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意地悪なメイド
424 :パー速民がお送りします [] :2007/12/17(月) 20:10:21.35 ID:k9G8oHso
【こんにゃくゼリー】

男 「ないなぁ」
メ  「生きる気力ですか? ご主人様の場合ないのがデフォですよ」
男 「誰がそんなもん探した! めちゃくちゃあるわ生きる気力!」
メ  「うわぁ……」
男 「何で引くんだよ! 迷惑そうな顔すんなお前」
メ  「で、何をお探しで?」
男 「こんにゃくゼリーだよ。ここに入れておいたはずだが……」
メ  「それは昨日ご主人様が食べちゃったでしょ?」
男 「……まじで?」
メ  「まじで」
男 「にょろ〜ん」
メ  「今すぐ地獄に旅立ってください」
男 「可愛いご主人様の冗談じゃないか。あー、ないのかー」
メ  「ご主人様。こんにゃくは食べ物ですよ」
男 「何が言いたい」
メ  「最近ティッシュ高いんですから自重なさって下さい」
男 「普通に食いたかったんだよ!」


メ  「まぁ私が夜中に全部食べたんですけどね」
男 「や は り お 前 か !」


425 :パー速民がお送りします [] :2007/12/17(月) 22:40:39.63 ID:txV8kYAO
っ【夢精】


426 :パー速民がお送りします [] :2007/12/17(月) 22:51:36.09 ID:k9G8oHso
【夢精】

男 「まいったな、まさか寝ながらにして……」
男 「あいつに見られないうちに片付けないと……」
男 「下洗いはしたし、洗濯機にタオルに包んで入れりゃばれないか」
男 「蓋に紙が……」
男 「『気持ちよかったですか? ぷぷっ』……あいつ俺に何かしたのかぁ!」
男 「くそぅ……。いつもなら問い詰める所だが、事情が事情だし……」
男 「寝ている俺に何をしたんだ、あいつは……?」

ごめん、俺エロ書けねwwww


427 :【夢精】 [sage;何故か先にこれを書きたくなった] :2007/12/19(水) 04:41:31.90 ID:DF6/NgY0
男「ラララそれは夢のせいさー、そうさ全ては夢のせいさー」
メ「ルルル夢の中でー、あなたは妖精さんにであったー」
男「彼女は僕にこういうのさ、そうさここであなたに愛をあげる」
メ「そして君は夢幻の愛に包まれ、そして堕ちていった……」
男「それは! 時に! はげーしくー!」
メ「それは! 時に! やさーしくー!」
男「どこまでも続く愛の営みは激しく僕をせめたてーたー!」
メ「やがて高まり達したとき……ふと目が覚めればそこにある現実……」
男「涙に濡らし、君の幻影を瞼に見れば、嗚呼悲しくもそれは夢だと気付いてしまう」
メ「それでも忘れない、その温もりがたとえ幻視だとしても」
男「感じたー、その手はー」
メ「本物……」
男・メ「「だぁかぁ……らぁぁぁああーーー!」」

男「……」
メ「……」
男「という訳なんだ。仕方ないよな」
メ「はい。仕方ないですね。でもしばらく洗濯物は別にして洗ってください」
男「……はい」


428 :【仕事人】 [sage] :2007/12/19(水) 04:46:23.02 ID:DF6/NgY0
メ「主様って仕事人ですよねー」
男「ほほぅ、つまり俺が実は隠された能力があると見抜いているわけだな」
メ「何だこの中二病」
男「ご、ごめんってば」
メ「必殺のほうじゃないっすよ、あくまで仕事人だなぁと」
男「それは仕事をしないお前が言うべき台詞なのか」
メ「だから私は仕事人じゃないだけですよー」
男「そういう問題を超越した次元だけどな、お前の場合」
メ「言い方かっこいいっすねぇ」
男「おいこら働け使用人、とでも言い直せばいいのか」
メ「もう言うてますやん」
男「だけどお前の態度に変化がないのが悲しい」
メ「悲しんでる暇があったら仕事ですよ! それでこそ仕事人!」
男「何故か頑張ろうとする気力より先に怒りゲージがたまるわけなんだが」


