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姉「ごめんね、美味しそうだから食べちゃった…ふふ」
- 1 :VIPがお送りします []
:2008/08/11(月) 02:00:24.99 ID:4XRQ5eiR0
弟「朝から、人の部屋に、襲いにくるのは、ちょっ……ぅあっ!?」
姉「ちゅ……ん……だって、おなかすいちゃったんだもの」
弟「ふあああ!?あぁっ!!」
姉「可愛い声出しちゃって……いいのよ?ガマンしないで出しちゃっても…(くすっ)」
弟「もう、だめ、だめ、だめだけど、ね、姉ちゃん!!」
姉「んちゅ……んん?ほうひはの?」
弟「こ、これ、だけは、ふあっ!!…言っとく、けどな…!」
姉「ほっはいふらはいでいいははい」
弟「IDの、数字だけ…腹筋だ…!!」
- 2 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 02:10:06.54 ID:4XRQ5eiR0
姉「弟ずいぶんもつようになったのね?これも私の教育の賜物かしら?」
弟「バカなこといってないで、ちょっとストップ!」
姉「そうでもなかったみたいね?」(はむっ)
弟「ふあっ!!」
姉「んふ…♪……いいはおひはっははね?」
弟「だから、そのまま喋っちゃ……」
姉「んむっ……ちゅっ……んー……」
弟「あっ!?ああああああ!!!!」
姉「んぶっ!?…えほっ、えほっ……びっくりした…出すなら出すっていいなさいよもったいない」
弟「ひぐっ………んなこと、いったってぇ……」
姉「…まぁいいわ、泣き顔可愛いから許してあげる」
弟「ぐすん……」
姉「弟」
弟「……なに?」
姉「まだ、いけるわよね……?」
弟「自分の部屋帰ってよ!!!」
- 4 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 02:13:28.24 ID:4XRQ5eiR0
こんばんわ
腹筋したあとはくつろぐなり賢者になるなりスレ閉じるなりご自由にどうぞ
IDの数字ぶんしゅーくりーむ奢ってくれてもいいですよ
久々に姉スレに帰還
ちょっと休憩したらはじめます
- 5 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 02:15:09.78 ID:SdZNRuJ8O
出たなシュークリマーめっ!
- 6 :綺麗なお姉さんは好きですか ◆nIs/beautY [] :2008/08/11(月) 02:15:20.60 ID:x6CkL94gP BE:979314375-2BP(3334)
こんばんは
腹筋して寝ますねテス
- 7 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 02:16:55.44 ID:4dqqpW150
くそっ!!なんだこれは腹筋オナニーか
- 8 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 02:16:57.75 ID:4XRQ5eiR0
でました、
だってなんか妹スレばっかで姉スレ少ないんだもん
えびふらいさんもじゃがいもさんも妹だから
せっかくだしオレは姉スレでもいいじゃないってことで
でも今回姉成分少なくなりそうなんだよね
- 9 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 02:21:32.05 ID:4XRQ5eiR0
姉「そんなに怒らなくてもいいじゃない」
弟「朝からバカなことで余計に体力つかった…」
姉「気持ちよかったくせに」
弟「それとこれとは話が別!!」
姉「いいじゃない、朝ごはんなんて後でいいから」
弟「もうだめ!」
姉「けち。下準備もいろいろ済ませたってのに…」
弟「何だよ下準備っておおおおおおおおいいいい!?!?」
姉「あ、気づいた?」
弟「すね毛なくなってるのはなんでなの!?ねぇ!?」
姉「女装するときあると邪魔でしょ?」
弟「また女装かよ!!」
姉「うん」
- 10 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 02:22:32.63 ID:rYu0NE+10
なんだよ、食人スレかと思って期待したのに
- 11 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 02:25:07.25 ID:4XRQ5eiR0
姉「わぁ、ほらぴったり、昔の制服とっておいてよかったわ」
弟「……さいですか……」
姉「テンション低いわね」
弟「当たり前でしょ」
姉「似合ってるのに」
弟「似合ってればいいってもんじゃないでしょ」
姉「じゃあどうすればいいのよ」
弟「女装をやめさせてもらえればいいんですがね」
姉「それは無理な相談ね」
弟「なんでだ!?」
- 12 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/11(月) 02:26:57.88 ID:7XhRGOme0
てかさ、別に名乗らなくていいぞ?
