にふわふわと漂う。

「んっ・・・」

今思えばこれがそもそもの間違いだった。拒まなかった自分を怨む事しかできない。
親達はもう寝ているのだろう、風や外で飼っている犬の鎖の音しかしない。
唇を重ねたまま意識が朦朧としている。従姉は必死に舌を使って俺の全てを探り、感じている。年相応に膨らみかけた胸が俺の胸をくすぐりこそばゆい。
畳に押しつけれられた背中とは逆に耳や胸腹がだんだんと熱を帯びてくる。
時折短い声を鼻からもらしながら一心に互いの熱を確かめ合った。
突然顔を離した従妹が勝ち誇った顔でこう言った。

「もう、言い逃れはできないよね。」

言い返す言葉が見つからない。


7 :VIPがお送りします [] :2009/11/16(月) 23:49:20.89 ID:ph9/jWwaO
この辺は見たがあの後他に投下あった?


8 :VIPがお送りします [] :2009/11/16(月) 23:49:59.62 ID:mxkLcs/W0
70文字くらいを超えたら適度に改行しようか
支援


10 :VIPがお送りします [] :2009/11/16(月) 23:50:46.84 ID:lxXjDGPa0
>>7続き書いてる


「わかった。ちょっと、とりあえずだ、降りてくれ俺から。」

「あっ、ごめん、重かったでしょ。」

乱れた髪を直しながら恥ずかしそうにしていた。実際ぶっとんでた俺からしたら重いとか軽いとかはよくわからなかった。

「そんな事ないよ。それにしても大胆っていうか、強引っていうか従妹のそういうところ・・・」

「が?」

得意だなその猫並みの媚び売り上目遣い、反則だ。

「好きだ。」

花が咲いたような笑顔、でも

「でも・・・恋人とかはもう少し考えたい。ごめん。」

以外にも鼻から息をもらししょうがないなという眼で俺を見ながら

「そうだよね、急だもんね。でもいいや、お兄ちゃんとのキス素敵だったなぁ!おやすみっ」

支離滅裂もいいところだ。パタパタと屋根裏の自分の部屋へと去ってしまった。
一人残された俺は今あったことを茫然と思いだしてみた。


11 :VIPがお送りします [] :2009/11/16(月) 23:52:25.07 ID:lxXjDGPa0
押し倒されてから海外ドラマみたい最後までいかないもんだなぁ、とか我ながら馬鹿な事を考えていた。
それにあの潔さは俺より従妹の方がずっと大人なのかもしれない。知らない間に人間ってのは成長するもんだ。
昔はこっちに遊びに来たら俺にずっとくっついて来てたのに。
いや何を感傷に浸ってんだ、今はそんな事を考えている場合じゃない。
恋人、恋人かぁ有りなのか従兄妹で・・・。
夜中で眠気も薄ら薄ら感じていたので、思考することを諦めて俺は眠りについた。


12 :VIPがお送りします [] :2009/11/16(月) 23:53:46.75 ID:lxXjDGPa0
・・ちゃん・・・・・いちゃん・・・

「おにーちゃん!」

耳と5cmも離れないところで叫ばれていたため鼓膜がジンジンする。

「ご飯できてるって!叔母様が起こして来いってさ」

起こされるのはいつもの事だがなぜ布団にもぐっている従妹よ。

「従妹、何で布団入ってんだとりあえず着替えるから部屋出て」

「ちぇっ、はーい」

しぶしぶ出て行ったかと思うと、またすぐにふすまを開けて顔をのぞかせた。

「朝立ちって本当にあるんだね!」

そう言ってケラケラ笑いながらキッチンへと走っていった。

「なんという・・・」

まったくどこからそんな情報を仕入れてくるんだ。女子の情報網は底知れない。


13 :VIPがお送りします [] :2009/11/16(月) 23:55:28.40 ID:lxXjDGPa0
のろのろと着替えを済ませて台所へ行くと、一家で一番の寝坊者を親戚家族が迎え入れてくれた。