429 :【あっかんべ】 [sage] :2007/12/19(水) 04:53:06.84 ID:DF6/NgY0
メ「んー……」
男「どうしたよ」
メ「いや、地雷ふみまして」
男「は!? お、おい、大丈夫なのかよ!」
メ「え、何慌ててんすか」
男「足か、足をやられたのか! よし、見せてみろ!」

ガッ

男「ぐふぉぁ!」
メ「何をどさくさにまぎれて人の足を触ろうとしてんだこのボケ主」
男「あ、主なのにこの扱い……」
メ「品格を持ってください」
男「うわぁ、てめぇにそれ言われると何故か無性に腹立つわ」



男「で、地雷って何だ? またネトゲか?」
メ「いや、エロゲです」
男「……」
メ「……何か?」
男「何も」
メ「聞かないんですか、詳しく」
男「聞いて欲しいのか」
メ「んー、まぁ言ってもわかんないだろうけど……相当がっかりはしました」
男「がっかりなんだ」
メ「はい。OPとムービーがすっごいよかったんですよ」
男「どれどれ……お、何かかっこいいなぁ」
メ「でしょ。で、これ本編の立ち絵」
男「え……これ違うゲームじゃ?」
メ「同じゲームです。パッケージはこちらです」
男「マジかよ」
メ「ふふ。恐ろしい会社ですよ」
男「あかべぇそふとね。名前からして舐めてる」
メ「ええ、良作も出してるんですが……」
男「……ところでお前って18歳越えてるんだな、こういうの買うってことは」
メ「さぁ? 主様の名義で買ってるんで」
男「てんめこのやろ、何か最近宅配の兄ちゃんの視線が冷たいと思ったらそういうことかい?!」


430 :【身代わり】 [sage] :2007/12/19(水) 04:56:59.65 ID:DF6/NgY0
男「お、今日の洋画劇場はボディーガードか」
メ「えんだあああああああああああああああああああああ」
男「それそれ。でもかっこいいよなぁ、こう、命をかけて守る! みたいなさ」
メ「ええ、守られる側は思わず惚れてしまいますよね」
男「お、じゃあお前がもし危なくなったら……」



男「あぶなぁぁぁあああい!」
メ「主様!?」
男「ぐはぁ! ……ぶ、無事か?」
メ「はい! でも、主様が……」
男「いいんだ、お前が無事なら……ぐっ」
メ「ああ、喋らないで!」
男「……最後に、言いたいことがあったんだ」
メ「最後なんて言わないで!」
男「……す、すき……」


メ「焼き」
男「おおおおおおおおおおおおおい、いいシーンですき焼きにすんなよ!?」
メ「いや、食べたいなぁって」
男「そら俺も食べたいけど、あれは仕送りの日くらいしか無理だって」
メ「何と貧相な……こんな主、守られる価値もない」
男「てめ、このやろ……っていうか普通に考えて、立場的にお前が身代わりになれよ!」
メ「え?」
男「何で心底不思議そうな顔してるんだよ、てめぇは!?」


431 :【やんばる】 [sage] :2007/12/19(水) 05:03:54.68 ID:DF6/NgY0
メ「主様、やんばりましょう」
男「新手の応援か何かか」
メ「何で私が主様を応援せにゃならんのですか」
男「うわぁい、ナチュラルに神経逆撫でされちゃった」
メ「沖縄いきたいってことですよ、沖縄」
男「微妙に遠まわしな直球勝負だよな」
メ「ツーシーム的な」
男「お前、野球も割と知ってるのな」
メ「まぁね。で、いきましょーよー! あずまんが大王読んでたらいきたくなったんすよー!」
男「えらく理由が短絡的な上に明日には北海道とか言い出しかねんな、これは」
メ「いいじゃん! 行きたい行きたいー!」
男「行けばいいじゃん、旅行できるくらいは溜まってるだろ」
メ「うん。でも一人で行ってもしゃーないじゃん。主様といかなきゃ」
男「え……」
メ「経費で落ちないでしょ? 後誰が身の回りの世話してくれるんですか」
男「一瞬でもときめいた俺の青春を返せ」


