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『―――さぁ、Gameの始まりです―――』
442 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 22:25:47 ID:eh4yisjE

===保健室

ガラッ

友「あれ?誰かが探した形跡があるなー」

友「ベッドのカーテンが閉まってる‥‥‥」

友「誰か‥‥‥寝てるのか?」

シャッ

友「布団?膨らんでる‥‥‥誰だろう‥‥‥」

友「いや、こんなときに寝るやつなんていないだろ‥‥‥」

友「百聞は一見に如かずか‥‥‥」


443 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 22:28:24 ID:eh4yisjE

バッ

友「っ!!!」

友「‥‥‥元気‥‥‥娘‥‥‥ちゃん‥‥‥」

友(おちつけおちつけおちつけ‥‥‥元気娘ちゃんが裸で見せつけるように寝ているからって‥‥‥おちつけっ)

友「‥‥‥‥‥‥お、起きてる?」ユサユサ

元気娘「んぅ‥‥‥‥‥‥zzZ」

友「完全に寝てるな‥‥‥」


444 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 22:29:15 ID:eh4yisjE

カラン

友「ん?元気娘ちゃんの枕元に瓶‥‥‥?」

友「っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

友(効力が‥‥‥数時間で‥‥‥死に‥‥‥いたる‥‥‥)

友(いやいやいや、う、嘘だろう‥‥‥嘘‥‥‥)

友(でも、結構な力で揺すっても、こんなふうに縛られても起きないってことは‥‥‥?)

友「じょ、冗談‥‥‥だろ‥‥‥」


445 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 22:49:18 ID:eh4yisjE

元気娘は保健室のベッドの上で足を開き、まるで誘うかのように縛られている。
暖房が暑いのかスラリとした太ももには一筋の煌やかな汗が垂れ、友の性欲を露わにさせる。
毒のせいだろうが、元気娘の頬は赤らみ、眉を少し潜めていた。
友は唾を飲む。
保健室には鍵があり、カーテンがあり、完全な密室状態を作るのは容易だ。
ここで欲情に任せて突っ走っても誰もとめられるものなどいない。
ましてや、元気娘は毒で死にかけている。
死姦されるよりはましだし‥‥‥最期くらいそういうことをしたって罰はあたらないはず。
友は自分に言い訳をしながら元気娘の顔に自らの顔を近づけた。
美人というより可愛らしい顔は友の好みにピッタリと一致する。


446 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 22:50:26 ID:eh4yisjE
性格も好きで、おそらく3年に入ってすぐに友は元気娘を好きになった。
話すことも多く、友は自分でも脈はあると思い込んでいた。
しかし、あるとき元気娘の目的は男であると気づいてしまった。
自分は男の近くにいるから元気娘とより多く話せるだけなのだと。
それから友は一歩引いた。
別に男と元気娘をくっ付けるつもりはない。
男が女と両想いだが、付き合っていないのは想いを伝えていないだけ、ということは知っている。
ならば元気娘が男のどこが好きなのか見極めて、真似して、元気娘の視線が自分に行くようにすればいい。
そう考えた。
もちろんそれは元気娘の「友くんらしくないよ!」という言葉で失敗に終わるのだが。
「なんで‥‥‥男なんだよ‥‥‥」


447 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 22:58:42 ID:eh4yisjE
友は涙を流しながら、眠っている元気娘にキスをした。
舌を入れ、口内を蹂躙する。
眠っている元気娘からの反応は一切ない。
一方的に口内を舐め回し、深い口づけをした。
顔をあげると二つの口唇の間に唾液の糸が垂れる。
元気娘のぷっくりとした唇は艶やかな雰囲気を醸し出す。
友は再び元気娘に顔を近づけ、彼女の舌を舐め回す。
そして、一度動きを止めた。
罪悪感を感じ、口を離す。


