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新ジャンル「安眠効果娘」
- 52 :VIPがお送りします。 [sage]
:2008/04/23(水) 04:41:08.90 ID:D/iZkhGU0
永「うふふ」
娘「なに?」
永「私は気付いたわぁ!!」
娘「鼻につく喋り方……やめたの?」
永「うっ、うっ、うるさいですわ!!」
娘「あ、復活した」
永「ったく……。そう、わたくしは苦しんでる人を安らかに永眠させてあげるためにいるのですわ!」
娘「へぇ」
永「むやみやたらと永眠をさせていた過去の自分を叱ってあげたいですわ!!」
娘「ふーん」
永「そしてね、わたk」
娘「とりゃーっ」ぽこ
永「そんなぁ……キュー」
娘「話、長い」
- 53 :VIPがお送りします。 [sage] :2008/04/23(水) 04:46:43.43 ID:D/iZkhGU0
永「んっ……。はっ!? くそぉ、また安眠させられてしまいましたわ……」
男友「うおっ! あ、あなたは誰ですか!?」
永「あなた、ですって!?」
友「え?」
永「わたくしのことは、永様とお呼びなさい!」
友「はぁ!?」
永「たかが人間がわたくしに偉そうに口を聞かないでくださる!?」
友「いや、意味不明だし」
永「え〜い!! つべこべ言うと永眠させますわよ!?」
友「そのさ、……頭とか大丈夫?」
永「もうーーーーー!!!!! 決めましたわ、永眠させてあげますわ!!」
友「おおお。未来の逸材である若者を殺すのかぁ」
永「なっ!?」
友「殺すのかぁ……」
永「こ、殺さないですわ!!」
友「うん、ありがと!」
永「……むぅ」
- 54 :VIPがお送りします。 [sage] :2008/04/23(水) 04:49:44.68 ID:D/iZkhGU0
友「で、あんた誰さ?」
永「永眠効果娘、ですわよ」
友「ふーん、だから永様なわけ?」
永「そうですわ! 実際、そう呼ばれていたのですわよ?」
友「うっそだぁ〜」
永「嘘じゃないですわよっ!!!!」
友「証拠は?」
永「むむむ、こうなったら仕方ありませんわ……。あなたを永眠させt」
友「やっぱり永眠イコール殺すんだぁ」
永「ああもう!!!! だから殺さないとなんど言えばっ!!!!!」
友「じゃあ嘘だね」
永「……うぅ」
- 55 :VIPがお送りします。 [sage] :2008/04/23(水) 04:54:34.57 ID:D/iZkhGU0
男「フヒヒwwwwまんまんうpwwww」
娘「きも」
男「ちょ、なんでいるんだよ!?」
娘「あなたがいる場所に、私はいるよ」
男「おいおい!!! これじゃあ満足に賢者タイムに入れないだろーが!!!!」
娘「……きも」
男「うぐ、何気に胸に突き刺さるな……」
娘「きもー」
男「い、言うなぁぁぁぁぁ!!!!」
娘「で、さっさ寝ろ」
男「まぁ待て。3分もあればスーパー賢者タイm
娘「えいっ」ずどん
男「きょ、今日は一段とお強いようで……キュー」ばたん
娘「……きもい」
- 56 :VIPがお送りします。 [sage] :2008/04/23(水) 05:03:25.91 ID:D/iZkhGU0
永「とりあえず、わたくしの力を見せてさしあげますわ!!」
友「わーい」
永「ついてきてくださるかしら」
友「何処に?」
永「今ちょうど、苦しんでる命がありますわ」
友「はい?」
幼「ぬこたん! 元気だしてよぉ!!」
ぬこ「みゃぁ……」
友「あれ、車に轢かれたっぽいな。内臓も飛び出てるし、もうダメだろあれ」
永「……あなたはここで見ていてくださる?」
友「ん?」
永「…………」すたすた
- 57 :VIPがお送りします。 [sage] :2008/04/23(水) 05:03:58.20 ID:D/iZkhGU0
幼「ふえーん!!! ぬこたーーん!!」
永「ちょっといいかしら?」
幼「ふえ? お姉ちゃん、だ〜れ?」