432 :【シトラス】 [sage] :2007/12/19(水) 05:09:35.22 ID:DF6/NgY0
メ「ぶへぇ!」
男「ぎゃああああああああああ! 人の部屋はいってくるなり何だってんだ!」
メ「い、いやぁ、こんなはずでは」
男「こんなはずを想定して入ってくるなら次から入室禁止じゃボユゲ!」
メ「うぅむ、口に含んで数秒ともたず吐き出してしまうとは……申し訳ない!」
男「どんな申し訳されても許せることはまずないしな」
メ「シトラス的な飲み物って私苦手なんですよ」
男「申し訳しとる!?」
メ「いや、それでね、こう、主様の目の前で口移しっぽい動作してから吐き出そうと思ってたんですよ」
男「申し訳じゃなかった、犯行の説明だった! 未遂でよかったぁ! ……ってなるかボユゲ! さっさと掃除しろ!」
メ「それは面倒くさいですよ」
男「……こ、こいつ……」
メ「あ! いらいらしたときにはシトラスのんで!」
男「ぜってぇやだよ! てめぇが口つけたのなんざ……」
メ「……のみます?」
男「ぜ、ぜってぇのまねぇ! 何ニヤニヤしてんだ! 早くでてけ!」
メ「はいはーい」

バタン

男「……も、もったいないことしたかな」
男「ってああああああああああ! しまった、掃除しないで逃げやがったあいつ!!!!」


433 :【気合溜め】 [sage] :2007/12/19(水) 05:22:02.93 ID:DF6/NgY0
メ「この世に必要ないものなんてない!」
男「急に何だよ、ゲームくらい静かにやれんのか」
メ「いや、世のゲームの中にはたくさんの気合溜めがあるわけじゃないですか」
男「ん、まぁよくきくよなぁ」
メ「ポケモンのきあいためはストライク使いの私としては選択肢としてありますし」
男「お前ストライク使ってたんだ」
メ「鉄拳でもシステムとしてお世話になってますし」
男「これは俺も時々お世話になってる」
メ「しかし! しかしですよ!」
男「ん?」
メ「こう、攻撃翌力2倍系の奴って意味なくないですか!」
男「RPGのやつか」
メ「そうです、普通に考えてこういうのって2回攻撃すればいいだけじゃ!」
男「んや、DQを例に出すとあれは2〜2.5倍の威力だぞ」
メ「え」
男「さらに特殊効果とかがかみ合えばもっと上を狙える。だからボス戦では非常に重宝するな」
メ「え、えぇと」
男「どうせお前のことだから使い方、ちゃんと考えず目先の効果だけでやってるだろ」
メ「ぅ」
男「この世に必要ないものなんてない。そうだよな?」
メ「は、はい……」
男「ま、今度何か使えないと思うのがあれば言ってくれ。使い方、考えてやるから」
メ「……」
男「な、何だよ」
メ「何か悔しいです、主様に教えられるとか」
男「お前は俺をアホキャラにしたがってるが実際俺そんな馬鹿じゃねぇっての」


