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姉「こらっ!バカ弟起きなさい!」
313 :VIPがお送りします [] :2008/12/21(日) 22:12:30.39 ID:EEtStUz5O


弟「うぅ…昨日はひどい目にあったぞ…」

姉「ほーら。うなだれてないで早く学校行くわよ」

父「おっ今こじろうと熱愛中の弟じゃねえか」

弟「なんだよそれ!」

父「事実だろうぜ。見せつけやがって」

弟「ち、違うって!あれは仕方なく…」

姉「相手にしないのよ。こじろうと熱愛中のバカ弟ー」

弟「……」

い、いじめだ…

こじろう「学校頑張ってくるのだぞ」

弟「い、いってきます…」
父「帰ってきたらこじろうとハネムーンだなっ!」

うるせえ!


314 :VIPがお送りします [] :2008/12/21(日) 22:17:04.08 ID:Qhk6F+rkO
wwww


315 :VIPがお送りします [] :2008/12/21(日) 22:24:59.21 ID:EEtStUz5O
十和田高校

男「よう」

弟「あ、おはよう」

姉「不良男くんおはよっ」
男「…!むぐ…う…おは…よう…」

女「おぅぅ?今日は男っちも一緒かいー?」

男「お、男っち…だと…」
弟「ま、まあとりあえず教室に行こう。」

かつかつかつ

すっ…

弟「……あっ…」

昨日の転校生がすれ違う


317 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/21(日) 22:31:22.36 ID:ymrRq6Ek0

なぁ…とらドラに似てないか?


女=みのりん
転校生=大河

弟=目つきがエロい竜二…


にしか…


318 :VIPがお送りします [] :2008/12/21(日) 22:32:21.66 ID:k2fUxrcy0
霊力とか好きになれないわw
支援


319 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/21(日) 22:33:20.98 ID:OJ7tSKs50
>>317
そういうのって思っても言わないでほしいんだよなぁ。



マジで


320 :VIPがお送りします [] :2008/12/21(日) 22:42:30.84 ID:EEtStUz5O
とらどらってなんだよ。名前しか聞いたことないぞw

俺的には女キャラは鶴屋さん的なイメージで書いてるが


321 :VIPがお送りします [] :2008/12/21(日) 22:45:16.16 ID:ac0Ry8SR0
>>320
俺も鶴屋さんだった


322 :VIPがお送りします [] :2008/12/21(日) 22:46:13.94 ID:IT31/RN20
>>320
やっぱりね。私もそれは薄々感じてましたよ


323 :VIPがお送りします [] :2008/12/21(日) 22:51:16.61 ID:pRnCbh0zO
俺が自信あるのは


姉→薫
弟→弥彦
女→鶴屋さん
こじろう→武田信玄(無双)

こんくらい


324 :VIPがお送りします [] :2008/12/21(日) 22:51:17.89 ID:+LHXCKWI0
作者公認でキャラ付けはやめるんだ


326 :VIPがお送りします [] :2008/12/21(日) 22:55:39.17 ID:EEtStUz5O
>>324
すまんかった


327 :VIPがお送りします [] :2008/12/21(日) 23:21:39.67 ID:EEtStUz5O
女「やっとお昼だぁー」

弟「今の国語寝そうになったし…」

姉「私も…あれならお経唱えてた方がマシだわ」

女「そうそう。」

弟「ん?」

女「昨日転校生の子としゃべったよっ!」
姉「え…どうやって…?」弟「どんな手を使ったんだよ」
女「んー別になにも」
弟「バカな」
女「なーんちゃって実は委員会で一緒になったのだよ!」
姉「委員会なんて入ってたの?」
女「入ってたみたいだねー転ちゃん」
姉「いや、女がよ」
女「私かっ!知らなかったの!?」
弟「俺は初耳だ。」
女「私真面目なイメージあると思ったのに…」

姉弟「それはない」


328 :VIPがお送りします [] :2008/12/21(日) 23:39:09.28 ID:EEtStUz5O
女「で、今日一緒にお昼ご飯食べようって約束したのだよ」

弟「ふーん。じゃあな」

姉「屋上で食べるの?」

女「いやいや!皆と食べるんだよっ」

弟「……は?皆って?」

女「弟っちと姉っち」

弟「知らない人と食べるのかよ!」

女「大丈夫だよっ大人しい子だからっ…」

「あの…」

女「あっ、きたっ!ようこそー!」


329 :VIPがお送りします [] :2008/12/21(日) 23:50:02.96 ID:EEtStUz5O
転校生「はじめまして。転校生です、よろしくお願いします」
姉「よ、よろしくね…」

淡々と棒読みのような感じで言い放たれた言葉に姉ちゃんが少しひきつる

弟(やっぱり昨日見た時と同じ愛想なしか)
転校生「……」じっ
弟「……!」
女「おっ、二人で見つめあってどうしたんだい?」
転校生「いえ、猿のようなお顔だったもので」

がたーん!

