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意地悪なメイド4.5
869 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/09/15(木) 01:17:24.35 ID:ORc3V8iAO
メ「主様を生ごろしにしようの会を発足したいと思います」

男「本人の前でわざわざ宣言することなのか」

メ「などと言いながらその視線を釘付けにしてしまう罪な私。あ、触ったら即通報なんで」

男「ぐ……ホットパンツとニーソとは卑怯な……!」


【メイド要素はもはやヘッドドレスのみ】


メ「はっきり言ってこれで外を歩き回る事になったら恥ずかしくて憤死もあり得ますね」

男「その危険性をはらみながら何故実行したよ」

メ「主様が発情期に入られたので」

男「そんな時期はない! ……はず」

メ「最近ゴミ箱のがびがびティッシュがやたら増えてますが」

男「……鼻水だ」

メ「イカくさいのに?」

男「スルメ食べてたからだ」

メ「明らかに白い塊が付着してたのに?」

男「カルピスを飲んでたからだ。濃いのを」

メ「何という食べ合わせの悪さ……」

男「というかお前、いつの間に人の部屋に入ってゴミ箱調査なんざしやがった!」

メ「してませんよ?」

男「え?」

メ「今時こんな手に引っかかる方がおられたとは。よ、性欲魔人」

男「う、うるせぇ!」

メ「ほれほれ、物を拾うモーションですよー、けつ側ですよー」



870 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/09/15(木) 01:41:08.89 ID:ORc3V8iAO
女「そ、それで私のところに逃げてきたの?」

男「……あのままだと間違いなく豚箱行きだったもので」

女「あ、あはは」

女(あれ。でもそれって私なら手を出すまでもないって遠まわしに言われてる? ……むむ?)

男「なんだ。なんか安全圏に逃げたつもりが逆に次なるピンチにはまったような」


【次なる刺客】


女「男くん」

男「は、はい。なんでしょうか?」

女「あれ、敬語?」

男「あ、いや。気にしないで……(謎の威圧感に負けたとは言えない訳で)」

女「そう? えと、それじゃ、あの……お風呂沸かしたから入っていったらどうかな」

男「何故急に?!」

女「い、いいからっ。ほら、はやくっ」

男「な、え、ちょ……」

ぐいぐい ばたん!

『ちゃんとあったまってきてね!』

男「う、うん……。はぁ、あれか。野郎として認識されてないんだろうな。女の子が自分ん家の風呂使わせるなんて……」

男「ま、考えようによっては好都合か。よし、嫌な汗かいたとこだしお言葉に甘えてさっぱりさせてもらうか」



そして風呂上がり。

ばたん!

男「女さん?! あのさ、人の着替えをど、こ……に……あの、何その格好……」

女「私の場合のホット、パン……ツ……」カー////

男「……」ゴクリ

女(あぅ、私のばかばかっ。よく考えたらメイドさんと同じ土俵で勝負したって勝てっこないのに……はふ)

男(……。はっ! い、いかん、今完全に女さんのニーソに意識を持ってかれてた?! まずい、本格的に性欲がまずい!!)

女「あ、あの男くん。ホットパンツ、どうかな?」

男「え、と。すごいエロ……かわいいよ。冗談抜きで見とれ……」

女「あ、そうじゃなくて男くんのほうのホットパンツの履き心地」

男「そうだった?! 何つぅ着替えをセッティングしたのさ! 返して、俺のズボン!」

女「洗濯しちゃったからしばらくは無理かなぁ……だから、ね? 男子ちゃんの太ももを……」ジュル

男「な。なんだ。風呂上がりなのに寒気と嫌な汗が……だがこの格好で脱出はさすがに?!」

女(男子ちゃんの太ももすりすりしたい男子ちゃんの太ももすりすりしたい男子ちゃんの太ももすりすりしたい男子ちゃん)

男「……脱出だな」


871 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/09/16(金) 01:11:57.35 ID:zpWCL57AO
男「あらすじのコーナー」

