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新ジャンル『意地悪なメイド』
- 184 名前:VIPがお送りします。 []
投稿日:2007/11/24(土) 00:32:40.74 ID:C5G4XJae0
男「…ただいま」
メ「あら、帰ったんですか?今日もしっかり稼いできましたか?」
男「何様のつもりだ、全く」
メ「何か言いました?そうそう、ゴハンはぁ?」
男「ほれ、期限切れの弁当」
メ「あ〜?また今日も期限切れ弁当ですかぁ?もうやだぁ」
男「…大盛りチキンカツ弁当と海老天丼、どっちがいい?」
メ「じゃあ…天丼」
メ「いい加減飽きてきましたね。こんな食生活。もっと稼いでください」
男「…親に詫び入れるか。そして、仕送り再開してもらって…」
メ「………」
男「きっと俺には無理なんだ。君を抱えてなおかつ大学通うなんてさ」
メ「…叩かれたいんですか?」
男「へ?」
メ「………(俯いてうるうる)」
男「…次の土日、短期のバイトがあるんだ。行ってみようかなって…」
メ「…当然行ってください。甲斐性見せてください…(ひっく、えぐ)」
男「なあ………ほら、喰っちまおうぜ」
- 185 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 00:40:04.15 ID:N58ZrQyn0
メイド「ご主人様ぁ、今日のオカズはアワビのソテーですよぉ♪」
ショタ「アワビ? 何それ? 僕食べたことないなぁ」
メイド「そんなにマジマジと見ちゃって…いやぁん…早く食べちゃって
くださいよぉ(///)」
ショタ「だって初めて見るから…ちょっと舐めて味見してみよう」
メイド「ひゃあぁん!!」
ショタ「さっきから顔が真っ赤だけど、風邪でも引いたの? 大丈夫?」
メイド「はぁはぁ…ちょっとフラっと来ただけですよぉ…」
- 186 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 00:41:31.00 ID:J9VQV8Ok0
男「お、それ今度新しく出たジュースか」
メ「はい。早速買ってみました。とても美味しいですよ」
男「そうか、俺の分もあるんだよな?」
メ「はい、もちろん私の分だけです」
男「……だろうと思ったよ。一口だけくれよ」
メ「……ぷは。残念です、もっと早く言ってくれれば飲み干さなかったのに」
男「俺の台詞全部聞いてから飲み始めただろお前……」
男「あれ? この空のボトルさっきの……。2本分あったんじゃねぇか!」
男「あいつ……明日同じ仕返ししてやるからな……」
友「お前これ飲んだ? すっげぇ不味いのなんの!」
男「(これ昨日あいつが飲んでたやつ)」
友「しかもなんか発がん性物質が含まれてたとかで回収だってさ」
男「へ、へぇ〜。しかしそんなに不味いのか?」
友「不味いなんてもんじゃねぇよ。三角コーナーの生ゴミの方がまだ美味いくらいだよ」
男「(あいつまさかこのことを……まさかな)」
- 187 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 00:41:36.54 ID:BhJfzNub0
ショタ「うぇぇぇん‥」
メイド「あらあら、どうしたんですかー?」
ショタ「ぅ‥そこで、ころんじゃって‥」
メイド「男の子なんですからもう泣き止みましょうね、ほら、すりむいた膝を消毒しますよ」
ショタ「いてて! ‥あのさ‥メイドさん‥」
メイド「らんれひゅかー?」
ショタ「傷口舐めても消毒にならないと思うんだけど‥それになんか恥ずかしいよ‥」
メイド「ひぇい!」
ショタ「痛い!!!」
- 188 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 00:45:42.26 ID:lGHIYplJ0
メ「……」
男「ん? どしたよ、不機嫌そうな顔し……」
メ「がぁ!!」
男「ひぃ!? な、なんだよ、俺が何かしたのかよ!」
メ「一応わたくしごとですから主様にあたるのは間違いなのですが……がぁ!」
男「わ、分かった分かった。刺激しないように離れとくから。しかし一体何でまた」
メ「“あの日”です」
男「そ、それはそれは……すまんかった」
メ「全くです。早く何とかならないものかと」
男「こればっかりはなぁ」
メ「ですよね。はぁ、早く終わればいいのに、メンテナンス」
男「あ、そっちね。お前はそういう感じだったもんね」