いちいち名乗ってたらお前の信者がついて
もし面白くなくても面白い面白いって言って
お前の質が下がるやもしれん。そういうのはごめんだから出来るだけ名乗らない事を
おすすめする。まぁそれは最近出てきた他の奴らにも言えるけどな。
- 14 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 02:28:10.78 ID:4XRQ5eiR0
弟「なんか下がスースーする…スカート短すぎない?これ」
姉「なんなら下着もコレにする?」
弟「ぶっ!!!!!!そ、それは……」
姉「いけない子ねぇ、お姉ちゃんの下着を勝手に自分の部屋にもってくるなんて」
弟「嬉しそうに見えるんだけど気のせい?」
姉「下着盗んだらお仕置き、だったわよね?」
弟「う……てことはまたこの格好でするの……?」
姉「違うわよまさかぁ」
弟「??姉ちゃんらしくないね」
姉「今日は女装したままでデートしようかと思って♪」
弟「ええええええええええええええええええええ!!!!!!????」
- 15 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 02:30:04.72 ID:4XRQ5eiR0
>>12
真面目な意見どうもです
まぁ私の場合名乗らなくてもばれるのは時間の問題らしいですが
気をつけることにします
ありがとう
- 16 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 02:35:06.75 ID:vDrdaf92O
>>15
「シュークリーム」
この単語さえ発さなければばれにくいかも
…あんたにこの条件は厳しいかw
- 17 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 02:35:11.81 ID:4XRQ5eiR0
弟「やだ、絶対やだ!!!!」
姉「……んー……ちょっと右向いて?」
弟「ん?」
姉「うん、やっぱり肌が綺麗だと化粧のノリがいいわね♪」
弟「シカトですか!?」
姉「うん、シカト。ほら、動かない動かない、リップもひいてあげるから」
弟「ノリノリですね……ホントにもう……」
姉「だって楽しいもの♪」
弟「…さいですか…」
姉「なによー、わかった、じゃあちゃんと終わったら御褒美あげるから。ね、いいでしょ?」
弟「……御褒美の察しがついてしまったんですけど」
姉「なぁに?先払いで欲しいの?さっき出したばっかりなのに」
弟「後でいいです……」
姉「したいのはしたいんだ?」
弟「……(くそぅ…)///」
- 18 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 02:39:52.58 ID:4XRQ5eiR0
弟「人の目がすっごく気になる」
姉「それだけアンタが可愛いってことよ、よかったじゃない?」
弟「よくねーよ!!」
姉「あ、ちょっと、そういう口調だと女装だってばれちゃうわよ?」
弟「はっ………えぇ、しゃ、喋れないじゃん……」
姉「ちゃんと女の子らしくしておけば大丈夫よ、自分のことは『私』って言ってればわりと大丈夫よ」
弟「わ、私………いやあの、せめてボクじゃダメ?」
姉「うん、そういうのも、ありよね!」
弟「なんで嬉しそうに興奮してるの……」
姉「まぁ、頑張りなさいよ、ほら行くわよ」
弟「えぇ!?ちょ、どこに行くのさ!?」
姉「え、服買いに」
弟「デパートかよ!!!???」
姉「大丈夫、そんなに買わないから、全部もたせないし」
弟「そうじゃなくあんな人の多いところに…」
姉「だから、おとなしくしてればばれないって」
弟「余計悲しい……」
- 19 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 02:44:51.18 ID:4XRQ5eiR0
ちょっとトイレ…
- 20 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 02:57:53.17 ID:4XRQ5eiR0
弟(どうかばれませんように…誰にも出会いませんように…)
姉「どうしたの?ブツブツ言っちゃって」
弟「いや、別に」
姉「へんなの…じゃあこれ会計してくるから、ちょっと待っててね」
弟「う、うん……」
弟「……っても、流石にこんな格好じゃ誰も気づきはしないか……大丈夫だよな……」
友「……あ、あの……」