448 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 23:02:00 ID:eh4yisjE
舌に感じる元気娘の味を飲み込み、目を閉じた。
瞼の裏に映るのは笑っている元気娘。
いつも通りの元気さで話す声が耳に流れる。
目を開く。
笑っていないが、誘うような甘い顔。
話してはいないが、漏れる吐息。
いつもと明らかに違う元気娘の姿にタガが外れた。
冷静になんてなれるわけがなかった。
死ぬかもしれない、そんな思いを考えた頭で正常な判断など下せるわけがない。
結局、罪悪感なんかは吹き飛んでしまった。


449 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 23:04:21 ID:eh4yisjE

貪り喰らうように元気娘の口を塞ぎ、舌を這わせる。

首を舐め、鎖骨を舐め、乳房を舐める。

眠っていても快感は感じるらしく、いつの間にか元気娘から甘い息づかいが聞こえ出した。

元気娘の味と匂いを浴びるように友はひたすらに舌を這わせ、膨らみかけの胸を手のひらで包む。

右の乳首を唇で摘み、左の乳首を手のひらで擦り上げる。

すでに彼女の乳首はたっており、存在感をあらわにしている。

「んぅ‥‥‥っ‥‥‥はぁっ‥‥‥‥‥‥」

びくりと友は元気娘の顔を見る。

しかし、彼女は起きておらず、単に声が漏れただけのようだ。


450 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 23:06:47 ID:eh4yisjE
ほっと息をつくと、再び攻め始める。