434 :【メイド資格】 [sage] :2007/12/19(水) 07:28:29.29 ID:EgLMwsAO
男「いや、なんでって言われても……」
メ「ねぇ?」
妹嬢「ねぇ、じゃないです! 最近のイタズラ具合に加えて先日のバカ騒ぎ! こちらが手を回したからいいものの……」
男「それに関しては本当助かった。ありがとう。という訳でこの話は終わりということで」
妹嬢「いえ、兄さんのためでしたから……で、す、が!」
男「ぅ」
妹嬢「それとこれとは別です! 何故私がもっと優秀なメイドを無性で貸し出すと言っているのに断るんですか!」
男「そんな都合いい人、メイド長さんだけだろ? 今はお前専属の秘書みたいなもんらしいけど。なんか俺、あの人苦手……」
妹嬢「うちのメイドに何の不満があるんですか!」
男「いや、美人だしきっちりしてたしそれこそメイドの鏡みたいな人だったけど……なんていうか、融通きかなくて」
妹嬢「あーもう! でしたら私のポケットマネーからどこぞのメイドを雇います! それこそ普通の!」
男「んー、でもこれ以上迷惑かけたくないし」
妹嬢「何を仰いますか! 私は兄さんのモノ、私の財産だって全てあなたのモノなんですから遠慮する必要はありません!」
メ(うわぁ……全国のお兄ちゃんになりたかった皆様、ここに理想の塊みたいなのがいますよー)
男「ったく、またバカなこと言って」
妹嬢「ば、バカって……またそんな風に!」
男「バカにバカって言って何が悪い。冗談でもそんなこと言わないの」
メ(全国のお兄ちゃんになりたかった皆様、ここに死んでいいバカがいますよー)
妹嬢「冗談なんかじゃ……ではせめて教えてください! 何故彼女があなたのメイドなんですか!?」
男「え……っと」
メ(よくよく考えたら確かに理由ってないはずなんだけどなぁ)
男「お、俺のメイドになるには資格がいるんだ! 俺専用メイド資格! あいつはそれに合格したんだよ!」
妹嬢「そ、そうなんですか?!」
メ(いやいやいやいや、知らんがな)


435 :【メイド講習】 [sage] :2007/12/19(水) 07:45:05.42 ID:EgLMwsAO
男「だからまぁ、普通のメイドじゃダメってことだ。それこそ長い講習期間をクリアして、試験に合格した奴だけが資格を持てるんだ」
メ(なんか適当に承諾したらその日にメイド服渡された記憶しかないけど)
男「という訳だから、残念だけど……」
妹嬢「だったら」
男「ん?」
妹嬢「だったら私もその資格を取ります!」
男・メ「「はぁ?!」」
妹嬢「そうすれば、そこのメイドのように扱ってもらえるんですよね!」
男「いやまぁ、えぇと……うん?」
メ「なんかお金の流れがわけわかんなくなりますよね」
妹嬢「お金なんてどうでもいいんです!」
メ(うぉ、私の人生の中で一度は言ってみたい台詞だ!)
妹嬢「私だって出来るならこんな肩書きを捨てて兄さんのそばに居たいです……」
男「バカだバカだと思ってたけど更に寂しがり屋だったとは……兄さんお前の将来が心配」
メ(私からすりゃどんだけ鈍感なんだと主様の将来が心配)
妹嬢「ですが、兄さんのそばに居るには資格が必要というならば、私はそれを何が何でも手に入れます!」
メ(いやだから資格とかないし、いたけりゃいりゃいいのに……)
男「う、うぅん?」
メ(あーほら、言い出しっぺが混乱しちゃってるじゃん。仕方ないなぁ)
メ「主様、主様」
男「ん?」
メ(適当に講習期間設けて、適当にテストやって不合格にすりゃいいじゃないですか)
男(ぁ、それもそうか)
妹嬢「何をこそこそ喋ってるんですか?」
男「ああいや! じゃあその、早速講習を開始する! 内容は、えと……とりあえずこいつのやることを見習っといてくれ!」
メ(なっ?! 私を巻き込みますか!?)
男(だ、だってしゃあねぇだろ、講習なんてやってねぇんだし!)
妹嬢「あの」
男「お、おぅ?!」
妹嬢「頑張りますね、私!」
男「う、うん、がんばれ」
メ(そしてそのとばっちりは私が受けるんじゃんかぁぁぁあああ!)