「1君おはよう。積もったねー、昨日は遅くまで起きてたみたいだけど睡眠時間大丈夫かい?」

叔父さんの言葉に一瞬血の気の引く感覚を覚えたが平静を装って適当に返しておいた。
そのやり取りをみて従妹はニヤニヤしている。とことんずぶといな従妹よ。

「お兄ちゃん雪だるま作ろうよ!雪だるまっ!」

「従妹今いくつだっけ」

「14ですけど何か文句あるの?いくつになっても雪が積もったら雪だるま作るのが人間なんだよ!」

昨日の事を思うと全然気まずそうに思えないが、普段からこういう子だから納得はしていた。

「んじゃー、昼まで人間賛歌しますかー」

そういうと綺麗な歯を剥き出して笑顔になる従妹、ドキッとするほど可愛らしく思えた。いかんな、これは重症かもしれん。


14 :VIPがお送りします [] :2009/11/16(月) 23:57:06.79 ID:lxXjDGPa0
まだ綺麗なままの雪の絨毯に従妹が飛び出していく。これなんてバンプ。
下の道路まで降りていったところで寒さで動けない俺にようやく気付いた。

「おーにーちゃーん!牛舎の方いってみようよー!柊あるから雪ウサギ作れる―!」

中学生のパワーをなめていたわけじゃないがいくらなんでも体力と精神力に差がありすぎると思った。
耳が痛くなってきたので玄関においてあった母の耳あてとマフラーを借りて足元に気をつけながら従妹の声の方へと駆け寄った。
牛舎は田んぼの横の5mほど幅のある川を渡った先にある。昔は10数頭丹波牛を飼っていたらしいが、今はただの廃屋と化している。
牛舎への架け橋がそろそろ寿命なんじゃないかと思うほど古い鉄独特の音を出していたが、丈夫そうな作りだったので特に気にすることもなく進んだ。
従妹は先に行ってもう雪を丸め始めている。

「遅いなー、大学にいってからまったく動いてないでしょー!やーいのろまー!」

これまた言い返す言葉がない。

「しょうがないだろー、バイトで運動する暇なんてねえんだよ、このガキー」

「ガキって言ったな!最近胸だってちょっとは膨らんできたんだぞ!どーだ揉んでみたかろう、ふっひっひ」

「おーい小さいおっさんが見えるぞー、しまっとけしまっとけ」

内心下心を隠すので必死だ。これ以上はやめてくれ。
しばらくは二人で雪だるま作りをしていたが寒さの限界だったため、俺は牛舎の事務室でストーブを焚いて温まっていた。


15 :VIPがお送りします [] :2009/11/16(月) 23:58:50.63 ID:lxXjDGPa0
突然背中に異物感が生まれた。っていうか

「冷てえ!」

「あははは、一人だけ温まってるから天罰じゃぁ!」

体温で背中に入った雪が溶けてくる。

「うぇえ、俺はもう年なんですよ・・・、というか限度を考えろ!並みの量じゃないぞこれ。ほら背中ビシャビシャだよもう。」

確かにいたずらというには過ぎた量だ。熱が雪に奪われ、服が水分を吸って寒くなってきた。

「うう・・・本格的に寒くなってきた。どうしてくれんだよもー。」

若干不服の意をこめて従妹を見ると、目元が笑っていた気がしたがすぐに心配そうな表情になった。何を企んでいる。

「とりあえず服脱がないと風邪ひいちゃうよ、ストーブの傍に置いとけばすぐ乾くでしょ。」

「ここで脱ぐのはストーブついてるっていっても自殺行為だろ・・・。」

事務室とはいっても薄い壁が一枚あるだけで自分よりも少し背が高いくらいで下は2cmほど隙間があいているようなところだ。

「くっついてたら寒くないじゃん。」

またその目、弱いなこれには。膝から肩に徐々に従妹の手が迫ってくる。


16 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 00:00:24.74 ID:ApS4rT4L0
ダウンジャケットのジッパーを下げ脱がす。なんか手付きがエロいのは気のせいですか、そうですか。

