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姉「おはようございます。御主人様」
137 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 01:05:55.66 ID:lPu0nYxp0
ヤンデレキボンヌ


145 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/04/13(日) 01:16:50.96 ID:kay43WoA0
>>137
姉「ふっふっふ……くるしそうだよね、弟〜」
弟「痛い、痛いって!」
姉「だよねえ、こんなとこ痛いよねえ……でもさ。私も
   同じくらい痛かったんだよ」
弟「わるかった、わるかったから」
姉「だーめ、ほらここも」
弟「あー、痛い!痛い、いたいイタイイタイ」
姉「ああここも痛いんだ……」
弟「もう、やめ――」
姉「じゃあ、ここで最後にしてあげる」
弟「やめ、そこは、あああーっ!!!!!」



弟「おー、身体軽くなった!」
姉「でしょ? お姉ちゃんの足ツボマッサージはみんなに好評なんだから」
弟「でも、あの口調はなんとかならんの?」
姉「なりません」


147 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/04/13(日) 01:24:03.49 ID:oBha7+XW0
>>137
姉「ねえ、弟……」
弟「うお! なんでHADAKAなんだよ!」
姉「弟って全然私に興味ないよね……」
弟「なに言ってんだよいきなり」
姉「だって私がどれだけ誘っても全然……」
弟「当たり前だろ。姉弟なんだから」
姉「そうだよね…弟が満足に使えないこんな胸、いらないよね……」

ぞりっ

弟「なっ……! 何やってんだよ!」
姉「だっていらないんでしょ? こんな胸……」

ぞりっ ずぶっ

弟「血、血が出てるから……な、ナイフこっちに渡してさ……落ち着こうぜ」
姉「どうして? いらないんでしょ? このむね。こうふんしないんだよね?」

ずぶ、ずぶり

弟「あ、あ……」
姉「うふふふふ……やくたたずなむね……すきなひとにつかってもらえないむね

むねむねむねむねむね…いらないいらない……なくなれ…こんなむねいらないいらないいらないいらないいらない
ちがいっぱい…ちちちちちいっぱいいいいっぱい…でもいたくない、あれ、むねがいたいよ? いたいたいたいたいたい
いたいたいたいたいたいたいたいたい


150 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 01:27:29.55 ID:39dco/xgO
>>147この調子でSchool Daysもいこうぜwww


155 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 01:33:28.23 ID:oBha7+XW0
姉「Nice oppai.」
弟「Not nice oppai.VERYYYYY SMALL!」

姉「チックショーーーーーーーーーーー!」


151 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 01:28:06.64 ID:+HHcVVaYO
>>137ヤンデレってこれでいいのか?

姉「弟…?」
弟「え。あっ…な、何だよ姉ちゃん」
姉「帰ってきてたの? いつから?」
弟「ついさっきに…」
姉「お姉ちゃん、心配してたんだよ…? 弟が何処かの泥棒猫にたぶらかされてるんじゃないか、って…」
弟「えっ…だ、大丈夫だよ、全然」
姉「本当に…? お姉ちゃんのこと、好きだよね…? 大好きでしょ?」
弟「お、おい、何の冗談…」
姉「…やっぱり好きな人はお姉ちゃんじゃないんだ…!」
弟「んなっ、ちが…」
姉「じゃあ愛してるって言って…? 抱き締めて…?」
弟「あ、愛してる…よ」ギュッ
姉「嬉しい…私も、大好きだよ…私の弟…」
弟「(…なんか姉ちゃん怖いな…)」
姉「じゃあ、ね…? お姉ちゃんのこと、忘れないでね…?」スタスタ
弟「う、うん」

バタン


姉「(やったぁぁあぁああああ! めぐの助言のおかげ! 初めて勝てたあああああ!)」


165 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 01:46:52.33 ID:+HHcVVaYO
姉「弟?」
弟「うわっ」ビクッ
姉「どうしたの?」
弟「な、なんでも…ないです」
姉「そ、そう?」
弟「…」コクリ
姉「弟?」
弟「は、はいっ」ビクッ
姉「ど、どうしたの。熱でもあrわきゃっ!」
弟「愛してます」ギュッ
姉「へあっ//// お、弟…」
弟「俺が好きなのは姉ちゃんだけ…です…」ガクガク
姉「へっ…?」
弟「…」ブルブル
姉「ど、どうしたのおとうt」
弟「ちょっと約束があるから俺はこれで! あ、女の子とじゃなくて、男友達と…だから。じゃ、じゃあ!」
姉「えっ…い、いってらっしゃい…って何であんなに急いで…」
姉「(ちょっと震えてなかった? まさか、この前のが…?)」
姉「(…帰ってきたら、誤解だ、って伝えなきゃ)」


