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新ジャンル「アホの子クール」
951 名前:1 ◆JHRdsfPHog [] 投稿日:2006/08/14(月) 00:38:50.92 ID:4nZgBMNV0
空気読まずに言うぜ
どうしようもなかったアホの子クールをここまで育ててくれたみんなのクオリティに感謝⊂( ^ω^)⊃
建てたスレが初めて1000いきそうだぜ!


952 名前:もう少しうまくまとめたい [] 投稿日:2006/08/14(月) 00:39:00.53 ID:GL+Pr9i30
ア「ここのベッドはふかふかで眠りやすいはずなのにな・・・」
ア「ご飯も、うまいはずなんだが・・・」
ア「ピノが変わるわけないのに・・・」
ア「あなたが、いないだけなのに・・・」

男「枕が変わった訳じゃないのに・・・」
男「いつもと同じ食材なんだけど・・・」
男「高校野球はもっと熱いはずなのに・・・」
男「アホの子がいないだけなのに・・・」


ア「会いたいよう・・・ひぐっ・・・あなたぁ・・・」
ア「!!ぐすっ・・・だっ、誰だ?」
男「・・・・・・俺だ。」
ア「・・・・・」
男「すまん、やっぱり来ちまった」
ア「・・・・・」
男「・・・口もききたくないか?」
ア「あたしはとある男にここには来るなと言った。」
男「そうか、やっぱr」
ア「だが、ドア越しでは誰かはわからないし、調度暇していたので話しくらいしてやろう」
男「ありがと」
ア「一生恩に着るんだな」
男「ははっ、そうする」
ア「で、言いたいことがあるのだろう?」
男「昨日の夜は、あまり眠れなかった」
ア(!!・・・同じだ)
男「どうも、飯がうまくないんだ」
ア(また・・・)


953 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 00:40:59.13 ID:gICB5vOu0
>>952
・・・まだ泣いちゃいけないんだよね・・
我慢・・我慢・・・
(´・ω・`)


(´;ω;`)ブワッ


955 名前:1/2 [sage] 投稿日:2006/08/14(月) 00:42:13.73 ID:Gon8OLzK0
医「子宮筋腫って病気ご存知ですか?」
男「?詳しく聞かせてください」
医「子宮筋腫というのは、子宮にしこりが出来て子供が出来難くなる病気です」
男「そんな!何が原因だっていうんですか!」
医「主な理由はストレスなどでしょう。心当りはありますか?」
男「・・・・・・・・・」

そういや長い間、仕事が山積みで
あいつにかまってやるどころか、やつあたりさえしてた・・・
アイツにそんなストレスがたまるような事をしてたのは俺しかいない・・・

男「オレ、ちょっと行きます!」
医「ちょ、ちょっと何処いくんですか!」

オレは急いでアイツが眠る病室へ向かった。

男「アホの子!スマン!オレが悪いんだ!」
ア「あなた・・・」
男「オレはお前に・・・酷い事してきてたんだな・・・」
ア「・・・・・・・」
男「お前の病気はオレのせいなんだ!」
ア「あなたは何も悪くないよ・・・」
男「何いってんだよ!オレは・・・お前の事をもっと・・・」
ア「一つだけお願いしたいことがある」
男「何だ?何でもする!言ってくれ!」
ア「ずっと・・・一緒にいて欲しい」
男「ああ。勿論だ。もうお前に冷たく接したりしない!約束する!」


957 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 00:45:42.68 ID:fIn+ZMiGO
男「お前と過ごした>>1からの時間…楽しかったよ……」
ア「 」
男「俺が何度お前に救われたか……」
ア「 」
男「なぁ…何とか言ってくれよ」
ア「 」
男「……幸せそうな顔しやがって…」
ア「 」
男「……お前だけ幸せなんてずるいと思わないか?」
ア「 」



男「だから!!!俺のぶんのピノ残せよ!!」
ア「…モグモグモグ。もう無いぞ」
男「お前が静かなのって食ってる時だけだな…」
ア「ふふん。まぁ安心しろ、あなたのぶんは残っている」
男「どうみても箱はからっぽです本当に……

…チュッ。
ア「どうだ?うまいか?」


958 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 00:46:20.32 ID:gwZU2tud0
男「お前、なんで扇風機を外に向けてるんだ?」

ア「部屋中の窓を開けてこうすると涼しくなるって、さっきテレビが言ってたんだ」

男「(部屋から出た分の空気が外から入ってくるから気流が発生して涼しいってやつか・・・、よし)」
男「へぇー、この発想は無かったな。どうして涼しくなるのか教えて欲しいんだが?」

ア「分からないとは、お前はアホだな。 家の周りの気温を下げてるからに決まってるだろ」

男「・・・」




ア「どうだ?涼しくなってきたぞ」

男「そうだな、お前のおかげだな」

ア「ふふん」


959 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 00:47:15.19 ID:VqymBS+60
>>951
あなたの子は
こんなにみんなに愛される子に育ちましたよ