メ「主様のぽんちおミルクたんくがはちきれそう!」

男「端的にアウトだよ!!」


【意外と仲良し】


キャイキャイ ワイワイ

男「っ……、あー、ダメだ。街を歩くだけでも目に毒だよ。なんで最近の子はこう、露出がピンポイントなんだ」

あや「おやま。どこの田舎ギャルかと思えば」

男「嫌な認識持たれたな、おい」

あや「毛、処理してるんすね」

男「非常〜に不本意ながら」

あや「帽子で顔隠してるから後ろ姿ですぐ気付かなかったっすよ。で、プライベートまでとうとう乙女に?」

男「な訳あるかい。……よく見たらなかなかいい服来てるね、うん」

あや「ひん剥かれる?!」

男「そこまで外道なもんかよ。そういう服、安く手に入る場所とか教えてほしいんだ。手持ちが少ないし」

あや「いいですけど、せっかくだしこのままの格好でもうしばらくぶらぶらしてみません?」

男「人の不幸を楽しみやがって」

あや「そりゃ蜜の味なんで。んでもまぁ、こちらもクライアントの事を鑑みるとこれ以上は後々しんどいし……協力しますよ」

男「君が打算的で良かった」

あや「にゃはは。大船に乗った気でいてくださいよ。んじゃ、おすすめの風俗店でいいんすよね」

男「沈め! そんな大船沈んでしまえ!?」

あや「純情すなぁ。いいじゃないですか。チェリーで初めては憧れのあの娘に! って人でもないでしょ」

男「……割とそのタイプなんですが」

あや「あー……。あー……」

男「前半が呆れで後半が納得のニュアンスなのな」

あや「分かりました分かりました。んじゃこうしましょう」

ぐいっ

男「っと?」

あや「安くしときますからそこのホテルで一発いっときましょ。部屋代は割り勘でいいんで」

男「だから?!」



その後通りすがっためいどによる強制拉致までこのやりとりの無限ループ。


872 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/09/16(金) 07:35:20.34 ID:7FfuwYeQo
なんか恐ろしいことになっていらっしゃる・・・


873 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/09/18(日) 01:57:29.50 ID:Hl1tkqVAO
あや「名前が出た途端にこの扱いだよ!」

め「あや様が絡むと生理的に受け付けないのでしょう。……割と致命的な部類ですね」

あや「泣くよ? さすがに泣くよ?」


【あやちゃんいじめは楽しい】


あや「何故か標的がこっちにシフトしたような」

め「あや様の被虐体質はもはや遺伝子レベルな何かですから。致し方ないことかと」

あや「そうやって大層な理由をつけたってダメですからね?」

め「さておき、先程の女装変態さんを放ってきた訳ですが大丈夫でしょうか。頭とか」

あや「ものすごい常人な発言をどうも。大丈夫大丈夫、さっきちらっと相方さんの姿を見かけたから」

め「相方ですか」

あや「そうそう。メイド服姿で街中歩いて。すごいよね、何だかんだで最後はしっぽりなんだよ」

め「すごいというよりも、まずは社会の常識を疑う光景ですね」

あや「……厳しく一般目線で切り捨てますね。しかもめいどさんから出る台詞というのがまた……」

め「世論を代表するめいどの意見に何か問題でも?」

あや「常識の顕現ならせめてこっちに対する扱いも改善するとか」

め「御安心ください。何一つおかしいところはありません」

あや「うん。うん……あのね、だったらこの首輪と紐を外してください」

め「何故でしょう」

あや「世間一般から見たら異様な光景でしかないからだよ!」

め「あや様。社会のルールとは社会に生きる人間に適用されるものです。極貧乳枠はまた別でして」

あや「そのカテゴライズは一部の身体的特徴を持つ人の人権を著しく損なってますよ!?」

め「極貧乳に人権はありません」

あや「言い切ったー?!」



※どなたにも等しく人権はあります。


874 名前:NIPPERがお送りします [sage ] 投稿日:2011/09/20(火) 01:06:43.98 ID:0EzaqlUo0
中の人乙ー
女さんは変態可愛いなw


875 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/09/20(火) 01:34:34.62 ID:nm591XJAO
女「へ、へんた……?!」

メ「恐らく主要メンバーの中で最も変態要素を兼ね備えてますからね。妥当な評価かと」

女「ち、ちがうよ! へんたいじゃないし、かわいくもないよっ」

メ「凡人は女装男子にハァハァしないし男女区別なく可愛いからって欲情しませんよ。あと衣類スーハーも」

女「え?」

メ(ものすごい意外そうな顔!! この人本物だった!?)