弟「あ、友ちゃん、…あっ……………」
友「やっぱり、弟君、だよね…?」
弟「ひ、人違いです!!!!」
友「……か、変わった趣味だね、弟君……あは、あはは……」
弟「……友ちゃん、ちょっと来て」(ぐいっ)
友「えぇ!?ちょっ、え、ちょっとどこいくの!?」
姉「お待たせー……弟?………
あんまり可愛いすぎてナンパでもされたのかしら……」
- 21 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 03:02:54.76 ID:4XRQ5eiR0
弟「お願いします、このことはどうか他にはもらさないでください!!!」
友「いや、そんな土下座とかしなくても」
弟「こんなの委員会の連中に知れたら絶対面白がるに決まってるじゃないか!!!」
友「あぁ、うん、そりゃそうだろうけどさ……」
弟「ひ、ひかないで、これそんな趣味とかじゃないからさ」
友「じゃあ、なんで女装?」
弟「いや、コレは姉ちゃんが無理やり……」
友「まっさかぁ、そんなお姉さんいないって」
弟「本当なんだ、信じてくれ!!」
友「随分真剣なんだね、そこまで言うなら信じるけど…本当なの?」
弟「本当の本当、信じられないだろうけど、全てはあの姉ちゃんが元凶なんだ」
友「変わった趣味のお姉さんなんだね」
弟「はい、否定の言葉もございません」
友「じゃあわかった、これは二人だけのないしょだね?」
弟「た、助かるよ、ありがとう」
友「その代わり……」
弟「ん?」
友「今度デートしよう?」
弟「……へ?」
- 22 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 03:06:57.41 ID:4XRQ5eiR0
需要なさそうだなぁこれ
誰もいないかな
- 23 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 03:09:35.02 ID:08Pr4eMs0
>>22
俺ガイル
- 24 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 03:10:20.71 ID:4XRQ5eiR0
姉「あ、弟!そんな格好のままどこ行ってたのよ?」
弟「あ、ちょっとトイレに……」
姉「…………もしかしてその格好でいることに興奮したの?ホント変態ね」
弟「違いますから……姉ちゃんと一緒にしないでよね……元はといえば姉ちゃんが……(ブツブツ)」
姉「あんまりふらふらしてると知り合いとかに会っちゃうかもしれないでしょ、早めに帰りましょ」
弟「……(もうだいぶ遅いよ………)……そうだね、帰ろう…まっすぐに帰ろう」
姉「妙に素直ね?」
弟「なんでもないから気にしないで……」
姉「まぁいいけど」
弟(明日からどんな顔して友ちゃんに会えばいいんだ…)
- 27 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 03:22:00.17 ID:4XRQ5eiR0
友「それにしてもさ」
弟「うん?」
友「弟君のお姉さんって随分変わった趣向の人なんだね?」
弟「そりゃもう、とんでもないことを言い出すのは初めてじゃないよ…」
友「…私でよかったら相談に乗ろうか?」
弟「えぇ?い、いいよそんなの……(全部話せるわけないし…)」
友「でももっと聞きたい、お姉さんとのこととか、弟君のこととか」
弟「………」
友「…ダメ?」
弟(なんだろうこの子は……何かのフラグが目の前に立ちそうな気がするんだけど…)
友「弟君?」
弟(でもフラグを立てたら死亡フラグのような気がする…)
友「おとうとくーん?」
弟「あっ、い、いや、じゃあ話せる程度のことならね…」
友「やった♪」
- 30 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 03:28:09.09 ID:4XRQ5eiR0
弟「さて、昼飯昼飯…」
友「あ、弟君」
弟「あ、やぁ、今日はいつもの友達とお昼食べないの?」
友「あぁ、みずほのこと?あの子は最近彼氏べったりだからあぶれちゃってるんだよね」
弟「そうだったんだ…彼氏ねぇ」
友「というわけで、一人で食べるのもなんだし一緒に食べない?」
弟(なんか友ちゃんって明るくていい子なんだなぁ、今まであんまり話したことなかったけど)
友「…ダメかな」
弟「あ、いや、いいよ、うん」
友「じゃあ決まりね♪」
弟(でも地獄行きへの列車に乗ってる気もするんだよな…)
