■戻る■ 下へ
  姫ジャンル「甘えん坊将軍」  
31 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 15:59:26.17 ID:UnAZ/ISt0
姫殿「そうかそうか!あちゃは私にプロポーズをしに遥々やって来たのだな!」

舞鶴「よかったですね。姫殿。」

朝彦「ちっちがう!俺はミカンを届けに来たんだ!」

姫殿「舞舞、食べさせて〜。」

舞鶴「はい。あ〜ん・・。」 姫殿「ん・・おいひい!」

朝彦「そうだ!風呂だ!風呂をかりにきたのだ!その途中でみかんを買ってみた!」

舞鶴「月麿さまも遠慮なさらず召し上がって下さい。」

月麿「ぁ・・・では・・。」

朝彦「月麿!なんか言ってやらねえと!俺たちが姫に会いに来たみてえになっちまうぞ!」

月麿「・・・・ぐらたんといいましたか。・・悪くないですね。」

姫殿「でっしょ〜!あとでかくれんぼしようね!」

月麿「・・・・・はい。」

舞鶴「朝彦さまは?」

朝彦「・・・・ん、・・まあ。」



32 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 16:20:36.55 ID:UnAZ/ISt0
侍「ん〜ここから先がいかんな。人はこんなにピョンピョン跳ねない。姫殿が勘違いなさって窓から飛び降りないとも限るまい。」

くノ一「あとここもだ。」

侍「いっ、いつの間に!?」

くノ一「忍者は黒い服を着ないんだよ。」

侍「そっそんなはずはあるまい。明るい色は目立つではござらんか。」

くノ一「か〜これだから素人は困るぜ。黒い装束なんて、真昼間じゃ一歩もうごけねえ。ネズミ染めか茶染めしかねえんだよ。」

侍「・・なるほど。ではこの本もいかんな。・・いやまて!ではなぜお主は真っ白なフリフリで動き回っておるのか。」

くノ一「これは・・姫殿が・・わたくしに・・似合うからと・・・///// 」

侍「(忍者はわからない!)・・・して、その姫殿はいまどこに?」

くノ一「そうであった!私がオニなのだ!今日は二人多いから急がねば!さらばだ迷子。」


33 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 16:41:49.78 ID:UnAZ/ISt0
姫殿「あちゃ!こっちだ!ここは安全だぞ。」

朝彦「そうか。さすがはかくれん坊将軍だな。」

姫殿「じゃね♪」

朝彦「おっおい!なんでこんなに広いのに自分は別の場所に隠れようとするんだよ!」

姫殿「だってそこバレバレだもん・・」

朝彦「えっ?なんかいった?」

姫殿「んー・・・一人じゃ寂しいのか。しょうがない子だ。」

朝彦「そうじゃなくて・・!」

姫殿「じゃあ一緒に寝ててあげるから、見つかったら起こせよ。かってに迷子になるなよ。」

朝彦「・・わかったよ。でもここ本当に安全なのか?姫はいまいち信用できん。」

姫殿「じゃ・・試してみるか?  目をつぶって。」

朝彦「(えっ!)・・なんだよったく。・・で?」

姫殿「右向いてハイハイ。」   朝彦「はいはい。」

姫殿「ストップ。左むいてでんぐり返し。」

朝彦「左、でんぐりあーーーー!」  がしゃあん!


34 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 17:20:32.31 ID:UnAZ/ISt0
天使「・・・おはようございます。朝彦さま。」

