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30歳童貞男「ルイーダさん…俺の派遣登録が無いんですが…」
1 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 10:42:08.26 ID:r/W1bTbv0
ルイーダ「ああ、あんたクビだから」

男「そ、そんな…!…いきなりクビだなんて酷すぎます!」

ルイーダ「…あんた、何言ってんの?あんたみたいなクズ、雇っておく理由が無いってわからないの?」

男「で、でも…なら何故俺を採用したんですか!?」

ルイーダ「一応、この店は、全職種の人員を確保しておかないといけないからよ。そうしないと、補助金が出ないしね」

男「そ、それなら、俺がいたって…」

ルイーダ「もう新しい子の登録しちゃったし。あんたより優秀な子なんていくらでもいるのよ」

男「…くっ…ここを追い出されたら、俺、生活出来ないんですよ…お願いします…」

ルイーダ「はぁ?そんな歳まで派遣で生活して、何の危機感も持たなかったあなたが悪いんでしょ?」


6 :VIPがお送りします [sage] :2009/05/05(火) 10:45:24.68 ID:X5SYRXmrO
これは久々の鬱展開希望だ。


7 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 10:52:23.68 ID:g2OtevyWO
30年以上バイトのみで生きてる俺には他人事とは


8 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 10:53:35.11 ID:r/W1bTbv0
男「…くそ…俺は他のただの魔法使いとは違うのに…!…たくさん魔法使えるのに…!」

ルイーダ「…そういう問題じゃないのよ…確かにあなたは何故かレベルは1なのに、ttp://anond.hatelabo.jp/20071119014126にある魔法が使えるけどね、こんなの戦闘じゃやくに立たないのよ」

男「…うぅ…」

ルイーダ「それに、あなた、勇者さんが仲間集めに来ても、見えないところに立つでしょ?」

男「…!そ、それは…」

ルイーダ「どうせ、本当はモンスターと戦いたくないんでしょ?小さい男ね」

男「そ、そんなことは…」

ルイーダ「昼食はいつも独りか、トイレに行くか…その後は寝てるし、本当に寝てるのか知らないけどね」

男「…ぁ…ああ…」

ルイーダ「とにかく、あんたみたいなコミュニケーション能力ゼロのクズを置いておくと、うちの評判も下がるの。だからクビ」


9 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 10:58:47.34 ID:r/W1bTbv0
男「…で、でも…!俺なんかより、使えない奴なんて、たくさんいるだろ!」

ルイーダ「…そうね、確かにあんたより使えない奴はいるわ。…あそこにいる、遊び人:男:36歳…彼ももう、やめてもらうわ」

男「…そ、そうですね、あんなのは、全然使えないですよね…!…ははは」

ルイーダ「…そういうところも嫌いなのよ、あんた」

男「…え?」

ルイーダ「自分より下を見つけて、自分を安心させてるところがね。一般人から見れば、どっちもクズなのよ」

男「…ち、違う!…俺はあんなのとは…」

ルイーダ「…あなたには、数年後の自分の未来が描けているのかしら?」

男「…ぅ…ぁ………あああ…!…」


10 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:00:33.02 ID:ak+7rxZ7O
ぬののふく剥ぎ取り要員か


11 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:08:11.73 ID:r/W1bTbv0
ルイーダ「わかったら、早く出て行ってくれないかしら?」

男「…く…」

ルイーダ「あなたが今、装備しているぬののふくはあげるわ。返してもらっても、誰も着たくないでしょうしね」

男「…!…………わ、わかりました…今までご迷惑をおかけしました…」

ルイーダ「まったくだわ。…あなたがいるだけで、周りの空気が白けるの、わかってた?…あなたはここでは要らない存在だったのよ」

男「…ぐっ…!…」

女勇者「こんにちはー!ルイーダさんいますかー?」


12 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:09:17.74 ID:r/W1bTbv0
ルイーダ「はーい、今行くよー!…ほら、邪魔だよ!」

ドンッ

男「…」

ルイーダ「おや、女勇者ちゃんじゃないか、どうしたんだい?」

女勇者「実はですねー、ちょっと、魔法が使える方が欲しいんですけど」

ルイーダ「…あら、困ったわね…今、魔法使いはいないのよ」

女勇者「そうですか…あれ?あちらの人は?」

ルイーダ「…彼は魔法使いだけど…もうウチの社員じゃないのよ」

女「そうなんですか?…あ、じゃあ、私が直接雇ってもいいんですか?」

ルイーダ「…それはかまわないけど…」


13 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:09:45.07 ID:71PrdgAK0
LV1でこんな強力な魔法使えるのになぜ役に立たないんだ・・・