永「誰でもいいわ」
幼「??」
永「苦しそうね」
ぬこ「みゃあ」
永「いま、楽にしてあげるわ」
ぬこ「……みゃぁ」
永「えいっ」なで
ぬこ「…………」
幼「ぬこたん!? ぬこたん、ぬこたん!!!!」
永「じゃあ、さようなら」
幼「ぬこた〜ん!!!! うわぁぁぁぁぁん!!!」
永「…………」
永「こういうことよ」
友「マジかよ……」
- 58 :VIPがお送りします。 [sage] :2008/04/23(水) 05:07:50.32 ID:D/iZkhGU0
永「これで解ったかしら?」
友「ああ、疑ってごめん」
永「別にいいですわ。じゃあわたくしはこれで」
友「え!? ちょっと待てよ!!!」
友「ちっ、見失った……」
娘「とりゃーっ」ぺこん
男「くそぉ長門がぁ……キュー」ばた
- 59 :VIPがお送りします。 [sage] :2008/04/23(水) 05:12:35.26 ID:D/iZkhGU0
男「で、今日はなぜ布団に座って待機しているお前がいるのか産業で」
娘「ひまだ」
男「そりゃ3文字だぜとっつぁん!!」
娘「るぱーん」
男「……ごめん、無理に乗らなくていいから」
娘「むぅ」
男「それはそうとお前、暇だから来たのか!?」
娘「うん正解」
男「さっきお前が言ったんじゃねぇか!!」
娘「えへへ」
男「無表情で萌えな仕草をするな!!」
娘「ぷぅ」
男「いや、だから……」
娘「じゃあ、寝て」
男「じゃあの意味がわからんから、じゃあの意味が!!!」
娘「よいしょっ」こつん
男「なんでだよぉ……キュー」ぱたり
娘「つべこべ、言うな」
- 60 :VIPがお送りします。 [sage] :2008/04/23(水) 05:19:42.26 ID:D/iZkhGU0
永「さて、苦しんでる命が無いというのは素晴らしいわぁ」
娘「そう」
永「きゃあ! あ、あなたっていつも突然あらわれますわね!?」
娘「否定、しない」
永「そ、そう」
娘「ねこを永眠させた、ね?」
永「……悪い?」
娘「正しい」
永「え!?」
娘「ほいっ」ぺち
永「だから、なぜ?……キュー」ぽて
娘「あなたは、死神じゃない」
- 61 :VIPがお送りします。 [sage] :2008/04/23(水) 05:26:57.97 ID:D/iZkhGU0
女「ハムちゃん、ハムちゃん!! しっかりしてハムちゃん!!!」
永「その子、寿命ね」
女「きゃあ!? あ、あ、あんた誰!? まさか安眠効果娘と同種!!?」
永「わたくし達を同種にしないでくださる?」
女「はい!?」
永「それはそうと、その子いまとても苦しんでるわ」
女「ええそうよ!!! なのに、あんた誰!!?」
永「……永眠効果娘」
女「永眠効果娘って、やっぱり娘と同種じゃない!!」
永「そんなことより、その子……」
女「あああ、ハムちゃん!!!!」
永「その子、ゆっくりと眠らせてあげましょう?」
女「はぁ!? 何を言ってるのよ!! 子供のころからいっしょだったのよ!!?」
永「でもその子の苦しいはとてつもないわ」
女「くっ」
永「安らかに眠らせてあげましょうよ」
女「あんたにはそれが出来るわけ!?」
永「ええそうよ。……永眠効果娘ですもの」
- 62 :VIPがお送りします。 [sage] :2008/04/23(水) 05:30:43.91 ID:D/iZkhGU0
女「永眠って、まさかあなたハムちゃんを殺すつもり!!?」
永「違うわ。ただ、安らかに……」
女「いっしょじゃない!!!」
永「いっしょじゃないわ。終わる命を安らかに眠らせてあげるのが、わたくし」
女「終わるって、決め付けないでよ!!!」
永「でも、ごめんなさい。その子が安らかにと願ってるの」
女「え!?」
永「もう十分でしょ? 眠らせてあげましょう……」
女「…………」
永「いいわね?」
女「ぐす、ひっく……」こく
永「ごめんなさい……えいっ」なで
ハム「きゅぅ……」
永「さようなら」
女「ハムちゃん!!! わぁぁぁぁぁぁ!!!!
