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堕悪魔「追放されてしまいました」 其の2
517 : ◆6qoMJn175E [] :2008/10/07(火) 13:09:36.10 ID:K0CqAUAO
俺「どうもっす。明後日かその次の日には天使の発情期編後半、投下できそうっす。
遅くなってごめんなさい」


519 :パー速民がお送りします [sage] :2008/10/07(火) 23:19:45.80 ID:NX/QwLU0
主天使にやさしく罵られながらコキ使われたいです><


520 :パー速民がお送りします [] :2008/10/09(木) 00:41:32.43 ID:AGqlEMDO
>主天使に罵られながらやさしく手コキ


まで読んだ


521 :パー速民がお送りします [sage] :2008/10/09(木) 01:50:10.56 ID:RMUjvJo0
>>517
読み手は気長に書き手の到来待つ物さ。気にせず自分のペースで投稿してくれ
なんたって三国志並みに長い天使発情期編なんだからな


522 : ◆6qoMJn175E [sage] :2008/10/09(木) 06:15:50.28 ID:sHI7h6AO
>>521

俺「そう言ってくれると心強いです。
それじゃあワンシーン増やすので
投下を週末にしても良いですか?」


532 : ◆6qoMJn175E [] :2008/10/12(日) 20:38:14.45 ID:Opoan0g0
俺「さて、お待たせしました!そろそろ始めたいと思います。
  あと実は自分、絶賛ウトウト中です。寝オチするかもしれません。
  その時はごめんなさい。痛いです、岩投げな(ry
  >>450の続きです」


534 : ◆6qoMJn175E [] :2008/10/12(日) 20:47:52.06 ID:Opoan0g0
四日目

悪魔「ねえ、お願い!」
天使「絶対嫌です!」
悪魔「ちょこっとやってくれれば良いのよ!お願い!」
天使「たとえお願いされてもできません!」
悪魔「こんなにお願いしてるのに?」
天使「してもだめです」
悪魔「どうしても?」
天使「どうしてもです」
悪魔「そう・・・それなら!」
かばっ!どすん!
天使「わわっ!」
悪魔「実力行使だ!」
こちょこちょさわさわすりすりくりくり
天使「あっ!ちょっと、ん、どこさわって、るんですか!」
悪魔「あんたがいけないのよ!ほら、こんな可愛らしいもん付けやがって!」
もふもふ、くいくい
天使「やぁん、あまり撫でないで・・・!」


535 : ◆6qoMJn175E [] :2008/10/12(日) 20:53:12.26 ID:Opoan0g0
悪魔「あたしが女であることに感謝しなさい!あたしにイチモツがついてたらズッコンバッコンかましてるんだからね!」
天使「離してください〜!」
じたばたっじたばたっ!
悪魔「一言言えばそれで済むのよ!ほれほれ!」
天使「わかりました!わかりましたから離してください!」
悪魔「ようし!」
ささっ
悪魔「さぁ言え!早く言え!」
天使「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
むくり・・・
悪魔(おおぅ、エロい)じゅるり
悪魔「ちゃんとポーズもつけて」
天使「わ、わかってます・・・」
悪魔「・・・・・・」うずうず
天使「・・・・・・」
天使「に、にゃあん」かああああ・・・


536 : ◆6qoMJn175E [] :2008/10/12(日) 20:58:52.38 ID:Opoan0g0
悪魔「卍!解!」
がっばあ!
天使「いたっ!ちょっ!話が違う!」
悪魔「我慢できない!」ハアハア
悪魔「いっただっきまーす!」
天使「やあああああああ!」
ばちこーん!
悪魔「へぶっ!」
だん!だん!ごろごろごろ・・・
堕悪魔「やりすぎです」
悪魔「フライパンは反則・・・」
堕悪魔「天使さん、大丈夫ですか?」
天使「しくしく」
堕悪魔「泣かないでください」
なでなで
天使「っ!」びくんっ
堕悪魔「あっ!ごめんなさい!」
天使「い、いえ。こちらこそ」
堕悪魔「あの、本当に大丈夫ですか?」
天使「正直に言いますと、かなりまずいです。ちょっとしたことで、その、感じてしまうので、あまり触られるのは・・・」
堕悪魔「そうですか・・・自重します」
天使「そうしてくれると助かります」


537 : ◆6qoMJn175E [] :2008/10/12(日) 21:06:58.70 ID:Opoan0g0
悪魔「それにしても」
じー
悪魔「猫耳なんて初めて見たわね」
くいっくいっ
天使「やんっあんっ!」
堕悪魔「しっぽもひげも生えてる」
つんっつんっ
天使「んあっあっ!わざとやってるでしょう!?」
堕悪魔「はっ!ごめんなさい・・・」
悪魔「可愛いからいけないのよ」
天使「勘弁してください」
堕悪魔「えーっと・・・やっぱりこれも試練の内なんですかね?」
天使「これは絶対に主天使様の趣味が入ってます」