- 31 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 03:29:16.12 ID:4XRQ5eiR0
人いるからもうちょっと頑張る
- 33 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 03:34:04.38 ID:4XRQ5eiR0
友「弟君の弁当ってお姉さんが作ってくれてるの?」
弟「まさか、全部自分で作ってるよ、姉ちゃんにできるのはご飯炊くくらいだからね」
友「そうなんだ、男の子なのに料理上手なんだね」
弟「え、そ、そうでもないと思うけどな……」
友「でもこれ(ひょいっ)(もぐもぐ)美味しくできてるよ?」
弟「あ、ちょっと!!」
友「ごめんごめん、はい私のあげるから」
弟「ん…美味しい。これ友ちゃんが作ってるの?」
友「まさか、お母さんだよ」
弟「そうなんだ、十分美味しいじゃん」
友「わぁかってないなぁ、男の手料理ってのが萌え〜なんじゃない」
弟「も、萌え??」
友「おっと、なんでもない」
弟(まさか腐女子なのかこの子は……)
- 34 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 03:38:12.81 ID:4XRQ5eiR0
友「ねぇ、ぶっちゃけた話訊いていいかな?」
弟「何?突然」
友「ごめんね、答え次第ではコレもないしょにするから、ひとつだけ」
弟「う、うん、何?」
友「弟君お姉さんのこと好きなんでしょ?」
弟「ぶっ!!!!????げほっげほっ……な、何を突然……」
友「図星っぽい反応だね」
弟「ま、まさかそんなことは……」
友「でもお姉さんの変な趣味に付き合って女装して買い物とかしちゃってたでしょ?」
弟「う………それを言われるとな………」
友「嫌いではないんだよね」
弟「ま、まぁそりゃ一応姉だし…あぁもぅ、変な質問はやめてよ」
友「いいのいいの、十分満足のいく回答だったから」
弟「い、今ので?」
友「うん♪」
弟(何考えてるんだろうこの子は………)
- 35 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 03:52:35.56 ID:4XRQ5eiR0
友「まんぷく」
弟「まだ残ってるけど?」
友「私小食なんだよね、これ以上は無理」
弟「そうなんだ?食べないと大きくなれないよ?」
友「うわっ、ぐっさりきたそれ」
弟「え?ま、まさか気にしてたの?」
友「当たりまででしょー、どうせ私は小さい子供っぽい奴ですよ」
弟「す、拗ねるなって……なんか姉ちゃんみたいだな」
友「うそつき、弟君のお姉さんもっと背高いし胸大きいし髪長いしかっこいいし、どこをどう見ても似てないでしょ」
弟「そんなにすごくないと思うけどなぁ姉ちゃん…」
友「すぐ傍にいるからわからないだけじゃないの?」
弟「そんなこと前も誰かに言われたなぁ…」
友「あんなお姉さんがいて羨ましいくらいだよ、私一人っ子だし」
弟「そう?俺はあんまり姉ちゃんいても嬉しくないんだけどな…」
友「それも嘘だね」
弟「……な、なんで?」
友「『本当はお姉さんが好き』って顔に書いてあるもん」
- 36 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:05:46.11 ID:4XRQ5eiR0
友「別に隠すことないんじゃないの?お姉さん好きでも」
弟「か、隠してるわけじゃなくて……」
友「じゃあお姉さんのことは好きじゃないんだ?」
弟「……それは、どっちかといえば好きの部類に入るけど……」
友「好きなんじゃん」
弟「だからその、なんで、こんな質問ばっかりなんだ?」
友「弟君無理してるように見えたから」
弟「む、無理?」
友「お姉さんのことで何か悩んでたりするんじゃないの?」
弟「………んなことないよ………」
友「また嘘ついた?」
弟「つ、ついてない」
友「嘘つくとき目そらすよね」
弟「……じゃあ、だったらなんだって言うのさ」
友「だから、私が相談に乗ってあげるって」
弟「姉のいない君に分かるのかよ」
友「分からないけど、聞くことはできるから」
弟「……分かったよ…相談できることならね」
友「うん、それでいいよ、今はね」
- 37 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:08:31.48 ID:4XRQ5eiR0
弟「なんだかなぁ……」
