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妹「おい///……」
- 242 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage]
:2008/07/26(土) 19:53:39.26 ID:UL.TgJ.0
>>214の続き
兄友「おい、おいって!!」
兄「んー? ……んにゃ? ……あー……兄友……おっす」
兄友「おっすじゃねぇよ!! 起きろっての!」
兄「……あー、はいはい(朝からテンションたっけぇなぁこいつ…)」
兄友「なぁなぁ!」
兄「なんだよ?」
兄友「昨日! ……すごかったなぁ♪ 色々な意味で……」
兄「ん? 昨日?………!!(そ、そうだった!////)」
兄友「何だその今思い出しましたみてぇな顔はw お前流石に…」
兄「マ、マジで今思い出した/////」
兄友「はぁ…お前なぁ……いやまぁいいけどさ。とにかく凄かったなぁ!ww」
兄「あ、ああ……まさか妹達があんなに積極的になるとは……」
兄友「途中で俺がお前にガチで殺気を送ったのは知っているかね? 兄君?」
兄「う……そこら辺から俺自身覚えてないんだけどな……まぁ大体の事情は妹から聞いてる」
兄友「まぁあんな恥ずかしい目にあったんだからそれで+−0だろうけどな」
兄「ま、まぁ浴衣を妹に着せてもらったってのは聞いたから……はぁ……まぁ恥ずかしい目にあったのは知ってるよ…」
兄友「あ? 浴衣は俺が着せたんだぜ?」
兄「おめーが寝た後妹が着せ直してくれたらしいぞ……ってえ!?(その事じゃないって事は…なんだ!?)」
兄友「なるほど……でも俺が言ったのはその事じゃない………」
兄「………な、何だよ?(嫌な予感が……)」
- 243 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 19:54:32.29 ID:UL.TgJ.0
兄友「お前…さ………」
兄「………ゴクッ!!」
兄友「……女の子全員に見られちゃったぞ!! あっはっはっは!!」
兄「!!!??(な、何を……って……え!?)」
兄友「……まぁ昨日どこで気を失ったかを考えれば大体わかるよなぁ♪」
兄「…………まさか……」
兄友「そ♪ お前を湯船から引っぱり出した時に見られたみたいだぞ?……お前のむ・す・k」
兄「そ、それ以上は言うなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
兄友「おっとw」
兄「………………」
兄友「ご愁傷様だったな♪」
兄「……………うわぁぁぁ」
ガララ――
娘「おっはよぉ♪ そろそろ朝ご飯だよぉ!! ……ってどしたの兄?」
兄「…………」
兄友「あー……何でもないですw ちょっと昨日の自分に軽く落胆してるだけですから! すぐに行きます娘さん!」
娘「?……まぁなんだかよくわかんないけど後10分位したら1階に降りてきてね♪」
兄友「はーい!!」
娘「兄もよ? おっけー?」
兄「……うぅ」
- 244 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 19:56:12.34 ID:UL.TgJ.0
「じゃあみんな! 今日もいっぱい食べてしっかり屋久島を満喫してね♪」
ハーイ
娘「ちょ、ちょっと母さん!? なんで兄君たち3人の食事だけ豪華なの!?」
兄「お、おお……伊勢海老に…(はぁ……ここにいる人達のほとんどに……見られちゃったんだよなぁ…はぁぁ〜)」
兄友「トビウオのから揚げ……か? これは」
女「……(え? 普通じゃないの? ……ってそりゃ確かに朝御飯にしては量が多いけど……まぁせっかくご好意で用意してくださったんだもんね……昨日は…チラッ……た、食べられなかったし///)」
妹友「なんか……三者三様の顔してるね…」
妹「う、うん……」
「だって昨日は兄君と女ちゃんがのぼせちゃってごはん食べられなかったでしょ?」
兄「!!……///」
女「/////」
兄友「げ!……あーあ(真っ赤だよ…)」
娘「あっちゃぁ///(一番触れない方がいい話題をどうどうとこの人は……)」
妹友「……まぁそうよね(昨日は結局兄さんの…あんまり見れなかったのよねw 湯気で……)」
妹「う///(い、一気に甦ってきた……昨日の事…)」
「あらあら? 皆さん黙ってしまって……どうしたの?」
娘「あんたがKYだからです!」
「え?」
- 245 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 19:57:49.50 ID:UL.TgJ.0
娘「はぁ〜……さって! 気を取り直して皆食べよっか♪」
兄「ま、まぁそうだな……食べよう!
