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新ジャンル「一号二号」
206 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 21:38:07.04 ID:LbNCB9EiO
一号「パトロールにいくよ」
男「パトロール?」
一号「そう、正義の味方には、そういう地道な活動も必要なの」
男「…まぁ、いいや暇だし。で、どの辺いくんだ」
一号「まず駅前周辺ね。
次に人のあつまりそうなところ、映画館、ゲームセンター、ショッピングモールとか…」
男「まぁ妥当だな」

一号「あと、ちょっと評判のお店で食事を…」
男「腹が減っては戦はできぬだな」
一号「…え…そう!それ!じゃあさっそく行こうか」


207 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 21:44:22.43 ID:V/kWcODlO
>>206
男……君は騙されている


208 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 21:49:58.13 ID:QCrxp8I0O
一号「男!」
男「なんだ?」
一号「もうすぐな〜つですねえ?」
二号「お祭りいきません?」
男「お前らその歌好きなの?まぁ別に構わないけど」
二号「本当ですかっ!?」
一号「やったな二号!」
二号「嬉しいです姉さん!」
一号「浴衣だ浴衣だ〜」ブロロロ〜
二号「わたあめです〜」ブロロロ〜
男「……あいつら免許取ったのか」


209 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 22:04:07.86 ID:QCrxp8I0O
ピョ〜ヒョロロー ドンドンドドンカッ、カッカッカッカッカッ
男「夏祭りです」
一号「何言ってんだ?」
男「いや分からないかと思ってさ」
二号「?」
男「それより誰を待ってるんだ?」
二号「あの……それがですね」
一号「む〜…」

V3『お祭り?お兄ちゃんと一緒に?』
一号『おうともさ!』
V3『ぅ〜』
一号『行きたい?行きたい?』
V3『!』
一号『だぁぁめぇぇ〜』ベロンチョバー
V3『う゛〜!』プルプル
一号『泣く?ヒーローが泣いちゃうの?』ニマニマ
V3『……ライダァァァァ』ギュィィィィイ
一号『ちょ!?』
V3『きっくッッッッ!』

二号「って事がありまして、V3ちゃんのライダーキックが一号のテンプルに綺麗に入ってもV3ちゃんの怒りは収まらず、妥協案、という形に…」
男「あ〜……」チラ
一号「………何見てんのよ」
男「お前弱いんだな」
一号「なっ!?仕方ないでしょあの子の方がハイスペックなんだから!それにV3のライダーキックが何トンあるか知ってるの!?」ブンブン
男「しらねぇ〜よぉ〜」ガクガク


211 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 22:10:24.44 ID:VKbR2RxAO
男「お、おい! 猛美!」
1号「い、今は1号!」
男「おまえらって…もしかして石ノ森か? 名字……」
1号「う…ま、まぁね……」
男「じゃあ、おまえらの父親って……あの……」
1号「まあね……」
男「凄い人じゃないか!」
1号「やっぱり…知ってるの?」
男「当たり前だろ! HOTELプラトンや、球団『石森サイボーグ』のオーナーで、確か時代劇のスポンサーもやってるじゃないか!」
1号「うん……」
男「本気で驚いたわ…なんで今まで黙ってたんだよ?」
1号「…教えたら、どうしてた?」
男「どうって…いやぁ、凄いなぁって……」
1号「それだけ?」
男「え、あぁ、まあ……」
1号「嘘だーい」

ガタッ

男「お…おい、どこ行くんだよ?」
1号「帰るんですよー…」
男「じゃあ、俺も…」
1号「ダメ、今日はロンリー仮面ライダーな日なんだ。じゃあね…」
男「ロ…ロンリーって……」


212 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 22:10:59.08 ID:VKbR2RxAO
2号「あの…男さん」