男「全く。……って、今日だっけ、メンテの日。いや俺やらんからしらんけど」
- 189 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 00:53:25.56 ID:EE4uPuDV0
基本
男→メイド>男。M
女→男<メイド。S。執拗な可愛がりにより(ry
ショタ風味
メイド→意地悪。ショタのことが大好き。
ショタ→美少年。意地悪されるも内心はメイドのことが好き。ロリに恋心。時々ネガティブ。
男(兄)→美青年。ショタの兄。弟思い。メイドの話をクール対応。時々ネガティブ。
ロリ→ショタが恋する女の子。ショタのことが好き
父→若干ブルジョワ。
男:メイド(1:1)
男→メイド属性。メイドとはよく言い合いになるが実際いいコンビ。
メイド→意地悪。適当家。可愛い。最低賃金。男とはよく言い合いになるが実際いいコンビ。
委員長→クールビューティー。男に穂のかな思いを寄せる。不潔なものが嫌い。
- 190 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 00:56:22.34 ID:C5G4XJae0
>>184
男「あ〜、やっと終わったぜ。ほら、給金」
メ「…まあ、諭吉さんが二枚も。少しはやりますね、ご主人さまも」
男「疲れたぁ…」
メ「じゃあシャワーでも」
男「風呂じゃないのか」
メ「少しでも節約しないと、ね?」
男「…お前、少しは俺をいたわろうとは思わないか?」
メ「ぜんぜん。お風呂入りたいなら銭湯行ってきてください。
はいっ(500円玉渡す)」
男「………(このっ…!)」
男「ただいま…ん?いい匂い。何作ったの?」
メ「ん〜、100g100円のマグロの血合いでマグロカツを」
男「いや、その…ありがと。でも、もう少し高価なものでも…」
メ「ダメです!節約しないと。…はい、一缶100円の缶チューハイっ」
男「ん?…うん、その…ありがと」
メ(///)
全然意地悪になってないですね。すいません。
- 191 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 00:59:19.15 ID:N58ZrQyn0
ショタ「明日は学校の遠足でキノコ狩りにいくんだ〜♪」
メイド「な、何ですってぇーっ!?」
ショタ「急に興奮して、どうしたの?」
メイド「ご主人様が元気に遠足に行くのを、喜ばない
メイドはいません!…なるべく大きいキノコを
採ってきてくださいね…? でも私、小さいキノコも
大好きですから…はぁはぁ…」
ショタ「メイドはよく風邪気味になるねぇ」
- 192 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:02:24.23 ID:lGHIYplJ0
男「えー、非常に遺憾ながら……」
メ「給 料 日 !」
男「はいはい。喜べ、労働時間だけは一人前なお前だからな、それなりの額だぞ」
メ「実質ドモホル○リンクルが落ちてくるのを眺めてる仕事より楽ですよね」
男「全くだな。よし、いっぱつはたいていいかな」
メ「非暴力運動で対抗しますよ」
男「ほほう、ではちょうど台所の塩が切れそうだったんで海で塩とってこいよ」
メ「何いってんですか、そんな馬鹿なことする奴いたらプギャーしてやりますよ」
男「ガ○ジーに謝れ」
メ「ごめんなさい」
男「これほどまでに誠意を欠いた謝罪を俺は初めて見たかもしれん」
メ「見物料とっていいですか」
男「うむ。という訳ではい」
メ「きゃっほう! この重圧感がたまらねーぜ茶封筒!」
男「あ、それとこれも支給品ね」
メ「はい?」
男「新しいメイド服。今度はミニスカ」
メ「……」
男「……え、ダメ?」
メ「時々あんたが怖い」
- 193 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:03:31.29 ID:J9VQV8Ok0
男「さて、俺の部屋のティッシュがないわけだが」
メ「ご主人様はティッシュを通常用途とは違う使い方をなさるようで」
男「何のことかな」
メ「ティッシュに感謝する意味でも明日の朝まで使わないで過ごして頂こうかと」
男「ちょっと待て! 何で今、寝る前になって」
メ「その特殊な使用は夜間に行われるようですので」
男「……な、何を言ってる」
メ「そしてなんだか肌色の占める割合の多い本も見つかったので焚書しておきました」