眠くなったので後数回で
てか>>1じゃないのにすまん


174 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 01:57:51.23 ID:+HHcVVaYO
弟「…ただいま…」ボソッ
姉「弟!?」
弟「ひっ!」ビクッ
姉「あ、あのねあのね、この前の――」
弟「ご、ごめんなさい!」
姉「へっ? ちょ、なに土下座しt」
弟「お、俺が好きなのは姉ちゃんだけだから…その…」ブルブル
姉「えっ?」
弟「ゆ、許してくださいっ!」
姉「え、許すも何もn」
弟「ごめんなさいっ! 明日早いのでもう寝ます! ごめんなさい!」ダッ
姉「え。ちょっと待っ…!」

ガチャン

姉「…」
姉「(嫌われちゃったのかな…前まではあんなに…仲良く…笑って…)」
姉「……ごめんね……」


あと二、三回ぐらい


176 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 02:05:27.22 ID:oBha7+XW0
姉「恨みはらさでおくべきか! 恨みはらさでおくべきか!」
弟「ちょ、何この爆音……」
姉「おーとーうーとー!」
弟「ひぃっ!」
姉「下半身さえあればいい! 下半身さえあればいい!」
弟「ちょ、ああん腰に抱きつかないで!」
姉「SATSUGAIせよ! SATSUGAIせよ!」
弟「いやっ、あっ……まさかターゲットは俺の息子!?」
姉「マッドシスターなんでも食らう! 食らう弟のチン―」
弟「どっせい!」
姉「きゅ〜……」

弟「はぁ、はぁ…何の影響だよ、まったく……」
姉「うふ、うふふふふ……弟ぉ……」
姉「気絶しながら腰カクカクさせるのやめてくれよ……」


177 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 02:07:01.19 ID:+HHcVVaYO
姉「(…結局、眠れなかったや)」
姉「(どうしよ…目、腫れてるかも)」

ガチャッ…

姉「弟!」
弟「うわぁっ…!」ビクッ
姉「この前のは――!」
弟「わあぁあぁっ!」ダッ
姉「弟、違う! 違うから、待って! 待っ――て、よ」

バタン

姉「…う、えくっ………本当は足早いくせに、追いかける時は遅めたりして…ひっく」
姉「待ってよ…話、聞いてよ」
姉「……っ、う、うううっ」


弟「…目、腫れてたよな」
弟「そんなに俺のことを……」
弟「…謝れば、きっと許してくれるよな…?」




178 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 02:15:49.52 ID:inrWXzFh0
姉「今回のメインディッシュは姉の女体盛でございます」
弟「お、ちょうどお腹空いてたんだ」
姉(今回はイケる!)
弟「ごちそうさま」
姉「あれ・・・?お姉ちゃんが残ってるよ」
弟「お腹いっぱい」
姉「早くお姉ちゃんを食べてよ〜」
弟「お断りします」
姉「じゃあ私が弟を食べてやる」
弟「あっ、ちょ、耳たぶはみはみするな!」


姉「追い出された・・・」

こうですか?分かりません><


179 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 02:19:09.51 ID:6jIiMgvWO
いいよーいいよー!
わっふるわっふる


180 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 02:20:18.14 ID:oBha7+XW0
「いつからだろうなあ。私が、弟から目が離せなくなったのは―」

二人きりで祝った俺のバースデー。姉貴の仄かに酒気を帯び、朱がさした頬。
なぜだろう。こんなに胸が高鳴るのは。

「おかしいよね、姉弟なのに。うん、おかしいのはわかってるんだ……」

僕は何も言えない。何か言うべきなんだろうけど、そういうことに疎い僕は咄嗟にかけるべき言葉が見つからなくて。
単にお酒が入った勢いで言ったんだって思えば気が楽になったかもしれない。でも、僕は知ってるんだ。姉貴がちょっとやそっとで酔わないことを。