436 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/19(水) 08:33:28.92 ID:FEguMvgo
亀だが>>374
お題(>>372)で誰も気づいてくれなくて俺涙目wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
元ネタはカードヒーローだ

悲しみを越えて今日のお題
【プータン】
【対抗呪文】
【ヘルズフラッシュ】
【真実薬】
【スピンコブラ】
【俺(私)は無実だ!】


437 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/19(水) 09:25:37.64 ID:EgLMwsAO
カードヒーローは知らんかったぜ……
TCGはMTGくらいしか経験ないんだわ

そして俺はサンダードリフトなんて知らないでげす!


438 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/19(水) 17:40:23.38 ID:FEguMvgo
青使いの俺にとって抹消ほど抹消したい存在はない
ウルザの激怒ならまだ「誤った指図」があるからまだいいよ
クリーチャーも「ブーメラン」があるからまだいいよ




畜生・・・「打ち消せない」ってどこの厨房設定、つーか>>307だよ・・・


439 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/19(水) 19:03:47.49 ID:FEguMvgo
うん、ごめん
一番好きなのは二郎丸スペシャルスペシャルスペシャルスペシャルだったりするんだ


440 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/20(木) 02:53:16.47 ID:6thr5Mgo
>>317
http://cgi.members.interq.or.jp/manager/sheepho/


441 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/20(木) 02:59:44.73 ID:6thr5Mgo
h抜き忘れた・・・

【バシーン】
【ズゴーン】
【ドババババ】
【ズキュゥゥゥゥン】
【ヤマネェェェェェン】
【だばだばだば】


442 :【メイド試験】 [sage] :2007/12/20(木) 03:24:51.06 ID:DjNGuNY0
男「お前、目に見えてやつれたな……」
メ「誰のせいですか、誰の」
男「馬鹿妹だろ?」
メ「あんたら兄妹のせいだよ、喧嘩うってんのかゴルァ!」
男「う、で、でも明日は試験やって、不合格にして、それで今回の件は終わり、だろ?」
メ「ええ、そうですね。でも」
男「でも?」
メ「彼女、頑張ってますよ。それをむげにしたくないなぁって」
男「じゃあまさか、合格にでもしてやるのかよ。そしたら毎日あれと一緒だぜ?」
メ「嫌なんですか?」
男「俺は嫌なことはないけど。昔はずっとそうだったし。ただお前が何か迷惑そうだったから」
メ「……そうですね。最初はそう思っていたんですが……ま、いいです。結果は明日、考えて出します」
男「おう。丸投げで悪いな、今回は」
メ「そう思うんなら特別手当だしてくださいよ」
男「うぅ……そうだな、考えとく」
メ「まぁでも出たとしても、その手当ての大本を辿ればおぜうさまなんですよね」
男「言ってくれるなよ。雇い主の前で……」




メ「というわけでテストです」
妹嬢「ええ、これが最後の難関ですもの。絶対にクリアしてみせます!」
メ「……ではペーパーテストを始めます。これが終われば実技試験ですので」
妹嬢「望むところです」
メ「では、はじめ!」




つづく?


443 :sage忘れてた…… [sage] :2007/12/20(木) 03:27:21.97 ID:DjNGuNY0
>>440
男「な、中村名人! なるほど、こうやって稼いでいけば……!」
メ「現実から逃げるなって」


444 :と思ったらsageてたw [sage] :2007/12/20(木) 03:28:31.45 ID:DjNGuNY0
>>438
青白デッキでサーセンwwwwwwwwww

んーむ、お題が最近消化できてないなぁ……
何か申し訳ないぜ。


445 :【先行者】 [sage] :2007/12/20(木) 03:37:46.31 ID:DjNGuNY0
男「……こ、これが最新鋭ロボ」
メ「さすがですよね、国をあげてまで笑いに走るんだから」
男「お前は本当手厳しいよな」
メ「当たり前です。これで最先端らしいですし」
男「全く鋭さのない先端だけどな」
メ「当時これがどれだけ話題をよんだか……」
男「その当時とやらをしらんが、これは相当ひどいよな」
メ「何がすごいって私、同人ゲー大体もってますしね」
男「それがすごいのかどうかはわからんけどさ、これだけは分かる」
メ「はい?」
男「お前もこいつと変わらんぞ、仕事量的に」
メ「ばかな!?」
男「ならせめて寝転びながら菓子ボロボロこぼしてアニメみてんじゃねぇええええええ!!」
メ「どれか一個はやめろと?」
男「全部だよ、全部!」