「脱がしてあげるね・・・」

なんか無駄に緊張してきて声が出ない。童貞乙。シャツのボタンをはずして・・・って手慣れてるよな。
あっという間に半裸にされてしまった・・・。寒い。従姉は服を広げて事務机の上に並べている。
こちらに向きなおした従妹は突然上着を脱ぎシャツを脱ぎ始めた。

「え、ちょっとまて、何やってんだおい。」

「何って服の上からくっついても、お兄ちゃん冷たいでしょ逆に。」

そういって下着一枚になった従妹は上着だけを着て、イスに座っている俺にまたがった。
直に伝わる従妹の体温、昨晩の甘い香りが俺を刺激する。

「服が乾くまで、こうしててあげる。」


17 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 00:02:28.19 ID:ApS4rT4L0
「温かい・・・な。」

「でしょー、若い子の肌よー、ほれほれ。」

また小さいおっさん出てるけどこれはこれで良いか。もう歯止めが効かないところまできてる。
従妹の背中に手を回しブラのホックをはずす。母ちゃんのブラで練習したことが今になって役にたった。

「ちょっと!何してんの!」

「ブラが当たって冷たいんだよ、胸が。」

我ながらめちゃくちゃだ。胸が触れ合うたびに下半身が熱くなる。肩越しにブラのタグを隠し見る。『D65』

「ふむ、Dか。」

従妹の眉がピクっと動き俺を睨む

「怒るよ!?」

「意外と成長してるもんだな・・・。」

「何感心してるのよ馬鹿!」

もう止まらない、従妹の胸の付け根からゆっくりて手のひら全体に肌に当てて登っていく。
お互いの息が荒くなってきた。

「んっ・・・。」


18 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 00:03:13.35 ID:ApS4rT4L0
「お兄ちゃん・・・手、冷たいよ。」

谷間に右手を挟んでみる。

「従妹の胸あったかいなぁ。」

「んぅ・・・」

呻きながら唇を重ねようとするが、でこで止めてやった。ちょっとした仕返しだ。

「いじわる・・・。」

そう言って顔を横に向け吸いついてきた。頭がボォっと熱くなる。目をあけると従妹の耳がほんのり赤味を帯びてきた。
息つく暇なく互いの唾液を交換し合う。従妹の手が俺の胸から腹に、腹からさらにその下へとのびてくる。

「そこはちょっと。っていうか待て」

「なぁに?」

ダメだ、目がトロっとしてる。

「昨日の、話。」

「うん。」


19 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 00:03:57.79 ID:ApS4rT4L0
少し心配そうな眼差しで俺を見つめる従妹。切り出したのは良いものの何も考えていなかった。

「もし俺がOK出したとして、伯父さん達にはどう説明つけるの?」

「だって私達の問題でしょ。お父さん達は関係ないよ。」

やっぱり14歳じゃこういう考えなのかな、まぁもともと頑固な子だしな。

「恋人って言ったらやっぱり家族ぐるみの付き合いになってくると思うんだ。体だけの関係をもって飽きたら『はい、さようなら』っていう場合を除いてね。」

「そんなのやだもん・・・。」

首をうなだれるが、近すぎて髪が俺の顔全体に被さる。良いにおいだ。でも息がし辛い。

「ちょっと顔あげて、息できない。だったら最初からそういう関係にならないのが賢明な判断じゃないかな。」

「お父さんたちが反対するとも限らないじゃん。とにかく、私はお兄ちゃんと一緒に居たいの。離れたくないの。他の女と恋愛したり結婚するところなんて、みたくないの・・・。」


20 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 00:04:53.58 ID:ApS4rT4L0