538 : ◆6qoMJn175E [] :2008/10/12(日) 21:18:23.53 ID:Opoan0g0
主天使「ぶるるるああああ!」
子天使1「わああ、すごいおっきなくしゃみ〜」
主天使「誰かがわっちの噂をしとるのかもしれんのぉ」ずずー
子天使1「主天使様はモテモテだね!」
主天使「褒めるな、照れるではないか。ほれ、掃除の続きをしよう」
子天使2「はーい!その前に主天使様、このビンはどこに置けば良いのですか?」
じゃら
主天使「薬かの?どれ、わっちが持っていっておこう。二人は向こうの片づけの続きをしておいで。わっちもすぐに行く」
子天使達「はーい!」
とてとてとてとて・・・
主天使「これは確か・・・」
[猫耳モード]
主天使「おおそうじゃ!おもしろ半分で作った試練の薬の強化版じゃったな」
主天使「・・・ん?」
じゃら
主天使「ひい、ふう、みい・・・あれ?ひい、ふう、みい・・・足りない・・・あるぇ?」
主天使「・・・もしかして、間違えて渡しちゃった?」


539 : ◆6qoMJn175E [] :2008/10/12(日) 21:27:44.89 ID:Opoan0g0
堕悪魔「この猫耳、どうしたら消えるんですかね?」
天使「おそらく試練が終われば自然に消えるはずです」
悪魔「なんだ〜、つまんな〜い。おわったらいっぱいニャンニャンしたかったのに〜」
天使「卑猥です。やめてください」
悪魔「そういうあんたも、その格好相当エロいわよ?」
天使「え?何でですか?ただのTシャツにスパッツじゃないですか」
悪魔「物自体はそうでもないけど・・・」ハアハア
堕悪魔「何で2つ下のサイズの物を着てるんですか?」
天使「それは・・・前に着ていた服はゆったりとしているので、ひらひらした部分が身体に当たったり擦れたりするのです。
今の私の敏感な神経ですと、それだけでも快感になってしまうので・・・」
堕悪魔「それでそんなに小さい服を?」
天使「はい。今はこれがちょうどいいですね。息苦しさはありますが、身体を締め付けてくれるから擦れる心配も無いです」
堕悪魔(確かに心配ないかもしれないけど・・・)


540 :パー速民がお送りします [] :2008/10/12(日) 21:32:04.92 ID:4YY4xY6o
誰か!誰か絵を!


541 : ◆6qoMJn175E [] :2008/10/12(日) 21:36:42.58 ID:Opoan0g0
堕悪魔(出るとこが出てるから、胸とか腰とかのラインがはっきりしてる。その上、天使さんときたら・・・)
悪魔「辛抱たまらん!」
どさぁっ!
天使「きゃあっ!」
ばたっ!
悪魔「あんた何よその格好!下着は!?何でノーブラノーパンなのよ!?これはあれね!
あたしに犯してくださいって言ってるのね!このぴっちぴちの服着たノーブラノーパン猫耳娘が
   あたしを誘ってるのね!ティクビが透けてんのよスジが食い込んでるのよ卑しい天使め!
   後ろがいいか?前がいいか?そんなの知らねぇ!イヤッフー!」
堕悪魔「えいやっ!」
どこーん!
悪魔「あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・」
きらーん・・・
堕悪魔「場外ホームラン。天使さん、大丈夫ですか?」
天使「はぁ、はぁ・・・なんとか」
堕悪魔「・・・・・・」じろじろ
天使「な、なんでしょうか?」
堕悪魔「悪魔さんの気持ち、なんとなくわかりますね」
天使「まさか、堕悪魔さんまで!?」ささっ!
堕悪魔「私は襲ったりしません。でもその格好だと、男さんは目のやり場にこまっちゃいますよ?」
天使「そ、そうでしょうか?」
堕悪魔「そうですよ。猫耳は問題ないにしたって、それだと全裸よりエッチです」
天使「そう言われると、急に恥ずかしくなってきますね」かああああ・・・
堕悪魔「男さんは優しいから、いきなり悪魔さんみたいな事はしないでしょうけど、
    なるべく隠したほうがいいかもしれませんよ?とりあえず毛布とか被ったらどうでしょう?」
天使「そうします。巻き付けるようにして動かなければ大丈夫でしょう」
堕悪魔「わかりました・・・どうぞ」
天使「ありがとうございます。あと、この事はなるべく男さんには内密に・・・」
堕悪魔「わかってますよ。安心してください。悪魔さんにも言い聞かせておきますから」
天使「わざわざすいません」
堕悪魔「・・・・・・」ほっ・・・
天使「ん?どうしました?」
堕悪魔「い、いえ!何でもないです!」


