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意地悪なメイド4.5
669 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/07/15(金) 01:29:51.54 ID:kstmVyOAO
メ「主様。私が寝取られたらどうします?」

男「多分気が狂って死ぬ」

メ「な、何をマジ顔で怖い事を」

男「もしくは俺に非があってお前に不満やらを与えてたんなら素直を身を引く。幸せになるならそれでいい」

メ「今更そんな綺麗な台詞を!」

男「とにかく許さんとかじゃないがすごい嫌だ。とにかく嫌だ」

メ「子供か」

メ(全く……ネタでNTRモノ短編ごっことかしようと思ってたけど死人が出そうだからやめとくか)


670 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/07/15(金) 07:02:44.93 ID:z1sGAzN6o
前に似たようなことやって散々なことになったのにまだ懲りないかww


671 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/07/15(金) 09:44:48.72 ID:uwfUL+2AO
そんなネタやったら俺も死んじゃう!


672 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/07/16(土) 20:39:20.94 ID:RVgok/lno
仕方が無いな、涙を呑んで俺が寝取ろう


673 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/07/16(土) 22:05:37.82 ID:aWKV+X9do
中の人をか


678 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/07/19(火) 01:07:32.81 ID:aG4KFerAO
メ「主様」

男「な、何だよ」

メ「率直な意見として、今日の私はどうでしょう」

男「どうって言われても。珍しくミニスカート履いてるな、とか全体的に小さいのかむっちりになってるなぁとか」

メ「……ほう。メイドにハァハァしちゃってる訳ですね」

男「また録音系から強請りか! もうその手には乗らんぞ」

メ「そういうのでもないんですが。んー、なら宣言しましょう」

男「何をだよ」

メ「主様。私に何をしてくださって構いません」

男「は?」

メ「ですから、私はどんな事でもしますし、何をされても構いません。そう言っています」

男「いや、え、何でもって、だから……はい?」

メ「……」

男「何をいきなり目瞑ってんだよ!? 待て、待ってくれ! 何がどうなってるんだ!」

メ「……したい事を素直に言ってみてください」

男「おっぱ……いや、待て、今のなし! なしっていうか待った!」

メ「はい」

男「はぁ、はぁ……何でなんだいきなり。どういう事でこうなってるんだこれ……フラグ? 何のだよ。だがしかし罠以外有り得ない訳で」

メ「10、9、8、7」

男「カウント始まってる!? う、あ、あのっ」

メ「3、2、1」

男「だぁぁぁああああ?!」

バタン! ドタドタ……

メ「に、逃げた。あのチキン野郎」

メ「……」

メ「という訳で皆様。申し訳ありませんが相手が居ませんのでそういったシーンはお預けという事で」









ゴロゴロゴロゴロ

男「ぁぁあぁぁ〜〜〜どうして俺はこうなんだぁああぁぁ〜〜〜」


679 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/07/19(火) 01:16:27.01 ID:aG4KFerAO
委員長「そんな逃げ方、私は認めないわよ」

メ「?!」

委員長「要するに和姦でなくてもいい訳よね。そういうのって」

メ「や、でもそういうのはやっぱり雰囲気的に良くないと言いますか」

委員長「気にしなくていいわ。結局、ifだと告げればいいのだから」

メ「ぅ……」

委員長「だから何も考えずにただ演じればいいのよ、花形らしく」

メ「委員長さん、何か怖いっす」

委員長「ありがとう。誉め言葉よ」




※という訳で微18禁な内容に。苦手な人は次を読み飛ばしてください。


680 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/07/19(火) 01:31:23.62 ID:q6GqVxk0o
逆レイプ・・・だと・・・wwktk


681 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/07/19(火) 01:39:25.11 ID:aG4KFerAO
夢ならば覚めてほしい。けれどこれは夢ではない……夢ではないのだ。


ぱしゃり。水音はリビングからするもので、小さいものだった。
同時に聞こえるのは焦りを孕んだ女の声。どこか譫言のように、けれど焦燥感に追われるそれは熱を帯びている。

「片付け、なきゃ。こんなの、見られたら」

彼女が手にし、すくい上げるのは先程までの情事の余韻。ダイニングの床に零れた蜜は、白と混ざったもの。
それをただすくっては起こった事実に呆然とし、やがて秘所から漏れる次の淫蜜に気付いて同じ事を繰り返すのだ。
数回繰り返したその行為に意味がないと気付いたのは、時計の針が夕刻過ぎを知らせていた為。

