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「頭から花が生えてる・・・・・・」
123 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 14:58:33.08 ID:lk5HM18+0
男「最近笑顔も様になってきたな。
  どんどん可愛くなっていくなハナ。」にこっ

少女「・・・・・。」にこっ

男「ハナ、お前まだ喋れないのか?
  ほら、口開けて『あー』って言ってみ?」

少女「・・・・・・。」

男「ほら頑張って。」

少女「・・・・・・ぁ」

男「!!!!!!
  出来たじゃないか!!流石だハナ!」

少女「ぁー。」にこっ

男「そうそう!もっと大きい声で!」

少女「あー」にこっ


124 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 14:59:11.31 ID:olIlguxD0
ハナ可愛い


125 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 14:59:47.61 ID:no9LGqcX0
男いけめん


126 :VIPがお送りします [sage] :2010/05/03(月) 15:00:07.18 ID:bn+xRZvA0
男「最近笑顔も様になってきたな。
  どんどん可愛くなっていくなハナ。」にこっ

少女「・・・・・。」にこっ

男「ハナ、お前まだ喋れないのか?
  ほら、口開けて『あー』って言ってみ?」

少女「・・・・・・。」

男「ほら頑張って。」

少女「・・・・・・ぁ」

男「!!!!!!
  出来たじゃないか!!流石だハナ!」

少女「ぁー。」にこっ

修造「そうそう!もっと大きい声で!」

少女「あー」にこっ


127 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:02:47.75 ID:ZI74gP1y0
修造www


128 :VIPがお送りします [sage] :2010/05/03(月) 15:02:54.03 ID:AxBk4CvQ0
なぜ同じ場面が二回・・・まさかこれは男の走馬灯・・・


129 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:04:25.33 ID:lk5HM18+0
ドクター「こんにちはー。様子見に来ましたよー。」

男「・・・・・・。」

旦那様「始めまして世話人君。花の様子はどうだね」

男「・・・・・普通ですよ」

旦那様「そうかいそうかい。
    どれ、顔を見せておくれ」

少女「・・・。」じっ

男「(ハナ・・・・・・)」

旦那様「本当に自我があるのだね。
    どれ、笑って見せてごらん」にこっ

少女「・・・・・。」にこっ

男「・・・・・!!」


133 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:09:11.51 ID:lk5HM18+0
修造wwwww

ドクター「最近は発声も可能になったそうですね」

男「・・・その通りだ(どこまで監視してやがんだよ)」

旦那様「素晴らしい出来だ!礼を言うよ世話人君!
    君には才能があるな!」

男「(なんの才能だよ・・・)あざっす・・・・」

ドクター「男君、旦那様にそういう態度はいけないな」

旦那様「構わないよ。専門職の人間が無愛想というのは良くあるものだ」

男「(専門職っていうか元ニートだよ畜生)」


134 :VIPがお送りします [sage] :2010/05/03(月) 15:11:55.30 ID:AxBk4CvQ0
専門職wwwww


136 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:13:18.13 ID:lk5HM18+0
旦那様「しかし本当に素晴らしいな。
    こんなに人間のようになるとは。
    まるで無垢な赤ん坊のようじゃないか!」

男「・・・・・・(ハナを人外扱いすんなよ)」

ドクター「男君!」

旦那様「よい、気にするな。これほどの腕であればその無愛想もご愛嬌というものだよ。」

男「・・・・・・・」

旦那様「では引き続き頼むよ。
    期待しているよ男君。」



ばたん。


137 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:15:16.71 ID:gCOIs50BO
これ絶対給料いいんだろうなぁいいなぁ


138 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:17:32.36 ID:5ZzLHAIQ0
これが本当の植物人間ってかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


139 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:17:34.39 ID:lk5HM18+0
男「・・・・・嫌なおっさんだったなハナ。」

少女「うー?」

男「今のがハナを閉じ込めてる奴だよ。」

男「ひどいよな、こんなの付けて閉じ込めて、まるでただのペットみたいな扱い。」

少女「うー?」

男「俺は・・・・俺だけは絶対にハナを人外扱いなんてしないから。」

少女「あぅー」


140 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:21:24.45 ID:/kp3Al4U0
見た目が18〜25くらいで中身が言葉もしゃべれないような子供って…


















すっごい萌えるよね


141 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:21:51.62 ID:lk5HM18+0
男「それにしてもハナは言葉が上手になったなー。」

