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女「・・・もう朝・・・」◆
306 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 21:00:47.04 ID:SSVKdie5O
男「クク・・ク・・・はは・・なるほど素人の雑学ほど恐ろしいものはないな?ククク・・・」
友「(何よ素人って・・・コイツムカつくわね)」

女「・・・男・・・どういうこと」
男「ククク・・ヒヒ・・ヒッヒッヒ・・・!」
女「騙したな・・・!」

男「ハーハッハッハッ!・・・ふざけるなよ!?クソが!」
男「お前はおとなしく僕の口車に乗って、とっとと帰れば良かったんだよ!愚図め!」
女「姑息・・・!変わらない!お前は昔からそうよ・・!」
男「姑息!?どっちが!?所詮お前なんか母の二番煎じ!その出涸しにすぎない!出涸しのくせにいつまでもお前は銘茶だ!名家の名を冠している!実力も無いくせに!本当ならあの時、僕が教授に選ばれていたんだよ!」
女「いつまでそうしてひねくれるつもり!?だから貴方はいつまでも歴史を愛せない!認められないのよ!」
男「黙れ女狐!偽善者!お前のそのかしこまった声を聞く度に虫酸が走る!」

男「従者っ!」
従者「はっ」
男「こいつらを見張れ!一歩も動かすなよ!」
女「!」


310 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 21:11:31.65 ID:SSVKdie5O
女「男ッ・・・!ついに心まで腐ったか・・・!」
従者「そこまで(チャキッ」

女「!」
友「!?」

従者「剣、見ればわかるでしょう?動いたら、わかりますね?」
女「・・・許されるとでも・・!」
男「ヒヒヒ・・・ククッ・・・許す許さないなど関係あるもんか!」

男「この山には誰も来ない・・・わかるだろう?」
友「・・・」
男「クク・・・!せいぜい、旅を急ぎすぎた事を呪うといいさ・・・!」
女「!・・・男、お前・・・!」
男「はははは!安心しろ、僕は血を流すのは好きじゃない!滅多なことがなければな!?」

女「待て・・・!」
従者「・・・(チャキ」

女「・・・く」


313 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 21:19:24.38 ID:SSVKdie5O
男「ふん、既に入り口の場所はわかってる・・・遺跡はあるさ、安心しろよ・・・」
女「あるとわかっていたのね・・・!」
男「当然さ!どうにか諦めさせて返さないと、お前は必ず遺跡を見つけ出すだろうからな!」
女「最低・・・卑怯者!」
男「ははは!何とでも言えよ!第一発見者は僕だ!」
女「・・・くぅ・・・!」

男「・・・では従者、僕は遺跡を探索する・・・何かあったらそいつらは殺して良いぞ」
女「!?」
従者「大丈夫ですか?お一人では危険でしょう・・・」
男「ククク・・・その時は、その女を使えばいいだろう?」
女「誰がお前なんかに・・・!」
男「ヒヒヒ・・・寿命が縮むぞ?その、お隣りさんのな?」
友「!」


314 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 21:29:15.25 ID:SSVKdie5O
女「お前・・・友に手を出したら・・・!」
男「どうするね?」
女「・・・殺してやる・・・!」
男「ははははは!楽しみだよ、待ってる!それでは、人類の遺産を見に行くとしよう!はははは!」
ザッザッザッザッザッザッ・・・

女「・・・・く・・・」
友「・・・女・・・」

女「(歴史も・・・友達も・・!守れないなんて・・・!)」
女「(悔しい・・・!男め・・・なんて嫉妬深い・・・なんて女々しい男なの・・・!)」
友「女・・・そんな、大丈夫よ・・・」
女「(母さん・・・!ごめんなさい・・・私、店も・・・研究も継げない・・・!)」
友「女っ!」
女「!!」
友「・・・手・・・あまり強く握ると・・・血が出るよ」
女「・・・」


318 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 21:35:14.52 ID:SSVKdie5O
従者「・・・」

友「・・・」
女「・・・」

女「(・・・こうしている間にも・・・男は遺跡を荒々しく探索している・・・)」
女「(壁を砕き、邪魔になる彫柱も倒して・・・)」
女「(許せない・・・!あんな奴が、どうして教授なの・・・!?)」

女「(・・・)」
女「(・・・私が・・・拒んだから・・・か)」

友「女」
女「・・・」
友「大丈夫よ、大丈夫」
女「・・・もう無理よ・・・遺跡は荒らされて・・・原形をとどめず・・・名声のためにこの山は開放されて、そして汚されるのよ・・・」
友「(私は命の心配をしたんだけどなぁ・・・ここまできて歴史とは・・・)」