「迷惑だってわかったる。弟はもう年頃だし、彼女の一人や二人いてもおかしくないし……でも言いたいんだ」

姉貴は今、タブーを口にしようとしている。その言葉は、きっと僕たちの関係から生活から、何もかも変えてしまう呪文に違いない。
ならなぜ僕は止めないんだろう? 姉貴を受け止められるから? 何を馬鹿な。そんなわけ、ないのに―
でも期待してる。きっとどこかで。その言葉を、僕はずっと待っていた気がするんだ……

「私、弟が、好きだよ」

人生にスイッチってあると思うかい? 僕はあると思う。いや、信じてるって言った方がいいかな。だって今、確かに。

スイッチが入った音が、聞こえたのだから――

一つ屋根の下、姉と弟。一個スイッチが入ったら連鎖して入るのかもしれない。
次の朝、僕らの部屋を訪れたのは。存在すら忘れかけるほど長い間会っていない、二人目の、瓜二つの姉だった――

PC98用姉弟同棲アドベンチャーゲーム   ”Sister⇔Sisiter”  20008年4月1日発売予定

「僕の隣にいる姉は、いったいどっちなんだろう?」


181 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 02:20:56.38 ID:+HHcVVaYO
ガチャッ

弟「た、ただいま!」
姉「えっ、今出ていったばっかりじゃ……っ!」
弟「んなっ、姉ちゃん、泣いて…」
姉「ご、ごめんね、ごめ――」
弟「姉ちゃん!」ガバッ
姉「わきゃっ…!」
弟「姉ちゃん、ごめん」ギュッ
姉「ごめっ…! 違うの、違うの…! 嫌いになっちゃやだ、やだよっ!」
弟「姉ちゃん、ごめん…」
姉「お姉ちゃん、弟のこと好きなんだから…! そんな、前みたいに仲良くしてよっ!!」
弟「うん。俺も姉ちゃん好きだよ」
姉「…本当?」
弟「うん。本当、本当だから…」
姉「…う、うう、ふぇ」

弟「だから…」


182 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 02:22:36.25 ID:+HHcVVaYO
弟「怯えるフリしててごめん!!」
姉「…………え?」
弟「姉ちゃんの友達がさ、俺に姉ちゃんがこんなことする、って伝えてくれて…」
姉「…」
弟「だ、だからさ、今までのは全部フリだから…本当に姉ちゃんのこと好きだから/////」
姉「…えへへ」
弟「えっ?」
姉「良かったぁ…良かっ…た」バタン
弟「えっ!? 姉ちゃん!?」
姉「…」スー
弟「良かった寝てるだけ、か…ごめんな、姉ちゃん」
弟「運ぶか…うん。やっぱ、久々だけど姉ちゃんは軽いな」
弟「…頬くらいになら、バチは当たんないだろ」

…ちゅっ。


次ラストで


187 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 02:32:51.20 ID:lPu0nYxp0
>>182
おれがヤンデレ要求したせいかとおもってて罪悪感に苛まれていたんだが?
弟君よ


188 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 02:34:55.96 ID:inrWXzFh0
姉「ふっふっふ」
弟「今度は何をたくらんでいる?」
姉「人間消したい過去の一つや二つ必ずあるものだね」
弟「廻りくどいな」
姉「弟の弱みを握ってしまったのだよ」
弟「ほぅ」
姉「みよ、このラヴレターを・・・君のごみ箱から見つけたのだよ」
弟「ど・・・どうしてそれをー」(棒読み)
姉「それでは音読したいと思いまーす。僕はあなたのことを考えると夜眠りにつくこともできません
  目を閉じればあなたの顔が浮かび耳を塞げばあなたの声が聞こえます」
弟「・・・」
姉「家族なんて柵がなければあなたを今すぐにでもだきしめた・・・い・・・
  あれ?大好きな姉へ・・・」
姉「///」
弟「弱みじゃなかったのか?」
姉「え・・・あ・・・お、覚えてろー!」


姉「大事にしまっとこう」ドキドキ


190 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 02:38:05.05 ID:+HHcVVaYO
姉「う、ううん…あれ、ここは?」
弟「姉ちゃん」
姉「あっ、弟…」
弟「…」
姉「…」
弟「…なに俺のベッドで寝てるんだよw」
姉「えっ」
弟「お仕置するぞ」
姉「…////」ソソクサ
弟「よし、じゃあ俺は寝るから」
姉「あ、弟…」
弟「んー?」ゴソゴソ
姉「その…昨日はごめんね?」
弟「…うん」
姉「それから、ありがとうね。嬉しかったw」
弟「…/////」
姉「えー…赤くなってるよー///」
弟「う、うるさい…!///」
姉「えへへ…」
弟「…何二ヨニヨしてんだよ」ギュッ
姉「へっ…って、わっ!」