イスから転げ落ちる

姉・女「ぷっ…!」

こ、これは強者だ…
体勢を立て直しイスに座り直す
弟「ず、ずいぶん失礼だね…」
姉「でも言われてみれば…」
女「そうじゃまいか?」
弟「いやいや!似てないから!」


330 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/21(日) 23:51:38.47 ID:uHYpiUKh0
転入生うぜw


332 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 00:09:11.02 ID:qYGXgb7bO
姉「そ、それにしても転ちゃんかわいい顔してるわね」

転「ありがとうございます。あなたもお綺麗ですね」
姉「あ。ありがと…」

女「転ちゃんクラスの子からも人気あるんだよっ。いいなあ私もなりたいなぁ」
転「そんなことはありません」

弟「で、でも確かにかわいいよね!」

転「………姉さんのお弁当かわいいですね」

えええ〜〜?無視!?

姉「そ、そお?ありがと」
女「姉っちは自分で作ってるのだよ」

転「すごいですね」


334 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 00:21:42.69 ID:qYGXgb7bO
弟「ほ、ほら!俺のも弁当同じだよ!転ちゃん!」

転「……あなたに転ちゃんと呼ばれたくありません」ぼそっ

弟「……」ずーん…

なあ…なんか俺にだけ冷たくないか…?

女「姉っちと弟っちは双子だから弁当が同じなんだよっ!」

転「え…可哀想ですね…」
どういう意味だこらあああ!!

姉「え……そ、そんなことはあるけど…」

肯定すんなよっ!

女「転ちゃんの弁当もかわいいじゃまいか!自分で作ったのかい?」

転「これは作ってもらったものです」

姉「お母さんが作ってくれたの?上手いわね」

転「まぁ…そんな感じです」


336 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 00:33:18.41 ID:5yElOEEzO
なんという転入生・・・!弟はいい加減怒るべき


337 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 00:36:16.11 ID:qYGXgb7bO
めげずに話しかける

弟「そ、そろそろこっちの学校生活にも慣れたか?」
転「…まだ2日目です。」
弟「あぁ…そっか…」

あれ…?俺嫌われてんじゃね?

姉「それにしてもなんでこの時期に転校してきたの?」

転「色々と事情があります。言えませんが」

姉「そ、そうなんだ…。」
女「まぁなにはともあれ皆でおかずでも交換しようよっ」

姉「はい転ちゃん」

転「ありがとうございます。これを差し上げます」

姉「あ、ありがとう…」

女「じゃあ私はこれっ!」

うぅ…とても入っていけん…


338 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 00:45:43.11 ID:qYGXgb7bO
キーンコーンカーン…

女「あ、チャイムだっ」
転「…そろそろ教室に戻ります。」
姉「うん。ばいばい転ちゃん」
転「さようなら…。楽しい一時でした」

だからなんで棒読みなんだよ。

転「……」じっ
弟「あ、…じゃあな!」
転「……お猿さん…」ぼそっ

ばたん

弟「……」ずーん…
姉「ずいぶん無視されてたわね」
女「うんうん。あれは逆に見事だね」
弟「なんかフォローしろよおまえら!」
姉「面白かったからいいじゃない」

おまえらが見てる分にはな!!


342 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 00:58:12.03 ID:909oiGzy0
転校生よりも
姉の気になる人が気になって仕方がない


344 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 01:04:30.11 ID:qYGXgb7bO
神社

姉「で今日かわいい女の子が転校してきたのよ。」

父「どうでもいいぜ」もむもむ

こじろう「今日は魚がなくて残念だの…」

姉「弟なんて無視ばっかされて返事されたと思ったらなんか傷つくこと言われてるのよ。面白いでしょ」

弟「うるせーよ姉ちゃん」

父「そいつは傑作だったな弟」

ああそうだよ、あんたにとっては傑作だろうな

こじろう「うむ。この肉は魚より美味いかもしれん」

父「こじろうてめえそれは俺のだっ!」

こじろう「いいではないか」

父「吐き出させてやるぜ!」

こじろう「やめんかお主!」


345 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 01:10:03.27 ID:qYGXgb7bO
--就寝--

こつん。こつん。

父「がーがー」

こつん。こつん。

こじろう「おいお主、窓に小石が当てられておるぞ」
父「んあ?うるせえな、誰だ。こんな時間に…こじろう出ろよ」

こじろう「人任せにするでない」

父「っち…!外に出てこいってことか?用があるなら家に入って来やがれ」

こじろう「それはそれで問題だぞお主」

がらっ


347 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 01:14:32.01 ID:zWPf9xlXO
>>342
ふつう分かるだろ


348 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 01:16:41.04 ID:qYGXgb7bO

父「おい誰だこんな時間に…非常識だぜ」

こじろう「お主に常識を説かれるとはな」

神社の屋根に一人のシルエットが月明かりに浮かぶ

「………百の札」

父「あ?」

ざざざざざざざ!!