男「ああああ! お前あれもう手に入らないのに何てことすんだよ!!」
男「……今日はしないで寝るか。あーあ……」
男「朝か。……何だ、枕元に何か……尿検査? あ!」
男「尿検査の日だったそういえば……。あぶねぇ、あいつにティッシュ隠されてなかったら今頃……」
男「あれ? もしかしてあいつは……?」
- 195 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:14:22.17 ID:N58ZrQyn0
普通のレスより書き手のレスが多い
- 196 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:17:49.21 ID:BhJfzNub0
メイド「(しかし、男さんもエロ本の隠し場所まで素直に教えるなんて
実直過ぎるなあ‥だからもてないんだろうなあ‥)」
メイド「(確か机の隠し戸って‥これか!‥ペラ紙一枚!?)」
「騙されたね? メイドさん?」
メイド「(‥あの人のほうが一枚上手だったようだ‥)」
- 198 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:24:28.16 ID:EE4uPuDV0
今思ったんだが
琥珀さんと翡翠を2身合体させたような感じかもな
- 199 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:24:29.20 ID:lGHIYplJ0
メ「この味、食感、風味を生かした調理法……なるほど、やりますね」
男「そうだろそうだろ」
メ「恐らくこだわりは調味料と出汁。これはいい炊き込みご飯です」
男「ハハハ、恐れ入ったか」
メ「はい、きっと素晴らしく特殊な調理法をなさったのですね、いやはや私感服」
男「ふっふん」
メ「という訳で次から旦那様に全部一任していいですよねー?」
男「ダメダメ、お前がやるんだ」
メ「なっ!? ここまで褒めちぎったのに!」
男「いやだってこれ、炊き込みご飯の元使っただけだし、お前もできるだろ?」
メ「……く、まさかこいつに心理戦をしかけられようとは……」
男「お前今こいつっつったな、おい」
- 200 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:29:21.75 ID:BhJfzNub0
男「メイドさん、僕の机をいじったようだね?」
メイド「すみません、前の会話で隠し戸が気になったもので」
男「ふふふ、やっぱり引っかかったのか!」
メイド「ええ、ウソを見抜けませんでしたよ、うふふふ‥それにしても隠し戸が付いてるなんて
面白い机ですね‥」
男「待て、あけないでく‥」
ガラッ!
男「あああっ!!」
メイド「あらま‥つまり、男さんの一連のこのウソは隠し戸から気を逸らす為のものだったんですか‥
ふふふ、メイド緊縛だなんて物騒な‥」
男「ううう‥///」
メイド「ほほほほほ‥巫女さんも嗜むんですわね!!(案外男さんもかわいがり甲斐がありそうだな‥)」
- 201 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:29:47.12 ID:C5G4XJae0
>>190
メ「なに平日の昼間からダラダラしてるんですか?働いてください」
男「いや、今日は特に講義とかもないし」
メ「だからこそ労働を」
男「いや、先週は休日一日もなしなんだぜ?少しは…」
メ「働けっ!」
男「はい…」
男「ほれ…日雇いのバイトしてきたぜ…」
メ「諭吉さん…じゃなくて漱石さん6枚?少ないですね」
男「それでも大変だったんだぜ?少しは休ませて」
メ「じゃ、お買いもの行きますから一緒に来てください」
男「一人で行けないのか?」
メ「卵1パック78円、おひとり様1個なんです!」
男「………」
メ「それがあれば、今日は買い置きのカニ缶使ってカニ玉が…イヤ?」
男「はいはい…行きますか」
- 202 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:33:07.20 ID:lFgFtAgd0
良作が多いな
期待しながら寝るとするか
- 203 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:34:36.87 ID:N58ZrQyn0
メイド「ご主人様ぁ! とうとう風邪を引いてくれましたねっ!?