友「(・・・・そんな女が好きだから、私もここにこうしているんだけどね)」


319 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 21:42:47.74 ID:SSVKdie5O
従者「・・・私にも情けはあるが、お前達を逃がすつもりはない」
女「・・・」
友「・・・」
従者「怨むなら、男様に刃向かった自分を怨むんだな」
女「・・・あなたは、あの男の側にいて恥ずかしくないの?なんとも感じないの?」
従者「別に」

従者「それより、あまり男様の陰口は叩かない方がいい(チャキッ」
女「・・・」
従者「忠誠故に、私はこの刃を、主の命に背いても・・・お前らに向ける事もある」
女「・・・」

友「・・・女、女」
女「・・・」
友「これ食べる?前に拾った木の実・・・ハイ」
女「・・・・臭いよ、それ・・・」

従者「・・・」


321 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 21:50:05.24 ID:SSVKdie5O
従者「・・・」

友「・・・じゃあ他に何か・・・あ、クルミ食べる?」
女「(・・・!)・・・ええ・・・そうね、最後になるなら・・・」
友「じゃあこれで・・・」
従者「待て!」
友「(うっ・・・!)」

従者「・・・そのノミには触れるな、触れた瞬間に・・・」
女「(・・・ダメか)」
友「(・・・)」

友「じゃあ何ならいいのよ?」
従者「凶器になり得ないもの」
友「・・・そ」

女「(・・・なんとか・・・なんとかしてあの見張りを出し抜かないと・・・)」
女「(何か策を練らないと・・・)」

友「乾パン食べる?」
女「・・・」
友「まぁまぁ食べなさいよ」
女「・・・うん」


322 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 21:56:52.13 ID:SSVKdie5O
友「モグモグ・・・綺麗な肌ね、整った顔立ち」
従者「で?」
友「褒めたんじゃない、素直に喜びなさいよ」
従者「無駄口を叩くな」

女「・・・モグモグ」
女「(・・・友・・・あなた、まさか・・・諦めてない・・・よね)」

友「ほらほら、いいでしょシリアル〜」
従者「・・・」
友「あげないよーだ(モグモグ」
女「(これは苛立つ・・・)」

友「・・・さて」カパッ
女「(・・・?そのタッパーは・・・)」
スッ

従者「・・・?何をしている、動くな、座れ(・・・タッパー?)」
友「そっちこそ、動いたらこれを投げ付けるわ」
従者「・・・ふふっ・・・なんだそれは?マグマでも入っているのか?」
友「ウルシ、と言えばわかってくれるかしら」
女「(ウルシ・・・?そうか・・・!)」


323 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 22:03:00.69 ID:SSVKdie5O
友「どいて、動かないで、私は・・・本当はこんな事をしたくないの」
従者「・・・」
女「・・・」
友「本気よ?今すぐでも、私は投げられる」
従者「・・・それはなんだ」
友「どいてよ!」
従者「それはなんだ!?」

友「・・・あなたみたいな・・・綺麗な顔立ちの女の子には・・・あまりに残酷なものよ」
従者「!!」
ザザッ

女「(・・・退いた・・・・)」

友「・・・この山で取った、ウルシの樹液よ・・・ウルシの樹液は皮膚に触れると激しいアレルギーを起こすの」
従者「・・・!」
友「最初は赤くなる・・・次に水膨れ・・・最後には黒いかさぶたに・・・」
従者「や・・・やめろ!」
友「ウルシカブレの痕は一生残るわ!もしこの液が顔にかかれば・・・!」
従者「や・・・やめて!嫌っ・・・!」

女「・・・」


324 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 22:08:57.12 ID:SSVKdie5O
従者「・・・」

女「剣は・・・しばらく預かるわ」
友「(まだ震えてる・・・よほど嫌だったのね、ウルシをかけられるのが・・・)」

女「・・・!これは・・・リリの職人の・・・!」
友「普通この状況で鑑定する?」
女「・・・あ・・・ごめん」
友「・・・もう」

友「ささ、とにかく、早く遺跡を探しましょ!」
女「あ・・・ええ、そうね・・・」

女「・・・歴史の遺産・・・守らないと・・・!」
友「うん、黄金見つけるわよ、黄金!」


326 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 22:18:18.25 ID:SSVKdie5O
女「・・・もし」
友「ん?」
女「・・・あの従者が男だったら」
友「うーん・・・」

