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淫魔「うぅ、寒い。男くんの布団の中で…しちゃお」
787 :VIPがお送りします [すげえええええ] :2009/11/29(日) 01:33:59.72 ID:3qbrHdrd0
男「…どうしよ」

友「電話 されてはいかがですか?下手にメールで返信されるよりは
  電話で事情を話された方がいいと思いますよ 特に俺先輩は年上なのですから」

男「…そうだな それが常識ってもんだな」

 プルルルルッ ガッ

俺「おうっ!わしじゃっ!今までなにしていたんじゃ?」

男「あっ、先輩っすか…すいません、二度寝してました…」

俺「おおっ!そうかそうか!それはすまんかったのぉ」

男「で、先輩 ご用件はなんでしょうか?」

俺「ああ、わし今ひまじゃけぇ 暇なら、どっかいかんかのぉ?」

男「どっかって…どこですか?」

俺「う〜ん、この前 新宿行くいうて、いかんかったからのぉ どうじゃ?」

男「ええ、構わないっすよ」
俺「よっしゃ なら、小田急●○駅で待ち合わせじゃ!そうじゃのぉ…1330位はどうじゃ?
  間に合うか?」
男「ええ、平気です」
俺「なら、そういうことじゃっけえ!また後でのぉ!」


790 :VIPがお送りします [二日連続飲み会って何?] :2009/11/29(日) 01:43:06.80 ID:3qbrHdrd0
男「ということだ 支度しろ」

友「あわわっ、じっ自分 何、着て行きましょうか?」

淫魔「そうねぇ…あまり派手じゃないほうがいいわね…まぁ、こんなところかしら?」

男「うむ、無難だな」

友「え〜ちょっと地味すぎじゃないですかぁ〜」

男「むしろ、目立とう何て発想はよしてくれ…しかも、道先案内人はあの先輩だぞ…
  どこ連れていかされるのか全く分かっていないのにだ…」

淫魔「じゃあ、私はこれを…」

男「うむ、やめてくれ どっかの馬鹿に絡まれたいのか?」

淫魔「絡まれたら 消してやるわ…問答無用で」

友「ええっ、もしご主人様に絡む屑なんか存在したら…鉈でサクッと達磨さんにして差し上げますよ…」

淫魔「それにその手の連中の魂って、黒光りしてて綺麗だから…
   その手の魂が好きな連中が高く買い取ってくれるのよね〜一石二鳥だわっ!」

男(あぁ…また、ひと騒動ありそうだな…あ〜頭いてえ…)


791 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 01:43:38.70 ID:RNvBBYb30
1週間落ちなんてルールが新しく出来たのか?


792 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 01:50:54.24 ID:EvauJlCa0
>>791
8日落ち
かなり前からあるよ


793 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 01:52:53.87 ID:3qbrHdrd0
 ………

男「何とか間に合った15分前…って、先輩いるしっ!」

俺「おおっ!早かったのぉっ!当然、すまんかった」

男「いいや〜そんなことないっすよっ で、今日は?」

俺「あ〜純粋に遊びじゃ 遊んで飲んでのコースでいこうかと思うてのお」フゥゥゥッッ

友「せんぱい この前はご迷惑おかけしましたっ!」

俺「あ〜きにせんでいい 俺は気にしてないからのぉ」スゥウゥゥッ

男「んで、先輩」

俺「んっ、なんじゃ?」

男「幼女の体でたばこは…」

俺「気にせんでいい 体は子供でも、精神や公的証書は大人じゃけえ
  デコになんか言われてもかまわんからのお」

男「デコって?」

俺「警察の事じゃ」


795 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 01:59:38.77 ID:3qbrHdrd0
俺「はぁ〜久々の新宿じゃ!で、どこ行くかのぉ?」

男「えっ、決めていないんですか!?」

俺「んなら、新宿2丁目でも見学しに行くかぁ?あそこらへんは笑えるからのぉ」

男「いやいや、勘弁してください ガチ系は嫌とです」

淫魔「はぁ〜ここら辺はいいわね〜」

男「はぁ?なんで、お前がうきうきしているんだよ?」

淫魔「えっ?欲深い人間がすんごく多くて…全員の魂刈っちゃいそう〜」

男「…お前は死神か」

淫魔「違うけど?でも、欲深い人間が欲に溺れてもがいてもがいて、苦しんで死ぬさまって
   私たちには悦楽だけどねぇ」

男「うるさい、黙れ」

友「はぁはぁ…ごくっ、自分の鉈が…人を殺せとうづいているぅぅうっ!!!」

男「お前も黙れ」

友・淫魔「てへっ、すいません」


796 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 02:06:38.26 ID:3qbrHdrd0
男「…可愛く謝るな うぜえ」