15 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:13:00.12 ID:r/W1bTbv0
女勇者「あのー、すいませーん!実は私、魔法使いさんを仲間にしたいんですけど」

男「…え?あ、は、はい!」クルッ

女勇者「…あ、なんでもありません」

男「…え…?あ、あの…」

女勇者「…ルイーダさーん、いつぐらいに魔法使い、補充されるんですかー?」

ルイーダ「そうね、来週には来るわよ」

女勇者「はぁ…仕方ないなぁ、じゃあそれまでは他の皆に休暇でもあげるかな」

男「あ、あの…」

女勇者「…何?」

男「あ、えと…お、俺…ま、魔法が使えるんです…魔法使いです…!…お、俺を…雇ってくれませんか…?」

女勇者「…ブサイクが何言ってんの?」

男「ッ!?」


16 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:13:14.22 ID:gu52D07GO
>>10
1万Gまで貯めてすみません


17 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:13:15.29 ID:uVFxavrpO
30さいどうていがしあわせになるなんてゆるさないぞ


18 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:14:59.88 ID:p0lQwYsQO
>>13
MPが足りない


20 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:19:18.37 ID:r/W1bTbv0
男「…え…あ、あの…」

女勇者「…近寄らないでくれますか?…気持ち悪い」

男「…う…ああぁ…ああああー!!」ダダダッ

女勇者「…ルイーダさん、なんですか?あれ?」

ルイーダ「クズよ」

女勇者「ああ、そうなんですか。まぁあんなの、誰も仲間にしないですのねー」

ルイーダ「ええ、一度も仲間にしたいって、言われなかったわ」


男「…ぐ…くそ…ちくしょう…!…これだから、三次元の女は嫌いなんだ…!」

男「…何がコミュニケーション能力だ…知るか、そんなもん!」

男「…はぁ…しかし、これからどうしようか…道具屋のバイトでもしようかな」

幼馴染女「あれー?男、どうしたの?こんなところで?」

男「…!…女…あ、いや…その…」


22 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:24:12.51 ID:r/W1bTbv0
幼馴染「…そうか、ルイーダの店、クビになっちゃったんだ…」

男「…もう、俺、生きていけないな…再就職なんて、俺には無理だよ」

幼馴染「…何言ってるのよ!男がそんなことでどうするのよ!」

男「…女…?」

幼馴染「…お母さん、あんまり身体、よくないんでしょ?」

男「そ、それは…」

幼馴染「…お母さんが倒れたとき、頑張って就活して、ルイーダの店に就職出来たんじゃない!」

男「…そうだけど…でも、あれは結局、魔法使いに空きがあったってだけで…」

幼馴染「…それでも、男は頑張ったんだよ…?…また諦めるつもり?」

男「…女…わかったよ、俺、また頑張ってみるよ!」

幼馴染「うん、そうだよ!その意気だよ!男なら出来るよ!」

男「…女…ありがとう」


23 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:28:29.91 ID:r/W1bTbv0
男「…俺、幸せだな…女みたいな幼馴染がいて」

幼馴染「もう、おだてても何も出ないよー?…あ、そうだ、忘れてた、私買い物するんだった!」

男「…買い物?…え…もしかして、あの店…?」

幼馴染「そうだよー」

男「…え…だってあの店…」

男「…幼児品店…」

幼馴染「私、今、3ヶ月目なんだー♪」

男「…ッ!?」


26 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:33:17.95 ID:71PrdgAK0
幼馴染がいるだと・・・!?
と思ったが既に結婚しているのか。許す


27 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:36:36.49 ID:r/W1bTbv0
男「…な…?」

幼馴染「順番が逆になっちゃったけど、結婚するだー♪勇者君と♪」

男「え…勇者、と?」

勇者「おう、女、ここにいたのか…よう、男じゃないか!久しぶりだな!」

男「…あ、ああ…」

勇者「お前、この間の同窓会も来なかったから、心配してたんだよ…どうしたんだ?」

男「…あ、えと…その…母ちゃんの看病で…(…ど、同窓会なんて…あったのか?)」

勇者「そうか、大変だったな…ああ、でも、武道家のやつ、ちゃんとお前に知らせてくれたんだな。小さい頃は、お前、あいつによく苛められてたけど…仲直りできたんだな!」

男「…あ、ああ…(…あいつ…くそ、俺にはわざと知らせなかったのか…!)」

勇者「それより、女、駄目じゃないか。出歩いたら危険だろ?…もうお前一人の身体じゃないんだぞ?」

幼馴染「わかってるよ、大丈夫」

勇者「まったく…あぁ、男、遅くなってすまんな、俺達、結婚するんだ」

男「…ああ…さっき聞いたよ…おめでとう、勇者、女…」


28 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:38:53.75 ID:FyIDnsMaO
結婚するだー♪
…かわいい