少し目が充血していた。この状態でそんな顔されたら本当に理性が飛びそうだ。

「従妹・・・。」

優しく優しく、抱きしめる。もう後には引けないか・・・。自分の気持ちにも薄々気づいていた。

手を這わせへそから従妹のスキーウェアのズボンの中へ、密林の中へと歩みを進める。

「あっ・・」

トロっとした肉壁に中指をぐりゅりと入れると同時に温かい息と声が漏れた。

少しずつズボンをずらしながら耳を甘噛む。



ピッ・・ピピッ ピピー ピッ ピピッ ピピー


おい、誰だ昼飯のアラームとか設定したやつ。


21 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 00:06:37.31 ID:ApS4rT4L0
とりあえず書いたのはここまで。
オナニー文なのでシコシコ続き書きます。


24 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 00:10:49.59 ID:AkiHIbXJ0
・・・ → …
細かいことだけど一応直したほうがオトク


25 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 00:17:45.47 ID:ApS4rT4L0

従妹の体がビクッと震える。従妹家周辺3kmは山なりで圏外なので携帯なんて普通鳴らない。

「お昼までって言ってたからアラームセットしてたんだ。ごめん、びっくりしたよね。」

「んーん、あーあ、もうちょっとくっついてたかったなぁ。」

そう言いながらギュっと今までよりも強く抱きしめてきた。

「よしよし、でも伯父さん達が心配するから戻ろうなー。」

「ちぇっ、はーい。」

むくれた顔も可愛いな。
まだ濡れて冷たい服を着て、事務室にあった電話から従妹家へ今から帰る旨を伝え、二人で事務室を出た。
日は昇っているけど雪が積もっているくらいだ。十分寒い。
橋を渡り終えたところで従妹がスキーウェアの袖をひっぱってくる。

「お兄ちゃん、その、手…。」

「家の前までだぞ。」

「別に…良いのに。」

途中で上の家のおじさんに会ったが「1君と従妹ちゃんは仲いいねー」と笑われたくらいだ。
まぁ、そうか、従兄妹だしな。

>>24
指摘ありがとうございます。


26 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 00:29:26.71 ID:ApS4rT4L0
昼食後、従妹に部屋へ呼び出された。

コンコンッ

「はーいっ。入ってー。」

「ほいほい。」

勉強椅子にあぐらをかいた従妹が迎え入れてくれた。
帰ってから髪を縛ってポニーテールになっていた。これもなかなか…。

「あー、やっぱり叔母様の方がお母さんより料理お上手かもっ。」

母の生春巻きが気に入ったらしい。上機嫌だ。

「どしたの。」

「こっちすることないでしょー。遊んでもらおうと思って♪」

足をバタバタさせながらはしゃいでいる。

「夜遅くに運転させられたから眠いんだけど…。」

「じゃぁ私のベッドで寝とく?添い寝してあげるよーうひひ。」

「まぁ、それは置いといて。今朝あんな事しといてまさか何もなしじゃないよ、ね?お兄ちゃん。」

やっぱりそれか。まぁ俺の中では気持ちはもう固まっていたから特に驚きはしなかった。



27 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 00:40:53.98 ID:ghEhDGfOO
どんな結末になるかはしらんが、この暖かさは良いな
私怨


28 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 00:42:41.08 ID:ApS4rT4L0
「従妹が好きだよ。付き合おう。腹くくる。」

「ほんと?」

小さな体がすごい勢いで迫ってきた。背中を俺の腹にこすってきた。お前は猫か。

「ま、まぁ座って!はい座布団」

促されこたつに入る。

「前行き過ぎ!もうちょっと後!」

わけがわからん、20cmほど前をあける。

「オッケーイ!」

ぼすっ、と俺の腿めがけて従妹の尻が落ちてきた。

「えへへー、今日から私のVIP席はここです!」

「座椅子かよ。」

可愛いから許すが…ちょっと熱いな。
ニヤニヤしながらバタバタと俺の上で暴れる従妹。そんな跳ねたr

「グッ…!」

予想通り従妹の頭が顎にクリーンヒットした。


29 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 00:55:07.21 ID:ApS4rT4L0
「ちょっと!大丈夫?!」