永「……ごめんなさい」
- 63 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 05:32:13.66 ID:D/iZkhGU0
くそぉ、他の新ジャンルに影響されてきた……
- 64 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 05:37:45.55 ID:D/iZkhGU0
女「うぅ……眠れないよぉ」
娘「やぁ」
女「きゃぁ!! って、またあんた!?」
娘「昨日は永が世話に、なった」
女「…………」
娘「だから、今日は私が世話する」
女「はぁ!?」
娘「えいっ」ぺこ
女「なによぉ……キュー」ぱたり
女「ここは?」
ハム「ちゅーちゅー!」
女「ハムちゃん!!」
ハム「ちゅう!!」
女「ハムちゃん、ハムちゃん!!! うわーん!!!」
女「はっ、夢か」
女「どんな夢だったっけ?」
女「でも……幸せな夢だったなぁ……えへへ」
- 65 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 05:46:11.46 ID:D/iZkhGU0
娘「やぁ」
永「突然呼び出してどうしたのかしら? しかも、こんなボロい家なんかに」
娘「ここが、私の住処」
永「ええ!? 嘘も大概ですわよ!?」
娘「むぅ!」
娘「えいっ!」ぽか
永「ああ……キュー」ぽて
男「ただいまぁ、って誰だそれ!!?」
娘「永眠効果娘、よ」
男「はいぃ!?」
娘「よろしく」
男「よろしく、じゃねぇ!!!!」
娘「とりゃっ」ぺちん
男「またか……キュー」ぽて
娘「し、しまった。二人が添い寝する形になってしまった……」
- 66 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 05:52:27.49 ID:D/iZkhGU0
男「ん、おはよ」
永「……おはようですわ」
男「わぁ!!!」
永「きゃぁ!!!」
男「お、おま、おまだれ!?」
永「わ、わ、わたえい!!」
娘「落ち着こう、ね?」
男・永「「あんたが言うな!!!」」
娘「こいつ、男」
男「勝手に自己紹介はじめんなwww」
永「あの、よろしくですわ……わたくし、永眠効果娘ですの」
男「いやはや、ご丁寧に……って永眠!!?」
永「うふふ。死神ではございませんわよ?」
男「それならいいけd」
娘「とうっ」ぱこ
男「起きたばかりなのに……キュー」ぱた
永「なぜですの!!?」
娘「えいっ」ぽこ
永「だから、なぜ……」くた
娘「二人で喋り過ぎ、だよ」
- 67 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 05:55:36.08 ID:D/iZkhGU0
需要のなさにワロタwww
- 68 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 06:01:53.74 ID:D/iZkhGU0
娘「永〜」
永「なにかしら?」
娘「ちょっと、出てく」
永「ええ、解ったわ」
男「なんでそんなに普通にくつろいでるんだよ……」
娘「とうっ」こちん
男「だから、眠らせるな……キュー」ぽて
寝るノシ
残ってたら、また書くよ
- 69 :VIPがお送りします。 [sage] :2008/04/23(水) 06:07:53.37 ID:RFLzbmwzO
男「安眠効果娘に対抗するためにドーピングアイテム買ってきたぜ!」
娘「ほお」
男「ブラックコーヒーにブラックコーヒーガム、リポビタンDに眠々打破!そして」
娘「えい」コツン
男「アッー」
娘「説明長い」
- 70 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 06:13:17.77 ID:JefX6K0V0
追いつけたのに書き手さん寝たか…然らば保守。
- 71 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 06:14:16.41 ID:D/iZkhGU0
いや、いるぞ
- 72 :VIPがお送りします。 [sage] :2008/04/23(水) 06:15:09.32 ID:RFLzbmwzO
男「あいつ…今日は来ないな…」
男「寝れない…」
- 73 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 06:15:29.88 ID:JefX6K0V0
>>71
寝たんじゃなかったのかw
- 74 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 06:15:52.04 ID:D/iZkhGU0
銀様を見てただけ
- 75 :VIPがお送りします。 [sage] :2008/04/23(水) 06:18:04.89 ID:RFLzbmwzO
男友「最近おまえ元気ねーな。」