446 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/20(木) 03:39:36.52 ID:6thr5Mgo
>>444
ナカーマ




対抗呪文の冷遇といい、開発部は青使いに何か恨みでもあんのかよ・・・


447 :【中華ロボ】 [sage] :2007/12/20(木) 03:43:33.62 ID:DjNGuNY0
男「……で、何だ。これは嫌がらせか」
メ「だって人のこと中華ロボ扱いするから」
男「いや確かにしたさ、仕事量の意味でな。だからって何で……」

ウィーン

男「何で等身大の明らかに本物っぽいのを持ってくるんだよ!?」
メ「いや、私のほうが優秀だって分からせるためにわざわざ持ってきてもらったんですよ」
男「誰に、とは聞かん。というか聞きたくない……それよりこれどうすんだよ」
メ「……どうもしません。見てください、役に立つことは一切ないでしょう、これ」
男「まぁ、そらなぁ」
メ「それに比べて私! いるだけで華やか! 空気がおいしくなる! ランジェリーもはけますよ!」
男「最後のは非常にポイントが高い。が、聞いてくれ」
メ「はい?」
男「そもそもこいつは確かに役には立たない。が、同時に俺の邪魔をすることはまずない。場所とるだけだ」
メ「あ」
男「それに比べてお前のプラス面とマイナス面、比べた場合どうなるか……わかるよな?」
メ「えぇと」
男「……」
メ「……ま、負けてないよ! 私、こんなのに負けてないからね!?」
男「何か言いようもなく哀れになってきた」


448 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/20(木) 03:46:40.19 ID:DjNGuNY0
>>446
青単で頑張ろうと思ってた時代があったんだよ……
ウルザ期にはじめた俺だからww

そして無敵要塞ザイガスが何なのか分からない……
ググってみたらジャンプ関連だった。
さてどうっすかなぁwwww


449 :【無敵要塞ザイガス】 [sage] :2007/12/20(木) 03:49:23.13 ID:DjNGuNY0
男「え、何それ」
メ「さぁ」
男「さぁ、ってお前が言い出したんだろう」
メ「いや何か急にそんな単語が思い浮かんで」
男「知らんがな……名前から察するにまた漫画じゃないのか」
メ「かもしれないですね」
男「……お前何か変な電波受信してるのか」
メ「割とよく」
男「そ、そうなのか。何か納得してしまえるあたり怖い」


450 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/20(木) 03:53:03.78 ID:6thr5Mgo
俺はマスクス世代(セカンドエイジから入ったが)
昔は白単のレベルデッキ

カウンターの快感を覚えたらもう青手放せねえwwwwwwwwwwww


452 :【お前は生きていてはいけないんだ】 [sage] :2007/12/20(木) 03:58:18.52 ID:DjNGuNY0
男「これまたGジェネ魂やってる俺には以下略」
メ「ふぉぉおおおお! 許せないんだ、こいつだけは!」
男「こいつ、何だ? いや、本当に。急に何を……」
メ「わかるはずだ! こういう奴を生かしておいちゃいけないって! みんなにもわかるはずだ!」
男「え、えぇぇ……」
メ「わかるまい、女心を弄ぶ主様に、この私の体を通して出る力が!」
男「いやいやいや、何も出てないし弄んでないって」
メ「何!?」