30 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:41:25.62 ID:r/W1bTbv0
勇者「小さい頃は、俺達いつも、3人一緒だったよな」

幼馴染「そうだねー、懐かしいね!」

男「…あ、ああ、そうだな」

勇者「あの時はまさか、こんなのと結婚するとは思わなかったけどな!」

幼馴染「ちょっとぉ、こんなのとは何よー?もうー」

男「…ははは…あはは」

勇者「おっと、早くしないと、日が暮れるな。すまんな男、俺達もう行かなきゃ」

男「あ、ああ…大事にな」

幼馴染「ありがとー♪男君も早く彼女でも見つけるんだよー♪」

男「…ああ」

男「…行ったか………幸せそうだな…」

男「…俺は、幼馴染フラグを立てれなかったんだな……いや、そんなフラグすら持ってなかったんだな…」


31 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:42:15.72 ID:dyGG4RnMO
26才無職非童貞ですがある程度魔法習得してます
死にたい


32 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:42:55.87 ID:71PrdgAK0
幼馴染は男ばかりの俺よりましさ
ガキのころは勉強できなかった癖にいい大学行きやがって・・・畜生


33 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:46:33.08 ID:r/W1bTbv0
男「…小さい頃は、俺より弱かったのに…今じゃ勇者か、あいつは…」

男「…それにくらべて俺は…」

男「…30歳超えて、童貞だから魔法が使えるに過ぎない…」

男「…しかも、全然役に立たないものばかりだ…」

男「…俺の人生、なんなんだろうな…一体…」

男「…帰るか」

ポツポツ ザー…

男「…雨、か…仕方ない、あの宿屋の軒下で雨宿りでもするか」

幼女「うわーん、あめがいきなりふってきたー!」タタタッ

男「…ん?…女の子?…この子も雨宿りか」


34 :VIPがお送りします [sage] :2009/05/05(火) 11:48:36.05 ID:AHMT1gYH0
この展開はやめろおおおおおおお


36 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:49:41.59 ID:uVFxavrpO
さあ>>1よ、すべてを滅茶苦茶にしてやるんだ。


38 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:50:48.98 ID:PBqJX2E8O
とうとう犯罪者に身を堕とす


39 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:52:12.05 ID:r/W1bTbv0
男「…」

幼女「…」ジー

男「…(…な、なんだ…?なんでこっち見てるんだ?)」

幼女「…ねぇ、おじさん」

男「…!…あ、俺か…な、なんだい?」

幼女「おじさんて、もしかして、まほうつかいさん?」

男「え…あ、ああ、そうだよ」

幼女「うわー!すごーい!ねぇねぇ、まほうみせてー!」

男「…え…まぁ、いいか…レムオル!」

幼女「…あれ?おじさんがいなくなっちゃった…」


41 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 11:57:33.74 ID:F75aO37JO
ニフラムでおじさんが消え去るわけだな。


44 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 12:03:10.62 ID:r/W1bTbv0
男「…解除」

幼女「わっ!お、おじさんがでてきた!すごーい!おじさん、とうめいにんげんになれるんだー?」

男「…ははは…(本当は何もしてないけどね…この子の目にも俺は、映っているはずなのに…潜在意識で、俺を拒絶してるってことか…)」

幼女「おじさんはどんなゆうしゃさんと、たびしてるのー?」

男「…え…あ、えと…す、すごい勇者さんとだよ」

幼女「すごいゆうしゃさん?」

男「そ、そうだよ」

幼女「もしかして、ばらもすをたおしたゆうしゃさん!?」

男「…え…あ、ああ…そう、だよ…(…どうしよう、嘘ついてしまった…)」

幼女「すごーい、すごーい!ねぇねぇ!こんどゆうしゃさんにあわせてよー!」

男「…あ、ああいいよ…また今度ね…はは」


46 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 12:11:01.89 ID:r/W1bTbv0
ザー ザー

男「…雨、止まないね」

幼女「つまんないー」

男「そうだね」

バシャバシャ

幼女の母「幼女ー、傘持ってきたわよー」

幼女「あ、ママだ!」

男「…よかったね、お母さん、迎えに来てくれたんだね」

幼女「うん!」

幼女の母「幼女、ごめんね、待った?」

幼女「だいじょうぶだよー!」

幼女の母「すみません、うちの子、何か迷惑を…」チラッ

男「あ、いえ、別に…」

幼女の母「…あなた、うちの子に何かしてないでしょうね!?」

男「…え?」


47 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 12:11:47.17 ID:uVFxavrpO
やった!きたよ!絶望だ!