辺りに百ほどの霊たちが父を囲む

こじろう「……敵のようだの」

父「あぁ。わざと丑三つ時を狙ってきやがった」

こじろう「印!」

父「上等だぜ!」


351 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 01:26:17.47 ID:qYGXgb7bO
ぱああああ!
父の手が蒼白く光る。

ばんっ!

地面に拳を叩きつける
父「七札!」

地面に叩きつられた霊気が拡散し上へと上昇する

ばばしゅっばばしゅっばばしゅっ!!

あっという間に辺りの霊たちが消え失せる

「………!」

父「さぁ…降りてきやがれ。お仕置きしてやるぜ」

こじろう「む…!」


352 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 01:36:14.13 ID:qYGXgb7bO
「………」

父「黙りか?降りてこねえなら降りて来させてやるぜ」

こじろう「印!」

父「参札!!」

霊気が直線上に伸びてシルエットの方まで飛んでいく
「………」

こじろう「む…!当たる気か!!」

「…零札…」

しゅううぅうん!!

父の放った霊気がシルエットに吸収される

父「…便利なもん持ってんじゃねえか…」

こじろう「…あれは……」


354 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 01:48:20.59 ID:Za42fqOG0
ダメだ・・・いくら頑張っても父が                                  ちょっとワイルドになったそうじろうになってしまう・・・


356 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 01:53:38.61 ID:qYGXgb7bO
「………」
父「なんの理由で襲って来てるかは知らねえが名前ぐらい名乗ったらどうだ?」「……零の封印者…」
こじろう「な、なんだと……!」
父「知ってんのか?」
こじろう「あやつは危険だ!今すぐ守護札を使うのだ!」
父「あ?」

「……零札開印……」

ぎゅおおおおお!!

父「なにっ!?」
こじろう「吸い込まれるぞっ!」
父「くっ……!!」

ぎゅおおおおお!!

すごい勢いで札の中に吸い込まれる

ぱたん…

「……零札閉印……」

ぴりりりり!(電話

ぴっ

「……任務遂行しました。そちらへ戻ります」


357 :こじろう ◆aJQUrKSRU6 [] :2008/12/22(月) 01:55:46.73 ID:qYGXgb7bO
今日はここまで!
明日バイトだから寝るっ!


358 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 01:57:27.19 ID:LHLMJTdZO
>>357 乙!

毎回いいところで切りやがって


359 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/22(月) 02:00:34.47 ID:rJUO1nVgO
こじろう乙


360 :VIPがお送りします [いらんと思うが札の解説] :2008/12/22(月) 02:05:10.60 ID:qYGXgb7bO
弟・姉が使う札。
弐・四・六・八の札
数が大きくなるほど威力高くなる。
父が使う札(達人レベル
参・伍・七・九の札

?が使う札
零・百の札


壱札は徐霊用


363 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 02:25:04.26 ID:qYGXgb7bO
一応前作も貼っておく
http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/imo_bakani_okiro.html

一番下の
女「男さん起きてください」
暇潰しにでも読んでくれれば。


371 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 06:59:16.68 ID:qsDxu4ThO
>>363
うわあっ吸い込まれるう


382 :こじろう ◆aJQUrKSRU6 [] :2008/12/22(月) 10:48:31.65 ID:qYGXgb7bO


弟「ふぁぁぁ…」
がらっ
姉「弟?」

弟「うわっ!なんだよ!いきなり入ってくんなよ!」

姉「あ、ごめん。お父さんとこじろう知らない?」

弟「いや…知らんけど…いないのか?」

姉「朝起きたらいなかったのよ」

弟「……また気まぐれでどこか遊びに行ったんじゃないのか?」

姉「うん…そうかも…だけどいつも書き置きぐらいは残して行くんだけどな…」

弟「大丈夫だ、腹が減ったら戻ってくるさ」

親父のことだから心配ないはずだ。なんたってあんなに強いんだからな


384 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 11:17:14.47 ID:qYGXgb7bO
十和田高校

女「おはよー諸君!元気だったかい?」

弟「昨日も学校で会っただろ」

女「あははっまあね!細かいことは気にしない!」

姉「あれ?女どうしたの?その手の傷…」

女「……!あ、あぁこれねっ!昨日ちょっと怪我しちゃってねっ!」

弟「女結構ドジだもんな」

女「そんなことないよぅっ!」

傷の痕はまるで猫に引っ掻かれたかのような傷だ

姉「猫…飼ってたっけ?」

女「う、うん!最近ちょっとねっ!」

弟「ふーん…」


385 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 11:21:12.81 ID:7gGTRjeKO
アラーっ


386 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 11:31:46.25 ID:qYGXgb7bO
体育の時間
女「とうっ!」だーん!