姉「なんなのよ、帰ってくるなり景気の悪い顔して」
弟「なんでもない…ただ疲れただけ…」
姉「悩み事でもあるの?聞こうか?」
弟「……(同じこと言われるとますます困るな)……」
姉「何?じっと見て……まさか」
弟「いや、それはないから」
姉「またまた、いまさら驚かないわよ、素直に言いなさいよ」
弟「なんでもエロ変換するのよそうよ……」
姉「つまんないの」
- 38 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:13:40.36 ID:4XRQ5eiR0
友「おはようございます、弟君いますか?」
姉「弟?いるけどまだちょっとかかりそう…っていうかあなたは誰」
友「あぁ、友って言います、弟君のクラスメイトで」
弟「あ、あれ、どうしたのこんな朝早くに」
友「別に特に意味はないんだけど、たまには一緒に学校行くのもいいかなって思って」
弟「え?あ、う……ちょ、ちょっと待って、すぐ行くから」
姉「…………」
友「うん、ここで待ってるね」
弟「ごめん、お待たせ」
友「マッハだったね」
弟「この場は危険だからすぐ行こうすぐ、速攻行こう」
友「なんで?ちょ?走るの!?」
弟「いいから早く!!(殺されるぞ!!)」
姉「…………」
友「ちょっとはやすぎない!?」
弟「死ぬよりまし!!」
姉「…………」(ビキッ)
- 39 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:18:25.03 ID:4XRQ5eiR0
弟「家に来るのはなしでしょ?」
友「なんで?まずかった?」
弟「そりゃもういろいろと……」
友「………ふむ」
弟「何?」
友「そっか、それは悪かったね」
弟「な、何?何で納得してるの?」
友「お姉さんが嫉妬して怒ってるんでしょ?」
弟(ギクッ)
友「図星、っと」
弟「……なんか友ちゃんって…妙に鋭いんだね」
友「そりゃもう、女の勘って奴で」
弟「恐れ入りました」
友「あとでちゃんと謝らないとね」
弟「お心遣いもしっかりしてますね」
友「無事で済む保障がないけどね」
弟「そこなんだよなぁ……」
- 40 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:21:42.86 ID:4XRQ5eiR0
すっごいグダグダだな
ごめん
もうやめとこう…
- 41 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/11(月) 04:23:36.21 ID:kYtaYwax0
一応期待してたんだが…乙だぜ
- 42 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:24:11.43 ID:tbevW2Lh0
密かに見ていたんだが・・・残念だ
- 43 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:26:42.94 ID:kmhT+5Z80
乙
- 44 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:27:40.29 ID:4XRQ5eiR0
人いたのか…
- 45 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:28:39.81 ID:i0iddRC40
>>40やめんな
- 46 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/11(月) 04:29:03.35 ID:kYtaYwax0
きっと皆、1回腹筋するごとに1回F5キーを押してみていたはずだ…!
- 47 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:29:46.72 ID:4XRQ5eiR0
弱音はいてごめんなさい。もうちょい頑張る…
- 52 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:31:02.90 ID:4XRQ5eiR0
とりあえず予定していたところまで、6時ぐらいまでにはいけるように頑張る
- 53 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:31:09.14 ID:5rMGQy5/O
ってか結構見てる人多くね?
