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既出ジャンル「侍」
162 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 01:35:31.80 ID:DsSmQpu60
男「侍〜、風呂空いたぞ。とっとと、入れ〜」
侍「男殿、かたじけのうござる」

侍「ふぅ…… こうやって、風呂に入ると一日の疲れが取れ申す」
侍「むっ? 風呂に毛が。男殿のものでござろうか?」
侍「そういえば、どことなく男殿の匂いがするでござるな。ふふっ……」
侍「ん…… 少し、だけなら…… 問題なかろう……」

侍「では、このシャワーと言うのを…… 某の、尻に……」
男「入れるなボケが! 汚いだろうが!」
侍「おっ、男殿!? な、なんでココに?」
男「風呂場ってのはな声が響くんだよ、聞こえるんだよ、笑われるんだよ、静かにしろよ!」
侍「そ、それは迷惑をかけ申した…… っと、男殿? その、手に持った某のふんどしは?」
男「お前が変な声出すから、こちとら息子が収拾つかないんだよ! つうわけで、一発抜かせろ!」
侍「お、男殿!? ふ、ふぐぅっ! んぐぅ〜! へ、へっしゃのひひに、おほほほどのあふいものは……」


163 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 01:36:42.95 ID:94i1RbrvO
亀だが>>64

歌舞伎妹「拙者親方と申すはお江戸を発って二十里上方総州小田原一色町をお過ぎなされて青物町を上りへおいでなさるれば欄干橋虎屋当右衛門只今は剃髪致して円斎と名乗りまする。
元朝より大晦までお手に入れまするこの薬は昔朕の国の唐人外郎という人我が朝へ来たり。帝へ参内の折からこの薬を深く篭め置き、持ちうる時は一粒ずつ、冠の透き間より取り出だす。よってその名を帝より(ry」
男「なんの呪文だよ」
侍「外郎売りの売り文句でござるよ」
男「長いな」
侍「あれでまだほんのさわりでござるよ」


164 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 01:37:04.74 ID:3SDpJaZD0
なんというアナニストwwwwwwwwwwwwwwwwwww


165 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 01:41:27.16 ID:DsSmQpu60
侍「んくっ…… あっ! ぬぐぅ……」
男「…… 相変わらずお前の尻って締りが良いな……」
侍「んん〜っ! おふぅっ…… おほほへにはふはり、ほうへいへふ……」
男「しかしまぁ、俺の童貞喪失が、尻の穴とは…… いや、そもそも喪失なのか……」
侍「んぐぅぅっ! お、おひょひょほほ、もっほ、ゆっふひ、おへはいひはふ……」
男「とりあえず、俺の尻の処女あげたんだ、お前も我慢しろ」
侍「ほ、ほへはっはは、ほれはひはっへ……」
男「ん、何か言ったか? まぁいいや」
男「それにしても、前よりも後ろの方が感じるなんて、お前も変態だな。俺も人のこと言えんが」
侍「いひゃぁ…… いあはいへ…… んぐぅっ! おほほほの、はひほ!?」
男「ん? いや、前が寂しそうだから、手とシャワーで慰めてやろうかと」
侍「ぬぐぅっ! い、いひゃぁっ! ぶぬ、ぐ、ぐぐ…… んぐぐ……」
男「ほら、お前の敏感なところの皮を剥いて、そこにシャワーを当ててやると…… どうだ?」
侍「んひぃぃい! いいひぇふ! ふほふ、いいひぇふ!」
男「ん? 随分固くなって来たじゃないか。もう、逝きそうか?」
侍「いふぅ……? いふぅっへ、はんへほはふは…… んぐぅっ! ッツ〜!」
男「果てそうかって聞いてんだ? どうだ?」
侍「い、いひぃっ! い、いひまふ、ほれはひ、いっへひまいはふ!」
男「よ〜し! 俺ももうすぐ果てそうだ…… 一緒に、逝くぞ侍!」
侍「ひ、ひゃ、ひゃいっ! ふ、ふぐぅ…… ん、あぁぁあっ! いふっ、いっひゃふぅ!」

男・侍「ぬふぅ!」

この日も男と侍は同時に達した


166 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/10/21(日) 01:50:55.25 ID:x90e3NCN0
当然その声も響いて・・・