【既存ジャンル「変態可愛い」】


メ「第一に女さん、自覚ないあたりが危ないような」

女「自分は大丈夫だって自覚してるもんっ」

メ「……完全に無自覚だこれ」

女「わ、私はいっつも変だ変だって言われるけど……変じゃないよ!」

メ「つまりここに私の仕込みによって主様が着替えてしまった縞パンがあったところで何ら……」

女「ちょうだいっ」

メ「……」

女「だ、だめ?」

メ「いや、あの……数秒前の発言は何だったのかなと」

女「それはそれ、これはこれだよ」

メ(全く同じ問題のような)

メ「まぁ、はい。どうぞ」

女「やたっ」ギュ

メ「くくく。騙されましたね。それは私の脱ぎたて縞パンなのだよ!」

女「ふぇ」

メ「ふはは、これに懲りたら今後は、自重……し……あ、あの」

女「……」スンスン

メ「な、何をされてるんですか」

女「え? だってメイドさんの下着だよ? すごい興奮するよねっ」

メ(いい笑顔ですごいこと言い出したよこの人ー?!)

女「はふ……メイドさんの……」ウットリ

メ「ひぃ?!」ゾワゾワ


876 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/09/20(火) 01:45:10.22 ID:nm591XJAO
メ「はぁ、はぁ」

女「うぅ、取り上げることないのに」

メ(ひ、久しぶりに全力全開で動いたかもしれない……女さん、恐ろしい人!)


【高レベル淑女】


メ「もう絶対こんな悪戯しないでおこう……うん」

女「メイドさんメイドさん、次は何くれるの」

メ「豚箱への案内状でしょうか」

女「えぇ……そんなのいらないよ? 他の下着とか写真とか使用済みの品とかはないの?」

メ(何か知らんけどスイッチ入ってるー?!)

女「ねぇねぇ〜」

メ「あ、ありません。申し訳ない」

女「そっかぁ……」シュン

メ「ですがこれで女さんが変態だと証明は出来ましたね」

女「ぅ?」

メ「何ですかその“今の何が悪かったんですか”オーラは」

女「変なところあった?」

メ「まともなところが無かったよ?! 全く変人はこれだから……」

メ(ん? 待てよ。これを何か主様への意地悪に使えないですかね)

女「メイドさん?」

メ(例えば主様の洗濯物一式を女さんに譲り渡してみるとか? 安直すぎるか)

女「おーい」

メ(むしろ既に実行済みなあたりインパクトは薄いし……は! つまりあれか!)

女「……。メイドさんの唇可愛い……」

メ(私と女さんが実は出来てると思わせ作戦で主様をやきもきさせてやる! うん、これだ! うひひ、では早速仕込みを……)

女「いただきます」

メ「あの、女さん、お話……」

女「ん」チュ

メ「」



数秒後、メイド涙目にて逃走


877 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/09/20(火) 16:12:21.12 ID:LnYXVtJuo
そらみたことかwwwwwwwwww


878 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/09/21(水) 01:20:03.93 ID:rXNXuOIAO
メ「主様……私、けがされました……」

男「はいはい、次は何のネタだよ」

メ「唇……奪、われ……」グス

男「」ガシャン


【骨折り損】

男「な、なななな……ネタとか嘘じゃないの?」

メ「主様ぁ」

ギュ

メ「ふぇぇ」

男「……!? ……マジなのか」

メ「……ぐす」コクン

男「そうか。そいつ、今どこだ」

メ「えっと……その」

男「知らない奴なのか?」

メ「……」

男「知り合いなんだな。分かった、言わなくていい。片っ端から聞いて回る」

メ「あ、あの」

男「(どうせ野郎の知り合いなんて数えるほどだしすぐに当たりはつくだろ)……それより、他は変な事されてないよな」

メ「あ、……その」

男「……されたんだな。いい、言わなくて。つらかったよな、ごめん……助けてやれなくて、ごめん」ギュ

メ「(う……縞パンの件は自業自得なので微妙にちがうと言えばちがうけど)」

男「必ず、責任はとらせる。地球の果てまで追い詰めてやる……どんな手を使っても!」ゴゴゴゴ

メ「(な、なんだか今更相手が女さんだったとは言えなくなってきたような)」



その後、メイド本人から話を聞き出すまでにとんでもない人員やら資産が動いたとか動かなかったとか。


879 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/09/21(水) 01:31:33.66 ID:rXNXuOIAO
女「えと、その……ごめんなさい」