朝彦「・・・・・・ん〜・朝らしいが、なぜ天使が俺の部屋に・・」

姫殿「あちゃ!起きろ。寝ぼけるな。ここは私の部屋だぞ。」

天使「姫殿、朝彦さまに乗ってはいけません。」

月麿「舞鶴殿、構いません。朝彦さまは朝が弱すぎるのでございます。少々厳しめに指導して差し上げなければ。」

朝彦「・・・・そうだった、忘れていた。ここは江戸ではないか。」

姫殿「あちゃぁ。今日はくノちーに、クナイとシコロの使い方を教えて貰う日だぞ。早く起きろ。」

舞鶴「(シコロって何ですか!?)ひ、姫殿。今日は・・その・・。そうだ!この前失くしてしまったおはじきを探しましょう。」

月麿「これもおはじきというものでございますな。」

姫殿「おー!これは私のおはじきではないか!優秀な泥棒だ!ほめてつかわすぞ。」  月麿「光栄です。」

朝彦「違うよ、大浴場の手前に落ちてたんだよ!」

くノ一「(畳パカッ)姫殿、申し訳ございませぇん!姫様方の教材を家広殿に見つかってしまいました。」

舞鶴(ナイス!家広様!)

くノ一「軽く取り返してまいりましたが、中庭で堂々とけいこという訳にはいかなくなりました。」

朝彦(これは夢。目ぇ覚めろ・・早く目ぇ覚めろー・・)


35 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 18:00:38.81 ID:UnAZ/ISt0
姫殿「湯気で真っ白ではないか!すごいぞ!なにも見えんぞ!」

舞鶴「露天風呂ですから仕方がありませんよ。どうせ見えても真っ白。雪景色ですよ。」

姫殿「いや、今日は違うのだ。中庭でお侍さんが大きな紙芝居をやってくれる筈なのだ。」

舞鶴「やめて下さい!それではこっちも丸見えではありませんか!」

姫殿「仕方ない。お侍さんには悪いが一人寂しいお芝居をやっててもらおう。それより三人でじゃんけんをして遊ぼう!」

くノ一「それは無理です、姫殿。私はこの通り目隠しをして入って居りますので。」

姫殿「取っちゃえば?それともそんなに舞舞の・・」   くノ一「無理です。」

姫殿「じゃ、結果だけ教えるね。負けた数だけ夕食にでる満点大豆をあげなきゃダメね。」

舞鶴・くノ一「はい!」

姫殿「じゃーんけーんぽん! あ。くノちーの一人負けだねぇ。」

舞鶴(えっ?)

くノ一「負けてしまいましたか。ですが次でお豆さんを取り返しますよ!」

姫殿「じゃーんけーん・・!」


侍「・・・・・・・・・・・・・・・ふ〜。姫殿もきっとこの紙芝居に感動していただけたでござろう!ハックション!」



36 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 18:21:20.58 ID:UnAZ/ISt0
月麿「せっかくのお誘いをお断りしてしまいましたが、よろしかったのですか?」

朝彦「お誘いといえば聞こえがいいが、ただの遊び相手だ。忍者ごっこのお友達ってやつだよ。」

月麿「しかしよく降りますな。」

朝彦「姫もそうだが、あの忍も相当な変人だよ。こんな雪の日はこうして火にあたっておるのが、人として正しい。」

月麿「おっしゃる通りでございます。」

朝彦「トイレは・・違う。厠はどこだったか知らぬか。」

月麿「裏庭を抜けなければなりません。一緒に参りましょうか。」

朝彦「いや、一人で行く。俺は10歳のお兄さんだぞ。  すぐ戻る。」


朝彦「やや、裏庭で忍者ごっこであったか。恥ずかしいやつらだなぁ。」

くノ一「敵はいつどこから襲ってくるか分かりません!姫殿!よく御覧になってくだされ!このように戦うのです!!」




朝彦(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カッコイイ・・・)


37 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 18:56:41.57 ID:UnAZ/ISt0
姫殿「おじさん!」