167 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 01:54:04.87 ID:DsSmQpu60
男「ハァ…… ハァ……」
侍「ひ、酷いでござるよ、男殿」
男「す、すまん。自制できなくてな」
侍「最近、某が攻められるばかりで…… たまには、某も男殿を攻めたいでござる」
男「うれしいこと言ってくれるじゃないの。って、アホか。お前と違って、俺はノーマルなんだよ」
侍「うぅ…… 全然説得力がないでござるよ……」
男「とりあえず、いつまでもこの格好じゃ風邪引く。体洗ったら、とっとと出るぞ侍」
侍「そ、それがですな、男殿。恥ずかしながら、某、あまりの激しさに、腰が……」
男「ったく、しょうがねえ奴だな…… ほら、肩かしてやるよ」
侍「か、かたじけのうござる……」
男「ん?」
侍「お、おおう!?」
男「あちゃー、まだ元気だったか……」
侍「お、男殿。某、さすがに連続では……」
男「あぁあぁ、わかってるよ。とりあえずここ出てからだ」

男「ここ出てから、俺の部屋でゆっくりな」
侍「お、男殿……」

母「は〜、お茶おいしい〜」
母(それにしても、若いっていいわね〜)


168 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 01:56:31.54 ID:YraJzVhpO
侍は女の子だよねぇ?!!

てかエロ自重


169 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 01:57:33.28 ID:3SDpJaZD0
>>168
ふふふ・・・どうかな・・・


170 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 02:11:54.96 ID:DsSmQpu60
もうなんというか、休日の夜中にガチだ処女だって俺はいったい何を書いてるんだって、そんな気分になってきた
というわけで、そろそろ眠ります

後は残っている人でご自由にどうそ 設定? なにそれ食べれるの? ですので、気にせず書きたかったら書いちゃって

明日俺が起きて、まだこのスレが残っていたら、まぁその時また会いましょう
それじゃぁ、みんな、オヤスミでござる!


171 名前:VIPがお送りします。 [sage] 投稿日:2007/10/21(日) 02:21:53.39 ID:x90e3NCN0
お疲れさんでござんした


198 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 11:38:08.02 ID:JIu2ZZlq0
写真撮影

男「よし、一枚とるぞー…って大丈夫か侍?」

侍「はて?何故そのような事を聞くのでござるか?」

男「(魂が抜けてしまうとでも言いそうだったが…)大丈夫そうだな、はいチーズ。」

パシャ

侍「うわぁぁぁぁ!! 魂が!魂が抜けてしまうでござる!」

男「大丈夫じゃないじゃねーか」

侍「そんな艶々した黒光りなモノが かめら だとは思わなかったでござるよ!」

男「やっぱり今のカメラは知らなかったか…それとその言い方は止めろ。」


199 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 11:41:56.05 ID:egAg1DG00
あ・・・れ・・・?


201 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 12:01:31.45 ID:DsSmQpu60
男「朝か…… やばいな、朝から元気すぎるだろ俺の息子よ……」

――侍の部屋

侍「ぐー…… ぐー…… うぅ、男殿…… 某、そのように何度も激しくつかれたら…… ふふふ……」
男「……」
男(声色を変えて)「男殿、ここは某におまかせくだされ」
男「と言うわけで…… 寝てるところ侍には悪いが、一発抜かせてもらうとしよう」
侍「ん、ぬぶう。男殿、今度は口でござるか……」
男(さすが腐っても侍…… 良い勘してやがる)


うぉぅ、まさか残ってるとは…… 保守してくれたひとthanks
そしてすまん、なんかゴチャゴチャしてて三時くらいまでそんなに書けないかも知んない


202 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 12:06:27.94 ID:hNB9oGYc0
最近エロばっかだな


203 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 12:24:22.06 ID:DsSmQpu60
侍「ん、んぐう…… もぐぅ…… むにゅむにゅ……」
男(侍に寝フェラか…… いよいよもってして俺も変態じみてきたな……)
男(まぁ、初プレイからしてアブノーマルだったからな。こいつにすれば、どうかは知らんが)
侍「んむんむ…… ちゅぱ、ちゅぱ…… ぷふぁっ…… 男殿、気持ち良いでござるか……」
男「…… あぁ気持ちいいよ」
男(夢の中でまでこうも尽くされると、頭が下がるな)
侍「ん、ん…… ん…… ここは…… あれ、某の部屋?」
男(ゲゲェッ! こいつ、目覚ましやがった!)
侍「はて、なぜ某の部屋に、男殿が? それと、某の口に触れているこれは……」
男「…… い、いやぁ、その……」

