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男の子「うう・・・殺し屋をやとってやる・・・!」
131 :VIPがお送りします [] :2008/12/20(土) 13:45:04.86 ID:kqG2zNAUO
姉「ただいま!!」
男の子「ど、どうしたの姉ちゃん」
姉「ああ・・・よかった・・・よかった、アンタは無事だったのね・・・よかったぁ」
男の子「どうしたんだよ姉ちゃん!?泣くなよ!」
姉「だって・・・だって・・・」

姉「・・・アンタの学校の生徒が・・・3人も・・!」
男の子「!!」
姉「3人とも・・・殺され・・・殺されたってぇ・・・!」
男の子「(殺し屋だ・・・!あいつがやったんだ・・・!)」

男の子「(やった・・・!ついにやった・・・!)」
男の子「(はは・・・天罰だ!やったやったぁ!)」


132 :VIPがお送りします [] :2008/12/20(土) 13:46:34.04 ID:5kkYSJf+O
ジェミニポット


133 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/20(土) 13:49:19.98 ID:lw/nqwHRO
ブラスレイターすぎるwww


134 :VIPがお送りします [] :2008/12/20(土) 13:59:11.81 ID:kqG2zNAUO
男の子「(・・・・あいつらが・・・死んだ)」
男の子「(同情なんてしないさ・・・だってあいつらは、いつも僕と父さんをバカにしてたんだから)」

男の子「(・・・明日から新しい日が始まるぞ・・・僕の、僕の本当の人生が)」
男の子「・・・へへっ、月がでっけー」


暗殺者「ボンソワー、少年よ」
男の子「うわっ!?またいきなりかよ!」
暗殺者「ジェミニは依頼通り、3人共殺してきたぞ」
男の子「・・・あ、ああ・・・知ってる・・・」
暗殺者「やっぱりベリーイージーだったな・・・ジェミニの手にかかればあんなのブランチの3週間前だ」


135 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/20(土) 14:01:09.39 ID:rM+e9/cA0
金掛かるのか?


136 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/20(土) 14:02:10.77 ID:eZl8BaLs0
なにが51.2だよ
80%だっつの


137 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/20(土) 14:05:09.56 ID:Rp+d4h2Y0
>>136
ほうほう それで?


138 :VIPがお送りします [] :2008/12/20(土) 14:10:15.01 ID:kqG2zNAUO
暗殺者「そうだな、じゃあそろそろ報酬をいただくとしようか」
男の子「ほ・・・うしゅう・・・?」
男の子「(しまった・・・お金なんて持ってないよ・・・!)」

男の子「あ、あのさ」
暗殺者「うん?」
男の子「・・・まだ3人が死んだのを確認したわけじゃないから」
暗殺者「オゥ、なかなか言うな少年」
男の子「それが確認できたら渡すよ」
暗殺者「フゥム、オーケー、いいだろう・・・ただし」
男の子「?」

暗殺者「・・・干し肉1kgだ」
男の子「へ?」
暗殺者「干し肉を1kg、それを報酬として用意するんだ」
男の子「・・・・・そんなんでいいの?」
暗殺者「そんなとはなんだ?干し肉に対して無礼な」
男の子「・・・本当にいいんだね?」
暗殺者「オーライ」
男の子「(・・・やっすいなぁ)」


140 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/20(土) 14:11:44.66 ID:eZl8BaLs0
>>137
それだけだよ☆


141 :VIPがお送りします [] :2008/12/20(土) 14:18:43.41 ID:kqG2zNAUO
コンコン
姉「ちょっとー?入るわよー?」
男の子「(やべっ、姉ちゃんだ!)」
暗殺者「それはデンジャーだ、ジェミニはこれにて退散させてもらう」
男の子「う、うん」

姉「ねえ、いるの?」

ガチャ

男の子「・・・・な、なに?」
姉「何って、さっきから呼んでたでしょ?返事くらいしなさいよね」
男の子「ごめん・・・」
姉「・・・?」
姉「寒いんだから窓は閉めなよ、もうご飯できてるわ」
男の子「・・・わかった」


