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  姫ジャンル「甘えん坊将軍」  
1 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 09:37:21.10 ID:UnAZ/ISt0
姫殿「おい舞鶴。やっぱりお前がやってくれる耳かきは最高だな。」

舞鶴「ありがとうございます。でもそろそろ我々はお仕事ですよ。」

姫殿「右もやってくれ。」

舞鶴「はい。・・・ごろっと。」

姫殿「うほぉ。」

舞鶴「1と名乗るものが申しておりました。昨日はパソがつかなくなってしまい、続けられなかった。ごめんね。今日は別のパソから書いていくから、と。」

姫殿「本当に反省しているのか?・・・うほぉ。」

舞鶴「それはもう。今日はますます全力だそうですよ。」

姫殿「それじゃあ昨日の内容をわかるようにまとめとけ。じゃなきゃ新スレとして失礼だからな。」

舞鶴「はい。姫殿。」

姫殿「まだへそがあるのか。優秀だな。」

舞鶴「やっ・・やめてください!」


2 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 09:40:52.67 ID:UnAZ/ISt0
シャンプーや自販機を無視すれば、舞台は江戸時代のようである。
本来ならば9代将軍家重は、何も出来ないまでも15年ほど在職し、側用人政治を復活させるはずだった。
しかし家重は、豆腐の驚く程ぷにぷにした角で、つるつる頭をちょっぴりえっちにぶつけ、笑顔でお亡くなりになってしまったのだった(姫談)。
日本史の神様はさんざん迷った末、8代将軍吉宗の愛娘を「姫殿」として将軍職に就けさせることにした。


次は人物紹介


3 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 10:05:20.93 ID:UnAZ/ISt0
姫殿・・・10代将軍。数えで10才。
     政治に関心はないが、結果として江戸城の施設を市民に開放したり、食糧難を解決したりした。
     グラタンと紀州のミカンが好き。
     かくれん坊将軍の異名をもつが、世の民は「甘えん坊将軍」と呼んでいるらしい。

舞鶴・・・側用人。姫がもっとも信頼している女性。

家広・・・老中。わりと偉い。姫は「おっさん」と呼び、慕う。

くノ一・・・忍者。忍びの名家の女性でヤンキーのようだったが、今は姫の身辺警護人および遊び相手として邁進中。

家若・・・若年寄。出番は少ないが、融通が利く人。

侍・・・もと迷子。紀伊藩士だったが、今は絵本読み方という職で姫に仕えている。

壱、弐、参衛門・・・幕府のコック。特に兄弟というわけでもない。

今日も少し人ふやす予定。じゃなきゃかけないデスワー

趣味で書いてるのでひまじゃないひとは読まないほうがいいよ・・

以下本編


5 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 10:41:19.76 ID:UnAZ/ISt0
姫殿「舞鶴!とうせんきょーという遊びを聞いたことがあるか?」

舞鶴「はい。なんでも室内で扇をなげ、目標に引っかかったその形で点数を競うものらしいです。」

姫殿「おもしろそうだ。オウギをかしてくれないか。」

舞鶴「申し訳ございません姫殿。私は持っておりません。ですが家広殿ならきっとおもちでしょう。」

姫殿「おもちのおじさんはおるか。オウギをかしてくれよ。」

家広「(餅?)まことに申し訳ございません。扇というのはやはり夏の・・」

姫殿「そもそもオウギとはなんだ。」

家広(餅・・朝食に出たが・・)

家若「扇というのはうちわのようなものです。もっと小さくなりますし、三角形です。」

家広「・・姫殿。調理場でございましょう?(餅。)」

つづく


6 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 10:44:53.62 ID:UnAZ/ISt0
姫殿「わかった!ありがと!・・・・・・・コックはおるか!」

壱衛門「とっ殿がなぜここに!」

姫殿「うちわのようだが小さくて、三角形っぽいものがここにあるときいた。遊ばないからかしてくれ。」

弐衛門「ん〜・・」

参衛門「お好み焼き裏返すこれですか?」

姫殿「それだ!ありがと!今日も私のは全部ワサビ抜きだぞ。よいな。」

侍「これは!殿ではござらぬか!拙者は今江戸のうまいソバのつくり・・」

姫殿「あとでね♪」

姫殿「あれ?舞舞が部屋におらぬ。・・・とうせんきょーの練習でもして待っていよう。」

くノ一「(畳パカッ)姫!床下でかわいい蛙を見つけ・・」


ぐさっ


8 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 11:12:23.22 ID:UnAZ/ISt0
舞鶴「くノ一さん、その眼帯どうしたんですか?ものもらいですか?」