侍「…… みすみす、寝込みを襲われるとは、不覚! 男殿、煮るなり、焼くなり好きにいたせ!」
男「えっ? そっちに、話が流れるの!?」
侍「さぁっ! 早くいたせ、武士に二言は無い!」

侍「ひぐぅっ! お、男殿! まだ、拙者じゅ、準備が!」
男「大丈夫、大丈夫! お前の唾液で、湿ってるから……」
侍「い、痛い、痛いでござる! んぐぅ、ん、あぁあぁっ……」

母「みんな〜、ごはんよ〜。はやく、おきなさ〜い」
母(もうっ、朝からお盛んなんだから〜)

>>202
真昼間だものな、そろそろ自重するよ
というか、俺こんなにアナルが大好きだったとは…… orz


205 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 12:47:15.19 ID:cX21GthPO
こんだけ男が欲情するぐらいだから
侍は仮に男だとしてもかなりの美形なんだろうな


206 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 12:50:54.17 ID:DsSmQpu60
男「侍、これ使っとけ」
侍「? これは、なんにござりますか?」
男「時計だ。お前、俺が起こしに行かないといつまでも寝てるだろ」
男「今日からは俺に代わってこいつが起こしてくれる。とりあえず、枕元に置いとけ。分かったな?」
侍「男殿…… かたじけない。某、さっそく明日の朝から使わせてもらうでござる」

――翌朝

時「朝〜、朝だよ〜。朝ごはん食べて学校へ行くよ〜」
侍「むっ。これは、かたじけない時計殿。わざわざ、拙者を起こしてくれるとは」
時「朝〜、朝だよ〜。朝ごはん食べて学校へ行くよ〜」
侍「わかりもうした、わかりもうしたからそう急かさんでくだされ。拙者にも準備と言う物が」
時「朝〜、朝だよ〜。朝ごはん食べて学校へ行くよ〜」
侍「と、時計殿? もういいと、いっておるのだが……」
時「朝〜、朝だよ〜。朝ごはん食べて学校へ行くよ〜」
侍「くどいでござるよ! 時計殿!」
時「朝〜、朝だよ〜。朝ごはん食べて学校へ行くよ〜」
侍「むぐぐ…… 時計殿、某を小ばかにしておいでか…… だとしたら、某、そなたを許すわけには……」

侍「男殿、申し訳ない。昨日賜った時計殿でござるが」
侍「どうやら気が触れてしまったらしく。不憫に思った某が泣く泣く情けをかけましたことを、お許しください……」
男(まぁ、こんなことになるのではと思っていたが…… はぁ、また買ってこなくちゃな……)


211 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 13:30:07.10 ID:+eiDbZgR0
俺の中ではショタ侍


212 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 13:32:08.63 ID:DsSmQpu60
侍「しかし、男殿。ここは本当に、漫画が多いところでござるな」
侍「表紙はどれも艶やかであるし、実に綿密に絵も描き込まれている」
侍「某、北斎漫画以来の漫画好きとして、嬉しく思っているでござるよ」
侍「しかしですな。幕府により禁止されている春画を、おおっぴらに漫画とともに売ると言うのは……」
男「安心しろ、そのコーナーの漫画は、今も江戸じゃ禁止されてる」


215 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 14:05:21.59 ID:DsSmQpu60
侍「なるほど…… 考えた物でござるな」
侍「このように、秘部を意図的に見えぬように描くことで、漫画として売るとは」
侍「確かにこれなら、一見すればただの漫画としてみえなくもないでござる……」
男(侍でなくても、ここ最近の漫画のエロさには驚くよな……)


219 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 14:55:39.28 ID:DsSmQpu60
男「侍。お前、夏は良かっただろうが、そろそろその草鞋じゃ足寒く無いか?」
侍「お気遣いかたじけのうござる男殿。しかしながら大丈夫でござるよ」
侍「こう見えて、拙者寒いのには強いでござるから」
男「そ、そうか? お前が、そういうなら、別にいいんだが……」
侍「はい、それに某、ズンベももっておりますし」
男「うちの学校はブーツの着用は禁止だぞ?」