少女「うんっ」

男「自分の名前は?」

少女「はな!」

男「じゃあ俺は?」

少女「おとこー!」

男「うんうん。じゃあ時々くる白い服の奴は?」

少女「どたくー!」

男「惜しいなぁ。じゃあさらにたまにくるうっとしいおっさんは?」

少女「だんさままー!」

男「よーしよし」


142 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:22:16.31 ID:6tBRc4qp0
段差ママwww


143 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:22:53.83 ID:5ZzLHAIQ0
段差ママでいのかよwwwwww


150 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:27:53.11 ID:lk5HM18+0
男「じゃぁごはんにすっかー。」

少女「えー」

男「しょうがないだろこれ打たなきゃハナ死んじゃうぞ?」

少女「しってなにー?」

男「んー。動かなくなる事かな。」

少女「じゃあはな、まえ『し』だったねー」

男「!!
  ハナは、前がどんなだったか覚えてるのか?」

少女「んとねー、ぼんやりしてたー!いまよりごちゃごちゃしてた、かな?」

男「(やっぱり意識あったんじゃないか!!・・・可哀想すぎる)」


151 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:35:12.95 ID:lk5HM18+0
ドクター「どんどん成長していきますねー。」

男「また来たのかよ・・・」

ドクター「あなたは時間の感覚なくなってるんでしょうが、定期健診ですよ」

ハナ「ドタクーだー!」

ドクター「ドクターですよー。花の調子は良いみたいですね」

ハナ「ハナねー、ごはんきらいだよー!」

ドクター「そうなんですか。確かにこれだけ活発に喋っていると栄養も足りなくなってくるかもしれませんね。
     食事法を切り替えましょうか。」


152 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:39:21.01 ID:ZI74gP1y0
ほう。やはり良質な蛋白質と塩分を含む液体の経口摂取とかかな。


153 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:39:44.17 ID:lk5HM18+0
男「本当か!?」

ドクター「ええ。頭皮からも栄養を摂取できるようにシャンプーを作ってきますよ。」

男「シャンプー!?
  いや、食べ物とかさ・・・・・」

ドクター「座りっぱなしで立つことも出来ない少女に食べ物なんて与えて、
     排泄はどうするんですか。」

男「・・・・ぐぬぅ」

ドクター「シャンプーといっても泡立つわけでもありませんからそっちのが楽です」


154 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:41:37.22 ID:HA1V31AcO
これは男が女性用ソープに就職するフラグ…ッ!?


155 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:42:51.21 ID:lk5HM18+0
男「ハナ、立とうか」

ハナ「たとうってなにー?」

男「立つってことだ。今俺の足は地面についてるだろう?」

ハナ「ハナも『たつ』できるー?」

男「頑張ったら出来るさ。
  ほら、俺の手つかんで。」

ハナ「うんー!」


158 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:46:42.38 ID:lk5HM18+0
男「ぃよいしょーぅ!!」

ハナ「きゃーw」

どてっ

男「やっぱハナ筋肉全然ないなー。」

ハナ「やだー!ハナも立つー!!」

男「ええええ。
  じゃあハイハイから始めるか。」

ハナ「はいはいー?」

男「こうやって、四つんばいで歩くんだよ」

ハナ「あ、ハナもできるー!!」

ハナ「やったー!!男見て見てー!」

男「おーぅ(なんのプレイなんだろうこれは)」


159 :VIPがお送りします [sage] :2010/05/03(月) 15:48:16.66 ID:AxBk4CvQ0
赤ちゃんプレイ


160 :VIPがお送りします [sage] :2010/05/03(月) 15:48:45.24 ID:M1+JiG+a0
植物人間レイp・・・プレイ


161 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:51:43.74 ID:lk5HM18+0
ドクター「おや、立てるようになったんですね。」

男「おう。だから飯を食いもんにしてやってくれ」

ドクター「確かにこの食事法ではもうカロリーが足りませんね。
     ウィダーゼリー的なものを出しましょうか。」

男「まともな物を食わせてやりたいんだが」

ドクター「貴方がしっかりトイレを教えてあげれるのなら構いませんよ?」

男「・・・・・・やっぱもうちょっと物が分かるようになってからにしてやってくれ。」

ドクター「ですよねー。」


162 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:52:27.40 ID:olIlguxD0
ですよねー


163 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:53:25.39 ID:TCljOKV70
いきなり飯食わせたら、受け付けないわなw


164 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:54:54.06 ID:no9LGqcX0
ドクター可愛い
このドクターおっさんのイメージだったが
28くらいの美人さんでもいけるないけるよしいこう


166 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:55:33.29 ID:lk5HM18+0
ハナ「男ときどきどこいってんのー?」