俺「う〜ん、じゃぁのぉ…新宿御苑がまだやっとるけぇ そこにでも行くかのぉ」

男「御苑?それって、どこなんっすか?」

俺「まぁ、公園じゃ すぐ横に二丁目があるがのぉ…今はイチョウ並木がすごいじゃろう
  行って、損はないと思うがのお」

男「で、場所はどこなんっすか?」

俺「逆 西口じゃ」

 ………

男「へ〜こんなところにこんな大きい敷地の公園があったんだ〜」

俺「銭、とるがのぉ…まっ、それをきにせんのならいい場所じゃ」

淫魔「何かつまらない場所ね 家族連れやカップルばかりじゃない
   私はもっと汚れた連中を見るのを楽しみだったのに…」

俺「それならのぉ、後で新宿区役所〜花園神社辺りじゃったら腐るほどおるけえ
  後でそこらへんも案内するけえ わし、今はのんびりしたいんじゃ」

淫魔「うふふっ…楽しみにしているわよ…」ニヤニヤ

友「ええ ご主人様…」ニヤニヤ

男(あ〜やな予感がする…)


797 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 02:15:27.74 ID:3qbrHdrd0
俺「いいところじゃろ?」

男「そうっすね〜だだっぴろいっすね」

俺「まあ、そうじゃのぉ 広い言ったらだだっぴろい場所じゃ」

友「何か飽きました 場所をかえてください」

淫魔「そうそう、こんな場所じゃ わくわくできないわっ…論外論外よ」

男「黙れ…先輩がわざわざ案内してくれているんだからな…」

俺「まあ、こんな場所 新宿じゃないって言われるかもしれんのぉ…
  なら、場所をかえるとするかのぉ」

男「で、どこ行くんっすか?」

俺「あっ、その前に寄りたい場所があるんじゃが…構わんかのぉ?」

男「ええ、別に…時間はあるんで」

俺「すまんのぉっ!ちょっと、変った書店に寄りたいんじゃ」

男「それって、場所 どこにあるんっすか?」

俺「二丁目じゃ」

男「……勘弁してくださいっす」


798 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 02:24:25.99 ID:3qbrHdrd0
淫魔「何、このぼろい本屋…」

男「ぱっと見、本屋じゃないっすね…」

俺「そりゃぁ、マイナーなもんしか扱っていない本屋じゃけえ ぼろいに決まってるじゃろうが」

男「で、この本屋はいったい何の本屋なんっすか?」

俺「ここかぁ?思想系じゃ」

男「思想というと?」

俺「右、左 どっちかというとのぉ…左の方が多いがのお」

 ……

友「狭いですね〜」

男「……見たことねえよな、もんばっかりだ」

淫魔「これはこれですごいわね…」

俺「久々に来たが…相変わらずじゃのぉ どらどら、ドラッグ、左翼、フリーセックス…
  新聞だってすごいんじゃ…左から、右まで専門ばっかりじゃ」

男「で、どうするんっすか?個人的にはさっさと退散したいんっすけど…」

俺「すまんのぉ じゃあ、これを買っていくけえ…先にでとっていいか?」

男「ええ…勿論ですよ」


799 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 02:32:25.17 ID:3qbrHdrd0
俺「すまんのぉ…待たして」

男「いいや…いいっすよ、珍しいもの見せてもらったということで…」

淫魔「それにしても、人間って馬鹿ね〜たかがこんなものの違いで殺しあっていたわけでしょ?
   今も継続中で その代り、私たちはいつでも必要とされるけどね〜」

男「…それってどういうことだ?」

淫魔「ん〜例えばね〜人類が拝んでいる神っているでしょ?」

男「う〜ん、キリストとかイスラムとかか?」

淫魔「ふふふっ あれは全部、悪魔の産物だからね 笑い話でしょうけど」

男「はぁ?それってどういうことだ?」

淫魔「いい 変な事を言うけど、この世には神は存在しないのよ?
   神というものは人類が発明したもの…でも、私たちはそれとは違うのよ」

男「…どういうことだ」

淫魔「正しくは悪魔を神にしたのよ、自分たちの都合で…ね」

俺「ほうなのか?わしは初めて聞いたのぉ」

淫魔「そりゃそうよ、知っている人類なんて皆無だからよ」

友「えへへっ、そうなんですよ〜自分も初めて聞いた時…すっごく、驚きましたぁっ!」


800 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 02:44:16.76 ID:3qbrHdrd0
淫魔「いい この世界に置いて…正の存在と負の存在がいるとするわよね」