男「い、いや、こちらこそ迷惑かけてすみませんでした」

女「い、いいよいいよ。ハリウッド映画みたいでドキドキしたし! あはは、あは……」

男「(そりゃ黒服の野郎どもが家を完全に包囲してたらドキドキするよね。命の危機的な意味で)」


【収束】


男「ほら、お前も謝りなさい」

メ「……うぅ」

女「えと、メイドさん、ごめんなさい。衝動的になんて言い訳にもならない理由であんな事しちゃって」

メ「聞きましたか主様。このように私に非はないんです。謝る理由なんてないんです」

男「いやまぁそうみたいだけどここは水に流すって意味合いでさ」

メ「いやです」

女「あぅ……」

男「む、ぅ」

メ「ただ……そうですね。今後そういう事をしない為に何かこう……」

女「や、約束は難しいよっ。だってメイドさん可愛いんだもん」

メ「……」ササッ

男「あーこら、隠れるな。あと女さんもせめてここは本音より建て前優先で」

女「ご、ごめんなさい」シュン

メ「……ここで主様の生着替えをしますからそれを見てるだけで我慢してください。できたら自制心ありだと信じて許します」

男「な、ちょ」

女「ず、ずるっ……ぅ……わか、り、ました」

男「俺の意志は存在しないのか! あと女さん今までに見たことないくらい悲しそうな顔だね!?」

メ「主様も迷惑かけたと思うんなら協力してください」

男「ぬ……」

女「お願い、男くん」

男「ぐ……わ、わかったよ。けど、下着とかはなしだからな」

メ「……」

女「……」

男「下着までなの!?」



結局、メイドの策略により女さんと主様の両方が最終的に憤死する形となったとかならなかったとか。


880 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/09/21(水) 21:42:35.78 ID:VCfhqWaAO
ど う し て こ う な っ た

しかし街中を歩く男子ちゃんか…
これはペロペロせざるを得ない


881 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/09/22(木) 00:52:51.18 ID:GRM/CQqAO
男「いや、誰も街を歩くなんて一言も……」

メ「採用で」

男「薮蛇!?」

女「メイクも気合い入れるね」


【姦しい……?】


男「うぅ……」

メ「そんな恥ずかしがってどうするんすか。逆に注目されますよ」

女「そうだよ〜。わざわざお揃いにしたんだから、普通にしてたら大丈夫だよ」

男(ミニスカメイド服の何が普通で大丈夫なんだよ! 俺だけ明らかにがたいで浮いてるし!)

メ「何の為に主様だけ黒パンストだと思ってんすか。主様、意外と足首周りとか腰とか細いしいけるいける」

女「本当不思議だよね。メイクさえしっかりしてたらどう見ても綺麗な女の子さんだもん」

男(男だよ!)

メ「後は声か……声帯の手術とかします? 実家パワーで何とでもなるでしょう」

女「だめだよー。バレるかもしれない緊張感でびくびくしちゃう姿が可愛いんだからぁ」

男(まずその会話の中に俺の意志はないのか! くそ……メイドもそうだけど女さんも完全に意地悪しにきてるとしか)

女「このまま岩盤浴とかいってみよっか」

メ「もしくはエステとか」

男「……?!」

※捕まります


882 名前:NIPPERがお送りします [sage] 投稿日:2011/09/22(木) 11:56:59.10 ID:XmGbqydyo
すっかり筋金入りの変態に・・・


883 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/09/24(土) 04:07:48.45 ID:Ik48LtoAO
女「うぅ、違うって言ってるのにぃ……」

メ「変態は総じてそう言いますね。ええ、残念ながら」

男「お前も方向性違うけど頭のネジが弛んでるからな」

メ「黙れ変態」

男「仮にも主に言う台詞か!?」

女「大丈夫、男くんは可愛い変態さんだからっ」

男「……どこからつっこめばいいんだその台詞」


【ご褒美】

男「はぁ、きつかった……」

メ「何を大層な。たかだか一時間程度の散歩でしょうに」

男「普通の格好ならな!」

女「え? 普通だよね?」

男(つっこまない……つっこまないぞ俺は)