友「・・・それでも私は、投げようとしたかな・・・」
女「・・・」
友「おどけてたけどさ・・・すごく怖かったのよ?本当に」
女「・・・」
友「もしこれを投げて駄目だったらどうしようかなって・・・すごく怖かった」
女「・・・友は・・・強いよ」
友「・・・そんなんじゃないよ、私なんて」

友「いや、でもイチョウやらウルシやら・・・似た種類は近くに多くいるものなのねぇ」
女「・・・どうして、あれを・・・ウルシの樹液を取ったの?」
友「趣味よ」
女「趣味・・・?」
友「いや・・・その、ウルシって何だか良いじゃない?」
女「・・・私にはわからない・・・毒液なのに・・・」
友「違うのー、風情があるのよっ、ウルシにはっ」
女「・・・うーん」


327 :VIPがお送りします [] :2009/01/11(日) 22:27:03.61 ID:9DlHolGZ0
従者女だったのか


329 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 22:27:43.16 ID:SSVKdie5O
女「・・・ところで、友・・・あの、捕まる前に・・・遺跡が近くにあるって言ってたけど」
友「ああ、大丈夫、もうすぐよ」
女「?・・・とりあえず山を登ってるけど・・・本当にこっちなの?」
友「ええ、上の方にあるはずよ」

ザッザッザッザッ・・・

女「・・・!」
友「ね?」
女「・・・あった・・・遺跡・・・どうしてわかったの?」
友「化石化積層炭素は、特殊な成分の岩が溶けたりして流れ出る希少な成分でね」
友「雨水に解けて、土に染みて・・・土が成分を吸収して・・・」

女「・・・そうか、遺跡の岩がその成分を含んでいたから・・・」
友「水の流れに乗って、山が化石化したのかな・・・って」
女「・・・」
友「あはは、でも本当に長い時間をかけなきゃできないから・・・滅多に見られないわよ」
女「・・・やっぱり」
友「・・・?」
女「友は・・・すごい」


330 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 22:32:39.06 ID:SSVKdie5O
女「・・・入ろう」
友「う・・・入り口だけ見ると・・・ちょっと怖いわね・・・」
女「もう既に男は入ってる・・・早く、中を守らないと・・・歴史を・・!」
友「(おー・・・女が燃えている・・・珍しい)」

友「・・・あ、石灯はいらないの?」
女「あいつに感付かれるから使いたくないけど・・・仕方ないか」

ポッ・・・

友「・・・わぁ・・・明るくなった・・・わ、意外に天井が高い・・・」
女「・・・早く行こう」


332 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 22:36:20.11 ID:SSVKdie5O
紅茶タイム突入


334 :VIPがお送りします [] :2009/01/11(日) 22:41:58.17 ID:pcg5h13IO
>>1のオススメ紅茶を教えてくだせぇ


335 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 22:42:31.13 ID:SSVKdie5O
FAUCHONダージリン
普通に美味しい


336 :VIPがお送りします [] :2009/01/11(日) 22:48:04.58 ID:M9V1gM0S0
優雅だw
この時間は紅茶タイムと決まってるのか?


339 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 22:50:39.10 ID:SSVKdie5O
いや、全くの気分
とりあえず喉が渇いたら飲むみたいな

話の方はそろそろ終わる


340 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 22:53:43.88 ID:SSVKdie5O
つーか美味いけどFAUCHON高過ぎて割に合わない感がすごい
リプトンのレモンティーでも充分美味いと思うし

やっぱ紅茶は身近なものだから安いのでいいと思う


344 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 23:08:07.66 ID:SSVKdie5O
男「・・・壁に字が・・・・」

男「・・・す・・・歴?いや・・これは数暦では・・」
男「始まり・・・数暦・・・違うな、暦・・・」

男「・・・西・・・暦・・・?」


「動くな」
男「!!」
「・・・お前の延髄の一歩手前には刃がある」
男「・・・おやおや、女か・・・びっくりしたよ、遺跡の亡霊でも出たのかとヒヤヒヤした」
女「無駄口を叩くな」
男「・・・言うね、それで有利になったつもりか?」
女「黙れ」
男「・・・ふん」


346 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 23:16:02.16 ID:SSVKdie5O
女「・・・西洋暦・・・西洋?西・・・?」
男「お前はどう思う?この表記」
女「・・・通説では、数暦は二段階あり・・・ひとつが現代の数暦・・・もうひとつが・・・」
男「紀元前にあった数暦」