191 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 02:39:14.78 ID:+HHcVVaYO
弟「頂いちゃうぞwwww早く部屋から出ていかなきゃ本当に頂いちゃうぞwwwww」
姉「きゃあぁぁぁぁぁあ!」
弟「…またね、姉ちゃん////」バタン

……――。

姉「ふふ…鍵、閉めないんだね」
姉「…よし。ご褒美をあげるとしますかっ」


弟「んぁ…あ、もうあ、さ……か」
姉「……////」
弟「んなっ! 姉ちゃんその服どこで――」
姉「おはようございます。御主人様」


…ちゅっ。


fin


192 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 02:41:05.46 ID:6jIiMgvWO
もうちょっとエロが欲しかったがよかったわ
おつ


194 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/04/13(日) 02:42:12.04 ID:5a42RVtm0
そんで>>1に繋がったわけか


195 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 02:42:40.11 ID:oBha7+XW0

弟「姉貴!」
姉「遅いじゃないか、弟。卿が告白してくれるまで待っているつもりだったのに、こっちから告白してしまうじゃないか。
   『童貞の弟』などという大層なあだ名に恥ずかしいだろう……」
弟「は?」
姉「マイブラザー……弟……ジーク、愛」

ネタが古すぎるぜ


196 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 02:42:43.90 ID:+HHcVVaYO
改行が多かったから、2回に分けて投稿した
>>1でも無いのにすまんかった
携帯での処女作がこういうので良かったよ
じゃあ、色々と世話かけました

おやすみなさいませ


200 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 02:57:44.88 ID:/44g286TO
某ブログに行きそうだな


201 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/04/13(日) 03:10:29.31 ID:kay43WoA0
>>200
姉「見て見てっ! 私と弟がブログにのってるよ」
弟「それぐらいで騒ぐなよ、ってか、嬉しいのかよ」
姉「ほら、これで全国でびゅーだし、あ、サインとか
  ねだられたりして」
弟「ないない」
姉「んー、そこは『お姉ちゃん、遠くにいっちゃうみたいで
   いやだなあ』とか言うところでしょ」
弟「いや、俺そんなキャラじゃないし、ブログじゃそんなに
  人気にならないし、掲示板上でもすでに全国デビューだから」
姉「一度に三カ所も突っ込まれたよ……えっち」
弟「まて、そんな発想する姉の方が、エロいだろ!」
姉「さっきまで、弟そういうゲームやってたじゃん」
弟「……」
姉「お姉ちゃんも、魔法戦士の格好しようか? 今度」
弟「……」


202 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 03:22:19.99 ID:lPu0nYxp0
姉ちゃんが、かわいいです。


203 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/04/13(日) 03:23:43.19 ID:kay43WoA0
まあ、実際に姉がいないから、こうして萌えられるんだろうけどw


204 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 03:27:54.77 ID:fqKJmEMBO
姉「今日の晩ご飯は弟の大好きな麻婆豆腐♪
ふふふ、弟喜ぶかな〜」
姉「お、あそこを行くのは我が愛しの弟
お〜いおと、あれ?」
姉「隣の子・・・女の子だ。うち学校の制服・・・」
姉「二人とも、なんか楽しそう・・・」
姉「・・・帰ろ」


205 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 03:30:54.63 ID:s4fVY8ZMO
姉「うらめしやー」
弟「・・・」
姉「うらめし・・・あれ、おーい」
弟「・・・」
姉「・・・」