男「あ、あぁ、あまり眠れなかったしさ」
男友「じゃあ今日はまっすぐ帰って休めよ。ゲーセンなんていつでもいける」
男「サンキュ」
- 76 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 06:19:56.34 ID:D/iZkhGU0
永「あの、男さん」
男「なんだ?」
永「その……やらしぃ本とかどうにかならないですの?」
男「え!? あああ、ベッドの下を見やがったなぁ!!!!!」
永「す、すみませんっ!!」
男「あ、こっちこそ……でもな、娘には秘密だぞ?」
娘「なにが?」
男「!!?」
永「!!?」
娘「へぇ、巨乳がこのみ」
男「ちが、違うんだこれはぁ!!!」
娘「容赦、しない」
娘「とりゃっ」ばちこん
男「普段の3倍だね!……キュー」ぽて
娘「永」
永「は、はい!!」
娘「これ捨てる、手伝え」
永「もっ、もちろんですわっ!! 手伝わせていただくわ!!!」
- 77 :VIPがお送りします。 [sage] :2008/04/23(水) 06:23:12.81 ID:RFLzbmwzO
……
……
男「とは言って学校出たけどこのままじゃ眠れない。駅前でもぶらつくか」
男「あ、れは…永眠娘!あいつなら安眠娘の居場所知ってるかも!」
男「くっそ、人込みが邪魔だ!見失う…」
男「…見失った」
- 78 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 06:24:18.22 ID:D/iZkhGU0
永「あ……」
娘「行ってらっしゃい」
永「……いってきますわ」
男「なんだ? どうして永は突然あんなに暗くなったんだ?」
娘「ひみつ」
男「それにしてもお前って、萌え姿が似合わないn」
娘「くらえっ」ぽこり
男「うわぁ……キュー」ぽて
娘「様々な意味で、君は最低……」
- 79 :VIPがお送りします。 [sage] :2008/04/23(水) 06:26:55.40 ID:RFLzbmwzO
男「結局探しても見付からず帰宅か…情けない」
男「あいつ…どうしてるかな」
男「…」
ペチン
男「ん…zZ」
娘「ただいま。」
- 80 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 06:30:44.54 ID:D/iZkhGU0
ちょっと消えるノシ
- 81 :VIPがお送りします。 [sage] :2008/04/23(水) 06:31:04.90 ID:RFLzbmwzO
永眠娘から聞いた話によると、安眠娘は睡眠を「分け与えて」いるそうだ。
力を使うと一定期間チャージする時間が必要となるらしい。
男「その説明くらいちゃんと自分でしてくれよな」
娘「永の方が口が達者」
ペチン
男「ちょ、早」
娘「おやすみ…」
- 82 :VIPがお送りします。 [age] :2008/04/23(水) 06:32:45.23 ID:RFLzbmwzO
SSなんか初めて書いたわ
- 83 :VIPがお送りします。 [sage] :2008/04/23(水) 06:32:52.69 ID:tUBV9QfNO
勝手に>>1でもないのに設定増やすな
- 84 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 06:34:16.84 ID:WVUhvVgPO
まあ、そういうな……
面白くなかったら、文句言おうぜ
- 85 :VIPがお送りします。 [sage] :2008/04/23(水) 06:36:25.70 ID:tUBV9QfNO
そうだったな、スマン
寝起きだったんだ悪かった……
- 88 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 07:22:00.56 ID:XPqmk69fO
なんかいいなこれ
- 89 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 07:22:15.85 ID:D/iZkhGU0
ただいま
ID:RFLzbmwzOも書いてください
- 90 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 07:25:19.60 ID:D/iZkhGU0
永「この草陰の向こうに、苦しそうな命がありますわね……」
友「あれは……!」
永「まだ生まれてまもない子犬ですわ」
子犬「く〜ん」
永「いま、楽にしてさしあげますわね……」
子犬「……くぅん」
永「ごめんなさい……えいっ」なで
犬「くぅ……」
永「…………」
友「永さま〜!」
永「!!?」
友「いやぁ、このココアやるよ!」
永「どうしてあなたが此処に!?」
友「見かけたから、かな?」
永「……そう」
- 91 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 07:26:09.85 ID:WVUhvVgPO