(私も風邪のウィルスになって、ご主人様を犯したぁい…)」
ショタ「はぁはぁ…熱のせいかなぁ…メイドの日本語がおかしいように聞こえる…」
メイド「風邪はうつすと治ると聞きます! 今から私がご主人様のウィルス、
吸い尽くしてあげますからね!? そして私がご主人様の代わりに
風邪を引きます! 要するに私の体がご主人様を治すんです!!」
ショタ「その前にトイレに行きたいんだけど…。足がふらふらして歩きづらいから、
メイドさん、トイレまで肩かしてくれないかなぁ…?」
メイド「いいえ! 私はトイレの中でもご主人様をお助けします!!(この
シチュエーションは通常の風邪の三倍グッド! 我が世の春が来たぁ!!)」
- 204 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:39:55.86 ID:lGHIYplJ0
メ「仕送りきましたよ」
男「やったね。これで三日連続もやし生活ともおさらばだぜ」
メ「正直死ぬかと思った」
男「最後のカップ麺をあっさり食いやがったのは口が何を言うか」
メ「真実を語ったまでですが」
男「時と場合は考えようぜ。一応あれだ、アルジ様がみてる」
メ「百合ならいいのにね。いっそ可愛い女の子になりません?」
男「方法があれば俺もちょっとそれは惹かれるな」
メ「ねー。現実って厳しい」
男「全くだ。んじゃあ見てみようか、仕送りという名のメシア様」
くぱぁ
男「おい、何だ今の擬音は」
メ「きっと欲求不満の主様の耳にはそう聞こえたんですよ」
男「ん、テープレコーダーさえ片手に持ってなけりゃ頷いてやってもよかったわ」
- 205 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:40:29.57 ID:J9VQV8Ok0
メ「これを私にくれるんですか? 何ですか気持ち悪い」
男「目の前で空けるなよ……。もらったけどいらないからお前にやるわそれ」
メ「(このレストランの昼食券てご主人様がこの前金券ショップで買ってたやつじゃないですか)」
メ「(勤労感謝の日、って訳ですね)」
メ「起きてください。早く準備しないと」
男「今日は休みなんだから昼まで寝かせろよ……」
メ「昨日頂きましたチケットを早速使うんです。ご主人様も早く着替えてください」
男「え? 俺も行くの? でもあのチケット一人分だけ……」
メ「私もたまたまチケットを入手していたので行こうと思っていたのですが、そこにご主人様のあのプレゼントでしたので」
男「俺のあげたチケットは俺が自分で使えってことか? すげぇむなしいわそれ……」
男「いや、美味かったな」
メ「支払いは私が」
男「(なんであいつ金も払ってるんだよ。チケットだけのはずじゃ……ん?まさかあいつ……?)
- 206 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:42:35.43 ID:N4f6hJwy0
>>203
メイド落ち着けwww
- 207 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:47:34.30 ID:lGHIYplJ0
メ「……こ、これは」
男「いや毎度ながら、すごいなこの偏りっぷり」
メ「全てわかめですか」
男「うむ、恐らく昨日みのさんが言ってたんだろうな」
メ「このダンボールの中の7割がそれだと思うとこれ以上掘り出すのは危険ですね」
男「全くだ。前回のココアといい、前々回の沢庵といい、こう……なぁ?」
メ「相変わらず単品で食せないところに悲しみを感じざるをえませんね」
男「……でも感謝しなきゃな。ありがと、親父、おふくろ」
メ「いやぁ、仕送り金を片手に言うと急に意味合い変わりますよね」
男「言ってくれるな」
- 208 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:48:34.93 ID:ufuadz1/0
>>203わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
- 213 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:54:35.07 ID:i07D4RoYO
ええい! 委員長はまだかっ!!
- 214 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:54:35.13 ID:lGHIYplJ0
委員長「あら、珍しいわね、お弁当なんて」
男「まぁな」
委員長「噂の同棲相手の彼女さんにでも作ってもらったのかしら? ……不潔ね」
男「誰の話だ? そんな女神みたいな人がいたらほしいわ。自分で作ったんだよ、自分で」
委員長「あら、そうなの?」
男「もちのろんだ。見てみろ。コレが女の子の手料理って感じか?」
委員長「……何、これ」
男「わかめ。知らないなんてことないだろ」
委員長「わかめ自体は知ってるけどそれがみっちりと詰め込まれたお弁当なんて初めてだわ」
男「だろうなぁ」
メ「いやー冗談でわかめ風呂なんてするもんじゃないな、うん。全部食いきるのはいつになるか」
- 215 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:54:59.47 ID:lGHIYplJ0
>>213
おまwwwwwすげぇなwwwww
召喚された気分だぞwwwww
- 216 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:56:19.47 ID:ufuadz1/0
>>213コンマ6秒だと…!?こいつは神か!??