224 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 15:26:31.84 ID:DsSmQpu60
男「んでまぁ、無理やり靴屋に連れて来たは良いが……」
侍「男殿! 某、これが良いでござる!」

――サンダル

侍「少し奇抜な色ですが、某の足にぴったりでござる! 気に入り申した!」
男(靴を買いに来たのに…… まぁ侍って言ったら草履・下駄だからしかたないか……)


229 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 15:49:47.10 ID:DsSmQpu60
>>224の続き

男「侍。それじゃ今の草鞋と大差ないだろ? 今日買うのはこっちだ」

――スニーカー

侍「はて、なんと珍妙な草履」
男「草履じゃねえ、靴ってんだ」
侍「靴…… あぁ、伴天連が履く履物にござりますか」
男「そうすると、俺も伴天連になるわけだが」
侍「ふむ…… しかし、随分と底の厚い履物でござるな。ん? よく見ればこれは空洞になっておるのか」
侍「しかしそれにしても、こんな風に無駄に鼻緒が結ってあり」
侍「さらにこんな高いところに指を入れるところがあっては、歩きづらいのでは?」
男「なんでズンベもっててそういう発想になる」


230 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 15:56:56.89 ID:wjSJxdoSO
え?ぜになげスレじゃないの?


231 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 16:06:52.50 ID:DsSmQpu60
>>229のつづき

男「いいか、侍? この靴ってのはな、こうやって穴の中に足を入れて、紐で縛り付けるんだ」
侍「ほ、ほう…… こ、これで、よろしいかな、男殿」
男「結び目が固結びということを除けば大方それで大丈夫だ」
侍「おぉ、なるほど。これは確かに某のズンベと同じように暖かい」
男「だろ?」
侍「しかし、困りましたな。こうしっかり足に結いつけられては、明日の天気を占うことが難しくなりもうした」
男「安心しろ、そんなことしなくてももっと確実に天気を占う方法があるから」


232 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 16:19:19.86 ID:DsSmQpu60
男「侍? お前、ケーキとか食べるか?」
侍「ケーキ? はて、それはどんな食べ物にござるか?」
男「あれだ、お前の時代で言うところのカステラみたいなもんだ」
侍「カステラでござるか。そのような嗜好品を都合して頂けるとは、恐悦至極にございます」

――ショートケーキ

男「どうだ、美味しそうだろ?」
侍「……」
男「どうした、侍? そんな黙り込んで」
侍「男殿、拙者このように雪がたくさん載せられたカステラはちょっと……」
男「あぁ…… 生クリームのことな」
男(お前のことだから、もっとやらしいものを連想するかと思ったら、意外とかわいらしい発想だな)


234 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 16:40:21.64 ID:DsSmQpu60
>>232の続き

――結局、侍はチーズケーキになった

侍「うむ。このカステラはなかなかいけますな」
侍「今まで食べてきたカステラの中でも群を抜いてしっとりとしていて、それでいて尾を引くような独特の甘みがある」
男(まぁ、実際にはカステラじゃないからな……)
侍「それにしても、男殿よくその様な焦げたカステラを食う気になりもうすな」

――チョコケーキ

男「まぁな。これはこれで中々美味しいんだぞ? 食べるか?」
侍「遠慮しておくでござるよ」
男「そうか、もったいないな。せっかく、美味しいのに」


236 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 16:53:49.62 ID:DsSmQpu60
>>234のつづき
侍「ところで、母上殿? その雪の上に載っている赤い物はなんでござる?」
男「あぁ、これはな、ちょっと変わった梅干だ」
侍「なんと! カステラの上に梅干を載せるとは……」
母「こらこら〜、男く〜ん。侍さんに嘘教えちゃ駄目でしょ〜」
母「これはね、苺っていうのよ、侍さん」
侍「いちご? あぁ、あのいくらやすじこに似た」
男「嫌な例えだな」


237 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 17:08:10.87 ID:DsSmQpu60
侍「しかしこのように大きい苺……」
侍「某も春の山を旅したことはありもうすが、これほどまでに見事な物は初めてでござる」
母「あら、そうなの、侍さん。それだったら、どう、食べてみる?」
侍「いえいえ、そんな滅相も無い。それに某、どうも苺はすっぱくて苦手でござる」
母「そんなこと無いわよ〜、とっても甘くて美味しいわよ〜」
侍「そ、そうなのでござるか」
母「そうなのでござるわ。ほらほら、遠慮しないでお食べなさいな」
侍「そ、それでは。母上殿のせっかくの好意を、無下に断るわけにもいきませぬし」
母「は〜いそれじゃぁ、あ〜んして、侍さん。あ〜ん」
侍「あ、あ〜ん……」