143 :VIPがお送りします [] :2008/12/20(土) 14:33:14.23 ID:kqG2zNAUO
暗殺者「イヤッホォォオオォォオ!!」

「いたぞあそこだ!時計台にいるぞ!」
「奴はバケモノか!?一体どうやって・・・!」
「いいから撃て!銃だ、銃を使うんだ!」
「け・・・警部、発砲許可は出ているんですか!?」
「出てる!早く撃て!」

暗殺者「フッフフーン?蟻め、何か小細工をしているな・・・?」
パンッ

暗殺者「アウチッッ!?」

「やった!命中だ!肩に当たったぞ!」
「やった・・・って・・・あれ?」
暗殺者「痛いッ!痛かった!今のはすごく痛かったぞ!ジェミニはベリーアングリーだ!」
「効いてない!?そんなはずあるか!もっと撃て!撃ち落とすんだ!」

暗殺者「いたた!痛い!ペイン!ジェミニペイン!」

「ふざけるな!?奴に何発当てれば殺せるんだ!?」

暗殺者「くぅぅっ・・・そんな玩具ではジェミニを殺せないし、ジェミニも殺されるつもりはない!さらばだ!」


「・・・・また逃げられましたね」
「・・・くそっ、逃がした・・・なんたる屈辱だ」
「しかし、一方的に姿を現してくれるだけ楽な暗殺者なのかもしれませんね」
「バカ言うな、奴はああやってわざと人前に出て我々を嘲笑っているのだ」
「そうなんですかねぇ」


145 :◆1pwI6k86kA [] :2008/12/20(土) 14:41:19.24 ID:3XMXgZq/0
男の子「・・・(モグモグ」
姉「・・・(モグモグ」

姉「・・・ねぇ」
男の子「・・・ん?」
姉「・・・ううん、やっぱりなんでもない」
男の子「なんだよ、言えよ」
姉「いいのよ、なんでもないから」
男の子「・・・変なの」

姉「・・・(モグモグ」
男の子「・・・(モグモグ」

姉「・・・やっぱり言うわ」
男の子「どっちなんだよ」
姉「アンタさぁ、私の干し肉食べた?」
男の子「え」
姉「減ってたんだけど」
男の子「(そうだ・・・あいつが食ったんだ)」

男の子「・・・・ごめん」
姉「ん、正直でよろしい」
男の子「(・・・ごめん姉ちゃん・・・僕、正直じゃないよ)」


146 :◆1pwI6k86kA [] :2008/12/20(土) 14:45:01.81 ID:3XMXgZq/0
男の子「おはよう」
姉「んー、おはよー・・・」
男の子「ご飯、作ってあるよ」
姉「まぁホント・・・アンタ最近熱でもあるんじゃない?」
男の子「ないよ、じゃあ行ってくるから」
姉「えーもう?」
男の子「勉強に身を入れたいからさ」
姉「・・・そう、頑張ってね」
男の子「うん」

男の子「(・・・まずは本当に死んだかどうかの確認・・・まぁ必要ないだろうけどさ)」
男の子「(あとは・・・)」

男の子「(・・・・・このハンカチ)」


147 :◆1pwI6k86kA [] :2008/12/20(土) 14:50:31.47 ID:3XMXgZq/0
男の子「(校舎に入るのも久しぶりだな・・・この廊下のにおいも・・・)」
男の子「(いつもは校門で待ち伏せされて・・・でも今日はあいつらがいなかった)」

男の子「(・・・これが、人が死ぬ・・っていうことなのかな)」


女の子「・・・おはよう」
男の子「お、おはよう!」
女の子「ねぇ、あの・・・事件の話・・・聞いた・・・?」
男の子「・・・う、うん聞いたよ」

女の子「・・・どうしちゃったんだろうね」
男の子「わからない・・・(知ってるけどさ)」
女の子「いつも素行の悪い人たちだったけど・・・いざいなくなると・・・」
男の子「・・・」
女の子「少し寂しいかな・・・あ、ごめんね」
男の子「?」
女の子「・・・・ううん、なんでもない・・・じゃあね」