男「あ、隼……じゃなくて、2号」

2号「あはは、どっちでもいいですよ?」

男「な、なあ…俺は何かマズイことを言ったのか……?」

2号「お姉ちゃん…父のことは、秘密にしておきたかったんです、きっと……」

男「な、何故なんだ? 知られて恥ずかしいことじゃないだろう?」

2号「それは…お姉ちゃんから直に聞いてください。多分、男さんになら理由を話してくれると思います……」

男「し、しかし…俺は、」

2号「大丈夫です、お姉ちゃんも待ってると思いますよ? 男さんのこと」

男「わ…わかった……!」


213 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 22:12:40.67 ID:VKbR2RxAO
男「1号!」
1号「あ、男……」
男「こんな所にいたのか……」
1号「どうしてここに?」
男「教えて欲しいのだ、どうして父親のことを隠していたのかを……。そして、何故1号を名乗るのかを……!」
1号「私は、“あの”石ノ森章太郎の子供なんだよ。だから前の学校じゃ、人気者で有名人……有りがちだけど、みんなね、父親が有名だからニコニコ笑って近付いてくるの」
男「そうか……」
1号「1号の名前は仮面なんだ。この石ノ森の名前を隠すための…ううん、『石ノ森』の方がむしろ仮面みたいだった。本当の私を覆っちゃうんだから……」
男「……」
1号「この学校に来てからは楽しかったよ、そうやって隠すことで本当の自分がやっと見つかった気がして……
  そして、その私を受け入れてくれてありがとうね? 男……」
男「1号……それは……お、俺にはわからない苦しみなのだろう……
  そうだ、俺だってわからないのだ。いきなり有名人の子供が目の前に現れれば、何とか取り入ろうとしただろう……」
1号「うん……別におかしなことじゃないけどね」
男「しかし、今の俺は本当の、仮面の下のお前を知っている……! 俺は何も変わりはしない、変えはしないぞ」
1号「でも…」
男「だから、お前も何も変わらなければ良い!」
1号「ううっ…ゴメンッ……!」
男「1号! 待ってくれ、1号ー!!」

男(このままではいけない……何か方法を考えなければ)


214 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 22:15:07.25 ID:7E8oVvNd0
シリアスか、シリアスの流れか。


215 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 22:15:29.64 ID:VKbR2RxAO
――翌日

ざわざわ…

男友「こっ、殺せ! きさまに協力するくらいならば死んだほうがましだ……!」
男「ふ……ふ、もちろんだ。お望み通り殺してやろう……我々に逆らう者は死、あるのみだ!」
男友「ぐぅう……」
1号「な、何やってんの…?」
男「ふ……現れたな1号!」
1号「お、男…その格好は……?」
男「ある時は男…またある時も男…しかしてその実態は……怪人くも男なのだ!」
1号「は、はあ?」
男「ふふふ…1号! キサマもここで最後だ……!」
1号「ね、ねぇ…わけがわかんない――」
男「動くな、動けばこやつが死ぬぞ!」
男友「私に構わず戦ってくれ! うっ……」
男「死ねぇ! 1号!」
2号「待ちなさい! トゥーー!!」
男「ぬぅ! 2号か!!」
2号「人質は私が! そっちは任せたよ、お姉ちゃん……!」
1号「2号まで……よ、よし! トゥ!!」


216 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 22:16:26.04 ID:VKbR2RxAO
1号「聞け! くも男! おまえたちの邪悪な野望を打ち砕き、人類の平和を守るため……きさまを倒す!」

男「く…おのれ!」
1号「ライダー…チョーーッ!!」
男「ギャアア!」
2号「お姉ちゃん!」
1号「行くぞ! ライダー!」
2号「ダブル!」
1号2号「キィーーッ!!」

ドガァ!