「帰って、きちゃう……」

彼をいつも通りの時間に送り出し、たまには苦手な掃除でもして驚かせてやろうと考えた矢先だった。
首筋に突き立てられた薬品の種類はわからないままだったが、朦朧とする意識が回復する頃には自身の躯は快楽に震えていた。
ぶるり、と身を震わす。つい先程まであれが自身を好き勝手に陵辱の限りを尽くした事を思い出し、快楽と嫌悪感がぶり返す。
朝から今まで続いた無惨な行為は自身の器だけでは納められない量の精液を注がれたのだ。その結果がこの惨状。
彼が帰るまでにこの場を何とかしなければ。尊厳が壊された今、日常だけは守らなければ。

「ただいまー。今日は早く帰れたぞー」

そんな思いが届かなかったのか。はたまた運命の悪戯か。
未だ何一つ隠す事の出来ていないこの場所に愛した人が戻ってくる。

「ま、待……っ!」

一糸纏わず、代わりに淫らな蜜に濡れた全身をリビングの入り口にあて、彼の帰還を、絶望の光景を塞ぐ。

「おいおい、どうしたんだよ。って、お、お前!?」

スリ硝子を使ったドアに押し当てた身体があちらに色を伝えてしまう。

「しゃ、シャワーを浴びてまして。湯上がりにすぐ牛乳を一気飲みしようかな、とかしてたところなんで」

必死に考え、瞬間的に答えると同時に次の手を打つ。

「その、申し訳ないんですがまだ晩御飯の準備が出来てませんので何か買ってきてくださいますか。冷蔵庫が空なんで」

「ん、ああ……いいけど」

釈然としないままに再び出ていく彼の足音に安堵と、傍に居てほしい気持ちが溢れる。

「わた、し……」

涙に濡れた顔を覆う手には妖しく濡れた蜜が絡む。
彼女はこれが現実である事を改めて受け止め、声をあげて泣いた。


682 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/07/19(火) 01:45:03.97 ID:aG4KFerAO
メ「……マジ陵辱じゃないすか」

委員長「希望通り名前は伏せたから貴女じゃない事になってるわよ。良かったわね」

メ「こんな役目は絶対ごめんです! ちゅーか主様が本当に出ちゃいけない場所から血出して倒れますよ!!」

委員長「あら、安心なさい。他にも彼の事を狙ってる人はいるでしょうし、貴女が取られたところで何とでもなるでしょ」

メ「ならないっすよ!? 帰還して最初からハートフルぼっこな内容にしやがって!!」

委員長「……百合の方が良かったの?」

メ「違わい?!」







という訳で相変わらずエロ路線は下手っぽいからダメだな。
くそぅ……情事の場面なんか書いたら読み返した瞬間に自分にザラキ唱えてそうだ。


なんか期待に沿えてなさそうですみません。
エロはシチュリクとか来ない限りはやっぱり止めておくべきか……ぐぬぬ。


683 名前:NIPPERがお送りします(関西地方) [sage;saga] 投稿日:2011/07/20(水) 00:26:14.01 ID:o68JS18q0
第31話(中) 『初陣/出撃』

全員の集結を確認し、教官は静かに告げる。

「国連軍の軍事的支援を、仙台臨時政府が正式に受け入れた」

それは決まっていた筋書き。殿下の保護、身の安全という餌と既成事実を利用し取り入ってきたのだ。
確かに女さんの親父さんが言うように、これで事態の解決には向かうのだろう。
望んでいたはずの事だし、それ自体はいい。けど、これを推し進めているのはオルタネイティブXの推進派だ。
国連のお墨付きという後ろ盾をもとに、今後俺達の行く先に暗雲が立ち込めないとはいえない。
何より、こんな風に遺恨ばかりを残すやり方を何故選ぶのか。こんな事をしているから、人類は――。

知らず握った拳が音を立てる。
けれど一兵卒である俺に出来ることは何もなく、ただ事態だけが進んでいく。
目の前ではこの基地から進軍する大隊の進路、及びルートなどの説明が進む。
当然のようだが、俺達訓練兵について触れられることはなく、話は終盤に差し掛かる。
基地の防衛に周り、事態の推移を見守る。それが役目だろう。
だったら俺に出来ることはこの馬鹿げた騒動がただ一刻でも早く終わることを祈るだけだ。