わき腹からお腹にかけて指先でさするように撫でる。

綺麗な肌だった。

指先はそのまま女性器のほうへ走っていく。

毛の生えていない恥丘をさすり、陰唇に触れるとくちゅ、と音がした。

軽く指を入れると暖かく、愛液が出ているのがわかった。

太ももに流れていた一粒の汗を舐め取ると、指で陰唇を広げ、元気娘の性器を眺めた。

ピンク色で形が整っており、綺麗な性器だった。

中はすでに濡れそぼっていて、彼女が感じているのだということを如実に表した。

陰核をつまむと元気娘の体が跳ねた。

皮をめくり、それを口に含む。

舌の上で転がしていると、元気娘からより大きな声が溢れだした。

起きているのか、そう思うほどの声だ。


451 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 23:08:55 ID:eh4yisjE

「ぁあっ‥‥‥んぁっ‥‥‥はぁっ‥‥‥はぁ‥‥‥っ」

友は一歩元気娘と距離を置き、自分の服を脱ぎ始める。

すでに股間は膨張し、かなりの熱を帯びている。

服を脱ぎ終わると、友は自分の性器を元気娘の性器に当てがった。

「元気娘ちゃん、ごめん。今更だけどさ、好き‥‥‥だよ」

友はゆっくりと元気娘の膣に自らの肉棒を埋めていった。

「っ‥‥‥んっ‥‥‥お、男ぉ‥‥‥」

腰を沈めていっていた友の動きが止まる。

元気娘は起きていないから、寝言だ。

友に犯されながら元気娘は男とsexをする夢を見ていた。


452 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 23:10:24 ID:eh4yisjE

「くそっ‥‥‥」

自分の心に生まれた黒いもやを晴らすように友は一気に腰を突き出した。

「っっっ‥‥‥‥‥‥!」

破瓜したようで結合部から血が一筋垂れる。

処女。

友の心の黒いもやは更に膨れ上がる。

処女であることは知っていたし、元気娘が男を好きなのも知っていた。

しかし、実際に聞き、見ると、より大きな何かとして友に襲いかかる。

その何かを払拭するように友は激しく腰を動かした。

元気娘の膣はきつく締まりヒダが蠢いて、
友のそれが引けると抜かせまいと、入ってくると排斥しようとした。


453 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 23:12:41 ID:eh4yisjE

「ぁんっ‥‥‥ぉ‥‥‥男っ‥‥‥男っ‥‥‥」

元気娘の寝言と思えないくらいの喘ぎ声が鳴るたびに友の動きは早まっていく。

「くそっ‥‥‥俺は‥‥‥男じゃないっ‥‥‥くそっ‥‥‥」

淫猥な音と謝罪とが混じり合い、保健室は静かに騒がしくなる。

じゅぷじゅぷと響く性交の呻きは虚しく反射し、友の耳に入る。

「あぁあぁぁああああああああああああああああああ!!」

泣き喚きながら奥へ、奥へと友は性器で子宮口をこじ開けるかのように打ち付ける。

体幹はどんどんと熱くなり、精子が外に出ようと騒ぐ。

そして、十数分の後、友は元気娘の中に全てを吐き出した。

精子と共に、元気娘への愛も、男への嫉妬も、生への執着も。


454 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 23:13:33 ID:eh4yisjE

友「ごめん‥‥‥」

友「こんな形で処女を奪われて、しかも‥‥‥死ぬ‥‥‥なんて‥‥‥」

友「‥‥‥ごめん」

カサッ

友「?」

友(元気娘の体の下で何か紙の擦れる音がした‥‥‥)

友「‥‥‥これ‥‥‥は‥‥‥」


455 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 23:16:45 ID:eh4yisjE

+++

遺書


この手紙を見てるのは誰かな?

男くんだったら嬉しいよ

ボクはもう疲れちゃったから、保健室で見つけた薬で死んじゃうね?

ごめんなさい

でも、金貨を得られる確率があがるんだから感謝してほしいな!

ボクは男くんが好きでした

想いは伝えたけど、やっぱり振られちゃった‥‥‥!

元気だけが取り柄だからかな

生きてるうちには失恋しかできなかったよ

でも、天国で一緒に笑ってくれるクラスメイトが待ってるから少し安心かも


456 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 23:17:38 ID:eh4yisjE

あ、そうだ

ボクは誰が生き残るかわからないけど、男くんには生き残って欲しいんだ

やっぱり好きだし‥‥‥最期のワガママみたいな、ね

天国で男くんに会ってもいままで通りに笑える自信無いし

会うまでの時間がほしいんだ

えへへ、ごめん

男くんには生き残ってほしいけど、金貨はないからさ

結局は運だね

男くん以外がこれを見てたらさ、伝えてほしいんだ

元気娘は死んじゃったけど、元気だよ!ってさ

それだけでいいから

ばいばい

ほんとにごめんね

+++


457 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 23:18:31 ID:eh4yisjE

友「意味わかんねぇ!!!!!」

友「くそっ!!!くそっ!!!!!」

友「‥‥‥どうしろって‥‥‥言うんだよ‥‥‥」

友「なぁ、元気娘ちゃん‥‥‥俺は‥‥‥」

友「‥‥‥‥‥‥くそっ‥‥‥」


458 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 23:19:13 ID:eh4yisjE

===相談室

男「はー……この調子じゃ生き残れねーよ……」

根暗女(私の宝をあげれば……男くんは……)