男「ぐぁあ!! ショッカーに…栄光あれぇ! ドカーン!」


217 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 22:17:19.07 ID:QCrxp8I0O
ドゥルンッドゥルンッボボボボボ
男「なんだ未来の殺人ロボが乗りそうな排気音だな」
一号「あ、来た」
男「……は?」
ドゥルンッ……
カブ「やあお待たせ」
男「いや待ってないけど」
カブ「随時だね、V3を連れて来たって言うのに」
V3「お兄ちゃん!」
男「お〜久しぶり」

一号「久しぶり、カブちゃん」
二号「お久しぶりです」
カブ「ご無沙汰してます、一号姉さん二号姉さん」
一号「相変わらず凄いボンキュッボンッぶりね〜」
二号「それに男さんより少し背が高いからカブちゃんの方がお姉さんみたいね」
カブ「そんな、恥ずかしいです姉さん……一号姉さんお尻を揉み回さないで下さい」
一号「ふぇ?」
二号「男さんはカブちゃんと面識があったんですか?」
V3「私があわせたんだよ」
男「そ」
二号「へぇ〜?」

カブ「さあお祭りをまわろうか!男!」
一号「なんであんたが仕切るのよ」


218 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 22:17:44.05 ID:VKbR2RxAO
1号「……どうしてこんなことを…?」
男「俺は、お前の苦しみわかる……とはとても言えん。
  しかし、こうやってお前と馬鹿なことをやっているのが心の底から楽しい……それは何があっても変わらん」
1号「男……」
男「また、楽しくやっていこうぜ? 1号!」
1号「う、うん!」

男友「うへぇ、俺はもうゴメンだな……」
2号「うぅ…恥ずかしかった……」
男「あ、悪かったな。巻き込んじゃって」
男友「へへ…でも、たまには楽しいかもな……たまに、ならな。じゃ、俺はこの辺で」
男「おう」
2号「男さん、ありがとうございました……お姉ちゃんのこと」
男「いや、俺も二人と一緒にいるのは楽しいからな」
2号「それでも、ありがとうございます……本当に…」


219 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 22:18:53.02 ID:VKbR2RxAO
1号「男、あのね、今度はね…男がコブラ男で男友が牙を拾ってさ……」
男「1号……頼むから週1でアレやるのは止めてくれ…」
1号「怪人っていうのは毎週現れなきゃいけないの!」
男「そ、そんな…」
男友「まあまあ、結構人気あるんだぜ? このヒーローショー」
男「お前が乗り気でどうする…」
2号「うぅ……すみません、すみません……」
男「こうなったら、腹をくくるしかないな……うむ、とことん付き合ってやろうか!」



222 名前:VIPがお送りします。 [>>219お疲れさん。] 投稿日:2008/03/24(月) 22:29:07.94 ID:7E8oVvNd0
1号「グスッ……バイク壊れちゃった……」
男「 な に を し た 」
1号「ガソリンって、高いよね……?」
男「あぁ、確かに今は高いな」

1号「ガソリンがね……切れちゃったの……だから」
男「あの、まさか、代わりに軽油入れたとか、そんなゆとりみたいな……」

1号「ううん、違うの。入れたのはコレなの」


            グリコキャラメル


男「1号ちゃん♪ お兄ちゃんと、ちょっと先生のとこいこっか♪」

1号「違う! 信じて!」
男「何を信じろと!? 血迷ったか!」
1号「だって1粒300メートルだよ!?」
男「 だ か ら ど う し た 」
1号「うわあああああああああん」


男「2号も、何で止めなかったんだ」
2号「……グスッ……だって……1粒300メートルなんですよ……?」 




男「だめだこいつら……早くなんとかしないと……」


223 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 22:29:50.60 ID:BH7UznHi0
一号「やっぱり名乗り口上が欲しいよね」
二号「えぇ!?(更に恥ずかしい・・・)」
男「なんか考えてるのあるのか?」