「尚、第3戦術機甲大隊の出撃予定時刻は1940。これに合わせ我が隊も出撃、後方警備任務にあたる」

「「「「―――!!」」」」

予想外の言葉に、全員が息を呑む。
任務の重要度や戦力バランス、様々な要因を加味した結果だと教官は告げるが、そんな余地があるのだろうか。
疑問は尽きず、こういった事をしでかす可能性のある肉親の顔を思い浮かべる。

「お前達が担当する作戦区域はこの――」

告げられる区画は帝都とは正反対の方向。そこにあるのは確か将軍家の離城で、要は別荘みたいなもんだ。
なるほど、訓練兵への割り当てとしては妥当だろう。
あのあたりはBETAの支配地域だったはずで廃墟だし、そんな辺鄙な場所に正規部隊の配備は有り得ない。
思い浮かべていた我が妹の意地の悪い笑顔をかき消し、可能性の一つが潰れたことに安堵する。

「尚、当任務には横浜基地駐留の帝国近衛軍第19独立警備招待も随伴する」

「……」

それは侍従長さん達の部隊だ。それを分かっていて黙っているのは委員長なりの矜持か、けじめか。
逆にそういった感情に走らず、冷静に現地での帝国軍との接触の際に有り得る可能性をあげられる程度には冷静なようだ。
正式な作戦とはいえ、現地にて駐留する帝国軍の人間からすれば俺達は国連軍。つまりは今回介入した敵に近い存在。
何も思わぬはずがないし、挑発や最悪の可能性として攻撃されることだってあるだろう。
それだけこの世界において国連軍、引いては米軍に対しての感情というものは悪いといえる。
ふと、視線の端にかかる女さんの複雑な表情。それもそうだろう。
世論がそうなっていると分かっていながら、今回国連軍を引き入れる仕事を担当しているのは他でもない、彼女の肉親なのだ。

今回の件、誰一人だって無関係じゃないんだ。

友の親父さんが暗躍し、その想い人がクーデターの決起を促す。
その結果、いいんちょと妹ちゃんの親族が殺され、親戚である将軍の安全も脅かされている。
だから女さんの親が国連を引き込んで、事態がより複雑な方向へ進んでしまう。

それぞれの立場や事情が分かるだけに、居心地は良くない。
今まで育んだ俺達の絆。それがこんな風に縺れ、拗れていくなんて。



「最後に、本任務は実戦が想定されている以上、私が戦術気で直接指揮を執る。コールナンバーは00だ」

そんな本格的に実戦を想定した配置までするのか。驚きと緊張、不安がより増していく。
けれど逆に言えば実戦経験のある人が指揮を執ってくれるのはありがたい。
ここで教官をする前はメイド長さんも前線で戦っていたって聞くし。

「お前達の小隊は委員長を隊長とし運用する。各自30分以内に火器管制装置の調整を済ませ、ハンガー前に集合。以上だ、解散」

それを合図に俺達は動く。今は、やる事がある。それに打ち込んでいられるのは、ありがたかった。


684 名前:NIPPERがお送りします(関西地方) [sage;saga] 投稿日:2011/07/20(水) 00:27:06.97 ID:o68JS18q0
山間を進む戦術機。教科書の見本のような陣形を組み、進むのは彼等の小隊。
当然のように作戦区域に敵影はなく、順調にプラン通りの経路を踏破していく。
その間に、当然のように誰もが喋ることはなかった。時折状況を伝える教官の指示への返答があるくらいだ。
実戦の緊張か。自身の死の可能性を思ってか。それとも、誰かを殺めてしまう可能性が現実味を帯び始めているからか。
さらに言えば複雑なそれぞれの立場と、関係。お互いそこを気にして下手に声がかけられないのだろう。
作戦中とはいえ、この空気はよくないだろう。そんな判断のもと、男は軽口をたたく。