女「・・・西暦・・?西暦・・・」
男「最初の数暦が大体4000年ほど続き、今の数暦が2500年近く・・・と思われていた訳だ」
女「・・・」

女「・・・西洋・・・暦・・・約・・3020年・・・」
男「・・・お前、これを機械と読むか?神と読むか?」
女「・・・城」
男「ほう・・・そう読むか・・・」


347 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 23:22:52.63 ID:SSVKdie5O
男「(今だ・・・!)」

ガッ

女「(! 剣を掴・・・!)」
男「油断したな!」
ゴツッ

男「!・・・く・・・ぅ・・・!」
友「あら、強く殴っちゃったかな・・・?」
男「・・・」ドサッ

女「・・・そんな大きな石で殴って・・・」
友「天罰ってことで、ね?」
女「・・・ありがとう、・・・ちょっと・・・すっきりした」
友「良いってことよ!」


351 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 23:31:11.45 ID:SSVKdie5O
友「ここは・・・?部屋のように見えるけど・・・」
女「・・・さあ・・・」
友「わからない?」
女「・・・難しい」
友「女でも読めないの?」
女「いえ・・・」

女「(・・・読むのは簡単・・・問題は訳・・・)」
女「(全然わからない・・・意味不明な名詞ばかり・・・やはりここは古すぎる・・・)」

友「女・・・?」
女「・・・あ、ごめんね・・・」

女「・・・黄金、探そうか?」
友「うんうん!探そう!」


355 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 23:40:24.01 ID:SSVKdie5O
友「・・・」
女「・・・」
友「・・す・・・ごい・・・」
女「・・・・黄金」
友「・・・本棚っていうより・・・黒板・・・?」
女「・・・・うん・・・大きい・・・ね」
友「・・・触っていい?」
女「・・・・うん」
友「わーい!」
女「あ、右側から触って、読むから」
友「・・・ごめん」

女「(・・・・その時、西洋暦が始まった・・・我らが神が死に、我らが神が復活し・・・)」
女「(・・・神話?)」

女「(・・・クィ・・・キィ・・?トは言った・・・読めない)」
女「(光、あれ・・・だから?)」
女「(これは宗教の話・・・?私は西洋暦の始まりについてもっと詳しく知りたいのに・・・)」


356 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 23:46:32.98 ID:SSVKdie5O
友「・・・あ」
女「?」
友「・・・ねぇ、どうしよう〜・・・」
女「どうしたの・・・?」

友「こんなに大きい石盤・・・運べないよ・・・」

女「・・・」
女「・・・うふっ・・ふふふっ・・・」
友「え?え?」
女「友・・・もしかして・・・何十、何百キロもある金塊を・・・私達だけで運べると思ってたの・・?ふふっ・・・」
友「・・・・あ・・・」

友「あ・・・あははは!そっか、無理だ!あはは・・」
女「ふふ・・ふふふっ・・・」


357 :VIPがお送りします [] :2009/01/11(日) 23:51:44.69 ID:pS2WtelBO
男の気持ちは分からんでもないな。
ただ卑怯な手を使って勝っても本当の勝ちではない。


358 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 23:52:48.27 ID:SSVKdie5O
“世紀の発見、およそ5000年以上前の石盤”
“発見した19歳の少女二人は恥ずかしそうに取材に応じた”
“同伴した現史学教授の男にも授賞が決定”

男「・・・クソッ!なんだこの記事はっ!クソッ!」
従者「お、男様・・・叔父様から手紙が・・・」
男「うるさい黙れ!出ていけっ!」
従者「う・・・すみません・・・」
バタン

男「・・・女め・・・僕を生かし・・・しかも、同伴だと・・・?情けのつもりか・・・!?」
男「許せない・・・許せない!クソッ・・・次こそ僕が、僕だけが!新聞の一面を独占してやる!」


従者「・・・」
従者「・・・・頑張ってください・・・私はどこまでも、ついて行きます・・・」


359 :VIPがお送りします [] :2009/01/11(日) 23:54:00.25 ID:6/x9G9lJ0
もしかして核戦争があったとか?


360 :VIPがお送りします [sage] :2009/01/11(日) 23:56:39.50 ID:64xD0r5LO
男は漆にびびった従者を責めなかったのかな?だとしたら嫌いじゃないぜ


361 :◆1pwI6k86kA [] :2009/01/11(日) 23:57:11.95 ID:SSVKdie5O
女「・・・・(サラサラ」
女「・・・」
女「・・・ふぅ・・・疲れた・・・」
女「(やっぱり不明な名詞が多すぎる・・・他にも多く・・・・もっと多くの資料が出なければ・・・)」

女「・・・・・ん〜っ・・・」

女「・・・良い天気」


おわり



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