一号「天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ!悪を倒せと私を呼ぶ!」

男「結構しっかりしてるな」
二号「そ、それストちゃんのセリフ・・・」
男「あ、パクリなの?」

一号「私は!太陽の子!」

二号「それも他の人の・・・・」
一号「イー」
男「耐えかねてザコ化した・・・」
二号「お姉ちゃん・・・」


224 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 22:32:13.01 ID:QCrxp8I0O
ドンドンドドンドンドンドドンドドンドドン
男「む?……山車が追ってくる」
一号「!!……き、気のせいじゃない?」
二号「あ、あ、あの姿はひびもっふ!」
一号「しぃ!しぃーっ!」

響「む?この声は……二ぃぃぃぃぃ号ぉぉぉぉぉ!!!!!」ビリビリビリビリ
男「……おい、鬼神のような顔で叫んでるさらし巻いたきょぬーお姉さんが二号を呼んでる」
一号「…分かってるわよ」
二号「は、はぁー〜い」
響「声が小さいぞぉォオ!」
二号「すうっ〜…はぁぁぁぁい」
響「よし、……よっ一号!」
一号「お久しぶりです姉さん」
男「……なんだこの人」
一号「二号の恥ずかしそうな顔が好きなんですって、ついでにロリコンよ」
男「なんだ変態なお姉さんか」

響「ぉお〜よちよち」なでなで
V3「えへへ〜」
カブ「ひびき姉様〜」ギュゥゥ
響「おっ?カブ〜カブはおっぱいおっきいな〜」

一号二号「…………」
男「なんだ収拾つかんぞこりゃ」


225 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 22:33:10.32 ID:BH7UznHi0
男「よぅ二号(と誰だろう)」
二号「あ、男さん・・・こんにちは」
スパ「こんにちは・・・ほほぅ、君が『男さん』?」
男「?そうですけど・・・」
二号「こ、こちらスパさん。私のお友達です」
男「あ、どうも・・・」
スパ「よろしくね。君の話は二人から聞いてるよ」
男「(二人、って一号もか・・・また変わった人なのかな)」

男「二人の友達ってことは・・・何か特殊なの?」
二号「と、特殊って・・・スパさんはこう見えて、赤心少林拳のお弟子さんなんです」
男「へぇ、凄いですね(良かった、割と普通じゃないか)」
スパ「・・・・・・・・・・・・・・・」
男「・・・・・・・・・・・・・・・・」
スパ「・・・・・え?それだけ?」
男「あれ?もっとリアクションした方が良かったですかね・・・?」
スパ「いや・・・大体の人、聞いたら引くか逃げるかだからさ。あはは」
二号「(・・・スパさん喜んでる)」

スパ「じゃあ、お近づきのファイヤーハンド」ボウッ
男「うあっつぅ!どっから火が!?」
二号「スパさん趣味が手品ですから」
男「うう、やっぱり普通じゃないのか・・・」


227 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 22:35:07.15 ID:HaIoKuFF0
男「ぬおぉ…テストやべぇ…こんな点数他の奴には見せられんな…」
一号「おっとっこーーっ!テストどうだった?」
男「聞かないでくれ…」
一号「何ー?そんなに悪いの?なら、とやっ!」
男「あっ、バカ!返せ!」
一号「へっへーん。て、うわーこれはひどいね…」
男「うるさい!人の勝手に見やがって!お前はどうなんだよ!」
一号「私?私はほらこのとーり満点!」
男「何ぃ!?そ、そうかカンニングだな!でないとこれはありえない!はっ、ドリームか!」
一号「失礼な!こー見えて私かなり頭いいんだからねっ!一緒にしないで」
男「そ、そうだったのか。まさかあの一号がな…にしても追試、どうしよう…」
一号「あっ。な、ならさ私たちと一緒にべ、勉強しない?私がお、教えるからさ!」
男「マジか!おぉありがたいぜ!今初めて一号が頼もしく見える!」
一号「へっ?そ、そう?わ、私頼れる?」
男「ああ!俺には輝いて見えるぜ!」
一号「男からそんな風に見られるなんてなー///。もお〜男ったら照れるじゃない///」
男「ま、まあよろしく頼むな…」


228 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 22:36:13.22 ID:2g9B+8do0
2号ルートに入るの待ってるんですけど


229 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 22:37:21.37 ID:BH7UznHi0
>>228
IDからして二号だもんな・・・尊敬するわ


231 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/03/24(月) 22:55:53.20 ID:srQhA6LC0
テントウムシ何ていったっけ?