(俺が落ち込んでるのが一番空気悪くしてるよな! うん!
へ、減るもんじゃないしな!! ここはしばらく忘れて今日を楽しもう!)」
兄友「おおおっし!! 朝だけど食べまくるぞぉ♪
(兄の気持ちをくんでさっさと忘れちまおう! 流石にいつまでもこの空気は可哀そうだしなw)」
妹友「この料理も十分美味しそう!! さぁ妹ちゃん! 食べよ♪(ここは兄友さんに協力しよww)」
妹「う、うん!」
女「そ、そうですね! 食べましょ!! 昨日の事なんて大して気にする事でもないですよ兄さん♪
(そんなに小さいって事ではないし、というかむしろ大きi……///)」
兄「!!(大して気にする事じゃないって事は……うぅぅ)」
娘「!……ありゃりゃ」
兄友「女ちゃん……その言い方は…ちょいマズだったわ」
女「え? え!?(な、何かマズい事を?……)」
妹「えっと…お兄ちゃん?」
兄「……なんだ?」
妹「……忘れた方がいい」
兄「……おぅ」
- 246 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 19:59:29.12 ID:UL.TgJ.0
「朝から皆さん元気ねぇww あっ! 兄君!! ユミちゃん…だったかしら? 彼女から電話があったわよ♪」
兄「え? …………あっ! はい!! ありがとうおばさん、電話してみます!!」
妹「ああ、ユミちゃん……今日から来れるんだっけ?」
兄友・女「「ユミちゃん?」」
妹友「今の弓道部の部長さんの…あのユミちゃん?」
兄「ああ! 来れるかどうかわかんなかったから皆には言ってなかったんだけど……いいよね?」
兄友「当たり前だろ!! 女の子が増えるのはだいかんg…」
妹友「……ギロッ」
兄友「! ……いや、うん、ま、まぁいいんじゃね? 人は多い方が楽しいしな!! ははっ♪(こぇぇぇぇ……)」
妹友「! ……///(わ、私ったら………無意識に睨んだり……
最近兄友さんの事になると……はぁ……にゃはは♪ まいったなぁw………うぅ///)」
女「ああ、あの人ねw 可愛くて綺麗な人だった気がする」
妹「え? 女ちゃん彼女の事知ってるの?」
女「文化祭の前に一回見た事があってねw ……兄さんに惚れちゃったのもその時(ボソッ)」
妹「へ!?///」
女「ふふっ! 多分あの時の子だと思うわ」
兄「……(聞こえてんだけど///)……と、とにかくじゃあ電話してみるから皆は部屋へ行って部屋の蒲団とかを片付けててな!」
ハーイ
- 247 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 20:00:13.24 ID:UL.TgJ.0
娘「妹ちゃん妹ちゃん!」
チョイチョイ
妹「え? ……はい、何ですか?」
娘「んっふっふ〜♪ また女の子増えちゃうね!」
妹「!? ……ま、まぁそうですね…別にいいですけど……」
娘「……ほんとに?」
妹「!……ど、どういう意味ですか?///」
娘「ふーむ……だって…ねぇ?」
妹「だってじゃ分かりませんよ! (何なの?)」
娘「だってぇ……兄への恋のライバル登場かもしれないじゃない♪」
妹「!!?////」
娘「ふふっ流石に昨日1日見てたら気づくわよ♪」
- 248 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 20:01:05.65 ID:UL.TgJ.0
妹「あ、あの……えっと///」
娘「大丈夫! 兄には言わないから♪」
妹「…………へ、変ですよ…ね」
娘「ん?」
妹「だ、だって……兄妹…なんだし」
娘「……でも好きになっちゃったんでしょ?」
妹「!///」
娘「自分に芽生えた想いは誰にも指図される筋合いはないと思う…………って考えてるけどな私は♪」
妹「娘…さん」
娘「まぁ今はこの関係を維持……とかが理想なんじゃない? ね♪」
妹「は、はい!! そうですよね! えへへ///」
娘「(か、かわいい///)……じゃ、じゃあ兄がユミちゃん…だったよね!