- 217 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:56:50.47 ID:J9VQV8Ok0
メ「写真の課題ですか」
男「部の顧問がそういうの好きでな。今回のテーマは『秋』らしい」
メ「それで紅葉ですか。誰もが簡単に思いつくものを真っ先に選ぶとはさすがですね」
男「一応褒められたと思ってやるよ」
メ「その写真を提出する勇気に完敗ですよ」
男「お前次の給料覚悟しとけよ」
メ「まぁ写真は私が撮った別のものに差し替えたので問題ないですけど」
男「何? うぁ本当だ! お前俺の写真どこにやったんだよ!」
メ「鍋敷きがありませんでしたので変わりに使いました。データは間違って消しました」
男「お前に悪戯されないようにパスワードかけといたのに間違うとか……」
メ「ほらほら、凹んでないで行かないと。遅れますよ」
顧「えーと、課題だが。秋だから紅葉とか安易な考えで撮ってきた奴は部室掃除一ヶ月な」
男「(あ、危なかった……)」
- 220 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:57:46.35 ID:N58ZrQyn0
メイド「ご主人様ぁ、『例のもの』の出し方は覚えてますかぁ?」
ショタ「そ、それぐらい覚えてるよぉ! 風邪引いてても一人で
できるから出てってよぉ!」
メイド(強がってるところが可愛いわぁ…でも、せっかく狭いトイレの
中で密着しているんだし、もう少しこうしていたい…)
べキン!
メイド「あ?」
ショタ「え?」
メイド「こ、興奮しすぎて…ドアノブをへし折ってしまいましたぁ…」
ショタ「何で興奮してんだよぉ!? これじゃ外に出れないよぉ!!」
メイド「大丈夫ですよ、ご主人様。助けが来るまで私がご主人様を
抱きしめ続けて、体が冷えないようにしてあげますからね…」
ショタ「その前に『例のもの』出させてぇ! さっきからガマンしてんだよぉ!」
メイド(はうぅ…私も色々と出しちゃヤバイものが出ちゃいそうですよぉ…)
- 221 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 01:59:02.05 ID:lGHIYplJ0
俺も何かでそう。
わかめとか
- 223 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 02:00:50.20 ID:EE4uPuDV0
>>220
何という意地悪ww
暴走モードww
- 224 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 02:03:43.04 ID:nhUkeGtB0
>>217
こういうのをツンデレというのかどうかわからないが
面白いから何ら問題なし おk
- 225 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 02:04:56.62 ID:lGHIYplJ0
委員長「なるほど、仕送りで……」
男「そしてうちに居ついてる疫病神が俺を困らせるためだけに実行したいたずらの結果がこれだ」
委員長「随分不当な扱いを受けてるのね」
男「うん、俺が主人のはずなのにさ。いや、これで給金出してるんだぜ、俺。泣いていいかな」
委員長「ダメね」
男「マジで?」
委員長「泣くくらいなら戦いなさい。何なら私も力を貸すわ」
男「おお、力強ぇ」
委員長「それにお弁当くらいなら、言ってくれたらあなたの分も……」
男「え?」
委員長「……な、何でもないわ」
男「はぁ」
委員長「……と、とにかく。はっきりと言ってやりなさい。いいわね」
男「おうよ」
メ「……む、何やら主様に悪魔が囁いてる気がする。……とか一度言ってみたかったんだよねぇ」
- 226 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 02:05:05.45 ID:C5G4XJae0
>>201
ピンポーン
メ「は〜い…小包?まあ、奥様(男の母)からね…ふんふん、手紙に
食料品に…あら?この封筒…諭吉さん10枚?………」
男「ただいま…最近、学生なのか日雇い人足なのかよくわからん」
メ「お帰りなさい。あっ、奥様から小包が」
男「え?お袋から」
メ「ええ…はい、これ」
男「手紙、か………」
メ「ご主人さま?」
男「………」
メ「ゴハンの用意、しますね…」
男「発泡酒に、前菜はフォアグラか…」
メ「フォアグラは缶詰ですけど。奥様の援助物資の」
男「………そっか」
メ「…はい、食べましょ!」
男「あ、ああ…」
メ『諭吉さん10枚は私の一存で備蓄に回しますから…ご主人さま』
- 227 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/11/24(土) 02:06:23.67 ID:lGHIYplJ0
男「あれ……何だろう、目から涙が」
メ「これが格差社会!!」
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