がったん!

女「だ、ダメだあ…跳び箱一段って逆に跳べないよ…」
姉「一段なのにそんな勢いつけるからじゃない!」
女「何事にも勢いは必要だと思うんだっ!」

なにやってんだよ…

男「よう弟誰見てんだ?」
弟「ん…あぁよう男」
男「へぇ…女か…。………………」

弟「…男こそ誰見てるんだ?」
見る先なんてわかってる。どうせブルマをはいた姉ちゃんだろう

男「……………//」

聞こえてないみたいだな。

……あれ?遠くからでよく確認出来ないが女の太ももらへんに黒い刻印みたいなものが見える


388 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 11:59:24.93 ID:qYGXgb7bO
女「ふうーいい汗かいたっ!」
姉「体育の時間だけ妙に張り切るんだから…」
女「お!なに飲んでんの弟っち!私にもちょーだいっ!」
弟「あ、おいっ…!」
女「ぷはー!うまかったよ弟っち!」
弟「ああぁあ…ほとんど飲みやがって…」

……でもこれって間接キスじゃ…

弟「ごくり…」
の、飲んじまうか…?

姉「……」

弟「い、いやー暑いな〜…」とさりげなく飲もうとする
姉「ダメっ!」どんっ!
弟「おわっ…」

姉ちゃんに缶を取り上げられ全部飲まれる

あぁあぁ…

姉「…なに?なんか文句でもあるの?」
弟「い、いえ…」


389 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 12:06:19.03 ID:eDZEM0lBO
まだまだ長くなりそうだね


391 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 12:18:43.72 ID:qYGXgb7bO
俺のことだからいきなり打ち切りにするかも知れんがな


395 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 13:56:16.27 ID:jxz946l5O
>>391
そうはさせない保守


403 :こじろう ◆aJQUrKSRU6 [] :2008/12/22(月) 17:26:13.93 ID:qYGXgb7bO
保守dくす

この保守環境に甘えさせてもらって悪いな。マジ感謝してます

もう少ししたらはじめます


407 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 18:20:05.16 ID:qYGXgb7bO


女「ようし!行くぞ諸君っ」

弟「どこにだ?」

女「どこって転ちゃんのクラスだよ」

姉「え…なにしに…?」
女「ご飯を一緒に食べるためっ!」
弟「……とりあえず迷惑だろ常識的に考えて」
女「そんなことないっていってたよ?」

…そりゃ建前だろ…

弟「いやいや…流石に馴れ馴れしくしすぎじゃないか?」
姉「…じゃああんたは教室に残るのね?」
弟「…え」
女「そういうことになるねっ」

マジかよ…姉ちゃん行くのかよ…

女「じゃあね〜弟っち」

弟「……」


408 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 18:26:54.58 ID:qYGXgb7bO
一年の教室

ざわざわ…

「見てみて!二年の姉先輩よ!」

「きゃ〜かわいい〜」

姉「……な、なんか注目浴びてるわね…」
弟「…ああ」
女「気にしない気にしない!」
「…であの男の人誰?」
「ほら!姉先輩の片割れで落ちこぼれの!」

「え〜姉先輩可哀想…」
弟「……」

なんか最近俺こんなんばっかじゃねえか?

転「……あなたも来たんですか…」
弟「え…来ちゃダメだったか…?」
転「……」
弟「……」

返事しろこらっ!


409 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 18:37:57.04 ID:qYGXgb7bO
女「転ちゃん今日で学校3日目だね!どうどう?友達は出来た?」

転「……あなた達二人と友達になりました」

女「おお!もう友達公認かい!やったね!」

転「…はい…」

姉「ありがと」

あの〜二人ってことは俺は入ってないんですかね?

女「じゃあそろそろ気になる男の子も出来たころかなっ!」

姉「もう。調子に乗りすぎよ女!」

女「いいじゃんいいじゃん!女同士なんだしさっ」

あの…俺帰ってもいいですかねぇ?


410 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 18:46:20.41 ID:qYGXgb7bO
転「……」

女「ん?ん?どうだい?」
転「……男の方は嫌いです」

姉「……」

女「えっ…そうだったんだ…」

転「……」じっ

弟「……」

あれ?これって俺に帰れってこと?

転「…先輩方はいるんですか?」

姉「わ、私たち?」

転「そうです。」

女「いやーお恥ずかしながらいないねー!あははっ」
姉「そ、そう!全然いないわよ!」

弟「もぐもぐ」

シュウマイうめえな…


412 :VIPがお送りします [] :2008/12/22(月) 18:58:33.21 ID:1TJp9CYH0
お前は今日から亀ろうだ



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