彼女と連絡とってる間にお蒲団片付けちゃいましょー!! 今日は海水浴だよ♪」
妹「は、はい♪ 楽しんじゃいましょう!!」
女「…………」
女「…………もう…駄目だよね……想っちゃ……うん!」
女「………はぁ…でもせめてこの旅行中だけは///」
女「…………」
- 249 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 20:02:28.64 ID:UL.TgJ.0
女「……執事男…そこにいますね?」
執事男「!……はい、お嬢様」
女「……私が持って来た水着……用意してありますか?」
執事男「はい、すべてクリーニングで洗いたての万全の状態で
いつでも試着可能な状態を維持しています」
女「わかりました。後でまた呼びます。その時、私のいる場所に水着を全部、運んできてください。」
執事男「え?……ぜ、全部で御座いますか?」
女「妹ちゃんや、妹友ちゃん、娘さん。そして今からいらっしゃるユミちゃん
……彼女達の分も含めてです。私がコーディネートする予定です。いいですね?」
執事男「は、はい! 分かりました!!」
女「……頑張るのよ私!」
執事男(お嬢様……そこまで真剣になるとは……とにかく用意だな。
この様子じゃ1時間以内にはお呼びがかかる…早急に準備せねば……)
- 250 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 20:04:20.66 ID:UL.TgJ.0
〜30分後、1Fロビー〜
兄「おーし! 皆海水浴行く準備は出来たな!!
んじゃそろそろユミちゃん来ると思うから適当に待っとこうぜ!!」
兄友「そのユミちゃんって子……もう来るって?」
兄「ああ、もうあと5分位で来るだろ。てか悪いな蒲団片付けれなくてw」
兄友「まぁいいよw……お前電話の後おじさんの部屋で(ボソッ)」
兄「ああ、最終調整してた……夜が楽しみだなw(ボソッ)」
兄友「くっくっく」
娘「ニヤニヤしちゃって………気持ち悪いわね君たちww」
兄・兄友「「ゲッ!」」
妹友「うわっ……ズバっと言いましたね娘さん」
娘「そりゃあね♪……ほらっ! 落ち込まない落ち込まない! せっかくの海水浴でしょ!?♪」
兄友「そ、そうだった!! 今から皆の水着を拝めるんだから
これはテンションあげなきゃ失礼ってもんだな!! な!? 兄!?」
兄「はぁ……いやまぁそうだけど…お前テンションの切り替えはえぇなw
今気持ち悪いって言われたばっかなのに」
妹友「ふふっ!(今日は…)……チラッ」
女「! ……ふふっw」
妹友(女ちゃんの協力もあるし……可愛い水着で勝負だね///)
兄「あれ? そう言えば妹は?」
女「ああ、妹ちゃんならさっき玄関の方に行きましたよ?」
娘「行ってきてあげて♪」
兄「ん? ……あ、ああ…じゃあちょっと行ってくる(どうしたのかなあいつ)」
娘「……ふふっ♪」
女「……?」
- 251 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 20:06:26.26 ID:UL.TgJ.0
兄「おーい、何してんだ?」
妹「何って……待ってるんでしょ?」
兄「ユミちゃん?」
妹「そう! ……まったく!! 普通人をこういう所で待つ時はここで待つべきでしょ!?」
兄「うっ……ま、まぁ言われてみれば…でも娘もいないけど? ……アガァ!?」
妹「む、娘さんも私がここに出る時に一緒に来たけど……
ユミちゃんがどの子か分からないから中で待っててもらう様に私が頼んだんだ!!///
(あ、兄と二人に……なれるチャンスとか///……言って勝手に戻ったんだけど…)」
兄「だからって叩くなっての……ったく…ってかお前も顔知らないだろユミちゃんの!!w」
妹「う! ……で、でも多分雰囲気とかでわかると思うし!!」
兄「あ?」