くノ一「いっいえ!その・・ふあっしょんですよ。はやりです。忍者にあこがれる少年たちのためにです。」

姫殿「舞鶴。カエルさんはなにを食べるのだ?」

舞鶴「(いったい誰がこんなものを姫に。)さあ。男性にきいたほうがよろしいかと。」

姫殿「さぶらってないお侍さんはここですか?」

侍「これは!殿!ちょうど今姫殿に読み聞かせするのにふさわしい一冊を選び終え・・ってそれはなんですか!」

姫殿「カエルちゃん!何なら食べてくれそうだ?」

侍「さすがは将軍さま!床下でも荒らしておった蛙ですね!」

姫殿「くノちーが捕まえてきてくれたのだ。」

侍「なるほど。・・・蛇でござるな!間違いなく食べてくれるでしょう!なるべく元気なものが良いかと。」

姫殿「ありがと!私の部屋で飼うことにした。ご本は今度読ませてあげるね!」

侍「はいっ。(蛇を飼うとは、余程カエルが嫌いなのだな。)」

午後、姫は初めて男をけった。



9 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 11:44:58.51 ID:UnAZ/ISt0
舞鶴「雪がつもってしまいましたね・・。」

姫殿「わーい!私、舞鶴と雪合戦してくる!」

舞鶴「(え?)・・・くノ一さんが適任かと思いますが。」

姫殿「くノちーは今露天風呂を洗っておる。遊び終わったらみんなで入るぞ!」

舞鶴「(どっちも厳しいですね。)では少しだけお雪見に外へ参りますか。」

姫殿「こっちこっち!・・おや!風呂桶を磨く忍びが見えるぞ!風流であるなぁ。」

舞鶴(私たちのお風呂は中庭から丸見えだったんですか!)

くノ一(あれは姫殿方!雪合戦ですね!私も一球参戦しましょう。・・・遠くへ、よいしょっ!)

姫殿「舞舞いくよ!えい!」

舞鶴「キャッ!それでは私も参りますよ。えい!」

姫殿「はずれぇ。舞鶴はお肌すべすべだからいかんのだ。むしろこのように後ろ向きでなげてはどうだ。」

バンッバンバン!

家広「さ、さすがお三方。私の顔という小さな的に。趣きがございますなぁ(雪見もできない・・)。」



10 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 12:11:39.56 ID:UnAZ/ISt0
舞鶴「今日は復習からです。昔、馬に乗る時は・・」

姫殿「はーい!ハンガーやさお竹が発明される前はどのように服を乾かしていたのですか。乾燥機ですか。」

舞鶴「左からでなく・・・ん〜床に広げて干したのかも知れませんね。さて・・」

姫殿「家がせまい者はどうするのだ。」

舞鶴「・・・屋根も使ったのかも知れませんね。さて、刀が左側にあ・・」

姫殿「風で飛ばぬのか。」

舞鶴「・・・石などを置いたのでしょう。さて問題です!馬はどっちから乗・・」

姫殿「屋根まで一緒に飛んでいったらどうする!シャボン玉の歌を知らぬのか!」

くノ一「(畳パカ。)・・・姫。昔ひとは洗濯物を広げてつかみ、乾くまで走り続けたのですよ。」

姫殿「おお!なるほど!」

舞鶴(・・・それ絶対忍者だけだよ・・泣)


11 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 12:13:45.10 ID:REizKx0IO
wktkしてるのに投下速度遅ぇぇえぇえ!


12 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 12:27:59.93 ID:zPKF9munO
がんばれぇぇえぇえぇえぇ!超がんばれえぇえぇえぇえぇ!できればショタをお願いします!