家広「これはこれは。お二人でどちらへ。」   姫殿「今から婚姻とど・・」

朝彦「火鉢をもう一つ借りに行くところです。一人では一歩も歩けないなどと抜かすので仕方なく一緒に来ました。」

家広「そうでございますか。今夜は冷えますからね。お体にお気をつけて下さいませ。」

朝彦「大体姫は自分ひとりじゃ何にもできないよな。」

姫殿「大体あちゃはひとりじゃなきゃ何にもできないよなぁ!」

朝彦「別にそれでいいじゃんかよ!口調をまね・・!」

姫殿「ねね!これ何に見える?」

朝彦「・・・折り紙だろ。」  家広「手裏剣ですかね。」

姫殿「さすが家広!大好きだぞ!あちゃは頭かちかちだな!そんなじゃなんにも出来ないぞ。先行って一人にしちゃうからな!」

朝彦「ばか!こっちのセリフだ!おじさん失礼します。まてミカン!俺は可能を不可能にする男だー!」

家広「ん〜お二方とも、実に優美なお言葉遣い。将来がまことに楽しみでござる。」


姫殿「お〜いおじさん!ごめ〜ん!今、ちょっとだけうそついちゃった〜!」

家広「は〜い(わかってますよ)。」



38 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 19:02:45.30 ID:UnAZ/ISt0
昨日のスレメモ帳かなんかに残しとけば良かったな〜

もうすぐペリー出すつもり。100年早く来るから三代くらい上のペリーさんかな。


飯にします。作るところから。
なむなむ〜


41 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/24(木) 20:13:31.87 ID:NJBO8XPJ0
ぺりっ


42 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 20:14:02.55 ID:UnAZ/ISt0
竹内式部「朝廷こそ正しい!幕府はつぶすべきである!」

部下「しきぶさん。止めましょうよ。将軍さまは世の民に大人気。皇太子さまもずっと江戸でのんびりすごしているようです。」

竹内式部「そうだな。おれもそう思う。」    宝暦事件すら起きなかった。



あげてくれた人ありがと!再開しますね!


43 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 20:23:03.94 ID:UnAZ/ISt0
姫殿「まいじゅる〜・・お手手つめたいぞ。・・その分こころは暖かいとかいうなよ。」

舞鶴「まあ!姫殿!熱がおありです!家広殿!くノ一さん!」


家広「料理人はおるか。」

弐衛門「老中様!姫殿のご容態は!?」

家広「ただの風邪だと、杉田小浜藩医がもうしておった。そこでだ、おかゆを作って差し上げて欲しいのだ。」

壱衛門「御意!  姫さまは梅干はいつもお残しなさる。のせるな!」

参衛門「ミカンを乗せろ!」


44 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 20:37:34.59 ID:UnAZ/ISt0
姫殿「まいじゅる〜。私は死ぬのかぁ〜。」

舞鶴「はい。そのとおりでご・・」

姫殿「嘘だ!!」    ばさばさばさ・・

舞鶴「・・・姫・・。人はいつか死ぬのですよ。姫殿も。私も・・。」

姫殿「まいまい・・。状況をよく考えろ・・・。そういう意味の質問を・・今するはじゅがないだろ・・。」

舞鶴「朝彦さまが心配しておりましたよ。」

姫殿「・・・それもうそっぽいな。あちゃはきっと・・上野のパンダ小屋へ遊びにいったに違いないさ。」

舞鶴「くノ一さんはなんとか参りという願掛けで、姫の無事を祈願しに行ってしまわれました。」

姫殿「・・・まいじゅる。」

舞鶴「・・はい。姫殿。なんでも言ってくださいな。」

姫殿「・・それでは・・うさぎはどうする・・・。みどりいろは・・さっきおじさんに使ったぞ・・。」

舞鶴(なんの夢!?)


45 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 20:50:20.25 ID:UnAZ/ISt0
朝彦「寝てるのか。」

月麿「そのようですね。」

姫殿「・・あちゃぁ・・。」

朝彦「姫!いるぞ俺はここ・・!」

姫殿「ほんとに・・・甘えんぼさんなんだからぁ・・」

舞鶴「夢を見て居られるようです。熱は一向に下がりませんねぇ。」

朝彦「なにか俺に出来ることはないのか!」

姫殿「・・あちゃぁ・・。結婚式は・・」

朝彦「そうだったな、姫。わかったよ。婚約でもなんでもするよ。だから元気になっ・・!」

姫殿「関が原ね・・・。」

朝彦「ああ。」

舞鶴・月麿(・・・いったい・・。)





46 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 21:00:54.05 ID:UnAZ/ISt0
侍「姫殿のお風邪が完治なすったと!それはめでたい!今夜はぐらたんぱーてーでござるなあ!」