48 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 12:13:47.08 ID:gY9gOwUwO
あるあるwwwwwww


49 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 12:14:10.08 ID:NWtgGcu0O
母子3Pキター


50 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 12:16:29.37 ID:r/W1bTbv0
幼女の母「幼女、こっちに来なさい、早く!」

幼女「わっ、な、なんでおててひっぱるのー?」

男「あ、あの…別に何もしてないですから…ただ話し相手になっただけで…」

幼女の母「…話し相手?うちの子と何を話すって言うんですか!?」

男「え、いや、あの…」

幼女「あのねー、おじさんはまほうつかいなんだよー!ばらもすたおしたゆうしゃさんといっしょにたびしてるんだよー」

男「…あ、それは…」

幼女の母「な…よくもそんな嘘がつけますね、あなた…!」

男「いや、その…」

幼女「どうしたの、?ママー?」

幼女の母「…あの勇者はもう、この世界にはいないのよ。もちろん仲間達もね…」

男「ッ!?(し、知らなかった…)…い、いや、違うんです…別に嘘を付く気は無かったんです…」


51 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 12:20:19.01 ID:r/W1bTbv0
幼女の母「きゃっ!?こ、こっちに来ないでください!」

男「い、いや、あの…」

幼女「…おじさん、うそつきなの?」

男「…えと、その…嘘をつくつもりは無かったんだけど…」

幼女「うそつき!」

男「…あ…ち、違…ご、ごめんね、幼女ちゃん…」

幼女の母「!うちの子に近づかないで!!!」

男「あ…す、すみませ…ん」

城の兵士「どうしたんだ!騒がしいぞ!!」

幼女の母「兵士さん!この人が…!」

男「…あ…いや、その…えと…」

城の兵士「…なんだ貴様は…怪しいやつめ!!」


53 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 12:25:40.78 ID:r/W1bTbv0
男「ち、違…お、俺は何もしてないです」

幼女の母「兵士さん!この人が、うちの子を誘拐しようとしてたんです!」

兵士「な、なんだと!?」

男「な…ち、違う!誤解だ!俺は何もしてませんよ!」

兵士「…話は後で聞こう、とりあえず、城に来なさい!」

男「…ま、待ってくれよ…なぁ、幼女ちゃんからも言ってくれよ…俺、何もしてないだろ?」

兵士「…幼女ちゃん、彼といたとき、どうだったんだい?」

幼女「…おじさん、とうめいにんげんになってた!」

幼女の母「な…ま、まさか、透明になって悪戯するつもりだったんじゃ…!?」

男「ち、違います!そんなこと…幼女ちゃん、ちゃんと言ってくれよ、なぁ?」

幼女「う、うわーん!」

兵士「貴様!幼女ちゃんから離れろッ!!」

男「…え?…な、なんで泣き出すんだよ…俺は何もしてないだろ…!」


54 :VIPがお送りします [sage] :2009/05/05(火) 12:30:33.79 ID:rss7QbmC0
なんか悲しくなってきた・・・


56 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 12:32:57.21 ID:r/W1bTbv0
兵士「奥さん!こいつは私が城へ連れて行きます!危険ですから、早くこの場を離れてください!」

幼女の母「はい!行きましょう、幼女!」

男「…な、なんだよこれ…」

兵士「さぁ、こっちに来るんだ!」

男「は、離せよ…俺は何も…!」グッ

兵士「う、うわっ!?」ズルッ ドサッ

男「…え?…!あ、雨で滑ったのか…!だ、大丈夫ですか!?」

兵士2「動くな!!貴様は包囲されている!」

男「…な…なんで…囲まれて…」

兵士3「大丈夫か?兵士!?」

兵士「ああ、大丈夫だ…しかし、こいつ…!」

男「ま、待ってくれ!今のはただ滑っただけだろ!?」

兵士2「抵抗するか!こいつ!!」ドガッ

男「…ぐっ!?…うぅ…」ドサッ

兵士3「…気を失ったか…今のうちに運べ!」


57 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 12:36:19.36 ID:WFsKdG7F0
テンポ良く転落していくな
いいぞもっとやれ


59 :VIPがお送りします [sage] :2009/05/05(火) 12:38:56.26 ID:t3LeMK/f0
せめて少しはサクセスを・・・


62 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 12:55:38.14 ID:eMuZMnxpO
飯食わずに書け
支援


67 :1 [] :2009/05/05(火) 13:23:23.44 ID:CeI9VolVO
スマン本国に帰らなきゃならなくなった


68 :VIPがお送りします [] :2009/05/05(火) 13:25:04.64 ID:uVFxavrpO
意味が分からん釣りにもならん



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