13 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 12:32:58.43 ID:UnAZ/ISt0
舞鶴「では、近いうちにいらっしゃるのですね。」

家広「そのようです。姫殿にお伝え申し上げなければ。」

姫殿「おじさん!私、おじさんの事おっさんなんて呼ばないよ。プロフィールは1が間違えたんだよ。」

家広「ちょうどよかった。実は・・大事なような、そうでもないようなお知らせがございます。」

姫殿「そうでもない要素を強調して言ってくれ。」

舞鶴「来るんですよ。その・・あれが。」

姫殿「おお!あれか!」

家広「おやおや。お察しが早い。姫、そういうことですから、楽しみになさっていて下さい。」

姫殿「ありがと!舞鶴!危ないとこで仕事してるくノちーに教えてくるね!」

舞鶴「どこですか!やめてください!」

姫殿「くノちー!・・・それくらいでいいよ・・。うん。」

くノ一「はい!姫殿!」

姫殿「それより聞いて!江戸城にゾウが来るぞお!」

舞鶴・家広( !?・・ゾウって一体・・・!?)


14 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 12:39:35.14 ID:UnAZ/ISt0
>>11
すまんね。考えながら書いてるから。夕方きてまとめて読んだほうがいいかもよ

>>12
「ちようていに しよた だす。」
ショタって俺わかんないけど了解だよ。

昼飯です!このスレ残ってますように。なむなむ


15 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 12:42:25.99 ID:zPKF9munO
うわぁあぁあぁあぁあぁがんばれえぇえぇえぇえぇえぇ!


16 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 12:52:39.31 ID:8DVxTUww0
ウッでやんす高橋をおもいだした


17 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 13:09:11.82 ID:zPKF9munO
ファイト


18 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 13:14:33.61 ID:UnAZ/ISt0
姫殿「みんなに質問ー。私のこと嫌いじゃないと思わない人手ぇ下げないで!3・2・1はいっ!」

くノ一・家広・参衛門「はっ、はい!」

姫殿「はーい!けしからん三人は私をオンブ!」



再開します。話に外国人が出始めたら終わりが近いと思って。夜まで出ないけど。


19 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 13:19:58.60 ID:zPKF9munO
がんばれぇい


20 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 13:38:16.22 ID:UnAZ/ISt0
皇太子「つきまろはいるか。後どれ程で江戸に着くのか。」

月麿「朝彦おぼっちゃま、ここは川崎と・・」

朝彦「俺はもう10歳だ!朝彦と呼ばぬか!せっかく町人の格好をして籠ひとつ旅をしているのに。それでは京にいた時と変わらぬではないか。」

月麿「申し訳ございません。おぼっちゃま。」

朝彦「わかればいいのだ。お前はそこらの公卿どもと違い、無口で静かだ。旅のお供にふさわしい。」

月麿「ところで朝彦さま・・そろそろ休まれては。」

朝彦「ここで休んでいたら、せっかく紀州によって手に入れたみかんの鮮度が落ちてしまう。私だってカゴに乗っているのは疲れた。」

月麿「では・・・朝彦様はお外をお歩きになり、私めが籠の中へ収まるというのは。」

朝彦「なるほど。月麿は実に頭が良いな!ははは!」


21 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 13:42:46.01 ID:zPKF9munO
キターーーーーーーーーーー!


22 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 13:56:19.00 ID:UnAZ/ISt0
舞鶴「朝廷と幕府というのは本来敵対していたものたちです。天皇家の歴史を考えれば、敵対は決して我々にとって良いことではありません。」

家広「そこで幕府と朝廷の親睦を深めるために、さまざまな芸術をともに鑑賞する交流会がもたれました。」

舞鶴「年に一回開かれていたその催しも、三年前を最後に途絶えてしまいました。」

くノ一「なぜです?続ければ良いではありませんか。」

家広「当時もっと幼かった姫殿に、けんかをふっかけた同い年の男の子がいたのです。」

くノ一「何!もちろん殺しましたな!」

舞鶴「それが・・その子、皇太子様だったんです。」



姫殿「ゾウではないと。・・では、何がくるのだ?」


23 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 14:13:52.21 ID:UnAZ/ISt0
侍「・・・いかん。これもふさわしくない。・・・これもでござる!亀はしゃべらん!姫殿に悪影響でござるよ。」

朝彦「おい、侍。ここは本当に江戸城か?警備のものに一度も出会わず本丸まできてしまったぞ。」

侍「少年よ。当然でござる。いちいち警備していたら、市民が大浴場を利用できなくなってしまう。」

朝彦「(なぜ風呂が平民どもに開かれているのだ!)・・・そうか。実はおれも風呂をかりにきたのだ!」

侍「よいぞよいぞ。ゆっくりしてまいれ。」



カポーン  チャプ  チャプ・・

月麿「なぜ風呂に・・(籠で眠ってしまったのが悪いのだ・・)」

朝彦「しょーがねーだろ!言い出せなかったんだよ!」

知らないおじいさん「ぼうやは・・どこのこだい?」


24 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 14:28:44.08 ID:zPKF9munO
応援してるよ