委員長「メイドは私たちの気持ちを体現してくれる格好をしているものね」
妹嬢「そう、メイド服にね」

男「あれ、空耳?」
メ「まだ抵抗するのか!」
男「いや、抵抗何てしてな……」
メ「うぉぉおおおおおおおお!!」
男「ちょ、落ち着けって……え、あれ。何で体うごかない!? な、何か盛られ……ぐふぉ!?」
メ「ここからいなくなれー!!!」
男「げ、げふっ……な、何で、いきなり、ボディブロウ、何だよ……おま、給料、さっぴくから、な……」
メ「やったのか!? ……ああ、給料明細の数字が減っていく……」


453 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/20(木) 04:01:49.95 ID:6thr5Mgo
バカスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


454 :【調子に乗りすぎました】 [sage] :2007/12/20(木) 04:04:34.09 ID:DjNGuNY0
男「ふふん。お茶」
メ「はい」
男「お手」
メ「はい」
男「ワン! だろうが!」
メ「は、は……わん!」
男「ふふ、いい子だ。これがほしいんだろ?」
メ「!」
男「だがまだダメだ。この茶封筒、そう簡単に渡してたまるかよ!」
メ「っく……」
男「何だぁ? 何か不満があるのか? んん?」
メ「ありま、せん」
男「だよなぁ。まぁ0時になるまではこれは渡せんから、そのつもりでな! あ、勿論いらないならいいぞ?」
メ「ぐ、ぅぅ」
男「はっはっは! 全く、これだから給料日一日前というのはやめられんなぁ!」
メ「……ではもし、給料日になっているのに渡していなかった場合、どんなことでも言うこと聞いてくださいね」
男「ああ、いいぜ? だがそれまでは絶対服従だからな!」
メ「……録音しましたので」
男「かまわねぇさ、さて。後2時間ほど遊ばせてもらおうかな。次は……」
メ「主様、申し訳ありませんが、時計戻しますね」
男「……え?」
メ「二時間ちょっと進めておいたんで、針」
男「……えっと?」
メ「はい、給料日です。もう。なのに渡していただいていません」
男「……ずるくね?」
メ「ふふ、覚悟してくださいね?」
男「いやああああああああ、何か笑顔が怖いいいいいいいいいいいいいいい!?」


455 :【土下座】 [sage] :2007/12/20(木) 04:10:40.01 ID:DjNGuNY0
男「いやもう、本当すみませんでした」
メ「え、何ですって? きこえな〜い」
男「申し訳ございませんでした」
メ「誠意が篭ってない!」
男「っぐ……給料日なのに、お金渡してなくて、すみませんでした」
メ「うんうん、本当ダメな主人ですね。この世で最低中の最低じゃないですか、本当」
男「はい、最低です。私は最低な豚でございます」
メ「ほほぅ、よーくわかってるじゃないですか。では主様、もう一度謝ってください。ちゃんと謝れたら許しますよ」
男「はい。本当に申し訳……」
メ「ばっきゃろう! 豚が人間の言葉しゃべってんじゃねぇよ!」

びしぃ!

男「ぶ、ぶひぃぃ!!!」
メ「嗚呼、土下座中の主様をいたぶるこの快感……やめられん!」
男(く、くっそー、調子乗りやがってぇ……)

ぴんぽーん

ガチャ

委員長「勝手にお邪魔するわよ……って、な、何やってるの!」
メ「ああ、これはかくかくしかじかで」
委員長「……」
メ「ね、せっかくですから一緒にいたぶ……げふん、説教しません? この無防備な主様を」
男(ばーか、いいんちょは俺の味方だぜ? そんなことするわけ……)
委員長「いいわ、協力してあげる」
男「何ぃいいいいいい!?」

びしぃ

男「い、いでぇ!」
委員長「あなたは今豚なんでしょう! 人間の言葉を喋らない!」
男「ぶ、ぶひぃぃ!」
委員長「……」
委員長(快感……!)
男(だ、誰か助けてくれええええええええええ!!)


456 :パー速民がお送りします [sage] :2007/12/20(木) 04:12:20.77 ID:6thr5Mgo
またいいんちょに新たな属性がwwwwwwwwwwwwww



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