542 : ◆6qoMJn175E [] :2008/10/12(日) 21:42:09.43 ID:Opoan0g0
悪魔「男のこと誰かに取られないようにしてるんでしょ?堕悪魔から離れちゃうのイヤだよね〜?
最近みんな可愛くなってきてるから、そのうちあんた以外の誰かになびくかもしれないもんね〜」
どきんちょっ!
堕悪魔「なななななななに言ってるんですか!?男さんがそんな節操なしなわけないじゃないですか!」
悪魔「ほ〜。それは男が一途に堕悪魔のこと好きでいてくれているってこと?」
堕悪魔「そうです!そうなのです!間違いないのです!」
悪魔「断言してきたわね。告白でもされたの?」
堕悪魔「えっ、えっと・・・はい」
天使「・・・!」
堕悪魔「この前のデートの時、好きだって言ってくれました」
悪魔「あら、羨ましいこと」
堕悪魔「馬鹿にしてません?」
悪魔「ちょっとね」
堕悪魔「もう!」
悪魔「わーい!」
男「ただいまー」
悪魔「ほら、旦那が帰ってきたわよ。出迎えないと」
天使「・・・・・・」
・・・ずきん・・・ずきん
天使(嫉妬は・・・罪)
堕悪魔「もう・・・おかえりなさーい」
たったったったっ・・・
悪魔「あはは!まんざらでもなさそうね」


543 : ◆6qoMJn175E [] :2008/10/12(日) 21:52:33.88 ID:Opoan0g0
天使「・・・・・・」
悪魔「羨ましい?」
天使「・・・はい」
悪魔「そう。でも男のこと取ってやろうなんて考えたりしちゃだめよ?」
天使「わかってます。ただ試験のせいでちょっと情緒が不安定になっているだけです。
   それに私は天使です。自分の立場くらいわきまえています。」
悪魔「そっか。じゃあその上で一つ言わせて」
す・・・
天使「あっ、だめ・・・」
悪魔「襲わないわよ」
だき・・・
天使「んぐ・・・」
悪魔「ごめん。でもこのまま聞いて。お願いだからあたしを頼って。悪魔のあたしが嫌ならあたしじゃなくてもいいから」
天使「あなた、いきなり何を言って・・・」
悪魔「男でも堕悪魔でもいいから頼って。独りで抱え込まないで・・・」
悪魔「あんた独りで、勝手に苦しまないでよ」
天使「・・・悪魔さん」
悪魔「何よ」
天使「私のこと、心配しているのですか?」
悪魔「・・・・・・」こくり
天使「・・・そうですか」
悪魔「そうよ」
天使「悪魔さん」
悪魔「だから何よ」
天使「・・・ありがとう」
ぎゅ・・・
悪魔「・・・・・・」
ぎゅ・・・


544 : ◆6qoMJn175E [] :2008/10/12(日) 21:57:17.36 ID:Opoan0g0
男「どうしたの?二人とも?」
堕悪魔「しー。そっとしておいてあげてください。せっかくいい雰囲気なんですから」
男「妙な組み合わせだな。まぁ仲良くしてるならいいけどな」
堕悪魔「はい!」
男「それよりさ」
堕悪魔「ん?どうしました?」
男「天使の頭に何か付いてるように見えるんだけど、あれ何?」
堕悪魔「あっ・・・」
男「・・・?」
堕悪魔「あれは、あの、えっと、その」
男「何だか猫耳にm」
堕悪魔「えい!」
むちゅ〜〜〜〜!!!
男「むぐっ!!!」
堕悪魔「んんんんんんんんんんんんん!!!」
男(いきなり何!?苦しいっ!ギブギブ!)
ダンダンダンダンダンダン!