25 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 14:37:10.49 ID:UnAZ/ISt0
チャプ  チャプ
朝彦「あれは・・俺が悪かったんだ。」

月麿「いいえ。朝彦さまがお生まれになったのは朝彦さまのせいではありません。」

朝彦「・・・三年前、おれはあいつに『剣玉はできるか』ときかれた。
   もちろんノーだった。庶民や武士の遊びになど、興味が無かったからな。
   しかし、言い出せなかった。
   俺は『ああもちろん。卵ほどの玉を空中でまっぷたつに出来る。それも一つじゃないぞ。3.8個だ!』。そういった。
   俺ははじめて女に笑われた。しかも同い年のガキに!
   俺は『こんにゃくの裏表も知らねえくせに!みかんになって死んじまえ!』と叫び、厠に閉じこもって泣いた。
   どう考えてもあれは・・・」

月麿「あ、朝彦さま。さ・・先あがってていいですか?しゃしゃしゃべってていいので。」

朝彦「・・・姫は俺をゆるしてくれるだろうか・・。」


26 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 14:55:45.98 ID:LRT+kvfA0
応援しよう


27 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 15:00:54.94 ID:UnAZ/ISt0
舞鶴「姫殿、この階はやはり危険です。大浴場を利用する市民が往来します。」

姫殿「舞舞は乳が豊かだからいかんのだ。おはじきで城を一周しようと言ったのは、舞鶴ではないか。」

舞鶴「(姫ですよ。)ですが、今横をお通りになったおばあさんだって、まさか四つんばいの将軍様とすれ違ったなんて思ってませんよ。」

姫殿「あ。見ろ。すけすけ階段に落っこちてしまったではないか。」

舞鶴「あら。拾って参りますね。
   あら〜?ありませんねぇ。もっと下かしら。」


朝彦「大丈夫か月麿。」

月麿「へ、平気でございます。それより老中殿にお会いしなければなりませぬ。」

朝彦「そうだな。こんなところに居てはいつまでたっても姫にあえんしな。」

月麿「・・・おやこれは?」

朝彦「ん〜・・おはじきだろ。庶民の遊び道具だ。最後は食うらしい。」

月麿「さすがおぼっちゃま。お詳しい。」



28 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 15:01:13.76 ID:zPKF9munO
そうしよう


29 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 15:19:24.27 ID:UnAZ/ISt0
姫殿「あさひこ?」

舞鶴「お忘れですか?剣玉の名人ですよ。三年前にみかん・・」

姫殿「みかん!」

舞鶴「・・みかんも持って来て下さったそうですよ。」

姫殿「わーい!じゃあ今晩はグラタンにしてくれよ。」

くノ一「姫、何度も申し上げますが、毒見が先です!毒見のお手伝いをしてはいけません!」


家広「お昼寝はなさっておりませんね。お話し声が聞こえます。」

朝彦「そうか。・・・まず謝るべきだよな。」

月麿「ご安心ください。朝彦さま。わたくしも共に土下座をいたしますから。」

朝彦(土下座!?女にか!やはりそこまで事態は深刻なのか・・。)

家広(いいえ。この再会はみかんの登場時点で八割方成功ですよ・・。)


30 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 15:40:53.98 ID:UnAZ/ISt0
家広「皇太子朝彦宮さまがお着きになられました。」

舞鶴「どうぞ。」

スー・・

朝彦「姫!いや姫殿!あの時はすまなかった!おれは・・!」

         (〜〜トランプ〜〜)

朝彦(・・・この床に散らばっているのは?)

姫殿「紀州のおミカン、配達ご苦労だったな。疲れているのに、腕立てはしなくてよい。一緒にババぬきをしよう!」

月麿「では!」

朝彦「許してくれるのか!姫殿!」

   (〜〜ミカン〜〜)

朝彦(・・姫、口のまわりがミカンの汁で・・)

姫殿「あちゃ!あちゃではないか!なぜもっと早く顔を見せなかったのだ!」

朝彦・月麿(やはりこいつ!ただ者ではなかった!)



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