「だいじょうぶ、だけど…コルァッ!」

おっぱい星人に背を向けた事を悔いるがいい。Dとかカップを知ると余計興奮する。

「ちょ!あっ!くすぐったいよもうっ。なにー?お兄ちゃん欲求不満?こわいわぁ。」

クスクスと笑う従妹。ああ、もう可愛いな畜生。

「おい従妹何バタバタしてんだー!天井落ちてくるぞー!」

ガチャッという音と共に伯父さんが入ってきた。

「…。アハハ二人は仲がいいなぁ…。」

ガチャッ

伯父さん…。変に空気読むなよ。ギシギシギシ、ズドンッと最後の段差を踏み外したような音が響いてきた。

「お父さん動揺してたね。」

従妹はクスクス笑っているが、関係を悟られないか正直焦った。
腹くくったとは言ったが、ヘタレな俺はもちろん先の心配もいっぱいある。

「あんま伯父さんいじめるなよ…。あれ以上髪抜けたら卒倒するぞ。」


31 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 01:06:38.99 ID:ApS4rT4L0
「確かにアレ以上禿げたらちょっと近寄りたくないかも。」

あははって…娘持ちたくないな、それにしてもこの体勢はちょっとやばいな。
俺の愚息が息巻きはじめてる。

「まぁ、なんだ。することないし、ゲームでもやるか。」

「えー、まぁいいや。何するー?」

「今何があんの?確かスーファミしかなかったよね。」

「んっと、ゼルダとパワプロとぷよ通とストUとゴエモンかなぁ。」

「そのラインナップちょっと俺のツボすぎるわ。ゼル伝以外は二人でできるね。」

「お兄ちゃんが置いていったんだもん、じゃぁぷよぷよしよー!私強いんだよー。」

ほほう、折り返しできない奴に負ける気はしないんだぜ。
二人でこたつの向こうにあるテレビ棚の下からスーファミを出してこたつの上にセットした。結局体勢変わってないぞ。

「つかないな…。」

フーッ!フーッ!
うんうん、やるやる。
カートリッジの接続部を口に近づけ

ペロリ

「ええ!?」
「こうすると点きやすいんだよー。よいしょっと、ほらね。」


32 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 01:16:13.04 ID:ApS4rT4L0
結果オーライだけど、よし今度からは俺もそうしよう。従妹のゲームに限り。
愛と勇気のry というコンパイルのロゴが出てきてゲームが始まる。
ふたりでぷよぷよ開始直後およそ20秒後

えいっ ファイヤー アイスストーム ダイアキュート ブレインダムド ジュゲム ばっよえーん ばっよえーん ばっよえーん

\(^o^)/

「ちょ、ちょっと!」

「ふふふ。」

プチッ!

「ぷよぷよつまんないもん!ストU!対戦といったらストU!」

なんという我儘娘…。

今度はペロリはしなくても点いた。
従妹はチュンリー、俺ガイル。正直この手のゲームは苦手だ。落ちモノ専門だからな俺。
それにしてもチュンリーがエロ過ぎる…。18年前のゲームとは思えないぜ。
いかん、愚息が従妹のケツ圧とチュンリーのエロコスで起き上がり始めた。

「お兄ちゃん…。アソコ当たってるよ。」



風呂入ってきます


33 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 01:16:42.67 ID:jGwkzEXl0
昭和のかほり


35 :VIPがお送りします [] :2009/11/17(火) 01:47:00.91 ID:ApS4rT4L0
戻りました。
髪乾かしてる間に質問
人いたらでいいんだけど。
従妹の名前ってこのままでいいかな。



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