男「お前が寝た後は俺も部屋で寝てるよ(抜いてたりもするよ)」

ハナ「違うー!遊んでるときに『たんま』とかいってどっかいくじゃん!」

男「あー、トイレな」

ハナ「トイレってなにー?」

男「自分の体から汚いの出すんだよ」

ハナ「男汚いのー?」

男「うん」


167 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:55:49.60 ID:HA1V31AcO
あれ?ドクターに萌えたんだが…


168 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 15:59:11.62 ID:lk5HM18+0
ハナ「ハナも汚いの出すー!」

男「いやいやいやいや」

ハナ「ハナの中にもねー汚いのあるんだよー」

男「どういうことだ?」

ハナ「えっとねー、ときどきねー、お花をむしろうとするやつがいるの!」

男「・・・・・・」

ハナ「これ大事なのにねー?」

男「ああ・・・。」


169 :VIPがお送りします [sage] :2010/05/03(月) 16:00:05.14 ID:AxBk4CvQ0
どういうことだ


170 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 16:00:53.37 ID:kxpVZFND0
kkkkkkkkwsk


172 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 16:01:12.11 ID:QOsdpGrJ0
寄生から解放されて記憶が戻るが寄生されている間の記憶がなくなり、キモオタきめえって言われる現実はこんなもんだよ的なエンディング希望


174 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 16:02:11.51 ID:lk5HM18+0
ハナ「これはきっとハナの中の汚いやつせいなんだよ!
   お花死んだらハナも消えちゃうのにねー。」

男「・・・・・・・・・・ハナ」

ハナ「なにー?」

男「ハナの、前のこともう一回聞きたいな。
  今度は詳しく」


175 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 16:02:44.91 ID:kxpVZFND0
>>173
かさばるAA一々貼らないでもらえますか?


176 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 16:04:51.64 ID:2FPeb3O80
シオみたいな感じだな


177 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 16:07:03.33 ID:lk5HM18+0
ハナ「えっとねー、昔はねー、こんなに大きくなかったよ。」

男「・・・・・・」

ハナ「一番昔はねー、凄いお腹すいてたなー」

ハナ「それでねー、すっごい欲しかったの」

男「何が欲しかったんだ?」

ハナ「わかんない。
   でねー急に近くにすっごいのがきたんだ」

男「凄いのって?」

ハナ「温かくて、お水がいっぱいだったの。」


180 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 16:11:34.23 ID:lk5HM18+0
ハナ「ハナすっごいって思ってね、中に入れてもらったの。
   あったかかったなぁ。」

男「それで、どうしたんだ?」

ハナ「でもねーそのあと大変だったんだー。
   だんだんお水の流れが弱くなってね、止まりそうだったの」

男「・・・・・・・・」

ハナ「だからハナ頑張ってね、あちこちに手を伸ばしたの」

男「手?」

ハナ「うん。むかしはこんな形じゃなかったけど、すごく便利だったんだよ」


184 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 16:14:23.54 ID:lk5HM18+0
ハナ「それで、ちゃんとお水も流れるようにしたの。
   そしたらもっかいあったかくなったよ。」

男「・・・・・・」

ハナ「男どうしたのー?」

男「いや、続けてくれ」

ハナ「?、うん。
   それでね、お外見ようと思ったの。」

ハナ「でもそのあたりですっごくぼうっとしちゃってさ」


185 :VIPがお送りします [sage] :2010/05/03(月) 16:14:36.19 ID:M1+JiG+a0
こwれwはwwwww

触手人間パターンですね分かりまs


187 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 16:18:40.74 ID:lk5HM18+0
ハナ「そっからもまた大変だったのー。
   そこにいた『なにか』がね、さっきまで止まってたのに時々凄く煩くなるようになったの。」

男「・・・・・(『何か』って、まさか・・・)」

ハナ「でも動けるようになってからもうほとんど騒がないよ!
   たまに煩いけど。うるさーいって怒ったらまた止まるの!」


188 :VIPがお送りします [] :2010/05/03(月) 16:23:40.01 ID:lk5HM18+0
ハナ「ひどいよねー。ハナ消えちゃったらみんな止まるのに。
   『汚いの』は多分ハナと一緒に止まっちゃう気なんだ!」

ハナ「お花をむしられたらまた最初に戻っちゃう。
   もうあんなに欲しくなるのいやだなー。」

ハナ「男、どうしたの?」

男「少し、ドクターと話をしてくる。」

ハナ「男、行っちゃ嫌だよ。」

男「・・・・・・・すぐ戻ってくる。」



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