男「…まあ、よくは分からんがそうだとして?」

淫魔「正の存在というのはこの世界にある全て…植物や動物、その他化学物質ね
   逆に負の存在というのはそういったものに捉われないで超越した存在…
   その負の存在というものが私たち…まあ、悪魔ってことなのよね」

男「で、それがどう神と繋がっていくんだ?」

淫魔「神というのは正の存在とされているんだけど、正の存在はもう存在し尽くされて
   その中に神という存在を置くだけの容量がないのよね〜
   だけど…人間には絶対が必要なのよね〜で、その絶対を創造するのに助力したのが…
   そう私たち負の存在、一般的には悪魔なのよ」

俺「ほうほう、おもしろいのぉ」

淫魔「それでね 私たちは在りて在るもの まあ、神の事ね
   それを発明させたのも…私たちの力がものすごく関与しているのよ…
   そうすると私たちは人間どもに神を創らせたという事実を知っているわけよね
   そしたら、それを隠さねばならないわよね?としたら、私たちは邪魔よね?
   馬鹿な人類共を自分たちが思うように用いることができないからね…」

俺「えぐいのぉ…」

淫魔「だから、私たち負の存在をわざと人類共通の敵扱いにしたのよ
   でも、無駄よね 私たち、負の存在は正の存在達の甘っちょろい発想なんて無駄よ
   なぜなら、私たちは正の存在の空間を破壊することができるし
   正の存在達に便利や合理というものを教えたのも…私たち負の存在だからなのよ」


801 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 02:49:36.04 ID:4lA8d55q0
ワッフルワッフルウウウ!!!!!!!!!


802 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 02:52:41.20 ID:3qbrHdrd0
淫魔「そうするとびくびく震えて暮らしているものは正の存在なわけ
   で、それをあざ笑いながらちょっかいしているのが私たちなの
   正直言って、私たちが人類にちょっかい出すのは暇つぶしよ
   それは私たちがあなたたちが存在すると置いている、神以上に在るわけだからね」

男「で、とどのつまり?」

淫魔「人間なんて私たちにしてみれば…所詮、壊れやすいおもちゃ
   でも、男きゅんは別よっ!むしろ、おもちゃにしてほしいわぁ…」

友「自分もですぅ!」

男「断るっ!」

淫魔「そういうと思ってた どうせだから、ここでえっちしない?
   誰かに必ず見られているから、燃えると思うわよ?」チロッ

男「…んなこと、しやがったら…捨てっぞ、こら」

淫魔「冗談、冗談よ…男きゅんに捨てられたら…生きていけないわ、私」

友「自分もですぅ!さっさと、おもちゃにしてほしいですっ!」

俺「ふ〜ん、悪魔も難儀じゃのぉ」

淫魔「そういってくれるのはあなた位よ そう考えるとあなたも珍しい人間よね」

俺「まっ 人間じゃろうが、悪魔じゃろうが苦労するのは変わらんということじゃ」

淫魔「そうそう…その苦労を癒してほしいものだわ…しくしく」


803 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 03:03:40.66 ID:4lA8d55q0
素晴らしい・・・


805 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 03:23:59.26 ID:3qbrHdrd0
俺「そうじゃ、男 別嬪さん二人も囲いながら、するもんせんというのは男としてどうなんじゃ?」

男「まっ、まぁ…たっ、多少は…」

淫魔「え〜、最近全然いたしていないじゃなぁ〜いっ」

友「そっ、そうですよっ!あの時の一回だけで…全くしてくれていないじゃないですかっ!」

男「いや…それは…」

俺「それはいかんのぉ、ひいひい言わせるものを持っておきながら使わないなんてのぉ…
  逆に失礼じゃぞ?たっぷり使って、可愛がってやらんと…男がすたるぞ のぉ?」

男「うっ、うっす…」

淫魔「ってことは…今日、してくれるってことよね?」

友「ですよね、ですよねっ!してくださいますよねっ!!!」

男 チラッ…

俺 …コクンッ

男「はいはい、わかりましたよ してあげますよ…それでいいんでしょ?」


806 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 03:34:16.98 ID:3qbrHdrd0
友「わ〜いっ!今夜が楽しみですうっ!」