961 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 00:49:01.65 ID:mFtbTn/o0
せめて、最後のアホの子には・・・

どうか 幸せな記憶を


962 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 00:49:37.63 ID:F8Q/3HIx0
このままだと俺や他の人が882の続きを投下する事が出来なくなるわけだが


964 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 00:50:55.42 ID:UKCD72Pn0
>>1
アホな子が生まれてくるときは>>1が泣いて(ドーセ続かないと思って)、周りが笑っていた
アホな子がいなくなるときは、>>1が笑って、周りが泣いているだろう

お前は感動を与えてくれた
感謝する


965 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 00:51:31.49 ID:VqymBS+60
>>962
この速度ならいけるさ
俺は他の投下があるため自粛してるんだがよかったら>>934の続き書いてくれないか


966 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 00:51:43.47 ID:3GhTYeLOO
いっそ次スレで投下すればよくね?


969 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 00:53:59.30 ID:7EgfXR4R0
――――VIPPERが送る感動巨編――――

〜ちょっぴり抜けた女と冷静な男の物語〜
男「お前、アホだな」
ア「ふふん」


男「奢ってやるよ」
ア「ピノ」


〜こんな日々が、ずっと続くと思ってた〜
男「話がある」
ア「あなた、怖い顔をしている」


〈最初は笑って観ていたが、いつのまにか泣いていた。 −イビチャ・オシム−〉
〈こんなに切なくなったのは生まれて初めて −三沢光晴−〉


ア「さみしくなる」」
〜二人の距離が、想いが――いたずらに離れていく〜
母「手紙をね。預かってるの。貴女に」

〜初めて女に明かされる、男の衝撃の事実〜


―――誰も予想できないラストシーンにきっと全米が涙する―――

              【アホの子クール】    近日公開!!


970 名前:やばいね、1000が近いね [] 投稿日:2006/08/14(月) 00:54:22.14 ID:GL+Pr9i30
男「大好きなものが、嬉しくないんだよ」
ア(・・・あたしもだ)
男「お前が、アホの子がいないんだよ!!」
ア「・・・そんなところで、大声を出すな・・・ぐすっ・・・」
男「俺は、お前が大好きなんだよ!!」
ア「っ!!・・・まったく・・・周りに迷惑だから中へ入れ」
男「え?でも・・・」
ア「いいから」
男「ああ・・・それじゃ」
ア「うっ・・・ひぐっ、あ、いたかっら・・・あたしも同じだった!眠れなくて、おいしくなくて・・・ピノだって・・・」
男「そうか・・・」
ア「ちゃんと、待っててくれ。注射だって我慢する・・・苦い薬だってちゃんと飲むから!」
男「あぁ」
ア「ちゃんと、元気になって帰るから・・・だからぁ、ひぐっ」
男「あぁ、俺も冷蔵根ピノ買って待ってる」
ア「チョコモナカジャンボもぉ・・・」
男「わかってる」
ア「その時は・・・その時は、さっきのドア越しの言葉言ってくれるか?」
男「もちろんだ」


男「・・・あの約束、覚えてるか?」
男「結局お前はちゃんと守ってくれなかったな」
男「ま、お前らしいと言えばそうだったかもしれないけどな・・・」
男「次はお前が俺を待つ番だな・・・」
男「少し時間はかかるだろうけど、いいよな?」
男「待ってろよ?ちゃんとピノ持っていくからな」


『チョコモナカジャンボも忘れるなよ・・・あ、冷蔵庫も』     完


971 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 00:54:40.37 ID:F8Q/3HIx0
>>965
俺の考えてたのとは違う展開の仕方だから、書き直しになるけど頑張る(´・ω・`)
こっからでも似たような展開に持ってけるかな。。
つーか流れ的にこのスレじゃ無理そうだw


975 名前:2/2 [sage] 投稿日:2006/08/14(月) 00:55:57.10 ID:Gon8OLzK0
その後オレは先生に詳しく話しを聞いた
子宮筋腫はすぐに手術するような病気では無いので
ゆっくり薬を投与して治していけばいいということだった。

その後オレはどんなに忙しくてもアホの子がねてから
仕事をするようにした

ア「最近全然仕事しないね」
男「いいんだよ。お前と一緒に居れれば」
ア「ふふん」
男「・・・なんだよ?」
ア「あなたは私にベタ惚れ」
男「・・・」
ア「ふふん」
男「はは・・・あはははははは」
ア「どうした?あなたおかしいぞ」
男「・・・なんでもねえよwww」
男「あっ!そういや薬のんだか?」
ア「のんでない」
男「そぉい!」