舞鶴「ええ。もうすっかり元気になってしまわれて、今も・・」

姫殿「まーい!まい!ま〜い!ね!あちゃひこ見なかった?」

舞鶴「あ!寝室で見ましたよ。」

姫殿「ありがと!お侍さん、これ一個あげるね!ばいばい!」

舞鶴「・・・今朝ね。」

侍「こっこれは!刀のようなもの!ありがたいでござる。常々刀は重いと感じておったゆえ。」


47 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 21:15:43.04 ID:UnAZ/ISt0
姫殿「ねぇあちゃ。新婚旅行はどこへいく?私は国技館へいってお相撲さんのはっきおいがみたいぞ。」

朝彦「・・いいから食えったら。」

くノ一「朝彦さまは姫殿がお嫌いなのか。(しめるぞ。)」

朝彦「(にっ忍者さん!)・・きらいではありませんが。」

家広「私も同じ席で食事をしてもよいというのですな。」

舞鶴「ええ。もうみんな一緒じゃなきゃ出家しちゃうぞと脅しなさるんですよ。」

侍「そうは言っても拙者までよんでいただけるとは・・。」

月麿「・・・侍、・・・この本は・・・・泣けますな・・!」

家広(実は・・わしはぐらたんが食えんのだあ・・!)

姫殿「お変わりだ!みかんものせてしまえ。」

壱弐参「はい!!!」


48 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 21:30:51.32 ID:UnAZ/ISt0
家広「殿ー!一大事でございます!メリケン船が江戸湾にやって参りました。」

舞鶴「ええ!まあ!どうしましょう!」

姫殿「どうする!自販機でこーしーをたくさん買ってこなくては!」

朝彦「鎖国を解けというのだろうな。」

くノ一「姫!なめられてはいけませぬ!開国させようなんて100年早いと、分からせてやりましょう。」



姫殿「コックさん!」

弐衛門「大変なことになってしまいましたな!各地で攘夷がさけばれ・・」

姫殿「紀伊のみかんは何箱のこっておる。」

参衛門「・・・・・4箱ほど。」

姫殿「でかしたぞたわけ!この勝負われわれの勝ちやもしれぬ!またな!」


49 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2008/01/24(木) 21:32:35.26 ID:AI7AFosP0
おお、復活しとる


50 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 21:40:26.26 ID:LRT+kvfA0
ペリーキタワア


51 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 21:41:11.95 ID:UnAZ/ISt0
ぺルリ「マシュー・オモブレイス・ペリー、日本ニ上陸デース!」

砲台「とうとう攻撃命令がでなかった。話し合う気なのか幕府は。」

ぺルリ「オ〜。キャッスルガすかすか。警備ガドコニモイナイ。」

家広「は、はろお、みすたあ・・」

ぺルリ「日本語デイイデスヨ。今日ハコノ国ノきんぐデアル将軍ニ話ガアッテ来タヨ。」

家広「・・・はい。こちらでございます。ぺろりさま。」

ぺルリ「ペリーデス。」


52 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 21:42:14.55 ID:UnAZ/ISt0
>>49

さんきゅ


53 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 21:45:08.98 ID:zPKF9munO
がんばれぇ!


54 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 21:52:00.59 ID:UnAZ/ISt0
舞鶴「姫、私は不安です。」

姫殿「私もタイガースフアンだ。テレビが見たい。」

家若「姫殿、攘夷の気運が高まっております。今回はメリケンどもをおっぱらったほうが懸命かと。」

姫殿「舞舞、耳かきしてぇ。」

舞鶴「・・・はい。・・・落ち着かなくてはいけませんね。」

姫殿「お侍さん、この前上げたペンある?」

侍「もちろんです。」

姫殿「お前がしっかり記録しろ。よいな。」

侍「は、はい!」

姫殿「あ〜〜気持ちいーぞ〜まいまい〜」

侍(かきかき)


55 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 21:52:56.47 ID:UnAZ/ISt0
>>53
すきだ