男の子「・・・あ、ちょっとまって」
女の子「え?」
男の子「・・・ほら、前にくれたハンカチ・・・」
女の子「・・・うん、ありがと」
男の子「・・ありがとう」

女の子「・・・えへへ」
男の子「・・・へへっ」


149 :◆1pwI6k86kA [] :2008/12/20(土) 14:56:12.86 ID:3XMXgZq/0
先生「・・・残念ですが、我がクラスの生徒3人が昨夜・・・」

男の子「(・・・みんな微妙な面持ちだ)」
男の子「(そうだよ、だっていつも悪い事ばっかしてた奴らなんだ)」
男の子「(同情だってされるはずがないさ)」

先生「・・・うるさいけれど、根の優しい子達でした・・・」

男の子「(嘘だ、あいつらが優しいはずがないだろ)」
男の子「(僕は虐められてたんだぞ?どこが優しいんだよ、言ってみろよ)」

先生「・・・無事に天国へ逝けることを祈ります・・・それでは、黙祷・・・」

男の子「(・・・なんであいつらのために黙祷なんか・・・)」
男の子「(・・・そうだ、神様に感謝しなきゃ)」
男の子「(・・・・ありがとうございます・・・っと)」


152 :◆1pwI6k86kA [] :2008/12/20(土) 15:00:04.47 ID:3XMXgZq/0
男の子「(・・・これでようやく勉強に精が出せる・・・)」
男の子「(今まで休んでいた分も巻き返さなきゃ)」

カリカリ

『・・・ねぇ、知ってる?あいつ・・・』
『ああ・・・あの三人組に虐められてた・・・』
『その三人が死んでさ・・・もしかしてあいつ・・・』
『シッ!聞えちゃうよ!』
『・・・だな、もし俺らまで殺されたら・・・』
『あー怖い怖い・・・ああいう奴はなにするかわからないからな・・・』


男の子「・・・・・」

男の子「(・・・大丈夫・・・僕はこれから強くなるんだから・・・)」
男の子「(僕は・・・これからだ・・)」


154 :◆1pwI6k86kA [] :2008/12/20(土) 15:04:06.31 ID:3XMXgZq/0
『ねぇ聞いた?“あの”羊飼いの息子の・・・』
『ああ、“あの”・・・』
『つい最近起きた事件・・・あの息子が関わっているらしいわよ』
『やだぁー・・・やっぱり変人の息子も変人なのかしら・・・』
『あっ、あの子よ』
『やだやだ・・・目を付けられないようにしなきゃ』


男の子「・・・・」
男の子「(・・・風が冷たいな・・・)」

男の子「(何でだろう・・・いつもより風が冷たい・・・)」
男の子「・・・教会に行こう・・・お腹がすいたや」


156 :◆1pwI6k86kA [] :2008/12/20(土) 15:11:08.34 ID:3XMXgZq/0
男の子「・・・・」
男の子「神様、大天使様」
男の子「・・・僕は」

男の子「・・・」
神父「・・・」

男の子「僕は・・・自分の噂を聞きました」
男の子「それはとっても悪い噂です」
男の子「多分・・・街の人々にはもう、知れ渡っている・・・噂です」

男の子「それは根も葉もない噂です」
男の子「・・・ですが、実際には・・・それは、その噂は、本当の噂なのです」

男の子「世間は僕を噂します・・・冗談半分だったり、バカにしたいだけなのかもしれませんが・・・」
男の子「・・・その悪い噂は・・・本当です」
神父「・・・」

男の子「・・・お赦し下さい」
男の子「僕は弱い男です」
男の子「僕は一人ではなにもできない・・・いえ、人がいたってそれに頼りきる・・卑怯者です」

男の子「・・・神様、大天使様、でも僕は同時に感謝します」
男の子「僕は・・卑怯だけど、それでも・・・僕は強くならなきゃいけないんです」
男の子「その機会を与えて下さった神様、大天使様に感謝します・・・」
神父「・・・」