男「そうだ……根暗女に頼みたいことがあるんだよ」

根暗女「な‥‥‥なに?」

男「頼むっ!もしもう一つ金貨みつけたら女に譲ってくれ!!」

根暗女「‥‥‥‥‥‥へ?」


459 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 23:19:30 ID:eh4yisjE

男「俺が見つけたら、もちろん俺のを讓るけどさ」

男「もし根暗女が見つけたら溜め込んだり他の人に渡したりせずに女に渡してほしいんだ」

根暗女「で‥‥‥でも‥‥‥男くんは‥‥‥?」

男「三つ目がなかったら潔く死ぬよ」

根暗女「だ、だめ!な‥‥‥なんでそんなに‥‥‥女さんを‥‥‥」


460 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 23:19:42 ID:eh4yisjE

男「好きだから‥‥‥かな」

根暗女「‥‥‥‥‥‥そう‥‥‥なんだ‥‥‥」

男「自分勝手で悪い‥‥‥。なんでもするからさ、頼むよ」

根暗女「‥‥‥なんでも‥‥‥?」

男「ああ。女に危害がなければなんでもいい」

根暗女「じゃぁ‥‥‥‥‥‥だ‥‥‥て」

男「え?」


461 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 23:19:56 ID:eh4yisjE

根暗女「‥‥‥抱い‥‥‥て」

男「‥‥‥それって、sexってこと?」

根暗女「そう‥‥‥ご、ごめんやっぱりダメだよね!ごめん!」

男「分かった‥‥‥」

根暗女「え?‥‥‥で、でも‥‥‥女さんは‥‥‥」

男「自分で言ってきたんだろ。それで女に金貨が見つかれば譲ってくれるんなら安いもんだ‥‥‥」

根暗女「で、でも‥‥‥やっぱり‥‥‥」


462 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/11(水) 23:20:09 ID:eh4yisjE

ドン

男「ごちゃごちゃ言うな。俺も必死なんだ‥‥‥」

根暗女「う‥‥‥ん」

根暗女(か、壁にドンって‥‥‥押し付けられて‥‥‥逃げられない‥‥‥男くんの‥‥‥匂い‥‥‥)

男「キス、するから目を‥‥‥閉じてくれ」

根暗女「‥‥‥ん‥‥‥‥‥‥んちゅっ‥‥‥はぁっ‥‥‥んぅ‥‥‥」

根暗女(頭がトロンってなっちゃう‥‥‥)


467 名前:深夜にお送りします [sage] 投稿日:2012/04/13(金) 02:00:04 ID:0OTiw28M
黒幕は元気娘じゃなかったのか


468 名前: ◆FzAyW.Rdbg [sage] 投稿日:2012/04/13(金) 21:59:43 ID:BFS.SgSg

男は根暗女の口を貪っている間も手を根暗女の胸に持っていく。

ちょうど手に収まるくらいのサイズの胸を服の上からゆっくりと揉みしだく。

一度口を離すと男は今にも泣き出しそうな顔をする根暗女のまぶたに軽い口づけをした。

「泣くなよ‥‥‥?」

「‥‥‥だって‥‥‥恥ずかしくて‥‥‥」

その言葉に男は根暗女のブレザータイプの制服のボタンをプチプチと外し、ブラジャーを空気に晒した。

「ゃっ‥‥‥」

慌てて根暗女は手で胸を隠す。

「ほら、よく見せろって」

そっと根暗女の手をどかし、じっと凝視する。


469 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/13(金) 22:00:40 ID:BFS.SgSg

根暗女のブラジャーはピンクのフリフリがついた可愛らしいタイプだった。

パンツも確認しようと男は根暗女にスカートをたくし上げさせる。

そして、黒タイツを途中まで脱がした。

バランスを崩しそうになる根暗女を支えながらパンツも凝視した。

ブラジャーとセットのピンクのフリフリで、性器の部分は少し濡れている。

「感じてるんだ?」

男の意地悪な一言に根暗女はすでに赤くなっていた顔を更に朱で染める。

口をモゴモゴと動かして反論しようとするが、声が出ないくらいにドキドキと鼓動が鳴り響いいていた。

男の声も聞こえないのではないかというほどの心音に根暗女は心配したが、不思議なものである。

男の声だけはしっかりと聞こえていた。

(男くんと‥‥‥しようとしてるんだ‥‥‥)

そう考え、妄想するだけで股は濡れ、膝の力が抜けそうになる。


470 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/13(金) 22:02:22 ID:BFS.SgSg

いつの間にか男は手際良く根暗女の下着を脱がせていた。

ピンクの乳首が綺麗なお椀型の根暗女の胸でたっている。

男は顔を根暗女の首元にうずめた。

「根暗女‥‥‥」

息を吹きかけるような声に根暗女の背筋はとろけ、そこから這わせられた舌によって根暗女の全身の力は抜けた。

男は手を回し、根暗女が倒れないようにしながら舌で首筋を舐める。

「ひゃぁ‥‥‥ん‥‥‥ぁぁっ‥‥‥はふぅ‥‥‥」

乳首を指で摘まれ、想像以上の快感に根暗女は早くも何も考えられなくなっていた。

時折耳にかかる男の吐息にゾクゾクと感じながら、股をモジモジとさせる。


471 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/13(金) 22:03:23 ID:BFS.SgSg