妹「と、とにかく! ユミちゃんを誘ったのはお兄ちゃんなんだから
お兄ちゃんがここで待ってるのは当たり前!! わ、私もしょうがなく一緒に待ってあげてるんだ!! か、感謝しろ///」
兄「?……(最近何か……まぁいっかw)」
妹「な、なんだ///………(……流石に理屈がおかしいとは思う……けど///)」
兄「いや! じゃあまぁ待ってるか!! ……ちょっと熱いけどなw ははっ!」
妹「う、うん///……」
兄「…………」
妹「…………」
- 252 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 20:09:16.47 ID:UL.TgJ.0
兄「あっそうだ、あのな…」
妹「へ!?/// な、なんだ?///」
兄「あの…昨日の……事……なんだけど///」
妹「!!///……べ、別に大した事は無かったと思うぞ?///」
兄「え?……あ、ああ!!……えっと……そっちじゃなくて……
(やっぱ妹もあれの事ばっか考えてんだよなぁ……はぁ………今日は今からの事だけ考えよ……)」
妹「え?(みるみるテンション下がって…る?……)」
兄「あれだよあれ……お前、昨日俺に聞いただろ? 兄友と何やってるんだって……」
妹「あ、ああ!! ……そう! お兄ちゃん私が聞いたらそのまま答えずに寝ちゃうから
結局私分からなかったんだけど……お、教えてくれるのか?」
兄「うーん……」
妹「な、何なんだ?///」
兄「いや、とりあえず今日の夜にある事をする予定でさ、その為の練習をしてたって事だけw」
妹「そ、そこまで言うなら全部言えばいいだろ!(隠し事……嫌なんだけどなぁ……)」
兄「まぁビックリさせたいからさ! ははっ! まぁ今日は朝昼は海水浴を楽しもうぜ! なっ?」
妹「う!///(か、顔近い///)……わ、わかった」
兄「まぁそんな感じで……おっ! きたきた!
(ふ〜何とか会話続いたなw)ユミちゃ〜ん!! こっちこっち!!」
ユミ「兄先輩!」
- 253 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 20:11:13.34 ID:UL.TgJ.0
妹「あ、あの子がユミちゃん…綺麗だなぁ……」
兄「おはよっ!」
ユミ「本当に屋久島に来たんですね! 兄先輩!!」
兄「まぁなww ってかユミちゃんに嘘とかつかないって俺は!!w」
ユミ「い、いえ! そういう意味では!……その、実感が沸いたと言いますか///」
兄「あーなるほどw……じゃあまぁ…紹介するかな、妹、こちら今の高校の弓道部部長をやってるユミちゃん!
顧問の娘さんで俺が去年所属してた時に色々弓道の技術を教わった子なんだ」
妹「へー……お兄ちゃんのあの腕はこの子から教えてもらったのか……よろしくね! ユミちゃん!」
ユミ「は、はぁ……えっと…兄先輩?…この方は……」
兄「ああwこいつは俺の妹! 半年ぐらい前に両親が再婚してさw その時からの兄妹ってわけw」
ユミ「!!(こ、この方が……綺麗な方だなぁ)……は、初めまして! 私ユミって言います。
途中からの参加となりますが……よろしくお願いします!」
兄「ちょ、ちょっとユミちゃん? こいつは君と同じ学年なんだからさ……そんなに敬語使わなくてもいいよ! なぁ?」
ユミ「!……同じ学年って事ですか?(異母兄妹ですしてっきり兄先輩と同じ学年かと……)」
妹「うん! ユミちゃん! こちらこそよろしくね!」
ユミ「は、はい!」
妹「うんでいいよww」
ユミ「い、いえ……この方が喋りやすいので……」
妹「そう(お家柄かな?)……じゃあまぁよろしくね!!」
ユミ「は、はい! ……ふふっ」
- 254 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 20:11:58.95 ID:UL.TgJ.0
兄「(ユミちゃん相変わらず可愛いなww)……おっし!