5分後

男「・・・・・・」
びくん・・・びくんびくん・・・
堕悪魔「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。ついに・・・キスで人を殺めてしまった」
悪魔「あんたら廊下で何やってんのよ」


545 : ◆6qoMJn175E [] :2008/10/12(日) 22:07:48.85 ID:Opoan0g0
就寝前

天使「悪魔さん、お願いがあるのですが」
悪魔「お、ついにあたしと一戦交える覚悟ができたわけね?」
天使「違います。私の髪を結いて欲しいだけです」
悪魔「何だ、つまんない」
天使「本気で言ってたんですか」
悪魔「当たり前じゃない。あたしは性欲を持て余す年頃のなのよ」
天使「今は抑えてください。では結いてもらえますか?」
悪魔「はいはい。そこに座って」
天使「はい」
悪魔「で、どんな風にすればいい?」
天使「上でまとめ上げてもらえますか?」
悪魔「お団子にしていい?」
天使「そうしてください」
悪魔「あいよ。じゃあ一度梳いちゃうわよ」


546 : ◆6qoMJn175E [] :2008/10/12(日) 22:19:57.53 ID:Opoan0g0
すー・・・
悪魔「あら」
さらさらさら・・・
悪魔「・・・・・・」
すー・・・
さらさらさら・・・
悪魔「・・・・・・」
すー・・・
さらさらさら・・・
天使「・・・?どうしました?」
悪魔「梳く必要ないわね」
天使「そうですか?」
悪魔「うん、ほら」
さらさらさら
天使「んん・・・、あ、あんまり撫でないでください。背中に髪が当たってくすぐったいです」
悪魔「こんなんでも感じちゃうの?」
天使「えっと、はい」
悪魔「・・・!」ぞくぞく!


547 : ◆6qoMJn175E [] :2008/10/12(日) 22:29:13.86 ID:Opoan0g0
さらさらさら
天使「はぁん!や、やめて!」
さらさらさら
天使「くぁ・・・や、やあぁぁぁ・・・」
悪魔「・・・んもうっ!」
だきっ!
天使「きゃっ!」
悪魔「ムカつくくらい可愛い」
天使「何するんですか!?」
悪魔「後ろから抱きしめてる」
ちゅ・・・
天使「んあっ!」
悪魔「ねぇ天使。あんた何で天使なのよ?」
天使「そ、そんなの、わからない、ですよ」
悪魔「んふ〜」
天使「はぅ!く、首に、息が、かかる・・・」
悪魔「かけてんのよ」
天使「タチが、悪いです、よ」
悪魔「くんくん」
天使「あっ!匂い、嗅がないで。まだ、湯浴みしてないですから・・・」
悪魔「嘘だ。いい匂いしかしない」
天使「嘘じゃ、ないです」


548 : ◆6qoMJn175E [] :2008/10/12(日) 22:36:27.82 ID:Opoan0g0
悪魔「ねぇ、天使」
天使「はぁはぁ・・・な、何でしょう?」
悪魔「困ったり危なくなったらちゃんと言ってよ?あたしが助けてあげるから」
天使「はぅぅ・・・とりあえず、今の状況が危ないと判断します」
悪魔「いひひひ!ごめんごめん!ちゃっちゃとやるから許して!」
ぱっ!
天使「ふー、ふー、ふー・・・今日だけで何回悪魔さんに襲われたことか」
悪魔「あら、心外ね。あんたが一人遊びに走らないようにこうやって時々あたし自ら発散させてんじゃない」
天使「これでは発散どころか溜まる一方のように感じますが?」
悪魔「まぁそこは寛大な心で許してほしいな」
天使「はぁ・・・やれやれ」
悪魔「にひ〜」にこにこ
天使「何が可笑しいのですか?」
悪魔「ん〜?こうしてると何だか姉妹みたいだな〜って思って」
天使「これほど似てない姉妹はどこを探してもいないですね」
悪魔「それもそうね。あたしこんなに可愛くないもの」つんつん
天使「ひゃあっ!もう!いい加減にしてください!」
悪魔「あははは!」
天使「くすくす」
悪魔「・・・天使、さっきあたしが言った言葉、嘘じゃないからね」
天使「え?」
悪魔「あんたが困ったり危なくなったら、助けるってこと」
天使「・・・はい。頼りにしてます」


549 : ◆6qoMJn175E [] :2008/10/12(日) 22:38:10.57 ID:Opoan0g0
俺「ごめんなさい。そろそろ、限界、だ・・・
  また、明日、この時間に・・・みんな・・・本当に、ごめん」
ぱたり・・・


552 :パー速民がお送りします [] :2008/10/13(月) 02:10:43.00 ID:44W9WJUo
ハイテンション悪魔に吹いたwwwwwwイヤッフー


553 :パー速民がお送りします [sage] :2008/10/13(月) 03:07:37.46 ID:sUAcyvc0
今の天使ならマタタビって効果あるのかな?
効果あるなら酔わせて連れ去るんだが・・・


566 : ◆6qoMJn175E [] :2008/10/14(火) 21:03:34.16 ID:w6vlmng0
俺「準備出来た。とりあえず今日の分投下開始。
  ごめんなさい。元気玉撃たないで(ry」



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