157 :VIPがお送りします [] :2008/12/20(土) 15:12:24.21 ID:ZRQDTgLaO
鬱エンドだけはやめてくれ…


159 :◆1pwI6k86kA [] :2008/12/20(土) 15:18:48.96 ID:3XMXgZq/0
『ホント嫌よねぇ・・・』

黒い男「(・・・・ピクッ)」

『“耳無し羊飼い”の息子・・・カエルの子はカエルなのかしらねぇ・・・』
『かわいそうよねぇ、不良君のお母さんも・・・』
『まだ若かったのにねぇ・・・』

黒い男「(・・・フゥム、待ち往く人々が噂するほどとは・・・)」
黒い男「(少年もなかなかの有名人のようだな・・・)」

黒い男「(・・・ジェミニよりも有名人とは・・・許せん、これは許せん)」
黒い男「(少年よ、悪いがジェミニは君よりも有名人になってみせるぞ)」

黒い男「(この街で一番目立つのは、このジェミニだ!)」


「おい、あそこだ!いたぞ!」

黒い男「あ」

「追え、追えー!」

黒い男「・・・フッフッフ・・・よし、今夜も鬼ごっこといこうじゃないかッ!!」

「いたぞ、捕まえろー!!」


161 :◆1pwI6k86kA [] :2008/12/20(土) 15:24:56.74 ID:3XMXgZq/0
女の子「(・・・はぁ、すっかり暗くなっちゃった・・・)」
女の子「(お母さん、ご飯作ってくれてたかな・・・)」

暗殺者「ホワッチィィイイイイ!?ホット!ベリーホット!」

女の子「きゃっ・・・!?」

「あっちへ逃げたぞ、捕まえろー!」
「なんて奴だ・・・火炎瓶が直撃しても走り回れるなんて・・・」
「感心してる場合か、追えー!」

女の子「い・・・今のは・・・?」
「ん、なんだ譲ちゃん・・・ここは危ない、早く家へ帰るんだ」
女の子「は・・・はぁ・・」
「銃だ、銃を構えろッ!」

暗殺者「ホワッチ!ジュワッチ!熱い!ホットホット!」

「撃てーっ!」

暗殺者「痛っ!痛いっ!またこれか!とても痛いッ!」


女の子「な・・・なんなの・・・?」


162 :VIPがお送りします [] :2008/12/20(土) 15:26:21.30 ID:CtP2IBQ00
ジェミニは「フシフシの実」の能力者だと予想


166 :◆1pwI6k86kA [] :2008/12/20(土) 15:28:38.37 ID:3XMXgZq/0
姉「ただいまー・・・あー疲れたー・・・」
男の子「あ・・・おかえり姉ちゃん」
姉「なんだか街でパレードやってるみたいよ、すごいにぎやかそうだった」
男の子「・・・ふーん・・・見てこなかったの?」
姉「あー、うん、まぁね・・・だってアンタがお腹すかせちゃうでしょ?」
男の子「少しくらい我慢できるよ」
姉「ホントかしらねー・・・」

男の子「・・・」
姉「あー・・・やっぱり仕事帰りのコーヒーは癒しね、癒し・・・」
男の子「姉ちゃん」
姉「んー?」
男の子「そのさぁ・・・街で何か聞いてない?」
姉「何って?何?」
男の子「いや・・・・やっぱいいよ、気にしないで」
姉「変なの」


170 :◆1pwI6k86kA [] :2008/12/20(土) 15:35:00.25 ID:3XMXgZq/0
姉「・・・あれー、新聞にパレードのこと載ってないなぁ、にぎやかだったんだけど」
男の子「大道芸人とかじゃないの?」
姉「そんな感じじゃなかったんだけどなぁ、もっと盛大な音とかしてたもん」
男の子「うーん・・・なんだろうね」
姉「何かしら」