メ「さて主様。我々としてはこのまま主様を喜ばせても仕方ないのですが更にご褒美を用意してたりします」

男「何一つ喜びを表現した覚えはないが……ご褒美ねぇ」

メ「さしあたって条件が一つだけ。今すぐ目を瞑って手を出してください」

男「あからさまに罠じゃねぇか! 断る!」

女「信じてくれたらメイドさんがご奉仕なんだって」

男「ぬ、ぐ」

メ「さん、にー、いーち」

男「ユニバァァァアアアス!(月人における南無三の意)」バッ

メ「私、主様のそういう欲望に素直なとこは嫌いではないですよ。騙しがいがあるんで」カシャン

男「騙し……って、手錠!?」

女「ご、ごめんね? でもちゃんとご褒美は嘘じゃないからね?」

男「信じられるか! というか女さんまでグルとは……無念だ」

女「あぅ」

メ「気にしないでいいですよ。それより、と」トン

男「わぷ?!」ボスン

メ「主様メイドをソファーに転がした今、必要なのは足の拘束くらいですかね」

男「何する気だ!」

女「あ、あと猿ぐつわかな?」

男「本当に何する気ですか?!」


884 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/09/24(土) 04:22:56.64 ID:Ik48LtoAO
メ「完璧な拘束っぷり。衣装のはだけ具合も悪くないですね」

女「はぅ……はふぅ」

メ「早くも悟り開いてる人も居ますが今はスルーで」

男「むぐ、むぐぐ!」

メ「何言ってっかわかんないっすけど、一つ言うなら……安心してくださいな。あくまでご褒美を渡すだけなんで」

男(それが不安なんだよ!?)


【サービスシーン?】

メ「では我々も着替えますか」

女「ふえ? 本当にあれに着替えるの……?」

メ「ここまでやったんだからこっちも犠牲を出さずことをなそうなんざ思っちゃいませんよ」

女「あぅ……わかった。待っててね、男くんっ」

男(……不安だ。女さんが今や第二の意地悪メイドになってしまった以上、これは究極的にピンチなのではないだろうか)




メ「戻りました」

女「ぅぅ……」

男「ふむぐ?!」

メ「おーおー興奮しとる。セクシーダイナマイト過ぎましたかね」

女「こ、こんなすけすけ……あぅ」

メ「ギリギリ見えてないレベルですから健全ですね。ふふ、厳しい倫理対策もバッチリな我々」

男「……」

メ「おやおや。顔を赤くして目までそらしちゃって」

女「似合ってないのかな」

メ「大丈夫です。似合ってるからそらしてんですよ」

女「本当かなぁ」

男(似合ってます! 似合ってるけどエロすぎて見れない……!)

女「あ、血涙……」

メ「本当に分かりやすい人だ」


885 名前:NIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage] 投稿日:2011/09/24(土) 04:34:03.89 ID:Ik48LtoAO
メ「では準備も整ったことですし本格的にご奉仕しますか」

女「えへへ……だね」

メ「簡単に言えば主様の気持ちよくなる穴にスティックを突っ込む作業です」

男「?!」


【中の人も大好きです】


メ「んじゃ、主様。汗で濡れたりしないうちにいきますね」

女「失礼しまぁす」

メ「私はこっちから」

女「じゃあ私はこっちで」

「「せ〜の」」

男「むぐ……ふむぅー?!」




ぐりぐり

メ「ほれほれ、腰ふるたびにうんたん言うてみぃ状態ですね」

女「何、それ?」

メ「気にしないでください。それより主様ってば目をとろんとさせちゃって」

女「あはは。気持ちいいんだね」

メ「あ、こら。気持ちいいからってびくんってしないでください。驚きますから」

女「気持ちは分かるけどね。あ、こことか気持ちよくない? ほら」

男「……!」ビクン

女「えへへ、良かったんだね。やっぱり壁にこすりつけるような感じがいいみたい」

メ「乾燥してんだからあんまりやりすぎると傷になりますよ」

女「ん、ごめんごめん」

メ「ま、主様的にはありみたいですがね。この好きものめっ」

女「ふふ……喜んでもらえたみたいで良かったね。“耳そうじ”」

メ「何期待してたかしらないっすけど残念でしたね!」

女「誰と話してるの?」

メ「……さぁ」

女「ま、いっか。よ〜し、まだまだいくよ」

メ「くらえ、綿毛側でのふわふわ攻撃じゃいっ」

男(あーぅー……目のやり場に困る以外は極楽だぁ……)



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