男はそれに気づき、根暗女の足から黒タイツとパンツを抜かせると後ろ向きにさせて壁に手をつかせた。

「‥‥‥はず‥‥‥かしぃ‥‥‥」

恥じらう根暗女は腰を左右に揺するが、男に向かってお尻を振って誘っているようにしか見えなかった。

男は当てるだけのキスを根暗女の尻にして、性器に手を添えた。

「あぁっ‥‥‥やっ‥‥‥ぁぁぁあああんっ‥‥‥」

始めから勢いよく動かされ、愛撫されて根暗女は一瞬にしてイってしまった。

そこを見計らったように男はズボンを脱いで、イったばかりの根暗女の膣を突いた。

「あぁっ!!!!んぁぁあああっ‥‥‥はぁっ‥‥‥んんぅ‥‥‥」

処女だった証が床に落ちるが男は気に求めずに突いた。


472 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/13(金) 22:04:35 ID:BFS.SgSg

「だめっ‥‥‥んあぁっ‥‥‥感じすぎっ‥‥‥んはぁっ‥‥‥バカになっちゃうっ‥‥‥ぁぁんっ‥‥‥」

痛さを感じる間もなく快楽を与えられ、根暗女の頭は真っ白になり先刻から何度も何度も何度もイっていた。

奥まで刺さってくる異物感が心地よく、狙いすましたかのように男は根暗女の感じる部分を性器で擦り上げた。

根暗女の腰は抜け、膝はガクガクと震えている。

しかし、休むことなく突かれ、手で胸を弄られ、口を塞がれ、いつ終わるかわからない快楽の波に根暗女は落ちていった。

ようやく男が限界を迎えそうになるころには根暗女の目は虚ろに揺らめいていて、喘ぎ声を出すことしかできなくなっていた。


473 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/13(金) 22:05:03 ID:BFS.SgSg

「くっ‥‥‥行くぞ‥‥‥出るっ‥‥‥」

子宮の中に直接精液が注ぎ込まれる。

熱い液体の感覚と異物の抜かれる感覚を得ながら、根暗女は床に座り込んだ。

「はぁっ‥‥‥はぁっ‥‥‥はぁっ‥‥‥」

「気絶するなよ?金貨奪われる。あと、約束‥‥‥守ってくれよ」

無言のまま根暗女は頷いた。

自分の性器を見ると白いものが溢れている。

(これが‥‥‥男くんの‥‥‥えへへっ‥‥‥)

妄想以上に激しいsexと中出しに根暗女は歓喜した。

引きこもっていた間していた男との情事が叶ったというだけで満足できた。


474 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/13(金) 22:29:21 ID:BFS.SgSg

男「早めに着替えて、息を整えとけよ」

根暗女「‥‥‥なんで‥‥‥?」

男「またビッチが来ても困るだろ‥‥‥。それに、女が来ても困る」

根暗女(そうだよね‥‥‥誤解されちゃダメだもんね‥‥‥)

根暗女「‥‥‥分かった」

男「立てるか?」

根暗女「‥‥‥たぶ‥‥‥ん‥‥‥」フラッ

男「おっと」ガシッ

根暗女「あ‥‥‥ありがと‥‥‥」


475 名前: ◆FzAyW.Rdbg [] 投稿日:2012/04/13(金) 22:29:54 ID:BFS.SgSg

男「‥‥‥あのさ、ごめん‥‥‥愛のないsexして‥‥‥」

根暗女「‥‥‥別に‥‥‥いいよ。愛がないのは‥‥‥わかってる‥‥‥」

根暗女(男くんは‥‥‥女さんが好きなんだし‥‥‥)

男「ありがと。さ、いそいで片付けるか‥‥‥」

根暗女「手伝う‥‥‥」

男「ダメだ、休め」

根暗女「‥‥‥はい‥‥‥」



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