56 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 22:02:18.66 ID:UnAZ/ISt0
家広「このお部屋でございます。(姫殿!がんばって下され!)」

ぺルリ「ナンダカゴチャゴチャした城デスネ。ノックヲシマショウカ。」

ばた、ばた。

舞鶴「どうぞ。」

ぺルリ「オット、コノドアハ取っ手ガナ〜イ。」

家広「わ、私が。」

スー・・

 (〜〜みみかき〜〜)

ぺルリ「・・・チョット、客ニ対シテ失礼ジャアリマセンカ。」

くノ一「(床下)付けばなを取らんほうが失礼だ!」


57 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 22:12:36.22 ID:dXZxFozQO


58 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 22:16:06.16 ID:UnAZ/ISt0
姫殿「遥々ごくろうであったな。用件を聞こう、ピコリン。」

ぺルリ「ペリーデス。単刀直入ニ言イマス。開国シテクダサ−イ。我々ノ軍事力ヲ知ッテイルデショウ。ダッタラチョットクライ不平等デモ・・」

姫殿「いいよ。」

朝彦「姫っ!」

ぺルリ「イイヨトイウノハ?開国?」

姫殿「開国。開国。」

ぺルリ「イイ子デスネ〜。デハデハ、ワレワレノ・・」

姫殿「その代わり三つお約束しなさい。」

舞鶴「はい・・次は右です。ごろ〜んして下さい。」

姫殿「んー・・  舞舞。おへそあるぞ〜。」

侍(かきかき)


59 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 22:17:19.30 ID:UnAZ/ISt0
>>57

んきですきだ


60 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 22:35:00.54 ID:UnAZ/ISt0
姫殿「一つ目よ。リコピン。」

ぺルリ「ペリーデス。」

姫殿「朝廷の・・えっと」

くノ一「(天井裏)天皇!天皇!」

姫殿「てんのうの家系を保障しろ。幕府はすぐにセイジだけをやるところになるからな。なにより私が安全だ。」

ぺルリ「ワカリマシタ。ワレワレも京都きんぐハ保護シヨウトおもってマシタ。」

姫殿「二つ目。この国を戦に巻き込むな。こちらもしないことにする。」

ぺルリ「フフ。みみかきおジョウチャンニ国際化ハ難シスギマシタネ!国際協力二軍事協力ハ必要不可欠デショ!」

姫殿「きもち〜・・   だれだっけ。ポコヨ。」

ぺるり「ペリーデス。」

姫殿「この国はもう刀を捨てたのだ。せっかく築いた、太平の世なのだ。それまでどれほどの犠牲が払われたか、考えてみよ。」

月麿「姫殿・・。」


61 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 22:52:01.92 ID:UnAZ/ISt0
姫殿「プリン!お前も男ならば0か100にせよ!この国はあきらめんぞ!日本は絶対に戦争をしない国だとメリケンどもが諦めるまで!強は剣よりペンし!」

侍(姫殿、このぺン・・)

ぺルリ「・・・・・ワカリマシタ。ワレワレはアナタタチをミクビッテイタ。」

朝彦「姫!」

ぺルリ「ミッツ目もキキマショウ。」

姫殿「舞鶴。きもちかったぞ。おじさん!戸を開けよ!全員いちにつけ!」

家広「ええ!」

姫殿「かくれんぼをしてくれ。あなたがオニだぞピンキー。日が暮れるまでに11人みつけろ。日本建築のすばらしさを教えてやる!」

ぺルリ「ワオ!」

姫殿「日本語で100数えたらこい!見つけられなかったら!いっしょにミカンパーチーに出席してもらう!さらば!」

ぺルリ「いーち・・・あーる・・NNNおおおおおお!」

100年早い開国は急激な欧化を防ぎ、平和のうちに20世紀が訪れた。
二度の大戦は世界規模にならなかった。
今、日本は決して戦をしないくにとして世界に知られている。


おはり♪


62 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2008/01/24(木) 22:53:33.44 ID:UnAZ/ISt0
ありがとさん。みんな〜



上へ 戻る