朝日が眩しい……
>>1
アンタも毎日頑張るなぁ
新ジャンルを乗っ取ってみたが、結構キツかったぜ
- 92 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 07:27:24.60 ID:D/iZkhGU0
友「ココア、美味しいよ!」
永「ここあ?」
友「知らないの!? まぁ、飲んでみ!!」
永「え、ええ……」ごく
永「!? おいしい!!」
友「だろ!?」
永「ありがとう」
友「いやいや、喜んでもらえたなら嬉しいよ!」
永「そう……」
友「あの子犬、結局死んだの?」
永「ふふ、見てたのですね」
友「あ、うん……」
永「死にましたわ。いえ、私が眠らせてさしあげました」
友「そうか」
- 93 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 07:29:49.12 ID:D/iZkhGU0
永「わたくしが怖いですか?」
友「なんで?」
永「死神みたいですもの、ふふ」
友「ん〜、でもこんなカワイイ死神になら命を奪われてもいいかな!」
永「失礼な!! 命など奪ってないですわ!!」
友「反応する場所そこぉ!?」
永「あなたほど失礼な方は初めてです!! さようなら……」
友「あ、待ってっ!」
友「あーあ、また見失った……」
- 94 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 07:30:37.39 ID:D/iZkhGU0
誰か永さま描いてくれないかぁ、と密かに思ってる
- 95 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 07:32:13.69 ID:WVUhvVgPO
>>94
どういったイメージをご希望か
- 96 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 07:34:55.78 ID:D/iZkhGU0
ロングヘアーでゴスロリで背は小さくてどこか寂しそうなカワイイ娘さ
ぶっちゃけ銀様しか脳内にないけど……
- 97 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 07:36:30.34 ID:WVUhvVgPO
検討しよう
- 98 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 07:36:50.17 ID:D/iZkhGU0
まじか!!?
- 99 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 07:41:06.35 ID:D/iZkhGU0
男「おっし、プリン買ってきたぜ!!」
娘「やった」
永「ありがとうございますわ」
男「うんめぇwww」
娘「……おいし」
永「頬が落ちそうですわぁ」
男「おい、もう食っちまったのか娘!」
娘「うん」
永「もう少し味わって食べないと」
娘「きみの、くれ」
男「いやに決まってんだろ!!」
娘「とりゃっ」こつん
男「く、くそぉー……キュー」ぽて
永「ちょっと可哀想ですわ!」
娘「……だって」
永「はぁ、やれやれですわね……」
娘「むぅ。……でも、これおいしい」
- 100 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 07:44:52.09 ID:D/iZkhGU0
男「てんめぇ!!! 俺のプリンをよくも!!」
娘「ごめん、ね?」
男「ぜってぇ許せねぇ!!!」
娘「うそ」
男「マジ」
娘「……うぅ」
永「これはあなたが悪いですわ」
娘「永、裏切りね」
永「馬鹿なこと言わないでくださる?」
娘「ぷぅ」
男「で、どう落とし前つけてくれるんだぁ!?」
娘「…………」
- 101 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 07:50:02.34 ID:zYxdZu0fO
娘が能登で再生される
能登厨じゃないのに・・・・
- 102 :VIPがお送りします。 [] :2008/04/23(水) 07:50:12.97 ID:D/iZkhGU0
娘「仕方ない」
男「な、何をするつもりだ!?」
娘「心よりの安眠を与えてあげる」
男「はい?」
娘「えいっ」ぽこ
男「こ、ここは?」
?「久しぶりじゃな、男!」
男「あ、おじいちゃん!?」
おじぃ「元気にしとったかぁ?」
男「……おじいちゃん」
おじぃ「ん、どうした?」
男「実はおれ、じいちゃんに謝らないといけないことが!!」
おじぃ「それは、なんじゃ?」
男「お、俺っ――!!」
男「……はっ! ゆ、夢か……でも、どんな夢かは忘れたけど……なんだかすっきりしたな!」
永「さすが、安眠効果娘ですわね!」
娘「……うん」
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