姉「・・・あ、移動劇団がこっちの方にくるらしいわよ」
男の子「劇団って・・・仮面の方の?」
姉「うん、2つとなりの街だけど」
男の子「・・・全然遠いじゃん」
姉「まだまだこっちの街では公演されないわねー・・・」
男の子「治安が悪いからね」
姉「治安ねー、確かに貧乏な街だけど・・・そこまで悪くはないんじゃないかなぁ」
男の子「・・・殺し屋がいるくらいなんだよ?悪いに決まってるさ」
姉「そんなもんかしらねー」
男の子「そんなもんだよ」

男の子「(そうでなかったら・・・僕らの生活がこんなに辛いはずがないだろ)」


171 :VIPがお送りします [] :2008/12/20(土) 15:36:28.49 ID:CtP2IBQ00
ジェミニは「双子座」の意味だから、他にも黄道12星座の名前を持つ能力者が現れると予想


173 :◆1pwI6k86kA [] :2008/12/20(土) 15:40:46.77 ID:3XMXgZq/0
男の子「ふぁー・・・眠い」
男の子「布団が一番だ・・・布団の中が一番落ち着ける・・・」
男の子「(・・・今日も月が大きいなぁ・・・あと何日で満月なんだろう)」

暗殺者「グーテンアーベント、少年」
男の子「・・・またお前か」
暗殺者「しかし慣れたじゃないか」
男の子「うん・・・まぁ・・・って、何だよその汚い格好は・・・ボロボロじゃんか」
暗殺者「いわゆる男の勲章というやつだ、イッツァステイタス」
男の子「・・・そう」
男の子「・・・ああ、はいこれ、干し肉」
暗殺者「おお、覚えていてくれたのか」
男の子「ちゃんと計りで計ってあるから大丈夫だよ」
暗殺者「うむうむ、サンキュー少年」


177 :VIPがお送りします [sage] :2008/12/20(土) 15:46:46.50 ID:lXgqfJ+dO
>>171
セイント星矢かよw


178 :◆1pwI6k86kA [] :2008/12/20(土) 15:48:02.56 ID:3XMXgZq/0
暗殺者「・・・ときに少年よ、ジェミニは街で変な噂を耳にした」
男の子「・・・・」
暗殺者「どうやらバレてるっぽいぞ」
男の子「・・・証拠がないでしょ、僕がやりそうだってだけで」
男の子「・・・・そうさ、確かにそうさ、僕だよ、頼んだのは僕さ」
男の子「・・・でもさ、いいじゃないか」
男の子「僕は辛かったんだぞ・・・今までずっと、あいつらに・・・」

暗殺者「・・・フゥム」
暗殺者「まぁ安心するといいだろう、クライアントはそんな理由で捕まったりはしない」
男の子「・・・お前が捕まって吐かない限りね」
暗殺者「大丈夫、ジェミニは秘密を守る」
男の子「本当に?」
暗殺者「ジェミニは誰にも捕まえられないし、ジェミニも誰かに捕まるつもりはない」
男の子「・・・じゃあずっと秘密にしていてよ、僕のこと」
暗殺者「オーケー、オーライ」

男の子「・・・じゃ、もう寝るから・・・」
暗殺者「ああ、おやすみ少年、グッナイ」


179 :◆1pwI6k86kA [] :2008/12/20(土) 15:51:56.20 ID:3XMXgZq/0
「・・・・・!」

「窓から・・・人が・・・あれはやはり暗殺者・・!?」

「・・・なるほど・・・そうか、接点があったということか・・・」

「“あの”羊飼いの息子か・・・ふん、怪しさ満点、真っ黒ってやつだ」

「街の噂は本当だったな・・・よし、これで本格的に捜査ができる!」


180 :VIPがお送りします [] :2008/12/20(土) 15:53:04.81 ID:OhLTpd1+0
これはやばいな



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