淫魔「うふふっ、久々…さ〜てご飯食べて」

DQN「なぁ〜、兄ちゃん?」

男「はぁ、なんっすか?」

DQN2「はぁじゃねえよ 女三人に囲まれてぇ、ハーレムかぁ…いい身分だなぁおい」

男「あっそう、悪いけどあんたら五人にかまっている暇ねえんだ」

DQN3「おいこらっ!まっ…はぁぁぁ……」ガスッ!ビシュウゥゥゥゥッ!!!

DQN4「えっ!!??」

友「何…貴様らの穢い手でご主人様に触れてるの…自分でさえ、中々触れないのに…
  何…気安く触れているの…体六等分にするよ…ねえ、淫魔様ぁ?」

淫魔「ええ…安心して この空間だけ、隔離したから…存分に処理していいわよ…」

男「ちょっ…まっ、ま…」


807 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 03:35:43.34 ID:CKHO4btu0
女三人・・・ああ俺か・・・


808 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 03:43:11.69 ID:3qbrHdrd0
友「ご主人様は…黙っていてください こいつらみたいな埼玉県民は池袋でたむろっていればいいんです…」

DQN5「ひっ…ひいぃぃぃいっ!!!」

淫魔「さぁ〜て、久々にやばいのを使っちゃおうかなぁ〜」ブツブツブツブツ

DQN「ひっ…かっ…から、からぁぁぁあああぁぁああ!!!!!」パァァァンッ!!!!

DQN2「はっ、はれつううぅぅぅっ!!!???」

淫魔「穢い臓物ねぇ…さて、覚悟はできた?まあ、当然ないだろうけどね
   今のうちに懺悔しておくんなら、しておきなさい…
   多少は地獄の王が免除してくれると思うからね……」

DQN3「うでぇぇっ……おれの……うえでぇぇっ……」ガシュッ!

友「えへへっ、これで二本目〜淫魔様ぁ〜すっごく楽しいですねぇ〜
  芥共の悲鳴って!あ〜と三本…右足からがいい?左足がいい?」

DQN3「あわっ…あわ……」

友「じゃあ、ひっだりあっしぃ〜」ゴシュッ!!!

DQN3「ひぎゃああああああぁぁぁあああぁぁぁっっ!!!!!」

淫魔「あぁ〜ぞくぞくするっ!やっぱり…いいわね〜人間の悲鳴って〜」

友「そうですね〜淫魔様ぁ〜」ガシュッ!!!


809 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 03:51:03.02 ID:3qbrHdrd0
DQN3「……………」

友「ありゃぁ〜こいつ駄目ですね…ショック死しちゃったぁ〜つまんないのぉ」

DQN5「ひぃっ、ちっ畜生っ!ちっ…ちかよるなぁぁっ!!!」バッ!

淫魔「はぁ…そんなもんで私に勝てると思ったの?」

DQN5「うっ、撃つぞっ!ちっ…近づくなよっ!おっ、俺…」

友「撃ってごらんなさい?無駄だからねぇ〜」

DQN5「くっ…くるなぁぁっ!!!」パァンッ!

友「遅い…」ゴジュッ!

DQN5「こっ、こかぁぁ……」

友「は〜い、頭からいっぱい血が吹き出ましたぁ〜噴水みたいですねっ!淫魔様っ!」

淫魔「そうね〜綺麗よね〜 赤い噴水って」

DQN5 プシュユシュウウウゥウウゥゥッ プシュシュッ

友「あ〜これでおしまいかぁ〜つまんないのっ」


810 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 03:52:18.64 ID:3qbrHdrd0
流石に寝ます…
今日、早く起きてバイトまでかきます すんません


818 :VIPがお送りします [sage] :2009/11/29(日) 08:15:54.06 ID:zMEh5LVG0
ああなんだ布団の中でおしっこじゃないんだ


845 :VIPがお送りします [] :2009/11/29(日) 19:07:24.39 ID:sg4XO06RO
書き手はバイトを寝過ごしたに100万ペリカ



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