やっとオレはコイツの事が本当に好きなんだと気づく事が出来た。
仕事の事はキツイけどコイツと一緒にいられる時間が多くなってそう思う事が出来た

今オレ達は一緒に、ゆっくり、病気と闘っている


976 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 00:56:45.10 ID:ZGH1f1Fx0
ア「ヒグッ・・・グスッ・・」
男「なにがあった、いきなり号泣とは、俺が聞くから話してみ」
ア「夢をみた」
男「夢?怖い夢か?」
ア「ちがう・・・いや怖かった。男がでてきて・・・」
男「まて、俺が恐怖の対象か」
ア「男がいて・・・追いかけていったのにどんどん離れていって」
男「・・・」
ア「どんなに叫んでも・・・どんなにがんばってもだめだった・・・だから・・・」
男「・・・怖かったな・・」ギュッ
ア「ウゥ・・・グスッ・・・」
男「でも、夢だろ?だからままた会えた、こうして抱きしめれる」
ア「・・・うん・・うん・・・」
男「だから安心しろ、俺はお前から離れない、消えないからな」
男「俺はお前を愛してるから、一生お前を守っていくからな・・・」
ア「・・・zzz」
男「('A`)」


977 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 00:57:05.59 ID:IQuYq8jXO
男「風呂から上がって1時間、そろそろ服着ないと風邪ひくぞ」

ア「………着ている」

男「?」

ア「アホには見えない服を着ている」

男「…………お前はその服見えてるのか?」

ア「………………っ!!!!」

男「ふふん」


978 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 00:57:26.00 ID:8HYRHyoi0
ア「なんか恥ずかしいな」
男「ウエディングドレス似合ってるよ」
ア「男のタキシードもな」
ア「やっぱり私は中のバニラアイスで男は周りのチョコだったな」
男「服の色か?」
ア「今日は優しさで包まれたい」
男「俺でいいんだな?」
ア「私じゃなきゃ、駄目なんだろ」
男「ちょwwwww」
ア「ふふん」


ウエディングケーキはピノでできています


●●●
●●●


981 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 00:59:42.88 ID:Nsi8/5IFO
このノリは次スレいっちゃ行けない気がするww


982 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2006/08/14(月) 01:00:16.53 ID:Hd2alA2/0
正直終わって欲しくない・・・・。
アホの子をもっと見ていたい・・・・・・・・。


983 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 01:01:10.53 ID:UKCD72Pn0
>>981
や、やだ・・・やだよ・・・つ、次スレ行こうよ・・・ね?行こうって(´;ω;`)


984 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 01:01:11.87 ID:GL+Pr9i30
漫画とかアニメの最終話はこういう気持ちになる


985 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 01:01:24.60 ID:7EgfXR4R0
ここで終わらせた方が絶対良い


986 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2006/08/14(月) 01:01:40.20 ID:0QUpXXdu0
1000なら
いや1000でなくともアホの子は永久に不滅


988 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 01:01:51.37 ID:xTAeba93O
次スレ立てんなよー
そして叫べー
ありがとう>>1 アホの子クールに幸あれ


989 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 01:02:10.33 ID:9228UM76O
皆もっと見たいんなら立てればよくね?


990 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 01:02:14.33 ID:VqymBS+60
>>1000取った奴が次スレ立てるか立てないか決めるのはどうだろう?

んで、立てる場合>>1000が責任を持って次スレを立てること

おk?


992 名前:VIPがお送りします [最後に俺からもSSを・・・。] 投稿日:2006/08/14(月) 01:02:33.73 ID:DYwHrnyuO
・・・きろ・・・起きろー!・・・

ア「…んぅ…。」
男「やっと起きたか。今日は海行くんじゃなかったのか?」
ア「…夢を見た。」
男「は?」
ア「アナタとわたしの夢だ。」
男「そうか、そりゃ良かったな」
ア「変な掲示板でアナタとわたしの生活が延々と流れてる。そんな夢だった。」
男「何だそりゃ?変な夢だな。」
ア「でも…不思議と嫌では無かった。…何と言うか…妙に幸せだった。」
男「…」
ア「中にはアナタと別れるとか言うのもあったが、それも含めて幸せな夢だったぞ。」
男「そっか、イイ夢だったんだな。」
ア「アナタ」
男「ん?」
ア「…これからも、ふつつかなわたしだが…よろしく頼まれてくれ。」
男「どうしたよ?急に。」
ア「何となく、そう思った。」
男「何だそりゃw」
ア「ふふん」

男「さてと、海行くまで少し時間あるな。ピノでも買いに行くか?」

ア「うん♪」

・・・そんなある夏の日・・・

fin


998 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 01:03:18.76 ID:mFtbTn/o0
1000なら次スレなしの有終の美

でも1000にならないでと思うオレもいるから困る

本当に良スレだった。
もしも次があったらまた会おう、アホの子&男。


999 名前:VIPがお送りします [sage] 投稿日:2006/08/14(月) 01:03:31.62 ID:tGZUEmoC0
1000


1000 名前:VIPがお送りします [] 投稿日:2006/08/14(月) 01:03:31.75 ID:VKp1PU3fO
1000なら全てがHAPPY END!!



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