じゃあここじゃ熱いしロビーに戻るか! 兄友達にもユミちゃん紹介しなきゃだしな!」
ユミ「はい、私も荷物をお部屋に入れたいです」
妹「あっ! ちょっと持つよ」
ユミ「そ、そんな! 大丈夫です! 悪いです!」
妹「気にしないで! さっ行こ?」
ユミ「あ……」
妹「ね?w」
ユミ「は、はいww」
兄「うんうんいい感じいい感じ(ボソッ)」
妹「な、何か言った?」
兄「いんや何もww」
妹「……もう///」
- 255 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 20:14:11.77 ID:UL.TgJ.0
〜ロビー〜
ユミ「皆さん初めまして、ユミと言います。これから短い間ですがよろしくお願いします」
娘「また可愛い子だなぁ♪ 女ちゃんとか妹ちゃん達にはない違った可愛さって言うの?
……ふふっ! よろしくね!」
ユミ「は、はぁ……」
女「私はユミちゃん知ってるよ!」
妹友「私も♪」
ユミ「え? ……そ、そうですか?」
女「私は兄さんの練習を見に行った時に見たよww」
妹友「私は普段から知ってる(学年三大美人と賞されてる内の一人だもんねww……まぁ後の二人もここにいるんだけどw)」
妹「そ、そうなんだ…ご、ごめんねユミちゃん私だけまったく知らなかった」
ユミ「い、いえ! 私も今皆さんの事を初めて知りましたから……すいません
…………学校では授業が終わったらすぐに弓道部へ直行してましたので……(シュン)」
兄「それだけ真面目だったって事だよ……だから部長にも任されたんだろうし……これから仲よくなればいいんじゃね?」
ユミ「え……あ///」
兄「な?w」
ユミ「……は、はい!///(兄先輩……優しいです)」
女「う……(か、可愛いなぁこの子…同い年には見えないかも…)」
妹「(お、お兄ちゃんはまた………はぁ…)」
妹友(天然女たらしだなぁw……兄さん流石ぁ……ふふっ♪)
- 256 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 20:15:44.99 ID:UL.TgJ.0
兄「というわけでこれで自己紹介は終わりかな?……」
兄友「あ〜〜に〜〜!!?……ちょっと来い!」
兄「へ? ……う、うわっ…ひっぱるな!! 何だよ兄友!!」
兄友「なんでお前の知り合いの女の子にはくぁわいい子しかおらんのじゃああああああ!!!!! 一回しね!!」
兄「な!? そ、そんなの俺の知った事じゃねぇだろ!! 言いがかりもいいとこだ!!」
兄友「うぅ……やっぱ顔か? 顔なのか!?……ちくしょぉぉ…」
兄「あのなぁ……はいはい、せっかくユミちゃんと知り合いになれたのに…ほらっ……見てみろ。
彼女お前の事すごい引いてるぞ?(てか俺の知りあいは大体お前の知りあいでもあるんだから一緒だろうが……ったく)」
兄友「!!……」
ユミ「あ、あの……」
兄友「いやぁ! ユミちゃんだったよね!! これからよろしく♪ 俺兄友ね!」
ユミ「は、はい…知ってますが(テンションのころころ変わる人ですね……)」
妹友「兄友さん?……」
兄友「!……な、なに? 妹友ちゃん」
- 257 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 20:16:39.76 ID:UL.TgJ.0
妹友「……キモい」
兄友「!!!」
娘「あっはっはっは!! 兄友君どんまい♪」
兄「哀れだな兄友」
妹・女「「(兄友さん……可哀そうだけど…ちょっと羨ましいかも……そういう関係///)」」
兄友「……はぁ(なんで俺墓穴堀りまくってんだ?
……これはやはりかわいい女の子に免疫がないのが原因……か…ガクッ)」
妹友(あははっ!……ば〜か♪ww)
娘「よ〜し! それじゃあユミちゃんも合流した事だし……兄!!」
兄「おう! みんな!! 海水浴場はここから歩いて5分だ!