侍「うっ、美味〜い!」
男「うわっ! ちょっ、いきなり立つな! びっくりするだろうが!」
侍「し、しかしですな男殿! これは、この世の物とは思えぬ食べ物ですぞ!」
侍「甘酸っぱい香り。しとやかな口ざわり。そして、口の中いっぱいに広がる甘さ!」
侍「よもや、ここの苺がこのように美味な物とは…… 拙者感動にござる!」
母「そうなの〜。それは、よかったわ〜」
男「なにを苺程度でそんな大げさな……」
男(いや、知ってるからこそ、嬉しいのか)
男(俺も初めて回らないすし屋でトロ食った時感動したものな)
男(それじゃぁ、今度メロンでも食わしてやるかな……)


238 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 17:22:57.36 ID:0Q7LYhXzO
可愛いな


240 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 17:42:50.76 ID:DsSmQpu60
侍「はて、苺についていたこの雪。とても甘いでござる……」
母「よかったら、このケーキどうぞ、侍さん。お母さんもうお腹いっぱいだから」
侍「かねがねお気遣い感謝いたす。それでは、遠慮なく…… ん〜、甘くて美味しいでござる!」
侍「いや〜、世の中には不思議な雪があるものでござるな……」
男「だからさっきそれは雪じゃねえっていっただろ。生クリームっていうんだ」
侍「くりーむ? はて、それはいったいどういう物でござるか?」
男「まぁ言っちまえば、やわらかい砂糖のかたまりみたいなもんだ」
侍「なんと! そうすると、これ全てが高級菓子に使われると言う白砂糖! そうとは知らず、某このようにぱくぱくと……」
男「まあまて、そう慌てるな。今時白い砂糖なんて、高級でもなんでもないから」
侍「いえそんな! そうと聞いては某、一口たりともこのくりーむを残すわけにはいきませぬ!」
男「?」

母「あらあら、侍さんたら。そんな銀紙についたクリームまで、なめちゃって〜」
母「口の周りがクリームだらけですごいことになってるわよ〜」
侍「ペロペロ…… ペロペロ……」
男「……」
母「あらあら、息子の息子もすごい事になってるわね〜」
男「! ち、違う母さん。これは!」
母「これは今夜もお楽しみかしら〜 うふふ〜」
侍「ペロペロ…… ペロペロ……」


戦士戦部はホムンクルスも食べちゃう食いしん坊、銀紙についたクリームも残さない


241 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 17:45:11.08 ID:0Q7LYhXzO
戦部wwwww


242 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 17:56:33.32 ID:DsSmQpu60
侍「しかし、男殿。生で食べられるかぼちゃがあるとは、某知らなかったでござる……」
男「だから、メロンだって言ってるだろ!」
侍「またまた、ご冗談を! 外が緑で中がオレンジといったら、かぼちゃしか無いでござるよ」
男(奮発して夕張メロンなんて買うんじゃなかった……)


243 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 17:58:10.43 ID:0Q7LYhXzO
戦部とちゅっちゅしたいお


244 名前:五郎左衛門 ◆GOROswG6Zk [] 投稿日:2007/10/21(日) 18:01:05.10 ID:824buxQoO
侍と聞いて飛んで来ますた


245 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 18:08:34.46 ID:0Q7LYhXzO
>>244
やらないか


247 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 18:23:16.01 ID:DsSmQpu60
男「そういや、侍。お前、今度の音楽の自由曲、何をやるつもりだ?」
侍「それでしたら、某は敦盛をやろうかと」
男「ピアノで? 無茶言うなよ」


>>242
オレンジは無いと思うので、橙色で脳内変換おながいします

あと、>>240の最後の文は、俺の戦部に対するイメージを書いただけであり、侍とはなんら関係ないから
侍の姿は、みんなの心の中に……


249 名前:VIPがお送りします。 [] 投稿日:2007/10/21(日) 18:31:37.76 ID:+eiDbZgR0
もし侍が男だとしたら、母上は相当な腐でござるな



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