姉「無視された・・・幽霊はダメ、と」
弟「霊感ないからな」
姉「うひっ・・・ふ、ふいうちとは卑怯なりっ!」


206 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 03:41:05.57 ID:fqKJmEMBO
姉・弟「いただきま〜す」
姉「ねぇ、今日一緒に帰ってた子って誰?」
弟「ぶっ?!ね、姉ちゃん見てたのかよ?!」
姉「お姉ちゃんの目から逃げられるとは思わないでよね〜。で、誰なのぉ?」
弟「べ、別に。クラスの友達だよ」
姉「・・・ふ〜ん。とっても仲良さそうだったけど?」
弟「ぐっ、まぁ確かに女子の中じゃ、一番仲いいだろうけど・・・そんだけだよ」
姉「・・・そっか」
姉(あの子が弟と一番仲のいい女の子なんだ)
弟「そんなことより、姉ちゃんの麻婆豆腐うめぇな!ガツガツ」
姉(私は・・・?私は弟にとって何番目の女の子?
・・・・・少なくとも)
弟「姉ちゃん?」
姉(一番じゃ、ない)


207 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/04/13(日) 03:41:34.84 ID:kay43WoA0
姉「えっと、これはいまいちだし、これももう一つ……」(ぽちぽち)
弟「姉〜、まだPC使ってるの?」
姉「あ、ごめん。もうちょっと使わせて」
弟「いいけど。なにやってんだよ、真剣な目で」
姉「もちろん、次の誘惑につかうコスプレを」
弟「……」
姉「園児服とシースルーネグリジェと甲冑(女騎士)どれがいいかな?」
弟「だめだ、この姉。はやくなんとかしないと……」


208 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 03:42:35.60 ID:WXzLEbeXO
絵師が書いてくれる事を期待している僕


212 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 04:01:47.40 ID:s4fVY8ZMO
姉「おいでやすー」
弟「お、着付けできたんだ」
姉「ネットで勉強したからね」
弟「重ね逆だけどな」
姉「ひーん、直してくる」

姉「あ、目の前で直せばよかった・・・」


213 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/04/13(日) 04:06:24.69 ID:kay43WoA0
姉「あ……昔来てたスクール水着だ」
姉「今でも切れるのかな? ちょっと試してみよ」
姉「くぅー、流石にきつい、バランス変だし、子供用だから
  乳首とかあそこが浮き出ちゃうし」
弟「姉〜、掃除するのはいいけど、散らかしっぱ――」
姉「あ……懐かしいのが出てきたので着てみました〜」
弟「……」
姉「あはは、変な格好でしょ。昔はこんなの着てたんだから
  すごいよね」
弟「ちょ、ちょっと、俺外出てくるから!」
姉「あ、うん」
姉「あれ? なんかいつものさらっと流す反応じゃない!?」
姉「もしかして、スク水、弟の弱点か!?」



弟「背中破けてて、後ろは丸裸状態なのは、焦るだろ。
  っていうか、気付よ!」


215 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 04:31:29.53 ID:kay43WoA0
姉「……よし、そろそろ弟が寝るにはいい時間」
姉「先にベッドに潜り込んで、眠ろうとしたときに「わっ!」って
  やったら驚くよね」
姉「では、早速……もぞもぞ」
姉「……」
姉「ふぁ、なんか落ち着くなあここ」
姉「暖かいし、いい香りだし」
姉「……」
姉「くー……」


弟「はぁ……また眠ってるよ」
姉「すぅすぅ……」
弟「なんていうか、寝顔が一番可愛いよな」
弟「姉ちゃん、お休み。いつも、俺を元気づけてくれてありがとな
  お陰で。がんばれてるよ、俺」
姉「すぅすぅ」
弟「おやすみ」




ってところで、ぽつぽつ投下してましたが、寝ます
みんな乙


219 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 04:43:33.86 ID:s4fVY8ZMO
姉「逮捕するー」
弟「俺はやってない、だいたい令状はあるのか!?」
姉「れ、令状?」
弟「逮捕令状持って出直してこい」

姉「婦警さんはマル、かな?」


220 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 04:51:58.29 ID:s4fVY8ZMO
姉「いらっしゃいませー!」
弟「声でかいから」
姉「コチラへどうぞ、ご注文が決まりましたら、またお呼び下さい」
弟「とりあえず出てってくれない?」
姉「よろこんでーっ!」

ガチャリ

姉「これは喜べない・・・」


222 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/04/13(日) 05:04:50.96 ID:s4fVY8ZMO
姉「あなたが落としたのはこの金のエンゼルですか、それともこの銀のエンゼルですか?」
弟「うおっ、金のエンゼルとか初めて見た!」
姉「えっ、そこ!?」

姉「せっかくセクシーな格好したのに・・・」


人いないし寝るか、おつかれ



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