232 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 22:58:29.64 ID:7E8oVvNd0
>>228

2号「るーと、ってなんですか?」
男「説明しよう! ルートとは!」
2号「は、はいっ」
男「それを説明するには、まずフラグについて説明せねばなるまい!」
2号「ふらぐ、ですか?」

男「例えば、2号の弁当を、俺がモノ欲しそうな目で見ていたとする」
2号「ほ、欲しいんですか……?」
男「あぁ、もちろんだ。で、俺が【弁当ちょーだい】とか言い出すわけだ」
2号「あげます、よ……?」
男「そこで、俺が満面の笑みで【おいしい】という」

2号(ドキッ)

男「ココでドキッとさせれば、フラグが立った、と言える」
2号(フラグ……立てられちゃったよぅ、男さん……)


233 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 22:59:41.03 ID:7E8oVvNd0
男「そういった、フラグを立たせる、という行為を続けていけば」
  「だんだんと相思相愛になっていく」
  「これが、ルートに入る、という事だ。分かった?」

2号「……」

男「すまん、難しかったか?」
2号「いえ……それよりも……」
男「ん?」
2号「今男さんが食べたお弁当、美味しかったですか?」
男「ん?あぁ、うまかったぞ」
2号「それ……わたしの手作り、なんです」
男「!」
2号「よろしければ、今度、お弁当作ってきますね」
  「……男さんの為に」

男(ドキッ)

2号(わ、私……大胆すぎじゃない、かな……?)
男(やばい……ちょっと、ときめいてしまった……)


234 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 23:00:22.57 ID:VKbR2RxAO
>>231
タックル


235 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 23:05:02.82 ID:9EZdP4lFO
2号ルートいいよいいよー


236 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/03/24(月) 23:06:33.92 ID:e7yA0i6RO
>>232>>233
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


237 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 23:19:08.98 ID:7E8oVvNd0
>>235-236
べ、別に嬉しくなんてないんだからねっ!

他の人もどんどん書いてくれたら嬉しい。
それにしても>>1はどこ行った。


238 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 23:26:20.95 ID:BH7UznHi0
投下は深夜組に任せて寝るよ
もうちょっと書きたいけど明日も早いし


239 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/03/24(月) 23:40:01.88 ID:HaIoKuFF0
男「お、二号だ」
子供「ねぇねぇ!お姉ちゃん!昨日みたいに変身ポーズやって!」
二号「えっ?へ、変身?わ、私そんなことやってないよ?」
子供「嘘だー!昨日幼稚園でやってくれたじゃん」
二号「えぇっ!?そ、それは一号じゃないかな…」
子供「えー、やってくれないのー」
二号「うう…い、一回だけだからね…」

二号「へ、変ーーー身っ!!トゥッ!!!」

子供、男「「おおーーーっ!!!」」
二号「お、男さん!な、なななななんで!?」
男「いや、まあたまたま見かけてそしたらね…」
二号「あうぅ…男さんに見られた…」
男「え、あー、ごめんな。見る気はなかったんだが…でも二号の意外な一面が見れて、俺は良かったよ。それにかっこよかったし」
二号「え…わ、私ホントにかっこよかったですか…?」
男「うん。ホントホント」
二号「そ、そうですか…//」

子供「あー!バカップルーー!ひゅーひゅー、アツアツだー!やけどするーー!」
男、二号「「っ!!!!!!??」」

男「あっ、コラ待て!」
二号「バカップル…そう見えたんですかね///」
男「らしいな…じゃ、じゃあカップルっぽく手でも繋がないか…?」
二号「は、はいっ!喜んで!!」



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