- 54 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/11(月) 04:31:30.32 ID:kYtaYwax0
確かに多いなwww
- 55 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:32:40.99 ID:4XRQ5eiR0
いたんなら少しぐらい喋って欲しかった…心細いっつーの…
- 61 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:36:37.17 ID:4XRQ5eiR0
友「ごめんね、なんか大変なことになっちゃったかな」
弟「いや、友ちゃんのせいじゃないからさ」
友「うぅん、ちょっと責任感じてるから、私がでしゃばらなければこんなことならなかったもんね」
弟「それはそうかもしれないけど……」
友「学校帰りにまた寄っていい?」
弟「そ、それはいろいろまずいんじゃないかな…」
友「でも、どうしても自分の口から誤解を解いておきたいのよね」
弟「その気持ちは、嬉しいけど……」
友「だって、弟君またひどいことされるんでしょ?あの女装もそういうことだったんじゃないの?」
弟「そ、それは…当たらずも遠からずというか……」
友「私のせいでそんなことになっちゃうなんて自分を許せないから、お願い」
弟「あ、うん………」
友「気合入れて謝らないとダメだね…あのお姉さんじゃ……」
弟「焼け石に水じゃないかな……」
- 62 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:38:55.04 ID:tbevW2Lh0
むしろ火に油だろ
- 63 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:40:42.87 ID:4XRQ5eiR0
友「なるほどねぇ」
弟「ようするに嫉妬深いのかなぁ、姉ちゃんは」
友「まぁそれだけ愛されてるって言えなくもないけど……」
弟「いや、よく言えばね」
友「でも嫌いじゃないんでしょ?」
弟「………///」
友「ほらまたすぐそうやって黙る」
弟「分かったよ……」
友「お姉さんが好きなら好きで、自分の気持ちに自信もとうよ」
弟「自信、かぁ………」
友「でないとこっちも困るんだからさ」
弟「友ちゃんが……?」
友「うん」
弟「どうして?」
友「……野暮だなぁ、もう……」
- 64 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:43:07.11 ID:5TEoEyyz0
高校時代姉とカップルと間違えられるほどべたべたして登校してた俺が支援
- 65 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:44:53.28 ID:4XRQ5eiR0
友「私達友達じゃん」
弟「え、うん……」
友「友達が悩んでたら協力するもんでしょ」
弟「あ、うん、それは確かに……」
友「というわけで納得したらこの話はおしまい」
弟「なんかそういう性格ちょっと姉ちゃんに似てる」
友「どういう性格?」
弟「自分勝手なところ」
友「ぐさっときた……」
弟「い、いや、いい意味でね、いい意味で」
友「いい意味で自分勝手って」
弟「あー、いや、うん、ご、ごめんなさい」
友「いいよ、そんなに怒ってないから」
弟「そ、そう?とにかくごめんね」
友「いいってば、とにかく二人でお姉さんに謝らないとね」
弟「う、うん……」
- 67 :VIPがお送りします [sage] :2008/08/11(月) 04:47:30.45 ID:+ApO4onm0
|∧∧
|・ω・`) そ〜〜・・・
|o旦o
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' 旦 <コトッ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ミ ピャッ!
| 旦
- 68 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:48:00.09 ID:4XRQ5eiR0
友「緊張してきた」
弟「俺も……」
友「でもちゃんと『計画通り』にことが運べばいいんだけど……」
弟「計画?謝る計画?」
友「うん、ちゃんと和解したいもん、実は弟君のお姉さんに憧れててさ」
弟「姉ちゃんに?前も誰かそんなこと言ってたな…」
友「それだけステキなお姉さんだからねぇ」
弟「そうかなぁ………」
友「ともあれ、もう緊張する時間も」
弟「残り少なくなってきたね……」
友「うまくいきますように」
弟「うまくいきますように」
- 70 :VIPがお送りします [] :2008/08/11(月) 04:52:06.58 ID:4XRQ5eiR0
>>67
ありがとう
ちょっと落ち着くためにお茶飲む
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