各自適当に自分に必要なものは持ったよな?……おっし! では出発!!」
ハーイ
- 258 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 20:18:07.88 ID:UL.TgJ.0
兄友「おっしゃぁ! 泳ぐそぉ!! な! 兄!!」
兄「ああ! (俺も今日は目一杯楽しむかww)……ってえ!? …お、女…ちゃん?」
女「何? 兄さん!」
兄「……その方たちは?」
女「え? ……ああ! 海水浴場である事をしたらすぐに帰らせるから気にしないで! ふふっ」
兄「そ、そう……」
ユミ「あ、あの……」
妹友「ん? なになに?」
妹「どうしたの? ユミちゃん」
女「ん?」
ユミ「あ、あの……女さんって…その……」
妹友「ああw 彼女はまぁ俗に言うお嬢様って奴でww」
妹「ご両親がブランドの【L】の経営をしてるんだって……
前にお家にお邪魔させてもらった時は……それはもう豪華なお家だったよw」
女「ま、まぁそんなに大したものじゃないんだけど///」
娘「十分ですよぉお嬢さん? お姉さんを怒らせたいのかな? かな?♪」
女「!……ご、ごめんなさい!」
娘「なんてね♪ 羨ましいだけだから気にしないで!ww」
妹友「まぁそういう事だね! 分かった?」
- 259 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 20:18:57.26 ID:UL.TgJ.0
ユミ「は、はぁ……(L?……世間の事に疎いのは自覚していますが……テレビ見ませんし…)……でも」
妹友「ん?」
ユミ「あ、あの量の荷物って……おかしくないですか?」
妹友「ああ♪ あれはねww」
ユミ「?」
女「まぁユミちゃん以外の子にはもう言ったしね……」
妹「う、うん///」
娘「さっき聞いた時には吃驚したよ♪」
ユミ「なんなんですか?」
女「えっとね……ゴニョゴニョ」
ユミ「え? ………ええ!?/// そ、そんな……だ、だって私自分の///」
女「まぁまぁ! いいからいいからww」
ユミ「で、でも…」
兄「さっきから何やってんだ? 行こうぜ!!」
ユミ「ひゃぁ!///」
兄「へ?」
ユミ「い、いえ何でもないです///」
兄「?」
妹「いいからさっさと行くぞ! (いつまでもユミちゃんに構わなくても…いいでしょ///)」
兄「え? え?」
娘「じゃあ今日は楽しんじゃおお♪」
女・妹友「「おー♪」」
- 260 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 20:36:29.40 ID:UL.TgJ.0
ここまでで…お願いしますorz
妹「ちょ、ちょっと!!ここで終わり!?海水浴場でのやりとりをどれだけ
私が楽しみにしてたと思ってるんだ!!」ゲシィ
はうぅぅ!!す、すみませんすみません
兄友「人を逆なでするのが得意なんだな999は……」
兄「まさかここで止めるとは……ひどすぎるぞ999」
ユミ「私もせっかく登場したのに……ひどいです999さん」
うぅ……
娘「まぁ私たちにこんな事言わせてるのがスレ住民にとってはめちゃくちゃキモく
感じてるかもね〜♪許してね♪」
いや、前にもやってたからなんとかこれも許してくれる優しい人たちを信じて…
女「やりすぎ注意です……」
うっ……もうやりません……すいませんでした…
妹「さっさと続き書きなさいよね!!」
兄「せいぜいテスト頑張って来いwwwwwwwwww」
では落ちます……スマンなんだぜ……
ではノシ
- 263 :パー速民がお送りします [] :2008/07/26(土) 21:21:01.45 ID:qwOh4kAO
またお預けかwwwwww
999乙!!
ところで絵師さんたちにできれば
娘のイメージを書いてほしいなww
不快に思ったら無視してくるてかまわない。
- 264 :パー速民がお送りします [] :2008/07/26(土) 22:51:59.86 ID:HUh1cyk0
今回もニヤニヤさせてもらったww
妹の口調はヤキモチの所為なのか?ww
- 265 :999 ◆zbZ9V999Yk [sage] :2008/07/26(土) 23:12:09.60 ID:UL.TgJ.0
>>263
ごめん適当に待っててくれww
娘のイメージねぇ……あるにはあるが絵にできないっていうねorz
>>264
最初から文化祭終了のあたりま:ただ単に嫌だった
文化祭終了から体育祭終了まで:意識してるのを自分で無意識に押し殺してるから
体育祭終了から現在まで:唯のヤキモチ
みたいな感じかな?wwww
まぁとらえ方は人それぞれでいいと思いますぜww俺もあいまいだしww
じゃwノシ
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