「なぁ、俺達の向かう先って確か温泉の名所なんだってな。せっかくだから作戦が終わったらひとっ風呂浴びようぜ」

これに反応する声はない。教官にも届いているはずだが、お目こぼしか叱咤の声は飛んでこない。

「何なら俺は全員一緒でもいいぜ。あ、友、お前はハブだからな」

「04より02。作戦中なんだから、静かにしときなよ」

「おお、友。やっと反応が返ってきたか」

こういう場合は妹ちゃんが噛み付いてきそうなものだけど。
そんな風に思う男の考えをよそに、教官からの通信が入る。
調子にのりすぎたか、と慌てる男をよそにその一言は最悪のシナリオへの幕開けを告げる。

「先ほど、帝都で戦闘が始まった」

曰く、帝都を包囲する歩兵部隊の一部が近衛軍部隊に向け発砲したとか。
首謀者である大尉からも戦闘停止の声明が発表されたが混乱は収拾できていない。
とうとうやっちまいやがった、馬鹿野郎が。これで帝都は戦火に包まれるだろう。
それに胸を痛めるのは俺達も同じだが、何より思うところがあるのはいいんちょ姉妹だ。
何より、俺達が何を思おうがこの場所にいる以上、目の前の任務にあたるしかない。
甘かったんだ。国連が介入したことで戦力バランスが偏ればすぐに片付くだろうなんて思っていたことは。
もはや賽は投げられた。たった一人の兵士のせいで。

「くそ……」

声にならない声で呟く。
それでも音声を拾っているはずの回線から返すものは誰一人いなかった。


―― to be continued...


685 名前:NIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage] 投稿日:2011/07/21(木) 00:29:53.50 ID:/YE43DVJo
出ちゃいけないとこから出血・・・まゆげとか?

>エロはシチュリクとか来ない限りはやっぱり止めておくべきか……ぐぬぬ。
リクしろという誘いか?誘い受けなのか


686 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/07/21(木) 01:03:02.91 ID:zAEotmaAO
どうも。深夜の残業代は高くつくから早朝出勤を言い渡された中の人です。
一旦帰宅する意味ないよ! そのまま使ってよ!!
所詮社会の歯車たる底辺民の弱さたるや……



さておきまして。
そんな訳で今夜はあまり余裕がないので更新は明日に。
それとリクエストという名の飴には中の人はすぐさま飛びつきますのである種の誘い受けなのかもしれません。
……でもエロは期待するよりピンク板とか行った方が!!
ともかく。お題やらリクはいただければ必ず応えますんでっ。


687 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/07/21(木) 01:10:21.45 ID:zAEotmaAO
メ「まゆ血出して解脱とか新しいっすね主様」

男「まゆ血って何だ、まゆ血って。そんな往生してたまるか」

メ「あとは乳首の周りに生えた毛からとか」

男「語呂悪そうな出血になりそうだな! ていうか毛からなのか!」

メ「乳首血とか。……母乳じゃないすか。主様、いくら女装が生きがいだからって」

男「でねぇよ! 生きがいでもねょえ!!」

メ「出るのは下からみるくがどぷどぷくらいですか」

男「おっさんの発想じゃねぇか!」

メ「ちなみに妹嬢さんは上も下もみるく出ますよ」

妹嬢「出ませんよ?!」

女「そ、そうだよっ」

男「おお、意外なところから援護射撃が」

女「男くんの女装は、い、生きがいじゃなくて、宿命、なのっ」

メ「女さんもいい感じに仕上がってきましたね」

男「そんな仕上がり方はやめとくんだ」

女「ふぇ?」

妹嬢「ここにはまともな方が少なすぎます……」

メ「自分もその比率を下げる要員なのに」

妹嬢「違います?!」


688 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/07/21(木) 02:53:24.93 ID:bHS9UWTmo
よく分らんから結ばれた1年後→乳が張ると挑発→メイドの母乳吸いながらセクロス
を盗撮してた事にしてそれを再生してるシュチュでハッスルしてくる


689 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/07/21(木) 07:11:05.80 ID:DiDduIEEo
妹嬢の下はともかく上にミルクなんか溜まるスペースないだろ


690 名前:NIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage] 投稿日:2011/07/21(木) 22:35:56.14 ID:/YE43DVJo
早朝でも残業代は掛かるだろ?と思ったら深夜か
とは言え残業代出るって事だよな・・・

ちん毛から出血と言う珍事
そうするとまんじ固めは・・・

>……でもエロは期待するよりピンク板とか行った方が!!
書かなきゃ上手くなりませんよ?



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